番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
701 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第23章 竜山別〔1148〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...原を。 黄金姫神の命の神柱 進ませ給ふハルナぞ恋しき。 これよりは月の国々経巡り......れよりは月の国々経巡りて やがて進まむハルナ都へ。 君ゆかば鬼熊別の御柱に 竜... | 701 |
702 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第25章 惜別歌〔1150〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ... テームスは又歌ふ。『ハルナの都にあれませる 大黒主の神司 右...... 姫の命の二柱 イルナの国を横ぎりつ ハルナの都に出でませば 二人を途中に迎へ... | 702 |
703 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第26章 宣直歌〔1151〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...ル頭 竜山別は神にまします』竜山別『アハヽヽヽあきれ果てたる人々の その言の葉......君に暇乞ひ 月の山路を照らしゆくべし』ハルマン『駒彦が心の駒にむちうちて ......ハルナの都へかけりゆくかも。 春駒の勇み進......。 惟神神の教をよく守り 安く往きませハルナの都へ』ヤスダラ『いざさらば父の命よ... | 703 |
704 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...の斎苑館より神素盞嗚命の命に依り印度の国ハルナの都に婆羅門教の本拠を構へ、五天竺七... | 704 |
705 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ...下りつ進み行く 目指すは印度の月の国 ハルナの都に蟠まる 八岐大蛇や醜狐 曲鬼......幸ひ休養をやつたら如何でせう』玉国別『アハヽヽヽ今からそんな弱音を吹いてたまるもの......ふことがあるか、チと沈黙致さぬか』道公『ハイ、レコード破りの烈風でさへ沈黙したので......と、又もや痳病をわづらひますからなア、アハヽヽヽ』玉国別『あの純公を見よ。貴様のや......とを忘れぬやうにしたがよからうぞ』道公『ハイ承知致しました。純公は貴方のお目からそ......も矢張、スミにもおけない代物ですなア。アハヽヽヽ』玉国別『いらぬことを言ふものでな......なるから、一同に注意を施しておく』道公『ハイ畏まりました。オイ皆の奴、大将軍の命令... | 705 |
706 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ハ=6 | ...起の悪い。むかつく代物だなア』玉国別『アハヽヽヽまたしても、はつしやぎ出したな。ア......前へ口が生れるから三千口と申すのです。アハヽヽヽ三千世界を立直す宣伝使のお供には誂......食はぬのもやつぱり道のためですからな。アハヽヽヽ』伊太公『モシ宣伝使様、神様の教に......ひ忽ち天災を下し給ふから困つた天才だ。アハヽヽヽ、エー猿の奴、キヤツ キヤツ吐しよ......々々 叶はないから止めませう』道公『アハヽヽヽ貴様の言霊はよく利くと見えて、おひ......しい奴だな。まるで雷と同居してる様だ。アハヽヽヽ』(大正一一・一一・二六 旧一〇・... | 706 |
707 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第3章 失明〔1154〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...い、雌だつて沢山居るからなア』伊太公『アハヽヽヽ、好男子が聞いて呆れるわい。「講談......ない、猿の方から俺に似てけつかるのだ。アハヽヽ』伊太公『どつちから似て居ても同じ事... | 707 |
708 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...水はまだか。伊太公はまだ帰らぬか』道公『ハイ山路をタツタツタと下つて行たきり、今に... | 708 |
709 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...御霊幸倍ましまして 一日も早く月の国 ハルナの都へドウドウと 進ませ給へ三五の......、此処で一息して往かうぢやないか』道公『ハイ、それが宜敷う厶いませう、貴方は御病症......りつつ 月の御国へ吾進むなり。 月の国ハルナの都に蟠る 八岐大蛇を如何に救はむ......の旅行く。 ゆく先は空照り渡る月の国 ハルナの都と聞くは勇まし』伊太公『暫くは嵐... | 709 |
710 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ... 玉国別は俄に聞ゆる人馬の物音に噂に聞くハルナの都の大黒主の軍勢、我大神の鎮まりま......広庭があつて、木立も疎なる為、森の中よりハツキリと庭の小石迄が見えてゐる。道公は声......かりやつてゐては、千年万年経つたとても、ハルナの都までは行けませぬぞえ』玉国別『さ......其挙措動作は何だ。丸で蒟蒻の様だ』道公『ハイ恐ろしくなりました。余り貴方の腰が弱い......せた。 道公は幾度も首を縦に振り、道公『ハイ分りました。それならば私も安心致します......る 梵天帝釈自在天 大国彦の魂の裔 ハルナの都に現れまして 大黒主と名乗りつつ......亡ぶ迄』と声勇ましく、悪神は悪神としてヤハリ自分の味方を善と信じてゐるものの如く、... | 710 |
711 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ...道公もそれがために発動を中止したのだ。アハヽヽヽ』純公『イヤ、それで私も安心致しま......境遇に引入れられるかも知れないぞ』乙『アハヽヽヽ何を吐すのだい。そんなら落し話でも......る美人薔薇の花の雨に潤ふ如き絶世の美人、ハテ不思議よとよくよく見れば何時も吾門先を......のホールさまと云へば美人で名高いものだ。ハルナの都の石生能姫だつて真裸足で逃げ出す......ールさまはピーンと肱鉄砲を喰ましよつた。ハア…………よつぽどよく俺においでて居るな......の腰を一生懸命に噛んでけつかつたのだ、アハヽヽヽ』乙『ウフヽヽヽ、大方そんな事だと......』 祠の後から割鐘の様な笑ひ声、『クワツハヽヽヽ』 甲乙二人は此声に肝を潰し、『ヤ... | 711 |
712 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第9章 輸入品〔1160〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...や。ヤア私も何となく面白くなつて来た。アハヽヽヽ』純公『ヤア初めて麗しき月の大神様......た。何だか私も嬉しく勇んで参りました。アハヽヽヽ』玉国別『あの大きな笑ひ声は、どう......なかつたか、二人計り居つただらう』道公『ハイ、猿の子孫が〆て二人計り祠の前に犬踞ひ......力で、とうとう笑ひ散らしてやりました。アハヽヽヽ』玉国別『アヽ月の光を浴び乍ら此祠......話を聞かうと思ふなら、些酒代をはり込め、ハルナの大劇場だつてこんな実歴談は聞く事は......実歴談は聞く事は出来ないぞ』玉国別『アツハヽヽヽ』純公『サア早く次を云はぬかい。も......指を銜へ伸びあがつて見て居たよ』純公『アハヽヽヽ、骨折り損の疲労儲けと云ふ幕が下り......たらあつたものぢやない。エーン』純公『アハヽヽヽ、梟の宵企み、夜食に外れたと云ふ光... | 712 |
713 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/ハ=18 | ...遊ばしたのも、深き思召のあることだらう。ハルナの都などは黄金姫様の御一行がお出でに......を確り締めておかねばなるまいぞ』五三公『ハイ、それは斎苑館出立の時から、腹が瓢箪に......ちやズリさうになつて来ました』治国別『アハヽヽヽ』万公『オイ五三、分らぬ男だなア。......で、バラモン署へ拘引されるぞ』万公『アツハヽヽヽ徹底的に没分暁漢だなア。天の配剤宜......貴様がゐると虫の薬になるかも知れない。アハヽヽヽ』五三公『コリヤ余り口が過ぎるぢや......トントントンとなぐつてゐる。治国別『アツハヽヽ五三公の武者振りは今始めて拝見した。......し召せと申す。惟神霊幸倍坐世』万公『アツハヽヽヽ此奴ア又偉い空威張りだなア、のう晴......はてて 錦のやうに見えにける哉』万公『ハツハヽヽヽ何と名歌だなア、柿本人麿が運上... | 713 |
714 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...はざる絶所と云ふものは此処の事だらう。アハヽヽヽ、治国別様、何と愉快ぢやありませぬ......くる敵も竜頭蛇尾に終はらむ』晴公『遥々とハルナの都を立ち出でて 河鹿峠で泡を吹く......すと、此槍の切先がお見舞申すぞ』万公『アハヽヽヽ吐したりな吐したりな、ヘナチヨコ士......、芝居気取になつて見えを切つた。騎士『アハヽヽヽ御供にも立たぬ蠅虫奴等、其広言は後......、愚図々々吐すと言霊の発射だぞ』騎士『アハヽヽヽヽ怪体な奴が現はれたものだな』 先......騎士『コリヤ、小童子共、道を開け』万公『ハヽヽヽヽ弱つたか。何程敵が沢山攻め寄せ来......ら晴公、お前代つて言霊を発射せよ』晴公『ハイ、確に承知致しました。 三五教の宣伝使......の騎士も其制御にもちあぐんでゐた。万公『ハヽヽ、晴公の婉曲な生言霊よりも俺の一喝が... | 714 |
