番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第6章 皮肉歌〔921〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...に高姫を 瑞の御霊の現れませる 竹生の島迄はるばると 遣はし玉ひし御神力 誠に... | 501 |
502 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第7章 心の色〔922〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...を諾ひて 此上なきものと思ひつめ 自凝島に打わたり アルプス教と銘打つて 高春......捜索を 言ひつけられて是非もなく 高砂島にふみ迷ひ いろいろ雑多と憂苦労 嘗め......疑をうけ乍ら 親子は悲しき旅の空 自凝島を後にして 荒波猛る海原を 命カラガラ......波猛る海原を 命カラガラ渡り来て 高砂島に上陸し 鏡の池に居を構へ 親子二人が......温かき言の葉を 下させ玉ふ尊さよ 自凝島をあちこちと 手を引き合うて巡りたる ... | 502 |
503 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第8章 春駒〔923〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...始めたり。『高姫さまのお伴して 秋津の島を春彦が いとなつかしき故里を 御霊の...... 御霊のふゆをかかぶりて 教を四方にしき島の 大和男子の益良夫が 常彦さまと只二......路を打ち渡り 船を暗礁に乗り上げて 高島丸の船長の タルチルさまに助けられ 波......長の タルチルさまに助けられ 波高砂の島の端 テルの港に安着し 金剛不壊の如意......ンは立上り、歌ひ始めたり。其歌、『自転倒島の中心地 高春山に現はれし 鷹依姫に従...... 神の司に巡り合ひ 四人揃うて高砂の 島にやうやう安着し いろいろ雑多と気を配... | 503 |
504 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第9章 言霊結〔924〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...別や国依の 真人の後を追ひかけて 高砂島に渡らむと 常彦、春彦両人を 伴ひまし......春彦両人を 伴ひまして出で玉ふ 琉球の島で泡をふき 大海原で船を割り 高......島丸に救はれて やうやう来るテルの国 吾... | 504 |
505 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第10章 神歌〔925〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...神伊邪諾尊 月の大御神神伊邪冊尊 自転倒島におり立ちて 天教山の中腹に 撞の御柱つ... | 505 |
506 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第11章 波静〔926〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...百神達の御守りに 笑み栄え行く高砂の 島根に青き一つ松 緑の色もこまやかに 五... | 506 |
507 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第12章 袂別〔927〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/島=13 | ...御稜威のいや尊く 山川清く野は青き 高砂島は神の国 尊き神の殊更に 選み玉ひし真秀......教の御教を ウヅの御国は云ふも更 高砂島は尚愚 常世の国の果て迄も 開き進めて......り。 千早ふる神の造りしウヅの国 高砂島の国の真秀良場。 桃上彦神の司の鎮まりし......日さす夕日輝くウヅの国 恵は殊に高砂の島。 国民のかまどの煙賑しく 竜世の姫の......。 神国を今竜国別の神司 母諸共に自凝島へ行かむ』 高姫の歌、『高砂の千歳の松に...... 世はおだやかに治まりて行く。 高砂の島に天降りし素盞嗚 神の尊ぞ尊かりけり。......依姫も亦三十一文字を詠む。其歌、『自凝の島より来る鷹依姫の 神の司は今別れなむ。......国に 別れて帰る名残惜しさよ。 自凝の島を立出で早三年 四年振にて錦の宮へ。 ... | 507 |
508 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第13章 帰途〔928〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...つく如き炎天を 何とはなしに自転倒の 島根に帰る嬉しさに 心も勇み足並も いと......も虧くるとも 仮令大地は沈むとも 高砂島に渡り来て いろいろ雑多と道の為 身を......くハラの港に進み、船を待ち合せ、又もや高島丸に乗つて帰国する事となりける。(大正一... | 508 |
509 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第14章 魂の洗濯〔929〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...がある 皆さま寄つて行きませうか 高砂島を去るにつけ 汗をば流し垢を取り 身魂......で 高姫さまと同じよに 折角出て来た此島で 一つの玉をも能う取らず やみやみ帰......如何したら助かりませうかなア』男『私は高島丸の船長をやつて居つた、タルチールと云ふ......姫と云ふ人は我慢の強い方ですから、此高砂島を離れるに際し、神様の修祓を受けて居るの......研きは出来ませぬからなア』常彦『貴方は高島丸の船長タルチールさまでは御座いませぬか......だ』常彦『高姫さまと春彦と吾々三人が高砂島へ小舟に乗つて出て来る途中、助けて下さつ......のでは御座いませぬか』タルチール『私は高島丸の船中に於て、言依別命、国依別様より三......浅い池へ流されました。其池の中に美しい岩島があり、其上に綺麗な小さい家が建つてゐま... | 509 |
510 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第15章 婆論議〔930〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/島=9 | ... 高姫一行はハラの港より又もや都合よく高島丸に乗り込み、自転倒......島に向つて帰る事となつた。海上波静かにして......雑談に耽りゐたり。甲『先の年、竜宮の一つ島からテルの国へ帰つて来る途中、ヤツパリ此......らテルの国へ帰つて来る途中、ヤツパリ此高島丸に乗つて帰つたが、其時に妙なことがあつ......の暴風で波は高くなり、困つて居る所へ、高島丸がそこを通り合せ、救ひ上げた事がある。......の如うな婆アださうぢや。其奴が貴様、高砂島まではるばるやつて来よつて時雨の森のモー......とつて、彼奴の尻の剣を持つて帰り、自転倒島とかで威張り散らさうと云ふ途方途轍もない......して居るのだ。あの婆アも、ヤツパリ自転倒島から高姫の無理難題に依つて逃げて来たと云... | 510 |
511 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第16章 暗夜の歌〔931〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/島=16 | ...戸の海をば船出して 波に泛べる大小の 島根を尋ねて宝玉の 所在を探り索めつつ ......し舟に身を任せ 常彦、春彦諸共に 高砂島の近くまで 来る折りしも過ちて 岩に御......御舟を砕きつつ 進退谷まる時もあれ 高島丸の船長に 救ひ上げられ漸くに テルの......ハラの港まで 到りて見れば折よくも 高島丸は今すでに 出帆せむとする処 神の恵......港を後にして 汐の八百路を打渡り 自凝島の中心地 錦の宮を祀りたる 綾の聖地へ...... 罪や汚れを払ふべし あゝ惟神々々 高島丸の船の上 遠く御空を伏拝み 深く海底......夜に心配致し居る 高姫さまが此砌 自凝島へ帰りなば 麻邇の宝珠の所在をば 知ら......汝松彦慎みて 高姫さまの乗りませる 高島丸に身を任せ 其行動を監視して いよい... | 511 |
