番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...あしらひ乍ら、『アハヽヽヽヽ、亀の踊は格別面白う御座る、ヤア素盞嗚の大神殿、御愉快......隠れ身の 愛しき娘は四方八方に 四鳥の別れ釣魚の涙 憂を重ねてやうやうに 渡り... | 501 |
502 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...き乍ら万司に向ひ厳格なる神示を与へ、茲に別れて只一柱、四王の峰の彼方に雄々しき姿を... | 502 |
503 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ひませう。雪隠小屋の様な家が焼けた所で、別に騒ぐ必要もなからう。人の飛出した空の家... | 503 |
504 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...と云ふ事、鬼に酒代をやつて地獄を逃れる分別をさせなくてはならぬからサア出したり出し... | 504 |
505 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第12章 捜索隊〔602〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...大無辺の御慈光といふものだ、貴賤老幼の区別なく、月を眺めて快感を覚えない者はない、......眩みてしまう、これを見ても月日の働きの区別は歴然たるものだ、素盞嗚大神様は月の御魂... | 505 |
506 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第14章 鵜呑鷹〔604〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...蛸爺に泡吹かされて逃げ帰り、途中で日の出別の神に助けて貰うたのだらう。ソンナ事は此......てお坐りなされ。抑も霊は上中下の三段の区別が有る。上の中にも上中下が有り、中の中に......、亀彦チヤン……』亀彦『チヨツ、善悪の区別を知らぬ奴に掛つたら仕方がないワ………ア......お給仕さして頂く事も出来ぬぞや。今日は特別を以て、祝意を表する為にお給仕を差許す』......天津祝詞を奏上し、宣伝歌を謡ひ終り、茲に別れを告げて、三人の宣伝使は由良川を遡り、... | 506 |
507 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第15章 谷間の祈〔605〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...の御願で参拝を致すものでございます。私も別に願とては無いけれども、余り沢山の人が詣......査に参りませうか』英子姫『さうですなア、別に急ぐ旅でも無し、調べて見ませうか。これ... | 507 |
508 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...き清めよ。又亀彦、英子姫には神界に於て特別の使命あれば之より聖地に向へ、其上改めて......あれば之より聖地に向へ、其上改めて汝に特別使命を与ふべし』と言葉厳かに言挙げし給ひ......ウラナイ教の宣伝使ぢや、此沢山な雫を掻き別けて寒い寒い山道をうろつく奴は余程ゆきつ... | 508 |
509 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ...ゆがめたり、折つたりは出来ない、公私の区別は明かにせなくては、信仰の真諦を誤るから......ば 昔は物を思はざりけりだ。善悪正邪の区別も知らず、天下を吾物顔に、利己主義の自由......輪変吾善と思つてる奴ばつかり、中にも蠑螈別だの、魔我彦だのと云ふ奴は、素的に頑固な......途幸福に、無事神業に参加出来まする様、特別の御恩寵を垂れさせ給はむ事を偏に希ひ上げ......ませぬ。悦子姫さまで御座いましたか。ツイ別嬪に翫弄にしられた夢を見まして、力一杯擲......ウトウト睡魔に襲はれ、竜灯松の下へ行つて別嬪に逢うた夢を見て居つたのぢや。聖人君子... | 509 |
510 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...備へ、言葉さへ頓に荘重の度を加へて、一見別人の如く思はれ、無限の霊光を全身より発射......彦『憂愁煩悶の権利は貴様の自由だ、俺達は別に圧迫もせなければ干渉もせないよ、力一ぱ......が頼りだ、婆とは云ひながら矢張女だ、昔の別嬪だ。もし婆でも夜の間に掻攫へられて仕舞... | 510 |
511 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第21章 御礼参詣〔611〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...くる事に仕様かい』鬼彦『アヽ、それが上分別だ、オイ岩公、勘公、櫟公、俺は一足先へ行... | 511 |
512 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 霊の礎(一) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...婦、兄弟、姉妹と雖も、一旦この八衢に於て別れたる時は、高天原に於ても根底の国に於て... | 512 |
513 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 霊の礎(二) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...母の 善悪正邪に拘はらず 信と不信の区別無く その死に当りて救世神の 摂受し給... | 513 |
514 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...宣伝者黒姫撃退、並に鬼ケ城に割拠せる鬼熊別、蜈蚣姫夫婦の邪神、数多の魔軍を振捨て、... | 514 |
515 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ります。どうぞ一服して行つて下さいませ。別にお茶代の請求も致しませぬ。今日は親の命... | 515 |
516 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第3章 生死不明〔614〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...此穴から顔突き出し談判をして呉ないか、特別弁理公使だ、之が甘く往つたら貴様を勲一等... | 516 |
517 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第4章 羽化登仙〔615〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...悲な事も行つて来たが、それぢやと云うて、別に俺が美味い物一遍食つたのでもなし、身欲......旭の眷属神の化身であつた。曩に文珠堂にて別れたる悦子姫、及び平助の門口にて......別れたる音彦、青彦、加米彦は真名井ケ岳の聖... | 517 |
