番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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301 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ... 自転倒島の第一の 霊地と世にも鳴りひびく 世界......米彦『ヤア其奴ア大変だ。悦子姫さまは竹生島へ、英子姫さまの後を追うてお出でになつた......事を 以心伝心語りつつ 父に近江の竹生島 足を速めて出で給ふ。 悦子の姫は急坂... | 301 |
302 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...吾れは英子姫様の御命令によつて、江州竹生島よりはるばる単騎旅行でやつて来た者だ。紫... | 302 |
303 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...見くだし、空中征服の勇者になつて、自転倒島へ渡るのだもの、実に愉々快々、筆紙の尽す......山短山下に見て 大海原を打渡り 自転倒島にゆらゆらと 降り着いたは由良湊 魔窟... | 303 |
304 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...く御願ひ致します』『時に黒姫さま、自転倒島の魔窟ケ原に残してある梅公、其他の宣伝使... | 304 |
305 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...神様に御奉仕も出来ず、困つたものだ。竹生島へ行つて見れば、英子姫様は神業を完成遊ば......れば、結構は結構だが、吾々はモウ此自転倒島に於いて活動する所が無くなつた様なものだ......。どつと張り込んで此海を渡り、竜宮の一つ島へでも往つて、一働きしようぢやないか』荒......も行かず、そつと館を飛び出し、江州の竹生島へ参つて、英子姫様にお目にかかり、お情を......る琵琶の湖 英子の姫の隠れます 竹生の島に往て見れば 藻抜けの殻の果敢なさに ... | 305 |
306 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...道を開かむと 海河山野を打渡り 自転倒島に来て見れば 遥の空に紫の 雲立ち昇る... | 306 |
307 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第15章 山神の滝〔660〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ナイ教を拡張し、素盞嗚尊の一派言依別、八島主神様の主管せらるる三五教を根底から打ち... | 307 |
308 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ... 尊き位を振り棄てて 大海原に漂へる 島の八十......島百国の 山の尾の上の曲神を 言向け和し......めまし 豊葦原の瑞穂国 秋津の洲や筑紫島 常世の国や高砂の ......島にそれぞれ神司 国魂神を定めつつ 天の......に棚引く紫の 姫の命の現はれて 自転倒島の中心地 錦の御機織りなせる 四尾の峰......の宣伝使 月雪花を始めとし 教を開く八島主 言依別の言霊に 敵と味方の差別なく......に輝く金光は 神の御稜威の十曜の紋 冠島沓......島や六合大の 常磐木茂る浮島は 擬ふ方な... | 308 |
309 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 煎じつむれば断念の二字〈第2章(三)〉島国浪風荒く立つ時も 静かなりけり神... | 309 |
310 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...神の命を奉じ、錦の宮を背景として、自転倒島に於ける三五教の総統権を握り、コーカス山......如く心を翻し、身命を三五教に奉じ、自転倒島を始め、海外諸国を跋渉して、神徳を拡充す......夜の区引なく宣伝歌を謡ひ乍ら、先づ自転倒島に向つて、神徳宣布の神業を試みむとし、聖......れし バラモン教の曲神を 言向け和す鹿島立ち 雪を冒してやうやうに 此処まで進... | 310 |
311 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...人を 諭して誠の大道に 救はむための鹿島立 武志の宮に立寄りて しばし憩らふ折... | 311 |
312 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...キの国まで教線を 拡め給ひて自転倒の 島に又もや下りまし 大江の山を中心に 神......建つたる斎苑館 黄金山はまだ愚 自転倒島の中心地 世継王の山の辺傍 錦の宮を忽... | 312 |
313 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...一条、天井の棧を読みながら、布団を尻に敷島の煙と共に雲煙朦朧、捉まへ所のなき泣き述......斎苑の山 エデンの園を始めとし 自転倒島の中心地 桶伏山の山麓に 大宮柱太しり... | 313 |
314 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...霊場を巡拝し、今日で殆ど三年、この自転倒島を廻つて来ました。私も今こそ、斯うして猫......と尋ねて見れば、……アイわたしは阿波の徳島で御座ります、……と云ふ様なものです、オ... | 314 |
315 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...別命に謁し、三五教の教理を体得し、自転倒島を始め、世界到る所に足跡を印し神業に参加... | 315 |
316 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...が噴火して山林田畑を荒し、人家を倒し、桜島が爆発して数多の人命を毀損し、地震の鯰が......ても、人間の作つた法律で浅間山や地震や桜島を被告として訴へる処もなし、放り込む刑務... | 316 |
317 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...山に割拠して居た鬼熊別の妻蜈蚣姫が自転倒島に於ける第二の作戦地であつた。蛇、蛙、山... | 317 |
318 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...教の一派を建て、アルプス教と称し、自転倒島を飽く迄も、八岐大蛇の勢力圏内に握らむと......せぬか』『そりや黒姫さま、何を仰有る。冠島の金剛不壊の玉を腹に呑み込んだ此高姫、言... | 318 |
319 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...終つた。 三人は此歌に感じてか、但は離れ島に捨てられた悲しさに此場を免れむとしてか......。改心するなら今だ。何と云つても此の離れ島に捨てられては汝も浮ぶ瀬はあるまい。サア......直に又悪いことを致しますよ。暫くこの離れ島に預けて置いたがよろしいでせう』遠州『モ......、杢助さま、彼方へ進みませう』と湖中の岩島を後に、高春山の東麓を指して矢を射る如く... | 319 |
320 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...間にか岩は水面に高く現はれける。而して岩島の根には一滴もなき迄、水は左右に分れて干... | 320 |
321 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第13章 夢の女〔687〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...伊邪那美命様は、夫婦水火を合せて、国生み島産み神産みの神業を遊ばしたぢやありませぬ... | 321 |