512 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第17章 感謝の涙〔932〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/島=14 | ... 高島丸はテルの国、ハラの港より西へ西へと進ん......港より西へ西へと進んで、現今の日本国台湾島へ帰つて来た。 今日の航路より見れば全然...... 高姫一行は漸くにして、月日を重ね自転倒島の由良の港に安着した。秋山彦は錦の宮の玉......ら、今や遅しと待ちつつあつた。 此処へ竹島丸は波を蹴つて、高姫一行を乗せて帰り来る......あつた。高姫一行は、台湾のキルの港より竹島丸に乗り替へたのである。高姫一行六人外に......いては麻邇の宝珠の件で御座いますが、竜宮島より迎へられた五個の中、其四つまで紛失致......ねばならない因縁で御座いますが、生憎竜宮島より五色の麻邇宝珠が現はれ玉ふ時機到来し......惟神的に高姫様、黒姫様お二人を竜宮の一つ島へお導きになりましたなれど、あなた方は此... | 512 |
513 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第18章 神風清〔933〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...館へ、高姫一行を迎への為参りました所、竹島丸に乗込み、高砂......島より一行八人お帰りになりました。それより... | 513 |
514 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第19章 報告祭〔934〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...勤行するのであつた。高姫が久振りにて高砂島より帰り、又黒姫、玉治別が筑紫の......島より遥々帰国し、鷹依姫、竜国別の宣伝使が......克く勤め上げたぢやないか。おまけに筑紫の島から玉を一つ持つて帰りよつたのは黒姫だ。... | 514 |
515 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第20章 昔語〔935〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...に耽つて居る。高姫『黒姫様、長らく筑紫の島へ御苦労で御座いました。第一の御目的は高......て見れば 思ひも寄らぬ高姫さまが 高砂島より帰りまし 互に無事を祝しつつ 思ひ......フサの国より月の国 漸く越えて自凝の 島にいつしか漂ひつ 人の情に助けられ 宇... | 515 |
516 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第21章 峯の雲〔936〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...に答へける。『高山彦の後を追ひ 筑紫の島に立ち向ひ 建日の港を後にして 筑紫ケ... | 516 |
517 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第22章 高宮姫〔937〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...居たりける それより進んで自凝の 神の島なる中心地 由良の港に程近き 魔窟ケ原......に恥づる折柄に 黒姫さまの物語 筑紫の島の熊襲国 建日の館の神司 建国別の身の... | 517 |
518 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第23章 鉄鎚〔938〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/島=10 | ...人の身の 行末こそは不思議なれ 筑紫の島の筑紫国 白日の別の守りたる 珍の館を......山河を渡り荒野越え 進み進みて自凝の 島へと渡りて来る折 風に船をば破られて ......つ 命の瀬戸の海原に 浮かびて広き淡路島 暁山の山頂に 聳り立ちたる松の上に ...... 連れ行かれたる不思議さよ 淡路の国の島人は 松の梢に佇める 吾の姿を打仰ぎ ......へて村肝の 心の底より嬉しがり 淡路の島の酋長と まつり上げられ此......島に 淑女の誉弥高き お百合を選んで妻と......りましぬ 今高姫が物語 黒姫さまが筑紫島 土産話に聞き見れば 建日の館の神司 ......いのには愛想が尽きたで御座いませう。淡路島の遭難の時と云ひ、家島での脱線振りと云ひ... | 518 |
519 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第24章 春秋〔939〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...高……』と云ひかけて俄に口を噤み、『高砂島とやら筑紫......島にお在でで御座いますとの事を承はりました......へ、此度は路を南にとり、明石の港より淡路島の吾館に立ちより、お百合の方に暫し暇を告......国へお使ひにお出でになりましたから、淡路島の方面も守つて頂かねばなりませぬ』高姫『......、神界の都合に依つて球の玉を紀の国の離れ島へ納めに行かねばなりませぬ。就ては生田の... | 519 |
520 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第25章 琉の玉〔940〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...いと人が言ふのだ。東助さまも大方早く淡路島へ立寄つて女房のお百合に会ひ、一分間でも......帰りなつたといふことです。大方今頃は淡路島の吾館へでもお立寄りになつて、今晩はゆつ......、一ツ舟を急いで出して下さい。そして淡路島まで送り届けて下さい。玉能姫様は舟を操る......追つ着き、秋彦にも会ひ、それから舟で淡路島のお宅まで送り届け、お百合さまと面会の上......は駒彦だつたな。そして東助さまはまだ淡路島にゐられますかな』駒彦『ヤア高姫様か、お......つて居りますなア。国依別さまの神懸で竹生島へお越しになつたり、随分御苦労をなさいま... | 520 |
521 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第26章 若の浦〔941〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/島=20 | ...を捧じ、樟樹鬱蒼として茂れる和田中の一つ島に稚姫君命の御霊を球の玉に取りかけ斎祀つ......若の浦と改称する事となつたのである。此の島を玉留......島と名づけられた。 玉留といふ意義は玉を固......て永久に守るといふ意味である。今は此玉留島は陸続きとなつて、玉津......島と改称されてゐる。 此辺りは非常に巨大な......するものは数限りもなく生えてゐた。自転倒島に於て最も巨大なる樹木の繁茂せし国なれば......を断言しておく。 さて国玉別、玉能姫は此島に社を造りて、球の宝玉を捧按し、之を稚姫......さす神の国 夕日のひてらす珍の国 自凝島のいや果てに 打寄せ来る荒波の 中に浮... | 521 |
