王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献検索

キーワード: で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
見つかったレコード数: 全 2695 件
検索の方法とオプションの説明
検索オプション
検索書籍 全部 霊界物語だけ 霊界物語以外
検索項目 全部 本文だけ
表記ゆれ 含む 含まない

番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
801 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第1篇 安閑喜楽 第4章 素破抜〔1016〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...。勘公『次郎ヨモさんイヤ松さん、ズイ分おが可愛がつて頂いた相です。此後もお見捨な......すワイ。ハーイ』勘公『オイ長吉、貴様もおに少々おかげを蒙つたといふ事だが、有態に......サンが何で、ヘエそしてヤツパリ松サンがおサンの何です』とモヂモヂし乍ら、ソロソロ......喜楽サンにも痛くない腹を探られ、男の面目をつぶしよつた』と言ひ乍ら、最愛のお愛の... 801
802 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第1篇 安閑喜楽 第5章 松の下〔1017〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...な気分になつて来た。 此時芙蓉山に鎮まりふ木花咲耶姫命の命として、天使松岡の神現... 802
803 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第1篇 安閑喜楽 第6章 手料理〔1018〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...子木をカチカチと打ち、『悪きを払うて助けへ転輪王の命、一列すまして甘露台、一寸は... 803
804 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第2篇 青垣山内 第7章 五万円〔1019〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ... 多田の神主はソロソロ大口をあけ、目の白に巴形の赤い模様が出来て、『静御前と義経......妻巴御前であるぞよ、其証拠には此方の目のを見よツ』と目を指し示す。初心の審神者は......ツ』と目を指し示す。初心の審神者は其目のをよくよく見れば、まがふ方なき一つ巴が、... 804
805 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第2篇 青垣山内 第8章 梟の宵企〔1020〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...盤岩を渡り、再び馬の背の険を経て、奥山の子ケ原と云ふ谷間へ進んで行つた。 そつと... 805
806 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第2篇 青垣山内 第11章 松の嵐〔1023〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...中頃、由松の枕許に男女五柱の神様が現はれふて、頻りに由松に御立腹遊ばした様なお顔... 806
807 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第13章 煙の都〔1025〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...みむと早朝吾家を立ち出で、天然笛と鎮魂のに皮製の鞄を一つ肩にひつかけ、生首峠を渡......円あまり外、なかつたのである。 此宿屋は屋と書いてあつた。河端の極く新しい白木造......河端の極く新しい白木造りの家であつた。此屋を立ち出で北区の天満天神さまの鳥居を潜......の身辺に附き添ふて、此使命を果すべく守りふであらう。特に十年間は最も必要な修業時... 807
808 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第14章 夜の山路〔1026〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...舎下りの旅人、構うてくれな。此奴アチボの子だ。今店先にあつた実母散を一服かつさら......に  丸き面をあらはして ニコニコ笑ませへ共  夕べの空の何となく 心淋しき一人... 808
809 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第15章 盲目鳥〔1027〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...乱に勤行した。其至誠に畏くも神明感じさせひけむ、今まで苦痛に悩みし両眼の痛みは忘......に小松林、松岡などの高等眷族の神霊懸らせひて、いろいろ幽界の有様を表示し、其後百... 809
810 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第16章 四郎狸〔1028〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...回ばかり大きな咳をした。其機に真白毛の毛が飛んで出た。よくよく見れば其毛......は自由自在に動いて居る。風が当つて動くの......硝子蓋のしてある箱の中へ入れて見たが、毛は矢張り左右へ自由自在に動いて居る。大勢......在に動いて居る。大勢の者が寄つて集つて毛を不思議相に眺めて居る。四郎右衛門狸は口......門狸は口を尖らし、四郎狸『早く白粉を其毛にふりかけて下され。弱ります』と嘆願して......藤の使ふ白粉を弥太郎が探し出して、白い毛にブツかけてやつた。毛......は硝子箱の中心に坐を占め、幾万とも知れぬ... 810
811 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第19章 逆襲〔1031〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...なア』と考へ込んで居ると腹の中から又もやごろが喉元へつめ上つて来た。さうして、『... 811
812 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第3篇 阪丹珍聞 第20章 仁志東〔1032〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...。就ては、本田さまから預つて置いた鎮魂のや天然笛があるから、之を上げませう。これ......ものだ。こんな部落へ生れて来て、其上鉄砲に当つて死んで了ひ、本当に可哀相だ。おり......鳴り立てた。さうすると暫く静まつて居つたゴロが、又もや喉元へこみ上げて来て、小さ... 812
813 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第4篇 山青水清 第22章 大僧坊〔1034〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...をポンと放り出した。『ヘー』と爺は益す目をまん丸うして、爺『あんたにもヤツパリ憑......在にかけり出した。そして隙をねらつて、目のあたりを足げにせうとの魂胆、実に険呑至... 813
814 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第4篇 山青水清 第23章 海老坂〔1035〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...て、お民『義経大明神さま、桂大明神さま、房大明神さま、......芳大明神さま』と連呼し乍ら、以前の女の願......。そして四匹の狐に義経大明神、桂大明神、房大明神、......芳大明神と名をつけて祭つて呉れと云ひまし... 814
