番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1101 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第17章 強請〔1447〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...く待つて居て呉れ、さうすれば小国別夫婦は玉の紛失の咎に依つて職務を取り上げられ、厳......厳罰に処せられて了ふ、さうすりや俺がこの玉を発見したと云うて大黒主様に届けたならば......デビスにさすに定つて居る。さうすれば俺が玉を発見した褒美として婿になるのだ。モウそ......罰に処せらるるに定つて居る。まづ第一に其玉を隠し心配をさせてやると、小国別夫婦が、......「婿にせう」とか云ふに定つて居る。先づ其玉を隠すが一番である』とエキス、ヘルマンが......殿に忍び込み、エキス、ヘルマンと共力して玉を盗み出し、床下を掘つて人知れず隠して置......へ突き出す事だけは許して下さい。その代り玉は直様お還し申しますから』オールス『......玉を還す事は勿論だ。併し乍ら一旦取つた罪は... | 1101 |
1102 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第18章 寛恕〔1448〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...ワしてゐるやうですから、彼の悴でも若しや玉を隠したのでは厶いますまいか。吾々夫婦を......な』三千『モシ貴方、家令の悴が如意宝珠の玉を隠して居つたとすれば、何うなさる考へで......で済ましてやつたら何うで厶いませう』姫『玉さへ還つて参りますれば、吾々夫婦の不調法......、吾子のワツクスを引立て乍ら、如意宝珠の玉を幾重にも厳重に包み、此場に現はれ来り、......た。有難う存じます。貴方の御神徳に依つて玉の所在が分り、斯んな嬉しい事は厶いませぬ......し 種々雑多の御悩み 包まず隠さず宣り玉ひ はからせ......玉ふを聞くよりも 同情の涙に堪えかねて ......御入来 珍の宝を芽出度も 此処に運ばせ玉ひたる 此瑞祥はテルモンの 館の万代不... | 1102 |
1103 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第19章 痴漢〔1449〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ...た。小国別は病み疲れ、衰へたる目の光りに玉を眺めてニヤリと笑ひ双手を合せて感涙に咽......気を確りして下さいませ。そして如意宝珠の玉を盗んで匿して居つたのは私の悴ワツクスで......昼さへ人のよう行かぬアンブラツクの滝へ、玉の所在を知らして下さるやう、父の病気が癒......したので厶いますが、私が種々と苦心をして玉の所在を白状させ、お家の為に働いたので厶......れでも厶いますまいが家中一般に如意宝珠の玉の所在を探し、持つて来たものはデビス姫の......』姫『そりや、お前の云ふ通り、如意宝珠の玉を探し、持つて来たものは養子にすると云ふ......クス『モシ、宣伝使様、何卒私を約束通り、玉の発見人ですから養子にして下さるやう御と......、ワツクス、何と云ふ失礼な事を申すのだ。玉盗人はお前に違ひない。現在お前の親が証明... | 1103 |
1104 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第20章 犬嘘〔1450〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...様は御昇天との事で御歎きの所へ如意宝珠の玉が還り、ワツクス様とお嬢様の御婚礼が調ひ......せ。さうして一つ喜んで貰ふ事は如意宝珠の玉が再びお館へ還つた事で厶います。皆様の御... | 1104 |
1105 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...一に生ける神さへ種々の 相を顕はし玉ふ世の中〈総説(初)〉月星も皆打ち消され......たへる〈第6章(初)〉日々に二円の金を恵玉ふ 野原の夕陽棟にかがやく〈第8章......荘厳さぞ何たる快男児ぞ君が平素信仰に生き玉ひしその光明と武人としての面目とは最後の......は大神の天使に導かれて霊国に勇ましく昇り玉ひ霊界に在りて吾が大本の聖団を益々円満な......吾が大本の聖団を益々円満ならしむべく守り玉ふ御用に仕へ......玉ふことを信ずアヽ健在なれよ君の精霊よ。〈... | 1105 |
1106 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...神が降りまし 瑞の御霊に神業を 任さし玉ひし尊さよ 世は常暗となり果てて 黒白......に依り 出口の守と現れて この世を照し玉ふ世は 漸く近づき来りけり 仰ぎ敬へ四... | 1106 |
1107 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第2章 煽動〔1452〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...千彦は最早是非なしと神に向つて天国へ救ひ玉はむ事を祈願した。小国別は顕幽弁別のつか......投げ、微妙の音楽につれて一先づ天上に帰り玉うた。殆ど帰幽して居た小国別は再び正気に......説くとても 悟る術なき憐れさよ 手負ひ玉ひしデビス姫 ヘルの背中に負はせつつ ......ン山の神館 目当に進む野路の上 守らせ玉へ惟神 神の御前に願ぎ奉る 此世を造り......の山口に 来かかる折しも一万両 所持し玉ふと聞くよりも 心の鬼は忽ちに 角振り......る 隙を覗ひベルの奴 猿臂を伸ばして宝玉の 光を狙つてムシらむと 飛びかかりた......と諸共に 現はれまして吾々の 命を救ひ玉ひてゆ ここに心をとり直し 罪亡ぼしの......は尊き天国の 清き生涯送るべく 守らせ玉へ惟神 天地を統ぶる大神の 御前に畏み... | 1107 |
1108 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第4章 妖子〔1454〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ての魔法使で、お館に最も大切な如意宝珠の玉を忍術をもつて奪ひ取り、お館に有るにあら... | 1108 |
1109 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第5章 糞闘〔1455〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...入して行つたと見えるが、余程奥様からお目玉を喰つたと見え、随分面を膨らしてゐるぢや......する人は黙つて居るよ。黙つてる人が夜光の玉をとると云つてな、何でもガラガラ云ふもの......出来ない。朝から晩まで平家蟹のやうに目の玉をツン出して、お役目大切に受付を守つて居......上げなむ。 何事も皆三千彦の神司 諭し玉ひぬ汝等が企みを。 人の家の悩みにつけ込... | 1109 |
1110 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第6章 強印〔1456〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...それた事をしやがつたさうだな。如意宝珠の玉を盗み出し、そしてワックス様が匿して居つ......さまのお蔭で此奴の盗んで居つた如意宝珠の玉も分り、俺等の生命まで助けて貰つたのだか......世の中を 欺き渡る事あるも 天地を造り玉ひたる 此世の主と現ませる 誠の神は何......思案に暮るる折 月照彦の大神の 遣はし玉ふエンゼルが 現はれ......玉ひ忽ちに 真鋼の鎚を打揮ひ 此岩窟に穴......鎚を打揮ひ 此岩窟に穴穿ち 容易く救ひ玉ひけり 初稚姫の遣はせし 神の変化のス...... 泣き干して涙の種もつきにけり 救はせ玉へ三五の神。 如何ならむ悩みに会ふも神館......し神の恵みの深ければ やがて三千彦帰り玉はむ。 三五の教司と仕へます 誠一つの... | 1110 |
1111 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第7章 暗闇〔1457〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...魔法使 こんな所に化物を 現はし俺の肝玉を 取らうとしても駄目だぞよ ウンウン......の月は四辺を昼の如く照した。草に置く露の玉には月光宿り瑠璃の如くに光つて居る。ビル... | 1111 |
1112 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第1篇 照門山颪 | 第8章 愚摺〔1458〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...身辺は忽ち危ふくなつて来るぞ。如意宝珠の玉を隠したり、種々雑多と陰謀を企てて居つた......貴様ぞや アア金が欲しい金が欲しい 目玉飛び出しましませよ』と自棄糞になつてワッ... | 1112 |