522 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 後付 | 付録 伊豆温泉旅行に就き訪問者人名詠込歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...の風福井の隧道に精魂は いと平かに湯ケ島に行く (福井精平) 見渡せば小田の稲......政平) 神ながら鈴し木いづの言霊は 八島の国を清郎にする (鈴木八郎) 水御魂......哉 (柴田健次郎) 漸くに平和の風も福島の 久方ぶりに笑顔見る哉 (福......島久子) 神館立ちて出口の汽車の旅 伊豆......) 大正十一年八月廿五日 於伊豆湯ケ島... | 522 |
523 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 後付 | 付録 湯ケ島所感 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...て神代の心地養ふ 狩野川の中に浮べる湯ケ島の 阿屋涼し水音清し 川深み彼方の岸に......り 大正十一年八月廿五日 於伊豆湯ケ島... | 523 |
524 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ... 八月廿九日、伊豆国湯ケ島温泉にて第三十三巻の口述を終りてより、口......残暑を忍び乍ら四人は机に相対して、筑紫の島即ち亜弗利加国へ三五教の黒姫が三人の従者... | 524 |
525 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...房公、芳公の三人の従者を引連れ、淤能碁呂島の聖地を立出で、日本海から太平洋に出で、......て亜弗利加の建日の港に安着し、それより小島別の旧蹟なる岩窟に立寄り、高山峠を越え、... | 525 |
526 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第1章 筑紫上陸〔942〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/島=16 | ...ぎが持上がり 高山彦は聖地より 筑紫の島へ行かむとて 執念深く付きまとふ 妻黒......本海をかけ離れ 太平洋を横切りて 竜宮島の沖を越え 印度の洋を右に見て 筑紫の......の沖を越え 印度の洋を右に見て 筑紫の島の東岸に 漸く渡り着きにけり。 此処は......く高山彦の所在を探ねて、黒姫と共に自転倒島へ帰りたいのが胸一杯であつた。黒姫も亦宣......此建日の港に着く迄には幾度となくあちらの島へ寄り、此方の......島へ寄り、厳しい捜索をやつて居た為、余程日......やうな憂目に遭ひ天則違反的行動をも続け、島に繋ぎありし、何人かの舟をソツと失敬して......を海の中へ放り込んで、素知らぬ顔で自転倒島へ帰らうかと迄、孫公が発起で相談した事も... | 526 |
527 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第2章 孫甦〔943〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...筑紫の岩窟は此処ぢや御座りませぬぞえ。小島別の昔を思ひ出し、そんな……アヽヽヽヽな......うちに あきらめなさつて逸早く 蜻蛉の島に帰れかし 阿呆々々と烏迄 あすこの杉......ハズバンド 頭の長い福禄寿さま 蜻蛉の島に御座るぞや 蟹のやうなる泡吹いて あ......りか知りませぬが、今承はれば高山彦は蜻蛉島に居る、此亜弗利加には居ないと仰有いまし... | 527 |
528 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第3章 障文句〔944〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...つて来たのは亜弗利加の 憂世離れた筑紫島 瓜の様なる細長い 寿老頭の老爺をば ......い様でも馬鹿な者だなア。高山さまが自転倒島に居ると云ふかと思へば、火の国に居ると云......さあ行きませう』房公『巌窟の神様に昔の小島別の様に五大韻の言霊攻に会はされては堪り......展主義ですよ。決して退却はなりませぬ。小島別の神さまだつて、終には建日別命と云ふ立......に辿り着いた。黒姫『さあ、此処は有名な小島別命が、月照彦の神様の神霊から脂をとられ......となしく俺達の機嫌をとつて御座つたが、此島に着くや否や、高山彦さまが御座ると思つて......さまも余りぢや御座んせぬかい。竜宮の一つ島までも手に手を把つて玉探しに行き、クロン... | 528 |
529 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第4章 歌垣〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...を絞られて苦しむよりも、一時も早く自転倒島へ立帰れ。神は嘘は申さぬぞよ』 黒姫は首......』 岩窟の中より、『イヽヽいや広き筑紫の島を捜す共 高山彦の影だにもなし。 うろ......詮方なさに涙こぼしつ。 オースタリヤ竜宮島に渡り来て 玉も取らずに帰る憐れさ。 ......さ。 かしましき高姫司に従ひて 竹生の島に玉をさがしつ。 来て見れば真つ暗やみの......る。 久方の高天原を立出でて つくしの島に何をさまよふ。 フサの国北山村の館をば......れよりは 黒姫司をみすててぞゆく。 小島別教司の其昔 あらはれましし岩窟恋しき......て。 黒姫に肱鉄砲をくはしつつ 自転倒島にかくれましけり』と云つた限り、足音を忍... | 529 |
530 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第5章 対歌〔946〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 余り冥加が悪からうぞや。桃太郎が鬼ケ島へと往く時も 団子半ぶんやつた事思へ』... | 530 |
531 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第6章 蜂の巣〔947〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ... ウントコドツコイ擦り剥いちや 自転倒島にドツコイシヨ 残して置いた女房子に ......三千里 荒波越えてドツコイシヨ 筑紫の島まで導かれ ハアハアフウフウ あゝ暑い... | 531 |
532 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第7章 無花果〔948〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/島=0 | 532 | |
533 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第8章 暴風雨〔949〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...まして、万里の海洋を渡り、恙なく此筑紫の島に渡らして頂き、此処迄無事に神様の懐に抱...... 吾は玉治別司 三五教の黒姫が 筑紫の島に渡りたる 高山彦を探ねむと 棚なし舟......払に払ひのけ 誠の魂を光らせて 自転倒島の中心地 四尾の山の山麓に 大宮柱太知... | 533 |
534 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第9章 玉の黒点〔950〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...黒姫とかいふ真黒けの婆アが、何でも此筑紫島へ渡つて来よつたに違ないのだ。さうでなけ......のだ。併し俺の考ヘでは、如何しても此筑紫島へ黒姫がやつて来たに違ない、本当に困つた......、此国はサツパリ駄目だよ。水晶玉の筑紫の島がサツパリ泥水になつちや堪らない。国魂の......霊があの様に曇りかけたのだから、吾々筑紫島の人間はウカウカしては居られないのだ。お......如何することも出来ない。高山彦様は筑紫の島の生神様、親様と、国民全体が尊敬して居る......が結婚した様なものだから、お前さま自転倒島とやらで、三行半を貰はしやつたのぢやあり... | 534 |