815 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 後付 霊の礎(九) 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...顕れたまふ  斯くも二種の御姿に 顕はれふは何故ぞ  愛と信とを摂受する 度合の... 815
816 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...らも天地の  神の経綸を悟らしめ 救はせへ惟神  神代の儘の大稜威 発揮し......ひて各自が  掌分け......ふ功徳の 随に随に宇豆那比......ひつつ  交こり口会ひ今迄に 神の大道を......ぞけ神の子と  生れ出でたる人草を 導きへ神の道  教の道を踏み外し 経と緯との......聞直し  宥め赦して身魂をば 清め救はせへかし  神の御典は言ふも更 大本教の御......でては自づから 改め直し正道を  歩ませへ惟神 神の御前に願ぎ奉る  アヽ惟神々... 816
817 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...より又もや神素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治しひたる神界の物語を口述する事に致します。... 817
818 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第1篇 千万無量 第3章 帰郷〔1040〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...た。『あゝ祖母の身の上は如何だらう。まだの緒の命は切れずにあるだらうか。母は如何... 818
819 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第2篇 光風霽月 第8章 三ツ巴〔1045〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...へ帰つて元のお百姓をしなさい。蛙の子のお杓子は、何程鯰の子によく似て居つても、チ... 819
820 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第2篇 光風霽月 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...は たわいもなしに  寝る間に抜けた目のは 尋ねる由も泣寝入り  夜具のトンネル... 820
821 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第3篇 冒険神験 第13章 冠島〔1050〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...摩訶不思議なものであることは、本居宣長の鉾百首にもよまれた通りである。 あやしき......比の神国を知らざるに立到つたのである。又鉾百首に、 からたまのさかしら心うつりて......然として茜さし、若狭の山の上より、黄金のをかかげたる如く、天津日の神は豊栄昇りに......かげたる如く、天津日の神は豊栄昇りに輝きひ、早くも冠島は手に取る許り、目の前に塞......浦島子が亀に乗つて、竜宮に往き、乙姫様に手箱を授かつて持ち帰つたと伝ふる竜宮島も......叶はぬ時なれば、釈迦の遺法悉く竜宮に入りひにき。 正像末の三時には弥陀の本願広ま......まれり、澆季末法の此世には諸善竜宮に入りふとあるを見れば仏教家も亦非常に竜宮を有... 821
822 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第3篇 冒険神験 第14章 沓島〔1051〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...上げ、艮の大金神国常立尊、竜宮の乙姫、豊姫神、......依姫神を始め、天地八百万の神等を奉斎し、... 822
823 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第3篇 冒険神験 第15章 怒濤〔1052〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...、冒険的の企図をこらして、艱難辛苦を嘗めふにも拘はらず、足立其他の役員に誑惑され......直に千仭の波の谷間につき落し、無遠慮に舟の神の目も恐れず、勝手気儘に奔弄し出した......へ連れ出し、かくも懇切なる教訓を垂れさせひしかと、悪鬼邪神の如き連中も、ここに始......霊を救はねばならぬ場合に当り、始めて開く手箱、何が記してあるかと、恐る恐る押頂き......の水分神、国の水分神、大和田津見神静まりへ……と宣る言霊に、不思議や風やみ雨やみ... 823
824 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第3篇 冒険神験 第16章 禁猟区〔1053〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 9 件/玉=9 ...振はえて、炭団の如き三人の顔を暫し掩はせふも、時に取つての風情である。車中乍ら心......地悪く間断なく、無遠慮に天水分神を遣はせふ。何時迄待つても空が晴れさうにも無いが......来られ、眼下の海原見かけて、恭しく撒布しひ、祝して仰せらるるやう、教祖『向後三年......が上らぬ。そこで国祖の神霊大に之を憂慮しひ、今此老躯をここに遣はし、世界平和の為......和の為、日東帝国の国威宣揚の為祈願せさせふなり、あゝ艮の大金神国常立尊よ、仰ぎ願......海の如く深き御庇護を我神国日本の上に降しひて、此清けき産水と美はしき真清水の海洋......真の楽境となさしめ、黄金世界を現出せしめへ』と満腔の熱誠と信仰をこめ、天地も崩る......危険な殺伐な所業を止めて、他の正業に就きへ』と三人は熱誠を籠めて説き諭せ共、固よ... 824
825 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第3篇 冒険神験 第17章 旅装〔1054〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...廻つて居る。然るに世界の善悪正邪を透見しふ艮の金神様が彼をお供に加へられるとは如... 825
826 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第4篇 霊火山妖 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...して貰ふ訳には行きませぬ』と固辞して動きふ気色だになかつた。福林は詮方なくなく腹... 826
827 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第4篇 霊火山妖 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...。福林は急ぎ外へ出て見れば、大いなる火の、お宮の前を行きつ戻りつ駆けめぐり、而も......の前を行きつ戻りつ駆けめぐり、而も其火のの尾には正しく尋ねる四方春三の姿あるを認......始めてわかつた。薄気味悪く見守る内、火のは次第に先方へ行きし故恐る恐るも其方角へ... 827
828 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 第5篇 正信妄信 第25章 雑草〔1062〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...れたと云つて使に来た。其時海潮は大阪の生に設置されてある、御嶽教大教会へ教会長な... 828
