王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献検索

キーワード: で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
見つかったレコード数: 全 2695 件
検索の方法とオプションの説明
検索オプション
検索書籍 全部 霊界物語だけ 霊界物語以外
検索項目 全部 本文だけ
表記ゆれ 含む 含まない

番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
1201 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 第5篇 金言 第24章 三五神諭その五〔1549〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 0 件/玉=0   1201
1202 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 第5篇 金言 第25章 三五神諭その六〔1550〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 0 件/玉=0   1202
1203 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第1章 神苑〔1551〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 19 件/玉=19 ...てまつりなば まつりしたから  まさしめはむ。    四 あした夕べに  為す身......暗の世を  明し清めて永遠に 恵みの光をへかし。  第四    一 堅磐常磐に動......と窮乏を  御前に告ぐる人の身を 憐れみひて御恵の  露細やかに降らせまし 臥床......叢雲の  暗き夜半をも仁愛の 面を表はしひつつ  まどろみ......ふ暇も無く 青人草をもねもごろに  守ら......暇も無く 青人草をもねもごろに  守らせふ大稜威 畏み感謝し奉る。    三 苦......めまし 人の一世を安らかに  栄え守らせへかしと 心の底よりうたふなる  たたへ......ければ  瑞の御霊の更生主 永遠に宿らせひつつ  夜なき身霊と為し玉ふ。    ... 1203
1204 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第2章 神影〔1552〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 15 件/玉=15 ...穢れも無き身を以ちて  千座の置戸を負ひひ 人のなやみを清めます  瑞の御霊よ吾......清めます  瑞の御霊よ吾なやみ かへりみへ救はせ......へ。    四 いつか吾身は現世出でて ......    二 朝の空に日の神の  輝き渡りふまで 曇りもあらぬ神使の  夢路を進ま......まで 曇りもあらぬ神使の  夢路を進ませへかし 尊き守りの一夜を。    三 病......人妻に いとも尊き仁愛の  御姿あらはしへかし せめては夢の中なりと。    四......  山の尾上にうすれ行きて 恵みの露の白も  草木の花に宿るなり あゝ天地の大神......まず永遠に  見ぬ夜の光に吾魂を 照させへと願ぎまつる。    三 常夜の暗に包... 1204
1205 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第3章 神雲〔1553〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 22 件/玉=22 ...かわき  ちりも清まる愛の御顔 向けさせはむよろこびは  いやとこしへに充あふれ......たまひ にぶき沼矛にも大功を  うたはせへや神の前。    三 信徒たちの願ぎ事......に 歩みし吾ぞと心より  祝ひよろこばせへかし。  第二五    一 皇大神の大......たせ活かせて皇神の  御名の栄光を謳はせへ。    三 綾に畏き御教を示し  清......ふ 伊都の言霊まつぶさに  深くさとらせへ瑞御魂。    四 憂きをなぐさめ病め......瑞霊を知るものひたすら頼め  神は近づきふべし 至仁至愛の瑞御霊  かならず見捨......瑞の御霊は倶にありて  厚きめぐみを垂れふ。    二 飛騨の工匠の造りたる  ......く 各も各もにほめたたへ  仰ぎ敬はしめへ。    四 朝な夕なに御前に祈る  ... 1205
1206 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第4章 神田〔1554〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 13 件/玉=13 ... 田人のごとく ただしきたまを  招かせへ 御前に。    三 あまの川原を  ......  眼を照らし 瑞のすがたを  をがませへ みかみよ。  第三五    一 聖き......  天地万有に普遍して 総てのものを守りふ  高天原の霊国に 月の大神と現れ......ひ  また天国に到りては 日の大神と現は......に吹き払ひ  安の河原にあひすすぎ 清めひて人草を  神の御国に生かさむと 神慮......草を  神の御国に生かさむと 神慮配らせふこそ  畏き尊き神業なれ 仰ぎ敬へ神の......たまふ その御心をいときよく  汲み上げひ世に広く 流し伝ふる瑞の神  諸の譏や......賜ひつつ  われ等を生かし楽しませ 幸ひふ御恵を  よろこび感謝したてまつる。 ... 1206
1207 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第5章 神山〔1555〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...ため  権力の主とあれませる 神は守らせふべし  あゝ惟神々々 神の御子達奮ひ起......魂は月にしあれば  寝れる夜の間も守らせふ 東雲近く朝日の空も  蔭に坐まして恵......東雲近く朝日の空も  蔭に坐まして恵ませふ。    三 瑞の御教を心にかけて  ...... 呼び生け浄め大神の 貴の御柱となさしめへ  あゝ惟神々々 瑞の御魂ぞ慕はしき。...... 瑞の御霊のおんめぐみ  われらに降らせふ上は 厳の御楯を前におき  戦ふ如き思......き神代の昔より  末の末まで吾魂を 守りひし伊都の神  瑞の御魂ぞ御祖神。   ... 1207
1208 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第6章 神天〔1556〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...ひ  鳴る雷を遣はして みさきを馳けらせひつつ  天と地との諸々を 知召すこそ畏......れば  茨も生えず曲もなく 幸あれと祝ひふ  神は愛なり権威なり。    四 神......げ御光を 愛の御徳に充てる更生主  輝きへり現世に 悩める人よ逸早く  集ひ来り......る人よ逸早く  集ひ来りて御恵の 露の御を浴びよかし。    二 智慧と権威に充......し 豊葦原の中津国  其の真秀良場に照りふ あゝ惟神々々  神の御心有難き。  ... 1208
1209 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第7章 神地〔1557〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 14 件/玉=14 ... 卑しき此身も捨てまさず  御使人となしひ 堅磐常磐の御末まで  恩頼を幸ひて ......磐常磐の御末まで  恩頼を幸ひて 恵ませふ嬉しさよ。    三 神の御名はいと清......久に省みて 五十鈴の川の流れをば  忘れはず永久に 洗はせ......ふ瑞御魂  その功績ぞ尊けれ。  第六七......   一 厳の御魂の清め主  天より降りひけり 求ぎてや行かむ綾の里  清き御声......並べて御光を  賞め称へつつ村肝の 心のを研くべし  いや永久の御言葉は 今更め......を負はせつつ 世人の為に御空より  降しへる有難さ 限りも知らぬ皇神の  恵みの......御子に会ひし如 今も吾等を御前に  導きへと願ぎまつる。    二 喜び胸に充ち... 1209
1210 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第8章 神台〔1558〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 18 件/玉=18 ...造り固めたる  元津御祖の大神の 天降りひて諸人の  罪や穢れを清めつつ やすき......の  罪や穢れを清めつつ やすきに生かせふなる  五六七の御代は近づきぬ あゝ惟......垣山を繞らして  緑滴る綾の里に そそぎひし恵みの雨は  乾き果てたる魂を 清く......魂を 清く豊に霑はし  永遠の生命を与へふ。    二 暗にさまよふ魔神の胸を ......  二 暗にさまよふ魔神の胸を  はらしへる神柱 珍の御声を畏みて  聞かむと先......の月の神国へ  暗き身魂を導きて 昇らせへ惟神  恩頼を願ぎ奉る。    四 山......し人の身も  栄えあれよと朝夕に 祈らせふ瑞御魂  情の声は山里も 荒野の末も変......て片時も  早く御許に招き寄せ 生かさせへと惟神  神に誓ひて願ぎ奉れ。    ... 1210
