番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第24章 妖蝕〔1653〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...て居ますよ。救世主の再臨に先立つて日の出島からブラバーサがやつて来たと云ふ記事が見......役者と云ふのは基督の再臨に先だつて日の出島より派遣されたる神力無双の神人、ブラバー......らぬ容色端麗なる美人である。此四人は日出島より救世主の降臨する事を前知し、深夜に期... | 801 |
802 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第25章 地図面〔1654〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...い。お寅さまとお花さま、お前さまも日の出島で、玉照彦様、玉照姫様の御結婚の後でチヤ......。守宮別は、『エー御免なさい。拙者は日出島から救世主日の出神のお供をして、ここ迄や......ゐる。マリヤはブラバーサに会つて余程日出島の言葉を覚えてゐた。それ故大体の意味は分......乍ら、稍反身になり、『妾は日下開山、日出島の小北山の聖場に天降つた日の出神の生宮、......弥勒様の化身で御座いますよ。貴方達は日出島から救世主が此聖地へ降るといつて何十年も......まいかな。あゝあ不品行の奴が来るから日出島の名誉に関する事をしてるかも知れない。コ......は済みませぬが守宮別……オツトドツコイ虎島久之助と云ふ大将軍様と云ふ立派な肉の宮が... | 802 |
803 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第26章 置去〔1655〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...分遠う御座いますからねえ』『癲狂院は日出島では一番高い山で御座います。日出......島では天教山と申します。その結構な高天原か... | 803 |
804 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第27章 再転〔1656〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...て居るので御座います。付いては私は日の出島は隅から隅迄二三回も旅行を致し、神社仏閣......ぬでした。然るに二三日以前の夕方、日の出島より守宮別と云ふ男が三人の男女を従へ参り......レムと限つたものとは思ひませぬ。或は日出島へ現はれ玉ふかも知れませぬ』『さうかも分......』 スバールはうるさ相な顔をし乍ら、日出島の言葉を使つて、『ヤアお前さまはルートバ... | 804 |
805 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...救世主日出島をあとにして 降りますかも日の下の......ますかも日の下の国〈序(初)〉瑞御霊日出島の事をへて 常世の空に光かがやく〈... | 805 |
806 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...本海の波に親しみ、大本に最も由緒の深き男嶋女......嶋の神域を拝し乍ら、心静かに述べ了りました... | 806 |
807 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第1章 復活祭〔1807〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...、ツカツカと壇上に上つて来た婆アは、日出島からやつて来たお寅であつた。お寅はブラバ......のは、日出国の天職ぢやぞえ。そして日出の島から現はれた此日出の神が本当の世界の救世......。どうぞ不悪思召し下さいませ。私は自転倒島から案内役として、お寅さまに頼まれ参つて......皆さま此方は守宮別といひまして、日の出の島切つての聖人で厶います。併し乍ら少し許り... | 807 |
808 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第2章 逆襲〔1808〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...院ホテルの祝祭は無事に済んだが、同じ日出島から出て来たお寅や守宮別が、乱暴極まるア......。実は私もマリヤさまと相談して、同じ日出島の同胞でもあり、打ちやつておく訳にも行か......お尋ねしたいと思つてゐましたよ。同じ日出島の同胞ぢやありませぬか、そんな腹の悪い白... | 808 |
809 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第4章 誤霊城〔1810〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...ふ事が徹底してゐないから、要するに日の出島の気違だらうといふ噂が立つて、誰も聞くも......、乙姫の生宮と思へばこそ、住なれた自転倒島を立つて、コンナ他国で、不自由な生活を辛... | 809 |
810 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第8章 擬侠心〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...トロッキー『イヤ、お前さまが噂に高い日出島の守宮別さまだな、そして、そこにゐるのは... | 810 |
811 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第9章 狂怪戦〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...体が傍にごろついて居たものだから、日の出島の守宮別と云ふ男は義侠心に富んだ男だ、彼......の時今や到りて 世界の中心地点 日の出の島の又中心 浪花の遊里に初声をあげたまひし... | 811 |
812 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第10章 拘淫〔1816〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...しか、廻つて来るものぢやない。何だか日出島からブラバーサとかいふ宣伝使がやつて来て......坂路を上つて来た。『オイオイ、彼奴が日出島からやつて来たといふ、フンゾ喰ひの泥酔の......寄り、『エ、一寸物をお尋ね申ますが、日出島からお越になつてゐる、守宮別さまといふ立......ない、アレは、あやめのお花といつて、日出島切つての別嬪だ。お寅なンか古めかしいワ。... | 812 |
813 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第11章 狂擬怪〔1817〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...ネツカラ虫が好きませぬわね。初めて自転倒島からお寅さまと一緒に来た時、旦那さまと英......るシオン山を御覧なさい、あの山だつて日出島の富士山に、よく似てるでせう。世界の国人......お考へですか』『マア、さうだな。幸に日出島へやつて来られた時、懇意になつたお札博士......つた事は厶いませぬが?』『ハイ、私は日出島から宗教視察に参りました守宮別と云ふ海軍... | 813 |
