番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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201 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...見しゑひもせず 昨日やきやう(京)の飛鳥川 清く流れて行末は 善も悪きも浪速江の... | 201 |
202 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/川=16 | ...後にして三嶽山に差かかる。時しもあれや谷川に、血に塗れたる衣を濯ぐ一人の美人、三人......うか』悦子姫『何を云うても人里離れし此谷川、合点の行かぬ事である。貴方御苦労だが柔......悦子姫様と此処に待つて居て呉れ、俺は此谷川を渡つて怪しの女に一つ質問をやつて見る、......も分らうから』と云ふより早く裾をからげ谷川を向岸へ渡つた。音彦『コレヤコレヤ、人里......妾は紫姫と申す不恙な女で御座います』 谷川の向より加米彦、大きな声で、『オーイオー......落気になつて音彦に揶揄て見たのですよ。谷川の此方には花を欺く悦子姫様、そして加米彦......は花を欺く悦子姫様、そして加米彦の配合、川の対岸には妙齢のナイス、音彦の大丈夫、谷......、淙々たる渓流は琴を弾じ、幽邃閑雅の深谷川、上手な画工にでも写生させたら随分立派な... | 202 |
203 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...真名井を後にして 谷間の雪をみたけ山 川を飛び越え山の尾わたり 立出でたまふ悦子... | 203 |
204 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...馬と鹿 二人の伴を従へて 山越え谷越え川を越え 大野ケ原や里を越え 真名井ケ原... | 204 |
205 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/川=4 | ...らずボンヤリと かかる山家の夕まぐれ 川の流れは淙々と 轟き渡る和知の里 空を......し 神の恵を杖となし 烏は眠る鷹栖の 川辺の里に進み来る 顔も容も悦子姫 水の......か存じませぬが、何れ三五教の方でせう。此川音を聞き乍ら、出会うたを幸ひ悠くりと休息......を分つ。二本の白い杖のみ朧月夜の山路を、川上指して上り行く。 春の夜は瞬く中に明け... | 205 |
206 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/川=8 | ...しき松の世の 弥勒の御代に老松の 茂る川辺や小雲......川 清き流れの底深く 四方の神々人々の ......深く 四方の神々人々の 霊魂を洗ふ白瀬川 神の仕組に由良の ほまれを流す生田......川 イクタの悩み凌ぎつつ 神素盞嗚大神は...... 案にたがはぬ麻柱の 神の司の悦子姫 川瀬も響く音彦や まだシーズンは来らねど ......上杉の 郷を後に味方原 深き仕組は白瀬川 浪音高き音彦が 加米と夏とを伴なひて......、山家方面を指して進み行く。紫姫は、由良川の......川辺伝ひに、西北指して三人の男を伴ひ、行先... | 206 |
207 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...らぬ』と無茶苦茶に駆け出す。過つて傍の谷川へザンブと二人は陥ち込みたり。 馬公は手......今二人の悪者共は驚いて逃行く途端に、此谷川へ落ち込みました。あまり暗いので如何なつ... | 207 |
208 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...刻丑の刻と夜は段々と更け渡り、淙々たる谷川の水の音を圧して聞え来る祈りの声、凄味を......見の、霊寄り来む言霊の濁り、清き流れの谷川にふさはしからぬ配合なり。紫姫『皆様、妾......紋付羽織を着用に及び、二人の男を伴ひ、谷川の足のかかる石を、蛇が蛙を狙ふやうな眼つ... | 208 |
209 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...進み進みて一本木 田辺、丸八江、由良の川 息も切戸の文珠堂 天の橋立右に見て ... | 209 |
210 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ...をつけなさい、追て鎮魂して上げるから、谷川にでも行つて充分体を清めて来るのだよ』梅......らし乍ら、尻引きからげ、細い岩戸を潜り谷川目蒐けて走り行く。後には高山彦、黒姫、綾......間にやつと許され、虎口を逃れた心地して谷川目蒐けて禊のために走り行く。梅公は道々、...... 憑依もしない悪霊を 放り出すために谷川で 禊をせいと教へられ 胸撫で下ろし皺......家興亡はまだ愚か 危急存亡の身の始末 川に流した心地して 漸く此処にやつて来た... | 210 |
211 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ... 谷川に禊を済まして、梅公一行は再び地底の館に......黒姫も これから百日百夜は 剣尖山の谷川の 産のお水で身を清め 一心不乱に祈念......き崩れる。 これより黒姫は、百日百夜、宮川の滝に水行をなし、高山彦の懇望もだし難く......しなり。黒姫は又もや剣尖山の麓を流るる宮川に、綾彦外一人を伴ひ、禊の最中、紫姫、青......端に私は尻餅を搗いて、暗さは暗し、傍の谷川へサクナダリに落ち滝つ、腰イタツ磐根に打... | 211 |
212 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ... 鬼ケ城山後にして 足もゆらゆら由良の川 蛇が鼻、長谷の郷を越え 生野を過ぎて......る者ばつかり、茶一杯餐ばれる所も無し、谷川の水を掬つて飲めば、塩分はあるが、忽ち腹... | 212 |
213 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...子姫『オホヽヽヽ』加米彦『中を隔つる悦子川かなア、可哀相に、焦れ焦れたコガの助、お......そよけれ悦子姫 音彦、加米彦、夏彦が 川辺の木蔭に立寄りて 英子の姫の神界の ... | 213 |