1211 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第9章 神行〔1559〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...ひたまふ  喜び勇め人々よ 限りも知らぬの緒の  生命の主の御前に。    三 ... 1211
1212 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第10章 神厳〔1560〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 18 件/玉=18 ...る 百の身魂をいと安く  珍の御前に導きへ。    二 瑞の御魂と現はれて  災......中の 艱難の道も悲しみの  山も安々過ぎふ 此世の旅に迷ふなる  青人草を導きて......なる  青人草を導きて 明き神国へ進ませへ。    三 天津御国の御使を  率ゐ......御国の御使を  率ゐて再び現世に 現はれふ時とこそ  今や全くなりにけり 厳の御......魂を導きて つきぬ喜び栄光をば  得させへと願ぎ奉る 神は愛なり権威なり  珍の......く  寄り来る人は笑み栄ゆ 言霊軍を統べふ  瑞の御魂は死の長の 御手より此世を......つつ 勝の祝を平かに  いと安らかに謳ひふ。    三 元津御神と諸共に  神の......  千代の御園に昇らせて 恵みの露を垂れふ  清めの神の御後をば 慕ひまつれよ人... 1212
1213 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第11章 神浪〔1561〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 11 件/玉=11 ...たる  美都の御魂の神力は 今猶ほ変らせふなし  仰ぎ敬へ神の稜威。    三 ......の栄光を身に浴びて  吾等のために天降りひぬ。  第一〇四    一 神の御栄光......む 粟如す司とく来れ  神は日に夜に待ちふ。  第一〇六    一 木枯すさび ......エルサレム  神の都城にしづしづと 降りはむ時は来ぬ  万の国の人草は 貴美の御......  万の国の民草らをば 神の御国に生かせはむ  あゝ惟神々々 御霊幸へ坐しませよ......せられ 笑みを湛へて言霊の  大道を開きひつつ 再び舟に打ちのりて  天と地との......をきよめて。    二 わが名をば洩らしはず神の書に  しるさせ......へ伊都の大神。    三 うたがひや恐れ... 1213
1214 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第12章 神徳〔1562〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 30 件/玉=30 ...に宿らせたまひつつ  妙なるちからわかちはれ。    二 皇神の御教の書をおろか......の書をおろかなる  われにも正しく悟らせへ。    三 いや広きめぐみの翼伸べ......ひ  曇りし魂を守る伊都の神。    四...... いや深き愛のながれの水底を  はからせへ伊都の光に。    六 古のモーゼ エ......  よろこび歌ふ貴美の大前。    三 の殿にも伏屋の軒も  仁慈の神は照りかが......れも伊吹にはらひ  千代の宮居と住まはせへ。    四 皇神と倶にありせば陸奥の......夕にあふるる恵を身にうけて  露の生命のはかがやく。  第一一五    一 瑞御......御魂吾魂に降りまして  神の御姿おがませへ。    二 ねぎごとを御心平にやすら... 1214
1215 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第13章 神雨〔1563〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 17 件/玉=17 ...の神代の如く厳御魂  長閑なる世と恵ませへ。    二 瑞御魂吾身に充ちて古の ......魂吾身に充ちて古の  神代の人とならしめへ。    三 瑞御魂降り......ひて萎れたる  心の花を霑し......へ。    四 瑞御魂弱き吾身に降りまし......魂弱き吾身に降りまし  珍の力に富ましめへ。    五 瑞御魂汚れし魂を清めつつ......汚れし魂を清めつつ  清めの道に入らしめへ。  第一二四    一 厳御魂与へ......へる恵こそ  生命を守る宝なりけり。  ......  四 天津日の光を仰ぎまつる迄  導きへ厳の大神。  第一二五    一 厳の... 1215
1216 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第14章 神服〔1564〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...かに 抱きたまひて珍の国  神の都に導きふ。    三 貴の御国の花園に  導き......の代の 栄光を清く現はして  眠をさましひけり。    四 厳の御霊や瑞御霊  ......  掟の影も消えてゆくなり。    八 の緒の生命と誠の御光と  輝きたまふ厳の... 1216
1217 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第15章 神前〔1565〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...に  すべての霊は清まりぬ。    四 の御声を耳にして  悩みは忽ち喜びと 変......神に酬ふ術なし。    七 白銀も黄金もも悉く  錆腐り行く仮の宝ぞ。    八... 1217
1218 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第4篇 風山雅洋 第16章 神英〔1566〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 11 件/玉=11 ...行くぞかしこき。    六 瑞御霊現はれひ御恵の  潤ふ日まで忍ばせ......へ。  第一五四    一 世界を繞る氷......ちたらふ 万の物の司なる  人をば見捨てはむや 慕ひまつれよ神の愛  上なる神の......上の総ては神に服ひしと  天なる神は喜びふ。    二 高山も低山も皆皇神に  ......く暗を照らして厳の神  罪の根城を砕かせふ。    五 日の下に天降りましたる御......れて嶮しき山に迷ふ身も  誠の神は照らしはむ。    四 吾思ふ心のままに貧しき......く。    一一 蟇頭にさへも夜光る  の潜める例ありけり。    一二 真砂に......あはれ果敢なき人の身を  神は宿りて守りひぬ。    四 世の人の悩み苦しみ患ひ... 1218
1219 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第4篇 風山雅洋 第18章 神人〔1568〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...原の国中に  天の八重雲かきわけて 降しひし畏さよ  朝な夕なに謹みて 君の御光......守りまし 罪になやみし身魂をば  照させふぞかしこけれ。    二 天津御光うく......く来たれ  伊都の御魂や麻柱の まことのの御光りを  照して汝を招きます 御声の......は。    五 瑞の道ここにありとて招きふ  うれしき御声聞くぞ楽しき。    ... 1219
1220 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第4篇 風山雅洋 第19章 神恵〔1569〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 10 件/玉=10 ...とよみがへるなり。    五 皇神の造りひし大道を  知らずに邪さの道を行くあり......魂ひたしつつ  天津御国の神国に 昇らせへとひたすらに  いづの清めを願ぎまつれ...... 一 わが罪を悔ゆる心は皇神の  依さしひし御賜なり。    二 ふるさとの天津......  外面に立ちて開けよと 声も涼しく宣りふ  罪に曇りし人々は 珍の御声を畏みて......たへつつ  日毎夜毎に人々の 門戸を訪ひへども  道に背きし醜魂は 畏れて閉す門......の  生命の主は朝夕に 門の戸開けと宣りふ  心を清めて一時も 早く迎へ入れ奉れ...... 六 うかれ行く吾魂を導きて  生かさせへ瑞の大神。    七 散りもせず萎みも......がままに  高天原の花苑に 喜び迎へ入れふ  瑞の御魂の御恵 慎み敬ひ奉れ  高... 1220
1221 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第4篇 風山雅洋 第20章 神郷〔1570〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 22 件/玉=22 ...第一九二    一 皇神の早く来れと召しふ  愛の御声を恐れ逃げ行く。    二......世の業みな終へて故郷に  早く帰れと召しふ主。    四 八衢に行き悩みたる旅人......五 皇神の厳の御門に入るならば  休ませはむ重荷おろして。    六 御恵の充ち......恵の充ち溢れたる吾神は  罪ある魂も招きひぬ。    七 罪科を身に負ひしまま故......身に負ひしまま故郷に  帰る者さへ恵ませふ。    八 我神の恵の奥は限りなし ......の恵の奥は限りなし  善と悪とにとらはれはず。    九 我神の永久に在す御殿こ......。    一〇 とく来よと御門を開き待ちふ  瑞の御魂の御前にすがれ。    一......罪も穢れも打捨てて  生命を得よと招かせふ。    三 常世行く暗の中にも我神の... 1221
