番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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401 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第15章 大気津姫の段(一)〔482〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...云ふ意義では無い。追の漢字と退の漢字の区別ある事を能く反省すべきである。この点は古......。世には絶対の平等も無ければ、亦絶対の差別も無い、平等の中に差......別あり、差......別の中に平等があるのである。蒼々として高き......政治家も、宗教家も、教育家も此時此際、差別的平等なる天理天則を覚知し、以て天下万民... | 401 |
402 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第17章 大気津姫の段(三)〔484〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...り、主人たり僕婢たり、労働者たる事の、弁別し易き服装を制定さるる事を『鼻に小豆生り... | 402 |
403 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第20章 醜の窟〔487〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...御話してもよいが、悪神の方は好い加減に区別せぬかい』牛公『そンな融通の利く位ならカ......牛公『神が表に現はれて 膳と茶碗を立て別ける この世で甘いは燗酒ぢや 心持よき... | 403 |
404 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第21章 俄改心〔488〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...有態に白状せよ。貴様は牛公とは詐り、牛雲別と謂ふ曲神であらうがな。その他の三人の者... | 404 |
405 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第23章 保食神〔490〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...五教の宣伝使』と無我夢中になつて、昼夜の別なく数多の八王神、ヒツコスやクスの神等に......教を 堅磐常盤に守れかし 善と悪とを立別て 此世を造りし国の祖 国治立の大神の......衆は口々に酔ひ潰れ、泥にまぶれ、上下の区別なく飛廻り跳狂ひ踊り騒いで居る。かかる所......へて、『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直... | 405 |
406 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第24章 顕国宮〔491〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...開かむと、瑞の御霊の三葉彦、神の教を広道別の、三五教の宣伝使、太玉の命と名を変へて......任け給ひ、顕国玉の宮の司となし給ふ。青雲別の其御稜威、高彦神の宣伝使、天の児屋根と......香姫と妹と背の、契を結ばせ給ひけり。白雲別の宣伝使、教を開き北光の、神の司の又の御......達人草の、夢にも知らぬ久方の彦の命の雲道別、名も大歳の神司、五穀の食を葦原の、四方... | 406 |
407 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第26章 橘の舞〔493〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...の宮 救ひの神が現はれて 善と悪とを立別る ......別けて尊き伊邪那岐の 神の御水火に現れま......つ葉の彦の宣伝使 神の御稜威も広道の 別の命と現はれて 心平に安らかに 太玉串... | 407 |
408 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第27章 太玉松〔494〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...す表徴か、三葉躑躅と現れて、久方彦の雲路別、大歳神と現れて、瑞穂の稲を葦原の、中津......の下をば遠近と 神の教を宣べ伝ふ 広道別の神司 天の太玉神となり 三柱神の御恵......御国を開かむと 進み来りし折柄に 広道別の宣伝使 天の太玉神司 瑞の御霊の御教... | 408 |
409 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第28章 二夫婦〔495〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...を歌ひ始むる。『仰げば高し久方の 青雲別けて三つ星の 御魂幸ふ霊鷲の 山に現は......に 七日七夜を暮しつつ 又もや親子の生別れ 高砂島を遠近と 教へ伝ふる折柄に ......の教を白雲の 降居向伏す其きはみ 白雲別と現はれて 三大教を開かむと 神の造り... | 409 |
410 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第29章 千秋楽〔496〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...く立つて歌ひ始めたり。石凝姥神『東雲の空別昇る朝日子の 光眩ゆき神の道 西北南東......高彦の 神の御稜威を天が下 四方に広道別の神 此世を包む烏羽玉の 雲霧四方に掻......の種をまけ 三夫婦揃うた世の中に 東雲別の東彦 石凝姥の宣伝使 時公さまや八彦......三葉の彦の又の御名 天の太玉神司 青雲別の高彦が 天之児屋根と現はれて 白雲......別けて北光の 天の目一箇神司 鴛鴦の契を... | 410 |
411 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ... 神世を経の御教言 うまらに委曲に説き別くる 錦の機の緯糸の 横たはりつつ緯の... | 411 |
412 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第2章 直会宴〔498〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...公の云ふ通りだ。神様のお言葉通り善悪を立別けて困つた者を助ける様に、春公さまの倉を... | 412 |
413 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第3章 蚊取別〔499〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/別=10 | ...たる。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直......ウラルの教を開きつつ 生血を絞りし蚊取別 わけて尊き朝日子の 日の出神に救はれ......飲むで、もう一切り歌つたり歌つたり』蚊取別『イヤ、私は三五教の宣伝使、神様の神酒は......悪い智慧をつけよつて、量見ならぬぞ』蚊取別『それは大変な間違です。我々は贅沢を戒め......ア是から春公征伐だ。酋長も巻添だ』 蚊取別声を張り上げて、『ヤア、皆の方々しばらく......図々々云やがるのだ。此棒で貴様の頭を蚊取別と胴突いてやらうか、貴様は燗冷しは嫌ひだ......イ皆の連中、行け行け、春公の家へ』 蚊取別は声も涼しく天の数歌を歌ひ、最後にウンと......り、『神が表に現はれて 善と悪とを立て別る 家を破るも酒のため 喧嘩をするも酒... | 413 |
414 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第4章 初蚊斧〔500〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 23 件/別=23 | ... 三柱の宣伝使は蚊取別の立てる前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれ......光彦『ヤ、これはこれは三五教の宣伝使蚊取別様とやら、初めてお目にかかります。御高名......合せ、思はぬ所でお目にかかりました』蚊取別『ヤア、貴神等が万寿山の磐樟彦命の御子達......、言向和す為に参る途中で御座います』蚊取別『それは結構ですナ。白瀬川には六箇の大瀑......、よくも出来たものです。おまけに此人形は別に仕掛はない様ですが、目の玉を動かし、涙......いふ妙な人形です』三人『アハヽヽヽ』蚊取別『皆さまどうでせう。一々この人形に魂を入......かりを渡つて来たものですから………』蚊取別『私が一寸手本を出しますから手伝つて下さ......初公『カメカオモテテニアラワワレテ』蚊取別『モツト確乎言はぬか。サアも一遍言うた』... | 414 |