214 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...新装をこらして、希望に充てる面貌を、小雲川の流れに映し、畠の小麦は、デリケートな歯... | 214 |
215 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 総説 三十三魂 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...代の芳夫あかす霊界物語 (奥村芳夫)谷川の流れの常に清き如 湧きて出口のこの物語......に清き如 湧きて出口のこの物語 (○谷川常清)東の空尾照して世を救ふ 教の吉雄示... | 215 |
216 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/川=7 | ...一生懸命に聖地を指して進み行く。漸く白瀬川の畔に着けば、降り続く五月雨に河水汎濫し......ば、降り続く五月雨に河水汎濫し、波堆く渡川は絶対に不可能となりぬ。 高山彦は......川の岸を下りつ、上りつ、地団太踏みて口惜し......ぬからだ。火になつても蛇になつても、此の川渡らな置くものか』と云ふより早く、見るも......中、蛇体の身体より黒雲起り一団となりて、川の上空を此方に渡り高山彦の身体を包むよと......高山彦の身体を包むよと見る間に、高山彦は川の対岸にバタリと落ち来たりぬ。蛇体は忽ち......した足つきじやいな、確りしなさらぬか、此川を渡るが最後、油断のならぬ敵の縄張りだよ... | 216 |
217 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...目に角立てて、『コレお前さま、以前由良の川を渡つた時に、何でも彼でも絶対服従すると... | 217 |
218 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...非とも宜敷うお頼み申やす』と云ひ捨てて谷川伝ひ、崎嶇たる小径を魔窟ケ原指して驀地に... | 218 |
219 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...ことにしませう』 此の言葉に一同は裏の谷川の清泉に口を嗽ぎ、手水を使ひ神前に祝詞を......みに来たのだい』若彦『実は剣尖山の麓の谷川で、貴女に御眼にかかつた時、紫姫様と吾々... | 219 |
220 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ...の様な足型を印し乍ら、高城山の山麓、千代川の郷、鳴石の傍までやつて来た。荒鷹『一方......せ、前は何とも知れぬ綺麓な水の流れた大堰川、こんな佳い景色は大枝の坂を越えてこのか......ひ乍ら現はれ給うた。荒鷹『ヤア音に名高い川堰の鳴石であつたか。それとは知らずに御無......う』 二人は鳴石に恭しく礼拝し、足早に大川の堤を伝つて上り行く。忽ちドンと突き当つ......労乍ら華々しくやつて見て下さい。私は彼の川縁の景色の佳い所で、あなたの武者振を拝見... | 220 |
221 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ... 濁り果てたる天地の 汚れを流す和知の川 並木の松の立並ぶ ......川辺に建てる松雲閣 奥の一間に横臥して ... | 221 |
222 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/川=8 | ...雪の野を、一歩々々探る様にして、遂には大川の畔に辿り着いた。河の堤に細い烟の破風口......に閉されては、どうする事も出来ぬ。幸ひ此川の淵には、沢山な小魚が居つて、つい其処の......いた。老爺さまは玉網を担げ、雪掻き分けて川縁に行つた。そうして玉網を淵に突つ込み、......る距離である。婆アさまと真浦は、爺さんの川漁を面白げに眺めて居た。松鷹彦はどうした......。松鷹彦はどうした動機か、誤つてドブンと川に落込み、チツとも浮いて来ない。婆アさま......居る。真浦は驚いて、真浦『ヤアお爺さまが川へ落ち込んだ。助けてあげねばなるまい』と......だ。アイタヽヽ』 真浦は赤裸となり、裏の川にザンブと飛び込み、御禊をなし、一生懸命......火を焚いてあたらしてあげませう』 真浦は川より這ひ上り、身体の露を拭ひ乍ら、真浦『... | 222 |
223 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ... 雪に埋まる川端の 賤の伏家も春が来て 冷たき雪も何......何時しかに 溶けて嬉しき老夫婦 宇都山川の水温み 枯木も青芽を萌き出して 軒端......の花遅れ馳せ乍ら白く咲いてゐる。一方は大川、一方は田圃で挟まれた......川堤の松鷹彦の茅屋さして入り来る四五人の男......て降り来る 人の尾山は高くとも 宇都山川は深くとも 如何で及ばむ神の徳 バラモ... | 223 |
224 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ... 四面深山に包まれて 中を流るる宇都の川 流れも清く澄み渡る 武志の宮の御住家......界の立替立直し 天地百の神等を 宇都の川辺に呼び集め 神徳茲に備はつて バラモ... | 224 |
225 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/川=7 | ...くれ行く 鵞毛と降り来る白雪を 冒して川辺の一つ家に 辿りて見ればこは如何に ......啜る真最中 居ること此処に三四日 翁は川に網を持ち 小魚を掬ひ守彦に 饗応せむ......駆け付け救はむと 到りて見れば老人は 川辺の柳に取り付いて ニコニコ笑ひ上り来る......ち駆せ帰り 不言実行の着替へ持ち 再び川辺に駆せ付けて 翁に渡し濡れ衣 絞りて......いてか、忽ち裏門より韋駄天走りに駆出し、川にザンブと飛び込み、対岸指して流れ渡りに......木の茂みに姿を没したり。桜を散らす山嵐、川の面を撫でて、魚鱗の波を描いて居る。茲に...... 波音高く自から 天津祝詞を奏上し 山川草木一時に 天地自然のダンスをば 春の... | 225 |