1222 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第21章 神花〔1571〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 15 件/玉=15 ...ゝ惟神々々  今悔いまつる吾罪を 赦させへと願ぎまつる。    二 虎狼や獅子熊......て大神の  永遠にまします神国へ 進ませふ瑞御魂  仰ぎ敬へ只管に 命の守は外に......    二 此儘に吾魂を此儘に  救はせへ神の御国に。    三 罪ばかり身に重...... 御恵みを得べき身魂にあらねども  命をへ神の御名に。    五 大神業仕へまつ......五 大神業仕へまつらむ身魂ぞと  守らせへ瑞の大神。  第二〇四    一 百の......たくなな魂を  黄金の鎚を打振ひ 砕かせへと願ぎまつる  頑迷不霊の魂を 黄金の......の訪れを いと平けく安らけく  知らしめへと願ぎ奉る。  第二〇五    一 許......へらせよ瑞の大神。    三 虫族も命をふ皇神よ  罪の此身を赦させたまへ。  ... 1222
1223 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第22章 神日〔1572〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...五 頼り来る人に清めと生命をば  誓はせふ三五の神。    六 罪深き吾身をかく......に棹さして 天津御国の彼の岸に  つかせへや瑞御霊。  第二一五    一 曲神......ひし厳御魂 今は御姿見えねども  のこしひし言の葉に 大御光は現はれて  暗き心......を安く渡らむ。    二 天地をたもたせふ主の御手は  など人の子を守らざらめや......は親しきおのが友垣と  たよる心をもたせはれ。(大正一二・五・八 旧三・二三 加... 1223
1224 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第23章 神暉〔1573〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 12 件/玉=12 ...   三 人足の行く手の暗を具に  照しはば進み行かなむ。    四 吾弱き足を......き足を守りて山阪を  いと安らけく渡らせへ。    五 定めなき世にさすらひて死......神は野にも山にも永遠の  光を投げて恵みひぬ。    八 古ゆ厳の力を隠しつつ ......ゆ厳の力を隠しつつ  五六七の御代を待ちひけり。    九 永久の世の曙となりぬ......第二二三    一 弥広き智慧と力の充ちふ  神の言葉に仇言はなし。    二 ......吾身魂いと懇に導きて  神の神園に遊ばせふ。    四 行きなやむ嶮しき山も谷底...... 五 春の日の花咲き匂ふ元津国へ  伴ひへ瑞の大神。  第二二六    一 揺ぎ......は吾身を愛し親しみて  夜昼もなく守らせふ。    四 御恵の珍の御手こそいや強... 1224
1225 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第24章 神泉〔1574〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...四 さりながら醜言霊を宣る時は  忌ませふぞゆゆしかりける。    五 幼なき唇... 1225
1226 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第25章 神家〔1575〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 8 件/玉=8 ...科戸辺の  言霊風に吹き払ひ 安きに清めふべし  あゝ諸人よ諸人よ 心の歎きを打......の我貴美は  弱き吾等の身魂をば 憐れみひ許々多久の  悲しみ艱みを治めまし 慰......許々多久の  悲しみ艱みを治めまし 慰めふぞ有難き。    二 瑞の御魂の我救主......の吾を棄つる時 仁慈の深き涙もて  劬りふぞ有難き。  第二四五    一 村肝......ち足らひたる月の神は  人の祈祷を恵ませふ。    三 許々多久の罪や穢を洗ひ去......の罪や穢を洗ひ去り  清く安けき身となしへ。    四 清まりし吾身魂をば御心の......し吾身魂をば御心の  ままに柱とならしめへ。    五 朝夕に祈る吾身を幸はひて......夕に祈る吾身を幸はひて  弥永久に守らせへ。    六 清らかにいと安らかに世を... 1226
1227 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...宣伝へたる人世に勝ちぬ〈第12章(四)〉奴の闇を晴らして東の    山の端昇る朝日... 1227
1228 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...がたき いづの恵ぞありがたき。   二、の井(謡曲) 尽せぬ生命の真清水は、いや......の枝の影きよく、あした夕べに溢れ出づる。の井の深き契ぞたのもしき 深き契ぞたのも... 1228
1229 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第1篇 言海霊山 第1章 神威〔1576〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...の清きのみなる。    八 砕けたる心のを御幣と  供へまつらむ神の御前に。  ... 1229
1230 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第1篇 言海霊山 第2章 神柱〔1577〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...御栄光の珍の冠は千座負ふ  人の頭に被せはむ。  第二六三    一 世の栄誉空......二 わが月日わが所有物も悉く  つかはせへ瑞の大神。    三 わが歩み神の御後......清き言葉の訪れを  溢るるばかり充たさせへ。    七 世の宝皆皇神に奉り  魂......仇を退ひてわが魂を  神の宮居となさしめへ。    三 伏して願ぎ起きては祈る真... 1230
1231 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第1篇 言海霊山 第3章 神力〔1578〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...ど小さき。    七 瑞御霊招かせたまふの声を  しるべに走れ神の都へ。    ... 1231
1232 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第1篇 言海霊山 第4章 神慈〔1579〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 13 件/玉=13 ...八四    一 伊都の御霊や美都御霊  の御声は爽かに 天津空より聞え来ぬ  あ......機の神業に  一人も多く仕ふべく 諭させへ惟神  御前に畏み願ぎ奉る。    三......畏み願ぎ奉る。    三 瑞の御霊の宣りふ  力のこもりし言の葉は 語り得ずとも......に布き教へ 神の御楯と逸早く  ならしめへと願ぎ奉る。    四 雲井に高く住む......に住へる人々に 珍の教を詳細に  諭させへと朝夕に 祈りをこらす神司  卑しき伏......並べ  厳の言霊打出して 救ひの栞となしふ  教祖の御功績は 天地に並ぶものもな...... 一 常暗の危き旅路を今日までも  守りひし尊き神はも。    二 瑞御霊厳の御......  悪しき汚き影だにもなし。    四 の緒の命の消ゆる時来れば  神の御名こそ... 1232
1233 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の山 第6章 神栄〔1581〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...  四 奇びなる神の恵の朝夕に  下らせふと思へば嬉しき。    五 喜びの調べ......わが魂を生かしつつ  神国の民とならしめへ。    三 限りなき厳の御恵知らずし......淋しき夜半も皇神は  倶に居まして哺育みふ。    三 わが友は先立ち行きて淋し......  神を思へばいとど楽しき。    四 の緒の生命の影は薄れ行きぬ  神国に上る......む。    五 やすやすと静の寝に就かせへ  天津神国に覚むる時まで。  第三一...... よき事も又曲事もわが更生主の  よさしひし御事とぞ知る。    二 身も魂も恵... 1233
1234 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の山 第7章 神降〔1582〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 9 件/玉=9 ... 常世の春の楽みは  花咲き匂ひ鳥歌ひ の小琴は時じくに  床しく響き天人の 清......我神は麻柱まつる魂を  花咲く道に進ませふ。    五 紅の花咲き薫る鬼薊  手......かずともわが教主は  床の飾りと愛でさせふ。    七 皇神の恵の露は隈もなく ......神の恵の露は隈もなく  百の草木を潤はせふ。    八 皇神の珍の光に導きて  ...... 皇神の珍の光に導きて  暗き心を照させへ。    九 足曳の山にも野にも皇神の......仇を雄々しく防ぎつつ  平和の国に進ませへ。    三 御恵をたえず求むる信徒の......  一 夜深き獄舎に眠る瑞御霊を  照しへる厳の大神。    二 万代の齢を保つ......川に溺れ苦しむ友垣を  瑞の御国へ上らせへ。    五 恐ろしき獄舎の夢も覚めに... 1234
