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1401 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第16章 天降里〔1783〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...、国民の信望をつなぎ、天下の名君と仰がれふやう、吾々は努力したいと思ひます』チウ......も選出されて、国政と宗政の大改革を断行しへ。月給の安い番僧なんかやつて居つた処で......てゐるのだ。思ひきつて番僧なんか棒にふりへ。君の生活は、このバクシーさまが屹度保... 1401
1402 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第17章 春の光〔1784〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...がれて  時めきたまふは目の前り 勇ませへ惟神  神に誓ひて神司 茲に言挙げ奉る......ぎまつる  救ひの神の一日も 早く現はれへよと  畏み畏み願ぎまつる あゝ惟神々......ながら  忘れざりけり国の行末』マーク『の緒のよしや命は捨つるとも  如何で惜ま... 1402
1403 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第18章 鳳恋〔1785〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...つなぐに足らず、国帑を私し、各競うて金殿楼を造り、豪奢の生活を送り、大衆の怨府と... 1403
1404 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第19章 梅花団〔1786〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...ら、一介の男子と化し、吾輿に近よらむとしふや、心眼開けざる盲同様の番僧共は、輿に......き時置師の神様であつたぞや。此神が現はれうた上は、トルマン城は大磐石、御安心なさ... 1404
1405 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第22章 優秀美〔1789〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 10 件/玉=10 ...来り、『ジヤンク ジヤンク』と肩をゆすりふ。ジヤンクはハツと驚き目をさませば、夢......らば』といふより早く、忽ち其神姿を消させふた。ジヤンクは神恩を感謝し、讃美歌を歌......日の神は  暗をば晴らし積む雪を 解かせひて己が行く  大道を開かせ......ひけり あゝ有難や有難や  御国に尽す赤......や有難や  御国に尽す赤心を 神は諾なひひけむ  困り切つたる今日の宵 吾枕辺に......る今日の宵 吾枕辺におごそかに  現はれひ宣り......ふ 其御言葉は夢ならず  誠の神の御出現......神の御出現 仰ぐも高し須弥の山  守らせふ木の花の 姫命にましますか  但しは言... 1405
1406 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...は天津御神や国津神    百の罪科負はせひぬ〈第5章(初)〉素盞嗚の神の恵に村肝......〉世の人の憂ひも罪も身一つに    負ひひたる御魂ぞ尊し〈第9章(初)〉千座なす......   万司の主を崇めよ〈第17章(初)〉烏の暗き闇夜は消え去りて    東の空に茜......〉大空の星にも勝る民の数を    恵ませふ神ぞ畏き〈第13章(初)〉厳御魂瑞の御魂... 1406
1407 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ... 稀代の妖僧玄真坊は折角掌中のと信じてタニグク山の岩窟に連れ込んだダリ......ブライを伴ひて、之を追跡し、途中神谷村の清別が館にバルギーと潜んでゐるダリヤ姫の......と潜んでゐるダリヤ姫の消息を知りつつも、清別の悴神の子の言霊に追ひ払はれて其意を... 1407
1408 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第1章 追劇〔1790〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...マ以下の女と違ひ、何といつても天の河原にの舟を浮べ、天降り遊ばした棚機姫の化身だ... 1408
1409 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第3章 門外漢〔1792〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 17 件/玉=17 ...飛せむものと、日の出別の宣伝使に仕へたる清別は此処に千代の住家を定め、遠大な望を......大な望を抱いて時期の到るを待つて居た。 清別には神の子、......の子と云ふ二男子があつた。神の子は幼少よ......童と呼ばれ、村内に其神名を轟かして居た。清別の妻、......子姫は夕餉の用意をなさむと門先の井戸端に......文奴を従へ、さも鷹揚な態度で現はれ来り、子姫の美貌を不出来な目鼻を一つに寄せて微......る』と、さも鷹揚に出歯をむき出して語る。子姫は一目見るより思はず吹き出さむとする......は何事で御座る、貴女の御心底心得申さぬ』『これはこれは天帝の化身様とやら、何用あ... 1409
1410 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第4章 琴の綾〔1793〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ... 四方に堅牢な高塀を囲らした清別の神館の門外へ追つぽり出された天真坊......の白痴の骨頂とも見えるだらうが、神の命じふた此恋愛はどうあつても成功しなくちやお......ら辛いものだ。丸切り只今の心持はあたら名砕けて粉となり失せし心地だ。あーア、天来......ねい売僧坊主ぢやありませぬか。妾と貴方と清別さまのお館に斯うして、ゆつくりとお酒......ヤシヤ シヤンシヤンシヤン 歌はきらめくの音  やさしく清き思出よ シヤシヤ シ... 1410
1411 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第5章 転盗〔1794〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 30 件/玉=30 ... 清別夫婦は神の子、......の子と共に、まだ夜のあけぬ中から神殿の大......太しく立てて鎮まります厳と瑞との二柱従ひふ神使朝夕に天かけり国かけりまし、ウブス......神素盞嗚の尊、常磐堅磐に御あとを垂れさせひ、四方の青人草は云ふも更なり、草木虫族......草木虫族の端に至る迄、恵みの露を垂れさせふ尊き清き大御心を拝み奉り、朝な夕なに此......事の由を、いと平けく安らけく聞召し相諾ひひて、バラモンの枉神に退はれたる三五の神......て、バラモンの枉神に退はれたる三五の神柱清別をして、再び世の光となり、塩となり、......なりて、天晴大御神の大神業に仕へ奉らしめへ、仰ぎ願はくばこれの家内をして諸々の枉... 1411
1412 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第6章 達引〔1795〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...ない  嗚呼叶はぬ叶はぬ かなはない 目とび出すやうだわい  アイタタタツタ ア... 1412
1413 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第7章 夢の道〔1796〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 7 件/玉=7 ...せうものなら、悪魔の大王様よりヒドいお目を頂戴せなくちやならないのだ』バル『いか......ち乍ら、貴下に御意見を申す積で神様の宿りふお頭を三つ許り叩いたで御座いませう、其......こへスタスタとやつて来たのは、ダリヤ姫、清別、及び数人の村人であつた。ダリ『オヤ......ギーさま、貴方は本当に義の固い方ですね、清別の神司に神素盞嗚大神降らせ......ひ、ハル山峠の麓に於て、玄真坊其他の者に......通りで御座います』と落涙し乍ら合掌する。清『バルギー様、貴方の男気には感心致しま......りバルギーは村人に担がれ、ダリヤ姫と共に清別の神館に病を養ひ、ダリヤ姫の手厚き介... 1413
