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101 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第25章 窟の宿替〔418〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...の  山より落つる琴滝の 響に飛び散る玉や  水音清き渓流の 右と左に千引岩  ......立ち昇る狭霧の中に姿をかくし、ひそかに谷を渡りて西の巌窟の奥ふかく姿を隠し、滝壺......サア熊公に随いて、鹿その他の者共はこの谷を越えて、西の巌窟の前に行け。誠の事を聞......かりなり。 熊公を先頭に一同は滝の下の谷を飛び越えて、西の巌窟の前に辿り着き頭を... 101
102 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第27章 月光照梅〔420〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...野辺や獅子大蛇 曲津の声に送られて  大小......を打渡り やつれ果てたる蓑笠の  身装も... 102
103 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第28章 窟の邂逅〔421〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...咲く春の上三日 花の都を立ち出でて  山渡り海原の 浪おし分けてやうやうに  智... 103
104 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(二) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/川=14 ...吉) 神の祐けに百千太郎  家庭赤山小幡  (小林祐太郎) うしとらよりの穴太ま......穴太まで  やうやう現はれ北の村  (赤とらよ) イラ力も光る祥たさよ  高山低......孫心尽して四郎しめす  黄金世界の和知の  (金......善作) 善の御魂を作らむと  四方の村霧......を  開いて輝す吉祥日  (鈴木輝吉) 入れ火弥吉万の  罪を払ひて美はしき  ......中森篤正) 信仰篤き正人の  咽さへ樋々かせつ  (樋......徳太郎) 神徳太かき神の前  清郎至浄の......折らむと  (山崎りん) 勇気を古い汗の  流してことこと登り行く  (古川こと... 104
105 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第7章 思はぬ光栄〔437〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ... ロッキー山の山颪  篠つく雨に百は 漲り溢れ轟々と  西北指して流れ行く......と  西北指して流れ行く その水音も高野  常世の国の神人の 心も騒ぐ荒波に  ......な面構をして居つたが、もう叶ふまい。高野にでも身を投げて死んで了へ』竹山彦『コラ... 105
106 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第8章 善悪不可解〔438〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...り、意気揚々として駒に跨り、濁流漲る高野を打渡り、門前に立ち現れ、『遠山別帰城せ... 106
107 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第9章 尻藍〔439〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...、露に濡れつつ進み来る。人足繁き十字街、田の町の真中に、ピタリと合す顔と顔、淤縢... 107
108 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第10章 注目国〔440〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/川=0   108
109 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第11章 狐火〔441〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ... 田の町を離れたる  常磐の森の岩の根に ......シラ山峠の東麓を  こと問ひあはすコトド 湯津石村にたばしれる  血潮に染むる曲......、シラ山峠の麓を廻つて、音に響いたコトドをやうやう渡り、草の褥の仮枕、沈んだ浮世......考へでしたが、何だか俄に足が東に向つて、田の町で不思議にも三人の姫に出会ひ、又も... 109
110 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第15章 言霊別〔445〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...地も多少の異動があり、国の形、島の形、河湖水山容等にも余程の変化がある事を考へね... 110
111 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第25章 木花開〔455〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...国生み島を生み 万の神人生みまして  山草木の神を任け 大宮柱太知りて  鎮まり... 111
112 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第32章 土竜〔462〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 30 件/川=30 ...麓の原野に進み行く。ここには可なり大きなが流れて居る。之を宇智......と謂ふ。此......を渡るもの、百人の中ほとんど九十九人まで......九十九人まで生命をとらるるので、一名死の又は魔の......と称へて居る。石凝姥神はアーメニヤに宣伝......むと行を急ぎける。 石凝姥神は漸う此魔のの辺に着いた。橋も無ければ舟も無い。加ふ......流より巨大なる材木が続々として流れ来り、に横たはり、自然に浮橋が出来た。この時四......り、自然に浮橋が出来た。この時四五の男は辺に立ち此光景を眺めて話に耽り居たり。甲... 112