1235 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の山 第8章 神生〔1583〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...て  賤が伏家の薪とぞなる。    三 の緒の命は草におく露の  其果敢なさを知... 1235
1236 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の山 第9章 神子〔1584〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...らるる萩の露のごと  おちて消え行く人のの緒。    四 花と匂ひ......と栄えし人の身の  消ゆるを見れば果敢な...... 三 死の神も襲ひ来らぬ神の国は  わがの緒の住所なりけり。    四 妹と背の... 1236
1237 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の山 第10章 神宮〔1585〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...   一 皇神のいづの宮居は喜びの  真白......もちて造れる。    二 世の人の知らぬ......八 夜もなく冬なき国にわが魂を  昇らせへ御心のままに。  第三四三    一 ......つ罪人の  立ちて眺むる憐れさよ 救はせへ瑞御霊。    三 天教山の高嶺より ......勇み立ち  進み神国に渡り行かむ 守らせへ厳御霊。  第三四八    一 ヨルダ... 1237
1238 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第11章 神勲〔1586〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...    二 心安く宴会の筵に招かれて  の御歌を聞くはうれしき。    三 綾錦......身の果は影も止めず。    五 水泡の水と消えしわが魂は  夜なき国に甦りつつ。... 1238
1239 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第13章 神祈〔1588〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 17 件/玉=17 ... わが愛づるうましき国を朝夕に  恵ませふ元津大神。    三 内は安く外より襲......安く外より襲ふ仇もなく  御国穏に進ませへ。    四 神に出でし誠の智慧に充ち......し誠の智慧に充ち溢れ  御国の花と匂はせへ。    五 常永久に我神国の生命とな......久に我神国の生命となりて  恵の露に潤しへ。  第三七三    一 国々の幸を祈......四 日の下の稜威の光を四方の国に  輝しへり伊勢の大神。    五 四方の国皆同...... 雪をもて被ひかくしつ雨をそそぎ  育みふ畑の種物。    二 天津日に暖め尽き......日に暖め尽きぬ露下し  風を送りて恵ませふ。    三 朝夕に耕作勤むる狭田長田......風をよき折々に起しつつ  種子物をら育みふ。    六 花咲かせ鳥を養ひ種子物を... 1239
1240 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第14章 神幸〔1589〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...つ  瑞の御霊の恵さとりぬ。    六 の井に宿る月影いと清し  魂を研けと教へ......恵の雨は枢を潤して  生命の水をそそがせへり。    八 わが家は皇大神の御住居... 1240
1241 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第15章 神情〔1590〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...九四    一 皇大神の賜ひてし  心のを研き上げ 学びのかこひを立ち出でて  ... 1241
1242 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第16章 神息〔1591〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 27 件/玉=27 ...    一 言霊の只一息に天地を  造りひし元津大神。    二 肉にある人の造......る人の造りし宮居なれど  心安けく鎮まりへ。    三 真心をこめて仕へし御民等......めて仕へし御民等の  この宮殿を愛でさせへ。    四 三五の神の教に従ひて  ...... 三五の神の教に従ひて  祈る心に宿らせへ。    五 清き赤き心をこめて捧げた......心をこめて捧げたる  この社殿を愛でさせへ。    六 御栄光の雲棚引きて永久に...... 許々多久の罪の荒波寄せ来とも  払はせへ厳の大神。    九 邪悪の嵐は猛り狂......天津神四方の民草憐みて  厳の清所を造りひぬ。    二 昔より今も変らぬ御恵の......なりけり。    三 永久に恵の神の住みふ  清き宮居を拝む嬉しさ。    四 ... 1242
1243 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第17章 神心〔1592〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...四 朝なさな御心慕ひ御恵に  育ちて輝くとなりける。    五 わが教主の珍の使... 1243
1244 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第18章 神園〔1593〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 7 件/玉=7 ...四 幼子の弱きを御手に抱きつつ  哺育みへ御心のままに。  第四二三    一 ......魂育みまして楽もしき  珍の御園へ遊ばせへ。    二 今日も亦神の恵に暮れにけ......二 今日も亦神の恵に暮れにけり  恵ませへまた来る日を。    三 住む家も食物......あやまちを宣り直しつつ吉き夢を  結ばせへ世の悉に。  第四二四    一 日の......    二 大空の星と輝き我神の  冠のとつかはせ......へ。    三 天津国の青人草と数へらる......神は厳の涙を湛へつつ  罪の御子等を導きふ。    三 幼児の心は神に等しけれ ... 1244
1245 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第19章 神水〔1594〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...三 草や木に置く白露の数知れず  宿らせふ月の御光。    四 数々の浜の真砂も......まひぬ恵の雨を。  第四四〇    一 の井の清き真清水完全に  瑞の御霊の昔を......生命の清水永久に  湧きて尽きせぬこれのの井。    四 冬枯れし世の有様を救は... 1245
1246 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第20章 神香〔1595〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 20 件/玉=20 ... 二 八束髭わが胸先に垂るるまで  嘆きひぬ天地の為に。    三 ヨルダンの清......    二 言霊の珍の軍を整へて  待ちひたる神軍強し。    三 言霊の軍の司......六 山々の伊保理を分けて百の神  加はりはむ言霊軍に。    七 選まれし御民の......早く来れと手を延べて  長閑な顔に招かせふ。    三 村雲は心の空に塞がりて ......が吾を招くと辿り行けば  瑞の御霊の立ちふ影。    六 近寄りて勇み喜ぶ耳の中......けり。    七 浅間しきわが心根を知りふ  神の御前の恥しきかな。    八 ......声もやさしく世の中に  迷ひし聖人を教へへる。  第四四五    一 神代より秘......も  知らずに過す神の花園。    三 の井の厳の真清水汲み上げて  渇きし魂を... 1246
1247 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第21章 神悟〔1596〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...ます日を数へつつ教の友は  仰ぎまつらむの御門に。    三 一度は絶えし縁も故... 1247
1248 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第22章 神樹〔1597〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 31 件/玉=31 ...許に仕ふ。    二 天地のすべてを造りひたる  神の御前に山河寄り来む。   ......ほろびゆく生命を救ひ愛の雨を  そそがせふ瑞の大神。    四 ゆたかなる恵の雨......へかし。    三 天地の総ての神を統べふ  誠の神は厳の大神。    四 足曳......の御手にありけり。    五 海陸を造りひし皇神の  御子と生れし人は神なり。 ......   七 村肝の心の清き供物  受けさせへ元津大神。    八 地の限りその大前...... 正しきと誠をもちて諸々の  民を審かせふ時来ぬ。    一〇 元津御祖厳と瑞と......瑞の御霊の瑞の子を  下して世をば救はせふ。    五 世の罪をわが身一つに引受......にまします瑞御霊  わが祈りをも受けさせへ。    八 いと清く尊き瑞の神霊  ... 1248
1249 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第23章 神導〔1598〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...と霊魂までに祖神は  要るべきものを与へひぬ。    二 花薫る野辺に遊ばせ息休......る野辺に遊ばせ息休む  汀に清く住まはせふ。    三 わが魂を生かし尊き御名の......    五 地裂けて宝現れ埋もれし  御は清く高く栄えむ。    六 山川もより...... 八十の枉津の醜魂に  穢され果てし烏羽の 黒き汚き身体は  潮の八百路の八潮路... 1249
1250 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第24章 神瑞〔1599〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...二 大本に参来集へる信徒は  一度汲めよの井の水。    三 神垣の厳の光を白梅... 1250
1251 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第25章 神雲〔1600〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ... 都路の塵に汚れし御霊をば  来りて滌げの井の水に。    八 山里に身は老いぬ......月の夜に生育ちたる姫小松の  葉末の露はと照らへり。  第五〇〇    一 池水... 1251
1252 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第26章 神丘〔1601〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...  第五〇二    一 澄み渡るの井の底を眺むれば  風に散り行く花の影......  風に散り行く花の影見ゆ。    二 の井の鏡に映る月影は  瑞の御霊か如意の...... 三 白妙の袖に輝く月影は  恵みの露のとこそ知る。    四 深山路の木の間を...... 影こそ千々に砕け見ゆるも。    五 の身を千々に砕きて木下闇に  潜む千草を... 1252
1253 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第27章 神習〔1602〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...は  百度千度風に揉まれつ。    三 の井の底に宿れる月影の  深き心を汲む人......黒雲の天津日影も隠す世は  曇らざらめやの井の月。    五 ......の井の底に宿れる月影も  魂は御空に永久... 1253
1254 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第28章 神滝〔1603〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...を猿かきまはす。  第五二六    一 の井に映る木の実をむしらむと  悶え苦し......金の薨を。    五 竜神も時を得ざればの井の  水底深く姿かくしつ。  第五二... 1254
1255 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第29章 神洲〔1604〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...しきかな。    四 有難さに落つる涙のの神諭は  わが永久の生命なりけり。  ......りたまふ。    三 高熊の峰に現れます照彦の  光輝く時は来にけり。    四......。    四 黄金なす峰の麓に現れし  照姫の御世となりぬる。    五 桶伏の......更美しきかな。    三 花かざす乙女の手にくめる湯は  いと香ばしき薫り漂ふ。......澄める月と答へむ。    二 御剣も鏡もも瑞御霊  岩戸を開く宝なりけり。   ... 1255
1256 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第30章 神座〔1605〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ... 五 千早振る神代ながらの月影は  わがの井の底に宿れる。  第五四三    一......きは神の心なりけり。    四 如意宝珠拾はむと千早振る  神の光に求ぎて行くか......  神の光に求ぎて行くかも。    五 鉾の道を歩める身ながらも  人は難波のよ...... 四 此道の堅磐常磐に動かざれと  石の垣仕へまつりぬ。    五 冴え渡る八雲......山の珍の聖地は。  第五四九    一 の井の水の面に心とめて  輝きにけり三五......  流れ流れて世を洗ふなり。    二 の井の同じ清水を掬ぶ身は  瑞の御霊の永... 1256
1257 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第31章 神閣〔1606〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...の初めなりけり。  第五五四    一 の井の底に沈むも大空に  著けき月も同じ... 1257
1258 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第32章 神殿〔1607〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...命の如何であるべき。    四 限りなきの命の真清水を  恵ませたまふ瑞の大神。......瑞の大神。    五 永久に朽ちず亡びぬの緒の  命賜ひし元津祖神。  第五六四......の御心なるらむ。  第五六五    一 の身をかくしまつりし奥津城を  醜の獣の......仇に攻められ死りては  又もや獣に呪はれひぬ。    四 鳥獣虫族までも救ひ行く......王平常磐の森に八百万  神集ひしてはかりはむ。    三 大方の春の哀れは鶯の ......  五 奥つきの神は表に現はれて  開きはむ五六七の御世を。(大正一二・五・一六... 1258
1259 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第1章 の露〔1608〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...盞嗚の大神は  姉のまかせる美須麻琉の を御手に受取りて  天の真名井に振り濺ぎ......瑞の御霊の御娘 五十子の姫の夫とます  国別の音彦に 心の空も真純彦  教を伝ふ......彦  教を伝ふる三千彦や 伊太彦司を添へひ  ハルナの都に遣はして 神の恵を人草......はむと 任け給ひしぞ尊けれ。    ○ 国別の宣伝使  三人の司と諸共に 河鹿峠......め妻神の サーガラ竜王救ひつつ  夜光のや如意宝珠 竜王の手より受取りて  真澄... 1259
1260 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第2章 妙法山〔1609〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 34 件/玉=34 ...伝歌の声が聞えて来たぢやないか。一寸聞きへ、「神が表に現はれて善と悪とを立分ける......によつて、スーラヤ山の大蛇の岩窟にある宝を、手に入れる様にせうではないか。何程大......くつちや仕方が無からうよ』 斯く談す所へ国別一行が宣伝歌の声に足並揃へて近よつて......が宣伝歌の声に足並揃へて近よつて来た。 国別、真純彦、三千彦、デビス姫、伊太彦、......こともなしに気の利いた顔をして居ますわ』国『ウン、如何にも立派な方が二人休んで居......と思へ」との誡めがあるぢやありませぬか』国『昨夜の泥坊に肝を潰し、精神錯乱して、......ネ注射か或は大外科手術を施すに限ります』国『伊太彦、あれをよく見よ。お前の凶器と......的の親分が待つて居るに違ひありませぬわ』国『どうも此男は俄に精神に異状を来たした... 1260
1261 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第3章 伊猛彦〔1610〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 38 件/玉=38 ... 国別は三人の話を聞いて双手を組み何か思案......場合、何を御思案して厶るのですか。貴方も国別と名を頂いた以上は、今お聞きでせうが......名を頂いた以上は、今お聞きでせうが夜光のを、も一つ伊太彦にお取らせになるのも、お......を行ふに如かず」と云ふ事が厶いますから、の所在を聞いた以上は、何処迄も実否をつき......た以上は、何処迄も実否をつきとめ、果して在りとせば、之を竜王の手より預つて帰らう......命全権公使に任命して下さいますまいかな』国『「来りて学ぶを聞く、未だ行きて教ふる......亡ぶるものは其存を保つ」と云ひますぜ』 国別は儼然として容を改め、徐に口を開いて......に口を開いて、『伊太彦さま、貴方は夜光の 夜光の玉と頻りに熱望して居られますが、... 1261