415 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第5章 初貫徹〔501〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...宣伝使 大海原の国光彦の 神の命や蚊取別 初めて三人、四人の 教伝ふる神司 ......いて堂々と館の中へ進入するのですワ』蚊取別『アハヽヽヽハア、此奴、初公、掘出しもん......て来るまで、此処に待つて居て下さい』蚊取別『何と念の入つた門番だナ。ア、仕方がない......。三五教の宣伝使、而も色の白い立派な蚊取別と言ふ宣伝使が特に目立つて御立派だ、面会......立つて居て、大きな眼を剥いた色の白い墓取別がやつて来ました』夏山彦『ますますもつて... | 415 |
416 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第6章 招待〔502〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/別=13 | ...し上つて、お話を聞かして下さいませ』蚊取別『ヤアこれはこれは、思ひがけなき御馳走、......ち揃うて宣伝歌を歌ひませう。サアサア蚊取別さま貴方から歌つて下さい』蚊取......別『よろしい、あまり私の声は聞え過るので悪......伝使 高光、玉光、国光の 神の司や蚊取別 三人四人四柱の 此世の柱と現はれた ......れた 神力強い宣伝使 中に取り分け蚊取別 神の命は天が下 四方の国々かけ廻る ...... 天女のやうな祝姫』高光彦『モシモシ蚊取別さま、そんな宣伝歌がありますか、奥さまの......さまのお惚けは止めて貰ひませうかい』蚊取別『ヤア、あまり堅苦しい事を云ふと肩が凝る......もつて箸もつてお断り申して置きます』蚊取別『コラコラ脱線するな。直に喰ふ事を云ふか... | 416 |
417 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第7章 覚醒〔503〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/別=26 | ...木魂を響かして次第々々に近づき来る。蚊取別『サア、かうなつては足許も真暗がりだ。明......はますます激しくなつた。初公は耐らず蚊取別を揺つて、初公『モシ蚊取......別さま、起きて下さらぬか。だんだん変な声が......か。だんだん変な声が聞えて来るから』蚊取別『アーア、やかましい、貴様恐いのだらう。......らそれ丈け承知して居つてもらひます』蚊取別『ヨシヨシ、承知した。貴様もいい加減に寝......つたつて、目がさえて寝まれはしない』蚊取別『此の日の長い夜の短いのに、ぐづぐづして......放さして下さいませ。惟神霊幸倍坐世』蚊取別『アヽ折角寝たと思へば耳のそばで八釜敷う......つたのか。而も新しい奴だ。オーこれで蚊取別の髪毛を縛り、八方に別けて木に繋いで置い... | 417 |
418 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第9章 正夢〔505〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 31 件/別=31 | ...ふ真心の 涙は滝の如くなり 夢か現蚊取別けて 言霊清き宣伝歌 暗を透して鳴り渡......る人数の足音は いと高々と聞え来る。蚊取別『ヤア、エライ恐ろしい夢を見たものだナア......能く気をつけて下さいました』高光彦『蚊取別さま、どんな夢を御覧になりました。我々も......腰をぬかし本当に妙な夢を見ましたよ』蚊取別『ハア、我々の夢と同一ですワ』と声をかす......如く、皆散り散りに逃げて行く………』蚊取別『コラコラ、何寝呆けてるのだ。あまりウー......用するとまた夢を見せられるぞ』『モシ蚊取別さま、あれは夢だが、今そこへ来るのは現実......夢だが、今そこへ来るのは現実ですよ』蚊取別『幻術でも、妖術でも、神術でも無暗に使ふ......初夢の初功名、神力ハツ展の初舞台だ』蚊取別『コラコラ、さうハツやぐものぢや無い、ハ... | 418 |
419 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第10章 深夜の琴〔506〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/別=14 | ...一同に会釈し一間に姿を隠した。初公『蚊取別さま、この度は夢ぢやなからうなア。アイタ......は夢ぢやなからうなア。アイタヽヽヽ』蚊取別『アハヽヽヽ、矢張り痛いか、痛けりや本当......爪音しるき想夫憐」と云つた奴だナア』蚊取別『馬鹿云ふな。夫れは何十万年未来の世の出......に光陰を費やすと云ふ事は出来ないワ』蚊取別『喧しう云はずに寝る時分には寝るものだ。......ら寝ると云ふのか、妙なコヂツケだな』蚊取別『コヂ付けでも何でもない。開闢の初めから......難かしい事を知つて居る宣伝使だねえ』蚊取別『根ツから葉ツから蕪から菜種迄、宇宙一切......霊を使ふのが本当の神の使だよ』初公『蚊取別さまの御話で大体甲子(昨日)から随いて歩......。一言禁止する訳には行こうまいかな』蚊取別『ハテナ、あの琴の音はどうやら、秘密が潜... | 419 |
420 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第11章 十二支〔507〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/別=18 | ...山彦『神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける わけて苦しき恋の闇 善も悪きも知......と神前に祈願を籠め述懐を述べてゐる。蚊取別は又もやこの声を聞きつけ、忍び足に次の間......ホンノリと朧月夜の如く明るくなりぬ。蚊取別『サアサア、どうやら夜が明けたやうです。......うですな。昨晩は妙な夢を見ましたよ』蚊取別『また大蛇の背中から落つこちたのでせう』......いた女を媒介をすると云ふ夢でしたよ』蚊取別『ハテなア』と首を傾け思案に沈む。初公『......と首を傾け思案に沈む。初公『モシモシ蚊取別さま。俺が寝真似をして居れば、知らぬかと......の次の間迄行て涎を繰つて居つたらう』蚊取別『お前は油断のならぬ男だなア。そんな夢を......様もあの声を聞いては寝られまいなア』蚊取別『ハヽヽヽヽ、猫の様に四つ這になりよつて... | 420 |
421 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第12章 化身〔508〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/別=16 | ...居た処で御座います。アヽ貴神は我夫、蚊取別の宣伝使、ようマア御無事で居て下さいまし......居て下さいました』と涙と共に語る。 蚊取別は儼然として容を更め襟を正し、祝姫をグツ......』祝姫『エ、それは又、如何した理由』蚊取別『我は女房を持てぬ因縁があるのだ。夫故汝......に拭ひつつ其場にワツと倒れ伏しける。蚊取別『祝姫殿、切なるお心はお察しする。貴女の......白なる心は私は十分諒解して居る。この蚊取別は、もと大自在天の臣下たりし蚊取......別に姿を変じ居れ共、実は贋物である。我はあ......下さい』祝姫『エ、貴神は何れの神様』蚊取別『それを明かす事丈は待つて貰ひ度い』初公......かす事丈は待つて貰ひ度い』初公『ヤア蚊取別、なヽヽヽ何だ、ばヽヽヽ化物見た様な男だ... | 421 |
422 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第13章 秋月滝〔509〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/別=18 | ...、曲津の身玉光彦や、初花開く祝姫、蚊取の別の六人連れ、谷間を指して進み行く。初公『......滝に向つて言霊でウンとやつて見よか』蚊取別『ソー惶てるものぢやない、気を落ち着けて......此処らに麻の縄が落ちて居らぬかいな』蚊取別『麻の縄が落ちて居れば夢が実現するのだか......でせうなア』初公『モシモシ、初の滝、蚊取別の滝はありませぬかいな』蚊取......別『沢山にある、然しそんな些細な滝は数に入......ぬのだよ。余り大きくて数に入らぬのが蚊取別の滝、あまり小さくて数に入らぬのが初の滝......チヨイとお顔を舐ると云ふ洒落だナア』蚊取別『滝が来たのぢやない、此方より進むだぢや......処をどうして此処まで来たのだらうか』蚊取別『極つた事よ、大蛇の背中に乗せられて来た... | 422 |