113 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第33章 鰤公〔463〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/川=5 ...も堅き石凝姥の、神の命の宣伝使、其言霊にの辺の、四五の土人は堅き頭を宇智の......、浮木の橋を危なげに、やうやう西へ打渡り......ナ甘い事を云ふな。此鰤公だつて久し振りにを渡つて、やつと安心したとこだ、ソンナ事......イヤ最う毎日日日、大雨がブリブリで、宇智はドえらい洪水で御座います。家の嬶もブリ......は門番の時公ではないか。俺は三年前に宇智の向岸に渡つたきり、丸木橋が落ちたものだ... 113
114 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第34章 唐櫃〔464〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...ルタイ山の山の尾に  追ひ散らしつつ宇智の 河瀬に禊祓ふべし  河瀬に禊祓ふべし......アルタイの  谷より深く思ひつめ 宇智のより尚ほ深く  心定めし宣伝使 今宵は吾... 114
115 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第35章 アルタイ窟〔465〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...て見せてやらう、かう見えても、もとは時野と云つて、小角力の一つもとつた者だ。乞食... 115
116 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第36章 意想外〔466〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...々よ  昔取つたる杵柄の 猪喰た犬の時野  時世時節で是非もなく 鉄彦さまの門番...... 必ず是から此方に 背いちやならぬぞ時野  時の天下は俺がする 時の代官日の奉行......聴いて貰ひませう。何時までも人間は金槌の流れ、頭が上らぬといふ理屈はない。此時公......話、よつく承はりなさい……オイオイ、時野の言霊をよつく聞けよ。中々以て素適滅法界... 116
117 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第37章 祝宴〔467〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...だよ』『また洒落よるナ。貴様ア、昔は時野と言つて小角力をとつたと言つただらう。サ... 117
118 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...時までも安からざるべし〈第37章(再)〉魔も世を麻柱の神徳に    安く渡りぬ神の... 118
119 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/川=8 ...(上滝美祐) 佐久那垂りにと落滝津  速の瀬に美はしく  (柳生宣子) 身魂を洗......述べ立つる  (高野やす) 何の淀みも荒の  流るる如く物語る  (荒......保史) 浦保国の神の史  魂の力を丸めつ......稲田幾三郎) 黄金の波も平けく  野辺も瀬も恙なく  (古瀬金平) 長閑に栄ゆる......開い田所は彰かに  (田所彰) 御座の湯いや高く  天に貫く松魚木は  (湯......貫一) 真一文字に輝きて  棟木の上も屋......橋本亮輔) 本亮かに輔けゆく  五十鈴のの水木よく  (鈴木政吉) 神政吉しく治......昻  (宮木昻) 中条の東流れたる  小の水はいと清く  (中条清吉) 汲み取る... 119
120 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ... こおろこおろにかき乱れ  山の尾の上やの瀬に 八十の曲津のさやりゐて  山......どよみ国土も 万の物も皆騒ぎ  常夜の暗... 120
121 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第1章 クス野ケ原〔468〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...さらはれ雨に濡れ  吹きくる風に梳り 山幾つ打越えて  神の稜威もアルタイの 山......神の稜威もアルタイの 山より落つる宇智野  渡りてここにクス野原 一望千里の草の... 121
122 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第8章 明志丸〔475〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ... 山どよみ国土揺り  曲神猛ぶ常暗の 雲を晴... 122
123 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第13章 転腹〔480〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...て来て嬶にしやがつたのか、誰やらの作つた柳にも「飯盛りをしてるお鍋の杓子顔」と云... 123
124 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第3篇 言霊解 第16章 大気津姫の段(二)〔483〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...る。日々の新聞を見ると、貧苦の為に身を淵に投げたり、首を吊つたり、鉄道往生や毒薬... 124
125 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第25章 巫の舞〔492〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...上のいと高く  恵も深き琵琶の湖 山野海おしなべて  仕へまつらむ珍の宮 神の誠......詔り直すてふ麻柱の  神の教の宣伝使 山渡り荒野わけ  雪を踏みわけ霜を浴び 寒... 125
126 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第26章 橘の舞〔493〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ... 勲を祝ひ奉る 世は平かに安らかに  山草木おしなべて 君の御稜威を慕ひつつ  ......二柱  いたく憎ませ給ふなく 恵の露の山や  荒野の草に致るまで 注がせ給ふ神直... 126
127 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第28章 二夫婦〔495〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...りし宣伝歌 歌ひて来る折柄に  エデンのの岸の辺に 五大教なる宣伝使  石凝神に... 127