322 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第18章 解決〔692〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...をして居つた時、秋山彦の館に立ち入り、冠島の宝庫の鍵を盗み出し、如意宝珠の玉を奪ひ......の玉ばかりは汚されず、中空に飛んで自転倒島へ落ちて来た玉ですよ。それをこの鷹依姫が... | 322 |
323 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...鳴し給ひ、滴る矛の雫より成りしてふ自転倒島の天教山に下り立ち、天の御柱、国の御柱を......に国治立尊の分霊国武彦と現はれて、自転倒島に下りまし、神素盞嗚大神と共に五六七神政......礎を築かせ給ふ事となつた。それより自転倒島は、いよいよ世界統一の神業地と定まつた。......ば、言依別命は私かに神命を奉じて、自転倒島の或地点に深く隠し給ひし御神業の由来を本... | 323 |
324 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...照姫の神人が御守護遊ばし、且つ地は自転倒島の中心点、地の高天原の宮屋敷ではありませ... | 324 |
325 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第11章 黄金像〔703〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...を悦ばしめる行となつてゐるさうだ。自転倒島では、そこ迄の事は到底行はれないから、今... | 325 |
326 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ... 天津神等国津神 百の神々百人は 雄島雌......島の隔てなく 老木若木の差別なく 栄ゆる... | 326 |
327 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...を渉り河を越え 海に浮びつ常世国 高砂島の果までも 進みて行かむ惟神 御霊幸は... | 327 |
328 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第17章 生田の森〔709〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ても、何の答も致さず、石仏同様、取り付く島もなく、鷹鳥山に於て何か感じた事があるの... | 328 |
329 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...の如意宝珠の玉と紫の玉を、瀬戸の海の一つ島に埋蔵する御用をお任せ致します。私が参る......保護し、二つの玉を埋蔵すべく御供をして神島に渡つて呉れ』 谷、滝両人はハツと頭を下......山に埋蔵して置きます』玉能姫『教主様は神島へはお渡りになりませぬか』『三十余万年の... | 329 |
330 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第19章 山と海〔711〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/島=12 | ...せ、バラモン教へ占領せねば、到底此自転倒島に於ては俺達の教派は拡まらない、なんとか......を叩き、『モシモシ、船頭さま、これから家島へ往くのだから、船を出して下さいな。賃銀......、『ハテ、困つたなア。吾々はどうしても家島へ渡らねばならないのだ。せめて中途の神......島までなつと送つて呉れないか』『なんと言つ......イ。今日は五月五日、菖蒲の節句、神様が神島から高砂へ御出で遊ばす日だから、尚々船は......高砂の森へお越しになるのだ。モー今頃は神島を御出立遊ばして御座る時分だよ。何として......。何としてそんな処へ行くのだい』『俺は家島へ行くのだ。浪の都合で一寸御水を頂きに神......へ行くのだ。浪の都合で一寸御水を頂きに神島へ寄りたいと思ふのだよ』 船頭は不思議な... | 330 |
331 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...や玉能姫様、初稚姫様のお伴を致しまして神島………ではない、神様の御用に参つて来まし......、五六七神政の魁を勤めた。 若彦は自転倒島全体を巡歴し、終に神界の命によりて玉能姫......の間に 今日は珍し身を起し 神の教を敷島の 筆者を烟に巻き乍ら 遠き神代の物語......亜弗利加、欧羅巴 亜米利加藤く高砂の 島の果まで説き明す 近藤の霊界物語 道も......男は遠近に 秀妻の国を初めとし 自転倒島の中心地 野山も青く茂りつつ 神代を祝... | 331 |
332 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...し高姫が、執着心のいと深き、心の瀬戸の家島やま、小豆ケ......島に聳え立つ、国城山の巌窟に、バラモン教の... | 332 |
333 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...て三五の 道の誠を四方の国 国の内外の島々に 月日の如く明かに 照させたまへ天... | 333 |
334 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...御隠れ館の門番を致して居つた者、其時に冠島、沓......島の鍵を応答なく盗んで行つて玉を呑み込んだ... | 334 |
335 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...国替をなされまして、それから私は取りつく島もなく、乞食の群に入り漸く成人して女房を... | 335 |
336 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...姫様の所有船だ。毎月一遍づつ此船に乗つて島へ行かつしやるのだよ』高姫『大略何日程往......往く様に思ふかな』船頭『マアさうだな、家島辺りだらう。俺達も風波の良い日は家......島へ往復するが、恰度一日のよい航程だから、......るが、恰度一日のよい航程だから、何でも家島辺に結構な神様があつてそこへお参詣なさる......気がする。船頭さま、お前一つ御苦労だが家島までやつて呉れぬか。此船に乗つて……』船......達、是れから玉能丸に乗込み、一生懸命に家島に向つて漕ぎ出すのだ』とクレツと踵を返し......ませぬと困りますから……』玉能姫『妾は家島へ行くのだ』と云ふより早く艫綱を解き、櫓... | 336 |
337 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第11章 難破船〔723〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...大海原を打ち渡り 心の駒の狂ふまに 家島を指して進み行く 其目的は玉能丸 玉の......漂ひて 遂に進路を取り外し 心も淡路の島影に かかる折しも暗礁に 船の頭は衝突......如くに翻弄し始めた。何時の間にか船は淡路島の北岸近く進んで居たと見え、......島の火影は幽かに瞬き始めた。高姫は其火光を......を追ひ進み来る折しも、俄の颶風に遇ひ淡路島の火影の瞬きを目当に辛うじて磯端に安着し......女は矢張り執着心が退かぬと見えますな。家島とか神......島とかへ行つて宝を呑んで来る積りでせう』と... | 337 |
338 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第12章 家島探〔724〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 27 件/島=27 | ...妾はそんな事どころぢやない。一時も早く家島迄行かねばならぬのだ。お前、御苦労だが何......姫『これこれ、船頭さま、左手に饅頭の様な島が浮いて居るが、あれは何と言ふ......島だい』船頭『あれですか、あれは瀬戸の海の......』船頭『あれですか、あれは瀬戸の海の一つ島と言ひ神......島とも言ひましてな、それはそれは恐ろしい......島ですよ。昔から私の様な船頭でも寄りついた......寄りついた事は無いのですから』高姫『あの島へ去年の五月の五日に船を漕いで行つた女が......も無い事仰有いますな。常の日でさへも彼の島へ船は着きませぬ。况して五月五日と言へば... | 338 |
