番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第4章 素破抜〔1016〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...。勘公『次郎ヨモさんイヤ松さん、ズイ分お玉が可愛がつて頂いた相です。此後もお見捨な......すワイ。ハーイ』勘公『オイ長吉、貴様もお玉に少々おかげを蒙つたといふ事だが、有態に......サンが何で、ヘエそしてヤツパリ松サンがお玉サンの何です』とモヂモヂし乍ら、ソロソロ......喜楽サンにも痛くない腹を探られ、男の面目玉をつぶしよつた』と言ひ乍ら、最愛のお愛の... | 801 |
802 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第5章 松の下〔1017〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...な気分になつて来た。 此時芙蓉山に鎮まり玉ふ木花咲耶姫命の命として、天使松岡の神現... | 802 |
803 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第6章 手料理〔1018〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...子木をカチカチと打ち、『悪きを払うて助け玉へ転輪王の命、一列すまして甘露台、一寸は... | 803 |
804 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第7章 五万円〔1019〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ... 多田の神主はソロソロ大口をあけ、目の白玉に巴形の赤い模様が出来て、『静御前と義経......妻巴御前であるぞよ、其証拠には此方の目の玉を見よツ』と目を指し示す。初心の審神者は......ツ』と目を指し示す。初心の審神者は其目の玉をよくよく見れば、まがふ方なき一つ巴が、... | 804 |
805 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第8章 梟の宵企〔1020〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...盤岩を渡り、再び馬の背の険を経て、奥山の玉子ケ原と云ふ谷間へ進んで行つた。 そつと... | 805 |
806 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第11章 松の嵐〔1023〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...中頃、由松の枕許に男女五柱の神様が現はれ玉ふて、頻りに由松に御立腹遊ばした様なお顔... | 806 |
807 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...みむと早朝吾家を立ち出で、天然笛と鎮魂の玉に皮製の鞄を一つ肩にひつかけ、生首峠を渡......円あまり外、なかつたのである。 此宿屋は玉屋と書いてあつた。河端の極く新しい白木造......河端の極く新しい白木造りの家であつた。此玉屋を立ち出で北区の天満天神さまの鳥居を潜......の身辺に附き添ふて、此使命を果すべく守り玉ふであらう。特に十年間は最も必要な修業時... | 807 |
808 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第14章 夜の山路〔1026〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...舎下りの旅人、構うてくれな。此奴アチボの玉子だ。今店先にあつた実母散を一服かつさら......に 丸き面をあらはして ニコニコ笑ませ玉へ共 夕べの空の何となく 心淋しき一人... | 808 |
809 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第15章 盲目鳥〔1027〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...乱に勤行した。其至誠に畏くも神明感じさせ玉ひけむ、今まで苦痛に悩みし両眼の痛みは忘......に小松林、松岡などの高等眷族の神霊懸らせ玉ひて、いろいろ幽界の有様を表示し、其後百... | 809 |
810 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第16章 四郎狸〔1028〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...回ばかり大きな咳をした。其機に真白毛の毛玉が飛んで出た。よくよく見れば其毛......玉は自由自在に動いて居る。風が当つて動くの......硝子蓋のしてある箱の中へ入れて見たが、毛玉は矢張り左右へ自由自在に動いて居る。大勢......在に動いて居る。大勢の者が寄つて集つて毛玉を不思議相に眺めて居る。四郎右衛門狸は口......門狸は口を尖らし、四郎狸『早く白粉を其毛玉にふりかけて下され。弱ります』と嘆願して......藤の使ふ白粉を弥太郎が探し出して、白い毛玉にブツかけてやつた。毛......玉は硝子箱の中心に坐を占め、幾万とも知れぬ... | 810 |
811 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第19章 逆襲〔1031〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...なア』と考へ込んで居ると腹の中から又もや玉ごろが喉元へつめ上つて来た。さうして、『... | 811 |
812 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第20章 仁志東〔1032〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...。就ては、本田さまから預つて置いた鎮魂の玉や天然笛があるから、之を上げませう。これ......ものだ。こんな部落へ生れて来て、其上鉄砲玉に当つて死んで了ひ、本当に可哀相だ。おり......鳴り立てた。さうすると暫く静まつて居つた玉ゴロが、又もや喉元へこみ上げて来て、小さ... | 812 |
813 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第22章 大僧坊〔1034〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...をポンと放り出した。『ヘー』と爺は益す目玉をまん丸うして、爺『あんたにもヤツパリ憑......在にかけり出した。そして隙をねらつて、目玉のあたりを足げにせうとの魂胆、実に険呑至... | 813 |
814 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第23章 海老坂〔1035〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...て、お民『義経大明神さま、桂大明神さま、玉房大明神さま、......玉芳大明神さま』と連呼し乍ら、以前の女の願......。そして四匹の狐に義経大明神、桂大明神、玉房大明神、......玉芳大明神と名をつけて祭つて呉れと云ひまし... | 814 |
