番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1301 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第3章 地鎮祭〔1277〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/国=24 | ... 今を去る事三十五万年の昔、波斯の国ウブスナ山脈の頂上に地上の天......国を建設し、神素盞嗚大神はここに神臨し玉ひ......開かせ玉ひ、数多の宣伝使を養成して地上の国土に群棲する数多の人間に愛善の徳と信真の......人間に愛善の徳と信真の光を与へ、地上に天国を建設し玉はむとし、八岐大蛇や醜狐、邪鬼......しこそ、実に尊さの限りである。此時印度の国ハルナの都に八岐大蛇の悪霊に其身魂を占領......を持ち左手にコーランを携へて、大自在天大国彦命の教を普く天下に宣伝し無理無体に剣を......る精霊及び人間を救ふべく、此処に地上の霊国、天......国を築かせ玉ふたのである。之に加ふるにコー... | 1301 |
1302 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第4章 人情〔1278〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...地鎮祭も終り、直会の宴に移つた。今日は玉国別の許しを得てさしも酒豪のイル、イク、サ......順して居るのだ』イル『俺だつて、松彦や治国別には心の底から帰順したのだ。玉......国別や道公て、あんな宣伝使に帰順したのぢや......れるやうで何処に神徳があるか、俺はあの玉国別の面を見るとムツとするのだ。治......国別さまのやうな宣伝使なら何程バラモン教の......ても大事の事を云ふてはいけないよ。俺が玉国別が嫌になつた事や、この普請の気に入らぬ......んな奴です。併し比較的正直者ですから、玉国別様にはどうぞ仰有らないやうにして許して......つた。こんな気の利いた家来をもつて居る玉国別さまも好きになつた。其盃を一つ僕にさし... | 1302 |
1303 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第5章 復命〔1279〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 46 件/国=46 | ...コラ、イル、何を吐しやがるのだ。今夜は玉国別さまがヨルの祭だと仰有つただないか、イ......。即ちより分ける神様だ。選まれたる者は天国にゆくといふぢやないか。選むといふ事はヨ......夫れに間違ない。さうでなければ何うして玉国別さまや、五十子姫様が、こんな大層な祭を......急いで行く。 祓戸式、神饌伝供もすみ、玉国別の遷宮祝詞の奏上も了り、それより餅撒き......居た。 因に神殿は三社建てられ、中央には国治立尊、日の大神、月の大神が斎られ、左の......、月の大神が斎られ、左の脇には大自在天大国彦命、並に盤古大神塩長彦神を鎮祭し、右側......神々を鎮祭された。此祭典がすむと同時に玉国別の眼病は全快し、顔の少しく、形まで変つ......に神格が備はつて来た様に思はれた。茲に玉国別は直会の宴を、社務所の広間に於て開く事... | 1303 |
1304 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第6章 梅の初花〔1280〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国=10 | ...に暇乞ひのため面会を乞ふた。此初稚姫は照国別、玉......国別、治......国別及び黄金姫、清照姫等と同時に出征の途に......道はありませぬ。理想の夫又は妻等は到底天国でなければ自然界に左右せらるる肉体人は到......的に改良さるる様になつた暁は地上にも亦天国の型が其儘に映り人間は理想の婚姻をする事......いでせう。八岐大蛇の亡ぶ迄は到底地上に天国は完全に来ませぬ。高天原の婚姻に就て一言......とは意志に属するからであります』初稚『天国に於て青年、成人、処女、婦人の区別があり......なるものかが明かになつたでありませう。天国のこの愛なるものは相互に自己の有する一切... | 1304 |
1305 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第7章 剛胆娘〔1281〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...も 高天原を下りまし 島の八十島八十の国 雪に埋もれ雨にぬれ はげしき風に曝さ......ひ産土の 伊曽の館にしのばせて 茲に天国建設し 千座の置戸を負はせつつ 五六七......妾も尊き御神の 御許に近く仕へつつ 天国浄土の真諦を 悟り得たりし嬉しさよ 父......の住家ぞと 世人は云へど吾身には 皆天国の影像ぞ あゝ勇ましや勇ましや 悪魔の... | 1305 |
1306 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第10章 添書〔1284〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国=10 | ... 治国別は浮木の森のランチ将軍、片彦将軍其他を......森迄進んで行つた。さうしてお寅に向ひ、治国『お寅さま、お前さまはウラナイ教の熱心な......様な婆でも宣伝使にして頂けませうかな』治国『婆だつて、何だつて貴方の身魂其者は決し......ら仰せに従ひ一度参拝をして参りませう』治国『そんなら今手紙を書いてあげませう。之を......と何事か書き記した。其文面によると、『治国別より八島主命様に御紹介申上げます。私は......の村の女侠客お寅と云ふ婦人で厶ります。治国別が出征の途中祠の森に於て片彦将軍の秘書......。お寅は得意の色を満面に泛べ肩を怒らし治国別及び一行に別れを告げイソの館をさして只......て居れば家内安全商売繁昌、霊になつても天国へ行く旅券になりますよ』お寅『これ文助さ... | 1306 |
1307 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第11章 水呑同志〔1285〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 治国別は、クルスの森の古い祠の傍にある社務所...... 誠一つの三五の 神の光は世を救ふ 治国別の宣伝使 クルスの森に現はれて 百日...... 愍みまして大神は 清き尊き御教を 治国別の手を通し 口を通して詳細に 教へた...... この谷水を呑むぞ嬉しき。 言依別天津御国に往かむとて 掬びたまひしこれの谷水。... | 1307 |
1308 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第12章 お客さん〔1286〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ら、高姫『あゝこれでよい これでよい、三国一の、言はば婿どのが来るやうなものだ。こ... | 1308 |
1309 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第13章 胸の轟〔1287〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...神格に満たされた大神人は耳が動くのだよ。国治立の大神様でさへも、大変によく耳が動い......パリ、心の底から改心されまして、今では治国別さまに従ひ、宣伝に歩いてゐられます』高......剛の者ですよ。それがスツカリ改心して、治国別様の添書を戴き、これからイソの館へ参拝... | 1309 |
1310 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第14章 大妨言〔1288〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/国=15 | ...中有界に迷ふてゐる八衢人足の身魂が何程天国を覗かうと思つてもまばゆいばつかりで却て......ア』お寅『高姫さまが何と仰有つても私は治国別様から手紙を戴いて来たのだから非が邪で......』高姫『これお寅さまとやら、お前さまは治国別とやらに添書を貰つてイソの館へおいでる......はまだそれ丈けの資格が備はつて居らぬ。治国別なんて偉相に云つてるが、彼奴は元はウラ......す様になさつたが宜しからうぞや』お寅『治国別様は立派な宣伝使ぢや厶りませぬか。さう......な宣伝使ぢや厶りませぬか。さうして第一天国迄お調べになつた結構なお方ですよ。其お方......す』高姫『ヘン、偉相に、亀の野郎、第一天国に行つて来た等と、そんな事が如何してある......。そして貴女様の弟子ぢやあ厶いませぬ。治国別の直々のお弟子になつたので厶ります。お... | 1310 |
1311 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第15章 彗星〔1289〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...て急坂を攀ぢながらお寅は歌ひ出した。『治国別の取りなしで イソの館に詣でむと 魔......畏み畏み願ぎまつる』 ヨルは又歌ふ。『玉国別の宣伝使 五十子の姫と諸共に 百日百......つ掻きやぶると聞きました 神力無双の玉国の 別の命の御目をば 創つけまつる悪い... | 1311 |