814 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第13章 漆別〔1819〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...調べられる理由はありませぬ。これでも日出島の高等武官ですよ。余り乱暴な事をなさると......何か秘密書類でもあるのではなかろか。日出島の高等武官だと云ひよつたから、軍事探偵か......俺の名を聞いて驚くな。吾れこそは、日出の島にて名も高き、ウヅンバラ・チヤンダーとい... | 814 |
815 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第16章 誤辛折〔1822〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...之を機会にお寅さまの心を和らげ、同じ日出島から来た人間です。和合の曙光を認めたいと... | 815 |
816 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第19章 笑拙種〔1825〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...下さいませぬか』『大いに厶いますよ。日出島から来てゐる、守宮別さまとの関係に付いて... | 816 |
817 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第20章 猫鞍干〔1826〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...奴も偽神だ 特に烈しき偽神は 日の出の島に現はれた 変性女子の瑞御霊 ウズンバ... | 817 |
818 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第22章 帰国と鬼哭〔1828〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...し、数多の信者を集めて居た。然るに日の出島における救世主の名声は、地球上隈なく知れ......れ又近い中に上つて参ります。其時は日の出島の再臨のキリストの現はれたまふ時かと存じ......れませぬ。万一そんな事があつては、日の出島から参りました、吾々宣伝使の責任が済みま... | 818 |
819 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第1章 感謝組〔1657〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...に使ひ果たし、よるべ渚の捨小舟、とりつく島もないので、そこら中をぶらつきトランスを... | 819 |
820 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第7章 反鱗〔1663〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...つたら、自分の身が亡んで仕舞ひますわ、有島武郎だつて、愛の極致とやら迄行つて、たう......て、たうとう自滅したぢやありませぬか。有島武郎はラブ イズ ベストを高調し、愛はど... | 820 |
821 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第14章 山川動乱〔1670〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 行手にさやる事あるも 何かは恐れむ敷島の 大和御霊の神の御子 朝日は照るとも... | 821 |
822 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第15章 饅頭塚〔1671〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...海の水を止めて、海中に山を湧出させ、或は島を沈没させると云ふ恐ろしき悪竜である。今... | 822 |
823 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第4篇 神仙魔境 | 第19章 谿の途〔1675〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 万人一度に攻め来とも 如何で恐れむ敷島の 神国魂打ち出して 郷の空気を一洗し... | 823 |
824 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第26章 七福神〔1682〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...巳日、二本竹の根節を揃へて、動ぎ出でたる嶋だと云ふので、竹生......島と称へられる、裏の国の琵琶の湖に浮べる一......へられる、裏の国の琵琶の湖に浮べる一つの嶋に、天降りました天女の中でも、最も勝れた......霊を祭られて居ります。先づ東の国では江の島、西の国では宮......嶋に、今一体は勿体なくも古、伊邪那岐尊、伊......大海原に天降り、始めて開かれたる淤能碁呂嶋、その時、鶺鴒と云ふ小鳥に夫婦の道を教へ......天照大神を生み給ふてより、又一名を日の出嶋と名付けられ、この国人に帰依せられ、福徳... | 824 |
825 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...当ります。然し御都合にて第六十六巻(高砂島に於ける国依別の子国照別の物語)第六十七... | 825 |
826 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第1章 暁の空〔1683〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ウブスナ山の大霊場 斎苑の館の神柱 八島の主の命を受け 此世の運命月の国 ハル... | 826 |
827 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第5章 愁雲退散〔1687〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...雲の 中より吹き来る荒風に 波立ち騒ぎ島々を 呑まむ例もあるものを 此地の上に... | 827 |
828 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第6章 神軍義兵〔1688〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 敵は幾万ありとても 如何でか恐れむ敷島の トルマン男子の魂は 金鉄よりも猶堅... | 828 |
829 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第7章 女白浪〔1689〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ツホヽヽヽ』シーゴー『未来における自転倒島の総理大臣とは縁起が可い。併し乍ら刺客に... | 829 |
