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1101 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 パレスチン創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...ざまの地方から、さまざまの土を採つて、最の人であるアダムを造つた。神はアダムを造... 1101
1102 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 ミクロネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ... 太には、天も地もありませんでした。有るもの......した。(マーシヤル群島) また一説に、太一本の大きな樹が、逆しまに生えてゐました... 1102
1103 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 インドネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ... 太には、茫々たる海があるだけでした。海原の......ました。(ミナハツサ島) また一説に、太には、茫々たる海と、それに覆ひかぶさつて......) 神々の誕生についての一説には、世界のめに、一匹の蜘蛛が天から降りて来て、巣を......ボルネオ)   蛇の頭の上の大地 世界のめには、天空と海とがあるだけでした。海の... 1103
1104 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第1章 高宮参拝〔1918〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...高く地また広く定まりて  この天界は栄えめたり 非時の香具の木の実より生れしてふ... 1104
1105 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第2章 魔の渓流〔1919〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ... 曲津はすがたを現はせしはや 駿馬は嘶きめたりいざさらば  百神たちよ鞍に召しま... 1105
1106 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第4章 怪しの巌山〔1921〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...たる火花に怖ぢ恐れ  ときはの巌山も崩れめたり 堅磐常磐の巌の山と見ゆれども  ... 1106
1107 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第5章 露の宿〔1922〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...の猛びも消え失せて  御空の星はきらめきめたり 大空の星は目と目を合はせつつ  ......にただ一片の雲もなく  千万の星かがやきめつつ 満天に数の限りをかがやける  星... 1107
1108 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第6章 報告祭〔1923〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...『梅の花ははや散り果てて桜花  また散りめぬ神の御前に 移り行く世の有様をまつぶ......も花は梢に止まらず  そよ吹く風にも散りめにつつ 夜嵐の花散らすかと吾はただ  ......一弁々々くづれむ 丹牡丹の蕾ほぐれて咲きめし  日より三日経て又散る世なるも 清... 1108
1109 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第7章 外苑の逍遥〔1924〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ... 心つのりて得堪へずなりぬ 八十筋に乱れめにしわが心  つかねむ由もなかりけるか......度は思ひ止まり給へかし  牡丹の花も開きむれば 爛漫と咲き匂ひたる桜花も  夜嵐... 1109
1110 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第8章 善言美霊〔1925〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...ませ給ふ。『東南の荒野は山も高くして  夏ながら春の気漂はむ 白梅の花はあちこち......牡丹の花はくづれて庭池の  菖蒲の紫匂ひめたり 大庭の瀬見の小川にかげうつす  ... 1110
1111 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第9章 闇の河畔〔1926〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ... 生言霊に打ち払ひ 駒の蹄に踏み躙り  心を貫徹せむものと 勇み進むで出で給ふ。......を慕へるか  岸の小草にかすかに光れり 夏の夜は更けにけりわが袖を  吹く風さへ... 1111
1112 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第10章 二本松の蔭〔1927〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...す ああ惟神々々 高地秀山を立ち出でて めて遇ひし曲津見の 曲の禍追ひ払ひ 極み... 1112
1113 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第11章 栄城の山彦〔1928〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...桜も散花男の  神はみどりの公を迎へむ 夏の景色ただよふ栄城山に  花なる公は出......神の粧ひは  月さへ花さへ及ばざるべし 夏の夕べの風はすずやかに  栄城の山の常... 1113
1114 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第12章 山上の祈り〔1929〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...てられたる八尋の殿に旅の疲れを休めむと、夏の一夜を明し給ひけるが、暁を告ぐる山烏......渡せば遠の大野に霞立ちて  そよ吹く風も夏を匂へり 栄城山松吹く風の音も冴えて ......つらむ 石南花の花美はしく桃色に  香りめたり吾にあらねど 桃色の花の姿を見るに... 1114
1115 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...の権威に述ぶるも〈第5章〉久方の天津神世発の    ありさま知れる学者世になし〈... 1115
1116 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第1章 天馬行空〔1933〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...方の天津神等の活動を  見つつ吾魂ゆるぎめけり』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。......翼はいつか消え失せて  野辺の草葉に嘶きめたり 狭野彦の駒も翼をひそめつつ  息......曲津見悉く  言向け和して岐美許進まむ 夏の風は吹けどもどことなく  この国原は... 1116
1117 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第2章 天地七柱〔1934〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/初=7 ...原を 進ませ給ふ勇ましさ  吹き来る風は夏ながら 曲津の水火の混じ交りて  心地...... 上も下も右も左も雲湧きて  薄ら寒かり夏の空は』 漸くにして朝香比女の神は、非......や遅しと待構へ居給ひける。其神々の御名は頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、......比古の神、天晴比女の神にましましける。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『久方の高地......  守り補くとわれは待ちつつ われこそは頭比古の神司  朝香比女神の御前に仕へむ......今となりて  われは嬉しく覚らひにけり 頭比古の神々等よ聞し召せ  われは顕津男......天中比古神の御名はかねて聞けど  今日をめて見えけるはや 雄々しくて優しくいます... 1117
1118 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第3章 狭野の食国〔1935〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...明け方近くなり行きて  俄に吾魂かがやきめたり』 ......頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『東雲の空ほ......を立てなむ アの声の生言霊に現はれし  頭比古吾は力なりけり 限りなき水火の力を......に固まり、巨大なる巌島と固められける。 頭比古の神は驚きの余り、御歌詠ませ給ふ。... 1118
1119 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第4章 狭野の島生み〔1936〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...たく感じ給ひつつ讃美の御歌詠ませ給ふ。 頭比古の神の御歌。『掛巻くも綾に畏き朝香... 1119
1120 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第5章 言霊生島〔1937〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...む海底の  百のうろくづ浮び出でつつ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神......さかしければ  鋸山とわれも命名けむ』 頭比古の神はまたもや驚き給ひて、御歌詠ま......霊の水火の尊さ今更に  𪫧怜に悟りぬ頭比古われは かくのごと功尊き比女神に ... 1120
1121 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第6章 田族島着陸〔1938〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...満ちて  わが行く夜半の舟はさやけし』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『万里の海早......ゑて  千代に八千代に拓かせ度きもの』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『仰ぎみれば......進まむ』と言ふより早く白馬に跨り給へば、頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、... 1121
1122 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第7章 万里平定〔1939〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...り出で給ひて、泥海の世界を固むべく、先づめに当りて、筑紫ケ岳、高地秀の峰、高照山......生ませ養ひ給ふべく経綸されたり。 其の最に当りて万里の海の中心なる万里の島を生り... 1122
1123 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第9章 馬上征誦〔1941〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...昔に返さむと 征途に上る今日こそは 未だめての壮挙なり ああ惟神言霊の 水火の力......ふ。『久方の天津高宮ゆ天降り来て  今日めての征途に立つも 曲神の猛び忌々しも生... 1123
1124 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第10章 樹下の雨宿〔1942〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ... 白赤黄色紫の 花は地上に隈もなく 開きめたり惟神 ああ天国か楽園か この美しき... 1124
1125 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第11章 望月の影〔1943〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/初=5 ...のかたみなるかも 主の神の生り出でまししめより  早や千万の年を経にけり 八雲立...... 八雲立ち八重霧まよふ万里の島も  今日めての月を見るかな 楠の樹の梢の葉毎に置......眠らむ事の惜しくもあるかな 月読のかげをめて見たりけり  わが背にまみゆる日も近......なり  小鳥は塒に帰りてささやく 百鳥もめて月の冴ゆる夜を  ゑらぎて寝ねず囀る......の宿りすも 久方の高天原を立ち出でて  めて見たる月の森はも 地稚き万里の国土に... 1125
1126 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第12章 月下の森蔭〔1944〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ... 木の実草の実食ひて生くるも 天界に生れめて冴え渡る  御空の月に水火栄えぬる ... 1126
1127 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第13章 五男三女神〔1945〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...に未だ地稚く国土定まらざりし紫微天界の頭に当りては、生言霊の武器をもつて言向け和......光を観賞し、生命の日月を拝し得るも、皆太の神々等の舎身的御活動の賜にして、その厚......るべきなり。 主の大神の直系にして且つ太に特に全力を注ぎて修理固成したまへる紫微......を  踏み躙らむと駒も勇むか 此島の開けめしゆはじめての  曲を譴責めの戦楽しも... 1127
1128 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第16章 妖術破滅〔1948〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...に進むべし ああ面白や面白や 天地開けしめより かかるためしはあら尊 万里の島根... 1128
1129 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第17章 剣槍の雨〔1949〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...なに太祝詞 宣らせ給へど如何せむ 国土のめに生れたる 邪気のかたまり太刀膚の 醜... 1129
1130 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第18章 国津女神〔1950〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...照らせり 御樋代の神の御稜威の尊さを  めて知りぬおろかしき吾は 遠くおもひ深く... 1130
1131 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第21章 泉の森出発〔1953〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...の依さし給へる御樋代の  神の神業も成りめにけり かくならば恋しきものは顕津男の......春は若くあれども桜木の  梢の蕾はほぐれめつつ』 若春比古の神は御歌詠ませ給ふ。... 1131
1132 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第22章 歓声満天(一)〔1954〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...え果てなし万里の国原は 馬も牛も今日よりめて新しき  水も飲むべし草も食むべし ... 1132
1133 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第23章 歓声満天(二)〔1955〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...比古の神は御歌詠ませ給ふ。『この島を開きめたる百蛙  百の鼠の功は尊き 主の神の... 1133
1134 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第24章 会者定離〔1956〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...れば、田族比女の神を始めとし十柱の神々はめて真火の燃ゆるを見給ひしこととて、何れ......答終り、再び寛ぎて歓談に耽けらせ給ふ。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『波の秀を渡... 1134
1135 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第1章 浜辺の訣別〔1957〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...里ケ島に  清き御魂を通はせたまはれ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『田族比女神...... 遠行く舟に仰ぎて偲ばむ 霊幸はふ神世のめの田族国と  吾は思ひぬ万里の島根を ......歌もて訣別の辞を述べたまひ、朝香比女の神め四柱の神は駒諸共に磐楠舟にひらりと移ら......に磐楠舟にひらりと移らせたまへば、春とも夏とも知れぬ陽気にみてる清しき風は忽ち吹... 1135
1136 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第2章 波上の追懐〔1958〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...香比女の神の乗らせる磐楠舟は、薄霞棚引く夏の海原を悠々として辿り行くを、御影の隠......えけり  万里の新国土去らむと思へば』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『二柱比女神... 1136
1137 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第3章 グロスの島〔1959〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...不便さに  波にうかびて朝を待たばや』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神の神......まではこの舟に  吾休らはむ心安けく』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『一夜の生命... 1137
1138 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第4章 焼野の行進〔1960〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/初=5 ...共に御舟を出でて陸地に一行出でさせ給ひ、頭比古の神は御舟を浜辺の片方にかたく結び......道のなきまで生ひ茂りたる原野を御覧しつつ頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『荒れ果てし......吾公の神言畏みいざさらば  真火を放たむ頭比古われは』 かく御歌もて応へ給ひつつ......頭比古われは』 かく御歌もて応へ給ひつつ頭比古の神は、朝香比女の神の御手よりうや......たり  いざこれよりは神国をひらかむ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の神... 1138
1139 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第5章 忍ケ丘〔1961〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...此島に  移りつまたも曲津に侵されし』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神のは......忍ケ丘の頂に  神の御舎つかへ奉らむ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神の言... 1139
1140 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第6章 焼野の月〔1962〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...しつつ、月を仰ぎながら御歌詠ませ給ふ。 頭比古の神の御歌。『晴れ渡る月のしたびに...... 国津神も黒雲散りし大空の  今宵の月をめて見るらむ』 起立比古の神は御歌詠ませ......く風の音清み  御空に月は軽くふるへり 夏ながら未だこの島は春なりき  鷹巣の山......戦ひて  烏鷺を定むるその身ならずや』 頭比古の神は御歌に酬へて、『余りにも空行... 1140
1141 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第7章 四神出陣〔1963〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...侍らせ観戦場と定め給ひ、新進気鋭の英雄神頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、......日こそは御樋代神の神言以て  征途に上る陣なりけり 振返り見れば忍ケ丘ははや  ......いろと作戦計画に神力を集注し給ひける。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『野の中に御... 1141
1142 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第8章 鏡の沼〔1964〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/初=6 ... 頭比古の神の一行は、際限もなき焼野ケ原の......て両手を合せ、救ひを乞ふ事頻なりければ、頭比古の神は駒を止め、馬上より老媼に向ひ......の罠多し  進ませたまふな危かりせば』 頭比古の神は儼然として御歌宣らせ給ふ。『......り合ひつつ哄笑の幕をつづかせ給ひける。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『千早振る神......き竜蛇神の  狂へるさまは見物なりけり めての曲津の征途に向ひつつ  如何になる......公が御前に復命申さむ』 かく歌ひ給へば、頭比古の神は、『天晴比女神の言霊諾ひて ... 1142
1143 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第9章 邪神征服〔1965〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...空気を響かせながら、四神将の先に立ちたる頭比古の神は一目散に忍ケ丘の本営に馳せ参......ぎませ  いざ立ち行かむ河のあなたへ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『吾公の神言...... 右左丘の面を封じたる  梅は漸くほぐれめたり 白梅の花の香りに送られて  聖所... 1143
1144 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第10章 地異天変〔1966〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/初=5 ...この河を  ただに渡らむ事のうたてき』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『東の河の流......神はこの有様を御覧して御歌詠ませ給ふ。『頭比古神の言霊幸はひて  広河の水はあせ......頭比古神の言霊幸はひて  広河の水はあせめにけり わが伊行く道にさやれる広河を ......さやれる広河を  生言霊に陸と為さばや 頭比古の神の宣らせし言霊に  中野の河は......もよ』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『頭比古神の宣らせる言霊に  中野の河水あ... 1144
1145 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第11章 対面〔1967〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...土は永久に  安く栄えむ神のまにまに』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『わが公に仕... 1145
1146 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第12章 月下の宿り〔1968〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/初=5 ...らざりき 海原の島かげ数多くぐりつつ  めて見たり太幹の松を 常磐樹の生ひ茂りた......ゆ透し見る  御空の月は一入ひろしも』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『曲津見の朝......ばや』 栄春比女の神は御歌詠ませ給ふ。『夏ながらこの浮島は春めきて  白梅の花は......らこの浮島は春めきて  白梅の花はほぐれめたり 常磐樹の森の下びに白々と  梅の......常磐樹の森の下びに白々と  梅の蕾は綻びめたり 小夜を吹く風に送られ白梅の  花... 1146
1147 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第13章 春野の進行〔1969〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...ぶ西方の  国土に進まむ吾なやみつつ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『......夏の野も春弥生の心地して  大原の奥に陽......す朝香比女の  神は光にましましにけり 夏なれど葦原の国土は風寒く  桜の花は真... 1147
1148 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第14章 花見の宴〔1970〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...の桜花も  夜光の玉には及ばざりける』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『此処に来て......と  願ふは一人吾のみならじ 万里の島は夏なりしに此処に来て  若やぎにけり春の... 1148
1149 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第15章 聖地惜別〔1971〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...侍らむ願ひなりしを この丘の梅も桜も散りめて  公が出でまし惜しむがに見ゆ 公去......けれ御樋代の  光の神の今日の御行は』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『この島に公... 1149
1150 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第17章 天任地命〔1973〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...られて、いよいよ葦原の国土の新生命は輝きめにけるぞ畏けれ。(昭和八・一二・二二 ... 1150
1151 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第18章 神嘉言〔1974〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...天に輝き地に照らひ、四方八方より国津神をめとし禽獣虫魚の生きとし生けるものの限り......大神を斎き祭り給ひ、大御前に潔斎して国のめの神嘉言を奏し給ひける。其神嘉言に言ふ......深く、天日の光は地に届かず、総ての木草をめ、五穀等豊に稔らず、国津神等の生の命を...... 旧一一・七 加藤明子謹録)本章を口述しむる折しも  皇太子殿下御誕生遊ばさると... 1151
1152 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第19章 春野の御行〔1975〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...浜まで御見送り申すべく続かせ給ひける。 頭比古の神は先頭に立ちて、生言霊を宣り上... 1152
1153 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第20章 静波の音〔1976〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...なきて  明日の御行を惜しむがに聞ゆ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『葦原の国土... 1153
1154 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第21章 怪体の島〔1977〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...ば荒べ千万の  災来るも吾はひるまじ』 頭比古の神は此光景を見て御歌詠ませ給ふ。......の漂よひて  水面に跳る魚鱗は光れり』 頭比古の神は莞爾として御歌詠ませ給ふ。『......の如く沸騰し湯気立ち昇りぬ。此光景を見て頭比古の神は感激に堪へず、御歌詠ませ給ふ......の天地の不思議を悟りぬ 吾公の功績見れば頭比古  吾は小さき神にぞありける 曲津... 1154
1155 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第22章 歎声仄聞〔1978〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...を、舳を東南に向け悠々進ませ給ひける。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『くさぐさの......める島影さして進み行くこそ不思議なる。 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『天地の神の......事岩の如く、忽ち其形山の如くなりければ、頭比古の神は余りの不思議さに驚き給ひて御... 1155
1156 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第23章 天の蒼雲河〔1979〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...せ国民の  歎き止めて国土を生むべく』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『わが公の生......る 漸くに小夜更け渡り大空の  月は傾きめにけらしな 明日されば駒を並べて島ケ根......窺ひ襲ひ来む  四柱の神眠らで守らへ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『わが公の神... 1156
1157 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第24章 国津神島彦〔1980〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...て進み行かむ  国津神等の住へる丘へ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『東の空を晴......へなきまでに  追ひ退け給へ御光の神』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『吾こそは光... 1157
1158 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第25章 歓の島根〔1981〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...卒倒し、暫し息も絶え絶えに見えけるより、頭比古の神は側近く寄りそひ、天の数歌を数......焼ける  おそれなけれど恐ろしと思ふ』 頭比古の神はこれに答へて御歌詠ませ給ふ。......『国津神の驚き宜よこの真火は  歎の島の光なる みるみるに大野ケ原の雑草は  燃......る国津神も  真火の恵に浴して栄えむ』 頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『放ちたる真... 1158
1159 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 35 件/初=35 ...    月日の影もおぼろなりけり〈第1章)〉天地の妖気を払ひ新しき    国の光......しき    国の光を照らす道なり〈第1章)〉武士の勲功なくば葦原の    闇は永......原の    闇は永久晴る丶時なし〈第2章)〉あし原の国を治むる大道は    先づ......道は    先づ愛善の工作と知れ〈第5章)〉月も日も新たに光り......めにつつ    葦原の国はよみがへるらむ......    葦原の国はよみがへるらむ〈第5章)〉日月はさやけく照れど人心    常暗......心    常暗にして曲神雄たけぶ〈第6章)〉うつり行く世の有様や知られけり   ......り    御空の星の影うすれつつ〈第6章)〉久方の御空を渡る月かげを    金星... 1159
1160 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...には、之を最も巧妙に言ひ現せり。云く、太に道あり道は神と偕に在り、道は即ち神なり......神と偕に在り、道は即ち神なり、この道は太に神と偕に在りき、万物これに由て造らる、... 1160
1161 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第2章 愛の追跡〔1983〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...俄に淋しくなりにけらしな 君まさぬ淋しさめて悟りけり  やさしき声のはたととぎれ... 1161
1162 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第1篇 竜の島根 第3章 離れ島〔1984〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...地との一時に 開けし如くさやさやに 開けめけりあな尊 あなさやけおけ あな面白の... 1162
1163 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第10章 祝賀の宴(二)〔1991〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/初=7 ...吹きたたかれて悩みてし  われ白萩も匂ひめたり 竜神の群に加はるわれにして  国......れば』 桔梗は歌ふ。『桔梗の花も漸く咲きめぬ  国津御神の貴の伊吹に 桔梗の花は......きまで生ひたてる  島根も今日よりひらけめたり 桂木の椿の花も今日よりは  紅ま......宣らす神はかしこし 竜神も常世の春にあひめて  開き......めたり心の花の香 玉椿の八千代までもと祈......々と流るる水に影写す  あやめの花は咲きめにけり 時じくに匂ふあやめの紫も  今......艶男の君の言霊轟きて  湖の底までゆるぎめたり 果てしなき神の恵みに抱かれて  ... 1163
1164 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第2篇 竜宮風景 第13章 鰐の背〔1994〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...りたる湖原はこれ ほのぼのと水上山は見えめぬ  月夜の空にぼんやりとして 千鳥啼... 1164
1165 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第18章 言霊の幸〔1999〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...桜はあとかたもなし 山風に誘はれて散りし花の  行方も波の空に消えしか』 桜木は......消えしか』 桜木は歌ふ。『散らさじと思ひめにし桜木の  花恥かしき色はうつれり ......はうつれり 心なき花の姿に憧れて  綻びめしわれなりにけり やがて散る花にも蝶の......  島山桜あはれ影なし 常春の島に匂ひし花の  露の香りは失せにけらしな 山に野... 1165
1166 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第20章 産の悩み〔2001〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...は妻の燕子花と共に、空澄み渡り風清き夏のめを、大井ケ淵に新しき舟を浮べて半日の清......香り床しく水の面に  ただよひにけり夏のめを 橘の匂へるかげをふむ足に  かをり......を  汝は何故沈み居るにや 水上山ひらきめてゆ今日の如  目出度きよき日はあらざ... 1166
1167 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第21章 汀の歎き〔2002〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ... 燕子花は産の苦しさに疲れ果て、御子を抱きしまま、... 1167
1168 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第23章 二名の島〔2004〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...ふ。『朝霧は四方に立ちたつ夕霞  棚引きむるこれの国原 水上山これの清所は年老い... 1168
1169 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 20 件/初=20 ...を    よみがへらさむ昭和神聖〈第1章)〉移り行く世を思ひつつ吾は今    筑......今    筑紫の国に言霊戦を為す〈第7章)〉東奔西走南船北馬神国の    栄えの......国の    栄えの為に吾動くなり〈第9章)〉京阪神の都会に荒ぶ暴風雨    惨状......    惨状聴きつつ筑紫に吾あり〈第9章)〉華府条約廃棄し国威を張らむ為に   ......    国の彼方此方雄健びするも〈第9章)〉風水火三災頻りに迫り来る    日本......る    日本を救ふ真人坐さずや〈第11章)〉天王寺五重の塔の崩壊を    聞きつ......を    聞きつつ思ふ末法の世を〈第13章)〉日本の国の行末思ひつつ    六十四......つ    六十四歳の身を起したり〈第14章)〉急行車寝台の上に横たはり    思ふ... 1169
1170 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 前付 総説 言霊の活用 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...て「物の起り也」、西に活用きて「世を知るとなり」、西北に活用きて「遂に親の位を践......なり子なり」「順々に世を保つなり」「生れむるなり」「分子の形なり」。斯の如くにし......り上る也」、東南に活用きて「失る也、疑ひる也」、南東に活用きて「動き働く也、浮き... 1170
1171 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第6章 秋野の旅〔2010〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...く遣はしたる冬男は、冬去り春夏も過ぎ秋のめとなりけれども、何の消息もなきままに、... 1171
1172 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第7章 月見ケ丘〔2011〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...ず。 大丈夫の弥猛心も月見れば  柔らぎめぬ女郎花の花。 月の夜に咲く女郎花よく......たと止まりて梢吹く  風いやらしくうなりめたり。 松、竹よ梅よ桜よ心せよ  悪魔... 1172
1173 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第9章 露の路〔2013〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...つつ 一夜の露の草枕 やうやうここに明けめて 火炎の山を目あてとし 悪魔の征途に... 1173
1174 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第10章 五乙女〔2014〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...に  力協すと勧めけるかな。 思へば春のめなり 吾等五人の乙女等は 泉の里を立ち... 1174
1175 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第12章 夜見還〔2016〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...り  災をなす鬼をやらはむ。 飽くまでも心を貫徹なさざれば  益荒猛男の胸の晴る... 1175
1176 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第17章 水火垣〔2021〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...世の人と生れし心地かな  わが霊身の輝きむれば。 永年を忍ケ丘の鬼となりて  岐... 1176
1177 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第18章 大挙出発〔2022〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/初=4 ...だしく、人心兢々たりける。 茲に巌ケ根をめ重臣等は、二人の御子の安否を憂ひ、大挙......、大挙して其消息を探るべく、春男、夏男をめ、水音、瀬音其他の供人を数多引き連れ、......行進歌を歌ふ。『秋も漸く暮れ果てて 冬のめとなりにけり 水上山は屹然と 吾行く後...... 如何に恐れむ大丈夫の 弥猛心の一筋に 心を貫き大前に 復命せむ此旅路 守らせ給... 1177
1178 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第19章 笑譏怒泣〔2023〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ... 茂みの森を立ち出でて  春男、夏男をめとし 水音、瀬音は供人を  数多従へ東... 1178
1179 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第21章 青木ケ原〔2025〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...数多集ひし予讃の国の  天変地異に新まりめぬ。 さりながら叢に棲む鬼大蛇  水奔... 1179
1180 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第22章 迎への鳥船〔2026〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/初=6 ...昼頃漸く着かせ給ひ、磯辺に船を横たへて、頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、......りつつ  われに涼しきかげをたまへり』 頭比古の神は歌ふ。『わが公の御伴に仕へて......に、鳥船は静かに鳴りを鎮めて降り来る。 頭比古の神は驚きながら歌ふ。『珍らしき御......来りましし  神の雄々しき心を称へむ』 頭比古の神は歌ふ。『わが公の御供に仕へ此......も安くのぼらむ』 起立比古の神は歌ふ。『めての空の御船に身をまかせ  下界を見つ......大御照の神は歌ふ。『いざさらば朝香比女神めとし  四柱神も乗らせ給はれ』 ここに... 1180
1181 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第23章 野火の壮観〔2027〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...。 百日日の禊重ねて漸くに  心の光照りめにけり』 ......頭比古の神は歌ふ。『思ひきや高光の山の尾... 1181
1182 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 27 件/初=27 ...ちて    天の威力に驚きにけり〈第1章)〉一日も早く御民を救はむと    神聖......と    神聖運動の雄健び為すも〈第1章)〉天地の自然の力に抗すべき    何物......き    何物も無しと省みるべし〈第3章)〉松茸の香り床しき丹波路の    秋日......路の    秋日を余所に言霊の旅〈第4章)〉東北の旅を終りて中京に    言霊戦......て中京に    言霊戦我は進めし〈第6章)〉中京の言霊戦にかちどきを    挙げ......を    挙げて聖地に安く帰れり〈第6章)〉亀岡の言霊戦を相終り    二名の嶋......終り    二名の嶋に軍を進めし〈第6章)〉松山の言霊軍は花やかに    勝利の......    勝利の峰を乗り越えにけり〈第6章)〉風水害の跡を見ながら山陰の    旅... 1182
1183 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 前付 総説 天地開闢の極元 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...なり。見えねども此の連珠絲が霊気を保ちてめて至大天球を造る時に、対照力を以て至大......、自然の勢力を得て押入る。ここに於て其のめの対照力に氷張り詰められて、既に球中に......明言して、その明細造化を行ひ居る始末柄をめ、億万劫々間の年度を生死往来して居る一... 1183
1184 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第2章 月光山〔2029〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...城は敵の襲来に破れて、敗走したるアヅミ王め妃ムラジ、左守ナーマン、右守ターマン及......一人娘チンリウ及び侍女のアララギの両人をめ数多の勇士は、敵の捕虜となりて遠く大栄... 1184
1185 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第1篇 伊佐子の島 第6章 月見の宴〔2033〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...を押し開き、川の面を瞰下しながら、軍師をめ左守、右守その他の重臣等と月見の宴を開......リスの礼なき言葉聞くにつけ  吾心持尖りめたり 大栄山の嶮を越えたる吾なれば  ... 1185
1186 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第2篇 イドムの嵐 第7章 月音し〔2034〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...新たにイドムの城主となりし エールス王をめとし  サツクス姫やチクターの 外に供... 1186
1187 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第2篇 イドムの嵐 第10章 復古運動〔2037〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...を包みし雲も晴れ行きて  御空の月は輝きめたり 年月を重ねて維新の端緒は  開け......めたり 年月を重ねて維新の端緒は  開けめたり今日の吉日に 朝夕に神を祈りし甲斐... 1187
1188 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第11章 五月闇〔2038〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...の情にうるほひて  蘇るらむ朝顔の花は 恋の吾......花を手折らむと  露の涙に朝夕くれけり』... 1188
1189 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第12章 木田山颪〔2039〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...の雄々しき御心聞くにつけ  わが魂は輝きめたり 朝夕をなやみもだえしわが魂も  ......なやみもだえしわが魂も  姫の言葉に勇みめたり 闇あれば光ある世と知りながら  ... 1189
1190 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第13章 思ひの掛川〔2040〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/初=1 ...こに二十年の春を迎へ もののあはれを知りめて 悩みの淵に沈みつつ あらぬ恋路にと... 1190
1191 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第3篇 木田山城 第14章 鷺と烏〔2041〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...も亦如何なるやと危ぶみし  姫の心は動きめたり アララギの生言霊の助けにて  今......役たるアララギは祝歌を歌ふ。『天地の開きめてゆ例なき  今日の吉日に逢ふぞ目出度... 1191
1192 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第16章 亀神の救ひ〔2043〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...ムラジが二人が仲に 昇る朝日と諸共に  声挙げしチンリウ姫は こよなき宝と両親が......ちのぼりたる靄も晴れて  御空の月は輝きめたり 天地の神も憐れみ給ひしか  助け... 1192
1193 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第18章 蠑螈の精〔2045〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/初=3 ...  心の駒に引かれ来しはや 汝が姿ふと見めてゆ朝夕を  うつつともなく過ぎにけら......なる  真鯉、緋鯉も驚きにけむ 此の池にめて舟を浮べつつ  遊ぶは昔ゆ例なきかな......またエームス王にあき居たり  汝が姿を見めてしより 汝こそは常世の夫よ恋の夫よ ... 1193
1194 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 第4篇 猛獣思想 第20章 悔悟の花〔2047〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/初=2 ...賀会を催しける。重なる参会者はナーリスをめ夕月、滝津瀬、山風、青山、紫、玉山等の......ギの木田山城に入りしより  人の心は騒ぎめたり アララギを斬つて捨てむと幾度か ... 1194
1195 霊界物語 第81巻 天祥地瑞 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 44 件/初=44 ...    陸奥路を渡る風もゆるみて〈第3章)〉みちのくの風は寒しも地の上を    ......     (昭和九年十二月五日)〈第3章)〉みちのくの雪に埋もれ獅子吼するも  ......     (昭和九年十二月五日)〈第4章)〉非常時の日本を救ひ生かさむと    ......   いたづきの身を陸奥に運べり〈第5章)〉寒風は肌をつむざく真夜中の    青......中の    青森駅に出迎ふまめ人〈第5章)〉今日一日青森分所に安居して    い......     (昭和九年十二月五日)〈第5章)〉行くとして可ならざるなき我旅も   ......   陸奥路の雪に屁古垂れにけり〈第6章)〉屁古垂れて我止むべきや国の為    ......為    神聖運動に邁進するのみ〈第6章)〉蛙等は日比谷ケ原に集まりて    ふ... 1195
1196 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第1章 水火訓 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初=1 ...行為を主とし、死後の霊界を従となして説きめた教である。故に水洗礼に偏するも正鵠を... 1196
1197 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第2章 神示の経綸 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 9 件/初=9 ... 明治の末葉大正の期にかけ、思想混乱の極に達せる現実界に向......て、世界万有愛の教旗を飜へし、自転倒島をめ、地上の世界に無数の崇信者を有する三五......く伝達すべく現はれ玉うたのであります。其発の神諭には『三千世界一度に開く梅の花、......は清浄潔白スミキリの意味ともなる。花とはめて成るの意であり、最......の意味であり、教祖の意味ともなる。主の神......神が空前絶後の大神業をいよいよ開始し、最の御理想たる黄金世界を地上に完全に建設し......位であります。又艮といふ字義は艮めとなりとなり固めとなり永しとなり、世の終りの世......なり固めとなり永しとなり、世の終りの世のまりの意味となります。金神といふ意味は売... 1197
1198 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第3章 金剛心 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初=1 ...ものでない、敢然として所信を遂行してこそめて神業の一端に奉仕し得らるるのである。... 1198
1199 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第4章 微燈の影 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/初=1 ...いと思つたからです』日出雄『臍の緒きつてめての海外旅行であり、奉天市街も日本人が... 1199
1200 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第6章 出征の辞 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/初=2 ...てゐた佐藤六合雄、米倉嘉兵衛、米倉範治をめ、十数人の熱心なる信者が期せずして集つ......大沙漠、此処には無限の富源が天地開闢の当より委棄されてある。此の蒙古の大平原こそ... 1200
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