1414 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第8章 無遊怪〔1797〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...み、自分はコブライと共に山阪を駆めぐり、清別が館にダリヤ姫の忍びゐる事をつきとめ......ブライと共に夜警の役を勤めてゐた。そこへ清別の悴に身を現じた神の子の言霊に打ちま......の言霊に打ちまくられ、ダリヤ姫は既に已に清別の館を逃げ出したりと信じ、ハル山峠の......百八煩悩にかたどつた、百と八つの菩提樹のは雨霰と四方に飛散り、金剛杖は三つにへし......数珠に幾分の執着が残つたか、飛ちる数珠のを眺め乍ら、『南無百八煩悩数珠大菩薩、南... 1414
1415 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第9章 踏違ひ〔1798〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...した』キ『何、笑ふものかい、しつかり云ひへ』カ『そんなら、どこ迄も笑はせんな』キ......さま無理ぢや御座いませぬか、何程何でも肝迄とらいでも病気本復の方法が御座いませう... 1415
1416 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第12章 泥壁〔1801〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...。 子供持つなら娘を持ちやれ  親も諸共の輿……と。 タニグク谷間の泥棒さまも ......ンナが今日の暴状、必ずや天地の神は怒らせひ、地震雷火の雨はまだ愚か、大海嘯の大襲......此城内を初めとし全国の民衆に目をさまさせへ。吾はもとより泥棒にも非ず、又左守右守... 1416
1417 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第14章 障路〔1803〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...  あゝ惟神々々 三五教の大御神  導きへ永久の 棲処と定めしタラハンの  城下......落ちたのか 合点のゆかぬ世の中ぞ  憐みへ大御神 導き......へ吾宿へ  あゝ惟神々々 御霊幸ひましま......ぢやげな  誠の力といふ事は 此世を造りひたる  真の神の力だろ 人間界に身をお......神さまよ  吾等の淋しき境遇を 何卒救ひへかし  偏に願ひ奉る 三千世界の梅の花... 1417
1418 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第15章 紺霊〔1804〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...しても虫がいえぬ程に  あゝ惟神々々 目飛び出し相だわい』などと体も動かぬ癖に腮...... 思へば思へば情ない あゝ惟神々々  目が飛び出し相だワイ』 玄真坊は一生懸命に......偏に仰ぎ奉る あゝ惟神々々  恩頼を垂れへ』 不思議や立石は煙の如く中空に消え失......といつたら帰らぬか』と二銭胴貨のやうな目を剥出せば、玄真坊は慄ひ戦き縮こまつて了... 1418
1419 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第16章 妖魅返〔1805〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 11 件/玉=11 ...やりたいものだなア、ウラナイ教の大神守りへ幸ひ......へ』と云ひ乍ら、白い細い鼈甲細工の如うな......此千草の高姫が此処を通らなかつたならば、の緒の命は既に已に十万億土と云ふ所へ行つ......い柔かい手をあて、「ウラナイ教の大神救ひへ助け......へ、惟神霊幸倍坐世」と一生懸命に汗をタラ......流石の千草も我を折り「三五教の大御神守りへ許し......へ」と宣直した。忽ち額に温みが廻り、青黒......千草は此処ぞと一生懸命に「三五の大神守りへ幸ひ玉へ」と祈るにつれ、大地はビリビリ... 1419
1420 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第17章 夢現神〔1806〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...すか』神人『吾こそは霊鷲山に跡をたるる豊別命であるぞよ。其の方は今日迄現世に犯せ... 1420
1421 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第18章 金妻〔1807〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...』千『ホヽヽヽ、小さい男にも似ず、随分肝の太い男だこと。妾それが第一気に入つてよ... 1421
1422 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第19章 角兵衛獅子〔1808〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...オチコの下にブラ下つてゐる光のない二つのを力限りに握りしめた。玄真坊は虚空を掴ん... 1422
1423 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第20章 困客〔1809〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...の幸ひて 吾等が使命を詳細に  遂げさせへと願ぎ奉る 大日は照るとも曇るとも  ......の神力を  現はしまつる吾使命 遂げさせへ惟神  皇大神の御前に 畏み畏み願ぎ奉......輝かし 照らさにやおかぬ吾使命  守らせへと願ぎ奉る アヽ惟神々々  霊幸ひまし......ゐますから、少し景色は悪う御座いますが、屋と云ふ立派な宿屋がありますから、其処へ......具も上等なり、家も新しう御座いますから、屋になさつたら如何で御座いませうかな』梅... 1423
1424 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...須賀の長者アリス、イルクを始め、神谷村の清別、コオロ、コブライ、フクエ、岸子、久... 1424
1425 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第1章 老の高砂〔1810〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 6 件/玉=6 ...の  血のにじむ迄掻きまはし 断念したる探し  産みおとしたる一人子の 所在をさ......まして  思ひつめたる恋の意地 遂げさせへと祈りつつ  祠の森に来て見れば 思ひ...... 浪の淡路の島影に 漂ひ舟を割りし如  の御舟を漕ぎ出して 心も安く住の江の  ......モカモ酒祝ひ 杢助さまの銚子から  さすの露ドツサリと ......の盃に満たしつつ  夜舟遊びをせむものと......救はむと  心も千々に砕かせつ とどまりふ折もあれ  妖幻坊は逸早く 高姫引連れ... 1425
1426 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第2章 時化の湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 8 件/玉=8 ...しも文助に 思はず知らず衝突し  曲輪のを遺失して 高姫、初、徳諸共に  雲を霞......る折しも妖幻坊 吾懐に隠したる  曲輪のの影なきに 顔青ざめて思案顔  芝生の上......ば妖幻坊  如意の宝珠に勝りたる 曲輪のをはしなくも  小北の山に落したり 初、......人吾命を  奉じて小北の山に行き 曲輪のを奪り返し  帰り来れと命ずれば 尻を痛......よぢ登り 文助司を気絶させ  漸く曲輪のを奪り 再び怪しの森影に  走り帰れば妖......れば妖幻坊 高姫二人は喜びて  やにわにを引奪り 其懐に捻ぢ込みぬ  折柄下る闇......森の狸穴に 暫く身をば潜めつつ  曲輪のを応用し 一夜に造る城廓は  天を摩しつ......真坊さへもあの通りこつぴどくやつつけて肝を転倒してやつたのだから、万一妖幻坊に出... 1426
