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301 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第24章 筑紫上陸〔324〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...、また此処で十日ばかり風を待たな、常世のへは行けやしない。グヅグヅしとると、この... 301
302 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第25章 建日別〔325〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...。此処を何と心得てをる。勿体なくも常世のの常世神王様の御領分だぞ。それに貴様は大......か』『おい、宣伝使、此処は畏れ多くも常世に現はれました伊弉冊命様が、常世神王とい......い御威勢の高い神様が、御守り遊ばす結構なだぞ。此処の人間は毎日々々、神様の御蔭で......、暗の後には月が出る」と日々勇ンで暮す天だ。それに何ぞや、七六ケ敷い劫託を列べよ......はれて  善と悪とを立別ける 天地四方の々や  島の八十島八洲...... 教を開く宣伝使  神の恵みも大島や 小......の曲津の集まれる  虎狼や鬼大蛇 熊襲のの山の奥  山路を別けて進み来る われは......来る われは汝の助け神  世は常暗の熊襲 残る隈なく照らさむと  綾の高天を立出... 302
303 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第26章 アオウエイ〔326〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...。ここは何と心得てゐるか。勿体なくも常世に現はれ玉へる、......の御柱大御神伊弉冊命のその家来、常世神王......小島別は莞爾として、『アハヽヽアー熊襲のの枉津神、味をやり居るワイ。正義に刃向ふ......末の、貧乏神、腰抜け野郎の分際で、常世のに使ひして、言霊別に騙されて、竜宮城に帰... 303
304 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第27章 蓄音器〔327〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...が好い、トテも逃れぬ此場の仕儀、トコヨのに遣つてしもうか、トテも改心は覚束ないぞ......はたつまい、ホヽヽヽヽほうけ面して常世のより竜宮城へ、肩怒らして帰つて来た小島別...... 巌窟の中より、『胴欲と思ふか、何処の何へ行つたとて、度胸の据らぬ宣伝使、どうし... 304
305 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第5篇 亜弗利加 第28章 不思議の窟〔328〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...歌、『天と地との火と水の  呼吸を合せて治立の 神の命の造らしし  心筑紫の神の...... 心筑紫の神の島 大海原を取囲み  浦安は豊の...... 熊襲の......は神の園  常磐堅磐に築立てし 天の岩戸......磐堅磐に築立てし 天の岩戸は是なるか  治立の大神は 心の汚き八十神の  曲神の......  日の大神の戒めを 受けさせ玉ひて根のに  退はれませど皇神は 何も岩戸の奥深......りて  開かむよしも無きふしに 恵も深き治立の  神の命の分け魂 建日の別の大神......も晴れぬべし  赦させ玉へ建日別 熊襲のの守り神  人の心も清々と 誠の道に服従... 305
306 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の 第29章 山上の眺〔329〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...彩になつたぢやないか』面那芸『彼処は肥のでせうかな』日出神『さうだらう、何でもこ......だらう、何でもこの熊襲山の山脈を境に肥のがあつて、そこには武日向別が守つてゐる筈......。しかしながら常世神王の毒牙に罹つて、彼の神人は又もや悪化してゐるかも判らない。......構ですが、良い加減に帰りませぬと、常世のへ船は出て了ひはしますまいかな。こンな嶋......の船が来るよ。折角神様の御計らひで常世のへ行く積りが、こンな処へ押し流されたのだ... 306
307 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の 第30章 天狗の親玉〔330〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...憂を薙ぎ払ふ  面那芸彦の宣伝使 八島のを開き行く  八島の別の宣伝使 とどまる......い』八『やかましう言ふない。チヤンと肥のの都へ行つて、八島別の宣伝使と一緒に俺等......口を揃へて、『これはな、八島別さまが肥のの都へお出になつて、城を築き遊ばすその為......でエライ目に会うとるのだ。困つた奴が肥のへ天降つて来よつてな、本当に堪つたものぢ......さうか、それで解つた。御苦労だがその肥のの都へ案内して呉れないか』二三人『ハイハ......てやつて下さい。あンな奴が居つては、肥のの人民も気楽に遊ンで暮すことはできやしな... 307
308 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の 第31章 虎転別〔331〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/国=10 ...  神のみことの世を救ふ 清き教を四方の  ......の八十......百八十の 八島の別の宣伝使  堅磐常磐に......別の宣伝使  堅磐常磐に鎮まりし 肥の神の常磐城  折りから起る鬨の声 八島の別......せきたる諸人の  勢猛き人の波 心も荒き人の  醜の荒びぞ凄じき。 数万の群集の......口を揃へて目を釣り上げながら、『俺は肥のの数万の人間に選ばれて談判にきた虎転別だ......りながら、唄ひ始めたり。『ここは筑紫の神と  人はいへども常世...... 常世神王のその使  虎転別の御領分 鬼... 308
309 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第6篇 肥の 第32章 水晶玉〔332〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ... 日の出神以下二人の宣伝使は、肥のの都に漸う辿り着きぬ。八島別の館は巍然と... 309
310 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第33章 回顧〔333〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...とに、導かれつつ烏羽玉の、闇より暗き根のの、門を潜りしその夕、大正日々副社長、高......出神の御活動、世の黒雲を吹き払ひ、日出るの礎を、堅磐常磐に経緯の、神の教を敷島や......、神の教を敷島や、煙草に心慰めつ、熊襲のの醜人に、光眩ゆき水晶の、三つの御魂を与... 310
311 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第34章 時の氏神〔334〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...降つた様な豪い力の強い神さまが、この肥のへ降つて来たと思へば、又もや妙な姿をした......て身体が縮み上るやうだ。一人でさへも肥のの人間は持余して恐れ入つてゐるのに、三人......騒動がオツ始まりました。虎転別と云ふこのの豪い大将が、何時も八島別さまに向つて、... 311
312 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第35章 木像に説教〔335〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...めける。日出神『虎狼の吼え猛る  熊襲のの......境 肥の......都に名も高き  虎転別の神さまは 力が余......心を立替へて  神の心になりかはり 肥の人を懇ろに  治めてやれよ虎転別よ 三五... 312
313 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第36章 豊日別〔336〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...します。今まで私は悪神の虜となり、数多の人を唆かし、畏れ多くも神の教を宣べ伝ふ宣......こに八島別は、純世姫命の神霊を祀り、肥のの守護神となり、建日向別となり、また虎転......向別となり、また虎転別は心を改めて、豊のの守護職となり、豊日別となりにける。(大... 313
