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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	前付	発端	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...諭に身魂の樹替樹直しといふことがある。ミタマといへば、霊魂のみのことと思つてゐる人...	1
2	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第3篇天地の剖判	第21章大地の修理固成〔21〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...よつて松、竹、梅をはじめ、一切の樹草はベタベ......タに、その根本より吹倒されてしまうた。大国...	2
3	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第43章丹頂の鶴〔43〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 14 件/タ=14	...ま鶴若の側に立寄つてきた。この高山はアルタイ山で、この天女は名を鶴姫といふ。鶴若、......たがひに相親しみ、相愛し、永き年月をアルタイ山に送つてゐた。　然るにふたりの若き姿......鶴析姫は、うるはしき天使の姿に変じてアルタイ山の山頂にのぼり、雷鳴を発し大雨を降ら......長し、言語を発するやうになつて、初めて「ター......ター」と啼きだした。両親はその啼声が気にか......啼きだした。両親はその啼声が気にかかり「ター......ター」とは、如何なる意味かと非常に苦心した......も判らなかつた。しばらくすると鶴子姫は「タマ、タマ」と啼きだした。これを聞いて両親...	3
4	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第45章黄玉の行衛〔45〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/タ=5	...となし数多の天津神竜宮の神司と共に、デカタン高原にむかつて錦旗幾百ともなく風に靡か......たるを恥ぢて、花々しく名乗も得せず、デカタン高原に着いたのである。　デカ......タン高原には荘厳なる殿堂が幾十とも限りなく......開き、完全なる神代を現出せしめ、このデカタンの野を地の高天原と定めたまへり。されど......典がおこなはれた。ついで十二の神輿はデカタン国の麗しき原野を神司らによつて担ぎまは...	4
5	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第9章タコマ山の祭典その一〔59〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...、谷山彦、谷川彦以下あまたの神軍を率ゐてタコマ山に登り、宮比彦をして国魂之神の鎮祭...	5
6	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第10章タコマ山の祭典その二〔60〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...勢力があつた。ここに田野姫の発案によつてタコマ山祭典の祝祭を行ふことになつた。天使......るなく、『諺にも善は急げといふことあり、タコマ山の祭典の時間を考へ、同時刻に祭事を...	6
7	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第18章反間苦肉の策〔68〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/タ=8	...にこれを破砕せむとした。　ここに常世姫はタカオ山に城塞を構へ、あまたの魔軍を集め、......吹山を攻撃せしめ、自らは武彦を部将としてタカオ山に迫つた。......タカオ山には常世姫立てこもり、岩倉彦といふ......た。言霊別命は前方より、武彦は後方より、タカオ山めがけて一目散に押し迫つた。この時......カオ山めがけて一目散に押し迫つた。この時タカオ山に向はむとして密かに言霊別命の陣営......に落ちたり。もはや後顧の憂ひなし。貴下はタカオ山に押寄する敵にむかつて暫時これを支......スコーは既に味方の手に入らむとす。貴下はタカオ山の陣営を守り、暫時これを支へたまふ......時これを支へたまふべし。吾は直ちに進んでタカオ山を応援し、前後より敵を全滅せむ』と...	7
8	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第39章太白星の玉〔89〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...十二の玉の中、一個の赤玉を命にかへてアルタイ山に逃れ守つてゐたが、竹熊一派の奸策に......い、声をはなつて泣き叫ぶ。　その声はアルタイ山を守る守護神大森別の許に手にとるごと......ち物をも言はず、ふたたび羽衣を着し、アルタイ山めがけて中空はるかに翔り去つた。　後......名を泣沢彦、泣沢姫といふ。　高山彦はアルタイ山に帰り、大森別に委細を復命した。大森...	8
9	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	後付	附録第一回高熊山参拝紀行歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...本魂の鏡なり　　月に村雲花に風　　（村松タミ）　浮世の常と聞きつれど　　松の神世の......ミ）　浮世の常と聞きつれど　　松の神世のタミ草の　心はいつも春の空　　深山の奥も仁...	9
10	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第1篇国魂の配置	第2章八王神の守護〔102〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...ヤ彦、ヒマラヤ姫をしてこれを守護せしめ、タコマ山に銅色の玉を鎮め、国玉別、国玉姫を......青雲山には神澄彦、ヒマラヤ山には高山彦、タコマ山には吾妻別の十二神将を配置して王と...	10
11	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第4篇鬼城山	第10章無分別〔110〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...きたる女性あり。須賀彦は一目見るよりハツタと睨み、『反逆不忠の口子姫、見るもけがら...	11
12	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第5篇万寿山	第17章岩窟の修業〔117〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...ほひながら恐るおそる近付きける。女神はハタと立留まり、あと振かへり命にむかひ、『汝...	12