339 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第13章 捨小舟〔725〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/島=20 | ...は船迄どうやら持つて帰つたらしい。まるで島流しに遭はされた様なものだ。……コレコレ......到底成就せぬといふ事が分つただらう。淡路島で難船した時に時間を見計らひ、ノソノソ遣......皆さま、そんな心配は要らないよ。私は淡路島の者だが、お前方の三人や五人は幾日遊んで......て俺は船頭が好きでやつて居るものの、淡路島で第一等の物持の主人公だ。様子あつて船頭......叫び居る。東助『最早此方のものだ。俊寛の島流しも、ドウヤラ赦免の船が来た様だ。サア......り乗つたり』鶴公『ハヽヽヽヽ、矢張両人は島流しだな。アーそれもよからう。何分にも日......とはチツと違ふのだ。私はこう見えても淡路島第一の財産家だ。船頭は道楽でやつて居るの......や幾程でも此方からやるワ。マア緩くりと此島でお二人さま、修業なさいませ』と又もや艪... | 339 |
340 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第14章 籠抜〔726〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...頭風に吹き流されたと云ふ訳でもないが、家島まで往つて来たのだ。マア安心して呉れ』お... | 340 |
341 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第15章 婆と婆〔727〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/島=14 | ...船を操り乍ら、漸くにして瀬戸内海の最大巨島小豆ケ......島に到着し、磯端に船を繋ぎ、暫し此......島に滞在し、山の谷々までも隈なく宝の所在を......通して来たが、明石の灘で難船に遭ひ、又家島では船を奪られ......島流し同様の憂目に会うても、何にも知らして......理やりに沖へ漕出し、暴風に吹き流され、此島までやつて来たのだが、雪隠を潜つた時に、......教の宣伝使友彦と云ふ名を賜はつて、自転倒島一円の宣伝に廻つて居るのだ』高姫『アヽさ......じて一番勢力の有るのは依然三五の道だ。此島には天上天下唯我独尊的の三つの宝があるの... | 341 |
342 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第16章 蜈蚣の涙〔728〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ... バラモン教の御教を 自転倒島に広めむと はやる心の鬼ケ城 鬼熊別の......を飛出し 曇りし胸も明石潟 朝夕祈る神島や 家......島を左手に眺めつつ 身も魂も捨て小舟 此......魂も捨て小舟 此世の瀬戸の浪を越え 大島、小......島、小豆......島 浪打ち際に漂着し 三つの宝の所在をば... | 342 |
343 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第17章 黄竜姫〔729〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...より黒ん坊の沢山居る、オースタリヤの一つ島へ渡り、黒ん坊の女王となつて栄耀栄華に暮......んな愉快なことは無い。噂に聞いて居る竜宮島の黄竜姫といふのが、オースタリヤの声望高......私も貴女の御供をして、オースタリヤの一つ島迄伴れて行つて下さいませ』蜈蚣姫『それや......から、中途迄は御供を許して上げるが、彼の島へは絶対に伴れて行くことは出来ませぬ』友... | 343 |
344 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第18章 波濤万里〔730〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...々乗り越えて 釈迦の生れし月氏国 錫蘭島に身を忍び 夫婦仲良く暮す内 恋の魔風......し如く気も狂ひ 胸を焦して自転倒の 神島さして進み来る。 尋ねる由も夏の夜の ...... 又もや此処を駆け出し 流れ流れて淡路島 隈なく廻り北の果 洲本の里の酋長が ......の浪の上 堅磐常磐に浮かびたる 小豆ケ島に漂着し 狐狸に魅せられし 如き怪訝な......も吹き出し 音に名高きオセアニヤ 竜宮島に名も高き 黄竜姫は吾子ぞと 初めて悟......三人の男、男『ヘイ、御免なさい、私は淡路島の洲本の酋長、今は東助様の家来となつた清......に出会ひ、艪は折れ進退の自由を失ひ漸く此島に漂着し、見れば泥棒が乗つて来た東助と刻......て来た東助と刻印のついた釣船、てつきり此島に逃げ忍び居るならむと、吾々三人後を追つ... | 344 |
345 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第1章 粉骨砕身〔731〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...壺に入り乍ら 廻り廻りて印度の国 錫蘭島に打渡り 小さき庵を結びつつ お前と私......救はれ太平の 洋の真中に泛びたる 竜宮島に上陸し 人気の荒き......島人に 日頃のおキヤンを応用し 鰻上りに......人に 日頃のおキヤンを応用し 鰻上りに島国の 女王と仰がれ三五の 神の教に帰順......の 御前に祈り奉る。 海中に浮かべる錫蘭島は、昔はシロの......島と云ひけり。バラモン教の鬼熊別が部下に仕... | 345 |
346 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第2章 唖呍〔732〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...なし、月の夜に紛れて海を渡り、セイロンの島に漕ぎつけ、奥深く進みシロ山の谷間に居を......を構へ、二人は暮す事となつた。物珍らしき島人は、花を欺く小糸姫の容貌を見て、天女の......は表向友彦を下僕となし、女王気取りで無鳥島の蝙蝠王となりすまし、友彦と共に日夜快楽......来れる旅費を取出しては日夜酒に浸り、或は島人の女に対し他愛なく戯れ出した。小糸姫は......通の遺書を残し、浜辺に繋げる小舟を漕ぎ、島人の黒ン坊二人を伴なひ、太平洋を目蒐けて......らうと思つても、遠き山坂を越えコンナ離れ島へ連れ込まれては、孱弱き女の何うすること......やくだと云つても、顕恩郷を遠く離れた此の島、二人の恋仲に水差す奴も滅多にあるまい。... | 346 |
347 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第3章 波濤の夢〔733〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...がみを立て蛇蝎の如く忌み恐れたるセイロン島の女王小糸姫は、友彦が大酒に酔ひ潰れ前後......う』『イエイエ何うあつても妾は竜宮の一つ島へ参らねばなりませぬ。少し様子あつて友彦......。それより貴女の度胸を活用し、竜宮の一つ島へ渡りお道の宣伝を開始なさつたら何うでせ......にまに流されて、遂にオーストラリヤの一つ島に無事上陸する事となりける。(大正一一・... | 347 |
348 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第4章 一島の女王〔734〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 30 件/島=30 | ...。斯かる所へ四人の女を乗せた一艘の小舟、島影より悠々と現はれ来り、小糸姫が叫ぶ声を...... 大海中に突き立てる 岩ばかりなる一つ島 辺に漕ぎ着き眺むれば 何れの人か知ら......互に櫓櫂を操りつ 風に送られ西南 竜宮島を指して行く あゝ惟神々々 霊の幸を隈......したね』『さうでせうとも、妾は竜宮の一つ島の未来の女王ですから、今迄の様な嬢や坊で......数多の国人を治める事は出来ませぬ』と未だ島影さへも見えぬ内から、早くも竜宮......島を腹に呑んで居る豪胆不敵の女なり。 五十......は最適任ならむ、此船に乗つたのを幸ひ竜宮島に到着する幾多の日数を応用して三五教の教......姫を首領と定め、漸くにして五人の女は竜宮島のクスの港に無事到着し、船を岸辺に繋ぎ、... | 348 |
