番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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201 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第5章 盲亀の浮木〔205〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...の統一者は南天王と称へ、数多の神人らより国祖のごとく尊敬されてゐた。いづれの神々も......衣食住の苦痛をすこしも感じないあたかも天国浄土のやうであつた。南天王は実は大道別で... | 201 |
202 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第6章 南天王〔206〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...あつて、白狐の旭が守護してゐた。 今まで国祖の御神政中は、大江山の鬼武彦以下正義の......術をよほど遠慮へてゐたのであるが、もはや国祖は御退隠となり、いかなる権謀術数に出づ......いかなる権謀術数に出づるとも、今日は累を国祖に及ぼし奉る憂ひはなくなつた。そこで聖......る憂ひはなくなつた。そこで聖地の神人らは国祖大神の御無念を深く察し、わが身はたとへ......かにもして彼女を慰めむと思へども、一たん国祖より命ぜられたる大使命あれば、たとへ......国祖は隠退し給ふとも、妄りに妻帯するは大神......ごとに思ひ浮ぶれども、かれ玉純彦は常世の国にて、一たび姿を見たるきり、今は何れにあ... | 202 |
203 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第7章 三拍子〔207〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...の文面に言ふ、『吾は南高山の八王として、国祖大神の信任を辱なうし来りしに、盤古大神......を探ね廻り、今にその行方を知らず。幸ひに国祖大神の保護によつて、玉純彦と再会せば、... | 203 |
204 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第9章 鶴の温泉〔209〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、汝は今日かぎり門衛の守護職を免じ、根の国に退去せしむべし』と声高に呼ばはつた。小... | 204 |
205 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第10章 奇々怪々〔210〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...、二人を伴ひ、奥殿に急ぎ入りて、心私かに国祖の神霊に祈願し、怪事続出の難を救はれむ......に異変怪事の続発するは、大地の主宰神たる国祖を退隠せしめ、地上の重鎮を失ひたるがた... | 205 |
206 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第11章 蜃気楼〔211〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...へ、雲に乗り中空に整列して、その中央には国祖......国治立尊の神姿現はれ、采配を振つて神軍を指......進み来る八頭八尾の大蛇が現はれた。今まで国治立尊以下の神将、天の一方に現はれゐたり... | 206 |
207 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第12章 不食不飲〔212〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...護する八頭八尾の大蛇である。もはや今日は国祖......国治立尊は、わが神力に恐れて根の......国に退隠し、その他の神人はいづれも底の......国に落ち行き、無限の責苦に遭へり。この世界... | 207 |
208 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第14章 審神者〔214〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...けながら、『吾こそは日の大神、月の大神、国治立の大神なるぞ。ただいま常世姫に神憑り......王大神常世彦よ。いま盤古大神には、常世の国に年古く棲める古狸の霊、憑依してこの尊き... | 208 |
209 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第15章 石搗歌〔215〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ... 神代の昔その昔 常磐堅磐に世を護る 国治立の大神の 築き固めたる礎は 雨の朝... | 209 |
210 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第17章 勢力二分〔217〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ... 大国彦は、大鷹別以下の神々とともに常世城にお......慣れて、依然として八王八頭と称へてゐた。国祖御隠退の後は、常世神王の一派と盤古神王......くなつた。この状況を蔭ながら窺ひたまひし国治立大神は野立彦命と変名し、木花姫の鎮ま......鎮まります天教山に現はれたまうた。また豊国姫命は野立姫命と変名してヒマラヤ山に現は......ねく教化せしめつつあつた。また天道別命は国祖とともに天教山に現はれ、神界改造の神業......貫目の軽くして神威の薄きを感じ、ふたたび国祖の出現の一日も速からむことを、大旱の雲......王また勢力振はず、各山各地の八王八頭は各国魂によつて独立し、つひには常世神王も盤古... | 210 |
211 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第18章 宣伝使〔218〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...名足真彦)、言霊別命(一名少彦名神)、神国別命(一名弘子彦神)、......国直姫命(一名......国照姫神)、大道別(一名日の出神)、磐樟彦......あるひは音楽にことよせ、千辛万苦して窃に国祖の予言警告を宣伝した。 されど、大蛇や... | 211 |
212 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第20章 猿蟹合戦〔220〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...あたつて橙園郷といふ一大部落がある。この国の長を橙園王といふ。この数年、何ゆゑか霜... | 212 |
213 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第21章 小天国〔221〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...の広大無辺なる至仁至愛の理想を実現し、天国を地上に建設し、天下の蒼生をして禽獣虫魚......弟のごとく、相親しみ相愛して、ここに小天国は建設されたるなり。(大正一一・一・九 ... | 213 |
214 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第22章 神示の方舟〔222〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ... 大江神は、小天国の神王として神人らより畏敬尊信され、その......抜擢し、右守に任じ、この一小区劃は実に天国楽土の出現したるがごとくであつた。 大江... | 214 |
