番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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401 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第16章 水上の影〔583〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...、一先づ妾が物語お聞き下さいませ。天の太玉命、顕恩郷に現はれ給ひ、バラモン教の大棟......天照大神様、天の岩戸に隠れ給ひしより、太玉命は急遽、天教山に登らせ給ひ、その不在中... | 401 |
402 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第17章 窟の酒宴〔584〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...対に腰が抜けた。もう一足も歩けぬ、貴様胆玉を放り出してあの池を覗きなつとして来い、... | 402 |
403 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...其場に腰を抜かし、蟹のやうな泡を吹き、目玉を二三寸ばかり前に飛び出させ、口をポカン... | 403 |
404 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 20 件/玉=20 | ...籍り、言依別命となり、森鷹彦の霊の流裔、玉彦を御伴の神と定めつつ、常世の国を厳彦や......嗚の大神のお隠宅を教へられ、喜び勇んで、玉彦、厳彦、楠彦と共に駒に跨り、河鹿峠を越......変幻出没極まり無く、斯くして御国を守らせ玉ひつつありき。言依別命は尊に拝謁し大御心......むとガブガブ嚥下し給へば、何時とはなしに玉の緒の行衛は何処と白浪の谷の水音諸共に、......何時の間にか下ろされ居たり。言依別『オー玉彦、神素盞嗚の大神の御舎は、どの方面に当......心持になつて来たが、汝等はどう考へるか』玉彦『仰の如く河鹿峠の烈風に煽られ、千尋の......の中心点の様に思はれます』厳彦『さうだ、玉彦の言ふ通り合点の行かぬ四辺の光景、現界......天の磐船は静に一行が前に舞下りぬ。金銀珠玉、瑠璃、硨磲、瑪瑙、真珠、珊瑚等を以て飾... | 404 |
405 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第20章 五十世紀〔587〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ...当惑の体にて幾何かの時間を費やしゐたり。玉彦『吾々は現界に於ても、心の鏡が曇つてゐ......本守護神に塗付けるといふ事がありますか』玉彦『吾々は常に聞いて居ります。本守護神が......国へ行けば本守護神もが行ける道理だ。別に玉彦の徳許りでない、矢張本守護神の徳にもな......ン叩く。松彦『アハヽヽヽ、面白い面白い』玉彦『之は怪しからぬ、千思万慮を尽し、如何......守護神が私の体を籍つて言はれたのですよ』玉彦『さう聞けば、さうかも知れませぬな。こ......の関門を通過すれば容易に通過が出来ます』玉彦『コレコレ楠サン、厳サン、お前たち何か......さい。さうすれば容易に通過が出来ませう』玉彦『一寸待つて下さい。貴方の仰有る事は少......いませ。私はそれまで此処に待つて居ます』玉彦『ヤア御忙しいのに済みませぬな』厳彦(... | 405 |
406 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...労なりしよ。先づ先づ奥にて休息あれ。オー玉彦、厳彦、楠彦殿よくマア御出で下さいまし......依別命は数多の美はしき男女の侍神に命じ、玉杯に酒を盛り、珍らしき果物を添へて差出し......中に温情の籠れる声にて、『汝言依別命並に玉彦命、厳彦命、楠彦命、汝が至誠は地の高天......地の高天原に誠の神の教を伝ふる言依別命、玉彦、厳彦、楠彦の四柱が御出でになり、国治......字の返書が声を発して、自然に物語りゐる。玉彦『アア未来の世は結構だナア。吾々も此儘... | 406 |
407 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第22章 和と戦〔589〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...り神界を探険し再び正気に立ち復り給ひて、玉彦、厳彦、楠彦諸共に、駒に鞭ちしとしとと......々、容易に高天原へ参る事は出来ませぬ』 玉彦、厳彦、楠彦、三人一度に、『オー貴女は......をグビリグビリと飲んで居る。日頃狼狽者の玉彦、厳彦、楠彦も神界旅行の経験を得てより......跣足で逃げ出します哩、ワツハツハヽヽヽ』玉彦『ヨー、鬼雲彦の御大将、バラモン教は随......ツカイを出しよつて、此有様は何事だ。サア玉彦、厳彦、楠彦、汝等は彼等に向つて宣伝を......』八島主『御尤もで御座る、サア御苦労乍ら玉彦様、貴方一人で結構ですから一度敵味方の......度敵味方の負傷者の有無を調べて下さい』 玉彦は、『承知致しました』と早くも起つて表......歌を謡ひ乍ら、残らず癒やし廻りぬ。而して玉彦は一同の前に声を張り上げて宣伝歌を謡ひ... | 407 |
408 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第23章 八日の月〔590〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...げ、後日の面会を約したまひぬ。 清き心の玉彦や 月日の影は叢雲を 四方に掻き分け......の 神の教の宣伝使 言依別を始めとし 玉彦厳彦楠彦の 三つの御魂の神司 此場に... | 408 |
409 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...曜の神紋きらきらと 輝く棟を眺めつつ 玉の御柱つき固め 栄ゆる御代を松村や ... | 409 |
410 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...の健びを鎮めむと 三五教の宣伝使 肝太玉の命をば 遣はし給ひ八乙女と 心を併せ......は 天の岩戸に隠ろひて 暗さは暗し烏羽玉の 闇に徨ふ世の中の 人の憂ひに附け入......られては一大事、早く早く……』と急き立て玉へば、『ぢやと申して此れが、どうして見逃......ものなら、暗がりに握拳を振り廻されて、目玉が飛んで出るような目に遇はされるぞ。……... | 410 |
411 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...鬼雲彦の御大将に目から火の出るやうなお目玉を頂戴致して真青になり、縮上つて居よつた......手を延べ 栄に充てる永久の 高天に救ひ玉ふべし 応は如何にサア如何に 心を定め... | 411 |
412 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...如何で御座る。薩張台なしでは御座らぬか、玉の落ちたラムネの様な判然致さぬ其顔付、狐... | 412 |
413 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...はれた行成彦命と化けた以上は、モウ少し肝玉を大きうして下さいや』青彦『ぢやと申して... | 413 |
414 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...と見えしが忽ち勢力を盛返し、千引の岩を手玉に取つて大地も割れむ許りドスン、ドスンと... | 414 |