349 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第5章 蘇鉄の森〔735〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/島=13 | ...狂ひ立ち 積る思ひの明石潟 浪の淡路の島影に 船打ち当てて沈没し 九死一生の大......東助が 操る船に身を任せ 玉の所在は家島ぞと 心を焦ちて到着し イロイロ雑多と......瀬戸の海面を 力限りに漕ぎ出し 小豆ケ島へ漂着し 又もや玉の所在をば 探らんも......を需めむと、やうやうにして海中に泛べる大島の磯端に船を横たへ、彼方此方と淡水を求め......オーイオイ』と声を掛け、連絡を保ち乍ら、島内深く進み入つた。渇き切つたる喉よりは最......と太さを時々刻々に増し、一時程の間に此大島全体を巻き尽したりける。 高姫、蜈蚣姫其......り。 マラの変化より成出でたる蜈蚣は、大島を十重二十重に巻き、四面暗澹として暗く、......しても此怪しき蘇鉄、斯かる怪異の続出する島に長居は恐れ、一時も早く此島を離れ、宝の... | 349 |
350 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第6章 アンボイナ島〔736〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...姫を乗せたる船は、波のまにまに大小無数の嶋嶼を右に左に潜りつつ進み行く。俄に包む濃......は眩み波にとられた沖の船、何処にとりつく島もなく、九死一生の此場合に立ち到つて、ま......ナチヨツコイ事に往生は致しませぬぞ。一つ島の女王と聞えたる黄竜姫を、お産み遊ばした......れば船は何時の間にやら南洋一の聖地、竜宮島と聞えたるアンボイナの港に横着けになり居... | 350 |
351 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第7章 メラの滝〔737〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 39 件/島=39 | ... 瀬戸の海、小豆ケ島を船出してより、大......島、琉球......島、台湾、ヒリツピン群......島をいつしか越えて、南洋一の竜宮......島と聞えたる、アンボイナ......島の一角に高姫の一行は漸く到着したり。 総......天水を受けて使用するのみである。然るに此島計りは竜宮......島と称するだけありて、島の到る所に清泉湧き... | 351 |
352 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第8章 島に訣別〔738〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 23 件/島=23 | ...原に浮びつつ 此世の瀬戸の海越えて 家島高......島小戸......島 国城山の岩窟に 砦を構へて瑞宝の 所......やう妥協を整へて 再び船に棹をさし 梅島竹......島桜......島 馬関の海峡乗越えつ 神の恵も大......島や 栗......島岩島竹野島 尚も進んで琵琶の島 南洋一... | 352 |
353 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第9章 神助の船〔739〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 33 件/島=33 | ...大地は沈むとも 高姫生命を棄つるとも 島の八十......島八十の国 山の尾の上や川の末 海の底ま......れて馬の関 狭き喉首乗り越えて 数多の島々右左 眺めて越ゆる太平の 波を辷つて......る太平の 波を辷つてアンボイナ 南洋諸島の其中で 珍の竜宮と聞えたる 芽出度き......の其中で 珍の竜宮と聞えたる 芽出度き島に漕ぎつけて 玉の所在を探す内 綾の高......波女波を打渡り 雄滝雌滝の懸りたる 雄島雌......島の合せ......島 アンボイナ島の竜宮へ 船を漕ぎつけを... | 353 |
354 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第10章 土人の歓迎〔740〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 27 件/島=27 | ... 南洋一の竜宮島 アンボイナをば後に見て 救ひの船に身......一行は 夜を日に継いでオセアニヤ 一つ島根に渡らむと 心勇みて漕ぎ来る 時しも...... 時しもあれや海中に すつくと立てる岩島を 左手に眺めて進み行く 俄に海風吹き......を 操る術も無きままに 浪を避けむと岩島の 蔭に漕ぎつけ眺むれば 怪しき影の唯......何者ならむと立ち寄つて 素性を聞けば錫蘭島の チヤンキー モンキー 両人が 顕恩......姫は 日頃探ぬる神宝の 匿せし場所は此島と 疑惑の眼光らせつ 二人の男を引つ捉......り訳は白浪の 中に漂ふ二人連れ 取つく島も泣き寝入り 蜈蚣の姫は両人が 話を聞...... ころしもあれや南洋に 其名も高き一巨島 テンカオ島は海中に 大音響と諸共に ... | 354 |
355 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第11章 夢の王者〔741〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ... 黄竜姫の奥殿には、蜈蚣姫と一つ島の女王なる小糸姫の二人端坐して、親娘再会......天様の御教を波斯の国から印度の国、自転倒島まで教線を張り、肺肝を砕き活動をして見ま......の山麓に僅に教の園を開き給ひ、妾は自転倒島を駆け廻り、風の便りに其方の所在を聞き知......所在を聞き知り、万里の波濤を越えて漸う此島に着きました。鬼熊別が聞かれたなら、嘸お......。まア立派に成つて下さつた。斯様な大きな島の女王となる迄には、随分苦労をなさつたで......はし、其手柄を皆妾にお譲り下され、妾を此島の女王として下さつたのです』『何、あの五......の処では、五十子姫様は今子姫と共に自転倒島の聖地へ指してお帰りになり、只今は梅子姫......や恐ろしや僅か十六か十七で、コンナ大きな島の女王に成る様な腕前、活殺自在の権能を持... | 355 |
356 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第12章 暴風一過〔742〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...た。黄金の玉の所在は分りましたか。妾も此島に渡つて宰相の妻となつたのを幸ひに、国人......つたのを幸ひに、国人を使役し、此広大なる島の隅々まで探させましたなれど、玉らしいも......来でなければ申し上げぬと我を張り、大方此島に隠して置いたのではあるまいかと、荒波を......宝、日の出神の生宮に比ぶれば、竜宮の一つ島位手に握つたとて、アンマリ立派なお手柄で......……ヘン致しませぬワイ。人民に対して一つ島の女王さまでも、天地根本の神の生宮、神界......直に白状なされ。さうすれば永遠無窮に一つ島の女王として、驍名を天下に輝かす事が出来......一行は、遥かの山上より霊眼を以て三人が此島を後に帰り行くのを眺め、ヤツト胸撫で下ろ......たりぬ。初稚姫一行は、蜈蚣姫のアンボイナ島に於ける危難を救ふ可く船を与へたる其好意... | 356 |