128 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第29章 千秋楽〔496〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...あはせ村肝の 心を神に任せつつ  仮令山どよむとも 天津国土揺ぐとも  青山萎れ......に  仕へましませ三柱の 妹背の仲は吉野  流れも清きみづ身魂 神素盞嗚の大神の... 128
129 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...弥五郎、早野勘平、お軽、大野定九郎、加古本蔵、桃井若狭之介などの役者が各自に台詞... 129
130 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ... 山を四方にめぐらして  流れも清き小雲 淵瀬と変る世の中は  めぐりめぐりて二... 130
131 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第1章 正神邪霊〔497〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...せつつ 世人を救ふ瑞霊  深き恵みを白瀬 一二三四五つ六つの瀑布  心筑紫や豊の... 131
132 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第2章 直会宴〔498〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...まりし  其国魂を清めむと 神の教を白瀬  一二三四五つ六つの滝 水音高き宣伝歌... 132
133 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第4章 初蚊斧〔500〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...はイホの都を越えて、筑紫島、豊の国の白瀬の滝に魔神が潜むで災害をなすと聞き、言向......座います』蚊取別『それは結構ですナ。白瀬には六箇の大瀑布があつて、そこには悪竜悪......を宣伝して居ましたが、今度は長駆して白瀬の魔神を退治る積りで、此処迄やつて来た途......ら酋長や春さまを言向和はしておいて、白瀬の悪魔退治と出かけたらどうだ。お前のウン... 133
134 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第6章 招待〔502〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...困つた事には筑紫の島の豊の国を流れる白瀬の六つの滝に大変な悪魔が現はれて、其処か......事を云ふと肩が凝る。マア一寸お愛想に白瀬の悪魔を誤魔化すために歌つて見たのです。......これからは 神の神力身に受けて  白瀬のの六つ滝に 障る魔神を悉く  天地の神の......行は初公を従へ、夏山彦に別れを告げ、白瀬の一の滝さして勢込んで進み行く。(大正一... 134
135 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第7章 覚醒〔503〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...を打渡り、神の教を四方の国、青人草に白瀬、一の瀑布の間近き山に着きにけり。只さへ......林を照らすものがある。この光に対岸の白瀬の一の瀑布は、白竜の幾十ともなく体を揃へ......何処だと思うて居るか』蚊取別『ハイ、白瀬のほとり、一の瀑布の前だと思つて居ります... 135
136 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第8章 思出の歌〔504〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...瑞御魂  教の光隈もなく 清く流るる小雲  常磐の松生ふ......の辺に 聳り立ちたる松雲閣  いよいよ十......よ十二の物語 聖き神代の消息を  音無瀬の......の瀬に 流すが如くすくすくと  滑り出で... 136
137 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第9章 正夢〔505〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...如く  清めむものと酋長が 心筑紫の白瀬  世人を思ふ真心の 涙は滝の如くなり ......脆くも此処に横はり  夜の更け行くも白瀬 ナイルの滝の森林に  黎明を待ちて秋月......命、汝夏山彦八岐の大蛇の片腕となり、白瀬の大蛇となり、此イホの都に尻尾を現はし、... 137
138 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第10章 深夜の琴〔506〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...天地の  神の伊吹きに祝姫 山の尾の上やの瀬に  威猛り狂ふ曲神を 言向け和し宣......め  神の恵みを四方の国 百人千人に白瀬  言の葉車の滝津瀬と 逸れど曇る世の中......山彦の 貴の命の横恋慕  夫ある身も白瀬 流す浮名の恐ろしく  操破らぬ祝姫 ア... 138
139 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第11章 十二支〔507〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...ぬ  夫の命の次の室に 来りますとは白瀬  一絃琴に村肝の 心の糸を繰返し  繰... 139
140 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第12章 化身〔508〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...。妾は三五教の宣伝使祝姫と申すもの、白瀬の魔神を言向和さむと難処を伝ひ漸く秋月の......結婚の式を挙げ、祝姫は一行五人と共に白瀬の魔神を言向和すべく、館を後に六人連れ宣... 140
141 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第13章 秋月滝〔509〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...くるとも たとへ天地は暗くとも  白瀬のの滝に住む 此の曲津見を言霊の  貴の剣... 141