535 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第10章 空縁〔951〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...寸此門を開けて下さいませぬか。妾は自転倒島より参りました黒姫と申す者で御座います。... | 535 |
536 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第11章 富士咲〔952〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/島=7 | ...の黒姫と申す者で御座います。只今は自転倒島の錦の宮に仕へて居りまする宣伝使で御座い......使で御座いますが、或る事情の為に此筑紫の島に遥々と三人の伴を連れ、夫の所在を探さむ......かの間違では御座いませぬか』黒姫『自転倒島の聖地に於て、一寸の事から夫婦喧嘩を致し......れを機会に夫の高山彦は妾を振捨て、筑紫の島とかへ行くと云つて出たきり、今に何の便り......出たきり、今に何の便りも御座いませぬ。此島に駆け着いて人々の噂をきけば、貴方の仰せ......りそこら中を駆け巡り、フサの国から自転倒島へ渡り、遂には此筑紫......島へ参りまして、高山彦様の弟子となり宣伝使... | 536 |
537 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第12章 漆山〔953〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...どこの馬の骨だ』芳公『俺かい、俺は自転倒島の芳公と云つたら誰も知る者は知る、知らぬ......公『あらいでかい、相撲道の名人だ。自転倒島の横綱芳野川と云つたら俺のことだ。貴様の... | 537 |
538 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第13章 行進歌〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...を探ねむと 孫、房、芳の三人を 自転倒島から連れて来て 建日の別の旧蹟地 岩窟......焦ち こいつア全く黒姫と 云ふ曲神が此島に やつてうせたに違ひない 今から急ぎ......が図に乗つて 俺でも元は芳野川 自転倒島にて名をあげた 負た事なき相撲取 鬼ケ... | 538 |
539 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第15章 手長猿〔956〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...イシヨ どしても言訳立たないぞ 自転倒島を出る時に 俺のお嬶のお滝奴が もうし... | 539 |
540 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第16章 楽天主義〔957〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...乍併人間は老少不定だから、かうして筑紫の島へ渡つてる不在の間に、女房が病気になつて... | 540 |
541 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第18章 三人塚〔959〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...猛り 勢猛く攻めくとも などか恐れむ敷島の 誠の道の神司 弱きを助け強きをば ...... 国治立大神や 神素盞嗚大御神 筑紫の島を守ります 国魂神の純世姫 神の御稜威......与三『もし親分、どうにもかうにも取りつく島がありませぬわ。命を捨ててかかつとる女に... | 541 |
542 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...も醒め、実の吾児を発見し歓び勇んで自転倒島へ立帰り、錦の宮に奉仕し、夫婦仲よく神業... | 542 |
543 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...勇み捨てた児の 玉治別と諸共に 自転倒島へ立帰り 夫の君に廻り合ひ 麻邇の宝珠... | 543 |
544 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第1章 言の架橋〔965〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/島=17 | ...清き三五の 神の館をエルサレム 自転倒島の貴の宮 西と東に霊くばり 神の心の其......の人草救はむと 老いたる身をも顧みず 島の八十......島八十の国 筑紫の......島の果までも 教を伝へて進み行く 勇健無......救ひ助けむと 高山彦の後を追ひ 自転倒島を立出でて 孫公、芳公、房公の 三人の......リカの大陸は、太古の神代に於ては、筑紫の島と云つた。さうして此......島は身一つにして面四つあり。火の国、豊の国......国と大山脈を以て区劃されてゐる。さうして島の過半は大沙漠を以て形作られてゐる。 現... | 544 |
545 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第3章 進隊詩〔967〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...打ち渡り 波太平の洋を越え 大小無数の島蔭を 右や左と潜りつつ 孫、房、芳の三......人に 棚なし船を操らせ 漸く筑紫の神の島 熊襲の国に名も高き 建日の港に安着し... | 545 |
546 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第4章 村の入口〔968〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...道を下り行く。『黒姫司に伴はれ 自転倒島を後にして 筑紫の......島に来て見れば 思ひもよらぬ広い国 山河... | 546 |
547 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第7章 乱舞〔971〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...く曇り出し 心をひそめて伺へば 筑紫の島に黒姫が 泥をば吐きに来よつたに てつ......追ひ出され よるべ渚の捨小舟 取りつく島もなき儘に 火の国峠をブラブラと 涙な... | 547 |
548 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第8章 心の綱〔972〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...より天使として、火の神国に降らせ玉ひし八島別の神、後には建日向別の神と申上げた神司......。何だか気がせいてならねえからなア』『八島別の神様は敷妙姫様といふ奥さまがあつて、... | 548 |
549 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第9章 分担〔973〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...姐貴も只の狐ぢやないと思うて居つたが、八島別とか何とかの娘だと言ひよつたなア。昔常......の娘だと言ひよつたなア。昔常世の会議で八島とかいふ狐が出よつて、常世姫命をアフンと... | 549 |