415 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第12章 捜索隊〔602〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...しと四辺を見廻す途端に額の裏に匿しありし玉鍵の房の見えざるに気がつき、驚き額裏を検......姫は驚き慌て、奥殿に入つて、夫秋山彦に、玉鍵の紛失せし事を怖る怖る告げたるに、秋山......口に落ちゐたり、手早く拾ひ上げ眺むれば、玉鍵の房なりき。銀公『ヤア、これさへあれば......眼を塞ぎ、深き思案に沈みゐる。銀公は懐に玉鍵の房を入れ、少しく其端を見せ乍ら、『旦......げ眼を開き、満面に笑を湛へ乍ら、『ナニ、玉鍵が遺失してあつたか、それは重畳、出来し......、前に突き出したり。秋山彦『ヤア、これは玉鍵の房だ、鍵は何処にあるか』銀公『旦那様... | 415 |
416 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第13章 神集の玉〔603〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/玉=24 | ...す、素盞嗚大神様よりお預り申した大切なる玉鍵を何者かに盗まれ、唯今僕共を四方に遣は......れば玄関の間の額の裏に匿ひ置きたる大切な玉鍵が紛失致して居ります、人を疑ふは決して......々一其鍵を以て両島に押し渡り、如意宝珠の玉を盗み取る様な事が御座いましては、折角の......なつて仕舞ひまする、生命に代へても此鍵と玉とは守らねばなりませぬ』亀彦『アヽ、さう......ぬ。 高姫は二時ばかり以前に冠島に上陸し玉鍵を以て素盞嗚尊が秘め置かれたる如意宝珠......赤、紫其他色々の光彩を放てる金剛不壊の宝玉が匿されあり。二人は余念なく其岩窟に跳び......されあり。二人は余念なく其岩窟に跳び込み玉を取らむとて汗み泥になつて働き居る。鍵は......とり上げ懐中に捻ぢ込みける。金剛不壊の此玉は、地底の世界より突出せしものにして巌の... | 416 |
417 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第14章 鵜呑鷹〔604〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 22 件/玉=22 | ...ハヽヽヽ、オホヽヽヽ、大きに憚りさま、此玉渡してなるものかい、……皆さま、アバヨ、......を潜るとも、彼女の所在を探ね、如意宝珠の玉を取返さで置くべきか』と大道の正中に地団......復らぬ事、草を分けても彼等が行衛を探し、玉を取返すより外に途は御座らぬ。併し乍ら吾......かと思つて、一寸探つて見たのだよ。ナアニ玉位奪られた所で、どつかに匿してある。滅多......五教の宣伝使も良い加減なものだよ。とうと玉を奪られやがつてなア……』銀公『ナニ? ......を奪られやがつてなア……』銀公『ナニ? 玉を奪られたとは、それや本当か』岩公『ウン......様なものかいナ』銀公『高姫は、折角奪つた玉を、フンだくられやがつて、妙な顔しただら......けりだ』銀公『マアマア結構だ。如意宝珠の玉及び鍵が戻つた以上は、今晩はお祝酒でもド... | 417 |
418 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第15章 谷間の祈〔605〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...を嘗められ堪り兼ね、青彦の底光りのする目玉を目がけて、一生懸命幾百千ともなく襲撃し... | 418 |
419 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第17章 谷の水〔607〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 月の光も宵暗の 空を霽して昇り来る 玉兎の光に照されて 腹より出る口車 筆の... | 419 |
420 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...尻が強いか分つたものぢやない。如意宝珠の玉を大勢の目の前で平気の平左で自分の腹の中......迷惑の至りだよ』婆『オホヽヽヽ、猫の眼の玉の様に、能う変る灰猫野郎だな、そこに居る......る人間の意気だよ、能うフラフラと変る瓢六玉だ、アヽ可憐相な者だ、ヤア哀なものだなア... | 420 |
421 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...宣伝使鬼虎の命此処に在り、得体の知れぬ火玉となつて現はれ来る鬼火の命に対面せむ』と......教の神様が仰有つた。サアサア鬼虎さまの肝玉が大きいか、天火の命の火の......玉が大きいか、大きさ比べぢや』 火団は竜灯......ルクルと回転し居たり。鬼虎『ヤイヤイ火の玉、何時までも宙にぶら下がつて居るのは、チ... | 421 |
422 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...麓に落下し爆発したる大火光団は大小無数の玉となり、見る見る容積を減じ遂には小さき、......銀、水晶、瑠璃、瑪瑙、硨磲、翡翠の如き光玉となり、珠数繋ぎとなつて悦子姫の全身を囲......みよ、不思議千万の事許りぢやないか、火の玉が幾つとも数限りなく分離して、終の果には......だ。おまけに悦子姫さまがソツと俺の懐中へ玉を入れて下さつたものだから、宙をたつやう... | 422 |
423 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...章〉行為を乱せし時ゆ皇神の 依さし玉ひし霊魂は散り行く〈第14章〉自我を捨て自... | 423 |
424 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 跋 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...北条の 産声揚げし宮垣内 清く湧き出る玉の井の 瑞の御魂のコンコンと 果てしも... | 424 |
425 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第3章 生死不明〔614〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...に無きものか 善は衰へ悪栄え 世は烏羽玉の真の闇 やみやみ魔神に捕へられ 名も......ねばならず、開けてはならず、開けて悔しい玉手箱、お節さまに会はす顔が如何してあらう......奴も鬼味噌許りだ、強相な顔して居よつて胆玉のちよろこい腰抜けだなア、オイ勘公、櫟公... | 425 |
426 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...るは唯一人 神の結びし此縁 睦び親しむ玉椿 八千代の春を迎へつつ ウラナイ教の... | 426 |
427 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ある誠一途の情深い性来ぢや、誠生粋の水晶玉の選り抜きの日本魂の持主ぢやぞえ、サアど... | 427 |
428 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...かりませう』と言葉を残し、青彦は麗しき光玉となりて、南方の天に姿を隠した。お節は今... | 428 |
429 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...』丹州『実の処私は真名井ケ原に現れました玉彦と申すもの、あまり悪神が跋扈するので豊... | 429 |
430 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...さう無情に見捨ても成らず、貴方がたにお目玉を頂戴するかも知れぬと、恐る恐る此処まで... | 430 |
