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901 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 第4篇 言霊将軍 第23章 化老爺〔889〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...勢を示しけるにぞ、秋山別は心の中にて……治立大神、豊......姫大神、......大立大神、日の出神、木の花姫神、金勝要大......退転の信念を固め、『エヽヽー面倒な、某は治立大神の教の御子、三五教の神司、汝が如......山別、良つく聴け。カヽヽー神々と申すが、治立尊が神ならば、八岐大蛇も亦神であるぞ... 901
902 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 第4篇 言霊将軍 第24章 魔違〔890〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ...にしがみつき、『お前は本当に罪な人、私が依別さまに、あれ丈恋して居るのに、好かぬ... 902
903 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 第4篇 言霊将軍 第25章 会合〔891〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 21 件/国=21 ... 依別は安彦、宗彦両人と共に、樹木鬱蒼たる......と悪とを立わける 此世を造り玉ひたる  治立大神は 豊......姫と諸共に  豊葦原の瑞穂...... 青人草を始めとし  鳥獣や魚に虫 草の......ふ有難さ  さは去り乍らブラジルの 此神は広くして  高山三方に立ちめぐり 東に......狂ひ立つ  大海原を控へたる 人跡稀なるなれば  酷の曲津は各自に 先を争ひ寄り......々山を乗り越えて  アルゼンチンやテルの ヒル、カル其他の......々へ  現はれ来り曲の業 青人草の安全を... 903
904 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...うたてさ〈第15章(三)〉神のため大君のたのため    尽くすわが身に二心あるべき......    振り返りては又も笑ひぬ〈第22章〉の元の姿に還さむと    思ふ夕べに啼き... 904
905 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ... 本巻は伊豆湯ケ島温泉湯本館の狩野川に向へる特別建物... 905
906 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...、具体的に現はし、三五教の教主言依別命、依別命が琉球の玉の霊光によりて、アマゾン......尾よく凱旋し、神素盞嗚尊に親しく拝顔し、依別は尊の末女なる末子姫と結婚の約成立し... 906
907 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第1章 万物同言〔892〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 20 件/国=20 ... 治立大神が  再び地上に現はれて 至仁至......姫も高姫の 嫌疑を受けて止むを得ず  竜別を伴ひて 浪路を遥に浮びつつ  数多の......加へて四人連れ 漸々此処に安着し  テル街道をスタスタと 南に向つて行進し  蛸......居を構へ  あらぬ知識を搾り出し テルのをば振出しに  夜昼なしにヒルの...... 足許さへもカルの......  ブラジル......の果て迄も 鏡の池の神霊に  玉と名のつ......神々々  神の心に叶はぬか 一日も早く此を  後に見捨ててハルの国 清き霊地を選... 907
908 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第2章 猛獣会議〔893〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ... 鷹依姫、竜別の一行は宣伝歌をうたひ乍ら、数百万年の......した。あなたは三五教の宣伝使鷹依姫様、竜別様の御一行で厶いませう。何卒この森林を......ひ上げ奉ります』と慇懃に頼み入るにぞ、竜別は、『ヤア始めて御目にかかります。あな......、獅子、熊、大蛇、鷲などの連中が、常世ののロツキー山方面より、常世会議のありし後......き、悪を悔い改めしめ、此森林をして忽ち天の楽園と化せしめむ。あゝ面白し面白し……......たる兎の眷属とも云ふべきものにして、兎のの軍隊の如き用務に従事してゐるのである。......とは神ならぬ身の知る由もなく、鷹依姫、竜別、テー、カーの四人の賓客に珍しき物を饗... 908
909 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第3章 兎の言霊〔894〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/国=9 ...前に表白し  救はせ給へ神司 鷹依姫よ竜別よ  御供の神と仕へます テーリスタン...... 尽きせぬ千代の喜びを  味はひまつり神の 其楽しみを味はひて  此世を造り給ひ......楽しみを味はひて  此世を造り給ひたる 治立大神は  すべての罪を赦しまし 百の......りしながら、うたひ始めた。『豊葦原の瑞穂  波に浮べる五大洲 何れの山も海河も ......云ふも更なり鳥獣  魚虫草木に至るまで 治立大神や  金勝要大神の 御水火に依り......と生れたる  汝の一族兎ども 天津神たち津神  ......魂神の御恵を 朝な夕なに嬉しみて  清き......至る迄  悪虐無道の行ひを 改めしめて神の  五六七の神世を建設し 所在生物親し... 909
910 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第4章 鰐の言霊〔895〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国=8 ...薫るが如く栄えけり  鷹依姫の神様よ 竜別の神様よ  はるばる此処に天降りまし ......上げ 賤しき殻を脱ぎすてて  再び魂は天の 神の御許に立帰り  万の物の長として......神となさしめ給へかし  鷹依姫の神司 竜別の御前に  鰐族一同を代表し 清く磨き......後左右に舞ひ踊り、歓迎の意を示したり。竜別は立上り、兎と鰐の愛らしき群に向つて、......肉の宮をば建造し  生れ出でたる神司 竜別は今此処に  大空伝ひ照り渡る 月大神......のまにまに真心を  尽せよ尽せ諸々よ 竜別が改めて  汝等が群に宣り伝ふ あゝ惟......面白き歌をうたつて興を添ふ。『鷹依姫や竜別の  教の司の御後に カーリンスと諸共......りて 姿見えなくなつて来た  孝心深き竜別は 吾身を忘れて海中に  飛込み姿を失... 910