1113 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第9章 婆娑〔1459〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...、汲んでは飲み、燻つた顔をつき合せ乍ら目玉計りをキヨロづかせ、又煽り乍ら、何かブツ... | 1113 |
1114 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第10章 転香〔1460〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ャル『サ、曲冬さま、此処は大弥勒様の金殿玉楼だ。マア這入つて冷い茶なつと一杯飲つて... | 1114 |
1115 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第11章 鳥逃し〔1461〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...立て居るに違ひない 吾は三千彦宣伝使 玉国別の師の君と 別れて一人テルモンの ... | 1115 |
1116 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第12章 三狂〔1462〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...弱きもの、小さきものをして誠の道を諭させ玉ふのだ。決して研究的態度を採る様な慢心者... | 1116 |
1117 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第13章 悪酔怪〔1463〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...なさいませう。発会式の余興に皆さま方の肝玉を試さむと思ひ故意とにあんな事を云うて喧... | 1117 |
1118 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第14章 人畜〔1464〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 16 件/玉=16 | ...らしき 父は心を苦しめて 重き病に臥し玉ひ 命の程も計られぬ 御身とこそはなり......ひ 命の程も計られぬ 御身とこそはなり玉ひ 悲嘆の涙は神館 時じく降りて晴れ間......れ間なく 苦しみ悶ゆる親娘の心 憐れみ玉へ物凄き 深山の奥に只一人 夜な夜な通......揚句 さも恐ろしき盗人に 途中に出会ひ玉の緒の 命絶えむとする時ゆ 三五教の神......心もて ベルとヘルとの二人まで 救はせ玉ひし健気さよ 妾は居士に従ひて 露おく......珠は今何処 父の命は今もまだ つづかせ玉ふか雁の 便りもがなと思へども 尋ねむ......幾度か さはさり乍ら待てしばし 年老い玉ひし父母の 此世に居ますその限り 短気......大御神 果敢なき吾等が身の上を 守らせ玉へ惟神 御前に慎み願ぎ奉る 朝日は照る... | 1118 |
1119 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第15章 糸瓜〔1465〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...に館に納まる』ヘルマン『馬鹿云ふな宝珠の玉は三五の 三千彦司の手柄ならずや』エキ......丁寧に突張をかひ、三千彦『オイ金剛不壊の玉の大盗人、エキス、ヘルマンの両人暫く此処... | 1119 |
1120 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第16章 犬労〔1466〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...。ケリナ姫は、……姉は最早何者にか攫はれ玉ひしか……と心も心ならず、ケリナ姫『三千......姫『花の色はうつりにけりな姫の姿 窶れ玉ひしことの苦しさ。 吾命助け......玉ひし犬彦の 黒き姿の慕はしきかな』 ケ... | 1120 |
1121 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第18章 翼琴〔1468〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...きて 白き腕取り交し たたきまながり真玉手......玉手 いやさしまきてもも長に 寝をしなせ......恋しき男子よ 青山に日が隠くらば 烏羽玉の夜は出でなむ 旭の笑み栄えまして 妾......らめ乍ら、いと恥づかしげに三千彦に向つて玉の盃をさし出した。三千彦は聊か有難迷惑の......の館を統べたまふ 八島の主の御言もて 玉国別の師の君と 真純の彦や伊太彦を 伴......れむ 道も手段も荒川に 投げ捨てられて玉の緒の 露の命を失ひつ 神霊界の八衢に... | 1121 |
1122 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第20章 犬闘〔1470〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...来の家令職オークスで厶る、今ここへ現はれ玉うたワックス先生は、御覧の如く三五教の魔... | 1122 |
1123 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第21章 言触〔1471〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...くり、オールスチンの隠して置いた金銀の小玉を引張出し、看護婦のトランクに詰め込み、......ソファーの下にドツサリと 金と銀との小玉奴が 目......玉を剥いて唸つてる 手に入れるなら今だぞ......た。欲に目の無い群衆は先づ第一に金銀の小玉を一つなりとも拾得し、其葬式に加はり、故... | 1123 |
1124 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第22章 天葬〔1472〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...足を投げ出して中腰に倒れて居る。そして目玉ばかりクリクリと回転さして居た。其の嫌ら......クスは漸く口を開き、残念さうに白眼勝の目玉から涙を垂らし乍ら、ワックス『アーア、お......を削除し清浄無垢の精霊となし、天国に救ひ玉ふ事必定なり。汝オールスチンの精霊、現世......種なるぞ。帰妙頂礼、南無波羅門尊天、守り玉へ恵ませ......玉へ、チーン、チンチンチンチンチン』比丘『......払ひ身の幸を 守りて誠の生神と ならせ玉へよ、チンチンチン チンチンチンチン ... | 1124 |
1125 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第23章 薬鑵〔1473〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...クス、ビルマの両人は大トランクに金銀の小玉を詰め込み、坂道を下つて行く途端、二人一......落し、トランクの口は欠伸をして、金銀の小玉は谷川にキラキラと目を剥いて落ちて居る。......小躍りし、タンク『ヤア、此谷底に沢山の小玉が落ちて居る』と云ひながら、身を躍らして......ンクは引抱へ、水の底に光つて居る金銀の小玉を砂ぐち掴んで放り込む欲深さ。次から次へ... | 1125 |
1126 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第24章 空縛〔1474〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...して三五教の三千彦宣伝使がお越しになり、玉の所在を教へて下さいました。又妾が娘二人... | 1126 |
1127 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第25章 天声〔1475〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...を容れ 神素盞嗚の大神は 此処に遣はし玉ひけり その御心も露知らず バラモン軍......せしより 仁慈無限の天地の 神は怒らせ玉ひつつ 旭、高倉二柱 神の使を遣はして......と復命し 汝等一同神の子の 罪をば許し玉ふべく 願ひ奉らむいざさらば 心の底よ......り、淡き煙となつて何処ともなく中空に消え玉うた。今まで居眠つて居て禿鷲に片身怨みな... | 1127 |
1128 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ... 過ぎし綾部の秋の大空〈第16章(初)〉三玉五ツの御......玉の麻邇宝珠 神の用ゆる時は来にけり...... 蒙古の空に夢を見しかな〈第18章(初)〉玉の年の始めのよろこびは 不二の高嶺... | 1128 |
1129 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...者、小さき者、及び愚なるものに真理を覚し玉ふ』とあり。大本神諭に曰く『生れ赤児の混... | 1129 |