357 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第13章 治安内教〔743〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...海原に漂へる 黄金花咲く竜宮の 一つの島に上陸し 厳の都の城門を 潜りて高姫蜈......の 別命は海原を 遠く渡りて自転倒の 島に帰りしものとなし 俄に船を操りつ 東......魂神の大前に 拍手の声も勇ましく 竜宮島の宣伝を 無事に済まさせ玉へよと 祈る......暗祈黙祷の折柄に 忽ち吹き来る大嵐 本島一の高山の 尾の上を渡る荒風は 一入強......まれて照姫の 教の館に着きにける。 此島はネルソン山の山脈を以て東西に区劃され、......る。さうして鼻赤き生神はオーストラリヤ全島を支配し、霊肉共に、我等を救ふ者との信念......ら、マア黙つて聞かうよ……それから錫蘭の島へ随徳寺をきめ込み、一年ばかり暮して居た......ヤンキー、モンキーを雇ひ、船に乗つて一つ島まで逃げて来た。……話が元へ戻つて友彦と... | 357 |
358 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第14章 タールス教〔744〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...の女だ。此処を何と心得て居る。竜宮の一つ島でも最も獰猛な人種にして、他郷の者は一人... | 358 |
359 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第15章 諏訪湖〔745〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...の今まで心配致して居りました。此広い竜宮嶋、仮令三年や五年探しても一旦別れたが最後......り。玉治別は、『アーメーアーメー、自転倒嶋に現はれ給ふ三五教の教主言依別の命を奉じ......給ふ三五教の教主言依別の命を奉じ、此一つ島に神の福音を宣べ伝へむが為めに、遥々渡り......て居た。玉治別は祠の前に停立し、『自転倒島を立ち出でて 神の教を伝へむと 南洋諸......を立ち出でて 神の教を伝へむと 南洋諸島を駆け廻り 愈ここに竜宮の 一つの......島へと到着し 厳の都の城下まで 進み来れ......の命の杢助ぞ 言依別の神言もて 自転倒島の中心地 高天原に千木高く 鎮まりゐま......恵に渡りつつ 黄金花咲く竜宮の 一つの島に着きにけり 厳の都を後にして 山野を... | 359 |
360 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第16章 慈愛の涙〔746〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...底 神の大道の為ならば などか厭はむ敷島の 大和心を振おこし 国治立の御前に ......啜り泣き一言も発し得ず嗚咽し乍ら、自転倒島に向ひ両手を合せ涙をタラタラと流し、是亦......種々の試練に遭ひ、終にオーストラリヤの全島を三五教の教に導き、神業を成就したる種々... | 360 |
361 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...原に漂へる 名さへ芽出度き竜宮の 一つ島なるオセアニヤ 黄金の砂を敷き詰めし ......難辛苦を嘗めて来た者だが、海洋万里の竜宮島までお供をして来乍ら、吾々は平役人の一部......のだよ。俺だとて肝腎の黄竜姫様を、シロの島から生命からがら送つて来て、中途で難船を... | 361 |
362 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第2章 与太理縮〔748〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...あの様な者が恐ろしくて、此野蛮未開の一つ島が如何して拓けませう。取越苦労はなさいま......ではありませぬか。それのみならず、自転倒島の鬼ケ城山に敗れ三国ケ嶽に砦を構へ、次で... | 362 |
363 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第3章 鶍の恋〔749〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...波濤も恙なく 音に名高き竜宮の 黄金の島に上陸し 小糸の姫と諸共に 地恩の郷に... | 363 |
364 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第4章 望の縁〔750〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...徳望は益々高く、城内は言ふも更なり、竜宮島一円に其徳喧伝され、名誉を一身に担ふ事と......ロンバーの位置に据ゑ、三五教の教理を竜宮島一帯に、万遍なく均霑せしむるのが我々の理... | 364 |
365 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第5章 酒の滝壺〔751〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...中に 堅磐常磐に浮びたる 神の造りし冠島 黄金花咲く竜宮の 一つの......島と名を負ひし 日の出神の御遺跡 醜女探......て、其結果斯様な結構な宣伝使となり、此冠島に自由自在に開放的に宣伝せよとの許しを受......れを呑みつつあつたが、日の出神が初めて此島に渡られし時より、次第々々に酒の湧出量を... | 365 |
366 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第6章 三腰岩〔752〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...ーシ清公さま お前は余つ程偉い奴 竜宮嶋の地恩郷 左守神まで登りつめ 雪隠の虫......を忘れてクツクツ笑ひ出す。清公『セイロン島の土籠 黒ン坊人種の成れの果 チヤンキ......らたら漕ぎ廻る 時しもあれや天狗風 魔島に船は打ちあたり 木端微塵となつた時 ......もつさの押問答 囀る折しもテンカオの 島は忽ち海底に 沈んだお蔭で魔の神は 浪......ツパーを喰はされて 泣く泣く竜宮の一つ島 タカの港に上陸し 地恩の郷に登りつめ... | 366 |
367 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第7章 大蛇解脱〔753〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...近寄り、清公『我は地恩郷に現はれ給ふ竜宮島の女王、黄竜姫様の幕下、清公、チヤンキー... | 367 |
368 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第9章 信仰の実〔755〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 31 件/島=31 | ...く日光に 輝き閃く崇高さよ 遥に向方の島影ゆ 現はれ出でたる純白の 真帆や片帆......北へ北へと運ばれた。 湖中に浮かべる夫婦島の一角に救ひ上げられ、五人の肉体は其儘自......輝けども、老樹鬱蒼として天を封じたる此浮島は、涼風颯々として徐に吹き来り、夏の暑さ......き来り、夏の暑さを少しも感じなかつた。此島には大小無数の金銀の蛇空地なき迄に遊び戯......尾を掴んだ途端に、ビンと撥ねられて、隣の島に投げ送られた。 一方の......島には金銀の蜈蚣数限りもなく、蓆を布いた如......を抱へて蜈蚣原に七転八倒するに至つた。此島を女......島と云ふ。一方の清公が金色の蛇を呑んだ島を... | 368 |
369 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第10章 開悟の花〔756〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...ーナの五人連れ 黄金花咲く海中の 竜宮島の中心地 玉野ケ原を打ち渡り 酷暑の光......げられ常磐木の 天を封じて立ち並ぶ 雄島の岸に救はれぬ 抑此......島は竜宮の 神に仕ふる百神の 金と銀との......り アイルテーナやチヤンキーを 蜈蚣の島に投げやりて 現界幽界の境なる 苦しき......の船に運ばれて 竜の宮居に進み行く 雄島の岸に残されし 一人の男モンキーは 四... | 369 |
