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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
401	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第31章七人の女〔424〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/国=7	...北と南の大陸の　荒ぶる浪も高砂や　　間の国の神の森　花咲き匂ふ春山の　　郷の司の春......隈なく世を照らす、日出神の御指揮、常世の国に渡り来て、千変万化に身を窶し、神の経綸......したまはれかし。八岐の大蛇に呪はれし、大国彦の曲業は、比類まれなる悪逆無道、鷹取別......教を伝へむと　　高砂島を後に見て　常世の国の空寒く　　カルの都に差しかかる　神の使......の使の宣伝使　　冷たき風に曝されて　間の国にさしかかる　　雨か涙か松の露　露のこの......かかる　　雨か涙か松の露　露のこの身を神国に　　捧げて間の......国境　来る折しも鷹取別の　　猛き力に小雀の...	401
402	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第32章一絃琴〔425〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...声は竹野姫殿、梅ケ香姫殿、吾こそは智利の国にて別れたる駒山彦の宣伝使にて候。三五教......春山彦は初めて口を開き、『神の造りしこの国は、恵みの花のパラダイス、何処の空にも神......しみを　　凌ぎて此処に村肝の　心も智利の国を越え　　足に任せて秘露の......国　夜の旅路を重ねつつ　　千座の罪もカルの...	402
403	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第33章栗毛の駒〔426〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...の前　あゝ恥かしや面目なや　　神の御為め国の為め　世人のためになるならば　　たとへ......常世神王の御家来、鷹取別の治し召す、間の国に参来り、三五教の宣伝歌うたふとは心憎き...	403
404	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第34章森林の囁〔427〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...首に居つて、何故ウカウカと宣伝使を常世の国に入れたかと言つて、村中のお目玉、また春......気味の好いものだな。併しながら、この間の国は常世へ渡る咽首だ。今までのやうにウカウ......管掌の下に、ウラル教を以て教を樹つる間の国。御上意だツ。神妙に手を廻されよ』　照彦...	404
405	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第35章秋の月〔428〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/国=7	...守ります　守り給へや天津神　　恵み給へや国津神　救はせ給へ黄泉神　　常世の......国に塞がれる　雲を払へよ科戸彦　　心澄みき......守るありがたさ　　月雪花と謳はれて　間の国に名も高く　　誉れ輝く春山彦の　神の命の......吼え猛り　百千万の禍も　　一度に起る黄泉国　醜の軍を言向けて　　聖き神世に立直し　......つ　　四方に間配る神使ひ　遠き近きの八洲国　　こしの......国まで出でまして　松竹梅の賢女や　　月雪花......や　　月雪花のくはし女を　引き寄せ給ひ神国の　　礎固く搗き給ふ　その功績ぞ尊けれ　...	405
406	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第36章偽神憑〔429〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...の生えたやうなものだ。サアこれから常世の国へ行つて、鷹取別の羽をむしつて、跳ねては......たは気楽なお方ですこと、今宵貴方を常世の国に連れ帰ると、鷹取別の家来の中依別が駕籠......本意でござらぬ。捕手の来るを幸ひ、常世の国に連れ行かれ、跳ねてはねて跳ね廻り、一泡......たしませうかい。ヤー戸山津見神殿、常世の国へ潔く行つて来い。吾々は後からお手伝ひに......い面白い。吾こそは三五教の宣伝使、常世の国に打渡り、汝の如き悪神を片端から言向け和...	406
407	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	第5篇百花爛漫	第37章凱歌〔430〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...先駆をなし、黄泉比良坂の戦闘を治め、常世国に塞がれる八重棚雲を吹き払ひ、隈なく照ら......魂や瑞御魂　　十曜の紋の現はれて　常世の国はまだおろか　　高砂島や筑紫島　豊葦原の......だおろか　　高砂島や筑紫島　豊葦原の瑞穂国　　島の八十島八十......国に　三五の月の御教を　　残る隈なく宣べ伝......奉らむ吾らの天職　あゝ面白し潔し　　間の国を立出でて　青葉も茂る目の......国や　　常世の......国の常世城　ロッキー山に蟠まる　　八岐大蛇......大蛇や醜神を　言向和し千早振る　　神の御国に復し見む　かへす常磐の松の世を　　五六...	407
408	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...　怨嗟の声に閉されて居り〈第16章（三）〉国の醜の教の本城も　　　　棟木に生ける白蟻......るなり〈第26章〉和田の原浮べる八十島八十国は　　　　皆大神の御秀処なりけり〈第29章...	408
409	霊界物語第9巻霊主体従申の巻	後付	附録第三回高熊山参拝紀行歌（二）	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/国=11	...は藤井の善太郎氏　　（藤井善太郎）　遠き国より北村の　　花咲く山の八重桜　　（北村......し子）　八重のしほ路を乗り子えて　　加良国迄も開きゆく　　（加まち）　まちに待った......みちき）　あれを先にとみちきたる　　浦安国の太元の　　（安元務）　誠の道の務ぞと　......山根菊太郎）　珍の声をば菊太郎　　四方の国まで三五の　　（四方......国達）　教を広く達せむと　　西洋の村雲かき......稜威たかく　　（同さく）　鳴り渡り岸神の国　　八島の彦の三ツ御魂　　（岸彦三郎）　......（真島良弥）　宮比古とばに詔り直し　　御国も人も押なべて　　（奥村宮古・同よしの）......（奥村宮古・同よしの）　運気よしのの神の国　　一つ心に城かため　　（一城溪三）　溪...	409
410	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	前付	序歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/国=18	...　神体詩　　　　　（一）　我日の本は神の国　　天地の神の守護厚く　......国運隆々天津日の　　御空に昇ります如く　開......運隆々天津日の　　御空に昇ります如く　開国茲に五十年　　宇内列強の班に伍し　日清日......地神明の御稜威に　敵を排除し帰順はせ　　国家の進運日に月に　皇威......国勢弥振ふ　　聖の御代の尊さよ。　　　　　......の御代の尊さよ。　　　　　（二）　斯の神国の民草は　　無限の神助皇恩を　感謝しまつ......旧の　　霊的戦争に打勝ちて　天壌無窮の神国を　　赤誠籠めて守るべし　皇祖皇宗の御神......めて更に神格も　進め神威を顕彰し　　神洲国土を平安に　守りて子孫に至るまで　　常世...	410
411	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	前付	総説歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/国=6	...く木の花の　色香目出たき神嘉言　　常世の国の自在天　高く輝く城頭の　　三ツ葉葵の紋......　　根ざせる科学を焼き尽し　迷へる魂を神国に　　復し助くる導火線と　秘かに密かに唯......き言の葉の　　いや永久に茂りつつ　八洲の国の礎を　　造り固めしその如く　数多の人を......の桃の花　　五月五日の桃の実と　なりて御国に尽せかし　　神は汝と倶にあり　御仁慈深......　御仁慈深き大神の　　御手に曳かれて黄泉国　うとび来らむ曲神を　　誠の教の剣もて　......辞に打払ひ　　その身その侭神となり　皇御国の御為に　　力限りに尽せよや　神を離れて...	411
412	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第1章常世城門〔431〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...　東と西の荒海の　　浪に漂ふ常世国　ロッキー山の山颪　　吹く木枯に烏羽玉の......白地に葵の紋所　　染めたる旗を翻へし　大国彦の命をば　　この世を欺く神柱　太しく立......てむと種々に　　心を砕き身を藻掻き　黄泉国の戦ひに　　勝鬨あげて一つ島　浪高砂の島......げて一つ島　浪高砂の島の面　　心筑紫の神国や　豊葦原の瑞穂......国　　醜の剣を抜き持ちて　常世の......国の神力を　　輝かさむと大......国の　夫の命を日の出神に擬へて　　大......国姫は伊弉冊の　神の命と現はれて　　心も驕...	412