715 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...坂目蒐けて一人も残らず逃げて往く。道公『ハヽヽヽヽ、御神力と云ふものは偉いものだな... | 715 |
716 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/ハ=22 | ...し乍ら大怪我をなさつたとは……』玉国別『ハイ猿の奴に両眼をかきむしられ、一旦は失明......で暫く関所守をやつてくれないか』五三公『ハイ承知致しました。玉国別さまの部下の方を......一人ここに関守をやつてゐてくれ』五三公『ハイやらぬことはありませぬが、何だか私一人......如何して眠ることが出来ようぞ』五三公『アハヽヽヽそれ程苦になるか。人の一人位如何な......冥土へ旅立ちする奴もあるのだ。何程貴様がハートに波を立ててもがいた所で如何する事も......心配で、歌を詠んでみようと思うたが、歌もハツキリ出ては来ないワ。先生はあの通り目を......班と思ひますが、違ひますかな』五三公『アハヽヽヽ此奴ア面白い吾党の士だ。オイ、コン......アま一人負傷者があるぢやないか』マツ公『ハイこれはタツと言ひまして、片彦将軍の秘書... | 716 |
717 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...ツトも戦争気分がせないわ。まるで喜劇をロハで見てゐるやうだつた。一層の事、俺も秘書......一層の事、俺も秘書役を止めて喜劇師となりハルナの都の大劇場で一つ腕を揮つて見度くな......様な事になると、さつぱり詮らぬからな、アハヽヽヽ』 純公は膝をにじり寄り、グツとマ......ぬ足を癒して呉れた親切なお前だからな、アハヽヽヽ』五三公『そこ迄打解けた以上は伊太......に下から出て掛合ふのが利益だな』マツ公『ハヽヽヽヽ、到頭兜を脱いでマツ公さまの軍門......たと云つて貰はぬと困るからな』五三公『アハヽヽヽ、中々うまくやりをるわい。流石は片......事を隅から隅までお聞きなさつたでせう、アハヽヽヽ』マツ公『エー、時にお前等の先生は......免蒙つて退却しようぢやないか』五三公『アハヽヽヽ頭からかぶると云ふのは宣伝使の必要... | 717 |
718 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...さいました。嬉しう厶います』と早くも涙をハラ......ハラと垂らして居る。治国別『ヨウ、これは近......御前に三五の誠を現す気はないか』マツ公『ハイ然らば是より私の真心を御覧に入れます。......は坂道は剣呑で厶いますからなア』今子姫『ハイさう致しませう。何だか床しい森で厶いま... | 718 |
719 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ハ=17 | ...寝耳に水のやうだつた ウントコドツコイ ハー......ハー......ハー 之から先はだんだんと 道は峻しくな......窟の前まで行かうかい ウントコドツコイ、ハー......ハー......ハー 息が苦しうて言霊の どうやら原料が......うて言霊の どうやら原料が切れさうだ ハー惟神々々 御霊幸はひましませよ。ドレ一......は体と相談しなくちや体も大切だからなア、ハーハー フーフー』と息をはづませつつ言ふ... | 719 |
720 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...許は何だい』 両人一度に頭を掻き乍ら、『ハイ』と云つて蹲まる。 松公は言葉を改め、......一体松公とやら、お前は何処の人だ』松公『ハイ、私の生れはアーメニヤです』伊太公『何... | 720 |
721 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...そかに聞ゆる女子の 囁く声に耳すませ ハテ訝かしと聞きゐたる 無心の月は皎々と ......かし鳴子は雀を追払ふものだからなア、アツハヽヽヽ』『両人よい加減に寝たらどうだネ、......。雀も鳴子もこちらに預けておいてなア、アハヽヽヽ』『ナル程、逃げる小雀、なることな......進み公さまだ。顔も随分黒いからなア』『アハヽヽヽ鳴子と雀の二代目が出来よつた。之を......又格別だがなア。どの道困つた代物だよ。アハヽヽヽ』と肩を揺つて、ヤケ糞になつて笑ひ......併し貴方は御壮健で御目出たう厶います』『ハイ、旦那様が御壮健で、私が代れるものなら......の言葉を……根つから一寸も頂かぬのだ。アハヽヽヽ』五十子『ホヽヽ何とマア気楽な方々......りけり、シヤン シヤン シヤン……だ。アハヽヽヽ』五十子『貴方は五三公さまぢやあり... | 721 |
722 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ハ=10 | ...のぢやなからうと五三公は思ひますよ』『アハヽヽヽ人間の心といふものは一人一人違ふも......本当につれないわ、本当につれないわ』『アハヽヽヽ、怪体な男だな、河鹿峠の猿の霊が憑......ひ雪隠の隅にでも放つといて貰はうかな。アハ......ハヽヽ』 万公、晴公は今迄治国別の厳しき命......の可笑しさに両人一度に吹き出し、『ギヤツハヽヽヽギユツフヽヽヽ』『万公、晴公、治国......ては千変万化の活動は出来ませぬぞや』『アハヽヽヽそンなら三人の部下に擁立されて治国......か、早く聞かして下さりませ』 治国別は「ハイ」と言つて首を垂れてゐる。『先生様に代......五十子姫の晴れぬ顔色を見るや治国別は、『ハイ伊太公はバラモンの軍人に捕へられ、清春... | 722 |
723 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第3章 守衛の囁〔1172〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/ハ=19 | ...待つて居る。俄作りの陣営の表門にはテル、ハル両人が守衛の役を務めて居る。夜はだんだ......ンの詰を抜きながら雑談を始めた。『オイ、ハル公、思へば思へば人生が厭になつたぢやな......て生の自由を束縛して居るのだ、大雲山又はハルナの都の大黒主に所謂神権の存在するのは......に馬鹿らしいぢやないか、エーン』『オイ ハル公、国妾学校と云ふ事があるかい、あれは......ぢやないか、総て世の中はこンなものだよ、ハル公』『オイ貴様の名はテルなり、俺の名は......ル公』『オイ貴様の名はテルなり、俺の名はハルなり照国別、治国別の三五教の宣伝使の頭......ぢやないか、行くなら今の中だからなア』『ハル公、貴様余程御幣舁ぎになつたと見えるな......約の破棄と云ふ事は小便すると云ふ事だよ、ハル公』『アハヽヽ、それなら大ウン山と、キ... | 723 |
724 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ...アリス、サムの事だ。サア覚悟をせい』『アハヽヽヽ吐したりな吐したりな。アリス、サム......な強い事が言へる筈がない。サア其事情を、ハツキリと申上げるのだぞ』『大に後援者がア......き祭つたバラモンの 神の司の此処彼処 ハルナの都の神柱 大黒主の御言もて 逍ひ......れませる 神素盞嗚尊をば 屠らむものとハルナ城 都を後に鬼春別の 大将軍を始め...... 吾れは片彦将軍の 部下に仕へしテル、ハルよ 負た戦の門番を 任され酒に酔ひ狂...... ヨル辺渚の捨小舟 殺そと生かそとテル、ハルの 瞬く内に掌中に 其運命を握られて......々 御霊幸ひましませよ』 ヨル、テル、ハルの三人はランチ将軍の陣営を脱け出し、治... | 724 |
725 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 21 件/ハ=21 | ...。大方バラモン教の落武者であらうなア』『ハイ、お察しの通りバラモン教の先生が三人や......奴、一つは扇をパツと開いた様な上ほど頭のハルと云ふ奴、も一人は足のヨボヨボしたヨロ......ら、祠の前迄出張することにしようかな』『ハイ、御苦労乍ら宜しくお願ひ致します』と云......跳び下り、祠の前に待つてゐる六人に向ひ、ハア......ハアと息を喘ませ、『おい、イル、イク、サー......ませ、『おい、イル、イク、サール、テル、ハル、ヨル、半打の人間さま、五三公さまの交......処で、あまり元のきれる話ぢやないがな、アハヽヽヽ』 斯く笑ふ処へ静々と足許に気をつ......る恐る前に進み、頭を二つ三つ撫で乍ら、『ハイ、私はランチ将軍の恩顧を受けてゐるヨル... | 725 |
726 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...す。そこで止むを得ず浮木ケ原に陣屋を構へハルナの都に急使を馳せて、「敵の軍勢数十万......、これやかうしては居られますまい。吾々はハルナの国の大黒主を言向け和すのが使命だが......益々麗しく輝き初めたり。治国別外一同は、ハツと其場に頭を下げ畏まる。五十子姫は口を...... 三五教の吾々は 神の力を身に帯びて ハルナの城に蟠る 八岐大蛇の醜魂を 山の... | 726 |