815 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 後付 | 霊の礎(九) | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...顕れたまふ 斯くも二種の御姿に 顕はれ玉ふは何故ぞ 愛と信とを摂受する 度合の... | 815 |
816 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...らも天地の 神の経綸を悟らしめ 救はせ玉へ惟神 神代の儘の大稜威 発揮し......玉ひて各自が 掌分け......玉ふ功徳の 随に随に宇豆那比......玉ひつつ 交こり口会ひ今迄に 神の大道を......ぞけ神の子と 生れ出でたる人草を 導き玉へ神の道 教の道を踏み外し 経と緯との......聞直し 宥め赦して身魂をば 清め救はせ玉へかし 神の御典は言ふも更 大本教の御......でては自づから 改め直し正道を 歩ませ玉へ惟神 神の御前に願ぎ奉る アヽ惟神々... | 816 |
817 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...より又もや神素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治し玉ひたる神界の物語を口述する事に致します。... | 817 |
818 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第3章 帰郷〔1040〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...た。『あゝ祖母の身の上は如何だらう。まだ玉の緒の命は切れずにあるだらうか。母は如何... | 818 |
819 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第8章 三ツ巴〔1045〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...へ帰つて元のお百姓をしなさい。蛙の子のお玉杓子は、何程鯰の子によく似て居つても、チ... | 819 |
820 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...は たわいもなしに 寝る間に抜けた目の玉は 尋ねる由も泣寝入り 夜具のトンネル... | 820 |
821 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第13章 冠島〔1050〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...摩訶不思議なものであることは、本居宣長の玉鉾百首にもよまれた通りである。 あやしき......比の神国を知らざるに立到つたのである。又玉鉾百首に、 からたまのさかしら心うつりて......然として茜さし、若狭の山の上より、黄金の玉をかかげたる如く、天津日の神は豊栄昇りに......かげたる如く、天津日の神は豊栄昇りに輝き玉ひ、早くも冠島は手に取る許り、目の前に塞......浦島子が亀に乗つて、竜宮に往き、乙姫様に玉手箱を授かつて持ち帰つたと伝ふる竜宮島も......叶はぬ時なれば、釈迦の遺法悉く竜宮に入り玉ひにき。 正像末の三時には弥陀の本願広ま......まれり、澆季末法の此世には諸善竜宮に入り玉ふとあるを見れば仏教家も亦非常に竜宮を有... | 821 |
822 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...上げ、艮の大金神国常立尊、竜宮の乙姫、豊玉姫神、......玉依姫神を始め、天地八百万の神等を奉斎し、... | 822 |
823 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第15章 怒濤〔1052〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...、冒険的の企図をこらして、艱難辛苦を嘗め玉ふにも拘はらず、足立其他の役員に誑惑され......直に千仭の波の谷間につき落し、無遠慮に舟玉の神の目も恐れず、勝手気儘に奔弄し出した......へ連れ出し、かくも懇切なる教訓を垂れさせ玉ひしかと、悪鬼邪神の如き連中も、ここに始......霊を救はねばならぬ場合に当り、始めて開く玉手箱、何が記してあるかと、恐る恐る押頂き......の水分神、国の水分神、大和田津見神静まり玉へ……と宣る言霊に、不思議や風やみ雨やみ... | 823 |
824 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第16章 禁猟区〔1053〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...振はえて、炭団の如き三人の顔を暫し掩はせ玉ふも、時に取つての風情である。車中乍ら心......地悪く間断なく、無遠慮に天水分神を遣はせ玉ふ。何時迄待つても空が晴れさうにも無いが......来られ、眼下の海原見かけて、恭しく撒布し玉ひ、祝して仰せらるるやう、教祖『向後三年......が上らぬ。そこで国祖の神霊大に之を憂慮し玉ひ、今此老躯をここに遣はし、世界平和の為......和の為、日東帝国の国威宣揚の為祈願せさせ玉ふなり、あゝ艮の大金神国常立尊よ、仰ぎ願......海の如く深き御庇護を我神国日本の上に降し玉ひて、此清けき産水と美はしき真清水の海洋......真の楽境となさしめ、黄金世界を現出せしめ玉へ』と満腔の熱誠と信仰をこめ、天地も崩る......危険な殺伐な所業を止めて、他の正業に就き玉へ』と三人は熱誠を籠めて説き諭せ共、固よ... | 824 |
825 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第17章 旅装〔1054〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...廻つて居る。然るに世界の善悪正邪を透見し玉ふ艮の金神様が彼をお供に加へられるとは如... | 825 |
826 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...して貰ふ訳には行きませぬ』と固辞して動き玉ふ気色だになかつた。福林は詮方なくなく腹... | 826 |
827 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...。福林は急ぎ外へ出て見れば、大いなる火の玉、お宮の前を行きつ戻りつ駆けめぐり、而も......の前を行きつ戻りつ駆けめぐり、而も其火の玉の尾には正しく尋ねる四方春三の姿あるを認......始めてわかつた。薄気味悪く見守る内、火の玉は次第に先方へ行きし故恐る恐るも其方角へ... | 827 |
828 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第25章 雑草〔1062〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...れたと云つて使に来た。其時海潮は大阪の生玉に設置されてある、御嶽教大教会へ教会長な... | 828 |
829 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...菊月の下の三日に月の露 三十三相の玉の肌天津空より降り来る 清く涼しき......の肌天津空より降り来る 清く涼しき玉の糸結ぶの神の御恵み 世は高砂の神... | 829 |