423 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第14章 大蛇ケ原〔510〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/別=19 | ...と 仕へて其名を内外に 轟かしたる行平別の 神の命はイホの国 花の都に現はれて......つ間に 世は常暗となり果てて 春夏秋の別ちなく 悪魔は日々にふゆの空 心さむし......つつ 深雪の滝に立ち向ふ。 初公の行平別は、荊棘茂る谷道を、尋ね尋ねて瀑布を目当......く。瀑布の前には数十人の人声、見れば蚊取別、祝姫その他の宣伝使を口に啣へながら、蜒......由に動く事さへ出来なくなつて来た。 行平別は身体を縛られ口を鎖され、どうする事も出......見る見る大蛇に呑まれて了つた。大蛇は行平別に向つて、大蛇『ヤア彼処に、もう一人の片......て、今や一口に食はむとする勢である。行平別は心の中で神言を奏上しながら……どうなと......かりの岐になつた舌をペロペロと出し、行平別を舌の先に巻いてグツと呑み込むで了つた。... | 423 |
424 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第15章 宣直し〔511〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/別=19 | ...大蛇を言向けて 此世の曲を祝姫 蚊取の別や三光の 神の使ひの宣伝使 高熊ならぬ...... 御稜威も高き国光彦 風にちらつく行平別の 茲に六人の神司 深雪の滝の曲神を ......払はむと進み行く 夢の中なる物語。行平別『サア今度は深雪の滝だ。皆さま一緒に前後......様に私一人に一任されては困りますよ』蚊取別『イヤ、深雪の滝は一人で結構だ。行平......別の宣伝使に頼むでおかう。祝姫さま、あなた......を征伐する迄待つて下さいますまいか』蚊取別『それはいけませぬ、何事も八分といふ所が......なるから、これで打切にするが宜しい』行平別『さうだなア、蚊取......別の仰有る通りだ。祝姫さま、此方は斯う見え... | 424 |
425 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第16章 国武丸〔512〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...ければならぬよ』丙『自力で救かるのなれば別に神様は無くても好いぢやないか』乙『自力......を占領せむとして、大自在天の部下なる牛雲別、蟹雲......別と云ふ悪神が、攻めよせ来たり、竜神さまと......らぬ、護つてはやらぬ、救けぬと云ふのでは別に吾々と異つたことは無いぢやないか。吾々......いか。吾々でも色の白い、年の若い、綺麗な別嬪には不知不識に目がうつり、心がうつり、... | 425 |
426 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第17章 雲の戸開〔513〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...りぬ。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 倫理道徳地を払ひ 醜の魔風は吹き...... 厳の御魂の玉光彦 国光彦の神司 行平別や時置師 睦び合ふたる六人連 よく聞し... | 426 |
427 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第21章 立花島〔517〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...に常久に 千代に八千代に常久に』 行平別は大口を開けて又もや歌ひ始めた。『山川ど......して世人を救ふべし 橘島の姫神よ 行平別の言霊を 𪫧怜に委曲に聞こしめせ ......しめせ 若しも諾かれなそれでよい 行平別にも腹がある 聞いた印にや一時も 早く... | 427 |
428 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第22章 一島攻撃〔518〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...方に切り払ひ 醜の曲津を除かむと 高杉別の籠りたる この神島に宮柱 太敷立てて......談に耽り居る。甲『我々はかうして昼夜の区別なく太刀打の稽古、槍の稽古に体も骨もグダ... | 428 |
429 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第23章 短兵急〔519〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 27 件/別=27 | ...しさ。唯事ならじと深雪姫は近侍の老臣高杉別を近く招き宣り玉ふ。『高杉......別殿、妾は今此の高楼より海面を眺むれば、此......、慥に見届け来られよ』と下知すれば、高杉別は、『委細承知仕りました。われは是より当......向つて戞々と下り行く。深雪姫は又もや大国別を近く招き、『アイヤ大国......別殿、当山に攻め寄せ来る数多の軍勢唯事なら......く伝へられよ』と言厳かに宣示された。大国別『敵は雲霞の如く、当山に向つて攻め来り、......悠々として奥殿に入らむとなしたまふ。大国別は、深雪姫の袖を控へて、『まづまづ暫くお......にて、『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直... | 429 |
430 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第24章 言霊の徳〔520〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...秘密より外には何物も御座いませむ』 高杉別はこの場に立現れ、『オー、手力男殿、唯今......との御戒め。イヤハヤ貴神の遣り方には高杉別も感服致した。大国......別様も貴神と同様の御意見で御座る』『左様で......ち天国と化したり。 この時深雪姫命は大国別に導かれ、門内の広庭に、数多の軍卒及び部......に 宣らせ玉へよ菩比の神 善と悪とを立別ける 神が表に現れて 疑ひ深き空蝉の ... | 430 |
431 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第25章 琴平丸〔521〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/別=11 | ...が幸妾は不縁にして貰ひます。今は斯うして別れても、三年先には子供の二人も拵へて、立......天保銭のやうな小忰より出来やしない。ヨウ別れて下さつた」と言つて礼に来る様なものだ......疋の大蛇は呉の海の橘島に巣を構へ、綺麗な別嬪に化けて居ると云ふ事、モ一つは此琵琶の......て、瀬戸の海の一つ島に住居をして、素的な別嬪と現はれ、多数の家来を連れて住むで居つ......にならうも知れない。ヤア時置師神殿、行平別殿、此処でお......別れ申す。我は是よりアルプス山に上り日の像......居られるのだから仕方がない。何だか此処で別れるのは、物足らぬ様だが、これも御神業の......て四方八方の話に耽つて居る。時置師、行平別の宣伝使も何喰はぬ顔にて、その傍に雑談を... | 431 |
432 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第26章 秋月皎々〔522〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/別=26 | ...、『ヤアヤア、敵軍間近く押寄せたり。高倉別はあらざるか、竜山......別は何処ぞ』と呼はる声に、高倉......別は目を擦り乍ら忽ちこの場に飛むで出で、『......は何の御用で御座いますか』秋月姫『汝高倉別、速に高楼に上り相図の鼓を打てよ』 ハツ......り相図の鼓を打てよ』 ハツと答へて、高倉別は飛鳥の如く高楼目がけて馳上り、『神聖無......』と其儘ヒラリと一足飛び、『ヤアヤア竜山別はあらざるか。敵軍間近く押寄せ来り乱暴狼......ヤア諸人共、防禦の用意』と呼はれば、竜山別は声に応じてこの場に現はれ来り、『思ひ掛......敵は何者なるや、一先づ偵察仕らむ』 高倉別は早く行けよと下知すれば、ハイと答へて竜... | 432 |
433 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第27章 航空船〔523〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...るか分つたものぢやない』 昼とも夜とも判別のつかぬ常暗の世の海面、船は海面に出没す......むる。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 朝日は隠れて光なく 月は地に落ち......る神司 神が表に現はれて 善と悪とを立別ける この世を造りし神直日 心も広き大......を滑り行く。船中の人々は黄泉島の祝部神に別を惜み、手を拍ち笠を振り袖を振りなぞして... | 433 |
434 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第29章 子生の誓〔525〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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435 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第30章 天の岩戸〔526〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...うしてこの清らかな場所へは、上下貴賤の区別なく総ての人々が、国を憂ひ、国家を救はな......ヤンチヤン鳴らし立てるのは、世界が両方に別れて互に打合ふといふ事の暗示であります。... | 435 |
436 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/別=15 | ...ずるの理由より、四より十までを七元色に分別して日月火水木金土の七曜に配し、なほ全球......知らしめむとするものなり。仮りに十球の配別を色......別、数......別、神統......別にて記せば、[#図 十球の配......別] ●色......別 神旗十曜の色......別は、光学上より色別したるものにして、正上... | 436 |
437 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第1章 言霊開〔527〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...御祖の御言もて 各自々々におす国を 持別依さし給ひけり。 ○ 茲に大神おん......、鳴沢ケ岳、二十山、秀穂山、山君ケ嶽とも別称され、この山の名義については、色々と古... | 437 |
438 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/別=13 | ...暗の夜を 隈なく照す朝日子の 日の出の別の神の御子 天教山に現れませる 木花姫......出丸より乗替へたる鶴山丸の船中には日の出別命を初め、ウラル教の宣伝使数名これに乗込......使数名これに乗込んで居る。昼とも夜とも区別の付かぬ薄暗い海面を、船脚遅くなめくぢの......黒と云つてもよい位だ。日の出、日の入の区別も分らず、吾々がアーメニヤを出発した時は......瑪瑙の様な雲の連峯が西天に輝き、昼夜の区別も実に判然したものであつた。然るに一つ島......りぬ。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける ウラルの彦やウラル姫 コーカス山......出神の分霊 豊栄昇る朝日子の 日の出の別の神司 愈フサの国指して 進むもしらに......春の引合せ 皇大神の神言もて 日の出の別が詳細に 詔る言霊のその呼吸に 汝が霊... | 438 |
439 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第3章 波の音〔529〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ...急存亡のこの場合だ。はやく改心して日の出別命にお詫をせい。時化の景物に頭から塩水を......て呉れると云ふ段取だ。莫迦らしい、日の出別なんてソンナ偽者にこの尊い頭を安売して堪......に一同の迷惑だ。現当利益を現はした日の出別の宣伝使に兜を脱いで、今一度助けて貰つた......にお目玉を頂戴するより此処で直に、日の出別命に謝罪つて助かる方が利巧なやり方だぞ』......見よ、鶴山丸が沈没すれば、三五教の日の出別も矢張共に溺死する丈けの可能性は充分に具...... 飲めと云つても船ではないぞ 日の出の別の宣伝使を 波の鬘ふり立てて グツト一... | 439 |
440 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...、ペルシャ湾のタルの港に寄港した。日の出別の宣伝使は、此処に上陸してフサの国の都を......の森に向つて電光の如く疾走する。 日の出別命は、暴風強雨我不関焉といつたやうな調子......一寸も進むことが出来ない。 ここに日の出別は馬を乗り捨て、親譲りの交通機関に砂煙を......ら、一も取らず二も取らず、その間に日の出別の宣伝使は、この広いフサの国に上陸して仕......付け、『神が表に現はれて お膳と箸とを立別ける この世の中に化物が あつて耐るかシ... | 440 |
441 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第5章 同志打〔531〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...にかすかに輝き初めた。一同の顔は誰彼の区別のつくまで判明して来た。岩彦『オー、久し......よ』梅彦『今日は妙な日だ、鶴山丸で日の出別の宣伝使に逢ふ。今晩はまた月の顔を久しぶ......。それ今そこに居る奴は船の中で見た日の出別の宣伝使だ。此奴が目を覚まさぬ間に尻に帆... | 441 |
442 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第6章 逆転〔532〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/別=7 | ...を救ふ 神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直......ちは宣り直せ 三五教の宣伝使 日の出の別と現はれて ウラルの山に隠れたる 魔神......思へば、今日船中にてお目にかかつた日の出別の宣伝使様、われは元来は三五教の宣伝使鷹......さいませ』と声をしるべに物語るを、日の出別は、『ホーその方は予て噂に聞きし鷹彦なり......此の五人は私にお任せ下さいませ』 日の出別は言外に承知の旨を面色にて示しゐる。鷹彦......に投げた。 又もや一同の顔は、ほのかに判別することが出来るやうになつて来た。これよ......来た。これよりウラル教の宣伝使は、日の出別命の信者と急転し、夜明けを待つてフサの都... | 442 |
443 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/別=14 | ... 誠の神の言霊に 雲霧開く日の出別 珎の御言の宣伝使 天教山を立出でて ......ぎ 黒白も分ぬ暗まぎれ 闘ふ間に日の出別 神の真道を言......別けて 漸く一同シヅの森 岩に等しき岩彦......ヅの森で、乱痴気騒ぎをおつぱじめ、日の出別の宣伝使の居中調停の効果によりて、まづ平......和の夢を結ばうぢやないか。モシモシ日の出別の宣伝使様、此フル野ケ原は、一時雨が降つ......、休眠まうぢやないか』と言ひ乍ら、日の出別は雑草の上にコロリと横たはり、鼾声雷の如......彦『サアお前達は皆寝め、この岩彦は日の出別の宣伝使の保護の任にあたらねばならぬ。是......来ないと見えて、熟睡して居る間に、日の出別命に喉笛でもかかれはせぬかといふ猜疑心が... | 443 |
444 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第8章 醜の窟〔534〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 22 件/別=22 | ...折れたよ。モウ心配して呉れな。併し日の出別の宣伝使は何うなつたのだらう。どうも腑に......々の如き一兵卒に分つてたまるかい。日の出別命がフル野ケ原の魔神を平げると仰有つた以......覗いて見よ。あれは夜前姿を隠された日の出別の宣伝使に間違ひ無からう。吾々の行くまで......ひ乍ら、醜の窟を指して駆けついた。日の出別は岩上に立つて声も涼しく宣伝歌を歌ひゐる......ゐる。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直......の分霊 此世の曇りを吹き払ふ 日の出の別の宣伝使 雨もフル野ケ原を越え 醜の窟......此場に安着したり。岩彦『ホー貴使は日の出別の宣伝使様、夜前は大変にお先へ御無礼を致......しました』『イヤ御無礼はお互ひだ。昨夜は別に変つたことはなかつたかな』岩彦『ヤー別... | 444 |
445 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第9章 火の鼠〔535〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ...斯う夜中になつて来ては猶更の事だ。日の出別命の宣伝使によつて子の刻になれば、真赤気......穴のふちにころりだ。それにしても、日の出別の宣伝使の姿が又もや紛失して仕舞つたぢや......げ過ぎると汽缶が破裂するぞ』 此時日の出別命は又もや忽然として岩上に現はれける。一......現だ、有難い有難い』岩彦『モシモシ日の出別命様、ドウゾ早く火鼠の御出現遊ばすやうに......』『ヨシヨシ、今だ』と云ひながら、日の出別命は岩上に密生せる灌木を幹打ち切り末打断......に火をかけて焼かれては困りますぜ』日の出別『マア吾々の命のまにまに探して来るのだよ......是れから流れ矢の探索隊編成だ。何れ日の出別と云ふから、火を出して焼くには違ひない、......オ一二三』と暗雲に駆け出したり。 日の出別は直ちに燧石を取り出し折柄吹き来る暴風に... | 445 |
446 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第10章 巌窟〔536〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ... 日の出別の射放ちたる矢を拾ふべく、鷹彦、岩彦一行......れが身魂の審めだ。何でも構はない、日の出別の宣伝使のおつしやる通り、唯々諾々として......吾々は耐つたものぢやないワ、本当に日の出別の宣伝使は無茶ぢやないか、矢張り彼奴は怪......いて居る。鷹彦『ヤア此処だ此処だ、日の出別命もなかなか偉いワイ、矢の落ちた処が矢張......は各一つの穴を目蒐けて進み行く。 日の出別の火鼠荒野に現はれて 迷へる人の心を照......集まり、鷹彦『ヤア皆の連中、如何だつた。別に変つた事は無かつたか』亀彦『あつた、あ... | 446 |
447 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ...しや 神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける 此世を造りし神直日 心も広き巌窟......た待つた。出た出た』鷹彦『出たとは何だ。別に何にも居ないぢやないか』梅彦『居ないの......と言ふものだから、お化けの奴、御註文通り別嬪になつて化けて出よつたのだよ』岩彦『ア......『ともかく見る丈け位は無料でもよからう。別に俺の慧眼で一瞥したと言つたとて、それが......ら、『神が表に現はれて 善と悪とを立て別ける この世を造りし神直日 心も広き大......此処に居つたのか』岩彦『ヤア貴神は日の出別命様、ようマア来て下さいました。之だから... | 447 |
448 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第12章 陥穽〔538〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/別=8 | ... 日の出別神の出現に、形勢もつとも危かりし岩公は、......巻くと自白したぢやないか』女『ヤア日の出別命様、能う迎へに来て下さいました。岩サン......…温順しく御修行をなさいませ。妾は日の出別命サンと、手に手を把つて…………オホヽヽ......れた義理ぢやない。…………モシモシ日の出別命さま、貴神どうかして下さらないか』『ヤ......しようと思つて居つたのに、外部から日の出別の宣伝使がやつて来て、サツパリ横領して了......レコレ岩サン御一統様へ、妾は是より日の出別の宣伝使様と、手に手を執つて天国の旅行を......ひ、永らく洒落るものだから、肝腎の日の出別命さまに放つとけぼりを喰つたのだ。サーサ......いぢやないか』鷹彦『この飛行船は、日の出別様とあの女神様との御用だ。お気の毒さま、... | 448 |
449 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第13章 上天丸〔539〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 醜の窟に入り来る 三五教の宣伝使......この窟を脱出して了つた。岩彦『アヽ日の出別には捨てられ、魔性の女には遁げられ、鷹彦......前に爆音すさまじく降下した。中より日の出別命、鷹彦、以前の女の三人現はれ来り、日の......、鷹彦、以前の女の三人現はれ来り、日の出別『ヤア皆さま、ご苦労であつた。巌窟の探険......られまして有難うございます。流石は日の出別命さまだ。人に将たるものは斯うなくてはな... | 449 |
450 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第14章 蛙船〔540〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...の釈迦の像。音彦『オイ亀公、駒公、日の出別の宣伝使に迎へられ、九天の上まで上りつめ......振り落されたのだ。それにしても余り日の出別神も莫迦にして居るぢやないか。此処はタカ......鼻唄でも歌つて此行を賑して下さい。日の出別命には捨てられても、亦此通り救ける神が現......た。アカの言ひ損をしたワイ。これがアカの別れと云ふのだ。モー仕方がない、予定の退却... | 450 |
451 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第15章 蓮花開〔541〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...……アーア世の中は能うしたものだ、日の出別さまや、鷹公、梅公、岩公に棄てられたと思......ぞ。そこになつてから……ヤアやつぱり是は別嬪ではナイスなんて云つた所で、ガブリとや......れるものかい。恋には上下貧富美醜善悪の区別がないものだ、エツヘン』亀彦『アハヽヽヽ... | 451 |
452 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第18章 石門開〔544〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...天の磐戸を推披きて、天の八重雲を伊頭の千別に千......別て所聞召さむ、国津神は高山の末短山の末に......に似合ぬ非常に高い天井だ。ヤアヤア日の出別の宣伝使が天の鳥船に乗つて推進機の音高く......五教の宣伝使様で御座いますか、只今日の出別の宣伝使様が三人の男女の宣伝使と共に、コ... | 452 |
453 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第19章 馳走の幕〔545〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/別=14 | ...石があり、峠の両側に竝立して居る。日の出別命を初め、鷹彦、岩彦、梅彦はその中の最も......れがコシの峠の登り口で御座います。日の出別の宣伝使一行は、今お睡眠中ですから、お目......吾々三人を墜落させよつた腹癒せに、日の出別を初め一行の連中に対し、報復手段を、講究......やらうかなア』駒彦『コラ措け措け、日の出別の宣伝使は、神変不可思議の神徳を所持して......の守護と致すぞよ』駒彦『岩の上に、日の出別命が寝て居るぢやないか、もはや松の世は建......出の守護になるといふ瑞祥だ。どうぞ日の出別神様は、これなりに眼を覚さず、蒲鉾板の様......ハヽヽヽ』音彦『音高し音高し。折角日の出別命が、積日の疲労を休養して御座るのに、お......結末は音便に願ひます。それにしても日の出別命様は、特別待遇として、岩公の奴、ナント... | 453 |
454 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第20章 宣替〔546〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...行く。『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける この世を造りし神直日 心も広き大......まで 到りて見ればこは如何に 日の出の別の宣伝使 鷹彦岩彦梅彦の 四人千引の岩......御心配をかけまして済みませぬ。私は日の出別命様の磐船に、あなた方と一同に乗せられて... | 454 |
455 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第21章 本霊〔547〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...ヽ仕方がない、鷹公の骨だか音公の肉だか区別はつくまいが、何でも女房や子の気休めの為... | 455 |
456 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第22章 高加索詣〔548〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...き匂ふ春の空、コーカス山に現れし、日の出別の活神を、慕うて絡繹と詣づる男女の真中に......なつて春の気分もトント無かつたが、日の出別の活神さまが、コーカス山に現はれてより、......のとこに居つた時は、ちよつと渋皮のむけた別嬪だつたが、十年経てば一昔、寄つたりな寄......りや、大根の役者が通つた。土瓶の天上位は別に不思議な事は無いわいなア』 又もや土瓶... | 456 |
457 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第23章 和解〔549〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...りき。宣伝使は馬を止め、ツカツカと群集を別けてこの家に飛び込み、『アヽ、お前サンは......がら、『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける この世を造りし神直日 心も広き大... | 457 |
458 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第24章 大活躍〔550〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...足の背中に押へられて、ウンと一声この世の別れ、厭な冥途へ死出の旅、憐れなりける次第... | 458 |
459 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 後付 | 信天翁(三) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ... 神がおもてに現はれて 善神邪神を立別ける この世を造りし神直日 心も広き大... | 459 |
460 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 前付 | 総論歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...三千世界の霊柱 三五教の宣伝使 日の出別の神司 従ひ奉る音彦が 猿山峠の森林に......タ彦は アフンとしたる時もあれ 日の出別の一行に 呼び醒まされて気が附けば 小... | 460 |
461 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第1章 三途川〔551〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...られフサの海 三五教の宣伝使 日の出の別に巡り合ひ タルの港に上陸し 足さへダ......立つ鳥も落す勢であつたが、可愛い女房には別れ、生命より大事と蓄めた財産は弊履の如く......にか河が無くなつて了つた。かわい女房に生別れと云ふ場面だナ。オイ婆ア、折角な綺麗な......惜いが、私も先が急きますから、これで垢の別れを致しませう。これから爺は三人の亡者を... | 461 |
462 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...彦、源五郎の一行四人は、三途川の脱衣婆に別れを告げて、際限もなき雑草の原野を西へ西......た監禁だ』与『オイオイ向ふを見よ、日の出別の宣伝使が先に立ち鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦......ア道連が出来て賑やかで好いワイ』 日の出別の一行は馬の蹄の音カツカツと此方に向つて... | 462 |
463 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第3章 鷹彦還元〔553〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...眉目清秀の宣伝使あり。鷹『貴方は、日の出別の宣伝使様、能う来て下さいました。一同の......さして『ヤア六サン来れ』と一目散に日の出別の神に従ひ走り行く。(大正一一・三・二三... | 463 |
464 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第4章 馬詈〔554〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/別=6 | ... 日の出別神は、サル山峠の頂上に憩へる五人の宣伝使......』 音彦は目を擦りながら、音『ハア日の出別の神様その他御一同、妙な処でお目に掛りま......何だか娑婆臭くなつて来たやうだよ。日の出別の神様もお見えになつて居る。沢山の宣伝使......目を醒まさぬかい』弥『馬鹿云ふな、日の出別の一行は俺等よりも先に幽界旅行だ。銅木像......と未だ娑婆に居つたのかいなア。ヤア日の出別さま、鷹サン、岩サン、梅サン、駒サンに音......と空中指して昇り行く。岩『ヨー遉は日の出別の神さま、天馬空を行くと云ふ離れ業は、吾... | 464 |
465 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第6章 楽隠居〔556〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...』一同『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける この世を造りし神直日 心も広き大......針の雨 こりや堪らぬと思ふ折 日の出の別の宣伝使 数多の弟子をば引連れて やつ...... コンナ嬉しいことあろか 善と悪とを立別ける 神の教のわれわれは 前途益々有望... | 465 |
466 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第7章 難風〔557〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...下一品の色魔だよ。老若男女、貴賎貧富の区別なく、猫も杓子も、鼬も鼈も、蝸牛もなめく......様な、与太六とはチツト原料が違ふのだ、特別大極上等の、豊富なる原料を以て、鍛錬に鍛......です、さうだから、弥次彦サンと云つたつて別に少しの矛盾も撞着もないぢやありませぬか... | 466 |
467 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第8章 泥の川〔558〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...。勝公、ナンデもこの辺に俺のなじみの頗る別嬪が、楽隠居をやつて居る筈だがナア』勝『......ち一変して草茫々たる枯野原になつて居る、別に飛行機に乗つた覚えもないのに、何時の間......のだらうよ、それよりもマア俺の昔なじみの別嬪が囲つて在るのだ、それに面会さして遣ら......供へ奉らぬかい』弥『よしよし驚くな、随分別嬪だぞ、一度お顔を拝んだが最後、万劫末代......ことの出来ないやうな、すごい様な恐ろしい別嬪だ。一寸俺に随いて来い、それ其処に見越... | 467 |
468 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第9章 空中滑走〔559〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...人の友達を紛失致しましたと云つて、日の出別の神様にどう断りが立つものか。アヽ困つた......三五教に帰順したと思へば、弥次彦、勝公に別れて了ふし、何だか知らぬが昨日から交際ふ... | 468 |
469 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第10章 牡丹餅〔560〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...つて、一寸した飲食店があります、其処には別嬪も居りますぜ』与『夫は豪気だ、ともかく......て下さい』弥『オイ与太公、此処には素敵な別嬪の娘があるぢやないか、貴様は何うだ。思... | 469 |
470 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第11章 河童の屁〔561〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...ス山に時めき給ふ須佐之男命の御名代日の出別命の御家来の弥次彦とは俺の事だ、吾名を聞......揃へて『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 此世を造りし神直日 心も広き大直... | 470 |
471 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ...何時見ても、頂上を極めた時の心持はまた格別だが、今日は殊更に気分が良い。斯う云ふ時......霊肉一致、現幽一本だから、理屈を云へば、別に水行をせなくつても、霊さへ洗へば良いと......を挙げて眺むれば、こはそも如何に、日の出別の宣伝使は、鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦、駒彦......に立つて居る。勝『ヤア是れは是れは日の出別の神様、能くも御加勢下さいました。思はぬ......仕り、お詫の申様も御座いませぬ』 日の出別の神は一言も発せず、首を二三回肯かせ乍ら... | 471 |
472 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第14章 一途川〔564〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...か媼か、絶世の美人かおかめか、検非違使の別当与太衛門尉無手勝公が首実検に及ばうかい......ヽ、仰有るワイ仰有るワイ、あの時に日の出別と云ふ我楽多神が出て来よつて、いらぬチヨ... | 472 |
473 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第16章 返り咲〔566〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...短う暮してやろと 悪胴据ゑて夜昼の 区別も知らず深酒に 酔うて可愛いい女房を ......連れ 神が表に現れまして 善と悪とを立別ける この世を造りし神直日 心も広き大... | 473 |
474 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第4篇 五六七号 | 第17章 一寸一服〔567〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ... 神が表に現はれて 善と悪とを立別ける 奇しき神代の物語 去りぬる辛酉の... | 474 |
475 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...竹箒 振り上げ娑婆へ追返し 朝と夕の区別なく 川の流れの変る如 千変万化の活動......動を いや永遠に開き行く 善悪正邪を立別ける 是ぞ霊魂の分水河 千代に流れて果... | 475 |
476 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...相また四相 思想の泉滾々と 尽きぬ言霊別の神 霊幸ひましまして 厳の御魂のいつ... | 476 |
477 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/別=11 | ...の御言は常世国 大国彦の末の御子 大国別を神の王と 迎へまつりて埃及の イホの......門教を言向けて 誠の道を開かむと 広道別の宣伝使 太玉の命を遣はして 顕恩郷に......世国に逃れ、茲に大自在天大国彦の末裔大国別、醜国姫の夫婦をして、埃及のイホの都に現......第二のウラル教たる婆羅門教を開設し、大国別を大自在天と奉称し、茲に極端なる難行苦行......ス山に坐ます素盞嗚神は、日の出神、日の出別神をして、ハム族の樹立せる婆羅門教の邪神......鷲山より現はれたる三葉彦命の又の御名広道別の宣伝使太玉命は、松代姫をコーカス山に残......の出神と偽称したる大国彦の子にして、大国別自ら大自在天と称し、難行苦行を以て神の心......、また婆羅門教には上中下の三段の身魂の区別を厳格に立てられ、大自在天の大祖先たる大... | 477 |
478 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第2章 途上の変〔569〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...太玉命を取り囲み、鳶彦『ヤア我こそは大国別の命の従者にして、鳶彦と言ふ顕恩郷きつて... | 478 |
479 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...命の宣伝使、私等はフサの都に於て、日の出別神の命に依り、貴下と共に顕恩郷を言向和さ......、あなたはどう思ふか』鷹彦『先づ十六人の別嬪さまから、毒味をして頂きませう。其上で......の鬼雲彦、前生に於ては竜宮城に仕へ、神国別の部下とならむとして、花森彦命に妨げられ... | 479 |
480 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第5章 五天狗〔572〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/別=3 | ...沈むとも……とノロケテ、現を脱かすやうな別嬪だ。安彦、道彦の両人が仲人をして一つ合......い死時だ。可愛い女房も無ければ子もなし、別に娑婆に執着心も無いのだから、何うだ一つ......女をスウヰートハートとするのは、男として別に恥づることは無い。先方の奴屹度俺の顔を... | 480 |
481 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第6章 北山川〔573〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ... 誠を教ふる四方の国 広道別の宣伝使 太玉命に従ひて ハムの一族婆... | 481 |
482 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第7章 釣瓶攻〔574〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...来つて、二人を仰向けに寝させ、目鼻口の区別なく滝の如くに注ぎかけた。二人は苦しさに... | 482 |
483 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第9章 薯蕷汁〔576〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...来るぢやらう。昔竜宮城に仕へて居つた小島別は、盲目であつたお蔭で、結構な国魂の神と... | 483 |
484 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第10章 神楽舞〔577〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...したりける。茲に高天原に坐します、思慮分別最も深き神と聞えたる、金勝要の大神の分霊... | 484 |
485 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第2篇 古事記言霊解 | 第11章 大蛇退治の段〔578〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/別=4 | ...騒乱状態を治めむと血涙を吐き乍ら昼夜の区別なく、世人を教戒しつつありしなり。二人と......少しも酔うた如うな心持がしないと、云ふ区別の附くのは、乃ち身魂の性質に依りて反応に......如うに、同じ味のある同じ種類の酒でも、区別の附くと云ふのは、実に不思議なもので、是......第である。 また草薙剣とは、我日本全国の別名である。この神国を背負つて立つ処の真人... | 485 |
486 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第13章 神女出現〔580〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 30 件/別=30 | ...ロの都に在りて、道貴彦の弟と生れたる高国別の後身、幾度か顕幽二界に出没し、又も身魂......其御心ぞ尊けれ。 神素盞嗚の大神は、高国別を伴なひて、地教の山を後にして、青垣山を......ロと落し、黙然として吐息をつき給ふ。高国別『アヽ実に感心だ、有難い有難い。汝等国人......座います。吾夫は妾が兄で御座います』高国別『さうすると、此国は一夫多妻主義だな』『......に依りては多夫一妻の所も御座います』高国別『ハテナア、モルモン宗の様だワイ』『ホヽ......をし乍ら、次の室に姿を隠したり。尊『高国別殿、今晩はゆるりと寝まして貰はうかい』高......、今晩はゆるりと寝まして貰はうかい』高国別『有難う御座います』と傍の物入より獣の皮......き給へば、何事か祈りの声である。尊は高国別の肩をゆすり乍ら、尊『ヤア高国別、目を醒... | 486 |
487 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第14章 奇の岩窟〔581〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/別=19 | ... 高国別はドサリと陥穽に落ち込んだ。以前の女、又......乍ら、何時の間にか金線を吊り下ろし、高国別の腮に引つかけ、振釣瓶を手繰る様にプリン......手繰る様にプリンプリンと引き上げる。高国別は喉締め上げられ、又もや旧の穴の口に上つ......た。『ホヽヽヽヽ、あのマア蒼いお顔』高国別『エー、又しても又しても、能く悪戯をする......し下さいまして御勘弁を願ひます。鼻の高国別も斯うなつちや台なしだ、此鼻は薩張り常世......つちや台なしだ、此鼻は薩張り常世城の鷹取別ぢやないがベシヤベシヤだ』『ホヽヽヽヽ、......『ホヽヽヽヽ、此鼻々々、不細工屋姫の低国別サン、合点がゆきましたか』『オヽヽ、いつ......すまい』と鼻をチヨンと抑へて見せた。高国別は忽ち大地に平伏し、『之は之は御無礼を致... | 487 |
488 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第15章 山の神〔582〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 44 件/別=44 | ...嗚の 神の命に従ひて 御稜威も高き高国別は 奇の岩窟に陥りし 老若男女の生命を......。 時しもあれや何処よりか、閃光輝き高国別が前に火玉となりて進み来るものあり。 高......前に火玉となりて進み来るものあり。 高国別は剣の把に手をかけて、寄らば斬らむと身構......斬らむと身構へす。巨大なる火の玉は、高国別が四五間前に万雷の一時に落つるが如き音響......つて四辺を包み咫尺を弁ぜざる靄の中、高国別はきつと腹を据ゑ臍下丹田に息を詰め、天津......女神、莞爾として佇立して居たまふ。 高国別は、『ヤア汝は何者なるぞ、察する所此岩窟......如く逃げ去りにける。 油断はならじと高国別は附近キヨロキヨロ見廻す折しも、身の丈一......様の獣を引きつれながら此場に現はれ、高国別に一寸会釈したり。高国別は又もや魔神の襲... | 488 |
489 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第16章 水上の影〔583〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/別=24 | ...前進する。又もやトンと行当つた岩壁、高国別『ヤア又しても岸壁だ、如何に一切万事行詰......此処でゆつくりと休まして戴きませう』高国別『エー、あなた方御一同はどうして此岩窟に......……と云ふ様な来歴で御座いましたよ』高国別『アヽそれは結構でございました。実は吾々......ともなく、阿鼻叫喚の声、響きわたる。高国別はツト立ち上り、『ヤア皆さま、何か此岩窟......てポンポンと男女を蹴り苦しめて居る。高国別『ヤア各方、此処は冥土の地獄の様だ。ヤア......神の御眷属様ならむ』と嬉し涙に咽ぶ。高国別『ヤア最前より様子を聞けば、汝等一同の者......腰を脱かし、のたくり廻り、歓ぎ喜ぶ。高国別は一同に向ひ、天の数歌を称ふれば、今迄痩......先頭にゾロゾロと帰り行く。後見送つて高国別は、『アヽ可愛らしい者だ。これ丈の善男善... | 489 |
490 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第17章 窟の酒宴〔584〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/別=7 | ...重ね、其上に見るも憎さうなる面構への蠑螈別は数多の男女に酌をさせ乍ら、墨の様な黒き......うて居る、恰も百鬼昼行の有様である。蠑螈別『ヤア大変に酔がまわつた。如何だ、皆の者......の御恩を夢にも忘れてはならぬぞよ』 蠑螈別はグタグタに酔ひ潰れ、『オイオイ皆の奴、......処で一つ面白い芸当をさして楽しまう』蠑螈別『アハヽヽヽ、妙案々々、面白い面白い、サ......りに、雲を霞と逃げ去つた。 話変つて蠑螈別は、『アーア、何だか今日は心の沈む日だ。......教の宣伝使、大きな男が三人とアルマの様な別嬪が而も六人、どうで、ロヽヽヽ碌な事は御......を轟かし響き来たりぬ。 高姫、黒姫、蠑螈別を始め、一同は俄に頭痛み胸は引裂く許り苦... | 490 |
491 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/別=7 | ... 高姫、黒姫、蠑螈別を始め、一座の者共は折から聞ゆる宣伝歌の......刻と峻烈に聞え来たる。黒姫『コレコレ蠑螈別サン、高姫サン、静になさらぬか、丁ン助、......処々々迄も竜宮の乙姫でやり通すのだ。蠑螈別さまは飽までも大広木正宗で行く処迄遣り通......年の苦労を致した黒姫ぢや。高姫さま、蠑螈別さま、お前は未だ未だ苦労が足らぬ、苦労な......しく、館の四辺より響いて来る。高姫と蠑螈別は逆上したか、互に目を怒らし牙を剥き猿の......数多の者共は互に鉄拳を振り上げ、彼我の区別なく入り乱れて打つ、蹴る、擲る、呶鳴る、......指して韋駄天走り、表門を開くや否や、高国別以下勇士一行の姿に肝を潰し、アツと其場に... | 491 |
492 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 23 件/別=23 | ...ルサレムに幸魂の神として現はれ給へる言霊別命は、国治立の大神の御退隠に先立ち、千座......此世に現はれて、賤しき人の腹を籍り、言依別命となり、森鷹彦の霊の流裔、玉彦を御伴の......命は、フサの国の首府タールの都に、日の出別神と現はれて、神政を執り行はせ給ひつつあ......て、神政を執り行はせ給ひつつありき。言依別命はタールの都の日の出......別神に面会し、神素盞嗚の大神のお隠宅を教へ......斯くして御国を守らせ玉ひつつありき。言依別命は尊に拝謁し大御心を慰めむと、尊を思ふ......渉り、ウブスナ山脈に掛るが順路なり。言依別の一行は、板を立てたる如き急坂を駒に跨り......るかと疑ふ許りの雅趣に充ち居るなり。言依別一行は谷水を掬ひ、河鹿の声を聞き乍ら、心... | 492 |
493 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第20章 五十世紀〔587〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...体天国へ行けば本守護神もが行ける道理だ。別に玉彦の徳許りでない、矢張本守護神の徳に... | 493 |
494 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/別=17 | ...ぬ温味あるにフト顔を上ぐれば、河の辺にて別れたる言依......別の命なりける。 三人は驚き乍ら、『ヤア貴......ける。 三人は驚き乍ら、『ヤア貴神は言依別命様』と言つたきり、嬉し涙をハラハラと流......きり、嬉し涙をハラハラと流してゐる。言依別命は、『御一同此方へ御出でなされ』と先に......の宮殿の真中央に、四人は据ゑられた。言依別命は数多の美はしき男女の侍神に命じ、玉杯......着きかねし風情なり。 寸時休憩の後、言依別命は三人を伴ひ、木の香薫れる美はしき廊下......き廊下を伝ひて、奥へ奥へと伴ひ行く。言依別は拍手を終り、神言を奏上するや錦の帳をサ......莞爾として一同の前に現はれ給ひ、『汝言依別命以下三人の神司、よくも参りしよな。汝は... | 494 |
495 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第22章 和と戦〔589〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/別=17 | ... 言依別命は不思議の事より神界を探険し再び正気に......口に佇み、国武彦は、『アア八島主様、言依別命御一行がお出でになりました』と言葉終る......能く能く見れば愛子姫、幾代姫なりき。言依別『アア貴神は顕恩郷に坐ませし尊の御娘子、......、何卒ゆるりとお話し下さいます様に』言依別『アヽ左様で御座るか、之は惜しい事を致し......いましたか、それは何れの地方に於て』言依別『ハイ、地の高天原に於て三十五万年の未来......いましたナア。父は何と申しましたか』言依別『イヤ吾々には未だ現界に於て尽すべき神務......神様の御娘子で御座いましたか、私共は言依別の命様の御供致すもの常世の国に於て生れま......は八島主で御座います。貴使は噂に高き言依別の命様、遠路の処遥々能く御越し下さいまし... | 495 |
496 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第23章 八日の月〔590〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/別=5 | ... 言依別命は、八島主の天使其他の天使と......別れを告げ、後日の面会を約したまひぬ。 清...... 祈る誠も麻柱の 神の教の宣伝使 言依別を始めとし 玉彦厳彦楠彦の 三つの御魂...... 誠一つの麻柱の 神の使の宣伝使 言依別の一行が 此場にあるに心づき 慌てて御......ふ言の葉も涙声 心の闇ぞ哀れなる 言依別の宣伝使 神素盞嗚の大神の 其消息を詳... | 496 |
497 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...を保有する 現界人のみ之を見る 顕幽区別は明かに 神の立てたる法則也 それ故現......違なく 打見る所塵身と 霊身に何等の区別なし されど其実身体は 既に霊的活動し... | 497 |
498 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/別=1 | ...う覚悟致せ』熊鷹『ナニ心配するな、俺が特別弁護人になつて喋々と弁論をまくし立ててや... | 498 |
499 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...へば 夜目には確と分らねど 顕恩郷にて別れたる 印象深き宣伝使 万代祝ふ亀彦が......む』と阿修羅王の如く暴れ狂ふ。敵は二つに別れて、雲を霞と逃げて行く。 亀彦は坂を下... | 499 |
500 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第3章 門番の夢〔593〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/別=2 | ...』と手と口とは自由権を許されて、甲乙の区別もなく平等に言霊を連続発射して居る。 話......朝つぱらから門を開けるなり、弁才天の様な別嬪が来よつて、ヤレしてやつたりと喜ぶ間も... | 500 |