727 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...時の嬉しさよ それにまだまだ嬉しいは ハルナの都に蟠まる 八岐大蛇の征討に 参... | 727 |
728 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ハ=5 | ...、ヤツパリ木つ端武者は木つ端武者だよアツハヽヽ』 晴公は躍気となり、少しく鼻息を荒......空を晴らせ天津神たち。ウ…………ン』『アハヽヽヽ。暗がりで雪隠へ行つた様な按配式だ......るワ、それを証拠に疑を晴らすのだよ』『アハヽヽ今夜は十八日、四ツ時になれば月の上る......やうなものだ。サツパリ言霊戦も零敗だ。アハヽヽヽヽ、さすがの万公さまも呆れ返るよ』......折角の御馳走が御馳走にならぬからなア。アハヽヽヽ』『サア、一同の方々、万公が導師で... | 728 |
729 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第9章 怪光〔1178〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ハ=9 | ...言霊で………』 治国別は少しも騒がず、『ハヽヽヽヽまア修行のためだ。一つあの鬼娘さ......馬鹿がありますか、万公とに恐い化者だ』『ハヽヽヽヽおい晴公さま、お前の言霊は大した......、念入りに頭の上から足の下迄覗き込み、『ハヽア、頭に三徳を冠り蝋燭を三本立てて居る......首から上は自由になるを幸ひ、両眼より涙をハラ......ハラと流し、『ザヽヽヽ残念で厶ります。私の......りますか。早く追ひ散らして下さいな』『アハヽヽヽ何と強い男ばつかり寄つたものだな。......るのを幸ひ顔を洗ひ身繕ひを改めなさい』『ハイ、有難う厶ります。えらい失礼を致しまし......云つたが、これなら随分気に入るだらう、アハヽヽヽ』『女は化物と云ふ事は聞いて居たが... | 729 |
730 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第10章 奇遇〔1179〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...しませう』 女は、嬉し涙を拭ひながら、『ハイ御親切によう云つて下さいました、あり難......して貴女の両親の名は何と云ひますかな』『ハイ父の名は珍彦、母は静子と申します。そし......お前の尋ぬる兄の名は何と云ふのかなア』『ハイ、兄の名は俊と申しました。其兄に廻り会... | 730 |
731 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第11章 腰ぬけ〔1180〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ...から、此処で一寸休みて行かうかい』丙『アハー此間から噂に聞いた鬼娘の事を思ひ出しよ......ようかい。それの方が余程安全だぞ』丙『アハヽヽヽ此奴も到頭本音を吹き居つた。やつぱ......奴も此奴もそこ迄進めとは云はぬわ』甲『アハヽヽヽ、やつぱり此奴も屁古垂れ組だな。時......ひだよ。一寸男の匂ひもするやうだし』乙『ハー、さうすると貴様もやつぱり四足だ。犬の......なくちや、それ丈鼻の利く気遣ひはないわ。ハナ......ハナ以て奇妙奇天烈な動物だなア』 楓は可笑......に服従せぬのだから』 傍の木蔭から、『アハヽヽヽ、オホヽヽヽ』丙『ソレ見たか、俺の... | 731 |
732 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ハ=5 | ...界にあらうかい サア是からは是からは ハルナの都を蹂躙し 大黒主の素つ首を 言......なされたでせう』 珍彦は涙を拭ひ乍ら、『ハイ有難う厶います。アーメニヤの大騒動に依......ゐる限りは最早大丈夫ですから』 珍彦は「ハイ」と云つたきり、又もや泣きじやくる。静......すます詮議が厳しくなり、三五教の宣伝使はハルナの都へ向つて、何人ばかり出張したかと......こ二年や三年にどうかうはあるまいから』『ハイ有難う厶います、これから力限り孝行を励... | 732 |
733 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...ざさらば 神の恵みを蒙りて 一時も早くハルナ城 大黒主を言向て 太しき功績を立... | 733 |
734 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第14章 思ひ出の歌〔1183〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...ドロドロがやつて来るかも知れませぬぜ』『ハヽヽヽヽ、夜前のやうに蒟蒻の幽霊と早替り... | 734 |
735 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第15章 変化〔1184〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...念仏講て何だい。妙な事をいふぢやないか。ハヽヽヽ幽霊が出るので成仏する様に念仏を唱......し篏口令を布く。堅く沈黙を守るのだぞ』『ハヽヽヽ直に受売りをやつて居よるナ。そんな......三公さまもなかなか骨の折れる事だワイ、アハヽヽヽヽ』 治国別は、『サア行かう、沈黙......ひやらむと身構へしてゐる。五三公も竜公もハラ......ハラし乍ら、もどかしげに眺めてゐた。治国別......て下さい』男『ヤア俄に強くなりよつたな。ハー、あまりビツクリして気が違つたのだな。......怺えてゐた万公は口が破裂した様に「グワツハヽヽヽ」と笑ひ声を噴出する。治国別外三人......噴出する。治国別外三人もたまりかねて「アハヽヽヽ」と体を揺つて笑ひ出した。此声に驚... | 735 |
736 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第16章 怯風〔1185〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...鼾がしてるぢやないか。余り暗くつてお姿はハツキリせぬが、大抵鼾で分つてるわ』『さう......、アクものは口斗りだ』『ホツホヽヽ、アツハヽヽ』『ヤア昨夜の化州だ、執念深い、どこ......ので、一同の顔はパツと明かになつた。『アハヽヽヽ、これで天地開明の気分になつて来た......大目に見て下さいナ、松彦さまとやら』『アハヽヽヽ、マア此方へお出なさい、ゆつくり話......除いて御昵懇に預かりませう』 松彦は、『ハア、お互に御心安う頼みますよ』と軽くうな......公さま、正体が現はれた以上は、ホヽヽもアハヽヽヽも笑ひの種にこそなれチヨツとも恐ろ......めて、捲土重来復讐戦をやるのだなア、アツハヽヽヽ』と始めて愉快げに五三公は笑ひ出し......に陽気となり、敵も味方も声を揃へて、「ワハヽヽヽ」と高笑ひする、今迄吾物顔に梢に飛... | 736 |
737 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第17章 罵狸鬼〔1186〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...、俺の言霊の神力だけは認めるだらうな』『ハヽヽヽヽ笑はしやがるわい。何が言霊の神力......処置だ。婦人小児の敢て知る所でない』『アハヽヽヽヽ婦人小児は何処に居るのだ。俺は決......れでも出歯に餅見せなと云ふぢやないか。アハヽヽヽヽ』 松彦は声を強めて、『おい両人......も杭にもかからぬ五三々々した奴ですわ。アハヽヽヽヽ』『こりやアク、貴様の口をアク所......それから慢性の痴呆性位のものですワイ。アハヽヽヽヽ』『賛成々々、仲々バラモンにも気......鼬の変化した狸が現はれたぢやないか』『アハヽヽヽヽそりやテンゴ(冗談)ですよ。吾々......長い顔ですな』 五三公は手を打つて、『アハヽヽヽ此奴あ面白い。話せるわい』『ヘン、......口をアークとすこたんを喰ひますぞや』『アハヽヽヽヽクヽヽヽヽぢや、抑も万公さまの考... | 737 |
738 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第18章 一本橋〔1187〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ハ=11 | ...、一体お前さまは、何処から来たのだイ』『ハイ私は浮木の里の者で厶いますが、此間から......隠れて居るとは一体幾十人程居るのだい』『ハイ、一寸百人計り集まつて居りますが、私は......さうして何といふ神様が祭つてあるのだ』『ハイ国治立命様とか承はりました』『......ハテ国治立命様を祭つてあるとは合点が往かぬ......して、アクの身に取り有り難う厶います』『ハヽヽヽヽ、アクさま、この二人の女は見殺に......女に屁古まされるやうな事が起るのだよ。アハヽヽヽ万の悪い代物だなア』『さうするとお......に辟易し、後ずさりして頭を掻いて居る。『ハヽヽヽヽ、オイ、アク、貴様等三人偉さうに......ぬものぢやなア。万公末代万年の恥だよ。アハヽヽヽ』『何も俺は此婆さまにあやまりの条... | 738 |