830 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...神の代に 開かむための神の道 樹てさせ玉ひし尊さよ あゝ惟神々々 御霊幸へまし......逆十悪の濁世を 誠の神の現はれて 治め玉はる時はいつ 松間の長き鶴の首 亀の齢......まし 地震の神は地軸をば 時々に動揺し玉ひつ 汚れし家屋を焼倒し 火竜は紅蓮の......怒りて天賊や 地妖を隈無く鏖殺し 清め玉ふぞ畏けれ 神の恵の幸ひて 天来未知の......の世と成らむ 邪神を懲し善神を 救はせ玉ふ御経綸 謂ふも畏き限り也 是ぞ全く皇......遺訓ぞ 万代倦まず皇神は 神訓垂れさせ玉へども 世人の心いや曇り 神意を解する......りなり 皇大神は世を歎き 神の教を立て玉ひ 世人を導き救はむと 綾の聖地に現れ...... 綾の聖地に現れまして 皇道本義を宣り玉ふ 尊き世とは成りにけり 神の御綱に曳... | 830 |
831 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...オロチは颪である。山には古来善神も鎮まり玉ひ、又邪神も盛んに潜伏して居た。故に太古......を天照大神に献り赤誠忠良の大精神を発揮し玉ひし物語であります。素盞嗚とはスバルタン... | 831 |
832 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...教に 世人を助け守らむと 百の司を任け玉ひ 千々に心を配ります 三大教や五大教......大教や五大教 経と緯との水火合せ 固め玉ひし三五の 教を損ひ破らむと 八岐の大......に悪化し、世は益々暗黒ならむとするを憂ひ玉ひて、八人の珍の御子を犠牲的に顕恩城に忍......び入らしめ、バラモン教を帰順せしめむとし玉ひたれ共、大国別命帰幽せしより、左守と仕......彦を放逐し、暴威を揮ひ居たりしが、天の太玉の神現はれ来りて、神力無辺の言霊を発射し......る状態となつて来た。神素盞嗚大神の主管し玉ふコーカス山、ウブスナ山の神館に集まる神......)、東野別命(東助)、時置師神(杢助)、玉治別、初稚姫、五十子姫、......玉国別(音彦)、幾代姫、照国別(梅彦)、菊... | 832 |
833 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 36 件/玉=36 | ... 天地百の神人の 苦み悩む災を 払はせ玉へ惟神 神の御前に願ぎまつる』と歌ひ了......て進み、月の国へ進むこととなつた。 此時玉国別の音彦は立上つて歌ひ出した。『三五教......上つて歌ひ出した。『三五教に仕へたる 玉国別の宣伝使 音に聞えし音彦は ペルシ......別を遣はして 大黒主の曲神を 言向和し玉はむと 計り......玉ふはいぶかしも いかに神徳充実し 天地......けり あゝ惟神々々 神の心に見直して 玉国別を今一人 遣はし給へ真心を こめて......前に復言 申しまつらむ惟神 早く許させ玉へかし』 と歌を以て希望を述べた。日出別......べた。日出別神は、歌を以てこれに答ふ。『玉国別神の司は言霊の 清くいませば悩むこ... | 833 |
834 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第4章 河鹿越〔1069〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...依別命様が馬に乗りて烈風に吹かれ、従者の玉彦、楠彦、厳彦と共に此谷間に転落し、人事......やないか。「貴様は余程バカな奴だ」とお目玉を頂戴するだけのことだ、そんな偽者を伴れ... | 834 |
835 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第5章 人の心〔1070〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...俺や女の天狗かと思つたよ』タール『随分肝玉の太い巡礼ぢやないか。あの口のきき様と云... | 835 |
836 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第6章 妖霧〔1071〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...たのでせう。どうもグリグリした厭らしい目玉だから、あの目から先にゑぐり出してやりま... | 836 |
837 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第7章 都率天〔1072〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...ども、何とはなしに爽快な気分の漂ふ、露の玉光る野原をヒヨロリヒヨロリと通つてゐる二......た朱欄碧瓦の美はしき殿堂、まはりは紅色の玉垣をめぐらし、金銀の砂が一面に敷きつめら......声を出して、天国の春を歌うてゐる。黄金の玉盃を手にして黄金色の衣類を着けた美はしき......装束に紅の袴にて、四人しづしづと出で迎へ玉盃より紫の色したる水を指にぬらして、一人......、紫磨黄金の肌をあらはし、儼然として控へ玉ふ一柱の神があつた。やさしみのある内にど... | 837 |
838 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ...を揮ひゐたりしが 神素盞嗚大神の 守り玉へる三五の 教司に退はれて 雲を霞と中......たる時もあれ ウブスナ山の斎苑館 守り玉へる更生神 数多の神人従へて 朝な夕な......姫や清照姫 神の命を初めとし 照国別や玉国別 治国別の神司 初稚姫に言任けて ......に言任けて 印度の国を三方より 進ませ玉ふ御経綸 あゝ惟神々々 御霊幸はひまし......なく調査せし 神代の深き物語 述べさせ玉へ惟神 神の御前に願ぎまつる。 黄金姫、......モン教の礎を 固めゐたりし折もあれ 太玉命の宣伝使 現はれ......玉ひて天地を 震撼せむず言霊を 発射し......玉へば大棟梁 鬼雲彦を初めとし 彼等一族... | 838 |
839 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第9章 九死一生〔1074〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...腰立たずとも 卑怯な最後を遂げむより 玉と砕けて死なうかと 覚悟を極むる時も時 ... | 839 |
840 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第11章 鼻摘〔1076〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...別の宣伝使 栗毛の馬に打乗りて 渡らせ玉ふ時もあれ レコード破りの烈風に 吹き......りの烈風に 吹きまくられて谷底に 陥り玉ひ天国を 探検したる旧蹟地 あゝ惟神々......て吾等の一行を 月の都へ易々と 進ませ玉へ惟神 神の使の宣伝使 御供に仕ふる国......曲風か 但は尊き神風か 誠に危ない風の玉 ドンと計りにつき当り もろくも空中滑......みし黄金姫 清照姫は今頃は 何地を進み玉ふやら 定めて母娘お二人は 此難風にな......ンウン呻いてゐるやうだ 彼処は何でも風玉の 当る難所に違ない 照国別の神司 一......の錦の野辺、天つ日の神は山の端にうすづき玉ひ、黄昏の気、追々に迫り来る。どこともな......て帰る暗まぎれ、山越す獅子に出会ひ、二つ玉にて撃とめ、近より見れば、狸にはあらで旅... | 840 |