550 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第10章 夢の誡〔974〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...。黒姫と云ふ宣伝使のお供をして来た自転倒島の孫公ぢやないか。まだ宣伝使になるは早い......な悪人だつて嘘だけは云ひませぬよ。自転倒島の人間は、嘘が上手だから、夫で他の国の人... | 550 |
551 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第12章 自称神司〔976〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...現はれて 三公の親を食たおかげ 自転倒島から従いて来た 孫公司は選まれて 思ひ......辺も厭ひなく 心を尽し身を尽し 筑紫の島は云ふも更 常世の国や高砂の ......島の奥まで乗込むで 尊き神の御光を 輝き... | 551 |
552 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第13章 山颪〔977〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...村の侠客と 云はれた誉を弥高に 筑紫の島に輝かし 三五教の道のため 尽さにやお... | 552 |
553 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第15章 救の玉〔979〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...歌う。『豊葦原の瑞穂国 国の八十国八十島は 国治立の御体 神素盞嗚の御霊力 金......ても仕方がありませぬ。此湖水には大きな浮島が三つ四つありますから、そこ迄行つて休息......すから、そこ迄行つて休息を致し、今宵は其島に渡り、一つ言霊戦をひらき根本的に大蛇の... | 553 |
554 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第16章 浮島の花〔980〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 36 件/島=36 | ...里、南北三十里に亘る此湖水の中に三個の浮島ありて、時々刻々に其位置を変じ、浮草の如......に其位置を変じ、浮草の如く漂へる奇妙なる島なり。玉治別は此......島を近く引寄せむと、金扇を開き、打煽ぎなが......と、金扇を開き、打煽ぎながら差招く。『浮島にゐませる神よ心あらば 寄り来りませわ......せわれはあふがむ。 水の面に軽く浮べる此島は 如何なる神のすみかなるらむ。 ......島影にかくれひそめる曲神を 神の御稜威に......神の命の伊吹より 現はれますかあはれ此島。 玉の緒の命の限り玉治別は 汝を救ふ......津神も 天津日影は仰ぎ見るらむ。 松の島竹の島より梅の島 三つの御霊の姿なりけ... | 554 |
555 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第17章 霧の海〔981〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/島=0 | 555 | |
556 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第18章 山下り〔982〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...の国都へ。 惟神神の教に従ひて 筑紫の島を廻るは楽しき。 神国に生れ出でたる吾な... | 556 |
557 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第20章 疑心暗狐〔984〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ヨ」 婆さまぢやないと思てゐた 自転倒島に年古く 住居を致して世を紊す 金毛九... | 557 |
558 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第22章 当違〔986〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ... 心の門を開き通せよ。 吾こそは自転倒島の神の子よ 神の通はぬ門口なき筈。 皇...... 恵の露をたれ給ひ 三五教の御教を 島の八十......島八十の国 諸越山の奥までも 開かせ給ふ......高国別の宣伝使 天教山より降ります 八島の別や敷妙姫の 神の命の後襲ひ 高山彦......三年前まで、天教山より降りましたる天使八島別命様御夫婦がお守りになつて居りましたが... | 558 |
559 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第23章 清交〔987〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...神を立別ける 恋に迷うた黒姫が 自転倒島の聖場に 朝な夕なにまめやかに 仕へつ......とむるハズバンド 高山彦の神司 筑紫の島に渡りしと 心一つに思ひつめ 百の悩み...... 晴らし助けて自転倒の 神の集まる珍の島 綾の高天につれ帰り 高山彦と諸共に ......河を船に乗り フサの海原横断し 筑紫の島の熊襲国 建日の港に上陸し 黒姫さまを......喧嘩をなされまして、高山彦さまは、筑紫の島へ行くと云ひ切つた儘、何処かへお隠れにな......。そこで黒姫さまが、高山彦さまは屹度筑紫島に御座ることと思召され、はるばると海山越... | 559 |
560 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第24章 歓喜の涙〔988〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...る 黒姫さまよ何を証拠に』黒姫『自転倒島を後にして 姿隠した高山彦の 神の命の......隠した高山彦の 神の命の吾夫は 筑紫の島に渡るとて 聖地を見すてて出でしより ......参つたのですよ。実は高山彦さまが、筑紫の島へ渡ると捨台詞を使つて、あなたにお別れに......つたさうですが、黒姫さまがいよいよ自転倒島を立たれた時分から、ヌツと顔を出し、毎日......可哀相だから、お前御苦労だが宣伝旁筑紫の島へ行つて、黒姫さまをお迎へ申して来い、さ... | 560 |
561 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...と共に大海洋に捨てられ、神助の下にシロの島、現今のセイロン......島に漂着し、侍女の清子姫と共に、バラモン教... | 561 |
562 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第1章 二教対立〔989〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 27 件/島=27 | ...ふ。此国の東南端の海中に浮び出でたる大孤島はシロの......島といふ。現代にては錫蘭......島と称へられて、仏教の始祖釈迦如来が誕生し......、仏教の始祖釈迦如来が誕生したる由緒深き島である。 釈迦は此......島より仏教を西蔵、安南、シヤム、支那、朝鮮......支那、朝鮮と、其教勢東漸して、遂に自転倒島の我日本国にまで、其勢力を及ぼしたのであ......けたこと最も大なるものがあつた。 シロの島といふ意義はシは磯輪垣の約りである。シワ......者の治むるといふ事である。神代の昔より此島は非常に人文が発達してゐた。エルサレムに... | 562 |