413	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第2章天地暗澹〔432〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...はれし　照山彦は大音声にて、『常世神王広国別、ア、イヤイヤ、大......国彦神に申し上げます。吾等両人、大命を奉じ......。吾等両人、大命を奉じ夜を日についで間の国の酋長、春山彦が館に罷り出で、三人の娘を......、漸う使命を果し立帰り申候。聞きしに勝る国色の誉、譬ふるにもの無き天下の美形、永く......教を敵と睨ふ頑固者の女宣伝使、畏くも間の国へ、女の身を以て三五教を宣伝に来るとは、...	413
414	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第3章赤玉出現〔433〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/国=7	...彦、竹山彦はズツと退つて下座に控へ、間の国に使ひせし一伍一什の顛末を喋々として陳べ......たり』『これはしたり、常世神王とやら、広国別の大......国彦、大......国彦の広......国別、何が何だか自由自在に千変万化の大自在......ぞ致したり。如何に三五教の宣伝使、常世の国に来るとも、竹山彦のあらむ限りは、わが天......く介抱に取りかかりぬ。『ヤアヤア、常世の国の雪起しか、城倒しか何だか知らないが、生...	414
415	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第4章鬼鼻団子〔434〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/国=13	...の姉妹連れ、ウラル教の最も盛んなる常世の国に、三五教を宣伝せむと、華々しく進み来る......勇気には感じ入つたり。さりながら、常世の国はウラル教の教を以て......国是となす。万民これに悦服し、その神徳を讃......に布くことあらむか、忽ち民心離反して、挙国一致の精神を破り、天下の争乱を惹起せむは......せむは、火を睹るよりも明かなれば、常世の国は三五教の宣伝を厳禁せり。然るに繊弱き女......。然るに繊弱き女の身を以て、雄々しくも我国に入り来り宣伝歌を歌ふは、天下擾乱の基を......。貴女方は孱弱き女の身を以て、この常世の国に宣伝すべく御出でになつたのは、何か深い......、妾姉妹三人の者、艱難苦労を嘗めて常世の国に参りしは、余の儀では御座いませぬ。畏れ...	415
416	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第5章狐々怪々〔435〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/国=7	...　美山別、国玉姫の二人の上使の悠々と帰りし後の奥殿は......ゲてこんな態、それについても常世神王の広国別さま、今夜の驚きはお察し申す。コンナコ......れまいか、この竹山彦に』　かかる処へ、広国別の偽常世神王は、遠山別を従へこの場に現......れの妙案、遠山別言葉を構へ、これより間の国に向ひ、三人の娘を召し連れ帰らせませう』......り、『申上げます。ただいま中依別様、間の国より三五教の宣伝使、照彦と云ふ豪の者を唐......山別『拙者はこれより臣下を召し連れ、間の国に出張いたさむ。後は鷹取別殿、照山彦殿、......と坐し、『吾こそは三五教の宣伝使、常世の国の枉神を言向け和すそのために、手段を以て...	416
417	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第6章額の裏〔436〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/国=8	...中依別殿、はるばると御苦労千万にも、間の国まで御足労になつたのも全く水の泡、泡を喰......き汝ら一同、忌々しさうなその面付、常世の国人に茨の如く忌み嫌はれ、嫌らしい面付きに......イヤイヤまだあるまだある。オホヽヽヽ、大国彦の神を日の出神と偽り、大......国姫を伊邪那美神と偽つて、ロッキー山に立籠......み。常世神王とは真赤な偽り、極悪無道の広国別、鬼とも蛇とも分らぬ悪人、カヽヽヽ神も......具人足の構へて居る常世城の表門、体主霊従国はサツパリ破れて今の状態、悔んで還らぬ照......ヤアヤア吾こそは、常世神王の命を奉じ間の国に使ひして、月、雪、花の三人を奪ひ帰つた......遠山別が、何ほど足が速いと言つても、間の国へは三百里もある。そんな馬鹿な事があつて...	417
418	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第7章思はぬ光栄〔437〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...して流れ行く　その水音も高野川　　常世の国の神人の　心も騒ぐ荒波に　　常世神王始め...	418
419	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第8章善悪不可解〔438〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...、つむぎ脅かす、鷹取別の秘蔵の臣下、間の国に使して、片道さへも三百里、山河荒野を打......たてながら此場に現はれ、『ヤア、某は間の国に使して首尾よく御用を仕遂げ、華々しき功...	419
420	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第9章尻藍〔439〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/国=18	...勝要大神の御分霊言霊姫命の鎮まり給ふ常世国、山野は青く春姫の、百機千機織成して、緑......び上りし淤縢山津見は、朝日も智利や秘露の国、宇都山峠を踏み越えて、歩みもカルの......国境、御稜威も著く高照の山を下りて、神のめ......の山を下りて、神のめぐみも高砂や、常世の国をつなぎつけ、東と西に波猛る、大海原に浮......と西に波猛る、大海原に浮びたる、『間』の国に一人旅、心も軽き簑笠の、盲目もひらく『......旅、心も軽き簑笠の、盲目もひらく『目』の国の、荒野ケ原を治めむと、草鞋脚絆の扮装に......に石枕、星のついたる蒲団着て、山河あれし国原を、心も清き宣伝歌、歌ひて進む雄々しさ......葉散る、智利の山路を踏み越えて、『間』の国に来る折しも、心驕れる鷹取別が目付の者に...	420
421	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第10章注目国〔440〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/国=13	...人一時に、かかれかかれ、欲に目のない目の国の、心の聾の曲津神、これから此方が鷲掴み......可笑しさよ。つらつら思ひ廻らせば、常世の国は盲目......国、盲が垣を覗くよな、恰好致してこの方を、......吠面かわくも目の前ぢや、吾はこれから目の国を、めげ醜......国と云うてやる。醜の曲津の遠近に、荒ぶる罪......やる。醜の曲津の遠近に、荒ぶる罪穢の深い国、何を目あてにウラル教、一寸先は暗の夜と......暗がり、なまくら者の寄り合うた、この目の国をよつく見よ。四方の山々禿だらけ、大野ケ......野ケ原は草だらけ、茨の中を潜るよな、この国態は何事ぞ、蚊々虎の申すこと、馬鹿にする...	421
422	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第11章狐火〔441〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/国=9	...サアサア、これから言霊姫の鎮まり給ふ常世国、常世の暗をとことんまで晴らして、常世神......も早くこのシラ山峠を向ふに渡つて、常世の国へ参りませう。実はアナウ高原を渡つて、テ......叩くと八り倒して九て仕舞ふのだ。十こよの国の固虎の旭日昇天の御威勢を知らぬか』と空......方の後に随いて宣伝歌を歌へ』一同『常世の国やロッキーの　　山に隠るる曲津神　八岐大......るる曲津神　八岐大蛇に狙はれて　　神の御国を乱さむと　鼻息高き鷹取別の　　醜の魔神......るとも　月は盈つとも虧くるとも　　常世の国は沈むとも　曲津の砦は破るとも　　三五教......　吾言霊に吹き払ひ　清めて救ふ神の道　　国てふ......国は多けれど　神てふ神は多けれど　　常世の...	422
423	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第12章山上瞰下〔442〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...の宣伝使様と同じ名のついた宣伝使が、間の国から召捕られて常世城に入り、常世神王の大...	423