1262 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第4章 山上訓〔1611〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 14 件/玉=14 ... 国別の一行は  スダルマ山の麓にて 伊太......り阪、今晩は此処で寝む事に致しませうか』国『本当に有難い事だ。此処で一夜の雨宿り......時を移し、且つ歌など詠んで楽しんで居る。国別『大空に輝く月も安々と  傾きたまへ......胸に。 さりながら天津御空に照り渡る  国別の恵忘れじ』治道『三五の神の司と諸共......眠るべし  ベルとバットの曲のありせば』国別『ベル、バット如何に力は強くとも  ......す』と述懐を述べ、吐息をついて涙に沈む。国別は気の毒さに堪へやらぬ面持にて言葉静......目を醒ますか、ベル、バットがやつて来て、を取るか分りますまいが、そこは惟神にまか......い』 治道居士は横になつた儘一目も寝ず、国別一行の保護の任に当つて居た。夫故ベル... 1262
1263 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第5章 宿縁〔1612〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...り俄に若々しくなり、体の相好から顔の色迄の如く美しくなつて了つた。これは木花姫命......した。承はりますればスーラヤの島に夜光のをおとりの為お渡りとの事ですが、昔からあ......お渡りとの事ですが、昔からあの島へ渡つてを取りに行つたものは一人も生きて帰つたも......せぬ。神様の御化身と思はれます。何卒あのをとつてお帰りになれば此村中は申すに及ば......とられる事がなくなります。貴方なれば屹度をとつて帰れるでせう。忰のアスマガルダが......ーガラシャーだらう。此伊太彦が明日夜光のを取りに行くのを前知し、害を加へにやつて... 1263
1264 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第1篇 妙法山月 第6章 テルの里〔1613〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 10 件/玉=10 ... 伊太彦は又謡ふ。『吾は伊太彦宣伝使  国別の師の君に 祠の森より仕へ来て  諸......ダ  ナーガラシャーのかくしたる 夜光ののありと聞き  伊都の言霊打ち出だし 竜......霊打ち出だし 竜神達を言向けて  夜光のを授かりつ 珍の聖地のエルサレム  黄金......貌麗しきブラヷーダ 姿やさしき姫君に  の御声をかけられて 胸轟きし愚かさよ  ......ブラヷーダ姫を娶りつつ  千代に八千代に椿 赤き縁を結びつつ  神の大道に仕ふべ......赤き縁を結びつつ  神の大道に仕ふべし 国別の師の君も  此消息を知りまさば 必...... 目出度き春となりにけり スーラヤ山の宝を  神の守りに手に入れて 吾一生を安楽......の御為め世の為めに  ナーガラシャーの宝を 請取るならば難はなし  吾身の欲に搦... 1264
1265 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第2篇 日天子山 第7章 湖上の影〔1614〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...伝使 伊太彦司が現はれて  神の教を説きひ 父と母との許し得て  妹背の契を結び......ますなら 此有様を聞し召し  さぞや喜びふらむ 妾はこれより三五の  神の司と諸......で 福徳守る善歓喜  ナーガラシャーの宝を 神の力に授かりつ  恋にこがれしエル......日の日はスーラヤ山に駈け登り  竜の腮のにまみえむ』 斯く歌ふ折しも、兄のアスマ......かず「扨ては初稚姫様が吾に先立つて竜王のをとりにおいでになつたのではあるまいかな......ら珍の都のエルサレム  詣でし後と思召しはれ』 斯くの如く互に心のたけを述べ終り... 1265
1266 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第2篇 日天子山 第8章 怪物〔1615〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 10 件/玉=10 ...千里の浪てらす。 昼は日輪夜は竜王の  の光で澄み渡る。 此海は月の国でも名高い...... 神素盞嗚の大神の 瑞の御言を畏みて  国別の師の君と 山野を乗り越え海渡り  ......合せ スーラヤ山に駆け登り  竜の腮の宝を 神の助けに手に入れて  ミロク神政成......ら、其方はスーラヤ山に、ウバナンダ竜王のを取らむとして来た心憎き曲者、これより一......腰抜宣伝使奴、高が知れたウバナンダ竜王のを取るに加勢を頼み、女を連れて来るとは、......歩きながら、鬼か大蛇のやうになつて竜神のを、ぼつたくらうとは此方もおとましうなつ......ヽ昔から誰一人目的を達した事のない竜王のを取らうとは無法にも程がある。ほんに命知......虫が好かぬか、夫れや無理もない。併し乍らが取りたけれや明朝とつとと登つたらよから... 1266
1267 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第2篇 日天子山 第9章 超死線〔1616〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 17 件/玉=17 ...これより上に登つたものはない。何程夜光のが燦爛と輝き渡り高価な宝が目の前にブラ下......ス『吾も亦胸騒がしくなりにけり  守らせへ三五の神』ブラヷーダ『肉体は俄に重くな......蒙りて  ナーガラシャーの永久に 守らせふ瑞の......  神政成就のその為に 吾手に受けてエル......彦が使命をば  諾ひまして逸早く 夜光のを渡せかし  汝の身霊を之よりは 広き世......騒ぎ 歩み倦みし苦しさよ  伊太彦司待ちへ 如何に心を焦つとも  自由にならぬ吾......心を焦つとも  自由にならぬ吾体 憐れみへ今一度  伊吹の狭霧に曲津身を 祓はせ......へ今一度  伊吹の狭霧に曲津身を 祓はせへ惟神  神かけ念じ奉る』ブラヷーダ『吾... 1267
1268 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第11章 怪道〔1618〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 12 件/玉=12 ...山に鎮まるウバナンダ ナーガラシャーの宝を  神の御為世の為に 受け取り珍の聖場......か 尋ぬるよしも泣く計り  霜の剣や露の 吾身にひしひし迫り来る  これぞ全く今......、俺の耳が蛸になるわい。貴様はどこの兵六だ。一寸こちらへ来い』カークス『ハヽヽヽ......らはしいわい。何と云つても天下の豪傑兵六のカークス王様だからなア』婆『ヘン、人の......ークス爺だらう。も一匹の奴は何と云ふ兵六だい』ベース『此方は失敬ながら月の国にて......まが此所を通られたと云ふのか。何ぞ立派なでも持つて居られただらうなア』婆『......は沢山持つて居つたよ。粟粒のやうな小つぽ......持つて居つたよ。粟粒のやうな小つぽけな肝やら縮こまつた睾丸やらどん栗のやうな目の... 1268
1269 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第12章 五託宣〔1619〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 10 件/玉=10 ...彦『三五教の宣伝使  吾は伊太彦司なり 国別に従ひて  スダルマ山の麓迄 進み来......に 不図出会してスーラヤの  山に夜光のありと 聞くより心勇み立ち  吾師の君に......となりにけり  あゝ惟神々々 神の仕組の糸に  索かれて来る吾々は 何処をあてと......追かけて  互に無事を祝し合ふ 喜び与へへかし  醜の岩窟の入口は いとも狭けく......ア之から奥に行かう。屹度ウバナンダ竜王がを翳して待つて居るだらう』カークス『そん......現はれて 凄い文句を並べ立て  二人の肝とり挫ぎ 忽ち岩と化けよつた  いざ之よ......金山に献り  五六七神政の完成を 計らせふ神業の  その一端に仕ふるは 神代も聞......さねば 決して後には引きはせぬ  守らせへ大御神 御霊の恩頼を願ぎ奉る』 斯く謡... 1269
1270 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第13章 蚊燻〔1620〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...一体誰のお弟子になつてゐたのだな』伊太『国別の先生に教養を受けて居りました』高姫......教養を受けて居りました』高姫『何だ。あのかいな。彼奴は音彦と云つてフサの国の本山......かい。五十子姫と云ふ阿婆摺れ女郎を貰つて国別だ等と云ふ名で其処辺りを歩き廻つて居......』伊太『高姫さま、もうお暇致します。私は国別様が大切なお師匠様、そのお師匠様の悪... 1270