739 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第19章 婆口露〔1188〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...になりましたよ』 五三公はふき出し、『アハヽヽヽ負惜みのつよい男だな。キヤアキヤア...... 万公は小さくなつて慄ひ戦いてゐる。『アハヽヽヽ、やつぱり何処か心に光明があると見......れないよ。気にかけずに許して頂戴ね』『アハヽヽヽ、ウフヽヽヽ到頭面の皮をむかれよる......とこに出会したものだなア、万公さま』『アハヽヽヽ面白い面白い、お婆さま、しつかり頼......すから、万公の事は御案じ下さいますな』『ハイ有難う厶います、何卒よろしう御願ひいた......します』『左様ならば御機嫌よう』五三『アハヽヽヽ』アク『オツホヽヽヽ』 タク、テク......ヽヽヽ』 タク、テクは飛び上つて、『ワツハヽヽヽ面白い面白いオツホヽヽヽ』『アーア......残し、お里の霊を慰めてやらうかなア』『アハヽヽヽ、五三公にまで、万公、到頭お里が解... | 739 |
740 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ハ=17 | ...をかき お寅婆さまにかき毬られる。 アハヽヽヽ開いた口さへ塞がらぬ ローマンス......叶はぬから 目玉飛出しましませよ アハヽヽツ......ハ ア......ハヽヽヽ イヒヽヽツヒ イヒヽヽヽ ウン......あゝ惟神々々 目玉飛出しましませよ アハヽヽ......ハツ......ハ ア......ハヽヽヽ 最早ここらでやめておこ これか... | 740 |
741 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/ハ=16 | ...だ』『何と妙ですなア、一寸見せて御覧』『ハイ......ハイ見て下さい、これでも信者の人が喜ンで額......。それで私は黒い口縄だといつたのだ』『アハヽヽヽ、お前さまは絵を見る目が無いから困......ませう。何時でも御預かり致しますから』『ハイ有難う厶います。何卒宜しう頼みます』 ......ものですなア』と云へば、老爺は心よく、『ハイ此小北山のお広間は元はフサの国の北山村......ます。其蠑螈別さまはゐられますかなア』『ハイ大奥にゐられますが、余りいろいろの神様......』『そして其神様の名は御存じですか』『アハヽヽヽ、肝腎の御仕へしてる神様の名が分ら......違ひだな、黙つて聞かつしやらぬかいな』『ハイ万々聞かして貰ひませぬワイ』『此奴あキ... | 741 |
742 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ハ=15 | ...蠅の集ふ如 臭い匂ひをかぎつけて 沈香ハイコとかしづきて 麝香の様に喜びつ 屁......は以前のお寅婆さまであつた。お寅婆さまはハー......ハースースーと息を喘ませ乍ら、お寅『モシ一......随分キツク御活動をなさるのですな』お寅『ハイ私は霊の因縁性来に依つて御用をせなくち......山で御用をして頂かねばなりませぬ』松彦『ハ......ハ......ハー、わしの様なガラクタ人間でも、又拾うて......もしやても合点の悪い娘泥棒だな』万公『アハヽヽヽ、無学文盲にも程がある、こんな先生... | 742 |
743 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第2章 神木〔1192〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ハ=12 | ...な。随分鶴が巣籠りをするでせうな』お寅『ハイ......ハイ、鶴どころか、あの松には日の大神様、月......つた事は一分一厘違ひませぬがな』万公『アハヽヽヽ松彦さま、貴方は不自由な体ですな、......根元に神様が祀つてあるのですかな』お寅『ハイ......ハイ、あそこが肝腎な御仕組場だ。あの因縁が......宣を聞かして頂いた上は腹一杯胸一杯だ、アハヽヽヽ』お寅『サア、末代様、御案内致しま......な。本当にビクともしやがらぬわ』アク『アハヽヽヽ、ビクともせぬ筈だよ。婆アさまは其......ら』万公『エー』アク、タク、テク三人『アハヽヽヽ、又いかれやがつたな』お寅『あまり... | 743 |
744 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ハ=14 | ...露知らず 平気な事を言うてゐる お寅はハツと気がついて オウオウさうぢやオウさう......よいかと云ひ乍ら パツと放せば正宗は ハツと一息鼻汁をかみ 涙を拭ふ可笑しさよ ......つたのに、みつともないぢやないか』魔我『ハイ実の所は牡猫と牝猫が二疋やつて来やがつ......リ人間には裏表がありますからなア』松彦『ハヽヽヽ』魔我『末代日の王様の生宮様、よく......う。マアゆつくりとして下さいませ』松彦『ハイ有難う』万公『モシ義理天上さま、此ブラ......そんな細かいことまで御存じですな』万公『ハイ此中でウラナイ教通と云つたら、マア私位......知つて知つて知りぬいた此方だぞウ』魔我『ハイ恐れ入りました』お寅『これはこれは万公......、どうしても堪へ切れなくなり、万公『パーハツハヽヽヽ』と吹出した。お寅『マアマア耕... | 744 |
745 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...れましたなア、それは本当ですかい』万公『ハイ本当ですよ、何でもウラナイ教とかを開い......ました。随分口喧しい宣伝使ですよ』文助『ハテナ、そんなら大方蠑螈別の教祖様が探ねて......すよ。そして黒姫には高山彦といふ頭の長いハズバンドがあつたと云ふ事です』文助『それ......い、今斎苑の館に居られますかなア』五三『ハイ居られます。高姫さまも此処の教主と何か......を上義姫のお館迄御案内申しなさい』お菊『ハイ、さア末代様、私が御案内致しませう』松......出て往く。蠑螈別は漸く息を吹き返し、何かハツキリは聞えないが、お寅と二人でブツブツ......リだ』五三『ヘーン』一同『ウフヽヽヽ、ワハヽヽヽ、何が何だか訳が分らぬやうになつて......来たワイ、分らいでも矢張をかしいワイ、ウハヽヽヽヽ、イヒヽヽヽ』(大正一一・一二・... | 745 |
746 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第7章 相生の松〔1197〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ハ=5 | ...登り来りし其姿 居間の窓より覗きこみ ハツと胸をば躍らせつ 俄に恋しさ身にせまり......せず お千代に迄も馬鹿にされ 無念の涙ハラ......ハラと 松彦司を恨みつつ シオシオ立つて......機嫌よく身二つになつただらうなア』松姫『ハイ、アーメニヤを逃げ出す途中、フサの国の......り俄に聞ゆる瓦をぶちやけた様な声、『グワハツヽヽヽ、イツヒヽヽヽ』 親子三人は此声... | 746 |
747 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第8章 小蝶〔1198〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...るものだ。これもヤツパリ因碁だらうよ。アハヽヽヽヽ』松姫『私だつて、貴郎だつて今こ......何処迄も女侠客になるのが望みです』松彦『ハヽヽヽヽ困つたな。親は宣伝使、子は女侠客......つも惟神々々と仰有るのですもの』松彦『アハヽヽヽヽ』松姫『オホヽヽヽヽ』千代『惟神... | 747 |
748 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第10章 棚卸志〔1200〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...上げるといふことがありますかいな。あんたハンも立派な男でゐ乍ら、あんな小娘の云ふこ... | 748 |
749 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第11章 仲裁〔1201〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/ハ=16 | ...ま、熊公の云ふ事が違ひますかな』蠑螈『アハヽヽヽチツとも違ひはせぬ』熊公(大声)『......義理と云ふ事も考へて下さいな』熊公『ワツハヽヽヽそらア、何を吐しやがるんだい。不義......中は比較的に馬鹿者の多いものだなア。アツハヽヽヽ』お寅『これこれ熊さま、あまりぢや......せ。蠑螈別の前ぢや厶いませぬか』熊公『アハヽヽヽ、チツと都合が悪いかの。其方に都合......暴を喰ひ止め追つ帰して下さいな』熊公『アハヽヽヽお寅の奴、到頭弱りよつたな。蠑螈別......い。いや、チヤンチヤラ可笑しいわい。ワツハヽヽヽ』お寅『これ熊さま、頼みだから機嫌......が三斗ばかり下りた様にあつたわい。ウワツハヽヽヽ、もう今日となつては貴様も世の末だ......んか、神様の道にありやせないわ』熊公『アハヽヽヽ惚けな惚けな、これ丈け太え屋台骨を... | 749 |
750 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第12章 喜苔歌〔1202〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...ロロに撥ねつける 此時アクは立ち上り ハルナの都に名も高き 大黒主に仕へたる ......の間岩戸隠れをして居つたのです』万公『アハヽヽヽヽ』テク、タク『ウフヽヽヽ。プププ... | 750 |
751 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第14章 三昧経〔1204〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...ぬ神だとコキおろした揚句、自ら舌を噛み、ハツと気がつき、再び神を礼拝する心に立返つ......ら実に有難く見えたり聞えたりするのだ、アハヽヽヽ後の坊主どもが釈迦を贔屓に思ひ過ご......も中の上位な理解力がありますかな』五三『ハイ大丈夫ですよ、併し慢心をすると、すぐに......併し慢心をすると、すぐに落ちますからな、ハヽヽヽヽ』タク『先生、私はどこらですか』......下先生、中の上先生、どうですなア』万公『ハヽヽヽ、国所立退きの命だな、砂が化して瓦......負はないだらう』テク『ヤア有難う』万公『ハヽヽヽつまり言へば神界の......ハネノケ者だ。チツと之から観物三昧経でも研......よ、蠑螈別の女房お寅が気をつけるぞよ、アハヽヽヽ』(大正一一・一二・一三 旧一〇・... | 751 |
752 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ハ=12 | ...出来たと喜んで奉つてゐるのだよ』万公『アハヽヽヽ、其奴ア面白い、さうすると、松姫さ......拓し、テクテク歩を進めるとするのだなア、ハツ......ハヽヽヽ』 五人はこんな話に現をぬかし、蠑......をつかまへて、てらしておきなさい』蠑螈『ハヽヽヽヽ、ちつと妬いてゐやがるなア、若後......とお菊お前は純粋な処女ではないなア、誰にハナヅルを入れて貰つたのだ』お菊『牛か何ぞ......な、油断のならぬは娘ですよ。かげ裏の豆もハヂける時が来れば、自然に......ハヂけますわ。ホツホヽヽヽ』 斯の如くお菊......してゐなさつたのだありませぬかい』五三『ハイ立聞をさして頂きました。あの教祖様がお... | 752 |
753 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...立の御前に 慎み敬ひ祈ぎ奉ると庭園のロハ台に腰を打かけて歌つて居るのは万公である... | 753 |
754 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第17章 万公月〔1207〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...すのだ。ヤツパリ斑狐サンの御眷族だな。アハヽヽヽヽ』お菊『ホヽヽヽヽ狐ばつかりの寄......の声と考へ込んでゐる。闇がりから、『ワツハヽヽヽヽヽウツフヽヽヽヽプツプヽヽヽヽ』......りますれば先客様は之でお代り』一同『アツハヽヽヽヽ』(大正一一・一二・一三 旧一〇... | 754 |
755 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第18章 玉則姫〔1208〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...ました。本当に本当に馬鹿らしい』お寅『アハヽヽヽ気の利かぬ、エツパツパを喰はされて... | 755 |
756 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...さいますまいか』 上義姫は中より、松姫『ハイまだ寝んで居りませぬから、サア何卒お這......、何か急用でも起つたのですかなア』お寅『ハイ、実の所は魔我彦の一件で厶います、彼は... | 756 |
757 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...、左の手で背を三つ四つ喰はした。蠑螈別はハツと気がつき、蠑螈『お民、ヨウ助けて呉れ... | 757 |
758 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第1章 榛並樹〔1211〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ハ=12 | ...まも一旦気絶してゐたが、魔我彦に踏まれてハツとして気がつき、めしやげた鼻を両手で押......ただでは済まされぬ。エヽ口惜しい』万公『ハツ......ハヽヽヽ、失恋党の秘密会議が開催されてゐる......目だから諦めたがよからうぞ』タク『ウワツハツ......ハツ......ハ、自惚とカサケのない者はないと云ふ事だが......風引きまはして結婚でもあるまいし』魔我『ハツ......ハヽヽヽ、余程世間見ずだな、貴様は未だおぼ... | 758 |
759 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ハ=17 | ...理天上日の出神の生宮を拾うて参りました、ハツ......ハツ......ハツ......ハ』『それは御骨折でした。サア兎も角内へお......間に合ふかも知れませぬ、エヘヽヽ』松彦『ハア、兎も角結構だ、之から松姫館へ帰つて神......な、松姫様も宜しく御願ひ致します』松姫『ハイ、力限り願つて見ませう』魔我『私もお民......着けられて帰るやうに祈つて下さい』松姫『ハイ、祈りませう』万公『何と云つても、末代......立貝、マア安心したがよからうぞ』松彦『アハヽヽ、左様なら皆さま、御緩りと慰労会でも... | 759 |
760 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第3章 噛言〔1213〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...うな、年の違つた女と、をかしことせる罪、ハア......ハアと息喘ませ、叱言云ふ罪、獣犯せる罪、襟......やら、人の前も忘れて大きな声で喋り出し、ハツと気がつき袖に口をあて、顔を隠しながら... | 760 |
761 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第4章 沸騰〔1214〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...の事は分らぬぞや。ウンウンウン』テク『アハヽヽヽ、何を吐しやがるのだい。アタ阿呆ら......神も、それなら、これで鎮まらう』テク『アハヽヽヽ、いや有難う。岩挺姫様、やつぱり貴......けて、嫉妬の余炎をもらして居る。タク『アハヽヽヽ、ここへ来てから痛い目や、苦しい目......ませ、叶はぬからたまちはへませ』一同『アハヽヽヽ、ウフヽヽヽ、オホヽヽヽ』(大正一... | 761 |
762 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第7章 妻難〔1217〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...まは 松の根元でキン言をふく』竹公『アハヽヽヽお目出度う』お福『神様、真にすみま... | 762 |
763 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...つたのですか。今日帰るとか明日帰るとか、ハツキリと白状しなさい』『ホヽヽヽヽ、私が......りませぬか。貴女、其鼻何うなさいました。ハヂケてゐるぢやありませぬか。大方夜前追つ......も、此方へひつたくらねばおきませぬ』『アハヽヽヽ、お前の力で取れるものなら取つてみ......端に、蠑螈別の体は長い毛だらけであつた。ハツと驚き手をはなす途端に、蠑螈別の姿はど... | 763 |
764 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第9章 文明〔1219〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...ると云つてゐたよ』文助『何、二十七万円、ハヽヽそりや大方聞き違ひだ。二十七銭だらう... | 764 |
765 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第10章 唖狐外れ〔1220〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ... 豈図らむや恋慕ふ 衣笠村のお民さま ハツと驚き胸を撫で 『これこれもうしお民さ......『アイタツタ、誰だい、人の顔を叩く奴は、ハヽア、お民と夫婦になつたのが羨りいのだな... | 765 |
766 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第11章 変化神〔1221〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...『私だつて足がありますわ。況してスヰートハートした万公さまがゐらつしやるのだもの、......よいに、狐が怒つて魅んだらどうします』『ハヽヽヽヽ、そんな心配して呉れるな、狐に騙... | 766 |