226 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/川=17 | ... 山と山との谷間を 縫うて流るる宇都の川 水も温みて遡り来る 真鯉緋鯉や鮒雑魚......き春日を過ごさむと 釣を楽しむ折柄に 川辺を伝ひ上り来る 蓑笠着けた二人連れ ......と又問へば 情無い浮世の一人者 婆アは川に誤つて 寂滅為楽となりました 諸行無......に 洩れぬ人生を果敢なみて 余生を送る川の辺の 吾れは松鷹彦翁 汝は夫婦の修験......促せば 若き男は笠を除り 蓑脱ぎ捨てて川の辺に どつかと坐して目を拭ひ バラモ......て流れ行く 二人の果ては小夜砧 宇都山川の水音も 悲しき無情の叫び声 万有愛護......鷹彦は驚いて 竿投げ棄てて釣りし魚を 川の瀬目蒐けて放ちやり 涙流してスゴスゴ......息つくづく老人が 後を慕うて探り行く。 川辺に建てる茅屋を、宗彦お勝の両人は、漸く... | 226 |
227 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第6章 梅花の痣〔668〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/川=0 | 227 | |
228 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...直日に見直しましまして 罪も汚れもあら川の 淵瀬に流して清めませ アヽ惟神々々... | 228 |
229 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ...作、赦して呉れ、俺が悪かつた、お前は大井川から俺に落されて死んで悔しからうが、今と......困つて居るのです』 宗彦は打ち頷き裏の谷川にて口を嗽ぎ手を洗ひ、天津祝詞を奏上し、......作は今何処に居るのだ』原彦『田吾作は大井川の大橋の下で肉体は亡びたが、精霊は此処に......目付、鼻の恰好、口許の具合の十数年前大井川の橋の上に於て、河中に突き落した泥棒によ......つ組まれつ戦うた末、足踏外し濁流漲る大井川に真逆様に顛落し、それより心は疎くなり、... | 229 |
230 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/川=13 | ...三四十 浮世離れし別世界 老若男女は谷川の 蟹や蛙を漁りつつ 餌食となして日を......とは言ひ乍ら何となく底冷たき空気漂ひ、谷川の音も何処となく物凄く、悪魔の囁くが如く......キヤツと鳴き叫ぶ。四人は山麓を流るる深谷川の畔にドツカと坐し、旅の疲れを休め乍ら、......行く。二人は後を追ふ。前途に激潭飛沫の谷川が横たはつて居る。四五人の男女が熊の皮を......岩窟は、どつちやへ行つたら良いのかな』 川向ひの男、無言の儘、指先で……此谷......川を渡り、東へ指して行け……と手真似で知し......『アヽ此奴ア唖と見えるワイ。併し乍ら此谷川を渡つて東の方へ行けと云うたのだらう。…......お水見を勤めませう』と尻を捲つて早くも谷川を渡らうとする。田吾作『オイ原彦、死ぬの... | 230 |
231 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/川=11 | ...よいよ四人連れ 宗彦司の後を追ひ 山国川の一つ橋 渡る折しも......川下に ザンブと立ちし水煙 唯事ならじと......水煙 唯事ならじと田吾作が 脚を速めて川の辺に 駆せつけ見ればこは如何に 雪を......心を発揮して わが身を忘れ飛び込めば 川に落ちたる妙齢の 美人と見えしは大江山......地獄の釜のド天井 一足飛びに飛ぶ心地 川へザンブと踊り入り 鬼の娘の肩をとり ...... 風に木の葉の散るやうに さしもに広い大川を 毬を中空に投げし如 二人の奴は飛び......つた三人は 激湍飛沫轟々と 音喧しき谷川の 辺りを伝ひわけ登る ......川を隔てて四五人の 得体の知れぬ老若が ... | 231 |
232 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第2章 夢の懸橋〔676〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/川=10 | ...に天然に架け渡された石橋、眼下を流るる谷川の水は淙々として四辺に響き、自ら凄惨の気......で関所にしやがつたものだなア。我恋は深谷川の鬼かけ橋、渡るは怖し、渡らねば、恋しと......うだつた。余り吃驚して狼狽へたのだ。サア川下へいつて、何処かの岩石に宿泊して居るだ......についてトントンと四五丁ばかり引返し、谷川を彼方此方と眼配り、捜索し始めた。 いく......方に向つて駆出した。 見れば玉治別は、谷川の中に立つ大岩石ホテルの露台の上にて、着......の空中滑走を旨く演じ、無事御着水、直ぐ谷川の水に送られて殆ど下流十丁許り、忽ち変る......を蒙つて、結構な神のかけた橋を折られ、谷川に落されてアフンと致さなならぬと云ふ実地......夢を見て居つた。玉公の奴、鬼の懸橋から谷川に顛落し、軈て仕様もない事を口走りよつた... | 232 |
233 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第4章 砂利喰〔678〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...の岩にて名も高き 境峠を打渡り 小幡の川の上流を 尻を捲つて対岸 青野ケ原を右......岩の前に着く。 三人は激湍飛沫の音高き谷川に沿へる、樹木鬱蒼たる谷道をエチエチ登つ... | 233 |
234 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...つて、いつ迄も頭が上がらないのだ。鉄槌の川流れとは汝の事だよ。何なつと持つて行かぬ... | 234 |
235 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...じて、遂には湖底まで現はれ来り、只一条の川、真ん中を流るるのみとはなりぬ。 此時又... | 235 |
236 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第12章 奇の女〔686〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...石を手に持つて 忽ち砕く我が額 血潮は川と迸る 我は脆くも気絶して 前後も知ら... | 236 |
237 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第16章 約束履行〔690〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...の吹颪に払拭されて四方に飛散し、山麓の谷川の水までハツキリと見えるやうになつて来た... | 237 |
238 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 大正十一年五月廿八日 綾部並松和知川畔松雲閣にて 編者識... | 238 |
239 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...に申し上げむと、高天原に上り給ふ。此時山川草木を守護せる神々驚きて動揺し、世はます... | 239 |
240 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第2章 探り合ひ〔694〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...も、見直し、聞直し、初の心で今までの事は川へサラリと流し、心許して交際をさして貰ふ... | 240 |
241 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第3章 不知火〔695〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...ぢやありませぬ。土の中でも、倉の中でも、川の中でも、どつこへでも隠せるぢやありませ... | 241 |
242 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...た』と追ひ駆け来る。ピタツと行き当つた大川、愚図々々して居れば五人に取捉まるかも知... | 242 |
243 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第9章 清泉〔701〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...に不安心なものだ』『その玉能姫は何時も谷川に水を汲みにやつて来るさうだ。表口へ廻れ... | 243 |
244 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第10章 美と醜〔702〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...廻る途端に、千仭の谷に真逆様に顛落し、谷川の青淵にざんぶとばかり落ち込んで仕舞つた......く見れば、いつしか夜は明け放れ、山奥の谷川の辺に見るも恐ろしい鬼婆に救はれて居た。... | 244 |
245 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第12章 銀公着瀑〔704〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...人は、何か心に期する所あるものの如く、谷川に下り立ち、禊身を修して居る時しも、中空... | 245 |
246 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 隆き御稜威も光りわたり 海の内外の山川も 草木もなべて皇神の 豊の恵二浴しつ... | 246 |
247 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...『水の流れと人の行末 昨日や今日の飛鳥川 淵瀬と変る世の中に 神の御水火に生れ... | 247 |
248 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...いぢやないか』スマート『何、此奴ア海千、川千、山千の化物だから、尊敬どころか、体の... | 248 |
249 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/川=6 | ...峰つづき 日の出ケ岳より流れ来る 深谷川の畔をば 青葉滴る木の茂み 飛沫を飛ば......の絶景ですな。緑滴る木々の梢と云ひ、此谷川の水音と云ひ、実に勇壮ですなア』と成るべ......た丈あつて、随分に立派な流れです。あの渓川の巨岩怪石に水の噛み付いて、水煙を立て、......図に依つて、言依別の教主の承諾を得、此谷川へ、何故か急に派遣され、水行をしかけた所......詳しう話を承はりませう。何を言つても此谷川の水音では、十分の話が出来ませぬ』と云ひ......物だ』国依別『刹那心だ。綺麗さつぱりと谷川へ流しませう。天下の政権を握る内閣でさへ... | 249 |
250 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 勇み進んで来て見れば 音に名高き十津川の 激潭飛沫の谷の水 衣類を脱ぎて真裸... | 250 |
251 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...ま、私は言依別の教主より内命を奉じ、十津川の谷間へ急行せよとの仰せにより行つて見れ......へ急行せよとの仰せにより行つて見れば、谷川に似合はぬ大滝の下に立派な青い淵がありま... | 251 |
252 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/川=10 | ... 大津伏見を乗り越えて 小舟を用意ひ淀の川 ......川幅さへも枚方の 浦に漸々舟止め 浪速の......の里を右に見て 堺岸和田佐野深日 紀の川渡り和歌山を 何時しか過ぎて日高......川 やうやう......川辺に着きにけり。 日は漸くに暮れて来た。......けり。 日は漸くに暮れて来た。旬日の雨に川は濁水漲り、渡舟を出す由もない。二人は已......引返し、日高山の山奥に滝ありと聞き、暫し川水の減く迄荒行をなさむと、月の光を力に、......転びつ逃げて行く。夜は漸く明け放れた。谷川の清き水に衣を洗ふ白髪異様の婆がある。秋... | 252 |
253 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第6章 神異〔718〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/川=8 | ...料を得たのだ。ヤア面白うなつて来た。日高川が......川止めになつたのも全く神様の御摂理であつた......サア今の内に我々四人、手に手を取りて日高川を渡り、熊野方面指して参りませう。必ず御......賛意を表し匆々此家に火をかけ、急いで日高川の岸辺を指して進み行く。 ○ 木山......たと見え、神さまは二つに引き裂かれて、谷川へドツと許りに投げ込まれ、......川水は忽ち血の......川となつて了ひました。吾々共は大地に平太張......承知の旨を答へますると、二人の宣伝使は谷川伝ひに猿の如く何れへか姿を隠されました、... | 253 |
254 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...の老夫婦と共に、木山の里を立出で漸う栗栖川の畔、栗栖の森に着いた。老人の事とて疲労......命旦夕に迫つて来た。 二人の宣伝使は栗栖川の上流に妙薬ありと聞き、手配して山深く薬......志の寄合ひだから、モウこれ限り今迄の事は川へ流し、改めて二人の子が分つた喜びの御礼... | 254 |
255 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...がな。西は妹山、東は背山、中を隔つる高姫川、本当に悪い奴が出て参りました。コレコレ... | 255 |
256 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第15章 婆と婆〔727〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...着物だ。……オイ婆さま、どこぞ其処らの谷川で俺の着物を洗濯して呉れぬか』高姫『日の......山の水もない所に、洗濯婆が居るものか。谷川の畔へでも行つて探して来い。婆は......川に付物だ。此婆は世界の人民の身魂を洗濯す... | 256 |
257 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第16章 蜈蚣の涙〔728〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...「雪氷、雨や霰と隔つとも、落つれば同じ谷川の水」とやら、機に臨み変に応じ円転滑脱、... | 257 |
258 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第17章 黄竜姫〔729〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...読むものは無し、何が何だか解りませぬ。淵川へ身を投げて死ぬと書いてあるのか、或は又... | 258 |
259 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第18章 波濤万里〔730〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...由も夏の夜の 虫に脛をば刺されつつ 山川渉り蓑笠の 軽き扮装此処彼処 彷徨ひ巡... | 259 |
260 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第1章 粉骨砕身〔731〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...手に手を取つて両親が 館を脱け出でエデン川 人目の関や涙......川 流し渡りて波斯の国 水火を合はして遠......男旱魃もなき世界 如何なり行ことママの川 浮いた心の捨小舟 恋のイロハの意気を... | 260 |
261 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第2章 唖呍〔732〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...す事としよう』と云ひ乍ら、門前を流るる谷川の水に竹製の柄杓を突込み、グイと一杯汲み... | 261 |
262 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第4章 一島の女王〔734〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...く没して四方闇黒に包まれ、五人はとある谷川の辺に蓑を敷き安々と寝に就きけり。 猛獣... | 262 |
263 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第9章 神助の船〔739〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...とも 島の八十島八十の国 山の尾の上や川の末 海の底まで村肝の 心到らぬ隈もな... | 263 |
264 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第11章 夢の王者〔741〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...、殆ど此世が厭になり、いつそ夫婦の者が淵川へでも身を投げて死なうかと迄も悲観の淵に... | 264 |
265 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第13章 治安内教〔743〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...得ば、実に豪奢の生活と言はるる位なり。谷川に上り来るミースと云ふ五寸許りの魚、時あ......度肉食を犯せし者は、其群より放逐され、谷川の畔に追ひやらるる事となれり。此肉食を犯... | 265 |
266 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第14章 タールス教〔744〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/川=6 | ...不思議や今迄聞えた声はピタリと止まり、谷川の岩に打かかる水音のみ囂々と聞え、雪の如......、人の影らしきもの少しも見当たらない。谷川の上流下流を声を限りに、『玉能姫様、初稚......ばはりつつ捜索すれども何の応答もなく、谷川の水音に加へて猛獣の唸り声、刻々に烈しく......猛獣の唸り声、刻々に烈しく聞えて来る。谷川の彼方を見れば蜿蜒たる大蛇、鎌首を立て三......剣を光らせ乍ら、玉治別が端坐し居たりし谷川を一瀉千里の勢にて囂々と音させ乍ら、ネル......旧閏五・一一 北村隆光録) 窓外和知川の氾濫を眺めつつ(昭和一〇・三・八 於吉... | 266 |
267 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第15章 諏訪湖〔745〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...唱へて居ますと、妾の潜んで居る穴の前の谷川の向岸に当つて蜿蜒たる大蛇が現はれ、三四......利な剣を光らせ乍ら、夫婦と見えて二体、谷川を一杯になつて通り過ぎた時の恐ろしさ、今... | 267 |
268 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/川=4 | ...本の 竜宮館を立出でて 流れも清き小雲川 並木の老松ふくの神 風に誘はれ吹き立......恋をかなへさせて、夫婦睦じく卵子を生み、川と云ふ字に寝さしたいのだがそれや将来の事......では、此危急存亡の場合、駄目ですよ。流れ川に尻を洗つた様に、綺麗サツパリと、......川の流れの宇豆姫さまを思ひ切つて、鶴公さま... | 268 |
269 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第3章 鶍の恋〔749〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...濫し、堤防を崩潰せし如く、一度にどつと涙川、身も浮く許り泣き叫ぶ。廊下を通りかかつ... | 269 |
270 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第4章 望の縁〔750〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...、妹背の仲を割つて流るる、時も時とて悪野川、一目千本の花にも擬ふ、珍の姿の宇豆姫様... | 270 |
271 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第5章 酒の滝壺〔751〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...ぎ宣伝歌を歌ひ漸くにして、風景最も佳き谷川の傍に立てる岩石の上に腰打掛け、旅の疲れ... | 271 |
272 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第6章 三腰岩〔752〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...振り落し 身を砕かれて冥途往き 三途の川の鬼婆に 何ぢやかんぢやと虐められ 末... | 272 |
273 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第8章 奇の巌窟〔754〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...庵を結び、日夜に天津祝詞を奏上し、側の谷川に身を浄め、一月ばかり此処に滞在する事と......口より冷たき滝水を吐き出し、一同の身体を川溺りの如く湿ほし、五人は寒さに顫へる迄に... | 273 |
274 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第9章 信仰の実〔755〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...神と現はれて 鰻上りに上り詰め 恋の瀬川の宇豆姫を 妻となさむと企み居し カラ......た時には、陰陽揃うて夫婦の契を結び、山、川、草、木をお産みになつたのだが、我々は男... | 274 |
275 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第13章 握手の涙〔759〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...神達国津神 百の神達千万の 青人草や海川や 草の片葉や鳥獣 昆虫の末に至る迄 ... | 275 |
276 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第14章 園遊会〔760〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...しては全島に於ける第一の高地であつた。谷川は南北を流れ、崎嶇たる岩石、谷々に壁の如...... 執着心の曲鬼を 伊吹祓ひに打祓ひ 速川の瀬に清めむと 心に覚悟は定め乍ら 忘... | 276 |
277 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 愛と善との弓張の月〈第7章(三)〉五十川流れも清き言霊は 我ひのもとの稜威... | 277 |
278 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第1章 麻邇の玉〔766〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...に留守を頼み、聖地を立つて舟に乗り、由良川を下りて由良の港の秋山彦が館に立向ひ、梅... | 278 |
279 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第2章 真心の花(一)〔767〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...いよ五個の神宝は聖地を指して賑々しく由良川を遡り送らるる事となつた。それに就ては一......る事となつた。それに就ては一同由良の港の川口に出て御禊祓を修し、再び神前に立帰り祭......し有難し 恵は深き由良の海 清き流れの川口に 百の罪咎浄めつつ 貴の玉筥いや清... | 279 |
280 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第3章 真心の花(二)〔768〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/川=4 | ...きまし 饗応の酒に酔ひしれて エデンの川を渡る折 御舟の傍に立ち居たる 十五の......たる人に撥ねられて ザンブとばかりエデン川 流れて底に白浪の 生命絶えむとする折......る折に 従僕の司の友彦は 身を躍らして川中を 潜り潜りて漸くに 妾を抱きて救ひ......御教を 天地四方に開かむと 山の尾渉り川を越え 潮の八百路も厭ひなく 進み進み... | 280 |
281 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第4章 真心の花(三)〔769〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...きつつ 三嶽の山や鬼ケ城 山の尾の上や川の瀬の 数多の神を寄せ集へ 神の教を開... | 281 |
282 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第5章 真心の花(四)〔770〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ...し友彦は 花見の宴の帰りがけ エデンの川を渡らむと 宴会の酒に酔ひ潰れ 諸人騒......愛娘 小糸の姫は過ちて ザンブとばかり川の瀬に 落ち込み給ふと見るよりも 身を...... 落ち込み給ふと見るよりも 身を躍らして川中に 生命を的にもぐり込み 溺れながら......の剣にチヨロまかし 手に手を取つてエデン川 流れ流れて錫蘭の 島に漸う辿りつき ......の郷に立寄りて 教の御子に送られつ 山川渡り漸々に 玉野ケ原に安着し 茲に身魂... | 282 |
283 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第6章 大神宣〔771〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/川=4 | ...醜狐 曲鬼共のはびこりて 山の尾の上や川の瀬を 醜の魔風に汚しつつ 天の下なる......方に遣はし三五の 神の教を宣べ伝へ 山川草木鳥獣 虫族までも言霊の 清き御水火......現じ 世人洽く救はむと 流す涙は和知の川 流れ流れて由良の海 救ひの船に帆をあ......綾の聖地に程近き 恵も深き由良の海 其川口に聳り立つ 秋山彦の神館 心の色は綾... | 283 |
284 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第7章 鈴の音〔772〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...心を包む村雲を 科戸の風に吹き払ひ 速川の瀬に浄めむと 百千万に身を窶し 悪魔......間に身を投じ 人事不省の其儘に 三途の川や八衢の 淋しき光景探りつつ 日の出別... | 284 |
285 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第9章 生言霊〔774〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...子姫その他の一同と共に、神宝を由良の港の川口より美はしき神輿の中に納め、金銀を以て......に安置し、金銀の真帆に秋風を孕ませ、由良川を遡りて聖地に勇ましく、船中歌ひ舞ひ、い... | 285 |
286 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第10章 船歌〔775〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/川=10 | ... 由良の港の川口より新調の御船に神輿を乗せ、麻邇の宝珠......しく、北風に真帆を孕ませ、悠々として深き川瀬を聖地を指して上り行く。 船の先にスツ......と清く 玉を守りて小波の 打ち寄せ来る川口を ゆらりゆらりと上り来る 科戸の風...... 尊き神世は近づきぬ 流れも清き由良の川 神の恵に上り行く あゝ惟神々々 御霊......き山を乗り越えて 胸の動悸も宇都山の 川辺に進む二人連 日頃探ぬる吾父に 知ら......逸るまに 足に鞭打つ膝栗毛 山野を渉り川を越え 夜を日に次で綾の里 錦の宮に来...... 神の司が願ぎ奉る はや神徳を河守の 川辺に着いた嬉しさよ 波にせかれて......川中に 高姫ならぬいと高く 腹立岩も漸う... | 286 |
287 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...来た 和知の流れは永久に 清き教を白瀬川 生田の里も早越えて 何の便りも音無瀬...... 何の便りも音無瀬の 流れも清き由良の川 由良の港に名も高き 秋山彦や紅葉姫 ......々々 御霊の幸を蒙りて 流れも清き和知川に 汚れし身魂を洗ひつつ 前代未聞の神... | 287 |
288 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第12章 秋の色〔777〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...泥の海原練固め 海と陸とも立別けて 山川草木生ましつつ 完全に委曲に現世を 開... | 288 |
289 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第13章 三つ巴〔778〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 運ぶ歩みも立花や 小田郷、柴島、淀の川 漸く道も枚方や いつしか廻り大塚の ... | 289 |
290 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第14章 大変歌〔779〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...姫も諸共に 神輿に乗せて悠々と 由良の川瀬を遡り 嬉しき便りを菊の月 今日は九... | 290 |
291 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第15章 諭詩の歌〔780〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/川=5 | ...一同打ち揃ひ 逢坂山を乗り越えて 淀の川瀬を......川上り 嵐の山や保津の谷 神の御稜威も大......り 嵐の山や保津の谷 神の御稜威も大井川 観音峠を乗り越えて 聖地を指して帰り......進み行く 花の都の傍辺 浮名を流せし桂川 二人の身魂も堅木原 足に穿てる沓掛の......二人は目出度く着きにけり 流れも清き小雲川 並木の老松色深く 水に影をば映しつつ... | 291 |
292 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第17章 帰り路〔782〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/川=6 | ...山の 貴の館を後にして 船井へ渡る千代川の 流れも清き......川関や 音に名高き鳴石の 旧趾を左手に眺......ませう 八十八字の郷を過ぎ 道の広瀬の川伝ひ 翼なければ鳥羽の宿 小山松原縫ひ......をスタスタと 下りて来る綾の口 小雲の川の松影に 釣する男に目をつけて これこ......勝の其昔 巡礼姿となり終せ 宇都山郷の川の辺で 太公望気取の松鷹彦に 意見した......馳走の 用意をしようと勇み立ち 小雲の川に竿たれて 勢鋭き真鯉をば せめて四五... | 292 |
293 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第1章 高姫館〔783〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/川=22 | ...蓮華台 桶伏山の東麓に 旭を受けて小雲川 清き流れを瞰下する 風景絶佳の岩が根......御館、桶伏山の朝日の直刺す景勝の地、小雲川の畔で御座んすぞえ』高姫『オホヽヽヽ、随......青雲山ぢやないが、木の枝に魚が実つたり、川の瀬に兎が泳いだりする例しもあるからなア......なつて、此宗彦さまと巡礼に歩くのだ。少し川は届かぬけれど、あの小雲......川を宇都山......川と見做し、高姫館を松鷹彦の茅屋に擬し、茲......、やつて来なさいや』国依別『よし、ここを川辺と見做し、向ふから宣伝歌を歌ひつつやつ......歌ひ乍ら進んで来る。 安公は庭先の飛石を川の瀬と見做し、物干し竿の先に藤蔓を糸の代... | 293 |
294 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第2章 清潔法〔784〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ... 西に円山東に小雲 山と川とに挟まれし 並木の松の片傍り 桧、松... | 294 |
295 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第3章 魚水心〔785〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...るぢやないか。それが所謂天地自然の道だ。川の水でも潮水でも横に流れて居るべきものだ......忽ち転覆するぢやないか。横に流れて居る河川は洋々として少しも淹滞なく、又愛らしい雛......魂と云はれますかい。大海は塵を選まず、百川の濁流を呑んで濁らずと云ふ高姫の態度です... | 295 |
296 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第4章 教主殿〔786〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...る。梅子姫『今迄の経緯は何事もスツパリと川へ流し、和気靄々として御神業に奉仕するこ... | 296 |
297 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第5章 玉調べ〔787〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/川=2 | ...たのだ。アタ阿呆らしい。コンナ玉なら小雲川には邪魔になるほどあるぢやありませぬか』......、テールス姫、お節も是から、百日百夜小雲川で水行をなさい。さうすれば元の玉に還元す... | 297 |
298 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第6章 玉乱〔788〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/川=3 | ...別『悔んで帰らぬ互の縁、中をへだつる玉治川。……サアサア高山彦さま、思ひ切りが大切......嫌で、無理に添はうとは言ひませぬ。生田の川の大水を渡つた時の私の正体、よもや忘れて......還元出来ぬ大蛇の身魂、もう大丈夫だ。日高川を蛇体になつて渡つた清姫の様に太平洋を横... | 298 |
299 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第8章 琉と球〔790〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/川=1 | ...ア』と言ひ乍らゴロンと横になる。二人は白川夜舟を漕ぎつつ、忽ち華胥の国に遊楽する身... | 299 |
300 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第10章 太平柿〔792〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/川=4 | ...両人は、猿の如く断崖を下り、可なり深い谷川の点在せる岩の頭を飛び乍ら、流を避けて向......抱へ、二重腰になつて、断崖を辷り落ち、谷川から浮き出した岩の頭を、ポイポイと飛び越......一の枝に取りつき下を見れば、激潭飛沫の谷川凄惨の気に襲はれ、空腹の上の事とて目も眩......樹上より両手を拡げて空中を掻きながら、谷川の蒼味だつた深淵の上にドブンと落ち込んだ... | 300 |