番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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201 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...、崎嶇たる山路を跣足のまま往来し、修行の初門としては、足駄の表に釘を一面に打ち、之... | 201 |
202 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第2章 途上の変〔569〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...。 この時雲の扉を開いて十三夜の月は輝き初めた。太玉命は敵の城砦を指して又もや宣伝... | 202 |
203 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...理は、容易に完成し難いのは三五教の創立当初に於けると同様でありませう、アハヽヽヽ』... | 203 |
204 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...めけり。太玉神はツト立つて感謝の歌を歌ひ初めたり。『コーカス山に現れませる 瑞霊... | 204 |
205 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第6章 北山川〔573〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...リと打ち叩く。人象は上下に運動を始めた。初めの間は四五尺の間を上下しつつあつたが遂... | 205 |
206 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第9章 薯蕷汁〔576〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...男子の生粋の教を守つとるのだぞ。三五教も初めは変性男子の教で立派なものだつたが、素... | 206 |
207 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第2篇 古事記言霊解 | 第11章 大蛇退治の段〔578〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...なる下層社会の一隅に、潜みつつあつたのを初めて発見されたと云ふことである。都牟刈之... | 207 |
208 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第14章 奇の岩窟〔581〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...、野路を吹き渡る風に雪さへ交つてちらつき初めた。 此時捩鉢巻、襷十文字に綾どり、息... | 208 |
209 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...覚悟が肝腎ぢや。中途で屁古垂れる位なら、初からコンナ謀反は起さぬがよい。此黒姫が千... | 209 |
210 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...本を見せませう。この交通機関は廿一世紀の初期から開始されたのですよ』と右の指を以て... | 210 |
211 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/初=0 | 211 | |
212 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...附け入りて 時を得顔の曲神は 益々荒び初めにけり 神素盞嗚の大神は 千座の置戸... | 212 |
213 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第3章 門番の夢〔593〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...の、朝早くからお邪魔を致しました、貴方は初めは非常に御丁寧で後ほどお言葉が荒くなり... | 213 |
214 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...も悦子姫 小春の朝日を身にうけて 冬の初と云ひながら まだ温かき破風口に 猫の......今此時』と先に立つて行かむとす。国武彦は初めて口を開き、『ヤア亀彦暫く待たれよ、尊... | 214 |
215 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...しを、祝ひ寿ぐ有様は、蓮花の一時に、開き初めたる如くなり。 神素盞嗚大神は、国武彦... | 215 |
216 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...山の本城に立向ふであらう』とそろそろ歩み初めたれば、鬼彦は泣声を出し、『モシモシ、... | 216 |
217 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...らつしやる。せめて十九世紀末か、二十世紀初頭の、善悪不可解の人間に改善しなさい。エ......奴位が大関だ。……鬼雲彦も余つ程馬鹿だ。初から悪を標榜して悪を働かうと思つたつて、......』と先に立つてスタスタとコンパスの廻転を初める。青彦は不性不性に随いて行く。 最前... | 217 |
218 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...山を十重二十重に取り巻き、鬼雲彦の大将を初め一人も残さず木端微塵に攻めつけ、大江山......たり、氷の如くなりにける。月は皎々と輝き初め四辺は昼の如くに明るく、寝惚け烏は中天... | 218 |
219 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第10章 白狐の出現〔600〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...て帰り来たりぬ。 東の空はホンノリと白み初め、明けの鵲がカアカアと啼き......初めたり。漸く山上の鬼雲彦が門前に立ち帰れ......彦夫婦は何事か説諭を受けつつありぬ。鬼彦初め一同は亀彦一行に一礼し天津祝詞を奏上し... | 219 |
220 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...出神とは心得ぬ 三五の月の皎々と 上り初めたる夕間暮 門戸を叩き訪ふは 日暮の......のも余り心持の好い門ぢや御座いませぬ』と初めの作り声をいつしか忘れて元の地声になつ......ヽそれでも貴方のお声が好く似てますナア、初の方は違ふ方かと思ひましたが、矢張最前の......作り声になつて、『イエイエ決して決して、初の内は私の地声で御座いました、中途に新米......、この高姫が何も彼もこの世の開けた根本の初りから、万劫末代の世の事、何一つ知らぬと... | 220 |
221 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...エー、ツベコベと世迷ひ言を能う囀る男だ、初めには三五教が結構だと言つて涙を零し、洟... | 221 |
222 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 霊の礎(一) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...人霊は頗る多数である。八衢は一切のものの初めての会合所であつて、此処にて先づ霊魂を... | 222 |
223 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第2章 魔の窟〔613〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...八日の太陽は晃々として輝き、徐々雪は解け初め、真名井ケ嶽より転げ落つる雪崩の大塊は... | 223 |
224 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第3章 生死不明〔614〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...此の岩窟の奥深く、閉じこめられしお節は、初冬の霜に身を啣つ、秋野の虫の断末魔、悲し... | 224 |
225 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...』と云ひ残し神あがり給ひければ、悦子姫は初めて正気に復り、『アヽ有難し有難し、大神... | 225 |
226 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...て嬉しき夏の雪 白き肌を露はして 薫り初めたる兄の花の 一度に開く楽しみは 神... | 226 |
227 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...限つてソンナ事はあるまい、言行心一致だと初の程は信じて居たが、此の頃は何うやら怪し......事をお前達は知らぬか、最前から四人の話を初めから終迄、次の間に隠れて聞いて居りまし... | 227 |
228 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第9章 大逆転〔620〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...堪まり兼ね一生懸命に真名井ケ原に跣参詣を初め彼の比治山峠を登りつめると例の黒姫が白... | 228 |
229 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第10章 四百種病〔621〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...れて、高姫の肉体を藉りて、三千世界の世の初まりの、根本の根本の、身魂の因縁性来から... | 229 |
230 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...に浮かびませぬ』加米彦『アヽさうでした、初めてお目にぶら下つたのですよ、私の若い時......『ワハヽヽヽ』紫姫『ホヽヽヽヽ』 紫姫、初めてニタリと笑ふ。音彦『紫姫さま、貴女の... | 230 |
231 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...無礼ぢやぞ。速かに宣り直さぬかい』常彦『初めのは青彦さまに対して御叮嚀に申上げたの......られますが、何れの方ですか。これはこれは初めてお目に懸ります。どうか御昵懇に願ひま... | 231 |
232 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...高欄の上に立ち、怪しき身振りをし乍ら謡ひ初めた。『花の都を立ち出でて 馬と鹿との......を採り 短をば捨てて新玉の 春立ち返る初より あな有難や三五の 神の教に身を任......る。紫姫は立ち上り声淑やかに宣伝歌を謡ひ初めたり。『救ひの神と現れませる 厳の御... | 232 |
233 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...似ず、随分愛嬌のない事を仰有いますなア。初めて加米の御願ひしたことを、直様お聞き容... | 233 |
234 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第2章 厳の花〔630〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...う聞けば無い事もありませぬ、一昨年の秋の初め、私の夢に白髪異様の老人が此茅屋に訪ね......つある折しも、お玉は『ウン』と一声諸共に初めて起き直り夢中になつて、『ア、有難う御... | 234 |
235 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第3章 神命〔631〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...捲くり上げられた。百鳥の声は噪がしく囀り初めたり。それと同時に今迄の巨声怪音はピタ... | 235 |
236 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...かり成さいませ、もう大丈夫です』 お節は初めて気が付いたと見え、『何、汝悪神の家来......い道まで連れて行つてあげませうか』お節は初めて安心の態、『これはこれは危い処をよう... | 236 |
237 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...たいものだ、ナア馬公………』黒姫『お前は初めて見た方ぢやが、青彦の弟子ぢやな、さう......宣伝使に、つい此間からなられまして、今日初めて大神様へ御参拝なされました。今お宮で... | 237 |
238 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...廻るにつれ徳利の口から「火吹き竹飲み」を初め出しける。甲『オイ、梅の大将、随分よく... | 238 |
239 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...々八人の功名手柄を抹殺しやうと思ひ、私を初め皆にのり憑り、酒は私には余り呑まさず、......断は出来ませぬよ、貴女は未だウラナイ教は初めてですから、霊の事を云つても分りますま... | 239 |
240 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...らぬから、因縁の身魂に神が憑りて、世界の初まりの事から、行末の事、身魂の因縁性来を......千世界一度に開く梅の花と云ふ、変性男子の初発のお筆先に出て居る因縁の名ぢやありませ......肩を並べる様にならうも知れぬ。併し今日は初めて綾彦、お民に、宣伝を、竜宮の乙姫の肉......ひ始めたり。『昔の昔その昔 遠き神代の初めより 国治立の大神は 千座の置戸を負......下さい』滝公『都合が悪うおますかなア……初めての入信者の前ですから、成るべくは、コ... | 240 |
241 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/初=0 | 241 | |
242 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...行に 娘のお玉を助けられ 世にも優れし初孫の 顔を眺めて老夫婦 蝶よ花よと労は......では、梃子に合はぬ。それに寅若の先生、最初からヘマな神懸りを行つて爺に睨まれ、第二... | 242 |
243 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第13章 救の神〔641〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...三角の筆を取り出し、何かクシヤクシヤ書き初めた。書き終つて唖の様にウンウンと木の文... | 243 |
244 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...せ我慢をはつて居つても、こいつは駄目だ。初めの内は、黒姫は偉いものだ、言行一致だと......しか知れないと、いよいよ決行して見たが、初めの内は夏彦、常彦をはじめ、頑固連が追々... | 244 |
245 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...嫌ようして居られるかな』お節『松姫さまを初め皆さま御無事で、御神務に鞅掌されて居ら... | 245 |
246 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...と、取る物も取敢ず此二人を伴ひ、悦子姫様初めあなた方に、何とか良い智慧を借りたいと... | 246 |
247 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 後付 | 霊の礎(四) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...然無用の業でもない。然し乍ら彼等の徒は最初と最後の此の二つの謎の間に板挟みの姿で、... | 247 |
248 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 総説 三十三魂 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...今迄は深く包みて岩田帯 久か太ぶりに解き初めにけり (岩田久太郎)池沢に浮べる月... | 248 |
249 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...も矢張時の力でせう』高姫『黒姫さま、青彦初め、紫姫は三五教へ帰つたのですよ』梅公『... | 249 |
250 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...創立者の外に、入会を申込んだのは君達が最初だ。普通なれば飲みぶり、食ひぶりを検査し......る。梅公は馬、鹿の両人が此場に混り居るに初めて気がついたものか、目を丸くして頓狂な... | 250 |
251 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...処ともなく姿を消し、上弦の月は東天に輝き初めた。夜明けに間もなき時なりける。 四五... | 251 |
252 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...男あり。荒鷹『アヽ思ひまはせば今年の春の初、鬼熊別の部下となつて、三岳山の岩窟に数... | 252 |
253 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...虎彦『オイ馬、鹿、どうだ、往生致したか。初めの高言に似ずメソメソと泣面掻きやがつて... | 253 |
254 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第11章 変態動物〔656〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...ので御座います。お節さま、貴女はこの夏の初め、魔窟ケ原の黒姫さまの方へお越しになつ......ありませぬ、そんな動揺するやうな信仰なら初めからしない方がよろしい、お節さまが私に......か』熊彦『アハヽヽヽ女の睾丸とは今が聞き初めだ、そりや虎公貴様肝玉の間違ひだないか... | 254 |
255 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/初=0 | 255 | |
256 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第15章 山神の滝〔660〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...がつてやらにやならぬからな。それから六と初とに棍棒を持つて、至急やつて来るやうに言... | 256 |
257 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...りついた。 来勿止神を始め、勝、竹、六、初、其他の門番及び谷丸、鬼丸、テルヂー、コ... | 257 |
258 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...を定めつつ 天の岩戸もやうやうに 開き初めて英子姫 教の花も悦子姫 空に棚引く... | 258 |
259 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...の春も夢と過ぎ 若葉の色も濃厚に 彩る初夏の風清き 松雲閣や教祖殿 奥の一間に... | 259 |
260 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/初=9 | ...れより人の尾峠を越え、河水清き宇都の郷に初宣伝を試みよ」と仰せられた。併し乍ら、斯......い。併し乍ら我れも神の道を伝ふる宣伝使の初陣、斯の如き雪に恐れ、人の家に這入つて、......な事を尋ねるのが馬鹿だ。俺も今日が泥棒の初陣だ。此家は実は吾々の物ではない。老爺と......教の宣伝使真浦と云ふ新米者が宇都山の郷へ初陣に往くので、言依別の神様から……』駒彦......銀世界 金烏の光りキラキラと またたき初めて大空は 拭ふが如く晴れ渡り 茲に三......り、余程苦みました。さうして今日が宣伝の初陣です。僅かの時日、神様の教を聞かして頂......又元の邪道に逆転するものだ。私もさう云ふ初心な宣伝使に一度会ひたいと思うて居つた。......座います。何分宜しく御願ひ致します。私の初陣として、あなたの御病気の全快を神様に祈... | 260 |
261 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ... 枯木も青芽を萌き出して 軒端の梅も匂ひ初め 谷の戸開けて鶯の 訪る季節となりに... | 261 |
262 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...真浦に対し守彦と云ふ名が付いて居たが茲に初めて真浦と云ふ名が出来たのである。男『之......下を貸して母屋を取られると云ふ譬の通り、初め乞食の様な態をしてやつて来た友彦の宣伝......主客顛倒も之位甚しい事はありませぬ。私は初めの頃は実に立派な宣伝使だと思つて現を抜......彦『オイ留公、そりや何を云ふのだ。貴様、初めに何と云つた、……私の家はお粗末乍ら一......真浦の宣伝を撃退せむと、声張り上げて謡ひ初めたり。『常世の国を守ります 大国彦の... | 262 |
263 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ... ○ 四方の山辺は新緑の 衣着飾る初夏の風 釈迦の生れた卯の月の 空晴れ渡... | 263 |
264 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...三五教でも、道理に二つはない筈だ。開闢の初から、火は熱い水は冷たいと云ふ事は、チヤ... | 264 |
265 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/初=6 | ...拠する魔神を征服せむと、旅装を整へ宣伝の初旅に就いた。留公、田吾作の二人は村の外れ......。外の事なら一緒に行かうが、今日は宣伝の初陣だから、御親切は有難いが是非なくお断り......首を振り振り先に立つて行く。 折しも秋の初め、田庭名物の深霧に六尺先は少しも見えな......何か心当りがあるのですか』甲『吾々村人も初めはちつとも病気の原因が分りませなんだが......懐中から出して、病人の手に渡した。原彦は初めてヤツと安心した刹那に病気は軽快に向ひ......元の壮健体となつて仕舞つた。 原彦夫婦を初め村人一同は執着心より恐るべき罪の発生し... | 265 |
266 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...びて 一も二もなく承諾し これぞ布教の初陣と 親兄妹に暇乞 明石峠を乗越えて ......』原彦『私も御案内とは申しましたが、実は初めての事で一向不案内です。併し私の通る所......田吾作『不言実行だよ』原彦『不言実行とは初めて聞きますが、どう云ふ意味ですか。言つ......も朝から晩まで泣いて暮した事はない。今日初めて泣かねばならぬ事が出来たのだわいのう......。きつく俺も買ひ被つたものだワイ』原彦『初めに言つたのは、アラ見本ですよ。見本通の... | 266 |
267 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...だと思つて聞いて居れば遂に習慣性となり、初めには耳についた汽車の音が、終ひには何と... | 267 |
268 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...五教の予備宣伝使を拝命致しまして、今日が初陣で御座います。此通り、宗彦、原彦と云ふ......くりと話しませう。お前は三五教の宣伝使が初陣だと云つたな』田吾作『ハイ、申しました......の事だ』 宗彦は拍手し、天津祝詞を奏上し初める。婆は驚いて、『コレコレ皆様、祝詞も... | 268 |
269 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...、お玉の方を探して帰つて来ねば、第一我々初め貴女等の責任が済みますまい』 此時ガラ... | 269 |
270 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...りますから、少時奥で御休息を願ひます』『初めてお目にかかります。御神徳の高い御山と......たでせうが、ここはどんな立派なお方でも、初めて這入つて来た方は、早くて三日、遅いの... | 270 |
271 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第7章 誠の宝〔681〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...と今や打たむとする時、六才になつた娘のお初は其場に駆け出で、『お父さま、まア待つて......て帰ります。きつと是はお返し致します』お初『貸したのでは無い、進上たのだから返して......て、あんな病気になつたのです』 三人はお初の渡す金包を取るより早く、雲を霞と此場を......り早く、雲を霞と此場を逃げ去る。杢助はお初を抱き、涙に暮れながら、『アヽお......初、有り難い、金銀よりも何よりも貴い宝が手... | 271 |
272 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...のですな』『そんなら助けてやらうか』 お初は首を左右に振り、『お父さん、斯んな人を... | 272 |
273 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/初=7 | ...えしは誤りにて、さきに立ちたるは六歳のお初、次に玉治別、次に杢助の大男なり。遠州『......とはなりぬ。 此時又もや杢助、玉治別、お初の三人は宣伝歌を歌ひ乍ら此場に近寄り来る......給ひし神恩に 報いむ為と今此処に 娘お初と諸共に 現はれ来り玉の緒の 生命救ひ......まして 我等を始め杢助師 神の化身のお初嬢 厚く守りて此度の 言霊戦に恙なく ......』『お母さま、よう来て下さいました』とお初はお杉の精霊に取りついて嬉し涙に泣き崩る......道の盗賊、三州、雲州、甲州も杢助が娘のお初の誠心に絆され、一旦金銀は奪ひ取りて帰り......、再会を約して此処に別れを告げ、杢助、お初と共に艱難を冒して、鷹依姫の割拠せる岩窟... | 273 |
274 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第10章 女権拡張〔684〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...何とした分らぬ事を仰有るのでせう。開闢の初より、女ならでは夜の明けぬ国と云ふぢやあ... | 274 |
275 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第11章 鬼娘〔685〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...う』と手頃の石を拾つて、土をカチカチ掘り初める。 岩穴の中より二十五六の女、角を生......出で来り、矢庭に猪の屍骸に取つき血を吸ひ初める。竜国別は黙つて此様子を眺めて居ると......ない。併し私と今約束して、それを破れば、初めてお前さんに破約の罪が出来たのだから、... | 275 |
276 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第13章 夢の女〔687〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...活動は出来ますまい。陰陽の水火を合して、初めて万物が発生するのでせう。然るに大切な... | 276 |
277 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第14章 恩愛の涙〔688〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...、高春山の正面より攻め登り行く。杢助はお初を背に負ひ其後に従ふ。日は漸く暮れ果てて... | 277 |
278 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第16章 約束履行〔690〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/初=6 | ...の祠の傍に漸う登り着いた玉治別、杢助、お初の三人は、周囲に碁列せる平岩に脚を休め乍......行するから、さう思つてゐらつしやい』 お初、小さい声で、お......初『オホヽヽヽ、鬼娘のお光どの、私の顔を見......を見覚えて居ますか』 お光は不図六歳のお初の顔を見るなり、キヤツと叫んで白煙となり......つたか』国依別『それは御互様だ。お前もお初さまを伴うて来ただらう。たとへ小供でも女......俺の戦利品は先づザツト斯んなものだよ』お初『ヤアヤア竜国別、国依別、玉治別、杢助、... | 278 |
279 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第17章 酒の息〔691〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...ケ酒を煽つて居る。 其処へ六歳になつたお初が、御免とも何とも言はずツカツカと現はれ......』といきなり拳を固めて叩かうとするを、お初は遮つて、『これこれ小父さま、そんな乱暴... | 279 |
280 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第18章 解決〔692〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/初=6 | ...れて三五教の信者になつたのだい』『私はお初さまに頼みました』『お......初さまて誰の事だえ』『五つ六つのちつぽけな......悪とを立て別けると云ふのは此事だ。現にお初さまはまだ年は六つだが、尊い神様のお生れ......して、此世を清く麗しくお暮しなさい』とお初の小さき唇より、何となく底力のある声にて......遂には声を放つて其場に泣き伏しにける。お初『サア、これからは高姫さまだ。お前さまは......吐息しながら涙をホロホロと流して居る。お初『鷹依姫の伜は三五教の宣伝使竜国別に間違... | 280 |
281 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...るぎ刃の下を潜りて大本の 神の恵を初めて知りたり〈第11章〉ねむごろに説き明し... | 281 |
282 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/初=0 | 282 | |
283 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第2章 探り合ひ〔694〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...私も何程お前が悪うても、見直し、聞直し、初の心で今までの事は川へサラリと流し、心許... | 283 |
284 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第3章 不知火〔695〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...宮に参拝せむと竜国別の家を立ち出でた。 初春の太陽は六人の頭を煌々と眩きまでに照し... | 284 |
285 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...の宝玉は、木の花姫様の御霊の懸らせ給ふお初さまの執成しに依つて、再び御神宝として此... | 285 |
286 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第6章 見舞客〔698〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/初=5 | ...のに、お前さまが仕様ない木挽の杢助やらお初のやうな阿魔つちよを引張つて来て高姫の腹......負はねばならぬのだ。その次に杢助の娘のお初、是でも口答へをするならして見なさい』『......の病気と聞いて見舞にやつて来た杢助は、お初の手を引き、門口で玉治別夫婦にベツタリ出......出会し、『ヤア、先生か』『杢助さまか、お初さま、ようお出なさいました』『高姫さまの......。カンと叩られて来ました。大変に、私やお初さま始め、杢助さまを恨んで居ますよ。用心... | 286 |
287 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/初=12 | ...大変々々』と狼狽へ廻つて居る。 杢助はお初の手を引きながら門の戸をがらりと開け、悠......杢助が一つ鎮魂をして鎮めて見ませう』とお初と共に高姫の病床に進み入つた。 高姫は金......は大変な大失策だ。これと言ふのも貴様がお初を伴れて来て、高姫の生宮から無理に引張り......何事か言はむと上下の唇をたたいている。お初『小母さま、決して御心配なさいますな。そ...... 此声に高姫は気がつき、『ヤア、お前はお初ぢやな。小豆のやうな態をして、ようツベコ......姫が承知致さぬ』と飛びかからうとする。お初は体をヒラリと躱し、『小母さま、気を落着......生宮が承知致さぬ』と又もや飛びかかる。お初は右へ左へ胡蝶の飛び交ふ如く、ヒラリヒラ......の如き顔色に眼を釣り、拳を固めて六歳のお初目蒐けて追ひかけてゐる。杢助は此の騒ぎを... | 287 |
288 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...姫、若彦、お玉の方、時置師神、言照姫、お初を始め玉照彦、玉照姫、雲に乗り悠々として......れば言依別の 神の命を始めとし 杢助お初その外の 人々病床に集まりて 天津祝詞... | 288 |
289 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第10章 美と醜〔702〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/初=2 | ...褒めながら楽むのも束の間ですよ。唯貴方の初一念の玉能姫を救ふと云ふ好意が造つた世界......前と私の其仲は、金助や経惟子の事かいな。初めて逢うた其日から……』『コラコラ、何吐... | 289 |
290 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第11章 黄金像〔703〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...手でピシヤツと横面を撲つた途端に、銀公は初めてパツと目を開き、『アヽ、矢張夢だつた... | 290 |
291 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...が 妻のお杉の腹を藉り 生れ出でませし初稚の 姫の命と諸共に 清く仕ふる三つ御......へ奉りて素盞嗚の 神の尊の神力を 悟り初めたる物語 言の葉車欣々と 風のまにま......なる現天国を悪魔の世界と観じ、飽くまでも初心を貫徹せむと、迷ひに迷ふ其果敢なさよ。... | 291 |
292 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第14章 初稚姫〔706〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/初=8 | ...に 心の開く梅の花 天国浄土の楽園を 初めて覚る胸の中 今迄犯せし身の罪や 心...... 心の汚れ忽ちに 悟りの風に吹き払ひ 初めて此処に麻柱の 真の司となりにけり ...... 神に仕へし杢助が 赤き心を立て通し 初稚姫の命もて 玉能の姫の神魂を 此処に......ましませよ』と歌ひつつ時置師神の杢助は、初稚姫を背に負ひ、玉能姫と諸共に此場を指し......いか』と囁いて居る。杢助の背から下された初稚姫は一同の前に立ち、忽ち神憑り状態にな......り状態になつて仕舞つた。一同は期せずして初稚姫に視線を向けた。......初稚姫は言静に、『三五教の宣伝使鷹鳥姫、若......るぞよ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と云ひ終つて初稚姫は元に復し、再び杢助の背に愛らしき幼... | 292 |
293 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第15章 情の鞭〔707〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/初=10 | ... 時置師神、初稚姫、玉能姫は、忽然として此の場に姿を隠......むと攻め寄せ来る危機一髪の際、杢助さまは初稚姫様を背に負ひ、玉能姫さまを伴ひ、宣伝......を伴ひ、宣伝歌を歌ひながら此場に現はれ、初稚姫様を背より下し給うたと思へば、......初稚姫様は神懸状態に御成り遊ばし、娑婆即寂......るぞ。マア気を落着けよ。貴様は今杢助の娘初稚姫に危急を救はれて、雲を霞と遁げ去りな......に依つて一同の者は、頭を抱へ尻引からげ、初めの勢にも似ず、雲を霞と遁げ散つて了ひま......た。御礼を申さむかと思ふ間もなく、貴方は初稚姫さま、玉能姫と共に御帰り遊ばしたので......い杢助であると嘸恨んで居るであらう。最前初稚姫様の御知らせに依つて鷹鳥山へ救援に向... | 293 |
294 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/初=3 | ...力なげに二女が琴を弾ずる其場に現はれ、『初稚姫様、大変に音色が良くなりましたよ。玉......手を膝に置き、俯向きて涙を隠す愛憐しさ。初稚姫は愛らしき唇を開き、『神が表に現はれ...... 玉能姫は両手を合せ、『惟神霊幸倍坐世』初稚姫『皇大神守り給へ幸へ給へ』(大正一一... | 294 |
295 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第17章 生田の森〔709〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/初=7 | ... 生田の森の片ほとり 花を欺く玉能姫 初稚姫の二人連 ......初夏の景色を眺めつつ 再度山の山頂に 神......ロンと笑ひ転けて了つた。国依別『さうして初稚姫様、玉能姫様はどこへお出でになりまし......た儘、足をニユーと天井の方に直立させ、『初稚姫、玉能姫は「国」とか云ふ貧乏神がやつ......護神を連れて来るものだから、玉能姫さまも初稚姫さまも、チヤンと御存じ、どつかへ蒙塵......さると承知なさらぬぞ。あゝモウ駄目だな。初稚姫さまも玉能姫さまも逃げて行かつしやる......は折角呑み込んだ二つの玉を、杢助の娘のお初に叩き出されて了つたものだから、サツパリ... | 295 |
296 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 34 件/初=34 | ... 初稚姫、玉能姫は霊夢に感じ、杢助の庵を立ち......夢に感じ、杢助の庵を立ち出で、青葉も薫る初夏の山路を再度山の山頂目蒐けて登り行く。......々たる滝の音が間近く聞えて来た。玉能姫『初稚姫様、あの音は布引の滝に近くなつたので......依別の教主より玉を預かつて帰りませうか』初稚姫『小さな声で仰有つて下さい。此辺は曲......参りませう』と夕霧籠むる谷間を、玉能姫は初稚姫の手を取り労はりつつ谷深く進み入る。......を疑つて居るのですか。そりや嘘でせう』 初稚姫は小声で、『嘘です嘘です、玉能姫さま......人の周囲に駆け集まつた。玉能姫『コレコレ初稚姫さま、確かりして居て下さいや。是から......し時』と両手に唾しながら身構へた。六才の初稚姫も捩鉢巻を凛と締め、襷を十文字にあや... | 296 |
297 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第19章 山と海〔711〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/初=24 | ...り腹帯が締つて来た。併し乍ら玉能姫さま、初稚姫さま、貴女等はそんな綺麗な服装で御出......上げませう』と立ち上らむとするを玉能姫、初稚姫は首を左右に掉り、玉能姫『イエイエ、......を解き、裏向けに着物を着替へて了つた。 初稚姫も亦着物を脱がうとするを、玉能姫は少......ぬから、貴方は気違ひの娘になつて下さい』初稚姫『そんなら気違ひのお母さま。サア、何......い、肝腎の御神業の最中にやくたいだなア。初稚姫さま、ちつと確かり言つて聞かして下さ......下さいな。コリヤ本当に逆上せて居ますで』初稚姫『お母さま、往きませう』とすがり付く......に引つかけ、山伝ひに雲を霞と走り行く。 初稚姫は負けず劣らず、玉能姫の後に随ひ矢の......一生懸命に後を追ふ。何時の間にか玉能姫、初稚姫の姿は見えなくなつた。佐田彦『オイ、... | 297 |
298 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/初=11 | ... 時置師神は、神の仕組の時津風、吹き渡る初夏の青葉の薫りを身に浴び乍ら窓外を眺め居......外を眺め居る。時しも森の木蔭より玉能姫は初稚姫の手を携へ、二人の荒男と共に欣然とし......口では平気で言つて居らつしやるが、矢張り初稚姫様の事が気に懸ると見えますなア』『別......姫様の事が気に懸ると見えますなア』『別に初稚姫様の事に就ては、神様がついて御座るか......別命様から大切な秘密の御用を……玉能姫、初稚姫の御両人が承はりましたのですよ』『妾......に欣々と這入つて来た。杢助は見るより、『初稚姫様、玉能姫様、谷丸さま、滝公さま、御......んで下さい。お節………いやいや玉能姫様、初稚姫様のお伴を致しまして神島………ではな......と現はれ、聖地の八尋殿に於て教主を助け、初稚姫と共に忠実に奉仕し、三五教の柱石と呼... | 298 |
299 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...男は、男『アヽそれで安心致しました。私は初稚姫様のお指図に依つて、言依別の教主の承... | 299 |
300 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/初=1 | ...存知の杢助と云ふ奴、全然聖地へ入り込み、初稚姫の少女の言ふ事を楯に取り、横暴を極め... | 300 |