911 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第5章 琉球の光〔896〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 18 件/国=18 ...がら、歌ひ始むる。『此処は名に負ふハルの  アマゾン河に沿ひて樹てる 大森林の時......羅の巷を 数百万年の昔より  世界の秘密として 汝が一族に  与へられたる此森よ...... 汝が一族狙ひつつ 眼を配る時もあれ  治立大神の 守り給へる三五の神の司  鷹......へる三五の神の司  鷹依姫を始めとし 竜別の宣伝使  テーリスタンやカーリンス ......  勇み喜べ兎よ鰐よ 吾等は是よりハルの  アマゾン河の森林を 神の御水火に言向......神の御水火に言向け和し  尚も進んで珍の 旭のテルやヒルの......  カルの......まで天降り 八岐大蛇の一族を  言向け和... 911
912 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第6章 獅子粉塵〔897〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ...より 瑞の御霊の神司  言依別の大教主 依別の真人が  琉と球との神力を 発揮し......さ 神徳高き鷹依姫の  貴の命の神司 竜別を始めとし  心の色もさやさやに テー......りて  吾等も早く執着の 衣を脱いで天津  神の御側に参ゐ詣で 幸ある人と生れ来......日に見直し聞直し 宣り直しませ天津神  魂神の御前に 兎一同を代表し  救ひの御......奉りなむ  救はせ給へ天津神 恵み給へよ津神  ......魂神の竜世姫 御前に願ひ奉る  あゝ惟神......殆ど瀕死の状態に陥れり。 之を見るより竜別は忽ち側に寄り添ひ、天の数歌を声高く歌......疵口は見る間に癒えにける。兎は跪いて、竜別に感謝の意を表し涙を流して俯伏せり。 ... 912
913 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第7章 試金玉〔898〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...、常彦伴ひて 高砂島に打渡り  テルの島振出しに 鏡の池に立寄りて  架橋御殿に......ゐるぢやありませぬか』『アヽ其鷹依姫、竜別一行の在処を捜すべく、それが第一の目的... 913
914 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第8章 三人娘〔899〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...御座らつしやる筈はありませぬぞや。常世のの大江山に御住ひ遊ばされ、間の......を境として、自転倒島へ御渡り遊ばす方ぢや... 914
915 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第10章 暗黒殿〔901〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...さま、こちらへ御座らつしやれ。鷹依姫、竜別、テーリスタン、カーリンスの四人の御方......のぢやなかつたに』と飛び込み、鷹依姫、竜別を引摺り出さうとする刹那、ガラスに顔を......力比べをしなさい。……コレコレ鷹依姫、竜別、お前は化物の後に居るのだから、一つ加......エヽ仕方がない、何と云つても、鷹依姫、竜別の奴、酒に魂を取られやがつて、兎や鰐を......を言向け和し、目出度く自転倒島をさして帰の途に就けり。(大正一一・八・二二 旧六... 915
916 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第11章 人の裘〔902〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...獣をも悦服させ得たのである。 鷹依姫、竜別は兎の都の王となり、暫く此処に止つてゐ......遂に流石の猛獣大蛇も我を折り、鷹依姫、竜別の許に鷲の使を派遣し帰順を乞ひ、時雨の... 916
917 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第12章 鰐の橋〔903〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/国=10 ...彦、ヨブの両人に 知らさせ給へ天津神  津神等......魂の 竜世の姫の御前に  心清めて祈ぎま......。斯かる所へ、又もや宣伝歌が聞え来る。『依別の神司  御供をなしてはるばると ヒ......の神司  御供をなしてはるばると ヒルの原立出でて  ブラジル峠を打ちわたり 果......つ沈みつ流れ来る  コリヤ大変と吾々は 依別の命を受け  衣類をすぐに脱ぎすてて......に 息吹返し両人は  恋の虜の夢もさめ 依別に従ひて  アマゾン河の森林に 潜み......生ふ 此光景を眺めつつ  言依別の神司 依別と諸共に  琉と球との神力を 遠く此......となき声なれども、必ず途中にて、言依別、依別の教に感じ入信せし者ならむ、あゝ有難... 917
918 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第13章 平等愛〔904〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ...悉く言向け和し、肉体を離れたる後は必ず天に到り、神人となつて再び此土に生れ来り、......に安泰なものであつた。 高姫、鷹依姫、竜別は、茲に猛獣に対し、神に許しを受けて、......肉体の期間を経て帰幽するや、直に其霊は天に上り、再び人間として地上に生れ来ること......ある。あゝ尊き哉、月の大神の御仁慈よ。 治立大神は、あらゆる神人を始め禽獣虫魚に......らねばならぬ。其精神に目覚めねば、真の神魂となり、神心となることは到底出来ない。......べて禽獣虫魚は引く息を以て音声を発し、神人は吹く息を以て臍下丹田より嚠喨たる声音......妙用!    ○ 是より高姫、鷹依姫、竜別、外九人は月の大神の御前に恭しく拝礼を......じ人間の形体を備へ、同じ教育をうけ、同じに住み、同じ食物を食しながら、正邪賢愚の... 918