142 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第14章 大蛇ケ原〔510〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...を見れば、こは抑如何に水音滔々として白瀬が布を晒したる如く流れて居る。行平別『ヤ... 142
143 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第15章 宣直し〔511〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...失敗の基となる。たとへ失敗せずとも、白瀬の悪魔は全部我々が征服したのだと云ふ慢心......と思へば、豈図らむや、自分の心の奥に白瀬の大瀑布が懸り、そこに大蛇の悪魔が巣ぐう... 143
144 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第17章 雲の戸開〔513〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...津霊の  伊猛り叫ぶ百声は 山の尾の上やの瀬や  大蛇が原や海原に 皆湧き充ちて......霊 幸ひまして許々多久の  罪や穢れを速の 瀬に流すごと科戸辺の  風にて伊吹き... 144
145 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第18章 水牛〔514〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...時じく襲ふ曲神を 山の尾毎に追ひ払ひ  の瀬毎に吹き散らし 祓清めて呉の海  国... 145
146 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第21章 立花島〔517〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...自然に出来て居る蓬莱の島である。地上の山草木は涸れ干し、萎れて生気を失ひたるにも......の原と開けしか 荒び果てたる荒野原  山越えて今此処に 波を渡りて来て見れば  ......平別は大口を開けて又もや歌ひ始めた。『山どよみ国土揺り  青垣山は枯れ果てて 何... 146
147 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第22章 一島攻撃〔518〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...ち籠めて四方の国 神の恵の露もなく  山草木泣き干して 黒白も分かぬ暗の夜を  ... 147
148 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第27章 航空船〔523〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...う。私も豊の国の者ですが、豊の国には白瀬の大瀑布があつて、魔神が棲居を致し、日夜... 148
149 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第4篇 古事記略解 第29章 子生の誓〔525〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...されて、 『乃ち天に参上りますときに、山悉く動み、国土皆震りき』 天にお上りにな......いよいよ高天原に上り給はむとするとき山もも悉く動いた。国土皆震ひ出しました。即ち... 149
150 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...を為し、二神夫婦の道を開き給ひて、国土山を生み、日月星辰を生み、風雨寒暑を生み草... 150
151 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第1章 言霊開〔527〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...御神勅 実践ありて国を産み  青人草や山や 木草の神まで生給ひ  つひに天照大御... 151
152 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第2章 波斯の海〔528〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ... 世は常暗となり果てて  山どよみ草木枯れ 叢雲四方に塞がりて  黒......ふ一つ島 宝の島に出立たせ  山の尾上やの瀬を 隈なくあさりてウラル教  神の教... 152
153 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第4章 夢の幕〔530〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...無感覚者だから目が覚めないよ。多分タルのの崖道の断巌絶壁から空中滑走をやつてタル......崖道の断巌絶壁から空中滑走をやつてタルのの......底へでも有事着陸したのだらう。今頃にはプ... 153
154 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第2篇 洗礼旅行 第8章 醜の窟〔534〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...の大神に  随ひ給ふ百神は 山の尾の上やの瀬の  伊保理をさつと掻きわけて 吾が... 154
155 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第17章 臥竜姫〔543〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...だ。モシモシ宣伝使さま、いま迄の事は互にへ流しませう。然し面白い事が有りますぜ』... 155
156 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 凡例 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...が飛び出しました。一、巻尾の跋文は三途のおよび三途の鬼婆、一途の......等の意味について詳述され、なほ大本神諭と... 156