841 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第12章 種明志〔1077〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...な事を言ふ奴だ、命を助けてやつた宣伝使の玉子が如何してお前を苦めるものか、マア安心......国さまは ハムの誠の心根を 詳しく悟り玉ふらむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましま......教へてやらう。実の所は顕恩郷にまします太玉命の御家来に、其人ありと聞えたる三五教の... | 841 |
842 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第13章 浮木の森〔1078〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...神の企て及ぶ所でない。ここ迄良く人を信じ玉ふ其御心に対しても、仮令吾等母娘が如何な......て直し 五六七の御世を永久に たてさせ玉へ惟神 神に仕ふる国公が 慎み敬ひ願ぎ......の因縁を 神のまにまに説き諭し 救はせ玉ひし有難さ 尊き神の御威光を アフガニ... | 842 |
843 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...の神に苦みし 父と母との生命を 救はせ玉へ惟神 神の御前に願ぎまつる 旭は照る......おくべきか 照国別の神司 神の力をうけ玉ひ 今は立派な宣伝使 其風采も何とやら......影どこへやら 英雄君子の御姿と ならせ玉ひし尊さよ あゝ惟神々々 思ひの晴るる......が余りて仕様がない 千引の岩もて鶏の 玉子をわるより易からう あゝ面白い面白い ......の親の生命を 救ひて月の都まで 進ませ玉へ大神の 御前に慎みねぎまつる』と歌ひ... | 843 |
844 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第15章 焼糞〔1080〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ば前の世で、如何なる事の罪せしか、憐れみ玉へや三五の、皇大神と口説きたて、くどき立... | 844 |
845 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第16章 親子対面〔1081〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...サー ヤートサー 三五教の宣伝使 肝太玉の神司 家来をつれてやつて来て 大きな......神司 家来をつれてやつて来て 大きな目玉をむきよつた ドツコイシヨー ドツコイシ......誰やと尋ねたら 清春山の岩窟に 時めき玉ふ御大将 大足別の醜神だ オツトドツコ... | 845 |
846 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第18章 関所守〔1083〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...も程がある。そいつア化物ぢやないか。目の玉が五つも六つもあり口が又四つも五つもある......、やつて来よつて、ビツクリ虫が飛出し、肝玉が洋行する処だつた。睾......玉の奴、俺にこたへもなしに何処かへ消滅して... | 846 |
847 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第19章 玉山嵐〔1084〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...りがある。無限絶対無始無終の神力を具備し玉ふ国治立命の厚き御守りあれば如何なる敵も......が肝腎だよ。清明無垢の尊き神のお道に仕へ玉ふバラモン教の神司ぢやありませぬか』武士......た。レーブは道々歌ふ。『ウントコドツコイ玉山は 小さい峠といひ乍ら 意外にキツイ......為とは云ひ乍ら 鬼熊別の奥様と ならせ玉ひし身を以て 荒野を渡り川を越え いろ......へ スツテンコロリと落ちかけた 帰らせ玉へバラモンの 梵天帝釈自在天 大国彦の... | 847 |
848 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...にまみれし人ぞ恐ろし〈十五章(初)〉烏羽玉の闇の世の中は神人の 至誠の心知る... | 848 |
849 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 後付 | 附録 大祓祝詞解 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...百万の神等を神集へに集へ賜ひ神議りに議り玉ひて、我皇孫命は豊葦原の水穂の国を、安国......(マ)はマコトの子、直系を受けたる至貴の玉体。命は体異体別の義、即ち独立せる人格の......りし国中に荒振神等をば、神問はしに問はし玉ひ、神掃ひに掃ひ給ひて、語問ひし磐根樹根......全部中止となり稜威赫々として宇内を統治し玉ふ神の御子の世となるのである。 (四......るが、試掘と分析位で地底に埋没せる金銀宝玉等が出るものではない。之に比べると、幾分......掃ふ事の如く、遺る罪は不在と、祓賜ひ清め玉ふ事を。△かく所食ては きこしめすの意......四方面に分れて、大修祓の為に活力を発揮し玉へと云ふ事である。我惟神の大道がいかに拝... | 849 |
850 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 序文に代へて | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...たる事柄を口述し始めむとした時、非法の三玉とか自ら称へて居る守護神どのの矢を射るや... | 850 |
851 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第1章 大雲山〔1085〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...次には兵馬の権を握り、片手に教権を掌握し玉ふ大黒主よりも、武力なき身を以て、数多の... | 851 |
852 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第4章 珍客〔1088〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...神素盞嗚大神の 生ませる八人乙女等 太玉神の司等が 又もや現はれ来りまし 生言... | 852 |
853 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第7章 文珠〔1091〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...先鋒隊を追ひ捲らねばならない。後より来る玉国別に対しても、照国別は敵に遭ひながら之... | 853 |