1130 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第1章 神風〔1476〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...青葉を渡る夏風の 清き音彦宣伝使 心の玉国別司 御空も清き真純彦 伊太彦司を伴......人に向つて攻め来る 其光景ぞ凄じき。 玉国別一行はアンブラック川を渡り一二丁前進......篠つく如く寄り来り其危険名状すべからず。玉国別一行は突き出た巌の下陰に身を忍び、一......勢を得、一生懸命に雨霰と石を投げつける。玉国別は泰然自若として頻りに数歌を奏上して......んで居る。敵はおひおひ迫つて来た。流石の玉国別も進退維谷まり運を天に任し、真純彦の......さして兵士の応援を受けむと駆けり行く。 玉国別はスマートに向ひ一応謝辞を述べ、且頭......直日に見直し聞き直す 三五教の宣伝使 玉国別に従ひて 心の色も真純彦 足の傷所......ば楯に戦へど 衆寡敵せず吾脛は 敵の矢玉に破られて 無念乍らも打倒れ 痛みに堪... | 1130 |
1131 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...三千彦が昼夜念頭を離れざりし恋しき師の君玉国別、良友の真純彦、伊太彦が莞爾として門......せで厶います。さア奥へお通り下さいませ』玉国『あ、三千彦殿、まア結構だつたな。随分......た。タンクはトランクの口を開き、金銀の小玉を掴んでは投げ、掴んでは投げ、タンク『皆......トンクも手早く馬から下り、矢庭に金銀の小玉を拾つては懐中につつ込み、再び馬上につつ......ああ惟神々々 叶はぬから叶はぬから 目玉飛び出しましませよ 朝日は照るとも曇ると... | 1131 |
1132 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ... 清き心の玉国別は 夏の御空の真純彦 足を傷づく伊......神の師匠様 まあまあこれへと請ずれば 玉国別は目礼し 其言の葉に従ひて 設けの......います、何ともお礼の申やうが厶いませぬ』玉国『それはそれは、結構なお神徳を頂かれま......足はぬ某、何卒厚き御指導をお願ひ申ます』玉国『お互に手を引き合うて、御用に立てさせ......所です。何卒宜敷く御指導を願ひ上げます』玉国『何分お互に宜敷く願ひませう。ああ、貴......、エルの悪人輩が集まりまして、如意宝珠の玉を盗むやら、家々の宝を盗むやら騒動をおつ......著く 恵の露の深きをば 喜び祝ひ奉り 玉の所在も漸くに 現はれまして神館 上を... | 1132 |
1133 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第4章 銅盥〔1479〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...て チヨコ チヨコ サイサイ金銀の 小玉をドツサリ強請りとり うまい汁をば吸ひよ......ク『三千彦の神の司の慈み 尻に鎧を着せ玉ひけり』トンク『金盥とは知り乍ら大神の ... | 1133 |
1134 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第5章 潔別〔1480〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ...出度けれ 常磐の松の青々と 緑ものびて玉の露 風吹く毎にバタバタと 金砂銀砂の......伝使 恵の露を浴びながら 進んで来りし玉国の 別の命を初めとし 比丘の姿の求道......、トンクを伴ひて 悠々帰り坐につけば 玉国別は声をかけ 汝三千彦神司 館の前の......マン両人を 使嗾なしつつ奥殿に 忍ばせ玉を窃取して 深く吾家の床下に 土をば被......これの館に入り来り 小国姫に頼まれて 玉の所在を探索し 館の難儀を救ひつつ 少......親子対面恙なく 済まして喜ぶ折もあれ 玉国別の師の君が 真純の彦や伊太彦を 伴...... 大神前に打ち向ひ 恭しくも拍手して 玉国別に打ち向ひ 言葉も低う腰屈め 『吾......葉も低う腰屈め 『吾師の君と仕へたる 玉国別の宣伝使 三千彦司の言の葉を 諾ひ... | 1134 |
1135 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第6章 茶袋〔1481〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ...ヌルリヌルリと辷るのは 誠に閉口仕る 玉国別の師の君よ デビスの姫よ気をつけて ......かりすると転倒し 天狗の面やお多福の 玉の御舟を雨曝し せなくちやならぬ恐い道......らないのは何事だ ほんにお前は水臭い 玉国別の師の君の 御名を呼んで親切に 注......の原因が なければならぬ道理ぞや 省み玉へ三千彦よ ああ惟神々々 神に代りて気......の面も茶袋も 神の御蔭で御安全 二つの玉は完全に お腹の中へ舞ひ上り 大急行で...... 大急行で洋行した ああ惟神々々 目玉のとび出るきつい坂 土蟹ぢやないが横歩き......心を慰めて 平和の女神の本領を 発揮し玉へ惟神 神の使の宣伝使 伊太彦さまが頼......用が出来ぬと聞きました 兎は云ふものの玉の緒の 命を助け下さつた 大恩深き神司... | 1135 |
1136 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第7章 神船〔1482〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ... 玉国別の一行はテルモン湖の辺に着いた。万波......島の諏訪の湖もかくやと思ふ許りであつた。玉国別は万波洋々たる湖面を眺めて、......玉国別『打ちよする波の鼓の音も清く 響き......打ちよする波の鼓の音も清く 響き渡れり玉国別の耳に。 湖面を右や左に飛びかひつ ......る言葉も口籠る 鴛鴦の番の若夫婦かな』玉国別『斎苑館立ち出でしより山野原 のみ...... 頼る船なき今日の旅立』真純彦『唯一人玉の御船を抱へつつ 現れます女神のデビス......高いの安いのと云はれては詮らぬからのう』玉国別『幾何でもやるから、早く船を出して呉......均二十両にもなりませぬ。安いものでせう』玉国『一両出せばお米が一石あるぢやないか、... | 1136 |
1137 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第8章 孤島〔1483〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...、磯端に餓鬼同士の大活劇を演じて居る。 玉国別の乗れる船は四五丁許り沖の方を白帆に......嘩をして居る様ですが一寸御覧なさいませ』玉国『うん、大方有名なツミの島の側へ近寄つ......は吾々宣伝使の勤めでは厶いますまいがな』玉国『うん、さうだ。助けてやりたいものだ。......タヘタになつて息も絶え絶えに倒れて居る。玉国『やア、船頭、御苦労だがソツと船を着け......それはお止しになつたが宜しう厶いませう』玉国『何、構ふものか。人の難儀を見て吾々は......ひなき様、幾筋も綱を曳いて繋ぎつけた。 玉国別一行は磯端を伝ひ乍ら、五人が倒れて居......流し水鼻汁を垂らして悲しげに頼み入る。 玉国別は船中に貯へあるパンを取り出し、言葉... | 1137 |
1138 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第9章 湖月〔1484〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ... 浪より出でて浪に入る 玉兎の......玉国別司 初稚姫の賜りし 目無堅間の船に...... 神の依さしの宣伝使 浪音清き音彦の 玉国別を初めとし 星は御空に三千彦の 姿......り切る勇ましさ 長らく陸路の旅を経し 玉国別の一行は 何とはなしに気も勇み 身......モン教の御教は 孫子に伝へて守らない 玉国別の宣伝使 其外百の司達 吾等を憐れ......こそ苦しけれ 三五教の宣伝使 心も清き玉国の 別の命が現はれて 敵と狙ふ吾々を......脛引いて待ち居るものの如くであつた。ああ玉国別の一行は如何なる運命に遭遇するであら... | 1138 |
1139 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第10章 報恩〔1485〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ... 玉国別一行の搭乗した船は仮に初稚丸と命名さ......るものです。左様さして頂いても宜しいか』玉国『船路の勝手を知つてるお前に何事も一任......かり行く。ヤッコス『アハハハハハ、もし、玉国別の宣伝使様、悪人も斯んな時には間に合......致します』と真心を面に現はして頼み入る。玉国『ハハハハハやア感心だ。人喰人種が俄に......危き命を救ひまし 清き教を諄々と 説き玉ひたる有難さ 流石無道の吾々も 神の御......の大御神 今まで犯せし身の罪を 赦させ玉へと願ぎ奉る 朝日は照るとも曇るとも ......ッコスは 如何でか曲に溺れむや 憐れみ玉へ惟神 皇大神の御前に 畏み畏み願ぎ奉... | 1139 |