215 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第24章 天の浮橋〔224〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ... 竜宮城の三重の金殿より顕国玉の神威発揚して、あたかも両刃の剣を立て......あつた。このとき吾頭上にあたつて、『吾は国姫神なり、汝に今より小松林命といふ神名を......とともに頭上より金線は下つてきた。そして国姫神の姿は声のみにて、拝することは出来な......みをるやと、訝かりつつあつた。 このとき国姫神の声として、『天上より此黒布を与へむ......ゐたのである。まづ安心とあたりを見れば、国姫神は莞爾として四五の従神とともに吾前に......もいひ、地球の中心火球より金気昇騰して顕国の玉となり、この玉の威徳によりて......国の御柱は中空に高く延長し、その頂上は左右... | 215 |
216 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第26章 艮坤の二霊〔226〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...に示す地球の中軸なる大火球すなはち根底の国に落ちて、種々の艱難辛苦をなめたる各神の... | 216 |
217 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第27章 唖の対面〔227〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...々はハツと驚かざるを得なかつた。一たん豊国姫命とともに、根の......国底の......国に退去したりと思ひゐたる高照姫命をはじめ... | 217 |
218 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第29章 神慮洪遠〔229〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...、千中の一にも如かざる形勢であつた。 大国治立尊は、この光景を見て大に悲歎の涙にく......を修祓し、払拭し、最初のわが理想たりし神国浄土に改造せむや』と一夜悲歎の涙にくれ給......こと幾十万年の久しきに亘つたのである。大国治立尊の堪忍袋は、もはや吐息と涙もて充さ......末法の世が来て門に立つ』と述懐されたる大国治立尊の御聖慮を深く考へねばならぬ。(大... | 218 |
219 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第33章 暗夜の光明〔233〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...を弛めず、厳格に保護せしその誠敬の心に、国祖大神は感じ給ひて、ここに十一個の玉を下...... 心に潜む曲津神 大蛇や金狐悪鬼共 国治立の大神の 御息の気吹に吹払ひ 払ひ... | 219 |
220 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第34章 水魚の情交〔234〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...の霊力体の三徳を完全に具有し給ふ天主、大国治立尊と云ふ絶対無限力の神様が、この広大......である。そしてこの宇宙には其身魂を別けて国治立尊と命名け、わが大地及び大空を守護せ......れて、上位に立つ神人らは、遂に大慈大悲の国祖......国治立尊を根底の......国に神退ひに退ひ、暴虐無道の限りを尽した。... | 220 |
221 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第35章 波上の宣伝〔235〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...、果して貴下の仰せのごとき独一真神なる大国治立尊の坐しますとせば、何故に斯のごとき......、唯地上の神人は、宇宙の大原因たる天主大国治立尊の意思に柔順に随ふのみである』と舌... | 221 |
222 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第36章 言霊の響〔236〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...『昔の昔、其昔 国治立の大神は 天地四方の神人の 拗け曲......る霊魂をば 直さむために神柱 四方の御国に遣はして 世の立替へを知らせむと 東......の言の葉を 科戸の風に吹き拡め 四方の国々隈もなく 行き渡りたる暁に 天教山に...... 渦まきのぼる荒浪に 浚はれ霊魂は根の国や 底の......国へと落ち行きて 消えぬ地獄の火に焼かれ......霊従となり果てぬ この惨状を救はむと 国治立尊もて 百の神々天教の 山に集ひて......を思ふ真心の 君が御声は天の下 四方の国々鳴り響き 響き渡りて今ここに 地教の... | 222 |
223 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第37章 片輪車〔237〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...の後を追ひ 艱難辛苦の其の果は 常世の国の八王神 常世の彦や常世姫 夫婦の神の... | 223 |
224 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第39章 海辺の雑話〔239〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...がして大道を呶鳴つて来たのだ。それだ、天国の福音といふのは』丁『何の事だい、べらべ......判だつた。大方こいつ等のことだらうよ。天国の福音でなくつて糞放の尻拭音だよ。馬鹿々... | 224 |
225 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第40章 紅葉山〔240〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...小田巻や、真木の柱のいと高く、高天原の神国に、築き上げむと神人の、四方に心を配りつ... | 225 |
226 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第41章 道神不二〔241〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...き姿はまたと世に 荒浪猛る和田津見の 国の守りとあれませる 神素盞嗚の大神の ......ど、嗚呼されど 空に叢雲地に泥の 漂ふ国を荒磯の 深き悩みを白浪の 四方の神人......づきて 虎狼や獅子大蛇 威猛り狂ひ八洲国 ただ一口に呑まむとす 野立の彦の大神...... まつは昔の夢ならで 今目のあたり松の国 大和島根の神人は 天教山の御恵みに ...... 神代に坐します皇神の 深き思ひを四方の国 山の尾の上も河の瀬も 荒野の果ての隈... | 226 |
227 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第42章 神玉両純〔242〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...門に立つて力限りに門戸を打叩いた。華胥の国に遊楽せる門番は暖かき夢を破られ、目をこ......立ちながら、大音声を張り上げて、『常世の国に現はれし 八島の姫の身の果は 流れな......れながれてエデン河 流れの果は道彦の 国の命に助けられ 恵みも深き顕恩の 郷に... | 227 |
228 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第43章 長恨歌〔243〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...がたきは顕恩郷 日の出神の慈み 常世の国の巡り会ひ 会うて嬉しき相生の 松の緑......の上に現はれて この世を造りし大神の 国治立の神勅 世にも稀なる宣伝使 玉純彦... | 228 |