431 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...れもせない如意宝珠 万代朽ちぬ生身魂 玉の御柱立て直し 言向け和す其ために 今......とは云へど夏彦が 誠にアツき言霊の 矢玉を一つ喰つて見よ 鬼鷹、荒鷹、鹿に馬 ... | 431 |
432 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...イの 神の教の長を採り 短をば捨てて新玉の 春立ち返る初より あな有難や三五の......魂 八握の剣抜き持たせ 五百美須麻琉の玉の緒に 神の御水火を結びつつ 心の鏡照... | 432 |
433 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...度は非理にも盲従為さざれば 夜光宝玉手に入らぬなり〈第3章(三)〉生死もなき...... 教も聞かぬ耳なしの里〈第9章〉奴玉の暗に等しき外国の 体主霊従の教は... | 433 |
434 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 後付 | 霊の礎(三) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...の生命を保ち又宇宙万有の生命の源泉と成り玉ふ。一、太陽又水火の息を呼吸して光温を万......はし給ふ時は、其御相は一個の天人に似させ玉ふ。されど主は他の諸多の天人とは天地の相......自らの御神格が其神身より全徳に由つて赫き玉ふからである。一、一霊四魂即ち直霊、荒魂... | 434 |
435 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...る黒姫が、千思万慮の経綸も、明けて悔しき玉手箱、......玉照姫の生魂と、母のお......玉を引き抜かれ、魔窟ケ原の地下室を放棄し、... | 435 |
436 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...通る奥の間に、筆の穂先を揃へつつ、言葉の玉を拾ひ集めてあらあらかくの通り十八巻の物... | 436 |
437 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...サガサ喘ぎ喘ぎ、手負猪の様な鼻息を立て、玉の汗を絞りつつ、漸く二人の側に登り着きけ... | 437 |
438 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第2章 厳の花〔630〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/玉=17 | ...戸を噛みて一寸やそつとにや開きはせぬ。お玉はお......玉で身体は自由にならず、爺どの、お前も外か......心配でせう、一寸妾が見てあげませう』とお玉の側に寄り添ひ、腹を撫で、『ア、これは全......でになり、立派な水晶とも瑠璃とも譬方ない玉を五つ下さいまして「之をお前にやるから娘......決して呑み難い物ではない」と仰しやつてお玉の身体をグツと抱へ、胸の辺りに無理に押し......と思へば目が覚めました。さうすると娘のお玉がウンウンと魘されて居るので、揺り起こし......れて居るので、揺り起こしてやりますと、お玉の身体は一面、汗びしよ濡れになり、私の見......て、その晩寝みました。夜が明けて見ればお玉は矢張ウンウンと呻つて居ります。それつき... | 438 |
439 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...力隠して桶伏の 丸き姿の神の丘 黄金の玉の隠されし 貴の聖地の永久に 動かぬ御......花よと育みし 生命と頼む掌中の 娘のお玉が病気の 心にかかる物語 うまらにつば......らに宣りつれば 慈愛の権化の悦子姫 真玉手......玉手さし延べて 娘のお......玉を撫でさすり 首を傾けとつおいつ 老の......つおいつ 老の夫婦に打向ひ 豊彦豊姫お玉さま 必ず心配遊ばすな 一生癒らぬ脹れ......の御代の礎と 神の水火をば固めまし お玉の方の体を藉り 三つの御霊の睦み合ひ ......にて固めたる 曇りの多き魂でない 水晶玉のミツ御霊 厳の御霊を兼ねませる 三五... | 439 |
440 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...仙の山の麓辺に 此世を忍ぶ豊彦が 娘お玉の訝かしや 去年の秋よりブクブクと 息......の大神様、何卒々々この旅人が生命を救はせ玉へ、吾々の生命はたとへ無くなつても、と幸... | 440 |
441 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 電光石火雷の 轟くやうな凄い声 胆玉取られ臍ぬかれ 爪を取られて恥をかき ... | 441 |
442 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...い神故に 今まで生命と蓄へた 金銀、珠玉、珊瑚珠も 残らず宝投げ出して 大神様......、沓島の宝庫の鍵を盗り、遂には如意宝珠の玉を呑み、空中に白煙となりて再び逃げ帰りし... | 442 |
443 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...とは何ですか』鬼鷹『弥仙山の麓の村に、お玉と云ふ娘があつて、夫も無いのに腹が膨れ、......膨れ、十八ケ月目に生み落したのが女の子、玉照姫とか云つて、生れてから百日にもならな... | 443 |
444 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/玉=22 | ...五教の宣伝使 悦子の姫の一行に 娘のお玉を助けられ 世にも優れし初孫の 顔を眺......、彼れ豊彦をウラナイ教に誘ひ帰れ、娘のお玉及び今度生れた......玉照姫を本山に迎ひ帰れ……との、有り有りと......であるぞよ。此度汝が家に、木花姫の御霊、玉照姫を遣はしたのは、深き仕組の有る事ぢや......よ。体内に宿つて十ケ月目に生れ出でたる此玉照姫は、神のお役に立てる為に、昔から因縁......用をさせたのであるぞよ。サア是れからは其玉照姫を神の御用に立てるが良いぞよ。神の申......前様に大神が懸つて仕組まれたのならば、此玉照姫は何時宿つて、何ケ月目に分娩したか、......らぬ。サア一つ審神してやらう。……娘のお玉の妊娠の日は何時ぢや。何ケ月孕んで居つた... | 444 |
445 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第13章 救の神〔641〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 40 件/玉=40 | ...今日は七十五日の忌明で必ず参拝致す筈のお玉に神が気をつける、汝に授けた......玉照姫は普通の人間の子で無いぞよ、神が御用......』と、かすり声で云つて居る。三人は軈てお玉が朝参詣して登つて来る時刻と裏山より、ず......つと廻つて中腹の灌木の繁茂に姿を隠し、お玉の下向を待つて居た。お......玉は只一人桜の杖をつき乍ら漸く頂上に達し、......を組んで思案に暮れて居た。暫時あつて、お玉『エー、馬鹿らしい、神様が斯んな事をお書......何の猶予もない、サア一、二、三つだ』とお玉の前に身体一面、日蔭葛で取り巻いた化物の......り巻いた化物の様な姿で三人は現はれた。お玉『シイツ、オイ畜生、何と心得て居る、此処... | 445 |