1140 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第11章 欵乃〔1486〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...に飛び交ふ水鳥の影は実に壮観であつた。 玉国別は舷頭に立ち現はれ、東の空に向つて拍......の無事を祈願した。続いて三千彦其外一同は玉国別に傚つて東方を拝した。輪廓のハツキリ......。夏の朝の海上は又一入爽快なものである。玉国別『雲か波か天と地とを結びたる 帳を......ス『皆様は暢気な事を言ひ交はし 笑はせ玉ふ身こそ羨めし。 朝夕に心の鬼に怖ぢ乍ら......パンを与へられ 蘇生りけり餓鬼の吾々』玉国別『天地の神の恵みは海の原 広けき波......の人草 草や木の片葉の露に 至る迄宿らせ玉ふ 大稜威四海の波は 穏かに治まりまして......吾は女の 身なれども男子の中の 男子なる玉国別の 神司心の空も 真純彦喜び胸に 三......上り行く吾身の上ぞ 楽しけれ此世を造り 玉ひたる国治立の 大御神豊国主の 神柱神素... | 1140 |
1141 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第12章 素破抜〔1487〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...ラ バラモンの、捕吏の奴等がやつて来て、玉国別の宣伝使、神の使を初めとし、俺達二人......く企んで厶ろがな、そんな企みの分らない、玉国別の神司、神の使ぢやない程に、改心する......み、魂は中空に飛び散つて、ズ蟹のやうに目玉迄、一寸先へつん出てる、さても愚僧が三千......、奸怪変化の容器だ、ああ惟神、あのまア目玉の飛び出やう、アハハハハツハ、アハハハハ......。夫よりも歌でも歌つて機嫌を直したまへ。玉国別の先生だつて些とも気にかけて厶るやう... | 1141 |
1142 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...なりませうか。ズ蟹のやうに泡をふくの、目玉が一寸飛び出したのと、善言美辞の神様の、......程に、サアサアどうだがりつぽし、貴様の目玉は何の事、道案内の表札を、立てて置かねば......案内の表札を、立てて置かねば分らない、目玉が奥に引つ込んで、おまけに白眼が七八分、......、誠に済まぬ嘘許り、申ましたと宣り直し、玉国別や其外の、神の司の疑を、晴らして呉れ... | 1142 |
1143 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第14章 猩々島〔1489〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...獣の妙な赤ン坊が生れた。猩々の王は掌中の玉と慈み、バーチルに自慢さうに抱かせたり、......すまい。是非とも船を着け度いものですな』玉国『成程、お前の云ふ通りだ。どうも人間ら......のお頼みで厶いますから仰せに従ひませう』玉国『や、そりや有難い、そんなら頼む』 『... | 1143 |
1144 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第15章 哀別〔1490〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ... 玉国別の一行は初稚丸を猩々島の磯辺につけ、......よつとしたら宝石の島かも知れませぬぞや』玉国『ウン、兎も角上陸して、様子を探つて見......キャキャ云ひ乍ら瞬きもせず、瞠めて居る。玉国『アア、お前さまはどこの人ですか。どう......厶いませう。何卒お助けをお願ひ致します』玉国『成程それは御難儀でしたらう。もう斯う......れませぬが、実にあの猩々が可愛さうです』玉国『実にお察し申します。こりや可愛さうな......の心理状態と云ふものは分らぬものだなア』玉国『人間であらうが獣であらうが、決して愛......。いやもう、今の話で実に涙が零れました』玉国『どうも、何時迄悔んで居た所で仕方がな......中に身を投じて仕舞つた。 此惨状を見て、玉国別の一行は悲歎の涙に暮れた。ヤッコス、... | 1144 |
1145 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第16章 聖歌〔1491〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 25 件/玉=25 | ...丸に帆をあげて 潮のまにまに辷り行く 玉国別の一行は 前途に当る島陰を 眺めて......れて進む波の上 月は漸く中天に 昇らせ玉ひ清涼の 空気はおひおひ身に迫る 何と......頭に 遠くに霞む島陰を 打仰ぎつつ独言玉国別『際限もなき湖原の 彼方に見ゆる浮...... 瑞の御霊の御前に 三五教の宣伝使 玉国別を初めとし 神の稜威も三千彦や そ......の外百の神司 遠き海路を恙なく 進ませ玉へと願ぎ奉る 初稚姫の神司 此荒波を乗......猛犬スマートに跨りて 波のまにまに出で玉ふ その扮装の勇ましさ もしも彼方の島......の勇ましさ もしも彼方の島陰に 休らひ玉ふ事あれば 実に嬉しき限りなり 初稚姫......逸早く 船を見棄てて犬に乗り 出で行き玉ひし心根は 何かは知らねど重大の 使命... | 1145 |
1146 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...に魔窟の探険を仰せつけ下さるまいかなア』玉国『ウン、一つやつて見たがよからう。バー......た。実に危険極まる芸当である。一丈許りの玉となつて竜の天上する如く、落ち来る浪飛沫......に操られて居るやうな心持が致しますなア』玉国『何事も人間は神様のお道具だから唯惟神......うかい。万一女を連れて行くが悪いのなら、玉国別の先生がお留めなさるに違ひない、黙つ......直日大直日に見直し聞き直しを願ひませう』玉国『まアまアこれで内訌も治まり、一先づ安... | 1146 |
1147 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第18章 船待〔1493〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...旦那様が帰られたなら、それこそ大変なお目玉を喰はねばならぬよ。あれ丈け奥様が喧しく......うしても主人の君が帰りますと 云ひきり玉ふ奥様の口。 口ばかり帰る帰ると云つたと... | 1147 |
1148 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第20章 酒談〔1495〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...り遠浅を幸力限りに押して行く。漸く一同は玉国別を先頭に、順々に上陸した。......玉国『ヤ、イールさま、其外御一同、御苦労で......は有難く頂きます。何卒お納め下さいませ』玉国『宣伝使が一たん突き出したもの、何と云......潔く櫓櫂を操り、欵乃を唄ひ乍ら帰り行く。玉国『アア船頭と云ふものは信心の強いものだ......のだ。指一本でもさへるならさへて見よ』 玉国別は携へもつた瓢箪の口をあけて、テクの......、テクの鼻の先につきつけ、微笑しながら、玉国『お役目御苦労で厶いますな。暑気払ひに......はそれはお目出度い人間です。エヘヘヘヘ』玉国『アハハハハ』バーチル『これ、テクさま... | 1148 |
1149 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第21章 館帰〔1496〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ...御前に拝礼し 主人の君の冥福を 祈らせ玉ひ日の暮は アヅモス山の御墓場 香華を......はして 貞女烈婦の鑑ぞと 四方に謳はれ玉ひけり 主人の家に古くより 仕へまつり......う忍びて早三年 皇大神は此様を 憐れみ玉ひてバーチルの 家に降臨遊ばされ サー......主の君の 帰り来ますと厳かに 告げさせ玉ひし尊さよ 余りの事に吾々も 半信半疑......の 東の山の端昇りまし 下界に光明投げ玉ふ 嬉しき時は来りけり ああ惟神々々 ...... 三五教の御教を 四方に伝ふる宣伝使 玉国別の一行に 無人の島より助けられ ア......吾主人 その高恩は何時の世か 必ず忘れ玉ふまじ 僕に仕ふる吾々も 神の恵を嬉し......限り身の極み 誠を尽し守るべし 守らせ玉へ大御神 御前に祈り奉る』 カールは又... | 1149 |
1150 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第22章 獣婚〔1497〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ... 玉国別を先頭にバーチルは三年振りに恋しき吾......。バーチルは感慨無量の面持にて表玄関より玉国別に従ひ、奥の間深く進み入る。 自分が......まいか。怪体な事を申すぢや厶いませぬか』玉国『いや決して発狂でも何でもありませぬ。......な。さうして奥の魂はどうなつたでせうか』玉国『奥様とお二人ですよ。つまり一体二霊で......見える。扨ても扨ても合点のゆかぬ事だな』玉国『霊魂の力と云ふものは恐ろしいもので厶......人は何れも同じ事 善と悪との魂の容物』玉国別『天地の誠の道を悟りけり 心より来......し猩々に在すとても 心の清き姫ぞ尊き』玉国別『霊界のその消息を詳細に 教へ......玉ひぬ厳の大神。 鳥獣虫族草木に至るまで ... | 1150 |