229 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第44章 夜光の頭〔244〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...寒さに怖ぢけた時のやうな面構へをした常世国の人々も、にはかに蘇生の思ひをなし、少彦......無始無終の全智全能力を有し給ふ、一柱の大国治立の大神御座しまして万有を創造したまひ......に世界の造り主なるただ一柱の真の神なる大国治立尊の尊さを措いて外にはないのである。... | 229 |
230 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第45章 魂脱問答〔245〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ... 誠の齢を保つ神国は、世も久方の天津空、寿ぎ合ふ真鶴の、東......万寿山、主の神と現はれし、この美はしき神国を、堅磐常磐に守るてふ、名さへ目出度き磐......磐に守るてふ、名さへ目出度き磐樟彦は八洲国、神の救ひの太祝詞、遠き近きの隔てなく、......世城、名のみ残りて今はただ、常世の城は大国彦の、曲の醜夫のものとなり、時めき渡る自......戸別、心の岩戸は開けども、未だ開けぬ常世国、常世の闇を開かむと、脚に鞭つ膝栗毛、さ......、今や港に着き給ふ。 磐戸別の神は常世の国の西岸なる紅の港に漸く着いた。ここには四... | 230 |
231 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第47章 改言改過〔247〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...勇猛なる神人を引率し、大海を渡つて常世の国に攻寄せ、常世神王に向つて帰順を迫つた。......照の 姫の命の神徳を 仰がせたまへ常世国 常世の城は沈むとも 水に溺れて死する... | 231 |
232 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第48章 弥勒塔〔248〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ... 国治立尊の退隠せられ、天使長大八洲彦命以下......みであつた。 ここに真心彦命の従神なりし国彦、......国姫より生れ出でたる真道知彦、青森彦、梅ケ......の谷々、野の末より雲霞の如く集まり来り、国彦、......国姫の神政に再生の思ひをなして奉仕したので......の思ひをなして奉仕したのである。しかるに国彦、......国姫は第三巻に略述して置たるが如く、放縦に......人を救はむために数多の方船を造り始めた。国彦、国姫の二神司は、極力これに反対し、怪... | 232 |
233 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第49章 水魚の煩悶〔249〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...足の踏むところを知らなかつた。然るに一方国彦、......国姫は、その三柱の肉身の父母に坐ませども、......が下なる神人の 闇路を辿るあはれさを 国治立の大神は 助けむものと現世を 照ら...... 仕へまつりて治めむと 吾がたらちねの国彦や ......国姫司に言問へど 心荒びし両親の 吾らが......はば幾千代も 世は常久に安からむ 浦安国の浦安く 治まる御代を松風や 大木の枝......と響くらむ』と謡ひて歓迎の意を表したり。国彦、......国姫の二神司は、三柱の吾が子の心底より盤古... | 233 |
234 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第50章 磐樟船〔250〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...現はれ荒れ狂ふ、魔神の荒びを鎮めむと、神国を思ふ真心の、心の駒に鞭打ちて、山野河海......掛巻くも、畏き神の宣伝使。 ここは常世の国の紅の郷である。紅の館には蓑彦といふこの......蟻が行列する様にドンドンと海を越えて東の国へ渡る奴があるだろう。彼奴はな、宣伝使と... | 234 |
235 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...原の八十の曲津見はらはむと 中津御国の経綸なしつつ〈第18章〉攻めきたる外......国魂を一いきに 言向け和平す神......国の道〈第18章〉先の世と聞いて心を許すなよ......くものはなし〈第22章〉醜魂を洗ひすまして国の 日本御魂を研き清めむ〈第23章〉......事に勝つが成功の鍵なり〈第24章〉時来れば国までも連れ行かむ 万代までも名をあ...... 教へ諭して御柱とせむ〈第46章〉益良夫は国の宝女子は 家の宝ぞ大切にせよ〈第... | 235 |
236 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 豊葦原の千五百秋の 瑞穂の国の真秀良場や 豊栄昇る朝日子の 神の御...... 大宮柱太知りて 鎮まり坐ます日本は 国の中なる貴の......国 我が大君の御恵は 天地四方の......国の果 常磐堅磐に照る御稜威 千代も動か... | 236 |
237 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 前付 | 松葉の塵 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...厳の世界であつて、正神の集り活動さるる神国であり、幽界は邪神界と称しても憚り無き程......ある。神界は正神界の神々の集まりたまふ神国にして、幽界は邪神の落ち往く境地である。......往く境地である。正神界は高天原と云ひ、天国と称し、霊......国と称し、浄土といひ、極楽といひ、楽園と称......ひ、極楽といひ、楽園と称し、邪神界は根の国、底の......国又は地獄といふ。 神界には至善至美の神人... | 237 |
238 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/国=15 | ...現代文明の空気に触れたる、天文地文学者や国学者および宗教家、哲学者などの、深遠なる......り降り、天の浮橋に立ちて、海月なす漂へる国を修理固成し玉ひ、現代の我日本......国即ち豊葦原の瑞穂の中津......国を胞衣となし、かつ神実として、地上のあら......に渉つた出来事であつて、区々たる極東我神国のみの神話を写したものでない事は勿論であ......御神政は神祭を第一とし、次に神政を行ひ、国々に......国魂神があり、......国魂神は、その国々の神王、又は八王などと云... | 238 |
239 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第1章 宇宙太元〔251〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...、又は単に天の語をもつて示され居るなり。国によつては造物主、又は世界の創造者とも云......大宇宙の森羅万象を完成したる神を称して大国治立尊(一名天常立命)と云ひ、ミロクの大......宙の主宰神と顕現し玉ふ無限絶対の力を、大国治立命と称し奉る。......国治立命は、豊雲淳命(又の御名豊......国姫命)と剛柔相対して地上に動植物を生成化......十六億万年を経て宇宙一切を創造し、茲に大国治立命と顕現し、その霊魂を分派して我が宇......魂を分派して我が宇宙に下したまへり。即ち国治立命これなり。......国治立命の仁慈無限の神政も、星移り年重なる... | 239 |
240 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第2章 瀑布の涙〔252〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...瀑布、滝津涙も汲む人ぞ、泣く泣く進む常世国、弥々ここに鬼城山、若や魔神に吾姿、美山... | 240 |