829 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...菊月の下の三日に月の露    三十三相のの肌天津空より降り来る    清く涼しき......の肌天津空より降り来る    清く涼しきの糸結ぶの神の御恵み    世は高砂の神... 829
830 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 8 件/玉=8 ...神の代に  開かむための神の道 樹てさせひし尊さよ  あゝ惟神々々 御霊幸へまし......逆十悪の濁世を 誠の神の現はれて  治めはる時はいつ 松間の長き鶴の首  亀の齢......まし 地震の神は地軸をば  時々に動揺しひつ 汚れし家屋を焼倒し  火竜は紅蓮の......怒りて天賊や 地妖を隈無く鏖殺し  清めふぞ畏けれ 神の恵の幸ひて  天来未知の......の世と成らむ  邪神を懲し善神を 救はせふ御経綸  謂ふも畏き限り也 是ぞ全く皇......遺訓ぞ 万代倦まず皇神は  神訓垂れさせへども 世人の心いや曇り  神意を解する......りなり 皇大神は世を歎き  神の教を立てひ 世人を導き救はむと  綾の聖地に現れ......  綾の聖地に現れまして 皇道本義を宣りふ  尊き世とは成りにけり 神の御綱に曳... 830
831 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...オロチは颪である。山には古来善神も鎮まりひ、又邪神も盛んに潜伏して居た。故に太古......を天照大神に献り赤誠忠良の大精神を発揮しひし物語であります。素盞嗚とはスバルタン... 831
832 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第1篇 伊祖の神風 第1章 大黒主〔1066〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 10 件/玉=10 ...教に  世人を助け守らむと 百の司を任けひ  千々に心を配ります 三大教や五大教......大教や五大教  経と緯との水火合せ 固めひし三五の  教を損ひ破らむと 八岐の大......に悪化し、世は益々暗黒ならむとするを憂ひひて、八人の珍の御子を犠牲的に顕恩城に忍......び入らしめ、バラモン教を帰順せしめむとしひたれ共、大国別命帰幽せしより、左守と仕......彦を放逐し、暴威を揮ひ居たりしが、天の太の神現はれ来りて、神力無辺の言霊を発射し......る状態となつて来た。神素盞嗚大神の主管しふコーカス山、ウブスナ山の神館に集まる神......)、東野別命(東助)、時置師神(杢助)、治別、初稚姫、五十子姫、......国別(音彦)、幾代姫、照国別(梅彦)、菊... 832
833 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第1篇 伊祖の神風 第3章 出師〔1068〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 36 件/玉=36 ... 天地百の神人の  苦み悩む災を 払はせへ惟神  神の御前に願ぎまつる』と歌ひ了......て進み、月の国へ進むこととなつた。 此時国別の音彦は立上つて歌ひ出した。『三五教......上つて歌ひ出した。『三五教に仕へたる  国別の宣伝使 音に聞えし音彦は  ペルシ......別を遣はして  大黒主の曲神を 言向和しはむと  計り......ふはいぶかしも いかに神徳充実し  天地......けり あゝ惟神々々  神の心に見直して 国別を今一人  遣はし給へ真心を こめて......前に復言  申しまつらむ惟神 早く許させへかし』 と歌を以て希望を述べた。日出別......べた。日出別神は、歌を以てこれに答ふ。『国別神の司は言霊の  清くいませば悩むこ... 833
834 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第2篇 黄金清照 第4章 河鹿越〔1069〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...依別命様が馬に乗りて烈風に吹かれ、従者の彦、楠彦、厳彦と共に此谷間に転落し、人事......やないか。「貴様は余程バカな奴だ」とお目を頂戴するだけのことだ、そんな偽者を伴れ... 834
835 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第2篇 黄金清照 第5章 人の心〔1070〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...俺や女の天狗かと思つたよ』タール『随分肝の太い巡礼ぢやないか。あの口のきき様と云... 835
836 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第2篇 黄金清照 第6章 妖霧〔1071〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...たのでせう。どうもグリグリした厭らしい目だから、あの目から先にゑぐり出してやりま... 836
837 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第2篇 黄金清照 第7章 都率天〔1072〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...ども、何とはなしに爽快な気分の漂ふ、露の光る野原をヒヨロリヒヨロリと通つてゐる二......た朱欄碧瓦の美はしき殿堂、まはりは紅色の垣をめぐらし、金銀の砂が一面に敷きつめら......声を出して、天国の春を歌うてゐる。黄金の盃を手にして黄金色の衣類を着けた美はしき......装束に紅の袴にて、四人しづしづと出で迎へ盃より紫の色したる水を指にぬらして、一人......、紫磨黄金の肌をあらはし、儼然として控へふ一柱の神があつた。やさしみのある内にど... 837
838 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第2篇 黄金清照 第8章 母と娘〔1073〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 18 件/玉=18 ...を揮ひゐたりしが  神素盞嗚大神の 守りへる三五の  教司に退はれて 雲を霞と中......たる時もあれ ウブスナ山の斎苑館  守りへる更生神 数多の神人従へて  朝な夕な......姫や清照姫 神の命を初めとし  照国別や国別 治国別の神司  初稚姫に言任けて ......に言任けて 印度の国を三方より  進ませふ御経綸 あゝ惟神々々  御霊幸はひまし......なく調査せし 神代の深き物語  述べさせへ惟神 神の御前に願ぎまつる。 黄金姫、......モン教の礎を  固めゐたりし折もあれ 太命の宣伝使  現はれ......ひて天地を 震撼せむず言霊を  発射し......へば大棟梁 鬼雲彦を初めとし  彼等一族... 838
839 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第3篇 宿世の山道 第9章 九死一生〔1074〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...腰立たずとも 卑怯な最後を遂げむより  と砕けて死なうかと 覚悟を極むる時も時 ... 839