1151 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ... 玉国別一行は、鄭重なる饗応をうけ、神酒を汲......に神恩を感謝し祝歌を歌つて此席を賑した。玉国別は盃を取り、主人のバーチルにさし、自......ーチルにさし、自ら酒を注ぎ愉快気に歌ふ。玉国別『アヅモス山の神の森 下津岩根に千......ど 此家の主の父とます バークスさまに玉の緒の 尊き命を奪はれて 其精霊の住所......させ給ひし不思議さよ 三五教の宣伝使 玉国別の一行は 印度の都に現れませる 大......ーベル姫『何事も神のまにまに仕へなむ 玉国別に救はれし身は』......玉国別『......玉国の別の司の功績ならず 皆皇神の守りな... | 1151 |
1152 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第24章 礼祭〔1499〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/玉=20 | ...三千彦は『承知致しました』と此場を立つて玉国別の居間に打通り、バーチルがバラモン教......霊祭を三五教にて営み度い事等の願を告げ、玉国別に対し先づ第一に祖霊祭に就いて教示を......な無意義なことの様に感じられますがなア』玉国『何程天国へ往つて地上現人との連絡が断......合でも矢張り祖霊祭の必要があるのですか』玉国『顕幽一致の神律に由つて、例へその精霊......した時はその祖霊は何うなるものでせうか』玉国『人の精霊や又は天人なるものは、霊界に......モンの神様を如何いたしたら宜しいでせう』玉国『祠の森の聖場でさへも御三体の大神様を......在天様を脇に祀つたら如何で厶いませうか』玉国『一度主人を呼んで来て呉れ。宮を建てる......もとの神饌調理室に引返し、祖霊祭に関する玉国別の教示を伝へ、且……神霊奉斎に就いて... | 1152 |
1153 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第25章 万歳楽〔1500〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...まに 呑んで呉れよと放り出した その肝玉の太い事 ヨイヨイ 此テクさまは今日よ......ヨイ アキスやカールの番頭さま 元来肝玉小さくて 是程沢山ある酒を 番頭の職に......高さよ ヨイヨイ 三五教の宣伝使 目の玉国別宣伝使 心まつ黒真純彦 頭たたかれ......テンのチルテルだ。当館に三五教の宣伝使、玉国別以下の潜みゐると、スパイの注進により... | 1153 |
1154 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...天神地祇八百万神及び天下万民の前に顕はし玉ひし霊界物語に取つて尤も由緒深き神山を朝......海岸を四五の信徒と共に逍遥しつつ、松露の玉を拾ひ拾ひホテルの二階に帰り、大山の霊峯... | 1154 |
1155 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第1章 逆艪〔1501〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...梵天帝釈自在天 大国彦の大御神 守らせ玉へ吾々は この海上の暴風に会ひ 神の試......皇神よ皇神よ 吾等四人の改心を 憫れみ玉ひて此颶風を とめさせ......玉へ惟神 赤心籠めて願ぎ奉る 悪魔は如何......事にキヨ港の 花咲く岸に安々と 進ませ玉へ惟神 神かけ念じ奉る』と一生懸命に歌......越えられぬ。 (安来節調)神の館の宝珠の玉を 盗みそこねた人がある。 月は御空に...... 牛に睾丸踏まれた奴は とても乗られぬ玉の舟。 死なぬ前からあわてた奴が 十字......官海游泳術に慣れた此方だから、マア見てゐ玉へ、随分素晴しい技能を発揮してお目にかけ......、矢張乗続けるより仕方がないぢやないか。玉国別は甘く乗直して、サツサとお先へやつて... | 1155 |
1156 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第2章 歌垣〔1502〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...人『兎も角も珍の益良夫吾居間へ 進ませ玉へ勧め参らす』カンナ『惟神姫の言葉に従ひ......『思ふたよりいと安々と門の戸を 打開け玉ひし姫ぞ畏き』と詠ひ乍ら表門をガラリと開... | 1156 |
1157 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第3章 蜜議〔1503〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...と 其名も高き宣伝使 初稚姫の神司 玉国別の一行が 危難を救ひ守らむと 猛犬......胸轟かす可笑しさよ 初稚姫の神司 心の玉もピカピカと 輝き給へば両人は 云ひ寄......る 御頭見ればキラキラと 星の如くに宝玉が 輝き渡る鮮かさ 人は天地の御霊物 ......と 内部外部の隔てなく 輝きたまふ水晶玉 金銀瑪瑙玻璃珊瑚 瑠璃の色なす御頭 ... | 1157 |
1158 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第4章 陰使〔1504〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...肝腎要の俺の使命が果せない。ここは一つ肝玉をおつぽり出して、憲兵中尉で脅かしてやら... | 1158 |
1159 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第5章 有升〔1505〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...出来ぬとは腑甲斐ないものだな。さア早く肝玉を出して何とかなさらぬかいな』ヘール『奥......姫様よ汝に迷ひて忍び来る 男心を見捨て玉ふな』チルナ『チルテルの心汚き武士に ... | 1159 |
1160 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第6章 雲隠〔1506〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ... 例も知らぬ出来事だ 三五教の宣伝使 玉国別の神司 真純の彦や伊太彦や 三千彦......い。御苦労だがお世話にならうかなア。併し玉国別さまには今少時内証だよ』伊太『ウン承... | 1160 |
1161 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第8章 暗傷〔1508〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 完全に委曲に告げまつれ 違背に及ばば玉の緒の 汝が命を奪ふべし 返答如何にと... | 1161 |
1162 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 31 件/玉=31 | ... 玉国別、真純彦は長途の海路に草臥れきつた上......致しました。誠に申訳のない事で厶います』玉国『大変とは何事で厶いますか』バーチル『......たとの事、実に申訳のない事を致しました』玉国『何、三人がバラモン軍に誘はれたと、や......てます。何卒さうなすつて下さいませぬか』玉国『いや、決して御心配下さいますな。又宣......厶いませぬ。代りに私がお伴を致しませう』玉国『いや、それには及びませぬ。然し乍ら僅......と共に転げる様にして入り来り、サーベル『玉国別様、真純彦様、大変な事が出来致しまし......せ。妾は神様を念じ無事の成功を祈ります』玉国別『有難し君が情の厚衣 身に纒ひつつ......よ 企みも深き陥穽あれば』サーベル姫『玉国別神の命よ真純彦よ 仇の館に気を配り... | 1162 |
1163 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第10章 変金〔1510〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...の鬼を 追ひ払はむと村肝の 心を砕かせ玉ふこそ 実にも憐れの次第なり 妻の心も......けても三五の 神の使の宣伝使 聖き心の玉国別や 鏡も清き真純彦 思ひは胸に三千......返らぬ魂の 巌を射抜く吾思ひ 遂げさせ玉へと願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸は... | 1163 |
1164 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第11章 黒白〔1511〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...天降りまし 花の顔月の眉 星の衣をつけ玉ひ 天女の姿その儘に これの館にビカビ......その儘に これの館にビカビカと 光らせ玉ふ尊さよ 朝日は照るとも光るとも 月の......欺く白い顔 肌滑らかにツルツルと 水晶玉の如くなり そも天地の真相は 白きは色......無道をば 敢て恥ない鬼畜生 必ず迷はせ玉ふなよ 涙もあれば血も通ふ 義勇一途の......御国を細に 造り固めよと厳かに 宣らせ玉ひし尊さよ 初稚姫の神司 必ず嘘ではな......曲に入るならば いと速けく返事 宣らせ玉へよ姫命 誠に厚きヘール司 ここに慎み...... 浮かれ男の吾身体を知らずして 迷はせ玉ふ事の果敢なさ』ヘール『どうしても皇大神...... 守りて君を吾妻とせむ。 如何程に振らせ玉ふも撓みなく 従ひ行かむ海の底まで』初... | 1164 |
