番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第7章 幽庁の審判〔7〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ツと思つて自分が驚いて見てゐるまに、光の玉が脚下二三尺の所に、忽然として降つてきた... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第1篇 幽界の探険 | 第8章 女神の出現〔8〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...不思議に堪へずして、自分は金色燦爛たる珍玉の明光を拝して、何となく力強く感じられ、......く力強く感じられ、眺めてゐた。次第々々に玉は大きくなるとともに、水晶のごとくに澄み......まひ、再会を約して、また元のごとく金色の玉となりて中空に舞ひ上り、電光石火のごとく... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第13章 天使の来迎〔13〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...人の夫婦の神様が現はれて、天然笛と鎮魂の玉とを授けて下さつたので、それを有難く頂戴......持つてをるものとては、ただ天然笛と鎮魂の玉との二つのみで、しかも何時のまにか自分は......させたまひ、自分はただ一人天然笛と鎮魂の玉とを持ち、天蒼く水青く、山また青き道路を... | 3 |
4 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第14章 神界旅行の一〔14〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...をペロリと吐きだし、ことさらに凹んだ眼の玉を、ギロギロと異様に光らせながら、足早に... | 4 |
5 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第15章 神界旅行の二〔15〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...暴れ狂ふてゐた。よくよく見ると大きな目の玉は血走つて巴形の血斑が両眼の白いところに... | 5 |
6 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第2篇 幽界より神界へ | 第16章 神界旅行の三〔16〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...羽織袴を奪つて丸裸になし、それから鎮魂の玉をも天然笛をも引たくつて池の中へ投り込ん......の衣服を自分に着せてくれ、天然笛も鎮魂の玉も池の中から拾うて私に渡してくれた。 自... | 6 |
7 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第20章 日地月の発生〔20〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...とき金色の竜体の口からは、大なる赤き色の玉が大音響と共に飛びだして、まもなく天へ騰... | 7 |
8 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第23章 黄金の大橋〔23〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...の聖地には黄金とか、瑪瑙とかいふ七宝の珠玉をもつて雄大な、とても形容のできない大神... | 8 |
9 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第24章 神世開基と神息統合〔24〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...順された神である。 かくて凡ての金銀、珠玉、財宝は、各種の眷族なる竜神によつて海底... | 9 |
10 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第31章 九山八海〔31〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...き天空高く、東の方より花照姫、大足彦、奇玉彦は天神の命によりてはるかの雲間より現は......殺せむとする時しもあれ、東の空に当つて足玉彦、斎代姫、磐樟彦の三部将はあまたの風軍......減退せしめむとした。西の天よりは道貫彦、玉照彦、立山彦数万の竜神を引きつれ、天保山... | 10 |
11 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第35章 一輪の秘密〔35〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...泉のごとく清鮮なる神水の無限に湧出する宝玉である。これをまたヨハネの御魂といふ。つ......に納めたまうた。この潮満の珠の又の名を豊玉姫神といひ、潮干の珠の又の名を......玉依姫神といふ。かくて潮満の珠は紅色を帯び... | 11 |
12 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第36章 一輪の仕組〔36〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...彦命、金勝要神、海原彦神、国の御柱神、豊玉姫神、......玉依姫神たちにも極秘にして、その三個の珠の......むとの野望を抱くやうになつた。そこでこの玉を得むとして、日ごろ計画しつつありし竹熊......によつて、一挙に竜宮島および大鬼門島の宝玉を奪略せむことを申し込んだ。竹熊はこれを......あつた。 ここにおいて金勝要大神は秘蔵の玉手箱を開きて金幣を取りだし、天に向つて左... | 12 |
13 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第37章 顕国の御玉〔37〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...勝要神の三柱は、高杉別、森鷹彦、田依彦、玉彦、芳彦、神彦、鶴若、亀若、倉高、杉生彦......、その星巌は自然に容積を減じ、今は中心の玉のみになつてゐたのである。この......玉は直径三尺の円球である。これを見ても天地......谷間に面白く舞ひ狂うてゐる姿が目につき、玉の行方は確にそこと見定め、渓流を遡りたま......は水上に浮かび、あるひは水中に沈み、風船玉が水の力によつて動くがごとく、あるひは右......色の竜体と化し、水中に飛びいり両手にその玉を捧げて、稚姫君命の御前に捧呈された。洗......君命の御前に捧呈された。洗ひ晒された此の玉は、表側は紫色にして、中心には赤、白、青......紫色にして、中心には赤、白、青の三つの宝玉が深く包まれてゐるのを外部から透見するこ... | 13 |
14 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第38章 黄金水の精〔38〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...むる白木の御輿をしつらへ、恭しく顕国の御玉を奉按し、これを御輿もろとも御船の正中に......、三重の金殿に深く秘蔵したまうた。この御玉はある尊貴なる神の御精霊体である。 話は......それよりこの水を黄金水といふ。 顕国の御玉の竜宮城に御安着とともに、三方より不思議......元形をとどめてゐた。 金剛不壊の顕国の御玉は、時々刻々に光度を増し、一時に数百の太......金色と変じ、その水の精は、十二個の美しき玉となつて中空に舞ひ上り、種々の色と変じ、......上に降下した。このとき眼ざとくも田依彦、玉彦、芳彦、神彦、鶴若、亀若、倉高、杉生彦......運循環の好期を待たむとした。 この十二の玉はおのおの特徴を備へ、神変不可思議の神力......をますます増長し、金殿に安置せる顕国の御玉を涜しくもらせ、無用の長物たらしめむとし... | 14 |