1312 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第17章 五身玉〔1291〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...たのぢやない。俺等は此宮を創立遊ばした玉国別御夫婦から任命されたものだ。云はば高姫......は人間だ。誠の生神は日の出神様だぞや。大国治立之命の片腕とおなり遊ばす日の出神の生......親しむと云ふ事があるぢやないか。肝腎の玉国別さまが留守なのだから日の出神の云ふ事を... | 1312 |
1313 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第18章 毒酸〔1292〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...が云ふのには、「吾々五人は厳の御霊だ。玉国別さまに命令を受けた祠の森の常置品だから... | 1313 |
1314 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第19章 神丹〔1293〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...々親子はバラモン教の擒となり、危い所を治国別様に助けられ、御恩の返しやうもない其上... | 1314 |
1315 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...明らかに 悟るは是の神書なりけり天国や中有界や地獄道 詳細に覚る神の書......大正十三年十月十四日)〈総説(初)〉根の国の高天原に在る我は この物語生命な......りけり〈第2章(初)〉物語読む度ごとに根国も 高天原の心地するなり〈第2章(...... この物語は月の血の露〈第3章(初)〉国天人最奥の霊天......国に住む人は 無垢清浄の真裸体なり〈......うゐのうまし道〈第5章(初)〉天の下四方国々果てもなく 生言霊のみいづ輝く〈......みいづ輝く〈第5章(初)〉白雲の海の彼方国までも 真言を伝ふ人ぞ雄々しき〈第......道 神眼視之必非真愛善要愛善天上愛悪地国 可猛省内外両分相違 (大正... | 1315 |
1316 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ります。愛善の徳と信真の光に充されたる天国の天人界に籍を有したる初稚姫と、狂妄熱烈... | 1316 |
1317 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第1章 至善至悪〔1295〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...してゐた。それ故八岐大蛇の跋扈する月の御国へ神軍として出征するにも、只一人の従者も......、猛獣毒蛇の荒れ狂ふ深山幽谷曠野をも、天国の花園を過ぐるが如き心地し、目に触るるも......口に伝達し、地上の地獄を化して五六七の天国に順化せしめむと計らせ給ふこと、殆ど三十......故に、弥勒胎蔵の神鍵を以て宝庫を開き、天国の光明なる智慧証覚を授け、愛善の徳に包ん......、ここに霊的教育を施し、一人にても多く天国の生涯を送らしめむとなし給ひ、仁愛に富め......聖霊を充して、予言者に来り、口舌を以て天国の福音を宣り伝へ給ふこととなつたのである......獣合一の境域に墜落せる精霊及び人間は、天国に救ふこと恰も針の穴へ駱駝を通すよりも難......、遂には神律に照され、神怒に触れ、根底の国の最底に投下さるるまで其狂的暴動を止めな... | 1317 |
1318 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第2章 照魔灯〔1296〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ... 高天原の最奥に於ける霊国及び天......国の天人は、すべて愛の善徳を完備し、信の真......成就し、智慧証覚に充ち居るを以て、中間天国以下の天人の如く、決して信を説かず、又信......これに神格の充されたる精霊を降し給ひ、天国の福音を普く地上に宣伝し給うたのは、実に......実に清浄無垢の身魂に復活し、精霊をして天国の籍におかせ給うたからである。故に開祖の......つて愛善の徳に住し、信真の光に輝いて、天国の団体に円満なる生涯を送るものである。故......、和光同塵の態度を以て普く万民を教化し天国に救はむため、ワザと其神相を隠し給ひて、......しめ、愛善の徳に住せしめて、永遠無窮の天国の生涯を生きながらに送らしめむとするは、... | 1318 |
1319 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第3章 高魔腹〔1297〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...と交際し、何時とはなしに高姫と精霊とを天国に救ひやらむ』と決心し、大神に念じながら... | 1319 |
1320 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第4章 御意犬〔1298〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、立派な宣伝使となつて世界万民を導き、天国に安楽な生活を送らして頂くやうに忠実に務... | 1320 |
1321 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第5章 霊肉問答〔1299〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...なれば、此高姫は仮令其方に腸をむしられて国替をしても、チツとも構はぬのだ。サアどう......…見えるワイ、エツヘヘヘ、変性男子様、大国治立命様、守り給へ幸へ給へ』『オツホツホ... | 1321 |
1322 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第6章 玉茸〔1300〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...になつてゐる。死んでからでも同じ団体の天国へ行かうと思へば、同じ思想、信仰を持つて... | 1322 |
1323 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第7章 負傷負傷〔1301〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ながら、『木の花一度に咲き満つる 天津御国へ誘ひて 常住不断の法楽を 与へたまはる... | 1323 |
1324 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第8章 常世闇〔1302〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...住する時は、忽ち其意思を変移し、十年も外国へ行つて来た者は、其思想全く外人と同様に......ル『高姫さま、本当に不思議な事ですな。玉国別さまも此河鹿峠で猿の奴に両眼を破られて......や厶いますまいかな』『ああさうだなア。玉国別さまと云ひ、高姫と云ひ、頭にタの字のつ... | 1324 |
1325 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第11章 鸚鵡返〔1305〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...館に 現はれ来りし杢助の 其正体は月の国 大雲山に蟠まる 八岐大蛇の片腕と ......ひ廻るぞ由々しけれ 三五教の宣伝使 玉国別が丹精を 凝らして仕へまつりたる 厳......うもない教にとぼけて居る八島主を初め、玉国別、五十子姫などと云ふ阿婆摺女が肝腎の義......や。お前さまが妖幻坊と相談をして、印度の国から持つて来た毒散をお酒の中や御飯の中に... | 1325 |
1326 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第13章 盲嫌〔1307〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...残念さも、之に耐へ得るのが之が忍ぶです。国祖大神様は此広大な世界をお造り遊ばし数多......ふ処で、金毛九尾其他の悪神の為に、反対に国治立尊は悪神だ、祟り神だと八百万の神様に......ひ、今や不心得千万な人間を善道に導き、天国の生涯をいや永久に嬉しく楽しく、一人もツ... | 1326 |
1327 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第15章 妖幻坊〔1309〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...、もつれつ、袖と袖 会うて嬉しき此館 玉国別の身魂をば 此高姫を守護する 義理天上......抱して御遠慮して居るのだ。吾々の身魂は霊国の天人だから、神教宣伝の天職が備はつてを......の天職が備はつてをるのだ。祭典や拝礼は天国天人の身魂の御用だ。神界には、お前も知つ......は拝礼をなさらぬのだな。さうすると私は霊国天人ですか、天......国天人ですか、何方だと思ひますか』『勿論お......思ひますか』『勿論お前だつて、ヤツパリ霊国の天人だよ。それならばこそ義理天上さまが......お前はヤツパリ相応の理によつて、肉体的霊国天人だからなア』『流石は杢助さま、偉いも......成程と合点して、キツと明日あたりから、霊国の天人といふお筆先を御書きなさるに違ない... | 1327 |