1165 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第12章 狐穴〔1512〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...が、テルモン山の神館から叩き払ひに遇ふて玉国別様一行の後をつけ狙ひ此処に見えて居り... | 1165 |
1166 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/玉=15 | ...の関所の館をば 探らむ為にテクテクと 玉国別に暇告げ 斥候隊の心地して チルテ......しく宣り渡す 聞くよりテクは雀躍りし 玉国別の斥候と なりて来りし身を忘れ う......クの手を 取るより早く白い毛を 現はし玉へばテクの奴 ハツと呆れて其面を 見上......手門をば潜り脱け 尻はし折つて一散に 玉国別の隠れたる タダスの森に走り行く ......ヤアキヤア唸りゐる 真純の彦は怪みて 玉国別をソツと招び 火打を取出し火を点じ......い事は、生れてからまだありませぬワ。モシ玉国別先生、あんな所へ行くが最後、陥穽へ堕......なア。何の為の使だ。チツと確りせぬかい』玉国『オイ、テク、少し気を落付けて悠りと話......へ落ちてゐるだらう……と心配相に答へた。玉国別は暫く首を傾け思案に暮れてゐた。真純... | 1166 |
1167 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第14章 舗照〔1514〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...ア宜しいわい。刹那心を楽みませう。後には玉国別の先生もあり真純彦も残つて居りますか......彦『人前を飾ることなく詳細に 告げさせ玉へ鴛鴦の親しみ』デビス姫『只見れば夫婦の......り乍ら心健気な三千彦は 怪しき夢を結び玉はず』三千彦『伊太彦やデビスの姫よ村肝の......彦やデビスの姫よ村肝の ゆめ心をな傷め玉ひそ』伊太彦『伊太彦の心は君が親しみを ...... 神の御前に祈り暮しつ。 村肝の心配らせ玉ふなく 妹背の道を守らせ......玉へ。 妹と背の仲を隔つる伊太彦は 人目......彦やデビスの姫の真心を 神は嘉して救ひ玉はむ。 何事も神のまにまに従ひて 天の......そはリュウチナントのヘールぞや 憐れみ玉へ珍のよき人。 初稚の姫を争ひ角力とり ... | 1167 |
1168 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉=14 | ...へですか』三千『何だか知りませぬが、私は玉国別の神司が、きつと救ひに来て呉れるやう......と雪崩の如く落ち込むだのは思ひがけなき、玉国別、真純彦、アンチー、テクの四人であつ......すから食物はさし上げませぬ。エヘヽヽヽ』玉国『何だか妙な声がするぢやないか、なア真......な声がするぢやないか、なア真純彦』真純『玉国別様、偉い所へ落ち込むだものですワ。ど......なものですなア』 伊太彦は此言葉を聞いて玉国別の一行と知り嬉しげに、言葉も元気よく......してまア、こんな所へお出になつたのです』玉国『あゝお前は伊太彦であつたか、妙な所で......いし、あゝ困つた事になつたものだなア』 玉国別は三人を従へ、伊太彦と共に奥へ進むで......大勢が種々と半泣き声を出して呟いて居る。玉国別は声高らかに歌ひ初めた。玉国別『人は... | 1168 |
1169 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第17章 倉明〔1517〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 22 件/玉=22 | ...ふ吾背の君は曲神にカンナ…………『襲はれ玉ひし事の悲しさ。チルナ姫『暗がりの倉に情......心を濁らせつ 心にもなき枉業を 尽させ玉ふ恨めしさ 吾背の君はバラモンの キヨ......夕なに大神に 感謝祈願の太祝詞 宣らせ玉ひし折もあれ 木花散らす夜嵐に 吹き捲......夜嵐に 吹き捲られて妹と背の 道を誤り玉ひつつ 妾の身をば館より 追放せむとな......つつ 妾の身をば館より 追放せむとなし玉ふ その曲業ぞ悲しけれ 吾背の君の迷ひ......片時も 吾等二人の身魂をば 広きに救ひ玉へかし 偏に願ひ奉る 梵天帝釈自在天 ......や。 村肝の心の暗の戸打開けて 救はせ玉へ大御神等』カンナ『バラモン教の神柱 ......とは云ひ乍ら 吾太腿を峻烈に 噛み切り玉ひし其痛さ 無念の歯噛みなし乍ら 怨み... | 1169 |
1170 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 16 件/玉=16 | ... 玉国別の一行は 九死一生の危難をば 思ひ......を始めとし チルテル其外一同を 救はせ玉ひし有難さ あゝ惟神々々 神の恵は忽に......一つげんをば直しませう あゝ惟神々々 玉国別の宣伝使 其外百の司たち 向方に見......家の家政一切は皆此テクさまの御支配だぞ』玉国『コラコラ、こんな所で喧嘩をしても約ら......チル、サーベル姫は一生懸命に神前に向つて玉国別一行の無事安全を祈願してゐる最中であ......行の無事安全を祈願してゐる最中であつた。玉国別一行も拍手を拍ち神前に無事凱旋せしこ......謝し了つて席に着いた。夫婦は拝礼を了り、玉国別一行の無事な顔をみて打喜び、涙をハラ......して居りました。マアお目出たう厶います』玉国『ハイ有難う。いろいろと神様の御試しに... | 1170 |
1171 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ... 玉国別一行は晩餐を与へられ、再び神に拝礼し......かむとする時しも、サーベル姫は言葉静かに玉国別の耳に口を寄せ、サーベル『モシ先生様......の大神様を鎮祭して頂く事は出来ませぬか』玉国『成程、夫れは可いお考へで厶います。併......残らず此方へ迎へさして頂きたう厶います』玉国『ヤアそれは尚々結構です。左様ならば明......ふ都合に願ひますれば誠に結構ですがなア』玉国『イヤ、お前のやうな慌者は絶対に許す事......』伊太『先生、是非私に御下命を願ひます』玉国『ウン、ヨシ、それならお前に一任せう。......の人は獣の容器よ 獣の中に人の魂あり』玉国別『面白しサーベル姫の御言葉 聞くに......を獣と宣らすか』デビス姫『背の君の宣らせ玉ひし言霊は 人の皮着る獣の事よ。 伊太... | 1171 |
1172 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ... キヤツ キヤツと 怪体な声を張あげて 玉国別の一行に 鎮魂帰神で責められる どう......つの島の王となり 誰憚らず悠々と 暮し玉ふた猛者ぞ ......玉国別の神様が 迎ひの舟に乗せられて ア......乗せられて アヅモス山の聖場に 帰らせ玉ひし今日の日は スマの神村勇み立ち 老......宮に集まつて 真善美愛の実況を 現はし玉ふ世となつた 其魁けと吾々は 肝心要の......して恙なく アヅモス山の聖場に 帰らせ玉へと願ぎまつる 旭は照るとも曇るとも ... | 1172 |
1173 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第21章 客々舟〔1521〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...八九十 百千万の声共に 打出す言霊石の玉 見る見る竜の体より 黒煙濛々立昇り ......細に 水も洩らさずスクスクと 述べさせ玉へと瑞月が 畳の波に浮びたる 長方形の......謬は多くとも 広き心に宣り直し 許させ玉へ惟神 神のまにまに述べ進む そも瑞月...... 瓢軽者だ狼狽者 出洒張者と笑はれて 玉国別の師の君に 軽蔑されて居たけれど ......してベラベラと 誇る訳にはゆくまいぞ 玉国別の師の君が 汝が身魂の相応ぢやと ... | 1173 |
1174 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第22章 五葉松〔1522〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...を窺へば 言葉の必要は無いだらう 神の玉ひし真善美 善言美詞を外にして 人を怒... | 1174 |
1175 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第23章 鳩首〔1523〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...れに生命を 一日なりと永かれと 守らせ玉ふぞ有難き まして天地の神様の 大経綸......綸に仕ふべき 神の鎮まる生宮を 憐れみ玉はぬ事やある モシ神様が人間を 仮令猩......様が人間を 仮令猩々の手を借つて 悩め玉ひし事あるも ヤツパリ愛の本体が 根本......となる こんなみやすい道理をば 悟らせ玉はぬ事あろか かくも仁慈の神様に 朝な......神司 中にもわけて美しき 身魂を持たせ玉ひたる 伊太彦司は神様の 珍の化身と人... | 1175 |
1176 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第24章 隆光〔1524〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...り居て密々と 前途の光明楽しみつ 囁き玉ふ訝かしさ 仮令天地は覆るとも 清めの... | 1176 |
1177 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...し居たる時もあれ 思ひがけなき三五の 玉国別の宣伝使 真純の彦やアンチーや テ......忽ち尊き御姿を 隠し給ひし不思議さよ 玉国別の一行と バーチル館に立ち帰り 海......へと悲しげに 頼み入るこそ可憐らしき 玉国別の許可得て 二十の船を呼び集め 準......金覆輪の太陽は、鮮麗なる光輝を放つて覗き玉ふた。前方を見ればスマの浜に数百千の老若... | 1177 |
1178 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...たなびきていらか照り雨後の松梢に露の月の玉〈第17章(初)〉来て見れば散りてあとなし... | 1178 |
1179 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/玉=19 | ...を焦した。斯かる所へ、予て斯くあらむと、玉国別の命に依り葦草の間に小舟を泛ばせ待つ......あらば、至善至真至美の天地に瑕瑾を印し光玉に曇りのかかりし如くなるべかりしを、事な......待つてゐる。伊太彦は先づ第一に舟を離れて玉国別の前に進みより、歓喜の涙を湛へ乍ら、......を湛へ乍ら、固く其手を握り二三回揺つた。玉国別は感涙に咽び乍ら、稍かすんだ声にて、......国別は感涙に咽び乍ら、稍かすんだ声にて、玉国別『伊太彦殿、天晴れお手柄、御苦労であ......ル、サーベル姫は美はしき山車を飾り立て、玉国別、真純彦、伊太彦、三千彦、デビス姫を......る目出たき神代をば 招来したる神人は 玉国別の宣伝使 誠一つの賜物ぞ バラモン......モンの 教の司が村肝の 心を一つになし玉ひ 真善美愛の神の道 完全に委曲に立て... | 1179 |
1180 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第2章 神森〔1527〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...数多の樵夫や猩々を 引率なして三五の 玉国別の宣伝使 彼方此方と経巡りて 手頃...... 猩々の彦の魂が 吾に厳しく宣り伝ふ 玉国別の許し得て 神代ながらに刃物をば ......励む見れば惟神 神の仕組と知られけり 玉国別はトライロー・キャボクラー(越三界)......進)励みつつ 神の柱を一々に 選りぬき玉ふ雄々しさよ 朝日は照るとも曇るとも ......如く築かれて 弥永久に世の人を 救はせ玉ふ事ならむ 吾はこれより朝夕に 神の教......苦悩)神業に 仕へまつらむ惟神 守らせ玉へと大神の 御前に慴伏し願ぎ奉る あゝ......ーチルは 世界思想の傾向を 早くも悟り玉ひつつ ソシアリズムを発揮して 巨万の......しつ 上下睦びて世を送る 至誠を発揮し玉ひけり 之ぞ全く皇神の 平等愛の発現か... | 1180 |
1181 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第3章 瑞祥〔1528〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...神心 弥茲に顕現し 天地に轟く音彦の 玉国別の神徳は 三千世界の天使ぞと 仰が......ヷイスラワナ(北方多聞天王) 守らせ玉へこれの教を。(大正一二・四・五 旧二・... | 1181 |
1182 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...大峡小峡に求めつつ 宮の柱を造らむと 玉国別の宣伝使 数多の信徒伴ひて 昼夜を......ましまして 三千世界の鎮台と まつらせ玉ふぞ有難き ヨーイトセー ヨーイトセー......王を救ひ出し 五風十雨の調節を 守らせ玉ふ御誓ひ 此竜王の永久に 地底に潜み在......五教の宣伝使 月照彦の流れをば 汲ませ玉へる......玉国別の 地上のエンゼル今此処に 現はれ......代に封じたる これの竜王を速に 救はせ玉へば国人は いかに喜ぶ事ならむ 五穀は......為に羽衣の 袖をば微風に翻し 寿ぎ祝ひ玉ふなり 地上に住める人々は 善言美詞の......ぬ次第なり 産土山を立出でて 清き心の玉国別の 珍の司に従ひて 漸く此処に月の... | 1182 |
1183 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第5章 鎮祭〔1530〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ... 真善美を尽したる二棟の宮殿は玉国別以下一同の丹精によつて漸く完成し、東......の宮には大国彦命を鎮祭する事となつた。 玉国別は斎主として新調の祭服を身に着け、真......に古くより伝はりし直径三尺三寸の瑪瑙の宝玉に神霊をとりかけ、大国彦命の御神体として......テルが大切に保存せる直径三寸許りの水晶の玉に神霊をとりかけ、これを奉斎する事となつ......夕心身を清めて之に奉仕する事となつた。 玉国別の宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌......の宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌ふ。玉国別『朝日輝くアヅモスの テーヷラージ......の霊場と 弥永久に鎮まりて 世人を守り玉へかし 此世を造りし神直日 心も広き大......永久に 鎮まりまして常暗の 世界を救ひ玉ひつつ 神の御稜威はラシューズダ サハ... | 1183 |
1184 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...奉る 父の命は端なくも バーチクさまに玉の緒の 惜しき命を奪はれて 後に残りし......る あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』玉国別『久方の天津御空も地の上も すみ渡... | 1184 |
1185 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第7章 方便〔1532〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉=21 | ...カールにワードの役を命じおき、バーチルは玉国別一行其他と共に喜び勇んで、一先づ館へ......つた。スマの里人は老人少女を聖地に残し、玉国別一行を見送つて、バーチル館に従ひ行く......に開かれ、夫婦の万歳を祝し合うた。 さて玉国別一行はバーチルの居間に請ぜられ、各歓......ひつつ、嬉しく其日を過ごした。チルテル『玉国別様にお願ひが厶います。私も此通り菩提......宣伝方法を御教示願ひたいもので厶います』玉国別『それは誠に結構な思召、......玉国別も歓喜の情に堪へませぬ。左様ならば吾......あゝ惟神々々 真善美愛の神の道 学ばせ玉へバラモンの 軍に仕へし諸人よ ......玉国別の神司 心の岩戸を押開き 茲に一言... | 1185 |
1186 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第8章 土蜘蛛〔1533〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉=14 | ... 玉国別の一行はバーチルの館を立出で、再びア......て見ると、長方形の石蓋が現はれて来た。 玉国別は先づ石蓋取り除きの祈願を奏上したり......宣り上げて、三千年の昔より、封じ置きたる玉手箱、神の恵みを蒙りて、愈開き奉る。仰ぎ......何なる神の在すかは知らねども必ず咎め罰め玉ふ事なく、いと安々と之の岩戸を開かせ......玉へ。又これの岩窟に忍び入りて神代ながらの......入りて神代ながらの秘事を疾く速かに探らせ玉へ。惟神皇大神の御前に慎み敬ひ願ぎ奉る。......て岩戸の入口は階段まで明かに見えて来た。玉国別『千早振る昔ながらの秘事を 開き初......は今此岩窟の奥底を 探り見むとす許させ玉へ』玉国別『何事も先立たむとする伊太彦の... | 1186 |
1187 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第9章 夜光玉〔1534〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ... エルは怪物に肝玉を取られ、色青冷め、臆病風に誘はれて、そ......にして進み入る。向の方から二三個の光つた玉が地上三尺許りの所を浮いたやうに此方に向......つて進んで来る。よくよく見ればその青白い玉の中には、嫌らしい顔がハツキリと現はれて......びて 進む吾身は金剛不壊 如意の宝珠の玉なるぞ 水に溺れず火に焼けず 錆ず腐ら...... 手向ふ事は出来よまい 今現はれた三つの玉 怪しき面を晒しつつ 吾等が前に進み来......石の一丈も有らうといふ立柱の上に、夜光の玉が輝いて居るのが目についた。伊太彦は此処......奏上し、神慮を伺つて見た。神示に依れば此玉は夜光の......玉であつて、タクシャカ竜王が宝物である。さ... | 1187 |