919 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第14章 山上の祝〔905〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ...海原に漂へる 高砂島の秘密郷  ブラジルに名も高き アマゾン河の南北に  聳り立......撤回の制定に  翼はがれし猛獣は 常世のを後にして  ブラジル......に打渡り 此森林に襲ひ来て  心正しき兎......現はれ来る三五の  神の司の鷹依姫や 竜別の一行が  目無し堅間の船に乗り 大激......言霊に  言向け和し今は早 時雨の森は天の  春を楽む真最中 鷹依姫の後を追ひ ......ぞ尊けれ  テーリスタンやカーリンス 竜別を始めとし  心の空も安彦や 胸凪ぎ渡......  光を与へ助けたる 言依別の大教主  依別の神司 二人が前に辿りつき  宏大無......  宏大無辺の神恩を 感謝しながらウヅの  都を指して進み行く あゝ惟神々々  ... 919
920 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第15章 万歳楽〔906〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 18 件/国=18 ...き給ひたる 正鹿山津見神の主  教の司の彦に ウヅの館を任せつつ  遠く海原打渡......教を  完全に委曲に開きましぬ 心も清き彦の  長子と生れし松若彦は 父の言葉を......降りまし 神の教は遠近に  栄えて四方の人は 神の恵と末子姫が  尊き政治に悦服...... 神を言向け和さむと 立向ひたる神司  依別を始めとし 鷹依姫や高姫が  言霊戦......雲を圧して聳え立つ  帽子ケ岳に立向ひ 依別に面会し  琉と球との宝玉の 珍の霊......眺めて言霊の  太祝詞言奏上し 言依別や依別の  琉と球との神人を 始めて外に十......や捨子姫  其外数多の神司は ウヅの都の人を  数多伴ひ出で迎へ 無事の凱旋祝し......例しもあらたふと 此世を造り固めたる  治立大神や 豊国姫大御神  金勝要大御神... 920
921 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第16章 回顧の歌〔907〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 25 件/国=25 ...世を造り固めたる 厳の御霊とあれませる 治立の大神は 百八十......の神人を おいずまからず永久に 五六七の...... 天地の律法制定し 清き教を立て給ひ 豊姫の大神は 瑞の御霊と現はれて 錦の機を......蛇や醜狐 曲鬼共の現はれて 豊葦原の瑞穂 隈なく荒び猛りつつ 神の依さしの八王神......し 追々勢力扶植して 塩長彦を謀主とし 治立の大神が 此世を遂に退隠の 余儀なき......れ行く あゝ惟神々々 神の主なる厳御霊 治立の大神は 天教山の火口より 身を跳ら......神は 天教山の火口より 身を跳らして根のに 一度は落ちさせ給へども 此世を思ふ真......固まりて身を下し 野立の彦と現はれて 豊姫の化身なる 野立の姫と諸共に 天教地教... 921
922 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第17章 悔悟の歌〔908〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 21 件/国=21 ...に来りまし  神の教を遠近に 開き給ひて人に  恵の露を隈もなく 与へ給ひし尊さ......彦は云ふも更  百の司を始めとし 四方の人喜びて  御徳を慕ひまつりつつ 鼓腹撃...... 末子の姫の守ります  アルゼンチンの神は 大三災の憂ひなく  小三災の曲もなく......ら舞ひ祝意を表する。其歌、『豊葦原の中津  メソポタミヤの顕恩郷 バラモン教の本......タミヤの顕恩郷 バラモン教の本山に  大彦を奉斎し バラモン教を開きたる  鬼雲......中に押し込めゐたる折  玉治別や杢助が 依別や竜......別を  先頭に立てて出で来り 年端も行か......教を棄てて三五の 神の教に服従ひつ  竜別は吾子ぞと 悟りし時の嬉しさよ  綾の... 922
923 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第18章 竜別〔909〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/国=13 ... 竜別は銀扇を開き、自ら歌ひ自ら舞ふ。其歌、......開き、自ら歌ひ自ら舞ふ。其歌、『われは竜別司  ウラナイ教の高姫が 教を尊み畏み......一同は畜生の 体と忽ち変じけり  神の御に生れたる 凡ての人は言霊や  身の行ひ......若司と呼ばれたる  昔の名をば改めて 竜別と名を賜ひ  茲に尊き宣伝使 玉治別や......別と名を賜ひ  茲に尊き宣伝使 玉治別や依別の  教の司と諸共に 高春山に捉はれ......原を  難行苦行の末遂に 高砂島のテルの  テーリスタンやカーリンス 茲に四人の...... 玉の在処を捜せども  果てしも知らぬ大を 仮令百年探るとも  いかでか捜し得べ......まはし 其効空しからずして  遠き近きの々の 種々の玉をば携へて  詣で来れる可... 923
924 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第19章 軽石車〔910〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...歌をうたつて舞踏し始めた。其歌、『常世のの自在天  大......彦や大......別の 神の命の樹て給ふ  バラモン教の御...... 敵と思ひあやまりて  教の御子をウヅの これの館に忍ばせて  いろいろ雑多と画......千里の原野を打渉り 帽子ケ岳に立向ひ  依別の神司に 対面されて琉、球の  玉の...... 仕へまつらむ惟神 瑞の御霊の大御神  魂神の御前に 神寿ぎ言を宣りあげて  畏......ずにあれや惟神  神の御前に祝ぎまつり 魂神の御前に  謹み敬ひ願ぎまつる 謹み... 924
925 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第20章 瑞の言霊〔911〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 20 件/国=20 ...神素盞嗚大神は奥殿より、末子姫、言依別、依別其他の主なる神司を従へ、宴席に現はれ......撞の御柱いや太く 御立て給ひしあが御祖 治立の大神は 天地百の神人の 百の罪科負......罪科負ひ給ひ 烈火の中に身を投じ 根底のに至りまし 豊......姫の大神は 阿波の鳴門に身を投じ 又もや......大神は 阿波の鳴門に身を投じ 又もや根の底の...... 完美に委曲に取調べ ここに二柱の大神は......深遠微妙の神業を 開かせ給ふぞ尊けれ 豊姫の分霊 神素盞嗚のあが魂は 神伊弉諾の......れ来て 大海原に漂へる 島の八十島八十の 完美に委曲に治らす折 八岐大蛇の醜身魂... 925
926 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第21章 奉答歌〔912〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...の罪科を 御身一つに負はせつつ  八洲のに蟠まる 八岐大蛇や醜狐  探女醜女や曲......つつ  天の鳥船空高く 雲霧分けてテルの  テル山峠を下に見て アルゼンチンの神......さよ 末子の姫や捨子姫  言依別の神司 依別や高姫や  鷹依姫や竜......別の 教司は神恩の  いやちこなるに感歎......何時迄も  身魂を寛ぎ給ひつつ 高砂島の人に  瑞の御霊のうるほひを 恵ませ給へ... 926
927 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第4篇 天祥地瑞 第22章 橋架〔913〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 31 件/国=31 ... 依別、高姫、鷹依姫、竜......別其他の宣伝使は各休息室を与へられ、夜は......其処に眠り、筋骨を休ませて居た。翌朝早々依別の一室に松若彦は訪ね来り、『......依別様、御早う御座います。就いてはあなた......致しました』と心ありげに笑を含んでゐる。依別は、『これは又改まつた御言葉、私に対......御用も承はるで御座いませう』『実は私の父彦は、正鹿山津見神様が五月姫様と共に黄泉......共に黄泉比良坂の戦ひに御出陣の砌、ウヅのの人民は申すも更なり、此神館を御預け遊ば......、神素盞嗚大神様の瑞の御霊の貴の御子、此に降り給ふことあるべし。それ迄汝は我命を... 927
928 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第4篇 天祥地瑞 第23章 老婆心切〔914〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 29 件/国=29 ... 依別、末子姫の結婚の噂は、忽ち館の内外に......言依別様、承はりますれば、末子姫様に対し依別の宣伝使が養子婿になられるにきまつた......和魂の末子姫様に娶はすに、人もあらうに、依別の様な悪戯者を御周旋なさるとは、余り......ぢやありませぬか。さうすれば、折角ウヅのが五六七の世になりかけてゐるのに、再び泥......で、今ならば何のイサクサも起りますまい。依別が若しもゴテゴテ云ふならば、及ばずな......コレ笑ひごつちやありませぬぜ。千騎一騎の家興亡に関する此場合、気楽さうに面をあげ......熱を吹き、煙たがられて居るよりも、是から依別の居間へ行つて、一つドンナ意見だか叩......理もない、憎まれ序に高姫が、お道の為に、依別の改心する所まで、居すわり談判をやつ... 928
929 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第4篇 天祥地瑞 第24章 冷氷〔915〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 20 件/国=20 ... 高姫は依別の室を立出で、応援を求めて此目的を達......応援を求めて此目的を達せむと、鷹依姫、竜別の一室を訪問した。『御免なさいませ……......した。『御免なさいませ……鷹依姫さま、竜別さま、何とマア親子仲のよいこと、あなた......『それはマア能う来て下さいました。伜の竜別が孝行にして呉れますので、私も全く神様......貰はねばならぬことが突発して来ました』竜『高姫さま、ソリヤ大方......依別さまのお目出度い話でせう。本当に結構......は分らぬものですな……高姫さま、あなたは依別さまの結婚について御祝をしたいから、......御意見に御任せしなさい』『ハイ』『コレ竜別さま、お前さまのお母アさまの仰有つた通... 929
930 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...せしわれぞ〈第11章〉千早振る神の建てたるも    人の行為に汚れ行くなり〈第13章...... 半ば覚めたり神の光明に〈第16章〉吾妻なのあはれを聞く度に    胸とどろきて涙......て神苑あらせり〈第24章〉現し世にかくれてを守りたる    皇大神に我も習はむ〈第... 930
931 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...る大道は 月日と共に廃れ行き  天津神等津神 祭れる神社も衰へて  皇神たちは弥......きて空蝉の  世人を欺き美はしき 神の御を掻き乱し  汚せしことの慷慨しと 思ふ......玉へかし  この世の御先祖と現れませる 常立大神は  三千年のいと長き あひだ根......大神は  三千年のいと長き あひだ根底の深く  隠ろひまして現世を 浦安......と平けく  知食さむと神議り 議り玉ひし... 931
