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1401 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 金輪聖王の世 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...も、それはよほど奪られてしまってから即ちの中の島だけになってからのことであって、... 1401
1402 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 挙国一致昔物譚 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 5 件/海=5 ...月、十万の元兵いわゆる「蒙古来」を哀れ西の藻屑と全滅した天晴れ鎌倉武士の面影、敷......負う西戎北狄南蛮を征服した余威をかって、東の黄金国を手に入れねば、やまじとの意気......時宗、永扶帝祚、久護宗乗、不施一箭、而四安和、不露一鋒而群魔頓息」云々と、一句々......證聖徳。聖道高運。外用大勢。師子虎狼。四帰徳。万国怖威。降伏敵国。衆怨消滅」 日......せて、大挙我が壱岐対馬を荒らし、肥筑の沿までを襲うたので、更に逆襲の意気込みは猛... 1402
1403 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 野天狗放言 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ...の丹陽基督教会の開祖である。今は東京や北道で家庭学校を興してその校長さまである。......で一つも反問せられなかった。それから金竜の小舟に、○○氏と我輩と両氏と四人が乗り... 1403
1404 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 王仁偶言 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...ろうか。必ずある時機において某々大国は、に陸に我が神州に襲来する事は、火を睹るよ... 1404
1405 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 国防と国民の覚悟 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 9 件/海=9 ...べきである。 特に我日本は神代に於ては渤湾からゴビの沙漠より新彊まで......が続き、日本......が殆ど瀬戸内......の如きもので、小舟で交通が出来たのである......ゐたのであり、又蒙古の大中心にまで大きなが入りこんでをつたので気候が暖和であり、......うすることも出来なかつたが、現在では日本の島々が沈没して、僅に壱岐、対馬、佐渡の......に壱岐、対馬、佐渡の核心だけが残り、津軽峡を距てて四方環......の国なつて了つたのである。それがために交... 1405
1406 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】瑞言祥語 主幹たるもののの心得 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...て、小事に焦慮せず、心は常に蒼空の如く、洋の如くなるべし。 また部下の正邪、賢愚... 1406
1407 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】瑞言祥語 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ... 昔から鯉は河の竜、鯨はの竜、馬は陸の竜といひ伝へてゐて、竜の修......現在我国には滅多に見当らない。大本の金竜にも僅か一尾居る丈である。兎に角鯉は出世... 1407
1408 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 月の家 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...由、天下を澗歩して男子の春情を唆りつつ、外までも遠征するが如きはとても男子の及ば... 1408
1409 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 月と鮟鱇 月の家 1935刊 DB
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全 9 件/海=9 ...場の建物が寂しく野の中に立つてゐる。例の月鮟鱇主義の生活者が集まつて、加賀、越中......搾り出したに過ぎないのである。 筆の序に月生活と鮟鱇生活の大略を所謂善人の為に説......活の大略を所謂善人の為に説明しておかう。月は......中を浮遊し乍ら、自分の傘下に微細な魚族の......大なる魚に喰はれる難を避けむ為に、争つて月の傘下に集まるのである。是が小魚に取つ......に集まるのである。是が小魚に取つては広い上唯一の安全地帯である。その小魚を食はむ......。その小魚を食はむとして襲つてきた奴を、月の奴長い手を出して絡んで仕舞ひ自分の好......で仕舞ひ自分の好餌とするのである。そして月の奴少しく大きくなつた傘下の奴を小口か... 1409
1410 全集 第5巻 言霊解・其他 【随筆・其他】 大本神諭に就て 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ...北の島国、現在の日本国に極限されて、未だ外に御神勅の実現を見る能はざりし事の意義......、金星、地球,火星、木星、土星、天王星、王星等、八個の遊星と及び是等の遊星を中心... 1410
1411 全集 第6巻 入蒙記・其他 入蒙記 神示の世界経綸   1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ...として記されありと雖も、今日の場合として外の経綸に関する最も重大なる事柄を此処に......り、其の区画的国土(四国、九州、本土、北道、台湾、樺太の諸島)に生ずる人民に、世... 1411
1412 全集 第7巻 歌集 巻上 巻上 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 11 件/海=11 ...かな   神生歌碑      所在地 北道空知郡山部村皇道大本北......別院      建設 昭和七年五月二十三...... 要巌歌碑      所在地 皇道大本北別院      建設 昭和八年九月十三日......院      建設 昭和八年九月十三日北道は日本の要この庭は要の巌に光りそへつつ......東北別院歌碑      所在地 山形県飽郡南遊佐村藤崎      建設 昭和七年......     建設 昭和七年十一月二十二日北の旅路遙けしわれは今出羽の大野の雨聴きて......年十二月二十日夜見のはま出雲不二ケ峰中の宍道のうみ照るうましかみの国   白雲歌......設 昭和八年九月二十日足引の山川さやけし原は太平の浪とはに世を歌ふ蓬莢のしまの風... 1412
1413 全集 第7巻 歌集 巻中 昭和五年(三百三十三首) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 13 件/海=13 ...るが如く重たげに軒端をはひて空さみだるる士の子がたく藻の煙うちしめり波もしづかに......く藻の煙うちしめり波もしづかにさみだるる   霖雨真宗の書籍ばかりを読まさるる独......ゴルフ場にあそぶ人らの姿たのしげ   北行承陽殿御燈明深くまたたきて読経涼しく朝......あをあをと蕗の葉もえて初夏の風にほふ(北道登別温泉)洞爺湖をめぐる若葉の森かげに......旅一とせの春夏秋のもろ花のいま咲く蝦夷に越えて来ぬもろ木木は緑と茂りもろ草の花咲......ここに北の根室の月を見るかな   瀬戸のにて五里五島七里七島経めぐりて一しうかん......る庭の面に十二夜の月清く冴えたり朝あけの辺に立てば波の奥に低くうかべる月のかげか......はしき壱岐壱岐神楽とほくきこえ来向ひゐるのうへには月冴えながら木の葉みな秋陽しみ... 1413
1414 全集 第7巻 歌集 巻中 昭和六年(九百七十五首) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 20 件/海=20 ...に霞むやまやまぼつぼつと月に浮ベる瀬戸のの島山ひくし月夜あかりにスクリユーの音た......る白鳥の羽しろじろと陽に輝けり昨夜あれしとも見えずしづかなる波の秀に照る天津日の......ずしづかなる波の秀に照る天津日の光瀬戸の波凪ぎたれど目路遠き御代ケ島根に白波の寄......ける見ゆきのふより島かげ一つ眼に入らぬ大原の船にわれありどさりどさりふなばたを噛......つつあかなく   台湾所見(三)蓬莱丸は上のうす靄をきつてスクリユーの音勇ましく......匂ひそめたり肝むかふこころのなやみ夕潮のに語らむ春ふかき浜老梅の幹にふくれし土く......は風たてどふもとの町はしづかなりけり金竜池のつつみに鶴山のひのき植ゑたりみづぬる......松原)スクリユーの波きる音に眼さむれば玄灘の夜は明けてあり荒波のよするたびごとう... 1414
1415 全集 第7巻 歌集 巻中 昭和七年(六百二十一首) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 18 件/海=18 ...ところ山ひだ見せて雲のかかれる天城嶺の樹しづかに靄こめてむしあつきかも今日の梅雨......てむしあつきかも今日の梅雨ばれ天城嶺の樹をわたる山風に乗りて来にけむ湯ケ島の雨天......を私に持たせたもの空想の山から川へそしてへ、たうとう六十年を夢とくれた私経綸のな......も白紙主義だフアツシヨのあとから矢継早にを渡つてくるヒツトラの感情(ヒツトラー)......ちて里はもみぢに暮れのこるなり     潮の里柿の実は枝もたわわに実りたり秋風澄......里柿の実は枝もたわわに実りたり秋風澄める潮の山里苔むせる庭の千引の岩の上に焼物の......引の岩の上に焼物の布袋笑みておはせり中の宍道の湖水目の下に秋陽をうけてかがやきに......ひて立山おろし夕べを吹くなり冬の日の日本は珍らしく晴れて風なく佐渡ケ島けぶる佐渡... 1415
1416 全集 第7巻 歌集 巻中 昭和八年(百十五首) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 9 件/海=9 ...   朝の東の空ほのぼのと明けそめて二見の浦に千鳥......のぼり初めたりのどかなる姿なるかも新年の原てらす朝津日のかげ新年の朝こぎゆく漁り......てらす朝津日のかげ新年の朝こぎゆく漁りの女の小舟もしめかざりせり回天ののぞみに生......しめかざりせり回天ののぞみに生きて新年の辺に立てば昇る朝津日漁り舟あなたこなたに......朝津日漁り舟あなたこなたにうかびたる朝のの静かなるかも立山は雲につつまれ風なぎて......山は雲につつまれ風なぎて波しづかなる日本の朝朝津日の生るる如くうなばらのしづけき......原の松はさびたり枝ぶりの淋しき千本松原にふく風の荒きをおもへり   旅中詠白梅の......くはれて玉の川の石村白く陽にかがよへり東の旅の記念とひろひたる玉の川原の石はめづ... 1416
1417 全集 第7巻 歌集 巻下 道歌 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 5 件/海=5 ...けし神宝は千代萬代の鏡なりけり   国祖月如すただよふ国をつきかため治めたまひし......をまもりますかも   地祇あしびきの山野川へだてなくまもらせたまふ国津神等   ......たにだにの小川の水も末つひに流れ合はしてとなりゆく霊学をまなぶは良けれ吾が心洗ひ......神の御魂をあらはして御国をまもる大本の教よりも深きめぐみに報いむと朝な夕なに大道......の功績は人ぐさを神のかたちに造りたまへる川も山野草木もおしなべて国常立の神の身魂... 1417
1418 全集 第7巻 歌集 巻下 一二三道歌(二) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ...いや高き神のさづけし日本魂かがやきわたせのそとまで   六つ 外教村肝のこころの......秘密と人にほこれどもそんないつはり誰が空   十八 慎小事払はずば積りて罪となり... 1418
1419 全集 第7巻 歌集 巻下 一二三道歌(三) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...西行くと教へられたる人魂の行きもつかれての魔となる... 1419
1420 全集 第7巻 歌集 巻下 いろは歌(二) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...りも もろもろの罪や穢もあらいその沓島のの水沫と消えなむせ 狭くとも心を広く持つ... 1420
1421 全集 第7巻 歌集 巻下 いろは歌(三) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...れて心の芥ちり失せにけるの 長閑なる心のはひろびろと泥川のめど色もかはらずお 惜... 1421
1422 全集 第7巻 歌集 巻下 言華 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 2 件/海=2 ...健となり心労は心健を得るもとゐなりけり山の百の馳走をなすよりも真心一つを客はよろ......の心のあはれなるかなひさかたの御空は高し深しひろき心を持ちて住まばや敷島の大和男... 1422
1423 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 観音堂 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 0 件/海=0   1423
1424 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 靴音 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 0 件/海=0   1424
1425 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 病牛 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 0 件/海=0   1425
1426 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 満俺鉄 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 0 件/海=0   1426
1427 全集 第8巻 わが半生の記 【上巻】故郷の弐拾八年 相思 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/海=1 ...のなかも呉れぬ親達相想ふこころは深き霧のへだててなきぬ晴れまなきまま     ○... 1427
1428 王仁文庫 第3篇 瑞能神歌 大本神歌   1921刊 DB
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全 3 件/海=3 ...。今の世界の国々は、御国に勝りて軍器を、の底にも大空も、地上地中の撰み無く、備へ......晴るる暇も無く、独り気儘の仕放題、印度のも掠め取り、茲にも深き経綸為し。次いて浦......取り、茲にも深き経綸為し。次いて浦塩日本、我物顔に跳梁し、卜ン卜ン拍子に乗り出し... 1428
1429 王仁文庫 第3篇 瑞能神歌 いろは歌(その一)   1921刊 DB
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全 20 件/海=20 ...中国の、力を削る曲津霊は、英米西大国西の、底の藻屑と鳴る神に、臍を奪られし姿なり......き渡る日の本の、国の稜威は弥高く、鳴戸のの弥深き、神の恵の鳴り鳴りて、鳴りも合は......恵の鳴り鳴りて、鳴りも合はさる仇波を、大原に加々呑て、世の大本の一筋の、誠の神の......大本神の出口の畏こけれ。にし東南と北の荒に、艦充ち続け寄せ来る、醜の荒びの猛く共......世界の上に聳ゆなり。ほ日の命の現はれて、の内外の嫌ひなく、降らす血雨の河と成り、......、伊都の雄猛び弥猛く、天地四方の国々も、山河野の生物も、震ひ慄き地に附きて、眼も......付けおきし民草の、足に踏れて泥まぶれ、泥の世を固めたる、国の御祖の大神の、御袖に......ど叫ベど不知火の、浪のまにまに隠れつつ、の藻屑と鳴戸灘、危ふき渦に近寄りて、行衛... 1429
1430 王仁文庫 第3篇 瑞能神歌 いろは歌(その二)   1921刊 DB
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全 8 件/海=8 ...加、北には露西亜、前と後に敵ひかえ、四方なる日本国。ほくそ笑ひを、為しつつ聞きし......神の子等。つるぎの山に登るとも、千尋の荒打ち渡り、底の藻屑と成とても、ナドヤ厭は......の勇ましさ。ねらう要所は対馬に津軽、馬関峡其次ぎに、舞鶴軍港岸和田の、間の軍備に......沖まで来て見よれ。鋼鉄艦も潜艇も、丹後のの埋め草に、一隻も残さず揺り沈め、日本兵......の世は汚れ行く。てんの神勅を畏こみて、泥世界を清めんと、三千年の其の間、堪らへ玉......には河の神居まし、草木は草木の神居まし、には......の神ゐます。大地は禁闕金の神、二度目の世......は禁闕金の神、二度目の世界の守護神。陸ととの竜宮の、乙姫どのはこの砌り、綾の高天... 1430
1431 王仁文庫 第5篇 道の大原 第三章   1921刊 DB
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全 10 件/海=10 ...線が、太陽系天体の属星である所の天王星、王星から、我が地球に其の光線が達するのに......唯働きが小さいのでありまして、洋々たる大の水が神様のみたまならば、我々は此のコツ......のみたまならば、我々は此のコツプに盛つた水の如きものでありまして、全く其の働きが......全く其の働きが違ふのであります。併し其の水の透明なると、其の味の塩辛いのとは同一......量に於て違ふ所があります。同質同味でも、水は巨船を浮べる、コツプの中の......水は、小さい木の葉を浮べる力より無い。其......ります。神様の御心を大精神と申します。大の水とコツプの水との働きが違ふ如く、矢張......静常なく安定して居らぬものであります。大の水は中々波が起りませんけれども、その水... 1431
1432 王仁文庫 第6篇 玉の礎 55~95   1921刊 DB
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全 10 件/海=10 ...る者の高天原に到らんとするは、蜆を以て大を替乾さんとするよりも難し。(七十五)世......降り来りければ、雇へる四人の漁夫どもは、の荒きを畏れ、命に応ぜずして帰り行けり。......、やがて博奕と云へる岬を廻りて、洋々たるの上に乗り出でたる折しもあれ、烈しき風と......、やがて徐ろに口を開きて、爾等日頃千尋のより深き罪の......に沈めるを、そを少しも畏るることを知らず......しも畏るることを知らず。何とてかかる浅きを畏るることの甚だしきや。されど爾等心安......達は驚きて、この人達は只人ならじ、吾等はの上を我家の如く思ひつれど、月日の如き疾......畏るるや。又は神の御教のまにまに、荒らきの上に漂ふを畏るるやと問へば、互に顔見合... 1432
1433 王仁文庫 第6篇 玉の礎 96~111   1921刊 DB
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全 6 件/海=6 ...(九十六)かく諭す程に、四艘の船は恙なく上を走りて、冠島につきたれば、一同無事を......のみは、素直に畏ろしかりし事を告白し、且上にて、王仁の背後に怪しき坊主の付き纏へ......にて、家などを倒さんずる光景なりければ、原はさこそ悩まされ給ひしならむ。教祖さま......こそ悩まされ給ひしならむ。教祖さまよりも上の模様を承はりて、一向御一同の無事を神......帰りけるに教祖は莞爾と笑ひ給ひて、いかに上は面白かりしやと尋ね給ひき。ただ有難か......夕なに、吾等を守らせ給ふ大神の御仁慈は、よりも深く山よりも高し。神は御手を延ばし... 1433
1434 王仁文庫 第6篇 玉の礎 112~119   1921刊 DB
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全 1 件/海=1 ...清め、頼まざる者の曇りをも払ひ給ふ。罪は山ありとても、人々は此御霊の幸によりて救... 1434
1435 大本の道   第一章 愛善の世界 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 1 件/海=1 ...ぬれど心なければ目にもとまらず景色よき大原の山河は愛と善とのあらはれなりけり木も... 1435
1436 大本の道   第二章 三大学則 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 3 件/海=3 ...神剛柔流の三元をもちて肉体つくりたまへる川も山野草木もおしなべて国常立の神の身魂......地日月つくりをへ万のものをまもりますかも月なすただよふ国をつきかため治めたまひし......だよふ国をつきかため治めたまひし常立の神陸の在らむ限りは国祖神の恵みに漏るるもの... 1436
1437 大本の道   第六章 祭─惟神の大道 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 1 件/海=1 ...かぬ人の多き世起臥のその度ごとに思ふかなより深き神のめぐみを人の親の愛と恵みはか... 1437
1438 大本の道   第一一章 神の経綸 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 1 件/海=1 ...なり谷々の小川の水も末すひに流れあはしてとなりゆく世の中のすべてのものは弥勒神出... 1438
1439 大本の道   第一三章 神業と宣教 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 1 件/海=1 ...にさとす大本高ひかる神のをしへの日に月にの内外にひろごる大本木の花の匂ふがごとく... 1439
1440 大本の道   第一四章 信仰の道 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 4 件/海=4 ...ともゆめな忘れそ神のめぐみを山よりも高くよりもなほ深き神の恵みは子を持ちて知る白......出づてふ信仰のちからは石を玉となし山をもに立替へるなり風水火の天災地変も信仰の徳......の心のあはれなるかなひさかたの御空は高し深しひろき心を持ちて住まばや大人は大......のごと胸ひろく大山のごと識見たかし大空の... 1440
1441 大本の道   第一六章 みろくの世へ 出口王仁三郎 1947刊 DB
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全 2 件/海=2 ...戸も開けはなれ祝詞の声も高く聞ゆる四方の波しづかなる足御世は国常立の神のいさをし......ゆに四方の民草うるほふ御代かな野の山も大原も地の底も一度にゑらぐ五六七の大御代野... 1441
1442 二名日記   昭和3年5月6日 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 6 件/海=6 ...の周りに赤々と照る。芦屋駅南の方に瀬戸の波も静かによこたはる見ゆ。住吉の里かは知......づなを解く。光善と一等室に安座して月照るを渡る今日かな。高知市の新聞社記者船中に......船中に吾一行を訪ひ来りけり。船窓を開きての灯を見れば天橋の如伊渡りかがやく。満月......つかくれつ。 夜八時三十分甲板に立てば、風強く肌寒し。折から東の山を抜け出でしま......から東の山を抜け出でしまん丸き月かげに、面一時に明かくなり、波のうねりさへ面白く......え初めたり。甲板に立ち出で風に立ち居れば原明かして月は昇りぬ。右手の窓開きて見れ... 1442
1443 二名日記   5月7日 於高知市足立家 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 8 件/海=8 ... 零時三十分船窓より面を見渡せば、月光を浴びて小さき島影の浮......名の島なるか知らず。何島か知らねど月照る原に浮べるさまのいとも床しき。珍らしき平......浮べるさまのいとも床しき。珍らしき平和のと船客の囁き乍ら煙草吸ふあり。朝の四時......原見れば室戸岬灯台......を照らしかがやく。二三隻右手の......面に漁りの小舟うかびて風波凪ぎたり。鳴球......川の清流を呑んで、永遠の神秘を語る土佐のいよいよ夏の心地ぞするなり。 数多の宣伝......の支部に講演会出席のため白嶺氏行く。鏡川潮よせつつ見る内に水深みけり夕暮の空。神... 1443
1444 二名日記   5月8日 於高知市唐人町東足立邸 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 6 件/海=6 ...なりて稍広き汽船の数々浮きて止まれり。大津見神の社の裏山は老樹茂りて風致いと佳し......つ。長曽我部城の跡なる島山は雨にけぶりて鳥高舞ふ。大空は細雨ふらし鳴球氏磯辺に太......千松苑森の繁みにふる雨の緑新らし浦戸の入。瑞みたま漕ぎ行く船の......の面に雨の水玉かがやく今日かな。千羽鳥ね......の徒歌や言の葉に始めての人苦笑ひする。青原赤白の傘帆にあげて行き交ふ船の花に似し......も結びかねる神ぞや。誰が妹の船出を忌むか包む山けぶたげにぼけてありけり。吾妹子を... 1444
1445 二名日記   5月8日(追加) 於香長支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...へて喰ふ習慣いと珍らし。 置き所無き迄山川野の種々のうましもの横山の如く並べられ......種々のうましもの横山の如く並べられ、雨の辺に漕ぎ出づ。鏡川の川口に舟の行く頃、水......風致また中々の風景忘られがたし。鏡の如き面に半日の清遊は副守の為に大供養なりしな... 1445
1446 二名日記   5月9日 於香長支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 15 件/海=15 ...乍ら、四台の自動車に分乗して、約三十里の岸線を疾駆する事となつた。夜来の雨は快く......を待ち迎え居り。赤岡の町を過ぐれば土佐の始めて吾眼にかがやきにけり。貫之の昔を偲......須町通れば感慨の湧く。右手の方手祝遊覧地水浴名所はあれど浪の音のみ。夏されば......水浴場賑はむ春の此の頃肌寒きのみ。自動車......の此の頃肌寒きのみ。自動車は峠にかかりて洋の風光清く吾眼に躍る。常磐木の木陰に躑......て一時間にて住吉の浦にし着けば浪音高し。も空もけじめさへ無く煙る中にほのかに見ゆ......亡ぼせし八流山の古戦場行く。松林透かしての面見れば白浪高く風光妙なり。大山のあた......風光妙なり。大山のあたりに蓮華の雲立ちての景色の一入さえたり。安芸の町着きしは七... 1446
1447 二名日記   5月11日 於阿波徳島支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 1 件/海=1 ...一行着けば警察吏玄関先まで訪なひて行く。川や山野のうまし物ならべ昼飯なせり十三人... 1447
1448 二名日記   5月12日 於徳島分所 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 1 件/海=1 ...えて土佐の国に渡りませしと聞くぞ嬉しき。山を遠くへだてて土佐の国に渡らすきみの安... 1448
1449 二名日記   5月13日 於沖ノ洲支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...は太陽に照り映えて銀河の如く、二川の流、辺近く合するあたりの美はしさ、暫時吾を忘......場こそ開かれてあり。もう三町行けば鳴戸の岸と聞けど見に行く時は到らず。鳴戸鯛 鳴......は蓆五十枚連ぬるときく。例年になき此頃のの時化龍神吾を迎ふるならん。千年の苔生す... 1449
1450 二名日記   5月14日 於栲機支部(棚野支部改称) 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...の行く昭和の御代かな。白鶴の導きにより空の霊場開きし鶴林寺見ゆ。空......が修行の遺跡と伝へたる星の岩窟は右山にあ......  恐れ入り谷の鬼子母神仝       千山千河千年仝       四つ身の弁に... 1450
1451 二名日記   5月16日 於高松市新港町嶋中氏方 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 14 件/海=14 ...の長く曳く見ゆ。頂上に登りて見れば瀬戸の波の光りの美はしく見ゆ。徳島と香川県との......香川県との境まで来りて見れば風光妙なり。原を見下ろす刹那の楽しさよ沖の島山波に浮......車に乗りて降る愉快さ。九十九折坂下り詰め辺をつたひて大川橋に乗り入る。引田橋渡れ......川橋に乗り入る。引田橋渡れば山に包まれて辺の景色見えずなりけり。塩屋橋渡れば左右......石清水の宮木の間に光る。老松の林すかしての面に白帆の影の見ゆる凉しさ。斎庭を塞ぎ......山雲間に高く雄姿現はす。弁天橋渡れば近き上に弁天島の清く浮く見ゆ。謡曲に名を知ら......見ゆ。謡曲に名を知られたる志度寺を通れば士の偲ばるるかな。五剣山雲の彼方に三剣を......りし片原の町を通れば城趾眼に入る。高松港岸通り島中氏事務所に一同安く来にけり。県... 1451
1452 二名日記   5月17日 於高松市嶋中家 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 4 件/海=4 ... 新湊町岸通りなる島中分所長宅に昨夜一行五人落着......足音聞きて池の鯉群がり来り餌を求むる。東道五十三次移したる此の公園ぞ天下の勝なる......たり二時間にして帰途につきたり。午前七時風強く吹き起り浪音高く鳴り響きけり。浪の......の鴨の影さへも見ぬぞ淋しき心地しぬ。 東道五十三次を移写して造りしと伝ふ栗林公園... 1452
1453 二名日記   5月19日 於高松市紫雲閣 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 16 件/海=16 ...一人の相客も無く、船中は実に水入らずの航にして安全此の上なく、縮緬皺の如うな平静......此の上なく、縮緬皺の如うな平静なる瀬戸の原に散在せる島々の風光殊に珍らしく、左手......に散在せる島々の風光殊に珍らしく、左手の面には大槌 小槌 豊島 女木島 男木島な......剣山雲に抜き出で玉藻城清く浮べる瀬戸の内。風光の清き......原渡りつつ独り家守る妹思ふかな。......の面に浮べる玉藻の城の影龍宮館の偲ばるる......る玉藻の城の影龍宮館の偲ばるるかな。瀬戸の妙なる景色吾ひとり見るにつけても汝思ふ......島影は数限りなく水の面に浮びて清き瀬戸のかな。男木の島灯台白く見え初めて小豆の島... 1453
1454 二名日記   5月20日 於高松市紫雲閣 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...たるかと思ふまで緑に包む初夏の山々。空もも山野も青くさえ渡る夏の世界の美はしきか......の空の五月暗なきつつ渡る時鳥かな。瀬戸のい渡り行けば美しき家守る汝の目におどるか......唇玉の声汝に逢ふたび胸はもえたつ。瀬戸の景色眺めて思ふかな妹とし見れば一入ならむ... 1454
1455 二名日記   5月21日 於新居浜支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 7 件/海=7 ...比羅線の乗換地乗降客のさわがしきかな。空の生誕地なる......岸寺浜辺の松の林に建つ見ゆ。真帆片帆行き......山の上に琴弾八幡神社立つ見ゆ。このあたり岸に松並びたち公園開けて風光妙なり。古の......の安けく住める伊吹島見ゆ。豊浜駅松原遠み遠み大空おちて波に線曳く。箕浦駅窓より見......大空おちて波に線曳く。箕浦駅窓より見ればの面間近く見えて島々浮く見ゆ。汽車は今讃......けたる肌の色黒き見ゆ。川之江や三島の駅の中に桝形網の曳き廻しありき。伊予土居の駅......ンネル潜る間のいとも苦しき思ひせしかな。岸を馳せ行く汽車の窓開けて見れば大島横た... 1455
1456 二名日記   5月22日 於新居浜分所 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 26 件/海=26 ...ひ立出でにけり。何神の御魂なるにや白石のに浮べる姿尊き。窓開けて遠く浜辺を見渡せ......ふ讃岐に引替へて夜も蚊帳の要らぬ新居浜。の音かすかに聞えて庭木立梢揺すりて朝風冷......りて吾詠む歌を記し行く女の顔の白く輝く。国の馳走に飽きて香の物梅干なぞの欲しくな......国理屈斗りで治まらぬ国。荒風に浪立ち狂ふ原も底の心は静なりけり。日本魂醜の焰火に......漕ぎ出でにけり。平穏な波に五隻の船浮けて原行けば心清しき。住友の肥料会社の工場の......揺らつく。御代島を廻りて見れば常磐木の松水に映えて妙なり。烏賊漁る小舟......上に並びつつ網曳く状の面白きかな。波煙る......沖に浮べる四阪島見渡す限り赤土のみなる。の上靄一文字にたなびきて瀬戸内ながめ一入... 1456
1457 二名日記   5月23日 於新居浜分所 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...風夕さりて風力少しく弱りけるかな。山青くの面清き新居浜も風吹く今日は心落ちゐず。......ら石の浮きつ沈みつ浪に漂ふ。御代島や通ふ路に汐みちて届く由なき吾思ひかな。陽炎の......あまりくたぶれて敷島一本くゆらしにけり。山を遠く隔ててます君に夜な夜な通ふ吾恋ふ... 1457
1458 二名日記   5月24日 於今治市宮田茂光邸 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 4 件/海=4 ...て最とも静なり。別子銅山鉱石運輸の鉄路線岸さして布設せる見ゆ。中萩の駅の北方松の......渡る上下の土堤の並木の松ぞ美はし。山遠み遠みつつ吾汽車は壬生川駅に流れ入れたり。......の辺に翠も清く松並木立つ。麦の畠黄ばみての面見え初めつ三芳の駅に吾汽車は着きぬ。......左水色清き蛇の池日に映ゆ。白妙青松茂れる辺に厳かに綱敷天満宮の社の見ゆ。漆器にて... 1458
1459 二名日記   5月25日 於道後鮒屋旅館 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 19 件/海=19 ...る。松の岡二名の島に茂り合ひて天地きよみ精巳つつ。富田村郵便局長渡辺氏色紙に揮毫......原鬼仏の生地とぞ聞く。渦巻の激しき久留島峡は阿波の鳴門と並び名高し。宇知麿や栗原......公会堂の棟見ゆ。老松の茂れる瀬早の神社はに面して風光佳きかな。黄ばみたる麦田に立......陽に照る。並木松長く続きて龍神の社の森はの面に映ゆ。大井駅来たれば村瀬武男氏等車......大井八幡神社かがやく。大井駅西に過ぐればの面に松美はしき島嶼浮く見ゆ。小丘を残ら......狭きまで作れる里かな。雉の住む怪島の山は中にかすみの幕を引きて覗けり。風光の妙な......かすみの幕を引きて覗けり。風光の妙なる山誉め乍ら伊予亀岡の駅に入りけり。......岸の近くに烏帽子の如くなる臍島の景眺め妙... 1459
1460 二名日記   5月27日 於道後鮒屋 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 1 件/海=1 ...かな。草枕旅は良きもの辛きもの見知らぬ山朝夕辿りて。一株の躑躅より外に花の無き宿... 1460
1461 二名日記   5月28日 於二名洲支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...りて賽者も相当にありと聞く。伝え曰ふ、空上人は杖を衝き立てし穴より始めて湧き出で......こぼるる。石槌山東の空に聳えつつ伊予の山瞰下するかも。浮穴村高井に名高き杖の淵信......の底より湧く清水一目見るさへ心清しき。空の杖の先より湧きしとふ杖の淵底砂けぶり立... 1461
1462 二名日記   5月30日 於郡中支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 7 件/海=7 ...れば、遠くかすめる伊予小富士の山姿正しく岸に立ち、左手には麻生山の琴平神社及び三......擁し 猶も蓄財に余念なかりしが或日夕暮空上人来たり門に立ちて托鉢を乞ふ。衛門三郎......人来たり門に立ちて托鉢を乞ふ。衛門三郎空の姿を見るや拳を固めて空......が手に持てる鉄鉢を叩き落したるに、鉄鉢は......たるに、鉄鉢はもろくも八つに裂けたり。空はそのまま何地へ行きしか姿見えず。三郎怪......し、先づ八人の児の塚を造りて埋め置き、空上人に謝罪して、未来の冥罰を免れんと四国......罰を免れんと四国地を数十回巡礼し、終に空に謁して其の罪を謝し、是より札所を造営し... 1462
1463 二名日記   5月31日 於大洲支部 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 23 件/海=23 ...、郡中町にて名高き五色の浜辺に遊ばんと、辺まで約百間斗りの街路を徒歩にて進む。浜......く、蛇の如く、蜈蚣の如く伸び栄え、西方の上には宝永年間大地震の為揺り沈められしと......正北の空には伊予の小富士釣島あり。新川の水浴場も余り遠からぬ地点に見えたり。中に......は只島の一部を遺せるのみと聞く。此近くの底には古器物数多沈没せりとて、大蛸の首を......古器物数多沈没せりとて、大蛸の首を縛りて底に入れ、種々の珍器をつかませ、盛んに探......せおきて、松の木蔭に蓆を敷き、一同と倶にの景色をながめつつ小宴を張る。白帆の来往......を張る。白帆の来往、蟹捕り船の数限りなく面に浮かびて風光一入妙なり。伝え曰ふ、こ......ぶが如くに快走す。珍らしき出口橋を渡れば岸に出づ。沖の彼方に青島一つ浮かべる外海... 1463
1464 二名日記   6月1日 於大洲佐賀家 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 15 件/海=15 ...三時間神戸分所に参拝し夕飯よばれ大前に航無事を祈りつつ法談しばし時満ちて汽笛の声......までハンカチ旗なぞ振りかざし月照る瀬戸の原を千思万考乗せながら無心の船は進み行く......がら無心の船は進み行く嗚呼惟神惟神今日の路の長閑さよ。   五雷声轟く波の上渦巻......えてまなこ醒ませば室戸岬二万燭光の灯台はの面を射照して往き来の船を守りけり太平洋......ふる物もなし東の空は白みつつ優しく聞ゆる鳥の声に漸く眼さむれば土佐の島影青々と緑......の清流勝浦川広き原野を区劃して渦の鳴門のに入るあたりの松原尾を長く曳きたる状ぞ奇......屋島山五剣の霊山雲表に鞘を払つて天を衝き風かをる高松の早くも市中につきにけり港に......を語るなり小豆ケ島の風光も殊更清き瀬戸の往き交ふ船の床しさよいよいよ伊予路にさし... 1464
1465 二名日記   6月3日 於第十五宇和嶋丸 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 22 件/海=22 ...り出しにけり。波の上おだやかにして左手のに青島 由利島遠く浮く見ゆ。山口県大島郡......まへる鹿島の山の姿の風致佳きかな。鏡如すのおもてに真帆片帆幾百となく静かに浮く見......を飲めば始めて人間心地せしかな。雨晴れての面明く陽は刺しぬ時しも午前十一時前。波......島かな。岡村島大下の島や肥島の緑は左手のに浮かべり。大山祇神を祭りし大三島山と対......一基建ちあり。東北の楫東南に転じけり来島峡間近くなりて。来島や馬島 大島 小島な......間近くなりて。来島や馬島 大島 小島なぞ峡擁して波間に浮かべり。島々の影うるはし......浮く瀬戸のながめは見飽かざりけり。来島の峡近み潮水の流れも急になりにけるかな。正......御代島深霧に包まれ眺めむ術もなきかな。内と思へぬ斗り南方の海広くして山々見えず。... 1465
1466 二名日記   6月4日 於神集殿 月の家(出口王仁三郎) 1928刊 DB
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全 3 件/海=3 ...晴れ渡る原渡り朝三時神戸の港に船つきにけり。朝ま......戸の港に船つきにけり。朝まだき靄の包める原を進めば肌に風冷えわたる。刻々に夜は明......へ総務等と綾の聖地に帰りけるかな。光月氏外渡航免状の件に関して東京に行く。久し振... 1466
1467 故山の夢   想思 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...のなかも呉れぬ親達相想ふこころは深き霧のへだててなきぬ晴れまなきまま     ○... 1467
1468 故山の夢   遊魂 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...れや はるかに高き雲に乗り世も久方の空の 深き恵みに包まれて高き稜威を仰ぎつつ ... 1468
1469 故山の夢   薫陶 出口王仁三郎   DB
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全 2 件/海=2 ...の石笛さづかりにけり春の陽の波にかがよふ原を白帆の浮べるさまのすがしも波荒き遠州......わが師の君は健かなりけり三保の浦あとに夕わたらへば波間にうかぶ雪の富士ケ峰下清水... 1469
1470 霧の   霧の 出口王仁三郎   DB
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1471 霧の   自序 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...本歌集は丹波に因んで「霧の」と名付け第六歌集として発刊しました。拙... 1471
1472 霧の   出藍の誉 出口王仁三郎   DB
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1473 霧の   破れ家の児 出口王仁三郎   DB
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1474 霧の   大火傷 出口王仁三郎   DB
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1475 霧の   漆刺療治 出口王仁三郎   DB
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1476 霧の   小学校 出口王仁三郎   DB
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1477 霧の   棗の実 出口王仁三郎   DB
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1478 霧の   牧場の夢 出口王仁三郎   DB
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1479 霧の   大志の発芽 出口王仁三郎   DB
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1480 霧の   満俺鉄 出口王仁三郎   DB
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1481 霧の   浪花の空 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...りのとある宿屋に泊り込みたり井戸中の蛙大に出でしごと都のさまにあきるるばかり故郷... 1481
1482 霧の   膝栗毛 出口王仁三郎   DB
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1483 霧の   深夜の祈り 出口王仁三郎   DB
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1484 霧の   夢の国 出口王仁三郎   DB
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1485 霧の   高熊山 出口王仁三郎   DB
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1486 霧の   峰の松風 出口王仁三郎   DB
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1487 霧の   千引岩 出口王仁三郎   DB
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1488 霧の   木の花の薫り 出口王仁三郎   DB
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1489 霧の   生命の水 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...なりける珍らしく天教山も晴れわたり眼下にの横たはる見ゆ波の上にただよふ三保の松原... 1489
1490 霧の   宝座の月 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/海=1 ...の世のくも深くやその曲津の雄たけびに 泥世界となりにけり地上の泥をすすがせて 神... 1490
1491 霧の   七乙女 出口王仁三郎   DB
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1492 霧の   霊現飛翔 出口王仁三郎   DB
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1493 霧の   小琴の滝 出口王仁三郎   DB
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全 8 件/海=8 ...は大いなる亀と変りて水泳ぎをり   紫の渓川は次第しだいにひろまりて大......原となりかはりたり波の奥にかすかに見ゆる......かに見ゆる島山の頂き朝日をうけてきらめく原に舟みち続けすすみ来る中にことごと乗れ......暗礁の上に足休め日の出の神と倶にたたずむ水はふくれふくれてわが身体宙空高くまき上......にけり   華頂山よく見れば波にはあらで中の花咲き匂ふ華頂山なる華頂山島のまはり......はせたまふ目をこすりよくよく見れば竜宮のにすまへる鱗族の群おどろきの心おさへてや......に心うばはれしかわれおそろしき鰐に鼈鱶に老竜のすがたにをののくわが胸花にほひ華頂......くわが胸花にほひ華頂の山は荒浪のくるへるの岩島となりぬいつのまにか日の出の神のか... 1493
1494 霧の   緑の野辺 出口王仁三郎   DB
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全 2 件/海=2 ...みし雲はつぎつぎに晴れわたりつつかがよふ原よく見ればこの神山は名にしおふ神の守ら......あるかな北の方ふりさけ見ればしろじろと大原に陽はかがやけり   冠島波遠くかなた... 1494
1495 霧の   尾上の月 出口王仁三郎   DB
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全 0 件/海=0   1495
1496 霧の   妖邪克服 出口王仁三郎   DB
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1497 霧の   草刈女 出口王仁三郎   DB
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全 0 件/海=0   1497
1498 霧の   初夏の嵐 出口王仁三郎   DB
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1499 霧の   裸体二人 出口王仁三郎   DB
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1500 霧の   八衢の浄化 出口王仁三郎   DB
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王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
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