563 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第2章 川辺の館〔990〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...国家国民の大不幸です。併し乍ら、この錫蘭島にて誰一人指をさへるものなき王様の事です......。私だつて貴方を真の夫と仰ぎ、この錫蘭の島をして、ウラル教の教に立替へ、......島民を安く楽しく暮さしてやりたいのは胸に一... | 563 |
564 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第4章 無法人〔992〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...竜雲は近き将来に於て或目的を達し、シロの島国のキングと相成る考へなれば、今の内に夫... | 564 |
565 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第5章 バリーの館〔993〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...ウラルの教の竜雲が いつの間にやら錫蘭の島 神地の都に現はれて 種々雑多と計画し... | 565 |
566 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第6章 意外な答〔994〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...遭ふとても いつしか開く神の門 此シロ島はサガレン王の 君の命の永久に 鎮まり......ても 君に捧げし此生命 心も広きシロの島 神地の獄舎に囚はれて 身は儘ならぬ籠......の 守らせ給ふ瑞穂国 中にも尊きシロの島 此神国は天地の 殊更深き御恵に 栄え... | 566 |
567 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第7章 蒙塵〔995〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...れを見すてて顧みず やむなく吾はシロの島 神地の都に現はれて 漸く教を四方の国......く救ひませ 吾身一つの為ならず シロの島根に生ひ立てる 青人草を救う為 守らせ......、歌に装ひて述べ立てたり。其歌。『シロの島根の真秀良場や 青垣山の頂きに そそり......徳強き竜雲が 汝に一言宣り伝ふ 此シロ島はサガレン王の 君の治らする国ならず ... | 567 |
568 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第8章 悪現霊〔996〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ... 煙となつて消え失せぬ われは是よりシロ島の 司となりて百司 百人達を悉く ウ......を平けく 治むる救ひの神なるぞ 此シロ島に竜雲の 納まる限り鬼大蛇 いかなる曲......の御神徳 現はれまして今ここに シロの島をば平けく いと安らけく治めます 聖の... | 568 |
569 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第9章 濃霧の途〔997〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...国を遠近と さまよひ廻り漸くに シロの島へと安着し バラモン教の御教を 朝な夕......。『渺茫千里の海原に 浮びて清きシロの島 神の司や国の君 二つを兼ねて治しめす... | 569 |
570 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第10章 岩隠れ〔998〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...忍びつつ ボーナの海峡打ち渡り 錫蘭の島根に安着し 沐雨櫛風の難をへて 漸くこ... | 570 |
571 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第11章 泥酔〔999〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...やバラモンの 珍の教を開きまし 此シロ島に現れまして 四方を包みし村雲を 科戸... | 571 |
572 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第12章 無住居士〔1000〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...地転倒も甚しきものだ。サガレン王は単に此島国の人間の肉体の短き生命を保護し監督する... | 572 |
573 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第13章 恵の花〔1001〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ... 海の藻屑となるとても などか厭はむ敷島の 誠の心を現して 清く正しく仕ふべし... | 573 |
574 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第14章 歎願〔1002〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...比ぶれば 吾は小さき者なりし セイロン島の浮......島に 神の司と現れて バラモン教の御教を......久に浮かみたる 七五三を張りたるシロの島 其真秀良場に現れまして 神の御代に大......とやかに自ら謡ひ自ら舞ふ。『豊葦原の珍の島 神の御国と称へたる 四方は海に包まれ......る 四方は海に包まれし 清き尊きシロの島 神地の都に現れまして 恵みの露に四方......を 大御心も平かに 聞し召されてシロの島 無事太平に風もなく 曇りも知らぬ神国... | 574 |
575 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第20章 岩窟の邂逅〔1008〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/島=8 | ...えて 大海中に漂へる 眺めも清きシロの島 ドンドラ岬に安着し 夜を日についで大......まして 小糸の館にあれませる シロの神島の神国に サガレン王の神司 タールチン......度洋 千波万波をかき分けて 漸くシロの島影を 認めし時の嬉しさよ 神の恵に抱か...... 選みて此処に城造り 吾は推されてシロの島 神地の都の王となり 神を敬ひ民を撫で......は 心を協せ力をば 一つになしてシロの島 四方の国人悉く 尊き神の御道に 服へ......て 大海中に浮びたる 木草も茂るシロの島 ドンドラ岬に上陸し 夜を日に次いで今......を撤回し 互に手を執り助け合ひ 此シロ島に蟠まる 八岐大蛇や醜狐 曲鬼どもを言......払ひ、本然の心に立ち帰らしめ、再びシロの島の神地の都をして至治太平の楽園と復すべく... | 575 |
576 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第21章 火の洗礼〔1009〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...断し 月の国中南行し 海を渡りてシロの島 サガレン王や君子姫 竜雲司やケールス... | 576 |