767 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...来るのにベツタリと出会つた。魔我彦は、『ハヽ此奴も悪い狐にやられよつたのぢやな。俺......だ、オーイ、お菊ヤーイ、オーイ』魔我『アハヽヽヽ、これ万、確りして呉れい、最前から......だから、奴さん仕返しをしやがつたな』『アハヽヽヽ、俺の二代目が出来たわい、ウフヽヽ... | 767 |
768 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ハ=6 | ...、マアそれにしときまほかいなア』源公『アハヽヽヽ、お徳さまもよつぽどお目出度いなア......さま、あの鉄灯籠は何うなつたのだ』トク『ハア、鉄灯籠かいなア。灯籠だけは最早出来て......に油を注して奉納したらそれでいいのだ。アハヽヽヽ、アー眠たい、初、トク、マアゆつく......休んで下さい、皆が迷惑だからなア』初公『ハイ、一緒に寝ると御迷惑だと思つて、実は此......お徳さまは休んだら好いぢやないか』トク『ハイ、一緒に休みたいのだけれど、皆の連中さ......ぬのだから、何卒静かにして下さい』初公『ハイ畏まりました、左様なら』(大正一一・一... | 768 |
769 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...つ貴方神様に伺つて見て下さらぬか』五三『ハイ承知致しました。それなら一つ伺つて見ま......変性女子にソツと言うて聞かすのだと、ソレハソレ......ハ偉い権幕でしたわ』万公『余程改心が出来た... | 769 |
770 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第18章 エンゼル〔1228〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...は、未だ慢心の雲晴れきらぬものなるぞ』『ハイ、いろいろの御教訓、誠に以て有難う厶い......要も吾身を救ふ為では厶いますまい。ここをハツキリと御教示願ひたいもので厶います』『......の御手にあることを忘れてはなりませぬ』『ハイ、何から何まで親切なる御教訓有難う存じ... | 770 |
771 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第19章 怪しの森〔1229〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...つてもつまらぬぢやないか。女房はあつてもハルナの都に置いてあるなり、本当に陣中の無... | 771 |
772 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第20章 金の力〔1230〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ハ=9 | ...に弱身を見せては一大事と心を定め、『アツハヽヽヽ、お民、それしきの蠅虫を俺が出るま......で囁く。コーは早くも此声を聞きとつた。『ハヽヽヽヽ、何だ、俺達の武勇に恐縮して吃驚......糞落着きに落着いて居やがると思つたら、アハヽヽヽ抜かしよつたのだ』 ワク、エム一度......しよつたのだ』 ワク、エム一度に、『アツハヽヽヽ』蠑螈『吾々は神の国の軍人だ。肉体......もない、又水でも茶でもないのだ』蠑螈『アハヽヽヽ、貴様は金さへ与れば済むのだな。金......なんて、あまり人を馬鹿にするない』蠑螈『ハヽヽヽヽ感違へしやがつたのだな。俺の九千......腰から下は揉んじやなりませぬよ』エム『アハヽヽヽ、御心配なさいますな。仮令揉んだ所......間しさ、何卒お褒め下さいませ』エキス『アハヽヽヽ、うまく芝居を致すのう。内職は如何... | 772 |
773 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...助太刀頼みます 蠑螈別は落ち着いて アハヽヽヽヽヽヽア......ハヽヽヽ 御供にも立たぬ蠅虫を 相手にな......世にも稀なる宣伝使 治国別のお伴して ハルナの都は未だ愚か 神の鎮まるエルサレ... | 773 |
774 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第23章 黄金華〔1233〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ハ=9 | ...コンパスの休養をしようぢやないか』五三『ハイ、宜しう厶いませう』と路傍の草の上に蓑......の櫛であつた。お寅はつくづくと打眺め、『ハヽアー、此櫛は永らく小北山へ来てから紛失......嫌です。頭が痛うなりますからなア』万公『ハー、やつぱりさうするとリーンとキツウ頭へ......も悋気といふものは又特別と見えるワイ、アハヽヽヽ』松彦『くしみたま神のまにまに幸は......から忌み嫌はれ、叩き出され、乞食になつてハルナの都へ彷徨ひ、到頭生命の的の商売にあ......んな事をいつて俺達を威かすのだらう』『アハヽヽヽ、威してゐるのだ。其方も威して取つ......け私に貰ふ訳には行きますまいかなア』『アハヽヽヽ、嘘だ。取る奴も取られる奴も因縁が......い。やつぱり貴様が御蔭を頂いたのだろ』『ハイ、実は先方の方から請求せないのに下さつ... | 774 |
775 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...だ我国民の中には多少あるらしい。今日はモハヤ斯んな事を云つても通用しない、併し日清... | 775 |
776 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第1章 アーク灯〔1234〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ハ=5 | ...来たぞ』『ヤア彼奴ア、三五教の宣伝使だ、ハヽヽヽヽ治国別ぢや、コヽ此奴ア、タヽ大変......内せい、オヽ俺は此関所の常置品だ』『アツハヽヽ、貴様はアークにタールの両人ぢやない......うぢや、治国別の言葉に従ふ気はないか』『ハイ、私は従はぬことはない事はありませぬが......ンチ、片彦両将軍の前に案内致せ』アーク『ハイ、畏まりました』と、今迄抜かして居つた......味だなア、オツホヽヽヽ面白い面白い、アツハヽヽヽ安本丹の黒焼、三五教の宣伝使、穴有... | 776 |
777 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第2章 黒士会〔1235〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ハ=15 | ...な不覚をとつて、深く落ち込んだものだ』『ハイ有難う厶います、別にどこも怪我は致して......れて、チツとばかり不快でたまりませぬ。アハヽヽヽ』『ウフヽヽヽ、貴様も余程三五教式......の言霊戦を観戦するから……』 竜公は、『ハイ有難う』と云ひながら、空を打仰ぎ、『バ......の神算鬼謀は恐れ入つたであらうがなア』『ハイ......ハイ、そんな事とは存じませず、誠に以て御無......アヽヽヽヽ』と口をあけて慄うてゐる。『アハヽヽヽ、オイ、タールさま、嘘だ嘘だ。竜公......い。其代り私もお供さして貰ひますから』『ハヽヽヽヽ、敵を見て旗を捲き、矛を納めて退......将軍に面会の為、参上致すと伝へてくれ』『ハイ、何とも申上げ様が厶いませぬ。併しなが... | 777 |
778 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第3章 寒迎〔1236〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ハ=6 | ...ゐ違つたつて別に詩才はないぢやないか。アハヽヽヽ』『モシ先生、アノ月さまも矢張り詩......外は あたりも見えず雪に暮れけり』『アハヽヽヽ、オイ竜公、寝愡けちやいかぬよ、「......てランチ将軍殿は此処に居られるのかな』『ハイ、あの金色燦爛たる軍帽を冠つて居られま......まする』と慇懃に挨拶をする。治国別は、『ハイ、有難う』と僅かに答礼しながら奥へ奥へ......等の四十八手の使ひ方を批評しながら、『アハヽヽヽ』と笑ひ、遂には手を拍つて囃し出し......何にと見つめて居る。流石のエキスも力尽きハツと吐く息の気合を窺ひ、ポンと右の手をぬ... | 778 |
779 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第4章 乱痴将軍〔1237〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ハ=17 | ...竜公が……三五教のスパイになつたとな。アハヽヽヽ、決して案ずるには及ばぬ。現に三五......ー、竜公さまは如何してゐられますかな』『ハイ、大変な元気で相撲をとつてゐられます。......竜公さまとの勝負は、如何なりましたか』『ハイ、い……いや……もう、とんと……何で厶......いや……もう、とんと……何で厶ります』『ハヽア、何れ劣らぬ竜虎の争ひ、要するに行司......ておけば互に恨みが残らいで結構ですよ。アハヽヽヽ』『ヘー、その、……エー、……何で......。二番勝負でしたか、一番勝負でしたか』『ハイ、一番と云へば一番、二番と云へば二番で......方が勝ちましたよ』 ランチ外二人は、『アハヽヽヽ』と大口を開けて笑ふ。ランチ『おい......さへなけりや ランチ将軍が酒飲ますアハヽヽヽいや有難う厶ります。此頃は何と云つ... | 779 |