518 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ... 野立の彦や野立姫 暗夜を照らす日の出別 一度に開く木の花の 咲耶の姫の御神姿......邪那美の 尊に会はせ給ひつつ 名も高国別と現はれし 活津彦根と諸共に 山河渡り......し来る形勢歴然たるもので御座いますれば、別条はありますまいが其お考えで居て下さい。......楢、お節どの、御苦労でありました、之でお別れ致しませう』平助『私達は之から貴方等に......れ致しませう』平助『私達は之から貴方等に別れて後は如何致しませう、只今の如く数多の... | 518 |
519 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ン、清サンを引ぱつて来たと見える。アンナ別嬪を連れて来たら、婿を横取りに仕られて了... | 519 |
520 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...一匹もありやしないワ、俺も魔我彦や、蠑螈別や高姫に限つてソンナ事はあるまい、言行心... | 520 |
521 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第9章 大逆転〔620〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...さま、決心がきまつたら仕方がない、俺が特別待遇で出張してあげよう、お前は余程型の良... | 521 |
522 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第10章 四百種病〔621〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...出神の分霊、柔道正宗が守護致すぞよ。蠑螈別には大広木正宗の守護であるぞよ。此神一度......た 高姫、黒姫、魔我彦や 高山彦や蠑螈別 いづの身魂と現はれて 竜宮さまの御守......聞かずに行るならやつて見よ 善と悪との立別けの 千騎一騎の大峠 変性女子をふり捨......の思召、仮令お節さまが国替なさつた処が、別に悔むにも及ばぬ、如才の無い神さまが、結... | 522 |
523 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
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524 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...頼む 剛力無双の曲司 名も怖ろしき鬼熊別は 八岐大蛇の醜の霊に操られ 荒鷹鬼鷹......つて居ります。今日は幸ひ両人鬼ケ城の鬼熊別が大将の許に召されて参りました。後には四......ライ事をしよつた。紫姫とやら、彼奴は鬼熊別一味の奴に相違ない、愚図々々して居ると悦... | 524 |
525 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...たつた今雲霞の如き勇将猛卒を引率し、鬼熊別の御大将、旗鼓堂々と此方に向つて攻めて来......よ、足に目が無いからなア』 黒雲は左右に別れてヌツと現はれた巨大の竜体、中央に半身... | 525 |
526 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...ケ城山に立て籠る 八岐大蛇の分霊 鬼熊別の一類を 言向け和し皇神の 恵みの露に......矢張黒姫の御用をきくのだつたに、丹波村で別れた時、黒姫の奴大きな目をむきよつて、嫌......えてゐるぞ。ハヽア判つた、途中に於て鬼熊別の部下の奴等に、岩窟へ投り込まれ、散々に... | 526 |
527 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/別=17 | ...に入つたと見えて、二人のナイスの顔を、特別待遇でお照しなさると見える、いやが上にも......ヤア皆さま、起きて下さいませ。又もや鬼熊別の部下の者共が現はれました。サア御用意々......目的物たる紫姫は、どうなつただらう。鬼熊別の御大将に御約束をして来たのだ。若し紛失......はお成り遊ばす紫姫ぢや御座らぬワイ。鬼熊別の大将に奉つて、御褒美に与らうと云ふ目的......の滅茶々々、一時も早く引返し、此由を鬼熊別の腰抜大将に注進致すが宜からうぞ』荒鷹『......ア最早やつて来よつたか。序に鬼ケ城の鬼熊別全軍を率ゐて来て呉れれば、埒が明いて良い......思つて、一生懸命に活動して居るのだ。鬼熊別の大将は何時も仰有るぢやないか。世界は悪......……と、何時も仰有るぢやないか。俺は鬼熊別の大将が毛筋程でも悪だと思つたら、コンナ... | 527 |
528 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/別=15 | ...ちたる鬼ケ城、千引の岩にて固めたる、鬼熊別が千代の住家、金城鉄壁一卒これを守れば万......、岩窟の中に築きたる八尋殿に砦の棟梁鬼熊別は、角の生えたる命の女房、顔色黒い蜈蚣姫......数多の人足従へて夜昼堅固に守り居る。鬼熊別が懐中刀と頼みたる、荒鷹、鬼鷹始めとし、......の物々しさ、よその見る目も勇ましき。鬼熊別は一同に向ひ、『三五教の奴原、大江山に在......遠慮なく開陳せよ』鬼鷹『畏れながら、鬼熊別、蜈蚣姫様に申上ます、敵は言霊を以て迫り......る敵を殲滅するを最上の策と存じます』鬼熊別『汝一人如何に言霊を応用すればとて、其他......御座る』と事もなげに述べ立てたるに、鬼熊別、蜈蚣姫は満面に笑を湛へ、『然らば鬼鷹汝......り。『神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける 鬼熊別の運の尽き 亡び行く世は如... | 528 |
529 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/別=24 | ...棲むてふ大江山 憂を三嶽の岩窟に 鬼熊別の片腕と 誇り顔なる鬼鷹や 情容赦も荒......が下をば吾儘に 振る舞ひ暮す曲霊 鬼熊別を始めとし それに連れ添ふ蜈蚣姫 数多......日に見直し聞直す 深き恵に省みて 鬼熊別の家来ども 胸の戸開いてさらさらと 醜......する 神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける 此世の立替立......別の 出て来る迄に逸早く 神の御子と生れ......る迄に逸早く 神の御子と生れたる 鬼熊別の家来共 叶はぬ時の神頼み もう斯うな......から能う分る言霊だつた、之には流石の鬼熊別も胆を潰して腹を抱へて笑ひ転けるであらう......棲まへる鬼ケ城 言霊戦に加はりて 鬼熊別の土手つ腹 突いて突いて突き捲り オツ... | 529 |
530 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 後付 | 霊の礎(三) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...徳二徳一徳の人間の往く天国とは各高下の区別がある。又主を見る人々に由つて主の神格に......映ずるのである。茲に於てか天国に種々の区別が現出し、主神の神格を見る眼に高下勝劣の......現出し、主神の神格を見る眼に高下勝劣の区別が出来るのである。一、又天国外に在る罪悪... | 530 |
531 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...、八乙女を四方八方に、遣はし給ふ其中に、別けて賢き英子姫、悦子の姫と諸共に、自転倒... | 531 |
532 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ...目にかかりました。妾は剣尖山の麓に於てお別れ申しましてより、真奈井ケ原の貴の宝座を......致し、それより三岳の岩窟を言向和し、鬼熊別の割拠する鬼ケ城山の岩窟を、四五の同志と......は喜び乍ら、『アヽ左様ですか、妾は其方に別れてより、神様の命に依り、弥仙の深山に、......かりました。又音彦さまとは、フサの国でお別れ致しました私の旧友ぢやありませぬか』『......御命令、止むにやまれませぬ。英子も直様お別れ致しませう。皆様左様なら、何れ又お目に......上させてやらうと思ふ宣伝使の御心は、又格別なものですなア』 悦子姫は、『イヤ決して... | 532 |
533 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第3章 神命〔631〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ソンナラもう四足の称号だけは只今限り、特別の仁慈をもつて解除してやらうかい』加米彦... | 533 |
534 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ...道の辺に 深き思ひを残しつつ 東と西へ別れ路の 積る願ひの山坂を さらばさらば......る願ひの山坂を さらばさらばの声共に 別れ行くこそ雄々しけれ 悦子の姫はスタス......女連れだ。モシモシ紫姫さま、悦子姫様が特別待遇を以てあなた一人に限り、拝謁を許すと......今日は気焔を吐いて聞かして呉れ。明日はお別れせにやならぬかも分らないからなア』加米......ハー、あなたは、間がな隙がな、あの美しい別嬪を見詰めて御座る丈あつて違つてますなア......さま、永らく御昵懇になりましたが、暫くお別れせなくてはなりませぬ。どうぞ機嫌よく留......厳しく命令を下しておいて下さい。上下の区別がついて居ませぬと、凡ての点に於て矛盾撞......す』悦子姫『違ひませう……』加米彦『イエ別に……さう沢山も違ひませぬが……精神上か... | 534 |
535 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...ますね』若彦『左様です、春の弥仙山は又格別ですな、彼方に見ゆる四尾の神山、コンモリ......此処から憧憬して名残を惜しみ、四尾山に袂別の挨拶を終つて行かうではありませぬか、随......三嶽の岩窟は滅茶々々となり、鬼ケ城亦鬼熊別の敗走以来、敵の影を留めて居ないぢやあり......難う御座います、力と頼むお爺さまには死に別れ、お婆アさまにも亦死......別れ、今は頼りなき女の一人暮し、許婚の妾が... | 535 |
536 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...、人の商売を妨害するものでないぞ』馬公『別に妨害はしようとは思はぬが、アンナ声出し... | 536 |
537 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...る。その信者が又一人づつ殖やして行けば、別に宣伝使がなくても、自然に教線が拡まると......て物も言へず、憐れな者だ。此方が今日は特別を以て赦してやらう。黙つてサツサと大江山... | 537 |
538 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...来ぬ神のお道ぢやから、お前は明日から夫婦別れて御用をするのだ、死ンで......別るるのは辛いけれど、此世に生きて居れば矢......、何事も神様に絶対にお任せするのだ、夫婦別るるのが辛いかな、それはお若い身の上だか......方が無いのに、鴛鴦の様な仲の良い若夫婦が別れて御用するのは、私に比ぶれば幾層倍辛い......集滅道を説くお前の態度と今の態度とは丸で別人の様な、声の色まで変つて居るぢやないか... | 538 |
539 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...様にお任せした以上は、仮令夫婦がこの儘生別れにならうとも、ソンナ事に執着心は持ちま......高姫や黒姫の 笑壺に入るが吾々の 上分別では在るまいか 知識の浅い浅公よ 意気... | 539 |
540 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...て下さいな』紫姫『ハイ有難う御座います、別に是れと云ふ動機も御座いませぬ。国家の為... | 540 |
541 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...つても雲を掴むとは此事だと、丹州さまにお別れをして、ここまでやつて来ました』常彦『......従致します』鬼鷹『私も同感です。何でも特別の神界の使命を受けた方に違ひありませぬワ... | 541 |
542 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...事になりませう。お多福を掴まへて、お前は別嬪だと言へば、お多福は馬鹿にしたと言つて......な普通の粗製濫造品とはチツと違ふのだ。特別神界から念に念を入れて、鍛錬に鍛錬を加へ......るまい。何ぞよい考へはなからうか』寅若『別に方法手段もないが、先づ梅公式だなア。そ......は手段を選ばずだ。善の為にするのだから、別に罪になると云ふ事もあるまい。一つ決行し... | 542 |
543 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第13章 救の神〔641〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ぞ面白い事でもありましたか』寅若『イヤ、別に何もありませぬ、お玉さまはねつからお目... | 543 |
544 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...を曲げ 両手を膝の上に置き 鬼ケ城にて別れたる 吾れは常彦宣伝使 汝は加米彦、... | 544 |
545 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 後付 | 霊の礎(四) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...存在するものである。人間の肉体に上下の区別なく頭部より脚底に至るまでそれぞれ意志の... | 545 |
546 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 前付 | 総説 三十三魂 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...姫の三十四相 具足し玉ふ妙音菩薩 言依別の後援に 夢物語としるしおく。 大... | 546 |
547 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第1章 高熊山(謡曲調)〔646〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...ふ、四十八個の宝座あり。吾はこれにて袂を別たむ。汝は此処に現世の粗き衣を脱ぎ、瑞の......早くも其身は立ちにける。白馬に跨り、白雲別けて駆来る一人の神人、男子の前に立ち現は... | 547 |
548 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...神業の為めに出発したり。音彦、五十子姫は別の使命を受け、是亦何処ともなく、行先を明... | 548 |
549 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/別=24 | ...が如く、釜中に在るが如き酷暑の空、雲路を別けて降り来る一隻の飛行船は、フサの国北山......本山の広庭に無事着陸したり。魔我彦、蠑螈別の二人は此音に驚き、高姫の御帰館なりと、......の両人を伴ひ、船より出で来り、『アヽ蠑螈別さま、留守中大儀で御座いました。......別に変つた事は有りませなンだかな』『ハイ、......『毎朝早くより、綿密に調べて見ましたが、別に此れと云ふものも落て居らず、又何の形跡......だ。いづれ何か結構な事が有るでせう』蠑螈別『紫の雲の出所は分りましたか。定めて良結......ませ』高姫『………』魔我彦『コレコレ蠑螈別さま、大切な神界の御経綸、玄関口で尋ねる......ものか、高姫様が沈黙なさるも当然だ』蠑螈別『ア、それもさうでした。高姫さま、サア奥... | 549 |
550 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...たものだ。彼れ程熱心に活動して居つた蠑螈別は煙の如く此本山から消えて了ひ、数多の部......斯う云うとお気に障るか知れませぬが、蠑螈別さまが此本山から姿を隠されてより、層一層......は赤の他人でも夫婦の愛情と云ふものは又格別なものだ』と又ニコニコ笑ひ出すおかしさよ......同じ、婆アどつこい、昔の娘でも貴方は又格別ぢや、どことは無しに、良い処があります哩... | 550 |
551 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/別=12 | ...を見たのは黒姫さまだよ。紫姫や、青彦を特別待遇で下にも置かぬ様な信任振を発揮して居......成績次第で幹部にしてやらぬ事も無いし、特別会員に推薦しないにも限らない、岩窟にも春......を定めるのだが、今日は祝意を表する為、特別会員に推薦するから、特......別会員の名誉を保持する為に、腹が破れる程食......だ。いいか、合点か』馬公『これはこれは特別の御詮議を以て』鹿公『しかも特......別会員に列せられまして有難う。飽迄頂戴仕り......日昇天の勢だ。今日の祝意を表するため、特別会員に推薦してやる。そんなに入口に乞食の......から其用意を致されよ。ヤア梅公、其方は特別をもつて亀公の御伴申付ける』梅公『斯くあ... | 551 |
552 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...引張り込まれ、酒に酔ひ潰され、敵味方の区別も無く互に歓を尽して居る最中へ、やつて来... | 552 |
553 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/別=10 | ...荒鷹『アヽ思ひまはせば今年の春の初、鬼熊別の部下となつて、三岳山の岩窟に数多の手下......飜然と悟り、三五教に入信さして頂き、鬼熊別の本城に逆襲し、言向和さむと心力を尽して......言向和さむと心力を尽して見たが、まだ鬼熊別の大将は、神の救ひのお綱が掛つて居なかつ......、三五教の方々には、散り散りバラになつて別れて了ひ、殆ど方向に迷ふ今日の有様、せめ......きしようぢやないか』荒鷹『オウそれが上分別だ。併し第一着手として、高城山の探険と出......鬼鷹『何だか妙な声がし出したぢやないか。別に人間らしい者も居らず、獣とても居ないや......て、どつかへ迂路つき、此頃は鬼雲彦や鬼熊別の後を追うて、悪の道へ逆転旅行をやつて居......拐はかし 無慈悲の限りを尽したる 鬼熊別と諸共に 大江の山や鬼ケ城 三岳の山に... | 553 |
554 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...狼であらうが、虎であらうが、老若男女の区別なく、物食ひがよいから困つて了ふ。腹の中... | 554 |
555 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第11章 変態動物〔656〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...この苔蒸した庭から見渡す時の美しさは又格別で御座いますな。満目皆銀の蓆を敷き詰めた......せぬ、唯教を伝ふる人々の解釈に浅深広狭の別があるのみです。併し乍ら人間と致しまして......せぬ、此世をお造り遊ばして人民を昼夜の区別なくお守り下さる神様を念じさへすればよい......は三五教のどの点が悪いと思召すか』松姫『別に私としては彼是申上げるだけの権利も知識......止むを得ない場合には矢張本末自他公私の区別を明かにするため、ウラナイ教の孤城を死守... | 555 |
556 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...玉能姫と云ふ神名を賜ふ。竜若は今より竜国別、馬公は駒彦、鹿公には秋彦、熊彦には千代... | 556 |
557 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ...鉄壁を構へ、天下を席巻せむとして居た鬼熊別の副将も亦、アヽ云ふ悲惨な態になつて、フ......やしない。併し乍ら吾々は仮令鬼雲彦、鬼熊別の大将が屁古垂れても誠の神さまは決して屁......分骨を折らしたものだ』鬼丸『谷丸の哥兄、別に俺にそう礼を言ふには及ばぬぢやないか。......』コロンボ『併し天狗の失敗はどうでした。別状は有りませぬかい』谷丸『ウン天狗の失敗......一寸乙だつた。併し乍ら肝腎の玉照彦さまに別状は無いのだから、マア安心せい』コロンボ......岩に御用が有るのですか。……ア、そんなら別にあたま下げて頼むぢやなかつたに……エラ... | 557 |
558 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第14章 声の在所〔659〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...来勿止の関所で御座います。吾々は此処でお別れ致します。何れ改めてお目にかかる事が御......ヽヽヽ』松姫『モシモシお二人様、今日は特別の御憐愍を以てお通し下さいませ。どうして... | 558 |
559 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第15章 山神の滝〔660〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...にウラナイ教を拡張し、素盞嗚尊の一派言依別、八島主神様の主管せらるる三五教を根底か......はれ、勝公『何用でございます』来勿止神『別に外の事ではないが、この松姫様が山の神の......いがな』松姫『ハイ、さうでございました。別に何処も痛んで居りませぬ。斯んなことで神... | 559 |
560 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...二方共、御機嫌殊の外麗しく、今朝よりは特別の御機嫌で貴女のお出を大変に待つて居られ......相並び給ひ、日に夜に神徳現はれ、昼夜の区別なく瑞雲棚引き渡り、ウラナイ教の高姫、黒... | 560 |
561 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第17章 言霊車〔662〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...地の太元の 大国常立尊なり 其御霊より別れたる 天地の祖と現れませる 国治立の......月雪花を始めとし 教を開く八島主 言依別の言霊に 敵と味方の差......別なく 誠一つの大本を 世界に照す糸口を... | 561 |
562 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...て軽く遂げ易からむ〈総説(三)〉人間に区別なけれど心魂の 清濁により浮き沈み... | 562 |
563 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 後付 | 霊の礎(五) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...功に終るのは寧ろ当然である。一度神界の特別の許可を得たるものが、無数の霊界を探り来......児が受けるのは止むを得ない。智愚正邪の区別の付くのも止むを得ない。石の上に蒔かれた... | 563 |
564 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...代の鬼賊、バラモン教の棟梁株鬼雲彦、鬼熊別は、正義の神軍が発射する善言美詞の言霊に......雲を霞と遁走して、波斯の国に潜伏し、鬼熊別の妻蜈蚣姫が三国ケ岳に隠れ、千変万化の奸......企て、聖地桶伏山の神宝を掠奪せるを、言依別命以下の活動の結果、再び神宝の聖地に還り... | 564 |
565 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...神の永久に 尽せぬ長き物語 西と東に立別れ 錦の機のおりおりに 瑞雲たなびく大... | 565 |
566 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/別=14 | ...玉と諸共に 御稜威は四方に輝きぬ 言依別の宣伝使 斎苑の館を立出でて 雲路押分......教を弥固に いや遠永に宣り伝ふ。 言依別命は、神素盞嗚大神の命を奉じ、照山と桶伏......万民の尊敬を集めたまふに到りけり。 言依別命は、素盞嗚大神の命を奉じ、錦の宮を背景......樵夫の業を廃し、遥々聖地に訪ね来り、言依別命に謁し、新に宣伝使となることを得た。天......みて来たが……アヽゆき詰つたものだ。言依別命様より「汝は是れより人の尾峠を越え、河......新米者が宇都山の郷へ初陣に往くので、言依別の神様から……』駒彦『オイ秋公、何を言ふ......アハヽヽヽ、大方そんな事だと思つた。言依別の神様が俺の信仰力を試す為に、貴様を此処......公『先づ宣伝使の点数六十五点だ。速に言依別の神様に成績表を書留郵便で送つて置かう。... | 566 |
567 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...夕なに宣り出でて 教司を招び集へ 言依別を三五の 神の柱とつき立てて 錦の機の......の教に比ぶれば 月に鼈雲に泥 天地の差別あることを 洩らさず落さず細やかに 教......、ベソをかかぬやうに用心せい。これが俺の別れのお土産だ。オイお春、貴様も好い加減に... | 567 |
568 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/別=9 | ...い喰ひ頃だ。此世に最早用の無い代物だから別に惜しくも無ければ、国家の損失でも無い。......宿つてゐるのだから、貴賤老幼草木器具の区別なくそれ相当の霊魂がある。万有一切は総て......いか、此友彦だつて天地の大神様、殊に大国別の神様の生宮だ、神様の生宮が神様の家に居......座るのだ。さうして俺は案内役だから滅多に別条は無い、吾身の一大事が迫つて来て居るの......彦の大神の 珍の御裔と現れませる 大国別の大神は 仁慈無限の救世主 常世の国よ......霊幸ふ 神に等しき鬼雲の 彦の命や鬼熊別や 其他数多の神々を 豊葦原の中津国 ......心は皆一つ 世界の氏子を助けむと 大国別の御言もて 憂瀬に沈む民草を 救はせ給......深い友彦が 真心籠めて気をつける 大国別の神様よ 彼等が心に生命を 与えて再び... | 568 |
569 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...宙万有統べ守る 七十五声の神の教 言霊別の伊都能売の 神は尊き神界の 大経綸を......高天に馳登り 百日百夜の行を終へ 言依別の大神に 差許されし宣伝使 雪踏み分け......て聞くからに どことはなしに善悪の 差別も分かぬ言霊戦 善悪正邪の判断に 苦み......ど紅葉の 上に閃くプロペラの 右と左に別れたる 支離滅裂の大虚空 空翔つ様な宣... | 569 |
570 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...相に家の中を見詰めて居る。そこで女房に「別れて呉れ、さうしたらお国も解脱するであら......呉れる気遣はない、妾から飛び出すのが上分別だと、お前に酒をドツサリ飲まし、夜陰に紛......に廻つたと云うたぢやないか。今聞けば子に別れたと言ふのは全くの嘘だらう。そんな憐れ... | 570 |
571 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第6章 梅花の痣〔668〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...何心配さうにして立つてござるのだ』留公『別に心配も何もありませぬが、田吾作の奴俄に......間にか自然療法で全快し居つた。マア生命に別条はない。安心してくれ』留公『こんな奴に... | 571 |
572 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...成就 神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直...... 切るに切られぬ親と子が 長い間の生き別れ 此処で遇うたは優曇華の 花咲く春の......地との其中に 生れ来りし人草の 中にも別けて我が親子 運命の神に操られ 親子は......び田吾作の二人はこれより聖地に上り、言依別命に謁し、三五教の教理を体得し、自転倒島... | 572 |
573 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ... 宗彦は親兄妹に別れを告げ一旦聖地に参ゐのぼり、言依......別命より天晴れ宣伝使の役を命ぜられ、心いそ......ち帰り、武志の宮の前に報告祭を行ひ里人に別れを告げて、山奥深く三国ケ岳に割拠する魔......それは折角だが宣伝使は一人のものだと言依別命様より承はつて居る。外の事なら一緒に行......でになるのですか』宗彦『そうだなア、言依別命様は明石峠を越え、それから山国を経て三......。それだから神が表に現はれて善と悪とを立別け遊ばすので、人間は只何事でも善意に解釈......現はれてお裁き下さらぬ事には善と悪との立別けは人間の分際として、絶対に公平に出来る......』と原彦は宗彦の前に額を突き出す。宗彦『別に黒子も何もないぢやないか』原彦『お前は... | 573 |
574 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/別=9 | ...破れ家の 小さき棟も三四十 浮世離れし別世界 老若男女は谷川の 蟹や蛙を漁りつ......神の 御言畏み高天の 原に現れます言依別は 聖地に上り来りたる 心も清き宗彦に......で帰つて下さいませ。キツと、私は此処でお別れしても、あなたの事は忘れませぬ。お茶湯......ですから、宣伝使の為に生命を棄てた所で、別に欠損にもなりませぬ。元々です。此場に及......手早くほどいて、其中の小ささうな皮を選り別け出した。原彦は、原彦『不言実行だつて、......。これでも現界では選りに選つて選まれた特別選手ぢやさうなが、其他は推して知るべしだ......さい……アンアンアン…それに付けても言依別神様から、大切な御命令を受た宗彦のデモ宣......と〇〇になつて居た汚れた人足だ。何程言依別神様から大任を仰せ付けられたと言つて、一... | 574 |
575 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/別=7 | ...面白い 神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 田吾作ここに現はれて 神と鬼とを......る 田吾作ここに現はれて 神と鬼とを立別けて 此世を造りし皇神の 貴の御前に復......何うしたらよからう。無線電話をかけて言依別様の応援を願ふ訳にも行かず、アヽ困つた破......上其職を免ずべきもの也。 言依別命とこれだけだ。あんまり肩書を力にして貰......『敵地は敵地、喧嘩は喧嘩、兄弟は兄弟と区別を立てねば、国政整理上都合が悪い。何も彼......始まりと云ふ事があるが、私の兄弟は一種特別だ、他人は兄弟の始まりとなつたのだからな......いた化物はモウ足を洗つて寝る時分だ。言依別命さまに願つた事を早く往つて計画せぬかい... | 575 |
576 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ...一任するから、何卒、私が当選するやうに戸別訪問をして、清き一票をと丁寧に、お辞儀に......り進む。此処が鬼ケ城山に割拠して居た鬼熊別の妻蜈蚣姫が自転倒島に於ける第二の作戦地......りで御座います、何うぞ此手柄により、鬼熊別の失敗の罪を赦して下さいませ。天にも地に......教の神の教 綾の聖地に現れませる 言依別命もて 三国ケ岳の曲津見を 言向け和す......て見れば 悪にかけては抜け目なき 鬼熊別が宿の妻 顔色黒き蜈蚣姫 小智慧の廻る......声、『神が表に現はれて 善と悪とを立て別けて 誡め給ふ時は来ぬ 四継王の山の聖......の恵の幸ひて いよいよ茲に宗彦が 言依別のみことのり 身に受けまして出でたまひ......宗彦『アヽさうで御座いましたか、私は言依別命様より、是非共三国ケ岳へ行つて来いと仰... | 576 |
577 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/別=18 | ...攫はれて仕舞ひ、今に行方が分らぬので言依別命様にも申上げ、心配をして居るのぢや』 ......、それを盗られたのぢや』黒姫『それは言依別様ですか、高山彦さまですか、そんな処を…......姫『大変です、如何したら宜しからう、言依別命様に伺ひませうか』若彦『困つた事になり......事は此間から幾度も幾度も、妾がそつと言依別の教主に相談に行つて居るのぢやけれども、......身魂と善の御用をさされる身魂と、神様が立別けて見せて下さるのぢやから、最前も高姫さ......。一寸一遍手洗でも使うて来なさい』 言依別命は何となく心いそいそして寝られぬままに......とめ、自ら雨戸を引き開けて進み入り、言依別『ヤア皆さま、遅う迄エライ勉強ですな、何......て居るのぢや、ちつと確りして下さい』言依別『ハヽヽヽヽ、エライ御心配を掛けて済みま... | 577 |
578 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...に朝夕仕へゆく身は〈第7章(三)〉老若の別もしらにゑらゑらと ゑらぎ親しむ神... | 578 |
579 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 後付 | 霊の礎(七) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...霊魂は至精至微 過去と現在未来との 区別も知らず生き通し 幾万劫の昔より 生死......ば 聖人君子も小人も 智者と愚者との区別なく 一切平等に映じ給ふ これぞ仁愛の... | 579 |
580 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...今日一般の人々、即ち老若男女貴賤智愚の区別なく諒解出来得るやうにと、卑近な言葉を使... | 580 |
581 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ...山の山頂に バラモン教を開きたる 大国別に憑依せる 八岐大蛇の分霊 醜の曲霊が......姫、黒姫は波斯の国北山村の本山を捨て蠑螈別、魔我彦をして後を守らしめおき、三五教に......用が出来ますか。お前さまは二つ目に、言依別命様を柔弱だとか、ハイカラだとか非難をし......ないか、その実地が来たのだ……なんて言依別命の左右に侍る幹部連が、妙な顔をして妾を......だ。彼方や此方へ乞食の様な真似をして、戸別訪問をして、犬の様に杓で水をかけられたり......字を聞いても厭になりましたよ。それに言依別命と云ふハイカラな教主になつて居るのだか......は待たねばならぬものだなア。鬼雲彦や鬼熊別の大将株は、三五教の言霊とやらに討たれて......なら仮令一月が二月、三年五年要つた所で、別に苦痛とは思ひませぬよ』『それはまた大変... | 581 |
582 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第2章 夢の懸橋〔676〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 71 件/別=71 | ...プス教の教主鷹依姫を言向け和すべく、言依別命の旨を奉じて天の磐樟船に乗り、勢よく聖......は殆ど三ケ月を経るも何の消息もない。言依別命は密かに竜国......別、玉治......別、国依......別の三人の宣伝使を招き、聖地の何人にも明さ......二人の消息を探査すべく出張を命じた。竜国別はもと高城山の松姫館に仕へたる竜若の改名......の松姫館に仕へたる竜若の改名である。玉治別は田吾作、国依......別は宗彦の改名である。 教の花も香ばしく ... | 582 |
583 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第3章 月休殿〔677〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 80 件/別=80 | ... 竜国別、玉治......別、国依......別の三人は珍の館の奥の室に打通り、梅照姫が......て四方八方の話に耽る。梅照彦『最前の玉治別様のお歌に依つて、津の国の高春山へお出で......つた今日何の消息も無し、それが為めに言依別命が我々を密かにお遣はしになるのです。聖......何処迄も守らねばなりませぬからなア』国依別『オイ、玉治......別、お前は幹部が喋舌ると今言つたが、我々両......。猿の尻笑ひと言ふのはお前の事だよ』竜国別『ハヽヽヽヽ、到頭秘密が曝れて仕舞つたぢ... | 583 |
584 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第4章 砂利喰〔678〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 37 件/別=37 | ...怪しき男の影、何か頻りに囁いてゐる。玉治別『竜国......別、国依......別の兄貴、何だ、向ふの方に怪体な奴が囁いて......此の山道に何をして居るのだらうかな』国依別『あれは泥棒の群だ。往来の人の衣類持物を......ーと云つて一目散に遁げたぢやないか』竜国別『それに間違ひは無い。吾々も屹度脱がされ......一つ此処で何とか考へねばなるまいぞ』玉治別『なアに、往くとこ迄行つて見な分るものか......なし、さうして改心させれば良いのだ』国依別『なんぼ何うでも、盗人だけは断然止めたい......うでも、盗人だけは断然止めたいなア』玉治別『ナニ、心から盗人になれと云ふのぢやない... | 584 |
585 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第5章 言の疵〔679〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 66 件/別=66 | ... 玉治別が早速の頓智に、六人の小盗人は始めて其非......の足音らしきもの、刻々に聞えて来た。玉治別『ヨー怪しき物音が聞えて来たぞ。コレヤ大......の乾児共、抜目なく準備を致すのだよ』国依別『ハハア、又商売替ですかな』玉治......別『機に臨み変に応ずるは英雄豪傑の本能だよ......して居ると狼の目に付いたら大変です』玉治別『ナアニ、善言美詞の言霊を以て、狼の奴残......を以て、狼の奴残らず言向け和すのだ』竜国別『そんな馬鹿言つてる所か、サア早く、各自......、治療代もどつからも出やせぬぞ。オイ国依別、遠州、駿州、一同、玉公の言ふ事を聞くに......と傍の樹木密生せる森林の中へ駆込む。国依別外六人は竜国別と行動を共にした。玉治別は... | 585 |
586 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/別=18 | ...ちたる冬の空 何の便りも無き儘に 言依別の神司 竜国......別や国依......別 玉治......別の三柱に 密かに旨を含ませつ 高春山に......て四五人の 怪しき影は山賊の 群と玉治別司 俄に変る三国岳 蜈蚣の姫の片腕と ......かに六人は 目と目を互に見合せつ 竜国別に従ひて 津田の湖水の畔まで 素知らぬ......やうやう湖辺に着きにける。三州『モシ玉治別さま、あなたは三五教の宣伝使と云つて居る......蚣姫の乾児の玉公に間違ひはあるめい』玉治別『馬鹿を言つては困るよ。汝はどうして、俺... | 586 |
587 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第7章 誠の宝〔681〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/別=11 | ...は入口に立つて、『三五教の宣伝使 玉治別の神司 それに従ふ竜国......別の プロパガンデイストに従ひて 湯屋が......水の辺まで やつと進んで来た折に 玉治別の宣伝使 俄に手をふり首をふり 顔色変......殺して畏まり 其託宣を待ち居れば 玉治別のお言葉に 妾はお杉の亡霊だ 杢助さま......五の 神の教の宣伝使 霊魂の磨けた玉治別の 珍の使の御肉体 一寸拝借致します ......山を言向けて 帰つてござる其時に 玉治別の体を借り 一々細々ハズバンドに 心の......と逐一に 話して聞かして下されと 玉治別の口を借り 涙ドツサリ流しつつ しみじ......ましまして お杉の精霊の憑つたる 玉治別の宣伝使 それに従ふ雲、甲、三 三人さ... | 587 |
588 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/別=28 | ...捨てて、元来し道に逃げ去つた。 茲に竜国別は道を北に採り、迂回して大谷山より攻め上......回して大谷山より攻め上る事とした。又国依別は鼓の滝を越え六甲山に登り、魔神を言向け......言向けつつ高春山に向ふ計画を定めた。玉治別は湖辺に繋ぎある舟に身を托し、津田の湖を......吐すと、此の湖中へ投り込んで了ふぞ』玉治別『アハヽヽヽ、貴様達何を吐すのだ。三五教......『渡せと云つても俺一人の物では無い。竜国別や、国依......別に協議をした上、渡してもよければ渡してや......ければ渡してやらう』『馬鹿を云ふな。竜国別や、国依......別は吾々の同類が途中に待伏せて、平らげて了... | 588 |
589 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/別=10 | ...て、さきに立ちたるは六歳のお初、次に玉治別、次に杢助の大男なり。遠州『ヤア貴方は玉......次に杢助の大男なり。遠州『ヤア貴方は玉治別さま、何卒生命ばかりは助けて下さい』玉治......さま、何卒生命ばかりは助けて下さい』玉治別『此湖水は八岐大蛇の眷族の大蛇の棲処であ......るのみとはなりぬ。 此時又もや杢助、玉治別、お初の三人は宣伝歌を歌ひ乍ら此場に近寄......歌、杢助『瀬織津姫大神の 神言畏み玉治別の 神の使は津田の湖 枉津の棲処を言向......しもあれや三五の 神の教の宣伝使 玉治別が訪ね来て 執着心の深かりし 妻の霊魂......早く心を改めて 我等に従ひ来れかし』玉治別『高春山は高くとも 鷹依姫は猛くとも ......給へ惟神 御霊幸はひましませよ』と玉治別が声を限りに歌ひ終れば、今迄現はれたる三... | 589 |
590 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第10章 女権拡張〔684〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/別=18 | ... 吹雪烈しき山の奥 竜国別の宣伝使は 高春山に向はむと 猿の声に......に身を寄せ、一夜を明かす事となりぬ。竜国別はウツラウツラと眠りに就きけるが、フト耳......れましたから、大丈夫で御座います』 竜国別は燧を打ち火を出し、薪に点けて暖をとり、......つた方が却てお身の為だと思ひます』 竜国別は不機嫌な顔で、『仮令幾万の強敵があらう......令幾万の強敵があらうとも、一旦我々は言依別の教主より任命された以上は、一つの生命が......普通一般の女と御覧になりましたか』『サア別に斯う見た所では、何の変つた点もなし、判......に斯う見た所では、何の変つた点もなし、判別がつきませぬワイ』『妾の素性が分らない様......が眩んだのぢやありますまいかなア』 竜国別は両手を胸のあたりに組んで太い息をつき考... | 590 |
591 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第11章 鬼娘〔685〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 23 件/別=23 | ...留めず、道問ふ人もあら風に向つて進む竜国別の宣伝使は、刻々に降り積る雪を踏み分け、......に四面は月夜の如く朦朧と光つてゐる。竜国別は五尺有余の雪に鎖され進退谷まつて、最早......くと膨れ出し、一塊の白き立姿となつて竜国別が佇む前に現はれ来り、物をも言はず冷たき......り、物をも言はず冷たき手を伸ばして、竜国別の手を執り進んで行く。 竜国......別は心の中に怪しみ乍ら、最早如何ともするこ......み行く。怪物は小山の麓の荒屋の中に、竜国別を誘うた。『如何なる方か存じませぬが、雪......存じます』『汝は蜈蚣姫の部下か、但は言依別命の部下なるか、返答次第で吾々にも一つの......傘のやうな、大きな目を剥いて見せる。竜国別は驚いて後に倒れる途端に、雪姫は忽ち白狐... | 591 |
592 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第12章 奇の女〔686〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/別=11 | ... 竜国別は小声に宣伝歌を歌ひながら、大谷山の谷深......む風は樹々の梢を七五三に揺つて居る。竜国別は年古りたる松の木立に立ち寄りて一夜の雨......凌がんと、傍を見れば小さき祠がある。竜国別『アヽ有難い、何れかの神様のお社が建つて......に横はる。其歌、『三五教の宣伝使 玉治別や国依......別の 神の使と諸共に 津田の湖辺に到着し......の音楽に 連れて此場を消えたまふ 竜国別は唯一人 巌を背にうとうとと 睡りなが...... 神素盞嗚大御神 木花姫の御前に 竜国別の神司 遥に祈り奉る』と歌ひ終つて古社の......やうな女の泣き声、刻々に近づき来る。竜国別は目を醒まし耳を傾けて、何者なるかと息を... | 592 |
593 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第13章 夢の女〔687〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ... 竜国別は祠の下より蜘蛛の巣だらけになつて現はれ......と浮出たかの如うに輪廓も判然として、竜国別の前に徐々近寄つて来た。『ヤア何処のお女......すか』『貴方は今社の背後より大自在天大国別命と仰有りましたなア。それは本当で御座い......。それは本当で御座いますか。大自在天大国別命様なれば、彼等悪漢の日頃尊敬する、バラ......五教の宣伝使………』と図星を指されて竜国別は、『イヤもう恐れ入りました、貴女の御明......。サア私から進んで握手致しませう』と竜国別は右手を延ばして、お作の手を握らうとした......きや、『エヽ汚らはしき三五教の宣伝使竜国別』と言ふより早く、満身の力を籠めて其場に......社に棲む古鼠の荒れ狂ふ足音であつた。竜国別は直に神前に額づき、夢の教訓を感謝し心魂... | 593 |
594 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第14章 恩愛の涙〔688〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 21 件/別=21 | ... 玉治別は津田の湖水を渡つて、高春山の正面より攻......き数多の人の足音、刻々に近寄り来る。玉治別、杢助は朧月夜の木蔭に、何事ならむと透か......人が急病で困つて居りますので、我夫の玉治別に知らさうと思ひ、聖地へ参つて承はれば、......たいばつかりにやつて来ました』『何、玉治別の宣伝使が貴女の夫とな。コレコレ玉治......別さま、奥さまがお見えになつて居ます。なぜ......ヤお言葉はよく分りました。決して妾は玉治別宣伝使の女房では御座いませぬ』『不届きな......々男子を誑かるとは何事ぞ。…コレコレ玉治別さま、一つ懲らしめておやりなさい』 玉治......さま、一つ懲らしめておやりなさい』 玉治別は熱涙を呑み乍ら、お勝の前に進み寄り、『... | 594 |
595 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第15章 化地蔵〔689〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 25 件/別=25 | ...に知れざれば 二人を救ひ出さむと 言依別の神言もて 竜国......別や玉治......別の 神の使と諸共に 遠き山路を打渉り ......山路を打渉り 漸う此処に津田の湖 竜国別は北の路 玉治......別は湖水をば 横断り乍ら進み行く 国依......別の宣伝使 鼓の滝を右に見て 神と君とに......ひて六甲の 御山を指して登り行く。 国依別は杖を力に巡礼姿の甲斐々々しく、六甲山の......を突いて、一二間許り歩み出し、『オイ国依別、イヤ女殺しの後家倒しの、宗彦の巡礼上り... | 595 |
596 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第16章 約束履行〔690〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 70 件/別=70 | ...腹なる天の森の祠の傍に漸う登り着いた玉治別、杢助、お初の三人は、周囲に碁列せる平岩......岩に脚を休め乍ら、ひそひそ話に耽る。玉治別『此処へ着いてから殆ど二時ばかりになるが......いてから殆ど二時ばかりになるが、まだ竜国別も見えず、国依......別も顔を見せないが一体如何したものだらうな......だ。軈て堂々と登つて来られるでせう』玉治別『あの国依......別にしても、竜国......別にしても随分女難の相があるから、途中で魔......左様な御心配は要りますまい。津田の湖辺で別れた時には、余程の堅い決心の色が見えて居... | 596 |
597 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第17章 酒の息〔691〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...の岩窟に数多の部下を集めて、大自在天大国別命の神業を恢興せむと、捻鉢巻の大車輪、心......、教主の私に、反抗的態度をとるのかい』『別に反抗も服従もありませぬワイ。心の欲する... | 597 |
598 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第4篇 反復無常 | 第18章 解決〔692〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/別=19 | ...切の段有りがたくお礼申上げませぬワイ』『別に山中の事とて御馳走も御座りませず、テー......仰有つた。神が表に現はれて善と悪とを立て別けると云ふのは此事だ。現にお初さまはまだ......る所へ表口より、宣伝歌を歌ひながら、竜国別、玉治......別、国依......別を先頭に、力強の杢助、其他六人のアルプス......信者を従へ、どやどやと這入つて来る。玉治別『ヨー、貴女は高姫さま、黒姫さま、ヨウ、......ヨウ、マア無事で居て下さつた。我々は言依別命様の内命を受けて、漸く三方より当山に攻......た。よう来て下さつた。杢助様とやら、玉治別さまがいかいお世話になられたさうです。私... | 598 |
599 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...らぬ花の匂へる〈第4章〉世の中は高き低き別ちなく 神の恵みに漏るる人なし〈第... | 599 |
600 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...状態を地上に移してそれぞれ身魂の階級を立別けられてあるけれども、今の世は身魂の位置... | 600 |