241 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第4章 立春到達〔254〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...満面に漂はせながら、『妾は美山彦の妻なる国照姫が、ウラル彦に招かれて、ウラル山に出......かつ足真彦は、天教山の木の花姫より得たる国の真澄の玉を所持し居れば、之またマンマと... | 241 |
242 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第5章 抔盤狼藉〔255〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...あのウラル彦の神さまの宣伝歌は俺らには天国の福音だ。呑めや騒げや一寸先は闇よ、闇の... | 242 |
243 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第7章 旭光照波〔257〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...き雄健びの 中に落ち合ふ四柱は 神の御国を立てむとて 鬼の棲家を竜館 荒ぶる神......転びつつ 何処をあてとも長の旅 常世の国の常闇の 荒野さまよふ痛ましさ ここに......に日をついて北東へ北東へと進みつつ、常世国の東岸に現はれける。 天青く山清く、浪静... | 243 |
244 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第8章 春の海面〔258〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ... 空行く鳥も憚りし 貴の都の宣伝使 神国別の司ぞや 名乗らせ給へさやさやに 月......なく 心の雲を吹き払ひ 払ひ清めむ神の国 雲路別てふ宣伝使 弘子彦の旅姿 眼を......神代の昔高天原の 神の祖と生れませる 国治立の大神の 隠れましたる其の日より ...... 潮の八百路の八塩路や 浪路を渡り常世国 隈なくひびく宣伝歌 三千世界の梅の花......心淋しきこの砌 アヽ懐かしき宣伝使 神国別の成れの果 小さき胸も弘子彦の 神の... | 244 |
245 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第9章 埠頭の名残〔259〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...音に驚き夢は破れける。 見れば船は常世の国の東岸に安着しゐたりぬ。 鷹住別は夢より......泣し、かつ謝罪し、それより鷹住別は常世の国を足に任せて横断する事となりにける。 ......女『貴下は噂に高き聖地ヱルサレムの天使神国別命にましまさずや。しかるに今日のみすぼ......昔はヱルサレムの聖地において時めき渡る神国別命、......国祖......国治立の大神の御隠退に先だち、万寿山に世を......出るぞ。早く乗らぬと乗り後れるぞ。吾妻の国への船出ぢや』と呼はる。 この声聞くより... | 245 |
246 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第10章 四鳥の別れ〔260〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...り。 春日姫は船の舳先に立ち上り、常世の国の見納めと、振り向く刹那に顔と顔、思ひき......世をば諸共に 歓ぎ楽しむ天の下 四方の国人救はむと 常磐の松の真心を 月照彦に......住別の吾夫よ 荒振神の荒ぶなる 常世の国は常闇よ 浜辺にならぶ蠣殻に 足を踏ま......彦 渚の姫の御守りに 身も健やかに常世国 前や後や右左 心を配り出でませよ た... | 246 |
247 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第11章 山中の邂逅〔261〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国=0 | 247 | |
248 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第13章 谷間の囁〔263〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ろ、つらつら考ふるに、天地開闢の初め、大国治立命御退隠遊ばしてより……』甲『何ぢや... | 248 |
249 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第14章 黒竜赤竜〔264〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...白山には白色の玉が祭られてある。而して有国彦、有......国姫が之を主宰し、磐長彦をして神政を掌らし......は、悉皆ウラル彦に帰順して居たりける。有国彦はある夜怖ろしい夢を見たるが、その夢は... | 249 |
250 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第3篇 大峠 | 第15章 大洪水(一)〔265〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...類を初め動植物一切が、日に月に繁殖して天国の生活を送ることを、最大の本願となし給ふ... | 250 |
251 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第3篇 大峠 | 第17章 極仁極徳〔267〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...て悲歎に堪へず、忽ち宇宙の大原因神たる大国治立命に向つて祈願し、且つ日の神、月の神......神人を始め、一切万有の贖ひとして、根底の国に落ち行き、無限の苦しみを受けむ。願はく... | 251 |
252 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第3篇 大峠 | 第18章 天の瓊矛〔268〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...の位置を変ずるに至り、地球の北端なる我が国土の真上に、北極星あり、北斗星またその真......真上に在りしもの、この変動に依りて稍我が国より見て、東北に偏位するに致りける。 ま......するに致りける。 また太陽の位置も、我が国土より見て稍北方に傾き、それ以後気候に寒......候に寒暑の相違を来したるなり。 ここに大国治立命は、この海月成す漂へる......国を修理固成せしめむとし、日月界の主宰神た......すといふは、この北斗星の切尖の真下に当る国土より、修理固成せられたるの謂なり。 太... | 252 |
253 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第19章 祓戸四柱〔269〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ... 日の神国を知食す 神伊弉諾の大神は 撞の御柱大......より滴れる 淤能碁呂島を胞衣となし 神国を造り固めむと 二仁の妻に手を曳かれ ......世界を知食す 神伊弉冊の大御神 日の神国の主宰なる 撞の御神と諸共に 雪より清......玉ひ 伊予の二名や筑紫島 豊葦原の中津国 雄島雌島や壱岐対馬 佐渡や淡路の島々......馬 佐渡や淡路の島々に 生みなしたまふ国魂や 山川木草の守り神 各自各自に任け......の 撞の御柱大御神 天の御柱大御神 国の御柱大御神 この三柱の大神は ......国祖の神の宣り玉ふ 天に坐します御三柱 ......の 常磐の松の茂りたる 実にも尊き神の国 須弥仙山に腰をかけ 守り玉ひし野立彦... | 253 |
254 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第20章 善悪不測〔270〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ... 国祖......国治立命、豊......国姫命の二柱は、千座の置戸を負ひて、根の......国、底の......国に御退隠遊ばす事となり、大慈大悲の御心は......め、『ここに撞の御柱の神、天の御柱の神、国の御柱の神の降臨ありて、修理固成の神業も......より進みて幽界を修理固成し、万の身魂を天国に救はむ』と、夫婦二神相携へて、さしも烈......口に身を投じ、大地中心の火球界なる根底の国に落行き給ひ、野立姫命は、これより別れて... | 254 |
255 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第21章 真木柱〔271〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...御柱の神といひ、伊弉冊大神の又の御名を、国の御柱の神といひ、天照大神の又の御名を、......方の天津御空も、大海原に漂ふ葦原の瑞穂の国も、清く明く澄み渡りて、祓戸四柱の神の千......神の千々の身魂の活力に復び美はしき神の御国は建てられたるなり。 ここに伊弉諾神は撞......ひ給ひて、ここに天地を造り固めなし給ひ、国生み、島生み、神生み、人生み、山河百の草......てしも知らぬ天地を 造り給ひし大御祖 国治立の大神の 左守の神と在れませる 其......青木原 大海原も諸共に 清く治まる神の国 清く治まる神の......国 好哉えー神の......国 あなにやしえー神の園』と謡ひながら、撞... | 255 |
256 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第22章 神業無辺〔272〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国=10 | ...に高き朝日子の 光りも清き神御魂 汝は国土知らすべき 豊葦原の神つかさ 天と地...... いかでか清き御子生まむ いかでか清き国生まむ 再び元に立帰り 天津御神にさか......の不毛の嶋となりにける。 而て此の淡嶋の国魂として、言霊別命の再来なる少名彦命は手......蛭子の神となりて繊弱き葦舟に乗り、常世の国に永く留まり、その半分の身魂は根の......国に落ち行き、幽界の救済に奉仕されたるなり......たるなり。 この因縁によりて、後世猶太の国に救世主となりて現はれ、撞の御柱の廻り合......右は妻 めぐりめぐりて今ここに 清き御国を生みの親 神伊邪那美の大神の 清き姿......さらばいざさらば 天津御神の御言もて 国の安国生みならし 島の八十嶋つき固め ... | 256 |
257 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第23章 諸教同根〔273〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/国=15 | ...肝の 心一つに御子生まむ みたま清めて国生まむ 世は紫陽花の七かはり 如何に天......、大地の中心地点たる火球の世界、即ち根の国底の......国に出でまして、幽界の諸霊を安息せしめむた......め、再び地上に出生して、月照彦神は印度の国浄飯王の太子と生れ、釈迦となつて衆生を済......ひけり。ゆゑに釈迦の誕生したる印度を月氏国といひ、釈迦を月氏と称するなり。 また足......真彦は、これまた月照彦神の後を逐ひて月氏国に出生し、達磨となつて禅道を弘布したり。......人の身魂は各自変現されたるなり。何れも豊国姫命の分霊にして、......国治立命の分身なりける。 少名彦は幽界を遍... | 257 |
258 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第24章 富士鳴戸〔274〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...。天の御柱の神は九山八海の山を御柱とし、国の御柱の神は塩の八百路の八塩路の泡立つ海......獣虫魚とも変化し、三界の衆生を救済し、天国を地上に建設するため、天地人、和合の神と......神と現はれたまひ、智仁勇の三徳を兼備し、国祖......国治立命の再出現を待たせ玉ひける。木花姫は......ゐるなり。節分の夜を期して隠れたまひし、国祖......国治立の大神以下の神人は、再び時節到来し、......の夜に、地獄の釜の蓋を開けて、再び茲に神国の長閑な御世を建てさせ玉ふ。故に梅の花は......、観自在天ともいふ。また観世音菩薩を、西国三十三箇所に配し祭りたるも、三十三相に顕... | 258 |
259 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第25章 金勝要大神〔275〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/国=14 | ... 天津御神の造らしし 豊葦原の瑞穂国 泥の世界と鳴戸灘 天の瓊矛の一滴 言......命と諸共に 神界、現界事完へて 根底の国を治めむと 地教の山を出でたまひ 野立......ひの神と鳴戸灘 同じ心の姫神は 根底の国へ五柱 千尋の深き海よりも 業の深き罪......とならせ給ひける。 ここに天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄......の二名の島を生み、真澄姫神をして、これが国魂の神たらしめたまふ。之を愛媛といふ。一......ともいひ、現今の濠洲大陸なり。而て我が四国は、その胞衣にぞありける。 つぎに純世姫......ける。 つぎに高照姫神をして、葦原の瑞穂国を守らしめ給ひぬ。これ欧亜の大陸にして、......しめ給ひぬ。これ欧亜の大陸にして、大和の国は、その胞衣にぞありける。 かくして五柱... | 259 |
260 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第27章 神生み〔277〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/国=18 | ... 天の御柱大御神 国の御柱大神は 陽と陰の水火を合せつつ ......次に大嶋吉備児嶋 対嶋壱岐嶋百八十の 国々嶋々生みたまふ 名づけて稜威の大八洲......みたまふ 名づけて稜威の大八洲 神の御国と称ふなり。 大八洲の......国とは、地球全体の海陸の総称なり。 爰に伊......に就かせられける。 長白山には、磐長彦を国魂として之に任じ、玉代姫之を輔佐し、 万......じ、玉代姫之を輔佐し、 万寿山は、瑞穂別国魂に任ぜられ、瑞穂姫これを輔佐し、 青雲......瑞穂姫これを輔佐し、 青雲山には、吾妻彦国魂に任ぜられ、吾妻姫之を輔佐し、 地教山......吾妻姫之を輔佐し、 地教山は、ヒマラヤ彦国魂となり、ヒマラヤ姫之を輔佐し、 天山は... | 260 |
261 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第28章 身変定〔278〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/国=18 | ...るなり。『ス』声の凝結したる至粋至純の神国は、即ち皇御......国なり。 二神は先づ天地を修理固成する為に......み成し給ひ、而て『ス』の言霊の凝結せる神国の水火は最も円満清朗にして、大神其ままの......の正音を使用する事を得るなり。 その他の国々の言霊のやや不完全なるは、凡て『ア』と......使用し得る神人は『ス』の言霊の凝れる皇御国より出現すべきは当然なり。 『ミカエル』...... ○ 喉頭、気管、肺臓なぞの活用は 国常立の神言守れる ○ 口腔口唇、口...... 根本機関は豊雲野神 ○ 日の本の国の語の源は 只五声の竪端の父音 ......只五声の竪端の父音 ○ 多陀用幣流国といふ意義はあおうえい 五声父音の発作... | 261 |
262 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第29章 泣沢女〔279〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...の呼吸合せ スの言霊の幸ひに 天の御柱国柱 生り出でまして山川や 草木の神まで......ざる言霊の 呼吸の穢れは天地や 四方の国々拡ごりつ 清き正しき大御呼吸 濁りに......ろしき迦具槌の 荒振世とはなりにけり 国の柱の大御神 此有様を見そなはし 御魂......神の勢に 虐げられてやむを得ず 黄泉御国に出でましぬ 糞に成ります埴安彦の 神......神の業。 伊邪那岐命は、伊邪那美命の黄泉国、すなはち地中地汐の世界に、地上の世界の......淤能碁呂島に降り立ちて 島の八十島八十国や 山川草木の神を生み 天の下をば平け......木の神を生み 天の下をば平けく 神の御国を治めむと 誓ひし事も荒塩の 塩の八百...... 塩の八百路の八塩路の 塩路を渡り黄泉国 汝は独で出ましぬ 振り残されし吾独 ... | 262 |
263 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第5篇 一霊四魂 | 第30章 罔象神〔280〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...、伊弉冊二神は、撞の大御神を豊葦原の瑞穂国の大御柱となし、みづからは左守、右守の神......は左守、右守の神となりて、漂へる大海原の国を修理固成し、各......国魂の神を任じ山川草木の片葉に至るまで各そ......至るまで各その処を得せしめ、完全無欠の神国を茲に芽出度く樹立せられたのである。然る......ある。然るに好事魔多しとかや、葦原の瑞穂国には天の益人、日に月に生れ増して、つひに......には優勝劣敗弱肉強食の暗黒世界を再現し、国治立命の御神政に比して数十倍の混乱暗黒世......ものも出で来り、野も海も川も、大にしては国、洲などを独占せむとする神人や人間が現は......して地上主宰のその任に堪へざるを慮り黄泉国に隠れ入ります事となつた。そこで益々世は... | 263 |
264 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第31章 襤褸の錦〔281〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...襲ひきたつて、その身魂を悪化せしめ根底の国に落し行かむとするものなり。 盤古神王は......方と変りける。 この大中教は、葦原の瑞穂国(地球上)に洽く拡がり渡りて、大山杙神、......するの大勢を馴致したりける。 ここに於て国の御柱神なる神伊弉冊命は、地上神人の統御......命は、地上神人の統御に力尽き給ひて、黄泉国に神避りましたることは、既に述べたる通り......、鳥は花の木に歌つてゐます。実に結構な天国の春ですな。これも全く盤古神王様の御仁政... | 264 |
265 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第33章 五大教〔283〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...神の生宮たる人間の身魂を清めて、立派な神国を建むと思召し、宣伝使を四方に派遣され居......、焼けず、亡びぬ誠といふ一つの宝を神の御国に積む事を努めねばなりませぬ』と諄々とし... | 265 |
266 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第34章 三大教〔284〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、弱きを救ひ、吾々の地に落ちたる人民を天国に救うて下さると云ふ事であります。実に吾... | 266 |
267 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第35章 北光開眼〔285〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...御稜威を世の中の迷へる人々に宣伝して神の国の福音を実現することを歓びと致します。殊... | 267 |
268 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第36章 三五教〔286〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...輝きて 烏羽玉の世を照らしつつ 神の御国に救はむと 埴安彦命もて 東の......国や西の......国 海川山野打ち渡り 霜の朝や雪の宵 ... | 268 |
269 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第37章 雲掴み〔287〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...ふ五大洲 神の御稜威も三ツ栗の 中津御国の日の本の 要と生れし天教山の 木花姫...... 香りも床し神の教 宣り伝へむと四方の国 山の尾上も川の瀬も 残る隈なく青雲の......み白雲の 降り居向か伏す其の涯 峻しき国は平けく 狭けき......国は弥広く 神の光を照らさむと 光まばゆ... | 269 |
270 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第38章 黄金の宮〔288〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ける。『当山は貴下の知らるる如く、古より国治立命の命によりて黄金の玉を祭り、玉守彦......そこでいよいよアーメニヤの神都に、黄金の国魂を祭るべく、黄金の宮をアーメニヤに遷さ... | 270 |
271 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第39章 石仏の入水〔289〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ふ様な水が出た事が無いぢやないか。何でも国の御柱神様は、あまり悪神が覇張るので業を......まり悪神が覇張るので業を煮やして、黄泉の国とかへさつさと行つて了はれたと云ふことだ... | 271 |
272 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第7篇 黄金の玉 | 第41章 桶伏山〔291〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...けれども、美しき神殿を造り、これに黄金の国魂を奉安し、聖地の守神となし玉うたのであ......、数多の探女醜女を参拝者に仕立てて、この国魂を奪取せしめむと計り、昼夜間断なく、ヱ......、またもや盗まるる恐れありとし、遠く東の国に持ち行く事となり、粗末なる唐櫃を造り、......に担がしめ、夜を日に継で、磯輪垣の秀妻の国の淤能碁呂島の中心地なる桶伏山、一名円山... | 272 |
273 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第42章 途上の邂逅〔292〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ... 撞の御柱廻り合ひ 天の御柱大御神 国の御柱大御神 この世の闇を照らさむと ......照らさむと 思ひは胸に三つ栗の 中津御国を胞衣として ......国土造り神を生み 青人草や草や木や 万の......給ふ三柱の 神の御稜威は天が下 四方の国々三葉彦 神の御勅を畏みて 三五教を開......の 旅を続かせ玉ふらむ ここは伊太利の国境 羅馬の都も近づけど 元照別の神司 ......繁しげ降る中を 広道別の今日の旅 神と国との其ために 黄金山を立ち出でて 歩み......廻らせば 進むも知らに退くも 知られぬ国の暮の空 あゝさりながら さりながら ... | 273 |
274 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第43章 猫の手〔293〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...れ狂ふ ローマの空も久方の 天津御神や国津神 撞の御柱大御神 神の御かげを頼り......の月の御教を 残る隈なく天が下 四方の国々布いて行く 心の色ぞ美しき 心の花ぞ... | 274 |
275 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第44章 俄百姓〔294〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...立派なものだ。この光景を見ると、まるで天国のやうな思ひがするね。世界中の人間が、か......、手厚い保護を受けながら、御道の為だの、国の為だのと云つて、宣伝使面を提げて歩いて... | 275 |
276 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第46章 若年神〔296〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...て世を清め 年も豊かに実らせて 豊受の国となさしめよ 埴安彦や埴安の 姫の御心... | 276 |
277 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第48章 鈿女命〔298〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...厳しいぞ 律法を破れば其日から 根底の国へと落されて 焦熱地獄や水地獄 地獄の......復り 撞の御柱大御神 天の御柱大御神 国の御柱大神の 御前に詫びよ伏し拝め 元... | 277 |
278 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第49章 膝栗毛〔299〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...日雨が降り続いて、とうとう此の世の御大将国の御柱の神さまとか、伊邪那美命様とかいふ......方が、この世に愛想を御尽かし遊ばして黄泉国とか、塵芥の......国とか何でも汚い......国へ、御越し遊ばしたといふことだ。それに今... | 278 |
279 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第50章 大戸惑〔300〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...のこと、幸今日は貴下の御誕生日と承る。一国一城の城主の御身分として、一切の衆生に恩......教を開かせて 神の教の宣伝使を 四方の国々間配りつ 大御心を痛めます 神の御恵......しめむ為に、深き御心ありて降し玉へり。天国に救はれむと欲する者は救はれ、瑞霊に叛く... | 279 |
280 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...宮居を月の花明山〈松葉の塵〉久方の天津御国の荘厳を 地上にうつす綾の鶴山〈松......第16章〉独神成而隠身居たる月日神は 国常立と豊雲野の神〈第18章〉許々多久の罪も......に 世の立替の経綸せし真神〈第21章国魂の神を調査......国々の 身魂の審判始め給へり〈第21章......その教になびくしこ草〈第46章〉葦原の中津国はさやぎ居り 救はせ給へ伊都能売の... | 280 |
281 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 前付 | 凡例 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...神の道を宣伝し、世人を救済するとともに各国魂の守護職を任命さるる物語であります。一... | 281 |
282 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第1章 日出山上〔301〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...蒸して 神さび立てる大森林 麓を廻る中国一の大高山 東南西に千波万波の押寄する ......の企み 天津御神の勅以て 豊葦原の中津国 淡路島なる聖域に 天降りましたる伊弉...... 天降りましたる伊弉諾の 神の光の四方の国 暗夜を開く大道別命の分霊 日の出神は......に擁立され諸越山に住所を構へ、畏れ多くも国祖......国治立命をして窮地に陥れしめたる大逆無道の......神政を布くといへども、暴力飽くまで強き大国彦神の神威に圧迫され、部下の諸神司は日に......ヱルサレムに在す盤古神王は、勢力微々たる国治立命の従神紅葉別命、今は盤古神王と故あ... | 282 |
283 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第2章 三神司邂逅〔302〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...声聞えて、『世は常闇となり果てて 黄泉国に出でましし ......国の御柱大神の 見立て給ひし八尋殿 真木......し助くる康代彦 心も堅き真鉄彦 天津御国に現はれて 瑞の御魂と諸共に この世の......平けく安らけく 親の位を保ちつつ 漂ふ国を弥堅に 締め固めたる大事の 忍男神の......十年のその昔 この神山に立籠り 瑞穂の国の中......国の 神の胞衣をば打破り この世を乱す深......磐に真鉄彦 造り固めて浦安の 日出づる国の礎を 照らす日の出の大神ぞ 仕組も深......奉れ 吾は左守の司となり 大和嶋根の神国を 真鉄の彦の弥堅に 弥常久に揺ぎなく... | 283 |
284 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第3章 白竜〔303〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...来らむ者あらば 来れよ来れいざ来れ 御国を守る真心の 剣に刃向ふ敵はなし この... | 284 |
285 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第4章 石土毘古〔304〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...亡ぼし、直に天下に躍り出でて葦原の瑞穂の国を我意のごとく蹂躙せむ。汝いかに勇猛なり... | 285 |
286 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第5章 日出ケ嶽〔305〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...しが、彼の本心は極めて正直なりける。 大国治立の大神の御代より、この男の行動を看過......土毘古、石巣比売は、この巌窟を住家とし、国土を永遠に守護し玉ふ事となりける。日の出... | 286 |
287 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第7章 山火事〔307〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...き。此は黄金山の三五教を天下に宣伝する、国彦の三男梅ケ香彦なりき。全山ほとんど焼き... | 287 |
288 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第8章 羽衣の松〔308〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...は照妙の薄衣 天の羽衣纏ひつつ 瑞穂の国は千代八千代 芽出度き......国と舞ひ納め 治めて清き神の......国 村雲四方に塞ぐとも 赤き誠の心もて ...... 浪は険しく立つとても わが日の本は神の国 木の花姫の鎮る限り 世は永久に心安き......命の守ります 大海原も安らけく 常世の国に渡りませ ウラルの山に現はれし 魔神...... ウラルの山に現はれし 魔神は今に常世国 日の出ケ嶽を立出でて 再び御......国を襲ひ来る 今や経綸の最中なり 今や経......神は、種々の苦しみに堪へ、遂に再び常世の国に渡りける。(大正一一・一・三〇 旧一・... | 288 |
289 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第9章 弱腰男〔309〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...語りしが、木の花姫は深く感賞し、再び常世国に出発を命じたまひける。日の出神は撞の御......の途に就きにける。 田子の浦より今や常世国に向つて出帆せむとする常世丸の船客となり......となりぬ。船中には数多の人々、あるひは唐国へ、あるひは常世......国へ通ふべく満乗しゐたり。波は静かに風凪ぎ......海に漂ふこと数十日、遂に青雲山のある月氏国の浜辺に到着し、此処に一同は上陸して船路... | 289 |
290 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第11章 助け船〔311〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...結構な酒を喰らつて鼻歌唄つて、この世を天国浄土のやうにして勇みて暮すがよいか。肩の... | 290 |
291 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第13章 美代の浜〔313〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...を後に残して、千里万里の海を越え、常世の国とやらへお越し遊ばすと云ふじやないか。そ......は清く花笑ひ 鳥は梢に歌ひつつ 神の御国を祝ふなる 白雪郷を立出でて 光も強き......舟に棹さして 浮瀬に悩む人々を 神の御国に渡せかし 神の御......国に渡せかし』と歌ひ終つて別れを告げたりけ... | 291 |
292 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第14章 怒濤澎湃〔314〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...で進み行く。この船には三人の宣伝使を始め国々の沢山の人々が四方山の話に耽り、波路の......との恩忘れ この海原を打ち渡り 常世の国に身を隠す 恋しき男に会はむとて 此処......ものの 長き浪路に倦き果てて もと来し国へ帰り行く その術さへも波の上 父母棄......村肝の 心をつくし仕ふるか 善と悪との国境 進むも知らに退くも 成らぬ苦しき海......刎ね出されて仕舞つて、この前の月に常世の国に逐電し、夫れがために俺のところは大変な......をして居るのであらう。お前に聞けば常世の国の何処に居るといふことは判つて居らう筈、......たとて、この海よりも広いダダツ広い常世の国を、十年や二十年探したとて、探し当らるる......前と親子に成り、親子三人睦まじう、常世の国の何処の端でも厭はず、暮す考だ』とさしも... | 292 |
293 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第15章 船幽霊〔315〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...いブクの顔を見て、一生を暮すのだ。常世の国は遠いと云つても、寝て居つたら行けるのだ......聞えるのだ。雪隠蟲は彼の汚い糞の中を、天国浄土のやうに思つて、あた汚い糞汁を百味の... | 293 |
294 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第16章 釣魚の悲〔316〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...に太平の 神世を修理固成めむと 常世の国に進み行く 心も広き海原や 神の恵の弥......の女と恋に落ち、白雪郷を追ひ出され常世の国に遁げ行かむと致しました。然るに唯一足違......ました。然るに唯一足違ひにて、船は常世の国へ出帆いたし、次の船を待つて、今や常世の......へ出帆いたし、次の船を待つて、今や常世の国に渡らうと致して居ります。然るに吾が恋し... | 294 |
295 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第17章 亀の背〔317〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...原彦の鎮まりゐます、真澄の玉の納まりし、国治立大神の穿たせ玉ひし沓嶋。浪の間に間に......れて二人は交る交る感謝する。 一人の名は国彦と云ひ、この女は奇姫と云ふ。......国彦は傍らに黙然として俯き居る男の顔を横目......し、宣り直しを願ひます』と涙と共に語る。国彦は両眼に涙を浮べ、『アヽ高彦、天にも地......の行方が一生知れぬとも、汝の渡りし常世の国のせめて土になりたいと思ひ定めて、此処ま......せつけよつて、俺もかうはして居るものの、国に帰れば、皺だらけの父母もあれば、頗る別......高彦は天久比奢母智司の前身にして、奇姫は国久比奢母智司の前身なりける。(大正一一・... | 295 |
296 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第18章 海原の宮〔318〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...苦しみ、又もや珍らしき話を互に始め出し、国々の自慢をなしゐたり。 中に二三の色黒き......なつて、甘い酒を鱈腹呑まして貰うためだ。国の御柱の神さまが根の......国とかへ遁げて行つたと云つて、宣伝使とやら......云つて、宣伝使とやらが騒いでゐるが、根の国とか、夜見の......国とか云ふのは、常世の......国のことだい。きつと酒に浸つて酒池肉林とい......、『貴様はいよいよ怪しからぬ奴だ。常世の国に稚桜姫命が現はれ遊ばして、神政を再び御......酒も酔も醒めるだらう。今なんと吐かした。国の御柱の神さまは、常世の国へ酒呑みに行か... | 296 |
297 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第19章 無心の船〔319〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ... 船は纜を解いて、国治立大神の御冠になりませる竜宮島に向つて......に祈りつつ、又もや宣伝歌を歌ひたまふ。『国の御祖とあれませる ......国治立大神は 蓮華台上に現はれて その御......を面那芸の 神の御心に憐れみて 常世の国に恙なく 渡らせ給へ天津神 神伊弉諾の......も好きな酒を止めるなら、誰がこンな常世の国へ行くものかい。アヽ飲みたい飲みたい』芳... | 297 |
298 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第21章 飲めぬ酒〔321〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...り荒熊別は神威に怖れ、夜陰に乗じて常世の国に逃げ帰つたりける。その時の名残として、... | 298 |
299 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第22章 竜宮の宝〔322〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ... 日の出神は飯依彦をして、竜宮島の国魂、真澄姫の御魂を宮柱太敷立て、鎮め祭ら......しめ、ここに祝姫、面那芸、天久比奢母智、国久比奢母智を伴ひ、順風に帆を揚げ西南を指......日の出神や祝姫 外三柱の神人が 常世の国へ鹿島立 見送りまつる我心 風も凪げ凪... | 299 |
300 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第23章 色良い男〔323〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ンでゐる。船頭は、『オイ、御客様、常世の国に行くつもりだつたが、お前達が仕様もない... | 300 |