1188 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第10章 玉国〔1535〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 38 件/玉=38 | ...にも昇る心地して 現はれ出でし尊さよ 玉国別の一行は 伊太彦司の功績を 口を極......クシャカ竜王に打向ひ 言葉優く宣らす様。玉国別『国常立の大御神 豊国姫の大神の ......国常立の大御神 豊国姫の大神の 開かせ玉ふ三五の 教の道の宣伝使 ......玉国別の神司 神の御言を蒙りて ハルナの......聞し召せ 此世の泥をすすがむと 現はれ玉ひし埴安の 彦命や埴安姫は 厳と瑞との......厳と瑞との神柱 経と緯との経綸を 始め玉ひし上からは 水も洩らさぬ神の国 汝も......の国 汝も今より御心を 清く正しく持ち玉へ 元つ御祖の大神の 大神業に仕へませ......業に仕へませ 三千年の其間 地底に潜み玉ひたる 苦心を察し奉る』 タクシャカ竜... | 1188 |
1189 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第11章 法螺貝〔1536〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 27 件/玉=27 | ... 玉国別一行はバーチル、チルテル其外一同に暇......ーチル『神の任さしの宣伝使 清き身魂の玉国別は 天津御神や国津神 百の神々勇み......その身辺を守ります 尊き珍の神司 従ひ玉ふ真純彦 三千彦 伊太彦 デビス姫 神......まし 此里人をよく治め 珍の宮居を建て玉ひ タクシャカ竜王を初めとし サーガラ......建設し 恵みの露を四方八方に 垂れさせ玉ひし有難さ 千代も八千代も永久に アヅ......ス山の山麓に 鎮まりまして吾々を 導き玉へと朝夕に 祈りし甲斐もあら悲し 教の......て 魔神の猛る月の国 ハルナの都に出で玉ふ その首途を見送りて 悲しみ胸に咽返......よ ハルナの都の神業を 無事に終へさせ玉ひなば これの聖地を見捨てずに 再び現... | 1189 |
1190 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第3篇 神の栄光 | 第12章 三美歌その一〔1537〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...三 悲しき折にも めぐみを与へ 勇ませ玉へり 神は仁なり。 四 世は曇り...... 神世のごとく 奇しき神業を あらはし玉へ (折返) 世々に坐します 聖き......す 聖き霊よ 己が身霊にも 足らはせ玉へ。 二 聖霊よ天降りて 仁愛の...... 御手をのばし ながるる涙を ぬぐひ玉はむ。 四 つみに汚れしものよ ...... 御手をひろげ 生きよ栄えよと まねき玉ふ。 第二一(一八八) 一 あだ......らはれて 青人草 とりけもの すくはせ玉ふ ありがたき。 三 草の片葉に...... ことごと洗ひ さびにし魂を 研かせ玉はむ。 四 生命の清水 いやとこ... | 1190 |
1191 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第3篇 神の栄光 | 第13章 三美歌その二〔1538〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...しづめる時も 真言にこたへて すくはせ玉はむ。 三 をしへのわが友 ミロ......ちむかへ まが神に。 二 仇よ矢玉を はなたばはなて われには厳の 言......千座を負ひて われ等をきよめ 救ひ玉へり。 二 きよき御国の 御民と......のみをまもり さみしき一と夜 めぐまひ玉へ。 二 ちかく交こりし 友みな......小暗きこの世の 曲をきため とび来る矢玉も おそれずたたむ。 三 やだま......ひびき渡れり 神の庭に 草木も露の 玉をかざし 神の御さかえ 祝ひまつる 木... | 1191 |
1192 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第14章 神言〔1539〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...日向の立花の小戸の阿波岐ケ原に。御禊祓ひ玉ふ時に成り坐せる。祓戸の大神等諸々の曲事......せる。祓戸の大神等諸々の曲事罪穢を。祓ひ玉へ清め賜へと申す事の由を天津神、国津神、......百万の神等を神集へに集へ賜ひ神議りに議り玉ひて。伊都の大神美都の大神は豊葦原の水穂......穂の国を。安国と平けく所知食さむと天降り玉ひき。如此天降り......玉ひし四方の国中に荒振神等をば。神問しに問......し四方の国中に荒振神等をば。神問しに問し玉ひ神掃ひに掃ひ給ひて、語問し磐根樹立草之......掃ふ事の如く。遺る罪は不在と祓ひ賜ひ清め玉ふ事を。高山の末短山の末より佐久那太理に......身にも心にも罪と云ふ罪は不在と。祓給へ清玉へと申事を所聞食と。恐み恐みも白す。(附... | 1192 |
1193 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第15章 祝詞〔1540〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...天の邑君を定給ひ。天の狭田長田に植ゑしめ玉ひし稲を、天津御饌の遠御饌と赤丹の穂に聞......真澄の大御鏡の面を押霽して見行し。相諾ひ玉ひて神の御国を。堅磐に常磐に茂御代の足御... | 1193 |
1194 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第16章 祈言〔1541〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...神人をして斯る至真至美至善之神国に安住せ玉はむが為に、太陽太陰大地を造り、各自々々......地を造り、各自々々至粋至醇之魂力体を賦与玉ひ。亦八百万天使を生成給ひて万物を愛護給......は、天地初発之時より独神成坐而隠身賜ひ。玉留魂の霊徳を以て、海月如す漂へる国土を修......奉るべく。忍耐勉強もつて尊き品位を保ち、玉の緒の生命長く。家門高く富栄えて、甘し天......賜へ。総の感謝と祈願は千座の置戸を負て、玉垣の内津御国の秀津間の国の海中の沓嶋神嶋......らせず、夜の守り日の守りに守幸へ宇豆那比玉ひ。弥孫の次々弥益々に令栄賜ひて。息内長... | 1194 |
1195 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第17章 崇詞〔1542〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...冥も、弥遠永に守り恵み幸へ給へと各も各も玉串を持ち捧げ、乞祈奉る状を聞食せと畏み畏... | 1195 |
1196 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第18章 復祭〔1543〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...事に祭らしめ給ひ、広き厚き恩頼を蒙らしめ玉へと乞祈白す事を平けく安らけく聞食て、諸... | 1196 |
1197 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第20章 三五神諭その一〔1545〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...出口竹造、お直の屋敷には金の茶釜と黄金の玉が埋けてあるぞよ。是を掘出して三千世界の... | 1197 |
1198 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第21章 三五神諭その二〔1546〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 0 件/玉=0 | 1198 | |
1199 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第22章 三五神諭その三〔1547〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...、四方から苦しめてゐるが、全然自己の眼の玉が眩んでゐるのであるから、自己の事を人の... | 1199 |
1200 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第23章 三五神諭その四〔1548〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
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