854 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第8章 使者〔1092〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...揃うて一日も 早く誠を尽すべく 守らせ玉へ三五の 尊き神の御前に ケーリス、タ......ヤムの連中は 嘸今頃はドツコイシヨ 目玉の光つたウントコシヨ 大足別の司等が ......の目を覚まし 心の枉を追ひやりて 水晶玉の神の宮 救はせ給ふ有難さ あゝ惟神々......なよ あゝ惟神々々 ケーリスしつかり肝玉を 据ゑてかかれよ今暫し 登つて行けば... | 854 |
855 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第10章 衝突〔1094〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...風はザワザワと 峰の尾上を吹きまくる 玉山峠の坂道を 黄金姫を初めとし 清照姫......来れる男あり よくよくすかし眺むれば 玉山峠の登り口 思はず出会うた神司 レー......感嘆し 勢込んでスタスタと お後を慕ひ玉山の 峠を越えて後を追ひ 此処に目出度......る。其勢に辟易し、ランチ将軍を始め一同は玉山峠を雪崩の如くバラバラバツと逃げて行く......前後に心を配りながら、数十の狼に送られて玉山峠を宣伝歌を歌ひながら悠々として下り行......りしか、影だにも見えずなつて居た。これは玉山峠を登れば余程の近道なれども、危険を恐... | 855 |
856 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第11章 三途館〔1095〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...であつた。先に腰打掛けて休んでゐたのは、玉山峠の谷底から、春造に投込まれて気絶した......鉄棒を持つてやつて来たら、貴様それこそ肝玉を潰して、目を眩かし、二度目の幽界旅行を......からぬ、花の顔容月の眉、珂雪の白歯、玲瓏玉の如き其肌の具合、如何して之が鬼婆と思へ......て、饂飩でも喰べたがよからうぞや。大分に玉山峠で活動して腹がすいてゐるだらう』レー......致しませう』レーブ『又外から見れば、金殿玉楼、中へ入つて見れば乞食小屋といふやうな... | 856 |
857 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第12章 心の反映〔1096〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ... 秋風切りに吹きすさぶ 玉山峠の谷間で バラモン教の大棟梁 イソ......くなり 川の畔の一つ家は 金光きらめく玉楼の 眼まばゆきばかりなり 金門をあけ......つてゐたが、竜虎互に勢全からず、とうとう玉山峠の谷底で寂滅為楽急転直下、神界の旅立......と思うてゐると皆われの事ぢやぞよ………と玉山峠の岩蔭で聞かされたぢやないか』レーブ... | 857 |
858 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第13章 試の果実〔1097〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...せぬ。一つの方は、足魂と云ふ果物、一つは玉都売魂と云ふ果物で厶います。かう見た処で......十年は腹の空かぬ重宝なもので厶ります。又玉都売魂の果物の方は僅かに飢を凌ぐ事は出来......ーブ『ハイ、有難う厶います。それなら私は玉都売魂の果実を頂きます。足魂の果実は何卒......与へて下さいませ』カル『もし女神様、私が玉都売魂の果物を頂きますから、何卒レーブに......『オホヽヽヽ、それならカルさまの欲せざる玉都売魂の果実をレーブさまに与へても宜しい......めちぎつて瞬く間に平げて了つた。 女神は玉都売魂の果実を忽ち地上に投げ打てば五色の......つた。 今生魂姫の神が大地に投げつけたる玉都売魂の果物より現はれ出でたる数多の女神......と仰有るのはここの事だな。それにつけても玉都売魂の果実から、あの様な数多の女神が現... | 858 |
859 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第14章 空川〔1098〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...ンチ将軍初めとし それに従ふ身魂たち 玉山峠の谷間で 神素盞嗚大神の 御言畏み......むと 尽せし功も荒風に 吹かれて散りし玉山の 峠の麓の谷底に 落ちて現世を立退... | 859 |
860 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ... そこを選んで渡りませう それから先は玉山の チヨツと小さい坂がある 地理に詳......ずば われはあの世に旅だちしならむ。 玉の緒の命も魂も助けられ いかで背かむ三... | 860 |
861 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第17章 天幽窟〔1101〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...に渡り、再び道を十四五丁ばかり北にとり、玉山峠の麓にさしかかり、ハイハイハイと秋風......ながら頂上さして登り行く。 一行四人は、玉山峠の頂上から馬を飛び下り、各自馬の口を......大神の慈徳を感謝しながら宣伝使の後に従ひ玉山峠を下り、魔神の猛び狂ふ大原野を前後を......自疲れはてて熟睡して了つた。望の夜の月は玉山峠の頂きから皎々と輝きつつ昇り始めた。... | 861 |
862 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第18章 沼の月〔1102〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...沼 清照………黄金色に月は輝く。 黄金の玉の姿は天と地に 輝きわたり清く照りぬる......うた。蜈蚣姫、小糸姫の両人に、テツキリと玉山峠の南坂で出会し、カルの大将の命令で、......ア三五教に沈没して了ひやがつた、猫の目の玉程よく気の変る奴だ。俺達はどこ迄も初心を... | 862 |
863 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第19章 月会〔1103〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...処に照国の 別の命の居ませしならむ』『玉山の峠に現はれ攻め来る 醜の片われ八つ......ヽ』照国『あれ位困つた奴はありませぬわ。玉山峠を通る折、一匹の狼現はれ春公の袖を啣......目散に走らうとした途端、気がついて見れば玉山峠の下に肩骨をぬき倒れゐましたのを照国... | 863 |
864 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第20章 入那の森〔1104〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ... 姫の命や清照の 姫の司はそれとなく 玉山峠の麓にて レーブにかこつけ暇やると ......下 コリヤ面白い面白い 一つおどして胆玉を 試してやらうとレーブさま カルの二......ス峠を登る時、清照姫様の馬の口を取つて、玉山峠の麓迄送つて来たテクといふ悪者で厶い... | 864 |