314 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第37章 老利留油〔337〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/国=11 ...  醜の曲津も祝姫 面那芸彦と諸共に  の八十......八島別 神の命に立別れ  漸くここを建日......日向 別に別れて進み行く  豊葦原の豊の 長閑な春日を負ひ乍ら  脚に任せて山坂......さくみ  深き谷間を打渡り 豊けき豊の神の  名を負ひませる白日別 筑紫の......に渡らむと  勇み行くこそ雄々しけれ。 ......に包まれ、一方には荒浪に時々襲はれる肥のに鳥無郷の蝙蝠を気取つて、権利だ、義務だ......も云へぬ天恵ですワ。夫れに就て私は、豊のの豊日別となつて守護を致さねばなりませぬ......となつて守護を致さねばなりませぬが、豊のは一体何の方面に当るのでせうか』 面那芸... 314
315 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第38章 雲天焼〔338〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 25 件/国=25 ...呉れ』 八は威丈高に成り、『何ンでも肥のに虎転別とか、雲天焼とか、妙な名の悪神が......出て来るかも知れないぞ。又あンな奴が豊のに逃げて来よつて、肩の凝るやうな歌を歌ひ......つて、肩の凝るやうな歌を歌ひよると、豊のにも腰抜けばかりは居やしないから、第二の......』乙『その雲天焼とかいふ奴はこの広い豊のには何れ居るだらうね』八公『居らいでかい......別る 日の出神や三柱が  今下り行く豊の 四方の草木も神風に  靡き伏しけむ醜草......む  散りたる後に実を結ぶ 神の教の豊の  豊日の別と現はれて 四方に拡むる宣伝......向つて歌ひ始めたり。『此処は亜弗利加豊の  広い沙漠の連りし 不毛の土地ぞ荒野原......漠の連りし 不毛の土地ぞ荒野原  神の御の宣伝使 何ほど力が有るとても  荒野が... 315
316 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第7篇 日出神 第39章 駱駝隊〔339〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/国=10 ...沙漠です。この沙漠をば越えぬ事には、豊のの都には行けませぬ。幸ひ向ふの森林に沢山......絆されて  水も漏らさぬ熱い中 暑い肥の立ち出でて  豊日の別の宣伝使 豊の都へ......いたる宣伝使 天の星から天降り  豊の御の砂の原 進み行く身の雄々しさよ  豊の......熊公の帰還を祝しける。 この熊公は、豊のの大酋長なり。本名を八十熊別といふ。八十......使が、このアフリカの筑紫島に渡り、熊襲のに上陸し肥の......を越え豊の......に下り来ることを前知し、この沙漠の難を救......たるなり。八十熊別は豊の都に着くや否や、人は踊り狂うて無事の帰還を祝しける。国人... 316
317 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第40章 三人奇遇〔340〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/国=17 ...でおきましたが、果して我が推量に違はず此の大酋長なりしか、重ね重ねのお心遣ひ感謝......立ち、それより天教山に降り玉ひて八百万の魂の神を生ませ玉ひ、我々をして......魂神を間配らせ玉ふのであります。この後は......『承知いたしました。私は熊公とは仮の名、治立命の落胤、高照彦と申すもの、大神の御......日本の 日出る神の宣伝使  我は輝く肥のの 守の神と現はれて  虎転別と名告れど......素盞嗚の大神の 隠し給ひし珍の御子  豊別の神なるぞ 豊......別の神なるぞ  世の荒浪に隔てられ 醜の......れし宣伝使  日の出神に救はれて 豊の御の主宰神  任けのまにまに出で来る 心の... 317
318 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第41章 枯木の花〔341〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ... 稜威も高き高照彦の 貴の命は畏くも  治立の大神の かくしの珍の神の御子  天......の神の御子  天より高く咲く花も 豊の御に身を隠し  八十熊別と名を変へて 沙漠......し  八十熊別と名を変へて 沙漠の包む豊の  都に現はれ酋長の いやしき司となり......かせ勇ましく  進みて来る一行は 筑紫のの......境  玉野の里につきにける。 ここに四人......ば吾こそはヱルサレムの聖地に現はれ給うた治立命の珍の御子と生れ、少しの過ちより父......この世に愛想をつかし、火の神の為に夜見のにお出ましになつたとかいふ事だ。アヽ吾々... 318
319 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第42章 分水嶺〔342〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...命を蒙りて 波に漂ふアフリカの  筑紫のへと進みゆく 心は矢竹にはやれども  弱......葉の 赤き心をたよりとし  豊葦原の瑞穂 踏み行く旅の面白さ  そも此の島は身一......海原を包みたる  深霧伊吹きに払ひつつ の主宰の白日別  鎮まりゐます都まで 進... 319
320 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第43章 神の〔343〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/国=8 ...麓に現はれ給うた三五教の神の教を守る神のだ。宣り直せ、云ひ直せ』蚊取別『ハイハイ......「伸べよ、栄えよ、一寸咲いても神代、神のには月が照る」よいか、サア云うたり、云う......あるまい』『ドウデ私は碌でなし  常世のの常世彦 常世の姫に見出され  常世会議......ウラル彦 ウラルの姫が現はれて  枉津のとしてしまふ それの使の宣伝使  蚊取別......使の宣伝使  蚊取別とは俺のこと 筑紫のまでやつて来て  酒を飲むなとは情ない ......、『伸べよ栄えよ一寸咲いても神世  神のには月が照る 月より明い大空の  日の出......開く梅の花  花は紅葉は緑 結ぶ実は神の  結ぶ実は神の......』と闇を破つて宣伝歌は聞え来たりける。(... 320
321 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第44章 福辺面〔344〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...よつて、世界を酒で乱さうとしても、筑紫のに限つて、貴様らに乱される人間は一人もゐ......て、又もや宣伝歌が聞えきたりぬ。『常世のに生れませる  少彦名の神様の 醸し給ひ......の曲神は  鬼城山をば抜けて出て 筑紫のまで流されて  瓢箪面を曝しつつ 知らぬ......で流されて  瓢箪面を曝しつつ 知らぬ他の人々に  頭を張られ油を搾られ その有... 321
322 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第45章 酒魂〔345〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...すな。それは誠に御苦労なことです。常世のの会議でお目にかかりました私は大道別です......ハハイ』蚊取別『ハア、私はあれから常世のを放り出され、流れ流れてナイヤガラの滝の... 322
323 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第46章 白日別〔346〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/国=10 ... 夜は仄々と明けかかる。家興々と鳴く鶏の、声に日の出宣伝使、東天......ひになりました。かうなると思ひ出すのは、に残した女房の事。あゝあゝ、もうこの頃は......。不思議ぢやと其処辺中を開けて見たるに、魂の神純世姫の御魂は奥殿に鄭重に鎮祭され......れありける。一、私は白日別と申す、筑紫のの大酋長であります。一昨夜の夢に、......治立の命の珍の御子と、神伊邪那岐命の珍の......の島にお降りになるから、汝ら一族は、このと館を明け渡し、一時も早く高砂の島に立ち......となれ。跡は高照彦神鎮まり給へば、筑紫のも、葦原の瑞穂の......も穏かに治まるべしとの、夢の御告げであり... 323