840 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第3篇 宿世の山道 第11章 鼻摘〔1076〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 8 件/玉=8 ...別の宣伝使 栗毛の馬に打乗りて  渡らせふ時もあれ レコード破りの烈風に  吹き......りの烈風に  吹きまくられて谷底に 陥りひ天国を  探検したる旧蹟地 あゝ惟神々......て吾等の一行を 月の都へ易々と  進ませへ惟神 神の使の宣伝使  御供に仕ふる国......曲風か 但は尊き神風か  誠に危ない風の ドンと計りにつき当り  もろくも空中滑......みし黄金姫 清照姫は今頃は  何地を進みふやら 定めて母娘お二人は  此難風にな......ンウン呻いてゐるやうだ  彼処は何でも風の 当る難所に違ない  照国別の神司 一......の錦の野辺、天つ日の神は山の端にうすづきひ、黄昏の気、追々に迫り来る。どこともな......て帰る暗まぎれ、山越す獅子に出会ひ、二つにて撃とめ、近より見れば、狸にはあらで旅... 840
841 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第3篇 宿世の山道 第12章 種明志〔1077〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...な事を言ふ奴だ、命を助けてやつた宣伝使の子が如何してお前を苦めるものか、マア安心......国さまは ハムの誠の心根を  詳しく悟りふらむ あゝ惟神々々  御霊幸はひましま......教へてやらう。実の所は顕恩郷にまします太命の御家来に、其人ありと聞えたる三五教の... 841
842 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第4篇 浮木の岩窟 第13章 浮木の森〔1078〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...神の企て及ぶ所でない。ここ迄良く人を信じふ其御心に対しても、仮令吾等母娘が如何な......て直し 五六七の御世を永久に  たてさせへ惟神 神に仕ふる国公が  慎み敬ひ願ぎ......の因縁を  神のまにまに説き諭し 救はせひし有難さ  尊き神の御威光を アフガニ... 842
843 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第4篇 浮木の岩窟 第14章 清春山〔1079〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...の神に苦みし  父と母との生命を 救はせへ惟神  神の御前に願ぎまつる 旭は照る......おくべきか  照国別の神司 神の力をうけひ  今は立派な宣伝使 其風采も何とやら......影どこへやら  英雄君子の御姿と ならせひし尊さよ  あゝ惟神々々 思ひの晴るる......が余りて仕様がない 千引の岩もて鶏の  子をわるより易からう あゝ面白い面白い ......の親の生命を  救ひて月の都まで 進ませへ大神の  御前に慎みねぎまつる』と歌ひ... 843
844 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第4篇 浮木の岩窟 第15章 焼糞〔1080〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...ば前の世で、如何なる事の罪せしか、憐れみへや三五の、皇大神と口説きたて、くどき立... 844
845 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第4篇 浮木の岩窟 第16章 親子対面〔1081〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...サー ヤートサー 三五教の宣伝使  肝太の神司 家来をつれてやつて来て  大きな......神司 家来をつれてやつて来て  大きな目をむきよつた ドツコイシヨー ドツコイシ......誰やと尋ねたら 清春山の岩窟に  時めきふ御大将 大足別の醜神だ  オツトドツコ... 845
846 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第5篇 馬蹄の反影 第18章 関所守〔1083〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...も程がある。そいつア化物ぢやないか。目のが五つも六つもあり口が又四つも五つもある......、やつて来よつて、ビツクリ虫が飛出し、肝が洋行する処だつた。睾......の奴、俺にこたへもなしに何処かへ消滅して... 846
847 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 第5篇 馬蹄の反影 第19章 山嵐〔1084〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...りがある。無限絶対無始無終の神力を具備しふ国治立命の厚き御守りあれば如何なる敵も......が肝腎だよ。清明無垢の尊き神のお道に仕へふバラモン教の神司ぢやありませぬか』武士......た。レーブは道々歌ふ。『ウントコドツコイ山は  小さい峠といひ乍ら 意外にキツイ......為とは云ひ乍ら 鬼熊別の奥様と  ならせひし身を以て 荒野を渡り川を越え  いろ......へ  スツテンコロリと落ちかけた 帰らせへバラモンの  梵天帝釈自在天 大国彦の... 847
848 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...にまみれし人ぞ恐ろし〈十五章(初)〉烏羽の闇の世の中は神人の    至誠の心知る... 848
849 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 後付 附録 大祓祝詞解 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...百万の神等を神集へに集へ賜ひ神議りに議りひて、我皇孫命は豊葦原の水穂の国を、安国......(マ)はマコトの子、直系を受けたる至貴の体。命は体異体別の義、即ち独立せる人格の......りし国中に荒振神等をば、神問はしに問はしひ、神掃ひに掃ひ給ひて、語問ひし磐根樹根......全部中止となり稜威赫々として宇内を統治しふ神の御子の世となるのである。   (四......るが、試掘と分析位で地底に埋没せる金銀宝等が出るものではない。之に比べると、幾分......掃ふ事の如く、遺る罪は不在と、祓賜ひ清めふ事を。△かく所食ては  きこしめすの意......四方面に分れて、大修祓の為に活力を発揮しへと云ふ事である。我惟神の大道がいかに拝... 849
850 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 前付 序文に代へて 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...たる事柄を口述し始めむとした時、非法の三とか自ら称へて居る守護神どのの矢を射るや... 850
851 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第1篇 恋雲魔風 第1章 大雲山〔1085〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...次には兵馬の権を握り、片手に教権を掌握しふ大黒主よりも、武力なき身を以て、数多の... 851
852 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第1篇 恋雲魔風 第4章 珍客〔1088〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...神素盞嗚大神の 生ませる八人乙女等  太神の司等が 又もや現はれ来りまし  生言... 852
853 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第2篇 寒梅照国 第7章 文珠〔1091〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...先鋒隊を追ひ捲らねばならない。後より来る国別に対しても、照国別は敵に遭ひながら之... 853
854 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第2篇 寒梅照国 第8章 使者〔1092〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...揃うて一日も  早く誠を尽すべく 守らせへ三五の  尊き神の御前に ケーリス、タ......ヤムの連中は  嘸今頃はドツコイシヨ 目の光つたウントコシヨ  大足別の司等が ......の目を覚まし  心の枉を追ひやりて 水晶の神の宮  救はせ給ふ有難さ あゝ惟神々......なよ あゝ惟神々々  ケーリスしつかり肝を 据ゑてかかれよ今暫し  登つて行けば... 854
855 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第3篇 霊魂の遊行 第10章 衝突〔1094〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...風はザワザワと  峰の尾上を吹きまくる 山峠の坂道を  黄金姫を初めとし 清照姫......来れる男あり  よくよくすかし眺むれば 山峠の登り口  思はず出会うた神司 レー......感嘆し  勢込んでスタスタと お後を慕ひ山の  峠を越えて後を追ひ 此処に目出度......る。其勢に辟易し、ランチ将軍を始め一同は山峠を雪崩の如くバラバラバツと逃げて行く......前後に心を配りながら、数十の狼に送られて山峠を宣伝歌を歌ひながら悠々として下り行......りしか、影だにも見えずなつて居た。これは山峠を登れば余程の近道なれども、危険を恐... 855
856 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第3篇 霊魂の遊行 第11章 三途館〔1095〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...であつた。先に腰打掛けて休んでゐたのは、山峠の谷底から、春造に投込まれて気絶した......鉄棒を持つてやつて来たら、貴様それこそ肝を潰して、目を眩かし、二度目の幽界旅行を......からぬ、花の顔容月の眉、珂雪の白歯、玲瓏の如き其肌の具合、如何して之が鬼婆と思へ......て、饂飩でも喰べたがよからうぞや。大分に山峠で活動して腹がすいてゐるだらう』レー......致しませう』レーブ『又外から見れば、金殿楼、中へ入つて見れば乞食小屋といふやうな... 856
857 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第3篇 霊魂の遊行 第12章 心の反映〔1096〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ... 秋風切りに吹きすさぶ  山峠の谷間で バラモン教の大棟梁  イソ......くなり  川の畔の一つ家は 金光きらめく楼の  眼まばゆきばかりなり 金門をあけ......つてゐたが、竜虎互に勢全からず、とうとう山峠の谷底で寂滅為楽急転直下、神界の旅立......と思うてゐると皆われの事ぢやぞよ………と山峠の岩蔭で聞かされたぢやないか』レーブ... 857
858 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第3篇 霊魂の遊行 第13章 試の果実〔1097〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 9 件/玉=9 ...せぬ。一つの方は、足魂と云ふ果物、一つは都売魂と云ふ果物で厶います。かう見た処で......十年は腹の空かぬ重宝なもので厶ります。又都売魂の果物の方は僅かに飢を凌ぐ事は出来......ーブ『ハイ、有難う厶います。それなら私は都売魂の果実を頂きます。足魂の果実は何卒......与へて下さいませ』カル『もし女神様、私が都売魂の果物を頂きますから、何卒レーブに......『オホヽヽヽ、それならカルさまの欲せざる都売魂の果実をレーブさまに与へても宜しい......めちぎつて瞬く間に平げて了つた。 女神は都売魂の果実を忽ち地上に投げ打てば五色の......つた。 今生魂姫の神が大地に投げつけたる都売魂の果物より現はれ出でたる数多の女神......と仰有るのはここの事だな。それにつけても都売魂の果実から、あの様な数多の女神が現... 858
859 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第3篇 霊魂の遊行 第14章 空川〔1098〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...ンチ将軍初めとし それに従ふ身魂たち  山峠の谷間で 神素盞嗚大神の  御言畏み......むと 尽せし功も荒風に  吹かれて散りし山の 峠の麓の谷底に  落ちて現世を立退... 859
860 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第4篇 関風沼月 第16章 春駒〔1100〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...  そこを選んで渡りませう それから先は山の  チヨツと小さい坂がある 地理に詳......ずば  われはあの世に旅だちしならむ。 の緒の命も魂も助けられ  いかで背かむ三... 860
861 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第4篇 関風沼月 第17章 天幽窟〔1101〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...に渡り、再び道を十四五丁ばかり北にとり、山峠の麓にさしかかり、ハイハイハイと秋風......ながら頂上さして登り行く。 一行四人は、山峠の頂上から馬を飛び下り、各自馬の口を......大神の慈徳を感謝しながら宣伝使の後に従ひ山峠を下り、魔神の猛び狂ふ大原野を前後を......自疲れはてて熟睡して了つた。望の夜の月は山峠の頂きから皎々と輝きつつ昇り始めた。... 861
862 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第4篇 関風沼月 第18章 沼の月〔1102〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...沼 清照………黄金色に月は輝く。 黄金のの姿は天と地に  輝きわたり清く照りぬる......うた。蜈蚣姫、小糸姫の両人に、テツキリと山峠の南坂で出会し、カルの大将の命令で、......ア三五教に沈没して了ひやがつた、猫の目の程よく気の変る奴だ。俺達はどこ迄も初心を... 862
863 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第4篇 関風沼月 第19章 月会〔1103〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...処に照国の  別の命の居ませしならむ』『山の峠に現はれ攻め来る  醜の片われ八つ......ヽ』照国『あれ位困つた奴はありませぬわ。山峠を通る折、一匹の狼現はれ春公の袖を啣......目散に走らうとした途端、気がついて見れば山峠の下に肩骨をぬき倒れゐましたのを照国... 863
864 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第4篇 関風沼月 第20章 入那の森〔1104〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ... 姫の命や清照の 姫の司はそれとなく  山峠の麓にて レーブにかこつけ暇やると ......下  コリヤ面白い面白い 一つおどして胆を  試してやらうとレーブさま カルの二......ス峠を登る時、清照姫様の馬の口を取つて、山峠の麓迄送つて来たテクといふ悪者で厶い... 864
865 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...る歴史もあり、種々雑多の警句もあり、金言辞もありますから、一冊でも心読せられむこ... 865
866 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第1篇 天空地平 第7章 忍術使〔1111〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...とする時、神素盞嗚尊の遣はし給ふ宣伝使太命に神退ひに退はれ、当時の大教主兼大棟梁... 866
867 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第2篇 神機赫灼 第10章 狼の岩窟〔1114〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...にも宜しく御交際を願ひます』北光『貴女は山峠に於て、狼に救はれたでせう』黄金『ハ......つた頃は、随分大神様の教に敵対ひ、黄金のを盗みなどして、悪の限りを尽して来ました... 867
868 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第2篇 神機赫灼 第12章 都入り〔1116〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...腰にウンと力を入れ杖を力に立ち上り、『肝がどつかの国へ宿替し  今は藻抜の殻とな......  今は藻抜の殻となりぬる。 腰抜かし肝とられユーフテスは  どうして道を歩み往... 868
869 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第3篇 北光神助 第13章 夜の駒〔1117〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...守らむ』王『鬼熊別神の命の賜ひてし  生章を汝に奉らむ。 心して披き見給へ鬼熊別... 869
870 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第17章 宵企み〔1121〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...妾はなりませう。一つ辣腕を揮うて右守の肝を抜いてやりませう』『早速の御承知、有難... 870
871 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第18章 替へ〔1122〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...、其石垣は百四十四キユーピツトあつて、碧にて石垣を築き、其城は清らかな玻璃の如き... 871
872 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第2章 馬上歌〔1127〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...身は  いかなる曲も夏草の 上に滴る露の  朝日に消ゆる其如く 亡び失せむは目の......誠一つは世を救ふ 誠の道を踏みしめて  の御柱立直し 天地の花と謳はれて  豊け... 872
873 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第3章 山嵐〔1128〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...地の  神の守りのしげき世なるよ。 奴羽の暗路を辿る人の身は  転けつ輾びつ上り... 873
874 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第4章 下り坂〔1129〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...後から眺むれば  屁放り腰の馬のざま 目をあけて見られない  ハーハーハーハー ... 874
875 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第5章 恋の罠〔1130〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...せ、何だかおチヨボ口の横の方から、瑠璃ののやうな物がしたたつてゐるぢやありませぬ... 875
876 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第7章 女武者〔1132〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...吾々の守護する社稷は金剛不壊の如意宝珠ののやうなものだ。エーン、テーナ、合点が行... 876
877 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第9章 狐狸窟〔1134〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...嫐られて弱音を吹くとは見下げはてたる瓢六だな。さうだと云つて、一旦思ひ詰めたユー... 877
878 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第10章 墓場の怪〔1135〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...のだなア  時めき渡る右守さへ 涼しい目をさしむけて  自由自在に翻弄し 中々苦... 878
879 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第11章 河底の怪〔1136〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...残らず水の泡となつて、ブクブクブクと屁のが風呂の中で行列して浮き上る様になつて居... 879
880 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第12章 心の色々〔1137〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...へ又一人の化物がやつて来て、傘のやうな目を剥きよつたものだから、流石の俺も一寸お......発しましたぞ。グヅグヅしてゐると、何時目が飛出るか、尾が下るか知れませぬ、気をつ... 880
881 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第13章 揶揄〔1138〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...ひきつたお転婆ですね。ユーフテスを到頭胆の宿替をさしてぼつ帰したぢやありませぬか... 881
882 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第18章 酊苑〔1143〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...を縺らせながら、『エヘヽヽヽ、誠に掌中のを無残に砕いた御両人様、お察し申します。... 882
883 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第22章 別離の歌〔1147〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...善と云ひ悪と称ふも人の世の  中を隔つる垣と知る』(大正一一・一一・二五 旧一〇... 883