932 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第1篇 誠心誠意 第1章 高論濁拙〔916〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国=8 ... 厳の御霊に由緒ある  伊豆の神田方の郡 湯ガ島温泉湯本館  軒を流るる...... 天地開けし初めより 天津神達八百万  津神達八百万 中にも分けて......治立の  神の命の御来歴 其外殊に御功績......其神徳を身に受けて  救ひの神と輝ける 依別の神司を  珍の都の主とし 末子の姫......せざるのみか、体主霊従の限りを尽し来りし依別が、瑞の御霊の生娘、末子姫に娶ひて、......よ』と此世の根本を御造り遊ばした大先祖の治立命様が仰られて御座るぢやありませぬか......で万事解決がつくのだ』 松若彦は言依別、依別、竜......別より昨夜の高姫の妨害運動を早くも聞かさ... 932
933 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第1篇 誠心誠意 第2章 灰猫婆〔917〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...ル『松若彦の世になるぞよ、末広き末子姫、依別命と今夜は、愈々夫婦におなり遊ばすぞ......お前の感想はどうだ……と尋ねられたので、依別さまもエライ人だと思うて居つたがヤツ... 933
934 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第1篇 誠心誠意 第3章 言霊停止〔918〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ...れ子世に覇張る……とか申しましてな、折角依別が甘くドハイカラの言さまに取込み、今... 934
935 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第1篇 誠心誠意 第4章 楽茶苦〔919〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国=8 ...併し乍ら、こんなゴテゴテした事が、肝腎の依別さまの耳へでも這入らうものなら、淡泊......ら、それが第一心配で御座います』捨子姫『依別さまも、妾が夜前ソツと高公を伴れ訪問......飛出しは時代錯誤だとか何とか云つて、随分民が小言を云うてゐますよ。モウいい加減に......すると云ふ神策が行はれなくなり、此ウヅのは今日の文明から継子扱をされる様になつて......う。併し乍ら、よく考へて御覧なさい。あの依別と云ふ男、若い時から親子兄弟散り散り......ゐた関係上、主人が大事と思ふ誠があれば、依別の欠点を包まず隠さずさらけ出して、愛......ます。さうすると言依別様や、松若彦様、竜別様初め、肝腎の末子姫様が、それはそれは......いました。それで妾が気を利かし、相手方の依別様へも極力運動いたし、ヤツとの事で纏... 935
936 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第5章 神寿言〔920〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 22 件/国=22 ... 末子姫、依別の結婚問題も、高姫の不同意的了解を得......を設け、言依別命は斎主となり、松若彦、竜別は其他の神務に奉仕し、茲に芽出度く、神......姫 心の色も紅の  誠一つの神司 珍の御に天降りまし  神の教を楯となし 四方の...... 三五教の神司  言依別は自凝の 秀妻のを後にして  心も清き宣伝使 ......依別と諸共に  神の教を開かむと 波かき......  神の教を開かむと 波かき分けてテルの  高砂島に名も高き テル山峠を乗越えて......よく  五穀は稔り果物は 豊に熟する神の  あゝ惟神々々 神の恵の幸はひて  末......会ひ 喜び勇み玉ふ折  言依別の伴ひし 依別を見そなはし  末子の姫の夫となし ... 936
937 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第6章 皮肉歌〔921〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 16 件/国=16 ...岩戸の初めより  女ならでは夜が明けぬ と称へし神の......  女にかけては抜目なき ......依別の神司  宗彦お勝の昔より 凄い腕を......末子の姫の御心に 叶へまつりし果報者  依別の宣伝使 玉かこつけに高姫を  瑞の......しては  申上げぬと定めました コレコレ依別さまえ  お前は元より気楽者 からか......りなされ アルゼンチンの神館  神の柱との君 重荷を負うたお前さま  どうぞ確乎......直されて宗彦の  成れの果てなる宣伝使 依別は不思議にも  水晶無垢の御霊なる ......用が違うたかと 私は合点が行きませぬ  依別の神さまよ 憎いことをば高姫が  吐... 937
938 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第7章 心の色〔922〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 20 件/国=20 ...心持にて、おとなしく歌ひ始めた。『常世のの自在天  斎きまつりしバラモンの 神の......霊戦を開くべく 登り来ませし其時に  竜別の吾伜 巡り会うたる嬉しさよ  ......依別の神様は 竜......別や玉治別の  教司や杢助さま お初の姫......の 玉の力を身に受けし  言依別の神司 依別の神人が  吾等一同を救ひ上げ アル......て 御稜威を照させ玉ひつつ  大恩受けし依別の 神の命に末子姫  千代の契を今日......心も勇み気も勇み 有難涙にくれました  依別の神様よ 末子の姫を末永く  いつく......末子の姫を末永く  いつくしみつつウヅの ウヅの館に永久に  鎮まりゐまして世の... 938
939 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第8章 春駒〔923〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/国=9 ...く登りつめ  目出度く此処につきにけり 依別の神司  末子の姫の夫となり 偕老同......で見て居れば  言はいでもよい事ばかり 依別のアラ捜し  こんな目出たい宴席で ......悪口を  ベラベラ喋つた此の私 天津神達津神  ......魂神さま春彦の 此過ちを平けく  見直し......て今日だけは どうぞお赦しなさりませ  依別の神さまよ 末子の姫と睦まじう  生......不壊の如意宝珠  喉から吐かそと思ふ間 依別の一行が  ここに現はれましまして ......スと諸共に 大海原を漂ひつ  鷹依姫や竜別の 神の司に巡り合ひ  四人揃うて高砂......帽子ケ岳に立向ひ 今日の花形役者なる  依別の神さまに ベツタリ出会うて勇み立ち... 939
940 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第9章 言霊結〔924〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/国=10 ...古今無双の神力を 霊に備へましませる  依別の神さまと いよいよ婚礼の式を挙げ ......やめの家つぶし  棒でも梃でもゆかぬ人 依別を夫として  結婚なんかをさしたなら......結婚なんかをさしたなら アルゼンチンの神は  地異天変の大騒動 此世が濁つて常暗......の  松の千歳の色深く 茂り栄えてウヅの  神の大道も弥広く 教の徳はどこ迄も ......ひ始めたり。『高姫さまの神司  言依別や依の 真人の後を追ひかけて  高砂島に渡...... 高島丸に救はれて  やうやう来るテルの 吾等二人をふりすてて  邪魔者扱なされ......姫の一行と 帽子ケ岳の頂上で  言依別や依別の 大神人に巡り会ひ  ウヅの館に立......巡り会ひ  ウヅの館に立向ひ 末子の姫と依別の  神の命の結婚を 聞いて忽ち腹を... 940
941 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第10章 神歌〔925〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ... 其古事に神傚ひ 三五教の神司 心も清き依別命 瑞の御霊の末の子と 神の依さしの......盈つとも虧くるとも 仮令天地は変るとも 依別と末子姫 夫婦の契は永久に 変らざら......命を初めとし 松若彦や高姫や 鷹依姫や竜別 其外百の神司 信徒達に至るまで 今日......らず動かず真心を 捧げて祈れよく祈れ 大治立大御神 高皇産霊大御神 神皇産霊大御......御神 神皇産霊大御神 天照します大御神 治立大御神 豊......主大御神 其他百の神たちの 深き恵を畏み......先の 夫婦の幸を寿ぎつ 神の司や信徒や 人達に惟神 神の心を誓ひおく あゝ惟神々... 941
942 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第11章 波静〔926〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 12 件/国=12 ... いらちし事の恥かしさ  それのみならず依別の 教司の此度の  慶事を手もなく覆......別の神司 松若彦を初めとし  鷹依姫や竜別の 珍の命や石熊の  教の司の御前に ......に願ぎまつる』と歌ひ終り元の座に着く。 依別は立つて歌ひ舞ふ。『仰げば高し久方の......にさまよふ幼児の 吾兄弟も白雲の  遠き路へさすらひの 悲しき身とはなりにけり ...... 言依別の教主より 名さへ尊き宣伝使  依別と任けられて 主一無適の信仰を  深......の御恵に  今日は嬉しき此宴会 天津神達津神  百神達の御守りに 笑み栄え行く高......も睦まじく  神の館に止まりて 教を開き人を  いと安らけく平けく 守らせ玉へ惟......子姫は三十一文字を以て、言霊の歌をよみ、依別の歌に答へ、且つ其慶事を祝した。末子... 942
943 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第12章 袂別〔927〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 36 件/国=36 ...依別命、カールと共にウヅの都を後にして、依別夫婦を初め其他一同に送られ、天の鳥船......乗りて、空中高く羽ばたき勇ましく、フサの斎苑の館を指して帰り玉ふこととなりましぬ......ウヅの都を今はしも 別れに臨みて末子姫 依別や其外の 百の司に宣べておく あゝ惟......いや尊く 山川清く野は青き 高砂島は神の 尊き神の殊更に 選み玉ひし真秀良場ぞ ......々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ玉へば、依別は直に立つて歌を歌ひ、大神に名残を惜......御霊  神素盞嗚大神の 神言を畏みウヅの  神の司に選まれて 末子の姫と諸共に ......ンを守りつつ 三五教の御教を  ウヅの御は云ふも更 高砂島は尚愚  常世の......の果て迄も 開き進めて大神の  深き恵に... 943
944 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第13章 帰途〔928〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 25 件/国=25 ... アルゼンチンの神の  都を後に竜......別や 鷹依姫や高姫や  テーリスタンやカ......リスタンやカーリンス 常彦一行六人は  依別や末子姫 松若彦に送られて  互に前......ここに一行六人は 一先づ足を休めける。竜別『皆さま、此涼しい風を浴び乍ら、暫く休......しい風を浴び乍ら、暫く休息を致し、ウヅのに別れを告げませうか』一同『宜しからう』......の蔭に腰を下し、息を休むる事となつた。竜別『この山は桃上彦命様がウヅの都に五月姫......乍ら歌ひ始めたり。『向ふに見えるはウヅの  アルゼンチンの神館 青野ケ原にピカピ......青野ケ原にピカピカと  光り輝く白い壁 依別の神司  末子の姫と諸共に さぞ今頃... 944
945 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第14章 魂の洗濯〔929〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 26 件/国=26 ...パリ丸ければ 玉に能う似て居りまする  依別が釣り上げた お前は魚を頂いて  怒......レワイシヨ  グヅグヅしてると転げるぞ 依別や末子姫  二人のお方も今頃は スツ......神が表に現はれて 善と悪とを立別ける  依別の神さまは 善の酬いが廻り来て  珍......はそれ切り、何も見えなくなつて了つた。竜別、テー、カー、常彦の四人は慌ただしく、......されますな』と平気な顔にて笑つてゐる。竜別外三人は滝壺を隈なく捜し、どうしても高......乍ら、二人の前に赤裸の儘、集まり来り、竜別『お母アさま、如何しても駄目ですワ。仮......る。タルチール『あなたは三五教の宣伝使竜別さまで御座いましたか』竜......別『ヤア貴方は何処のお方か存じませぬが、... 945
946 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第15章 婆論議〔930〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 16 件/国=16 ...言依別命の命に依り、三倉山の谷川に進み、魂神の竜世姫命の宮に詣で、数多の......人を教へ導き、それよりヒル、カル、間の......を経て、常世の......に渡り、ロツキー山に進み、鬼城山に到り、......行をせむとしてゐたのであつた。又照子姫は依別命の媒酌に依つて、バラモン教の教主た......て三五教を開く事となつた。さうして石熊は依別命より、光......別と云ふ神名を頂き、夫婦相和して大蛇退治......、何れも神の道に救はれたれ共、未だヒルのの一部及カルの国の森林には、八岐の大蛇の... 946
947 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第16章 暗夜の歌〔931〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...丸の船長に 救ひ上げられ漸くに  テルのまで安着し 言依別や宝玉の  所在を捜し...... 心を配り身を砕き  ウヅの都に立向ひ 依別や末子姫  妹背の縁を結び昆布 其宴......これに乗込めば 思ひも寄らぬ松さまが  依別や松若の 彦の司の内命で  此高姫が......々 尊き神の御光に  照らされ帰るテルの ハラの港を後にして  汐の八百路を打渡......儘に 神素盞嗚大神の  御後に従ひフサの 斎苑の館に進み行く  汝松彦慎みて 高......聞えて来たりぬ。『自凝島の聖地をば  竜別の宣伝使 鷹依姫と諸共に  高姫さまに......の御代の神柱  広く太しく立てませよ 竜別が真心を  こめてぞ祈り奉る あゝ惟神... 947
948 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第17章 感謝の涙〔932〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 16 件/国=16 ... 高島丸はテルの、ハラの港より西へ西へと進んで、現今の日......ハラの港より西へ西へと進んで、現今の日本台湾島へ帰つて来た。 今日の航路より見れ......かかつて居る。 秋山彦は高姫、鷹依姫、竜別の三人を一間に招き、松彦が齎せる神素盞......いので御座います。就いては、鷹依姫様、竜別様、モウ一人の黒姫様、此四人の方が、麻......黒姫様、白色の玉は鷹依姫様、黄金の玉は竜別様が御用遊ばす、昔からの因縁にきまつて......になつたので御座いますよ。今此処にウヅのより、松彦の司に事依さし神素盞嗚大神様を......事依さし神素盞嗚大神様を初め、言依別命、依別命より神書が届きました。どうぞ之を御......姫は初めて大神の大慈悲心と、言依別命及び依別命の真心を悟り、感謝の涙に暮れて其場... 948
949 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第18章 神風清〔933〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 16 件/国=16 ...御座いました。高姫様初め黒姫、鷹依姫、竜別の御一行は漸く惟神の御経綸に依り、私の......より聖地に帰り、歓迎の御準備を願ひます。治立命様、豊......姫命様を初め、神々様の御仁慈は到底吾々の......を明かし、いろいろの款待に預り、無事の帰を祝して居る際、黒姫もお帰りになり高姫一......明くれば九月八日、高姫、鷹依姫、黒姫、竜別の四人は嬉々として、麻邇の宝珠を捧じ、......依姫の手より白色の宝珠を受取り、紫姫は竜別の手より黄色の麻邇の宝珠を受取り、頭上......さして進み入り、互に歓を尽して、無事の帰と其成功を祝し玉うたのである。英子姫『皆......照姫様、さぞお喜びで御座いませう。第一、治立大神様の御化身国武彦命様、神素盞嗚大... 949
950 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第19章 報告祭〔934〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...帰り、又黒姫、玉治別が筑紫の島より遥々帰し、鷹依姫、竜......別の宣伝使が無事に帰......して、麻邇宝珠の神業に無事奉仕せし歓びと... 950
951 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第20章 昔語〔935〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ...ールス姫、夏彦、佐田彦、お玉、鷹依姫、竜別の面々が親子対面の祝宴に招かれ静に酒汲......琴を引き寄せて歌ひ出したり。『ペルシヤのの柏井の  里に名高き人子の司 烏羽玉彦......は拾い上げらるか  あはれみ給へ天津神 津神達......魂の  神よ守らせ玉へかしと 心に祈る折......彷徨ひ高山彦の 夫の後を尋ねつつ  火の都に来て見れば 高......別の神司  高山彦と名乗らせて 住まはせ......後に続いて歌ひ初めたり。『思へば昔フサの  高井ケ岳の山麓に 其名も高き人子の司......の許し得て  真の父母を探らむと フサのより月の国  漸く越えて自凝の 島にいつ... 951
952 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第21章 峯の雲〔936〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...し  若き女と手を曳いて 都を後にフサの  逃げ行く折しも両人は 新井の峠を越ゆ...... 雲を霞と逃げ去りぬ 吾はそれよりフサの  彼方此方と逍遥ひつ 若やお里は現世に......虎公面々の 人の噂を聞きつれば  熊襲のの神司 建日別の御息女  建能姫の夫とし......の御息女  建能姫の夫として 誉も高き建別の  神の命は何人の 捨てたる児とも分......昔の来歴物語り 種々調べ見たりしに  建別の宣らす様 吾は如何なる人の子か  未......  御霊幸はひましませよ』玉治別『屹度建別命は高姫様の御子息に間違ひありますまい......方なれども私が御案内致しますから、熊襲のまでお調べにお出でになつたら如何でせう』... 952