1271 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第14章 嬉し涙〔1621〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 12 件/玉=12 ...ースだな。よしよし偉いものだ。本当に水晶だ。五人の中でお前一人。「改心すれば其日......与へてやらう』と云ひ乍ら、懐から、小さいのやうなものを取り出しブーブーと口に当て......坐りなされ。そして、腹が空いただらう。此を吹きさへすればお前の望み通りの美味の物......坐つた。婆はいろんな果物や、葡萄酒などをを吹ひては拵へ、ベースに与へて居る。アス......致しました。サアこれからウバナンダ竜王のを受取つて聖地にお出なさいませ。妾は貴方......お助けに来て下さるだらうと、今日迄この宝を大切に保護して待つて居りました。所が伊......も消え、こんな天女となりました。併しこのは伊太彦さまにお授け致しますから、エルサ......にお授け致しますから、エルサレムに行き此を献じお手柄をなさつて下さい。妾は十二人... 1271
1272 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第15章 波の上〔1622〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 38 件/玉=38 ... 国別、初稚姫二人の乗り来れる二艘の船は伊......マガルダ、カークス、ベースが乗せられた。国別の船には伊太彦が只一人乗つて居る。 ......柄で厶いましたな。まアこれで貴方も夜光のが手に這入つて御不足もありますまい。何と......をとられては居ないのだが不思議ですな』 国別、三千彦は可笑しさを堪へて俯向いてク......たのですよ。本当なら初稚姫さまに渡すべきを貴方に渡したぢやありませぬか。ブラヷー......伊太彦さまの縁談はお許しになるでせうね』国『三千彦さまの夫婦を承諾したのだからな......のお言葉でお許しを得たも同然と認めます』国『まだ私は許して居りませぬ。然し乍ら結......さくなつて伊太彦の顔ばかり見つめて居る。国別『神ならぬ玉国別は皇神の  結ぶ赤縄... 1272
1273 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第16章 諒解〔1623〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 15 件/玉=15 ...クス、ベース、スマートと共に阜頭に立つて国別の船の進み来るを待ちつつあつた。船は......あつた。船は漸くにしてエルの港についた。国別は嬉しげに船より一行と共に上り来り、......上り来り、初稚姫の前に立つて一礼を終り、国別『スーラヤの清き湖漸くに  神の恵に......尊初稚姫の御言葉  吾魂の闇を晴らしぬ』国別『大神の御言畏み進む吾に  一人はゆ......なくなつて仕舞つたのだ』ブラヷーダ『若し国別様、初稚姫様如何致しませうか。何卒吾......卒吾々夫婦に対してお指揮を下さいませ』 国別は、アヽと云つたきり涙を拭ひ乍ら黙然......た遇ふ海の末広く  男浪女浪に浮ぶ月影』国別『初稚姫様の今のお歌によれば、伊太彦......の御前に復命遊ばすやうお祈り致します』 国別は莞爾として左も愉快気に、玉国別『ブ... 1273
1274 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第17章 峠の涙〔1624〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 9 件/玉=9 ...つて見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふて居る。国別の師の君に従ひ凩荒ぶ冬の頃、斎苑の館......れ、スーラヤ山の岩窟にナーガラシャーの宝を得むと勃々たる野心に駆られ、カークス、......初稚姫様のおとりなしによつて此通り夜光のを頂き、一先づエルサレムを指して上る此伊......へ進まれぬ。吾は如何なる因果ぞや。許させへ天津神、国津神、......国別の吾師の君よ。惟神霊幸倍坐世。それに......だが、大切なる神の使命を受けて、此夜光のをエルサレムの宮に献じ、ハルナの都に進ま......うして妻の手を握る事が出来よう。もしも此の神霊が吾懐より逃ぐる事あれば、それこそ......ならばウバナンダ竜王が持つて居た此夜光のをエルサレムへ持つて行く事が出来ませぬ。... 1274
1275 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第18章 夜の旅〔1625〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 9 件/玉=9 ...木花姫『汝の願ひ確に承知した。併し乍ら、国別の身の上は何と致すのだ』伊太『恐れ入......どうぞお許し下さいませ』木花姫『其方は、国別、真純彦、三千彦の宣伝使は神徳備はり......になりにけり  神の恵の深きをぞ知る。 国別司の君は今何処  守らせたまへ天津神......は小さき身なれども 神の御言を蒙りて  国別の師の君と 魔神の猛る月の国  ハル......カークス、ベースに廻り合ひ スーラヤ山にありと  聞くより心機一変し 矢猛心の伊......の隙間の明をば  目当に潜り出で見れば 国別の師の君が  磐樟船を横たへて 吾等......まつり最愛の 妻に袂を別ちつつ  夜光のを捧持して 珍の都に上り往く  一人旅路......教へられ 三五教の正道に  帰順しまつり国別の 神の司に従ひて  伊太彦司と諸共... 1275
1276 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第19章 仕込杖〔1626〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 27 件/玉=27 ...山の岩窟では随分管を捲いたものだな、其後国別さまに跟いてハルナの都へ進まれた筈だ......つたか皆目分らぬのだ。まアゆつくり一服しへ。まだ此阪道は随分あるさうだから、慌た......る事は到底吾々には分らないよ。吾師の君の国別様だとて、テームス峠を向ふへ渡り、直......ら初稚姫様も伴をつれないのだ。それで私も国別の師匠から途中から、突放されて一人旅......な』サール『きまつた事だよ。二人に一つのを頂いて居るのを見ても分るぢやないか』イ......』イク『それでも伊太彦さまは一人でゐ乍らがないぢやないか。そりや又どうなるのだ』......なるのだ』サール『改心の出来たお方は心のが光つてるのだから、形の上の......は必要ないのだ。玉を持つて歩かなくちやな... 1276
1277 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第20章 道の苦〔1627〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...妖邪の空気の体に  未だ潜むと覚えたり 国別の師の君や  伊太彦司は今何処 様子......き叫んで居る。三千彦『三五教の宣伝使  国別に従ひて 山野を渡り河を越へ  テル......上げ  タクシャカ竜王を言向けて 夜光のや如意宝珠  授かりながら師の君と 珍の... 1277
1278 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第21章 神判〔1628〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...れよりも妾は之よりエルサレムに駆け向ひ、国別の師の君にお目にかかり、此実状を包ま......れ行きぬ  天津御空を照らす光に。 火のとなりて下りし姫神の  御心思へばいとど... 1278
1279 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第22章 蚯蚓の声〔1629〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ... 戦ぎもしない夕間暮  三五教の宣伝使 国別の一行が  斎苑の館を立ち出て 諸の......らむために千万の  艱みを恐れず遠近と の御身を砕きつつ  励ませたまふ尊さよ ... 1279
1280 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第1篇 日下開山 第2章 宣伝使〔1631〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...して、必須の教育を最も平易に懇切に、施しひつつあるのです。故に宗教家も教育家も、......むく。『ツルク大聖主が伊都の御魂と顕はれふて、三千大千世界一度に開く梅の花の大獅......界智識の宝庫とまで言はるる程の智識を有しひ、天地万有一切の物に対して深遠なる理解......ものですが、我聖主の如きは、十字架を負ひひし基督の贖罪にも優つた程の世の圧迫と疑......、山河草木禽獣虫魚の端に至るまで博く愛しふことは、平素の行動に由つて一般信者の崇......て時来らば、天晴メシヤとして万人に仰がれふ時が来るであろうと、私共は固く信じて疑... 1280
1281 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第1篇 日下開山 第3章 聖地夜〔1632〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...何故神様は、此の世をモウ少し調和的に造りはなかつたのであらうかと、今更の如く愚痴... 1281
