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1901 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第23章 中の高滝〔1854〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/国=3 ...するぞ忌々しけれ。世人謂らく、天界又は天と言へば、至善至美至厳至重にして、寸毫の......じてそそり立ち  中を一条おつる滝はも 魂の神を生まむと吾はここに  岩根をよぢ......しはや 滝津瀬の勢いかにつよくとも  神の為めに禊せむかな』 かく歌ひてざんぶと... 1901
1902 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第24章 天の旅〔1855〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 6 件/国=6 ...し 今日よりは女神いまさず如何にして  つくらすとおもひわづらふ』 大物主の神は......『歎くとも詮なきものか比女神は  天津神に昇りましぬる 如衣比女天......に帰りましませど  霊は高日の宮を照らさ......去りし  比女神の心いたはしきかも 神のにかかる歎きのあらむとは  おもはざりし......八洲河の清水に生れし比女神は  惜しや天に昇りましける 主の神の貴の経綸か知らね......おもふ 美玉姫神の命に従ろひて  吾は神をひらき照らさむ』 近見男の神は謡ひ給ふ... 1902
1903 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第25章 言霊の滝〔1856〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 5 件/国=5 ...は許さじ斬りてはふらむ 澄みきらふこの神を畏れなく  荒ぶる神のおろかさあはれ』......ひなば  生言霊にまつろひ奉れ 吾は今神の禍ひのぞかむと  百神伴ひ上り来しはや......よがせて  科戸の神は生れましにけり 神に禍なす滝の大蛇さへ  得たまりかねて隠...... 醜の大蛇は蘇りたり 愛善の光ただよふ天に  救はれぬものはあらざりにけり 比女......の神は謡ひ給ふ。『天も地も真澄にすめる神に  ひとり輝く愛善の力よ 村肝の心汚き... 1903
1904 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第26章 主神の降臨〔1857〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 10 件/国=10 ...代に置き足はし、御酒御饌御水堅塩を奉りて土平安の祈願を籠め給ふ。 顕津男の神は、......どに、総ての物を浸しつつ、神の依さしの神は全く茲に現れぬ。彼百神達は大御神の大神......の誠を𪫧怜に委曲に聞し召し、これの神は曲もなく汚れなく荒ぶる神は影ひそめ、真......は影ひそめ、真言の道に立ち帰り、共々に神のため神業に仕ふべく、守らせ給へと高日の......生言霊に生り出でし  紫微天界はうまし神よ 久方の高日の宮に天降りましし  主の......も 願はくはわれに力を賜へかし  この神を永久に守るべく 日を重ね月を閲してやう......りながら、厳かに宣り給ふ。『言霊の天照るよ言霊の  真言濁れば......は乱れむ 朝夕に生言霊の響なくば  この... 1904
1905 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第27章 神秘の扉〔1858〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 9 件/国=9 ...より瑞の御霊太元顕津男の神に依さし給へる生みの神業とは、荒果てたる......土を開拓し、神々の安住すべき土地を開かせ......開かせ給ふの意にして、神生みの神業とは、魂神を生み給ふの意なり。先づ......を生みて其......魂たる、正しき清き神魂を生まざれば、神々......て終に収拾すべからざるに至るを憂ひ、茲にの司たるべき御子を生み給ふの意なり。而し......も貴の御子は生れ出づべし。これ言霊の天照の幸ひなり。現代にても、想像妊娠といふこ......に口にする時は獰猛醜悪なる御子生れ出で、を乱し家を破り、終に両親を泣かしむるもの... 1905
1906 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第28章 心内大蛇〔1859〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 6 件/国=6 ...き正しき心のままを輝かし、生言霊の幸ひに魂神を生まむやと、再び主の神の祭壇に斎戒......よ この滝の清きが如く瑞御霊  四方の神うるほし奉らむ ......魂の神となるべき御子生むと  我は今日よ......りにけらしな 我は今月の御霊と現れて  の八十......隈なく恵まむ』 斯く謡ひ終り、中津瀬の滝......置きて、高照の峰を後に、神々を率ゐて東の原目ざしつつ、いそいそとして御山を降り給... 1906
1907 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第29章 無花果〔1860〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 12 件/国=12 ...の神、照男の神を伴ひ、天の白駒に跨がり、魂神を生まばやと、心いそいそ出で給ふ。 ......瑞御霊これの聖地を立ち出でで  いづれのに神生ますらむ 謹みて美玉姫の命を育てむ......ば清しけれ  主の大神にまみゆる心地す を生み神を生ませる神業の  貴のはたらき......あしたゆふべを神言宣らむ 言霊の幸ふ神のなれば  われ一日だも怠るべけむや 月も......前に 一日だに厳言霊をおこたらば  この原はくもらひ乱れむ 言霊の力によりて生れ......はくもらひ乱れむ 言霊の力によりて生れしよ  朝夕べの祈りわすれじ』 味豊の神は......ける 言霊の光によりて生れませる  天津なり天津神なり 吾もまた主の神うしはぐ高......の世界にして、愛の情動に満ちたれば、普く土は清くすがしく美しく、七色の光彩四方に... 1907
1908 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第30章 日向の河波〔1861〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 9 件/国=9 ...照山は雲表に 高く紫雲をぬき出でで  天浄土のありさまを 紫微天界の遠近に  輝......五柱の神と共に高照山を西に眺めつつ、東のを治め、......魂神を生まむと、心いそいそ出で給へば、日......瑞の言霊宣りて渡らむ 言霊の幸ひ助くる神なれば  この激流も何のものかは』 大物......浮べつ日を沈めつつ この水は四方に流れて原の  百の草木を生かしこそすれ 瑞御霊......浮ぶこの河を  渡らむ術のなきぞ悔しき 魂の神を生ませる神業ぞ  心しあらば河よ......と消ゆるとも  何か恐れむ神の身われは 魂の神生みまする旅立に  さやる日向の河......言向和さむ 久方の主の大神の神言もて  造ります瑞御霊ぞや 瑞御霊めぐみの露の集... 1908
1909 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第31章 夕暮の館〔1862〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 3 件/国=3 ...御霊か』 近見男の神は又うたひ給ふ。『天も早近見男の神われは  岐美に従ひ清所に......子の生れますまで比女に止められて、ここに津神を招き、百の教を垂れ給ひける。 五柱......して御子を生まさむ 生れませる御子は必ず魂の  神にしあれば雄々しくあらむ』 明... 1909
1910 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第32章 玉泉の月〔1863〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 25 件/国=25 ...東雲郷と称へつつ  世司比女と水火合せ 魂神を生ませつつ  鎮まり居ます大神業 ......てられし三層楼の高殿に、静々登りて四方の形覧はせ御歌詠ませ給ふ。『目路のかぎりこ......かぎりこれの大野は紫の  瑞気漂ふ東雲のよ 此......は土地肥えたれば五穀  ゆたに稔らむ美し......土地肥えたれば五穀  ゆたに稔らむ美しの 高照の山に湧き立つ紫の  雲をし見れば...... 雲をし見ればわが魂栄ゆも 見はるかす此原は東雲の  御空にも似て清しかりけり ......原は東雲の  御空にも似て清しかりけり 造り神を生まむと立ち出でし  我はうれし......神代なりけり 我も亦月の御霊と現れて  拓かむと東せしかも 天津日はこれの館を光... 1910
1911 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 30 件/国=30 ...澄の神、照男の神、明晴の神は各も各も東雲の東西南北を受持ち、......造りの神業に仕へ給ひぬ。 顕津男の神は五......  神の御子等を導き給へ 照男の神は西のをば経廻りて  神を生かせよ......を照せよ 北の......を拓かせ給へ天も地も  真澄の神の貴の功......りとても  吾は変らじ道に仕へて 東雲のは爽けし吹く風も  やはく清しく木の実は......吹く風も  やはく清しく木の実はみのる 原に生ひ立つ大物主の神  栄え守らむ幾世......。『東の御空はここに明晴の  神は進みて造りせむ 東雲の神の御国の東を  拓けと... 1911
1912 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第34章 魂の発生〔1865〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 11 件/国=11 ... 他四柱の神々は 西や東や北南  四方の原拓かむと 顕津男の神神言もて  貴の館......せり  東の空は東雲めて 紫雲棚引く貴の  東雲......の真秀良場に 世司比女の御館  美々しく......神  神の依さしの御子にありせば 東雲のは今日より神柱  生れ出でましていや栄ゆ......生れましぬ 東雲の空晴れ渡り玉の御子  魂神は生れましにける この御子や生れます......にける この御子や生れます上は東雲の  は安けく栄えますらむ』 顕津男の神は歓び......に 今日よりは月日も清く星清く  これの原照りまさるらむ 主の神の稜威の恵のいや......へり』 河守比女の神は謡ひ給ふ。『東雲の原明くなりにけり  瑞の御霊の御子生れま... 1912
1913 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第35章 四鳥の別れ〔1866〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 18 件/国=18 ...み終へて わが心天津日の如晴れにけり  魂神は安く生れまし ......魂の神の生れます今日よりは  依さしの神......へむ 世司比女神に別れてわれは今  南のに進まむとすも 高照山南にひらく神......は  あらぶる神の多しとぞ聞く この館久......り 日向姫の命よ汝はすくすくに  育ちての柱となりませ 日向姫命の御前を離るとも......  歎かせ給ひそ惟神なれば われこそは神をひらき神を生む  司にしあれば留まり得......も  露にうなだる神代なりにけり 東雲のは広けし比女神よ  心くばりて安くましま......しも いざさらば名残は尽きじ神たちよ  つくるべくわれは立たなむ』と謡ひ給ひて、... 1913
1914 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第36章 荒野の駿馬〔1867〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 9 件/国=9 ...しもに広き日向河 激流渡り漸くに  東雲に着きにけり 玉泉郷に身をよせて  日向......  この光景をみそなはし かくまで荒れし原を  開きて神を生まむこと 安き神業に......けり ああ惟神々々  遠き神代の天界の 生み神生みの神業は  現代人の想像の 迚......たり。顕津男の神は堤上に立たせ給ひて、『造り神を生まむとわれは今  此の横河に行......会ひぬる 今よりは十一柱神伴ひて  南の原拓かむとぞ思ふ 行く先に如何なる山河横......出でし  圓屋比古の神御供に仕へむ このを造らむとして朝夕に  悩みけるかも魔神......神は公なるか  雄々し勇ましうづの御姿 造り神生む業を助けむと  汝圓屋比古現れ......原 この曠原の真中を 瑞の御霊と諸共に 魂神を生まむとて 進み行くこそ勇ましき ... 1914
1915 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神 第37章 玉手の清宮〔1868〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 7 件/国=7 ...限もなき曠原を渡り、夜を日に次いで、南の原さして進ませ給ふ。遥か南方の空にかすめ......咲きみちて、その麗しさ言はむかたなく、天のさまを目のあたりにあらはしぬ。現世比女......巣ぐひ、迦陵頻伽は常世の春を謳ひつつ、天浄土の光景を現しつつあり。 近見男の神は......日宿してみどりの露照る 千代八千代この神は変るまじ  常磐の松の茂らむ限りは』 ......鳥の声もすがしく聞ゆなり  これの清所はの真秀良場 幾年を待ち給ひたる現世比女は......  天と地とのけぢめありける いやはてのにすがしき花の山  ありとは夢にも思はざ......世比女の神に名残を惜しみつつ、再び西南のをさして、近見男の神その他を伴ひ出でまし... 1915
1916 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 8 件/国=8 ...神の力によりて説くなり〈総説〉言霊の天照の人々は    心を清く持つべきを知れ〈......に開かれにける〈第5章〉言霊の助くる天津に    生れます神は詞の花なり〈第5章......第18章〉顧みれば既成宗教悉く    このを汚し来りし〈第19章〉幼稚なる科学哲学を......も川も木草も茂る天界は    住みやすきうら安き......よ〈第30章〉言霊の助けによりて天界の  ......現象悉なり出づるなり〈第31章〉天界は言霊貴の......    水火と水火とに神生れませり〈第32......名は二百余柱〈第36章〉春夏はあれども天津は    秋と冬との淋しみはなし〈第37章... 1916
1917 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 本巻は紫微天界に於ける土生み神生みの神業の一端を略述せしものに......天界は無論天体中に於ける、豊葦原の瑞穂のなる事を知るべきなり。五圏層の天界また億......遠無窮に神人を守り、活動を続け居るなり。土生み神生みの神業に関し、数多の神々の神......り。 本書に載するところは、顕津男の神の土生み神生みせむと、紫微天界中の未だ地稚... 1917
1918 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/国=10 ... 本来神皇日本は、大宇宙の中心に永遠無窮の神護を以......神祖の神の生み成し給ひし聖域なれば、皇御と称し奉り、万世一系に之を統御し給ふ主権......⦿の言霊の神徳に依りて、成り出で給ひし神なればなり。大虚空中にスの水火のすみきり......み大地を生み、永遠無窮に渉りて終にスの神我葦原の瑞穂の......なる中津......を生り出で給ひ、大宇宙の主宰として日の本......生り出で給ひ、大宇宙の主宰として日の本のを生み給ひ、天照皇大神の生り出で給ひて、......御皇孫永久に平らけく安らけく知召す本つ神にして、現人神に在す万世一系の 天皇鎮ま... 1918
1919 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第1章 科戸の風〔1869〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/国=9 ...宮を初めとし、神々敬しみ帰順ひて、天津神の礎、万世不易となりにけり。 次に太元顕......普く神々を守りつつ、神の依さしの大神業、土造り......魂神を生ますべく、遠き近きの隔てなく、紫......ぎに御子を生まむと日向川を漸く渡り、東雲の真秀良場、玉泉郷に進ませ給ひ、茲に神業......水火を合せまし、玉手の姫を生み給ひ、再び土生み神生まむと、百神等を従へ、西南さし......其他九柱の御供の神の御名は多々久美の神、中比古の神、宇礼志穂の神、美波志比古の神......。顕津男の神は十あまり一柱の神等と共に、土造りせむと立ち出で給ひ、漸く夕近くなり......かくろひて  今日は月さへ見えぬ淋しさ 土造り御子生まむ業の苦しさを  我はいつ... 1919
1920 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第2章 野路の草枕〔1870〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/国=18 ...仕へむ 天界といへども未だ生み終へぬ  土は怪しの雲霧立つも 科戸辺の神の伊吹に......しの雲霧立つも 科戸辺の神の伊吹に四方の  包める雲霧払ふたふとさ』 近見男の神......こやかなるも 瑞御霊月読の神を力にて  土生みの御供仕へ奉らな 見渡せば大野が原......のはろけくもあるか 主の神の神霊に生れし土なれば  安く進まむ醜の荒野も 多々久......は風の神  科戸辺比古を生ましめにけり 土造る道ははろけし吾は今  荒野の夕虫の......つれど  非時曇るわが魂あやしも』 茲に中比古の神は御歌詠み給ふ。『限りなき広け......み給ふ。『限りなき広けき紫微の天界に  魂神を生ます畏さ 美しき紫微天界の......中に  さやる黒雲わが憎らしも 神々の心... 1920
1921 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第3章 篠の笹原〔1871〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 14 件/国=14 ... 中比古の神は一行の先頭に立ち、道の案内を......しく御歌うたひつつ進み給ふ。『紫微天界の中に 百の神等ましませど 殊に目出度き瑞......川草木の果迄も 生命の水をあたへつつ 神を開き神を生み 貴の神業依さしまし 果し......を生み 貴の神業依さしまし 果しも知らぬ原を 遠き近きのへだてなく 貴の言霊生り......道に生かせつつ 進ませ給ふぞ畏けれ 吾は中比古の神 今日の御供に仕へつつ 道の隈......男の神はこれに答えて、御歌詠ませ給ふ。『中比古神の神言の言挙げを  うべなひ我は......けし駒に鞭  うちて急がせ夕告ぐる迄に』中比古の神『いざさらば瑞の御霊よ百神よ ......り乍ら、近見男の神は歌ひ給ふ。『勇ましも中比古の神言に  吾嬉みて言の葉も出でず... 1921
1922 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第4章 朝露の光〔1872〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/国=10 ...気鬱積して、未だ全く神徳に潤はざる遼遠の土は、矢張り我が地球の如く昼夜の区別生じ......顕津男の神、紫微天界を隈もなく明し清め、土造り神生みせむと、百の艱みを忍びつつ四......日光に四辺あかるき 輝ける紫微天界も果のは  言霊の水火の助け少なき 一夜を草の...... 真鶴の山の雲霧吹き払ひ  聖所となして土拓かばや 草枕旅のなやみの夜を重ね  ...... 露の玉てる草食みて居り 遠近の荒れたる土を拓きまし  神を生ませる神業畏し 曇......  神を生ませる神業畏し 曇りなき神の御もともすれば  汚れ重なり曲神出づるも ......はす瑞御霊はや 月も日も御空に照れどこの土は  醜神の水火にくもらへりけり 雲霧......を伊吹き払ひて主の神の  依さしの美しき土拓きませ』 圓屋比古の神は御歌詠ませ給... 1922
1923 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第5章 言霊神橋〔1873〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/国=11 ...は  脚疲れたり如何に渡らむ 言霊の功に土を拓きます  神にありせば沼を乾させよ......言霊に 向つ辺に立たせ給へる駒の上の  中比古よ岐美を迎へませ 主の神の神......を造り万有を  生ませる神業の言霊厳しも......生ませる神業の言霊厳しも 天界は生言霊の土なれば  吾もア声に生れ出でにける 九......厳御霊ウ声に活用き瑞御霊  ア声に結びて土固めばや』 茲にウ声の言霊に生り出で給......言霊に横はる  沼よ退け岐美のみゆきぞ 土造り御子を生ますと瑞御霊  此処に立た......へるべし』 産玉の神は御歌うたひ給ふ。『中比古神を迎へて吾は今  瑞の御霊を謹み......も 真鶴の山の御魂と永久に  吾は鎮まり土造らばや 幾年を艱み苦しみ生り出でし ... 1923
1924 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第6章 真鶴山霊〔1874〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 29 件/国=29 ...怜に委曲にひらけつれど  広大無辺の神の そのはしばしに至りては  まだ......土稚く苗草の 地稚くしてたわたわに  浮......地稚くしてたわたわに  浮脂の如漂ひつ 土の形を為さざれば  瑞の御霊とあれませ......より生れまして 紫微天界をひらきつつ  土を固め神を生み 𪫧怜に委曲にひらく......越え  葭と葦との茂りたる 西南方の稚き土  真鶴山の方面を さして出で立ち給ひ......ふ。 その御歌にいふ。『久方の紫微天界も土稚く  浮脂の如漂へるかも 漂へる......土をひらきて神を生み  主の大神の神旨に......の限りは霧たちぬ  神々生かさむ術もなき土 言霊の御稜威によりて我は今  稚き国... 1924
1925 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第7章 相聞の闇〔1875〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 26 件/国=26 ...気去りて地固まりぬれば、茲に目出度く真鶴は𪫧怜に委曲に生り出でにける。 この......『主の神のたまひし七十五声の  生言霊に土ひろごりぬ 弥先きに真北の空に打ち向ひ......弥先きに真北の空に打ち向ひ  宣る言霊に土生れけり 次ぎ次ぎに百神等と水火合せ ......のとどかぬ限り湿り地は  土固まりてよき土となりぬ 今更に生言霊の功績を  悟れ...... 神業に仕へむ百神と共に 天界はうましき土よ美しの  神の御......よこころ清しき 見渡せば原野の限り紫の ......  天地百の身魂を生ませば 稚かりしこの原も言霊の  水火幸ひて固まりにけり 美......も言霊の  水火幸ひて固まりにけり 美しよにぎはしき国貴の国  瑞の御霊の守らす... 1925
1926 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第8章 黒雲晴明〔1876〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/国=5 ...心は瑞御霊  神業の光のみなりにける』 中比古の神は御歌うたひ給ふ。『玉の湖の汀......破らむ術のなきぞ悲しき 栄えゆく豊葦原の中に  恋なかりせば神代は栄えじ よき事......』 圓屋比古の神は再び御歌詠ませ給ふ。『土造り神を生まさむ神業の  難きをつくづ......日悟りけり 顕津男の悲しき心今ぞ知る  の柱と立たすが故に 凡神の身にしおはさば......して  なやみ給へる瑞御霊あはれ 真鶴の津柱と立ち給ひ  間もなく雲に包まれ給ひ... 1926
1927 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第9章 真鶴鳴動〔1877〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/国=10 ...御稜威より 尊きものはほかに無し 天の神も主の......も 生言霊のいさをしに 山河生れ草木萌え......出でぬ そもそも紫微の天界は 愛と善との土なり 愛と善とは主の神の 誠のみたまみ......る』 美味素の神は御歌詠ませ給ふ。『美味弥栄の......玉の......に  ときじくひらく恋の花かも 愛の果て......もののなかりせば  さびしかるらむこれの原 やがて今再び荒び給ふらむ  生代の比......溢れむ 言霊に生み出で給ひし美味素の  も再び泥濘となるらむ 久方の御空をはじめ... 1927
1928 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第10章 心の手綱〔1878〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/国=21 ...なり給ふ。之を天之峯火夫の神又の御名は大常立の神言と称し奉る。茲に大神の御稜威は......ひ、大神永遠に鎮まり給ひて、大宇宙を生み土を生み神を生み給ひつつ、幾億万劫の末の......ませ給ひて、まづ紫微天界の修理固成を始め土生み神生みの神業を依させ給ひしなり。而......を弁へ知るべし。 主の大神の依さし給ひし土生み神生みの神業に就ても、八十柱の比女......の果てに神霊の気感応し給ひて、ここに尊き魂神を生ませ給ふの神業なり。然しながら宇......離れざるものなるが故に、主の神は八十柱の魂神を生ましめむとして、深き御心の在しま......す顕津男の神は、一度見合ひますれば一つの魂神を生み給ふが故に、一所に留まりて現代......も、もし二柱生ませ給ふ事あらむか、必ず其は遂に権力位置の争ひによりて崩壊すべし。... 1928
1929 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第11章 万代の誓〔1879〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 33 件/国=33 ...の天地なれば黒雲も  如何で包まむこの神を 主の神の功尊し恋闇の  思ひ恐しと今......御霊に従ひて  天地の水火の活用を見し 土を生み神を生ませる神業の  容易ならぬ......みの神業を助けむと思ふ 未だ稚き真鶴山の原を  生言霊の真言に固めむ 生代比女神......吾知れど  詮術もなし惟神なれば 遠近の土を拓きて御子生ます  瑞の御霊の活動天......濛々と湯気立昇り非時に  天を包める稚き原よ』 ......中比古の神の御歌。『月も日も主の大神の言......月も日も主の大神の言霊に  晴れ渡りたる原貴し 今日よりは心を清め身を清め  わ......御歌。『天に坐す日の大御神月の神  わが土造り守らせ給はれ 瑞御霊神に従ひ真鶴の... 1929
1930 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第12章 森の遠望〔1880〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 31 件/国=31 ...し  百神等は立たせつつ 遥かに遠き西の  輝き澄める玉野湖の 水にうつらふ日月......の如くなる 其の光景を打ち眺め  美しきよと宣らしつつ 瑞の御霊を先頭に  白馬......上ゆたかに歌ひ給ふ。『月日は天に輝きつ 原隈なく照しまし 吹き来る風もかんばしく......進むも楽しき玉野森 真鶴山を後にして 神をひらき神を生み 真鶴......を生かさむと 百神等に送られて 大野ケ原......られて 大野ケ原を進むなり 葭葦茂るこの土は まだ地稚し言霊の 水火を合せてすが......むも 主の神の依さしの言葉そむかじと  の八十......廻る旅なり』 遠見男の神は御歌うたひ給ふ... 1930
1931 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第13章 水上の月〔1881〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...れて空蒼み  星きらめきて清しき宵なり 土生みの御供に仕へて珍しく  冴えたる月......月の光の清しさに 主の神の御水火に成りし土ながら  かく麗しと思はざりけり 月読......は御歌詠ませ給ふ。『歓の天地に充つるこの土は  紫微天界の真秀良場なるも 瑞御霊......  真秀良場に照る湖の月見つ 真鶴の稚き原わかわかしく  湖水のみどりに潤ひ栄え......の神は御歌詠ませ給ふ。『主の神の依さしに土生み神生みの  旅に立たせる岐美と知ら......よ静に聞し召せ  この湖も神のたまもの 土生みの妨げなさむ神あらば  伊吹き払は......ならず  水底の曲の詛の水火なる 愛善のの真秀良場にあらはれし  これの湖水に曲... 1931
1932 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第14章 真心の曇らひ〔1882〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/国=9 ...愛し、わが家を愛し、わが郷土を愛し、わが土を愛するは所謂自己愛にして、神の大愛に......他人を害し、他家を破り、他郷と争ひ、他のと戦ひ、遂に彼我共に惨禍の洗礼を受くるに......愛し、わが家を愛し、わが郷土を愛し、わが家を愛するが故に、他よりもし不利益を加へ......忽ち立つて反抗し争闘し、身を破り家を破り家を破るに至る。恐るべきは愛の情動の度合......は恋の炎よ 大愛の主の大神の神言もて  土造る我を艱ますな夢 美しき紫微天界をか......のごと  曇らす恋の曲神怪しも 我こそは土生み神生みの神業に  仕ふる神ぞ大愛の......らかに  わが大愛の心を悟らせ 思ひきや魂神を生む度に  醜の曲神にさやらるると......べきものは恋路と思召せ  岐美がつくりし土に仇せむを わが思ひ凝りかたまりて山に... 1932
1933 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第15章 晴天澄潮〔1883〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 16 件/国=16 ...、大空の蒼にきらめく星影を湖底に描き、天浄土の光景と回復したるぞ不思議なる。 遠......稜威に  丸く治めむ神のまにまに 神と神と......との交らひを  丸く治めむわが誓ひなり ......  わが行先の光見つむる 目路遠きこの神を固めむと  駆け廻ります瑞の御霊はや』......り恋雲の  四方をふさぎしその束の間を 土造る神の御供の畏さを  思へば心ゆるさ......地を黒雲に  包みし邪曲は恋なりにけり 土生みの供に仕へて恐しき  恋てふものの......子生みの  艱み思へば謹みの湧く 謹みて魂神を生みまする  神の神業の難きを偲ぶ......  神の神業の難きを偲ぶも 地稚く漂へる土を固めずば  紫微天界は栄えざるらむ ... 1933
1934 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第16章 真言の力(一)〔1884〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 13 件/国=13 ...り 今よりは玉野湖水を乾かせて  この稚土を造り固めむ 真鶴の稚き......原永久に  固めて御子を育てむと思ふ 真......はや この森に鎮まりいます玉野比女は  土生みの神吾力添へむ 今日よりは心の駒を......のとあかりつつ  心の空に陽は昇りけり 土生みの神業に仕ふる玉野比女を  神生み......今日よりは玉野の森に暫くを  我鎮まりて土を固めむ 湖を茜に染めて紫の  雲わけ......子孕み  天津日豊に昇りたまひぬ 我は今土生み神生みの神業の  差別を委曲に悟り......包みし常闇を  晴らして昇る朝津日の影 土生みの御供に仕へて今日はしも  神の経......ぬを怪しみし  わが心今解け初めにけり 土生みと神生みの差別知らずして  唯ひた... 1934
1935 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第17章 真言の力(二)〔1885〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 26 件/国=26 ...は晴れたり荒金の  地はよみがへる真鶴のよ 主の神の依さし給ひし天......の  態ありありとわが目に生くるも 凄ま......影は草にしのべど天津日の  豊栄昇る稚き原 鳳凰は高く翼を天に搏ち  鶴は清しく......は高く翼を天に搏ち  鶴は清しく鳴き渡る 湖の面を真白に染めて白鳥の  遊べる姿......浮べる白鳥の  限りも知らぬ今朝の喜び 土未だ稚くはあれど瑞御霊  出でます大野...... 御子孕みます吉日にあひぬる 真鶴の稚き原固めむと  経綸の御子は宿りましけむ ......へ この御子の生れます上は真鶴の  稚き原いや栄ゆべし 御供に仕へて遠く渡りこし......を守らむ 天地の中に生れし真鶴の  稚き原に生れます御子はも 大空に天津日輝き地... 1935
1936 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第18章 玉野の森〔1886〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/国=18 ...の限は常磐樹の  松の緑の栄ゆる聖所よ 土稚きこの天界に珍しも  千歳を経にし松......い行く道の先々常磐樹の  松は繁りて美し原よ ......土生みの神業仕ふと吾は今  この神森を清......ざりにけり 松清し地又清し水清し  真鶴の真秀良場にして 玉野比女いづれに在すか......蔭を  果なき思ひもどかしみける 真鶴のを堅むる......津柱と  生れ出でにけむこれの神森は』 ...... 常磐の松のしげる聖所よ まだ稚き真鶴のかくの如  老いたる松の繁る目出度さ 神......さ 神生みの神業終へましし瑞御霊  また土生ます尊さを思ふ 行けど行けどまだ現れ... 1936
1937 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第19章 玉野の神丘〔1887〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/国=11 ...なり。茲に顕津男の神は御歌詠ませ給ふ。『土生むと駒に跨り来て見れば  箒目正しく......の聖所  空吹く風も妙にかをれり 真鶴のの真秀良場この聖所は  ......土生み給ふにふさはしきかも 此処にして......の御柱たて給ひ  真鶴......を治め給ふか この丘に繁れる常磐の松並木......ならば神生み為さむ詮もなし  心を合せて土を生まむか 生代比女吾を迎へて貴の御子...... 今よりは御腹の御子を育みて  ともに神を造らむと思ふ』 生代比女の神は御歌詠ま......の御言葉  いくよの末まで忘れざるべし 魂の神を孕みし吾にして  公の言葉を有難... 1937
1938 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新 第20章 松下の述懐〔1888〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/国=3 ...新しく禊するかも 天界は気ゆるしならぬ神と  知りつつもなほ怠りにける 智慧証覚......月の面見れば  わが魂線を抉らるる如し 土生みと神生みの神の御供して  岐美をな......霊を宣りつつも  禊の神業忘れ居しはや 土を生み神を生ませる御供なれば  魂を清... 1938
1939 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第21章 玉野清庭〔1889〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 14 件/国=14 ...、再び主の神の御宣示により、層一層大なる土生みの神業を任けられ給ひたれば、玉野山......主の大神の神言もて  岐美と生まなむこの原を 真鶴の......土はまだ稚し玉野森の  聖所に立ちて造り......『高地秀の山を立ち出ではろばろと  我は土生むと此処に来つるも 御依さしの神生み......さしの神生みの業仕へつる  今日より公と土生まむかも 果しなき稚......原に立ちのぼる  狭霧深しもほの暗きかも......るも 本と末上と下との差別をば  守りて土生み神生みは成るを 主の神の神言畏み凡......非なし 吾は今年老いにけりさりながら  土生みの業を難しと思はず 岐美在さばまだ... 1939
1940 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第22章 天地は曇る〔1890〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/国=4 ...みおはすか知らねども  この聖所は喜びの土よ 悲しみも艱みも知らぬこの丘に  勇...... 公の神言によみがへりぬる 愛善の天津神に生れ合ひて  歎きに沈みし愚さを思ふ ......女の  神の歎きのあさましきかな 真鶴の原遥けく閉したる  雲霧晴れて清しき吾は......く 弥さやさやに照りはえて 紫微天界の神に 恵の露を降らせまし 百の草木をはごく... 1940
1941 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第23章 意想の外〔1891〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/国=12 ...まの水火に  生り出でし松の柱なりけり の柱太しく立てて玉野丘に  仕へし宮居を......吾にありせば御子生まむ  すべなみ岐美と土生みなさむか 常磐樹の松の老樹に苔むし......のこれの聖所につきにけり  御水火合せて土生まむかも 待ち佗びし吉日は来つれど如......し神業を  怠たりし我をくやむ今日かな 土稚き玉野の森に進み来つ  公が心を悲し......中にして  この真秀良場や公の御舎 この土にかかる聖所のおはすとは  我は夢にも......宮は高しも この宮に公とい向ひ永久の  土拓かばや水火を合せて 主の神の出でまし......幾億の星の霊線つなぎ合せ  本まつことに土をささへつ 月も日もこの天界も言霊の ......に主の大神の天降りまして  宣らせ給はむ土生みの要を 我は今御供の神と身を変じ ... 1941
1942 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第24章 誠の化身〔1892〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 19 件/国=19 ...ひし、大御神の神言請ひのみまつりて、まだ土稚き真鶴の荒野原を拓き固めむとす。仰ぎ......𪫧怜に委曲に守り助け、紫微天界の南のの......津柱を生ましめ給へ。畏くも紫微の宮居を立......も紫微の宮居を立ち出でて、四方の荒野原に土生み神生みの業仕へまつるとすれど、我は......安らけく聞し召して、わが願言を諾ひ給へ、土造る神業につきても、わが足はぬ処を確に......けまくも畏きこれの大神の  神言たまはれ土造るため 御依さしの......土生み神生み朝夕に  仕へてなほもおそれ......神の  御旨のままに仕へまつるも 真鶴の土稚ければ主の神の  御水火の助けに固め... 1942
1943 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第25章 感歎幽明〔1893〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 17 件/国=17 ...の神策を立て給ひて、本津真言の神となり、土造りの神業を助け給ひつつありけるが、玉......森に年永く時の到るを待たせ給へども、未だ魂神としての貴き御子を生まさむ資格備はら......ば、惟神的に神生みの神業を止められ、茲に土生みの神業に仕ふべく余儀なくされ給ひし......、智慧証覚に勝れたる細女賢女にいませば、津柱と世に立てられ、御子生ますべきに叶ひ......れたるなり。生代比女の神の積極的行動は、土生み神生みの神策に叶ひ奉れば、大功を採......は  生代比女神に依さし給ひしか 真鶴の津柱を孕みます  生代比女神貴くありける......日よりは生代比女神を神柱と  仰ぎ奉りて土生みなさばや』 生代比女の神の御歌。『......よ 瑞御霊神と諸共に玉野比女  神は真鶴拓きませよ ちり程のねたみうらみを持たぬ... 1943
1944 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻霊山 第26章 総神登丘〔1894〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 20 件/国=20 ...。 顕津男の神の御歌。『天晴れ天晴れ真鶴を固めむと  二柱神天降りましぬる わが......界の  神の神業ぞ畏かりける 地稚きこの原を固めむと  主の大神の天降りませしよ......けるかも かくの如曇れる霊を持ち乍ら  土生みの業をおぼつかなみ思ふ 主の神の功......かなみ思ふ 主の神の功によりて真鶴の  土固めばや霊を清めて かくまでも尊き神の......今よりはわが霊線を練り直し  勇み進まむ土生み神生みに 果てしなきこの......原を詳細に  固めむ業の難きをおもふ 畏......日は 二柱神の神言を畏みて  われ百神と土造らばや 迦陵頻伽ときじくうたひ聖所の......この丘に瑞の御霊の生れまして  輝き給ふ土生み嬉しも』 生代比女の神は御歌詠ませ... 1944
1945 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...言霊の天照るに生れあひて    言霊学び知らぬ人多し......ものは生り出づるなり〈第12章〉有難き神のに生れ来て    外......の教に迷ふ愚人よ〈第12章〉千万の星は互に......    虚空に位置を保ちをるなり〈第15章魂の神を生ませる神業も    水火と水火......〈第17章〉愛恋の心を神に生みつけて   魂生ませる顕津男の神〈第17章〉生替り死替......世の    神の活動説くはこの書〈第24章々に天地開闢説はあれど    言霊学に依......を    命といひし神代なりけり〈第25章学者数多あれども皇道の    大本覚りし... 1945
1946 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ...元顕津男の神、玉藻山の聖場に坐しまして、土生み御子生みの神業を完成し給ひ、禊の神......一月一日に書き始めたるが、エスペラント全大会や、西南の旅行や大祭、歌碑除幕式及び... 1946
1947 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 大虚中に⦿の言霊鳴り鳴りて、遂に皇神と皇の極元を成就し給へり。吾人が此の極元......愉快に感得するに至るべし。嗚呼言霊の幸ふ、言霊の照り渡る......、言霊の生くる......よ。故れ斯の如く球の形備はる時は、其中心... 1947
1948 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第1章 禊の神事〔1895〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/国=22 ... 我が神には、大虚中に⦿の言霊より生れ出で給ひし......及べる主要の事柄なり。抑禊は大にしては治平天下となり、小にしては修身斉家の基本た......次に雄健の禊あり、生魂、足魂、玉留魂、大常立之尊の神名を唱へつつ、天之沼矛を振り......光る玉泉に  わが罪汚れくまなく洗はむ 土造り御子生む神業の尊さを  悟りて我は......に  この水底に写りけるはや 真鶴の稚き原固めむと  玉の泉にまづ禊せむ 常磐樹......が霊は  玉の泉のごとく清けし 禊して此原を固めむと  思ほす岐美を尊くぞ思ふ ......へられ  われは神業に後れしを悔ゆ 一つに一つの......魂生ませつつ  神代を永久に開かす主の神... 1948
1949 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第2章 言霊の光〔1896〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 19 件/国=19 ...を止むるに至りたるなり。紫微天界に於ける土生み、神生みの神業も、この柔かき一切の......の現界地上を歩むと異なるところなきなり。土の修理固成なりて硬度を増すに従ひ、神々......全地の中心にして四季の順序調和したる中津に生を享けたる人生に於てをや。我々は主の......界の完成期に近づける地球の中心葦原の中津なる日の本に生れ、万世一系の皇神......の天皇に仕へまつりて、神の宮居となり、神......る仁恵に浴せるものと知るべし。故に我皇神に生れたる大御民は、海外の諸......に比して特に敬神尊皇報......の至誠を披瀝し、其大慈洪徳に報いまつらず... 1949
1950 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第3章 玉藻山〔1897〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/国=22 ...の神は、玉の泉の汀に立たせ給ひて、真鶴の土を𪫧怜に委曲に造り固めむと、七十五......に真言厳の神の清き言霊を奏上して、真鶴の土を無限大に拓き膨らせ拡ごらせ給ひけるぞ......つつあり。然るが故に遠き神代の紫微天界の土造りの言霊も、異口同音に宣り給はざりし......を補佐する事を得ざるなり。 顕津男の神の土造りの御歌。『アオウエイ タトツテチ ......なれ玉野丘 御子よ生れませ アオウエイ 原栄えよ サソスセシ 月日も輝け カコク......霊線を御霊代に 至大天球を固め終へ 皇神の栄えをば 堅磐常磐に固めむ主の神の 清...... いと永々と栄えませ 嗚呼惟神々々 皇神は神の聖所 神の御裔のすめらぎの 堅磐常......ひ給へば、玉野丘を中心として目のとどかぬ原は、次第々々に湯気立ち昇ると共に膨れ拡... 1950
1951 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第4章 千条の滝〔1898〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 46 件/国=46 ...の神並に真言厳の神の生言霊に、真鶴の広き原は天地震動して前後左右に揺り動き、暴風......歎措く能はず、各自生言霊の御歌を詠みて、土造りの神業を寿ぎ給ひぬ。 玉野比女の神...... 久方の天は轟きあらがねの  地は揺りて土固まりぬ 久方の空に閃めく稲妻の  は......かすなり 神生みの業に後れし吾にして  土生みの場に立つぞ嬉しき 月読の御霊と現......つ  かかる目出度き神業を拝むも 真鶴のの栄えを目のあたり  吾は玉藻の山に見る......野湖は  底ひの水も次にかわける 真鶴のの柱となりませる  顕津男神の姿いさまし......給ふか 真言厳の神の言霊幸ひて  四方の原いや拡ごりぬ 言霊の水火の力を目のあた......安々と御子の生れます日を待ちて  この神につくさむと思ふ 目路の限り湯気むらむら... 1951
1952 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第5章 山上の祝辞〔1899〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 44 件/国=44 ...め、百の神等は生言霊の功によりて、真鶴のの広き......原豊けく膨れ上り、玉野湖水の底ひまで水乾......『久方の天津高宮ゆ天降ります  神の功に土うまれたり はしけやしこの......原を眺むれば  目路の限りは湯気立ちのぼ......は湯気立ちのぼる もやもやと湯気立ち昇り原は  かわき固まり栄えむとするも わが......の宮立ち出で吾は方々の  宮に侍りて細し土生みぬ つぎつぎにわが言霊は清まりて ......つぎつぎにわが言霊は清まりて  うまし神は生れたりける ......魂の神生む神業慎みて  われは来つるもこ... 1952
1953 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第1篇 玉野神業 第6章 白駒の嘶〔1900〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 24 件/国=24 ...の尾の上の広所に月の輪をつくりて、真鶴の土の生り出でし瑞祥を祝ふものの如く、嘶き......して、喜びの余り御歌詠ませ給ふ。『真鶴の始まりぬ駿馬は  これの斎庭に輪をつくり......き高くなり出でて  四方にひびかふ真鶴の 真鶴の......の前途を寿ぎて  のぼり来にけむあはれ駿...... 生代比女の神は御歌詠ませ給ふ。『真鶴ののはじめと駿馬は  のぼり来にけむ神のま...... 宇礼志穂の神は御歌詠ませ給ふ。『駿馬も土の創始を嬉しみて  のぼり来にけむこれ......けれど駿馬は  生言霊にのぼり来つるも 土生みの神業を助くる駿馬の  嘶き聞けば......。『たまきはる生命あるものことごとく  土の創始を喜ばぬはなし 真鶴の国の栄えを... 1953
1954 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第2篇 魂出現 第7章 瑞の言霊〔1901〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 31 件/国=31 ... 爰に太元顕津男の神は大前に跪座して、土生み御子産みの神業成りたれば、万神人の......神、高鉾の神、神鉾の神を始め奉り、天津神津神八百万の神等の御前に白さく。此産霊に......くも身の為に行ひ為す事なし。此故に天津神津神八百万千万の神、大き小さき神てふ神の......人は、共に一つの歓楽を受け、真の大⦿の御と成し玉へと願ぎ奉る事の由を、高天原の紫......も拝み白す。 玉野丘膨れ拡ごり真鶴の  土は固らに定まりにけり 久方の空にのび立......けり 家鶏鳥の晨を歌ふ声さやに  真鶴のはあけ渡りけり 未だ......土稚くありせばもやもやと  霧立ちのぼる......ぼり白駒の  嘶き高し朝しづの庭に 未だ土は稚くあれども主の神の  御稜威にここ... 1954
1955 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第2篇 魂出現 第8章 結の言霊〔1902〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 40 件/国=40 ... 太元顕津男の神が魂神を生み給ふ神業に就き、言霊応用の大要......源を悟るべきなり。 今、生代比女の神が、魂神を生ます時の迫りければ、顕津男の神は......は御歌詠ませ給ふ。『ウーウーウーウ ウ 魂神の生れまして  神......の柱と立たせ給はれ クークークーク ク太......ース ス生代の大神の言霊に  宿らせ給ふ魂の神よ ツーツーツーツ ツ月満ち足らひ......ム結びの神業の鳴り鳴りて  今生れまさむ魂の神 ユーユーユーユ ユ白雪よりも清ら......の御子をば宿し給へり クークークーク ク魂神を孕みつつ  これの聖所にわが来つる......スースース ス清し美し玉野宮に  祈りて魂神を生まなむ ツーツーツーツ ツ月読の... 1955
1956 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第2篇 魂出現 第9章 千代の鶴〔1903〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 41 件/国=41 ...吉き時に、千代万代と栄え果てなき、真鶴のの貴の真秀良場玉藻の山の頂上に、清しくも......夫の神の大前に感謝言奉る。抑々此の真鶴のは未だ地稚く、朝夕の御霧は時じくに立ち籠......々に曇らひぬるを、生言霊の御稜威によりて魂神と神定めてし千代鶴姫の命は、ここに目......くと白す。 天地も一度に開く心地かな  魂神は今生れましぬ 呱々の声聞くもさやけ......やさしさに我見とれける 兎も角も真鶴山の柱  生れます今日は嬉しかりけり 真鶴の......柱  生れます今日は嬉しかりけり 真鶴のの栄を言祝ぎて  千代鶴姫の命生れける ......言祝ぎて  千代鶴姫の命生れける 真鶴のの司と生れませる  千代鶴姫の太りたるか......しぬ 生れませる千代鶴姫の命はも  真鶴の御柱なりける 生代比女神の功績なかりせ... 1956
1957 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第10章 祈り言〔1904〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/国=18 ... 玉野比女の神、生代比女の神は、漸くに魂神の安らに平に生れ給ひて真鶴の......の基礎の固まりしを喜び給ひて、玉野大宮の......、右手に五百鳴の鈴を持ちて踊りつ舞ひつ、土生み神生みの完成を祝し玉ふ。即ち二女神......奉る。故れ今此の紫微天界の豊秋津洲の大御に、神人と産霊成り出でたる神人は、即ち今......中も更に厭はず、神進みに進みて、禍を攘ひを清むる、其麻柱の鋭き事、雷よりも烈しく......、⦿の大神は天津高御座にまし坐して、天津を無窮に知ろしめし、御褥の上に拱手まして...... 顕津男の神の御歌。『天晴れ天晴れ真鶴のは堅まりぬ  ......魂神は生れましにける ⦿の神の任さしの業... 1957
1958 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第11章 魂反し〔1905〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 25 件/国=25 ...神業せはしくかへりみざりき 漸くに真鶴のの生りたれば  公の功をおもひてまねきし......き顕世を吾のがれ出でて  永久の生命の天に栄えつ 八十比女神御魂守りて主の神の ......の  御前恋ふしくわれなりにけり 真鶴のはやうやく生れたり  この行く先きの悩み......悩みを如何にせむ さまざまの悩みにあひて土造る  われをたすけよ如衣比女の御魂』......生替り死替りつつ神の世に  永久に仕へて土を守らむ 中津滝の大蛇の腹に葬ふられし......みがへり坐しぬ たまきはる生命を常永に天に  保ちて神業に仕ふる比女神よ 愛善の......比女神よ 愛善の光と徳に充たされし  神の神人の姿やさしも 御子生みの神業をへて......神人の姿やさしも 御子生みの神業をへて神に  のぼりし神人の姿生きたり 玉藻山の... 1958
1959 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第12章 鶴の訣別(一)〔1906〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 34 件/国=34 ...て発するものなり。 茲に顕津男の神は真鶴の修理固成やや緒につきたれば、七十五声の......り出でにけり 畏くも生言霊の天照りて  土は次ぎ次ぎ固まりにける 冴えわたるスの......は栄えて生命を守らむ 花咲きて稔り豊けき原は  スの言霊の幸ひにこそ まろまろと......は響くなり  吹き来る風も柔かにして 安と治め澄まさむ言霊の  厳の力を腹に充た......草の妻は御子をば生ましけり  この真鶴のの柱と いすくはし生言霊に生り出でし  ...... 木草の種は萌え出づるなり 賑しく栄ゆる土は言霊の  水火の力の功なりけり 日も......かるべきもの一つなき  わが天界は言霊の土よ 美しき天津神......のなり立ちも  スの言霊ぞはじめなりける... 1959
1960 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第13章 鶴の訣別(二)〔1907〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/国=22 ... 太元顕津男の神は白駒に跨り、西方の土を指して、御子生みの神業に立たむとし給......  あまり本意なき今日の訣別よ 栄え行く土の秀見つつ出で立たす  岐美の心を愛し......岐美が行く  道の隈手の幸を祈らむ 八洲水火を凝らして......土を生み  御子生ます岐美の雄々しくもあ......  忘れ給ふな玉野の比女を 生代比女神は魂神の御子  育くみながら岐美慕ひまさむ......ればわれはかなしも 白雲の向伏す彼方の稚土に  立たさむ岐美を思へば悲しも 千早......ふらむ  今のかなしきわが心根を 西方の土は曲神沢ありと  聞けば一入岐美をあや......あり  再び会はむ日こそ待たれつ 美しく土生み御子を生みをへて  岐美は立たすも... 1960
1961 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第14章 鶴の訣別(三)〔1908〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 33 件/国=33 ... 中比古の神は、御歌詠ませ給ふ。『真鶴の中......古の神は、御歌詠ませ給ふ。『真鶴の中津神を固めまし  今立たすかも瑞の御霊は 朝......めたり 笹の葉にうつや霰のたしたしに  魂御子は生れましにける ちちのみの父まさ......瑞御霊と  別るる朝を白梅の散る 真鶴のはつぎつぎ固まりて  百の生物わきいでに......おもひするかな今日よりは  岐美に別れて土造りすも 西方の......に立たさむ瑞御霊の  行手遥けきを思へば......嘉し給はむ 瑞御霊今日を限りと真鶴の  を立たすも空曇らひつ 百神の水火のくもり......もまた天界も  主の大神の水火の中なる といふ国は多けれど主の神の  生きの命の... 1961
1962 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第15章 鶴の訣別(四)〔1909〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 47 件/国=47 ...る今日の名残惜しけれ 立ち別れ神の御為めの為め  今日より淋しく仕へむと思ふ 嘆......は  懐しむよしもなかりけるはや 真鶴のの生ひ先おもひつつ  岐美なき神世をかな......つつ  岐美なき神世をかなしみ思ふ 八洲生言霊の幸ひて  岐美の行手の安くあれか......けき岐美に抱かれし日を 岐美まさぬ真鶴のの山河は  草木の端までしをれこそすれ ......かな  瑞の御霊の旅ゆかす今日は 西方のははろけし岐美が行く  道の隈手も恙なか......ななく 現世の総てのものを生みまして  土つくりをへし岐美は畏し ......原は未だ稚けれど岐美が行く  蹄のあとは......奴羽玉の世は永久になからむ ふみてゆく稚原の百千草  花をかざして岐美を待つらむ... 1962
1963 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第3篇 真鶴の声 第16章 鶴の訣別(五)〔1910〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 26 件/国=26 ...りて、静に御歌詠ませ給ふ。『顕津男の神は土生み御子生みの  神業終りて帰りましけ......瑞御霊  その御姿は雄々しかりける 南の土を固めむと出でましし  岐美は今なし白......の根に  帰らせ給ひていよよ淋しも 八洲ことごとめぐり神生ます  岐美はやさしも......日を重ね月をけみしてわが岐美は  四方の々めぐりますかも 右り左契りなけれどわが......笑顔に迎へし時のくるしさ 生代比女の神は魂神の御子  安々生ませ給ひけるはや 生......るはや 生代比女若しなかりせば真鶴の  魂神は生れざるべし 生代比女神の功を喜び......宿らす御子にあらねども  わが子となりし魂神はや ......魂の御子の生ひたつあしたまで  生代の比... 1963
1964 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第17章 西方の旅〔1911〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 15 件/国=15 ...発表するに至つたものである。併しながら我は言ふも更なり、泰西諸......に流布さるる史的物語にも、英雄、神、悪魔......御後より 畏れ謹み出でたまふ 紫微天界の土生みや 御子生みの旅の物語 水明閣に端......ながら、主の大神を遥かに伏し拝み、西方のの......土造り神生みの神業を、𪫧怜に委曲に完......主の神に  禊終りて願ぎ言申さむ 真鶴の土はやうやく固まりぬ  西方の......土生み守らせたまへ 玉野丘膨れ上りし神業...... 玉野丘膨れ上りし神業に  ならひて我は土生みせむとす もろもろの曲神等を言向け... 1964
1965 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第18章 神の道行〔1912〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 39 件/国=39 ...中にして 𪫧怜に委曲に固まりし 真鶴の尊さよ 顕津男の神出でまして 未だ地稚......尊さよ 顕津男の神出でまして 未だ地稚き原を 生言霊の幸ひに 造らせ固めなし給ひ......を 生言霊の幸ひに 造らせ固めなし給ひ 魂神と定まりし 千代鶴姫の命まで 生み落......を立ち出でて 黒雲ふさがる常闇の 西方の土生まさむと 出でます今の旅立を 送る吾......地に黒雲ふさがりて 行方もわかぬ西方の 土に曲神五月蠅なし 万の災日に月に 起る......神は 瑞の御霊を遣はして 堅磐常磐の天津を 開かせ給ふぞ尊けれ 道の隈手も恙なく......なごやかに 吾等が面をなでて行く げに天の旅立と 思へば楽し吾は今 日南の河の河......らす恵に 仰ぎ見れば行手遥けし西方の  土の御空に黒雲立つも 日々並べて神生みの... 1965
1966 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第19章 日南河〔1913〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/国=11 ...みをり  燃ゆるが如く雲立ち昇る 真鶴のの広原渡り越えて  今や進まむ西方の......土へ 河中に波せき止めて聳え立てる  巌......に天降りて醜神の 御魂をきため給へかし 土を生み御子生みの旅にさやりゐる この曲......ら悟らひしはや この先は曲津のすさぶ醜の土よ  心そそぎてわれは進まむ 四柱の神......せり 四柱の神よこれより帰りませ  真鶴土を開かむために いざさらば別れて行かむ......ために いざさらば別れて行かむ西方の  土は真近に迫りけらしな』 ここに宇礼志穂......ぬ雨ぞ降るなり いざさらばまめにおはして土生みの  神業𪫧怜に仕へませ岐美よ...... 真鶴の翼そろへて送りける  この河岸はの境よ わが岐美の生言霊に醜神の  巌は... 1966
1967 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第20章 岸辺の出迎(一)〔1914〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/国=21 ...してゐるのである。 顕津男の神は、西方の土を拓かむとして、先づ第一に悪神の化身な......びにける顕津男の  神は来ませりわが守る土に 西方の......土は曲神塞がりて  日に夜に邪気を吹きま......顕津男の神の出でます今日よりは  西方の土の月日冴ゆらむ 時じくに黒雲起し雨降ら......ふ。『月も日も照男の神の功績に  西方の土は明るからむを 我は今真鶴の......土を造りをへて  日南の河を渡りつるかも......をへて  日南の河を渡りつるかも 西方の土の有様知らねども  汝の案内に進まむと......ば 日南河渡りしばかりの我なれば  西方の状はわからず』 照男の神は再び御歌もて... 1967
1968 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第21章 岸辺の出迎(二)〔1915〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 24 件/国=24 ... 山よりおろす雨風いかづち 言霊の幸はふ土よ曲津見の  雄猛び強くもわれは恐れじ......なるも 岐美こそは紫微天界の中にして  土生みませるヒーローの神よ スウヤトゴル......津見今ここに  力の限り雄猛びけるかも 津神はこの雄猛びになやめども  光の岐美......る 瑞御霊光の岐美の現れましし  西方の土はいよよ栄えむ 西方の......の司の照男神も  大曲津見になやみ給ひぬ......ぬ 山となり巌となりて曲津見は  西方の土を曇らせ行くなり 朝夕を雲に包まれ西方......行くなり 朝夕を雲に包まれ西方の  稚き原は月日だもなし 今日よりは光の岐美の現......て出でましし  光の岐美を雄々しく思ふ 土を生み国魂神を生ましつつ  万里の旅に... 1968
1969 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第22章 清浄潔白〔1916〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/国=21 ...今や日南河を渡り、悪魔のはびこれる西方の土を造り固めむとして神心を悩ませ給ひ、高......やり  我は日に夜に血を吐くおもひすも 魂の御子を生めども永久に  あひみること......立て直し  スウヤトゴルの曲津言向けむ 土生みと御子生みの神業に仕へ来て  わが......る 曲津見の所得顔にすさび居る  西方の土今日より生れむ 非時に黒雲湧き立つ西方......より生れむ 非時に黒雲湧き立つ西方の  土照らさばや禊を重ねて スウヤトゴル峰の......荒ぶとも  今はおそれじ岐美ましませば 津神ゑらぎ栄えむ水晶の  神の光に照らさ......日の御光あびずして  如何で繁らむ地稚き土は 高照の峰より落つる日南河に  今日......けり 朝夕に禊の神事に仕へつつ  西方の土を生かさむと思ふ』 大道知男の神は御歌... 1969
1970 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 第4篇 千山万水 第23章 魔の森林〔1917〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 43 件/国=43 ... スウヤトゴルに姿を変じて、西方の土の天地を吾物とし、邪気に包み居たる大曲......と称し迎へ奉りて、御子生みを為し、西方の土を完全に占領せむものと、計画をさをさ怠...... 醜女の言葉に動くべきやは 地稚き西方の土は彼方此方に  曲津見潜みて仇を為すか......曲津見潜みて仇を為すかな 今日よりはこの原は天......と  新に生れし聖所なるぞや』 大道知男......  生言霊にあひて消ゆるも 言霊の幸はふよ言霊の  天照る......よ恐れなき......よ 今日までは曲津の神に襲はれしが  今... 1970
1971 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/国=8 ...葦原の中津神の日の本は    紫微天界の固まりなりけ......〉日の本といへど地の上全体の    葦原の名称なりける〈第2章〉......々の天地創造説を読みて    わが説く道......て    わが説く道の貴きを知れ〈第3章土を生み御子を生まむと草枕    旅に立......りーの神現れて    固めたまはむ葦原のは〈第6章〉幾億万の星の霊線に守られて ......りぬ主の言霊に〈第9章〉地も風も木草も稚原に    生れ坐す......魂神は姫神〈第9章〉大方の世人の夢にもさ......   うべよ学王学と唱ふる〈第15章〉皇道に生れて皇道を    夢にも知らぬ愚なる... 1971
1972 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/国=4 ... 本巻は総説において、東西両洋各に伝はる宇宙創造説や天地開闢説を列挙し、......水を難なく渡り曲津見を征服し、狭野の里の津神等に火食の道を教へ給ひつつ、西方の......土を指して......津神狭野比古を従へ、立ち出で給ふまでの物... 1972
1973 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/国=3 ...の真相を把握するに苦しまざる可からず。皇言霊学の上より見たる天地開闢宇宙創造の説......曾有なる神書なる事を示さむと欲し、茲に各の神話伝説を列記して諸士の参考に供せむと......士の参考に供せむと欲するものなり。先づ皇日本より例証を挙げむとす。... 1973
1974 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 日本所伝の天地開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...りたる天を高天原といひ、後に定まれる地をといふ。天地の間に大虚ありて空しく懸る。......虚ありて空しく懸る。 天地開闢のはじめ、なほ稚く砂土浮き漂うて、海月の海水に泳げ......原に生り出で給へる最初の神を天譲日天狭霧譲月......狭霧尊と申し奉る。天祖と称し奉るは即ち此......て、其後御身を見えぬやうに隠し玉ふた。 土未だ定かに成り整はずして恰も脂の浮ける......。 その次に成らせ給うた神は、 第一に 之常立神 第二に 豊雲野神で此の二柱の神......第七は 伊邪那岐神 女神は伊邪那美神以上之常立神より伊邪那美神までを神世七代と申... 1974
1975 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 希臘の天地開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...は、地下の闇なる「エレボス」と遠い日没のに住んでゐる地上の闇なる「夜」が生れた。... 1975
1976 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 エヂプトの開闢説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/国=5 ...、南北統一後、そこから次第にエヂプトの全に拡がつて行つた。そして後に上エヂプトの......陽を表はす習慣があつたからで、その他の諸でも鷲や鷹なぞの鳥類を太陽の象徴とするこ......妻の「イシス」はその夫の遺骸をたづねて諸をさまよつた末、やうやう見付け出して一旦......言ふ特徴のある牛が見付かると、エヂプト全は煮え返るばかりの騒ぎをして、その吉兆を......ビス」がその神殿で命を終ると、エヂプト全は哀悼の意を表して、第二の「アビス」が発... 1976
1977 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 マヤ族の万物創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...切にしてゐたが、ある時大雨が降りつづいて中の火をすつかり消してしまつた。人間ども... 1977
1978 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 ミクロネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...太陽と月と海とを産んだといふ一事は、わがの古史神話に伊弉諾、伊弉冊の二神が、天照... 1978
1979 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 前付 インドネシヤ創造説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...ラ島のハイリ・バタク族) 以上古今東西各の、天地開闢宇宙創造の説は、我皇典の所伝... 1979
1980 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第1章 高宮参拝〔1918〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/国=10 ...仕へつつ  なほ真心の足らぬを悔ゆるも 土を生み......魂神を生まさむと  出でます岐美に恙あら......主の神の  御樋代なりと思へばかしこし 土未だ稚かる紫微の天界に  為すべき神業...... 選まれし吾の今日のうれしさ 幾万里東の土の高地秀の  宮居に仕ふと思へばいさま......に仕へつつ  いざやすすまむ東の宮居に 土稚き紫微天界の大宮居に  仕ふるわが身......二柱  東の宮居の司たまひぬ 果しなき稚原を旅立たす  わが岐美の上に災あらすな......はかり  つれなく岐美は出でましにけり 魂の神を生まむと朝夕に  祈れど甲斐なし......高宮の荘厳なるも 四方八方に雲霧立ちし稚土を  固めむとして岐美は出でませり 吾... 1980
1981 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第2章 魔の渓流〔1919〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...種々の 艶を競へる花は咲き げに楽もしき原や 小鳥はうたひ蝶は舞ふ 紫微天界の真......さやらむ神はあるべき 明らけき紫微天界の中に  さやる曲津はかならず亡びむ 隠れ......ますくもるのみなる 平けくいと安らけき天の  道にさやれる曲津見あはれ 眼に見ゆ......鏡のごとくかがよひにけり 草も木も天津神をゑらぐ世に  如何でなげかむ小さき事に......美をうらみけるはや 岐美こそは顕津男の神土を生み  ......魂生ます神柱なりし 朝夕に岐美のつれなき......と降りつつ岐美に注がむ 岐美が行く旅なるの春雨は  日夜になげきしわが涙かも 恋... 1981
1982 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第3章 行進歌〔1920〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ...此方に間配れる 八十比女神に見合ひして 魂神を生まさむと 心の駒に鞭うちて 出で......て進まむ言霊の水火に 天界は愛と信との神なれば  虚偽は許さじ悪はゆるさじ 曲神... 1982
1983 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第4章 怪しの巌山〔1921〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/国=3 ...神の御前に 主の神の七十五声の言霊に  津神たち数多生れにき ......津神の上に立てよと主の神の  依さし給ひ......主の神の  依さし給ひしわれ等なりける 津神の心におとる魂線を  もちて仕へむこ... 1983
1984 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第1篇 春風駘蕩 第5章 露の宿〔1922〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...かがやける  星かげを力に一夜を眠らむ 土稚き大野ケ原も春されば  花の筵となり... 1984
1985 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第6章 報告祭〔1923〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...き生言霊の御稜威に依りて、鳴り出で給ひし土にしあれば、海と陸との別ちなく山と河と......高地秀の宮居を真中として、四方を廻れる稚土原の、......津神等は各自に日々の業務を励しみ勤めて緩......りしものを 広々と果しも知らぬ地稚き  原を行く危き旅なりし 曲津神は到る処にさ......きめける心抱きて高地秀の  宮居に仕へつ土固めばや 御樋代の比女神等の心にも  ......霊を補くるためなりき 樋代とは生代の意ぞ魂の  神生むのみの司にあらずも 今日ま......貴の言霊宣らばや 言霊の天照り助け生くる土に  怠るべしやは生言霊を 言霊の水火... 1985
1986 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第7章 外苑の逍遥〔1924〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ...よ いか程に心はやらせ給ふとも  この稚土は進む道なし』 朝香比女の神は決然とし......と  思ほす公の心かなしも 顕津男の神は土生み神生みの  神業忙しく顧みたまはじ... 1986
1987 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第2篇 晩春の神庭 第8章 善言美霊〔1925〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/国=7 ...の  神と御水火を合はせますらむ 西方の土稚ければ御樋代の  神まさぬ世を悟らし......代の  神まさぬ世を悟らしにけむ 西方の土の御樋代神となり  ......魂神を生ます旅かも 西方の......土は黒雲立ちこめて  大曲津見の棲めると......つ  腮辺につたふわがなみだかな 西方の土は黒雲立ちこめて  スウヤトゴルの曲津......方小暗き 月も日も星もかげなき西方の  土造るべく出でましにけむ 朝香比女神の雄......宮居に  祈りて比女の幸を守らむ 西方の魂神を生ますべく  雄々しく一人出でまし... 1987
1988 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第9章 闇の河畔〔1926〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/国=1 ...は  伊寄り集ひて言議りますらむ 西方の土は遥けしわが駒は  万里の駒とおもへど... 1988
1989 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第10章 二本松の蔭〔1927〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/国=6 ...なれども 御樋代神と選まれし 主の大神が土生みの 貴の器ぞ宝ぞや 鶴は御空に舞ひ......し野は広し  その真中をわれ一人行くも 土稚き大野を駒に跨りて  行くはたのしも......つつ  岐美の行方をうかがはむかも 南の土を巡りて西方の  ......土にいますと便りは聞けども 西方の......土には御樋代神あらず  われは進みて神業......のなし 曲津見は陽火をおそれ陰火もて  津神等を悩ましをるかも そよそよと吹き来... 1989
1990 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第11章 栄城の山彦〔1928〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ...らふ 栄城山今日の吉日を限りとし  この原は安く栄えむ』 散花男の神は御歌詠ませ......非時かをる栄城山の  これの聖所は常安の土よ 果しなき荒野をわたりはろばろと  ... 1990
1991 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第12章 山上の祈り〔1929〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 10 件/国=10 ... 長旅の疲れやすみて吾は今  八尋の殿に土見するかも 常磐樹の松の下びに咲き匂ふ......に立たせ給ひ、感慨無量の面持にて、四方の形を覧しながら大前に拝跪して、神言を御声......かぶりて 吾背の岐美の出でませる 西方の土に恙なく 進ませ給へと願ぎ奉る 八十曲......頻迦の音も冴えて 御空はいよいよ明けく 土の上まで澄みきらひ 四方にふさがる雲霧......朝な夕なにつかへまつらむ 見渡せば四方の原未だ稚く  湯気もやもやと立ち昇りつつ......かりき 今日の如晴れわたりたる神山に  形を見るたのしさを思ふ 永久に栄城の山は......かひに  八十の曲津見あとなく消えなむ 土造り......魂神を生まします  御樋代神の出でまし天... 1991
1992 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第13章 朝駒の別れ〔1930〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ...て語らまく  思ひしことも夢なりにけり 土生みの神業に仕ふる比女神を  止むるよ......なし  いざや女神よ別れまつらむ 西方の土は曲津見棲むと聞く  心注ぎて出でませ... 1992
1993 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第14章 磐楠舟〔1931〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/国=2 ... 此沼を見つつすべなし吾行かむ  西方の土をさへぎるこの水 兎に角に今宵は沼の月......さの心の駒に鞭うちて  勇み進まむ果なき原を わが舟は彼方の岸に近づきて  御空... 1993
1994 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 第3篇 孤軍奮闘 第15章 御舟巌〔1932〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 40 件/国=40 ...には勝ち難く  大地に伏して沼と溢れつ 津神の日毎々々の餌を生みて  魚貝を育て......功に生きむ いざさらば吾は進まむ湖よ  津神等を永久に養へ』 斯く歌ひ給ひつつ駒......近き野辺の真中に余り高からぬ丘陵ありて、津神等の住家幾十となく建ち並び居たりけれ......なく建ち並び居たりければ、朝香比女の神は津神の住へる村を訪はむとして進ませ給ふ。......神の住へる村を訪はむとして進ませ給ふ。 津神の長たる狭野比古は、比女神の御前に跪......す  女神にますか面かがやける この郷に津神等守りつつ  住へる吾は狭野比古にこ......古にこそ 願はくばこの村里に止まりて  津神等を救はせたまへ ......津神は日毎の餌に苦しみつ  飢ゑ渇きたり... 1994
1995 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/国=4 ...    助けによりて生れたるなり〈総説〉学者なるもの沢にありながら    学王学......ら    学王学の言霊知らざり〈第3章〉の皇道を説く物識りも    言霊の原理夢...... わかるべしやは神世の物語〈第15章〉海外々の天地開闢説は    言霊知らざる無稽......無稽の言なり〈第15章〉  時にふれて内外は日を追ひ月を重ね    八十曲津日の言... 1995
1996 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 32 件/国=32 ... 近来漸く世間に日本魂の発揚と民精神の高調を計らむとする種々の団体が発......して進んで来たが、天の時到りて現代の日本は超非常時に直面したれば、......民の各階級を通じて日本精神の作興、......民精神の高調を云為する者の日に月に多きを......者の日に月に多きを加ふるに至りたるこそ皇日本更生の先駆として結構なことであると思......加にはアメリカ精神と言ふものがあつて、建の大精神として......民の伝統性を象徴すべき事は言ふまでもない......は言ふまでもないことである。 殊に東方にし、万世一系の国家として万邦に冠絶する日... 1996
1997 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第1章 天馬行空〔1933〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/国=21 ...やうやく東雲めて  遠く聞ゆる家鶏の声 津神等の住む家の  近づきけりと勇み立ち......まへば狭野の里  ここに住まへる諸々の 津神等諸共に  天津空より比女神の 降ら......比女は駿馬の 背より下らせたまひつつ  津神等に生活の 道伝へまし火を切りて  ......ものを焼きて食ふ 火食の道を伝へまし  津神等の酋長なる 狭野彦一人を伴ひて  ......と身を変じ、永遠に湖底の住所を与へられ、津神等の日常の食物と定められければ、八十......『如何にして御空をかけり渡りますか  吾津神は詮術なしも 公こそは天津神なり大空......り大空を  渡らせたまふはさぞ安からむ 津神狭野彦われは肉体の  重きを如何に空......前を  かくれて吾は守り居しはや 西方の土は遥けしこの前に  曲津の砦は許々多あ... 1997
1998 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第2章 天地七柱〔1934〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/国=11 ...地馬と還元し 翼収めてかつかつと  未だ土稚き青野原を 進ませ給ふ勇ましさ  吹......朝香の比女神は 光となりて降りまし 稚き原固めむと 女神ながらも唯一騎 天降り給......底まで澄みきらふ 真賀の湖水を固めまし 津神等年普く 生命の食餌を与へまし 火食......の道を教へつつ 再び曲津のすさびたる 稚原を拓かむと 進ませ給ふ健気さに 感じて......むかも 霧の海の魔神のすさぶ世の中は  津神等おびやかされつつ 心安く住まむ望み......ぬ限りは 比女神に従ひ曲津を言向けて  津神等の安きを守らむ』 朝香比女の神は御......起立比古の神いますとは聞ながら  珍しき土に逢ひにけらしな 起立比古神の功はかね......は  われは勇みて進み行くべし 未だ稚き土を包みし雲霧も  起立比古とともに払は... 1998
1999 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第3章 狭野の食〔1935〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 12 件/国=12 ... 天津神津神七柱は、磐楠舟に身を寄せ四方八方の珍......起立の神神言宣らむ 天界は生言霊に生りし土よ  朝な夕なを神言宣らむ 一日だも神......のあらむ限りを照らせり 非時に雲霧迷ふ稚土も  今日より成らむ天津日の光に』 天......遂に巌となりける 今日よりはこれの巌島に津神  永久に住ませて拓かせむと思ふ 天......思ふ 天界は生言霊の御水火より  成りし土とは今悟りけり 比女神は御樋代神にまし......沼をかため島をかためて比女神は  新しき土を生ませたまひぬ 魔の島は次第々々にふ......れつつ  見る見る草木は生ひ立ちにけり 津神の永久の住処と比女神は  曲津神の島......は  曲津神の島を固め給ひぬ 今日よりは津神等の食物を  育つる国土と栄えますら... 1999
2000 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第4章 狭野の島生み〔1936〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 16 件/国=16 ...曲津神の災せむと待ち居たる  島は忽ち天となりける 善き事に曲事いつき曲事に  ......実も穀物も  いや茂らひて神を生かさむ 津神の永久の楽土と今日よりは  生れ出で......みたる浮島も  生言霊に天界となりけり 土を生み......魂神を生まさむと  旅に立たせる比女の功......に鎮まりて  狭野彦の神と世を拓きませ 土を生み八十嶋を生み......魂を  生みます旅を尊しと思ふ 御樋代は......る  天界に曲津は影を止めじ 今日よりは津神等悉く  世を楽しみて立ち働かむ 山......海も生言霊の幸ひに  栄え果てなき神の食よ 波の秀を右や左に飛びかひて  百鳥千... 2000
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