1328 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第16章 鷹鷲掴〔1310〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...うしてこれが神様に申訳が立ちますか』『霊国の天人に会はうと思うて、義理天上さまが化......て居りたぞよ。この肉体は高天原の第一の霊国の天人の身魂であるぞよ。高姫の身魂と引添......。それについては杢助殿の身魂もヤツパリ霊国天人の生粋の身魂であるぞよ。霊......国の天人の霊は結構な神の教を致す御役である......であるぞよ。祭典や拝礼などを致す霊は、天国天人の御用であるぞよ。併し乍ら世が曇りて......ば天地の相違があるぞよ。高姫は一番高い霊国の天人の霊であるなれど、初稚姫は八衢の霊......悪い豆狸の守護神であるから、三人共に神が国替を致さして、神界でそれぞれの御用を仰せ......先は一分一厘間違ひはないぞよ。高天原の霊国の天人の一番天上の身魂であるぞよ。又杢助... | 1328 |
1329 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第17章 偽筆〔1311〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...た二人の役員があつた。一人は安彦、一人は国彦であつた。安彦『祠の森の受付の主任は誰......散つて居る風情は何とも云へぬ風流で厶る。国彦殿、実に羨望の至りでは厶らぬか』『如何......な宣伝使になつて驍名を天下に輝かし、月の国へでも行つて大......国の刹帝利になるのかも知れぬぞ。さうすれば......が、何卒箒で叩かぬやうに願ひますよ。私も国には妻子が残してあり……ませぬから、箒な... | 1329 |
1330 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第18章 安国使〔1312〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/国=16 | ...、楓、初稚姫及び斎苑の館の直使なる安彦、国彦の六人がヒソビソと首を鳩めて懇談に耽つ......ませう』『早速の御承知、有難う存じます』国彦『イヤ珍彦殿、高姫殿は何だか怪しき男を......を能く調べて報告を致さねばなりますまい』国彦『左様で厶る、直様着手致しませう』珍彦......、光を和らげて時機を待つて居るのですよ』国彦『どうも腕が鳴つて仕方がないぢやないか......存じます』『然らば是非に及びませぬ。イヤ国彦殿、これにてお別れ致さうぢやないか』『......ませぬ』『イヤそれ聞いて安心致しました』国彦『イヤ安彦殿、折角出張致したのだから、......様、吾々両人が御案内致しませう』 安彦、国彦両人は軽く目礼しながら、イル、サールの......の真秀良場に 千木高知りて現れませる 国治立の大御神 月の大神日の御神 バラモ... | 1330 |
1331 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第19章 逆語〔1313〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...館をさして行かむと立ち上る。そこへ安彦、国彦はイル、サールに案内され、襖をサツと開......』安彦『ヤア高姫殿、久しう厶る』『拙者は国彦で厶る。此度、斎苑の館より一寸様子あつ......ぢやありませぬぞや。勿体なくも高天原の霊国の天人、義理天上日出神の生宮ぢやぞえ。此......来て、トロロの丼鉢を座敷中にブツつけた、国公ぢやないか。そしてお前は安だらう。ヘン......斎苑館の総務杢助の妻で厶るぞや。何程安や国が立派な宣伝使だと云つても、吾夫杢助の家......となつて、此処で御用を致す気はないかな』国彦『安彦殿、困つた者で厶るな。論にも杭に......、何だか唸つて居るやうですよ』安彦『ヤ、国彦殿、エー、サール殿とハル殿と三人、此発......学で智慧の出来た途中の鼻高であるから、霊国の天人の霊の申すことはチツとも耳へ入らず... | 1331 |
1332 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第20章 悪魔払〔1314〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...に不孝な阿魔ツちよだな。今に神罰が当つて国替をせにやならぬぞや。義理天上さまのお筆......本から改心の道、春夏秋冬四季運行の道、神国の大道、善悪正邪の道から守護神の因縁、無......や。もしも素盞嗚尊がゴテゴテ申したら、霊国の天人、変性男子の系統、義理天上の身魂が......ウツ』となき立ててゐる。 初稚姫、安彦、国彦、一同は高姫の逃走したのを目送しながら......ここに一夜を明かすこととなつた。 安彦、国彦は珍彦に別れを告げ、委細の様子を斎苑の......の 姫の尊の御守りを 頸に受けて四方の国 百八十島の果までも 開きて行かむ惟神......むものと来て見れば 祠の森に三五の 玉国別の宣伝使 留まりいますと聞きしより ......上り 遷宮式も相済みて 喜ぶ間もなく玉国の 別の命は吾々に 重き使命を授けつつ... | 1332 |
1333 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第21章 犬嘩〔1315〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...だ ウントコドツコイ其深き 罪を贖ひ天国の 死後の生涯送るべく 改心したる其上... | 1333 |
1334 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...のみまつり遙かに拝むも〈第2章(初)〉神国霊界聖談など読みて 秋の長夜を天......国に遊ぶ〈第4章(初)〉湧き出づる思想の泉......一至十三晴空月面有薄蝕天変 古聖相伝曰国家凶兆(大正一一、一〇、二二)〈第8章(......りけり赤色のマニの宝珠は信徒の 神国を守る大和魂白色のマニの宝珠は水晶に ... | 1334 |
1335 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...信真の光明を照らし、地獄的境域を脱出し天国の住民として永遠無窮に人生の本分を守り、... | 1335 |
1336 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第1章 春の菊〔1316〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...の 彼方此方にキラキラと 閃めき渡り天国の 御苑も今や開けむと 思ふべらなる小......魂の因縁が分つて来ました。高天原の最奥霊国の天人様だ。そして此高姫は稚桜姫命の御系......、最前も云つた通り、義理天上日の出神は霊国の天人ぢやぞえ、祭典をしたり拝礼をしたり......ぞえ、祭典をしたり拝礼をしたりするのは天国の天人のする事だ。それから又お前たちのや... | 1336 |
1337 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第2章 怪獣策〔1317〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...『何とマア盲ばかりだなア、そら其筈だ、霊国の天人の霊と、八衢人間の霊とだから無理も... | 1337 |
1338 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第4章 乞食劇〔1319〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...も孤軍奮闘の覚悟でなければならない。ああ国治立大神様、豊......国姫大神様、木花姫大神様、金勝要大神様、守... | 1338 |
1339 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第7章 曲輪玉〔1322〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...む訳には行かない。何と云つても高天原の霊国の天人の霊、日の出神の義理天上だから、お......ろついてをる、言はば娑婆亡者だから……天国へやつて下さるやうに、起きた時と寝る時に... | 1339 |
1340 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第8章 曲輪城〔1323〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 常世の国に生れたる 常世の姫の再来と 自ら名乗......に 其全身を左右され 流れ流れてフサの国 北山村にウラナイの 教の射場を建設し......さよ 高砂島や竜宮島 島の八十島八十の国 廻り廻りて末遂に 我情我慢を後悔し ......信徒等を 将棋倒しに説き伏せつ 高姫王国建設し 三五教の向ふ張り 名を挙げくれ... | 1340 |