577 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第22章 春の雪〔1010〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...下津岩根にあもりまし 大海原に漂へる 島の八十......島八十国を 完美に委曲に造り終へ 百の神......く救はむと 三五教の御道を 四方の国々島々に 開かせ給ふ神司 数ある中に取りわ......を如何にせむ 寄辺渚の捨小舟 取りつく島もなく涙 いづれに向つて吐却せむ サガ... | 577 |
578 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第23章 雪達磨〔1011〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...身魂を照らし給ひけり 荒風すさぶシロの島 白雲山の頂きに 吹き起りたる竜雲が ......く 神の司を任け給ひ 国の八十国八十の島 洩れなく落ちなく救世の 大福音を宣べ...... 小舟に乗りて海中に 清く浮びしシロの島 ドンドラ岬に安着し 神の恵みの弥深く... | 578 |
579 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第24章 三六合〔1012〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...ら 大海原を乗越えて 波に浮べるシロの島 珍の御国に着き玉ひ バラモン教の大道......して遠近に 開かせ玉ふ有難さ セイロン島の国人は 君の御徳を慕ひつつ 遠き近き......酌に依り、君子姫を娶つて妃となし、シロの島に永久に君臨する事となりぬ。又エームスは......されて天の下四方の国々を巡教し、竜雲は此島を放逐され、本国印度に帰り、心を改めて大... | 579 |
580 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...人を教養し、之を宣伝使として、四方の国々嶋々に遣はし、八岐大蛇や邪神悪狐の霊魂を言... | 580 |
581 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第4章 素破抜〔1016〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...つてゐやがるが、俺は貴様も知つてる通り、島原のカンテラ親分の兄弟分だ。事と品によつ... | 581 |
582 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第7章 五万円〔1019〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...『ヨシ、俺は生前に於て坂井伝三郎といふ堂島の相場師であつた。相場の為に財産をなくし... | 582 |
583 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...もなしに南へ南へと進んで行つた。漸く中の島の公園に辿りつき、豊太閤を祀つた豊国神社... | 583 |
584 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第16章 四郎狸〔1028〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/島=5 | ...実である。其時に、余部の或家の女房で、高島おふみと云ふ若い女が、山下某の神徳に感じ......産もあり、人格もあまり悪くない。何時も高島ふみの教会へ通ふて受付等をやつて居たが、......ので、祈祷して貰つたり伺つて貰ふ為めに高島ふみの教会へチヨコチヨコ通ひ、杉山とは余......意になつて居たのである。けれども杉山は高島ふみに唆されて、穴太の喜楽を何処かへやつ......も四時頃にならぬと始まらぬ。杉山サンも高島おふみサンも朝早うから世話方の家へ奔走に... | 584 |
585 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第17章 狐の尾〔1029〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/島=11 | ... 暫くあつて御台サンと称する高島ふみ子は、総務格兼良人なる杉山氏と共に帰......試みようと心ひそかに腹案を作つてゐた。高島ふみ子、杉山の両人は非常に喜び、丁重な料......をし、フーフーと苦しさうな息をし乍ら、高島の前にやつて来て、服部『今世話方衆が見え......方に夫れまで酒を呑んで貰ひませうか』 高島は小声で、高......島『世話方なんと云つた所で、いつも出て来て......酒を飲んだつて、ゴテゴテ言ひなさるな』高島『コレ服部サン、ソリヤ何を言つてゐなさる......れでも火はだんだんと烈しくなつてくる。高島ふみ子は例の神憑りになり、羽織のあひから......シヤクル様に祝詞を上げる、それを合図に高島ふみ子は榊の青葉に括りつけた御幣を、あわ... | 585 |
586 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第22章 大僧坊〔1034〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...珍話がある。明治三十一年の八月、八木の福島氏に二三回頼まれて、園部黒田の会合所から... | 586 |
587 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第24章 神助〔1036〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/島=6 | ...議した上、金光教の大の熱心者なる八木の福島寅之助氏を従へ綾部へ駆付け、直に足立正信......つて了つた。 そこで喜楽は足立、土田、福島氏等と神殿の次の間で神様の話や幽斎の方法......、之も亦駕に乗つて来たが、足立、土田、福島氏の前で直に足が立つて了つた。 此現場を......は非常に霊術の効顕に驚嘆して居た。忽ち福島寅之助は発動を始め、『ウンウン』と呻り出......つ辻、元金光教の広前に修行場を移した。福島寅之助の神懸りは随分乱暴なもので、邪神界......修行者は何れも役員信者の弟子のみにて、福島寅之助、四方平蔵、四方祐助、四方熊蔵、同... | 587 |
588 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第25章 妖魅来〔1037〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/島=15 | ...篠村から徒歩となつて、帰途を幸ひ八木の福島寅之助方へ立寄つて見た。所が主人の寅之助......供が居つたので、四方氏から綾部の様子や福島氏の神懸りの次第まで逐一話して聞かした。......パリ金光さまにある』と云つて、直に京都の島原の金光教会へ御礼参りをなし、綾部の方へ......た』とて、朝晩、母親や妹や自分が代る代る島原の教会所へ参拝して居つた。そした所が、......見ると、上谷の修行場に邪神が襲来して、福島寅之助、村上房之助、野崎篤三郎其外一二名......生懸命に妖魅がついて狂ひまはつて居る。福島寅之助は上谷の村中に響きわたるやうな大音......上谷の村中に響きわたるやうな大音声で、福島『丑の年に生れた寅之助は、福......島只一人であるぞよ。それぢやによつて此方が... | 588 |
589 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/島=2 | ...風船の様にあやふい普選権 いづこの嶋に落ちむとするか〈六章(初)〉入超の声聞......処〈二十章(初)〉雀の子数多つどへる女護島へ 移住なしたし六部の昼寝〈二十二... | 589 |
