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101 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第2篇 常世の波 第8章 春の海面〔258〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...闇の 憂ひに悩む神人を  救はむための鹿立ち かすかな空に照る朝日  世の荒波も... 101
102 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大峠 第18章 天の瓊矛〔268〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...地となり、矛の先より滴る雫凝りて、一つのを成すといふは、この北斗星の切尖の真下に... 102
103 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第4篇 立花の小戸 第19章 祓戸四柱〔269〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...掻き鳴して  矛の先より滴れる 淤能碁呂を胞衣となし  神国を造り固めむと 二仁......世の  ミロクの御代を建てむとて まづ淡を生み玉ひ  伊予の二名や筑紫...... 豊葦原の中津国  雄......雌......や壱岐対馬 佐渡や淡路の......々に  生みなしたまふ国魂や 山川木草の... 103
104 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第4篇 立花の小戸 第20章 善悪不測〔270〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...とへば蚤や、蚊や、虱のごとき小虫は、『敷』の煙草の吸殻にも、その全身を焼かれて、......く、神格偉大にして、神徳無辺なる淤能碁呂の御本体ともいふべき野立彦神、野立姫神に... 104
105 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第4篇 立花の小戸 第21章 真木柱〔271〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...、ここに天地を造り固めなし給ひ、国生み、生み、神生み、人生み、山河百の草木の神を......に 神祖とならめ永遠に』と祝し給ひて、淡を生ませ給ひぬ。この淡......は少名彦神、国魂神として任けられたまひぬ......国魂神として任けられたまひぬ。されどこのは御子の数に入らず、少名彦神は野立彦神の... 105
106 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第4篇 立花の小戸 第22章 神業無辺〔272〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/島=11 ...復帰し給ひたり。 その時成り出でましたるは、前述のごとく淡......なりき。淡......は現今の太平洋の中心に出現したる......なるが、此天地逆転の神業によつて、其根底......して南端に流れ、地理家の所謂南極の不毛のとなりにける。 而て此の淡......の国魂として、言霊別命の再来なる少名彦命......架け渡す  黄金の橋を打ち渡り おのころにおり立ちて  八尋の殿をいや堅に 上つ......津御神の御言もて  国の安国生みならし の八十嶋つき固め  百の神達草木まで 蓬... 106
107 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第25章 金勝要大神〔275〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/島=9 ...地四方の神人は  心平に安らかに この浮に純世姫  御稜威も高き高照姫の 神の命......の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名のを生み、真澄姫神をして、これが国魂の神た......たらしめたまふ。之を愛媛といふ。一名竜宮ともいひ、現今の濠洲大陸なり。而て我が四......しめ給ひぬ。これを多計依姫といふ。筑紫のとは現代の亜弗利加大陸なり。わが九州はこ......ありける。 つぎに言霊姫神をして、蝦夷のの守り神たらしめ給ひぬ。これ現代の北米な......ありける。 つぎに竜世姫神をして、高砂のを守らしめ給ひぬ。ゆゑに又の名を高砂姫神......ぬ。ゆゑに又の名を高砂姫神といふ。高砂のは南米大陸にして、台湾......はその胞衣にぞありける。 つぎに高照姫神... 107
108 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第27章 神生み〔277〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/島=9 ...柱大神は 陽と陰の水火を合せつつ  淡路なる大倭 豊の秋津の......を生み  伊予の二名や筑紫...... 次には隠岐と佐渡の......  越の洲まで生みたまひ 次に大......吉備児......  対......壱岐......百八十の 国々嶋々生みたまふ  名づけて... 108
109 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第28章 身変定〔278〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/島=18 ...の活用を云ふ    ○ 数音を総称ふるをといふ  淤能碁呂......はをこゑなりけり    ○ あおうえい素......声の活用ぞかし    ○ 淡道之穂之狭別といふは  烏うゆ⦅む声⦆と結ぶ言霊 伊...... 烏うゆ⦅む声⦆と結ぶ言霊 伊予之国二名といふ意義は  母音む声にいを結び み声......うゆを結びてふの声に  変化を隠岐之三子と謂ふ    ○ ふのこゑに天之御柱結び......をば 天之忍許呂別と謂ふ    ○ 筑紫生むと言ふ意義は  はの行のふこゑ烏こゑ......  熊曽の国の建日別なり    ○ 伊岐、比登都柱と謂ふ意義は  ぷごゑに烏ごゑ......言霊に変化せしむる意義なり    ○ 津天之狭手依比売と謂ふは  ふごゑに烏ごゑ... 109
110 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第5篇 一霊四魂 第29章 泣沢女〔279〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...を  こおろこおろに掻き鳴らし 淤能碁呂に降り立ちて  ......の八十......八十国や 山川草木の神を生み  天の下を......はめ』と謡ひて別れを惜しみ、再び淤能碁呂に、女神の帰り来まさむことを謡ひたまふ。... 110