830 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第18章 魔神の囁〔1700〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...筈もなし、皆泥棒して貯めたのだよ。自転倒島の富豪だつて難爵を貰つて威張つて居るが、... | 830 |
831 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第20章 真鬼姉妹〔1702〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...、名もない奴にふん縛られ、かやうな女護の島へ落込んで来た。何とマア不思議な事もあれ... | 831 |
832 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ... 天津誠の神の道行け〈第15章(初)〉 島大神の神歌世を救ふ神の御船はあづさ弓 ......千年の塩浴みながら只ひとり 世を牛島に潜みて守りぬ〈第15章(初)〉濁り江の深... | 832 |
833 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...せ、スガの港へ渡る途中、海賊の襲来や、浮島の嶺の陥没や、船長とスガの港の富豪の娘ダ... | 833 |
834 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第2章 思想の波〔1704〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...百里と称へられて居る。湖中には無数の大小島が星の如くに配置され、各......島嶼何れもパインの木が密生して世界一の風景... | 834 |
835 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第3章 美人の腕〔1705〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...の静けさである。湖中に散在する大小無数の島嶼は、パインの木に包まれてこんもりと静か......見渡せば、コーズの船は見えねども遥に遠き島影に十数艘の賊船が波切丸の前途を要し、手......礁を離れて浪に半呑まれつつ、可なり大きい島影に期せずして運ばれた。浪静かなる風裏の......影に期せずして運ばれた。浪静かなる風裏の島影に船を浮べてホツと一息する間もなく、忽......けむ 大海原に影だに見せず。 天を呑み島をも呑みし暗の幕 跡かたもなく晴れし嬉... | 835 |
836 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第4章 笑の座〔1706〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...は恰も畳の目の如く、縮緬皺をよせてゐる。島影を漕出した波切丸は、欵乃豊かに舳を南方... | 836 |
837 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第6章 浮島の怪猫〔1708〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 20 件/島=20 | ...岩のみを以て築かれた高山がある。国人は此島山を称して浮......島の峰と称へてゐる。一名夜光の岩山ともいふ......浬許り手前迄進んで来た。船客は何れも此岩島に向つて、一斉に視線を投げ、此......島に関する古来の伝説や由緒について、口々に......い。前方に雲を凌いで屹立してゐる、あの岩島は、ハルの湖第一の高山で、いろいろの神秘......です。万古不動の岩山も根がないと見えて浮島らしく、余り西風が烈しかつたと見えて、チ......ぬか。浮草のやうに風に従つて浮動する様な島ならば、何程岩で固めてあつても、何時沈没......てゐるさうです。それだから吾々人間が、其島に一歩でも踏み入れやうものなら、忽ち狂悪... | 837 |
838 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第7章 武力鞘〔1709〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...守る如 見ゆるも床し波の上 大き小さき島々は パインの木蔭を宿しつつ 彼方此方...... 深き稜威を現はせり 時しもあれや大高島 如何なる神の計らひか 下津岩根の底深......れ 万民憧憬の的となり 時めき渡りし岩島も 忽ち天の時到らば かくも無残に失せ......こそ 花か蝶かと見まがひにける。 大高島音さへ立てず湖底に 沈みしを見て世の移......く 栄ゆる春の花香をぞ待つ』シーゴー『島々は泰然自若波に浮くを 大高......島の憐はかなさ。 行かひの船を悩めし岩......島も あへなく失せて水泡となりぬ。 吾胸......せて水泡となりぬ。 吾胸に巣ぐひし曲も岩島の あはれを見ては水泡ときえぬ。 天地... | 838 |
839 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第9章 ダリヤの香〔1711〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...て這入つて来たのは自分が小舟に乗つて離れ島へ遊びに行つた帰りがけ、かつさらはれたコ......す、私が小舟を卸して、お前さまを乗せ離れ島へ漕ぎつけて助けて上げようと思つてゐるの......ひを祈りしが いかなる魔神の計らひか 島の遊びの帰り路に 心も荒き海賊の 群に......性を出して、お恨み申し、いつも憂はらしに島へ遊覧に行つた、その帰りに、冥罰が当つて... | 839 |
840 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第10章 スガの長者〔1712〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...らないが、一体何うなさつたのだらう。離れ島へ御遊覧の帰り路に海賊にさらはれ遊ばした... | 840 |
841 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...り五六七と打つ事になり、此日は印象深き神島詣での際、二代澄子が紫の玉にも譬ふべき、... | 841 |
842 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第1章 貞操論〔1725〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...の神様を御覧なさい。大国主の神様は打みる島の先々、垣見る磯のさきおちず賢女奇女を娶... | 842 |
843 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第7章 茶火酌〔1731〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...て外出差止めとなられたら、それこそ取つく島がないぢやありませぬか。その上山奥の美人... | 843 |
844 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第16章 戦伝歌〔1740〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...谷の底 お舟のやうな形した 池の真中に島がある』カ『馬鹿そんな宣伝歌が何有難い。... | 844 |
845 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 前付 | 巻頭言 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 14 件/島=14 | ...る ほんに切ない吾思ひ ○第十八宇和島丸 船の今神港波止場を出でむとし 惜み......波の中より抜き出でて 永久に静けき淡路島山。 夕日影波を照らして明石潟 馳せ行......のさわぎを余所にして 静かに浮ぶあはぢ島山。 照る波の宇和......島丸に身をあづけ 心うきうき進む今日かな......眺むれば 胡蝶の如き白帆漂よふ。 淡路島呼べば答ふる許りなる 磯辺をかすりて船......のあなたに淋しくも ひとり浮べる一つ松島。 牛......嶋の影目に入りて吾胸は いとどかなしく成......ぎし昔を思ひうかぶる。 九年前に開きし神島は 昔ながらに吾身老ぬる。 瀬戸の海隈... | 845 |
846 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第2章 老断〔1747〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...顔は二年や三年では復興せうまいよ。自転倒島の震災の様に復興するのは容易だあるまい、... | 846 |
847 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第4章 国の光〔1749〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...なア。汝の様に与力同心が恐しうて、自転倒島の地震のやうにビリビリ慄つてゐるやうな天... | 847 |
848 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第13章 国別〔1758〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...人草を 救ひ助けむ吾願ひ 達せむ為の鹿島立 守らせ給へ惟神 神の御前に願ぎまつ...... 頭上に轟く世あり共 いかでか恐れむ敷島の 聖き国照別の魂 如何なる権威も物欲......得べき力なし 珍の御国は云ふも更 高砂島に国と云ふ 国のことごと三五の 神の教......下さいまして、珍の国は申すも更なり、高砂島の天地をして昔の神代の歓楽郷にねぢ直させ... | 848 |
849 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第16章 波動〔1761〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...児共、此鏡の池は一名言霊の池と云つて高砂島第一の神秘的な霊場だ。真心を以てこちらか... | 849 |
850 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第18章 老狽〔1763〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...開かせ給ひしゆ 神の御稜威は四方の国 島の崎々磯の隈々 落ちなく漏れなく拡ごりて......りまし 若君始め姫様の 思ひ切つての鹿島立 思へば思へば吾涙 淵瀬と流れて止め......と仰がれて これの御国は云ふも更 高砂島の端々を 皆其徳に服へて 昔に変るイン... | 850 |
851 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第21章 貴遇〔1766〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...も 神の守りのある限り いかで恐れむ敷島の 大和男子の魂は 金鉄よりも尚堅し ......ルとカルとの国境 高照山の山麓に 高砂島で名も高い 大親分の国さまと あたりを... | 851 |
852 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第22章 有終〔1767〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...りに栄ゆる事となつた。実に名にし負ふ高砂島の聖場、高倉山は永久に平和の花香り、鸞鳳...... 五六七の御代は豊かに立ちぬ。 此話高砂島の事のみか 其他の国にもありさうなこと... | 852 |
853 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第10章 二教聯合〔1777〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 0 件/島=0 | 853 | |
854 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第14章 賓民窟〔1781〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...、あまりぢや御座いませぬか。彼の様な所へ島流しとは余り甚う御座いますわ』テイ『妾だ... | 854 |
855 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第15章 地位転変〔1782〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...如何にガーデン王、よつく承はれ。セーロン島の浄飯王が太子悉達は壇特山や霊鷲山に上り... | 855 |
856 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第3篇 惨嫁僧目 | 第20章 困客〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...神が 如何程猛り狂ふとも 何か恐れむ敷島の 大和男子の宣伝使 勝利の都に至る迄... | 856 |
857 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...よさしのままに道開くなり〈巻末(初)〉敷島の大和心をふり起し 外国人も神国に... | 857 |
858 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第1章 老の高砂〔1810〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...宝珠に村肝の 心の綱を奪はれて 自転倒島を初めとし 世界隈なく駆けめぐり 揚句......に 真帆や片帆をかかげつつ 浪の淡路の島影に 漂ひ舟を割りし如 玉の御舟を漕ぎ... | 858 |
859 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第3章 厳の欵乃〔1812〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 如何なる枉の襲うとも 如何で恐れむ敷島の 神国魂の丈夫は たとへ天地は覆ると... | 859 |
860 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第4章 銀杏姫〔1813〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...、浪のままに漂ひ乍ら老木茂れる一つの離れ島に漂着した。 高姫はホツト一息し乍ら、『......一つ離れ業を知つて居ると云ふでもなし、八島の主のお鬚の塵を払ひ、お尻の臭を嗅いで喜......夫、末代迄の旦那様だワ。併し杢助さま、此島に着くは着いたが、斯う裸では道中も出来な......一艘繋いである。これから考へると、誰か此島に上陸して居る人間がある筈だ。一つ其奴の......恋男に逢はむ為め盥の船に乗つて、この離れ島に夜な夜な通ひ、折柄の暴風雨に遇ひ、惜し... | 860 |
861 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第5章 蛸船〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...陸し、更に小舟を借り受け湖中に浮ぶ太魔の島を指して艪を操り乍ら別れ行く。 常磐丸は... | 861 |
862 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第6章 夜鷹姫〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ... 妖幻坊、高姫の二人は太魔の島に繋いであつた小船を失敬し、四五町許り湖......心下さいませや。さうしてお二人お揃ひで此島へ何の御用でお出ですか』高姫『これはこれ......ありませぬもの』妖『マアこの青二才はこの島に置いておきや逃げる気遣ひはない、その代... | 862 |
863 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第7章 鰹の網引〔1816〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...を積ませつつ 綾や錦を帆にかけて 宝の島へと乗り込んで 数多の宝を積み込んで ......神の昔の二柱 金輪際より揺ぎ出でたる此島を 自転倒......島と云ふとかや 山には常磐のいーろいろ ......のである。玄真坊『春の海面よく光る 大島小......島数々と 碁石のやうに並ぶ中 海賊船が右......ー ヤツチンエエ。 スガは照る照る太魔の島曇る あいの高山雨が降る。 大高お岩は... | 863 |
864 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第10章 清の歌〔1819〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ち給ふ 伊吹きの狭霧になりませる 市岐島姫、多紀理姫 多紀都の姫のあで姿 今眼... | 864 |
865 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第12章 懺悔の生活〔1821〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ば訳もなく 俺に靡くに違ひない 女護の島か竜宮の 乙姫館に住み乍ら 女の尻の大... | 865 |
866 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第14章 新宅入〔1823〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 漸く湖中に浮びたる 竹生ひ茂る太魔の島 銀杏の浜辺に着きにけり 茲に二人は種... | 866 |
867 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第22章 妖魅帰〔1831〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...ありげに笑ひながらパツと蓋を取れば太魔の島にて真裸となし、追剥をなし、蟻の巣に投り......『これ高姫殿お呆けなさるな、此女は太魔の島の銀杏に祈願を籠むる折、貴女が銀杏姫と名... | 867 |
868 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 後付 | 霊界物語 特別篇 筑紫潟 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...十月十九日 神に心を筑紫潟 肥前の国の島原の 南風楼の二階の間 北極星を枕とし......頼ぞ畏けれ。(昭和二・一〇・一九 長崎県島原町南風楼にて 加藤明子録)... | 868 |
869 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...して風清く日は麗なり。天恩郷内玉泉苑の中島、千歳庵に於て、心を清め身を浄め、神命の... | 869 |
870 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...津男の神比女神よいざさらば 吾は南に鹿島立ちせむ 比古神の依さしの言葉片時も ... | 870 |
871 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...難きを以て、止むを得ず茲に三十一文字の敷島の歌を応用して神意を発表したれば、読者は... | 871 |
872 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第2篇 国魂出現 | 第7章 瑞の言霊〔1901〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...潮を六合に廻らし、風の共白浪を立て起して嶋の崎々伊せき廻る。故れ羽叩きも心を起せば... | 872 |
873 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 0 件/島=0 | 873 | |
874 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | 希臘の天地開闢説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...の生れる時は、母の「レア」は「クレテ」の嶋へ行つて生れた赤子を一つの洞窟の中へ隠し......て危い命を助けられた「ゼウス」は、クレテ島に「ニムフェ」らに保護されて、「アマルテ... | 874 |
875 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | 太平洋西北岸創造説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ...した。そして、水の面に近づくと小さい円い島を一つ拵へて、そこに止まることにしました......、そこから下を覗きますと、遥か下の方の小島に、銀狐が坐りこんでゐるのを見つけました......伝つて下へ降りて来ました。 銀狐が拵へた島は大層小さかつたので、二人がそこに住むこ......こで、銀狐が足に力を入れて踏張りますと、島は、だんだんと大きくなりました。銀狐は、......んだんと大きくなりました。銀狐は、最初に島を東に踏み伸ばして、それから北に踏み伸ば......んなことを、五晩ほど続けてゐますと、その島が、今日のやうな大きな世界になりました。......やうな大きな世界になりました。 銀狐は、島を踏み伸ばすたびに、狼に向つて、『......島のまはりを一走りして、どれ位大きくなつた... | 875 |
876 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | 英領北亜米利加創造説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...さうだ、少しでも土が手に入つたら、それで島をこしらへて、この女の住家にすることが出......た。と土は、見る見る大きくなつて、一つの島になりました。そこで、白鳥どもは、背から......こで、白鳥どもは、背から女の子を下して、島の上に載せました。......島はだんだんと大きくなつて、今日のやうな大... | 876 |
877 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | ミクロネシヤ創造説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ...海などはかうして出来たのでした。(ナウリ島) また一説に、世界の始めには、海だけで......地の上に大空を拡げました。(マーシヤル群島) また一説に、太初一本の大きな樹が、逆......な棒を手にして、二人の男女を留めて置いた島に降つて来ました。二人は神さまの厳かな姿......あるやうになつたのでした。(ギルバート群島)註一ペリュー群......島にも、簡単な日月神話があります。それによ......簡単な素朴なものばかりです。カロライン群島の神話によると、リゴブンドといふ神が、空......祖先になつたと言ふのであります。また同群島に存する他の神話に従へば、ルクといふ神が......つたと言ふのであります。 更にモルトロク島の神話によりますと、リゴアププが、樹の洞... | 877 |
878 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | インドネシヤ創造説 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...がみんな神さまとなりました。(ミナハツサ島) また一説に、太初には、茫々たる海と、......。土はうまく蛇の頭に落ちかかつて、一つの島となりましたが、月日がたつにつれて、だん......した。女は蛇の体に刀を突き刺して、一つの島にしかと縛りつけました。『かうして置けば......。それが人間の祖先であります。(スマトラ島のトバ・バタク族) また、神々のうちで最......間に広がつて大地となりました。(スマトラ島のハイリ・バタク族) 以上古今東西各国の... | 878 |
879 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第2章 魔の渓流〔1919〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...なびく世を など曲神の道にさやれる 敷島の大和心の太刀もちて 斬りてはふらむ八... | 879 |
880 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第2章 天地七柱〔1934〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...峰湧きたつ辺りは霧の海の 中に浮べる魔島なるらむ 霧の海に曲津見数多棲むと聞く ...... 永久の棲処と猛り狂ふも 曲神の籠れる島に打ち渡り この天界を清めむとぞ思ふ ......澄まさむ 果しなきこの海原に浮びたる 島の悉魔神の棲処よ』 朝香比女の神は御歌詠......凝らして御舟造り 明日は渡らむ魔の棲む島へ』 狭野彦は歌ふ。『稜威高き朝香の比女... | 880 |
881 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第3章 狭野の食国〔1935〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 32 件/島=32 | ...たり 曲津神の永久にひそめる霧の海の 島ことごとく言向けやはさむ いさぎよき朝香......辺なり 果てしなき霧の海原に浮びたる 島ことごとく目にうつりけり いや先きに蟻の......にうつりけり いや先きに蟻の棲むとふ魔の島に 舟漕ぎよせて上らむとぞ思ふ』 立世......言霊に水火を放たむ 吾舟は次第々々に魔の島を 指して進めり岸とほみかも 艪も楫も......るかも 西北の風吹き起りわが舟は 魔の島さして進み行くなり 駒よりも形大いなる蟻......り 駒よりも形大いなる蟻の群 魔の浮き島に集へりと聞く』 狭野彦は歌ふ。『大いな......狭野彦は歌ふ。『大いなる蟻の棲むてふ魔の島は 容易に近づき得ざる......島と聞く さり乍ら力の神々ましませば 今... | 881 |
882 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第4章 狭野の島生み〔1936〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 24 件/島=24 | ...は亡びぬ 曲津神の災せむと待ち居たる 島は忽ち天国となりける 善き事に曲事いつき......り 曲津見は力の限りを搾り出して 魔の島ケ根となり居たりける 朝香比女神は曲津の......の奸計を 悟りて言霊宣らせ給ひぬ 魔の島も比女の神言に敵し得ず 宣らすがままに......につつ 目路の限りは波かがやけり 魔の島は次第々々に拡ごりて 天界の光となりに......天界の光となりにけらしな 曲津神の潜みし島も比女神の 御水火に生きて光り充つるも......楽土と今日よりは 生れ出でにけり狭野の島ケ根 魔の......島の名を改めて狭野の......島と 朝香の比女は名を賜ひけり 朝香比女... | 882 |
883 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第5章 言霊生島〔1937〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 30 件/島=30 | ...と生れませる 朝香比女神の神司 曲神の島を言向けて 狭野の神国を拓きつつ 天中......りければ 万里の海とぞ称へられ 数多の島々碁列して 霧立ちのぼり雲わきつ 曲津......は、舷に浪の鼓を打ちながら、艪楫もなきに島々を、右や左にくぐりぬけ、周囲百里に余る......右や左にくぐりぬけ、周囲百里に余る狭野の島も、いつしか眼界を離れける。 朝香比女の......ける 空を行く百の翼よ心あらば 狭野の島根にわが心伝へよ 八千尋の浪を湛へし海原......尋の浪を湛へし海原に 浮びてわれは狭野島を思ふ 栄城山狭野の......島根はわが為に 忘らへ難き聖所となりける......き神業見しはや 比女神の造り給ひし狭野の島は 影遠みつつ紫雲棚引けり 今日よりは... | 883 |