370 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第12章 不意の客〔758〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...二八の花盛り 大の男を素気無くも 錫蘭島の山奥に 義理も情も荒男 淋しき閨の友......て報告しられたのだらう』貫州『俺は自転倒島から此処へやつて来たものだから、空中にそ......い。一遍見たいものだなア』マール『此竜宮島には諏訪の湖と云つて、立派な金銀の砂を以......の所大変な勢力になりましたので、同じ一つ島に於ける神様の御道、黄竜姫様に一切報告し......様に一切報告し、その部下に使つて貰ひ、全島を統一して頂かうと態とに供をも連れず、女... | 370 |
371 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第13章 握手の涙〔759〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...衣食の道に身をもがく 難みも要らぬ一つ島 顕恩郷を立ち出でて 錫蘭......島に立て籠り 閨の友彦後にして 大海原を......鷹の目つけ狙ひ 三十路に余る男の頃の 島に渡りて彼方此方と 行方求めてバラモンの......戸の海中に 堅磐常磐に浮びたる 小豆が島に名も高き 国城山の岩窟に 遇ふた嬉し......が 捕手の者に縛られて 何の言ひ訳淡路島 東助夫婦の情にて 犯せし罪もうたかた...... 何の云ひ訳荒波を 乗り切り乗り切り沓島や オーストラリヤの浮......島に 蜈蚣の姫の一行と 命からがら上陸し......を詠んで挨拶に代へた。『沖に浮かべる一つ島 地恩の城に現れませる 神威輝き天地の... | 371 |
372 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第14章 園遊会〔760〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/島=18 | ... オーストラリヤの一つ島は、現在は殆ど夏計りなれども、此時代は僅......面山に包まれたる地恩郷は、平地としては全島に於ける第一の高地であつた。谷川は南北を......勝絶景並ぶものなき景勝の地である。 一つ嶋に於ける景勝の地は、第一に諏訪の湖、第二......清く、且つ面積広く、大樹鬱蒼たる点は、全島第一と称せられて居る。 門外の広場の森林......方に間配り大八洲 数ある中に自転倒の 島根の国の真秀良場や 青垣山を繞らせる ...... 神の心を慮り兼ね 雲を霞と自転倒の 島に渡らせ給ひつつ 率ゆる人も大江山 稜......来て 敵と味方の区別なく 心合せし一つ島 地恩の郷に三五の 教を開く嬉しさは ......空駆ける磐船に 身を任せつつ自転倒の 島に渡りて彼方此方と 教を開き黄金の 玉... | 372 |
373 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第16章 真如の玉〔762〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...に向ひ手をさし伸べて二三回手招きするや、島影より純白の帆を風に孕ませ、金銀珠玉を鏤......返し風に帆を孕ませ、紫色の樹木繁茂せる浮島を数多越え乍ら、海底金剛石の如く処々に光......白帆は右往左往に蝶の如く行き交ひ、大小の島々には色々の花咲き満ち、恰も天国浄土も斯......へらる。 梅子姫、黄竜姫、蜈蚣姫の自転倒島に立ち去られし後の地恩城は、暫時清公司を......最も風景佳き高地を選んで高殿を造り、一つ嶋の国魂神真澄姫神を鎮祭し、飯依別神をして......ける。三五教の教は清公之を主管し、且つ全島を統一して国民を永久に安泰ならしめたり。... | 373 |
374 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第17章 森の囁〔763〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/島=17 | ...失し、高姫に追放されて、オセアニヤの一つ島に玉の所在を探らむと艱難辛苦を冒して立向......して立向うた黒姫は、夫高山彦と共に、一つ島の酋長格となり、数多の土人を手なづけ、一......ど絶望の思ひに沈む時、高姫其他の一行が此島に来るに会し、最早本......島に用は無し、仮令オセアニヤ全......島を我手に握る共、三千世界の宝たる三つの神......うやうにして太平洋の波濤を横断り、数多の島嶼を縫うて馬関を過ぎり、瀬戸の海に帰還し......何を云ふか分つたものぢやない。察する所家島(絵......島)か、神島四辺に隠し置いたる三個の宝玉を... | 374 |
375 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第18章 玉の所在〔764〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ...を素破抜かすから……。アーア、竜宮の一つ島から帰つて来る途中随分苦労をしたが、一つ......『ウヽヽヽ運命の綱に引かれて、竜宮の一つ島まで彷徨ひ歩く汝の心の可憐しさ、オホヽヽ......言依別の手より受取り給ひ、近江の国の竹生島の社殿の下に三角石を標として匿し置かれた......只今より黒姫に姿を隠して、一時も早く竹生島に向つて玉取りに行くが宜からう。愚図々々......仕舞ふぞよ』『何でも妾の霊眼に映じたのは島ぢやと思うて居た。お礼は後で申し上げる。......然し国依別さま、本当に金剛不壊の玉は竹生島に隠してあるのですか。俺は初めて聞きまし......んなら確に聞け。近江の国は琵琶の湖、竹生島の弁天の祠の下に、三角形の石を標として三......でたる、三女神の鎮まり給ふ近江の国は竹生島、弁天の祠の下に、三角形の石を乗せて三尺... | 375 |
376 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第19章 竹生島〔765〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...して 現界幽界の瀬戸の海 命を的に淡路島 洲本の郷に名も高き 東助館に立ち向ひ...... 高姫司をチヨロまかし 近江の国の竹生島 瑞の御魂の聖場へ 高山彦も黒姫も ... | 376 |
377 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...瑞月が 退屈紛れにスパスパと 燻らす敷島二本まで 灰にしたれど未だ照らぬ 横に......の為に今一度 写して見ようと二つ玉 敷島煙草が又一つ 灰になるまでじらされる ... | 377 |
378 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第1章 麻邇の玉〔766〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...ミヤの楽園と 並びて清き自転倒の 大和島根は磯輪垣の 秀妻国と称へられ 七五三......れ 七五三の波清く 風穏かな神守の 島に名高き真秀良場や 青垣山を繞らせる ......遠微妙の御経綸 梅子の姫を竜宮の 宝の島に遣はして 黄竜姫を楯となし 天火水地......を勇ましく 雲霧分けて下り来る 自転倒島の中心地 綾の高天の空近く 帰り来るぞ......て事の詳細を 包み隠さず示しける 一つ島より中空を 掠めて聖地に降り来る 十の... | 378 |
379 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第2章 真心の花(一)〔767〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...茲に仄見えて 天火水地と結びたる 竜宮島の麻邇の玉 己が館に入りましぬ あゝ惟......如意宝珠 古き神代の昔より 波に漂ふ沓島の 巌の中に秘めおける 神秘の鍵を預り......と盗み出されて 一同心を焦ちしが 漸く島に馳せついて 危き所を発見し 高姫さま......荒浪を 乗り越え乗り越え竜宮の 一つの島に上陸し 隠せし場所を探らむと 焦ち給......の上を守りつつ 妾も同じ竜宮の 一つの島へ上陸し 人跡絶えし荒野原 山を踏み越......よ 仰げば高し天の原 雲霧分けて自転倒島の 秀妻の国の中心地 外の囲ひと聞えた......寄る辺渚の捨小舟 波に漂ひ竜宮の 宝の島に上陸し 小糸の姫を守立てて 五十子の......りまし 高山彦や黒姫を 密かに誘ひ一つ島 後に見棄てて波の上 南洋諸島を隈もな... | 379 |