157 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 総論歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...り  気絶せしまま幽界の 路を辿りて三途  脱衣婆々アに出会し 千言万語を費やし......白可笑しくかけ合ひつ どうなとなれよ儘の  裸体の儘に打ち渡り ピタリと山に突あ......に  吹かれて天へ舞ひ上り 亦もや三途のの辺に  迷ひ進みし弥次彦や いくら負け......けても勝彦の  鼻息あらき物語り 一途のの二人婆々  ホシイホシイと泣言の 欲と... 157
158 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第1章 三途〔551〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/川=17 ...に  千尋の谷間に飛込みて 谷間流るる速の  水の藻屑となりひびく 谷間を渡る荒......多の敵に取囲まれ、衆寡敵せず、命を的に溪目がけて、ザンブと許り飛込みた時の心持と......事だぞ。あまり欲をかわくない』『その三途の鬼婆が此方さまだ。愚図々々言はずに脱が......やら此処は三途の河らしいぞ。小鹿峠から谷へ飛込んだ時に、気絶した途端に、どうやら......よつとしたら、宣伝使のお言葉の通り、三途の鬼婆かも知れぬワイ』『合点が行つたか、......よ、改心が一等だぞよ、今までの塵芥、流れヘサツパリ流して、水晶の身魂になつて下さ......うもない事を言ふない。地獄開設以来、三途の鬼婆と云つて、この河に備へ付の常置品だ......ト迷惑だ。……オイ婆ア、お前何時までも此辺に、コンナ事をやつとるのが面白いのかい... 158
159 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第2章 銅木像〔552〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...弥次彦、与太彦、源五郎の一行四人は、三途の脱衣婆に別れを告げて、際限もなき雑草の......よつて、吾々を何と心得て居るのだい、三途の脱衣婆でさへも、ヘコまして来た弥次彦さ......を続けて来た経験のある奴です。俺は三途のの渡場で此奴等二人に泥棒されたのですから......ヤア鷹彦サン、岩彦サン、貴方がた一同は谷の水でも、汲みてかけてやつて下さい』鷹、... 159
160 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第3章 鷹彦還元〔553〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...越し苦労はお止しなさい。もう今頃は三途のの婆アに着物を強請られて渡す着物は無し当... 160
161 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第4章 馬詈〔554〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/川=9 ...、音『オイ此処は何処だつたかなア、三途のを渡つて天の八衢に進んだ積りだに、この......は何時出来たのか、また三途の......が此処へ転宅をしたのではあるまいか』岩『......乗るものかい。これ源五郎のサツク奴、三途の鬼婆の代理を勤めたこの弥次サンだぞ。好......つて首尾よく帰幽したのだ。それから三途のを渡つて天の八衢の銅木像を今遁走させた処......吹きやうが足らぬ、いつその事、身体ぐち此へドブヅケ茄子とやつたらどうだらう』 与......ア祝に祝詞の奏上だ』と一同は真裸となつてに飛び込み、御禊を修し天津祝詞を奏上する......る。弥『アア世の中は妙なものだワイ、三途の鬼婆が、裸体の吾々を捉へて衣服が無けれ... 161
162 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第6章 楽隠居〔556〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/川=8 ...つたものだナア、一方は断巌絶壁、眼下の谷は激流飛沫を飛ばし実に物凄き光景、一瞥す......居りますから、時々外部を覗きますと、小鹿の緑紅こき混ぜて、春色豊に飛沫を飛ばす......の流れ、実に天下の絶景ですよ。お前サンも......めぐり 見ても危き丸木橋  やつと渡つて岸に 憩む折しも傍の  草のしげみを掻き......一声気絶して 十万億土の幽界の  三途のの渡場で 怪体な婆アに出会して  何ぢや......ざる繰言吐きつつ ここにいよいよ真裸  と見えたる荒野原 トントントンと進み行く......きや  冥土の旅は嘘の皮 流れも清き小鹿  ......の真砂に横臥して 夢の中にも夢を見る  ... 162
163 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第7章 難風〔557〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...のした握飯が、〆て二個ありますワイ、三途の鬼婆アサンから記念の為に貰つて来た、形... 163
164 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第8章 泥の〔558〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 26 件/川=26 ...れぬ枯野原、神の恵も嵐吹く、濁り切りたるの辺に、二人は漸く着きにける。弥『ヤ、何......もや幽界へ逆転旅行だな、オウ此処は三途のだ。勝公、ナンデもこの辺に俺のなじみの頗......つたものか、正に幽界旅行だ、此処は三途のの渡場だよ』勝『それにしては、婆アが居ら......次式だな、処もあらうに怪態の悪い、三途のの傍に妾宅を構へると云ふ事があるものかい......たのか、よう踏み迷ふて来る餓鬼だな、このは一遍渡つたら渡る事の出来ぬ三途の......だのに、何しに娑婆から冥土に踏み迷ふて来......のは、ソンナ水臭いものぢやないぞ、三途のと云ふからは三度までは、渡るのは当り前だ......。この婆は斯う見えても地獄開設以来、この端で規則を守つて職務忠実に勤めて居るのぢ... 164
165 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第9章 空中滑走〔559〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/川=17 ...り、蜘蛛の巣にまとはれ乍ら、漸くにして谷の縁に着いた。与『ヤア、折悪しく、......向ふの松の大木だ、この急潭をどうして渡ら......どうして渡らうかな、アヽ昨日や今日の飛鳥、変る浮世といひ乍ら、有為転変も、ここま......、ここまで往つたら、徹底して居る哩、このの淵瀬がどうして渡られやうぞ。オイ六公、......六『俺の考へは只刹那心あるのみだ。この谷へ飛び込んで、土左衛門になつたら、その時......早く、六公は着物を着た儘、ザンブと許り谷へ飛び込んだ。与『アツ六公め、気の早い奴......に無事に這ひ上る事を得た。六『アヽお蔭で渡りは成功した。与太公もやつたのか、偉い......交だ、縁起の悪い。併しながら、俺は三途のへ飛び込んで、最早や娑婆の人ではないのか... 165