590 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第3章 帰郷〔1040〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...、綾部から教祖さまが迎へに来られても、福島が来ても、又誰が何と云つて来ても此処の修... | 590 |
591 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第5章 三人組〔1042〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...帰つた事を急告した。 サアさうすると、福島寅之助を始め三人が慌出し、『何、上田が上... | 591 |
592 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第6章 曲の猛〔1043〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
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593 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第7章 火事蚊〔1044〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/島=19 | ...漸く濃やかな時、金明会の広間では、例の福島、村上、四方春三、塩見、黒田を先頭に、日......れぬのみか、却て教祖や喜楽を忌避して、福島氏の如きは別派となり、広前の奥の間を占領......忍耐の強い教祖も、已むを得ず箒を以て、福島の神懸を掃出し、教祖『お前は金光教を守護......する霊であらう。此大本をかき紊す為に、福島の肉体を借つて居る事は、初発から能う知つ......く叱りつけられ、半分肉体の交つた神懸の福島は、大いに立腹し、福......島『此誠の艮の大金神さまのお憑り遊ばした福......『此誠の艮の大金神さまのお憑り遊ばした福島寅之助を、能う見分けぬやうな教祖が何にな......響く大音声にて呶鳴り散らす。喜楽は何程福島に神懸の正邪を説明しても、聞かばこそ……... | 593 |
594 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第8章 三ツ巴〔1045〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/島=4 | ...のやうな日本一の神懸が出来てゐる上に、福島大先生のやうな生神さまが、時節参りて現は......て了うた男である。それを上級教会の、京都島原支所長杉田政次郎が甘く自分の手元へ引入......て頂き、西村文右衛門氏が背中に負うて、大島景僕といふ人の離れの六畳を借つて、始めて......しておかれた通りになつたのである。其後へ島原の杉田氏から、足立正信を受持教師として... | 594 |
595 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第9章 稍安定〔1046〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/島=18 | ... 福島氏は依然として数多の役員や修行者と共に、......は依然として数多の役員や修行者と共に、福島『丑の年に生れた寅之助の艮の金神は此方だ......、遂には教祖を退隠せしめ喜楽を放逐し、福島を以て綾部の艮の金神の教祖となし、足立を......であつた。勝に乗じて心驕るは凡夫の常、福島は日に日に狂的行動を加へて来るが、足立、......者の一人なる村上房之助が少しく覚醒して福島の乱暴を改めしめやうと自分が審神者に着手......審神者に着手したが、一つ二つ問答の末、福島虎之助は答弁に苦しみ、直ちに立ち上つて、......之助は答弁に苦しみ、直ちに立ち上つて、福島『こりや村上の奴、生意気な事を申すな。此......なつて低頭平身只管に謝つてばかり居る。福島は荒れに荒れ、狂ひに狂つて、今度は中村や... | 595 |
596 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第10章 思ひ出(一)〔1047〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/島=1 | ...を云つてやると真赤になつて怒つて居る。福島久子サンなどは、久子『先生如何して改心が... | 596 |
597 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/島=3 | ...年に北桑田へ行つた。八木に氏神の祭礼と福島サンの内のお祭とがあつたので、四方平蔵、......を見て、母に耳打をして又八木へ帰つた。福島サンの祭をすませて、其晩逃げやうと考へた...... 空から雨がフランネル ヤキヤキと熱を福島会合所 跡の祭で四方中村』 自分乍ら可... | 597 |
598 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第13章 冠島〔1050〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/島=20 | ...埋没する如きものであるから、茲に教祖が冠島に始めて神命を奉じて御渡りになつた事実の......昔から女人の渡つたことのない丹後沖の無人島、冠......島俗に大......島へ、東洋平和の為、皇軍大勝利の祈願をなさ......、黄昏頃舞鶴の船問屋、大丹生屋に着し、渡島の船頭を雇ひ、これから愈漕ぎ出さうとする......しませう。まして海上十里の荒い沖中の一つ島へ、こんな小さい釣舟にては到底安全に渡る......人を甘く説きつけて帰り来り、『只今より冠島へ連れて行てくれ』と改めて頼み込むと、二......つて、『海上一町でも半里でもよいから、冠島までの賃金を払ふから、マア中途から帰る積... | 598 |
599 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 35 件/島=35 | ...宮津からも、丁度十里あると云ふ沖中の一つ島で、昔から『男は一生に必ず一度は参れ、二......祖の一行は恙なく明治三十三年旧六月八日冠島参拝を遂げ、今度更に古来人跡なき神聖なる......拝を遂げ、今度更に古来人跡なき神聖なる沓島へ渡つて、天神地祇を初め奉り、生神艮の鬼......丹生屋で船を雇ひ、穏かな海面を辷り乍ら沓島に向つて漕ぎ出した。 埠頭の万灯は海水に......年や五年に今夜位静穏な海上はない。大方冠島沓......島の神様の御守護でありませう。ほんに有り難......寸ばかりの鯖を二十尾ばかり買ひ求めて、冠島沓......島への供へ物とした。東の空はソロソロと明く... | 599 |
600 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第15章 怒濤〔1052〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/島=18 | ...長に反対の連中がヒソビソと首を集めて、冠島丈けは幸ひに教祖の一行五人が無事に参つて......一行五人が無事に参つて来よつたが、到底沓島へは教祖のやうな婆アさまが行けるものでな......笑を逞しうしてゐた所が、見事今回又もや沓島開きが出来たといふ成功談を聞き、負ぬ気に......事があるものか』と、二十人の頑固連中が沓島参拝を企て、大暴風雨に遭ふて命カラガラ、......拝を企て、大暴風雨に遭ふて命カラガラ、冠島に辛うじて避難し、一命を拾うた物語を述べ......気づかひ、神命のまにまに、二度までも無人島へ渡り、冒険的の企図をこらして、艱難辛苦......排斥防害運動に余念なき連中が二度までも孤島に参拝の成功に益々嫉視反抗の気勢を高め、......を高め、今度は是非共会長を案内者として沓島へつれ行き、鐘岩の断岩へ登り、いろいろと... | 600 |