380 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第3章 真心の花(二)〔768〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ...り 高姫一行の危難をば 救ひ守りつ竜宮島 到りて見れば高姫は 高山彦や黒姫と ......深き試錬に遇ひながら さしもに広き竜宮島 神の使の霊鳥に 救はれ無事に国人を ......分魂 国武彦大神よ 三五教は言ふも更 島の八十......島八十の国 青雲棚引く其限り 天地百の生......ツト脱け出で友彦と 手に手を取つて錫蘭の島 深山の奥に身を潜め 一年ばかり経る中......行に 推戴されて竜宮の 黄金花咲く一つ島 地恩の郷に顕現し オーストラリヤの新...... 昔の交り温めつ 東と西と相応じ 宝の島を治めむと 心も勇む時もあれ ネルソン......祈願の折柄に 諏訪の湖面に浮びたる 浮島影を悠々と 黄金の船に真帆を上げ 此方... | 380 |
381 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第4章 真心の花(三)〔769〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 21 件/島=21 | ...姫さまの玉探し 瀬戸の荒浪打ち渡り 家島の山の奥深く 迷ひ入ります心根を 思ひ......砂浦近く 飾磨の海を乗り越えて 小豆ケ島や大......島や 馬関の瀬戸を後にして 大......島越えてアンボイナ 南洋一の竜宮に 高姫...... 大海原に浮べつつ 大海中に漂へる 魔島に近く漕ぎ寄せて 高姫一行救ひ上げ 夜......一行救ひ上げ 夜を日に次いで限りなき 島を縫ひつつ沓......島の ニユージランドの玉の森 此処に一先......の土人に送られて 波に漂ふ海中の 竜宮島のタカ港 目出度く船を乗り棄てて 初稚... | 381 |
382 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第5章 真心の花(四)〔770〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/島=12 | ...手を取つてエデン川 流れ流れて錫蘭の 島に漸う辿りつき 山奥深く身を潜め 小糸......奪し 力限りに漕ぎ渡る 浪の淡路の一つ島 残る隈なく遍歴し そのいやはてに東助......ぎ出せば 如何なる風の吹き廻し 小豆ケ島へつけられて 風凪ぎ渡るその間 此の浮......へつけられて 風凪ぎ渡るその間 此の浮島をめぐらむと 脚に任せて国城の 山の砦......高姫が 危き身の上守らむと 南洋大小の島嶼に 後を尋ねて周航し 蜈蚣の姫や初稚......里の浪の上 月日を重ねて漸うに 一つの島に安着し タカの港を後に見て 地恩の郷......昔の怨みを打忘れ 東と西と携へて 竜宮島を治めむと 宣らせ給ひし嬉しさよ 黄竜......世の御仕組 三つの御玉は永久に 自転倒島に納まりて 神の御稜威も弥顕著に 輝く... | 382 |
383 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第6章 大神宣〔771〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...て八洲国 彷徨ふ折りしも自転倒の 大和島根の中心地 綾の高天の聖域に 此世の根......海 救ひの船に帆をあげて 尽す誠の一つ島 秋山彦の真心や 言依別が犠牲の 清......び来る松の世の 其礎を固めむと 自転倒島の中心地 綾の高天と聞えたる 桶伏山の......黄金の玉や紫の 貴の宝は逸早く 自転倒島に集まりて 三千世界を統べ守る 其礎は......や嬉しき五つ御玉 波に漂ふ竜宮の 一つ島なる秘密郷 金波漂ふ諏訪の湖 底ひも深...... 雲路を別けて自転倒の 松生ひ茂る神の島 綾の聖地に程近き 恵も深き由良の海 ... | 383 |
384 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第7章 鈴の音〔772〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...知らぬ浪の上 浮きつ沈みつ竜宮の 宝の島に辿りつく 神の御稜威もタカ港 御船を......に身を任せ 浪太平の海原を 大小無数の島を縫ひ 漸う此処に自転倒の 秀妻の国の......縫ひ 漸う此処に自転倒の 秀妻の国の神島に 辿り着きたる嬉しさよ 自転倒......島を西東 北や南と駆廻り 三五教の大道を......ふる折もあれ 思ひも寄らぬ竜宮の 一つ島なる秘密郷 黄金の湖の底深く 秘め置か......びつつ 僅に四五の神司 率ゐて進む一つ島 三歳四歳と身を尽し 心を尽し皇神の ......花に 実りもせない山吹の 黄金花咲く此島も 何の効果も荒浪の 上を辷つて帰り来...... 深くも悟る神の道 皇大神の御心を 島の八十島八十国の あらむ限りに伝へむと ... | 384 |
385 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第8章 虎の嘯〔773〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...素盞嗚大神の 御言密かに蒙りて 自転倒島に打ち渡り 心の色も丹波の 湯谷ケ峠の......と諸共に 万里の波濤を乗り越えて 竜宮島に打ち渡り 玉依姫の常久に 鎮まりいま... | 385 |
386 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第9章 生言霊〔774〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...れや素盞嗚の 瑞の御魂の大御神 黄金の島の秘密郷 金波ひらめく諏訪の湖 玉依姫... | 386 |
387 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第10章 船歌〔775〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...りを尽しつつ 親を探ねて夫婦連 自転倒島を遠近と 憂を三年の旅枕 嶮しき山を乗......場所 近江の国は琵琶の湖 波に漂ふ竹生島 社の下に三角の 石の蓋して隠し在り ......り 早く早くとせき立てて 三人共に竹生島 同じ所に別々に 指図をすれば三人が ... | 387 |
388 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...に隠れ給ひつつ 遠き昔の初より 黄金の島の秘密郷 諏訪の湖水の底深く かくれて......伝ふる折もあれ 玉を索めて南洋の 竜宮島まで彷徨ひし 高姫さまの一行が 訪問さ......い玉詮議 さつと裁いて近江路の 竹生の島に宝玉は 社殿の下に奥深く 隠されあり......の世彼の世の○の海 波に浮べる○○の 島に小舟を漕ぎつけて ○○○を○○し 神......の御仕組で 高姫さまの居らぬ間に 竜宮島の麻邇宝珠 綾の高天に納まりて 梅子の......霊に比ぶれば 天地霄壤に違ひある 竜宮島の麻邇の玉 一つ位は高姫に 手柄を分け......とこで 麻邇の宝珠のかくされし 竜宮の島に遥々と 渡りて長らく住みながら 玉の......なり 大海原に永久に 浮びて立てる○の島 神の恵に易々と 渡り終せて初稚姫や ... | 388 |
389 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第12章 秋の色〔777〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...変じ 珍の都を後にして 波に浮べる神の島 自転倒......島の中心地 青山四方に繞らせる 下津岩根......めとし 国治立大神の 沓になります沖の島 秘め置かれたる貴宝 金剛不壊の如意宝......ラと 旭に輝く美はしさ 又も竜宮の一つ島 諏訪の湖底深く 秘め置かれたる麻邇の......の姫や初稚姫の 貴の命の一行が 黄金の島より遥々と 麻邇の宝珠を奉迎し 聖地に... | 389 |