884 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第24章 出陣歌〔1149〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ... レーブは歌ふ。『ライオン川を打渡り  山峠の峻坂を 黄金姫の一行に  従ひ駒を... 884
885 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...りし醜人〈九章(初)〉以都美てもでかい眼でギロギロと    はやぶさの如鳥の巣ね... 885
886 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...行と照国別の一行が早くも印度に入りし後、国別一行と治国別の一行が河鹿峠の南坂に於......まで追還したる大体の物語であります。途中国別の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫......の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫が夫国別の危難を知つて、負傷の夫を介抱せむと... 886
887 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第1章 烈風〔1152〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 24 件/玉=24 ...柱  神素盞嗚大神の 神言畏み音彦は  国別と名をかへて 道公伊太公純公の  三...... あゝ惟神々々  御霊幸はひましまして 国別の宣伝使  三人の従者と諸共に はる......  漏れなく落ちなくすくすくと 述べさせへ惟神  神の御前に瑞月が 畏み畏みねぎ......神の御前に瑞月が 畏み畏みねぎまつる。 国別の宣伝使は三人の供人と共に、黄金姫、......より抜け散れよと言はむ許りに吹きまくる。国別は『何これしきの烈風に辟易してなるも......稍平坦なる羊腸の小路に登り着いた。道公『国別様、板を立てたやうな胸突坂を登る真最......歇んだのを幸ひ休養をやつたら如何でせう』国別『アハヽヽヽ今からそんな弱音を吹いて......ネでも飲んだやうなことを吐くぢやないか』国別『コリヤコリヤ両人、幸先の悪い、悪魔... 887
888 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第2章 懐谷〔1153〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 15 件/玉=15 ...ばかりに吹きまくる  大山嵐に進みかね 国別の一行は  道の傍の木々の根を シツ......神は漸く休戦の 喇叭を吹いて鎮まりぬ  国別の一行は 初めて胸を撫で下し  心を......夜明けまで やすやす眠りに就きにける。 国別一行は漸く烈風の静まりしに胸撫で下ろ......なつたら一同が充分にお願を致しませうか』国別『どうやら今日も風模様らしい。あんま......ら、あまり縁起の宜い事もありませぬわい』国別『コリヤコリヤ道公、お前こそ言霊が悪......やつぱり一人前の裸百貫の色男ですからな』国別『あれを見よ、丑寅の空に怪しい黒雲が......よ、丑寅の空に怪しい黒雲が出た、あれは風だ。あいつが一つ吹きつけて来ようものなら......いた。此箇所は山道の一丁ばかり上である。国別一行は漸く此処に到着し蓑を敷き風の通... 888
889 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第3章 失明〔1154〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...て此場を立ち去るにきまつて居るわい。ナア国別様あんな仕様もない歌を歌つたつて、如......意匠登録を得た宣伝歌を歌はして下さいな』国別『待て待て、お前達は猿智慧だから困る......の方からやつて来た、一層大きな白毛の猿は国別の後より不意に目のあたりをかきむしつ......の後より不意に目のあたりをかきむしつた。国別はアツと叫んで其場に打倒れた。三人は......の声爽かに聞え来る。『三五教の宣伝使  国別の一行は 尊き使命を忘却し  尾上を......ライオンに跨つた時置師の神の姿であつた。国別は両眼を潰され、打ち伏して宣伝歌の声... 889
890 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第4章 眼開〔1155〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 26 件/玉=26 ...落ち込み水を汲みに来た  深き心を汲ませへよ。 此みづは眼ばかりか命まで  救ひ......くる恵の露ぞ。 惟神神の光の現はれて  国別の眼照らせよ。 みず知らず懐谷の山猿......。 時置師神の命が現はれて  心の眼開きへり。 待てしばしぐづぐづしてるとこぢや......清冽なる秋の谷水を水筒に盛り、一刻も早く国別を助けむと、小柴や茨を掻きわけ、息を......柴や茨を掻きわけ、息をはづませ登り行く。国別は両眼より血を垂らし乍ら、布にて血糊......たへ廻つて、チツとも間しやくに合はない。国別『道公、水はまだか。伊太公はまだ帰ら......ひ乍ら、又もや急坂を攀ぢ登り、漸くにして国別の傍に着き、水筒の水を手にすくひ、......国別の両眼を念入りに洗滌した。玉国別『ア... 890
891 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第5章 感謝歌〔1156〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 17 件/玉=17 ...国別『大神の恵み開きぬ詳細さに  清き目......別『大神の恵み開きぬ詳細さに  清き目の国別の司。 あり難し神の恵みに照らされて......る世の中に  吾は嬉しき目一箇の神か。 国別神の司は今よりは  身魂を磨き道に尽......司は今よりは  身魂を磨き道に尽さむ。 しひを神と御国に捧げつつ  道別進まむ荒......初めたり。 山猿に掻きむしられし吾眼  国別の魂を救ひつ。 昔より良からぬ事をな......教ぞ有難き  心の盲目救ひ行く道』道公『国別神の命は吾々の  弱き心をかためます......命はライオンに  跨り来たり吾を救ひぬ』国別『目の光失ひゐたる吾身には  神のい......従ひ行く身には  何か恐れむ世の中の道』国別『天地の神の光を拝みてゆ  吾身魂さ... 891
892 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第6章 祠前〔1157〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 15 件/玉=15 ... 懐谷を後にして 片目を取られし神司  国別の一行は 岩石崎嶇たる急坂を  一足......公『「ウントコドツコイドツコイシヨ」  国別に従ひて 斎苑の館を出立し  意気揚...... 憐れ果かなくなりにけり 小猿の奴に目のを  「ウントコドツコイ」引抜かれ 吾師......た  厄介至極の坂道だ うかうかしとればの緒の  命も取られて仕舞ふぞよ こんな......乍ら、八分許り毀れた祠の前に下りついた。国別『お蔭で目の痛みも余程軽減したが何だ......疲れましたからおつきあひを致しませう』 国別は諾き乍ら蓑を大地にパツと敷いて其上......上し初めた。三人も同じく祝詞を奏上する。国別『何神を祭りし祠かしらねども  いた......ます国武彦の  神の命の慕はしきかな。 照彦貴の命や玉照姫  如何まさむと空を仰... 892