446 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...麓までやつて行つた。時しもあれ、噂に高き玉照姫の生母お......玉の方は、吾々三人の威風に恐れてか、一生懸......』黒姫『それは先づ結構であつた。併し、お玉に......玉照姫は何うなつたのか』富彦『オイ菊若、こ......お前も噂に聞いて居る通り於与岐の里に、お玉といふ綺麗な娘が有つて......玉照姫とかいふ、不思議な子が出来たといふ事......の綾彦夫婦は行衛不明となり、只一人の娘お玉とやらが、年寄の世話をして居るさうだ。そ......らが、年寄の世話をして居るさうだ。そのお玉に、男も無いのに子が胎り、其子が又妙な神... | 446 |
447 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...』高姫『承知はして居ても又抜かりなく、其玉照姫とやらをウラナイ教に引き入れる手筈は......やありませぬ、私も此処で待つて居ませう、玉照姫が手に入るや否や、飛行機に乗せてフサ......夫の眼には弥仙山 山の彼方に現はれし 玉照姫の厳霊 弥々此処に出現し 三千年の......の奥の蓋あけて 腹に呑んだる如意宝珠 玉の光を鮮かに 三千世界に輝かし 鬼や大......くてはならぬもの 弥仙の山に現はれた 玉照姫を手に入れて 是をば種に攻寄れば ... | 447 |
448 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...青彦、紫姫さま、御苦労だが貴方はこれから玉照姫の宅へ行つて下さるまいか、貴方でなけ......をやつても要領を得まい、其代りに首尾よく玉照姫を渡せば、綾彦、お民の両人を帰してや......、お民の行衛が分らぬものだから、今ではお玉と......玉照姫が老夫婦の生命の綱の様なものでありま... | 448 |
449 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉=14 | ...はどうなつた』馬公『只今結構な生神さまの玉子を奉迎して、これへお帰りになります。ど......よく掃除して御待受けを致しませう。キツと玉照姫様の御光来でせう』夏彦『そんな事が御......ります』 斯く言ふ所へ、丹州を先頭に、お玉は......玉照姫を恭しく捧持し、紫姫、青彦、お節の一......る。青彦、青彦『コレコレ加米彦さま、早く玉照姫様を、悦子姫様に御紹介して下さい』 ......し、嬉し涙をタラタラと流し乍ら、悦子姫『玉照姫様、よくもお越し下さいました。これで......地を後にして 国の栄えも豊彦が 娘のお玉に木花の 姫の命の分霊 咲耶の姫を取り......俄産婆の神業に 思ひも寄らぬ貴の声 お玉の腹を藉つて出た 玉照姫を取りあげて ... | 449 |
450 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...無し〈第9章(三)〉先見の明智無ければ烏玉の 暗世に如何で立つことを得む〈第... | 450 |
451 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...一、本巻には、主として玉照彦の御因縁に就て物語られてありますが、......照彦の御因縁に就て物語られてありますが、玉照彦は第十八巻の......玉照姫と相並びて五六七神政の生御魂となられ... | 451 |
452 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 総説 三十三魂 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...相の木花の 咲耶の姫の三十四相 具足し玉ふ妙音菩薩 言依別の後援に 夢物語とし... | 452 |
453 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第1章 高熊山(謡曲調)〔646〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...無情残酷を、うら紫や青黄色、神の大道も白玉や、赤き心の五色の......玉は、賤が伏屋の室内を、右往左往に飛び交ひ......、二人の侍女に松梅の小枝を持たせ、御手に玉を携へて、言葉静かに宣り給ふ。女神『われ... | 453 |
454 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...のだい、マア見て居なされ、屹度今に分る。玉照姫を連れて青彦が帰つて来ますよ。若し連......かさうか、それは御苦労であつた。サア早く玉照姫様のお居間のお掃除を為し、皆様の御飯......帰つて御座つた以上は、神様へ御恩返しにお玉さま始め、......玉照姫様を神様に奉らねばなりますまいと、さ......其次を諄々と掛け値の無い所を申上げてお目玉を頂戴するのだな』梅公『エヽ何も彼も大将......来ませうぞい』梅公『エヽ、紫姫、青彦はお玉、......玉照姫様を連れて意気揚々と、吾々を何々し、......お出るのだえ』高山彦『定つた事だ。肝腎の玉照姫は申すに及ばず、青彦、紫姫迄三五教に... | 454 |
455 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/玉=19 | ...しがり、現在目の前に聖地世継王山を眺め、玉照姫の御座所は彼方かと憧憬の念に駆られて......見ゆるは世継王の神山、三五教の隠れ場所、玉照姫様は彼の森のしげみに御座るであらう。......ソリヤ馬公、きまつた事だ。五月五日の宵に玉照姫様がお越し遊ばし、記念すべき月だもの......のは黒姫ぢやないか。この通り御空に水晶の玉照姫様が輝き渡り、この又屋内にもお......玉さまに、......玉照姫さまぢや、之を三つ合せて三つの御魂と......して居る。彼れを一つやつて見よ』『黒姫に玉照姫は包まれて 馬鹿を見むとす青彦の空』......今度が真剣だよ。青彦や紫姫の大空に 月の玉照姫ぞ輝くとは如何だ』『ヨーシ モー一つ... | 455 |
456 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉=21 | ...も知らぬ世継王の 山の麓に現れませる 玉照姫の御稜威 光は四方に照妙の 衣を纏......出発せり。 後には、紫姫、若彦、お節、お玉、馬公、鹿公の面々朝な夕なに、......玉照姫の保育に全力を尽し居たりける。 夏も......な、そりや無理もない、五六七神政の生御霊玉照姫様の御保護の任に当つて居るのだから、......度となく、ウラナイ教の間者がやつて来て、玉照姫様を奪ひ返さうとかかつて居るらしい、......使に対して御無礼だ。モシモシ紫姫さま、お玉さま、早く起きて下さい、英子姫様のお使と......たねエ』『あれだけの吾々は苦心惨憺を重ね玉照姫様を三五教へお迎へ申したのだから、褒......は威儀儼然として金色の冠を頂き、夜光の宝玉四辺を照らし、薄き絹の袖長き白衣を着し、... | 456 |
457 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...り、何とも知れぬ太白星の様な光を発した光玉、夜半の頃になると、大音響を立て、庭前に......で有ります』『それは大変な吉祥だ。併し其玉はどうなさつたか』 魔我彦は丁重に首を下......あるから、紫だけは言つて呉れな。其代りに玉照姫の一件は、事に依つたら報告してやらう......コラコラ鶴公、紫の雲に関する事と云へば、玉照姫の事だつて言はれぬぢやないか、箝口令......より 色も芽出度き訝かしの 雲立ち昇り玉照姫の 神の命の神人が 現はれました事......し 紫姫や青彦の 二人の勇士に一任し 玉照姫をウラナイの 教の道の本山に 迎へ...... 三五教は日に月に 旭の豊栄昇るごと 玉照姫の神力で 宇内へ輝き渡るだらう そ......ても言ふに謂はれぬ御苦心が有つた様です。玉照姫は到頭三五教に取られて了つた様ですな... | 457 |
458 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...に定つて居るぢやありませぬか。高姫様は、玉照姫の一件から何処ともなしに、ボーとなさ......心配するには及びませぬ哩』黒姫『それでも玉照姫さまを無理に引張て来いと御命令をなさ......るから、取り逃したのだ。向うの方から何卒玉照姫様をお預り下さいと云つて来る様に、上... | 458 |
459 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...の岩窟館を訪ねて往つて貰へまいかな、私は玉照姫様を御保護申上げて、紫姫様、お......玉さまと此御神殿に円満解決の祈願を凝らして......紫姫様や、若彦の代理にお詫に参りました。玉照姫様を献上致しますから、今迄の御立腹は......公』鹿公『鹿り鹿り、サア往かう。三人様、玉照姫さまを大切にして御保護なさいませや、......云ふものぢやない哩。あれが抑もの序幕で、玉照姫の事件が起り、それが失敗の原因となつ......、青彦が改心を致しまして、折角手に入れた玉照姫様母子を黒姫様に献じ度いと申し出たの... | 459 |
460 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 40 件/玉=40 | ... 紫姫、若彦、お玉は元伊勢の神殿に祈願を籠め終り、......玉照姫を介抱しつつ、馬、鹿両人の復命如何に......か』若彦『それが御よろしうございませう。玉照姫様が元伊勢へ御参拝の御供を致したと思......。サアサア急ぎ帰りませう』と一行五人は、玉照姫を恭しく捧持しつつ再び世継王山麓の館......ける。 四五日過ぐる夜半頃、世継王山麓の玉照姫が庵を訪ねる数名の男女が現はれた。凩......なり、御馳走の献立に全力を尽してゐる。お玉は......玉照姫の側を離れず大切に保護して居る。黒姫......つたのです。つまり貴女に揚げ壺を喰はし、玉照姫様を此方へ捧持して帰つた時は、それは... | 460 |
461 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...領だと思ひ詰め、利己主義の行動を以て金科玉条として居たが、まだ天道様は吾々を捨て給......麓の様に紫の雲が靉靆いて居るぢやないか。玉照姫様に匹敵した男神様が御出現遊ばしたの......立昇つて居る。此時金の冠を戴き、種々の宝玉を以て造られたる瓔珞を身体一面に着飾り、......て居る。女神は二人の稚児に、懐より麗しき玉を持たせ、何事か目配せした。二人の稚児は......人の稚児は両人の前に進みより、小さき紫の玉を両人の額に当て、コンコンと打ち込んだ。......たつた今、何とも知れぬ立派な女神様から、玉を頂いたが最後、斯んなに変化して了つたの...... 二人の稚児を伴ひて 吾れにうつしき宝玉を 授け給うと見る間に 鬼をも欺く醜体... | 461 |
462 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...さまの大頭株が得意の神算鬼智を発輝して、玉照姫様をウラナイ教に奉迎せむとなさつたが... | 462 |
463 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第11章 変態動物〔656〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...光が宿つてきらきらと反射して居る所は恰で玉を敷き詰めたやうですなア、荒金の土を御守......睾丸とは今が聞き初めだ、そりや虎公貴様肝玉の間違ひだないか』虎彦『ちつと位違つたつ......奥へお通り下さいませ、松姫様に大変なお目玉を頂戴致しました。三五教のお節さまも待つ... | 463 |
464 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...ず当館へ帰り来るべし。此上はお節に対し、玉能姫と云ふ神名を賜ふ。竜若は今より竜国別......は千代彦、虎彦には春彦と神名を賜ふ。汝等玉能姫を師と仰ぎ協心戮力神界のために全力を... | 464 |
465 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 35 件/玉=35 | ...、斯うして高熊山の言照姫が産んだとか云ふ玉照彦の神様をお迎へした以上は、何程三五教......懸命に骨を居つて、その結果三五教に肝腎の玉照姫を横奪され、今の所ではウラナイ教も追......よつたぢやないか。それに引替へ三五教は、玉照姫の神力で、あの通りの隆盛だ。吾々の奉......通りの隆盛だ。吾々の奉ずるバラモン教も、玉照彦さへ手に入らば、三五教もウラナイ教も......人が岩窟の前に行つた所、目的物の言照姫も玉照彦さまも、お姿は見えず、イロイロと岩窟......時位愉快な事はなかつたなア』鬼丸『お蔭で玉照彦様は奉迎して帰つたが、女神の様な立派......れて遁走して了つたのだ。併し腹は借り物、玉照彦様の蝉の脱殻も同然だ。肝腎の本尊を手......、言照姫なんかどうでも良いぢやないか』と玉照彦を大切に傍に休ませ乍ら、一方に窺ふ人... | 465 |
466 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第14章 声の在所〔659〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 36 件/玉=36 | ...岩を後にし乍ら、山麓の老松の根元を越え、玉照彦の幼児の隠し場所に走り着いた。谷丸は......聞える様だし、ハテナ、こいつは、狐の奴、玉照彦様を啣へて、其処中を迂路ついて居やが......しやがつたのだな。それにしても、肝腎の、玉照彦様は何処にお出でになつたのだらう。ア......らう。アヽ此処に御座つた、有難い有難い、玉照彦様どうぞ許して下さいませ。貴方お一人......云ひつつ傍に寄り、抱き上げむとしたるに、玉照彦の全身は冷切つて氷の如くに冷たくなつ......如くに冷たくなつて居る。谷丸『オイ鬼丸、玉照彦様は冷たくなつて居らつしやる、こりや......下り来る折しも、水の滴る如き一人の美人、玉照彦を抱いて上り来るに出会つた。テルヂー......ませぬか』美人『ハイ左様で御座います。今玉照彦の神様を保護して此処迄参りました』テ... | 466 |
467 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第15章 山神の滝〔660〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...てて一人とぼとぼと此の霊山に修行がてら、玉照彦様を如何かして御迎へ申し、これを土産......伏して居りますから、此儘御出でになつても玉照彦様が御承知下さいますまい。此先に山の......神を追ひ出し、至粋至純の本心に復帰り水晶玉に磨き上げた上、御出でにならなくては駄目......も立派なものだ。お前さんの修行のおかげで玉照彦様のお迎へも出来ませう。お師匠様の罪......、又二人も味方を殖やして来居つたのだな。玉照彦様だと思つて大きな岩石を大事さうに抱... | 467 |
468 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...四人に勧める。谷丸『松姫様、貴女は是から玉照彦様をお迎ひにお出なさるのでせう』松姫......、もはや吾々共は改心を致しました以上は、玉照彦様を奉迎したいなどと、左様な不都合な......で御座います、何分宜敷うお願ひ致します。玉照彦の神様は御機嫌麗しう在らせられますか......な岩窟のお館が築かれて御座います、此処が玉照彦様のお館』松姫『有難う』と簡単に礼を......名は今暫く名乗りませぬ、奥に寝ませらるる玉照彦様は遠き未来に於てミロク神政成就の神......つる事を得む。神国守、国依姫は松姫と共に玉照彦の命を保護し奉り、綾の聖地に送らるべ......お許し下さいませ』と一心に祈願し終るや、玉照彦の命は立ち上り、小さき身体を揺りなが......世継王山麓の悦子姫の庵に着き居たり。茲に玉照彦、玉照姫の神人は二柱相並び給ひ、日に... | 468 |