390 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第13章 三つ巴〔778〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 39 件/島=39 | ...りし誓約より 現はれませる三女神 市杵嶋姫、多紀理姫 多岐都の姫を祀りたる 御...... 多岐都の姫を祀りたる 御稜威輝く竹生島 社殿の下に瑞宝の 匿されありと国依別......心の鬼大蛇 醜の曲津に誘はれて 自転倒島は云ふも更 明石の海や淡路......島 家......島を越えて小豆......島 波濤に浮ぶ南洋の 蘇鉄の茂る大......島や バナヽの薫り香ばしき 南洋一のアン......洋一のアンボイナ 谷水清く苔青く 竜宮島と聞えたる これの聖地を後にして 流れ... | 390 |
391 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第14章 大変歌〔779〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ...から吹き来る夜嵐に 湖水の面は波高く 島の老木の根本より 吹きも倒さむ勢に 神......て波の上 三つの御霊の鎮まれる 竹生の島に漕ぎつけて 隠してもない神宝を 下ら......月八日の秋の空 黄金花咲く竜宮の 一つ島なる諏訪の湖 玉依姫の御宝 天火水地と......を盗まれて 在処探ねてはるばると 竜宮島に二三年 留まりながら何の態 お前の帰...... 琵琶の湖までやつて来て 寄辺渚の離れ島 隠してもない玉探し お腹が立つのは尤......に 判然分らにやなるまいに 海洋万里の島々を うろつき廻る玉探し それから可笑......はならないぞ 執着心にそそられて 国々島々かけめぐり 玉の在処を探し行く 二人......を付ける あゝ惟神々々 神のまします此島に 何時迄居つても仕様がない 恥をばし... | 391 |
392 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第15章 諭詩の歌〔780〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...かし 仕組は深し琵琶の湖 浪に漂ふ竹生島 神素盞嗚大神の 肉の御宮より生れませ......万代祝ふ亀彦の 三五教の宣伝使 竹生の島にましませど 汝が身の心闇くして 其御......なり 瑞の御霊の永久に 鎮まりいます神島に 神の縁に繋がれて 詣で来れる三人連......へましませよ。 ○ 浪に浮べる竹生島 神素盞嗚大神の 隠れ給ひし仮館 守...... 伊吹颪に吹かれつつ 心は高天原に沖の島 左手に眺めて漕ぎ渡る 琵琶の湖水の浪... | 392 |
393 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第16章 三五玉〔781〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...浄土の政治をば 豊葦原の瑞穂国 五つの島に隈もなく 神の助けと諸共に 伊照り透......し黄金の 晨を告ぐる鶏や 波間に浮ぶ神島の 常磐の松の根底に かくし給ひし珍宝......宮城の乙姫が 玉の御手より賜ひたる 浦島太郎の玉手函 それに優りて尊きは 三つ......ら 静かに待つぞ楽しけれ 波に漂ふ一つ島 黄金花咲く竜宮の 秘密の郷と聞えたる... | 393 |
394 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第17章 帰り路〔782〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...が 黒姫、高山彦を伴れ 思ひ思ひに竹生島 古き社の床下に 三角石を取り除けて ......ふよな人でない 言依別神さまが 竜宮の島の麻邇宝珠 立派な立派な五色の お宝物......呆が足らいで近江路の 琵琶の湖水の竹生島 影も形もない玉を 掴みに往つた其後で...... 貴の命はわしぢやぞえ 永らく竜宮の一つ島に 住みて居たのは外でない 今日の慶事......遇はしたな 此高姫をうまうまと 竹生の島へ追ひやれば 万劫末代帰らぬと 思うて...... 三五の月の神教は 豊葦原の瑞穂国 島の八十......島八十の国 大海原の果てまでも 輝き渡れ... | 394 |
395 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 後付 | 跋 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...の高姫が 執着心の雲深く 迷うて進む竹生島 元より玉なき神殿の 床下深く掘り上げて... | 395 |
396 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第1章 高姫館〔783〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...前の御言葉、貴方は何と聞きましたか。竹生島でも仰有つた通り、夫婦ありては御用の出来......……』高山彦『何分にも竜宮の乙姫様が一つ島とやらへ、御旅行遊ばした不在宅のガラン洞... | 396 |
397 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第2章 清潔法〔784〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...うて居るだらう 黄金花咲く竜宮の 一つ島にて名も高き ネルソン山の峰続き ジヤ... | 397 |
398 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第3章 魚水心〔785〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...治別、久助、お民の五人さまが、竜宮の一つ島の諏訪の湖の竜の宮居とかで、乙姫さまから......のだから、謂はば黒姫さまが二三年も竜宮の島に渡つて御仕組をして置かれたのだ。それも......ツブツと 小言の限り列べ立て とりつく島もなき別れ われは亀彦宣伝使 英子の姫......は亀彦の宣伝使で御座りまする。江州の竹生島より英子姫様と同道にて聖地へ参つて居りま......高姫『ヤア貴方は亀彦さまか。よくマア竹生島に於て国依別さまと東西相応じ、御親切に何......声でお節もお上手になられました。丁度竹生島の社の後に現はれ玉うた女神様のお声その儘... | 398 |
399 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第4章 教主殿〔786〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...、お前も余程偉者になつたなア。竜宮の一つ島へ行つて、玉依姫様に玉を頂き乍ら、スレツ......玉治別『お前さまに教へて貰ひますと、竹生島の弁天の床下に隠してある三つの宝玉が出て......き及びでも御座いませうが、此度竜宮の一つ島、諏訪の湖より五色の貴重なる麻邇の宝珠が......此高姫が神界の命に依つて、黒姫さまを一つ島へ遣はしたのが第一の原因、次に黒姫は高山......一の原因、次に黒姫は高山彦さまと共に竜宮島の御守護を遊ばされ、肝腎要の結構な玉を他... | 399 |
400 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第5章 玉調べ〔787〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...ふ事は出来ませぬが、私の後任者として淡路島の東助様を、御苦労に預りたいと思うて、内......は実にお目出度い日柄で御座いまして、竜宮島より、お聞及びの通り、五色の麻邇宝珠納ま......出神、竜宮の乙姫の礎になるお方様が、一つ島に人のよう往かない如うな秘密郷の諏訪の湖......さま達は偉さうな面をして、海洋万里の一つ島まで何しに往つて居つたのだ。アタ阿呆らし......二人は改心が足らぬ。海洋万里の竜宮の一つ島の、秘密郷の諏訪の湖水から聖地高天原迄、... | 400 |