166 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第13章 山上幽斎〔563〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...引換へて大変に広い高原になつて居る。小鹿の流れは眼下の山麓を、白布を晒した如く、... 166
167 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第14章 一途〔564〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 29 件/川=29 ...勢轟々として飛沫を飛ばし、渦まき流るる谷の傍に辿り着いた。弥『アヽ吾々はやうやう......て来たが、此処にピタリと行詰まつた、偉いが横はつて居るワイ。これからフサの都へ渡......像に逢つた時の様な按配式だぞ。どうやら此も三途の......の兄弟分ぢやあるまいか、何だか変な風が吹......何処かへ消えて仕舞ひよつた、まるで三途ののやうな按配式だ、ナア弥次彦、貴様はどう......だワイ』勝『オイ此処は冥土を流るる三途のぢやなからうかな。何だか娑婆の......に比べて調子が違ふやうだ』弥『調子が違つ......ン。最初与太公と遣つて来た時には、三途のは実に綺麗な水だつた、それが第二回目に来... 167
168 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第15章 丸木橋〔565〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/川=18 ...勝『ヤア、此処はコシカ峠の谷底だ。一途のとやら云ふ並木の松の茂つた一つ家に於て、......だつたぞ』与『俺もチヨボチヨボだ、一途のだとか、欲しい一図だとか、婆が吐いて居た......去現在未来の衆生済度のため、この清らかな辺に落ち込んだのを幸ひに、御禊を修し、神......、六『吾々も賛成です』と云ひ乍ら、着衣を辺に脱ぎ捨て、谷......にザンブとばかり飛込んだ。四人は一度に水......た。勝公を初め三人は一生懸命に両手を合せ上に向つて天津祝詞を奏上し終つてフト傍を......枝に引つ懸つて居た時も、あの着物のまま谷を泳ぎ渡つて平気で居る奴だから大丈夫だ。......い、流れの間違ひだらう』弥『馬鹿云ふな、底土左衛門と改名したらうと云ふのだ』与『... 168
169 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第16章 返り咲〔566〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/川=5 ...に陥り四人は 暫時気絶し幽界の  一途のの渡まで 急いで来て見れやこは如何に  ......うと力み立つ  可笑しい面の二人婆 三途原の鬼婆の  俺は妹の木常姫 サア来い勝......、幻か  サツと聞ゆる水音に 眼を覚せばの底  底の分らぬ此不思議 泳ぎ自慢の六......シホシホと 大野ケ原を打渡り  水音高きの辺に 辿り着くなり与太彦が  鼻息荒く......神の神術に 魂の洗濯サラサラと  地獄のまで進み出で 九死一生の目に会うて  人... 169
170 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第4篇 五六七号 第17章 一寸一服〔567〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...たる  松雲閣の離れの間 流れも清き小雲  緑滴る並木の松を 吹く凩に送られて ......綾の都も大神の 深き恵みにヨルダンの  の流れの其の如く 清く響きし物語  善と... 170
171 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...は雲井の空に映ゆらむ〈第2章(再)〉五十清き流れにみそぎして    光りしるけき... 171
172 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 後付 跋文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/川=13 ...口車 現幽神の三界の  峠に立ちて三ツ瀬 三ツ尾峠や四ツ尾の  峰の麓にそそり立......も唱ふ神聖場 悪の霊魂が行く時は  その守は鬼婆と 忽ち変じ着衣剥ぎ  裸体とな......つ幽世へ落し捨て  善の御魂の来る時は 守忽ち美女となり  優しき言葉を使ひつつ......綬を渡す也 善悪未定の霊魂が  来たれば守また婆と 忽ち変り竹箒  振り上げ娑婆......り上げ娑婆へ追返し 朝と夕の区別なく  の流れの変る如 千変万化の活動を  いや......水河 千代に流れて果もなし  抑もこれの水は 清く流るることもあり  濁り汚るる......て進み行く  神の律法ぞ尊とけれ 三途のの物語  外に一途の......もあり 抑も一途の因縁は  現世に一旦生... 172
173 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第2章 途上の変〔569〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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174 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第3章 十六花〔570〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/川=9 ...はあまり無謀の極と申すもの、吾々は折角山を渡り漸く此処に立向ひ、目前に敵を見なが......た。 進むこと一里半許り、此処には深き谷が横たはつて居る。その幅殆ど十間許り、ピ......、どうぢや、何程肝の太玉の命でも、この谷を渡ることは出来まい此......底を熟視せよ』と指す。見れば......底には、空地なき程、二尺許りの鋭利なる鎗......なく、土筆の生えてる様に直立して居る。此に落ちるが最後、如何なる肉体も芋刺となつ......玉命はカラカラとうち笑ひ、『これしきの谷を恐れて、三五教の宣伝が出来ようか、美事......、その他一同矢庭に駒に鞭つて、難なく此谷を打渡り、後振返り見れば豈図らむや、谷川... 174