1427 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第3章 厳の欵乃〔1812〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 8 件/玉=8 ...教を四方に開かむと  数多のエンゼル任けひ 白雲棚引く其極み  青雲堕居向伏せる......のため 世人の悩みを救はむと  いそしみふぞ尊けれ ウブスナ山の聖場に  斎苑の......れ ウブスナ山の聖場に  斎苑の館を建てひ 曲の霊魂に犯されし  人の心を清めつ......向けて 神の御国を永久に  建てむと図りひつつ 四方に遣はす神司  青雲高し久方......の精霊を 吾等の身魂に下しまし  守らせふぞ有難き あゝ惟神々々  神の任さしの......て大神の いと美しき尊顔を  拝し奉りての声 かからせ......ふ暁を  待つも嬉しき神の道 踏みて行く......も違ふまじ 松のミロクの末迄も  守らせへ惟神 神の御前に謹みて  吾身の行末祈... 1427
1428 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第4章 銀杏姫〔1813〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...、エヽ腹の悪い人だこと、そしてあの曲輪のは如何なさいましたか。よもや湖に落しはな......よ』高『ホヽヽヽヽ、これ杢チヤン、曲輪のの神力は如何なつたのですか、まさか白蟻の... 1428
1429 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第5章 蛸船〔1814〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...ずに乗りきつて  危き人の生命を 守らせふは生神か  但しは神の御化身か お礼は......な、売僧坊主』と云ふより早く、一人は首つに喰ひつき、一人は足を引攫へ、せまい船の...... 罪消えなむと思へば嬉し』コオ『吾命助けひし師の君の  厳言霊に反くよしなし』コ... 1429
1430 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第7章 鰹の網引〔1816〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...れから愈やけとなり 神谷村の里庄なる  清別の館にと 忍び込みたるダリヤをば  ......。 暗の夜を照り明さむと宣伝使  よさしひぬ瑞の大神』(大正一五・六・二九 旧五... 1430
1431 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第8章 街宣〔1817〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...神の子神の宮  尊き神の宿として 造らせひしものなれば  衣食住居其外に 尊き務......等二人の姉妹に いとも尊き福音を  伝へひし嬉しさに 曇りし霊も澄み渡り  央身......梅公別の宣伝使 駒に鞭ち大野原  進ませひし留守の中 不束ながら女身を  かりて... 1431
1432 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第9章 欠恋坊〔1818〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...る上は 如何なる願もスクスクに  叶はせふ事ならむ 御身の後に従ひて  何処々々......に従ひて  何処々々迄も参りませう 導きへ』と手を合す  神素盞嗚の大神に 化け... 1432
1433 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第10章 清の歌〔1819〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...る迄  スガの港の薬種問屋 天地を創造りひたる  仁慈無限の大神が 常磐堅磐の御......宮の落成式を挙行することとなり、神谷村の清別を斎主となし、主人のイルクは神饌長と......酒を戴き、次に田植の行事に着手す。斎主の清別は音頭の発声をなし、謳歌者声を次ぐ。......行衛不明となつて居たダリヤ姫は、神谷村の清別に送られて祭典の二日前に帰つて来た。......屏風を立て並べ 天津御神や国津神  集りふ珍宮と 仕へ奉りし嬉しさは  早や天国... 1433
1434 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第11章 問答所〔1820〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...と修験者 吾と心を取直し  臍下丹田に胆を グツと据付けやや反り身  ヨリコの女... 1434
1435 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第12章 懺悔の生活〔1821〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...る あゝ惟神々々  神の経綸の面白さ。 清別の神司  ダリヤの姫と諸共に 宮の階......と吾身を伊吹きしつ  箒で払ふ可笑さよ 清別はダリヤ姫  後に従へ階段を 下りて......館へ お伴をさして貰ひませう』  云へば清別司 右手を振りつつ『キユーバーさま ......辛抱する  嗚呼叶はぬ叶はぬ耐らない 目飛び出すやうだワイ』(大正一五・六・三〇... 1435
1436 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第13章 捨台演〔1822〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...掃除を引受けた  偽改心のキユーバーは 清別の神司  ダリヤの姫と相並び 祝詞を......  ヨリコの姫さまが聞いたなら 甚いお目喰ふだらう  決して悪い事言ひませぬ そ......ガの御殿を根底から でんぐり返し宮司  清別のデレ親爺 吠面かわかし見せてやらう......し上からは  破れかぶれだお前さまの 首一つを貰はうか  それが嫌なら直様に バ... 1436
1437 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第15章 災会〔1824〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...け見ても分るだらう  スガの宮居の神司 清別と云ふ人は  何処の馬骨か牛骨か 或......僧で御座る  どうか一場の演説を 許させへ』と呼はれば  高姫不審の眉ひそめ 何......より雲に乗り 小北の山の聖場に  天降りひし生神ぞ 皆さま喜びなさいませ  此神......神は生命を与へ 病を癒やし福徳を  授けふ仁慈無限の御やり方 曲津の神は病気を起......ツボツ家路に帰り行く あゝ惟神々々  目飛出す面白さ。 高姫は一室に隠れてキユー... 1437
1438 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第16章 東西奔走〔1825〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...の射場が出来ました  其処を守れる神司 清別と云ふ人は  何処の馬骨か知らねども......ら下つた生身魂 日出神の永久に  宿らせふ肉の宮 高姫でなくては分るまい  これ... 1438
1439 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第17章 六樫問答〔1826〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...アル、エスの二人の君よ今少時  はばかりへ吾帰るまで』アル『はばかりの掃除はすれ......みます』と云ひ乍ら玄関口に出た。ダリヤ『鉾の道の問答せむものと  遥々尋ね来りし......あまりの強情に呆れ果て、暗に打ち出す鉄砲に持てあましつつ匆々としてヨリコの居室に... 1439
1440 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第18章 法城渡〔1827〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...畏みて  今日の生日の足る時の 成功守りひたる  恵に感謝し奉る あゝ惟神々々 ......がれ。俺の権勢はこの通りだ。サアこれから清別の野郎もアルもエスも叩き払ひだ。エヽ... 1440
1441 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第19章 旧場皈〔1828〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...、猛火の燎原を焼くが如き荒つぽい鼻息で、清別以下、スガの宮の関係者一人も残らず叩... 1441