1282 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第1篇 日下開山 第4章 訪問客〔1633〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 5 件/玉=5 ...たのです。どうか聖師様、一度コロニーまで歩を枉げて戴けますまいか』『ハイ有難う御......死に、何代も続いて四十年間苦行を嘗めさせふたのも、イスラエル帝国の国民性を養はむ......永遠に奉仕すべき帝王は日出の嶋より現はれふべきものたる事を確信して居りますよ。イ......ことを信じて居ります。一天一地一君の治めふ仁慈の神代は既に已に近づきつつあるやう......いよ地上に現はれて善悪正邪を立別け立直しふは聖言の示したまふ所です。一日も早く身... 1282
1283 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第1篇 日下開山 第5章 至聖団〔1634〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...た極東の高砂島に厳瑞二柱の救世主あらはれひて、高大博遠なる愛は私共に極めて手近い......界に先んじて文明の中の大文明の花を開かせふたものと、衷心より感謝に堪へない次第で......御経綸を遊ばして、今や高砂島に聖跡を垂れひました。そして大神の元の御屋敷たる此エ... 1283
1284 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第6章 偶像都〔1635〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...て居られます。そして普く世界から崇敬されふ様になつた後の世は真のキリスト様では無... 1284
1285 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第7章 巡礼者〔1636〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...れ等は死せる偉人のために  焼かれたる宝のためにと云ふ風に謡ふと群衆は同じ様に、... 1285
1286 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第8章 自動車〔1637〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 3 件/玉=3 ...の泉に映つた星は、高砂島に今日も現はれての井の水に影をうつし、万民の罪穢を洗ひ清......魂の聖主の俤が偲ばれてなりませぬわ。一度の井の水を汲み取るものは、直ちに天国の門......清水にかわいた吾々に生命の露の恵みを与へふ日が待ち遠ほしく御座います』『マリヤ様... 1286
1287 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第10章 追懐念〔1639〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...々の寺でロシア人の奉献したと云ふ金銀や宝づくしの聖母の像を見受けた事を思ひ出して... 1287
1288 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第3篇 花笑蝶舞 第12章 誘惑〔1641〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...も恋の焔の為に疲れきつて居ります。もはやの緒の火の消えむばかりになりました。大慈......たえだえになつて居る此女をして悶死せしめふので御座りますか。貴方に会ひさへしなけ... 1288
1289 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第3篇 花笑蝶舞 第14章 荒武事〔1643〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 4 件/玉=4 ...か』トンク『ナアニ成敗は時の運だ。一つ肝をおつぽり出して決行と出かけやう。ゴテゴ......立はなれ ウヅの聖地に雲に乗り  降らせふキリストの 御声は近く聞えけり  日出......卒吾身の災を 厳と瑞との御光に  救はせへ惟神 神の御前に願ぎまつる  朝日は照......き有様を 今目のあたり悟りけり  恵ませへ三五の 皇大神の御前に  畏み畏み願ぎ... 1289
1290 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第4篇 遠近不二 第19章 祭誤〔1648〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 6 件/玉=6 ...は御存じの通り、吾々がかねて計画してゐた照彦、......照姫の御結婚もたうとう此世を乱す悪神の憑......神界の都合によつてお仕組を変へたのだよ。照彦、......照姫もたうとう変性女子の悪霊に感染して了......してゐては駄目ですよ。もはや期待してゐた照彦様、......照姫様も駄目だから此日の出神の生宮が、も... 1290
1291 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第4篇 遠近不二 第20章 福命〔1649〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...こ迄帰つて来ましたよ あゝ惟神々々  目飛出しましませよ 旭は照るとも曇るとも ... 1291
1292 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第5篇 山河異涯 第23章 暗着〔1652〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...だ。ドレ私が自ら詠んでみませう…… 烏羽の暗をてらしてさし上る  日の出神の光尊... 1292
1293 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第5篇 山河異涯 第25章 地図面〔1654〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...寅さまとお花さま、お前さまも日の出島で、照彦様、......照姫様の御結婚の後でチヤンダーが、調べら... 1293
1294 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第5篇 山河異涯 第26章 置去〔1655〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...が淑女の身分をして、ド倒し者の、大きな目の、梟のやうな顔をしたブラバーサとやらと... 1294
1295 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 第5篇 山河異涯 第27章 再転〔1656〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...たものとは思ひませぬ。或は日出島へ現はれふかも知れませぬ』『さうかも分りませぬな... 1295
1296 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 第1篇 復活転活 第1章 復活祭〔1807〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...。 主エス・キリストが山上に訓を垂れさせふや、群集は其の教に驚き、孔子の春秋を作......てゐないぢやありませぬか。梟鳥のやうな目をして、土左衛門のやうに青ぶくれた面して... 1296
1297 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 第2篇 鬼薊の花 第8章 擬侠心〔1814〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...先を 敏鎌の如く研すまし  吾等が大切のの緒を 斬らむと企むブル階級  倒さにや... 1297
1298 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 第2篇 鬼薊の花 第10章 拘淫〔1816〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 1 件/玉=1 ...様な顔をしてふくれた時にや、俺も聊か面目をつぶしたよ。エーエ、怪体の悪い、序にも... 1298
1299 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 第3篇 開花落花 第11章 狂擬怪〔1817〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...ないかと思つたのに、鷹の奴、本当に私の肝をデングリかへしよつたわ』『ハヽヽヽヽ、......ール博士やスタール博士はどうだい』『青目の赤髭の毛唐人さまなんて、ネツカラ虫が好... 1299
1300 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 第3篇 開花落花 第12章 開狂式〔1818〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
RMN
全 2 件/玉=2 ...界に輝かし  天の岩戸を開かむと 現はれひし尊さよ  扨ても世界の初まりは 神伊......の神が現れまして  天の御柱国柱 見立てひて汝は右へ  廻らせ給へ吾は左 廻り合... 1300
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki