番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1401 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 金輪聖王の世 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...も、それはよほど奪られてしまってから即ち海の中の島だけになってからのことであって、... | 1401 |
1402 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 挙国一致昔物譚 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...月、十万の元兵いわゆる「蒙古来」を哀れ西海の藻屑と全滅した天晴れ鎌倉武士の面影、敷......負う西戎北狄南蛮を征服した余威をかって、海東の黄金国を手に入れねば、やまじとの意気......時宗、永扶帝祚、久護宗乗、不施一箭、而四海安和、不露一鋒而群魔頓息」云々と、一句々......證聖徳。聖道高運。外用大勢。師子虎狼。四海帰徳。万国怖威。降伏敵国。衆怨消滅」 日......せて、大挙我が壱岐対馬を荒らし、肥筑の沿海までを襲うたので、更に逆襲の意気込みは猛... | 1402 |
1403 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 野天狗放言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...の丹陽基督教会の開祖である。今は東京や北海道で家庭学校を興してその校長さまである。......で一つも反問せられなかった。それから金竜海の小舟に、○○氏と我輩と両氏と四人が乗り... | 1403 |
1404 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 王仁偶言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...ろうか。必ずある時機において某々大国は、海に陸に我が神州に襲来する事は、火を睹るよ... | 1404 |
1405 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 国防と国民の覚悟 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 9 件/海=9 | ...べきである。 特に我日本は神代に於ては渤海湾からゴビの沙漠より新彊まで......海が続き、日本......海が殆ど瀬戸内......海の如きもので、小舟で交通が出来たのである......ゐたのであり、又蒙古の大中心にまで大きな海が入りこんでをつたので気候が暖和であり、......うすることも出来なかつたが、現在では日本海の島々が沈没して、僅に壱岐、対馬、佐渡の......に壱岐、対馬、佐渡の核心だけが残り、津軽海峡を距てて四方環......海の国なつて了つたのである。それがために交... | 1405 |
1406 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 主幹たるもののの心得 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...て、小事に焦慮せず、心は常に蒼空の如く、海洋の如くなるべし。 また部下の正邪、賢愚... | 1406 |
1407 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 鯉 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ... 昔から鯉は河の竜、鯨は海の竜、馬は陸の竜といひ伝へてゐて、竜の修......現在我国には滅多に見当らない。大本の金竜海にも僅か一尾居る丈である。兎に角鯉は出世... | 1407 |
1408 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 女 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...由、天下を澗歩して男子の春情を唆りつつ、海外までも遠征するが如きはとても男子の及ば... | 1408 |
1409 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 海月と鮟鱇 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 9 件/海=9 | ...場の建物が寂しく野の中に立つてゐる。例の海月鮟鱇主義の生活者が集まつて、加賀、越中......搾り出したに過ぎないのである。 筆の序に海月生活と鮟鱇生活の大略を所謂善人の為に説......活の大略を所謂善人の為に説明しておかう。海月は......海中を浮遊し乍ら、自分の傘下に微細な魚族の......大なる魚に喰はれる難を避けむ為に、争つて海月の傘下に集まるのである。是が小魚に取つ......に集まるのである。是が小魚に取つては広い海上唯一の安全地帯である。その小魚を食はむ......。その小魚を食はむとして襲つてきた奴を、海月の奴長い手を出して絡んで仕舞ひ自分の好......で仕舞ひ自分の好餌とするのである。そして海月の奴少しく大きくなつた傘下の奴を小口か... | 1409 |
1410 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 大本神諭に就て | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...北の島国、現在の日本国に極限されて、未だ海外に御神勅の実現を見る能はざりし事の意義......、金星、地球,火星、木星、土星、天王星、海王星等、八個の遊星と及び是等の遊星を中心... | 1410 |
1411 | 全集 第6巻 入蒙記・其他 | 入蒙記 | 神示の世界経綸 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...として記されありと雖も、今日の場合として海外の経綸に関する最も重大なる事柄を此処に......り、其の区画的国土(四国、九州、本土、北海道、台湾、樺太の諸島)に生ずる人民に、世... | 1411 | |
1412 | 全集 第7巻 歌集 | 巻上 | 巻上 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 11 件/海=11 | ...かな 神生歌碑 所在地 北海道空知郡山部村皇道大本北......海別院 建設 昭和七年五月二十三...... 要巌歌碑 所在地 皇道大本北海別院 建設 昭和八年九月十三日......院 建設 昭和八年九月十三日北海道は日本の要この庭は要の巌に光りそへつつ......東北別院歌碑 所在地 山形県飽海郡南遊佐村藤崎 建設 昭和七年...... 建設 昭和七年十一月二十二日北海の旅路遙けしわれは今出羽の大野の雨聴きて......年十二月二十日夜見のはま出雲不二ケ峰中の海宍道のうみ照るうましかみの国 白雲歌......設 昭和八年九月二十日足引の山川さやけし海原は太平の浪とはに世を歌ふ蓬莢のしまの風... | 1412 |
1413 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和五年(三百三十三首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 13 件/海=13 | ...るが如く重たげに軒端をはひて空さみだるる海士の子がたく藻の煙うちしめり波もしづかに......く藻の煙うちしめり波もしづかにさみだるる海 霖雨真宗の書籍ばかりを読まさるる独......ゴルフ場にあそぶ人らの姿たのしげ 北海行承陽殿御燈明深くまたたきて読経涼しく朝......あをあをと蕗の葉もえて初夏の風にほふ(北海道登別温泉)洞爺湖をめぐる若葉の森かげに......旅一とせの春夏秋のもろ花のいま咲く蝦夷に海越えて来ぬもろ木木は緑と茂りもろ草の花咲......ここに北の根室の月を見るかな 瀬戸の海にて五里五島七里七島経めぐりて一しうかん......る庭の面に十二夜の月清く冴えたり朝あけの海辺に立てば波の奥に低くうかべる月のかげか......はしき壱岐壱岐神楽とほくきこえ来向ひゐる海のうへには月冴えながら木の葉みな秋陽しみ... | 1413 |
1414 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和六年(九百七十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 20 件/海=20 | ...に霞むやまやまぼつぼつと月に浮ベる瀬戸の海の島山ひくし月夜あかりにスクリユーの音た......る白鳥の羽しろじろと陽に輝けり昨夜あれし海とも見えずしづかなる波の秀に照る天津日の......ずしづかなる波の秀に照る天津日の光瀬戸の海波凪ぎたれど目路遠き御代ケ島根に白波の寄......ける見ゆきのふより島かげ一つ眼に入らぬ大海原の船にわれありどさりどさりふなばたを噛......つつあかなく 台湾所見(三)蓬莱丸は海上のうす靄をきつてスクリユーの音勇ましく......匂ひそめたり肝むかふこころのなやみ夕潮の海に語らむ春ふかき浜老梅の幹にふくれし土く......は風たてどふもとの町はしづかなりけり金竜海池のつつみに鶴山のひのき植ゑたりみづぬる......松原)スクリユーの波きる音に眼さむれば玄海灘の夜は明けてあり荒波のよするたびごとう... | 1414 |
1415 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和七年(六百二十一首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 18 件/海=18 | ...ところ山ひだ見せて雲のかかれる天城嶺の樹海しづかに靄こめてむしあつきかも今日の梅雨......てむしあつきかも今日の梅雨ばれ天城嶺の樹海をわたる山風に乗りて来にけむ湯ケ島の雨天......を私に持たせたもの空想の山から川へそして海へ、たうとう六十年を夢とくれた私経綸のな......も白紙主義だフアツシヨのあとから矢継早に海を渡つてくるヒツトラの感情(ヒツトラー)......ちて里はもみぢに暮れのこるなり 海潮の里柿の実は枝もたわわに実りたり秋風澄......里柿の実は枝もたわわに実りたり秋風澄める海潮の山里苔むせる庭の千引の岩の上に焼物の......引の岩の上に焼物の布袋笑みておはせり中の海宍道の湖水目の下に秋陽をうけてかがやきに......ひて立山おろし夕べを吹くなり冬の日の日本海は珍らしく晴れて風なく佐渡ケ島けぶる佐渡... | 1415 |
1416 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和八年(百十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 9 件/海=9 | ... 朝の海東の空ほのぼのと明けそめて二見の浦に千鳥......のぼり初めたりのどかなる姿なるかも新年の海原てらす朝津日のかげ新年の朝こぎゆく漁り......てらす朝津日のかげ新年の朝こぎゆく漁りの海女の小舟もしめかざりせり回天ののぞみに生......しめかざりせり回天ののぞみに生きて新年の海辺に立てば昇る朝津日漁り舟あなたこなたに......朝津日漁り舟あなたこなたにうかびたる朝の海の静かなるかも立山は雲につつまれ風なぎて......山は雲につつまれ風なぎて波しづかなる日本海の朝朝津日の生るる如くうなばらのしづけき......原の松はさびたり枝ぶりの淋しき千本松原に海ふく風の荒きをおもへり 旅中詠白梅の......くはれて玉の川の石村白く陽にかがよへり東海の旅の記念とひろひたる玉の川原の石はめづ... | 1416 |
1417 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 道歌 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 5 件/海=5 | ...けし神宝は千代萬代の鏡なりけり 国祖海月如すただよふ国をつきかため治めたまひし......をまもりますかも 地祇あしびきの山野海川へだてなくまもらせたまふ国津神等 ......たにだにの小川の水も末つひに流れ合はして海となりゆく霊学をまなぶは良けれ吾が心洗ひ......神の御魂をあらはして御国をまもる大本の教海よりも深きめぐみに報いむと朝な夕なに大道......の功績は人ぐさを神のかたちに造りたまへる海川も山野草木もおしなべて国常立の神の身魂... | 1417 |
1418 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 一二三道歌(二) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...いや高き神のさづけし日本魂かがやきわたせ海のそとまで 六つ 外教村肝のこころの......秘密と人にほこれどもそんないつはり誰が空海 十八 慎小事払はずば積りて罪となり... | 1418 |
1419 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 一二三道歌(三) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...西行くと教へられたる人魂の行きもつかれて海の魔となる... | 1419 |
1420 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | いろは歌(二) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...りも もろもろの罪や穢もあらいその沓島の海の水沫と消えなむせ 狭くとも心を広く持つ... | 1420 |
1421 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | いろは歌(三) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...れて心の芥ちり失せにけるの 長閑なる心の海はひろびろと泥川のめど色もかはらずお 惜... | 1421 |
1422 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 言華 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...健となり心労は心健を得るもとゐなりけり山海の百の馳走をなすよりも真心一つを客はよろ......の心のあはれなるかなひさかたの御空は高し海深しひろき心を持ちて住まばや敷島の大和男... | 1422 |
1423 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 観音堂 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1423 | |
1424 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 靴音 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1424 | |
1425 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 病牛 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1425 | |
1426 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 満俺鉄 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1426 | |
1427 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 相思 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...のなかも呉れぬ親達相想ふこころは深き霧の海へだててなきぬ晴れまなきまま ○... | 1427 |
1428 | 王仁文庫 | 第3篇 瑞能神歌 | 大本神歌 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...。今の世界の国々は、御国に勝りて軍器を、海の底にも大空も、地上地中の撰み無く、備へ......晴るる暇も無く、独り気儘の仕放題、印度の海も掠め取り、茲にも深き経綸為し。次いて浦......取り、茲にも深き経綸為し。次いて浦塩日本海、我物顔に跳梁し、卜ン卜ン拍子に乗り出し... | 1428 | |
1429 | 王仁文庫 | 第3篇 瑞能神歌 | いろは歌(その一) | 1921刊 | DB・ RMN |
全 20 件/海=20 | ...中国の、力を削る曲津霊は、英米西大国西の海、底の藻屑と鳴る神に、臍を奪られし姿なり......き渡る日の本の、国の稜威は弥高く、鳴戸の海の弥深き、神の恵の鳴り鳴りて、鳴りも合は......恵の鳴り鳴りて、鳴りも合はさる仇波を、大海原に加々呑て、世の大本の一筋の、誠の神の......大本神の出口の畏こけれ。にし東南と北の荒海に、艦充ち続け寄せ来る、醜の荒びの猛く共......世界の上に聳ゆなり。ほ日の命の現はれて、海の内外の嫌ひなく、降らす血雨の河と成り、......、伊都の雄猛び弥猛く、天地四方の国々も、海山河野の生物も、震ひ慄き地に附きて、眼も......付けおきし民草の、足に踏れて泥まぶれ、泥海の世を固めたる、国の御祖の大神の、御袖に......ど叫ベど不知火の、浪のまにまに隠れつつ、海の藻屑と鳴戸灘、危ふき渦に近寄りて、行衛... | 1429 | |
1430 | 王仁文庫 | 第3篇 瑞能神歌 | いろは歌(その二) | 1921刊 | DB・ RMN |
全 8 件/海=8 | ...加、北には露西亜、前と後に敵ひかえ、四方海なる日本国。ほくそ笑ひを、為しつつ聞きし......神の子等。つるぎの山に登るとも、千尋の荒海打ち渡り、底の藻屑と成とても、ナドヤ厭は......の勇ましさ。ねらう要所は対馬に津軽、馬関海峡其次ぎに、舞鶴軍港岸和田の、間の軍備に......沖まで来て見よれ。鋼鉄艦も潜艇も、丹後の海の埋め草に、一隻も残さず揺り沈め、日本兵......の世は汚れ行く。てんの神勅を畏こみて、泥海世界を清めんと、三千年の其の間、堪らへ玉......には河の神居まし、草木は草木の神居まし、海には......海の神ゐます。大地は禁闕金の神、二度目の世......は禁闕金の神、二度目の世界の守護神。陸と海との竜宮の、乙姫どのはこの砌り、綾の高天... | 1430 | |
1431 | 王仁文庫 | 第5篇 道の大原 | 第三章 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 10 件/海=10 | ...線が、太陽系天体の属星である所の天王星、海王星から、我が地球に其の光線が達するのに......唯働きが小さいのでありまして、洋々たる大海の水が神様のみたまならば、我々は此のコツ......のみたまならば、我々は此のコツプに盛つた海水の如きものでありまして、全く其の働きが......全く其の働きが違ふのであります。併し其の海水の透明なると、其の味の塩辛いのとは同一......量に於て違ふ所があります。同質同味でも、海水は巨船を浮べる、コツプの中の......海水は、小さい木の葉を浮べる力より無い。其......ります。神様の御心を大精神と申します。大海の水とコツプの水との働きが違ふ如く、矢張......静常なく安定して居らぬものであります。大海の水は中々波が起りませんけれども、その水... | 1431 | |
1432 | 王仁文庫 | 第6篇 玉の礎 | 55~95 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 10 件/海=10 | ...る者の高天原に到らんとするは、蜆を以て大海を替乾さんとするよりも難し。(七十五)世......降り来りければ、雇へる四人の漁夫どもは、海の荒きを畏れ、命に応ぜずして帰り行けり。......、やがて博奕と云へる岬を廻りて、洋々たる海の上に乗り出でたる折しもあれ、烈しき風と......、やがて徐ろに口を開きて、爾等日頃千尋の海より深き罪の......海に沈めるを、そを少しも畏るることを知らず......しも畏るることを知らず。何とてかかる浅き海を畏るることの甚だしきや。されど爾等心安......達は驚きて、この人達は只人ならじ、吾等は海の上を我家の如く思ひつれど、月日の如き疾......畏るるや。又は神の御教のまにまに、荒らき海の上に漂ふを畏るるやと問へば、互に顔見合... | 1432 | |
1433 | 王仁文庫 | 第6篇 玉の礎 | 96~111 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...(九十六)かく諭す程に、四艘の船は恙なく海上を走りて、冠島につきたれば、一同無事を......のみは、素直に畏ろしかりし事を告白し、且海上にて、王仁の背後に怪しき坊主の付き纏へ......にて、家などを倒さんずる光景なりければ、海原はさこそ悩まされ給ひしならむ。教祖さま......こそ悩まされ給ひしならむ。教祖さまよりも海上の模様を承はりて、一向御一同の無事を神......帰りけるに教祖は莞爾と笑ひ給ひて、いかに海上は面白かりしやと尋ね給ひき。ただ有難か......夕なに、吾等を守らせ給ふ大神の御仁慈は、海よりも深く山よりも高し。神は御手を延ばし... | 1433 | |
1434 | 王仁文庫 | 第6篇 玉の礎 | 112~119 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...清め、頼まざる者の曇りをも払ひ給ふ。罪は海山ありとても、人々は此御霊の幸によりて救... | 1434 | |
1435 | 大本の道 | 第一章 愛善の世界 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...ぬれど心なければ目にもとまらず景色よき大海原の山河は愛と善とのあらはれなりけり木も... | 1435 | |
1436 | 大本の道 | 第二章 三大学則 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...神剛柔流の三元をもちて肉体つくりたまへる海川も山野草木もおしなべて国常立の神の身魂......地日月つくりをへ万のものをまもりますかも海月なすただよふ国をつきかため治めたまひし......だよふ国をつきかため治めたまひし常立の神海陸の在らむ限りは国祖神の恵みに漏るるもの... | 1436 | |
1437 | 大本の道 | 第六章 祭─惟神の大道 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...かぬ人の多き世起臥のその度ごとに思ふかな海より深き神のめぐみを人の親の愛と恵みはか... | 1437 | |
1438 | 大本の道 | 第一一章 神の経綸 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...なり谷々の小川の水も末すひに流れあはして海となりゆく世の中のすべてのものは弥勒神出... | 1438 | |
1439 | 大本の道 | 第一三章 神業と宣教 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...にさとす大本高ひかる神のをしへの日に月に海の内外にひろごる大本木の花の匂ふがごとく... | 1439 | |
1440 | 大本の道 | 第一四章 信仰の道 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ...ともゆめな忘れそ神のめぐみを山よりも高く海よりもなほ深き神の恵みは子を持ちて知る白......出づてふ信仰のちからは石を玉となし山をも海に立替へるなり風水火の天災地変も信仰の徳......の心のあはれなるかなひさかたの御空は高し海深しひろき心を持ちて住まばや大人は大......海のごと胸ひろく大山のごと識見たかし大空の... | 1440 | |
1441 | 大本の道 | 第一六章 みろくの世へ | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...戸も開けはなれ祝詞の声も高く聞ゆる四方の海波しづかなる足御世は国常立の神のいさをし......ゆに四方の民草うるほふ御代かな野の山も大海原も地の底も一度にゑらぐ五六七の大御代野... | 1441 | |
1442 | 二名日記 | 昭和3年5月6日 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...の周りに赤々と照る。芦屋駅南の方に瀬戸の海波も静かによこたはる見ゆ。住吉の里かは知......づなを解く。光善と一等室に安座して月照る海を渡る今日かな。高知市の新聞社記者船中に......船中に吾一行を訪ひ来りけり。船窓を開きて海の灯を見れば天橋の如伊渡りかがやく。満月......つかくれつ。 夜八時三十分甲板に立てば、海風強く肌寒し。折から東の山を抜け出でしま......から東の山を抜け出でしまん丸き月かげに、海面一時に明かくなり、波のうねりさへ面白く......え初めたり。甲板に立ち出で風に立ち居れば海原明かして月は昇りぬ。右手の窓開きて見れ... | 1442 | |
1443 | 二名日記 | 5月7日 於高知市足立家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 8 件/海=8 | ... 零時三十分船窓より海面を見渡せば、月光を浴びて小さき島影の浮......名の島なるか知らず。何島か知らねど月照る海原に浮べるさまのいとも床しき。珍らしき平......浮べるさまのいとも床しき。珍らしき平和の海と船客の囁き乍ら煙草吸ふあり。朝の四時......海原見れば室戸岬灯台......海を照らしかがやく。二三隻右手の......海面に漁りの小舟うかびて風波凪ぎたり。鳴球......川の清流を呑んで、永遠の神秘を語る土佐の海いよいよ夏の心地ぞするなり。 数多の宣伝......の支部に講演会出席のため白嶺氏行く。鏡川海潮よせつつ見る内に水深みけり夕暮の空。神... | 1443 | |
1444 | 二名日記 | 5月8日 於高知市唐人町東足立邸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 6 件/海=6 | ...なりて稍広き汽船の数々浮きて止まれり。大海津見神の社の裏山は老樹茂りて風致いと佳し......つ。長曽我部城の跡なる島山は雨にけぶりて海鳥高舞ふ。大空は細雨ふらし鳴球氏磯辺に太......千松苑森の繁みにふる雨の緑新らし浦戸の入海。瑞みたま漕ぎ行く船の......海の面に雨の水玉かがやく今日かな。千羽鳥ね......の徒歌や言の葉に始めての人苦笑ひする。青海原赤白の傘帆にあげて行き交ふ船の花に似し......も結びかねる神ぞや。誰が妹の船出を忌むか海包む山けぶたげにぼけてありけり。吾妹子を... | 1444 | |
1445 | 二名日記 | 5月8日(追加) 於香長支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...へて喰ふ習慣いと珍らし。 置き所無き迄山海川野の種々のうましもの横山の如く並べられ......種々のうましもの横山の如く並べられ、雨の海辺に漕ぎ出づ。鏡川の川口に舟の行く頃、水......風致また中々の風景忘られがたし。鏡の如き海面に半日の清遊は副守の為に大供養なりしな... | 1445 | |
1446 | 二名日記 | 5月9日 於香長支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 15 件/海=15 | ...乍ら、四台の自動車に分乗して、約三十里の海岸線を疾駆する事となつた。夜来の雨は快く......を待ち迎え居り。赤岡の町を過ぐれば土佐の海始めて吾眼にかがやきにけり。貫之の昔を偲......須町通れば感慨の湧く。右手の方手祝遊覧地海水浴名所はあれど浪の音のみ。夏されば......海水浴場賑はむ春の此の頃肌寒きのみ。自動車......の此の頃肌寒きのみ。自動車は峠にかかりて海洋の風光清く吾眼に躍る。常磐木の木陰に躑......て一時間にて住吉の浦にし着けば浪音高し。海も空もけじめさへ無く煙る中にほのかに見ゆ......亡ぼせし八流山の古戦場行く。松林透かして海の面見れば白浪高く風光妙なり。大山のあた......風光妙なり。大山のあたりに蓮華の雲立ちて海の景色の一入さえたり。安芸の町着きしは七... | 1446 | |
1447 | 二名日記 | 5月11日 於阿波徳島支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...一行着けば警察吏玄関先まで訪なひて行く。海川や山野のうまし物ならべ昼飯なせり十三人... | 1447 | |
1448 | 二名日記 | 5月12日 於徳島分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...えて土佐の国に渡りませしと聞くぞ嬉しき。海山を遠くへだてて土佐の国に渡らすきみの安... | 1448 | |
1449 | 二名日記 | 5月13日 於沖ノ洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...は太陽に照り映えて銀河の如く、二川の流、海辺近く合するあたりの美はしさ、暫時吾を忘......場こそ開かれてあり。もう三町行けば鳴戸の海岸と聞けど見に行く時は到らず。鳴戸鯛 鳴......は蓆五十枚連ぬるときく。例年になき此頃の海の時化龍神吾を迎ふるならん。千年の苔生す... | 1449 | |
1450 | 二名日記 | 5月14日 於栲機支部(棚野支部改称) | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...の行く昭和の御代かな。白鶴の導きにより空海の霊場開きし鶴林寺見ゆ。空......海が修行の遺跡と伝へたる星の岩窟は右山にあ...... 恐れ入り谷の鬼子母神仝 海千山千河千年仝 四つ身の弁に... | 1450 | |
1451 | 二名日記 | 5月16日 於高松市新港町嶋中氏方 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 14 件/海=14 | ...の長く曳く見ゆ。頂上に登りて見れば瀬戸の海波の光りの美はしく見ゆ。徳島と香川県との......香川県との境まで来りて見れば風光妙なり。海原を見下ろす刹那の楽しさよ沖の島山波に浮......車に乗りて降る愉快さ。九十九折坂下り詰め海辺をつたひて大川橋に乗り入る。引田橋渡れ......川橋に乗り入る。引田橋渡れば山に包まれて海辺の景色見えずなりけり。塩屋橋渡れば左右......石清水の宮木の間に光る。老松の林すかして海の面に白帆の影の見ゆる凉しさ。斎庭を塞ぎ......山雲間に高く雄姿現はす。弁天橋渡れば近き海上に弁天島の清く浮く見ゆ。謡曲に名を知ら......見ゆ。謡曲に名を知られたる志度寺を通れば海士の偲ばるるかな。五剣山雲の彼方に三剣を......りし片原の町を通れば城趾眼に入る。高松港海岸通り島中氏事務所に一同安く来にけり。県... | 1451 | |
1452 | 二名日記 | 5月17日 於高松市嶋中家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ... 新湊町海岸通りなる島中分所長宅に昨夜一行五人落着......足音聞きて池の鯉群がり来り餌を求むる。東海道五十三次移したる此の公園ぞ天下の勝なる......たり二時間にして帰途につきたり。午前七時海風強く吹き起り浪音高く鳴り響きけり。浪の......の鴨の影さへも見ぬぞ淋しき心地しぬ。 東海道五十三次を移写して造りしと伝ふ栗林公園... | 1452 | |
1453 | 二名日記 | 5月19日 於高松市紫雲閣 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 16 件/海=16 | ...一人の相客も無く、船中は実に水入らずの航海にして安全此の上なく、縮緬皺の如うな平静......此の上なく、縮緬皺の如うな平静なる瀬戸の海原に散在せる島々の風光殊に珍らしく、左手......に散在せる島々の風光殊に珍らしく、左手の海面には大槌 小槌 豊島 女木島 男木島な......剣山雲に抜き出で玉藻城清く浮べる瀬戸の内海。風光の清き......海原渡りつつ独り家守る妹思ふかな。......海の面に浮べる玉藻の城の影龍宮館の偲ばるる......る玉藻の城の影龍宮館の偲ばるるかな。瀬戸海の妙なる景色吾ひとり見るにつけても汝思ふ......島影は数限りなく水の面に浮びて清き瀬戸の海かな。男木の島灯台白く見え初めて小豆の島... | 1453 | |
1454 | 二名日記 | 5月20日 於高松市紫雲閣 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...たるかと思ふまで緑に包む初夏の山々。空も海も山野も青くさえ渡る夏の世界の美はしきか......の空の五月暗なきつつ渡る時鳥かな。瀬戸の海い渡り行けば美しき家守る汝の目におどるか......唇玉の声汝に逢ふたび胸はもえたつ。瀬戸の海景色眺めて思ふかな妹とし見れば一入ならむ... | 1454 | |
1455 | 二名日記 | 5月21日 於新居浜支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 7 件/海=7 | ...比羅線の乗換地乗降客のさわがしきかな。空海の生誕地なる......海岸寺浜辺の松の林に建つ見ゆ。真帆片帆行き......山の上に琴弾八幡神社立つ見ゆ。このあたり海岸に松並びたち公園開けて風光妙なり。古の......の安けく住める伊吹島見ゆ。豊浜駅松原遠み海遠み大空おちて波に線曳く。箕浦駅窓より見......大空おちて波に線曳く。箕浦駅窓より見れば海の面間近く見えて島々浮く見ゆ。汽車は今讃......けたる肌の色黒き見ゆ。川之江や三島の駅の海中に桝形網の曳き廻しありき。伊予土居の駅......ンネル潜る間のいとも苦しき思ひせしかな。海岸を馳せ行く汽車の窓開けて見れば大島横た... | 1455 | |
1456 | 二名日記 | 5月22日 於新居浜分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 26 件/海=26 | ...ひ立出でにけり。何神の御魂なるにや白石の海に浮べる姿尊き。窓開けて遠く浜辺を見渡せ......ふ讃岐に引替へて夜も蚊帳の要らぬ新居浜。海の音かすかに聞えて庭木立梢揺すりて朝風冷......りて吾詠む歌を記し行く女の顔の白く輝く。海国の馳走に飽きて香の物梅干なぞの欲しくな......国理屈斗りで治まらぬ国。荒風に浪立ち狂ふ海原も底の心は静なりけり。日本魂醜の焰火に......漕ぎ出でにけり。平穏な波に五隻の船浮けて海原行けば心清しき。住友の肥料会社の工場の......揺らつく。御代島を廻りて見れば常磐木の松海水に映えて妙なり。烏賊漁る小舟......海上に並びつつ網曳く状の面白きかな。波煙る......沖に浮べる四阪島見渡す限り赤土のみなる。海の上靄一文字にたなびきて瀬戸内ながめ一入... | 1456 | |
1457 | 二名日記 | 5月23日 於新居浜分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...風夕さりて風力少しく弱りけるかな。山青く海の面清き新居浜も風吹く今日は心落ちゐず。......ら石の浮きつ沈みつ浪に漂ふ。御代島や通ふ海路に汐みちて届く由なき吾思ひかな。陽炎の......あまりくたぶれて敷島一本くゆらしにけり。海山を遠く隔ててます君に夜な夜な通ふ吾恋ふ... | 1457 | |
1458 | 二名日記 | 5月24日 於今治市宮田茂光邸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 4 件/海=4 | ...て最とも静なり。別子銅山鉱石運輸の鉄路線海岸さして布設せる見ゆ。中萩の駅の北方松の......渡る上下の土堤の並木の松ぞ美はし。山遠み海遠みつつ吾汽車は壬生川駅に流れ入れたり。......の辺に翠も清く松並木立つ。麦の畠黄ばみて海の面見え初めつ三芳の駅に吾汽車は着きぬ。......左水色清き蛇の池日に映ゆ。白妙青松茂れる海辺に厳かに綱敷天満宮の社の見ゆ。漆器にて... | 1458 | |
1459 | 二名日記 | 5月25日 於道後鮒屋旅館 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 19 件/海=19 | ...る。松の岡二名の島に茂り合ひて天地きよみ海精巳つつ。富田村郵便局長渡辺氏色紙に揮毫......原鬼仏の生地とぞ聞く。渦巻の激しき久留島海峡は阿波の鳴門と並び名高し。宇知麿や栗原......公会堂の棟見ゆ。老松の茂れる瀬早の神社は海に面して風光佳きかな。黄ばみたる麦田に立......陽に照る。並木松長く続きて龍神の社の森は海の面に映ゆ。大井駅来たれば村瀬武男氏等車......大井八幡神社かがやく。大井駅西に過ぐれば海の面に松美はしき島嶼浮く見ゆ。小丘を残ら......狭きまで作れる里かな。雉の住む怪島の山は海中にかすみの幕を引きて覗けり。風光の妙な......かすみの幕を引きて覗けり。風光の妙なる山海誉め乍ら伊予亀岡の駅に入りけり。......海岸の近くに烏帽子の如くなる臍島の景眺め妙... | 1459 | |
1460 | 二名日記 | 5月27日 於道後鮒屋 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...かな。草枕旅は良きもの辛きもの見知らぬ山海朝夕辿りて。一株の躑躅より外に花の無き宿... | 1460 | |
1461 | 二名日記 | 5月28日 於二名洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...りて賽者も相当にありと聞く。伝え曰ふ、空海上人は杖を衝き立てし穴より始めて湧き出で......こぼるる。石槌山東の空に聳えつつ伊予の山海瞰下するかも。浮穴村高井に名高き杖の淵信......の底より湧く清水一目見るさへ心清しき。空海の杖の先より湧きしとふ杖の淵底砂けぶり立... | 1461 | |
1462 | 二名日記 | 5月30日 於郡中支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 7 件/海=7 | ...れば、遠くかすめる伊予小富士の山姿正しく海岸に立ち、左手には麻生山の琴平神社及び三......擁し 猶も蓄財に余念なかりしが或日夕暮空海上人来たり門に立ちて托鉢を乞ふ。衛門三郎......人来たり門に立ちて托鉢を乞ふ。衛門三郎空海の姿を見るや拳を固めて空......海が手に持てる鉄鉢を叩き落したるに、鉄鉢は......たるに、鉄鉢はもろくも八つに裂けたり。空海はそのまま何地へ行きしか姿見えず。三郎怪......し、先づ八人の児の塚を造りて埋め置き、空海上人に謝罪して、未来の冥罰を免れんと四国......罰を免れんと四国地を数十回巡礼し、終に空海に謁して其の罪を謝し、是より札所を造営し... | 1462 | |
1463 | 二名日記 | 5月31日 於大洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 23 件/海=23 | ...、郡中町にて名高き五色の浜辺に遊ばんと、海辺まで約百間斗りの街路を徒歩にて進む。浜......く、蛇の如く、蜈蚣の如く伸び栄え、西方の海上には宝永年間大地震の為揺り沈められしと......正北の空には伊予の小富士釣島あり。新川の海水浴場も余り遠からぬ地点に見えたり。中に......は只島の一部を遺せるのみと聞く。此近くの海底には古器物数多沈没せりとて、大蛸の首を......古器物数多沈没せりとて、大蛸の首を縛りて海底に入れ、種々の珍器をつかませ、盛んに探......せおきて、松の木蔭に蓆を敷き、一同と倶に海の景色をながめつつ小宴を張る。白帆の来往......を張る。白帆の来往、蟹捕り船の数限りなく海面に浮かびて風光一入妙なり。伝え曰ふ、こ......ぶが如くに快走す。珍らしき出口橋を渡れば海岸に出づ。沖の彼方に青島一つ浮かべる外海... | 1463 | |
1464 | 二名日記 | 6月1日 於大洲佐賀家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 15 件/海=15 | ...三時間神戸分所に参拝し夕飯よばれ大前に航海無事を祈りつつ法談しばし時満ちて汽笛の声......までハンカチ旗なぞ振りかざし月照る瀬戸の海原を千思万考乗せながら無心の船は進み行く......がら無心の船は進み行く嗚呼惟神惟神今日の海路の長閑さよ。 五雷声轟く波の上渦巻......えてまなこ醒ませば室戸岬二万燭光の灯台は海の面を射照して往き来の船を守りけり太平洋......ふる物もなし東の空は白みつつ優しく聞ゆる海鳥の声に漸く眼さむれば土佐の島影青々と緑......の清流勝浦川広き原野を区劃して渦の鳴門の海に入るあたりの松原尾を長く曳きたる状ぞ奇......屋島山五剣の霊山雲表に鞘を払つて天を衝き海風かをる高松の早くも市中につきにけり港に......を語るなり小豆ケ島の風光も殊更清き瀬戸の海往き交ふ船の床しさよいよいよ伊予路にさし... | 1464 | |
1465 | 二名日記 | 6月3日 於第十五宇和嶋丸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 22 件/海=22 | ...り出しにけり。波の上おだやかにして左手の海に青島 由利島遠く浮く見ゆ。山口県大島郡......まへる鹿島の山の姿の風致佳きかな。鏡如す海のおもてに真帆片帆幾百となく静かに浮く見......を飲めば始めて人間心地せしかな。雨晴れて海の面明く陽は刺しぬ時しも午前十一時前。波......島かな。岡村島大下の島や肥島の緑は左手の海に浮かべり。大山祇神を祭りし大三島山と対......一基建ちあり。東北の楫東南に転じけり来島海峡間近くなりて。来島や馬島 大島 小島な......間近くなりて。来島や馬島 大島 小島なぞ海峡擁して波間に浮かべり。島々の影うるはし......浮く瀬戸のながめは見飽かざりけり。来島の海峡近み潮水の流れも急になりにけるかな。正......御代島深霧に包まれ眺めむ術もなきかな。内海と思へぬ斗り南方の海広くして山々見えず。... | 1465 | |
1466 | 二名日記 | 6月4日 於神集殿 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 3 件/海=3 | ...晴れ渡る海原渡り朝三時神戸の港に船つきにけり。朝ま......戸の港に船つきにけり。朝まだき靄の包める海原を進めば肌に風冷えわたる。刻々に夜は明......へ総務等と綾の聖地に帰りけるかな。光月氏海外渡航免状の件に関して東京に行く。久し振... | 1466 | |
1467 | 故山の夢 | 想思 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...のなかも呉れぬ親達相想ふこころは深き霧の海へだててなきぬ晴れまなきまま ○... | 1467 | ||
1468 | 故山の夢 | 遊魂 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...れや はるかに高き雲に乗り世も久方の空の海 深き恵みに包まれて高き稜威を仰ぎつつ ... | 1468 | ||
1469 | 故山の夢 | 薫陶 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...の石笛さづかりにけり春の陽の波にかがよふ海原を白帆の浮べるさまのすがしも波荒き遠州......わが師の君は健かなりけり三保の浦あとに夕海わたらへば波間にうかぶ雪の富士ケ峰下清水... | 1469 | ||
1470 | 霧の海 | 霧の海 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1470 | |||
1471 | 霧の海 | 自序 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...本歌集は丹波に因んで「霧の海」と名付け第六歌集として発刊しました。拙... | 1471 | ||
1472 | 霧の海 | 出藍の誉 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1472 | |||
1473 | 霧の海 | 破れ家の児 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1473 | |||
1474 | 霧の海 | 大火傷 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1474 | |||
1475 | 霧の海 | 漆刺療治 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1475 | |||
1476 | 霧の海 | 小学校 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1476 | |||
1477 | 霧の海 | 棗の実 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1477 | |||
1478 | 霧の海 | 牧場の夢 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1478 | |||
1479 | 霧の海 | 大志の発芽 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1479 | |||
1480 | 霧の海 | 満俺鉄 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1480 | |||
1481 | 霧の海 | 浪花の空 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...りのとある宿屋に泊り込みたり井戸中の蛙大海に出でしごと都のさまにあきるるばかり故郷... | 1481 | ||
1482 | 霧の海 | 膝栗毛 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1482 | |||
1483 | 霧の海 | 深夜の祈り | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1483 | |||
1484 | 霧の海 | 夢の国 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1484 | |||
1485 | 霧の海 | 高熊山 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1485 | |||
1486 | 霧の海 | 峰の松風 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1486 | |||
1487 | 霧の海 | 千引岩 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1487 | |||
1488 | 霧の海 | 木の花の薫り | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1488 | |||
1489 | 霧の海 | 生命の水 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...なりける珍らしく天教山も晴れわたり眼下に海の横たはる見ゆ波の上にただよふ三保の松原... | 1489 | ||
1490 | 霧の海 | 宝座の月 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/海=1 | ...の世のくも深くやその曲津の雄たけびに 泥海世界となりにけり地上の泥をすすがせて 神... | 1490 | ||
1491 | 霧の海 | 七乙女 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1491 | |||
1492 | 霧の海 | 霊現飛翔 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1492 | |||
1493 | 霧の海 | 小琴の滝 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 8 件/海=8 | ...は大いなる亀と変りて水泳ぎをり 紫の海渓川は次第しだいにひろまりて大......海原となりかはりたり波の奥にかすかに見ゆる......かに見ゆる島山の頂き朝日をうけてきらめく海原に舟みち続けすすみ来る中にことごと乗れ......暗礁の上に足休め日の出の神と倶にたたずむ海水はふくれふくれてわが身体宙空高くまき上......にけり 華頂山よく見れば波にはあらで海中の花咲き匂ふ華頂山なる華頂山島のまはり......はせたまふ目をこすりよくよく見れば竜宮の海にすまへる鱗族の群おどろきの心おさへてや......に心うばはれしかわれおそろしき鰐に鼈鱶に海老竜のすがたにをののくわが胸花にほひ華頂......くわが胸花にほひ華頂の山は荒浪のくるへる海の岩島となりぬいつのまにか日の出の神のか... | 1493 | ||
1494 | 霧の海 | 緑の野辺 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/海=2 | ...みし雲はつぎつぎに晴れわたりつつかがよふ海原よく見ればこの神山は名にしおふ神の守ら......あるかな北の方ふりさけ見ればしろじろと大海原に陽はかがやけり 冠島波遠くかなた... | 1494 | ||
1495 | 霧の海 | 尾上の月 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1495 | |||
1496 | 霧の海 | 妖邪克服 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1496 | |||
1497 | 霧の海 | 草刈女 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1497 | |||
1498 | 霧の海 | 初夏の嵐 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1498 | |||
1499 | 霧の海 | 裸体二人 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1499 | |||
1500 | 霧の海 | 八衢の浄化 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/海=0 | 1500 |