111 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第6篇 百舌鳥の囁 第32章 瓔珞の河越〔282〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...されるのだ。宣伝使とやらいふ奴は瓢箪を粟さまのやうに、腰のあたりに沢山ぶら下げよ... 111
112 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第7篇 黄金の玉 第41章 桶伏山〔291〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...夜を日に継で、磯輪垣の秀妻の国の淤能碁呂の中心地なる桶伏山、一名円山の麓に隠し納... 112
113 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第8篇 五伴緒神 第47章 二王と観音〔297〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...別天使が、誕生の祝ひを兼ね、地中海の一つに参拝する途中の行列なりける。 群集は四... 113
114 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第8篇 五伴緒神 第49章 膝栗毛〔299〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...山の供を伴れて、立派な御輿に乗つて、一ツとかへ御参拝になるので、町のものはみんな... 114
115 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 前付 凡例 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...日の出神が、大台ケ原より濠洲すなはち竜宮を経て、亜弗利加大陸すなはち筑紫の......へ渡り、神の道を宣伝し、世人を救済すると... 115
116 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第1篇 大台ケ原 第1章 日出山上〔301〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...天津御神の勅以て  豊葦原の中津国 淡路なる聖域に  天降りましたる伊弉諾の 神... 116
117 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第1篇 大台ケ原 第2章 三神司邂逅〔302〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...め  神世の長と成り出でて 教を四方に敷の  吾は康代の司なるぞ 吾は真鉄の司な......位を守り奉れ 吾は左守の司となり  大和根の神国を 真鉄の彦の弥堅に  弥常久に......む  康代は右守の神となり 荒浪猛ける浮を  神の稜威に搗固め 康代の彦の神とな... 117
118 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第1篇 大台ケ原 第6章 空威張〔306〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...をいふ奴だなあ。便り渚の捨小舟、取りつくも無いわいなだよ、イヒヽヽヽ』田依彦『何... 118
119 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第1篇 大台ケ原 第7章 山火事〔307〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...録)(序~第七章 昭和一〇・二・二一 於根県地恩郷 王仁校正)... 119
120 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第2篇 白雪郷 第8章 羽衣の松〔308〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...、続いて人々は生命からがら白砂青松のこのに辿り着き、ほつと息を吐きけるが、風はま......んど水に没せむとするの勢なりける。 このに救ひ上げられたる日の出神をはじめ、数多......げられたる日の出神をはじめ、数多の人々はの小高き処に駈け登り、海の凪ぎ行くを待ち... 120
121 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第3篇 太平洋 第15章 船幽霊〔315〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...く凪はてて、世は太平の海の上。彼方此方に影の、疎らに浮けるその中を、真帆に春風孕... 121
122 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第3篇 太平洋 第17章 亀の背〔317〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...き海原を忽ち金色の浪に彩り、向ふに見ゆる影は、ニウジーランドの一つ......、大海原彦の鎮まりゐます、真澄の玉の納ま......玉の納まりし、国治立大神の穿たせ玉ひし沓。浪の間に間に浮きつ沈みつする様は、荘厳......なつて喋りたてて居る。かく話す中に船は沓の港に無事に着きけり。 高彦は天久比奢母... 122
123 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第18章 海原の宮〔318〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/島=5 ... 船は漸くニユージランドの沓の港に着きぬ。この......は人々の上陸することを禁じられありき。唯......々の上陸することを禁じられありき。唯このより湧き出づる飲料水を船に貯ふる為に寄港......、海上の無事を祈願し、風波の都合にてこのに一月許り避難する事となりにける。 船中......又もや錨を捲き揚げ、順風に帆を上げて竜宮さして進み行く。(大正一一・一・三一 旧... 123
124 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第19章 無心の船〔319〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...解いて、国治立大神の御冠になりませる竜宮に向つて進み行く。暗礁点綴の間、何時船を......海原目がけて投げ給ふ  御魂は凝りて一つ 冠......となりにけり  冠......は永遠に 鎮まりゐます豊玉姫の  神の命......宣伝使 日の出神と現はれて  恵を頭に冠 天地をまつる祝姫  辛き憂き世を面那芸......無心の船はこの囁きを乗せてドンドンと竜宮指して進み行く。(大正一一・一・三一 旧... 124