15 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第39章 白玉の行衛〔39〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 19 件/玉=19 | ... 黄金水の精より出でたる十二の宝玉は、個々別々に使用しては何の効用も現はれ......竹熊は、第一番に田依彦の持つてをる白色の玉を、手に入れむことを計画したが、どうして......救ふの道は、ただ単に田依彦のもてる白色の玉を草香姫に抱かしめ、日十日、夜十夜これを......。しかし貴下はわが夢に見しごとき美しき白玉を果して所持さるるや、夢のことなれば信を......少しも疑ふの余地なく、ただちに自分が件の玉を拾つて珍蔵してをることを、あからさまに......蔵してをることを、あからさまに答へ、その玉の神力によつて姉の命が救はるるものならば......いたり、魔子彦の神夢の次第を語り、『この玉を十日十夜抱きて、寝ねよ』と告げ、......玉を草香姫に渡し、会心の笑を漏らして帰つて... | 15 |
16 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第40章 黒玉の行衛〔40〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 46 件/玉=46 | ... 竹熊は謀計をもつて、田依彦の持てる玉を手に入れたるより大いに勢を得、今度はす......入れたるより大いに勢を得、今度はすすんで玉彦の持てる黒色の......玉を、奪取せむことを企てた。......玉彦は名誉欲が強く、つねに衆人の下位に立ち......日を送つてゐたのである。 しかるに茲に黒玉を得て心中勇気を増し、意気揚々として竜宮......れども、大神より特に選ばれて、黄金水の黒玉を得たり。かならずや時きたらば、われは立......待してゐた。 竹熊は醜女、探女を放ちて、玉彦の心中を探り、......玉彦の持てる玉を奪らむとすれば、まづ名誉欲... | 16 |
17 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第41章 八尋殿の酒宴の一〔41〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 35 件/玉=35 | ... 竹熊は奸計を廻らし、やうやく二個の玉を手に入れたが、後にまだ十個の......玉が残つてゐるのを手に入れねばならぬ。しか......ではないと悟つた竹熊一派は、一挙に十個の玉を得むことを企画した。そこで先づ第一に竜......苦笑した。このとき大八洲彦命は、田依彦、玉彦が竹熊の奸計によりて、......玉を奪取されたことを感知してゐなかつた。田......されたことを感知してゐなかつた。田依彦、玉彦は己が失策を責められむことを恐れて、た......き八尋殿を建てて諸々の珍器を飾り、金銀珠玉をちりばめたる金殿......玉楼を造り、平和帰順の目出度記念として大祝... | 17 |
18 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第42章 八尋殿の酒宴の二〔42〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...その実は有名無実にして、糞土神同様なり。玉なき者は、この席に列なる資格なし。ああ汚......して、つひには少しも耳をかさなかつた。 玉を差し出したる竜宮城の五柱の神司も、竹熊......神司は、遁れ出づるに由なく、何時また吾が玉を奪はるるやも知れずと、非常に苦心した。......ど竹熊の執拗なる計略も、この五柱の神司の玉のみは、どうしても奪ることはできなかつた......もなく、手を拍つて賛成した。 要するに、玉を差し出したる五柱の神司は、知らず知らず......や、竹熊は立つて一同に向ひ、『この席は、玉を差し出したる心美しき者のみ集まる、神聖......美しき者のみ集まる、神聖なる宴席である。玉を差し出さざる心汚き者は、下の席に下れよ......むかひ、『貴下らは竹熊さまの誠意を疑ひ、玉を秘して出さざるため、かかる侮辱と迫害を... | 18 |
19 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第43章 丹頂の鶴〔43〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 23 件/玉=23 | ... 鶴若は、黄金水の精なる赤色の玉を得てより、信念ますます鞏固となり、ひそ......騰つていつた。そして、それが一個の紅色の玉となつた。このとき鶴若は、鶴の姿を変じて......、荘厳なる神人と化してゐたのである。その玉は、見るみる左右にわかれて、中より天女が......国を立てた。さうして、広き岩窟の奥には赤玉を安置し、これを無二の神宝と崇め祀つた。......岩窟の前には、一つの柔かき麗しき鮮花色の玉が残されてゐた。鶴若は手にとりてこれを眺......さである。鶴姫はこれを見て、にはかにこの玉を食ひたくなり、鶴若の手より之を奪らむと......より之を奪らむとして、つひに両方よりその玉を引き千切つてしまつた。この引き千切られ......引き千切つてしまつた。この引き千切られた玉は、自然にふたりの口に入り腹中に納まつて... | 19 |
20 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第44章 緑毛の亀〔44〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ... 亀若は緑の玉を生命にかけて死守してゐた。いかなる名誉......名誉欲も、物質欲も眼中におかず、ただこの玉のみを保護することに心魂を凝らしてゐた。......をかまへていふ、『当家には貴重なる緑色の玉が秘蔵されてある。この......玉を取りだして月の夜に高台を設けてこれを奉......に高台を設けてこれを奉安し、月の水をこの玉に凝集せしめ、その......玉より滴る一滴の水を亀若に呑ましめなば、病......の佑けと喜び勇んで直ちに高台を造り、その玉を中央に安置した。その刹那一天たちまち掻......にいたつた。時しも雲中に黒竜現はれ、その玉を掴みて西方の天に姿をかくした。数日を経... | 20 |
21 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第45章 黄玉の行衛〔45〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉=21 | ... 時彦は黄金の玉を生命にかへても、神政成就の暁まで之を保......決心し、既に竜宮神の不覚不注意より九個の玉を竹熊に奪はれ、無念やるかたなく、せめて......に奪はれ、無念やるかたなく、せめてはこの玉をわれ一人になるとも保護せむとて竜宮城に......むれば、豈計らむや、大八洲彦命は大足彦、玉照彦を両翼となし数多の天津神竜宮の神司と......ど悲しむべし、黄金水より出たる十二個の宝玉はもはや十一個まで悪神の手に占領されたる......存すべしとの神命なり。されど一個の黄色の玉の行衛は今に判明せず、この......玉なきときは折角のミロクの世も再び瓦壊する......ロクの世も再び瓦壊するの恐れあり、かの黄玉を携へたる竜宮城の従臣たりし時彦は、今い... | 21 |
22 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第46章 一島の一松〔46〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉=13 | ...、大祝宴を張つた。その理由は、十二個の宝玉はわが神智神策をもつて十個まで手に入れた......竜宮城より高杉別、森鷹彦の二神司、二個の玉を持ち献上せむことを申込みたり。いかが取......竹熊の前に現はれ一礼をなし、且つおのおの玉を献上せむことを申込んだ。 竹熊は胸を躍......らをして舌を巻かしむるに足る。既に十個の玉は貴下の手に入れり。われ二個の......玉を以て貴下と争ふといへども、十対二の比例......の軍に勝たむや。それよりも潔く吾らは此の玉を貴下に献じ、たがひに和親を結び、もつて......葉涼しく答ふるのであつた。 竹熊は二個の玉を熟視して大いに驚き、その光沢に感激止ま......高杉別、森鷹彦は言葉を設けて曰く、『この玉は十二個のうち特殊の神力あり、故に悪臭に... | 22 |