884 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第6章 田族島着陸〔1938〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 33 件/島=33 | ...さず比女神は 生言霊の御光に 忽ち巌の島となし 泡立つ浪は忽ちに ......島の真砂と変へさせて いみじき功を立て給ひ...... 面に黒く倒れけるかも 百鳥は塒求めて島々の 茂樹の梢をさして飛ぶなり 奴婆玉......飛ぶなり 奴婆玉の翼の黒き夕烏は 西の島根をさして急ぐも 浪の音いや高らかに響き...... わが乗る舟はさゆらぎにけり 数限りなき島山を縫ひて来し 舟も恵みに恙なかりき ......ずなりにけり ただ潮騒の音のみにして 島々の岸打つ浪は白々と しぶき立つなり風......騒の 音たかだかと鳴り響くかも 百鳥は島の茂樹に宿をとるか 只一羽だも影を見せ...... 只一羽だも影を見せなく 吾もまた何れの島にか舟寄せて 雨宿りつつ夢を結ばむ 白... | 884 |
885 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第7章 万里平定〔1939〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 26 件/島=26 | ...の三大高山を生み給ひて後万里の海に無数の島々をなり出で給ひて、総ての生物を生ませ養......其の最初に当りて万里の海の中心なる万里の島を生り出で給ひぬ。此......島は面積約八千方里にして、西に白馬ケ岳あり......るる清川を万里の河と言ふ。 大神は先づ此島にツの言霊を鳴り出でて鼠を生みたまひ、ク......ての動物は之に準じて知るべきなり。蛙は此島に幾百千万とも限りなく発生し、鼠又日に日......日に日に其数を増しつつ土地最も肥えたる此島の全部に棲みて、総ての穀物の耕作に従事し......物を作りて生活を楽しみ居たりける。 此の島の司として主の大神は、頭に太陽の形を印し......。此の鶴は天津高宮より御空を翔りて万里の島ケ根に飛び来り、万里河の傍なる小高き丘の... | 885 |
886 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第8章 征魔の出陣〔1940〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...比女の神及び十柱の神の降臨に依りて万里の島ケ根は治まりつれども、未だ白馬ケ岳の谷間......『主の神の御稜威に清く治まりし 万里ケ島根に曲津の潜めるか 白馬ケ岳谷間に立ちた......水火か天を包める 雨風を折々起して万里の島の 木草を艱むる曲津滅さむ 十柱の神を......に吾進むべし 主の神の依さし給ひし万里の島を 心安国とよみがへらせむ』 輪守比古......蛇か非時毒気吐くかも 毒気非時吐きてこの島に 災を為す神を譴責めむ』 霊山比古の......漲らす醜の曲神よ 御樋代の神の天降りし此島に 曲神潜むとは吾心得ず さりながら朝...... 艱まされつつ咲き萎むなり 非時に実りし島の木の実さへ 虫に食はれて実らず落ちつ......実さへ 虫に食はれて実らず落ちつつ 此島は常春の国と聞きつれど 曲津の荒びに冬... | 886 |
887 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第9章 馬上征誦〔1941〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...の神言もて 泥の海より湧き出でし 万里の島根は神の国 千代も八千代もとこしへに 栄......女に従ひ天降り来ぬ そのいさをしに万里の島 鳥獣の争ひも 今や全くをさまりて 蛙鼠......言向けやはし或は斬り 或はほろぼし万里の島を 洗ひ清めて白馬ケ岳も 東にそびゆる牛......山裾路を 勢猛く進むなり そもそもこれの島ケ根は 蛙と鼠の楽土にて スの言霊に生り......に生り出でし 鶴は常磐の松ケ枝に 万里ケ島根の司とし 百の猿を使ひつつ あまたの蛙......はてしなき 万里の海原に浮びたる 万里ケ島根はいや広し 西には白馬ケ岳聳え 東に牛......せ震はせつ 常世の闇は目のあたり 万里の島根に落ちむとす ああ惟神々々 生言霊に幸......悪しき獣や猛き鳥の いたけりくるひ万里の島は 今や滅びむとせし折しも 主の大神の神... | 887 |
888 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第10章 樹下の雨宿〔1942〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 13 件/島=13 | ...がりて 立つ黒雲は曲津の水火かも この島に生きとし生けるもの皆を そこなひ破る......て はろばろわれは此処に来つるも この島を𪫧怜に委曲に清めつつ 生国原とひ......御樋代の神の天降りし無かりせば 万里の島根は永久に亡びむ 曲津神の伊猛り狂ふ万里......は永久に亡びむ 曲津神の伊猛り狂ふ万里の島を 生言霊に照らさむ旅はも 田族比女神...... 今日の出で立ちを守らせよ日の神 万里の島を日並べて包む黒雲の 怪しき水火は総て......森も 遥けくなりて霧籠むるなり 万里の島の大川小川悉く 魔神の水火に濁らへるか......ひ十柱の 言霊神は征途に上るも 万里の島を荒び破りし曲津神は 魔棲ケ谷にひそみ......旅なれば 御空晴るるも宜よと思ふ この島は田族の島と聞くからは 白馬の山は七宝... | 888 |
889 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第11章 望月の影〔1943〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...樋代神の一柱 田族の比女の神司 万里の島根に降りまし 荒ぶる神を言向けて 永久......つ 休ませ給ふぞ畏けれ。 抑この万里の島ケ根は、未だ地稚く国土また完全に固まらざ......かげに たまの命の清水は湧くも 万里の島渡らひ来りてかくの如 清き泉はわれ見ざ......も 主の神の神言畏こみわれは今 万里の島根に国土生みするも 顕津男の神はいづくに......年を経にけり 八雲立ち八重霧まよふ万里の島も 今日初めての月を見るかな 楠の樹の......如心清しき夕暮は まだなかりけり万里の島には ざくざくと真砂を踏める駿馬の 蹄......囁く木々の葉 濁りきり曇りきりたる万里の島に かかる聖所のあるとは知らざりき 虫......月と冴えつつ 百八十の曲津の棲みし万里の島も いや清まりて月日照らへり 月と日の... | 889 |