125 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第20章 副守飛出〔320〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...『竜宮見たさに沓越せば、竜宮送りの風が吹く』と節面白く船......は漸くにして潮満、潮干の玉の隠されたる冠の岸に着きぬ。又もや船の諸人は一人も残ら......着きぬ。又もや船の諸人は一人も残らずこのに上陸し、竜宮の宮に詣でける。 日の出神......嫌になりたりける。ここに時彦、芳彦は竜宮の宮の造営を命ぜられ、「久久神、久木神」... 125
126 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第21章 飲めぬ酒〔321〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/島=11 ...風を待つこと殆ど一ケ月に及びける。 このは潮満、潮干の玉を秘めかくされ、豊玉姫神......柱の女神は遠く東に逃れて、天の真名井の冠、沓......に隠れたまひし因縁深き......なりける。 その後はウラル彦の部下荒熊別......の後はウラル彦の部下荒熊別といふ者、このを占領し、数多の部下を集め、酒の泉を湛へ......るに天教山に鎮まり給ふ神伊邪那岐神はこのの守護神として真澄姫命を遣はし給ひぬ。そ......伐り、美しき宮を営ましめたまふ。是を竜宮の竜の宮といふ。而して田依彦をこの......の守護神となし、名を飯依彦と改めしめたま... 126
127 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第22章 竜宮の宝〔322〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ... 日の出神は飯依彦をして、竜宮の国魂、真澄姫の御魂を宮柱太敷立て、鎮め......れませる  三五教の大神の 教を四方に敷の  心も清き宣伝使 世は常暗となるとて......神や祝姫  外三柱の神人が 常世の国へ鹿立  見送りまつる我心 風も凪げ凪げまた......負ひて  依さし玉ひし竜宮の 常磐堅磐の守は  心も真澄の姫神の 宮に仕へて三五......が、ここに飯依彦と云ふ神名をたまひ、このの守神たる御魂の真澄姫神の神徳に感じて、......従うて  真澄の姫によく仕へ きつとこの守ります  後に心は沖の船 馳せ行く帆柱... 127
128 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第4篇 鬼門より竜宮へ 第23章 色良い男〔323〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/島=7 ...み行く。船頭は日の出神に向ひ、『漸く竜宮の区域は離れました。これから先は何ンな話......、是から何ンな話をしてもよいわ。もう竜宮の上は越えた。面白い歌でも唄はつしやれ』......クヽヽクヽヽ黒狐とかいふ名を賜つて、竜宮の神さまにして下さるのだ』『やい、貴様は......了つたよ。これは如何しても一旦は、筑紫のへ押流されにや仕方が無い。これもお前達の......かして遥向方に、波に浮べるこンもりとしたかげ現はれたり。船頭は、『やあ、たうとう......はれたり。船頭は、『やあ、たうとう筑紫のが見えました』 日の出神は立ち上り、筑紫......見えました』 日の出神は立ち上り、筑紫のに向つて、またもや歌を唄ひたまう。(大正... 128
129 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第24章 筑紫上陸〔324〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/島=8 ...原も  真澄の姫の永遠に 鎮まりゐます冠  名さへ目出度き竜宮の 宝の......を後にして  科戸の風の吹くままに 流れ......吹くままに 流れ流れて今ここに  筑紫のの......影を 幽かに眺め皇神の  深き仕組も不知......世姫 神の命の永遠に  鎮まりゐますこのは 天津御神の造らしし  宝の......と聞ゆなる 珍の......根を目のあたり  越えて又もやこの......の 宝を探る楽さは  黒白も分かぬ闇の世... 129
130 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第25章 建日別〔325〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/島=7 ...波の重波の  寄せ来る儘に思ひきや 筑紫なる亜弗利加の  広き陸地に着きにけり ......教の宣伝使とか、何とか吐かしよつて、このに案内も無く肩の凝るやうな歌を歌つて参り......善と悪とを立別ける 天地四方の国々や  の八十......八洲国 教を開く宣伝使  神の恵みも大......や 小......の別の神司  眼は少し悪けれど 汝の眼に......に映らない  心の眼は日月の 光に擬ふ小別  わけも知らずに言さやぐ 醜の曲津の... 130
131 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第26章 アオウエイ〔326〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/島=12 ... 小別は尚も進むで宣伝歌を歌ふ。数多の人々は......、頭はますますガンガンと痛み出したり。小別は大喝一声、『赦す』と声をかくれば、諸......突這となりて謝罪の意を表したりける。 小別は眼を擦りながら、諄々として三五教の教......の眷属の貴様たちは、たつた一人の宣伝使小別の盲どもの舌の先にちよろまかされ、木の......耐らぬ』と亦もや大地にべたりと倒れる。小別は巌窟に向ひ両手を組み「惟神霊幸倍坐世......金山下の三五教の守神、埴安彦神の宣伝使小別なるぞ。何者ならば断りもなく筑紫の......に打ち渡り、この巌窟に巣を構へ、悪逆無道......、蛇々雲彦とは吾事なるぞ。返答聴かう、小別の宣伝使』と四辺に響く大音声に呶鳴りつ... 131