23 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 竹熊は大小十二の各色の玉を得て意気天を衝き、虚勢を張つて横暴の極... | 23 |
24 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第48章 鬼熊の終焉〔48〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
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25 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第49章 バイカル湖の出現〔49〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...姫は進退谷まり、竹熊より奉れる真贋十二の玉を抱き、従者とともに黒雲に乗じ天空はるか... | 25 |
26 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第50章 死海の出現〔50〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉=11 | ...び大八洲彦命の前に降下した。これを頭槌の玉といふ。 かくして三個の......玉を鳴り出で給ひ、「この精霊をもつて魔軍を......、大八洲彦命は天明彦命より賜はりし頭槌の玉を一つ取りだし、竹熊の魔軍にむかつて空中......にむかつて空中高く投げ打ちたまへば、その玉は爆発して数万の黄竜となり、竹熊に前後左......中の戦ひに竹熊は通力を失ひ、真贋十二個の玉とともに無惨にも地上へ墜落し、たちまち黒......の魔軍に対して、大八洲彦命は第二の頭槌の玉を空中に投げ捨てたまへば、たちまち爆裂し......によつて判明する。 竹熊の所持せる十個の玉と、二個の偽......玉は一旦死海に沈み、歳月を経ておひおひに雲... | 26 |
27 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 15 件/玉=15 | ... 神の御国へすくふ真人〈第3章〉一日の吾玉の緒は世の人の 幾十年の生命とぞ思...... 伊吹払へよ希望の風に〈第25章〉水晶玉よ教の柱よと 世に攻めらるる人ぞい......に分け入らせけり〈第39章〉獅子王の舞曲に玉を奪はれし ......玉彦......玉をとられけるかな〈第40章〉坂姫の姿に魂を......坂姫の姿に魂を抜かれつつ 身は烏羽玉の暗にさまよふ〈第40章〉烏羽......玉の黒き御......玉をとられけり 恋の暗路に迷ふ玉彦〈... | 27 |
28 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...あります。その数字の中の○三つは三ツの三玉の意であります。つまり瑞の御魂が隠されて... | 28 |
29 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...襲来に備へられた。山頂の中央なる顕国の御玉の出現せし聖跡には、荘厳無比の神宮を建設......し稚桜姫命は深く慮るところあつて、かの神玉の精霊を秘めおかれるシナイ山を魔軍に占領......八島姫、小車彦、小車姫、元照彦、梅若彦、玉栄姫、神山彦の八神将を副へてこれを守護せ... | 29 |
30 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第2章 邪神の再来〔52〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...。 この偽美山彦には温順にして正直一途の玉能姫といふ妻神があつた。美山彦の行動を見......姫とともに種々の悪策を凝議しつつあつた。玉能姫は夫の心を改めしめむと焦心し、一通の... | 30 |
31 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第5章 黒死病の由来〔55〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...た。 偽美山彦、国照姫は死海に沈みたる黒玉を爆発せしめ、山の周囲に邪気を発生せしめ... | 31 |
32 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第6章 モーゼとエリヤ〔56〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...霧立昇り、中天において光茫天地を輝かす明玉となつて、大陸を越えオコツク海に落ち、水......命の天地剖判のとき、神命を奉じて海中に明玉となつて沈み、神命のくだるを待ちたまうた... | 32 |
33 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/玉=24 | ...岩石を打ち割り、紫紺色を帯びたる透明の宝玉を持ちだし、これを恭々しく稚桜姫命に捧呈......これを恭々しく稚桜姫命に捧呈された。この玉は神政成就の暁、ある国の国魂となる宝......玉である。 つぎに奇八......玉命は海底に沈み日生石の......玉を拾ひきたつて捧呈した。この......玉は神人出生の時にさいし、安産を守る宝......玉である。この......玉の威徳に感じて生れいでたる神人は、すべて... | 33 |
34 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...つた。 ここに従臣なる速虎彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦の四神は、国照姫、田野姫にひそ......にて踊り出し このとき速虎彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦は威儀を正し、言霊別命に拝謁を......れてゐられる。その隙をうかがひ速虎彦、唐玉彦は器に毒薬を投げ入れ、素知らぬ顔をして......あまりありといふべしである。 速虎彦、唐玉彦以下の叛臣は、さすがに衆神司列座の前な... | 34 |
35 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第14章 水星の精〔64〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...。たちまち霊石より旋風吹きおこり、その風玉は高殿に立てる稚桜姫命にあたり、高楼より... | 35 |
36 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...抗的信書を認め、使臣小島別に渡した。 玉の緒のいのちも如何で惜むべきすてて誠の道... | 36 |
37 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...は輿より降り、この様をみて、『かかる尊き玉水を腰抜神に呑ますの必要なし。われは大い... | 37 |
38 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第25章 蒲団の隧道〔75〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...重神猿世彦は、竜世姫にむかひ、『大切なる玉を、眠れる間に失ひたるは貴神司の責任なり......寝るは他愛もなしに 寝る間に飛び出た目の玉は 尋ねる由も泣き寝入り こねる理屈も... | 38 |