865 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...る歴史もあり、種々雑多の警句もあり、金言玉辞もありますから、一冊でも心読せられむこ... | 865 |
866 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第7章 忍術使〔1111〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...とする時、神素盞嗚尊の遣はし給ふ宣伝使太玉命に神退ひに退はれ、当時の大教主兼大棟梁... | 866 |
867 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第10章 狼の岩窟〔1114〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...にも宜しく御交際を願ひます』北光『貴女は玉山峠に於て、狼に救はれたでせう』黄金『ハ......つた頃は、随分大神様の教に敵対ひ、黄金の玉を盗みなどして、悪の限りを尽して来ました... | 867 |
868 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第12章 都入り〔1116〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...腰にウンと力を入れ杖を力に立ち上り、『肝玉がどつかの国へ宿替し 今は藻抜の殻とな...... 今は藻抜の殻となりぬる。 腰抜かし肝玉とられユーフテスは どうして道を歩み往... | 868 |
869 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第13章 夜の駒〔1117〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...守らむ』王『鬼熊別神の命の賜ひてし 生玉章を汝に奉らむ。 心して披き見給へ鬼熊別... | 869 |
870 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第17章 宵企み〔1121〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...妾はなりませう。一つ辣腕を揮うて右守の肝玉を抜いてやりませう』『早速の御承知、有難... | 870 |
871 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第18章 替へ玉〔1122〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...、其石垣は百四十四キユーピツトあつて、碧玉にて石垣を築き、其城は清らかな玻璃の如き... | 871 |
872 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第2章 馬上歌〔1127〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...身は いかなる曲も夏草の 上に滴る露の玉 朝日に消ゆる其如く 亡び失せむは目の......誠一つは世を救ふ 誠の道を踏みしめて 玉の御柱立直し 天地の花と謳はれて 豊け... | 872 |
873 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第3章 山嵐〔1128〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...地の 神の守りのしげき世なるよ。 奴羽玉の暗路を辿る人の身は 転けつ輾びつ上り... | 873 |
874 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第4章 下り坂〔1129〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...後から眺むれば 屁放り腰の馬のざま 目玉をあけて見られない ハーハーハーハー ... | 874 |
875 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第5章 恋の罠〔1130〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...せ、何だかおチヨボ口の横の方から、瑠璃の玉のやうな物がしたたつてゐるぢやありませぬ... | 875 |
876 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第7章 女武者〔1132〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...吾々の守護する社稷は金剛不壊の如意宝珠の玉のやうなものだ。エーン、テーナ、合点が行... | 876 |
877 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第9章 狐狸窟〔1134〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...嫐られて弱音を吹くとは見下げはてたる瓢六玉だな。さうだと云つて、一旦思ひ詰めたユー... | 877 |
878 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第10章 墓場の怪〔1135〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...のだなア 時めき渡る右守さへ 涼しい目玉をさしむけて 自由自在に翻弄し 中々苦... | 878 |
879 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第11章 河底の怪〔1136〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...残らず水の泡となつて、ブクブクブクと屁の玉が風呂の中で行列して浮き上る様になつて居... | 879 |
880 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第12章 心の色々〔1137〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...へ又一人の化物がやつて来て、傘のやうな目玉を剥きよつたものだから、流石の俺も一寸お......発しましたぞ。グヅグヅしてゐると、何時目玉が飛出るか、尾が下るか知れませぬ、気をつ... | 880 |
881 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第13章 揶揄〔1138〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ひきつたお転婆ですね。ユーフテスを到頭胆玉の宿替をさしてぼつ帰したぢやありませぬか... | 881 |
882 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第18章 酊苑〔1143〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...を縺らせながら、『エヘヽヽヽ、誠に掌中の玉を無残に砕いた御両人様、お察し申します。... | 882 |