780 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第5章 逆襲〔1238〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...、随分エラーソンに云つたものぢやなア。アハヽヽヽ』『古今東西の偉人傑士と云ふ奴は、......花として、持て囃されるかも知れないよ。アハヽヽヽ』『併し俺は何うしたものか、バラモ......羽張つてはいけないぞ。こりやエキス』『アハヽヽヽ、何か旨い液吸うて来たと見えるな。... | 780 |
781 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第6章 美人草〔1239〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ハ=14 | ...俺はアノお民の態度には全然参つて了つた。ハヽヽヽヽ』ワク『昔から男として女の心と身......るより外はない。アヽ惟神霊幸倍坐世だ。アハヽヽヽ』エム『おいワク、お前は女権拡張会......の女だ。普通の女らしい女は大好きなのだ。ハヽヽヽヽ』『ア......ハヽヽヽ、到頭本音を吹きよつたなア』コー『......りを褒めてやつた方が効果が多いものだ。アハヽヽヽ』コー『誰が何と云つても俺は女の心......ても女はエターナル・アイドルだ』ワク『アハヽヽヽ』エム『エヘヽヽヽ』 かく笑ひ興ず......将軍様の陣営に案内して下さいませいな』『ハイ......ハイ案内致しませうとも。併しながら貴女のネ... | 781 |
782 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第7章 酔の八衢〔1240〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/ハ=24 | ...があると云ふ事は聞いて居りましたが、斯うハツキリと死後の生涯を続けるとは思ひませな......と云ふ事は承はつて居りましたなれど、是程ハツキリした世界とは思ひませなんだ』『人間......たは三五教の治国別様では厶いませぬか』『ハイ左様で厶います。エヽ一寸お尋ね致します......しませう』『有難う厶います。オイ竜公、ヤハリ吾々は最早娑婆の人間ぢやないのだよ。覚......くのだから、余程心得ないと可かないぞ』『ハイ、キツと心得ます。あなたがモシヤ天国へ......ラル教で悪事をやつて来た者だから、善悪のハカリにかけられたら、大抵は地獄行だ。地獄......致します』『地獄へでもついて来るなア』『ハイ、従いて行きます。其代りにモシモ私が地......と、厚い緯に長い帳面を繰り広げてゐる。『ハヽア、お前はアーメニヤの生れだな、そして... | 782 |
783 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第10章 震士震商〔1243〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/ハ=13 | ...たな、幼名は渋柿泥右衛門と申さうがな』『ハイ、ヨク、深い所まで御存じで厶いますなア......の社長兼取締役を致して居つたであらう』『ハイ其通りで厶います』『優先株だとか、幽霊......根を、金も出さずに吾物に致しただらう』『ハイそんな事もあつたでせう、併しそれを致さ......たのである。深蔵は暗き門内へ放り込まれ、ハツと気がつき、ブツブツ小言を小声で囁きな......ことはなりませぬ。ここに御待ちなされ』『ハテ心得ぬ、吾々は大黒主の命を奉じ、月の国......じ、月の国を巡回致し、デカタン高原に向ふハリスと申す者、決して吾々は死んだ覚えは厶......『偽宣伝使、暫く待てツ』と呶鳴りつけた。ハリスは此声に......ハツと気が付き、あたりをキヨロキヨロ見廻し... | 783 |
784 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第11章 手苦駄女〔1244〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/ハ=16 | ...呶鳴りつけた。二人はオヅオヅしながら、『ハイ』と云つたきり、路上にうづくまつて了つ......づくまつて了つた。『其方両人は何者だ』『ハイ、私は呉服屋の番頭で徳と申します』『私......だらう。さてもさても暢気な代物だなア』『ハイ、誠に面目次第も厶いませぬ。中々何うし......来て待つてをれ。女の方から査べてやる』『ハイ、どうぞ一緒に、なることならば………査......休みなさい』 徳は涙を流しながら………『ハイ有難う厶います。あなたの様に同情のある......なことを申すと直様地獄へ落してやるぞ』『ハイ………どうせ、私は男地獄、叶枝は女地獄......して居るが、逐一此処で白状致すのだぞ』『ハイ、別に悪い事を致した覚えは厶いませぬよ......芸を売らずに肉を売つてゐるぢやないか』『ハイ、芸を売つても肉を売つても、商売に二つ... | 784 |
785 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第12章 天界行〔1245〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ハ=6 | ...であつた。治国別は驚きと喜びとに打たれ、ハツと首を下げ、静かに天の数歌を奏上し始め......天国の諸団体を巡覧なさるが宜しからう』『ハイ有難う厶います、然らば仰に従ひ、お供を......から、特別を以てお供を許しませう』治国『ハイ有難う厶います、何分宜しく御願申します......づ第三天国の或団体から案内致しませう』『ハイ有難う』と治国別、竜公は後に従ひ、恐る......御用を神妙にお勤めさへすればいいのだ』『ハイ畏まりました。併し余り良い所で、実際の......でせう』『なる程、仰せの通りですなア、ヤハリ情動の如何に依つて、運命が定まるのです... | 785 |
786 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第13章 下層天国〔1246〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ハ=2 | ...て居られます。貴方には拝めませぬかな』『ハイ、遺憾乍ら未だ高天原の太陽を拝する丈け......へ御案内致しませう』 治国別、竜公は、『ハイ、有難う』と感謝しながら言依別の後に従... | 786 |
787 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第14章 天開の花〔1247〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...来て抱き起して呉れないか』 治国別は、『ハイ、承知致しました』と、ツと側に寄り体を......うん、俺の云ふ事は何でも聞くだらうな』『ハイ、如何なる事でも吾々の力の及ぶ限りは御......ひとらねば如何しても歩く事は出来ない』『ハイ、有難う厶ります。御用さして頂きます』......給うたのは、国治立尊様で厶りましたよ』『ハイ、初めの間は智慧暗く証覚うとき治国別、... | 787 |
788 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第16章 霊丹〔1249〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ハ=5 | ...厶りますよ。まア結構で厶いましたなア』『ハイ、吾々が命の親の木花姫様、此御恩は決し......何卒神様に直接にお礼を仰有つて下さい』『ハイ、理義明白なる御教、頑迷なる治国別も貴......に浮かびませぬか、如意宝珠の玉ですよ』『ハイ、私は高姫さまのやうに如意宝珠の玉など......、何でもない事で厶います』 治国別は、『ハイ』と答へた儘双手を組み、眼を閉ぢ暫く考......お別れ致します』 治国別、竜公両人は、『ハイ有難う』と首を垂れ感謝を表する一刹那、... | 788 |
789 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第18章 一心同体〔1251〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ハ=15 | ...ましたので嘸お困りで厶いましただらう』『ハイ、実の所はイソの館から大神様の命を奉じ......所はイソの館から大神様の命を奉じ、月の国ハルナの都に蟠まる八岐大蛇の悪霊を言向和す......面喰ひましたよ。丸で唖の旅行でしたワ。アハヽヽヽ』『どうぞ、ゆるりと珍彦館で御休息......其積りで、あなたと言葉を交へるでせう』『ハイ、有難う厶います。何分勝手を知らない愚......変つた者が厶いませぬ。心が一つですからヤハリ面貌も姿も同じ型に出来て居ります』『成......少々の悪も必要であります。精霊も人間もヤハリ此体悪の為に現界に於ては生命を保持し得......先生、からかつちや可けませぬよ』珍彦『アハヽヽヽ』治国『ウツフヽヽヽ』竜公『オホヽ......ての挨拶も分らず、実は困つてをります』『ハイ私も其通りで厶います。現界的虚礼虚式は... | 789 |
790 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第19章 化相神〔1252〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...切りにかたげ、或は右に左にふりながら、『ハテナ、よく似てゐる、妙だなア、ヤツパリ違......化相を以て活動を致しますれば、五三公はヤハリ貴方の徒弟としてお使ひを願ひます』 治......を願ひます』 治国別は此物語に打驚き、『ハイ』と言つたきり、神の恵の広大無辺なるに......ますからなア』『化相を以て現はるれば、ヤハリ五三公です。従前の通り交際を願ひます』... | 790 |
791 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第20章 間接内流〔1253〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...めて、暫く休養さして頂きませうか』治国『ハイ、さう致しませう。何だか神様の霊光にう......ーでもあれば、一杯飲みたいものですな』『ハヽヽヽヽ、ラジオシンターは貴方等の様な壮......、如何です、もうお疲れは直りましたか』『ハイ、御神徳によつて、甦つた様です』竜公『......充よりも、霊丹よりも効能が顕著でせう』『ハイ、有難う厶いました』 大神は斯くの如く... | 791 |
792 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第1章 聖言〔1255〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ハ=1 | ...、追々細分し行く時は、其究極する所は、ヤハリ細微なる一といふものが残る。此一は何程... | 792 |
793 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第2章 武乱泥〔1256〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ハ=7 | ...地位に上つた祝として忘れて遣はす』『アツハヽヽ唐変木だなア。茶の好きな人間の精神は......、それも霊体脱離の時期が来たら……だ。アハヽヽヽ』『オツホヽヽヽ、何を吐しやがるの......いふのは、どこからお出でになつたのだ』『ハイ、私にはどこの方だか分りませぬが、随分......『ウン、ヨシ、直様参ると申上げてくれ』『ハイ』と答へて従卒は此場を立去つた。後に二......。一つ私にも聞かして下さい』アーク『コレハコレ......ハ、蠑螈別の御大将、大変な上機嫌と見えます......がシツポリと要領を得ようといふ段取だ。アハヽヽヽヽ』『ヤア、そりや勿怪の幸ひだ。な... | 793 |
794 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第3章 観音経〔1257〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ハ=3 | ...軍さま、大変な爽快な面持で厶りますな』『ハイ、何と云つても双方から速射砲的に襲撃を......。オイ、お民、一時も早うここを帰らう』『ハイ、有難う厶んす。それなら何卒こんな恐ろ......生命を刃を用ゐずして奪つて見ませう』『アハヽヽヽヽ、何とえらい勢で厶るな。見ると聞... | 794 |
795 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第4章 雪雑寝〔1258〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...ヨイヤサと一目散だから大したものだよ。アハヽヽヽ』『コリヤコリヤ両人、此目出度い時......其方も吾前に近く侍り、実に光栄だらう』『ハイ、光栄に存じます。然し軍人と云ふものは......ンチ将軍の命を祈りによつてとらう等と、アハヽヽヽ……扨ても扨てもうぶな考へだ。殆ど......二人此陣中に大切にしておいて上げよう』『ハイ有難う厶ります。御存じの通りの男で厶り......よう、随分気をつけてやつたが宜からう』『ハイ、お情深いお言葉、お民の肝に銘じて、何......ない。マア貴様も一杯やつたら如何だ』『アハヽヽヽ、到頭折れて来よつたな。それでは御......が悪けりや直して置かんならぬからな』『アハヽヽヽ、到頭地金を出しよつたな。オイ、鍍......グツと突つ込み鯨飲をはじめた。エキス『アハヽヽヽ、到頭、俺の舌に捲き込まれよつたな... | 795 |
796 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第5章 鞘当〔1259〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ハ=9 | ...もかたがたもつて迷惑でも何でも厶らぬ。アハヽヽヽ』清照『モシ、ランチ将軍様、どこへ......ば、初稚姫様の鼻息までが変つて来たわい、ハヽ、ウン、分つた、恥かしいのだな、人前を......さいますな、妾、胸が悪くなりました』『アハヽヽヽ、片彦殿、如何で厶る、色は年増が艮......色は年増が艮刺すと云ふ事を御存じかな。アハヽヽヽ』『チヨツ、エーエイ』『片彦殿、チ......心伝心とやらをやつて居たのぢやないか』『ハイ別に左様な事はありませぬ。併しながら貴......りだ、一体どんな事を云うて居るのだな』『ハイ、片彦さまの思想はどうかと存じまして探......かへ雪見にでも連れて往つて下さいな』『アハヽヽヽ、遉は女だな。気の弱い事を云ふもの......て、酒汲み交しながら楽しむ事と致さう』『ハイ、早速の御承知、有難う厶ります。サア初... | 796 |
797 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第6章 狂転〔1260〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ハ=14 | ...れでも矢張片彦の思想が気に入るのかな』『ハイ片彦さまは平和論者ですからねえ、何だか......私何だか恐ろしくなつて耐りませぬわ』『アハヽヽヽ、遉は女だ、角張つた話はお気に召さ......囃して呉れ、囃が悪いと歌ひ憎いからな』『ハイ承知致しました、サア初稚姫さま、貴女太......右に振り廻し、腰付をかしく踊り狂つた。『ハルナの都で名も高き 天人のやうな石生能......も 拝みたいものだとやつて来る それ故ハルナの都は いつも花咲く春のよだ こん......コレヤイノ、ドツコイシヨ エーエーエ ハーレ、ヤーレ、ヨイヤサ ヨイヤサ、ヨイヤ...... ヨイヨイヨイのヨイトサ エーエーエ ハーレ、ヤーレ、コレ......ハノサ ドツコイセエ、ドツコイセ。アヽ苦... | 797 |
798 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第7章 六道の辻〔1261〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ハ=8 | ...こに門番が居る。一寸尋ねて来い』ガリヤ『ハイ、承知しました。何だか、四辺の情況が怪......成程、ここから見ても、よく似てゐる様だ。ハヽー、誰かに助けられ、此処まで逃げて来よ......寝て居るといふ事があるか』 片彦は此声にハツと気がつき、ムクムクと起き上り、『ヤア......早了簡相成らぬ。サア尋常に勝負致せ』『アハヽヽヽヽ、蟷螂の斧をふるつて竜車に向ふと......後を尋ねて来て下さつた。ヤア感謝致す』『ハイ、ここは何処で厶いますか』『サア地名が......、何処ともなく消え失せて了ひよつた。アツハヽヽヽヽ、併しお民、俺を慕ふ心が何処まで......行くか、あなた方が地獄へお落ち遊ばすか、ハツキリと分りませうから、マア楽んでお待ち......と此衡にかかれ』 ランチは双手を組み、『ハーテナア』(大正一二・一・一二 旧一一・... | 798 |
799 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第8章 亡者苦雑〔1262〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 29 件/ハ=29 | ...指示されて、流石の片彦も返答につまり、『ハイ』と言つたきり、俯いて了つた。『間違は......はないか、間違があるなら、あると申せ』『ハイ、余り永い事になりますので、スツカリ忘......外にあるであらう、一々有体に申上げツ』『ハイ、余り件数が多いので俄に返答に困ります......する事件ばかりだ。一々読み聞かさうか』『ハイ、決して嘘とは申しませぬ、読んで頂きま......判に就いて、諸天人が縦覧に来てゐるぞ』『ハイ、是非には及びませぬ、何卒御規則通り願......違はないか、間違がなければ爪印を致せ』『ハイ』と云ひながら、怖る怖る其帳面に「拙者......を尽したであらう。サア一々自白を致せ』『ハイ、モウ何卒こらへて下さいませ。余りで厶......の軍職を忘れむと致したであらうがなア』『ハイ、それは現に此処に居りまするランチ将軍... | 799 |
800 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第10章 天国の富〔1264〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ハ=4 | ...、相当の富者になられませうかなア』五三『ハヽヽヽヽ』と笑つて答へず。『ヤア先生も怪......界では見られない景色で厶いませう』治国『ハイ、何だかぼんやりとして、私の目には入り......せぬ』『被面布をお被りなさい、さうすればハツキリと分るでせう』『......ハイ』と答へて治国別は直に被面布を被つた。... | 800 |