893 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第7章 森議〔1158〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 25 件/玉=25 ...の館を立出でて  悪魔の征討に上りゆく 国別の一行は  河鹿峠に出会した レコー......幸ひと奥深く  忍びて待つこそ危けれ。 国別は俄に聞ゆる人馬の物音に噂に聞くハル......ぬけに言霊を打出さうぢやありませぬか』 国別は小声になつて、手で空を押へるやうに......とても、ハルナの都までは行けませぬぞえ』国別『さう血気にはやるものではない。軽々......頭抑へに阻止なさる訳には行きますまい』 国別は冷静に首を左右に振り乍ら、三人の顔......に首を左右に振り乍ら、三人の顔を見廻し、国別『道公、お前の言ふものも一応尤もだ。......道のやうに立向けにはねてゐる様に聞えた。国別は小さい声で落つき払つて、......国別『ヤツパリあれはバラモン教の先鋒隊と... 893
894 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第8章 噴飯〔1159〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 21 件/玉=21 ... 国別は、伊太公の命令も肯かず森影を飛び出......ピシヤピシヤと思はず叩き乍ら言葉せはしく国別に向ひ、『モシ、先生様、如何致しませ......振りを御覧なさいませ。サア道公行かう』 国別は平然として詞も徐に、『待て、純公、......奴、とうとう荒魂をおつ放り出しよつたな』国別『伊太公のは荒魂ではない。暴魂だ。荒......公『二種類とは如何なるもので厶いますか』国別『夫れ兵は血気の勇者と仁義の勇者との......見捨てて如何して安閑として居られやうか』国別『さう騒ぐものでない。神様に於て何か......する其勢ひ容易に制止し難くぞ見えてゐる。国別は少しく言葉を尖らし、『純公、其方は......ら死にます。何卒其手を放して下さいませ』国別『士は己を知るもののために死す、玉国... 894
895 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第9章 輸入品〔1160〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 14 件/玉=14 ...小声で話し合つて居る二人があつた。これは国別、純公の二人なる事は云ふ迄もない。今......景ぢやありませぬか。極端と極端ですなア』国別『ウン、窮すれば達す、悲しみの極は喜......のお顔を拝したかと思へば又もや先生の玲瓏の如き温顔に笑ひを湛へられた所を拝みまし......私も嬉しく勇んで参りました。アハヽヽヽ』国別『あの大きな笑ひ声は、どうやら道公の......なり哄笑して居るのぢやありますまいかな』国別『さうではあるまい。道公も矢張笑ひの......キツと道公の合図でせう。サア参りませう』国別『そんなら行かう』と立ち上り、二つの......ぞ。先生、貴師は私の心を御存じでせうね』国別『ウンよく分つて居る。時に道公誰も居......とう笑ひ散らしてやりました。アハヽヽヽ』国別『アヽ月の光を浴び乍ら此祠の御前を借... 895
896 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の霊嵐 第10章 夜の昼〔1161〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 11 件/玉=11 ...神だから、そんなことでは大任を双肩に担ひふ治国別先生のお供は叶はぬぞ。アーン』治......てばキツと敵軍に出会するにきまつてゐる。国別と吾々とが坂の上下から言霊を打出して......込だ。祝詞其ままだ。群りよせ来る敵を払ひへ清め......へと申すことの由を、平らけく安らけく聞し......切迫とパクついて腹でも拵へませう。ハラヒへ清め......へだ』と無駄口を叩き乍ら、パンを取出し、......世を造りし国の祖  国治立の大神の 守りへる神の道  朝な夕なに身を尽し 心を尽......曲津日の 魂の行方ぞ憐れ也  此世を造りひたる 国治立大神は  吾等一行の信徒に... 896
897 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の霊嵐 第11章 帰馬〔1162〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...だ。先づ一服したら宜からう。逃げ行く敵に国別の一隊が祠のあたりで又もや言霊を発射......ヽ』治国別『サア、ボツボツと出掛ようか。国別さまと屹度衝突してるだらう。之から後......トントンと下りつき  祠の森に待ち給ふ 国別の宣伝使  其他の一行におひついて ......い坂がある 斯う云ふ内にも気が急いて  国別の身の上を 案じ出されて仕方ない  ... 897
898 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の霊嵐 第12章 双遇〔1163〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...はぬか知らないが 言霊機関が閉塞し  眼をキヨロキヨロ剥きだして 絶句したるぞを......路を下り行く。    ○ 話は元へ戻る。国別、道公、純公の三人は、伊太公の行方不......。あまりの事で臍が転宅しかけましたよ』 国別は目を押へながら、いとも冷然として『......敵は祠の森にて残党を集めむとやつて来た。国別一行の姿を見て片彦は声を怒らせ、片彦......にとつて防ぎ戦はむとする。されども大将の国別は目を痛め、激烈なる頭痛に悩んで居る......れば巨大なる獅子に時置師神が跨つて居る。国別はこれを見て思はず知らず両手を合せ、......ぬか、虎口を逃れるとは此事で厶いませう』国別『ウン、実に有難い事ぢや。併し今聞え... 898
899 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第4篇 愛縁義情 第13章 軍談〔1164〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 16 件/玉=16 ...耽る七人の男があつた。これは勿論治国別、国別の一行である。......国別『治国別さま、昨日来の大風には随分お......ました。敵は此谷道を通らなかつたですか』国別『ヤアもう残念なことを致しました。神......せう。併し乍ら大怪我をなさつたとは……』国別『ハイ猿の奴に両眼をかきむしられ、一......だが、ドレ一寸見せて下さい』と云ひ乍ら、国別の顔を覗き込んだ。『ヤア大変だ。目の......す。余程きつく掻いたものと見えますなア』国別『吾々が心の油断より自ら災を招いたの......い場所でゆつくり話さうぢやありませぬか』国別『一町許り此森を登つて行きますると、......ら、其森蔭の休息所までお供を致しませう』国別『何れ又敵の残党が通過するやら、再び... 899
900 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第4篇 愛縁義情 第14章 忍び涙〔1165〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 8 件/玉=8 ...伊太公を捕虜にして訊問した所、俺の先生の国別さまは猿に目を引掻かれたと白状したの......たのだ。さうだから片彦将軍も久米彦将軍も国別が負傷したと聞いて大安心の体で河鹿峠......純公『此森のチツと向ふに治国別の宣伝使、国別の宣伝使と共に三人の俺達の友達と休息......れない』と言葉も静かに落着き払つてゐる。国別『治国別さま、どうも私は御兄弟が見え......い。そして又伊太公の所在が分りました』 国別は慌てて、『何? 伊太公の所在が分り......何は兎もあれ祠の前迄下る事としよう。ヤア国別さま、三人の者共ボツボツ此天然別荘を......出立する事にしようかなア、アハヽヽヽ』 国別、治国別は悠々として四人と共に森の坂......ひはあるまい。別に名乗る必要もないから』国別『ウフヽヽヽ』道公『此奴ア、妙なコン... 900
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki