番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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101 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第14章 黒竜赤竜〔264〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...て地上を見下す途端に、鈎に懸りし吾帯はプツリと断れて、山岳のごとく怒濤の吼り狂ふ泥... | 101 |
102 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第21章 真木柱〔271〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...鳴り出る息は キシチニヒミイリヰ クスツヌフムユルウ ケセテネヘメエレヱ コソ... | 102 |
103 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第28章 身変定〔278〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...』の言霊となり 『エ』は水にして『エウロツパ』の言霊となり 『イ』は火にして『アメ......、『アフリカ』また『ア』に返り、『エウロツパ』又『ア』に返り、『アメリカ』又『ア』... | 103 |
104 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第31章 襤褸の錦〔281〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...をいふ。目付役はやや声を尖らして、『馬鹿ツ、そんなことを言つて居るのぢや無い。今何... | 104 |
105 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第32章 瓔珞の河越〔282〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ... 目付役の姿が見えなくなつたので、ホツと安心したもののごとく、一同はヤレヤレと... | 105 |
106 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第34章 三大教〔284〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...叶うといふものです』と聞くや否や、甲はムツクと起ち上り、『馬鹿』と叫び、かつ隼の様... | 106 |
107 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第35章 北光開眼〔285〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...した。このとき東彦命はその竹槍を右手にグツと握つたとたんに右方へ押した。甲はよろよ... | 107 |
108 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第36章 三五教〔286〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...の如く悔悟いたします。ドウカ吾々の心に一ツの灯火を照らさせ給うて、三大教の宣伝使北......。 今まで雨雲に包まれたる大空は東西にサツと開けて、中天には明光赫々たる日の大御神... | 108 |
109 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第37章 雲掴み〔287〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...海原の 浪に漂ふ五大洲 神の御稜威も三ツ栗の 中津御国の日の本の 要と生れし天......のごとく強直硬化して身動きもならず、只二ツの眼球ばかり白黒と転回させて居るのみであ......ー斯うなる上は何もかも、包み隠さず綺麗サツパリと、白状いたしますから生命ばかりはお......足共は何れも石地蔵となつて、眼ばかりギロツカせこの光景を見て居たり。 宣伝使は、『... | 109 |
110 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第38章 黄金の宮〔288〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...の情現れしより、一同の霊縛を、一イ二ウ三ツと唱へながら解いた。一同は一時に身体の自... | 110 |
111 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第39章 石仏の入水〔289〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...なンてほんとうに善い面の河だ。神さまもチツと気を利かしさうなものだねー』乙『変れば......、どうしようぞいな、どうしようぞいな、スツテのことで土左衛門』と気楽さうに踊り出す......つた様な心持になる男なり。 戊は甲の傍にツカ......ツカと寄り来たり、『お蔭で泥水を沢山頂きま... | 111 |
112 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第40章 琴平橋〔290〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...る。 この時戊は、忽然として現はれ、『オツと待つた。怒るな、焦るな、目を剥くな鬼掴... | 112 |
113 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第43章 猫の手〔293〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...光輝を投げ給ひける。 二人の宣伝使は、ホツと息吐きながら宣伝歌を謡ひつつ、ローマを......るのぢや。その風が何処からともなしに、スツと吹いたが最後、寂滅為楽頓生菩提だ。いち... | 113 |
114 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第47章 二王と観音〔297〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...碗や、鉦や錻力鑵のやうなものを叩いて、ワツシヨワ......ツシヨと列を作つて走つてくる。さうして一同... | 114 |
115 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第48章 鈿女命〔298〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...るよな苦面して 血を吐く思ひの時鳥 ホツと一息する間もあらず 現はれ出たる荒男 ......世の中を 振れ舞ふお方の気が知れぬ ヤツトコド......ツコイ、ド......ツコイシヨ ヨイトサー、ヨイトサ ヨイヨ......ー、ヨイトサ ヨイヨイヨイの ヨイトサツサ』と節面白く、手つき怪しく踊り狂うた。... | 115 |
116 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第49章 膝栗毛〔299〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...仰山の供を伴れて、立派な御輿に乗つて、一ツ島とかへ御参拝になるので、町のものはみん......るので、彼方にも此方にもドエラい騒動がオツ初まつて、人民は塗炭とか炭団とかの、苦し... | 116 |
117 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...正月からと云ふ意義である。九月八日の九はツクシであり、月はミロクであり、八は開く、... | 117 |
118 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第5章 日出ケ嶽〔305〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...戸を打ちたたけば、門は意外に脆く左右にサツと開きぬ。日の出神はその勇気を賞し、我が......をしながら、瓢箪を逆様にしたやうな面をヌツと突き出し、真先に進み劫託を並べ、『こら......で俺を酷使ひ 大事の大事の秘密まで サツパリ明したうつけ者 俺を何ぢやと心得る......つ乾児また乾児 そのまた乾児の豆狸 オツトどつこい豆寅の 俺の頭を知らないか ......て、傍の巌窟に腰を打ちつけ、『イヽヽヽイツタイ』と泣き出す。曲津共は此方を目がけて... | 118 |
119 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第6章 空威張〔306〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...に、ぴしやりと投げつけたれば、豆寅は『アツ』と叫んでその場に仆れ、『でゝゝ出た出た... | 119 |
120 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第7章 山火事〔307〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...も玉の磨き合ひの玉彦さまだぞ』時彦『馬鹿ツ』玉彦『馬鹿つて何ンだ。玉奪られ奴が』時......』と云はむとするや、田依彦は、『こら馬鹿ツ』と云ひながら、またもや豆寅の頭を棒千切... | 120 |
121 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第9章 弱腰男〔309〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...使の姿を見て両手をひろげ大口を開け、『アツ』とばかりに仰天し、その場に打ち倒れける......ますぜ』と指をつき出しながら、『この山をツーとかう行つてかう曲つて、又かう曲つて、......曲つて、又かう曲つて、かう、かう、かう、ツーとお出なさいましたら其処に皆が縛られて......、突かれたり、猿が責められたやうに、キヤツキヤ......ツ云うて居ます。その声を便りにとつととお越... | 121 |
122 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第10章 附合信神〔310〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...く進みけるが、先頭に立てる甲は忽ち『キヤツ』と一声、その場に仆れたり。 乙は驚いて......山乾児を連れて此方へ来るぢやないか。それツ』と目を塞ぎながら前方を指さしてブルブル......大方幻でも見たのだらう』『此奴は何時もビツクリ虫を腹の中にやつと飼うとるからな。此......内いたします』と拳を握り人指し指をニユーツと出して、『モーシ、宣伝使様、如何にも斯......つて、かう行つて、かう曲つて、かう寄つてツーとお出なさいませ』『そんなことを言つた......るものか。トンと合点が行かぬがなア』『何ツ、殺されても信仰を変へぬというか。エライ... | 122 |
123 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第11章 助け船〔311〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...聞くと共に、手に持てる剣と徳利を思はずバツタリと落し、頭を拘へ顔を顰めてその場に縮... | 123 |
124 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第12章 熟々尽〔312〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 25 件/ツ=25 | ...大神様とか日の入の神様とかいふお方がヒヨツクリコと現れて三五教の宣伝歌を歌はれたの......ル彦の乾児の健寅彦奴が、あの大きな目をサツパリ閉ぎよつて、デカイ頭を拘へて縮こまつ......山へドンドンお出で遊ばしたのだワ』鹿『何ツ!、ウラ那芸? ウラル彦の為にナギな目に......ぬなら言うてやらうか。ウラナギぢやない、ツラナギぢやぞ。その名の因縁はマア、ザ......ツトこの方の申す通りだ。エヘン、......ツラ......ツラ惟みるに......ツライこの世にツライ目して蛸をツラれて聞き... | 124 |
125 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第13章 美代の浜〔313〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...酔うて笑ふもの、中には悪酒の癖ある男はブツブ......ツ怒り出したりける。牛公『ヤイ皆の奴、一体......悪いぞと、表で眼を剥ながら小さい声で「チツトは飲めよ」と仰有る謎ぢや。貴様のやうに......さまで、アノ色の黒い目許の涼しい口許のキツと締つた立派な夫に別れ、留守番をして今迄... | 125 |
126 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第14章 怒濤澎湃〔314〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...方より白髪交りの長髪の大男、赤黒き面をヌツト出し、『おい船頭、ここは一体なんといふ......と歌ひ始むるや、長髪の男はその女の手をグツト握り、『オイ待て。今の歌で様子は判つた......と思へば、如何したものか今までの腹立もスツカリと水の泡沫のやうに消えて了つて、今は......駈廻つて探したとて、この海よりも広いダダツ広い常世の国を、十年や二十年探したとて、......得もいはれぬ不安の念に満たされけるが、アツと一声叫ぶよと見る間に、麗しき女の姿は荒... | 126 |
127 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第15章 船幽霊〔315〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...の後に嬶の幽霊が現はれたワ』 甲は『キアツ』と云ひながら、目を塞いで頭を抱へる。乙... | 127 |
128 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第17章 亀の背〔317〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...だ』と態と大きな声で呶鳴るを、熊公は『シツ』と低い声で制してゐる。乙『貴様「シ......ツ」なンて俺を牛でも追ふやうな扱ひをしよる... | 128 |
129 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第19章 無心の船〔319〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ツ=9 | ...今向いて恐い顔してゐらつしやる。綺麗、サツパリと改心すると吐せ』 この時、傍の船客......は日が照らぬ 肴無くては夜が明けぬ ドツコイシヨのド......ツコイシヨ ド......ツコイシヨのド......ツコイシヨ ト......ツクリ思案をして見れよ さした盃やクルク......盃やクルクル廻る 廻る浮世は色と酒 ドツコイシヨのド......ツコイシヨ』と、小声に歌ひ出したるものあり... | 129 |
130 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第20章 副守飛出〔320〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ツ=14 | ...。俺やもう一足も歩けない。アイタタ』とバツタリ谷道に倒れてしまつた。田依彦は後振り......みたい飲みたいといふ副守護神の魂を綺麗サツパリ御供へせいと云ふ事だい』時彦『何時も......て貴様の魂や身体をわやにするのだ。綺麗サツパリと御供へしてしまへ』時彦『御供へせよ......早くしないか』『ハイハイ友達の好みで、チツト許り大目に見て呉れても。好ささうなもの......ーン』田依彦『貴様らは狂言をするのか馬鹿ツ! 飲みたけりや飲まして遣らう』と言ひな......は舌を出して飲まうとする。田依彦が、『ドツコイさうは行かぬ』と後へ引く。また杓を出......出す。舌を出す。杓を引く。忽ち時彦は「カツ」と声を出した矢先に、卵の如き焼け石が飛......音を立てて落込みける。芳彦の咽からもクワツクワツといふ音がして、二つの焼石が飛び出... | 130 |
131 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第22章 竜宮の宝〔322〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...判りませぬが、やがて秋が来ると海の底がハツキリと見えます。それはそれは綺麗な金や銀......。船頭は驚いてますます慄ひ上りゐる。ブクツと音がすると共に大きな金塊が波の上に浮き... | 131 |
132 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第23章 色良い男〔323〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...ヤレ、口に虫が湧くかと思つた。これからチツと喋らして貰はうかい。おい船頭衆、何言つ......』『何を吐かすのだい。貴様の云ふ事は、チツとも分りやしないよ』『分らぬ筈だよ。深い......訊ね遊ばすのだ。そこで俺がトヽヽトヽヽトツクリと分りませぬと噛ますのだ。さうすると... | 132 |
133 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第24章 筑紫上陸〔324〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...様はそれだから困るのよ。何でもかでもチヨツピリと聞きはつりよつて、知らぬ者の半分も......たら、猫ババでもキメ込まうと思ひよつてケツが呆れらア』『そのケ......ツだよ』『貴様ケ......ツて何だい。ははあ坐つたままで、糞を放れよ... | 133 |
134 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第26章 アオウエイ〔326〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...りしごとく、びりびり致す腰抜け野郎、馬鹿ツ、馬鹿々々々々......ツ』と呶鳴り立てたれば、数多の黒坊はこの声......ば、数多の黒坊はこの声に二度吃驚、『ヒヤツ! こいつは耐らぬ』と亦もや大地にべたり......したり。 小島別は胸に鎹打たるる心地、ハツと胸を衝いて思案に暮れゐたりける。(大正... | 134 |
135 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第27章 蓄音器〔327〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ツ=9 | ...ヽヽヽヽ当惑顔の宣伝使栃麺棒の小島別、トツクリ思案をするが好い、トテも逃れぬ此場の......遣つてしもうか、トテも改心は覚束ないぞ、ツヽヽヽヽ月夜に釜を抜かれた様につまらぬ面......宣伝使、チヽヽヽヽ智慧も力もない癖に、チツトの手柄を笠に被て、力の自慢の宣伝使。ナ......言うても同じ事、今日かぎり宣伝使の役をサツパり返上せよ、言分あるか、違背があるか、......がある、馬鹿に与ふる薬はないぞ、米搗きバツタの腰のやうに稚桜姫の目の前で腰をぺこぺ......大勢の前でございます、私の顔は丸潰れ、チツトは大慈大悲の御心に、この世を造りし神直......ませぬか』 岩窟の中より、『ヂヽヽヽヽヂツクリ聞かぬか、ヂレ......ツタイか、地震の孫め、ビヽヽヽヽ貧乏動ぎも... | 135 |
136 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第28章 不思議の窟〔328〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...響は夢のごとくに止まりにける。小島別はムツクと立上がり細き目を開きながら三柱の神を......らゆる勇気を出して漸く彼らを改心させ、ホツト一息吐く間もなく此巌窟の奥の方より異様... | 136 |
137 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第30章 天狗の親玉〔330〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...。今や両方から掴み合はうとする時、『待てツ』と大喝する者あり。この言霊に、伝と八は... | 137 |
138 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第31章 虎転別〔331〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...ら如き乱暴者の申すことを聞く耳持たぬ。トツトと帰れ』 大の男、才槌のごとき拳を固め......、開けなら開けで開けもしようが、開けてビツクリ玉手箱、魂の宿替せぬ様に、性念魂をし......に門の戸をガラガラと音させながら左右にサツト開けば、屋根葺の手伝のやうな体中の真黒......だが、頂かぬも気の毒だ。同じ気の毒ならトツクと頂かう』女『それが宜しうございませう......は忽ち相好を崩してその場に安坐をかいてベツタリと坐り込み、四人の供人もこの男を中心... | 138 |
139 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第34章 時の氏神〔334〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...は何ンだ』『大変も大変、さつぱり天地がヒツクリ覆るやうな、館の内は大騒動がオ......ツ始まりました。虎転別と云ふこの国の豪い大... | 139 |
140 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第36章 豊日別〔336〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...、『ヤヽヤイ何だい。一体薩張こンだ。テンツクテンだ、テンテラテンだ、テンプクだ、天... | 140 |
141 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第37章 老利留油〔337〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...ころの騒ぎぢやありませぬよ。随分痛い、ドツコイ至つて結構な目に会ひました』日出神『... | 141 |
142 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第38章 雲天焼〔338〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...ふのだよ。さうして結構な宣伝使の館が、スツカリ焼けて島つた別といふのだ。何れ焼けて......居ろ』大男『八公、熊公、ここ迄ござれ、ドツコイシヨド......ツコイシヨ』と、舌を出し、手を振りながら、... | 142 |
143 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第39章 駱駝隊〔339〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...駱駝はえらかろ己はらくだ 雨も降れ降れドツサリ降れよ 降つて湧いたる宣伝使 天の......沙漠を越えて引張つて来たのであらうか。チツト物好きにも程があるぢやないか。あンな奴......ぬのに話すもはなさぬも有るものかい、馬鹿ツ!』 没分漢が寄つて集つて、勝手な下馬評......や天を衝いて五色の雲立ち昇つた。群集はアツと叫ンでその場に倒れ合掌するのみ。(大正... | 143 |
144 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第41章 枯木の花〔341〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...ぢやと恨まずに、天地の規則は破られぬ、サツサと行つてくれ、老少不定、これが現世の見... | 144 |
145 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第43章 神の国〔343〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...する方に足を早めて進み寄り、暗に紛れてジツとこの様子を伺ひゐたり。見れば数多の篝火......ハイハイ、ノ、ベ、ヨ、酒樽、ヘ、ヘ』『ドツコイ違ふぞ、酒樽なンて、直に酒の事を吐か... | 145 |
146 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第44章 福辺面〔344〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...の事だい。貴様も蚊取別の仲間だナ』『黙れツ。貴様のやうな不分漢に、判つてたまるかい... | 146 |
147 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第45章 酒魂〔345〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...の宣伝使の一人日の出神は、蚊取別の肩をソツと敲きながら、『もしもし蚊取別の宣伝使、......り居たる。日の出神は蚊取別の二本の脚をグツと掴みて、甕の上に突き出したるに、蚊取別... | 147 |
148 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第46章 白日別〔346〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...り打つて門内に飛込ンだ、忽ち門は左右にサツと開かれた。面那芸『皆さま御待たせ致しま......気の揉める事だワイ』祝姫『知りませぬ』とツンとして、足を早めてさつさと奥に行かうと... | 148 |
149 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第49章 乗り直せ〔349〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...の山や蟻の山に揚げられて、善悪の立別がハツキリあつたさうだ。俺等の祖父の代の話だか... | 149 |
150 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第50章 三五○〔350〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...どつこいしよ。俺が踊るに何故踊らぬか、オツト分つた神様の前ぢや、耻かしがるのも無理... | 150 |
151 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第2章 五十韻〔352〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...。筒と洞とはあつても穴は無い』猿世彦『筒ツ洞を吹くない。貴様の耳、鼻、口はそりや何......て清彦に飛びつくを、清彦は、『何を小癪なツ』と云ひながら拳骨を固めて二人の頭をぽか......『この腰抜野郎』と又もや拳骨を固めてポカツと打つ。猿世彦『コラ清彦、三五教は聞き直......よつて、クンクンと苦しんで吠面かわいてサツサ......ツと鬼城山を逃げ出し、シヽヽ死物狂ひになつ......を呪へば穴二つだ。三五教には穴は無いぞ。ツヽヽ聾の奴盲人の大中教とは、訳が違ふのだ... | 151 |
152 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第3章 身魂相応〔353〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...よ。身魂も清き清彦の聖き教を耳を清めてトツクリと聴け』猿、駒『偉い権幕だなあ、宇宙......るねー。ありや一体何といふことだい……ドツコイ…… 何といふことですか、謹んで御教......ら、軽口を聞くと思えば、辛抱ができる。モツト聞かしてくれ』清彦『貴様らにわかる範囲......見えぬと神様が仰有るのだよ』猿世彦『馬鹿ツ』と大喝する。船客一同はワ......ツと一度に笑ひさざめく。 このとき船の一隅... | 152 |
153 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第4章 烏の妻〔354〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...ら烏か、柿の木に蝉がとまつて啼く位だ。アツハ......ツハヽヽ』民『馬鹿にするない、死んで喜ぶ奴... | 153 |
154 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第5章 三人世の元〔355〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...駒山彦『面白からう、オイ日の出神さま、ドツコイド......ツコイ。モシモシ日の出宣伝使様、わたしを貴......を任せ、船から亀に乗り直せ』猿世彦『馬鹿ツ、ソンナ事で宣伝使になれるかい。貴様の耳......まあまあ前のが日の出神なら、こいつは、ドツコイこの御方は日暮神位なものだよ。そして... | 154 |
155 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第7章 蛸入道〔357〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...て屢し息を凝らしゐたるに、清彦の姿は、パツタリ消えうせ、暗の中より耳を裂く如き大な......て料理をしたら何うだらうかナア』乙『シーツ、高うは云はれぬ、聞いて居るぞ。聞えたら... | 155 |
156 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第9章 鏡の池〔359〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...麦と云ふのだよ』黒彦『貴方の仰有る事はチツト違ひはしませぬか、此間も大中教の宣伝使......遣つて来て、蕎麦と言ふものは、昔の昔のズツト昔の其昔、天の御三体の大神様が柱の無い......よ。もつと心をとり直したが良からう。ブーツブー......ツ』と法螺貝の様な唸り声が聞え来たる。黒彦... | 156 |
157 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第10章 仮名手本〔360〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...来よ』うヽヽと一声呻ると共に、その声はパツタリ止みけり。狭依彦および一同の腰は始め... | 157 |
158 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第14章 秘露の邂逅〔364〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ... 折から表玄関よりツカ......ツカと上り来る三人の宣伝使ありき。宣伝使は... | 158 |
159 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...、邪魔して遣らねば置くものか。ヤア、トンツンテンチンチンチンだ』『こらこら蚊々虎、......照姫が改心したと詐つて、汝をこの嶋よりボツ返す企みであつた。斯の如く縛られては何う... | 159 |
160 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第17章 敵味方〔367〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...物を貰つて返しにお返礼を出す事がある。オツトド......ツコイ貰ひ言葉に返し言葉、しやれるない。俺......掛るなら掛つて見よ』と拳を握り、腕をニユツと前に突き出し、黒い目をグルグルと剥いて......、もうそれそれ今腕を抜かれる。イヽヽヽイツターイ腕が抜ける。コラ荒熊、荒い事するな......これから捻ぢ切つてやるのだ。アー面白いドツコイ、貴様の面ぢや面黒いワイ。ワハヽヽヽ... | 160 |
161 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第18章 巴留の関守〔368〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...つ無礼を陳謝したりける。『オイ荒さま、ドツコイ黒坊の熊さま、三五教の御神徳とはコン......に顛覆返つたが最後、この深い深い谷底へスツテンドウと顛覆返つて頭を打ち割つて、「ア......ドウと顛覆返つて頭を打ち割つて、「アイタツタ......ツタ、コイタ......ツタ......ツタ、アーア今日は如何なる悪日かと、処もあ......を殺さず、三五教の俺らの先生様の醜国別オツトド......ツコイ淤縢山津見様が悠然として現はれたまひ... | 161 |
162 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第19章 刹那心〔369〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...ち身体動揺し始め前後左右に荒れ狂ひ、キヤツと一声大地に倒れたるその刹那、今まで憑依......、目に物見せてくれむと、四方八方より、タツタ一人の蚊々虎さまを目蒐けて攻め寄せたり......なことを言うて居る所で無いぞ』『ヤー、ヤツパリ淤縢山津見ぢやなあ、数万の敵にオドオ......目を剥き舌を少し出して、宣伝使の顔をチヨツと見上げる。 宣伝使は顔を少しくそむけな......れ』『また貴様出しやばるな』『出しや張るツて、刹那心ですよ。気が何だか急くから急い... | 162 |
163 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第20章 張子の虎〔370〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...うだ改心するか、するならすると男らしくキツパリ此処で神様に申し上げろ』 群衆の中か......と云うて呶鳴つて居るのだ。彼奴の言草はチツとは気に喰はぬが然し吾々を助けてやらうと......的にかけて、ああやつて歩いてゐるのだ。チツとは聞いてやらぬと冥加が悪いて』甲『何だ......は、沢山の瓢箪を腰につけて自分一人酒をグツと飲んでは、酒飲め飲めと勧めて居つたが、......の中より酒にへべれけに酔うた男、片肌をグツと脱ぎ、黒ん坊が黄疸を病んだ様な膚を現は......貴様のやうな唐変木には話が出来ぬワイ。トツトと帰れ。俺の処のお多福奴が、毎日日にち... | 163 |
164 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第22章 五月姫〔372〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...先、淤縢山津見、高彦の二人現はれたのでホツト一息し、又もや宣伝歌を歌ひ、代つて高彦......も伴れて行つて下さい」ナンテ、花の唇をパツト開いて頼ましたいものだ』乙『この助平野......虎が許す。モシモシ御主人、でない、醜、ドツコイ淤縢山津見の宣伝使様、拙者の腕前はこ......が折角宣伝して置いたのに、後の方からチヨツクリ出て来て、仕様も無い声で歌を歌ふもの... | 164 |
165 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第23章 黒頭巾〔373〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...と無駄話に耽る内、中門はガラガラ ピシヤツと閉められ、五月姫、淤縢山津見は、深く門......。それでは宣伝使も落第だよ。天の岩戸はピツシヤリと閉つて、俺ら二人は放つとけぼりだ... | 165 |
166 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第24章 盲目審神〔374〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...揚げながら首を左右に振り、『違ふ違ふ、サツパリ違ふ。ロッキー山の伊弉冊命は、大国姫......神者のなんのと、好くもほざいたものだ、サツパリ霊眼の利かぬ探り審神者だ、シヽヽ知ら... | 166 |
167 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第25章 火の車〔375〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...御使さま、貴方も知つての通り、俺よりもモツト悪い張本人が此所に居ります。此奴はなあ... | 167 |
168 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第26章 讃嘆〔376〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...の話し声、刻々に高まり来たる。蚊々虎はムツクと身を起し、玄関に立ち現はれ、『ヤアヤ......つつ、横面をピシヤリとやる。蚊々虎『何をツ、チヨ、チヨコザイナ。蚊々虎を知らぬか』......『ウワハヽヽヽヽ』 闇山津見も同じく『フツフ......ツヽヽヽヽヽ』 駒山彦もまた『クワ......ツ クワ......ツ クワ......ツ クワ......ツ』 五月姫も『オホヽヽヽヽ』 代表者は妙... | 168 |
169 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第28章 玉詩異〔378〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...『その玉はこれだ』と握拳を丸くして、ニユツと突出して見せる。高彦『馬鹿だなあ、そり......行くのだが、淤縢山津見は我があるから、サツパリ行かぬのだ。駒山彦よ、貴様も犬や猿の... | 169 |
170 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第29章 原山祇〔379〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...来よつたのだらう。また一つ面白い騒動がオツ始まるぜ。あのギロギロした眼の玉を見い。......て見せる。高彦『コラコラ道草を喰はずにズツと行かぬか』蚊々虎『何だい、人を牛か馬か......見せて空中に揺らいで居る。一同は思はずアツと云ひ乍ら大地に平伏し、拍手して天津祝詞... | 170 |
171 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第30章 珍山峠〔380〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...歌ふ奴があるものか。きつと天狗だよ』『何ツ! 天狗だ。そいつは面白い。一つ蚊々虎と... | 171 |
172 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第32章 朝の紅顔〔382〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...立つて東南方を指さし、『淤縢山津見様、ズツと向ふに青々とした高山が見えませう、彼の......取別といふ天下一品の禿ちやまの瓢箪面のヘツピリ腰の禿だらけの男と夫婦になつて、宣伝......一寸逆上せ上つたな。水でもあれば頭からブツかけてやるのだが、生憎山の頂辺で水も無し... | 172 |
173 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第33章 天上眉毛〔383〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...。男ばつかり歩いて居ると、何時となしにゴツゴ......ツとして角張つて、どうもうまく車の運転がつ......形の腰付きで、女が無ければ角が立つの、ゴツゴ......ツするのとようも言へたものぢや。貴様らに、......な。此の峠を大蛇峠と云ふ位ですから』『何ツ!、大蛇峠ですか、大蛇が出ると、其奴は面......いてやろかい。ハヽヽヽヽ面白い面白い、ドツコイ面黒い面黒い、五百羅漢の陳列場見たや......奴は。人間はな、刹那心だよ。寝る時にはグツと寝て、働く時には働くのだぞ。気違ひの様......狸の空寝入りでもやらかさうかナア』とゴロツと肘を枕に横たわりける。 真心や巌面寝... | 173 |
174 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第34章 烏天狗〔384〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...中で笑うて居る。 駒山彦は五月姫の声にムツクと起き上り、五月姫の襟髪をグ......ツと握つて、『コラ素平太、何を吐かしよるの......に男の数が四分、女の数が六分、何だ其シヤツ面は。貴様のやうな女は、此の高砂島には、......声に、淤縢山津見、正鹿山津見の二人は、ムツクと起き上り、『あゝよく寝入つて居たのに......しだ。お前たちの顔は何んだい』 一同はムツクと起上り互ひに顔を見合せ、一同『ヤーヤ......よつて、吾々の顔は草紙でないぞ、ノートブツクとは違ふぞ』蚊々虎『私もチヨボチヨボだ......て居る。いま此方さまが指の先で此人だとハツキリ指してやるから、此方さまの指の先の落......や。駒山彦はデレ助と云ふものはアンナシヤツ面かと、大蛇に穴の明くほど見詰めさすのだ... | 174 |
175 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第35章 一二三世〔385〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ツ=14 | ...へ腰は曲つてもお顔は黒うても、男前はヒヨツトコでも、チ......ツとくらゐ周章者でも、心の底のドン底には両......五月姫さまに思はさうと思ひよつて、貴様よツぽど抜目のない奴だワイ。アハヽヽヽ』 淤......直に調子にのる男だから余り乗せられるとヒツクリ返されるぞ。天教の山ほど登らせておい......返されるぞ。天教の山ほど登らせておいてスツトコトントン、ス......ツトコトンと落される口だぞ。貴様、親よりも......よりも「五月姫殿、お前が女房になつたらモツトモ......ツト大切にするぞ」と遠廻しにかけよつて、う... | 175 |
176 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第36章 大蛇の背〔386〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...様になつて居よるなあ。こいつは面白い。ドツコイ尾も頭も黒い大蛇峠。オイ駒さま、今日......蚊々君、頼みだ。お前先へ行つて呉れ』『ドツコイさうはいかぬ、君子は危きに近づかずだ......蚊々虎は手招きしながら、『オイ皆の奴、ドツコイ皆の先生方、早く乗つたり乗つたり。随... | 176 |
177 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第37章 珍山彦〔387〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...て、『合点の往かぬは蚊々虎の神力だ。ヒヨツとしたら、此奴はお化けかも判らないぞ』正......』と、正鹿山津見の後に随いて、奥の間にドツカと安坐したり。 国彦は恭しく湯を沸かし... | 177 |
178 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...山彦の女房になつて下さい」と、男らしくキツパリと切り出したら如何だい。奥歯に物の詰......持れぬ因縁があるのだよ』『オイ蚊々虎、ドツコイ珍山彦、その因縁を聞かうかい』『お前......意見あらば吾々に、隔ても何もない仲だ、キツパリ云つて下さい。万々一両人の御方が気に... | 178 |
179 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第39章 言霊解一〔389〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...いふことは、ユとは夜がつづまつたもので、ツは続くのつづまつたもので、要するに夜ル続......間の群といふことであります。所謂タバシリツクといふのは、鳴り続いて上にも下にも種々... | 179 |
180 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第40章 言霊解二〔390〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ツ=3 | ...ちヤは人の声、世界一般人種の衆口愚論でマツミは魔積みでありますから、ヤマ......ツミといふ事は言論界に悪魔が住むといふ意味......。 ハは開くといふことでありますがハヤマツミと続きますと、何か変動が起れば儲けたい... | 180 |
181 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第42章 言霊解四〔392〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...配し、犬は勇に配するのであります。また三ツと云ふ事は、変性女子なる三女神の瑞霊の御......る三女神の瑞霊の御魂であります。そこで三ツの御魂即ち十拳剣の精なる神の教に依て悠然......と仰せになつたのであります。このオホカムツミの言霊を奉釈すると次の如くであります。...... ムの言霊は、組織親睦国家の意である。 ツの言霊は、永遠無窮に連続の意である。 ミ... | 181 |
182 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第43章 言霊解五〔393〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...意味するものぞ。伊弉諾命の持たせ玉へる一ツ火の光も、半ば消滅せむとするには非ざるか... | 182 |
183 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第2章 エデンの渡〔395〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...と聞けば、エー面黒くもない』と黒い腕をヌツと出し、握り拳を三人の娘の前につき出しな......ながら、『ヤイ、貴様は神様だと思つて、チツトは俺等も面喰つて居た処だ。それに、そつ......。さうなれば妹の仇も何も此エデンの河へサツパリ流れ勘定だ。流れ川で尻を洗つたやうに......縦横無尽に五人の間を駆廻り、襟髪とつてドツとばかりエデンの流れに向つて投げつけ、ま......け、また来る奴を首筋掴んで、以前の如くドツとばかりに投り込む早業。残る三人は捻鉢巻......尾踏み越え、心淋しき折柄に、此渡し場にヤツト一息する間もなく、又もや荒くれ男の無理... | 183 |
184 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第4章 大足彦〔397〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...て立ちぬきよつてカンカンだ。カンカンカラツク、カーンカンぢや。カンカン篦棒、ボンボ......カンぢや。カンカン篦棒、ボンボラ坊主のオツトコド......ツコイ、坊主頭に捻鉢巻で、クーイクーイだ』......あまり馬鹿にするな。俺の顔は蓮華台上だ。ツウンと高く秀でてこのはな姫がお鎮まりだ。......へ行きよつて、百舌鳥のやうに囀るから、キツト貴様が死んだら、木耳と数の子は高天原へ......とけ、ほつとけだ。これも俺の捨台詞だ。スツテの事であの荒波に生命までも捨てるとこだ... | 184 |
185 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第5章 海上の神姿〔398〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...さまに会つても、何だか妙な霞に包まれてハツキリ致しませぬ。神様のお蔭で父上にはめぐ......なつて了ふワ』乙『貴様、酒飲むと、ようグツグ......ツ管を巻きよる奴だな。何でも彼でも引つかか......りをつけ人様の話を横取りしよつて、何をグツグ......ツ喧嘩を買ひよるのだ。あのお方はな、貴様の......たれて、本当に上げも下しもならぬ腰抜けのツマらぬ人間だが、酒を食ふと天下でも取つた......といてあるのだ』『それは貴様、間違つてケツかる、人形箱の事だらう』『さうだ、人形だ......のお顔を、チヨイチヨイと拝んで、それをソツと肴にして楽しんでをるのだ。そんな所に立... | 185 |
186 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第6章 刹那信心〔399〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...麗なる自然の天色、桃の花の如き竹野姫はスツクと起つて吹き来る風に打ち向ひ、声も淑や......鎮魂の洗礼を施してくれたが最後、気分はスツカリして酒は嫌ひになり、何とはなしに世の... | 186 |
187 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第7章 地獄の沙汰〔400〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ツ=7 | ...変へて聴き居たるが、照彦は船の一隅より、ツト身を起し此三人の前に坐つて、『モシモシ......あり、水心あれば魚心でありますからな。ヘツヘ......ツヘ......ツ』『貴方の仰有ることは一向要領を得ませぬ......貴方の仰有ることは一向要領を得ませぬ、モツト明瞭と言うて下さい』『ヘイ、不得要領で......山なお金、ヒヽヽ拾つたやうなものだな、ヒツヒ......ツ平に御断り申上ぐるは本意なれど、コヽヽこ... | 187 |
188 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第8章 再生の思〔401〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...露と消え給ひしと、聞くに驚く三柱の姫はワツと絶え入るばかり、船底に喰ひついて、声を... | 188 |
189 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第10章 言葉の車〔403〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...まつたな、止むに止まれぬこの場の仕儀、オツトド......ツコイ祝儀だ。 あふげば高し山の端を い... | 189 |
190 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第13章 訣別の歌〔406〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...の港から、アタルの都へ着いて、カルの国へツーと行つたら如何だらうな』珍山彦『左様で......ー好いとして、新しいカルの国へ海上を船でツーとこさと参りませうよ』駒山彦『ヤア、三... | 190 |
191 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第15章 団子理屈〔408〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 21 件/ツ=21 | ...輝くてるの国、珍はてるてるはる山曇る、オツトド......ツコイ淤縢山くもる、駒山彦は雨降らす、雨は......らだは八つ裂になつても、神のためなら、チツトもかまはないと言ふ覚悟がなくて、誠の道......御魂の立替へ立直し、今までのカラ魂を、オツ放り出して、水晶の生粋の日本魂に立替へい......うな、気違ひ魂の宣伝使は、世の切り替にキツパリと取払ひ、根から葉から切つて了ふぞよ......さらりと放かし、神と君とに誠を尽し、気六ツかしさうな面をやはらげ、心を決めて荒胆を......淤縢山津見『きまりの悪い、不気味な態でキツウ膏を搾られました。際どいとこまで素破抜......、男女七人連にてゴテゴテと、此処彼処ゴロツキ廻る宣伝使、神は勘忍袋が破れるぞよ。此... | 191 |
192 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第16章 蛸釣られ〔409〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ツ=8 | ...な、洒落るにも程があるぞ』照彦『スヽヽスツカリ腰を抜かした駒山彦の宣伝使。そんな腰......に、据ゑ膳を食つた苦労の足らぬ宣伝使。スツカリ曲津に欺されて、隙だらけの汝の身魂、......で知識を鼻にかけ、天狗面して笑はれな。チツトは物事を考へて地に落ちた人間を助け、千......ず、心の塵を吹き払ひ、誠の知慧を働かせ。ツヽヽ月は山の端に隠れむとしてゐる。ヤア、......の奴さまも此場を去らねばなるまい。駒山彦ツ、これからト......ツクリと御修業なさるがよからう。左様なら』......るがよからう。左様なら』と言ひつつ照彦はツと起ち上り、悠々としてこの場を去らむとす......か何か知らぬが、蛸を釣られて居る苦しさ。ツクヅク思ひ廻らせば、日に夜に積んだ罪の酬... | 192 |
193 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第18章 初陣〔411〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ツ=4 | ...から帰つて来る時に、三笠丸の船客から、ドツサリと酒代をボ......ツタク......ツタでないか。貴様も悪い事にかけたら抜目の......お前の言ふ事は判りにくい、もちと確かりハツキリと言つて呉れと言ふのだ。そこでこの虎... | 193 |
194 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第23章 高照山〔416〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ツ=5 | ...未だ聞かぬのか。随分遅耳だのう。ここをズツと三里ばかり奥へ這入ると、そこに高照山の......め、この世を乱す八岐の大蛇、返答はどうだツ』 巌窟の中より、『カヽヽヽ構ふな構ふな......グダにして遣らうか。キヽヽ気を取り直しキツパリと改心致せばよし、きかぬに於ては宣伝......らぬ大馬鹿者、一寸は胸に手をあてて見よ。ツヽヽヽ捕へ処のない事を吐いて歩く、罪の深......。誑け者。チヽヽ一寸は貴様も考へて見よ。ツヽヽ詰らぬ理窟を並べよつて、テヽヽ手柄さ... | 194 |
195 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第24章 玉川の滝〔417〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ツ=2 | ...は刻々と烈しくなり、数多の人々は又もやピツタリと大地に頭を着け畏縮して居る。二人は......合せ、腕を組んで思案顔。虎公『オイ、熊公ツ、この巌窟の神は善とも悪とも解らぬぢやな... | 195 |
196 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第27章 月光照梅〔420〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...出る奴ぢや。蒼白い痩せた面をして眼をギロツと剥いて、髪をさんばらに垂らしてお出る御......見い、木枯がヒユウヒユウと呻つてゐる。オツ......ツケ其処らからドロドロだ』丙『何を威嚇しよ......ででもあつて見よ、吾々は結構な御褒美をドツサリ頂戴して、親子が一生遊んで暮さるるの......、宣伝使なれば鷹取別の神様に……』丙『シツ、何を云ふのだ。馬鹿な奴だな。モシモシお......難き三五教の宣伝使で御座いませう。何卒ハツキリと御名告り下さいませ』 木枯の風はヒ... | 196 |
197 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第28章 窟の邂逅〔421〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...歌を聞いて、今まで奉じてゐたウラル教をスツカリ止め、三五教に転じましたのでございま... | 197 |
198 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第29章 九人娘〔422〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...じます』 照山彦は威儀を正し、春山彦をグツと睨めつけ、『吾々が今日参つたのは余の儀......れば、蚤の飛び出る隙もない。キリキリチヤツと渡したが為であらうぞよ』『イヤ、照山彦......るより吾子三人の決心に感じ入り、一度にワツと泣かむとせしが、待て暫し、聞えては一大......、よく調べられよ』 竹山彦は三人の顔をトツクと眺め、『オー、これは秋月姫でもない、......歌を奏して帰り行く。 春山彦、夏姫は、ワツとばかりに声を張りあげ泣き伏す。この声に......夏姫様』と声かけられて夫婦は頭を上げ、ハツとばかりに二度吃驚、夢か現か幻か、合点ゆ... | 198 |
199 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第30章 救の神〔423〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ツ=6 | ...起つて表門に駆け行き、戸を開くや否や、ヌツと入り来る一人の男、見れば今三人の宣伝使......使を伴れ帰つた竹山彦なるにぞ、春山彦はハツと驚き、一つ免れてまた一つ、折角助かつて......大事と、物をも言はず猿臂を延して首筋をグツと掴み、大地へ撃ち倒し、一刀の柄に手をか......ち倒し、一刀の柄に手をかけて、頭上より真ツ二つにせむと、真向に振り翳すを、竹山彦は......かるを、竹山彦はヒラリと体を躱したまま、ツカ......ツカと座敷へ進み入る。夏姫を始め六人の娘は... | 199 |
200 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第32章 一絃琴〔425〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ツ=1 | ...く。駒山彦は、『然らば御免』と言ひつつズツと座敷に通れば、思ひがけなき松代姫、春山... | 200 |