424	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第13章蟹の将軍〔443〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/国=13	...オー固虎、数多の軍勢を引率れて、『目』の国カリガネ半島へ宣伝使を捕縛すべく出陣した......は未だ知らぬのか。余程薄のろだな。常世の国の、眼とも鼻とも喉首とも譬へ方ない大事の......弉諾神が現はれ給うて、この醜けき汚き黄泉国を祓ひ清め、常世の......国まで進み来らむと、智仁勇兼備の神将を数多......け来り給うたと云ふ事だ。さうなれば常世の国は片顎を取られたやうなもので、滅亡をする......伊弉冊命と名乗つてござるのは、その実は大国姫命だ。そして日の出神と名乗つて居るのは......日の出神と名乗つて居るのは、その夫神の大国彦命だよ。固虎もそれが判らぬ様ではダメだ......だい。蟹公知つてるだらう』『常世神王は広国別だよ。一旦死んだと云つて常世の国の一般...	424
425	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第14章松風の音〔444〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...津見の名を知らぬものは滅多にない。また大国姫命は元の貴方の素性もお顔も知つてゐる。...	425
426	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第15章言霊別〔445〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/国=21	...　国祖......国治立命出現されし太初の世界は、風清く澄み......、五風十雨の順序正しく、恰も黄金時代、天国楽園の天地なりき。然るに天足彦、胞場姫の......ぬ。　この時、高皇産霊神、神皇産霊神、大国治立神は顕......国玉の神力を活用し、天の浮橋を現はし給ひて......高天原なる天教山に降して、海月なす漂へる国を、天の沼矛を以て修理固成せしめ給ひ、......国生み島生み神を生み、再び黄金世界を地上に......出現し、大山杙、野椎、萱野姫、天の狭土、国の狭土、天の狭霧、国の狭霧、天の闇戸、国...	426
427	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第16章固門開〔446〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...　常世の国を東西に、分ちて立てるロッキーの、山の尾......、この門を開け。常世神王の命に依り、目の国カリガネ半島に於て生擒にしたる淤縢山津見......彦に非ずや。貴下は常世城の勇将として目の国に出陣されしもの、何故に常世城に還らず本...	427
428	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第17章乱れ髪〔447〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 23 件/国=23	...縢山津見を伴ひて奥殿深く入る。この時、逆国別は玄関に現はれ、『ホー、固虎彦殿、貴下......神王の命によつて、軍隊を召つれ、『目』の国に出陣されしと聞いてゐた。黄泉島に味方は......。つぶさに物語られたし』固山彦『お前は逆国別、これには深い仔細がある。兎も角、常世......縢山津見を生擒り帰つたりと奏上せよ』　逆国別は、『暫く待つて下さい。日の出神に申上......縢山津見『然り、吾は昔、貴下に仕へたる醜国別、今は三五教に偽つて宣伝使となり、敵の......ひゐる者、如何に機略縦横の貴下大自在天大国彦と雖も、遠く慮る所なかる可からず。吾は......せ給へども、その実は神力無双の大自在天大国彦命に坐しますこと、一点の疑ひの余地なし......また伊弉冊大神と称へ給ふは、貴下の御妃大国姫なる事判然せり。斯くなる上は、包みかく...	428
429	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第18章常世馬場〔448〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/国=8	...、常世の城の三つ葵、日の出神の自在天、大国彦の疑ひ受けしとは露白旗の、ばたばた風に......ぱい、頑張つて見るのだ』　かかる所へ、逆国別は数多の部下を引き連れ門前に現はれ、『......神、ロッキー城の御大将日の出神の御上使逆国別、常世神王に急用あり、一時も早くこの門......』と閂を外し、左右にパツと表門を開く。逆国別は乗馬の侭門を潜り入り、『ホー、皆の者......に馬の尻尾に縋りつき、高彦『モシモシ、逆国別さま、みだりに中門を潜る事は出来ませぬ......ま、みだりに中門を潜る事は出来ませぬ』逆国別『上使に向つて不都合千万、退れツ』馬『......』　かくする内、中門はサラリと開いた。逆国別は乗馬のまま中門を潜らむとする。高彦、......馬下乗だツ、下れツ』と呶鳴りつけるを、逆国別は数人の家来と共に、委細かまはず奥へ奥...	429
430	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第19章替玉〔449〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/国=21	...すか何となく、心塞がり胸痛む、常世神王広国別は、広......国姫と諸共に、黄泉島にと遣はせし、勇将猛卒......と不安の念に駆られゐる。常世神王『アヽ広国姫、日頃股肱と頼む照山彦、中依別、鷹取別......山彦だけなりと残して置けばよかつたに』広国姫『ナンダか妾も不安で堪まりませぬ。昨夜......様の自由自在だ。さうなれば、吾々も常世の国ばかりでなく地上の大神王だ』と夫婦は前途......ロッキー城より日の出神の御上使として、逆国別数多の供を引率れ、常世神王に申渡す仔細......れは吾々にも出陣せよとの御命令だらう。広国姫、其方はわが代理となつて、この常世城を......つて呉れ。御命令とあれば止むを得ない』広国姫『……………』清姫『如何御返事を致しま...	430
431	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第20章還軍〔450〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...　善を退け、悪を勧め、天地の道に逆国別の上使は、虎の威を借る野狐の、意気揚々...	431
432	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第21章桃の実〔451〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...かりの言霊を発射せしめたり。　茲に常世の国のロッキー城に現はれたる大......国彦は、自ら日の出神と偽称し、美山別をして......彦は鳴雷、若雷の部将を率ゐて右翼となり、国玉姫、田糸姫、杵築姫をして醜女探女を引率......激戦は茲に開始されける。桃の実に擬へたる国玉姫、田糸姫、杵築姫の婉麗並びなき姿も、...	432
433	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第22章混々怪々〔452〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/国=21	...醜の魔風の吹き荒ぶ、ロッキー山の山颪、大国姫神は黄泉島なる戦ひに、味方の勝を美山別......神は黄泉島なる戦ひに、味方の勝を美山別、国玉姫の訪れを、今や遅しと待ち居たる。時し......多の神軍を引連れ、黄泉島は未だ愚、常世の国に攻め渡り、ロッキー山を占領し、吾々をし......り、ロッキー山を占領し、吾々をして根底の国に追ひ落さむは目睫の間にあり。貴下は速か......ぬ。後に二人は呆然としてもどかしげに、大国姫の出場を首をのばして今や遅しと待ち居た......。二人は耳を澄まして其物音に聞き入れば、国玉姫、杵築姫、田糸姫の三柱の美人は悠々と......深き様子のある事ならむ、具に物語られよ』国玉姫『アツハヽヽ、オホヽヽヽ』杵築姫『ウ......心に留めざるが如き気楽さうな笑ひ声に、大国姫命、武虎別は慌しく出で来り、大国姫『ア...	433
434	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第23章神の慈愛〔453〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/国=18	...　大国姫命は、武虎別と共に、此場の怪しき光景に......み居る折しも、日の出神と称する大自在天大国彦は、四五の従者と共に此の場に現はれ来り......しめ居れども、始終の勝利は覚束なし。汝大国姫、今より秘かに黄泉島に渡り伊弉冊尊と称......利を博し、神軍を追払へよ。然らば如何に広国別勢猛く攻め来るとも、汝が武威に恐れて忽......恐れて忽ち降服せむ。本城に立籠り、暗々広国別に滅ぼされむは策の得たるものに非ず。吾......ち討たむ。汝は一時も早く黄泉島に向へ』大国姫『委細承知仕りました。併しながら怪事多......出神『エヽ腑甲斐なき奴輩奴。吾は是より広国別の軍に向ひ勝敗を決せむ。淤縢山津見、固......ぬ。覚悟を致せ』日出神『ヤー残念至極、大国姫は黄泉島に向つて進軍し、部下の勇将猛卒...	434
435	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第24章言向和〔454〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 24 件/国=24	...黄泉の島の戦ひに　　弱りきつたる美山別　国玉姫の部下たちは　　朝日輝く日の出神の　......樟船の刻々に　　地上に向つて降り来る　大国姫を神伊邪那美大神と　　敵や味方を偽りて......骨も筋も菎蒻然と悶え苦しむ其処へ、常世の国の総大将、神伊邪那美神の御出陣と聞いて、......し、海嘯は山の中央までも襲ひ来り、黄泉の国か、根の......国か、底の判らぬ無残の光景に、美山別、......国玉姫は、『常世の......国の興亡此一挙にあり』と、部下の魔軍を励ま......大神、神伊邪那美大神、守らせ給へ。常世の国より疎び荒び来る黄泉神、大国姫の伊邪那美...	435
436	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第25章木花開〔455〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 19 件/国=19	...真秀良場や　　心もつくしの山の上　地底の国より吐き出す　　猛き火口に向ひたる　天津......口に向ひたる　天津日向のあをぎ原　　穢き国に到りたる　醜のけがれを清めむと　　神伊......曲言向けし神ながら　　道之長乳歯彦の神　国治立の大神の　　御稜威の御裳になり出でし......を曲神の　穢れの上に奥疎神　　四方の大海国原も　神の心に奥津那芸佐毘古　　奥津甲斐......大足彦の　神のみことの言霊別や　　嶮しき国は平けく　狭けき......国は弘子の　　神の伊吹に払はれて　世の曲神......の永遠に　　円く治まる五六七の世　天津御国も......国原も　　堅磐常磐に常立と　開化くる御世ぞ...	436
437	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第26章貴の御児〔456〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...、選り分け各々の司の神を定め給へり。　大国彦を八十禍津日神に命じ、美山別、......国玉姫、広......国別、広......国姫をして、八十禍津日神の神業を分掌せしめ......しき事は言霊解を読めば解ります）　次に豊国姫を神直日神に任じ、月照彦神、足真彦神、......弘子彦神をして其の神業を分担せしめ給ひ、国直姫をして大直日神に任じ、高照姫、真澄姫......ひ、いやはてに陰陽の火水を放ち給ひて、豊国姫の身魂を神格化して神素盞嗚尊と名づけ、......盞嗚尊と名づけ、大海原の司に任じ給ふ。豊国姫命より神格化せる神素盞嗚尊の又の御名を...	437
438	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第2篇禊身の段	第27章言霊解一〔457〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 14 件/国=14	...の根元を生み玉ふ大神である。併し一旦黄泉国の神と降らせ玉へる時の伊邪那美の大神は、......である。斯の如き尊貴円満仁慈の神も、黄泉国に神去ります時は、やむを得ずして体主霊従......と解釈し奉るのであります。『吾は厭醜悪穢国に到りて在りけり』　アの言霊は天也、海也......万有一切の上に醜悪汚穢充満して、実に黄泉国の状態に立到つたと曰ふ事である。現代は実......一切の事物は皆イナシコメシコメキキタナキ国と成り果てて居るのである。政治も外交も教......して美曽岐祓ひたまひき』　大々的宇宙及び国家の修祓を断行せむと詔りたまうたのである......本元也、深奥の極也。　シは世の現在也、皇国の北極也、天橋立也。　ノは天賦の儘也、産......、無狂也、本末一貫也。　ムは押し定む也、国の億兆を成す也、真身の結也。　カは晴れ見...	438
439	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第2篇禊身の段	第28章言霊解二〔458〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/国=15	...であります。薬浴防棄避の五種の医術も、皇国医法に適せず、治病の効なく、却て害毒とな......癒す神と曰ふ事である。凡て医術薬法の、皇国の神法に背反せる事を看破して、根本的革正......。現代の西洋医学も漢法医も、之を廃して神国固有の医学を採用せなくては成らぬやうに成......は成らぬやうになつて居る。是を拡張し以て国民の便利を計らねばならぬ今日の現状である......。今日の世で曰へば、華族とか、神官とか、国務大臣とか、高等官とか曰ふ意味である。是......的改良を加へ、神軍の兵法に依り、細矛千足国の実を挙ぐ可く執り行う為に、左の御手の手......て生りませる神なり』　右の十二神は、黄泉国如す醜穢き......国と化り果てたるを、大神の大英断に由りて、...	439
440	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第2篇禊身の段	第29章言霊解三〔459〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...ふのであります。　即ち伊邪那岐命が黄泉津国の汚穢混濁を払滌せむとして、筑紫の日向の...	440
441	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第2篇禊身の段	第30章言霊解四〔460〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/国=13	...出現して、無明常暗の天地を洗滌し、以て天国極楽浄土の出現せむ事を待つ間の長き鶴の首......建直しを致す時節が参りたから、艮の金神大国常立尊が、出口の神と現れて、天の御三体の......て上中下三段の身魂が揃うて、三千世界を神国に致すぞよ』と示されてあるのも、斯の三柱......に乱麻の如き状態である。斯かる醜めき穢き国になり果てたる以上は、どうしても禊身祓の......神界の一大権威を以て大祓を遂行され、日本国体の崇高至厳を根本的に顕彰すべき時機であ......は、極めて密接の関係が有るのである。故に国家能く治平なる時は、天上地上倶に平穏無事......の原因は、要するに天則に違反し、矛盾せる国家経綸の結果にして、政弊腐敗の表徴である......賦の衣食を争奪するが為に営々たるが如き、国家の経綸は実に矛盾背理の極である。皇国は...	441
442	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第2篇禊身の段	第31章言霊解五〔461〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...地瑞重ねて来り、所謂松の世五六七の世、天国浄土を地上に現出して、終に天照大神、月読......。　クは、明暗の焼点也、成り付く言霊也、国常立の活動也。　以上の言霊活用に依り、命......まず、智能具足してよく万物を兼ね結び合せ国に戦乱なく疾病なく飢饉なく、暴風なく、洪......邪の焼点に立ちて、能く之を裁断し、以て天国浄土を建設するの活用を具備し成就し給ふ御......大神、思兼神、直霊主、稚姫神、月読神、大国常立神等の出現活動に拠りて、万有一切は修......ミの活用である。　ムラジは、億兆を悉く強国不動に結び成して、凡ての暴逆無道を押し鎮......神の教を克く遵守し、万民を能く統轄して、国家を富強ならしめ、一朝事あるときは、天津......的必要の時機に迫れる事を確信すると共に、国祖国常立尊、国直日主命、稚姫君命の神剣の...	442
443	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第3篇邪神征服	第32章土竜〔462〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...　海月なす漂ふ国を真細さに　　固め成したる伊邪那岐の　皇......　　固め成したる伊邪那岐の　皇大神は日の国の　　元津御座に帰りまし　神伊邪那美の大......に帰りまし　神伊邪那美の大神は　　月の御国に帰りまし　速須佐之男の大神は　　大海原......えミロクの御代となり　　天津神等八百万　国津神等八百万　　百の民草千万の　草木獣に......の曲業の　おこり来りて千早振る　　神の御国を撹き乱し　世人の心漸くに　　あらぬ方に......深き皇神の　誠の光に照らされて　　常世の国の自在天　大......国彦や大......国姫の命は畏くも　　魂の真柱樹て直し　任の...	443
444	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第3篇邪神征服	第33章鰤公〔463〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...　海月なす漂ふ国を固めむと、心も堅き石凝姥の、神の命の宣...	444
445	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第3篇邪神征服	第34章唐櫃〔464〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...塞がる村雲や　　悩みを清く吹き払ひ　浦安国の浦安き　　神の御......国に治むべし　あゝ鉄彦よ鉄姫よ　　身魂も清...	445
446	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第3篇邪神征服	第36章意想外〔466〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...のだ。たつた三人の命を棄てて此村は愚か、国中の者が助かると思へば安い生命だ、御苦労......の教に救はれし　鉄谷村はまだ愚　　四方の国々民草の　憂ひはここに払はれぬ　　歓び勇......助けられ　一人の娘清姫の　　生命ばかりか国々の　人の禍悉く　　払ひ給ひし大御稜威　...	446