132 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第27章 蓄音器〔327〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 28 件/島=28 ... 小別はこの巌窟の中より出る声に、合点ゆかぬ......つけよ。イヒヽヽヽヽ威張散らして竜宮の小別の宣伝使、カヽヽヽヽ必ず神を鰹節にいた......ヽ必ず神を鰹節にいたすなよ、コヽヽヽヽ小別の盲ども、クヽヽヽヽ腐つた魂の宣伝使、......ヽ腐つた魂の宣伝使、臭い物に蓋して歩く小別、ケヽヽヽヽ見当の取れぬ神の仕組、好く......うておくがよい、キヽヽヽヽ気違ひじみた小別、真の神が気をつける内に改心いたすが好......好いぞ、サヽヽヽヽさらりと迷ひを覚ませ小別、天の探女の仲間入をいたすな、ソヽヽヽ......と思つたら牛の骨でも手を出す、欲心坊の小別、スヽヽヽヽ好きぢや嫌ひと人に区別を立......をば知つたやうに法螺吹き歩く宣伝使』 小別は縮上り、『何れの神様か知りませぬが、... 132
133 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第28章 不思議の窟〔328〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/島=10 ...木草も凡て一切のものを戦慄せしめたり。小別は殆ど失神の状態にて、大地に仰向けに倒......那芸の宣使は現はれきたり、ここに三柱は小別の倒れたる巌窟の前に立ち現はれ、日の出......治立の 神の命の造らしし  心筑紫の神の 大海原を取囲み  浦安国は豊の国 熊襲......て雄々しくも  踏み轟かす巌の前 神の小の宣伝使  建日の別と現はれて 天の三柱...... 導きたまふ親心  神の心を不知火の 小の別の宣伝使  千々の神言蒙りて 心に懸......窟の大音響は夢のごとくに止まりにける。小別はムツクと立上がり細き目を開きながら三......つたかナア』 日の出神は、『オー貴下は小別の宣伝使、最前よりの貴下の様子、如何に......その顛末を詳細に語られよ』と尋ねられ、小別は三柱の宣伝使に黙礼しながら、『イヤモ... 133
134 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の国へ 第29章 山上の眺〔329〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...も仕組をしたものだな。こンな未開の筑紫のの山奥まで、眷族を遣はして、どこ迄も天下......に見下す心地よさは、丁度天教山から自転倒を見下すやうだね。ヤヽ、あの煙を見られよ......国へ船は出て了ひはしますまいかな。こンなに置いとけぼりを喰つては堪りませぬぜ』日... 134
135 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の国へ 第30章 天狗の親玉〔330〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...なる憂を薙ぎ払ふ  面那芸彦の宣伝使 八の国を開き行く  八......の別の宣伝使 とどまる都も近づきて  心......言ふない。チヤンと肥の国の都へ行つて、八別の宣伝使と一緒に俺等のお出ましを、鶴の......のか』 二三人口を揃へて、『これはな、八別さまが肥の国の都へお出になつて、城を築......た。天狗さまの親方だらう。いつぺんあの八別の奴、あまり吾々を酷き使ひよるから、貴......その大きな声をもつともつと大きうして、八別を呶鳴つて腰を抜いてやつて下さい。あン... 135
136 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の国へ 第31章 虎転別〔331〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/島=13 ...き教を四方の国  国の八十国百八十の 八の別の宣伝使  堅磐常磐に鎮まりし 肥の......の神国の常磐城  折りから起る鬨の声 八の別は怪しみて  戸を押し開き眺むれば ......引き連れて、拳を固め大手を振りながら、八別の門前に立ち現はれ、『オーイ、オーイ、......らば勿体なくも、天教山より天降り給うた八別様の御威勢を恐れず、この門開けとは無礼......選ばれて談判にきた虎転別だ。一時も早く八別の前に案内いたせ』門番『何だい黒ン坊、......助の熊転だとか、虎猫だとか、怪体な奴が八別に会はしてくれと申します、どうぞお取次......』『コラ門番、いらぬ事をいふな、虎様を八別に会はせばよいのだ』 暫くすると奥の間......、お酒はこの通り沢山に置いてあります。八別さまは神通力を以て、あなたのお越し遊ば... 136
137 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の国へ 第32章 水晶玉〔332〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...宣伝使は、肥の国の都に漸う辿り着きぬ。八別の館は巍然として高く聳え居たり。数多の......下さるのならば申上ます。甲は水晶の玉で八別の館の中を透き通して見ますなり、私らは......らは隠れ笠と簑を着て館の中に忍び込み、八別の素首を引き抜き、虎転別様に送ります。......して玉の曇らぬやうにせい』と言ひ捨てて八別の館を指してどんどんと進み入る。(大正... 137
138 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第33章 回顧〔333〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...る国の礎を、堅磐常磐に経緯の、神の教を敷や、煙草に心慰めつ、熊襲の国の醜人に、光... 138
139 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第34章 時の氏神〔334〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/島=10 ...人の姿を見て口々に囁き合ふ。甲『オイ、八別とか云ふ、天から降つた様な豪い力の強い......に門を左右に開きぬ。『御苦労でござる。八別は在館か』門番『ハイ、在らつしやいます......虎転別と云ふこの国の豪い大将が、何時も八別さまに向つて、酢に付け味噌につけ小言を......まへてキヤアキヤア云はすやら、終ひには八別さまをとつ捉まへて、大きな握り拳で拳骨......たりにぐつと詰つてしまひました。それに八別さまは、虎転別の支度ままに為して、拳骨......ギロギロと廻転さすのみなり。奥殿よりは八別、乱れたる髪を撫で上げながら、静々と出......拶を述べたるに、日の出神も叮嚀に答礼し八別に向つて、『貴下の内には見事な木像があ......の生写し、よくも刻むだものですなあ』 八別はフト気が付き傍を見れば今まで荒れ狂ひ... 139