39 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第26章 信天翁〔76〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...つ慇懃にその労を謝し、竜世姫には麗しき宝玉を与へ、稚桜姫命の御土産としては、種々の... | 39 |
40 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 館はたちまち夜が明ける 開けて口惜しい玉手箱 美濃彦今に泣き面を かわくを見る... | 40 |
41 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第33章 焼野の雉子〔83〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...実にお心の美しき次第である。されど金銀珠玉、その他あまたの宝ありといへども、吾児に... | 41 |
42 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第38章 歓天喜地〔88〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...覚悟をきはむるをりしも、天空より光強き宝玉眼前に落下するよと見えしが、たちまちその......前に落下するよと見えしが、たちまちその光玉破裂して、中より麗しく優しき女神現はれた......かれ』との言葉を残して、再び鮮光まばゆき玉と化り天上にその影を隠した。後に清照彦は... | 42 |
43 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第39章 太白星の玉〔89〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 23 件/玉=23 | ...宮城の従臣鶴若は、黄金水より出たる十二の玉の中、一個の赤......玉を命にかへてアルタイ山に逃れ守つてゐたが......洲彦命に謝する辞なく、いかにもして、この玉を探し求め、もつて竜宮城に帰参を願ひ、再......鳥を遣はし、黄金水の宝に優れる貴重なる国玉を汝に与へむ。汝が敵に奪はれたる......玉は今や死海に落ち沈めり。されどこの......玉はもはや汚されて神業に用ふるの資格なし。......用ふるの資格なし。されば、われ新に十二の玉を汝に与へむ。この......玉を持ちて竜宮城に帰還し、功績を挙げよ』と... | 43 |
44 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第40章 山上の神示〔90〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...山にのぼり地鎮祭をおこなひ、かの顕国の御玉の母岩の現はれたる聖跡を中心として、十六......を造り、鵜の羽をもつて屋根を覆ひ、金銀珠玉種々の珍宝をちりばめ、荘厳優美たとふるに......も眩きばかりであつた。 一つの宮に一つの玉を神体として祭り、十二社と称へた。他の四... | 44 |
45 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ... 重なる神将は、吾妻別、鷹松別、河原林、玉照彦、有国彦、森鷹彦らの諸神将であつた。... | 45 |
46 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第45章 天地の律法〔95〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...なかつたのである。夜中稚桜姫命は、『あゝ玉照彦、......玉照彦』と連呼された。大八洲彦命はあわてて......』と連呼された。大八洲彦命はあわてて、『玉照彦は如何にいたせしや』と問ひたてまつつ......たまうのであつた。 大八洲彦命はただちに玉照彦を招き、命の看護を命じた。それより稚......それより稚桜姫命の御病は日に日に恢復し、玉照彦は命のそば近く奉仕することとなつた。......も風の荒き日も瞬時も御傍を離したまはず、玉照彦を掌中の......玉のごとくに愛されたまうた。(大正一〇・一... | 46 |
47 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第46章 天則違反〔96〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉=6 | ...は怪しき雲がただようた。側近く仕へゐたる玉照彦は、にはかに顔色蒼白となり、唇はぶる......思案に時を移し、この度の命の態度といひ、玉照彦の様子といひ、実に怪しさのかぎりであ......などして、あわてて出迎へられた。しかして玉照彦は相変らず、御手をひき命を労りつつ迎......は、いきなり物をもいはず鉄拳を振りあげ、玉照彦を打ちすゑた。稚桜姫命はおほいに驚き......彦を打ちすゑた。稚桜姫命はおほいに驚き、玉照彦を抱きあげむとしたまうた。 ......玉照彦は息もたえだえに、『われは厳重なる規... | 47 |
48 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第47章 天使の降臨〔97〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...は第一着に竜宮城に現はれ、城内にしばし光玉と化して休息し、ふたたび元の女神となり、... | 48 |
49 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第49章 猫の眼の玉〔99〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/玉=0 | 49 | |
50 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ... 須世理の姫の比礼に免れつ〈第13章〉烏玉の暗き天地照らさむと 雲押し別けて......ゆく神路の山の山松に 神の恵の露の玉散る〈第17章〉八島国島の悉々照り渡る ......別の雄々しさ〈第28章〉国々に御名を変へさ玉ひつつ 救ひの為に降ります主〈第29......祈る誠を愛でて惟神 奇しき力を授け玉へよ〈第44章〉天照神の教は神国の ... | 50 |
51 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 後付 | 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉=7 | ...の 国の栄えも九重の (土井靖都) 玉の都や小都会 深山の奥も押並べて (......の神に奏上し 三千世界の改造を チカへ玉ひし雄々しさよ 四尾と本宮の山の根に ......北村隆光) 隆々のぼる日の光 本宮山や玉の井の (宮井懿子) 空に映え行く御懿......法の世の瀬戸に (瀬戸幸次郎) 現はれ玉ひし艮の 神の御幸は次々に いやちこま......田澄国) かくれて御世を守りつつ 忍び玉ひし大神を (古高徳次郎) 斎きまつる......土井とく) 千本高知りてきんぎんや 珠玉を飾る三体の (正木きん) 神の御舎殿......外国に たとへて東尾日の本と さきはひ玉ふぞ尊とけれ (東尾さき) 板り尽せし... | 51 |
52 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...、併呑でも無い、皇祖大神の大御心を心とし玉ふたのである。劍を用ゐ......玉ふは、変事に際してのみ其神聖不可犯の御威......に際してのみ其神聖不可犯の御威力を発揮し玉ふので、是又止むを得ざるに出でさせ......玉ふ御神業であります。決して大自在天的武力... | 52 |
53 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第1章 神々の任命〔101〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...照別、道貫彦、貴治彦、有国彦、真鉄彦、磐玉彦、斎代彦、吾妻別、神澄彦、高山彦にして......に国治立命は、シオン山に鎮祭せる十二個の玉を大地の各所に配置し、これを国魂の神とな... | 53 |
54 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第2章 八王神の守護〔102〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/玉=19 | ...天使国治立命は、シオン山に鎮祭せる十二の玉を世界の各所に配置し、もつて国魂の神と定......つて国魂の神と定められ、新高山には青色の玉を鎮め、高国別、高国姫の二神をして、これ......しめたまひけり。 つぎに万寿山には赤色の玉を鎮め、瑞穂別、瑞穂姫をしてこれを守護せ......してこれを守護せしめ、またローマに白色の玉を鎮め、朝照彦、朝照姫をしてこれを守護せ......をしてこれを守護せしめ、モスコーに黒色の玉を鎮め、夕日別、夕照姫をしてこれを守護せ......してこれを守護せしめ、ロツキー山に紺色の玉を鎮め、靖国別、靖国姫をしてこれを守護せ......てこれを守護せしめ、つぎに鬼城山に灰色の玉を鎮め、元照彦、元照姫をしてこれを守護せ......してこれを守護せしめ、また長白山に白色の玉を鎮め、磐長彦、玉代姫をしてこれを守護せ... | 54 |
55 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第3章 渓間の悲劇〔103〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ...はあらざりにける。 ここに高国姫の侍者に玉手姫といふ容色優れたる女性ありしが、......玉手姫は、『主神の一大事、吾は生命に替へて......別夫妻の喜悦と感謝はたとふるに物もなく、玉手姫は高国姫の生命の親として優遇され、つ......は高国姫の生命の親として優遇され、つひに玉手姫は二神司の寵愛ふかき神司となりぬ。 ......き神司となりぬ。 高国別、高国姫二神は、玉手姫の奇智と才略と忠勇心に深く信頼し、城......と忠勇心に深く信頼し、城中のこと一切は、玉手姫のほとんど指揮を待たざれば何事も決定......る。 ここに新高山を中心とする高砂島は、玉手姫の水ももらさぬ経綸によつて大いに治ま......る。 ここに高国別は、高国姫の寵愛ふかき玉手姫をして、昼夜看護に尽力せしめたるに、... | 55 |
56 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第4章 鶴の首〔104〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/玉=17 | ...を了解せず、心中に不平を抱きゐたりける。玉手姫は高国別の常に怏々として楽まず、不平......いたり、ここに第二の妻と昇進したりける。玉手姫はその実は常世姫の間者にして、高国姫......めたるも、また重病におちいらしめたるも、玉手姫のひきゆる悪魔の暗中飛躍的悪計なりき......ればよくこれを察知し、高国別にむかつて、玉手姫を追出すべく厳命されたり。されど高国......を追出すべく厳命されたり。されど高国別は玉手姫を少しも疑はず、深く信任して天使の厳......れが処罰を命ぜられたりしなり。 高国別は玉手姫と夫婦になり、ひそかに天使長大八洲彦......まひぬ。言霊別命はここに花森彦、高国別、玉手姫を命の前に来らしめ、審判を開始されけ......、花森彦は言霊別命にむかひ、高国別夫妻が玉手姫の悪計にかかりをることを詳細に述べた... | 56 |
57 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第5章 不審の使神〔105〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ... ロツキー山は紺色の玉を、荘厳なる神殿を建立して鎮祭され、貴治......彦と称するは実は偽名にて、常世彦の間者、玉醜別といふ曲者なりける) 靖国姫は小島彦... | 57 |
58 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第6章 籠の鳥〔106〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...命がこの場に現はれたまひける。東門の神将玉国別は、この旨を国直姫命に奏上しければ、......鬼の変化にして、国直姫命は常世姫の部下醜玉姫なり。かくしてロツキー山は悪魔の手にお... | 58 |
59 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第8章 従神司の殊勲〔108〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...称する常熊彦、および国直姫命と偽称する醜玉姫らの、いかなる奸策をめぐらし、つひには......。言代別は大足彦の先頭に立ち、常熊彦、醜玉姫の奥殿に進みいり、戸の外より大音声にて......戸の外より大音声にて、『我いま如意宝珠の玉を取りいだし敵軍を照すやいなや、敵は......玉の威徳にちぢみあがり、蜘蛛の子を散らすが......を霞と逃げ去りぬ。幸にロツキー山の紺色の玉は、魔軍に汚されず、厳粛に鎮祭せられあり... | 59 |
60 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第9章 弁者と弁者〔109〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...に、見聞しゐたりける。 鬼城山には灰色の玉を鎮祭し、真鉄彦を八王神となし、元照彦を... | 60 |
61 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第12章 信仰の力〔112〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...度鬼城山は真鉄彦、八王神となつて、灰色の玉を瑞の御舎仕へまつりて恭しく鎮祭し、元照... | 61 |
62 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第13章 嫉妬の報〔113〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ... 長白山には白色の玉を、荘厳なる神殿を造営してこれに鎮祭し、......の光景を見てただちに奥殿にいり、白色の国玉を取りだし、その......玉を両手に捧げ、磐長姫目がけて、伊吹の神業... | 62 |
63 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第14章 霊系の抜擢〔114〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...につき不便を感じ、ここに忠実無比なる侍女玉姫を挙用して正妻となさむとし、諸神司をあ......不遇の生活を見ておほいに同情の意を表し、玉姫を正妻となすべきことを満場一致をもつて......足の体にてただちに八王神の御殿に参候し、玉姫を正妻とすべきことの許可を奏請したるに......種々の経緯を詳細に説明し、かつ……侍女の玉姫を入れてその正妻となすべきことの可否を......のなり。今やこの過ちを去り、霊系の等しき玉姫を入れて正妻たらしめむとするは、体を軽......われは言霊別命に賛成す。諸天使すみやかに玉姫を正妻に入るることの許可を与へられむ事......八洲彦命は多数の意見を容れ、磐長彦の妻に玉姫を入れるることの決定を与へ、目出度く天......、目出度く天使会議は終了を告げたり。元来玉姫は忠実なる女性にして磐長姫の寵児なりけ... | 63 |
64 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第15章 神世の移写〔115〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...として磐樟彦、磐樟姫の夫妻居住し、赤色の玉を荘厳なる神殿に鎮祭し、瑞穂別八頭神とな......た。 万寿山の神殿は月宮殿と称へられ、赤玉の精魂幸はひたまひて、神人の心は赤誠丹心......神人修業の聖場と定め、美しき神殿を山下の玉の井の邑に造営し、坤金神豊国姫命の安居所......高天原に千木高知りて日の大神、月の大神、玉照姫命、国治立命鎮座したまひて洪大無辺の......相まつて神界経綸の大聖場となりぬ。これを玉ノ井の宮といふ。 ......玉ノ井の宮は真道姫真心をもつて大神に仕へ、......ひによりて地上に降り、真道姫の体に宿りて玉ノ井の邑に現はれける。......玉ノ井の邑には玉ノ井の湖といふ清泉をたたへ... | 64 |
65 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/玉=18 | ... 玉ノ井の邑は、......玉ノ井の湖の中央に浮かべる清き一つ島なり。......ノ井の湖の中央に浮かべる清き一つ島なり。玉ノ井湖の水は深く清く、常に紺碧の波漂ひ、......遊び、山々の谷を流るる大河小川の水清く、玉ノ井の湖水に潺々として注ぎをれり。 国治......て冒すべからざるに落胆し、第二の経綸なる玉ノ井の湖を占領せむとし、大自在天にその意......は第二の地の高天原に擬すべき霊地にして、玉ノ井の邑は竜宮城に比すべき大切なる霊地な......地なり。ゆゑに万寿山を占領するに先だち、玉ノ井湖を占領するの必要起りしなり。......玉ノ井湖は前述のごとく四方霊山に囲まれ、神... | 65 |
66 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第17章 岩窟の修業〔117〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...をうやうやしく奏上したまふや、今まで光の玉と見えたる照国の御魂は崇高なる女神と化し... | 66 |
67 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第6篇 青雲山 | 第19章 楠の根元〔119〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 48 件/玉=48 | ...りにける。 青雲山には国魂として、黄金の玉を祭るべく、盛ンに土木を起して、荘厳無比......殿を黄金の宮といふ。宮殿の竣工するまで、玉守彦をして大切にこの宝......玉を保護せしめたまひぬ。 この黄金の......玉は、十二個の国魂のうちにても、もつとも大......。八王大神一名常世彦は、いかにもしてこの玉を手に入れむとし、部下の邪神、国足彦、醜......に入れむとし、部下の邪神、国足彦、醜熊、玉取彦に内命を下し、つねに......玉守彦の保護せる国魂を手に入れむと、手を替......手を替へ品を代へ、つけ狙ひゐたりける。 玉守彦は、大切なるこの宝玉を敵に奪はれむこ... | 67 |
68 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第6篇 青雲山 | 第20章 晴天白日〔120〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 51 件/玉=51 | ...竣工を告げ、いよいよ国魂として、黄金の宝玉を鎮祭することとはなりぬ。神澄彦は......玉守彦を招き、『さきに保管を命じたる宝......玉を持参せよ』と命ずれば......玉守彦は、預かりし......玉を恭しく奉持してこれを奉り、荘厳なる儀式......厳なる儀式の下に国魂は祀られけり。ここに玉守彦は、黄金の宮の司となり、厳重に守護す......司となり、厳重に守護することとなりぬ。 玉守彦の侍女に良姫なるものあり。つねに......玉守彦夫妻に忠実に仕へ、とくに玉守彦には信... | 68 |
69 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第6篇 青雲山 | 第21章 狐の尻尾〔121〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 33 件/玉=33 | ... ヒマラヤ山には純銀の玉をその国魂とし、白銀の宮に恭しく鎮祭し、......時よく上下ともに治まりける。白銀の宮には玉国別が宮司として恭しく奉仕したり。 ここ......猛依別に命じ、種々の秘策を授けて、この国玉を奪取せしめむとしゐたりけり。武寅彦は毎......ことよせ、昼夜間断なくつけ狙ひゐたれば、玉国別は武寅彦らの行動を訝かり、ひそかに同......彦らの行動を訝かり、ひそかに同形同色の擬玉を造り、これを神殿に鎮祭しおきたり。武寅......、これを神殿に鎮祭しおきたり。武寅彦らは玉国別の妻なる国香姫に、種々の手段をもつて......にして白銀の宮に鎮まれる純銀の国魂を、夫玉国別に奪はしめ、これを常世国の八王大神に......末代といふ諺あり。このさい奮起して純銀の玉を奪ひとり、身の栄達を計られよ』と口をき... | 69 |
70 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第6篇 青雲山 | 第22章 神前の審判〔122〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ... 天山には黄色の玉を祀り、宮殿を造営してこれを鎮祭し、埴安......典をおこなひ、これを潮に宮司国代彦をして玉を盗み出さしめむとしたりければ、国代彦は......めむとしたりければ、国代彦は同形同色の偽玉を造り、深く懐に秘めて祭典に列し、みづか......宮の扉を開き種々の供物を献じ、ひそかに偽玉を谷山彦に手渡ししたるに、谷山彦は素知ら......えて 常世の国の涯の涯 黄が気でならぬ玉の守り。 時世時節は怖いもの 谷は変じ......々(黄々)の木魂に響くなり。 埴安宮の玉欲しと 谷と山から攻めてくる 谷と山か...... 虎狼も隠れすむ 気をつけ守る国世彦 玉は日に夜に曇るなり。 曇る......玉こそ替玉よ』といつて面白く踊り狂ふ。ここ... | 70 |
71 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第23章 鶴の一声〔123〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...宮を造営して鄭重に鎮祭され、八王神には磐玉彦を任じ、妻磐......玉姫は神務を輔佐し、八頭神は大島彦が任ぜら......きはめて太平無事に治まりゐたりける。 磐玉彦は名利に薄く、かつ忠誠無比にして、一切......名利に薄く、かつ忠誠無比にして、一切の宝玉、珍品を地の高天原に献納し、自己を薄くし......第一の楽土と羨望さるるにいたりける。 磐玉彦は、『天下克く治まり、神人みづから田を......と声涙交々下つて、諫言よく努めけるに、磐玉彦は答へて、『我は八王神として、高天原の......むことを』と力をこめて歎願したりしに、磐玉彦は、『貴下の言道理にかなへり、万事は一......きを伝達されたり。その神示の大要は、『磐玉彦は遠き神代よりの御魂の因縁によりて、崑... | 71 |
72 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第24章 蛸間山の黒雲〔124〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ... 蛸間山には銅色の国玉を鎮祭し、吾妻別を八王神に任じ神務を主管......妻には吾妻姫を娶はし内面的輔佐を命じ、国玉別を八頭神に任じ国......玉姫を妻として神政を輔助せしめられ、駒世彦......何の通告もなさず、新に同じ神山に二個の国玉を奉斎せるは、おのづから秩序を紊乱し争乱......る。 これに引替へ、大足彦は八頭神なる国玉別にむかひ順逆の道を説き、神の威徳をさと......威徳をさとし言辞を竭して説示したるが、国玉別は天使の教示を聞くやたちまち顔色獰猛の......姿勢をとり、ウーと一声発くその言霊に、国玉別は地上に仰天し倒れ伏し、口中よりは多量......』と満面笑をうかべて宣り聞かせたるに、国玉別は神恩の尊く忝なさに涙を滝のごとく流し... | 72 |
73 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第26章 大蛇の長橋〔126〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ... モスコーには、黒色の玉を安置し、これを烏羽......玉の宮といふ。道貫彦を八王神となし、道貫姫......はこれを聞きておほいに驚き、ただちに烏羽玉宮にいたり、祈願を凝らし、かつ宮司高国別... | 73 |
74 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第27章 不意の昇天〔127〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...。ローマの都には白色の国魂を祭りこれを白玉の宮と名づけ、また白波の宮とも称へけり。... | 74 |
75 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第29章 男波女波〔129〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...き。竹倉別は水色の烏帽子狩衣を着し、烏羽玉の宮に参拝したるに、春日姫は盛装をこらし......、たまらず煩悶苦悩しつつ、あたかも掌中の玉を失ひしごとく、落胆失望の極に達しゐたり......くその場を立去り、春日姫にむかひ、『烏羽玉の宮に参拝のをり、竹倉別に危難を救はれ、... | 75 |
76 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第30章 抱擁帰一〔130〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...れを黙許せり。若彦は鷹住別にしたがひ烏羽玉の宮にふたたび参拝したりしが、春日姫は春......なりける。若彦はつひに春姫の夫となり烏羽玉の宮に忠実に奉仕したりける。 春日姫と鷹......竹倉別も 今は別れて常世往く 世は烏羽玉の暗くとも 光りかがやく......玉椿 八千代の春はいつまでも 花は散らざ......く永遠に 変りたまふな春日姫 世は烏羽玉の暗くとも 二人のなかは紅葉の 赤きえ... | 76 |
77 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第31章 竜神の瀑布〔131〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...天にも上る心地して急ぎモスコーに帰り、平玉彦とはかり春日姫をひそかに誘ひ、天道山の......瀑布の下に進み入りにける。 道貫彦は、平玉彦以下二人の赤誠を非常に感謝されたりとい......彦は、天道山の瀑布にいたり窺ひみれば、平玉彦以下の人々は春日姫の鶴舞姫を傍の石の上......姫の在すは合点ゆかずと、毎夜ひそかに烏羽玉の宮に詣で、神勅を請ひゐるをりしも大神現... | 77 |
78 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第32章 破軍の剣〔132〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉=9 | ...ろ御迎ひ大儀と、実にすましゐたりける。平玉彦は得意らしく鼻をぴこつかせ、右の手の甲......をふくらせ、『銀毛八尾の悪狐にしたがふ平玉彦の盲目どもよ、平......玉蜘蛛となりて、吾が前に正体をあらはせ』と......て、吾が前に正体をあらはせ』と叫ぶや、平玉彦は怒りて、汝無礼ものと言ひながら大石別......するの必要なし。わが本復の祝ひにかへ、平玉彦を許せよ』と言葉を添へけるを、大石別は......ことをよろこび、春日姫の頼みを容れて烏羽玉の宮の宮司に任じける。平......玉彦、大石別以下の神司は、これを見て欣喜の......くのごとく病気全快したまひ、神聖なる烏羽玉の宮の司とならせたまひ、精神ここに一変し... | 78 |
79 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第33章 巴形の斑紋〔133〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉=5 | ...けき川水は、血液の色を帯びゐるを認めたる玉純彦、高山彦は、流れの変りたるを訝かり、......、ほとんど虫の息となり呻きゐたりける。 玉純彦は直ちに谷水を掬ひ来りて口に飲ませ、......はれをることを目撃し、欣喜雀躍しながら、玉純彦の耳に口をよせ、何事をか私語きける。......の地にあるやも分らざりしなり。 大道別は玉純彦にむかひ、『ここの地名は何といふや、......たるごとく、何事も分明せず』と云ふにぞ、玉純彦は、『ここは南高山の城塞なり』と答へ... | 79 |
80 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第34章 旭日昇天〔134〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...山一帯の地方の禍は、跡を絶つに至りける。玉純彦以下の神司らは、大島別の命により数多... | 80 |
81 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第38章 四十八滝〔138〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...言寄せて荒熊彦夫妻を招待し、かつ賓客なる玉照彦を招待したり。......玉照彦は言霊別命の仮名なり。道彦は荒熊彦の......の姫はうやうやしく茶の湯を両手にささげ、玉照彦、荒熊彦らの前にすゑ、一礼して座を立......やいなや、どこともなく数多の邪軍現はれ、玉照彦、荒熊彦らを目がけて前後左右より、長... | 81 |
82 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第39章 乗合舟〔139〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉=10 | ...近づききたる神人あり、これは南高山の従臣玉純彦なりき。南高山は八島姫の出城以来、四......人を派遣して姫の行方を探しゐたりしなり。玉純彦は八島姫にむかひ、飛つくばかりの声を......へたまふな』と、つンとして背を向けたるを玉純彦は、どことなく八島姫の容貌に似たるを......八島姫の胸中はじつに熱鉄をのむ心地なり。玉純彦はなほも言葉をついで、『貴女はいかに......られじと直ちにその姿を物陰に隠したるに、玉純彦は姫の手を固く取りて離さざりけり。 ......れむことをと祈願したるに、たちまち白色の玉天より下り、二人の前に落下し白煙濛々とし......煙濛々としてたち昇り、四辺をつつみける。玉純彦は驚きて、姫の手を離したるを幸ひ、姫......倒れてゐたり。これは白狐旭の変化なりき。玉純彦はふたたび傍に寄り、千言万語をつくし... | 82 |
83 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第40章 国の広宮〔140〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ける。 国の広宮には、宮司として武直彦、玉国彦が奉仕することとなりぬ。大八洲彦命は... | 83 |
84 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...かつて攻めよせしめたり。 宮司の武直彦、玉国彦をはじめ、竜宮城の従臣佐倉彦、白峰別......ける。 されど強直無比の曙姫、梅ケ香姫、玉若彦、豊日別の若き神人のために遮られて、... | 84 |
85 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第42章 常世会議〔142〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...れ、地の高天原を神退ひに退はむと、ここに玉の井の湖に一敗地にまみれ潰走したる牛雲別......に十座までも失はれける。十二個の黄金水の玉を竹熊のために、十個まで占奪されたると同... | 85 |
86 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第43章 配所の月〔143〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...たとへ如何なる難局に立つとも断じて真澄の玉は使用すべからず。かつ、その......玉は稚桜姫命幽界に持ちゆきたる浄玻璃の神鏡... | 86 |
87 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第44章 可賀天下〔144〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...しのぎて聳立せる、三重の金殿より顕国の御玉の神霊発動して、唸りを発し、ときどき不可......奉れる結果ならむと、心おごりて、顕国の御玉の守護と、大八洲彦命以下の専心祈念の賜た... | 87 |
88 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...し事をしぞくゆ〈総説(初)〉量り無き教の玉と成なんと 朝夕心研きこそすれ〈総...... 人は伊都能売みたまなりけり〈第33章〉奴玉の闇に御魂を汚したる ひとを清むと...... 綾の高天に教伝へますも〈第43章〉烏玉の世を晴さむとあらがねの 地の御祖... | 88 |
89 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 後付 | 附録 岩井温泉紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉=3 | ...に又なき客の山 (外山豊二) 豊二暮す玉の井の この上もなき御神徳 (井上留......田すけむと (住山竜二) 御心くまらせ玉ひつつ 大矢嶋国栄えゆく (森田くま......づから清泉を (小泉熊彦) 口に富熊せ玉ひつつ 国武彦の真森田る (森田勘太... | 89 |
90 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...ふことでありました。然らざれば或は大切な玉即ち日本魂を此の上にも引抜かれることは請... | 90 |
91 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...の神等を神集へに集へたまひ、神議りに議り玉ひて、吾皇御孫命は豊葦原の瑞穂の国を安国......国中に荒ぶる神どもをば、神問はしに問はし玉ひ、神払ひに払ひ......玉ひて言問ひし岩根木根立草の片葉をも言止め......とを憐み寛容せねばならぬのであります。 玉鉾百首にも、 あやしきはこれの天地うべ... | 91 |
92 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第4章 乱暴な提案〔154〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...合すばかりなり。ここに蛸間山の八頭なる国玉別はただちに登壇し、大鷹彦、美山彦二人の... | 92 |
93 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第5章 議場の混乱〔155〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...退けむとする刹那、行成彦の身体より数個の玉現はれ満場を照して天上へ上ると見るまに......玉はその姿をかくしたりける。 行成彦は、依... | 93 |
94 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第6章 怪また怪〔156〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...為を直接目撃されたれば初めて迷夢を覚まし玉ひしならむ。これにてもなほ聖地の神政経綸... | 94 |
95 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第9章 大の字の斑紋〔159〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉=12 | ...せしことあるは事実なれども、忠実なる従者玉純彦の苦辛惨憺の結果、スペリオル湖の南岸......度にあきれ、やや躊躇の色見えたる折しも、玉純彦はまつしぐらに壇上に登り八島姫の前に......八島姫はカラカラとうち笑ひ、『愚なるかな玉純彦、汝かくまで妾を疑ふならば、今その證......けたる白粉を、両手をもつて擦りおとし、『玉純彦これを見よ』と額を突出し見せたるに、......方なき巴形の斑紋は歴然として表はれたり。玉純彦は眉毛に唾し眼をこすり、吾と吾が頬を......ゐたり。八島姫はまたもや笑つて、『いかに玉純彦よ、妾の妖怪変化に非ざることを悟りし......ことを悟りしや』と言ひながらクルリと背を玉純彦の方に向けたり。......玉純彦はその後姿を首筋から足の下まで打ちな... | 95 |
96 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第13章 再転再落〔163〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉=2 | ...出来ざる奴なり。彼は列座の神人に向ひ、お玉杓子に目鼻をあしらつた如き凹みたる顔に、......つた如き凹みたる顔に、田螺のごとき丸い眼玉の持主なるが、彼はその丸い眼をギヨロつか... | 96 |
97 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第14章 大怪物〔164〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉=8 | ... ここに大島別の従臣たる玉純彦は、八王大神の許しを得て威勢よく登壇......別の第一の重臣のその従臣、又その従臣なる玉純彦とは我がことなり。日は照るとも曇ると......を看過するといふ鷹揚至極の大英傑大胆者の玉純彦なるぞ。諺にも勇将の下に弱卒無し、臍......と謳はれしは、智仁勇兼備の誉を恣にする吾玉純彦のことなり。吾素性を聞いて胆を潰し、......心の魂は光りなし 早く身魂を研きあげ 玉純彦の神となり 聖地の神に謝罪せよ そ......ン狐ン痴奇珍狐ン痴奇珍』 満場の諸神司は玉純彦の面白き節にて謳ふその美声に酔はされ......りゐたりける。 ふと面を上ぐれば、今まで玉純彦と見えしは謬りにて、仁王にまがふ骨格......はまたもや有耶無耶に閉ぢられたりにけり。玉純彦は依然として此の間自席に眠りを貪りゐ... | 97 |
98 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第18章 隠忍自重〔168〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉=4 | ...の間に自暴自棄的行動を敢行し、瓦全よりも玉砕主義を選ぶと言ひて誇るものあり。......玉砕は自己の滅亡にして、自ら人格を無視する......でも失墜するに致るものなり。すべて瓦全と玉砕は、人間として易々たる業なり。天地経綸......困窮も、災禍も、忍耐力、荒魂の勇を揮つて玉全を計るべきは当然の道なり。アヽ現代の人... | 98 |
99 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第19章 猿女の舞〔169〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉=1 | ...の ホロイトモヘトウツセミヨ 世は烏羽玉の暗くして ヨホウボトモヨクロクステ ... | 99 |
100 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第22章 窮策の替玉〔172〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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