324 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第47章 鯉の一跳〔347〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...あしとの瀬戸の海 今わたらしし皇神の  治立の始めてし その言霊の祝姫  四方の......せて行く  この友船は何処へ行く 常世のか唐......か  行衛も知らぬ恋の暗 俺らの恋は命が......来たのが蚊取別  堅き心は何処までも 唐山の奥までも  千尋の海の底までも 祝の... 324
325 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第48章 悲喜交々〔348〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...筑紫嶋 虎狼や獅子熊の  猛り狂へる熊襲 肥の......豊の......越えて  漸うここに北光の 三五教の宣伝... 325
326 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第49章 乗り直せ〔349〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...神に麻柱の 道を立て抜く宣伝使  四方の々巡り来て やうやう此処に北光の  我は......その声に応じて向ふの船より、『天津御神や津神  木の花姫の御教を 四方の......々島々に  広道別の宣伝使 汝は何れに坐......ますか  我はこれより亜弗利加の 熊襲のに渡るなり  熊襲の......は猛くとも 神の依さしの言霊に  四方の......ムの宮を守つて御座つた。さうすると常世のの常世姫といふ偉い女性が竜宮を占領しよう... 326
327 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/国=18 ...章〉如何ならむ事に逢ふとも真心を    に尽せよ神にある身は〈第4章〉海陸の別ち......人皆を    神の教に改めて見む〈第6章所家々のみか人草の    心の内も立替ゆ......校)〉あら鷲は爪研ぎ澄まし葦原の    の御空に世を窺がへり〈第21章(校)〉常磐......第25章〉天地の御祖の神の生れますも   の祖......なればなりけり〈第27章〉葦原の瑞穂の......は世界なり    中津御......は日の本の......〈第28章〉天地の神の稜威は現はれて   ... 327
328 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...れたる大本の  (勝本安太郎) 教は浦安の果  太平洋をのり越えて 光は日々に増......き神世の昔より  禊身たまひし五十鈴川 家保護の神徳は  他教にまさりていち次郎......々のこずえに至るまで  輝やき和田る中津  (田中亀太郎) 亀の齢の充ち太郎  ......  (山口三蔵) 蔵さは暗し松の森  御の幹を造らんと  (森......幹造) 議り玉ひし御神慮を  堅く真森て......(西尾金次郎) 治まる御代に大崎の  外人に勝れたる  (大崎勝夫) 誠に強き大......子  (同瑞穂) 世は吉祥と治まりて  威も四方に輝きし  (井上祥治) 明治は......(高木寿三郎) 経綸も長き三千寿の  三一の不二の峰 秀妻の国も平けく  遠き神... 328
329 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...取れない点も沢山あらうと思ひます。また各の神話や、歴史等に現はれたる事実は、成る... 329
330 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...福とし、地獄の焦燥苦悩より花笑ひ鳥歌ふ天楽土へ無事到着することができるのでありま... 330
331 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第1章 朝日丸〔351〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...教を聴かして下さいませぬか。吾々は熊襲のの者であります』と誠心から頼み入るにぞ、......やつて縮尻つて、改心したとか云つて常世のを遁げ出し、筑紫の......で馬鹿の限り、悪の限りを尽して再び元の古......彦『コラ猿、何を吐かすか。貴様も鬼城山で照姫の御主人面をして偉さうに構へて居つた... 331
332 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第3章 身魂相応〔353〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ... 叶ひ奉らむ天津日の  堅磐常磐に智利の 襤褸の錦は纏へども  心の空は照妙の ......上げて 荒浪猛る海原や  黒雲つつむ常世 天の岩戸を押開けて  日の出神の神......と 造り固めむ宣伝使  造り固めむ宣伝使... 332
333 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第4章 烏の妻〔354〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ...天の御柱大神の 神勅畏み天の下  四方の々隈もなく 神の教を宣べ伝ふ  闇夜を照......宣伝使 日の出神の鹿島立ち  神の御ためのため 世人を救ふそのために  潮の八百......真心を 憫みたまへ天津神  救はせたまへ津神 科戸の神や水分の  正しき神は何事......底の藻屑と鳴門灘 渦巻わたる海原も  御を思ふ真心の 道に通ひし宣伝使  吾が言......たかも鏡のごとく凪ぎ渡り、地獄を出でて天の春に逢うたるごとき心地せられ、船中の諸......ら、俺は死ぬのは天命だと思つて諦めるが、に残つた妻や子が、どうして月日を送るだら......天にも地にも、一人の夫一人の女房だ。俺が許を出立する時、女房が俺の袂に縋りついて... 333
334 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第1篇 智利の都 第5章 三人世の元〔355〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...無駄口を叩いてゐる。船は漸くにして智利のの港に着きぬ。三人は一目散に船を飛び出し... 334
335 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第2篇 四十八文字 第8章 改心祈願〔358〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...て之を讃美したりける。 朝日眩ゆき智利の  御空の月も智利の...... 猿世の頭も照の......  昼は日照の神となり 夜は月照彦となり......を籠めにける。『嗚呼天地を御造り遊ばした治立の大神様、太陽の如く月の如く鏡の如く......らぬ月日を送つて居りました。偶私は常世のを逃出して、筑紫の島を彼方此方と彷徨ふ内... 335
336 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第2篇 四十八文字 第10章 仮名手本〔360〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...宣伝使の猿世彦、神の光も最と清く、智利のへと渡り来て性に合はぬ三五教の宣伝使とは......たものだが、これからすつかり心を改めて此の司となり、狭依彦司となつて世界のために......竜世姫神の御守護なるぞ、此鏡の池は根底のに通ふ裏門、分らぬ事があらばまた尋ねに来... 336
337 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第11章 海の竜宮〔361〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ...許しを受けて此処に到着せしぞ。速かに本津に引返さばよし、違背に及ばば此の拳骨を御......る宣伝使 天津御空も海原も  豊葦原の神も 大御恵の隈もなく  い行き渡らふ世の......まに出で来る  朝日輝く夕日照る 日の神の宣伝使  日の出神が現はれて 迷ひ来れ......長の職を勤め遂には吾が身の失敗のために、祖......治立大神に累を及ぼし、八百万の神人に神退......ぼし、八百万の神人に神退ひに退はれ、根の、底の......に落ち行かむとする時しも、慈愛深き高照姫... 337
338 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第12章 身代り〔362〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...津見の顔を見て、『オー、貴下は大自在天大彦の宰相、醜......別にあらざるか。貴下は聖地ヱルサレムの宮......宮を毀ち、神罰立所に致つて帰幽し、根底のに到れると聞く。然るにいま竜宮に金門を守......る理由ありてぞ。詳細に物語られたし』 醜別は、『御推量に違はず、吾は畏れおほくも......し大罪人なり。天地の法則に照され、根底のに今や墜落せむとする時、大慈大悲の......治立尊は、侍者に命じ吾を海底の竜宮に救は......承はらむ。一時も早く奥殿に案内せよ』 醜別は止むを得ず、力無き足を運ばせながら先......り、高天原に現はれ給ひし神伊弉冊命、黄泉に出でましてより、黄泉国の穢れを此処に集... 338