1442 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第20章 九官鳥〔1829〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...南無阿弥陀仏阿弥陀仏  頓生菩提惟神 目飛び出しましませ』と  体をぷりぷりゆす... 1442
1443 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第21章 大会合〔1830〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 10 件/玉=10 ...門番のアル、エス及びスガの宮の神司たりし清別迄が首を鳩めて密談に耽つてゐる。ヨリ......と看板を掲げたのが災の因となり、妾を初め清別様、ダリヤ姫様、及び御一門に対し、非......の体を引き摺つて離棟をさして出でて行く。清『私も永年の間神谷村で苦労艱難を致し、......民を安堵させてやりませう』ダリヤ『モシ、清別様、あまりお気が短いぢやありませぬか......談遊ばしての上の事に願ひ度う御座います』清『敗軍の将は兵を語らず、然らば少時お言......子孫の代迄云ひ伝へて喜ぶで御座いませう』清『私は神谷村の......清別と申す三五教の信者で御座います。照国......願申します』照国『ヤア貴方は噂に承はつた清別様で御座いますか、これは珍しい処でお... 1443
1444 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第22章 妖魅帰〔1831〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 6 件/玉=6 ... スガの宮の神司清別を初め、天人のやうな三人の美人が千草......』コ『言霊を打ち出しつつ高姫の  醜の肝うち抜きて見む』高『笑はせる線香のやうな......眺めて居ると、一昨日叩き出したヨリコ姫、清別、花香、ダリヤ、アル、エス及イルク、......地がします。ホヽヽヽ、花香、ダリヤさま、清別さま、アルさま、エスさまイルクさま、......『いやどう致しまして、サア、イルクさま、清別さま、この箱包は全部皆の方に手伝つて......舞つた。あゝ惟神霊幸倍坐世。 因に云ふ。清別は元の如くスガの宮の神司を勤め、ダリ... 1444
1445 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 後付 霊界物語 特別篇 筑紫潟 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/玉=3 ... 世は烏羽の闇となり  山河草木ことごとく 言問ひ......る  高山彦を残し置き 黒白も分かぬ烏羽の  暗き黄泉路に旅立ちて 八衢街道の四......て下さいませ、惟神霊幸倍坐世』と両眼よりの涙を滴らせながら、天に向つて合掌する。... 1445
1446 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...天気晴朗にして風清く日は麗なり。天恩郷内泉苑の中島、千歳庵に於て、心を清め身を浄... 1446
1447 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...国を生み神を生まし給ふと雖も、国を開拓しふ神業を国生みと言ひ、国魂の神を選ませ又... 1447
1448 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第7章 太祓〔1838〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...神力を発揮し給ひ、日照男の神、夜守の神、守の神、戸隠の神の四柱をして昼と夜とを分......の四柱をして昼と夜とを分ち守らせ給ひぬ。守の神は朝を守り、日照男の神は日中を守り... 1448
1449 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第9章 香具の木の実〔1840〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...比女の神と申す。次に一つの木の実を手握りの清水に滌ぎ給ひて御息を吹きかけ給へば又... 1449
1450 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第10章 婚ぎの御歌〔1841〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...天の浮橋を打渡りつつ真先に此の宴席に集ひひけり。遠津御幸の神は祝し給ふ。其の御歌......し態也。つは永久に続く意にして世人のいふ椿の八千代までといふも同じ。ねは懇にして... 1450
1451 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第11章 紫微の宮司〔1842〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...言の心ふりおこし  朝夕をいそしむ我は の緒の命死せむと思ふまで  幾度我は心を......世とならむ 大神の神言かしこみ大宮を  と鉾との光に守らむ わが身には左守右守の... 1451
1452 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第13章 神の述懐歌(一)〔1844〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...し曇りたる  心いだきて縮まるべきやは の緒の生命の限り仕へむと  思ふ誠を岐美......まりの堅きをうらみつつ生く 主の神の許しひし道なれば  如何でためらふことのある...... 岐美の真言は忘れざるべき 主の神の造りひし天界にも  朝夕かかる悩みを持つも ......る花子比女の  心に時じく降る時雨かな の緒の命までもと思ひつつ  吾は野に咲く......侍りつつ  神業の日を待つ身はうたてき の緒の命死せむと思ふまで  胸の炎は燃え... 1452
1453 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第14章 神の述懐歌(二)〔1845〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...雄々しくも  醜の言葉になやまざるべし の緒の命を岐美に捧げつつ  死なまく思ふ... 1453
1454 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第15章 国生みの旅〔1846〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...ばりまし、右手に手握り左手の掌に、夜光のを静に柔かに捧げ持たし、松梅の幣を左右左... 1454
1455 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第17章 駒の嘶き〔1848〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...あらはに禊せる比女神あり、容姿端麗にしての如し。顕津男の神はこの美神に対し、『由... 1455
1456 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第20章 廻り逢ひ〔1851〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...の佳き辰に 逢ふも嬉しや惟神 いや永久にの緒の 千代も八千代も変りなく 輝きたま... 1456
1457 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第22章 御子生みの段〔1853〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 10 件/玉=10 ...て御子生み給ひき。生れませる御子の御名美姫の命と名附け奉る。紫微天界の百の神達は......の言霊幸ひて ここに芽出度生れませる 美の姫の生ひ先を 弥幸なれと祈りつつ 月の......を経て にぎ衣の綾の高天の高照山に ぬ羽の世を照しつつ ね色清しき滝津瀬に のぞ......破りて生れまし ますます清しき言霊に みの神の生ひ立を む上に喜び給ひつつ めの......給ふ。『厳の御霊瑞の御霊は睦び合ひ  美の姫は生れましにける 高照の山の霊気に守......る 高照の山の霊気に守られて  優しき美の姫生れませり この御子を育て育み天界の......神の依さしの御子を生ませり 今日よりは美の神を謹みて  はごくみ仕へ奉らむとすも......ひ給ふ。『天伝ふ月の御霊の宿りまし  美の姫は生れましにけむ 背の神に仕へて吾は... 1457
1458 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第23章 中の高滝〔1854〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...の宮に禊し給ひ、如衣比女の神に御逢ひて美姫の命を生ませ給ひ、初めて命の名を称へ給......かくれにし  比女神思へば心おちゐず 美姫の御子の命の居ます世に  隠れますとは......る天界に  歎きありとは思はざりしを 美姫命の神代に立たすまでと  思ひしことも... 1458
1459 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第24章 天国の旅〔1855〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...ねてより  我はさとれり主の神言もて 美姫の命を安く産みおきて  天の宮居に昇り......か現か 歎くとも最早詮なしこの上は  美の姫を育み仕へむ 比女神の神去りましし此......きくにつけ  わが天界の栄えをおもふ 美姫神の命に従ろひて  吾は神国をひらき照... 1459
1460 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第25章 言霊の滝〔1856〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...照山に棲む  大蛇の神よ斬りてはふらな の緒の生命惜しけく思ひなば  生言霊にま......を祓はむとして、言霊歌をよみ給ふ。『烏羽の黒き水火はく曲神は  今を最後と荒れく... 1460
1461 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第26章 主神の降臨〔1857〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...津男の神は、邸内より滾々として湧き出づるの御池に身を滌ぎ、声も清しく大前に天津祝......に主の大神は儼然として立たせ給ひ、左手にをかかへ右手に幣を左右左と打ち振りながら... 1461
1462 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第28章 心内大蛇〔1859〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...奉らふ折もあれ、如衣の比女を女と定め、美姫の命を生みて喜び勇む間もあらず、比女の......津滝に忍ばひ棲める、大蛇の神にあへなくもの緒の生命を奪はれぬれば、我はしも心の穢......と共に七日七夜の禊を修し、大御母の神に美姫の命の養育をたのみ置きて、高照の峰を後... 1462
1463 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第29章 無花果〔1860〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 14 件/玉=14 ...心いそいそ出で給ふ。 茲に大御母の神は美姫の命を、主の大神の御霊と崇め奉り、朝な......貴の言霊唱へ給ひて、八尋殿の清庭に降り、の御池に禊を修し給ひ、心も清く朗かに謡ひ......で  いづれの国に神生ますらむ 謹みて美姫の命を育てむと  朝な夕なをおもへば楽......の神は清庭に立ち、禊ぎ終りて謡ひ給ふ。『池の清き鏡に写りたる  月をし見れば岐美......し見れば岐美の偲ばゆ 天わたる月を写せしの池は  瑞の御霊の鏡なるらむ 朝夕を仕......れましぬ  瑞の御霊と比女神のなかに 美姫神の命はめづらしも  この天界に身体も......伴ひて、百花匂ふ野辺の遊びを始め給ひ、美姫の命を楽しく遊ばせ給ひぬ。美......姫の命は其の性質怜悧温厚にして、艶美しく... 1463
1464 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第32章 泉の月〔1863〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 14 件/玉=14 ...る 大平原の中心に  広くかまへし神館 泉郷に導かれ  太元顕津男の神は 大物主......津男の神は世司比女の神と共に、常磐木茂る泉郷の広き庭園を逍遥したまひつつ、東南隅......下りつつ、二神は再び庭の清所に出で給ひ、泉の傍に立ちて、稍しばし安らひ給ふ。......泉の清泉は女男二柱の御姿を清くすがしく其......『水底も天津御空の光ありて  月日渡らふ泉かも 清々し岐美の姿の頭辺に  月は笑......も地も一つになりて月の露  ここに集めし泉かな ......泉に清き姿を写しつつ  ......の神の子宿らせたまへり 高照のみ山のごと... 1464
1465 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 6 件/玉=6 ...に大物主の神は顕津男の神の御側近く仕へ、泉郷に留り給ひ、近見男の神、真澄の神、照......報い奉らむと  われは朝夕こころ尽さむ 泉これの館にかがやける  瑞の御霊よ安く......姿雄々しも』 世司比女の神は謡ひ給ふ。『泉館を後に駒の背に  鞭ち給ふ神ぞ雄々し......送られながら南の  国に向はむ吾ぞ勇し 泉写らす月も今日よりは  拝むよしなし名......麓の国々を  拓かむとして吾は行くなり 泉いや永久に清らけく  澄みてましませ二...... われ跨りて西に向はむ 月も日も朝夕浮ぶ泉  今日を名残と吾は行くなり』 斯く謡... 1465
1466 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第34章 国魂の発生〔1865〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 4 件/玉=4 ... 五柱の神従へて 日向の早瀬を打渡り  泉郷に出でまして 八十比女神のその中に ...... 斯く謡ひ給ふ折もあれ、ウアの声をあげての如き姫御子生れましぬ。女男二神を初め、......も光りて御子生れましぬ 東雲の空晴れ渡りの御子  国魂神は生れましにける この御......き吾はむくいられける』 ここに生れませるの御子を、大物主は抱き上げ祝し給ふ。『足... 1466
1467 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第35章 四鳥の別れ〔1866〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 13 件/玉=13 ...業よ妨げじと  思ひ直しつ名残惜しまる 泉湧き立つ清水真清水は  岐美の姿を永久......つし給ひしことを忘れじ 月も日も朝夕浮ぶ泉  忘れたまひそこれの真清水 大空の月......れたまひそこれの真清水 大空の月も宿らす泉  岐美の姿のうつらであるべき 常磐木......なむ』と謡ひ給ひて、馬背に鞭ち神姿勇しく泉郷を立ち出で給ふ。世司比女の神は御後見......しき神よ 大空にかがやく月の光澄みて  の泉はかがやきにけり 瑞御霊これの館にま......けり 瑞御霊これの館にまさずとも  この泉を御霊と仰がむ 村肝の心淋しき夕ぐれは......御霊と仰がむ 村肝の心淋しき夕ぐれは  の泉の月を仰がむ せめてもの岐美の名残と......の泉の月を仰がむ せめてもの岐美の名残と泉  夕べ夕べを仰ぎまつらな』 世司比女... 1467
1468 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第36章 荒野の駿馬〔1867〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...の神業仕へむと 百の悩みをなめ給ひ  美の姫の命をば 後に残していそいそと  命...... 激流渡り漸くに  東雲国に着きにけり 泉郷に身をよせて  日向の姫の命をば 厳......更かしぬる』 近見男の神はうたひ給ふ。『泉貴の館を立ち出でで  吾は荒ぶる神を和... 1468
1469 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第37章 手の清宮〔1868〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...十二の轡を揃へ、其日の夕暮、三笠山の聖場手の宮に漸く着かせ給ひける。遠く眺めし霞......あらはしぬ。現世比女の神の鎮りいますてふ手の宮は、蜿蜒として延び広がり、常磐の老......幾何の日を過させ給ひ、生れませる御子を、手姫の命と名づけ給ひて、圓屋比古の神をこ......定め給ひ、三笠比女の神に、生れませし御子手姫の命の養育を頼み置き、現世比女の神に... 1469
1470 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...天界中の未だ地稚き真鶴山の修理固成より、野森の清丘に渡られ、主の大神に神勅を請ひ... 1470
1471 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/玉=1 ...魂球を涵し、涵しの司と現じ、上りては大⦿となり、出入の息限り無く澄みきり、呼吸と... 1471
1472 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第1章 科戸の風〔1869〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/玉=3 ...むと日向川を漸く渡り、東雲国の真秀良場、泉郷に進ませ給ひ、茲に神業を終へ給ひ、又......現世比女の神に、ウとアの水火を合せまし、手の姫を生み給ひ、再び国土生み神生まむと......古の神、宇礼志穂の神、美波志比古の神、産の神、魂機張の神、結比合の神、美味素の神... 1472
1473 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第4章 朝露の光〔1872〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...男の神は歌ひ給ふ。『瑞御霊の神の功に奴羽の  夜は明け放れ朝日昇れり 朝津日の光......美の功をてらしぬるかも 草の葉におく露の悉く  瑞の御霊と朝を輝く 打ち仰ぐ遥の......しと思ふ 駿馬は朝を勇みて嘶きつ  露のてる草食みて居り 遠近の荒れたる国土を拓......』 宇礼志穂の神は御歌詠ませ給ふ。『奴羽の夜は明けはなれ草も木も  わが魂線も甦... 1473
1474 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第5章 言霊神橋〔1873〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...の幸ひて  真鶴山はよみがへるべし』 産の神は御歌うたひ給ふ。『国中比古神を迎へ......御霊を謹み迎ふる 主の神のウ声に生りし産の  神の導き安くましませ わが生みし真......待ち侘びて  吾幾年を経たりけらしな 産のウの言霊に生れたる  真鶴山はわが生命......  登らせ給へ瑞の御霊よ』 斯く歌ひて産の神は先頭に立ち、真鶴山の頂上に登り給ふ... 1474
1475 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第6章 真鶴山霊〔1874〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/玉=7 ...ひらき 貴のつぶら実なりなりて 神々等のの緒の 生命の糧となれよかし 紫微天界の......鶴の  山は間もなく国土となるらむ』 産の神は御歌うたひ給ふ。『わが生みし真鶴山......々々に現れ給ふ比女神あり、容色端麗にしての如し。 顕津男の神はこの態を見て、喜び......御霊の神宣  万代までも忘れざらまし 産の神の神言の御水火より  呼びさまされし......る  生代の比女は女の鏡かも 瑞御霊と産神のいさをしに  生れます比女神容姿麗し...... 岐美の神業を吾は守らむ 天地の百神等がの緒の  生命を守る神とならばや 主の神......霊幸ひて  吾は生れにし生命の神なり 産の神にいそひて神生みの  神業仕へむ世の... 1475
1476 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第7章 相聞の闇〔1875〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/玉=10 ...  吾は恨みて永久にさやらむ 八十比女神野比女神......野湖の  森にしのびてみゆき待たせり ......野比女の吾は御姿やぶりつつ  岐美が心を......晴れまじ 岐美恋ふるわが真心を退けて  野の比女に見合す岐美かも どこ迄も岐美恋......かも どこ迄も岐美恋ほしければ吾は今  野の比女に恨み返さな ......野比女......の顔忽ちに  醜女となりてなげかせ給はむ......の幕を破り、ピカリピカリと光を投げつつ、野湖水をさして矢の如く駆け出で給ふぞうた... 1476
1477 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第8章 黒雲晴明〔1876〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/玉=5 ...ける』 国中比古の神は御歌うたひ給ふ。『の湖の汀の森にとこしへに  います比女神......とこしへに  います比女神の心いぢらし 野比女神もこの事聞かすならば  またもや......恋すてふ  心の炎の燃ゆるなりけり』 産の神は御歌うたひ給ふ。『瑞御霊神の心の苦......の苦しさを  思へばわれは悲しかりけり 野比女生代比女神の中にたち  心なやます......ふも瑞の御霊の御為め 生代比女神に叶へば野比女の  神の心をなやまし給はむ 上下... 1477
1478 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第9章 真鶴鳴動〔1877〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...るよりも 恋の炎は燃え盛り 面ほてりつつの緒の 命をかけて恋ひ給へば 主の大神の......雲と 忽ち変じ恐しき 大蛇の姿と現れて 野の比女に仇せむと 言あげ給ふ恐しさ 顕......び合せの  神なるわれはかなしと思へり 野比女生代の比女の真心を  なだむる由も......素の神は御歌詠ませ給ふ。『美味国弥栄の国の国に  ときじくひらく恋の花かも 愛の... 1478
1479 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第10章 心の手綱〔1878〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/玉=1 ... われは見合はむすべなかりける この国は野の比女の在す国  我は見合ひて貴御子生... 1479
1480 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第11章 万代の誓〔1879〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/玉=11 ...十の御樋代賜ひたりけり 遥なる彼方の森に野比女  岐美の出でまし待たす尊さ 定ま......仰ぎ見れば西南の方に青々と  月日の浮ぶ野湖水よ ......野比女の神の功に......野湖の  水はかくまで清まりにけむ 真鶴......国の柱に相応きかも そよそよと風薫るなり野湖の  汀の梅の匂送るか 黒雲に包まれ......柱  動かざるべし真鶴の山に タトツテチ野の比女の言霊に  生り出でませし千羽鶴......山に集りて  松の梢に千代を歌はむ』 産の神の御歌。『真鶴の山は高しも清しもよ ......命は弥永に  保たせ給へ国土造らす為に の緒の生命なくして国土を生み  神生みの... 1480
1481 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第12章 森の遠望〔1880〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 30 件/玉=30 ...たせつつ 遥かに遠き西の国  輝き澄める野湖の 水にうつらふ日月の  光は鏡の如......轡の響もがちやがちやと 風に頭髪梳り  野湖さして進みけり。 顕津男の神は、馬上......しく 梅の花香のただよひつ 進むも楽しき野森 真鶴山を後にして 神国をひらき神を......仕ふべし。 見渡せば大野の奥に鏡なす  野湖水に月日浮べり こんもりと老樹の森の......たひ給ふ。『瑞御霊神の御供の清しさよ  野の鏡行手に横ふ 月も日も浮びて清き......野湖は  岐美を待たせる比女神の心か 道......まると  高く照らせり真鶴国原 進み行く野の森は遠けれど  駒の力に安くいたらむ......駒の力に安くいたらむ 月も日も波間に浮ぶ野湖の  清きは岐美の姿なるかも 久方の... 1481
1482 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第13章 水上の月〔1881〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 16 件/玉=16 ...神一行の白馬隊は、漸く黄昏れむとする時、野湖畔に着き給へば、御空を渡る満月の光は......湖面を照し、縮緬の波穏やかにたゆたふ。 野森は広き湖水の彼方の岸に、月光を浴びて......心静に御歌詠ませ給ふ。『仰ぎ見る夕の月は野湖の  波に浮びて静なるかも こんもり......るかも こんもりと夕の地上に描きたる  野の森は清しきろかも 吾は今駒に鞭うち大......にけり  月の浮べる湖の鏡に わがい行く野の森は波の彼方  かすみて湖路遥けかり......も湖見れば  わが霊線はひろごりにつつ 野比女の姿なるかも青き湖の  面に浮ぶ満......ぶ満月の光は わが心湖水の月と輝きつ  野の比女の住所照らさむ 麗しも紫微天界の......照します  月光今宵は湖に浮べり 白銀のと輝く月舟の  これの湖水にかがやき給ふ... 1482
1483 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第14章 真心の曇らひ〔1882〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/玉=4 ...なり、炎熱の苦しみを防がむとして、遂には野湖底にひそみたるこそ、実に恐しき次第な......神の厳かなる威力に畏服して真鶴山を捨て、野比女の神の永久に鎮まりたまふ宮居に近き......野比女の神の永久に鎮まりたまふ宮居に近き野湖水に蛇身となりて湖底深く潜み、瑞の御......を渡りなば  吾は大蛇となりて呑むべし 野比女に見合す岐美の恨めしさ  力限りに... 1483
1484 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第15章 晴天澄潮〔1883〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/玉=11 ...の御歌に、生代比女の神が恋の恨みも炎も、野湖の水泡と消えて、水面には月の鏡を写し......苦しき御心を  悟りて吾は涙に暮るるも 野湖の鏡に月は冴えにつつ  波は静に香り......岐美よ 目路遠く彼方の岸にうつろへる  野神森見え初めにける 一片の雲さへも無き......丸く治めむわが誓ひなり 丸々と御空の月は野湖の  上と下とにかがよふこの宵 この......したまゆらを  吾は畏み見て居たりける 野湖の岸辺に立ちて吾はただ  浪凪ぎ渡る......月仰ぐかな 天心に輝く月のかげ冴えて  野湖水は澄み照らひけり 移り行く世の状態......天界は  雲霧立つも是非なかるらむ』 産の神は御歌詠ませ給ふ。『野路遠く岐美を守......は御歌詠ませ給ふ。『野路遠く岐美を守りて野湖の  岸辺に見たり世の状態を 永久に... 1484
1485 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第16章 真言の力(一)〔1884〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 15 件/玉=15 ... 野湖の水は真二つに分れて、底より大竜の頭......り  わが腹の中に宿らせにけり 今よりは野湖水を乾かせて  この稚国土を造り固め......まひし貴の御子はや この森に鎮まりいます野比女は  国土生みの神吾力添へむ 今日......に御子は宿りけるかも この湖の清きが如く野森の  栄ゆる如く御子育ちませ 真鶴の......空に陽は昇りけり 国土生みの神業に仕ふる野比女を  神生みの神と誤り居たりき 生......みの  業は一つの道と思ひし 今日よりは野の森に暫くを  我鎮まりて国土を固めむ......ず、御歌詠ませ給ふ。『駒の背に跨がり渡る野湖の  面に浮ぶ天津日の光 竜神の姿忽......て今日はしも  神の経綸の深きを悟りぬ 野比女出迎へまさぬを怪しみし  わが心今... 1485
1486 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第17章 真言の力(二)〔1885〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 13 件/玉=13 ... 産の神は、凪ぎ渡る湖面に写る天津日影を打ち......の色見ゆ 天地の中にこんもり浮びたる  野の森の緑さやけし 瑞御霊生代の比女神と......御子孕みましぬ 目出度さの限りなりけり産の  神の功に御子を守らむ 安々と生みま......を守らむ 安々と生みます吉日寿ぎて  産神は御歌まゐらす 永久に生れます御子よ幸......く渡りこし  吾は始めて生甲斐を思ふ 産の神の司と任けられて  産の御霊の御子を......を平かに  いと安らけく生ませ奉らむ 産の神なる吾は産の神  万代までも産子を守......国の中空に  神代を祝ひて鳳凰舞ふなり 野森常磐の松の繁り枝に  御子を育つる真......青苔の浪を洗ひて天津風  おもむろに吹く野湖はも 次々に汀は広くなりにつつ  湖... 1486
1487 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第18章 野の森〔1886〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 25 件/玉=25 ... 顕津男の神は、一行の神々に送られ、野の森の聖所に駒を進ませ給ふ。 東西十里......進ませ給ふ。 東西十里、南北二十里に渉る野森は、老松天を封じて立ち並び、白砂を以......は、清泉の水を湛へ、自ら清しき神森なり。野比女の神の館は、この森の中央の小高き丘......りて、主の大神の神霊を厳かに祀り給ひて、野比女の神自ら斎主となりて、朝な夕なを真......尽し、仕へ給ふぞ畏けれ。 顕津男の神は、野森に駒の蹄を一足二足踏み入れ乍ら、駒を......又清し水清し  真鶴国の真秀良場にして 野比女いづれに在すか御姿  さへも見えな......しさ 生代比女御子孕ますと聞きしより  野の比女はかくろひ坐ししか』 遠見男の神......の神は、馬上より御歌詠ませ給ふ。『真鶴山野湖のり越えて  今日の吉日に聖所に着け... 1487
1488 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第19章 野の神丘〔1887〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 20 件/玉=20 ... 白梅の薫る野の森の白砂を、馬の蹄に踏みなづみながら......踏みなづみながら、老松の蔭を潜りて、漸く野比女の神の鎮まり給ふ聖所に着き給ふ。 ......の鎮まり給ふ聖所に着き給ふ。 この丘は、野丘と称し、南北一里、東西二里にわたる平......は知らねども  いと尊くぞ思はれにける 野比女わが出で立ちをよそにして  出迎へ......らす木洩陽のかげ』 斯く歌ひ給ふ折しも、野比女の神は大麻を手にしながら、悠然とし......御歌詠ませ給ふ。『岐美待ちて気永くなりし野比女  常磐の松と共に老いぬる 神生み......生代比女の神は御歌詠ませ給ふ。『音に聞く野の比女の御姿の  尊さ清しさ畏みまつる......生れ出でで  吾御子生みの業に仕へし』 野比女の神は御歌詠ませ給ふ。『愛らしき生... 1488
1489 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第20章 松下の述懐〔1888〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 27 件/玉=27 ... 遠見男の神一行は、野の丘の麓より聖所を汚せしことを悔い、一......とを悔い、一目散に駒の蹄の音いそがしく、野の森を駆け出だし、道の辺の並木に駒を繋......駒を繋ぎ置き、素跣足となりて恐る恐る再び野の森に潜り入り、道の両側に木洩陽を写し......見男の神の御歌。『主の神の天降りますなる野森の  この美味水よ月の鏡か 月も日も......かしも  神にまみえむ術なかりける』 産の神は御歌詠ませ給ふ。『産......の神と現れ産水の  清きを知らず通り過ぎ......現れ産水の  清きを知らず通り過ぎける 野比女生れます時ゆ湧き出でし  この真清......給ふ。『火と水を結び合せて湧き出づる  の泉の澄みきらひたるも 吾は今玉の清水に... 1489
1490 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第21章 野清庭〔1889〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 27 件/玉=27 ...、各も各もの職掌に生き栄え給ふなり。茲に野比女の神は神生みの神業を勤むべく、主の......なる国土生みの神業を任けられ給ひたれば、野山の清丘に永久の住所を定め、時を待たせ......つつありける。 顕津男の神は漸くにして、野森に着かせ給ひければ、永の年月待ち佇び......着かせ給ひければ、永の年月待ち佇び給ひし野比女の神は、折から降臨し給ひし主の大神......対面を悦び給ひつつ、聖所に導き給ひける。野比女の神『岐美待ちて気永くなりぬ吾は今......生まなむこの国原を 真鶴の国土はまだ稚し野森の  聖所に立ちて造り固めむか』 顕......言畏み凡神の  囁き外にいざや尽さな』 野比女の神は御歌詠ませ給ふ。『何も彼も主......べし』 本津真言の神は御歌詠ませ給ふ。『野比女に吾は仕へて気永くも  岐美待ち佗... 1490