175 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第4章 神の栄光〔571〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/川=7 ...ゆる御代に愛子姫  幾代変らぬ五十鈴の の流れは永久に  濁らであれよ五十子姫 ......流漲るエデン河 如何はせむと思ふうち  の関所を守り居る 田加彦鳶彦百舌彦が  ......り居る 田加彦鳶彦百舌彦が  砦を兼ねし館 先づ道彦を遣はして  事の実否を窺へ......らして戦へば 耐り兼ねてか一人は  忽ちへ鳶彦の 猫に追はれた小鼠の  跡を掻き......は 河の藻屑となり果てぬ  吾はやうやう縁に 神に守られ這ひ上り  群がる敵の諸...... 進む折しも八千尋の  つと行き当る谷の ......幅広く橋もなく  行き悩みたる折柄に 運... 175
176 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第5章 五天狗〔572〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/川=17 ...先に生れたる百舌彦、田加彦伴ひて、とある辺に着きにけり。安彦『ヨー又此処は一途の......辺に着きにけり。安彦『ヨー又此処は一途のだ。此前に来た時は、大変に清潔な水が淙々......拍子の瓢箪やら、素敵滅法界な泥水だ。此のを少しく上れば松並木があつて、其の根下に......移り替はるは浮世の習ひ、此の清潔な一途のでさへも、泥......と変化した今日だから彼の鬼婆だつて、さう......の昔に磨滅して了つて影も止めず、訪ふ者は風の音、波の響位なものだらうよ。さう心配......の仲は、二世も三世も先の世かけて、一途のの涸れる迄、たとへ大地は沈むとも……とノ......にかコンナ大野ケ原を横断し、又もや一途のの岸辺に着いたのだ。吾々一同は一旦土左衛... 176
177 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第6章 北山〔573〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...砂原に 投げ下されて目を醒まし  一途のに向ひたる 夢の思ひ出恐ろしく  身慄ひ......に此は如何に 山と山とに包まれし  細谷の......の辺に 枕を並べて睡るこそ  実に訝かし... 177
178 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第8章 ウラナイ教〔575〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...に薯蕷汁を掛た大丼鉢を、足許覚束なげに、水の中を歩くやうな体裁で、『サアサア高姫......した。此水溜は数多の魚が囲うてある。鼬や獺の襲来を防ぐために柚の木の針だらけの枝... 178
179 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第9章 薯蕷汁〔576〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...く迄侮辱しよる怪しからぬ奴だ。恰で一途のの二人婆のやうな面をしよつて、モー堪忍袋... 179
180 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第2篇 古事記言霊解 第11章 大蛇退治の段〔578〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...箸は凡てを一方に渡す活用あるものにして、に架する橋も、食物を口内へ渡す箸もハシの... 180
181 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第13章 神女出現〔580〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...は日に月に曇り行く  遠近の山の伊保理やの瀬に 伊猛り狂ふ曲神の  声は嵐か雷か......ふる由も地震の  一時に轟く騒がしさ 山どよみ草木枯れ  非時雨は降り頻り 風荒... 181
182 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第16章 水上の影〔583〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...イ。素盞嗚の大神が御退隠遊ばしてより、山草木に至る迄、言問うと云ふ事だが、やつぱ... 182
183 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第17章 窟の酒宴〔584〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...のは、それやお前サンの事だないか。一途の辺で往来の旅人を嚇して肝腎の身魂を引きぬ... 183
184 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第19章 第一天国〔586〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...ひつつ 忍び忍びに遠近の  山の尾の上やの瀬に 現れます正しき神人は  吾も吾も......雲に任す折しも、思ひきや、斯かる美はしきべりに下ろされた。どう考へても此処は現界......く、光を放つに至つた。三人は暫くにして此を上り、衣服を着替へむとした。不思議や三... 184
185 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...、黒姫の死者狂の大活動より、剣尖山麓の谷における御禊の修業、皇大神の貴の御舎の建... 185
186 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ... 綾の高天原に現はれて  教を流す和知の 金竜銀竜舞ひ遊ぶ  綾と錦の錦水亭 言... 186
187 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第5章 秋山館〔595〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...の 神の稜威に桶伏や  汚れを流す由良の 言霊響く五十鈴......  曲の健びは音無瀬の 水に流して清め行... 187