140 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第35章 木像に説教〔335〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...く眼玉を廻転し初めたり。木像の前には、八別、春姫、夏姫、秋姫を始め、日の出神、面......すのか、よう腕を振り上げる木像ですな』八別『ハイハイ、最前も最前とて、よく振り上... 140
141 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第36章 豊日別〔336〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ... 日の出神、八別宣使は、虎転別の心よりの改心を喜び、神......ふても悪がある 俺は今まで悪だつた  八別宣使さまや 日の出神の御教に  悪が復......呟きながら、各々家路に帰り行く。ここに八別は、純世姫命の神霊を祀り、肥の国の守護... 141
142 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第37章 老利留油〔337〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...も祝姫 面那芸彦と諸共に  国の八十国八別 神の命に立別れ  漸くここを建日向 ......  勇み行くこそ雄々しけれ。 霧立昇る霧の山の尾の上に、四柱は腰うち下し草の上に... 142
143 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第38章 雲天焼〔338〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...、雲天焼とか、妙な名の悪神がをつてな。焼別とかいふ宣伝使の館に火を点けよつたが、......うして結構な宣伝使の館が、スツカリ焼けてつた別といふのだ。何れ焼けて......つた別は居る所がないので、この峠を越して......になつたつて仕方が有りませぬ。肥の国の八別のやうに又虎転別とか云ふ悪者が出てきて... 143
144 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第39章 駱駝隊〔339〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ... 霧山の坂道を、西南に向つて下り来たりし四人......。日の出神の宣伝使が、このアフリカの筑紫に渡り、熊襲の国に上陸し肥の国を越え豊の......沙漠の難を救ふべく数多の駱駝を引連れ、霧山の山麓迄この一行を迎へむために来たりし... 144
145 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第40章 三人奇遇〔340〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...紫を指して足に任せて勇み進み行く。 このは身一つに面四つあり、豊国、肥国、熊襲国... 145
146 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第41章 枯木の花〔341〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...れ、少しの過ちより父神の勘気を蒙り、このに永らく神退ひに退はれ、身装も卑しき八十... 146
147 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第42章 分水嶺〔342〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...の瑞穂国 踏み行く旅の面白さ  そも此のは身一つに 面四つありと聞くからは  残... 147
148 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第44章 福辺面〔344〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...神酒を頂くばかりのことだ。貴様のやうに粟さまの化物のやうに腰が重たいほど瓢箪を吊... 148
149 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第46章 白日別〔346〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...と、神伊邪那岐命の珍の御子が、この筑紫のにお降りになるから、汝ら一族は、この国と......、この国と館を明け渡し、一時も早く高砂のに立ち去りて、その......の守護職となれ。跡は高照彦神鎮まり給へば......したから、私は夜の間に一族を引連れてこのを立退きました。跡は宜しくお願ひ致します... 149
150 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第47章 鯉の一跳〔347〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...く住の江の  御前の神の御守りに 筑紫のを後にして  よしとあしとの瀬戸の海 今... 150
151 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第48章 悲喜交々〔348〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...り。『常世の波の重浪を  渡りて漸く筑紫 虎狼や獅子熊の  猛り狂へる熊襲国 肥... 151
152 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第49章 乗り直せ〔349〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...たさに瀬戸海越せば  向ふに見えるは一つと歌ひ出したり。 船は小波の上を静かに辷......や国津神  木の花姫の御教を 四方の国々々に  広道別の宣伝使 汝は何れに坐しま... 152
153 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...吉) 野山崎々たつね行く  今日初ての鹿立  (山崎つね) 二回目三回四回迄  ......回四回迄  登山を為せる人もあり  (初政) 一回毎に政り行く  歩みも吉田の黄... 153
154 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...て置きました。二、本巻は南亜米利加(高砂)における宣伝隊の活動状況を口述されたも... 154
155 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第1章 朝日丸〔351〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...くる東風に、船脚早く海面に漂ふ大小無数の影を右に避け、左に曲り、舟人の楫取り巧に......も日の出神とか云ふ立派な宣伝使が、高砂のへ行かれたとか、行かれるとか云ふことを、... 155
156 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第3章 身魂相応〔353〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...始めけり。『波風荒きアラビヤの  筑紫のを後に見て 神の御稜威も高砂の  智利の... 156
157 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第4章 烏の妻〔354〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...伝ふ  闇夜を照らす宣伝使 日の出神の鹿立ち  神の御ため国のため 世人を救ふそ......悪を悔い改め、日の出神の弟子となり、高砂に宣伝を試むる事となりぬ。猿世彦、駒山彦......、清彦の後を追ひて、何事か諜し合せ、高砂に上陸したりけり。 またもや船中に雑談の......面那芸の宣使さまとかが船に乗つて、筑紫のから天教山へ行かれる途中に海が荒れて船は... 157
158 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第5章 三人世の元〔355〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/島=5 ...智利の都に致つて三五教を宣伝せよ。高砂のには竜世姫神、月照彦神守護し給へば勇むで......都を、俺が拓くのだ。貴様もこれから高砂のへ行くのなら、俺の許しがなくては上陸する......らも三五教の、一つ宣伝使に化けて、高砂のを宣伝したらどうだらう』駒山彦『面白から......箪や、徳利面した奴を美人の叢淵地たる高砂を伴れて歩くと、俺までが馬鹿に見えて仕方......なり、駒山彦は雨のカミとなつて、一つ高砂を日和にしたり、大風にしたり雨にしたりし... 158
159 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第6章 火の玉〔356〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...うとう厄介者を撒いてやつた。この広い高砂だ。滅多に出会すこともあるまい。彼奴ら二......訳はない。俺がいま日の出神と云つて、このへ渡つたのも、決して私の為ではない。日の... 159
160 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第2篇 四十八文字 第8章 改心祈願〔358〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...ました。偶私は常世の国を逃出して、筑紫のを彼方此方と彷徨ふ内、日の出神と云ふ立派... 160
161 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第2篇 四十八文字 第10章 仮名手本〔360〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...彦司となつて世界のために尽せよ。この高砂は金勝要大神の分霊竜世姫神の御守護なるぞ... 161
162 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第12章 身代り〔362〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...肴に目もくれず、女神に向ひ、(海底とは遠の譬也)『吾は神伊弉諾の大神の御子大道別... 162
163 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第13章 修羅場〔363〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...られて甲を脱ぎ、茲に三人腹を合して此高砂を攪乱せむとする悪の張本人、日の出神とは... 163
164 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 霊縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...から、国照姫が改心したと詐つて、汝をこのよりボツ返す企みであつた。斯の如く縛られ... 164
165 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第18章 巴留の関守〔368〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...されて妻子眷属は離散し、私は何処へ取つくもなく、寄る辺渚の捨小舟、漸く巴留の国に... 165
166 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...、夫れより悪心を翻し、旧友と共に此の高砂に渡り智利の国を猿世彦と南北に別れ、宣伝... 166
167 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第26章 讃嘆〔376〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...よりも改心が一等だと、宣はせられる。高砂の国魂、竜世姫神は実に偉い神さまだ。さう... 167
168 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第34章 烏天狗〔384〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...其シヤツ面は。貴様のやうな女は、此の高砂には、笊で量る程ごろついて居るのだ。ヘン... 168
169 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第37章 珍山彦〔387〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...月の空  月照彦の鎮まりし この高砂の神は  神の選みしうづの国 花の都も近づき... 169
170 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第38章 華燭の典〔388〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...の娘を後に残して住み慣れし都を後に、一つに進む折しも、暴風に逢ひ船は忽ち顛覆し、... 170
171 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...一、本巻は南米(高砂)より、北米(常世国)に亘る三五教宣伝隊... 171
172 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...が二千と七百浬  横が三千一百浬 黄泉のや竜宮城  訳のわからぬことばかり 羽根... 172
173 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第1章 都落〔394〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...上彦の 父の命の只一人  国の八十国八十の 何処の果てにいますとも  恋しき父に...... 松のミロクの御代までも 恋しき父に淡路  つたひつたひて三柱の 姫の命の後を追......事は貴様も聞いて居るだらう。その時にも八姫、春日姫と云ふ、それはそれは綺麗な天女... 173
174 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第3章 三笠丸〔396〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...を立出でて  うづまきわたる和田の原 親子......のここかしこ  数多浮べる世の中に 一人......の裔  桃上彦のわが父に いつか相生淡路  通ふ千鳥の声高く 歌ふ心を平けく  ... 174
175 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第5章 海上の神姿〔398〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...奉る  吾は日の出神司 醜のあつまる黄泉  黄泉軍を言向けて 世は太平の波の上 ... 175
176 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第6章 刹那信心〔399〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...杖となし  みろくの船に乗せられて 高砂に進み行く  吾らを守る大足彦の 神の命......どうしたものか、三五教の飯依彦と言ふ竜宮の宣伝使が熊襲の国へ出て来て、皆のものを... 176
177 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第7章 地獄の沙汰〔400〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/島=3 ...あゝ頼もしや頼もしや  父のまします此のは いと懐かしき神の......  如何に嶮しき山道も 荒風猛る砂原も ......は言うたつて仕様がない、黙れ黙れ、モー此へ着けば大丈夫だ。生命に別条はないからネ... 177
178 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第8章 再生の思〔401〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...国  竜世の姫の鎮まりて 守り給へる神の  御空に高く月照彦の 貴の命の神魂  ... 178
179 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第9章 鴛鴦の衾〔402〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...千歳と舞ひ納め  亀は万代舞ひ歌ふ 秋津根の珍の国  五男三女と五月姫 千代に治... 179
180 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第10章 言葉の車〔403〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...永久に  つると亀との齢もて てらす高砂の森  ときは堅磐に治めませ なみ風荒き......歳尉と姥 そろふ夫婦の友白髪  たかさごの守護神 ちよに八千代に色深く  つるの......ちよに八千代に色深く  つるの巣籠る神の てらす朝日は清くして  とこよの闇を晴......身のなり果ては和田の原  浪に浮べる一つ 竜宮の......に渡らむと  高砂丸に身をまかせ 常世の......曇るとも  月は盈つとも虧くるとも 高砂の永久に  妹背の仲は睦まじく 親子夫婦... 180
181 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第11章 蓬莱山〔404〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/島=4 ...の姫や月照彦の 神の命の守ります  高砂は幾千代も 山は繁れよ野は栄え  花は匂......天原を出でまして  御稜威も高き高砂の に現はれ正鹿山  津見の命の珍都 音に名...... 世は呉竹野すくすくと  梅ケ香匂ふ神の 月日は清く照彦の  神の恵ぞ尊けれ 波......く  いと安らけく凪ぎ渡る 大海原に浮くの  国の栄えぞめでたけれ 国の栄えぞめ... 181
182 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第12章 鹿立〔405〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...と云ふことがある。イヤもう、さうなれば鹿立でなくて、かしましい立ちだ。併しながら... 182
183 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第13章 訣別の歌〔406〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...えて  又も海原打ち渡り 曲津の猛ぶ黄泉  黄泉軍を言向けて 淤縢山津見の神様や... 183
184 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第14章 闇の谷底〔407〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...ら常世の国に廻つて、実物教育を受け、黄泉を宣伝致しませう。サアサアお出でなさいま... 184
185 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第15章 団子理屈〔408〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...いぞ。シカと正念を据ゑてシツカリ聞け。敷の大和の国の神の教に、シヽヽ如くものはな... 185
186 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第16章 蛸釣られ〔409〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...栄えるぞよ。名さへ目出度き高砂の、この神に渡りながら、汝のなしたる修業は蚊々虎の... 186
187 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第17章 甦生〔410〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...穢すなよ さん五の月の大神が  しきますの八十......は すみずみ迄も照り渡る  せ界一度に開......太祝詞に ももの罪咎消えて行く  やまと根に何時までも いや栄え行く桃の花  ゆ......りて  よを永久に守るなり わが高砂の神は  いづの霊や瑞霊 うべなひまして麗し...... うべなひまして麗しき  神の依さしの宝 ゑだ葉も茂る老松の  をさまる御代ぞ目......踏み越えて  醜女探女の猛ぶなる 黄泉のに打ち渡り  神伊邪那岐の大神の 尊き御... 187
188 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第18章 初陣〔411〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...熊公、俺を何だと心得て居る、俺はこの高砂に、誰知らぬ者もない鬼の虎さまだぞ』『人... 188
189 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第20章 心の鏡〔413〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...赦して神の船に乗せ  花咲き匂ふ高砂の 根に救ひ給へかし  心の浪も治まりて 罪... 189
190 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第21章 志芸山祇〔414〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...に向ひ、『皆さま、私は罪の深い、この高砂に鬼の虎公と綽名を取つた悪人でございます......騙り取つて逃げ去りました。この広い高砂のは人も多く、再びこの方に会はうとは思ひま... 190
191 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第23章 高照山〔416〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...、虎公の顔を見て、『オー、貴様はこの高砂でも音に名高い熊公、虎公ぢやないか。貴様......だ。貴様が改心して呉れたならば、この高砂の人間は皆改心するのだ』『フフン、何吐か... 191
192 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第27章 月光照梅〔420〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...太平洋の波高く 大西洋に包まれし  高砂と常世国 陸地と陸地、海と海  つなぐは... 192
193 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第28章 窟の邂逅〔421〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...を致して居りますが、何分にも此処は高砂のから常世の国へ渡る喉首、常世神王の宰相司......彦の 下僕の神は今何処  曲神の猛ぶ黄泉 黄泉の国に渡れるか  常世の国にさまよ... 193
194 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第30章 救の神〔423〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...進んでロッキー山に登り、再び船に乗り黄泉に無事安着し、黄泉比良坂の神業に参加しぬ... 194
195 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第31章 七人の女〔424〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...輝き渡る麻柱の 神の教を伝へむと  高砂を後に見て 常世の国の空寒く  カルの都... 195
196 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第37章 凱歌〔430〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/島=5 ...の現はれて 常世の国はまだおろか  高砂や筑紫...... 豊葦原の瑞穂国  ......の八十......八十国に 三五の月の御教を  残る隈なく......  申さむためのこの首途 曲津の猛ぶ黄泉  黄泉軍を足曳の 山の尾の上に蹴り散ら... 196
197 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...心を和ぐるなり〈第26章〉和田の原浮べる八八十の国は    皆大神の御秀処なりけり... 197
198 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(二) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/島=6 ...多之末長く  日々に新に進みゆく  (新船良) ......漕ぎ渡る大船も  良とあしとの難波潟  ......賀ざまつる  (大賀亀太郎) 亀の齢の浦太郎  再びこの世に現はれて 清けき水の......く  (同さく) 鳴り渡り岸神の国  八の彦の三ツ御魂  (岸彦三郎) 小松林の......じ道子行く  (渡辺しづ) 神は此世に真して  我等を守らせ給ふなり  (同道子......なき世なりとも  心の奥の村雲を  (真良弥) 宮比古とばに詔り直し  御国も人... 198
199 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/島=1 ...に靡き服ひて  赤子の慈母を慕ふ如 八十国の果までも  漏れ遺つるなく安国と 知... 199
200 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第1章 常世城門〔431〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/島=2 ...藻掻き 黄泉国の戦ひに  勝鬨あげて一つ 浪高砂の......の面  心筑紫の神国や 豊葦原の瑞穂国 ... 200
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