883 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第22章 別離の歌〔1147〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...善と云ひ悪と称ふも人の世の 中を隔つる玉垣と知る』(大正一一・一一・二五 旧一〇... | 883 |
884 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第24章 出陣歌〔1149〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... レーブは歌ふ。『ライオン川を打渡り 玉山峠の峻坂を 黄金姫の一行に 従ひ駒を... | 884 |
885 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...りし醜人〈九章(初)〉以都美てもでかい眼玉でギロギロと はやぶさの如鳥の巣ね... | 885 |
886 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...行と照国別の一行が早くも印度に入りし後、玉国別一行と治国別の一行が河鹿峠の南坂に於......まで追還したる大体の物語であります。途中玉国別の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫......の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫が夫玉国別の危難を知つて、負傷の夫を介抱せむと... | 886 |
887 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/玉=24 | ...柱 神素盞嗚大神の 神言畏み音彦は 玉国別と名をかへて 道公伊太公純公の 三...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 玉国別の宣伝使 三人の従者と諸共に はる...... 漏れなく落ちなくすくすくと 述べさせ玉へ惟神 神の御前に瑞月が 畏み畏みねぎ......神の御前に瑞月が 畏み畏みねぎまつる。 玉国別の宣伝使は三人の供人と共に、黄金姫、......より抜け散れよと言はむ許りに吹きまくる。玉国別は『何これしきの烈風に辟易してなるも......稍平坦なる羊腸の小路に登り着いた。道公『玉国別様、板を立てたやうな胸突坂を登る真最......歇んだのを幸ひ休養をやつたら如何でせう』玉国別『アハヽヽヽ今からそんな弱音を吹いて......ネでも飲んだやうなことを吐くぢやないか』玉国別『コリヤコリヤ両人、幸先の悪い、悪魔... | 887 |
888 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/玉=15 | ...ばかりに吹きまくる 大山嵐に進みかね 玉国別の一行は 道の傍の木々の根を シツ......神は漸く休戦の 喇叭を吹いて鎮まりぬ 玉国別の一行は 初めて胸を撫で下し 心を......夜明けまで やすやす眠りに就きにける。 玉国別一行は漸く烈風の静まりしに胸撫で下ろ......なつたら一同が充分にお願を致しませうか』玉国別『どうやら今日も風模様らしい。あんま......ら、あまり縁起の宜い事もありませぬわい』玉国別『コリヤコリヤ道公、お前こそ言霊が悪......やつぱり一人前の裸百貫の色男ですからな』玉国別『あれを見よ、丑寅の空に怪しい黒雲が......よ、丑寅の空に怪しい黒雲が出た、あれは風玉だ。あいつが一つ吹きつけて来ようものなら......いた。此箇所は山道の一丁ばかり上である。玉国別一行は漸く此処に到着し蓑を敷き風の通... | 888 |
889 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第3章 失明〔1154〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...て此場を立ち去るにきまつて居るわい。ナア玉国別様あんな仕様もない歌を歌つたつて、如......意匠登録を得た宣伝歌を歌はして下さいな』玉国別『待て待て、お前達は猿智慧だから困る......の方からやつて来た、一層大きな白毛の猿は玉国別の後より不意に目のあたりをかきむしつ......の後より不意に目のあたりをかきむしつた。玉国別はアツと叫んで其場に打倒れた。三人は......の声爽かに聞え来る。『三五教の宣伝使 玉国別の一行は 尊き使命を忘却し 尾上を......ライオンに跨つた時置師の神の姿であつた。玉国別は両眼を潰され、打ち伏して宣伝歌の声... | 889 |
890 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 26 件/玉=26 | ...落ち込み水を汲みに来た 深き心を汲ませ玉へよ。 此みづは眼ばかりか命まで 救ひ......くる恵の露ぞ。 惟神神の光の現はれて 玉国別の眼照らせよ。 みず知らず懐谷の山猿......。 時置師神の命が現はれて 心の眼開き玉へり。 待てしばしぐづぐづしてるとこぢや......清冽なる秋の谷水を水筒に盛り、一刻も早く玉国別を助けむと、小柴や茨を掻きわけ、息を......柴や茨を掻きわけ、息をはづませ登り行く。玉国別は両眼より血を垂らし乍ら、布にて血糊......たへ廻つて、チツとも間しやくに合はない。玉国別『道公、水はまだか。伊太公はまだ帰ら......ひ乍ら、又もや急坂を攀ぢ登り、漸くにして玉国別の傍に着き、水筒の水を手にすくひ、......玉国別の両眼を念入りに洗滌した。玉国別『ア... | 890 |
891 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第5章 感謝歌〔1156〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/玉=17 | ...玉国別『大神の恵み開きぬ詳細さに 清き目......別『大神の恵み開きぬ詳細さに 清き目の玉国別の司。 あり難し神の恵みに照らされて......る世の中に 吾は嬉しき目一箇の神か。 玉国別神の司は今よりは 身魂を磨き道に尽......司は今よりは 身魂を磨き道に尽さむ。 玉しひを神と御国に捧げつつ 道別進まむ荒......初めたり。 山猿に掻きむしられし吾眼 玉国別の魂を救ひつ。 昔より良からぬ事をな......教ぞ有難き 心の盲目救ひ行く道』道公『玉国別神の命は吾々の 弱き心をかためます......命はライオンに 跨り来たり吾を救ひぬ』玉国別『目の光失ひゐたる吾身には 神のい......従ひ行く身には 何か恐れむ世の中の道』玉国別『天地の神の光を拝みてゆ 吾身魂さ... | 891 |
892 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/玉=15 | ... 懐谷を後にして 片目を取られし神司 玉国別の一行は 岩石崎嶇たる急坂を 一足......公『「ウントコドツコイドツコイシヨ」 玉国別に従ひて 斎苑の館を出立し 意気揚...... 憐れ果かなくなりにけり 小猿の奴に目の玉を 「ウントコドツコイ」引抜かれ 吾師......た 厄介至極の坂道だ うかうかしとれば玉の緒の 命も取られて仕舞ふぞよ こんな......乍ら、八分許り毀れた祠の前に下りついた。玉国別『お蔭で目の痛みも余程軽減したが何だ......疲れましたからおつきあひを致しませう』 玉国別は諾き乍ら蓑を大地にパツと敷いて其上......上し初めた。三人も同じく祝詞を奏上する。玉国別『何神を祭りし祠かしらねども いた......ます国武彦の 神の命の慕はしきかな。 玉照彦貴の命や玉照姫 如何まさむと空を仰... | 892 |