1491 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第22章 天地は曇る〔1890〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 19 件/玉=19 ...神は、顕津男の神と共に導かれ給ひけるが、野比女の神の御顔どことなく美しからぬ心地......心に叶はぬか  わが魂線はうち慄ふなり 野比女神の心の悲しさを  吾は思ひて堪へ......なりにけり  煙となりて消えたき思ひに 野比女神の神言の神業を  犯せし吾は邪神......なし つらつらに思へば罪の恐しさ  わがの緒は切れむとするも ......の緒の生命はよしやまかるとも  岐美思ふ......岐美を恋ひつつ わが恋ふる岐美はすげなく野比女に  御手を曳かれて奥に入らせる ......交る天界に  わが縺れ髪解くよしもなし 野丘の聖所に吾は導かれ  斯かる歎きに逢......かれ  斯かる歎きに逢ふぞ悲しき 瑞御霊野の比女と出でませる  後姿を吾は見送り... 1491
1492 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第23章 意想の外〔1891〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 19 件/玉=19 ... 野比女の神に導かれて、顕津男の神は本津真......現までの時を待たせつつ、御歌詠ませ給ふ。野比女の神『主の神の貴の神教を畏みて  ......出でし松の柱なりけり 国の柱太しく立てて野丘に  仕へし宮居を......の宮といふ 只一人時を待ちつつ主の神の ......せり 敷きつめし真砂の月の露置きて  真とかがよふ清しき宮なり 白梅の梢に来つる......で岐美思ふ  わが魂線はくもらざるべし 野丘のこれの聖所につきにけり  御水火合......  怠たりし我をくやむ今日かな 国土稚き野の森に進み来つ  公が心を悲しみにけり......くわが魂線はふるふなり  おごそかにますの宮居よ』 本津真言の神は御歌詠ませ給ふ... 1492
1493 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第24章 誠の化身〔1892〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 16 件/玉=16 ...掛け巻も綾に畏き、主の大神の天降らせ給ふ藻ケ丘の聖所に、大宮柱太知り立て、高天原......垂れたまひ  わがゆく道を示したまはれ 野比女の神の神言は神生みの  業後れまし......階段に平れ伏して、畏み戦き給ふのみ。茲に野比女の神は頭を擡げ、拍手の音も爽かに願......ゆ遥けくも  天降りし神の功畏し 年月を野の宮に仕へ来て  今日の天降りに遇ふぞ......  聞かま欲しやと泣きつつ祈るも』 斯く野比女の神の生言霊の祈りにも何の御言葉も......貴御子を  育くみそだてて仕へまつらむ 野比女の年さびませるをあななひて  吾仕......ど如何にせむ  主の大神の言葉なければ 野森の常磐の松も真鶴も  萎れそめたりこ......の日の  淋しさ思へば吾は悲しも 年月を野の比女に仕へ来て  今日の淋しき清庭に... 1493
1494 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第25章 感歎幽明〔1893〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/玉=12 ... 主の大神は天津高宮より、野森に天降りましつれど、神々の智慧証覚未......国土造りの神業を助け給ひつつありけるが、野比女の神を初め其他の神々も其化身たるを......、天津高宮に帰らせ給ひしこそ畏けれ。 又野比女の神は、八十比女神の一柱に選まれ給......女の神は、八十比女神の一柱に選まれ給ひ、野森に年永く時の到るを待たせ給へども、未......置とこそ窺はるるなり。 嗚呼顕津男の神、野比女の神は、何れも至善至美至仁至愛にし......を悔いにけり  いざや勇みの駒立直さむ 野比女心を思へば我は今  消えたくなりぬ......我は今  消えたくなりぬ悲しくなりぬ』 野比女の神の御歌。『主の神の化身と知らず......れば  わが腹の御子奉るべし 今日よりは野の比女にまつろひて  御子を育み日足し... 1494
1495 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 藻霊山 第26章 総神登丘〔1894〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 31 件/玉=31 ... 顕津男の神、野比女の神等は、本津真言の神の化身に驚き......が霊線のいたく曇りたるを恥ぢらひながら、の宮居の聖所にうづくまりつつ、御歌詠ませ......葉は出でざりにける 月も日も清く照らへる野丘に  われ面はゆくなりにけるかも か......が霊恥づかしきかも 遠見男の神を見捨てて野丘に  登りし我の霊は曇れり 神々を丘......を清め身を清め  麓の神を導き来らむ』 野比女の神の御歌。『本津真言の神の言葉を...... 白梅の薫り床しくそよ風に  送られ清しの宮居は 白梅は......の宮居を封じつつ  松の樹蔭に神代を薫れ......磐樹の  松に誓ひて世を守るべし 底深き野湖水の心をば  岐美に捧げて御子を守ら... 1495
1496 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/玉=1 ... 本巻は太元顕津男の神、藻山の聖場に坐しまして、国土生み御子生み... 1496
1497 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/玉=2 ...顕はして「対照」「掛貫力」「全く張り詰めと成る」といふなり。故れ此の至大天球は極......、産霊の言霊なり。ミは霊にして又体なり、となり、屈伸自在なり、産霊の形を現はし、... 1497
1498 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 野神業 第1章 禊の神事〔1895〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 44 件/玉=44 ...禊なり。 次に雄健の禊あり、生魂、足魂、留魂、大国常立之尊の神名を唱へつつ、天之......足とに充分の力を込めて両肩を下し、三に『留魂』と唱へつつ、更に力を両足に充足して......れたれば、太元顕津男の神を始め百神達は、野丘の......泉に各自禊を修すべく集り給ひて、修祓の業......し給ひぬ。 顕津男の神初め其他の諸神は、野丘の霊泉の汀に、各自座を定め、禊の神事...... 顕津男の神の御歌。『天渡る月日もうつる泉の  清きは神の心なるかも 水底の真砂...... 清きは神の心なるかも 水底の真砂も光る泉に  わが罪汚れくまなく洗はむ 国土造......写りけるはや 真鶴の稚き国原固めむと  の泉にまづ禊せむ 常磐樹の松の梢は水底に... 1498
1499 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 野神業 第2章 言霊の光〔1896〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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1500 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 野神業 第3章 藻山〔1897〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 25 件/玉=25 ... 顕津男の神は、の泉の汀に立たせ給ひて、真鶴の国土を۔......めむと、七十五声の言霊を宣り上げ給へば、野丘は次第々々に際限もなく膨れ上り、右に......。『アオウエイ タトツテチ 伸びよ膨れよ野森 ハホフヘヒ 膨れ拡ごれ弥高に 伸び......ホフヘヒ 膨れ拡ごれ弥高に 伸びよ拡ごれ野丘 マモムメミ 圓くなれなれ......野丘 御子よ生れませ アオウエイ 国原栄...... 言霊清く宣り上ぐる』 斯く歌ひ給へば、野丘を中心として目のとどかぬ国原は、次第......日もわが目路近くなるまでも  弥高みける野の丘は 見渡せば......野湖水は次ぎ次ぎに  膨れあがりて干潟と... 1500
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