13	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第7篇崑崙山	第26章大蛇の長橋〔126〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...巫子あり、にはかに身体震動し、大地にバツタと倒れ、起あがりてはまた倒れ、大声を放つ...	13
14	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第35章宝の埋換〔135〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...げ帰らむ』と言ふかとみれば、大島姫はバツタリ殿中にうち倒れたり。諸神司は右往左往に...	14
15	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第36章唖者の叫び〔136〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...のまま突つ立ちゐたり。このとき、旭姫はニタニ......タと笑ひはじめたり。しかして姫は、『あゝあ...	15
16	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...く、真正の神はアオウエイの五大父音とカサタナハマヤラワの九大母音とをもつて、宇宙万...	16
17	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第5章議場の混乱〔155〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...念に駆られしめたり。しかして行成彦をハツタとにらみ、『汝は若年の身として小賢しくも...	17
18	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第13章再転再落〔163〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...繰り返し狂態を續けたり。あたかも機織バツタの化物然として滑稽なる態度を晒しける。　......慶よろしくといふ行体にて、壇上に機織バツタの曲芸を演じ、諸神司を抱腹絶倒せしめたる...	18
19	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第14章大怪物〔164〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...首筋も　能く能く揃ふた曲津神　　機織バツタの化物か　稀代の珍姿怪体を　　もれなく高...	19
20	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第19章猿女の舞〔169〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 25 件/タ=25	...ツツヨ　神の御魂のさちはひて　　カムヨミタマヨソチホイテ　生れ出たる神人の　　ウモ......ウボトモヨクロクステ　高山の末短山の　　タコヨモヨスエホコヨモヨ　山の尾の上の神人......セトモイテカスコクヨ　高天原に八百万　　タコモヨホライヨホヨロヅ　神を集へてまつり......ヨ　国の真秀良場高天の　　クシヨモホロボタコアモヨ　原に現はれ村肝の　　ホライアラ......コトクツキコトメ　建て初めたる真木柱　　タテホシメテルモコボスロ　千代に八千代に動......マツイコト　立てはじめたるこのみぎり　　タテホシメトルコヨミキリ　世は平けく安らけ......世の国に名もたかく　　トコヨヨクシイノモタコク　御心きよき常世彦　　ミコモトキヨキ......ホシロ　心のたけを打ち明けて　　コモトヨタケヨウツアケテ　天と地とのおだやかを　　...	20
21	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第25章燕返し〔175〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...天地四方の国魂や　　アメツツヨシノコキシタマ　八王の司や八頭　　ヤツコスヨツカスヨ......カムロ　ももの神たち八百万　　モモロカムタチヤモヨロヅ　常世の国に神集ひ　　トコヨ......　堅磐常磐にたてよこの　　カコハトコハイタトヨコヨ　神の任さしの神みたま　　カムヨ......ロヅヨヨヨロギノク　高天原も賑はしく　　タコオモホロヨヌグホスク　千歳の松の色あせ...	21
22	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第35章頭上の冷水〔185〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...疑ふなかれ』といふかと見れば、その声はバタリと止まりにける。八王神は青息吐息の体に......声高らかに呼び終り、またもや鬼の声はバツタリと止まりぬ。　常世彦は五里霧中に彷徨し...	22
23	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第9篇宇宙真相	第48章神示の宇宙その三〔198〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...　また地球面を大地の北極と云ふ意味は、キタとは、前述の如く、火水垂ると云ふことであ...	23
24	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第1篇動天驚地	第8章顕恩郷〔208〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...亀は酒に酔ふたもののごとく、またもやバツタリ地に伏して四這ひとなつた。　二股の角を...	24
25	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第2篇中軸移動	第12章不食不飲〔212〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...ラになつて、果物の赤子が沢山生れた。アイタヽアイ......タヽと腹を抱へて顰み面しながら大地に七転八...	25
26	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第2篇中軸移動	第13章神憑の段〔213〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/タ=5	...クヽヽヽヽニヽヽヽヽトヽヽヽヽコヽヽヽヽタヽヽヽヽチヽヽヽヽノヽヽヽヽミヽヽヽヽコ......コヽヽヽヽトヽヽヽヽ、クヽニヽノトヽコヽタヽチヽノヽミヽ、コヽトヽとどなる神人もあ......ンゾクケンゾクケヽヽヽヽケンゾクケンゾクタヽツヽヤヽヽマワヽヽケヽヽ、ノヽヽミヽコ......、一斉に、アヽヽヽヽリヽヽヽヽガヽヽヽヽタヽヽヽヽヤヽヽヽアリーガー......ターヤヽヽヤーと声を震はせながら涙を流して...	26