1341 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第10章 女異呆醜〔1325〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...る 厳の霊の大御神 梵天帝釈自在天 大国彦の大御神 盤古神王塩長の 彦の命や常... | 1341 |
1342 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第11章 乙女の遊〔1326〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...大黒主の神様に安心を与へ奉らずば、七千余国の月の......国は云ふに及ばず、三千世界は乱麻の如く乱れ......神邪神を立別ける 此世を造り給ひたる 国治立の大神は 天地百の神人の 醜の罪科......給ひ天界の 天極紫微宮後にして 根底の国に落ちましぬ ああさりながら大神は 仁......三五の 誠の道を相悟り 武装を棄てて治国の 別の命の弟子となり クルスの森やテ......森やテームスの 峠に長らく足を止め 天国浄土の御教を 聴聞なして人生の 其本分... | 1342 |
1343 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第12章 初花姫〔1327〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ...不思議な事も厶るものだ。如意王様とは月の国コーラン......国の刹帝利様では厶りませぬか』『ハイ、左様......此頃は父と共に数多の家来を引連れ、此方に国替を致しまして、昼夜兼行で漸く城廓が建ち......不思議さうなお顔……吾父如意王はコーラン国より四ケ月以前に参りまして、数万の部下に......な事を申すと承知致しませぬぞや。コーラン国の刹帝利様のお館をさして、魔神の城とは以......結構ぢやありませぬか』『何と云うても、治国別様が道寄をしてはならぬと仰有つた以上、......奥へと進み入る。高姫は道々歌ふ。『七千余国の月の......国 中にも別けてコーランの 国の王とあれ... | 1343 |
1344 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第13章 槍襖〔1328〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...四辺眩きばかり七宝をもつて飾られ、恰も天国浄土の荘厳を見るやうで厶る』片彦『いかに......まだお年は若う厶いますが、王様がコーラン国から侍女としてお連れ遊ばした淑女で厶いま......神様のお恵によつてスツカリ改心を致し、治国別様の長らくの御教訓をうけ、御添書を頂い......す。ランチ殿と同様の径路を辿つて、今は治国別様のお弟子となり、此門前に於て王女様に......ぶれて了つた。さうして三五教の教理も、治国別の教訓も、残らず念頭より遺失し、今は只......に遇ふとも、拙者の霊は肉を離れ、大神の天国に上り、神軍を引率して汝等の魔軍を木端微......が霊肉を粉砕し、高天原へ上る所か、第三天国の軍勢をもつて、汝が悪業を数へ立て、槍の......神様の御守護と大神を念じ、且一時も早く天国に上らむ事をのみ念じつつあつた。 ああ此... | 1344 |
1345 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第15章 餅の皮〔1330〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...いのだ。杢助さまが、お前は高天原の最奥霊国の天人だと仰有つた。成程、それで人間とは......め栄耀を極めて、而も義理天上日の出神、霊国第一の天人と現はれた身でさへも、世の中に... | 1345 |
1346 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第16章 暗闘〔1331〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...よ。其日暮しの日傭ひ外交だからなア。吾々国民は枕を高うして寝られないワ。どう考へて......れたものぢやないワ。どうしてもコリヤ吾々国民が腹帯を締め、......国民外交をやる気でないと、当局者に任してお......つかければ遠く逃げるだけのものだ。今日の国際的外交は、朝に一城を譲り夕に一塁を与へ... | 1346 |
1347 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第17章 狸相撲〔1332〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...れるだらう……相撲取を男にもち、江戸長崎国々へ行かんしやんした其後で、夫に怪我のな... | 1347 |
1348 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第18章 糞奴使〔1333〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...『文明花発三千国 道術元通九万天。 時節花明三月雨 風流......て立派に祀つてやらうと思つてゐる矢先、治国別に帰順したのである。ガリヤはクルスの森......峠に於て、又もや第二回の薫陶を授かり、治国別の添書を得て、ケースと共に斎苑の館へ修... | 1348 |
1349 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第19章 偽強心〔1334〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、此頃大変な謀叛を起して居りますよ』『治国別の先生から承はれば、高姫さまは何うも怪... | 1349 |
1350 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第20章 狸姫〔1335〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...なりましたか』『ハイ、四ケ月以前より月の国コーラン......国から此処まで......国替を致しまして、俄造りの城廓を拵へ住まつ......の芽はめぐみ、草は萌え、まるで地獄から天国へ行つたやうな気が致します』『サア皆さま......くまアお越し下さいましたなア』『拙者は治国別様の弟子でガリヤと申します。何卒お見知... | 1350 |
1351 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...初)〉空拳録俄然寒冷襲来晩秋空 長夜思国涙滂沱腮辺吁伝達愛善天上使者 忽降根底......姥との御魂なりけり赤色の麻邇の宝珠は神の国 やがて治むる珍の......国魂青色の麻邇の宝珠はエルサレム 下......魂白色の麻邇の宝珠は英米仏 西洋諸国を治むる......国魂黄色の麻邇の宝珠は支那印度 露西......の宝珠は支那印度 露西亜一帯治むる国魂 (大正十三年十月三十日... | 1351 |
1352 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 前付 | 総説代用 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...ふもの引きも切らず繁昌した。その頃、近江国志賀郡石田村の百姓直兵衛と云ふ男が、年来......、療養に手を尽して居たが、人の勧めで美濃国間島で名高い眼科医の治療を受けたけれど更......押へて怖る怖る院主の前に進み、『私は近江国石田在の百姓直兵衛といふもので、当年三十......度か押戴いて納め、翌朝慇懃に礼を述べて帰国した。然しその眼病は依然として治らなかつ... | 1352 |
1353 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第1章 真と偽〔1337〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...一は隣人に対する愛である。又最高第一の天国には大神に対する愛あり、第二即ち中間天......国には隣人に対する愛がある。隣人に対する愛......仁とは、何れも大神の神格より出で来つて天国の全体を成就するものである。高天原に在つ......である。それ故に神の直接内流によつて、天国の福音を現界の人類に伝達するとも、地獄界......りし時、最も聖きもの、尊きものとして、天国に尊敬され且愛さるるものである。次に隣人......ある。例へば雪隠の虫は糞尿の中を至上の天国となし、楽園となし、吾肉体の安住所とし、......悲しいかな、高姫は普通の人間と異なり、天国、地獄の両界の中に介在する所の中有界に身......世界を照らし、万民を助けねばならない。天国も浄土もなく、すべて三界は暗黒界と化し去... | 1353 |
1354 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第2章 哀別の歌〔1338〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/国=20 | ...天界を低処天界と称へられてゐる。而して天国に在る天人が居る所の愛を天愛といひ、在霊......に在る天人が居る所の愛を天愛といひ、在霊国の天人が居る所の愛を霊愛といふ。而して天......の天人が居る所の愛を霊愛といふ。而して天国には大神は太陽と現はれ給ひ、霊......国に在つては月と現はれ給ふ。初稚姫の如きは......給ふ。初稚姫の如きは、どちらかと云へば天国天人の部類に属し、厳の御霊にして太陽の熱......とも云つても可いのである。又言依別命は霊国に在る天人にして、信の真に居り、月の光を......活動の状態に依つて悟り得るのである。 天国はすべて大神の祭司的......国土にして大神の御住所である。霊国は大神の... | 1354 |
1355 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第3章 楽屋内〔1339〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...と 選まれ生きては地の世界 死しては霊国、天......国の 教司と任けられて 人生最後の目的を... | 1355 |
1356 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第4章 俄狂言〔1340〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...を尽し身を尽し 曲の身霊を言向けて 天国浄土に救はむと 思ひし事も水の泡 今は... | 1356 |
1357 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第6章 梟の笑〔1342〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...たる道の上 其中心を進み往く 吾等は天国浄土をば 旅行なしつる心地なり ああ惟......前さまは何処のお方か知らぬが、私が折角天国の旅をしかけて居る所を、殺生な、なぜ邪魔... | 1357 |
1358 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第8章 巡拝〔1344〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...何とはなしに恥かしき宵』 今度は最上段の国常立尊の祠の前に参拝した。イク『掛巻も畏......ありと云ふ 此神司知らぬ馬鹿者』イク『国所立のき彦の狼と 人に言はれた馬鹿者は......照らす珍の御宝。 曲神のたけり狂へる月の国へ かかる宝を持ち行くべしやは。 汝こ... | 1358 |
1359 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第9章 黄泉帰〔1345〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国=10 | ...ず道の為に 進む吾身を許させ給へ。 神国に生れあひたる吾々は 神より外に仕ふる......たりて』イク『岩根木根ふみさくみつつ月の国に 進まにやおかぬ大和魂』 斯く三人は......文助が幽冥界に入つて彷徨うたのは、第三天国の広大なる原野であつた。そして或村の十字......於ける妻子のことを思ひ浮かべ、美はしき天国の関門を覗く事も出来ず、又其魂が中有界に......なる生涯を楽しむ事が出来るのである。 天国は上り難く地獄は落ち易しと或聖人が云つた......らぬ。故に肉体のある中には、どうしても天国に在る天人の如き円満なる善を行ふ事は出来......とを調べ、悪の分子を取り去つて、可成く天国へ救はむとなし給ふものである。故に吾々は......救はむとなし給ふものである。故に吾々は天国は上り易く、地獄は落ち難しと言ひたくなる... | 1359 |
1360 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第10章 霊界土産〔1346〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...にある如く 不老不死にて永遠に 神の御国に栄え行く 霊物ぞと知られける ああ惟......と知られける ああ惟神々々 一度神の御国へ 旅立したる愉快さは 醒めて此世にあ......と 深くも感得したりけり 抑も神の坐す国は 恨み嫉みも醜業も 塵ほどもなきパラ......人の此世にある時は 時世時節に従ひて 国の掟をよく守り 五倫五常の大道を 明め......の大道を 明め悟り実行し 最第一の神の国 開き給ひし大神の 其神格を理解して ......神の 御前にひれ伏し悉く 悔い改めて天国の 門戸を開く準備をば 此文助は云ふも......心を一つにし 身の行ひを慎みて 神の御国の御為に 吾三五の大道を 尽しまつらむ...... 仮令大地は沈むとも 少しも動かぬ神の国 常住不断の信楽に 身をおくならば何事... | 1360 |
1361 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第11章 千代の菊〔1347〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...地上に降りて三五の 教を開き給ひたる 国治立の大神や 豊......国姫の大神の 化身とあれます厳御魂 瑞の......けず 錆び朽ち腐らぬ宝をば 高天原の天国に 貯へ置きて永遠の 死後の生涯送るべ...... 栄えに満てるパラダイス 円満具足の天国に 救ひ上げられ永遠の 清き正しき生涯......はれて 人の人たる本分を 尽すも嬉し神国に 生ひ立ち出でし吾々は 実にも至幸の... | 1361 |
1362 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第12章 盲縞〔1348〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...のだ。それだから此間も一寸気絶した時に天国を覗いて来たのだ。俺の導いた連中は皆高天......な事に驚く俺かい。俺は前回に於て、正に天国に籍のある事をチヤンとつきとめておいたの......うなチヤーチヤーぢやないぞ。勿体なくも大国治立尊様の教を伝達するグレーテスト(最も... | 1362 |
1363 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第13章 黒長姫〔1349〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...俺は畑が違ふから、こればかりは御免だ、天国行の邪魔になると、一生の不利益だからのう......をして俺のお供をしたら何うだい、キツと天国へつれて行つてやるがなア』乙『オイ甲州、......みだよ』『それだと云つて、俺もヤツパリ天国の天人団体に籍をおいてる者だ。蛇なんぞを... | 1363 |
1364 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第14章 天賊〔1350〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...を横領して猪口才な霊祭をしてやらうの、天国へ上げてやらうのと慢心を致したものぢやか......てやらうのと慢心を致したものぢやから、天国へ行くべき俺の先祖までが、これ此通り、こ......した時にや、貴様霊媒に憑つて……お蔭で天国へ救はれた、地獄の苦を遁れました……と喜......ました……と喜びよつたぢやないか、一旦天国へ上つて又悪を致し、こんな所へ落されたの......いて集まり来り、俺達の先祖の名を騙り、天国へ助けてくれたの何のと、嘘を言つてゐるの......れたの何のと、嘘を言つてゐるのだ。霊を天国へ上げるものは大神様よりないのだ、又大神......貴様等盲審神者に騙されて、自分の先祖は天国へ行つて居ると云つて喜んでゐるが、子孫の......ゐるのだ。決して元よりの悪人ぢやない、天国へ進むだけの資格は持つてゐるのだ。其証拠... | 1364 |
1365 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第15章 千引岩〔1351〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...作つてゐないから、ウラナイ教の御神徳で天国へ行つて居る者だとのみ思つてゐたのに、斯......も、一時も早く御改心を遊ばして、吾々を天国へ行くやうにして下さい』『今までは、吾々......い』『今までは、吾々が祝詞の力に仍つて天国へ救へるもの、又は導けるものと思うてゐた......泉平坂の上に千引の岩をおかれたのは、黄泉国の曲を裁断する為であつた。人間の屋敷の入......之を坪の内とも花園とも称するのである。天国の諸団体の有様は、すべて美はしき石を配置......魂である。故に神様の御霊を斎るのは所謂霊国の真相を現はすもので、月の大神の御神徳に......玉を以て御神体とするのである。これ故に霊国の神の御舎は皆石を以て造られ、天......国は木を以て、其宮を造られてある。木は愛に... | 1365 |
1366 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第16章 水車〔1352〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...が、大変な処だよ。お前の為に吾々夫婦は天国の団体から下されて、賠償的労働に従事して......い因縁があつての事だ。それ故自分は下層天国の天人の団体に加へられ夫婦が楽しい生活を......婦が犠牲になつて、皆様の罪を洗ひ清め、天国へ上らし度いと思ひ神様にお願ひすれば、沢......少しも厭ひませぬ。何卒吾子の文助や孫が天国に救はれます様に……』と一心不乱に涙と共......か、承はり度う厶ります』『妾は高天原の霊国よりの命によつて、只今此処に現はれたエン......心が天に通じ、子孫の罪を許され愈もとの天国へ帰らるる事となりました。さア御夫婦殿、......しても少しも厭ひませぬ。何卒伜の文助を天国に救うて下されば、吾々が救はれたよりも何......ぬ事となつてゐます。貴方等は先に行つて天国の生涯を送り、子孫の上り来るをお待ちなさ... | 1366 |
1367 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第17章 飴屋〔1353〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...き人は所謂地上の天人にして、生きながら天国に籍を置いて居る者で、この精霊を称して本......中間に介在するものである以上は、一方に天国を開き一方に地獄を開いて居るものだ。故に......となるのである。故に霊五体五の人間は、天国に向つて内分が開け、体五霊五の人間は、地......其愛が神的なると自然的なるとに依つて、天国地獄が分るるのであるから、体主霊従的人間......は出来ない。併しながら其内的生涯に於て天国に籍を置く事を得るならば、最早これを霊主......ける総ての悪は払拭され、其純潔なる霊は天国の団体に、霊相応に和合し得るものである。... | 1367 |
1368 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第23章 盲動〔1359〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...五教にお詫をして誠の魂に立帰り、改めて天国に昇れるやうに御願ひなさりませ』『ようマ......だつて、こんな事が出来ますか。初稚姫や治国別、言依別や東助に、杢助さまの、天晴武者......ませう。コレ文助どん、何うだえ、高姫の三国一の婿といふのは、此杢助さまだぞえ。三羽... | 1368 |
1369 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第24章 応対盗〔1360〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...く艮の隅に押し込められて厶つた艮の金神大国常立尊様が稚姫君命の霊の憑りた変性男子の......て、それぞれお名をつけ、祭つて上げねば神国にはなりませぬ。今度のお役にお立ち遊ばす......ばして、義理天上の日の出神と引添うて、外国での御用を遊ばすなり、金勝要神は大地の金......り方だ』『それ御覧、何れ私のやうな者は天国へ行ける気遣ひはない。生前より地獄行と覚......は放しませぬワイ』『さうすると、貴様は天国よりも地獄が可いのだな』『さうですとも、... | 1369 |
1370 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第25章 恋愛観〔1361〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...思の男女が互にホーリ・グレールを傾けて天国の法悦に酔ふのが最も賢明な覚めた婦人のや... | 1370 |
1371 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第26章 姑根性〔1362〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...ました』『お前等姉弟は親の罪によつて、天国に往くべき所を長らく修業を致したのだから......らく修業を致したのだから、これから直に天国にやつてやらう。最早審判廷に往く必要もな......さうして地獄行きの方が下れば地獄行き、天国行きの方が下れば天......国にやつてやらう』『ヤア、有難テエ、地獄の......事をせずに、すぐ地獄にやつて下せえな、天国なんか性に合はない、地獄には定めし喧嘩も......やらう。些と位好い事があつても、決して天国へやつてはいけないぞ』と業託を云ひながら......両方、水平になつて、地獄の方も指さず、天国の方も指さず、じつとして居る。『ハハこい......方の望む地獄にやる事は出来ぬ。さりとて天国にもやられず八衢人足だ。まづ暫し中有界で... | 1371 |
1372 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第27章 胎蔵〔1363〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...の霊魂は 各所主の愛に依り 高天原の霊国や 三階段の天......国へ 霊相応に送りやり 極悪無道の精霊は......との智を研き 覚り得たりし精霊を 皆天国に上しやり 悔い改めず何時迄も 悪心強......び情念勃発し 妖幻坊に欺されて 印度の国のカルマタの とある丘陵に身を潜め 妖......言者に 来りて道を伝達し 世人を普く天国に 導き給ふ御厚恩 無下には捨てな諸人......人よ 神の御水火に生れ来て 神の造りし国に住み 神の与へし粟を食み 神の誠の教... | 1372 |
1373 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...白雲の遠き国までいつみたま かがやき初めぬ月の......ふ怪しき光近づきぬ 心ゆるすな諸の国人〈第2章(初)〉行く先は洪水か嵐か地震... | 1373 |
1374 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 27 件/国=27 | ...々に凝議して外交振粛の道を講ずるあり。全国の普選論者は、普選即行の宣言決行をなして......の重傷を負ふあり。農民大会にては…土地を国有にせよ、而して管理権を小作人に与へよ、......よ、而して管理権を小作人に与へよ、医術を国有にせよ…と決議をなし、全......国百五十万の所謂部落民は…自分たちも水平線......前田警部が恭しく御先頭を勤めた。 次に全国仏教の管長が東京に集まり、羅馬法王庁使節......り、仏教聯合会にては、十四日の伏見元帥宮国葬には各宗教管長の参列を促し、之も同時に......は独逸政府はバーデン地方の占領に対し、仏国に抗議した。独逸食糧大臣ルーテル氏は仏......国の行動により、ルール地方の鉄道交通中止と... | 1374 |
1375 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第1章 春菜草〔1364〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...も部下を愛する大将でなくちや駄目だ。何程国家の為、大黒主の為だと云つても、命を取ら......だが、之も亦怪しいものだ。たつた一人の治国別の言霊とやらに、脆くも逃散つた将軍だも......くも逃散つた将軍だもの、黄金山と雖も、治国別以上の人物が二人や三人は居るのはきまつ......から先づ此処で王者気取りとなつて、新しい国を造り、ビクトル山を中心に王城を作り、刹......。斎苑の館からは、仄聞する処に依れば、照国別、玉......国別、黄金姫、初稚姫、治......国別と云ふ宣伝使隊が、ハルナの都へ押寄せて......レールを傾けて、神徳を讃美し、生き乍ら天国の生涯を、仮令一瞬間なりとも楽しむが人生... | 1375 |
1376 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第2章 蜉蝣〔1365〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 16 件/国=16 | ...ル教を信ずるビクトリヤ王が刹帝利として近国の民を守つてゐた。此王......国は東西十里、南北十五里(三十六町一里)の......南北十五里(三十六町一里)の余り広からぬ国であつた。......国名をビクといふ。ビクトリヤ王は本年殆ど七......心を得むとして数多の官人共は媚びを呈し、国政は日に月に紊乱し、......国民怨嗟の声四方に充ち、所々に百姓一揆の如......忠実な老臣であり、王の為に苦心を重ねて、国家を守らむとしてゐた。之に反して右守神の......あつて、主人の右守と共にあわよくば、ビク国を占領せむと日夜肝胆を砕いてゐた。ベルツ... | 1376 |
1377 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第3章 軟文学〔1366〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ... ビク王国の制度は、左守司は王の師範役となり、......国内一切の枢要なる事務を取扱ふこととなつて......凝らしてゐる。左守『ヱクス、どうも今日の国情は日に月に悪化し、......国民怨嗟の声は四方に充ち、各所に動乱起り、......厶います。加ふるに右守司、野心を包蔵し、国内の動乱を煽動し、紛擾をして益々大ならし......だとか云つて、荐に妙な議論をまくし立て、国家の事などはチツトも念頭において厶らぬの......、災を未発に防ぐ手段を廻らさねばならぬ。国内の紛擾を治めむとすれば、先づ城内の暗闘... | 1377 |
1378 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第4章 蜜語〔1367〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...彦命は 四方の神々民草を 常世の春の神国に 救ひまさむと御心を 悩ませ玉ふぞ有......く 妾が心を汲み取りて 古き尊きビクの国 いや永久に守らむと 赤き心の限りをば......なく拒絶ましましぬ ああ如何にせむビクの国 柱ともなり杖となり 千代に八千代に支......左守の司の頑迷を 晴らさせ玉ひてビクの国 いや永久に守らせ玉へ ヒルナの姫が大......向ひ、ベルツ『ヤア、御苦労で厶つた。少時国政上の事に就いて、姫様にお伺ひ致したい事......のは、又、例のお惚気でせう。左様な事は、国家多事の今日、耳を藉す訳には参りませぬ。......にしては右守家の一大事、大にしてはビク一国の一大事で厶います。夫れ故貴女様にトツク......ありませぬか。イターナルにユニオンして此国家を守らうと御約束されたでせう。それに就... | 1378 |
1379 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第5章 愛縁〔1368〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...なるラブを遂行せしめ、両家の和合を図り、国家を泰山の安きに置かむとする一挙両得の美......、願うてもなき縁談ぢや。之でビクトリヤの国家もビクとも致しますまい。ああ惟神霊幸倍......帝利様は七十路を越えた御老体なり、何時お国替遊ばすか人命の程は図り知れない。後を継......重鎮なる人物がなくなつて了ふ。さうすれば国家の滅亡も眼前にありと心も心ならず今日迄......、左守司を率ゐて、女乍らも女王となり、此国家を治める事が出来るだらう。それに就いて... | 1379 |
1380 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第6章 気縁〔1369〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...の上に揉みつつ、ヒルナ姫『吾君様、今日の国家の危急を救ふのには先づ第一着手として城......で御相談に参りました』刹帝利『成程、先づ国民を治めむとすれば、右守、左守司の暗闘を......司忠勇義烈なりとて兵馬の権を握らぬ中は、国家の禍害を除く事は到底不可能だ。何か其方......で其意見を叩きました処、思ひの外打解けお国のためとなればお受け致します、嘸伜も満足......た』刹帝利『さうなれば左守、右守相並んで国政に鞅掌し、ビクトリヤ家の政治は万世不易......気に入るまいけれど、ビクトリヤ家の為め、国家の危急を救ふために、汝の伜ハルナと右守... | 1380 |
1381 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第7章 比翼〔1370〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...くも目出度き婚姻は 君の命は云ふも更 国民共に歓ぎ合ひ 怪しき卑しき村雲を 心......取り交し メソポタミヤの顕恩郷 秀妻の国へ新婚の ままの旅行をなされませ 見れ......守をば 救はせたまふ嬉しさよ ビクの御国に隠れなき 神徳高きビクトリヤ 君の命......よりは 速河の瀬に流し捨て 君の御為め国の為め 大臣の道をばよく尽し ......国民迄も平けく いと安らけく知召す 君の......知召す 君のみわざを麻柱て 万世不易の国家をば 守らむ事の嬉しさよ 伜ハルナを......に顔合せ 清き月日を送る身の 其幸は天国の 天津乙女や天人の 日毎夜毎の楽しみ......障壁撤回し 互に心を合しあひ 君の御為国のため いや永久に赤心を 尽させ給へ惟... | 1381 |
1382 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第8章 連理〔1371〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...ぐる事なく守りませ 天の御柱廻り合ひ 国の御柱取り巻いて 天と地との経綸に 仕......の両宗家 和合なされた其上は ビクの御国は穏かに 治まり栄え行くだらう 今迄縺......会を祝ぎつ 幾久しくも御両所よ 上は御国の御為に 下はお家の安泰を 守らむ為に......祝し奉る 兵馬の権を握ります ビクの御国の権力者 ベルツの君の其威勢 朝日の如... | 1382 |
1383 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第9章 蛙の腸〔1372〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 28 件/国=28 | ...れは致しませぬ。此上は身命を抛つても、君国の為に赤心を尽し、万分一の御恩に酬い奉る......のも全く盤古神王様の思召、神は未だビクの国を始め、ビクトリヤ家を見捨て玉はざる御証......武一途に出で、協心戮力上下一致して以て、国家を守り、民を安からしめ、五六七の神政を......度を加へ、両家和合致すで厶らう。抑も武は国家を守る必要の機関にして、武備なき......国家は、翼なき鳥も同様、到底......国としての存立は望まれませぬ。故に武は非常......外交に臨む時は、却て殺伐の気、天下に充ち国家の擾乱を来すで厶らう』ヒルナ姫『右守殿......の頻到する時に際し、文武両家が力を併せ、国家を守り、民を安むるは時宜に適したる行り... | 1383 |
1384 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第10章 女丈夫〔1373〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...て家にせめぐ子なし、……とは宜なるかな。国家の危急存亡目睫の間に迫れるを聞いて、流......。右守は慌てて口を開き、右守『刹帝利様、国家の危急、目睫に迫りました。斯様な時に内......も不利益千万で厶います。此右守は君の為、国の為、一切の主張を曲げて、吾君様、ヒルナ......して動きさうにもない。ヒルナ姫『右守殿、国家危急の場合、一時も早く防戦におかかりな......損ずる、英雄閑日月あり程の度量がなくては国家を処理する事は出来ますまいぞ。アハハハ......端に至る迄、力を合せ心を一にして、王家と国家を守らねばならぬ此場合、ササそこ放して......装ひ、数多の軍隊を擁し、内々手をまはして国民を煽動し、各地に暴動を起させ、収拾す可......涙と共に、『姫様、吾君のお許しある上は、国家危急の場合、自殺などなさる所では厶いま... | 1384 |
1385 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第11章 艶兵〔1374〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...なれば、どうして三軍の指揮が出来ませう。国家の為に死を思ひ止まつて下さいませ』と一......よ』女『ハイ、妾はカルナと申しまして、此国の生れで厶います。日頃信仰致します盤古神......お印を頂き、それを以て軍隊内を通過し、帰国さして貰へますまいかな』 久米彦は折角手... | 1385 |
1386 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第12章 鬼の恋〔1375〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...で歌ひ出した。ヒルナ姫『私の生れはビクの国 キールの里の豪農で 骨姓は賤しき首陀......な爪の色、どこに点のうつ所のない、最奥天国の天人も跣で逃げるやうな天下無二のナイス... | 1386 |
1387 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第14章 女の力〔1377〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...すのも決して民を苦しむるためではない、天国浄土を地上に建設せむためだ』カルナ姫『そ......うなア』久米彦『尤もだ、直様建設を試み、国民を塗炭の苦しみより救ひ、至治泰平の世を......今度来る時地獄往きを赦して、花咲き実る天国に遣はす程に、もしこの約に背いたならば剣... | 1387 |
1388 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第15章 白熱化〔1378〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...米彦将軍は気の荒い情知らずだから、ビクの国のビクトリヤ城を攻めたり、刹帝利様を捕虜... | 1388 |
1389 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第16章 暗示〔1379〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...だね。併し君は偉いワ、ビクのやうな小さい国を占領しやうとやつて来たのは、本当に先見......歌ひ出した。鬼春別『ここは名に負ふビクの国 ドツコイシヨウ ドツコイシヨウ ビク......て 左守右守の家来をば 抱へて威勢を近国に 示して居つた時もあれ バラモン教で... | 1389 |
1390 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第17章 奉還状〔1380〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...じ入つたる両女の働き、其方等も王家の為、国家の為に随分骨を折つてくれたなア。実に感......は、又と世界にあらうまい。此方も彼の為に国家の危急を救はれたのだから、少々の過があ......を救はれたのだから、少々の過がありとて、国を思ふ為にやつた仕事だから、別に咎る訳に......は内憂外患を防ぐ為の軍隊だと主張し乍ら、国家危急の場合になつてから弱腰をぬかし、此......守が兵馬の権を握つて居らなくては、ビクの国家は保たれますまい。左守殿は老齢の事とて......のだ。此左守だとて其通り、又ヒルナ姫様も国家を思ふ一念より、いろいろと御苦心遊ばし......、右守家の相続人として、兵馬の権を握り、国家の保護に任じ、今日迄何の不都合もなく、......護に任じ、今日迄何の不都合もなく、ビクの国及び王家をして泰山の安きにおきたる事、右... | 1390 |
1391 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第19章 刺客〔1382〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ヒルナ姫様と彼とがなかつたならば、ビクの国は云ふも愚か、王家も左守家も忽ち破滅の悲......とは、何とした身の因果だらう。併し乍ら御国の為、王家の為ならば、仮令兄だとて見逃す... | 1391 |
1392 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第20章 背進〔1383〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ...変万化の秘術を尽しての斡旋に、漸くビクの国の軍隊の一部分は刹帝利の支配の下に隷属し......陣営を築き、此処にて兵力を練り、附近の小国を切なびけ、一王......国を建設せむと兵営の増築に全力を尽し、未来......たのである。只々両女が身を犠牲にして、我国家の安泰を守る其苦心を感謝するのみであつ......米彦『察する所、浮木の森のランチ将軍は治国別の言霊戦とやらに敗を取り、血路を開いて......合が好いがなア。さうすれば根本的にビクの国が安全に治まるだらう……と考へてゐた。ヒ......ら、ランチ、片彦両将軍は三五教の宣伝使治国別の為に、スツカリ兜をぬぎ、今は軍隊を解......部が斯の如く相成りました以上は、やがて治国別を先頭にビクトル山へも押寄せ来るで厶い... | 1392 |
1393 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第21章 軍議〔1384〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ...忠勇義烈のヒルナ姫様、カルナ姫様が、ビク国の絶対的安全を保たせむとして、両将軍をう......『大方さうかも知れない。彼れ両女は本当に国家の柱石だから、一身を犠牲にして......国家を救うたかも知れないよ。ああ天晴れの女......何を云つても新に兵馬の権を取り戻され、一国の主権者として、御独身では到底完全なる......国政を御覧す事は難しう厶いませう。何とか一......代々仕へたる武士のみ僅に八百余名、兵営に国防の大機関として蓄へあるのみ、万一ベルツ......老たりと雖も、父キユービツトが君の御為、国の為、右守殿と全軍を指揮し矢面に立つて奮......全の地位に身をおいて、吾亡き後は君の為、国の為、十分の忠勤を励んで貰はねばならぬ。... | 1393 |
1394 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第22章 天祐〔1385〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...兵は各自に柄物を携へ、悪魔の牙城を亡ぼし国民の塗炭の苦を救ふは今や此時とベルツの侫......のである。適当の場所あれば全軍を率ゐ、小国を併呑し猪倉山に城砦を構へて一大王......国を建設せむとの企みであつた。生命からがら......。こんな処にマゴマゴして居れば三五教の治国別に……いやいや、ウーン』と行きつまる。......つまる。カルナ姫『もし将軍様、三五教の治国別に追はれるのが怖さに、ここ迄逃げて来た......門に当つて宣伝歌の声が聞えて来た。之は治国別が松彦、竜公、万公の部下を率ゐて救援に...... 善と悪とを立別ける 音に名高きビクの国 東にライオン川を負ひ 西にビクトル山......堅固の鉄城を ここに築きて永久に 百の国民治めます ビクトリヤ王の御居城 八岐... | 1394 |
1395 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第23章 純潔〔1386〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 40 件/国=40 | ... 治国別は先づ城内の総司令官たるハルナが敵の捕......りまして、危機一髪の際、三五教の宣伝使治国別様一行に救はれました。此方が治......国別様で厶います』と紹介する。王はまづまづ......と紹介する。王はまづまづ此方へと上座に治国別を請じた。治......国別は此処で沢山で厶いますと辞退して上席に......合どうも誠に有難う厶います、貴方はビクの国を救ふ生神で厶います。此御恩は何時になつ......サアどうぞ御緩りと御休息下さいませ』 治国別は叮嚀に首を下げ、『初めて御目に懸りま......入りまして厶います。決して吾々は貴方のお国を救ふやうな力は厶いませぬ。厳の霊瑞の霊... | 1395 |
1396 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...の魂まですくふ大道〈序文(初)〉世を歎き国を思ひて空蝉の 身を保ちつつ神業い......宣伝歌声高らかに読み上げて 胸に神国の花を手折りつ〈総説(初)〉世のために生......また根底の暗にもだゆる〈第9章(初)〉神国霊界聖談まめ人の 玉章こそはわが力......ケ原と思ひしに これの神書は天津神国〈第10章(初)〉牢固たる身魂を造る此の神......〉牢固たる身魂を造る此の神書は 神国に到る天の磐橋〈第10章(初)〉......国々の聖人もかつて悟らざる 誠を明か......はよしや虎伏す野辺に果つるとも 御国のために命をしまず〈第19章(三)〉まこと......(初)〉神軍の進まむ道に障りなし 国常立の神業の首途〈第23章(初)〉何事も神... | 1396 |
1397 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...、又歴史家の歴史でも無い。世の腐儒者や興国的気魄なき歴史家や、デモ宗教家の所説は、......い事を信ずるのである。今日世界に流布せる国々の歴史は、空々漠々として殆ど雲を掴むが......幾分か捕捉し得らるるであらうと信ずる。我国の歴史と雖も、その大部分は神武聖帝以後の......かにし、諸人が死後の覚悟を定め、永久に天国浄土の悦楽に入るべく、仁慈の神の御賜とし......へられたものである。現界に用ゐては大は治国平天下の道より、小は吾人が修身斉家の基本... | 1397 |
1398 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ある。それを完成したものを見たらば、即ち国家と時間とに超越した一大芸術家を見たので... | 1398 |
1399 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第1章 子宝〔1387〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 27 件/国=27 | ...もなきビクトリヤ 王の住家は漸くに 治国別の宣伝使 其一行に助けられ 九死の中......へつつ 神を斎りて城内は 云ふも更なり国中も いと安らけく平けく 治まりしこそ......れ。 叛将のベルツ及シエール其外の一派は国法に従ひ、反逆罪として重刑に処すべき所な......反逆罪として重刑に処すべき所なりしが、治国別、松彦、竜彦、万公の斡旋に仍り、大赦を......に……五人の男の子が自分を放逐し、ビクの国を五分して各覇を利かし、......国内を紊した……といふ恐ろしい夢を見たので......て、城内を抜け出でビクトル山の峰続き、照国ケ岳の山谷に穴を穿ち難を避け、猟師となつ......。そこでビクトリヤ姫は五人の兄があつて照国ケ岳に猟師となり隠れて居ることをソツと物... | 1399 |
1400 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第2章 日出前〔1388〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 治国別の命令で ビクトリヤ王の御子達を 照......別の命令で ビクトリヤ王の御子達を 照国岳の山谷に 尋ねて迎へ帰らむと 館を後......為に殆ど落城せむとする間際に、吾師の君治国別宣伝使が吾等をつれて現はれ、お救ひ申し......ール・ゾンネン・アウフ・ガンダの時刻に治国別の館にソツと帰り来たりける。(大正一二... | 1400 |