339 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第13章 修羅場〔363〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/国=15 ...智利の都を後にして  夜はあるとも秘露の 秘露の都へ進み行く。 清彦の仮の日の出......の中央なる高地を選んで宏大なる館を造り、魂の神なる竜世姫命の御魂を鎮祭し、その名......祭し、その名声は四方に喧伝され、あまたの人は蟻の甘きに集ふが如く、四方八方より其......る。 仮日の出神は大広前に現はれ、数多の人に向つて三五教の教理を説き始めたるに、......地の高天原に鬼雲彦と共に謀反を企み、常世の鬼城山に姿を隠し、美山彦、......照姫の悪神の帷幕に参じ、常世の......の会議に於て泥田の泥狐に欺され、泣きの涙......変化清熊の変名清彦と云ふ奴、此奴が智利のへ渡つた時、二人の伴を連れて居た。其奴も... 339
340 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第14章 秘露の邂逅〔364〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...の至りに堪へませぬ』と詫入る。蚊々虎は醜別の顔を熟視し、『やあ、あなたは御主人様......を熟視し、『やあ、あなたは御主人様、根のとやらにお出ましになつたと承はりしに、今......に耳に口を寄せて種々と囁き始めたり。 醜別は一同に向ひ、『満場の人々よ。我は大自......同に向ひ、『満場の人々よ。我は大自在天大彦の宰相なりしが重大なる罪を犯し、生命を......しが重大なる罪を犯し、生命を奪はれ根底のに陥ち行かむとする時、大慈大悲の......治立尊の御取計ひによつて竜宮城に救はれ、......那美之大神のお供仕へ奉りて、夜無き秘露のへ漸く着きたるなり。今清彦の身の上につき...... 清めて廻る宣伝使 駒山彦や猿世彦  醜別や桃上彦の 貴の命の宣伝使  昔は昔今... 340
341 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第15章 ブラジル峠〔365〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...の出神の宣伝使  醜の曲津を払はむと 醜別の体主霊従  霊主体従と成り変り 禊祓......も腰骨の 蚊々虎彦を伴ひつ  教を巴留の境 ブラジル山に差掛る。 春とはいへど赤......して俺に随いて来ぬかい』『貴下は今まで醜別と云うて、随分善くないことをなさいまし......分らぬ明瞭せぬ墨のやうな屁理屈を列べる醜別に淤縢山津見とは、よくも洒落たものだワ... 341
342 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 霊縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/国=20 ...とを言ひよつて、弱虫奴が、これから巴留のへ行つたら、これしきの風は毎日吹き通しだ......の一の御家来、悪い事ばかり遊ばして、根の底の......に追ひやられて、終には......処を売つて、世界中を迂路つき廻つて、負け......なものだ。頭照す大御神様も有つたものか。処立退の命だ』『貴様にはもう暇を遣はす。......ど、俺ほど因果な者が世に有らうか。常世のに顕れませる、大自在天の其の家来、醜......別と歌はれて、空行く鳥も撃ち落す、勲もし......、神がこの世に坐ますなら、淤縢山津見の醜別、体主霊従の宣伝使、義理も情も知らぬ奴... 342
343 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第17章 敵味方〔367〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...るのだ。曲津は我々のこの山を越えて巴留のへ行くのを大変に恐れて居るのだよ。それで......待つた。お前は何処のものだ。ここは巴留のだぞ。鷹取別の司の御守護遊ばす御領地だ。......ぞ。鷹取別の司の御守護遊ばす御領地だ。他の者はこの滝より一人も前へ進む事を許さぬ......々虎は腕を捲り捻鉢巻をしながら、『巴留のが何だ。鷹取別がどうしたと言ふのだ。勿体......らぬぞ』 途に立塞がつた男、『俺は巴留のの関所を守る荒熊といふ者だ。此方の申す事......様の横面を、カンカンと蚊々虎さまが巴留のだぞ』『オイオイ掛れ掛れ。伸ばせ伸ばせ』... 343
344 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第18章 巴留の関守〔368〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/国=15 ...道は人を殺さず、三五教の俺らの先生様の醜別オツトドツコイ淤縢山津見様が悠然として......の顔をじつと見上げ、『ヨウヨウ、貴下は醜別様では無かつたか』『ヤヽさういふお前は......が、併しながら、貴下は大自在天様の宰相醜別様、一旦幽界とやら遠い......へお出になつたと云ふ事だのに、どうしてま......に讒言されて常世神王様の勘気を蒙り、常世を叩き払ひにされて妻子眷属は離散し、私は......く島もなく、寄る辺渚の捨小舟、漸く巴留のに押し流され、夜に紛れてこの......に上り、労働者となつて働人の仲間に紛れ込......を幸に今は僅に五人頭となつて、この巴留のの関守となり、面白からぬ月日を送つて居り... 344
345 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第19章 刹那心〔369〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...、『吾こそは元を糺せば、大自在天の宰相醜別の御片腕、一時の失敗より心魂阻喪し、千......所へ、如何なる神の引き合せか、昔仕へし醜別の宣伝使に、人跡稀なるこの山奥に廻り合......ませ。この先には数万の群衆、日の出神の当に押し寄せ来ると聞き軍勢を整へ、伏兵を設... 345
346 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第20章 張子の虎〔370〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...れて  善と悪とを立て別けるヤイ、巴留のの奴共、善と悪との立別の戦争は、今におつ......コンナ者に相手になる者は、この広い巴留のには一人もありはせないよ。彼奴はグデン虎......つとけ。彼奴が死によると皆の厄介除けだ。中の者が餅でも搗いて祝ふかも知れないよ』......ぬ、俺を誰様と心得て居る。俺は広い巴留のでも二人とない虎さまだ。虎さまが酒を飲む......て貴方の事を申したのではありませぬ。他のにソンナ人があるげなと云うたのです。取違... 346
347 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第21章 滝の村〔371〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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348 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第22章 五月姫〔372〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ... この日は巴留のの......魂を祭る可く、数多の群衆は広き芝生に出で......と宣伝使と云ふものは偉いものだな。巴留のの東半分を御構ひ遊ばす闇山津見の御娘の五... 348
349 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第23章 黒頭巾〔373〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...派な毛の生えた男を嫌つて、あの禿茶瓶の醜別が好きだとは、何処で勘定が合ふのだらう... 349
350 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第24章 盲目審神〔374〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 15 件/国=15 ...私は高天原に坐ましたる伊弉冊命が、黄泉のへお出ましになつたと云ふ事を承はつて居ま......山に伊弉冊命が現はれ給うたと云ふ事を巴留の棟梁鷹取別より承はりました。二人の伊弉......に昨夜の夢に「明日は三五教の宣伝使がこのへ来るから、五月姫を迎ひに遣はせ」とのお......でありました。それ故今日は吾娘を町端れの魂の森に群衆に紛れて入り込ませ、宣伝使の......ロッキー山に現はれたのは、常世神王の妻大姫の化け神だぞよ』『汝は何れの曲津神ぞ、......サツパリ違ふ。ロッキー山の伊弉冊命は、大姫だ。もつと確かり審神を致せ。此方を何れ......々は生た証拠人、伊弉冊大神は、この常世ののロッキー山に確に居られます』 蚊々虎は...... 附言伊弉冊命の火の神を生みまして、黄泉に至りましたるその御神慮は、黄泉国より葦... 350
