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1301 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第1篇 神示の社殿 第3章 地鎮祭〔1277〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 24 件/国=24 ... 今を去る事三十五万年の昔、波斯のウブスナ山脈の頂上に地上の天......を建設し、神素盞嗚大神はここに神臨し玉ひ......開かせ玉ひ、数多の宣伝使を養成して地上の土に群棲する数多の人間に愛善の徳と信真の......人間に愛善の徳と信真の光を与へ、地上に天を建設し玉はむとし、八岐大蛇や醜狐、邪鬼......しこそ、実に尊さの限りである。此時印度のハルナの都に八岐大蛇の悪霊に其身魂を占領......を持ち左手にコーランを携へて、大自在天大彦命の教を普く天下に宣伝し無理無体に剣を......る精霊及び人間を救ふべく、此処に地上の霊、天......を築かせ玉ふたのである。之に加ふるにコー... 1301
1302 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第1篇 神示の社殿 第4章 人情〔1278〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/国=12 ...地鎮祭も終り、直会の宴に移つた。今日は玉別の許しを得てさしも酒豪のイル、イク、サ......順して居るのだ』イル『俺だつて、松彦や治別には心の底から帰順したのだ。玉......別や道公て、あんな宣伝使に帰順したのぢや......れるやうで何処に神徳があるか、俺はあの玉別の面を見るとムツとするのだ。治......別さまのやうな宣伝使なら何程バラモン教の......ても大事の事を云ふてはいけないよ。俺が玉別が嫌になつた事や、この普請の気に入らぬ......んな奴です。併し比較的正直者ですから、玉別様にはどうぞ仰有らないやうにして許して......つた。こんな気の利いた家来をもつて居る玉別さまも好きになつた。其盃を一つ僕にさし... 1302
1303 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第1篇 神示の社殿 第5章 復命〔1279〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 46 件/国=46 ...コラ、イル、何を吐しやがるのだ。今夜は玉別さまがヨルの祭だと仰有つただないか、イ......。即ちより分ける神様だ。選まれたる者は天にゆくといふぢやないか。選むといふ事はヨ......夫れに間違ない。さうでなければ何うして玉別さまや、五十子姫様が、こんな大層な祭を......急いで行く。 祓戸式、神饌伝供もすみ、玉別の遷宮祝詞の奏上も了り、それより餅撒き......居た。 因に神殿は三社建てられ、中央には治立尊、日の大神、月の大神が斎られ、左の......、月の大神が斎られ、左の脇には大自在天大彦命、並に盤古大神塩長彦神を鎮祭し、右側......神々を鎮祭された。此祭典がすむと同時に玉別の眼病は全快し、顔の少しく、形まで変つ......に神格が備はつて来た様に思はれた。茲に玉別は直会の宴を、社務所の広間に於て開く事... 1303
1304 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第2篇 立春薫香 第6章 梅の初花〔1280〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 10 件/国=10 ...に暇乞ひのため面会を乞ふた。此初稚姫は照別、玉......別、治......別及び黄金姫、清照姫等と同時に出征の途に......道はありませぬ。理想の夫又は妻等は到底天でなければ自然界に左右せらるる肉体人は到......的に改良さるる様になつた暁は地上にも亦天の型が其儘に映り人間は理想の婚姻をする事......いでせう。八岐大蛇の亡ぶ迄は到底地上に天は完全に来ませぬ。高天原の婚姻に就て一言......とは意志に属するからであります』初稚『天に於て青年、成人、処女、婦人の区別があり......なるものかが明かになつたでありませう。天のこの愛なるものは相互に自己の有する一切... 1304
1305 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第2篇 立春薫香 第7章 剛胆娘〔1281〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ...も 高天原を下りまし  島の八十島八十の 雪に埋もれ雨にぬれ  はげしき風に曝さ......ひ産土の 伊曽の館にしのばせて  茲に天建設し 千座の置戸を負はせつつ  五六七......妾も尊き御神の 御許に近く仕へつつ  天浄土の真諦を 悟り得たりし嬉しさよ  父......の住家ぞと 世人は云へど吾身には  皆天の影像ぞ あゝ勇ましや勇ましや  悪魔の... 1305
1306 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第10章 添書〔1284〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 10 件/国=10 ... 治別は浮木の森のランチ将軍、片彦将軍其他を......森迄進んで行つた。さうしてお寅に向ひ、治『お寅さま、お前さまはウラナイ教の熱心な......様な婆でも宣伝使にして頂けませうかな』治『婆だつて、何だつて貴方の身魂其者は決し......ら仰せに従ひ一度参拝をして参りませう』治『そんなら今手紙を書いてあげませう。之を......と何事か書き記した。其文面によると、『治別より八島主命様に御紹介申上げます。私は......の村の女侠客お寅と云ふ婦人で厶ります。治別が出征の途中祠の森に於て片彦将軍の秘書......。お寅は得意の色を満面に泛べ肩を怒らし治別及び一行に別れを告げイソの館をさして只......て居れば家内安全商売繁昌、霊になつても天へ行く旅券になりますよ』お寅『これ文助さ... 1306
1307 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第11章 水呑同志〔1285〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 治別は、クルスの森の古い祠の傍にある社務所...... 誠一つの三五の  神の光は世を救ふ 治別の宣伝使  クルスの森に現はれて 百日...... 愍みまして大神は 清き尊き御教を  治別の手を通し 口を通して詳細に  教へた...... この谷水を呑むぞ嬉しき。 言依別天津御に往かむとて  掬びたまひしこれの谷水。... 1307
1308 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第12章 お客さん〔1286〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ら、高姫『あゝこれでよい これでよい、三一の、言はば婿どのが来るやうなものだ。こ... 1308
1309 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第13章 胸の轟〔1287〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...神格に満たされた大神人は耳が動くのだよ。治立の大神様でさへも、大変によく耳が動い......パリ、心の底から改心されまして、今では治別さまに従ひ、宣伝に歩いてゐられます』高......剛の者ですよ。それがスツカリ改心して、治別様の添書を戴き、これからイソの館へ参拝... 1309
1310 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第14章 大妨言〔1288〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 15 件/国=15 ...中有界に迷ふてゐる八衢人足の身魂が何程天を覗かうと思つてもまばゆいばつかりで却て......ア』お寅『高姫さまが何と仰有つても私は治別様から手紙を戴いて来たのだから非が邪で......』高姫『これお寅さまとやら、お前さまは治別とやらに添書を貰つてイソの館へおいでる......はまだそれ丈けの資格が備はつて居らぬ。治別なんて偉相に云つてるが、彼奴は元はウラ......す様になさつたが宜しからうぞや』お寅『治別様は立派な宣伝使ぢや厶りませぬか。さう......な宣伝使ぢや厶りませぬか。さうして第一天迄お調べになつた結構なお方ですよ。其お方......す』高姫『ヘン、偉相に、亀の野郎、第一天に行つて来た等と、そんな事が如何してある......。そして貴女様の弟子ぢやあ厶いませぬ。治別の直々のお弟子になつたので厶ります。お... 1310
1311 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第3篇 暁山の妖雲 第15章 彗星〔1289〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...て急坂を攀ぢながらお寅は歌ひ出した。『治別の取りなしで  イソの館に詣でむと 魔......畏み畏み願ぎまつる』 ヨルは又歌ふ。『玉別の宣伝使  五十子の姫と諸共に 百日百......つ掻きやぶると聞きました  神力無双の玉の 別の命の御目をば  創つけまつる悪い... 1311
1312 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第4篇 鷹魅糞倒 第17章 五身玉〔1291〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...たのぢやない。俺等は此宮を創立遊ばした玉別御夫婦から任命されたものだ。云はば高姫......は人間だ。誠の生神は日の出神様だぞや。大治立之命の片腕とおなり遊ばす日の出神の生......親しむと云ふ事があるぢやないか。肝腎の玉別さまが留守なのだから日の出神の云ふ事を... 1312
1313 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第4篇 鷹魅糞倒 第18章 毒酸〔1292〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...が云ふのには、「吾々五人は厳の御霊だ。玉別さまに命令を受けた祠の森の常置品だから... 1313
1314 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 第4篇 鷹魅糞倒 第19章 神丹〔1293〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...々親子はバラモン教の擒となり、危い所を治別様に助けられ、御恩の返しやうもない其上... 1314
1315 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...明らかに    悟るは是の神書なりけり天や中有界や地獄道    詳細に覚る神の書......大正十三年十月十四日)〈総説(初)〉根のの高天原に在る我は    この物語生命な......りけり〈第2章(初)〉物語読む度ごとに根も    高天原の心地するなり〈第2章(......  この物語は月の血の露〈第3章(初)〉天人最奥の霊天......に住む人は    無垢清浄の真裸体なり〈......うゐのうまし道〈第5章(初)〉天の下四方々果てもなく    生言霊のみいづ輝く〈......みいづ輝く〈第5章(初)〉白雲の海の彼方までも    真言を伝ふ人ぞ雄々しき〈第......道  神眼視之必非真愛善要愛善天上愛悪地  可猛省内外両分相違      (大正... 1315
1316 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ります。愛善の徳と信真の光に充されたる天の天人界に籍を有したる初稚姫と、狂妄熱烈... 1316
1317 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第1篇 和光同塵 第1章 至善至悪〔1295〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...してゐた。それ故八岐大蛇の跋扈する月の御へ神軍として出征するにも、只一人の従者も......、猛獣毒蛇の荒れ狂ふ深山幽谷曠野をも、天の花園を過ぐるが如き心地し、目に触るるも......口に伝達し、地上の地獄を化して五六七の天に順化せしめむと計らせ給ふこと、殆ど三十......故に、弥勒胎蔵の神鍵を以て宝庫を開き、天の光明なる智慧証覚を授け、愛善の徳に包ん......、ここに霊的教育を施し、一人にても多く天の生涯を送らしめむとなし給ひ、仁愛に富め......聖霊を充して、予言者に来り、口舌を以て天の福音を宣り伝へ給ふこととなつたのである......獣合一の境域に墜落せる精霊及び人間は、天に救ふこと恰も針の穴へ駱駝を通すよりも難......、遂には神律に照され、神怒に触れ、根底のの最底に投下さるるまで其狂的暴動を止めな... 1317
1318 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第1篇 和光同塵 第2章 照魔灯〔1296〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/国=9 ... 高天原の最奥に於ける霊及び天......の天人は、すべて愛の善徳を完備し、信の真......成就し、智慧証覚に充ち居るを以て、中間天以下の天人の如く、決して信を説かず、又信......これに神格の充されたる精霊を降し給ひ、天の福音を普く地上に宣伝し給うたのは、実に......実に清浄無垢の身魂に復活し、精霊をして天の籍におかせ給うたからである。故に開祖の......つて愛善の徳に住し、信真の光に輝いて、天の団体に円満なる生涯を送るものである。故......、和光同塵の態度を以て普く万民を教化し天に救はむため、ワザと其神相を隠し給ひて、......しめ、愛善の徳に住せしめて、永遠無窮の天の生涯を生きながらに送らしめむとするは、... 1318
1319 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第1篇 和光同塵 第3章 高魔腹〔1297〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...と交際し、何時とはなしに高姫と精霊とを天に救ひやらむ』と決心し、大神に念じながら... 1319
1320 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第1篇 和光同塵 第4章 御意犬〔1298〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...、立派な宣伝使となつて世界万民を導き、天に安楽な生活を送らして頂くやうに忠実に務... 1320
1321 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第2篇 兇党擡頭 第5章 霊肉問答〔1299〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/国=2 ...なれば、此高姫は仮令其方に腸をむしられて替をしても、チツとも構はぬのだ。サアどう......…見えるワイ、エツヘヘヘ、変性男子様、大治立命様、守り給へ幸へ給へ』『オツホツホ... 1321
1322 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第2篇 兇党擡頭 第6章 玉茸〔1300〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...になつてゐる。死んでからでも同じ団体の天へ行かうと思へば、同じ思想、信仰を持つて... 1322
1323 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第2篇 兇党擡頭 第7章 負傷負傷〔1301〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ながら、『木の花一度に咲き満つる 天津御へ誘ひて 常住不断の法楽を 与へたまはる... 1323
1324 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第2篇 兇党擡頭 第8章 常世闇〔1302〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...住する時は、忽ち其意思を変移し、十年も外へ行つて来た者は、其思想全く外人と同様に......ル『高姫さま、本当に不思議な事ですな。玉別さまも此河鹿峠で猿の奴に両眼を破られて......や厶いますまいかな』『ああさうだなア。玉別さまと云ひ、高姫と云ひ、頭にタの字のつ... 1324
1325 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第3篇 神意と人情 第11章 鸚鵡返〔1305〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ...館に  現はれ来りし杢助の 其正体は月の  大雲山に蟠まる 八岐大蛇の片腕と  ......ひ廻るぞ由々しけれ 三五教の宣伝使  玉別が丹精を 凝らして仕へまつりたる  厳......うもない教にとぼけて居る八島主を初め、玉別、五十子姫などと云ふ阿婆摺女が肝腎の義......や。お前さまが妖幻坊と相談をして、印度のから持つて来た毒散をお酒の中や御飯の中に... 1325
1326 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第3篇 神意と人情 第13章 盲嫌〔1307〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...残念さも、之に耐へ得るのが之が忍ぶです。祖大神様は此広大な世界をお造り遊ばし数多......ふ処で、金毛九尾其他の悪神の為に、反対に治立尊は悪神だ、祟り神だと八百万の神様に......ひ、今や不心得千万な人間を善道に導き、天の生涯をいや永久に嬉しく楽しく、一人もツ... 1326
1327 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第15章 妖幻坊〔1309〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...、もつれつ、袖と袖 会うて嬉しき此館 玉別の身魂をば 此高姫を守護する 義理天上......抱して御遠慮して居るのだ。吾々の身魂は霊の天人だから、神教宣伝の天職が備はつてを......の天職が備はつてをるのだ。祭典や拝礼は天天人の身魂の御用だ。神界には、お前も知つ......は拝礼をなさらぬのだな。さうすると私は霊天人ですか、天......天人ですか、何方だと思ひますか』『勿論お......思ひますか』『勿論お前だつて、ヤツパリ霊の天人だよ。それならばこそ義理天上さまが......お前はヤツパリ相応の理によつて、肉体的霊天人だからなア』『流石は杢助さま、偉いも......成程と合点して、キツと明日あたりから、霊の天人といふお筆先を御書きなさるに違ない... 1327