890 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第12章 月下の森蔭〔1944〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...歌詠ませ給ふ。『泥の海に浮びて広き万里の島に 今宵はさやけき月を見るかな 八雲立......を見るかな 八雲立つ八重霧立ちたつ万里の島に 天降りし吾も月に息せり 天地の水火...... 斯の如澄みきらひたる真清水は 万里の島には見当らぬかな この森は瑞の御霊の守り... | 890 |
891 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第13章 五男三女神〔1945〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ...至純なる言霊の水火より生り出でたる万里の島ケ根も遂には邪気発生して、さも恐ろしき太......の天職天命ある事を知るべし。 茲に万里の島の御樋代神として天降り給ひし田族比女の神......ひし田族比女の神は、如何にもして、これの島ケ根を主の大御神の依さしのままに清浄無垢......邪気凝り固まりて、時々雲霧を起し、万里ケ島の天地を咫尺弁ぜざるまでに包みて、動植物......霊の 水火に払ふと思へば勇まし 万里の島にさやる雲霧吹き払ひ いや若春の国土造......しも醜神を 踏み躙らむと駒も勇むか 此島の開け初めしゆはじめての 曲を譴責めの...... 清き水火もて打払ひ 斬り放りつつ万里の島の 天地の雲霧吹き清め 森羅万象悉く 月......虫の音は 清くすがしくさえざえて 万里ケ島根は永久の 天国浄土と生るべし 治めたま... | 891 |
892 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第14章 夜光の眼球〔1946〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...チ 玉の緒の水火の命のある限り 万里の島根を照らさむ吾なり 高山の谷間に潜む曲津......たる 雲霧晴れよ生言霊に 長き間万里の島根を閉したる 雲霧祓はむ水火の命に 流......とく 言向け和すと吾は来つるも 万里ケ島は主の大神の御樋代ぞ 服従へ奉れ醜の竜......原 斯の如吾も夜光の玉を持ちて 万里の島根の闇を照らすも あくまでも疑ひ給ふは宜... | 892 |
893 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第15章 笹原の邂逅〔1947〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...にけり いざや進まむ魔棲ケ谷に 万里の島に永久にさやりし曲神の 滅ぶる時は今や......起して救はむ 御樋代の神の天降りし万里の島を 清むも吾等が務なりける 田族比女神... | 893 |
894 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第16章 妖術破滅〔1948〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...まむ魔の山も 霊の神山と浄めつつ 万里の島根の雲霧を 生言霊に伊吹き払ひ 雲霧隈な......し初めより かかるためしはあら尊 万里の島根を永久に うら安国と定むべく 魔神の征... | 894 |
895 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第17章 剣槍の雨〔1949〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...界の中にして 万里の海に浮びたる 万里の島根は地稚く 国内未だに定まらず 雲霧四方......醜の竜神大蛇等は 吾物顔に跳梁し 万里の島根は常闇の 淋しき世界となりにけり 田族... | 895 |
896 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第18章 国津女神〔1950〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...で茲に神となり 御樋代神に従ひて 万里の島根に仇をなす 八十曲津見の禍を 残る隈な......みゆかむ 言霊剣ふりかざしつつ 万里の島の曲津見悉集まりし 魔棲ケ谷は清めでお......清めでおくべき 醜神を斬りて放りて万里の島の あらゆるものの水火を守らむ 濁りた... | 896 |
897 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第19章 邪神全滅〔1951〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...を妨げ荒びたる 元津砦は亡びけり 万里の島根は今日よりは 醜の荒びの黒雲も 冷たき......せて曲津を退ひし 黒雲と霧に艱みし万里の島の 天地は清く明け渡りぬる』 雲川比古... | 897 |
898 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第20章 女神の復命〔1952〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...稜威に 主の神の貴の恵の言霊に 万里の島根は治まりしはや 曲津見は非時濁れる水火......月の光に耀ひはゆるも いや広き八千方里の島ケ根も 蘇へるべし曲津見亡びて 主の神......醜の曲津は亡びたりけむ 斯くなれば万里の島根は固まらむ 生きとし生けるもの等勇み......比女神は能くも戦ひしよ 今日よりは万里の島根にさやるべき 醜神もなく月日晴れつつ......比女神の功尊し 千早振る神の造りし万里の島の 礎なるよ公の功は 天地を永遠に包み... | 898 |
899 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第4篇 歓天喜地 | 第21章 泉の森出発〔1953〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...千早振る神の御水火の澄みきらひ 万里の島根も蘇へりたり 時じくに雲の包みし大空も......に雲の包みし大空も 晴れて清しき万里の島ケ根 主の神の依さし給へる御樋代の 神......里の外にいますがつれなき 国津神を万里の島根に植ゑ移し 国魂神を生まむとぞ思ふ ......夜な恋ふる淋しき吾なり ややややに万里の島根は固まりぬ いざこれよりは国魂生まむ......も 背の岐美まさねばせむ術もなき この島の永久の司と定まりし 鶴もゑらぎて御空... | 899 |
900 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第4篇 歓天喜地 | 第22章 歓声満天(一)〔1954〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...歌ひ舞ふ ああ惟神々々 八千方里の万里の島は 宛然主の神永久に 鎮まりいます天界か......きを保ちて相待たむ ああ惟神々々 万里の島根を永久に 守らせ給へと久方の 天津高宮......なげ給ひ 百の草木の露を照らせり この島に生きとし生けるもの皆は 今日のよき日......の功に地稚き 万里の国原蘇りたり この島に生きとし生ける物等皆 御樋代神の功を......、群衆の歓ぎ喜ぶ声は刻々に高まり、万里の島根の天地は覆へらむかと思ふばかりの有様を... | 900 |