469 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ...心を 一つになして美はしき 世界を造り玉ひつつ 七十五声の言霊を うみ出でまし......畏みて 岩屋戸深く差しこもり 戦き隠れ玉ひしゆ 百の神たち驚きて 安の河原に神......の神たち驚きて 安の河原に神集ひ 議り玉ひし其結果 神素盞嗚の大神を 天地四方......贖罪主と定めまし 高天原を神追ひ 追ひ玉へば素盞嗚の 神は是非なく久方の 尊き......露を天が下 四方の国々隈もなく 注がせ玉ふ有難さ 埴安彦や埴安姫の 神の命と現......歳の色深く 心の色も丹波の 綾の聖地に玉照彦の 神の命や......玉照姫の 神の命の二柱 時節を待ちて厳御...... ○ 見渡す限り紺青の み空に清く玉照彦の 神の命や玉照姫の 神の命の現は... | 469 |
470 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 後付 | 霊の礎(五) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...となつて霊的神業に参加する事を非常に歓び玉ふのである。天国の天人も亦人間が完全な霊... | 470 |
471 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/玉=19 | ...洗ひ照さむと 空に輝く旭子の 光も強き玉照彦の 伊豆の命を奉按し 言照姫の神霊......を松姫が 心イソイソ山坂を 渉りて来る玉鉾の 道も広らに世継王山 東表面の峰続......に木の花の 姫の命の御水火より 出でし玉照彦の神 勇み進んで送り来る 天火水地......姫や若彦は 喜び勇み彦神を 迎へ奉りて玉照の 姫の命の夫神と 称へまつらむ真心......し清むる先駆と 姿隠して桶伏山 黄金の玉と諸共に 御稜威は四方に輝きぬ 言依別......でて 雲路押分け遥々と 綾の聖地に着き玉ひ 心の空に......玉照彦の 神の命や姫命 経と緯との皇神の......貴の御舎を仕へまつりて、其威霊を鎮祭し、玉照彦、玉照姫をして宮仕へとなし、世界経綸... | 471 |
472 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...る。『天教山に現はれし 木花姫の分霊 玉照彦や......玉照姫の 神の命の朝夕に 心を清め身を浄... | 472 |
473 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...神になり代り 貴様の雁首引き抜こか 眼玉を抜こか舌抜こか 地獄の鬼ぢやなけれど... | 473 |
474 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...むと 天教山に現れませる 木花姫や烏羽玉の 闇世を晴らす日の神の 霊より現れし......都の仕組も三千歳の 花咲く春に相生の 玉照彦や......玉照姫の 珍の命と現はれて 埴安彦の開き......き事の由 友彦司の胸の奥 早く照らさせ玉へかし 月は盈つとも虧くるとも 仮令大......人は神の御子 一日も早く御心を 直させ玉へ神司 天の真浦が真心を 茲に披陳し奉......こに留めおく あゝ惟神々々 御霊幸はひ玉へかし。(大正一一・五・一二 旧四・一六... | 474 |
475 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...べるうろくづの 天津御神の精霊の 宿り玉うと聞くからに 翁の釣を見るにつけ 諸......使、一方は此村の骨董品だ……否如意宝珠の玉だ。今こそ貴様達は不潔い爺いだと云つて、... | 475 |
476 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...の晩だつた、お前は狭い橋の上で俺の懐中の玉を強奪しようとする、俺はとられてはならん......う進ぜようと思つてゐたのだ、それ……この玉だらう』と懐中から出して、病人の手に渡し... | 476 |
477 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...に上り来りたる 心も清き宗彦に 依さし玉へば喜びて 一も二もなく承諾し これぞ......労で徳を取るといふ事は、神様の大変に戒め玉ふ所だ。サアサア自分の物は自分で処置をつ......くなつて居る。田吾作『神様から大変なお目玉を頂戴したものだ。原彦の奴率先して不言窃... | 477 |
478 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...たなア。俺が愛宕山を越えて結構な黄色の宝玉を懐に持ち、保津の里迄やつて来ると、森蔭......ー。さうして何々とか云ふ腹の悪い男が俺の玉を嗅つけ、腹をペコペコ、鼻をピコピコ、ハ......は、確かに猪の猟夫ではなからう。懐の我が玉を猟する曲者か、但は追剥か」と流石の奇智......ザンブと投り込んだ 怪しの男は肝腎の 玉が無いので力抜け 青い顔してノソノソと ... | 478 |
479 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 26 件/玉=26 | ...ながら北の谷間を指ざし走り行く。この女は玉照姫の生母お......玉であつた。婆の手下の者に誘拐され、この山......まれてゐたのである。 婆の考へとしては、玉照姫を占奪する手段として、先づ生母のお......玉をうまうまと此処へ奪ひ帰つたのである。三......うまと此処へ奪ひ帰つたのである。三人はお玉の顔を一度も見た事がないので、そんな秘密......そんな秘密の伏在する事は夢にも知らず、お玉の跡を追つて、スタスタと駆出した。 四五......巨岩が幾つともなく谷間に碁列して居る。お玉は手招きしながら、岩窟の穴を潜つて姿を隠......口も利けず、耳も聞えず、憐れなものだ。お玉を首尾好く手に入れ、又三五教の宣伝使や卵... | 479 |
480 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 43 件/玉=43 | ...高姫『皆さま、高い声では云はれませぬが、玉照彦様、......玉照姫様御両人も大切だが、それよりも、もつ......も御用を聞かして貰ひませう』高姫『実はお玉の方がバラモン教の悪神に攫はれて仕舞ひ、......みで途方に暮れて居る。高姫『お前さま、お玉の方が攫はれたと言つてそれだけ吃驚する様......お筆先に有りませうがな、まだまだ吃驚の親玉がモ一つありますぞや』紫姫『高姫さま、吃......つありますぞや』紫姫『高姫さま、吃驚の親玉とは如何な事です、何卒聞かして下さい。妾......る事なら勤めさして頂きますから』高姫『親玉と言つたら......玉を盗られたのぢやがなア』紫姫『あのお玉の... | 480 |
481 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 神の気吹きに払ひ清めよ〈第8章〉烏玉の世を照さむと朝夕に 砕く心は神に... | 481 |
482 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 後付 | 霊の礎(七) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...る魂のみぞ さは然りながら天地を 造り玉ひし主の神は 至仁至愛に坐しませば 極... | 482 |
483 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...万の神々や又は祖先の神霊が余り狭隘を感じ玉はずして鎮まり給ふのは、凡て神霊は情動想... | 483 |
484 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 32 件/玉=32 | ...や黒姫さま、何を仰有る。冠島の金剛不壊の玉を腹に呑み込んだ此高姫、言はば妾の体は如......やないか』『没分暁漢の高姫が、如意宝珠の玉を腹に呑み込んで居ると言つて、あんまり威......鹿な事を言ふない』『お前さまは如意宝珠の玉の肉体を知つて居るか。日の出神の生宮は誰......て来るでせう』『あの高姫は腹に如意宝珠の玉を呑んで居るのだから、どうしても腹断ち割......スが連れて帰つて来るだらうかなア。黒姫は玉無しだから、どうでも良い様なものの、肝腎......何、目がマクマクするか、正しく如意宝珠の玉を呑んで居る証拠だ。目を塞いで、早くどう......女房蜈蚣姫は三国ケ岳に立籠り、到頭黄金の玉を手に入れた。ヤレ嬉しやと思ふ間もなく、......た。ヤレ嬉しやと思ふ間もなく、又しても其玉を三五教にウマウマと取返され、喜んだのは... | 484 |
485 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第2章 夢の懸橋〔676〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 36 件/玉=36 | ...何の消息もない。言依別命は密かに竜国別、玉治別、国依別の三人の宣伝使を招き、聖地の......城山の松姫館に仕へたる竜若の改名である。玉治別は田吾作、国依別は宗彦の改名である。......響き、自ら凄惨の気に打たるる許りである。玉治別はこの橋の前に着くや否や、頓狂な声を......い石橋は、中程より脆くも折れて、橋と共に玉治別は深き谷間に顛落し、泡立つ淵にドブン......結構だつた。馬にでも乗つて居らうものなら玉治別と一緒に馬も死んで仕舞ふところだつた......のだ。馬位死んだつて諦めがつくが、肝腎の玉治別を谷底へ落して仕舞つて詮らぬぢやない......ねばなるまい。馬と同じやうに取扱はれては玉治別も可憐さうだ』『アヽさうだつた。余り......だ』と声する方に向つて駆出した。 見れば玉治別は、谷川の中に立つ大岩石ホテルの露台... | 485 |
486 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第3章 月休殿〔677〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 26 件/玉=26 | ... 竜国別、玉治別、国依別の三人は珍の館の奥の室に打通......解けて四方八方の話に耽る。梅照彦『最前の玉治別様のお歌に依つて、津の国の高春山へお......…それで此方へ途を変へたのです。さうして玉照彦様のお出ましになつた高熊山の岩窟を拝......らねばなりませぬからなア』国依別『オイ、玉治別、お前は幹部が喋舌ると今言つたが、我......ら、却て良いかも知れないぞ、アハヽヽヽ』玉治別『然しそれは……さうとして、梅照彦さ......そいつア何うも請負ふ事は出来ませぬなア』玉治別『困つた事だ。何卒成就するまで他へ洩......放しにして、何も彼もみんな仰有るでせう』玉治別『イヤイヤ決して決して、余りむかつい......歳迄とか言つて、仕方の無いものですワイ』玉治別『そんな昔の事をさらけ出して、人の前... | 486 |
487 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第4章 砂利喰〔678〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 39 件/玉=39 | ...珍の館を後にして ここに三人の宣伝使 玉照彦の生れませる 高熊山の巌窟に 心を......人の怪しき男の影、何か頻りに囁いてゐる。玉治別『竜国別、国依別の兄貴、何だ、向ふの......な。一つ此処で何とか考へねばなるまいぞ』玉治別『なアに、往くとこ迄行つて見な分るも......ぼ何うでも、盗人だけは断然止めたいなア』玉治別『ナニ、心から盗人になれと云ふのぢや......の働きだ。万一先方が盗人であつたら、此の玉治別が俺は盗賊の親方だと云つて威喝するの......るから、此処で名を暫く改へて竜公、国公、玉公親分で行くことにしよう。先方から「オイ......方から口火をつけるのだ。オイ竜公、国公、玉公親分さんに従いて来い』竜国別『到頭宣伝......ると思へば、辛抱も出来ぬことはない、サア玉公親分、先へ行つて下さい』 玉治別は先に... | 487 |
488 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第5章 言の疵〔679〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 48 件/玉=48 | ... 玉治別が早速の頓智に、六人の小盗人は始めて......ぬ人の足音らしきもの、刻々に聞えて来た。玉治別『ヨー怪しき物音が聞えて来たぞ。コレ......だよ』国依別『ハハア、又商売替ですかな』玉治別『機に臨み変に応ずるは英雄豪傑の本能......密集して居ると狼の目に付いたら大変です』玉治別『ナアニ、善言美詞の言霊を以て、狼の......やせぬぞ。オイ国依別、遠州、駿州、一同、玉公の言ふ事を聞くに及ばぬ。今日は俺が臨時......。国依別外六人は竜国別と行動を共にした。玉治別は依然として路上に立ち、......玉治別『アハヽヽヽ、何奴も此奴も弱い奴だな......ちはだかり、捻鉢巻をしながら噪やいで居る玉治別の勢に辟易したか、途を転じて谷の向側... | 488 |
489 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 23 件/玉=23 | ...儘に 言依別の神司 竜国別や国依別 玉治別の三柱に 密かに旨を含ませつ 高春......当りて四五人の 怪しき影は山賊の 群と玉治別司 俄に変る三国岳 蜈蚣の姫の片腕......に やうやう湖辺に着きにける。三州『モシ玉治別さま、あなたは三五教の宣伝使と云つて......伝使と云つて居るが、実際は蜈蚣姫の乾児の玉公に間違ひはあるめい』......玉治別『馬鹿を言つては困るよ。汝はどうして......ら、要するに今回の強盗事件の張本人だよ』玉治別『汝は今になつて、まだそんな事を言ふ......と吾手に白状すると云ふ事がある。……オイ玉州モウ駄目だぞ。何と言つても自分の口から......杖は外れても、俺の言葉は外れよまいぞよ』玉治別『アヽこれは聊か迷惑の至りだ。あの時... | 489 |
490 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第7章 誠の宝〔681〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉=14 | ...甲州は入口に立つて、『三五教の宣伝使 玉治別の神司 それに従ふ竜国別の プロパ......の湖水の辺まで やつと進んで来た折に 玉治別の宣伝使 俄に手をふり首をふり 顔......息を殺して畏まり 其託宣を待ち居れば 玉治別のお言葉に 妾はお杉の亡霊だ 杢助......い三五の 神の教の宣伝使 霊魂の磨けた玉治別の 珍の使の御肉体 一寸拝借致しま......高春山を言向けて 帰つてござる其時に 玉治別の体を借り 一々細々ハズバンドに ......居ると逐一に 話して聞かして下されと 玉治別の口を借り 涙ドツサリ流しつつ し......アサア開けた サア開けた 開けて嬉しい玉手箱 これも全く三五の 神の御蔭と感謝......謝して お前が今迄貯へた 金と銀との小玉まで 皆霊前に置き並べ お杉の霊を慰め... | 490 |