27	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第3篇予言と警告	第19章旭日出暗〔219〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...気回復したる神人らは、ふたたび大地にバツタリ仆れた。　ウラル彦夫妻は、場の両方より......ずその場に平伏した。四五の従者も一時にバタバ......タと将棋倒しにたふれた。　神人らはやうやく...	27
28	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第3篇予言と警告	第21章小天国〔221〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...ひ左右左に打振つた。さしもの強雨烈風もパタリとやんで紺碧の空と化し、日光燦然として...	28
29	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第6篇聖地の憧憬	第38章回春の歓〔238〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/タ=7	...や踊り狂ひ、傍の細溝に足踏み外し、『アイタ......タツ......タ、アイ......タアイ......タノ......タツ......タ』と又もや気楽さうに溝の中に落ちたまま踊...	29
30	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第6篇聖地の憧憬	第39章海辺の雑話〔239〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...は爺の代からまだ見たこともない。この間もタコマ山の半腹まで海嘯が押し寄せると云つて......はれるかも知れない。汝らも一つ思案して、タコマ山の頂辺か、地教山へでも避難したらど...	30
31	霊界物語第5巻霊主体従辰の巻	第7篇宣伝又宣伝	第44章夜光の頭〔244〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...のごとく照り出した。よくよく見れば、ズクタンボーである。禿頭は声を尖らし、『暗の中...	31
32	霊界物語第6巻霊主体従巳の巻	第3篇大峠	第16章大洪水（二）〔266〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...上に救はれて居たりける。　ウラル彦はアルタイ山に運ばれ、その他の神人も多くここに下......全く蟻が集りたる結果なりける。　このアルタイ山に運ばれた神人は、極悪の神人ばかりに......善の神人は天教、地教両山に、極悪者はアルタイ山に救はれたりける。　平素利己主義を持...	32
33	霊界物語第6巻霊主体従巳の巻	第4篇立花の小戸	第21章真木柱〔271〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...のアオウエイの　アオウエイの五柱　　カサタナハマヤラワ　この九つの御柱の　　父と母...	33
34	霊界物語第6巻霊主体従巳の巻	第5篇一霊四魂	第27章神生み〔277〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...玉彦国魂に任ぜられ、磐玉姫之を輔佐し、　タコマ山は、吾妻別国魂に任ぜられ、吾妻姫之...	34
35	霊界物語第6巻霊主体従巳の巻	第6篇百舌鳥の囁	第31章襤褸の錦〔281〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...大神の大慈大悲の恩恵の笞を加へられ、アルタイ山に救はれて蟻虫の責苦に逢ひ、ここに翻...	35
36	霊界物語第6巻霊主体従巳の巻	第8篇五伴緒神	第46章若年神〔296〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...。命の親ともいふべきお米の樹が、かう、ベタベ......タ倒れてしまつては、米喰ふ虫の吾々は何れは...	36
37	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第1篇大台ケ原	第5章日出ケ嶽〔305〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...し悪しを見て、波のごとく漂ふ軽卒なるハシタ者なり。常に神業の妨害のみ不知不識の間に......、傍の巌窟に腰を打ちつけ、『イヽヽヽイツタイ』と泣き出す。曲津共は此方を目がけて一...	37
38	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第2篇白雪郷	第10章附合信神〔310〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...するつて幽霊になつて信神するのですか。ケタイな神さまですなア』日の出神は大喝一声、...	38
39	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第2篇白雪郷	第11章助け船〔311〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...くと共に、手に持てる剣と徳利を思はずバツタリと落し、頭を拘へ顔を顰めてその場に縮み...	39
40	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第4篇鬼門より竜宮へ	第18章海原の宮〔318〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...神さまに言うてこます。この長い海の上をアタ世間の狭い、酒を喰ひたいものだから、名乗...	40
41	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第4篇鬼門より竜宮へ	第19章無心の船〔319〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...　神には非で狼か　　顔色悪い貧乏神　シミタレ神の腐れ神　　日の出神とはそりや何ぢや...	41
42	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第4篇鬼門より竜宮へ	第20章副守飛出〔320〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...にしてくれ。俺やもう一足も歩けない。アイタ......タ』とバツ......タリ谷道に倒れてしまつた。田依彦は後振り返...	42
43	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第4篇鬼門より竜宮へ	第23章色良い男〔323〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...貴様は狸かいとおつしやるのだ。さうするとタヽヽヽ......タヽヽヽ......タノで御座いますと云ふのだ。然り而して日の...	43
44	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第5篇亜弗利加	第24章筑紫上陸〔324〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...。ハヽーそれで読めた。じつとしてをれ。バタバ......タすると臭いぞ。臭い野郎だナ』　船頭は心せ......ます』『そのババたれ腰は何だい』『本当にタレたのだい』　船頭は真赤になりながら、『...	44
45	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第5篇亜弗利加	第27章蓄音器〔327〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...いたします、これで許らえて下さいませ』『タヽヽヽヽ』『もう沢山です、どうぞ御免を蒙......ある、馬鹿に与ふる薬はないぞ、米搗きバツタの腰のやうに稚桜姫の目の前で腰をぺこぺこ......り、『ヂヽヽヽヽヂツクリ聞かぬか、ヂレツタイか、地震の孫め、ビヽヽヽヽ貧乏動ぎもさ...	45
46	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第6篇肥の国へ	第30章天狗の親玉〔330〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...、何吐しよるのだ。惚けよつて、貴様はスベタ嬶アの真黒けの黒助の炭団玉の烏の親分みた......言霊に、伝と八は吃驚して、思はず谷底へペタリとへたばりける。八『オイ伝公、立たぬか...	46
47	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第6篇肥の国へ	第31章虎転別〔331〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...忽ち相好を崩してその場に安坐をかいてベツタリと坐り込み、四人の供人もこの男を中心に...	47
48	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第7篇日出神	第39章駱駝隊〔339〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...を休めける。暫くありて猛烈なる旋風は、ピタリと止り、酷熱の春の太陽はガンガンと輝き...	48
49	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第8篇一身四面	第42章分水嶺〔342〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...。今破裂したのは、あれはヱトナの火山だ。タコマ山の祭典の時に、爆発して以来、今日ま...	49
50	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第8篇一身四面	第46章白日別〔346〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...屋敷の中に落ちた。門内にはドスン、「アイタ......タ」の声聞えゐたり。日出神『おい、早く門を...	50
51	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第9篇小波丸	第49章乗り直せ〔349〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...現はれて……』甲『ソレ亦始めよつた。アイタヽヽヽ』『善と悪とを立別る……』甲『あゝ...	51
52	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第1篇智利の都	第2章五十韻〔352〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...糞垂れ腰になつて、ソヽヽ其処らあたりを、タヽヽ立ちん坊の乞食姿となり……』猿世彦『......、酷い日光に照されて、体は干乾のカンピンタン、駒山彦のカンピン......タンに猿世彦の木乃伊とはよく揃つたものだワ...	52
53	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第1篇智利の都	第4章烏の妻〔354〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...何事をか祈り始めけり。　船中は俄に人声ピタリと止り、ただ小さき祈願の声のするのみな...	53
54	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第2篇四十八文字	第7章蛸入道〔357〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...屢し息を凝らしゐたるに、清彦の姿は、パツタリ消えうせ、暗の中より耳を裂く如き大なる...	54
55	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第2篇四十八文字	第10章仮名手本〔360〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...よ』うヽヽと一声呻ると共に、その声はパツタリ止みけり。狭依彦および一同の腰は始めて...	55
56	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第3篇秘露より巴留へ	第11章海の竜宮〔361〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...、『あゝ、もしもし一寸待つて下さいませ。タヽヽヽ大変です。彼様な処へ御出でになつて...	56
57	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第3篇秘露より巴留へ	第16章霊縛〔366〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...く程に、どうぞ吾身の霊縛を解いて下さい。タヽ頼む頼む』『巴留の国を立去つて海の外に...	57
58	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第3篇秘露より巴留へ	第17章敵味方〔367〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...　山頂の木を捻倒す如き暴風もピタリと止みて、頭上は酷熱の太陽輝き始めたり......もうそれそれ今腕を抜かれる。イヽヽヽイツターイ腕が抜ける。コラ荒熊、荒い事するな。...	58
59	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第3篇秘露より巴留へ	第18章巴留の関守〔368〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/タ=6	...ンドウと顛覆返つて頭を打ち割つて、「アイタツ......タツ......タ、コイ......タツ......タツ......タ、アーア今日は如何なる悪日かと、処もあら...	59
60	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第19章刹那心〔369〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...言、目に物見せてくれむと、四方八方より、タツ......タ一人の蚊々虎さまを目蒐けて攻め寄せたり。......放られる奴、空中で頭の鉢合せをして、アイタヽヽヽピカピカと目から火を出し、放り上げ...	60
61	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第20章張子の虎〔370〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...本でも触へ様ものなら、因縁をつけよつてヘタバリ込んで、十日でも二十日でも愚図々々云...	61
62	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第24章盲目審神〔374〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...ヽヽそんな事で世界の人間が導かれるか』『タヽヽ頼みます、もう分りました。怺へて下さ......ど云うても訳の分らぬ宣伝使、神はこれからタヽヽ立ち去るぞよ』　言葉終ると共に蚊々虎...	62
63	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第26章讃嘆〔376〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...と共に、鷹取別の軍勢も、悪神の私語も、ピタリと影を隠し、声を潜めて了ひました。大方...	63
64	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第27章沙漠〔377〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...く風を冒して進んで行く。漸くにして風はピタリと止んだ。夏の太陽は又もや煌々と輝き始...	64
65	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第4篇巴留の国	第28章玉詩異〔378〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...蚊々虎さまを大将とすれば、総ての計画はキタリキ......タリと箱指たやうに行くのだが、淤縢山津見は...	65
66	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第5篇宇都の国	第32章朝の紅顔〔382〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...不二、善悪一如とは能く言うたものだ。汗をタラ......タラ流して苦しみてをれば、結構な温泉がチヤ...	66
67	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第6篇黄泉比良坂	第39章言霊解一〔389〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...の方の人間の群といふことであります。所謂タバシリツクといふのは、鳴り続いて上にも下...	67
68	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第1章都落〔394〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/タ=0		68
69	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第2章エデンの渡〔395〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...上は五人の荒くれ男に三人の孱弱い女だ。ジタバ......タしたつて、もうあかぬ。潔く俺らの女房とな...	69
70	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第3章三笠丸〔396〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...声を目当に頭をポカンとやつつける。『アイタ......タ、こら喧嘩をするのか。地中海の汐風に曝し...	70
71	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第4章大足彦〔397〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...、我物顔に吹きまくつた海風も、瞬く間にピタリと止みたれば、又もや船客は囀り出したり......が、世の中はクイとノミと○○だ』丙『アイタヽヽ、......タ誰だい、俺の鼻を抓みよつて、ハナハナ以て......い事ばかり聞くらげの耳だ。それがカンピンタンになつて木耳になるのだ。さうして行ひも...	71
72	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第5章海上の神姿〔398〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...追々と酔がまはり、遂には巻舌となり、甲『タヽヽヽヽ誰だい。この荒い海の中で、死んだ...	72
73	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第1篇長途の旅	第6章刹那信心〔399〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...開いて歌ふ。　この言霊に、雨も風も浪もピタリと止んで、再び太平の大海原となり、煌々...	73
74	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第3篇天涯万里	第13章訣別の歌〔406〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...使が控へて居るから、直様ハラの港から、アタルの都へ着いて、カルの国へツーと行つたら......ハラの港を船出して　　波風荒き海原を　アタルの港を指して行く　　身装もカルの国境　...	74
75	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第3篇天涯万里	第14章闇の谷底〔407〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...人は、三人の宣伝使に離れてハラの港からアタルへ着き、それから常世の国に廻つて、実物...	75
76	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第3篇天涯万里	第15章団子理屈〔408〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...た口は閉まろまいぞよ、沙汰の限りぢや。サタン悪魔の虜となつても、サツチもない事を触...	76
77	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第3篇天涯万里	第16章蛸釣られ〔409〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...、頭の上から身体の裾まで、気をつけて、スタス......タと山路を進んで行くのが汝の天職。素直な心......起たして呉れてもよかりさうなものだな』『タヽヽヽ......タヽさぬ起たさぬ。他愛もないこと、大変に饒...	77
78	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第18章初陣〔411〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/タ=5	...点の星影もなき真の闇なり。この船の名はアタル丸といひ、ア......タルの港より、ハラの港に数多の果物を積み、......、三笠丸の船客から、ドツサリと酒代をボツタクツ......タでないか。貴様も悪い事にかけたら抜目のな......にも似ず、大声をあげて泣き叫び伏しぬ。アタル丸は燈台を目標に、暗を破りて荒浪を切り...	78
79	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第19章悔悟の涙〔412〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...姿を現はし給ひ、皎々たる光りに照されてアタル丸の船中は昼の如く、誰彼の顔も明瞭に見...	79
80	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第20章心の鏡〔413〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/タ=5	...なきヒルの国原に　月日の光隅もなく　　アタルの港へ救ひませ　ア......タルの港へ救ひませ』と歌ひ神言を奏上し、再......した者はきつと神様が助けて下さる。まあアタルの港へこの船が着く時分には、チヤンと竜......四人の話をニコニコとして聞いて居た。　アタル丸は漸うにして、翌日の五つ時にア......タルの港へ安着した。波止場には虎公、熊公が...	80
81	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第21章志芸山祇〔414〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...夜の月日を浴びて、折からの南風は真帆にアタルの港に着き見れば、正に月照十三夜、海中......せぬでしたのに、怖ろしや誑した人と同じアタル丸に乗り合せ、暗夜とて些しも心づかず、......間にか、亀の背中に救はれた吾々二人は、アタル丸に先立つて、無事にこの港に到着して居...	81
82	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第22章晩夏の風〔415〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...後に整列して共に歌ふ。六人の歌ふ声は、アタルの港を科戸の風の塵を払ふ如き光景なりき......眼は何となく麗しく輝き始めたり。一行はアタルの港を後にして夏木の茂る市中を通り抜け...	82
83	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第23章高照山〔416〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...を立てて唸り始めたり。一同は大地に頭をピタリとつけ、畏まつてその音響を聴いてゐる。......たさぬか、改心せぬか』　巌窟の中より、『タヽヽヽ誑け者、叩き潰して食うて了はうか、......しからう』熊公『ナヽヽ何を吐きよるのだ。タヽヽ他愛もないこと、立板に水を流すやうに...	83
84	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第4篇千山万水	第24章玉川の滝〔417〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...刻々と烈しくなり、数多の人々は又もやピツタリと大地に頭を着け畏縮して居る。二人は互......へて下さいませぬか』　巌窟の中の音響はピタリ止んで、またもや声が聞え出し、『ナヽヽ...	84
85	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第27章月光照梅〔420〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...居りましたが、貴女様一行がてるの国からアタルの港へお渡りになるその船の中に於て、三...	85
86	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第28章窟の邂逅〔421〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...の初め智利の国から此方へ帰つて来る際、アタル丸の船中において美しい姉妹三人の宣伝使......の港を船出して　　秘露とカルとの国境　アタルの港を後になし　　神の御稜威も高照の　...	86
87	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第29章九人娘〔422〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...が握つてある以上は、否応は言はれまい。ジタバ......タしてももう敵はぬ。百千万言の言ひ訳も、空...	87
88	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第35章秋の月〔428〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...尋の海の底にます　乙米姫も聞すらむ　　アタルの港を船出して　荒浪たける海原を　　漂...	88
89	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第36章偽神憑〔429〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/タ=6	...咽ぶ腑甲斐なさ。イヽヽいぢけたイモリのベタベ......タと、井戸の底を潜るやうに、枉津に懼れて生......て、スヽヽスウスウ息をはづませながら、スタス......タ逃げゆくそこらの宣伝使。雪隠で饅頭食つた......そうはゆかぬぞ。その手は食はぬ秋鼠だ』『タヽヽ叩くな叩くな、顎を叩くな。高い鼻を捻......の宣伝使。トコトンまで剥いてやらうか』『タカの知れた宣伝使の言葉。チヽヽ一寸も取り...	89
90	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	前付	総説歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...実相か　物理に根ざせる哲学者　　アインスタインの唱へたる　相対性の原理説は　　絶対...	90
91	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第1章常世城門〔431〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...とは、思ひがけない蟹彦の、泡吹き廻つてヘタばつた。ヤイヤイ、赤熊の大将、黒熊のやう...	91
92	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第2章天地暗澹〔432〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...門を以て固く守られたる常世の城、如何にガタガ......タ慄うても、焦慮つても、藻掻いても、如何に......虫、敵と成つてこの岩より堅い常世城を、ガタガ......タと傾けかねまじき魔性の女、何は兎もあれ吾...	92
93	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第3章赤玉出現〔433〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/タ=9	...の禿頭に向つて、ポンと突き当れば、『アイタヽヽ』と照山彦は俯伏せになる。玉は子供の......に来りて又もや毬をつく。鷹取別は、『アイタヽ、アイ......タヽヽ、鼻が破る。堪まらぬ堪まらぬ』と泣声......姿を掻き消し、今まで猛り狂ひし風の響はピタリと止みて、空には一面の星光り輝き渡る。......きよつて、この固虎も吃驚仰天、歯の根もガタガ......タガ......タ虎になつて了つた。皆の方々は美しい御介抱......来、神様が仇敵を御討ち遊ばしたのぢや。ガタ虎でなうてカタキとられだ。御気の毒様なが...	93
94	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第4章鬼鼻団子〔434〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/タ=4	...美しいお顔を拝みたいと思つて居たのに、アタ面白うもない、鷹取別の潰れ面や、照山彦の......だからなア』『態見やがれ、固虎の野郎、ガタガ......タ慄ひしよつて、他人を呪へば穴二つだ。二つ......見られた醜態ぢやありやアしない。ヤア、ガタ虎、貴様も来い』と肩肘怒らし、横に歩いて...	94
95	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第5章狐々怪々〔435〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/タ=6	...て、『フガフガホンガ……ホンナホトハ、ハタハ......タハ......タドリハケガフハズトモ、フチノヨウヒク、ハ......が判らぬ事になつて了うた。それだからコンタンは夢の枕と云ふのだ。ああ、コンコンチキ......まに智慧を貸して貰ひませう。モシモシ、ハタホリアケハン、ホイケンハ、ホウデホザリマ......この場に現はれ、『御一同に申し上げます。タヽ大変でございます。只今駕籠に乗つて来た...	95
96	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第6章額の裏〔436〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/タ=3	...、余りと云へば余りでないか。頭拘へてアイタヽコイ......タヽ、暗から現はれた赤玉に、頭を押へ叩かれ......な、誰も彼も面付を遊ばしたその可笑しさ。タヽヽ狸の奴に、チヽヽチツクリ、ツヽヽ魅ま...	96
97	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第7章思はぬ光栄〔437〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...な目に遇はぬ昔がまだよかつたに、アンポンタンの真黒気の黒焼奴が、案外はやく失策つた...	97
98	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第8章善悪不可解〔438〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/タ=2	...さむ許りビツクリ仰天致した』『コラ蟹彦、タカが知れた三人の女、何だ恐ろしさうに何を......と気がつき四辺を見れば、常世城の馬場にヘタ張り、その他一同の役人も泥にまみれて蠢い...	98
99	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第9章尻藍〔439〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/タ=8	...る。人足繁き十字街、川田の町の真中に、ピタリと合す顔と顔、淤縢山津見『ヤア、貴女は......床しき後を尋ねつつ、此の町の入口まで、スタス......タ進み来る折しも、町人の噂によれば、年は二......て、思はず駆出す膝栗毛、イヤ去年の夏、アタルの港に上陸し、玉山の山麓にてお別れ申し......を下つて尋常に縛に就け。もはや叶はぬ。ヂタバ......タしたとても、かくの如く数十人の手下をもつ......したり。牛雲別の両足と、蟹雲別の両足はピタツと合うて、ここに面白き軽業が演ぜられた......は、頭を下に牛のしりの、手四つ足四つ、ドタリと倒けて四つ這ひとなり、蟹雲別の八つ足...	99
100	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第13章蟹の将軍〔443〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/タ=1	...城塞に向はしめ、城門に入らむとする時、ピタリと蟹彦に出会せり。蟹彦『オー固虎、数多...	100

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