447	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第3篇邪神征服	第37章祝宴〔467〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...婦は最愛の一人娘清姫の大難を免がれ、かつ国中の禍の種を除かれたるは、全く神の御恵み...	447
448	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/国=17	...一入曲の猛び忌々しき〈総説歌〉思ひきや御国の為に尽す身を　　　　あしざまに云ふ醜の......章〉乱れたる世を糺さむと吾はいま　　　　国のことごと人を求ぎつつ〈第4章（校）〉肝......ちがてに世を思ふかな〈第8章〉慾に目の無国人の魂を　　　　神......国に生かせ麻柱の教〈第10章（三）〉三五の神......麻柱の教〈第10章（三）〉三五の神の教に黄国の　　　　曲は影をば地上に没せり〈第12章......の山〈第12章（三）〉常夜往く闇を照らして国の　　　　人生かさむと朝夕いそしむ〈第13......出の神の御稜威なりけり〈第21章（三）〉夜国知召します素盞烏の　　　　神は世人の助け......の　　　　神は世人の助け神なり〈第28章〉国姫神格化して神素盞烏の神　　　　一名国大...	448
449	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	後付	附録第三回高熊山参拝紀行歌（三）	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/国=15	...前むも知らに退くも　　知らずに田依る稲の国　　（前田稲子）　天津日嗣の日の御子の　......き佐伯の庄　　（佐伯史夫）　稗田の阿礼が国史夫　　語り岡れしその如く　　（岡文雄）......　流るる如く物語る　　（荒川保史）　浦保国の神の史　　魂の力を丸めつつ　　（力丸金......鉄蔵）　堅き心は金鉄蔵　　世界に名高き島国の　　（名島鶴子）　千歳の松に鶴巣ぐひ　......氏　　（福井重内）　慶び重ねて内外の　　国の民草勇み立ち　篠と乱れし......国原も　　隆き稜威を仰ぎつつ　　（篠原隆）......しとを田て別くる　　（吉田秀男）　秀妻の国の御教　　変性男子と生れませる　原つ御魂......魂　　（同たま）　深山の奥に名西おふ　　国常立の大神の　　（奥西はる）　厳の教をは...	449
450	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	前付	信天翁（二）	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...始末や　　女房としての尽す道　敬神尊皇愛国の　　教の道が徹底すと　うまい言訳拵へて...	450
451	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	前付	総説歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/国=9	...たる諾冊の　　神の命の二柱　豊葦原の瑞穂国　　造りなさむと千万に　心つくしの立花の......七の御代を建てむとて　　大海原に漂へる　国の司と豊......国の　　姫の命の瑞御魂　神素盞嗚の神を生み......に　八十の曲津のさやりゐて　　山川どよみ国土も　万の物も皆騒ぎ　　常夜の暗となり響......万の物も皆騒ぎ　　常夜の暗となり響く　豊国姫と現れませる　　......国大立の大神は　神素盞嗚と現はれて　　月照......照彦や大足彦　少名彦神弘子の　　彦の命を国々の　守りの神と言よさし　　天津誠のあな......　醜の狐の醜魂は　侮り難き勢の　　八洲の国を掻乱す　堅磐常盤の神の世を　　経と緯と...	451
452	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第1篇長駆進撃	第1章クス野ケ原〔468〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...姫　　八十の曲津を言向けて　豊葦原の瑞穂国　　隈なく澄まし照さむと　黄金山を立出で......い褌を垂らしやがつて、アーメニヤとかいふ国へ逃げ帰りやがつた位だ。サア、目を剥け、......を冥途の土産に穴のあくまで見ておけ。根の国底の......国へ行つてもこの時さんのやうな強いお方は滅...	452
453	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第1篇長駆進撃	第2章一目お化〔469〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...々々墓場へ近づいて、それから墓場の向ふの国へ行くのだ。吾々の目的は墓場を越えるのだ...	453
454	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第1篇長駆進撃	第3章死生観〔470〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...結構な処へは帰る事は出来ぬ。それこそ根の国底の......国の、無限の責苦を受るのだ。それだから此生...	454
455	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第1篇長駆進撃	第6章奇の都〔473〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...梅ケ香姫『ヤア、さう言ふ貴女は、ハザマの国の月、雪、花の三人のお娘御では御座いませ...	455
456	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第1篇長駆進撃	第7章露の宿〔474〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...の　姫の命の御恵に　　百の民草純世姫　豊国姫の幸ひて　　一度に開く木の花の　姫の命......姫の命の奇魂　　日の出神と現はれて　浦安国と治め行く　　ウラルの山の曲神の　八十の...	456
457	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第2篇意気揚々	第8章明志丸〔475〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...　山川どよみ国土揺り　　曲神猛ぶ常暗の　雲を晴して美し...	457
458	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第2篇意気揚々	第9章虎猫〔476〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...をして居るより貴方のお跡を慕つて、知らぬ国を宣伝歌を歌つてぶらつくのも、時に取つて...	458
459	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第2篇意気揚々	第10章立聞〔477〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...え。貴方方と一緒に歩いて居ると、マルデ天国の旅行見たいだわ』鴨公『さうでせう。私の...	459
460	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第2篇意気揚々	第12章松と梅〔479〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...身をやつし　　青人草をことごとに　神の御国に救ひつつ　　常夜の暗の岩屋戸を　開く常......　　天定まれば人に勝つ　八の嶋根の八しま国　　八さま鴨さま諸共に　三五の月の御教に...	460
461	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第2篇意気揚々	第14章鏡丸〔481〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...行つても神様と二人連れだ。この地の上は皆国治立命様と金勝要神様と、素盞嗚命様とが御...	461
462	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第3篇言霊解	第15章大気津姫の段（一）〔482〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/国=17	...の岩戸の大事変を湧起せしめ、一時は天津神国も、葦原の中津......国も常暗の世となり、次で八百万の神等が天の......ある。アヽ一日も早く、片時も速かに、天下国家の為に犠牲となる可き、瑞の御魂の守護あ......、大教育家なぞが大本の教義でなくては天下国家を救ふ事が出来ない事を心底より承認し乍......士が沢山に在るが、斯の如き人は至忠思君思国の日本魂を振起して、公然大本の信者と名乗......かず、止むを得ざれば現位地を擲つて、天下国家の為に、大本の主義を天下に実行する様に......て天下の政治を乱し、産業の発達を阻止し、国力を弱める事になりますから、神様は神業に......一日も早くこの爪を抜き除つて了はねば、帝国の前途は実に風前の灯火であります。現代は...	462
463	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第3篇言霊解	第16章大気津姫の段（二）〔483〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/国=9	...々たる社会改造の声と化し、一瀉万里、何の国境もなく、雷電の轟き閃くが如く、今や我皇......境もなく、雷電の轟き閃くが如く、今や我皇国にも轟き渡つて来たのである。最近起りつつ......事者の巧妙なる煽動、乃至教唆であらうが、国民の要求に於て痛切に感ずる所が無ければ、......。古来名君と仰がれ、賢相と謳はれた人々は国民生活の安定を以て、先決問題としたのであ......あるのである。肉食のみを滋養物として、神国固有の穀菜を度外する人間の性情は、日に月......織され、運用される政治なるものは、因より国利民福と没交渉なるべきは、寧ろ当然であら......ふ。斯の如き世界の政治に支配されつつある国民が、不安の終極は、改造の叫びと成つて来......食尊重、利己主義一遍の政治家を推選したる国民は全く自業自得にして、神界の戒めである...	463
464	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第3篇言霊解	第17章大気津姫の段（三）〔484〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/国=21	...れる物は頭に蚕生り』と云ふ事は、頭は総て国民の上に立つ治者の謂である。蚕は言霊学上......一に蚕の如く其身を空しうし、犠牲となつて国家の為めに尽さねばならぬ。　天理人道を明......に立つ人々に判つて来て、汚穢の食を廃し皇国固有の正食に改め、以て善政良治を布くに致......云ふ意義は、物質、霊界共に円満に発達し、国利民福を招来し、鼓腹撃壤の聖代の、出現せ......るが如きは、実に不真面目の至りにして、亡国の因となるのである。アヅキのアは光り輝く......であつて、人民生息の主要点である。故に一国の安危を背負つて立てる......国家の重臣を鼻と云ふのである。神諭にも、『......の上に卓絶したる意義である。今日のやうに国家の重臣や、清浄なる神明に奉仕する神官等...	464
465	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第4篇満目荒寥	第18章琵琶の湖〔485〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...『イエイエ、皆さま達の体主霊従魂が黄泉の国に引越して、神の......国の身魂が皆さまの腹の中へ引越すといふ事で...	465
466	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第4篇満目荒寥	第19章汐干丸〔486〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...　飢な、まかるな、なよ竹の　女ながらも神国に　　尽す誠の竹野姫　救ひの神と現はれて......船幾千代も　　老ず死らず天津日の　神の御国へ救ひ行く　　神の救ひの御船に　一日も早...	466
467	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第4篇満目荒寥	第20章醜の窟〔487〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...　守らせ玉へ金の神　　神須佐之男大御神　国治立の大御神　　三五教を守ります　百の神......松竹梅の行末を　厚く守れよ克く守れ　　下国民の血を絞り　膏を抜きて唯一人　　奢りを......の風　皆一息に吹き払ひ　　祓ひ清むる神の国　神と......国との御為に　　力を合せ身を尽し　鑿や鉋を...	467
468	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第4篇満目荒寥	第22章征矢の雨〔489〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...使は、如何に智を振ひ弁を尽すとも、神の御国に救ふ事は出来ないものたるを知るべきなり...	468
469	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第4篇満目荒寥	第23章保食神〔490〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/国=18	...　黄泉比良坂の戦に、常世の国の総大将大......国彦命、大......国姫命その他の神々は残らず日の出神の神言に......彦夫婦も、天地の神明を恐れてや先づ第一に国魂の神として、大地の霊魂なる金勝要大神を......霊魂なる金勝要大神を始め、大地の霊力なる国治立命及び大地の霊体なる素盞嗚命の神霊を......自に大宮の前に供へ奉る事とした。此宮を顕国の宮と云ふ。此祭典は三日三夜に渉り力行さ......、恰も狂人の集まりの如き状態なりき。　顕国の宮は祭典始まると共に、得も言はれぬ恐ろ......狂ふ。顔も着物も泥まぶれになつて居る。顕国の宮は刻々に鳴動が激しくなつて来た。ウラ...	469
470	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第24章顕国宮〔491〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...樹々の枝、黄紅白紫色々と、咲き乱れたる顕国、霊の御舎雲表に、千木高知りて聳え立ち、......き松代姫、妹背の道を結ばせつ、天津御神や国津神、八百万在す神等に、太玉串を奉る、卜......に、太玉串を奉る、卜部の神と任け給ひ、顕国玉の宮の司となし給ふ。青雲別の其御稜威、......、天津祝詞の神嘉言、詔る言霊の守護神、顕国玉大宮の、祝の神と任け給ひ、梅ケ香姫と妹......しつ、石凝姥と諸共に、鏡、剣を鍛はしめ、国の御柱樹て給ふ、神縁微妙の神業を、四方の......名も大歳の神司、五穀の食を葦原の、四方の国々植ゑ拡め、神の恵みも高倉や、月日も清く......ウラル姫の贅を尽し美を竭して建造したる顕国の宮殿には大地の神霊たる金勝要神、大地の......は大地の神霊たる金勝要神、大地の霊力たる国治立命及び大地の霊体の守護神神須佐之男大...	470
471	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第25章巫の舞〔492〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/国=11	...祭し、大地の霊魂なる金勝要大神、霊力なる国治立大神の二柱を祭り、荘厳なる祭典を行ひ......時の秋月姫の歌、『此世を造りし元津祖　　国治立の大神が　根底の......国に現はれて　　百の悩みを受けたまひ　闇に......かりまし　大海原に漂へる　　豊葦原の瑞穂国　治め給へと言依さし　　給ひし貴の神言を......心を　　天地かけて尽したる　これの顕しき国の宮　　金勝要の大御神　......国治立の大神の　　霊と力の御守りに　大海原......て永久に　　珍の宮居に鎮まりて　天津神人国津神　　百の草木に至るまで　恵の露の掛巻......しけれ　　コーカス山の峰高く　天にます神国津神　　神の光を現はして　大海原に漂へる...	471
472	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第26章橘の舞〔493〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/国=7	...さむと天の原　　雲霧分けて葦原の　瑞穂の国に天降りまし　　神の教の永久に　橘姫の美......らむ現し御代　生代足代の礎を　　茲に顕の国の宮　救ひの神が現はれて　　善と悪とを立......も深き言霊に　　言向け和し天が下　四方の国々落ちもなく　　漏れなく救ひ給へかし　顕......落ちもなく　　漏れなく救ひ給へかし　顕の国の宮の前　　畏み仕へ奉る身の　吾が祈言を......りて　常夜の暗も晴れ渡り　　塵も留めぬ顕国　玉の宮居の神祭り　　上と下とは睦び合ひ......皇大神のまつりごと　　守らせ給へ天津神　国津神たち八百万　　五伴緒や八十伴男　草の......島根を永久に　　守らせ給へ幾千代も　顕の国の宮の元　　塵も留めじ清らかに　神世を永...	472
473	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第27章太玉松〔494〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/国=15	...カスの、山に輝く瑞の宮、甍の紋は三つ巴、国治立の大神や、金勝要の大御神、速須佐之男......大御神、速須佐之男の三柱の、神の鎮まる顕国、瑞の宮居の御標か、天地人の三才を、清め......大歳神と現れて、瑞穂の稲を葦原の、中津御国に植了せ、太玉彦や松代姫、天の児屋根や梅......恭しく言霊歌を奏上したり。『豊葦原の瑞穂国　　守りの神と生れませる　金勝要の大御神......守りの神と生れませる　金勝要の大御神　　国治立の大御神　顕し世の事洩れもなく　　知......　　名さへ目出度き三五の　神の教を四方の国　　宣べ伝へ行く神司　夫婦の契永久に　　......地の上に　　産みなさしめて葦原の　瑞穂の国を安......国と　　開かせ玉へ三つ巴　三つ葉躑躅の神の...	473
474	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第28章二夫婦〔495〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/国=13	...安彦の開かれし　　三五教の宣伝使　四方の国民救はむと　　駱駝の背に跨りて　アシの沙......れて　松竹梅の姉妹を　　父のまします珍の国　珍の都へ送りまし　　親子夫婦は優曇華の......姫　鬼武彦に救はれて　　茲に目出度く目の国を　越えて黄泉の島に着き　　黄泉戦の戦ひ......詞の太祝詞　詔らせ玉へる言の葉は　　天津国土揺ぐごと　轟き渡る大稜威　　雄々しき聖......手玉手取交し　　夫婦のちぎり心安の　心安国と鳴り響く　　汝が言霊に百草も　靡き伏す......　珍の鋼鉄掘出して　　両刃の剣打ち鍛へ　国の護りの神実と　　仕へ奉りし今日の春　漸......く　水火と水火とを合せつつ　　天津御神や国津神　神の依さしの神業に　　仕ふる身こそ......はれ　　ヨルの湊を船出して　朝日も智利の国を越え　　大蛇の船に乗せられて　珍の都の...	474
475	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	第5篇乾坤清明	第29章千秋楽〔496〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/国=12	...　顕国玉の宮の祭典は、恙なく神霊鎮座せられ、次......王ヒツコスや　酒の神まで寄り集ひ　　顕の国の宮の前　三柱神を斎ひつつ　　饗宴の酒に......玉の　雲霧四方に掻分けて　　神の教を中津国　海の内外に弘めかし　　神が表に現はれて......の山よりも　　功績を高く現はして　神の御国の太柱　　千木高知りて仕へませ　日は照る......魂の三巴　甍も清く照る如く　　遠き近きの国原を　救うて通れ汝が命　　我れは石凝姥の......神に任せつつ　　仮令山川どよむとも　天津国土揺ぐとも　　青山萎れ海河は　涸れ干す事......祝の餅搗いて　　子餅もたんと拵へて　天つ国土轟かし　　天に輝く星の如　浜の真砂の数......く其限り　夫婦の中は睦じく　　心を協せ神国に　尽させ給へや三柱の　　神の命の夫婦連...	475
476	霊界物語第11巻霊主体従戌の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/国=9	...）〉日の本の魂腺濁りけがれつつ　　　　外国学びのみぞ栄ゆる〈信天翁（再）〉外......国のよからぬ思想はびこれる　　　　わが神......国を道に清めむ〈信天翁（再）〉進みゆく月日......如何であるべき〈第3章〉身を忘れ家を忘れ国のため　　　　道を弘むる人は神なり〈第4......正道安く渡らえ〈第4章〉新しく更生したる国に　　　　昔の儘のまつりごとすも〈第6章......　思ひ暮せば曲事はなし〈第9章（再）〉か国の人も慕ひて寄り来る　　　　綾の聖地は地......も慕ひて寄り来る　　　　綾の聖地は地上天国〈第12章（再）〉栄えゆく吾が大本の光こそ......の住まへる白壁の雪隠〈第22章（再）〉天津国津御神の守ります　　　　この神国は常世に...	476
477	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	前付	総説歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...　葦原の瑞穂の国の中津......国　　その真秀良場や青垣の　山を四方にめぐ...	477
478	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第1章正神邪霊〔497〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/国=10	...邪諾の大神の　任しのままに海原に　　漂う国を治めむと　速須佐之男の大神は　　千々に......の道を諭せども　まつらふ神は少名彦　　豊国姫の活動も　大海原の潮沫と　　なりて消え......の如泣き涸し　海河ことごと泣き干しぬ　　国治立の大神の　心を千々に砕かせつ　　固め......心を千々に砕かせつ　　固め給ひし海原の　国の八十......国八十島は　　日の出神や木の花姫の　神の命......神の命の活動に　　一度は聖く平けく　浦安国と治まりて　　神人歓ぎ楽しみし　その祥代......剣抜き持たし　枉言向けて天の下を　　浦安国と平らけく　造り成さむと思召し　　千座の......　一二三四五つ六つの瀑布　　心筑紫や豊の国　磐樟彦の珍の御子　　高光彦や玉光彦　国...	478
479	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第2章直会宴〔498〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...花は紅葉は緑　　花の都の緑の流れ　フサの国をば後にして　　聖地を越えて茲に兄弟三人......て　　聖地を越えて茲に兄弟三人は　住江の国を跋渉し　　イホの都ものり越えて　愈筑紫......くしの益良男が　純世の姫の鎮まりし　　其国魂を清めむと　神の教を白瀬川　　一二三四......　歌ひ歌ひて進み行く。　高光彦、玉光彦、国光彦の三人は、イホの都に宣伝歌を歌ひなが......凌ぎ、一夜を明かしけり。　此処には小さき国魂神の祠あり。三人は祠の後に身を横たへ眠...	479
480	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第3章蚊取別〔499〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...　イホの都の町外れ、国魂の祠の森に集まりたる群集は、直会の神酒......救ひの船は今此処に　我も昔は自在天　　大国彦に使はれて　あらぬ罪をば作りたる　　曲......　神の命の三柱御子の　高光彦や玉光彦　　国光彦の宣伝使　君の勲を覗し見て　　心の底...	480
481	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第4章初蚊斧〔500〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...神等が万寿山の磐樟彦命の御子達ですか。神国の為に御苦労で御座います。あなた方は是か......ハイ我々はイホの都を越えて、筑紫島、豊の国の白瀬川の滝に魔神が潜むで災害をなすと聞......中が渡れるものか。善ぢや善ぢや世の為だ、国の為ぢや、人の為には身命を賭してナンて吐...	481
482	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第5章初貫徹〔501〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...の命や神直日　玉光彦の宣伝使　　大海原の国光彦の　神の命や蚊取別　　初めて三人、四......ませぬ。高張りぢやとか、火の玉ぢやとか、国光ぢやとか、難かしい名のついた亡者ですぜ...	482
483	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第6章招待〔502〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...入つてござる。その恐れ入つた序には昨夜の国魂の森の騒動、貴方も随分恐れ入つたやうな......居るのであらうと思ひ、お神酒に事寄せて、国魂の宮様にお参りをさし、少しでも敬神の念......りです。しかし困つた事には筑紫の島の豊の国を流れる白瀬川の六つの滝に大変な悪魔が現......い声で、『三五教の宣伝使　　高光、玉光、国光の　神の司や蚊取別　　三人四人四柱の　......取り分け蚊取別　　神の命は天が下　四方の国々かけ廻る　　神の司に擢んでて　姿も優れ...	483
484	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第1篇天岩戸開（一）	第7章覚醒〔503〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...の、スエズの地峡を打渡り、神の教を四方の国、青人草に白瀬川、一の瀑布の間近き山に着...	484
485	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第8章思出の歌〔504〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...　そつと立出で道の奥の　　人に知られぬ神国の　花を手折りし今日の日は　　二十五年の......を永久に　　（藤津久）　伝へむものと中津国　　野立の彦や野立姫　　（中野祝）　聖き...	485
486	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第9章正夢〔505〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...彦の玉も照り　　大海原に漂ひて　海月なす国光彦の　　みづの身魂の三柱は　イホの都の......　　老樹茂れる森の下　露を厭ひて仮枕　　国魂神を祀りたる　祠の後に身を隠し　　まど......すワ』と声をかすませ、首を捻る。玉光彦、国光彦、初公も異口同音に、『私も其通りその......う』玉光彦『私は駕籠は平に御免蒙ります』国光彦『我々もその通り』初公『拙者も同様、...	486
487	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第10章深夜の琴〔506〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...は人間が一日の疲れをすつかり休めて華胥の国に遊楽する刻限だ、即ち寝る時だよ。十分体......　言向け和し宣り和め　　神の恵みを四方の国　百人千人に白瀬川　　言の葉車の滝津瀬と...	487
488	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第11章十二支〔507〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/国=3	...科戸の風に吹き払ひ　　払ひ清めよ天津神　国津神達八百万　　塵も芥も祝姫　心なさけの......けたら抜目の無い、隅にも置けぬ男だなア』国光彦『私も妙な夢を見ました。初と云ふ男と......ヽ、貴方は天眼通で見て居られましたのか』国光彦『イヤ夢ですよ。しかし乍ら夢は正夢、...	488
489	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第12章化身〔508〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...で私の夢も実現した。矢張正夢であつたか』国光彦『不思議な事ですな。兄さまの夢に迄チ...	489
490	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第13章秋月滝〔509〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...の恵みもいやちこに、御空晴らして高光彦や国光彦、曲津の身玉光彦や、初花開く祝姫、蚊......、深雪の滝、橘の滝、高光の滝、玉光の滝、国光の滝と六つの大滝がある。それを各々手分......い火の玉飛び出して　高光彦か玉光か　　広国光らす宣伝使　睦び合うたる神柱　　厳の雄......利加や　　広き原野に蟠まる　曲言向けて初国を　　開く行平別の神　アヽ曲神よ、曲神よ...	490
491	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第14章大蛇ケ原〔510〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...に　轟かしたる行平別の　　神の命はイホの国　花の都に現はれて　　卑しき人の群に入り...	491
492	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第15章宣直し〔511〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...ぬ高光彦　神の霊の玉光彦　　御稜威も高き国光彦　風にちらつく行平別の　　茲に六人の......のだ。先づ己の霊を正しうするのが肝腎だ』国光彦『敵は本能寺にあり、我身の敵は我心に......を照すも舌の為　人を救ふも舌のため　　天国浄土も舌の為　地獄極楽舌のため　　世のこ......　　舌の剣を穏かに　使はせ給へ天津神　　国津神たち百の神　神代を開く言霊の　　清き...	492
493	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第2篇天岩戸開（二）	第16章国武丸〔512〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/国=2	...地に村雲ふさがりて、奇しき神代も呉の海、国武丸に帆を揚げて水夫の操る櫂の音は、波に......山岳の如き浪を立て数十人の生命を乗せたる国武丸は、今や海中に没せむとするの光景とは...	493
494	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第17章雲の戸開〔513〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/国=11	...浪は山岳の如くに立ち狂ひ、さしも堅固なる国武丸も、今や水中に沈まむとする一刹那、船......底深く隠ろひて　大海原に漂へる　　百八十国や八十の島　今や悪魔の世となりて　　万の......　神の命の神司　四方を廻りて今此処に　　国武丸の上に在り　神須佐之男の大神の　　貴......大神の　　貴の御子と生れませる　橘姫よ神国を　　思ふ誠の真心を　救へや救へ百人も　......戸辺の　　風にて伊吹き払ふごと　天津神等国津神　　八百万神諸共に　小男鹿の耳振り立......此世を造りし大本の　　皇大神よ願はくは　国武丸の人々を　　大御心に見直して　救はせ......面白や　　アナ、さやけしや天津空　四方の国土も治まりて　　醜の波風静まりぬ　神を敬......代は　天津御神の治すなる　　高天原の神の国　黄金山下に生れませる　　埴安彦や姫神の...	494
495	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第18章水牛〔514〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/国=4	...川の瀬毎に吹き散らし　祓清めて呉の海　　国武丸に乗り込むで　進む折しも和田津神　　......太祝詞　　心清めて宣りつれば　天津神たち国津神　　大海原に現れませる　神も諾ひ給ひ......習ひて誠の献げ物　　仕へ奉らむ今日の旅　国武丸に今乗れる　　百人、千人、万人は　恵......失せにけり。　折柄の順風に真帆を上げたる国武丸は何の容赦もなく此悲劇を振り捨てて先...	495
496	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第19章呉の海原〔515〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/国=1	...う斯うシカジカの因縁によつて、しかも同じ国武丸に一蓮托生、袖振り合ふも他生の縁、躓...	496
497	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第21章立花島〔517〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 21 件/国=21	...ス山も唯ならず　　大海原に漂へる　四方の国々島々は　　皆明けく成りにけり　日の出神......にけり　日の出神の一つ火は　　天津御空や国土に　照り渡るなり隈もなく　　清き神代の......ひてし　玉光彦の神身魂　　直日に照りて顕国　有らむ限りは光彦の　　この三柱の宣伝使......有らむ限りは光彦の　　この三柱の宣伝使　国武丸に乗り合ひて　　名乗り合ひたる十柱の......を洗ひ口を漱ぎ声爽かに歌ふ。『天津御神や国津神　　選びに選びし此島は　花も非時薫る......御神姿　　鏡に映る如くなり　高天原の神の国　　高天原のパラダイス　千代に八千代に此......久に』と歌つて神の御徳を讃美したりき。　国光彦は又もや涼しき声を張り上げて、『雲井......の　　心の色の清ければ　此島のみか四方の国　　何処の果ても天地の　神の恵に潤ひて　...	497
498	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第22章一島攻撃〔518〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...に雲立ち塞ぎ海原に　　霧立ち籠めて四方の国　神の恵の露もなく　　山川草木泣き干して......の鋼鉄を掘出し、種々の武器を造り備へて、国家鎮護の神業に奉仕せむと、天下の英雄豪傑......てたところが、何の役にも立たない。武士は国を護るものだ。常から武術の鍛練が必要だか......をもつて征伐を行つたり、侵略したり、他の国を併呑するやうな体主霊従的の教でない。道......、勇気絶倫の汝を選むで、悪魔の蔓る海原の国を修理固成せよと命令を下してあるに、その...	498
499	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第23章短兵急〔519〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/国=11	...に向つて戞々と下り行く。深雪姫は又もや大国別を近く招き、『アイヤ大......国別殿、当山に攻め寄せ来る数多の軍勢唯事な......しく伝へられよ』と言厳かに宣示された。大国別『敵は雲霞の如く、当山に向つて攻め来り......、悠々として奥殿に入らむとなしたまふ。大国別は、深雪姫の袖を控へて、『まづまづ暫く......るを今や遅しと固唾を呑むで控へゐる。　大国別は双手を組むで、青息吐息、如何はせむと......りたる高杉別はヒラリと駒を飛び下りて、大国別の前に現はれ、『ヤア大......国別殿、貴神は何故防戦の用意をなさらぬか、......るや』と膝を叩いて呶鳴り付けたるにぞ、大国別は何の答もなく双手を組むだ儘俯むき涙さ...	499
500	霊界物語第12巻霊主体従亥の巻	第3篇天岩戸開（三）	第24章言霊の徳〔520〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/国=5	...美言美詞の神嘉言の威徳に依つて、天地清明国土安穏、病無く争ひ無く、天下太平にこの世......ヤ貴神の遣り方には高杉別も感服致した。大国別様も貴神と同様の御意見で御座る』『左様......膨らせ、歓喜を尽して踊り舞ひ修羅は忽ち天国と化したり。　この時深雪姫命は大......国別に導かれ、門内の広庭に、数多の軍卒及び......き心あるべきか　天津御神も見そなはせ　　国津御神も知ろしめせ　空に輝く朝日子の　　...	500

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