1328 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第16章 鷹鷲掴〔1310〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...うしてこれが神様に申訳が立ちますか』『霊の天人に会はうと思うて、義理天上さまが化......て居りたぞよ。この肉体は高天原の第一の霊の天人の身魂であるぞよ。高姫の身魂と引添......。それについては杢助殿の身魂もヤツパリ霊天人の生粋の身魂であるぞよ。霊......の天人の霊は結構な神の教を致す御役である......であるぞよ。祭典や拝礼などを致す霊は、天天人の御用であるぞよ。併し乍ら世が曇りて......ば天地の相違があるぞよ。高姫は一番高い霊の天人の霊であるなれど、初稚姫は八衢の霊......悪い豆狸の守護神であるから、三人共に神が替を致さして、神界でそれぞれの御用を仰せ......先は一分一厘間違ひはないぞよ。高天原の霊の天人の一番天上の身魂であるぞよ。又杢助... 1328
1329 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第17章 偽筆〔1311〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/国=5 ...た二人の役員があつた。一人は安彦、一人は彦であつた。安彦『祠の森の受付の主任は誰......散つて居る風情は何とも云へぬ風流で厶る。彦殿、実に羨望の至りでは厶らぬか』『如何......な宣伝使になつて驍名を天下に輝かし、月のへでも行つて大......の刹帝利になるのかも知れぬぞ。さうすれば......が、何卒箒で叩かぬやうに願ひますよ。私もには妻子が残してあり……ませぬから、箒な... 1329
1330 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第18章 安使〔1312〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 16 件/国=16 ...、楓、初稚姫及び斎苑の館の直使なる安彦、彦の六人がヒソビソと首を鳩めて懇談に耽つ......ませう』『早速の御承知、有難う存じます』彦『イヤ珍彦殿、高姫殿は何だか怪しき男を......を能く調べて報告を致さねばなりますまい』彦『左様で厶る、直様着手致しませう』珍彦......、光を和らげて時機を待つて居るのですよ』彦『どうも腕が鳴つて仕方がないぢやないか......存じます』『然らば是非に及びませぬ。イヤ彦殿、これにてお別れ致さうぢやないか』『......ませぬ』『イヤそれ聞いて安心致しました』彦『イヤ安彦殿、折角出張致したのだから、......様、吾々両人が御案内致しませう』 安彦、彦両人は軽く目礼しながら、イル、サールの......の真秀良場に  千木高知りて現れませる 治立の大御神  月の大神日の御神 バラモ... 1330
1331 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第19章 逆語〔1313〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/国=9 ...館をさして行かむと立ち上る。そこへ安彦、彦はイル、サールに案内され、襖をサツと開......』安彦『ヤア高姫殿、久しう厶る』『拙者は彦で厶る。此度、斎苑の館より一寸様子あつ......ぢやありませぬぞや。勿体なくも高天原の霊の天人、義理天上日出神の生宮ぢやぞえ。此......来て、トロロの丼鉢を座敷中にブツつけた、公ぢやないか。そしてお前は安だらう。ヘン......斎苑館の総務杢助の妻で厶るぞや。何程安やが立派な宣伝使だと云つても、吾夫杢助の家......となつて、此処で御用を致す気はないかな』彦『安彦殿、困つた者で厶るな。論にも杭に......、何だか唸つて居るやうですよ』安彦『ヤ、彦殿、エー、サール殿とハル殿と三人、此発......学で智慧の出来た途中の鼻高であるから、霊の天人の霊の申すことはチツとも耳へ入らず... 1331
1332 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第20章 悪魔払〔1314〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...に不孝な阿魔ツちよだな。今に神罰が当つて替をせにやならぬぞや。義理天上さまのお筆......本から改心の道、春夏秋冬四季運行の道、神の大道、善悪正邪の道から守護神の因縁、無......や。もしも素盞嗚尊がゴテゴテ申したら、霊の天人、変性男子の系統、義理天上の身魂が......ウツ』となき立ててゐる。 初稚姫、安彦、彦、一同は高姫の逃走したのを目送しながら......ここに一夜を明かすこととなつた。 安彦、彦は珍彦に別れを告げ、委細の様子を斎苑の......の  姫の尊の御守りを 頸に受けて四方の  百八十島の果までも 開きて行かむ惟神......むものと来て見れば 祠の森に三五の  玉別の宣伝使 留まりいますと聞きしより  ......上り  遷宮式も相済みて 喜ぶ間もなく玉の  別の命は吾々に 重き使命を授けつつ... 1332
1333 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 第4篇 神犬の言霊 第21章 犬嘩〔1315〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...だ  ウントコドツコイ其深き 罪を贖ひ天の  死後の生涯送るべく 改心したる其上... 1333
1334 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ...のみまつり遙かに拝むも〈第2章(初)〉神霊界聖談など読みて    秋の長夜を天......に遊ぶ〈第4章(初)〉湧き出づる思想の泉......一至十三晴空月面有薄蝕天変  古聖相伝曰家凶兆(大正一一、一〇、二二)〈第8章(......りけり赤色のマニの宝珠は信徒の    神を守る大和魂白色のマニの宝珠は水晶に  ... 1334
1335 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...信真の光明を照らし、地獄的境域を脱出し天の住民として永遠無窮に人生の本分を守り、... 1335
1336 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第1章 春の菊〔1316〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ...の 彼方此方にキラキラと  閃めき渡り天の 御苑も今や開けむと  思ふべらなる小......魂の因縁が分つて来ました。高天原の最奥霊の天人様だ。そして此高姫は稚桜姫命の御系......、最前も云つた通り、義理天上日の出神は霊の天人ぢやぞえ、祭典をしたり拝礼をしたり......ぞえ、祭典をしたり拝礼をしたりするのは天の天人のする事だ。それから又お前たちのや... 1336
1337 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第2章 怪獣策〔1317〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...『何とマア盲ばかりだなア、そら其筈だ、霊の天人の霊と、八衢人間の霊とだから無理も... 1337
1338 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第1篇 霊光照魔 第4章 乞食劇〔1319〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/国=2 ...も孤軍奮闘の覚悟でなければならない。ああ治立大神様、豊......姫大神様、木花姫大神様、金勝要大神様、守... 1338
1339 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第7章 曲輪玉〔1322〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/国=2 ...む訳には行かない。何と云つても高天原の霊の天人の霊、日の出神の義理天上だから、お......ろついてをる、言はば娑婆亡者だから……天へやつて下さるやうに、起きた時と寝る時に... 1339
1340 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第8章 曲輪城〔1323〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 常世のに生れたる  常世の姫の再来と 自ら名乗......に  其全身を左右され 流れ流れてフサの  北山村にウラナイの 教の射場を建設し......さよ  高砂島や竜宮島 島の八十島八十の  廻り廻りて末遂に 我情我慢を後悔し ......信徒等を  将棋倒しに説き伏せつ 高姫王建設し  三五教の向ふ張り 名を挙げくれ... 1340
1341 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第2篇 夢幻楼閣 第10章 女異呆醜〔1325〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...る 厳の霊の大御神  梵天帝釈自在天 大彦の大御神  盤古神王塩長の 彦の命や常... 1341
1342 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第3篇 鷹魅艶態 第11章 乙女の遊〔1326〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/国=6 ...大黒主の神様に安心を与へ奉らずば、七千余の月の......は云ふに及ばず、三千世界は乱麻の如く乱れ......神邪神を立別ける 此世を造り給ひたる  治立の大神は 天地百の神人の  醜の罪科......給ひ天界の  天極紫微宮後にして 根底のに落ちましぬ  ああさりながら大神は 仁......三五の 誠の道を相悟り  武装を棄てて治の 別の命の弟子となり  クルスの森やテ......森やテームスの 峠に長らく足を止め  天浄土の御教を 聴聞なして人生の  其本分... 1342
1343 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第3篇 鷹魅艶態 第12章 初花姫〔1327〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 13 件/国=13 ...不思議な事も厶るものだ。如意王様とは月のコーラン......の刹帝利様では厶りませぬか』『ハイ、左様......此頃は父と共に数多の家来を引連れ、此方に替を致しまして、昼夜兼行で漸く城廓が建ち......不思議さうなお顔……吾父如意王はコーランより四ケ月以前に参りまして、数万の部下に......な事を申すと承知致しませぬぞや。コーランの刹帝利様のお館をさして、魔神の城とは以......結構ぢやありませぬか』『何と云うても、治別様が道寄をしてはならぬと仰有つた以上、......奥へと進み入る。高姫は道々歌ふ。『七千余の月の......  中にも別けてコーランの 国の王とあれ... 1343
1344 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第3篇 鷹魅艶態 第13章 槍襖〔1328〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/国=8 ...四辺眩きばかり七宝をもつて飾られ、恰も天浄土の荘厳を見るやうで厶る』片彦『いかに......まだお年は若う厶いますが、王様がコーランから侍女としてお連れ遊ばした淑女で厶いま......神様のお恵によつてスツカリ改心を致し、治別様の長らくの御教訓をうけ、御添書を頂い......す。ランチ殿と同様の径路を辿つて、今は治別様のお弟子となり、此門前に於て王女様に......ぶれて了つた。さうして三五教の教理も、治別の教訓も、残らず念頭より遺失し、今は只......に遇ふとも、拙者の霊は肉を離れ、大神の天に上り、神軍を引率して汝等の魔軍を木端微......が霊肉を粉砕し、高天原へ上る所か、第三天の軍勢をもつて、汝が悪業を数へ立て、槍の......神様の御守護と大神を念じ、且一時も早く天に上らむ事をのみ念じつつあつた。 ああ此... 1344
1345 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第3篇 鷹魅艶態 第15章 餅の皮〔1330〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/国=2 ...いのだ。杢助さまが、お前は高天原の最奥霊の天人だと仰有つた。成程、それで人間とは......め栄耀を極めて、而も義理天上日の出神、霊第一の天人と現はれた身でさへも、世の中に... 1345
1346 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第16章 暗闘〔1331〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/国=4 ...よ。其日暮しの日傭ひ外交だからなア。吾々民は枕を高うして寝られないワ。どう考へて......れたものぢやないワ。どうしてもコリヤ吾々民が腹帯を締め、......民外交をやる気でないと、当局者に任してお......つかければ遠く逃げるだけのものだ。今日の際的外交は、朝に一城を譲り夕に一塁を与へ... 1346
1347 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第17章 狸相撲〔1332〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...れるだらう……相撲取を男にもち、江戸長崎々へ行かんしやんした其後で、夫に怪我のな... 1347
1348 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第18章 糞奴使〔1333〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/国=3 ...『文明花発三千 道術元通九万天。 時節花明三月雨 風流......て立派に祀つてやらうと思つてゐる矢先、治別に帰順したのである。ガリヤはクルスの森......峠に於て、又もや第二回の薫陶を授かり、治別の添書を得て、ケースと共に斎苑の館へ修... 1348
1349 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第19章 偽強心〔1334〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/国=1 ...、此頃大変な謀叛を起して居りますよ』『治別の先生から承はれば、高姫さまは何うも怪... 1349
1350 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 第4篇 夢狸野狸 第20章 狸姫〔1335〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/国=5 ...なりましたか』『ハイ、四ケ月以前より月のコーラン......から此処まで......替を致しまして、俄造りの城廓を拵へ住まつ......の芽はめぐみ、草は萌え、まるで地獄から天へ行つたやうな気が致します』『サア皆さま......くまアお越し下さいましたなア』『拙者は治別様の弟子でガリヤと申します。何卒お見知... 1350
1351 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/国=6 ...初)〉空拳録俄然寒冷襲来晩秋空  長夜思涙滂沱腮辺吁伝達愛善天上使者  忽降根底......姥との御魂なりけり赤色の麻邇の宝珠は神の    やがて治むる珍の......魂青色の麻邇の宝珠はエルサレム    下......魂白色の麻邇の宝珠は英米仏    西洋諸を治むる......魂黄色の麻邇の宝珠は支那印度    露西......の宝珠は支那印度    露西亜一帯治むる魂        (大正十三年十月三十日... 1351
1352 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 前付 総説代用 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/国=4 ...ふもの引きも切らず繁昌した。その頃、近江志賀郡石田村の百姓直兵衛と云ふ男が、年来......、療養に手を尽して居たが、人の勧めで美濃間島で名高い眼科医の治療を受けたけれど更......押へて怖る怖る院主の前に進み、『私は近江石田在の百姓直兵衛といふもので、当年三十......度か押戴いて納め、翌朝慇懃に礼を述べて帰した。然しその眼病は依然として治らなかつ... 1352
1353 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第1篇 鶴首専念 第1章 真と偽〔1337〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 11 件/国=11 ...一は隣人に対する愛である。又最高第一の天には大神に対する愛あり、第二即ち中間天......には隣人に対する愛がある。隣人に対する愛......仁とは、何れも大神の神格より出で来つて天の全体を成就するものである。高天原に在つ......である。それ故に神の直接内流によつて、天の福音を現界の人類に伝達するとも、地獄界......りし時、最も聖きもの、尊きものとして、天に尊敬され且愛さるるものである。次に隣人......ある。例へば雪隠の虫は糞尿の中を至上の天となし、楽園となし、吾肉体の安住所とし、......悲しいかな、高姫は普通の人間と異なり、天、地獄の両界の中に介在する所の中有界に身......世界を照らし、万民を助けねばならない。天も浄土もなく、すべて三界は暗黒界と化し去... 1353
1354 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第1篇 鶴首専念 第2章 哀別の歌〔1338〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 20 件/国=20 ...天界を低処天界と称へられてゐる。而して天に在る天人が居る所の愛を天愛といひ、在霊......に在る天人が居る所の愛を天愛といひ、在霊の天人が居る所の愛を霊愛といふ。而して天......の天人が居る所の愛を霊愛といふ。而して天には大神は太陽と現はれ給ひ、霊......に在つては月と現はれ給ふ。初稚姫の如きは......給ふ。初稚姫の如きは、どちらかと云へば天天人の部類に属し、厳の御霊にして太陽の熱......とも云つても可いのである。又言依別命は霊に在る天人にして、信の真に居り、月の光を......活動の状態に依つて悟り得るのである。 天はすべて大神の祭司的......土にして大神の御住所である。霊国は大神の... 1354
1355 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第1篇 鶴首専念 第3章 楽屋内〔1339〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/国=2 ...と  選まれ生きては地の世界 死しては霊、天......の  教司と任けられて 人生最後の目的を... 1355
1356 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第1篇 鶴首専念 第4章 俄狂言〔1340〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/国=1 ...を尽し身を尽し  曲の身霊を言向けて 天浄土に救はむと  思ひし事も水の泡 今は... 1356
1357 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第1篇 鶴首専念 第6章 梟の笑〔1342〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/国=2 ...たる道の上 其中心を進み往く  吾等は天浄土をば 旅行なしつる心地なり  ああ惟......前さまは何処のお方か知らぬが、私が折角天の旅をしかけて居る所を、殺生な、なぜ邪魔... 1357
1358 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第8章 巡拝〔1344〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...何とはなしに恥かしき宵』 今度は最上段の常立尊の祠の前に参拝した。イク『掛巻も畏......ありと云ふ  此神司知らぬ馬鹿者』イク『所立のき彦の狼と  人に言はれた馬鹿者は......照らす珍の御宝。 曲神のたけり狂へる月のへ  かかる宝を持ち行くべしやは。 汝こ... 1358
1359 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第9章 黄泉帰〔1345〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 10 件/国=10 ...ず道の為に  進む吾身を許させ給へ。 神に生れあひたる吾々は  神より外に仕ふる......たりて』イク『岩根木根ふみさくみつつ月のに  進まにやおかぬ大和魂』 斯く三人は......文助が幽冥界に入つて彷徨うたのは、第三天の広大なる原野であつた。そして或村の十字......於ける妻子のことを思ひ浮かべ、美はしき天の関門を覗く事も出来ず、又其魂が中有界に......なる生涯を楽しむ事が出来るのである。 天は上り難く地獄は落ち易しと或聖人が云つた......らぬ。故に肉体のある中には、どうしても天に在る天人の如き円満なる善を行ふ事は出来......とを調べ、悪の分子を取り去つて、可成く天へ救はむとなし給ふものである。故に吾々は......救はむとなし給ふものである。故に吾々は天は上り易く、地獄は落ち難しと言ひたくなる... 1359
1360 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第10章 霊界土産〔1346〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 12 件/国=12 ...にある如く 不老不死にて永遠に  神の御に栄え行く 霊物ぞと知られける  ああ惟......と知られける  ああ惟神々々 一度神の御へ  旅立したる愉快さは 醒めて此世にあ......と 深くも感得したりけり  抑も神の坐すは 恨み嫉みも醜業も  塵ほどもなきパラ......人の此世にある時は  時世時節に従ひて の掟をよく守り  五倫五常の大道を 明め......の大道を 明め悟り実行し  最第一の神の 開き給ひし大神の  其神格を理解して ......神の 御前にひれ伏し悉く  悔い改めて天の 門戸を開く準備をば  此文助は云ふも......心を一つにし  身の行ひを慎みて 神の御の御為に  吾三五の大道を 尽しまつらむ......  仮令大地は沈むとも 少しも動かぬ神の  常住不断の信楽に 身をおくならば何事... 1360
1361 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第2篇 文明盲者 第11章 千代の菊〔1347〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/国=5 ...地上に降りて三五の 教を開き給ひたる  治立の大神や 豊......姫の大神の  化身とあれます厳御魂 瑞の......けず  錆び朽ち腐らぬ宝をば 高天原の天に  貯へ置きて永遠の 死後の生涯送るべ...... 栄えに満てるパラダイス  円満具足の天に 救ひ上げられ永遠の  清き正しき生涯......はれて 人の人たる本分を  尽すも嬉し神に 生ひ立ち出でし吾々は  実にも至幸の... 1361
1362 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第12章 盲縞〔1348〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...のだ。それだから此間も一寸気絶した時に天を覗いて来たのだ。俺の導いた連中は皆高天......な事に驚く俺かい。俺は前回に於て、正に天に籍のある事をチヤンとつきとめておいたの......うなチヤーチヤーぢやないぞ。勿体なくも大治立尊様の教を伝達するグレーテスト(最も... 1362
1363 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第13章 黒長姫〔1349〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...俺は畑が違ふから、こればかりは御免だ、天行の邪魔になると、一生の不利益だからのう......をして俺のお供をしたら何うだい、キツと天へつれて行つてやるがなア』乙『オイ甲州、......みだよ』『それだと云つて、俺もヤツパリ天の天人団体に籍をおいてる者だ。蛇なんぞを... 1363
1364 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第14章 天賊〔1350〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...を横領して猪口才な霊祭をしてやらうの、天へ上げてやらうのと慢心を致したものぢやか......てやらうのと慢心を致したものぢやから、天へ行くべき俺の先祖までが、これ此通り、こ......した時にや、貴様霊媒に憑つて……お蔭で天へ救はれた、地獄の苦を遁れました……と喜......ました……と喜びよつたぢやないか、一旦天へ上つて又悪を致し、こんな所へ落されたの......いて集まり来り、俺達の先祖の名を騙り、天へ助けてくれたの何のと、嘘を言つてゐるの......れたの何のと、嘘を言つてゐるのだ。霊を天へ上げるものは大神様よりないのだ、又大神......貴様等盲審神者に騙されて、自分の先祖は天へ行つて居ると云つて喜んでゐるが、子孫の......ゐるのだ。決して元よりの悪人ぢやない、天へ進むだけの資格は持つてゐるのだ。其証拠... 1364
1365 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第15章 千引岩〔1351〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...作つてゐないから、ウラナイ教の御神徳で天へ行つて居る者だとのみ思つてゐたのに、斯......も、一時も早く御改心を遊ばして、吾々を天へ行くやうにして下さい』『今までは、吾々......い』『今までは、吾々が祝詞の力に仍つて天へ救へるもの、又は導けるものと思うてゐた......泉平坂の上に千引の岩をおかれたのは、黄泉の曲を裁断する為であつた。人間の屋敷の入......之を坪の内とも花園とも称するのである。天の諸団体の有様は、すべて美はしき石を配置......魂である。故に神様の御霊を斎るのは所謂霊の真相を現はすもので、月の大神の御神徳に......玉を以て御神体とするのである。これ故に霊の神の御舎は皆石を以て造られ、天......は木を以て、其宮を造られてある。木は愛に... 1365
1366 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第16章 水車〔1352〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...が、大変な処だよ。お前の為に吾々夫婦は天の団体から下されて、賠償的労働に従事して......い因縁があつての事だ。それ故自分は下層天の天人の団体に加へられ夫婦が楽しい生活を......婦が犠牲になつて、皆様の罪を洗ひ清め、天へ上らし度いと思ひ神様にお願ひすれば、沢......少しも厭ひませぬ。何卒吾子の文助や孫が天に救はれます様に……』と一心不乱に涙と共......か、承はり度う厶ります』『妾は高天原の霊よりの命によつて、只今此処に現はれたエン......心が天に通じ、子孫の罪を許され愈もとの天へ帰らるる事となりました。さア御夫婦殿、......しても少しも厭ひませぬ。何卒伜の文助を天に救うて下されば、吾々が救はれたよりも何......ぬ事となつてゐます。貴方等は先に行つて天の生涯を送り、子孫の上り来るをお待ちなさ... 1366
1367 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第3篇 衡平無死 第17章 飴屋〔1353〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/国=6 ...き人は所謂地上の天人にして、生きながら天に籍を置いて居る者で、この精霊を称して本......中間に介在するものである以上は、一方に天を開き一方に地獄を開いて居るものだ。故に......となるのである。故に霊五体五の人間は、天に向つて内分が開け、体五霊五の人間は、地......其愛が神的なると自然的なるとに依つて、天地獄が分るるのであるから、体主霊従的人間......は出来ない。併しながら其内的生涯に於て天に籍を置く事を得るならば、最早これを霊主......ける総ての悪は払拭され、其純潔なる霊は天の団体に、霊相応に和合し得るものである。... 1367
1368 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第23章 盲動〔1359〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...五教にお詫をして誠の魂に立帰り、改めて天に昇れるやうに御願ひなさりませ』『ようマ......だつて、こんな事が出来ますか。初稚姫や治別、言依別や東助に、杢助さまの、天晴武者......ませう。コレ文助どん、何うだえ、高姫の三一の婿といふのは、此杢助さまだぞえ。三羽... 1368
1369 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第24章 応対盗〔1360〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/国=5 ...く艮の隅に押し込められて厶つた艮の金神大常立尊様が稚姫君命の霊の憑りた変性男子の......て、それぞれお名をつけ、祭つて上げねば神にはなりませぬ。今度のお役にお立ち遊ばす......ばして、義理天上の日の出神と引添うて、外での御用を遊ばすなり、金勝要神は大地の金......り方だ』『それ御覧、何れ私のやうな者は天へ行ける気遣ひはない。生前より地獄行と覚......は放しませぬワイ』『さうすると、貴様は天よりも地獄が可いのだな』『さうですとも、... 1369
1370 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第25章 恋愛観〔1361〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/国=1 ...思の男女が互にホーリ・グレールを傾けて天の法悦に酔ふのが最も賢明な覚めた婦人のや... 1370
1371 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第26章 姑根性〔1362〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 9 件/国=9 ...ました』『お前等姉弟は親の罪によつて、天に往くべき所を長らく修業を致したのだから......らく修業を致したのだから、これから直に天にやつてやらう。最早審判廷に往く必要もな......さうして地獄行きの方が下れば地獄行き、天行きの方が下れば天......にやつてやらう』『ヤア、有難テエ、地獄の......事をせずに、すぐ地獄にやつて下せえな、天なんか性に合はない、地獄には定めし喧嘩も......やらう。些と位好い事があつても、決して天へやつてはいけないぞ』と業託を云ひながら......両方、水平になつて、地獄の方も指さず、天の方も指さず、じつとして居る。『ハハこい......方の望む地獄にやる事は出来ぬ。さりとて天にもやられず八衢人足だ。まづ暫し中有界で... 1371
1372 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 第5篇 洗判無料 第27章 胎蔵〔1363〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/国=6 ...の霊魂は 各所主の愛に依り  高天原の霊や 三階段の天......へ  霊相応に送りやり 極悪無道の精霊は......との智を研き 覚り得たりし精霊を  皆天に上しやり 悔い改めず何時迄も  悪心強......び情念勃発し  妖幻坊に欺されて 印度ののカルマタの  とある丘陵に身を潜め 妖......言者に 来りて道を伝達し  世人を普く天に 導き給ふ御厚恩  無下には捨てな諸人......人よ  神の御水火に生れ来て 神の造りしに住み  神の与へし粟を食み 神の誠の教... 1372
1373 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/国=2 ...白雲の遠きまでいつみたま    かがやき初めぬ月の......ふ怪しき光近づきぬ    心ゆるすな諸の人〈第2章(初)〉行く先は洪水か嵐か地震... 1373
1374 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 27 件/国=27 ...々に凝議して外交振粛の道を講ずるあり。全の普選論者は、普選即行の宣言決行をなして......の重傷を負ふあり。農民大会にては…土地を有にせよ、而して管理権を小作人に与へよ、......よ、而して管理権を小作人に与へよ、医術を有にせよ…と決議をなし、全......百五十万の所謂部落民は…自分たちも水平線......前田警部が恭しく御先頭を勤めた。 次に全仏教の管長が東京に集まり、羅馬法王庁使節......り、仏教聯合会にては、十四日の伏見元帥宮葬には各宗教管長の参列を促し、之も同時に......は独逸政府はバーデン地方の占領に対し、仏に抗議した。独逸食糧大臣ルーテル氏は仏......の行動により、ルール地方の鉄道交通中止と... 1374
1375 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第1章 春菜草〔1364〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 9 件/国=9 ...も部下を愛する大将でなくちや駄目だ。何程家の為、大黒主の為だと云つても、命を取ら......だが、之も亦怪しいものだ。たつた一人の治別の言霊とやらに、脆くも逃散つた将軍だも......くも逃散つた将軍だもの、黄金山と雖も、治別以上の人物が二人や三人は居るのはきまつ......から先づ此処で王者気取りとなつて、新しいを造り、ビクトル山を中心に王城を作り、刹......。斎苑の館からは、仄聞する処に依れば、照別、玉......別、黄金姫、初稚姫、治......別と云ふ宣伝使隊が、ハルナの都へ押寄せて......レールを傾けて、神徳を讃美し、生き乍ら天の生涯を、仮令一瞬間なりとも楽しむが人生... 1375
1376 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第2章 蜉蝣〔1365〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 16 件/国=16 ...ル教を信ずるビクトリヤ王が刹帝利として近の民を守つてゐた。此王......は東西十里、南北十五里(三十六町一里)の......南北十五里(三十六町一里)の余り広からぬであつた。......名をビクといふ。ビクトリヤ王は本年殆ど七......心を得むとして数多の官人共は媚びを呈し、政は日に月に紊乱し、......民怨嗟の声四方に充ち、所々に百姓一揆の如......忠実な老臣であり、王の為に苦心を重ねて、家を守らむとしてゐた。之に反して右守神の......あつて、主人の右守と共にあわよくば、ビクを占領せむと日夜肝胆を砕いてゐた。ベルツ... 1376
1377 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第3章 軟文学〔1366〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/国=7 ... ビク王の制度は、左守司は王の師範役となり、......内一切の枢要なる事務を取扱ふこととなつて......凝らしてゐる。左守『ヱクス、どうも今日の情は日に月に悪化し、......民怨嗟の声は四方に充ち、各所に動乱起り、......厶います。加ふるに右守司、野心を包蔵し、内の動乱を煽動し、紛擾をして益々大ならし......だとか云つて、荐に妙な議論をまくし立て、家の事などはチツトも念頭において厶らぬの......、災を未発に防ぐ手段を廻らさねばならぬ。内の紛擾を治めむとすれば、先づ城内の暗闘... 1377
1378 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第4章 蜜語〔1367〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 11 件/国=11 ...彦命は 四方の神々民草を  常世の春の神に 救ひまさむと御心を  悩ませ玉ふぞ有......く 妾が心を汲み取りて  古き尊きビクの いや永久に守らむと  赤き心の限りをば......なく拒絶ましましぬ ああ如何にせむビクの  柱ともなり杖となり 千代に八千代に支......左守の司の頑迷を  晴らさせ玉ひてビクの いや永久に守らせ玉へ  ヒルナの姫が大......向ひ、ベルツ『ヤア、御苦労で厶つた。少時政上の事に就いて、姫様にお伺ひ致したい事......のは、又、例のお惚気でせう。左様な事は、家多事の今日、耳を藉す訳には参りませぬ。......にしては右守家の一大事、大にしてはビク一の一大事で厶います。夫れ故貴女様にトツク......ありませぬか。イターナルにユニオンして此家を守らうと御約束されたでせう。それに就... 1378
1379 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第5章 愛縁〔1368〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/国=5 ...なるラブを遂行せしめ、両家の和合を図り、家を泰山の安きに置かむとする一挙両得の美......、願うてもなき縁談ぢや。之でビクトリヤの家もビクとも致しますまい。ああ惟神霊幸倍......帝利様は七十路を越えた御老体なり、何時お替遊ばすか人命の程は図り知れない。後を継......重鎮なる人物がなくなつて了ふ。さうすれば家の滅亡も眼前にありと心も心ならず今日迄......、左守司を率ゐて、女乍らも女王となり、此家を治める事が出来るだらう。それに就いて... 1379
1380 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第6章 気縁〔1369〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/国=6 ...の上に揉みつつ、ヒルナ姫『吾君様、今日の家の危急を救ふのには先づ第一着手として城......で御相談に参りました』刹帝利『成程、先づ民を治めむとすれば、右守、左守司の暗闘を......司忠勇義烈なりとて兵馬の権を握らぬ中は、家の禍害を除く事は到底不可能だ。何か其方......で其意見を叩きました処、思ひの外打解けおのためとなればお受け致します、嘸伜も満足......た』刹帝利『さうなれば左守、右守相並んで政に鞅掌し、ビクトリヤ家の政治は万世不易......気に入るまいけれど、ビクトリヤ家の為め、家の危急を救ふために、汝の伜ハルナと右守... 1380
1381 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第7章 比翼〔1370〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...くも目出度き婚姻は 君の命は云ふも更  民共に歓ぎ合ひ 怪しき卑しき村雲を  心......取り交し メソポタミヤの顕恩郷  秀妻のへ新婚の ままの旅行をなされませ  見れ......守をば  救はせたまふ嬉しさよ ビクの御に隠れなき  神徳高きビクトリヤ 君の命......よりは 速河の瀬に流し捨て  君の御為めの為め 大臣の道をばよく尽し  ......民迄も平けく いと安らけく知召す  君の......知召す  君のみわざを麻柱て 万世不易の家をば  守らむ事の嬉しさよ 伜ハルナを......に顔合せ  清き月日を送る身の 其幸は天の  天津乙女や天人の 日毎夜毎の楽しみ......障壁撤回し  互に心を合しあひ 君の御為のため  いや永久に赤心を 尽させ給へ惟... 1381
1382 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第8章 連理〔1371〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/国=4 ...ぐる事なく守りませ  天の御柱廻り合ひ の御柱取り巻いて  天と地との経綸に 仕......の両宗家 和合なされた其上は  ビクの御は穏かに 治まり栄え行くだらう  今迄縺......会を祝ぎつ  幾久しくも御両所よ 上は御の御為に  下はお家の安泰を 守らむ為に......祝し奉る  兵馬の権を握ります ビクの御の権力者  ベルツの君の其威勢 朝日の如... 1382
1383 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第1篇 毘丘取颪 第9章 蛙の腸〔1372〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 28 件/国=28 ...れは致しませぬ。此上は身命を抛つても、君の為に赤心を尽し、万分一の御恩に酬い奉る......のも全く盤古神王様の思召、神は未だビクのを始め、ビクトリヤ家を見捨て玉はざる御証......武一途に出で、協心戮力上下一致して以て、家を守り、民を安からしめ、五六七の神政を......度を加へ、両家和合致すで厶らう。抑も武は家を守る必要の機関にして、武備なき......家は、翼なき鳥も同様、到底......としての存立は望まれませぬ。故に武は非常......外交に臨む時は、却て殺伐の気、天下に充ち家の擾乱を来すで厶らう』ヒルナ姫『右守殿......の頻到する時に際し、文武両家が力を併せ、家を守り、民を安むるは時宜に適したる行り... 1383
1384 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第2篇 貞烈亀鑑 第10章 女丈夫〔1373〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...て家にせめぐ子なし、……とは宜なるかな。家の危急存亡目睫の間に迫れるを聞いて、流......。右守は慌てて口を開き、右守『刹帝利様、家の危急、目睫に迫りました。斯様な時に内......も不利益千万で厶います。此右守は君の為、の為、一切の主張を曲げて、吾君様、ヒルナ......して動きさうにもない。ヒルナ姫『右守殿、家危急の場合、一時も早く防戦におかかりな......損ずる、英雄閑日月あり程の度量がなくては家を処理する事は出来ますまいぞ。アハハハ......端に至る迄、力を合せ心を一にして、王家と家を守らねばならぬ此場合、ササそこ放して......装ひ、数多の軍隊を擁し、内々手をまはして民を煽動し、各地に暴動を起させ、収拾す可......涙と共に、『姫様、吾君のお許しある上は、家危急の場合、自殺などなさる所では厶いま... 1384
1385 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第2篇 貞烈亀鑑 第11章 艶兵〔1374〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...なれば、どうして三軍の指揮が出来ませう。家の為に死を思ひ止まつて下さいませ』と一......よ』女『ハイ、妾はカルナと申しまして、此の生れで厶います。日頃信仰致します盤古神......お印を頂き、それを以て軍隊内を通過し、帰さして貰へますまいかな』 久米彦は折角手... 1385
1386 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第2篇 貞烈亀鑑 第12章 鬼の恋〔1375〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/国=2 ...で歌ひ出した。ヒルナ姫『私の生れはビクの  キールの里の豪農で 骨姓は賤しき首陀......な爪の色、どこに点のうつ所のない、最奥天の天人も跣で逃げるやうな天下無二のナイス... 1386
1387 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第2篇 貞烈亀鑑 第14章 女の力〔1377〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...すのも決して民を苦しむるためではない、天浄土を地上に建設せむためだ』カルナ姫『そ......うなア』久米彦『尤もだ、直様建設を試み、民を塗炭の苦しみより救ひ、至治泰平の世を......今度来る時地獄往きを赦して、花咲き実る天に遣はす程に、もしこの約に背いたならば剣... 1387
1388 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第2篇 貞烈亀鑑 第15章 白熱化〔1378〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/国=1 ...米彦将軍は気の荒い情知らずだから、ビクののビクトリヤ城を攻めたり、刹帝利様を捕虜... 1388
1389 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第3篇 兵権執着 第16章 暗示〔1379〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/国=3 ...だね。併し君は偉いワ、ビクのやうな小さいを占領しやうとやつて来たのは、本当に先見......歌ひ出した。鬼春別『ここは名に負ふビクの  ドツコイシヨウ ドツコイシヨウ ビク......て 左守右守の家来をば  抱へて威勢を近に 示して居つた時もあれ  バラモン教で... 1389
1390 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第3篇 兵権執着 第17章 奉還状〔1380〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...じ入つたる両女の働き、其方等も王家の為、家の為に随分骨を折つてくれたなア。実に感......は、又と世界にあらうまい。此方も彼の為に家の危急を救はれたのだから、少々の過があ......を救はれたのだから、少々の過がありとて、を思ふ為にやつた仕事だから、別に咎る訳に......は内憂外患を防ぐ為の軍隊だと主張し乍ら、家危急の場合になつてから弱腰をぬかし、此......守が兵馬の権を握つて居らなくては、ビクの家は保たれますまい。左守殿は老齢の事とて......のだ。此左守だとて其通り、又ヒルナ姫様も家を思ふ一念より、いろいろと御苦心遊ばし......、右守家の相続人として、兵馬の権を握り、家の保護に任じ、今日迄何の不都合もなく、......護に任じ、今日迄何の不都合もなく、ビクの及び王家をして泰山の安きにおきたる事、右... 1390
1391 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第3篇 兵権執着 第19章 刺客〔1382〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/国=2 ...ヒルナ姫様と彼とがなかつたならば、ビクのは云ふも愚か、王家も左守家も忽ち破滅の悲......とは、何とした身の因果だらう。併し乍ら御の為、王家の為ならば、仮令兄だとて見逃す... 1391
1392 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第4篇 神愛遍満 第20章 背進〔1383〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/国=13 ...変万化の秘術を尽しての斡旋に、漸くビクのの軍隊の一部分は刹帝利の支配の下に隷属し......陣営を築き、此処にて兵力を練り、附近の小を切なびけ、一王......を建設せむと兵営の増築に全力を尽し、未来......たのである。只々両女が身を犠牲にして、我家の安泰を守る其苦心を感謝するのみであつ......米彦『察する所、浮木の森のランチ将軍は治別の言霊戦とやらに敗を取り、血路を開いて......合が好いがなア。さうすれば根本的にビクのが安全に治まるだらう……と考へてゐた。ヒ......ら、ランチ、片彦両将軍は三五教の宣伝使治別の為に、スツカリ兜をぬぎ、今は軍隊を解......部が斯の如く相成りました以上は、やがて治別を先頭にビクトル山へも押寄せ来るで厶い... 1392
1393 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第4篇 神愛遍満 第21章 軍議〔1384〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/国=13 ...忠勇義烈のヒルナ姫様、カルナ姫様が、ビクの絶対的安全を保たせむとして、両将軍をう......『大方さうかも知れない。彼れ両女は本当に家の柱石だから、一身を犠牲にして......家を救うたかも知れないよ。ああ天晴れの女......何を云つても新に兵馬の権を取り戻され、一の主権者として、御独身では到底完全なる......政を御覧す事は難しう厶いませう。何とか一......代々仕へたる武士のみ僅に八百余名、兵営に防の大機関として蓄へあるのみ、万一ベルツ......老たりと雖も、父キユービツトが君の御為、の為、右守殿と全軍を指揮し矢面に立つて奮......全の地位に身をおいて、吾亡き後は君の為、の為、十分の忠勤を励んで貰はねばならぬ。... 1393
1394 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第4篇 神愛遍満 第22章 天祐〔1385〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 12 件/国=12 ...兵は各自に柄物を携へ、悪魔の牙城を亡ぼし民の塗炭の苦を救ふは今や此時とベルツの侫......のである。適当の場所あれば全軍を率ゐ、小を併呑し猪倉山に城砦を構へて一大王......を建設せむとの企みであつた。生命からがら......。こんな処にマゴマゴして居れば三五教の治別に……いやいや、ウーン』と行きつまる。......つまる。カルナ姫『もし将軍様、三五教の治別に追はれるのが怖さに、ここ迄逃げて来た......門に当つて宣伝歌の声が聞えて来た。之は治別が松彦、竜公、万公の部下を率ゐて救援に......  善と悪とを立別ける 音に名高きビクの  東にライオン川を負ひ 西にビクトル山......堅固の鉄城を ここに築きて永久に  百の民治めます ビクトリヤ王の御居城  八岐... 1394
1395 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 第4篇 神愛遍満 第23章 純潔〔1386〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 40 件/国=40 ... 治別は先づ城内の総司令官たるハルナが敵の捕......りまして、危機一髪の際、三五教の宣伝使治別様一行に救はれました。此方が治......別様で厶います』と紹介する。王はまづまづ......と紹介する。王はまづまづ此方へと上座に治別を請じた。治......別は此処で沢山で厶いますと辞退して上席に......合どうも誠に有難う厶います、貴方はビクのを救ふ生神で厶います。此御恩は何時になつ......サアどうぞ御緩りと御休息下さいませ』 治別は叮嚀に首を下げ、『初めて御目に懸りま......入りまして厶います。決して吾々は貴方のおを救ふやうな力は厶いませぬ。厳の霊瑞の霊... 1395
1396 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/国=8 ...の魂まですくふ大道〈序文(初)〉世を歎きを思ひて空蝉の    身を保ちつつ神業い......宣伝歌声高らかに読み上げて    胸に神の花を手折りつ〈総説(初)〉世のために生......また根底の暗にもだゆる〈第9章(初)〉神霊界聖談まめ人の    玉章こそはわが力......ケ原と思ひしに    これの神書は天津神〈第10章(初)〉牢固たる身魂を造る此の神......〉牢固たる身魂を造る此の神書は    神に到る天の磐橋〈第10章(初)〉......々の聖人もかつて悟らざる    誠を明か......はよしや虎伏す野辺に果つるとも    御のために命をしまず〈第19章(三)〉まこと......(初)〉神軍の進まむ道に障りなし    常立の神業の首途〈第23章(初)〉何事も神... 1396
1397 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/国=5 ...、又歴史家の歴史でも無い。世の腐儒者や興的気魄なき歴史家や、デモ宗教家の所説は、......い事を信ずるのである。今日世界に流布せる々の歴史は、空々漠々として殆ど雲を掴むが......幾分か捕捉し得らるるであらうと信ずる。我の歴史と雖も、その大部分は神武聖帝以後の......かにし、諸人が死後の覚悟を定め、永久に天浄土の悦楽に入るべく、仁慈の神の御賜とし......へられたものである。現界に用ゐては大は治平天下の道より、小は吾人が修身斉家の基本... 1397
1398 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ある。それを完成したものを見たらば、即ち家と時間とに超越した一大芸術家を見たので... 1398
1399 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 第1篇 神授の継嗣 第1章 子宝〔1387〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 27 件/国=27 ...もなきビクトリヤ 王の住家は漸くに  治別の宣伝使 其一行に助けられ  九死の中......へつつ  神を斎りて城内は 云ふも更なり中も  いと安らけく平けく 治まりしこそ......れ。 叛将のベルツ及シエール其外の一派は法に従ひ、反逆罪として重刑に処すべき所な......反逆罪として重刑に処すべき所なりしが、治別、松彦、竜彦、万公の斡旋に仍り、大赦を......に……五人の男の子が自分を放逐し、ビクのを五分して各覇を利かし、......内を紊した……といふ恐ろしい夢を見たので......て、城内を抜け出でビクトル山の峰続き、照ケ岳の山谷に穴を穿ち難を避け、猟師となつ......。そこでビクトリヤ姫は五人の兄があつて照ケ岳に猟師となり隠れて居ることをソツと物... 1399
1400 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 第1篇 神授の継嗣 第2章 日出前〔1388〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 治別の命令で  ビクトリヤ王の御子達を 照......別の命令で  ビクトリヤ王の御子達を 照岳の山谷に  尋ねて迎へ帰らむと 館を後......為に殆ど落城せむとする間際に、吾師の君治別宣伝使が吾等をつれて現はれ、お救ひ申し......ール・ゾンネン・アウフ・ガンダの時刻に治別の館にソツと帰り来たりける。(大正一二... 1400
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