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1601 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第1章 信人権〔1768〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/別=8 ...宣伝将軍を四方に遣し、殊にこの方面は大足将軍に数千の兵を与へて討伐のみを主たる目......頭して居たのである。茲にバラモン軍の大足が、俄にトルマン城の攻撃を開始した経緯に......。尚ほ層一層この運動に大努力を要する天下目の時期だ。バラモン教徒の滅亡は自業自得......行の語を使ひくさる」とは、首陀と浄行とは国人だ。印度人では無いと云ふ以上に軽蔑の......擲り付けよ」との命令を受けて居たか否かは問題として、首陀向上運動の煽動者であるこ......つつ天下を横行濶歩して居たのである。大足将軍も、彼れが特殊の地位に居ることと、絶......て居る事を知つて居るので、抜目の無き大足はキユーバーに対しては色々と媚びを呈し、......大黒主の内命を受けて開いて居る婆羅門教の派、スコブツエン宗は由来難行苦行を以て神... 1601
1602 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第2章 折衝戦〔1769〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 11 件/別=11 ...、寝所を立出で、応接間に至り見れば、大足将軍の使者と称し、此頃淫祠邪教を、吾国内......めむとするは危険此上なかるべし。此度大足将軍、大黒主の大命を奉じ、印度七千余国を......言の下に叱咤せむか、彼は時を移さず、大足の軍を率ゐて当城を十重二十重に取囲まむず......用で御座ります。速に国内の兵を集め、大足の軍勢を殲滅致し、国家の災を艾除致したく......ても、武術を以て鍛へた此腕つ節、仮令大足の軍勢、百万騎を以て押寄せ来る共、何かあ......神力を頭に頂き、八岐大蛇の悪魔の守る大足が軍勢を、千変万化の秘術を以て駆け悩まし......大棟梁キユーバー、大黒主の命により、大足の軍を率ゐて向ふたり、速に返答致せツ』と......を渡して貰ひたい。さもなくば大黒主様大足に対しても、愚僧の言訳が立ち申さぬ。サ、... 1602
1603 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第3章 恋戦連笑〔1770〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/別=3 ...力があつた。キユーバーは自分の目的や大足との経緯もスツカリ忘れて、只宇宙間、神も......なお方、妾は昼とも夜とも、西とも東とも判がつかなくなりました。惚れた弱味か知れま......大正一四・八・二三 旧七・四 於由良秋田荘 北村隆光録)... 1603
1604 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第4章 共倒れ〔1771〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/別=13 ...して、士気の皷舞に全力を注いで居た。大足将軍は三千の兵を率ゐて、城下迄押し寄せて......これだけ俺に惚れ込んで居るのだから、大足の軍勢に一時この城を屠らせ、ガーデン王や......城外との小糶合ひがあつたが、用心深い大足はキユーバーが城内に潜入し居る事を聞き、......それ故戦は半時足らずに止んで了つた。大足は三千の軍隊を以てトルマン城を十重二十重......を訪問致したるキユーバーなるものは、大足将軍と諜し合せ、本城を占領し、吾王家を覆......臣下を諸方に派遣し、小子も亦出城して大足の軍を後方より攻撃致すべく準備に取かかり......づくを待ち、城内より一斉に打ち出し、大足を挟撃いたせば勝利を得る事磐石をもつて、......ーなる者、一ケ月前より本城を屠らむと大足と諜し合せ、種々劃策を廻らして居りました... 1604
1605 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第5章 花鳥山〔1772〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/別=7 ...城の奥の間で  ガーデン王や左守司 大足の攻軍に  抵抗せむといろいろに 軍議を......ニコし乍ら立つてゐる。エンゼル『私は言霊命であります。スマンヂーさま、千草姫さま......ませうか。御礼は言葉に尽されませぬ』言霊『貴方の培かふた畑に稔つた果実で御座いま......ぬ。サア私についてお出なさいませ』と言霊命は一足先に立ち、両人は互に労り乍ら、雲......を以て畳んだ様な丘陵の上に着てゐた。言霊『此処は第二霊国に於て有名なる花鳥山で御......はハツと頭を下げ有難涙にくれてゐる。言霊命は五色の雲に包まれ、一大火光となつて、......一四・八・二三 旧七・四 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)... 1605
1606 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第6章 鬼遊婆〔1773〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/別=2 ...バラモンの 教に靡かせくれんづと  大足の将軍に 三千余騎の兵士を  引率させて......大正一四・八・二三 旧七・四 於由良秋田荘 北村隆光録)... 1606
1607 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第7章 妻生〔1774〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/別=3 ...茶つき始めた。高『もし貴方、あれから私にれて何処を歩いてゐらしたの。私どれ程尋ね......すか』赤『ここは冥途の八衢だ。其方は鬼春将軍の一旦部下となり、軍隊解散の後、泥棒......一四・八・二三 旧七・四 於由良海岸秋田荘 加藤明子録)... 1607
1608 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第1篇 花鳥山月 第8章 大勝〔1775〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 29 件/別=29 ...インは王女チンレイ、及びハリスの女将軍を将となし、武勇のほまれ高きジヤンクを第一......第一軍の司令官と仰ぎ、三五教の宣伝使照国及照公司を殿となし、鉦皷をうちならし、旗......く、二千五百騎を従へ、吾居城を攻囲む大足の大軍を殲滅すべく軍歌を唄ひ乍ら、夜を日......真心を  尽して神を祈る折 バラモン教の派なる  スコブツエン宗が渡り来て 吾が......ーバーを  打ち懲しつつバラモンの 大足が軍勢を  神の威徳に打破り 凱歌を挙げ...... 輝き給ふ素盞嗚の 神の尊の御使  照国の宣伝使 照公司と諸共に  吾等が軍を助......は目のあたり 進めよ進めいざ進め  大足の亡ぶ迄 妖僧キユーバーの倒る迄』と声も......く、トルマン城を中心に押寄せ来る。 照国は殿を勤め乍ら、数百の兵を引連れ、別に一... 1608
1609 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第9章 針魔の森〔1776〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 18 件/別=18 ...除き助けむと  主の大神の御言もて 照国は梅公や  照公司を伴ひて 河鹿峠を打渡......ら名乗る妖僧が 大黒主の派遣せし  大足と結託し トルマン城を粉砕し  スコブツ......国の柱石を 失ひたるぞ是非なけれ  照国に守られて チウイン太子の率ゐたる  二......を十重二十重  囲みて王城威喝せし 大足の全軍の  背後を衝いて一斉に 総攻撃を......王は雀躍し  城兵五百を指揮しつつ 大足の大軍を  前後左右より打ちまくる 驕き......つつ 世の太平を謳ひゐる。  ここに照国司 ガーデン王や太子をば  率ゐて祭の長......るキユーバーは 肩で風きり傲然と  照国の前に出で 口を極めて祭礼の  儀式に欠......来、吾都城を屠らむも図り難し、一旦は照国宣伝使の神護とチウイン太子の智謀と、勇将... 1609
1610 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第10章 二教聯合〔1777〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 16 件/別=16 ...祭典に於て、祭官の列外に立たせられ、照国をして斎主となした其処置に憤慨し、病と称......来て見れば、新調の盛装を身に纒ふて、照国が斎主をやつて居る。一般の群集は、『何と......て待ち焦れて居た。そこへガーデン王、照国、照公、勇将ジヤンク、チンレイ、ハリス其......聞くより気が気でならず、どうとかして照国を排除し、出来得べくんば彼に難癖をつけ牢......の炎を焦して居る。刹帝利は上機嫌で、照国に再生の恩を謝し、トルマン国の救世主と迄......込んで 大黒主の開きたる  バラモン教の派なる スコブツエン宗と云ふ邪教  燎原......りしが  尚ほ飽き足らずバラモンの 大足と結託し  トルマン国を手に入れて 七千......せむものと  企らみ居たる憎らしさ 大足の軍隊を  率ゐて王家を威喝なし 思ひも... 1610
1611 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第11章 血臭姫〔1778〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 16 件/別=16 ...蛮勇ジヤンクの爺さま、三五教の宣伝使雲国オツト違つたピカ国......、又違つたデルクイ......とか云ふ神司、其他のお歴々の方々へ今日の......曲者、神聖無比なる大神の祭典に際し、照国様の大切な御冠に手をかけ、群衆の前にて赤......したりといふもの。私かに承はれば彼れ照国はウラル教の謀叛人、中途に於て三五の邪教......ーバーを牢獄に投じ玉ふに先立ち、何故照国一派を投獄なさりませぬか。かかる明白な理......は再び混乱の巷となるで御座いませう。照国は実に微弱なる教派の一宣伝使、キユーバー......る神謀鬼策も御存じなく、勢に任せて、照国の肩をもち、キユーバーを獄に投ずるとは、... 1611
1612 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第12章 大魅勒〔1779〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/別=6 ...ングリ返してやらなけりや駄目だよ。俺達やに乱暴な事をせなくても、ラマ階級の奴等に......し度く存じます』 王及び太子は平然としてに驚きもせず、王『ナニ、キユーバーが破獄......獄逃走したと云ふのか。捨てとけ捨てとけ、に心配するには及ぶまい』ジヤ『仰せでは御......、左様で御座いますか。ソラ誠に結構、照国様が当城へ御越下さいました其神徳に仍つて......は此生宮が審かねば駄目ですよ。昨日も照国の宣伝使が謡つてゐたぢやありませぬか。神......一四・八・二四 旧七・五 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)... 1612
1613 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第13章 喃悶題〔1780〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/別=5 ...事が御座りませぬので、心の中にて真偽の判に迷うて居ります』千草『人間の分際として......の分際として畏れ多くも神に対し、真偽の判に迷ふとは、何たる不遜の言葉ぞや。一寸先......なされ。これからハリスに向つて折入つて特の御用がある、吾居間においでなさい。結構......ひそめて、『これ、ハリス殿、この生宮が特の大々々の秘密の御用を仰付けるからお聞き......一四・八・二四 旧七・五 於由良海岸秋田荘 北村隆光録)... 1613
1614 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第14章 賓民窟〔1781〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/別=2 ...御座いますか』と不思議さうに問ふ。太子『に交際と云ふ程でもないが、一度会ふた事が......一四・八・二四 旧七・五 於由良海岸秋田荘 加藤明子録)... 1614
1615 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第15章 地位転変〔1782〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/別=4 ...つた分つた。此張本人は三五教の宣伝使照国、照公の両人に間違ひはなからう。一時も早......と云つても、国家の危急を救ひ下された照国の宣伝使を、何の科もなく牢屋に押込むなど......待ち下さいませ。然らば御神勅の通り、照国、照公神司を、手段を以てふん縛り、牢獄へ......一四・八・二四 旧七・五 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)... 1615
1616 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第16章 天降里〔1783〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/別=2 ...さま久し振りだ、一杯やつたらどうですか。に貴方の職掌にも影響するやうな事はありま......一四・八・二五 旧七・六 於由良海岸秋田荘 北村隆光録)... 1616
1617 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第17章 春の光〔1784〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/別=13 ...の所在が分らぬので、精神益々混乱し、照国、照公の神司を神勅と称して無念晴らしの為......聞かされ、且つ又新聞の号外によつて、照国、照公が牢獄に投げ込まれ、日夜残虐の手に......へ投ぜらるる事となつた。この監房には照国、照公の両人が手を縛られた儘収容されて居......を縛られた儘収容されて居る。レールは照国を見て、『ヤ貴方は照国......の宣伝使様ぢや御座いませぬか。どうして又......この様な所へ入れられなさつたのです』照国『......にこれと云ふ悪い事はした覚えがありませぬ......消えてゆく  かかる所へバラモンの 大足の軍勢は  妖僧キユーバーを先頭に 此神... 1617
1618 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第18章 鳳恋〔1785〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/別=2 ...の危急を救ひ給ひし、三五教の宣伝使、照国、照公の神柱を、何の罪もなきに、城外の牢......一四・八・二五 旧七・六 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)... 1618
1619 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第19章 梅花団〔1786〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/別=6 ...れど、これ丈立派なトルマン城を扣え乍ら、に曲輪城なんか拵へる必要はないぢやありま......、ガーデン王に申しつけませう。併し乍ら特の重大犯人丈は許すことは出来ませぬ。吾々......にするこそ、仁恵といふものだ。お前は照国、照公の両宣伝使を非常に気にかけてゐる様......梅『そらさうだ共、サ、早くやつてくれ。特急行で頼むよ』千草『承知しました。飛行機......い。三五教を守護する第一霊国の天人、言霊のエンゼルだ』といふより早く、大光団とな......一四・八・二五 旧七・六 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)... 1619
1620 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第20章 千代の声〔1787〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/別=5 ...。お前等の名は常から聞いてゐたが、俺は特の任務を預つてゐたから、お前達に隠してゐ......か。サア、どうか此方へお掛け下さいませ。に、さう御心配にも及びますまい。やがて許......ークに案内させ、路地口に出て見れば、照国、照公の二人がニコニコとして立つてゐる。......私に免じ、量見してやつて下さいませ』照国『イヤ、貴方はチウイン太子様、国家の為め......大正一四・八・二五 旧七・六 於由良秋田荘 北村隆光録)... 1620
1621 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第21章 三婚〔1788〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/別=4 ...を奉職さして頂きませう。テイラ様の縁談はとして、……到底私のやうな女房に尻を振ら......使様、どうか祝歌を歌つて下さいませ』照国『億万年の昔より  億万年の末迄も 人の......けざらまし惟神  神に誓ひて三五の 照国の神司  喜び祝ぎ奉る』照公『目出度し目......一四・八・二五 旧七・六 於由良海岸秋田荘 加藤明子録)... 1621
1622 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第22章 優秀美〔1789〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/別=8 ...ニコし乍ら、神人『我は第一霊国の天人言霊のエンゼルであるぞよ。汝はトルマン国の現......太子の意見に従ふべし。王女チンレイは照国の弟子春公なる者を夫となし、ハリマの森の......木の花の 姫命にましますか  但しは言霊神か 何れにますかは知らね共  姿雄々し...... 斯く歌ひ居る時しも、チウイン太子は照国、照公、レール、マーク、テイラ、ハリス、......、少時言葉も得出さず俯むいて了つた。照国『ジヤンク様お喜びなさりませ。太子様は此......御越しを願ひませう』 一同は頷き乍ら照国の後より、足音を忍ばせ、千草姫の居間にと......の乳房に今やあてがはむとする時しも、照国は力限り、外よりドアを打破り、『ウーン』......一四・八・二五 旧七・六 於丹後由良秋田荘 松村真澄録)(昭和一〇・六・二四 王... 1622
1623 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ...イを伴ひて、之を追跡し、途中神谷村の玉清が館にバルギーと潜んでゐるダリヤ姫の消息......んでゐるダリヤ姫の消息を知りつつも、玉清の悴神の子の言霊に追ひ払はれて其意を達せ......敗を重ね、現幽二界に憂目を甞め、遂に照国一行に救はるる経路を本巻の骨子とし、之れ... 1623
1624 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第1章 追劇〔1790〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/別=2 ...らしく丸めてゐるが、元来毛のうすい性で、にかみそりの御節介に預らなくとも済む筈の......ら、何が都合になるとも分らない。今日は特の恩典を以て黙許しておかうかい、ウツフヽ... 1624
1625 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第3章 門外漢〔1792〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 8 件/別=8 ...法城を築いて天下に雄飛せむものと、日の出の宣伝使に仕へたる玉清......は此処に千代の住家を定め、遠大な望を抱い......望を抱いて時期の到るを待つて居た。 玉清には神の子、玉の子と云ふ二男子があつた。......呼ばれ、村内に其神名を轟かして居た。玉清の妻、玉子姫は夕餉の用意をなさむと門先の......五教を信仰いたすもの、拙者の弟子には照国、梅公、照公などの宣伝使も御座いますから......い』玉『アヽ左様で厶いますか、有名な照国の宣伝使のお師匠様と仰有る以上は貴方はお......、天来の救世主、天帝の化身シーゴーヨリコの命で御座る』玉『ホヽヽヽヽ。まるきりオ......るぞや 省みたまへ玉子姫  此家の主玉清の 為めに化身が宣示する  あゝ惟神々々... 1625
1626 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第4章 琴の綾〔1793〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ... 四方に堅牢な高塀を囲らした玉清の神館の門外へ追つぽり出された天真坊は、......乍ら、『俺は天性此通りの面構、さうだからに恋と云ふのでもないが、コリヤ実際俺の心......売僧坊主ぢやありませぬか。妾と貴方と玉清さまのお館に斯うして、ゆつくりとお酒を汲... 1626
1627 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第5章 転盗〔1794〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ... 玉清夫婦は神の子、玉の子と共に、まだ夜のあけ......バラモンの枉神に退はれたる三五の神柱玉清をして、再び世の光となり、塩となり、花と......謀にも飛び出して了つた。 ダリヤ姫は玉清が祝詞の声にフツと目をさまし、慌てて手水......ラヴィコードをいぢつてゐると、其処へ玉清夫婦が襖を静に押しあけ、入り来り、玉清『......おつたて、村外れをさして送り行く。 玉清夫婦はヤツと胸を撫で下し、再びダリヤ姫の... 1627
1628 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第7章 夢の道〔1796〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 4 件/別=4 ...可いから、お前のやろうと思ふだけ下され、に欲なこた言はないからな』バル『ヤア、そ......スタスタとやつて来たのは、ダリヤ姫、玉清、及び数人の村人であつた。ダリ『オヤ、バ......さま、貴方は本当に義の固い方ですね、玉清の神司に神素盞嗚大神降らせ玉ひ、ハル山峠......ルギーは村人に担がれ、ダリヤ姫と共に玉清の神館に病を養ひ、ダリヤ姫の手厚き介抱を... 1628
1629 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第8章 無遊怪〔1797〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...柱をピコつかせてゐた玄真坊は三五教の梅公に踏み込まれ、最愛の妻ヨリコには愛想をつ......の港のダリヤ姫に現を抜かし、数多の部下にれタニグク山のシヤカンナが岩窟に天晴救世......自分はコブライと共に山阪を駆めぐり、玉清が館にダリヤ姫の忍びゐる事をつきとめ、執......イと共に夜警の役を勤めてゐた。そこへ玉清の悴に身を現じた神の子の言霊に打ちまくら......霊に打ちまくられ、ダリヤ姫は既に已に玉清の館を逃げ出したりと信じ、ハル山峠の麓迄... 1629
1630 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第9章 踏違ひ〔1798〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/別=2 ...つてゐる。何れの家も軒は傾き、壁はおち、に煙突はなくとも壁の落ちた碁盤形の壁下地......の三つ丸呉服屋の娘さまに、インジンと云ふ嬪があつたのだ。それから……バーツとした... 1630
1631 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第10章 荒添〔1799〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/別=1 ...ませぬ。些と許り水を飲んで居ますが命には条はありませぬ。今の間に共有物にするか、... 1631
1632 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第11章 異志仏〔1800〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...イ、コオロの両人と思ひ思ひに追手に驚いてれて了ひ、当途もなしに西へ西へと月夜を幸......泊り込んで了つた。玄真坊は奥の二間造りの室に居を構へ、種々とタラハン城転覆の夢を......に御関係が御座いますのですか』玄『ナーニに関係も何もない、見ず知らずの人だが余り......のだと仰有るのでお伺ひに参りました』玄『にそんな野郎に会ふ必要もなし、見た事もな......女『左様なら さう申し上ます』と云ひ乍られて行く。少時すると二人はドヤドヤと玄真... 1632
1633 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第12章 泥壁〔1801〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/別=1 ...な老骨だな、イツヒヽヽヽ。何程自身の娘が嬪で、王妃殿下になつたと云つても、その父... 1633
1634 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第14章 障路〔1803〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 6 件/別=6 ...れば、どんな甘い物でも食られるし、どんな嬪でも買はふと儘だ。今日は黄金万能の世の......れませぬが、斯う山林許し跋渉してゐては、嬪も見付からず、甘いもの食はうにも、味無......ぬが、何処で此お金を以て甘いものを買ひ、嬪を抱いて寝ようと思へば、又元気が出て来...... 身の過は宣直す  三五教の御教は 梅公の師の君ゆ  完全に詳細に聞きつれど 見......を救ふ  神が表に現はれて 善と悪とを立ける  此世を造りし神直日 心も広き大直......迷ふて来たのでせう。霊界には時間空間の区も無く、遠い近いもない相だから、先へ死ん... 1634
1635 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第16章 妖魅返〔1805〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/別=1 ...代価を払つて買求め、之を食膳にのぼす事はに殺生とも感じてゐないのである。夏木茂れ... 1635
1636 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第17章 夢現神〔1806〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...。両人『神が表に現はれて  善と悪とを立ける 此世を造りし神直日  心も広き大直......のか  神が此世にゐますなら 屹度善悪立けて  玄真坊の曲神を 懲し戒め給ふべし......か』神人『吾こそは霊鷲山に跡をたるる豊玉命であるぞよ。其の方は今日迄現世に犯せし......事はないからのう』 茲に両人は意を決し、に墨染の衣も、杖も笠も無けれども宣伝歌を......。両人『神が表に現はれて  善と悪とを立ける 此世を造りし神直日  心も広き大直... 1636
1637 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第18章 金妻〔1807〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/別=1 ...程貴方はお金に執着心が強いのですか』玄『に金に執着は無いがお金と云ふものは物品の... 1637
1638 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第19章 角兵衛獅子〔1808〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 4 件/別=4 ...でも詠んで楽しまうぢやありませぬか』玄『に無聊に苦まなくても、お前と俺と二人居り......帰らうとは余りぢや御座いませぬか。貴方にれて此方、寝ても醒ても会ひたい会ひたいと......か差上げたいと存じますが…』妖『ヤ、俺はに何が好といふ事もない。好なのはお前の面......は無い……とは承知して居るものの、三年もれて居ると、心がひがんで妙な気になるもの... 1638
1639 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第20章 困客〔1809〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 20 件/別=20 ...向和し天国の 神園に救ひ助けむと  照国の宣伝使 一行四人は河鹿山  烈しき風に......江の村近き田圃道まで、やつて来たのは照国、照公、梅公......の三人であつた。照公『モシ、先生、モウ日......でスガの港へ行かうぢやありませぬか』照国『成程、大分に疲れたやうだ、先づ此所で一......。モウあの村へは遠くはあるまいから』梅公『先生、今晩は是非入江村で泊りませう。浜......に違ひありませぬから』照国『さうだ、梅公さまは一度お泊りになつた事があるさうだか......だか、ウンウンと呻り声が聞えて来る。梅公は耳敏くも之を聞き、ツカツカと叢の中の呻......坊主が一人半死半生の態で倒れて居る。梅公は直様天の数歌を奏上するや、倒れ人はムク... 1639
1640 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...の長者アリス、イルクを始め、神谷村の玉清、コオロ、コブライ、フクエ、岸子、久助を......エ、岸子、久助を始め、三五教の宣伝使照国、照公......、梅公......の大々的活動舞台を描写し、須賀の宮に関す......。殊に高姫、ヨリコ姫の問答の場面や、梅公、ヨリコ姫の最後に於ける高姫との掛合は抱... 1640
1641 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第1章 老の高砂〔1810〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ... ウブスナ山にかけ上り  総務を勤むる東 司に面会せむものと  富楼那の弁の舌の......三羽烏の一人と 名を轟かすお前こそ  東に比ぶれば 幾層倍の英傑ぞ  何しに御座......り建つ 天の橋立背に負ひ  なかや旅宿の館に 口述台の舟に乗り  心も清くいさぎ... 1641
1642 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第2章 時化の湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 7 件/別=7 ...の空  遥にかがやく小北山 其霊場に蠑螈  魔我彦司の居ると聞き 斎苑の館の総務......文助か  此聖場は高姫の 教を伝ふる蠑螈  神の司の館ぞや 蠑螈の......の教の祖  高姫司をさしおいて 教を布く......限りの狂態を 日夜演ずる折もあれ  言霊の化身なる 梅公司に謀られて  包むに由......がつて、オーラ山に立て籠り、三五教の梅公様に内兜を見透され、岩窟退治をせられてお......の湖を渡ると云ふぢやないか。三五教の照国とか云ふ生神様のお話だと云うて今朝も埠頭......を吹くから、お前も加勢を頼むよ。名誉は山けだからのう、オホン』コオロ『ヘン偉さう... 1642
1643 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第3章 厳の欵乃〔1812〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 15 件/別=15 ... 豊栄昇る旭影  厳の光も照国の 司の一行朝まだき  眼を醒し凪ぎ渡る......出して 珍の教も照公や  一度に開く梅公 玄真坊と諸共に  名さへ芽出度き常磐丸......天翁や鴎鳥  飛び交ふ様の美はしさ 照国は立ち上り  天津日影を伏し拝み 声朗か......を叫びつつ  進み行くこそ勇ましき。照国『神代の昔天教の  山に現れます元津神 ......の恵ぞ畏けれ 神の恵ぞ畏けれ』照公『照国の師の君の  御名の一字を賜りて 神の御......  御名の一字を賜りて 神の御稜威も照公  名を負ふ吾ぞ尊けれ ウブスナ山を立ち......に輝く清照の  姫の命と袂をば 右と左にちつつ  トルマン国の危急をば 神の恵み......時しもあれや三五の  教の道の神司 梅公に踏み込まれ  吾計画も画餅となり よる... 1643
1644 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第4章 銀杏姫〔1813〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 6 件/別=6 ...アタ憎らしい杢助さまだこと、二つ目には東だの東助だのと、そんな旧めかしい話は止め......益々分らぬぢやないか』高『益々分らぬの、れぬのと、それや何を云ふのですか、お前さ......れや何を云ふのですか、お前さまは此高姫にれようと思つてゐらつしやるのでせう。盛装......うする事も出来ぬみじめな有様だが、お前とれる位なら、一層ハルの湖へ身を投げて死ん......』フクエ『成程上衣の一枚位お供へしたつてに苦しくはない』 斯く話す折しも、銀杏の......りませぬか。あの通り蟻に喰はしておけば、に人殺の罪にもならず、蟻は喜んで腹を膨ら... 1644
1645 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第5章 蛸船〔1814〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 10 件/別=10 ...砂丸の沈没を見てその危難を救ふべく、照国一行の乗れる常磐丸は現場に馳せつけ、救ひ......了つた。一同の乗客は九死に一生を得て照国を神の如く感謝し尊敬し、喜びの声は狭き船......ふやうな  怪体な姿を現はして 荒波かきけブクブクと  逃げて行つたのが面白い ......の歌を歌ひませう 三五教の宣伝使  照国とか云ふお方 吾身の危難を顧みず  伊猛......けつ輾びつ一場の活劇を演じ出した。 照国は此体を見るより、『争ひは枉津の神の仕業......り乍らヤツトの事で起き上り、『有難し照国の師の君の  生言霊に命拾ひぬ。 コブラ......大空に  さも似たるかな人の心は』 梅公は照国......に少時の暇を乞ひ、救ふべき人ありと言挙げ... 1645
1646 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第6章 夜鷹姫〔1815〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 11 件/別=11 ...どきに呼はり乍ら早くも岸辺についた。梅公は二人の姿をつくづく眺めながら、『ヤア、......』 妖幻坊は「お手並拝見」と云ひ乍ら梅公の上陸した地点に引き返し見れば、梅公は二......の総務を勤むる時置師の杢助だ。其方は照国のヘボ宣伝使の草履持を致す木端野郎だらう......問に付しておく、有難う思へ』高『もし梅公様、時置師の神様はあゝ仰有つても決してお......出して決行する気はありませぬかな』 梅公は言霊......の化身で高姫や妖幻坊の正体を感知しない筈......中に於て透視して居るのである。夫故に梅公は両人を救ふべく小舟を操つて一人此所に上......を操つて一人此所に上陸したのである。梅公は早速鎮魂の神業を魔の森に修し、強き神霊... 1646
1647 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第7章 鰹の網引〔1816〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 7 件/別=7 ...かし  もう一息と云ふ処へ 三五教の梅公  女房をつれて出で来り 二人の女と諸共......ら愈やけとなり 神谷村の里庄なる  玉清の館にと 忍び込みたるダリヤをば  奪ひ......の館の神様の  御用を遊ばす宣伝使 照国の師の君に  危き所を助けられ 心の底か......サ ヤツチンエエ ヨイヤハアサツサ』照国『これ照公さま、何と面白い網引ぢやないか......云へぬ壮観の感に打たれるぢやないか』照公『如何にも師の君の仰せの通り、壮絶快絶の......ないのだ』照公『ヘーエ、さうすると、梅公や吾々は宣伝使の試補となつて廻つてゐます......・六・二九 旧五・二〇 於天之橋立なかや館 北村隆光録)... 1647
1648 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第8章 街宣〔1817〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 11 件/別=11 ... 船の中にて出会し 三五教の神司  梅公に助けられ 初めて神の道を聞き  妹引き......ず白髪の首ふりて  悲喜交々の為態 梅公の懇篤な  教の道の宣伝に 鬼のアリスも......を救はむと 決心したるぞ殊勝なれ  梅公は一夜の 仮の宿りをなさむとて  夕飯を......の霊の花香る 月と花との二人連れ  梅公の旨を受け スガの町々辻々を  白妙の衣......ませよ 神が表に現はれて  善と悪とを立ける 此世を造りし神直日  心も広き大直......締め鞭をあて 隣の町を指して行く  梅公に救はれし 梅の花香の宣伝使  未だ称号......霊幸倍ましませよ 三五教の宣伝使  梅公の神司 雲の如くに降りまし  吾等二人の......の物となさずして  数多集へる皆様に 千に千別き奉り  其喜びと楽しみを 共にせ... 1648
1649 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第9章 欠恋坊〔1818〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ...の アリスの親爺は両人が  三五教の梅公 神の司に送られて  二人ニコニコ帰りし......ア』イ『左様で御座いませうかね、折角梅公の宣伝使様に助けられたと思へば、又悪者に......神様に任したお父上、仮令御病気でもお命に条は御座いませぬ。お宮の普請が立派に出来... 1649
1650 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第10章 清の歌〔1819〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...ーイ ドンと打て 三五教の宣伝使  梅公の神司 オーラの山に立ち向ひ  玄真坊や......落成式を挙行することとなり、神谷村の玉清を斎主となし、主人のイルクは神饌長となり......戴き、次に田植の行事に着手す。斎主の玉清は音頭の発声をなし、謳歌者声を次ぐ。農夫......不明となつて居たダリヤ姫は、神谷村の玉清に送られて祭典の二日前に帰つて来た。只恨......の二日前に帰つて来た。只恨むらくは、梅公宣伝使の未だ到着なき事であつた。アリスは... 1650
1651 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第11章 問答所〔1820〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/別=2 ...マン国では下手を打ち  千草の姫には生きれ 男を下げた其揚句  青竹払ひを喰はさ......主の御前に 出でて言訳立たうまい  大足の将軍も 定めて怒つて居るだらう  何か... 1651
1652 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第12章 懺悔の生活〔1821〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ...千余国の月の国 吾物顔に振舞ひつ  大足の軍勢を 片手に握り片手には  スコブッ......運茲に尽きたるか 三五教の宣伝使  梅公の神力に 千辛万苦の計画も  根本的に破......あゝ惟神々々  神の経綸の面白さ。 玉清の神司  ダリヤの姫と諸共に 宮の階段刻......身を伊吹きしつ  箒で払ふ可笑さよ 玉清はダリヤ姫  後に従へ階段を 下りて見れ...... お伴をさして貰ひませう』  云へば玉清司 右手を振りつつ『キユーバーさま  決... 1652
1653 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第13章 捨台演〔1822〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ...を引受けた  偽改心のキユーバーは 玉清の神司  ダリヤの姫と相並び 祝詞をあげ......帝の分霊  尊い卑しい等と云ふ そんな区があるものか  雪隠掃除と侮つて 私の言......御殿を根底から でんぐり返し宮司  玉清のデレ親爺 吠面かわかし見せてやらう』 ... 1653
1654 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第14章 新宅入〔1823〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 7 件/別=7 ...へて居ると、見た割合とは広い屋敷で新しい館が建つて居る。さうして其......館は北町の街道に面し、布教や宣伝には極め......事に抜目のある杢助だないよ。一層の事あの館を主人に相談して買取つたらどうだらう』......よろしいからなア』妖『ウンさうだ。何うも棟がないと俺はとつくり休めないからのう、......様の思召だが、あの庭先の向ふに建つて居る館は当家の所有物かえ』亭『ハイ、左様で御......けとして上げて置きませう』 亭主は実の処館は借家人が首を吊つて死んだ為め、夜な夜......仕舞つた。これより杢助、高姫は其日の中に館に引き移りウラナイ教の大看板を掲げて、... 1654
1655 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第15章 災会〔1824〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ...ても分るだらう  スガの宮居の神司 玉清と云ふ人は  何処の馬骨か牛骨か 或は狐...... そもそも神には正神と  邪神の二つの区あり 神を信仰するならば  誠の神を敬う......事になつて来たワイ、悋気の深い杢助さまは館に寝てゐらつしやるから、いいやうなもの... 1655
1656 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第16章 東西奔走〔1825〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 8 件/別=8 ... 妖幻坊は館の戸を開け、ズシンズシンと床を響かせ乍......散らし、大黒主を笠に着たり、一方では大足をかつぎ、何うにも斯うにも仕方が無いので......『俺が此処に居ると話が仕難いかも知れぬ、室に入つて休むから、そこはお前の力で旨く......代りに使ひさへすればよいのだ』と云ひ乍ら館に姿を隠して仕舞つた。高姫はキユーバー......場が出来ました  其処を守れる神司 玉清と云ふ人は  何処の馬骨か知らねども 千......神々々  神が表に現はれて 善と悪とを立ける  ヨリコの姫もさぞやさぞ 明日一日......して、『神が表に現はれて  善と悪とを立ける 此世を創造りし神直日  心も広き大......・六・三〇 旧五・二一 於天之橋立なかや館 加藤明子録)... 1656
1657 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第17章 六樫問答〔1826〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/別=3 ...ませぬ』ヨリコ『左様ならアルさまエスさまれませう  又明日の朝会ふを楽しみに』と......ラナイ教の教主、千草の高姫が参りました。に驚くやうな女ぢや御座いませぬ、第一霊国......七・一 旧五・二二 於天之橋立文珠なかや館 北村隆光録)... 1657
1658 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第18章 法城渡〔1827〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 5 件/別=5 ... 今日こそは汝が生死のさかひ目ぞ  善悪ける神のおでまし』ヨリ『これはしたり高姫......いざさらば吾訊問に答へかし  汝が生死のるる所ぞ』ヨリ『如何ならむ問にも答へまつ......吹く  神が表に現はれて 善悪正邪を立てける  此御教は三五の 決して神の教でな......。俺の権勢はこの通りだ。サアこれから玉清の野郎もアルもエスも叩き払ひだ。エヽ、臭......五・七・一 旧五・二二 於天之橋立なかや館 加藤明子録)... 1658
1659 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第19章 旧場皈〔1828〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/別=2 ...火の燎原を焼くが如き荒つぽい鼻息で、玉清以下、スガの宮の関係者一人も残らず叩き出......蛙に例へられや、チツト許り可愛想だ。命に条さへなけれや、いいやうなものの、あまり... 1659
1660 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第20章 九官鳥〔1829〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 2 件/別=2 ...。久助『ヤ、御用で御座いますかな』キユ『に用と云ふやうな事はありませぬが、今日か......五・七・一 旧五・二二 於天之橋立なかや館 加藤明子録)... 1660
1661 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第21章 大会合〔1830〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 31 件/別=31 ...のアル、エス及びスガの宮の神司たりし玉清迄が首を鳩めて密談に耽つてゐる。ヨリコ『......板を掲げたのが災の因となり、妾を初め玉清様、ダリヤ姫様、及び御一門に対し、非常の......三万や五万の金を使つてお宮を建てた処で、に私の宅の財産が傾くと云ふ訳でもなし、一......安堵させてやりませう』ダリヤ『モシ、玉清様、あまりお気が短いぢやありませぬか。ど......へドヤドヤと入り来るは三五教の宣伝使照国、照公、玄真坊、コオロ、コブライの五人連......御免なさいませ、拙者は三五教の宣伝使照国で御座います。梅公が何時やらは、いかいお......ませぬか』イル『ハイ、貴方が噂に高き照国の宣伝使様で御座いましたか、私は当家の主......か奥へお通り下さいませ』照公『拙者は照国様の弟子、照公と申します、何分宜しく』玄... 1661
1662 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第22章 妖魅帰〔1831〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 16 件/別=16 ... スガの宮の神司玉清を初め、天人のやうな三人の美人が千草の高......て居ると、一昨日叩き出したヨリコ姫、玉清、花香、ダリヤ、アル、エス及イルク、其他......します。ホヽヽヽ、花香、ダリヤさま、玉清さま、アルさま、エスさまイルクさま、又再......と飽迄大胆不敵な態度をして見せる。 照国はつかつかと高姫の傍に寄り、『ヤ、高姫さ......高姫さま、暫くお目に掛りませぬ、私は照国の宣伝使で御座います』高『ナニ照国......の宣伝使。ヤアお前はウラル教から脱走して......乞食の子でも三年すりや三つになる。お前とれてから最早十三四年にもなるだらう。まあ......ですよ』高『ハイ、如何にもお前さまは梅公とか云ふ方だつたな、いつ見ても綺麗だこと... 1662
1663 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 後付 霊界物語 特篇 筑紫潟 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 0 件/別=0   1663
1664 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第2章 高天原〔1833〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...給ひ、東に西に南に北に、乾坤巽艮上下の区なくターターターター、タラリタラリ、トー... 1664
1665 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第7章 太祓〔1838〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...鈍濁の気凝り固まりて、美醜善悪の次第に区を生じ、最初の神の意志の如く永久に至善、... 1665
1666 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第9章 香具の木の実〔1840〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...の神、小夜子比女の神、寿々子比女の神、狭の比女の神を近く侍らせ神業に奉仕せしめ給... 1666
1667 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第10章 婚ぎの御歌〔1841〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...畏み 西東南や北とかけ廻り 近き遠きの差なく 神国を教へ道布きつ 神業に仕へる神... 1667
1668 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第11章 紫微の宮司〔1842〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...矢竹にはやる我なり まことにも大中小の差あり  凡神大なる真言を知らず 上根の御... 1668
1669 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第14章 神の述懐歌(二)〔1845〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 2 件/別=2 ...て  吾おとなしく時を待つべし』 次に狭の比女の神は、比古神の御前に立ちて御歌詠......らけく  開かむ時を楽しみ待たせよ』 狭比女の神は御歌もて答へ給ふ。『ありがたし... 1669
1670 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第18章 佐田の辻〔1849〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...勝りて益々高くさやけく、神は善悪上下の区なく道の両側に跪きて一行を迎へ奉る。(昭... 1670
1671 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第22章 御子生みの段〔1853〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...瑞気湧き 上中下の滝津瀬は 夜と昼との差なく ターターターと響くなり タカの言霊... 1671
1672 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第23章 中の高滝〔1854〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...神霊を命と言ふ。此より後神と命の御名を判して、言霊の神より出でし神なりや、婚ぎに... 1672
1673 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第24章 天国の旅〔1855〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ... 一度は見らくおもひつ比女神に  あはでるる事の惜しさよ 比女神の昇天ききて吾は... 1673
1674 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第26章 主神の降臨〔1857〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ... 凡神の誠は月の大神の  真言に比して差ありける 大神のよしと宣らする神業も  ... 1674
1675 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第27章 神秘の扉〔1858〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...みなく、其の清き赤き言霊を取り交す時は、に男女の交接の手段を採らずとも貴の御子は... 1675
1676 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第30章 日向の河波〔1861〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ... 大物主ともろともに 高照山の聖場に  れを告げて出で給ふ 天津日は照る月は冴ゆ... 1676
1677 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第31章 夕暮の館〔1862〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...。五柱の神は、この館の侍女の神に導かれて殿に息を休め給ふ。 ここに河守比女の神は... 1677
1678 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 4 件/別=4 ...出で立たむとして白馬に跨り、庭上に立ちてれの御歌詠まし給ふ。『月読の御霊と生れま......月読の御霊と生れます比古遅神に  いざやれむ安くましませ 高照の山の麓の国々を ......コシヤンコと立ち出で給ふ。 顕津男の神はれを惜しみて御歌詠まし給ふ。『勇ましく真......の  神四柱は出でましにけり 四柱の神にれて吾は今  近く仕へむ二柱の神に 東雲... 1678
1679 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第34章 国魂の発生〔1865〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...ここに太元顕津男の神は、月満ちて比女神とるる時となりぬれば、庭の最中の真清水に、... 1679
1680 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第35章 四鳥のれ〔1866〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 5 件/別=5 ... 依さしの神業またも仕へむ 世司比女神にれてわれは今  南の国に進まむとすも 高......忘れじ愛ぐしみにつつ 世司の比女神われにるとも  歎かせ給ひそ惟神なれば われこ......に眠らむ 高照の峰より高き瑞御霊  神にれて何たのしまむ 年月をけながく待ちて逢......ながく待ちて逢ひ初めし  岐美ははやくもれ立たすか 凡神の身におはさねば出でまし......ばりて安くましませ 住みなれしこれの館にれ行く  苦しき我の心をさとらせ 朝夕に... 1680
1681 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第36章 荒野の駿馬〔1867〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ...如衣の比女には先だたれ 世司比女には生きれ  いとしき御子をあづけおき 主の大神... 1681
1682 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第37章 玉手の清宮〔1868〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 1 件/別=1 ... 現世の比女神にまたなげかひを  与へてるる思へばうれたき』 ここに神々は十二の... 1682
1683 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...るあり、半声半音なるあり、今爰に声音の区を明かにせむとす。 アオウエイは天に位し... 1683
1684 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第1章 科戸の風〔1869〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...の往来に比女の偲ばゆ 忍ばれぬ事を忍びてれたる  今日の旅路の何か淋しも わが目... 1684
1685 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第4章 朝露の光〔1872〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...遠の国土は、矢張り我が地球の如く昼夜の区生じ、夜は暗く、僅に月星の薄雲を透して地... 1685
1686 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第11章 万代の誓〔1879〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/別=2 ...清め  わが言霊も清め澄まさむ 夜昼の差も知らに宣り上ぐる  わが言霊は功なかり......神等は真鶴山頂に立たせ給ひて、各も各も持け給ひし神業を宣り明し、愈々御心を合せ力... 1686
1687 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第16章 真言の力(一)〔1884〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/別=3 ...ひぬ 我は今国土生み神生みの神業の  差を委曲に悟りけらしな』 遠見男の神は感歎......心今解け初めにけり 国土生みと神生みの差知らずして  唯ひたすらに煩ひしはや ほ......も葦も稚国原に生ひ立てる  思へば何の差なきかな 善と言ひ悪と称ふも神々の  心... 1687
1688 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第17章 真言の力(二)〔1885〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...に  如何で許さむなだめ言葉を 善悪の差をただし天地の  神を導く世なれば安し ... 1688
1689 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第20章 松下の述懐〔1888〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...よき事いつく神代なりにけり よしあしの差も知らに進みてし  宇礼志穂吾の浅間しさ... 1689
1690 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第21章 玉野清庭〔1889〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...心をかけしを悔ゆるも 本と末上と下との差をば  守りて国土生み神生みは成るを 主... 1690
1691 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第26章 総神登丘〔1894〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...志比古の神は御歌詠ませ給ふ。『瑞御霊神にれて一夜を  月に照らされ心ときめきぬ ... 1691
1692 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第2篇 国魂出現 第7章 瑞の言霊〔1901〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/別=1 ...留が中に充塞り塞り満て、大御須麻留の極みらざる所しなければ、殊に底る事なく、高天... 1692
1693 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第2篇 国魂出現 第8章 結の言霊〔1902〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/別=2 ...イは人位なり。 故にア、ワ、ヤの言霊の区を正しくせざれば、天地人の真理を説き明か......代は言霊の応用乱れてアワヤ三行の音声の区なく複雑極まれりと言ふべし。 又 アカサ... 1693
1694 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第10章 祈り言〔1904〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/別=7 ...れましに  いよいよ重くなりにけらしな るべき岐美とし知れど生れし御子の  稚き......なれば  やがて真鶴国を立たさむ 万代のれは吾に惜しけれど  神業なれば諦めむと......我とても同じおもひの苦しさを  しのびてれむ神生みの為に 永遠の妻ならなくに悲し......野原万里の旅に立ちながら  思ふは今日のれなるべし 生れし御子の生長さへも知らず......しき 八十柱比女神たちに次々に  逢ひつれつ苦しき我なり 木石にあらぬ身なれば我......しまる 千木高く清く建ちたる玉野宮に  る思へばわが胸さびしも わが行かむ西方の......下諾也、大気の一条也、青也、劣り降る也、派の形也、解き分け掌る也、遠く至る所也、... 1694
1695 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第11章 魂反し〔1905〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/別=6 ...の神業あななひまつらむ いざさらば雲路をけて帰るべし  主の神います天津高宮へ ......神います天津高宮へ 恋ひなづむ心なけれどれゆく  このたまゆらの惜しまるるかな』......神は軽き御姿を現しながら、御空の雲を押しけ神馬に跨り、いういうとして、天津高日の......なる  如衣の比女の姿たふとき 生死の差さへなき天界と  悟りてわれは神世を楽し......  思へば知らず涙こぼるる 鶏の尾の長のれと思ひてし  如衣の比女に岐美はあひま......ねの  大地は広し生命はながしも 生死のちなき天界に生れあひて  楽しきものは言... 1695
1696 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第12章 鶴の訣(一)〔1906〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/別=6 ...草木虫  魚も残らず生みし言霊 夜昼の差わかちて万有を  動かせやすます言霊の幸......味はひ与へて世を守りませ いざさらば我はれむ玉藻山  ふたたびふまむ時楽しみて』...... 斯く生言霊を宣らせつつ玉野宮居の神霊にれをつげ、天の白駒にひらりと跨り、単騎出......鳥の鳴く音も曇る心地して  名残惜しみつれむとすも 行く先は如何にならむとわづら......の蹄のゆきもなやまむ いざさらば百神達よれむと  駒に鞭うちいでむとしたまふ』 ......比女の神をはじめ、御供に仕へ来りし神等はれを惜しみ、顕津男の神の乗らせる駒の轡を... 1696
1697 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第13章 鶴の訣(二)〔1907〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 29 件/別=29 ...轡を片御手に採り、片御手に御盃を捧げて訣を惜しみつつ、御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天......経綸と思へども  あまり本意なき今日の訣よ 栄え行く国土の秀見つつ出で立たす  ......立たす  岐美の心を愛しとおもへり 立ちれ出で行く岐美を懐かしみ  燃ゆる心を消......何事も主の大神の御心と  思へど苦しき訣なるかも 白梅の花白々と匂へども  岐美......まじく仕へ奉りし瑞御霊に  今は悲しき訣となりぬる 夢うつつ幻のごと思ふかな  ......ぬる 夢うつつ幻のごと思ふかな  岐美にるるこのたまゆらを 浮雲の空に聳ゆる玉藻......つも 汚れたる心もたねど瑞御霊  岐美にるる今日は悲しも 背に腹は代へられぬ世と......て神生みの神業仕へます  恋ふしき岐美とるる悲しさ 畏しや訣別むとして今更に  ... 1697
1698 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第14章 鶴の訣(三)〔1908〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/別=9 ...の御霊は 朝夕に仕へまつりし瑞御霊に  るる今日を惜しまるるかな 神風はそよろに......とすも 春たけし山の尾の上に瑞御霊と  るる朝を白梅の散る 真鶴の国はつぎつぎ固......生かせて旅立たす岐美よ 若草の妻の神言にれゆく  岐美の旅路は雄々しかりけり い......おちしおもひするかな今日よりは  岐美にれて国土造りすも 西方の国に立たさむ瑞御...... 岐美にしあへば心豊けし 豊なりし岐美にれて只一人  真鶴国土を開くは淋しも』 ......  今日を限りに旅に立たすも 背の岐美にれて一人玉藻山に  宮仕へせむ玉野比女あ......やさしき神は今日を立たすも 情深き岐美にれて真鶴の  国に仕へむ御子を守りつ い......生代比女淋しかるらむ背の岐美に  生きてるる心思へば 玉藻山この頂上の聖所に  ... 1698
1699 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第15章 鶴の訣(四)〔1909〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/別=18 ...ろばろも御供に仕へ今ここに  瑞の御霊とるる惜しさよ あきたらず吾は思ふも岐美に......は思ふも岐美に仕へて  楽しかりしを今日るとは 斯くあるはかねて覚りつ今更に  ......あるはかねて覚りつ今更に  名残惜しくもれがてに居る 栄えます岐美の御姿伏し拝み......てに居る 栄えます岐美の御姿伏し拝み  るる今日の名残惜しけれ 立ち......れ神の御為め国の為め  今日より淋しく仕......  岐美の行手の安くあれかし 玉藻山後にれて旅立たす  岐美を一入かなしみ思ふ ......  山野の木草もしをれ顔なる 縁ある人にれて旅立たす  岐美の心の雄々しさを思ふ......山風に 朝に夕に仕へ奉りしわが岐美に  るる今日のおもひはろけし 久方の天にかへ... 1699
1700 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第16章 鶴の訣(五)〔1910〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/別=6 ...ひて 奴婆玉の闇は迫りぬわが心  岐美にれしそのたまゆらに 再びは会はむ術なきわ......まゆらに 再びは会はむ術なきわが心に  れし今日のつれなさおもふ 結比合の神はあ...... 天地にひとりの岐美を慕ひつつ  長の訣を生きて見るかも 虫の音もいとど悲しく聞......きものは恋かも心かも  よしとあしとの差なければ わが心乱れけむかも生代比女の ...... 百千々に砕く心を語らはむ  暇もあらにれけるはや 主の神にいらへむ言葉なきまま......の松の梢を前後左右にさゆらせつつ、雲路をけて玉野宮居の清庭に、二柱の神悠然として... 1700
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