491 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/玉=24 | ...神を言向けつつ高春山に向ふ計画を定めた。玉治別は湖辺に繋ぎある舟に身を托し、津田の......々々吐すと、此の湖中へ投り込んで了ふぞ』玉治別『アハヽヽヽ、貴様達何を吐すのだ。三......五人、百人攻め来るとも、恟とも致すやうな玉治別では無い、あんまり見損ひを致すな。鷹......。三人は三方より滅多打ちに打ちかかる。 玉治別は已むを得ず、又もや櫂を握るより早く......サリと湖中に落ちた。二人に追ひ詰められて玉治別は又もやザンブとばかり湖中に真逆様に......うとする。遠州は其間に舟に駆上り、『サア玉の奴、神妙に渡せばよし、渡さねば貴様の生......よし、渡さねば貴様の生命はモーないぞ』 玉治別は一生懸命抜き手を切つて逃出す。三人......抜き手を切つて逃出す。三人は櫂を操り乍ら玉治別を追ひかける。玉治別は浮きつ沈みつ逃... | 491 |
492 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ...湖底より美はしき三柱の女神、左手に小さき玉を捧げ、右手に鋭利なる両刃の剣を抜き持ち......りにて、さきに立ちたるは六歳のお初、次に玉治別、次に杢助の大男なり。遠州『ヤア貴方......別、次に杢助の大男なり。遠州『ヤア貴方は玉治別さま、何卒生命ばかりは助けて下さい』......治別さま、何卒生命ばかりは助けて下さい』玉治別『此湖水は八岐大蛇の眷族の大蛇の棲処......流るるのみとはなりぬ。 此時又もや杢助、玉治別、お初の三人は宣伝歌を歌ひ乍ら此場に......。其歌、杢助『瀬織津姫大神の 神言畏み玉治別の 神の使は津田の湖 枉津の棲処を...... 折しもあれや三五の 神の教の宣伝使 玉治別が訪ね来て 執着心の深かりし 妻の......と今此処に 娘お初と諸共に 現はれ来り玉の緒の 生命救ひし其上に 鼓の滝に現は... | 492 |
493 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第10章 女権拡張〔684〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...宣伝使にも似合はない事を仰有いますこと。玉照姫様の御生母のお......玉さまは、夫なしに妊娠なさつたぢやありませ......だから、碌な者で無いと仰有りますが、現在玉照姫様をお生み遊ばしたお......玉の方は、三国ケ岳で蜈蚣姫に苦しめられたぢ......。あなたの判断は正鵠を欠いで居ますよ。お玉さまは立派だが、妾は雪路を夜中に歩いて居......実に汗顔の至りで御座ります。併し竜国別、玉治別、国依別の三人では、余りに高春山の征... | 493 |
494 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第11章 鬼娘〔685〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...鳴り立てた。見ればその怪物は拳のやうな目玉をクルクルと廻転させてゐる。『先程より妙......も、よくわかつて調法だぞ。サア強圧的に眼玉を抜いて付け替へてやらうか』『俺は人間様......魂を受取らう』『馬鹿云ふな。俺の魂は水晶玉だ。何処が腐つて居るか。大きな目を剥きよ......姫さま、随分悪戯をなさいますな。本当に肝玉が転宅しかけましたよ』『オホヽヽヽ、私が......が松姫に見えますかな。それだから其の眼の玉を交換しようと云つたのだよ』『そんならお... | 494 |
495 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第12章 奇の女〔686〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...の後に横はる。其歌、『三五教の宣伝使 玉治別や国依別の 神の使と諸共に 津田の... | 495 |
496 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第14章 恩愛の涙〔688〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ... 玉治別は津田の湖水を渡つて、高春山の正面よ......だしき数多の人の足音、刻々に近寄り来る。玉治別、杢助は朧月夜の木蔭に、何事ならむと......。老人が急病で困つて居りますので、我夫の玉治別に知らさうと思ひ、聖地へ参つて承はれ......はせたいばつかりにやつて来ました』『何、玉治別の宣伝使が貴女の夫とな。コレコレ......玉治別さま、奥さまがお見えになつて居ます。......…イヤお言葉はよく分りました。決して妾は玉治別宣伝使の女房では御座いませぬ』『不届......、我々男子を誑かるとは何事ぞ。…コレコレ玉治別さま、一つ懲らしめておやりなさい』 ......治別さま、一つ懲らしめておやりなさい』 玉治別は熱涙を呑み乍ら、お勝の前に進み寄り... | 496 |
497 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第15章 化地蔵〔689〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...ひ出さむと 言依別の神言もて 竜国別や玉治別の 神の使と諸共に 遠き山路を打渉...... 漸う此処に津田の湖 竜国別は北の路 玉治別は湖水をば 横断り乍ら進み行く 国......気がなければ、どうせ落第だ。貴様の連れの玉治別は津田の湖水で、遠州、駿州、武州の為......、あつたら口に風を引かす馬鹿があるかい。玉治別は寂滅為楽の運命に陥り、頭に三角の霊... | 497 |
498 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第16章 約束履行〔690〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/玉=22 | ...の中腹なる天の森の祠の傍に漸う登り着いた玉治別、杢助、お初の三人は、周囲に碁列せる......る平岩に脚を休め乍ら、ひそひそ話に耽る。玉治別『此処へ着いてから殆ど二時ばかりにな......ものだ。軈て堂々と登つて来られるでせう』玉治別『あの国依別にしても、竜国別にしても......をくれるやうな人物とは認められませぬワ』玉治別『イヤ余り安心は出来ますまい。何分元......、随分に苦戦をやつてゐられるのでせうよ』玉治別『それはさうと、あの秘密書類に依つて......、三時遅れたつて寧当然かも知れますまい』玉治別『我々は湖上に於ていろいろと時間をと......登つて来ましたよ。大方竜国別様でせう』 玉治別は首を伸ばして見つめてゐる。追々近寄......喰つて居たものですから、ツイ遅れました』玉治別『ヤア結構々々、又谷底へでも沈澱した... | 498 |
499 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第17章 酒の息〔691〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...い。今迄は猫を被つて居つたが、肝腎の紫の玉は高姫に呑んでしまはれ、黒姫と高姫は中々... | 499 |
500 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第18章 解決〔692〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/玉=24 | ...もう此処まで出た以上は、神変不思議の紫の玉に、如意宝珠の夜光の......玉を呑み込んだ此高姫、仮令何万人の豪傑攻め......。都合よく干からびた時に、腹に呑んだ紫の玉も如意宝珠も刳り抜いて取ると云つたのでは......へ表口より、宣伝歌を歌ひながら、竜国別、玉治別、国依別を先頭に、力強の杢助、其他六......教の信者を従へ、どやどやと這入つて来る。玉治別『ヨー、貴女は高姫さま、黒姫さま、ヨ......でした。よう来て下さつた。杢助様とやら、玉治別さまがいかいお世話になられたさうです......り、冠島の宝庫の鍵を盗み出し、如意宝珠の玉を奪ひ取つて呑み込んだその罪で、こんな岩......しても矢張辛かつたでせう。今妾の前にその玉を吐き出しなさい。さうして又、昔竹熊と云... | 500 |