893 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 25 件/玉=25 | ...の館を立出でて 悪魔の征討に上りゆく 玉国別の一行は 河鹿峠に出会した レコー......幸ひと奥深く 忍びて待つこそ危けれ。 玉国別は俄に聞ゆる人馬の物音に噂に聞くハル......ぬけに言霊を打出さうぢやありませぬか』 玉国別は小声になつて、手で空を押へるやうに......とても、ハルナの都までは行けませぬぞえ』玉国別『さう血気にはやるものではない。軽々......頭抑へに阻止なさる訳には行きますまい』 玉国別は冷静に首を左右に振り乍ら、三人の顔......に首を左右に振り乍ら、三人の顔を見廻し、玉国別『道公、お前の言ふものも一応尤もだ。......道のやうに立向けにはねてゐる様に聞えた。玉国別は小さい声で落つき払つて、......玉国別『ヤツパリあれはバラモン教の先鋒隊と... | 893 |
894 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉=21 | ... 玉国別は、伊太公の命令も肯かず森影を飛び出......ピシヤピシヤと思はず叩き乍ら言葉せはしく玉国別に向ひ、『モシ、先生様、如何致しませ......振りを御覧なさいませ。サア道公行かう』 玉国別は平然として詞も徐に、『待て、純公、......奴、とうとう荒魂をおつ放り出しよつたな』玉国別『伊太公のは荒魂ではない。暴魂だ。荒......公『二種類とは如何なるもので厶いますか』玉国別『夫れ兵は血気の勇者と仁義の勇者との......見捨てて如何して安閑として居られやうか』玉国別『さう騒ぐものでない。神様に於て何か......する其勢ひ容易に制止し難くぞ見えてゐる。玉国別は少しく言葉を尖らし、『純公、其方は......ら死にます。何卒其手を放して下さいませ』玉国別『士は己を知るもののために死す、玉国... | 894 |
895 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第9章 輸入品〔1160〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉=14 | ...小声で話し合つて居る二人があつた。これは玉国別、純公の二人なる事は云ふ迄もない。今......景ぢやありませぬか。極端と極端ですなア』玉国別『ウン、窮すれば達す、悲しみの極は喜......のお顔を拝したかと思へば又もや先生の玲瓏玉の如き温顔に笑ひを湛へられた所を拝みまし......私も嬉しく勇んで参りました。アハヽヽヽ』玉国別『あの大きな笑ひ声は、どうやら道公の......なり哄笑して居るのぢやありますまいかな』玉国別『さうではあるまい。道公も矢張笑ひの......キツと道公の合図でせう。サア参りませう』玉国別『そんなら行かう』と立ち上り、二つの......ぞ。先生、貴師は私の心を御存じでせうね』玉国別『ウンよく分つて居る。時に道公誰も居......とう笑ひ散らしてやりました。アハヽヽヽ』玉国別『アヽ月の光を浴び乍ら此祠の御前を借... | 895 |
896 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ...神だから、そんなことでは大任を双肩に担ひ玉ふ治国別先生のお供は叶はぬぞ。アーン』治......てばキツと敵軍に出会するにきまつてゐる。玉国別と吾々とが坂の上下から言霊を打出して......込だ。祝詞其ままだ。群りよせ来る敵を払ひ玉へ清め......玉へと申すことの由を、平らけく安らけく聞し......切迫とパクついて腹でも拵へませう。ハラヒ玉へ清め......玉へだ』と無駄口を叩き乍ら、パンを取出し、......世を造りし国の祖 国治立の大神の 守り玉へる神の道 朝な夕なに身を尽し 心を尽......曲津日の 魂の行方ぞ憐れ也 此世を造り玉ひたる 国治立大神は 吾等一行の信徒に... | 896 |
897 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...だ。先づ一服したら宜からう。逃げ行く敵に玉国別の一隊が祠のあたりで又もや言霊を発射......ヽ』治国別『サア、ボツボツと出掛ようか。玉国別さまと屹度衝突してるだらう。之から後......トントンと下りつき 祠の森に待ち給ふ 玉国別の宣伝使 其他の一行におひついて ......い坂がある 斯う云ふ内にも気が急いて 玉国別の身の上を 案じ出されて仕方ない ... | 897 |
898 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...はぬか知らないが 言霊機関が閉塞し 眼玉をキヨロキヨロ剥きだして 絶句したるぞを......路を下り行く。 ○ 話は元へ戻る。玉国別、道公、純公の三人は、伊太公の行方不......。あまりの事で臍が転宅しかけましたよ』 玉国別は目を押へながら、いとも冷然として『......敵は祠の森にて残党を集めむとやつて来た。玉国別一行の姿を見て片彦は声を怒らせ、片彦......にとつて防ぎ戦はむとする。されども大将の玉国別は目を痛め、激烈なる頭痛に悩んで居る......れば巨大なる獅子に時置師神が跨つて居る。玉国別はこれを見て思はず知らず両手を合せ、......ぬか、虎口を逃れるとは此事で厶いませう』玉国別『ウン、実に有難い事ぢや。併し今聞え... | 898 |
899 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/玉=16 | ...耽る七人の男があつた。これは勿論治国別、玉国別の一行である。......玉国別『治国別さま、昨日来の大風には随分お......ました。敵は此谷道を通らなかつたですか』玉国別『ヤアもう残念なことを致しました。神......せう。併し乍ら大怪我をなさつたとは……』玉国別『ハイ猿の奴に両眼をかきむしられ、一......だが、ドレ一寸見せて下さい』と云ひ乍ら、玉国別の顔を覗き込んだ。『ヤア大変だ。目の......す。余程きつく掻いたものと見えますなア』玉国別『吾々が心の油断より自ら災を招いたの......い場所でゆつくり話さうぢやありませぬか』玉国別『一町許り此森を登つて行きますると、......ら、其森蔭の休息所までお供を致しませう』玉国別『何れ又敵の残党が通過するやら、再び... | 899 |
900 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ...伊太公を捕虜にして訊問した所、俺の先生の玉国別さまは猿に目を引掻かれたと白状したの......たのだ。さうだから片彦将軍も久米彦将軍も玉国別が負傷したと聞いて大安心の体で河鹿峠......純公『此森のチツと向ふに治国別の宣伝使、玉国別の宣伝使と共に三人の俺達の友達と休息......れない』と言葉も静かに落着き払つてゐる。玉国別『治国別さま、どうも私は御兄弟が見え......い。そして又伊太公の所在が分りました』 玉国別は慌てて、『何? 伊太公の所在が分り......何は兎もあれ祠の前迄下る事としよう。ヤア玉国別さま、三人の者共ボツボツ此天然別荘を......出立する事にしようかなア、アハヽヽヽ』 玉国別、治国別は悠々として四人と共に森の坂......ひはあるまい。別に名乗る必要もないから』玉国別『ウフヽヽヽ』道公『此奴ア、妙なコン... | 900 |