351 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/国=7 ...『私は三五教の宣伝使です。承はれば巴留のに同じ三五教の宣伝使が見えたといふことで......取るものも取敢へず参りました。私は智利のに宣伝を行つてゐるものです』 蚊々虎は熟......に淤縢山津見ナンテ云うてゐよるが、元は醜別と云つて、有らうことか有るまいことか、......、この高彦といふ奴はな、今まで此の巴留のに荒熊と云うて悪い事ばつかりしてゐた奴だ......は一同に向ひ、『私は不思議な縁にて筑紫のより、智利の......へ渡る船中に於て、日の出神様に邂り逅ひ、......を翻し、旧友と共に此の高砂島に渡り智利のを猿世彦と南北に別れ、宣伝を致して居りま... 351
352 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第26章 讃嘆〔376〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...悠りと御休息を願ひます。就ましては巴留のの人民共が、宣伝使の労を犒ひたいと申して......何事が勃発するかも知れないと云つて、この人は戦々兢々として仕事も手につかず、心配......して仕事も手につかず、心配を致しまして、魂の神のお祭を始めて居ました処が、思はず......ひました。大方この大沙漠を横断して、西のへ逃げ帰つたのでせう。吾々人民が塗炭の苦......も改心が一等だと、宣はせられる。高砂島の魂、竜世姫神は実に偉い神さまだ。さうして... 352
353 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第27章 沙漠〔377〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...まる南天王 日の出神と現はれて  四方の々隈もなく 神の御教を輝かし  千尋の海......に五人の宣伝使は、闇山津見をはじめ数多の人に『ウロー ウロー』の声に送られ、意気......の言霊に吹き散らし  薙いで払うて巴留の 靡き伏せなむ神の徳  蚊々虎さまの神力... 353
354 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第28章 玉詩異〔378〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...度にガラガラガラ滅茶々々々々。鬼門の金神治立尊の再来、蓮華台上に四股踏鳴らせば、......の再来、蓮華台上に四股踏鳴らせば、巴留のの三つや四つ、百や二百は忽ち海中にぶるぶ... 354
355 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第4篇 巴留の 第29章 原山祇〔379〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...悪とを立別て  誠のものは久方の 天津御へ救け往く  地獄のやうな巴留の...... 春は来れども花咲かず  秋は来れども実......を奏上したり。茲に淤縢山津見は高彦をこのの守護神として原山津見と命名し、急使を馳... 355
356 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第30章 珍山峠〔380〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ... 高彦は巴留のの西部の守護職となり、......魂竜世姫神の神霊を奉斎し、鷹取別の後を襲......ふことになりぬ。一行は数日間ここに滞在し人に宣伝歌を教へ、名残を惜しみつつ又もや......残を惜しみつつ又もや宣伝歌を歌つて、珍のを指して進み行く。夜を日に踵いで四人の宣......で四人の宣伝使は、漸くにして巴留と珍との境、珍の峠の山麓に着いた。四人は芝生の上... 356
357 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第31章 谷間の温泉〔381〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...出神様や貴方らと袂を分ち、それより巴留のを宣伝せむと、この珍山峠を越え、鷹取別の... 357
358 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第32章 朝の紅顔〔382〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ...と向ふに青々とした高山が見えませう、彼のが珍の......ですよ。私は日の出神様に、「珍の......を守れよ」との厳命を受けました。然しなが......命を受けました。然しながら、まだ外に尊いがある様に思へて、何うしても気が落ちつか......心いたしました』蚊々虎『アンナ細長い珍のに、ウヅウヅして居るのも気が利かないと思......利かないと思つたのでせう。まだ外に結構なが亜拉然丁と思つて、欲の熊鷹、股が裂けた... 358
359 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第33章 天上眉毛〔383〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...、星の紋のついた青い蒲団を被つて、華胥のに遊楽の身となりぬ。半円の月は東天をかす... 359
360 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第34章 烏天狗〔384〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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361 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第35章 一二三世〔385〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...い』 蚊々虎は『故郷の空打眺め思ふかな、に残せし親は如何にと』 駒山彦は『オヤオ......まは、もとは此処にござる淤縢山津見様が醜別と云うて悪い事計りやつて居る時に俺が家......三世の主従と云ふのだよ。三代目の主人は醜別よりも、もつともつと悪い奴でも、もう代... 361
362 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第36章 大蛇の背〔386〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...い。其代りに俺たち五人を背に乗せて、珍のの都の見える所まで送るのだよ。よいか』 ......足も疲労たらう。大蛇先生、吾々一行を珍のの都近くまで、送らして下さいと頼みよつた... 362
363 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第37章 珍山彦〔387〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...し この高砂の神島は  神の選みしうづの 花の都も近づきて  心の駒は勇むなり ......な構へだね』珍山彦『決つたことだよ。珍一の守護職だもの、当然だ』 門内よりは、数......さいますやうに』 正鹿山津見は、『オー、彦か、よくまあ留守を仕て呉れた。御苦労で......に随いて、奥の間にドツカと安坐したり。 彦は恭しく湯を沸かして持ち来り、『ヤー、......夕餉を済ませける。 正鹿山津見を中心に、魂の神を祀れる神前に向つて、天津祝詞を奏... 363
364 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の 第38章 華燭の典〔388〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 一同は魂の神前に神言を奏上し、讃美歌を唱へ終つ......ば正鹿山津見様は女房が無いと云ふ事だ。一の守護職として宣伝使を兼ねられた急がしい......ます。どうぞ幾久しく夫婦仲好くして此の神を永遠に治めて下さい。一朝事ある時は、夫......ち歌を歌ひ、感興湧くが如き折しも、番頭の彦は襖を開いて、『御主人様に申上げます。... 364
365 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第39章 言霊解一〔389〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/国=20 ...神、故其の神去りましし伊弉冊神は、出雲のと伯伎の......との堺、比婆の山に葬しまつりき』 伊弉諾......安育するために地球を修理固成されました、常立尊の御後身たる御子の神様でありますが......した伊弉冊命は、之を死人にたとへて出雲のと伯耆の......の境に葬むられたと書いてありますが、出雲......出雲といふのは何処もといふことで亦雲出るといふことである。 今日の如く乱れ切つて......雲が包んで居るといふ事であります。伯耆のといふのは、掃きといふことで雲霧を掃き払......風で吹払うと云ふのもさうであります。即ちを浄める精神と、曇らす精神との堺に立たれ... 365
366 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第40章 言霊解二〔390〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 31 件/国=31 ...りませる神の名、奥山津見神』といふのは、民の中堅即ち中流社会といふことで、人体に......ります。志芸山津見神のシは水で、ギは神とと重なりたる意味であります。さうすると政......ば八々艦隊を造つたり、陸軍を増たりして、を護らうとして居る考への盛んな時のことを......する考へを持つ人の事で、海外へ行くなら外の思想を研究して来てやらう、外......は真の文明......だ、わが......は未開......だ。向方の国と親善をして談笑の裡に、国際... 366
367 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第41章 言霊解三〔391〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/国=13 ...れた。一つ火は一つの目で、日本の日の丸の旗といふことになります。この火といふもの......御心を以て、世界中を調べて見る即ち日本のの八咫の鏡で照して見ると、蛆がたかつてと......大雷居り』といふ事は、頭すなはち体主霊従の主権者とか、大統領とかのことで大きな雷......人の悪いものを指して腹黒いといふやうに、民の中堅が悪に化つて居るといふ事でありま......。 次に『御陰には拆雷居り』といふのは、民にたとふれば、百姓とか労働者といふ事で......』と云ふ、この鳴雷といふのは、日本でも外でも、軍隊の中に鳴り渡る悪い思想が、空か......神文なる所以であります。 今日吾人が天下家の為に、神の大御心を奉戴して、我が同胞......して、我が同胞を初め世界を覚醒し、以て天浄土の安楽国を建設せむとする、真如の大活... 367
368 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第42章 言霊解四〔392〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/国=17 ...代を覚醒し、人心を改造する事は出来ない。家を泰山の安きに置き奉らむとするの志士仁......見てをると云ふのであります。 然し至誠思の吾々大本人は、所在総ての圧迫と、妨害に......力を貯へねば成らぬ如く、世界に対しても我は、充分の準備を整へねばならぬ。即ち神典......むと、百方苦心しつつ在る内に、いよいよ神の危急を救ふ可き、諸々の準備を整へ、何時......可き、諸々の準備を整へ、何時にても身命を家に捧げ奉つて、君......を守るべき用意を整へて行くと云ふ事が、『......種の悪魔の潜在する上に、千五百軍即ち或るから、日本の霊主体従なる神......を攻めて来ると云ふ事になるのであります。... 368
369 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第43章 言霊解五〔393〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 59 件/国=59 ...が、最後には世界全体が一致して日の神の御へ攻め寄せて来たと云ふ事は、伊弉冊命身自......かぬ岩といふ意義であります。千引岩は血日金剛数多といふ意義で、君......を思ふ赤誠の血の流れたる大金剛力の勇士の......大金剛力の勇士の群隊と云ふことであつて、家の干城たる忠勇無比の軍人のことでありま......たる忠勇無比の軍人のことであります。また家鎮護の神霊の御威徳も、......防軍も皆千引岩であつて、侵入し来る魔軍を......に置き事戸を渡す』と云ふ事は、霊主体従の家......民と、体主霊従の国家国民とは、到底融合親... 369
370 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...谷底に育ちし木々は直なれば    の柱を採るに具はし〈第2章〉高山に生ひた......第9章〉大本の神は表に現はれて    百々神代に開かす〈第10章〉六十路をば越えた......    知慧も力もなき人の身は〈第15章〉の穏やかを祈れ道の人よ    生れし......の幸はなほさら〈第18章〉世の業にさかしき......す瑞の御魂大神〈第38章〉言霊の幸ひ助くるに    生れて如何で世をば歎かむ〈第39... 370
371 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/国=2 ...彦の 神のみたまと諸共に  塞も高き底の 根もなき荊棘に囲まれて  利鎌の月は西......に出でにけり  あゝ思ひきや思ひきや 御のために尽す身の  審判の廷に立たむとは... 371
372 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 10 件/国=10 ...一、本巻は南米(高砂島)より、北米(常世)に亘る三五教宣伝隊の宣伝状況を口述され......伝状況を口述されましたもので、巻中テルのとは智利、ヒルの......とは秘露、ハルの......とは伯刺西爾、カルの......とは哥倫比亜、ウヅの......とは亜爾然丁、目の......とは北米の墨西哥......、間の国とは同じく巴奈馬国を指したもので... 372
373 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第1章 都落〔394〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...色も香もある桃上彦の 父の命の只一人  の八十......八十島の 何処の果てにいますとも  恋し......処か白浪の 大海原を乗り越えて  常世のに出でますか 嗚呼いかにせむ雛鳥の  尋...... 何処の果てか白雲の  靉靆き渡るウヅの 父の命のましますと  夢に夢みし梅ケ香... 373
374 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第2章 エデンの渡〔395〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...地エルサレムから一人の父を探ねて、ウヅのへ参るもので御座います』乙『アヽお前さま......今日に限つて思はぬ力が出ました。これ全く治立大神の御神徳の然らしむるところ、此処......うたのは全く神様のお引合せ、何卒、父上のまで送つて下さらぬか』 照彦は、『ハイ』... 374
375 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第3章 三笠丸〔396〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...きにけり。 今や船は帆に風を孕んで智利のへ向はむとしてゐる。船人は声を限りに出船......めなりけり。船頭は声を張り上げ、『筑紫のをあとに見て  ウヅの都へはせて行く 道......時も早く帰つて頂戴、三笠丸に乗つて智利のへ行つて、妙な船に乗つてみかさでもかかぬ......うに、乙姫が聞いて呆れるワ。貴様が智利のでかさでも被つて戻つて来てな、妙な事をや... 375
376 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第4章 大足彦〔397〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...数の子は高天原へ往つて不具者になり、根のに落ち行くのが落だよ』『木耳や数の子が天......に落ち行くのが落だよ』『木耳や数の子が天へ行つたつて、それが何だい』『馬鹿だなあ......乾物になつて数の子になるのだ。貴様は根のに往つてなあ、アヽ私は三五教の結構な教ば......教の言の葉を  残る隈なく足真彦 根底のに落ち給ひ  鬼や大蛇や醜探女 百の枉津......夜なき秘露の都路へ  渡りて月日も智利の はるばる越えて巴留の......  巴留の都を三柱の 救ひの神と現れませ......ると、この拳固で貴様の頭をポカンとハルのだぞ。テルの曇るの、ヒルのヨルのと何を吐......クブクブクと泡を吹きよつて、今頃にや根の、底の国の御成敗だよ』 夜はほのぼのと明... 376
377 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第5章 海上の神姿〔398〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...ぬ波の上  救ひの船をひきつれて 黄泉のにおちいりし  百の身魂を救ひ上げ 仰ぐ......、慥に頷かれます。伊邪那美の命様は、根の、底の......へお出で遊ばし、最早や此の世に御姿を拝す... 377
378 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第6章 刹那信心〔399〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...  吾らが心を照らせよや 心の空はてるの  秘露の都も近づきて 春は過ぐれど巴留...... 秘露の都も近づきて 春は過ぐれど巴留の  進む妾を救ひませ 進む妾を救ひませ ......ひも知れぬ御恵みに 救ひ助けよ天津神  津御神や綿津神 今吹く風は世の人の  心......五教の飯依彦と言ふ竜宮島の宣伝使が熊襲のへ出て来て、皆のものを集めて、鎮魂の洗礼......三五教に入信したらどうだい。大にしては治平天下の教、小にしては修身斉家の基本たる... 378
379 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第7章 地獄の沙汰〔400〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/国=6 ... 竜世の姫の守ります  名も高砂の智利の 嬉しや此処に天伝ふ  月雪花の三人連れ......海だつて安心は出来ないよ。此間も、ウヅのの桃上彦と云ふ立派な宣伝使が、恐ろしい大......砂漠の中に埋めて了うたと言ふ話を、巴留のから出て来た人間に、俺は此船に乗る時に慥......前に坐つて、『モシモシ、今承はれば、珍のの桃上彦命様が、巴留の......で殺され遊ばしたやうに承はりましたが、そ......で何にもなりはしない。十万億土の遠い遠いへ行つて了つたのだよ』と云ひ棄てて尻を捲... 379
380 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第8章 再生の思〔401〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...御心配下さいますな、ここは名に負ふ智利の、あれ御覧なさいませ、今日の日輪様は殊更......大蛇彦といふ男でございます。これから珍のへ帰りますから丁度よい道伴、都近くまで御......た』照彦『ヤア、大蛇彦さま、あなたは珍のの御方、イヤモウ、よいことを聞かして下さ......。 大蛇彦は先に立ち、『ここは高砂智利の  竜世の姫の鎮まりて 守り給へる神の島...... 日に夜に詔らす言霊の  恵も深き智利の 珍の都に現れませる  桃上彦の神司は ... 380
381 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第9章 鴛鴦の衾〔402〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...なり響く  宴会の声は此処彼処 珍の都も原も  揺ぐばかりの賑はしさ。 正鹿山津......ね来りし事を聞き、歓喜の涙に咽ぶ折しも、彦の案内につれて一行は此場に現はれぬ。三......後にして  珍の都に月照の 空高砂の珍の  珍山彦の木の花は 弥高々と高照姫の ......納め  亀は万代舞ひ歌ふ 秋津島根の珍の  五男三女と五月姫 千代に治まる......彦の  栄をまつぞ目出度けれ 栄をまつぞ... 381
382 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第10章 言葉の車〔403〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...しき卑しき曲津見を  こらしてここに神の さかゆる松も高砂の  しま根に清く麗し......や東や北南 ぬひ行く船の徐々と  ね底のの果てまでも のどかにしらす天津神  は......てまでも のどかにしらす天津神  は留のをば立ち出でて ひ照りきびしき砂原を  ......照彦は ぬば玉の世を照らしつつ  ね底のまで救ひゆく の山もかすみ笑ふなる  は......  ほのかに夢の跡尋ね まぎて来りし父の  みたり逢うたり今日の宵 むすぶ夫婦の......神と右左  袂を別ち高砂の 朝日も智利のを越え  珍の都に辿り着き 日の出神の任......のまに  名さへ目出度き宣伝使 巴留の御を救はむと  山野を渉りはるばると 吾は......の真心に 今日は妹背の新枕  天津御神や津神 百神等に永久の  誓約をたてし今日... 382
383 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第11章 蓬莱山〔404〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/国=12 ...となるも 遠き神代の昔より  天津御神や津神 金勝要の大神の  結び給ひし神業と......つまでも 夫婦親子の契をば  続かせ給へ治立の 神の命よ豊......姫の  神の命よ平けく いと安らけく聞し...... えにしも深き海の上 おさまる胸は智利の  かがやき渡る天津日の きしに昇りて山...... くもなく渡る四人連れ けしき勝れし珍の  こころも晴るる今日の空 さかえに充て......ちり行く後に実を結ぶ  よろづ代祝ふ神の ひかり洽き神の......  ふかき恵みに包まれて みろくの御代を......清く照彦の  神の恵ぞ尊けれ 波も静かな彦の  従属の神と諸共に 珍の御国に永久... 383
384 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第12章 鹿島立〔405〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...後事を托し、『黄泉比良坂の戦ひまで、珍のを五月姫と共に守らせ給へ』と言ひ残し、珍......へば、もう別れねばならぬか。イヤこれも神のため、御道のためだ。会者定離は浮世の常......、智利、秘露と長途をとぼとぼ歩んでカルのへ渡り、目の......、常世の......と進んで行くのだから、七六ケしい挨拶は肩... 384
385 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第13章 訣別の歌〔406〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/国=14 ...撻ちて 進む珍山彦の神  朝日もてるの神に 月雪花の三柱の  姫の命と諸共に 心......う此の峠を下ると、御父さまの居られる珍のは見えませぬよ。十分よく見て置かれるがよ......縢山津見『向ふに見ゆるはハラの港、智利のには狭依彦、秘露の......には紅葉彦の宣伝使が控へて居るから、直様......ハラの港から、アタルの都へ着いて、カルのへツーと行つたら如何だらうな』珍山彦『左......な、吾々は行く処が多いのに、智利や秘露のへ行つて宣伝するのは、笠の上に笠を被つた......たところは、マー好いとして、新しいカルのへ海上を船でツーとこさと参りませうよ』駒......』梅ケ香姫『姉様たち、これが御父さまの御を見離れるところですから、一遍何か別れに... 385
386 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第14章 闇の谷底〔407〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...は、照山峠を東に向つて下つて行く。智利のの里近くなつた時、一行の足はぴたりと止ま......ハラの港からアタルへ着き、それから常世のに廻つて、実物教育を受け、黄泉島を宣伝致......イ』照彦『イヒヽヽヽ、可愍しいものだ。異の果で威張つた報いで、いまはの際にいろい......ともする事は出来まい。かやうな処を数多の人に見られたならば、宣伝使の威厳は全く地... 386
387 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第15章 団子理屈〔408〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...でも宣伝使か、でも宣伝使。稜威輝くてるの、珍はてるてるはる山曇る、オツトドツコイ......と正念を据ゑてシツカリ聞け。敷島の大和のの神の教に、シヽヽ如くものはないぞ。醜の......のは時節が来ねば耳へ入らぬ。修身斉家、治平天下の大道だと偉さうに申して居れど、吾......縢山津見は脚が起つたをきりとして、カルのに進んで行け。道伴れは決してならぬ』『仰... 387
388 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第16章 蛸釣られ〔409〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...身魂は尠からう。少彦名神の在します常世のへ、直に行かうとはチト慢心が過ぎる。この... 388
389 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第17章 甦生〔410〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/国=8 ...東や北南 ぬば玉の夜は暗くとも  ね底のは暗くとも のぞみは深き神の道  はな咲......松の  をさまる御代ぞ目出度けれ この神に渡りきて  心卑しき宣伝使 三五教を開......戦ひ、飢を凌ぎながら進み行く。『智利の御の奥山の  深き谷間につれ行かれ 百千万......の  教を聞きて身は光る 心も光る智利の  身霊にかかる村雲も 吹き払はれて夏の......  常世の闇を照らしつつ 心も足もカルの  霊魂の光る目の......や ロッキー山を踏み越えて  醜女探女の......御稜威ぞ尊けれ』と昼夜の区別なく、数多の人に神の教を伝へつつカルの......を指して進み行く。(大正一一・二・一四 ... 389
390 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第18章 初陣〔411〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/国=13 ...に、草の衾に石枕、数を重ねて漸々に智利のの南方ハラの港に着きぬ。夜船は今に出帆せ......港に数多の果物を積み、人を乗せ来り、今やに帰らむとする時なりき。船頭は黒暗の中よ......暗さなり。船頭は燈台を目標に、『智利の御を船出して  夜なき秘露へ帰りゆく 覆る......。熊公『オイ、虎公、貴様は何時やら筑紫のから帰つて来る時に、三笠丸の船客から、ド......酒をチビチビ飲み出して種々な話の末、珍のの桃上彦命さまが、巴留の......で殺された話をやりよつた。さうすると、そ......かに宣伝歌を歌ひ始むる。『神の造りし神の  神の御魂に生れませる 神にひとしき人......悲しき波の上  恵みも高き高砂の 珍の御に現れませる  恋しき父に会はむとて 心... 390
391 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第19章 悔悟の涙〔412〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ...得たがよい。些の悪でも積み重ぬれば根底のに行かねばならぬ。強さうな事を言つても、......、宝を盗み取り、悪の身魂に狙はれて根底のに連れ行かれ、喉から血を吐く憂き目に遇う......出せよ。虎公、今が改心のよいしどきだ。天に救はれるか、地獄に墜ちて無限の苦しみを... 391
392 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第20章 心の鏡〔413〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 万の罪を宣り直し 助け給へや天津神  津御神や百の神 琴平別の大神よ  海より......の  心の塵を吹き払ひ 朝日も清くテルの  夜なきヒルの......原に 月日の光隅もなく  アタルの港へ救......て居るのだ。さうした処が今度、またヒルのの玉川の滝に偉い宣伝使が現はれたと言ふ事... 392
393 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第21章 志芸山祇〔414〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...はこれより志芸山津見命と名を賜ふ。カルのに到つて宣伝使となれ」と、思ひがけなき有... 393
394 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第22章 晩夏の風〔415〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/国=5 ...教に村肝の  心を曇らせ身を破り 根底のへ落ちて行く  遁れぬ罪の種播くな ただ......に  祈れよ祈れただ禱れ 祈りの道は天津  栄の門戸を開くなる 神の誠の鍵なるぞ......  瑞の御魂の御名により この世を造りし治立の  神の命に真心を 捧げて祈れ夜も......方は是より吾らと袂を別ち、カルとヒルとの境に聳え立つ高照山の谷間に到つて禊をなし......照山の谷間に到つて禊をなし、その上カルのを宣伝なされ、吾らは是にて御別れ申す』と... 394
395 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第23章 高照山〔416〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/国=3 ... ヒルとカルとの境、高照山の山口の、芝生に残されし熊公、......酒でも飲んで元気をつけと云ふのだ。智利のの鏡の池のやうな、水の中から屁をこいた様......面を剥れてテレクサイことはないか。てるのから遥々出て来て、扨もさても馬鹿な奴だ。... 395
396 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第24章 玉川の滝〔417〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...見の神はこれよりますます心を改め、カルの一円を宣伝して、熊公と共に功を現はし、黄... 396
397 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第27章 月光照梅〔420〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ... 夜を日についでひるの  虎伏す野辺や獅子大蛇 曲津の声に送ら......やつれ果てたる蓑笠の  身装も軽きカルの 花の蕾の梅ケ香姫の  君の命はただ一人......秋の紅葉も散りはてて  ふみも習はぬ常世を 行き疲れたる雪の道  太平洋の波高く......波高く 大西洋に包まれし  高砂島と常世 陸地と陸地、海と海  つなぐはざまの地......陸地と陸地、海と海  つなぐはざまの地峡 梅ケ香姫はやうやうに  はざまの森に着......の神さまより、三五教の女宣伝使がはざまのを渡つて常世の......へ行くと云ふことだから、女宣伝使を見つけ......忍び下さいますれば有難う御座います。このはウラル彦の教の盛んな所で、三五教のアの... 397
398 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第28章 窟の邂逅〔421〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/国=9 ...ますが、何分にも此処は高砂の島から常世のへ渡る喉首、常世神王の宰相司鷹取別の権力......との厳しき布令が廻りまして、誰も彼もこの人は欲に迷ひ褒美に与らうとして、昼も夜も......信仰の強い者でありまして、夏の初め智利のから此方へ帰つて来る際、アタル丸の船中に......てゐる。『天地の神の守ります  美しの御に生れたる 青人草のここかしこ  茂り栄......つ ハルの港を船出して  秘露とカルとの境 アタルの港を後になし  神の御稜威も......御山を越えて進み来る  歩みも軽きカルの ここに三人の姉妹は  袂を分ちめいめい......三五教の宣伝歌  歌ひて進む折柄に 間のに差掛る  頃しも秋の末つ方 冬の境の木......の神は今何処  曲神の猛ぶ黄泉島 黄泉のに渡れるか  常世の国にさまよふか せめ... 398
399 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第29章 九人娘〔422〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/国=4 ...のは余の儀ではない。その方はこのはざまのの目付役を致しながら君命に背き、三五教の......と躊躇に及ばば、汝も諸共引き縛つて常世のに連れ帰り、拷問を致してでも白状させる。......々姉妹三人は宣伝使の御用に立つて、常世のに引かれて参ります。老少不定は世の習ひ、......世にかは忘れむ。妾三人は今捕はれて常世のに到ると雖も、尊き神の御恵みにて、再び御... 399
400 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第30章 救の神〔423〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/国=1 ...松、竹、梅の三人は、鬼武彦に護られて目のに渡り、追々進んでロッキー山に登り、再び... 400
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