188 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第6章 石槍の雨〔596〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/川=8 ... 山河清くさやかにて 静かに流るる和知の  枝も鳴らさぬ音無瀬の ......の流れは緩やかに  幾千丈の青絹を 流す......流すが如くゆらゆらと  水瀬も深き由良の 神代も廻り北の風  真帆を膨らせ登り来......の 関所を越えて漸うに  足許早き長谷の 水の落合右左  左手に向ひ舵をとり 上......白瀬橋  下を潜つて上り来る 臥竜の松の水に  枝を浸して魚躍り 月は梢に澄み渡......茂れる山道を、網代の駕籠を舁つぎながら、を飛び越え岩間を伝ひ、やつと出て来た魔窟......まだしもだが、味方の石弾に打たれてこの谷の露と消えるかと思へば、俺ア死ンでも死な......ぞ  鬼や悪魔となり果てし 汝が身魂を谷の  清き流れに禊して 天津御神のたまひ... 188
189 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第7章 空籠〔597〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...先頭に宣伝歌を謡ひつつ、凩荒ぶ荒野原や谷を右に左に跳び越え進む折しも、忽然として... 189
190 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第8章 衣懸松〔598〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...と云ふのは家が焼けるのだ、水が流れるのはだ、目は鼻の上に在る』と狼狽へ騒いで半気... 190
191 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第14章 鵜呑鷹〔604〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...り、茲に別れを告げて、三人の宣伝使は由良を遡り、聖地に向ふ事となりにけり。(大正... 191
192 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第15章 谷間の祈〔605〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...次と云つても、生臭取次ぢやろ。此の奥の谷に現はれた青い名の附く御取次は、精進潔斎......一行は群集に紛れ漸く剣尖山の麓を流るる谷の畔に着きぬ。此の谷......の岩壁には産釜、産盥と云ふ美はしき水を湛......は厳き白装束の儘、此の滝壺の側に立ち、谷の水を杓で汲み上げ柴の枝に吹きかけ、数多... 192
193 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第16章 神定の地〔606〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/川=4 ...れ』亀彦『委細承知仕りました。之より此谷に身を清め、大神の美頭の御舎仕へ奉り、神......が前に現はれ、大神の神勅を畏み、改めて谷に禊し天津祝詞を奏上し、忌鋤、忌斧を造り......嚆矢なり。今は丹後の元伊勢と云ふ、この谷は是より宮......と称へられたり。 此因縁により、大本開祖... 193
194 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第17章 谷の水〔607〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/川=3 ...は ウラナイ教を開かむと  麓を流るる谷の 岸に穿てる産盥  片方に一つ産釜の ......小峡の樹を伐りつ  百日百夜が其間 此谷に禊斎して  此世を救ふ柱立 晴れて嬉し......れ  光り輝く元伊勢の 谷を流るる五十鈴  天の真名井の水鏡 清き神姿を後の世に... 194
195 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第18章 遷宅婆〔608〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/川=6 ...界火水の経綸場なり、神界に於ける天の霊のの源泉にして宇宙の邪気を洗ひ清め百の身魂......の東北に当つて大江山あり、此処は神界の芥と称し邪霊の集合湧出する源泉なれば霊の......の霊泉を以て世界に氾濫せむとする濁悪汚穢......、鬼彦、鬼虎の二人に、四五の従者を伴ひ谷に禊を修し宣伝歌を唱へ乍ら大江山の魔窟ケ......岳に向つて進む事になりける。 悦子姫は宮の渓流を溯り、険しき谷間を右に跳び、左に......処で地獄の鬼は惚れては呉れはせぬぞ、三途の鬼婆の姉妹と取り違へられて、冥土に行つ... 195
196 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第19章 文珠如来〔609〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/川=2 ...倍坐世、三五教の大神様有難う御座います、の流れと人の行末、何事も皆貴神の御自由で......互に手に手を取かはし、死なば諸共、三途のや死出の山、蓮の台に一蓮托生、弥勒の代ま... 196
197 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第20章 思はぬ歓〔610〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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198 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 後付 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...御子を伴ひつ 壬戌の弥生空  月照り渡る流れ 心を清め身をすすぎ  一行三百五十... 198
199 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 後付 霊の礎(一) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/川=1 ...もあらず。仏者の所謂六道の辻または三途の辺に立ちて居るものである。    ○ 人... 199
200 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第2章 魔の窟〔613〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/川=1 ...なつてお節の後を追つて行く。 お節は或谷を左右に猿の如く飛び交ひながら、とある行... 200
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