953 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第22章 高宮姫〔937〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国=6 ...て  信仰調べを始めかけ 恋しき人は筑紫  都に居ます神人の 尊き御子と見破られ......くなしと  系統の身魂と詐りて フサの御に居を構へ  教を開く折柄に 変性女子の......折柄に 黒姫さまの物語  筑紫の島の熊襲 建日の館の神司  建......別の身の上を 思ひ廻せば紛れなき  吾子......  心を痛めますならむ あゝ惟神々々  治立大御神 神素盞嗚大御神  金勝要大御......心が有難くて堪りませぬ。神素盞嗚大神様、武彦命様は申すに及ばず、言依別の教主様も... 953
954 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第23章 鉄鎚〔938〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 15 件/国=15 ... 行末こそは不思議なれ  筑紫の島の筑紫 白日の別の守りたる  珍の館を預りて ......の別の守りたる  珍の館を預りて 数多の人恵みつつ  治め玉ひし高照彦の 貴の命......治め玉ひし高照彦の 貴の命の神司  父は治立神 遠き神代の昔より  豊葦原の瑞穂......治立神 遠き神代の昔より  豊葦原の瑞穂 完美に委曲に造りまし  治め玉ひし皇神......の司の宣伝使  面那芸彦と諸共に 豊の御に現れまして  高照彦の吾父を 見出し玉......まして  高照彦の吾父を 見出し玉ひ筑紫  ......の司とまけ玉ふ 高照彦の珍の子と  生れ......見捨てて庵を遁走し それより進んでフサの  月の国をば横断し 西蔵暹羅や唐土の ... 954
955 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第24章 春秋〔939〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 14 件/国=14 ...葉には、貴方はこれより秋彦を従へ、フサのの斎苑の館へ急行して頂かねばなりませぬ。......聖地をさり、大神様のお指図に従ひ、フサのの斎苑館に急ぎませう』英子姫『早速の御承......御気の毒ですが総務さまのお伴をしてフサのへ行て来て下さいや』秋彦『願うてもなき御......三を伴ひ波の上を辷つて月日を重ね、フサののタルの港に上陸し、ウブスナ山の斎苑館を......給ひ、且つ斎苑の館へ参詣で来る建日館の建別、建能姫に期せずして面会せしめむとの計......あつた。さうして東助の聖地をさりし後は竜別総務となりて聖地を守る事となりにける。......ばなりませぬ。さうして東助様は今はフサのへお使ひにお出でになりましたから、淡路島......なりとも参ります。さうして総務様はフサのへ何時お出になりましたか』英子姫『ハイ、... 955
956 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第25章 琉の玉〔940〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 29 件/国=29 ... 東助は秋彦と共に生田の森の若彦(今は玉別)の館に翌日の夜明け頃、一寸立寄つて......八十里は平気で跋渉したものである。東助『玉別さまは居られますかなア』と訪ふ声に駒......のだから、夫婦が帰られたら、東助がフサのの斎苑の館へ御神務を帯びて行く途中、一寸......居つたが、コリヤ又余り愛想がなさすぎる。玉別夫婦も夫婦だ、何故こんな時に布引の滝......、小言ばかり仰有るものだから、女房に甘い公も、夜分は碌々によう寝ないと見えて、朝......のか』と呟いてゐる。そこへ帰つて来たのは玉別、玉能姫の両人であつた。駒彦『コレ......さま、玉さま、何をグヅグヅしてゐるのだ。......かして帰つて了ひました。秋彦までが……』玉別『東助が帰つたとは、誰の事だ』駒彦『... 956
957 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第26章 若の浦〔941〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 27 件/国=27 ...恋ふ声を聞き乍ら 心あうたる夫婦連れ  玉別や玉能姫 駒彦さまと諸共に  数多の......田の森をくぐりぬけ  夜を日についで紀のの 若の浦へと着きにける。 若の浦は昔は......にける。 若の浦は昔は豊見の浦といつた。玉別命が球の玉を捧じ、樟樹鬱蒼として茂れ......自転倒島に於て最も巨大なる樹木の繁茂せしなれば、神代より木の......と称へられてゐたのである。 大屋比古の神......なつたが、太古は非常に巨大なる樹木が木ののみならず、各地にも沢山に生えてゐたもの......分るものではない事を断言しておく。 さて玉別、玉能姫は此島に社を造りて、球の宝玉......殿を建て、ここにありて三五教の御教を木の一円はいふも更なり伊勢、志摩、尾張、大和... 957
958 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...林を照り分けて    あまねく救ふ天津神〈第6章〉......民は神の光に目を覚まし    ひと日も早...... ひと日も早く岩戸開けよ〈第10章(三版)民の心の闇をはらさずば    天の岩戸は......を歎くかな隠れたる身も〈第18章〉君のためのために尽しゐる    人をなやむる闇世......世にたつ五六七の御代なり〈附録(三版)〉直日主の命のいさをしは    弥勒を待ち... 958
959 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 後付 付録 伊豆温泉旅行に就き訪問者人名詠込歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...) 神ながら鈴し木いづの言霊は  八島のを清郎にする  (鈴木八郎) 水御魂口よ......ん) 神々の天降ります坪の内は  田庭のにふさはしき御名  (内田ふさ) 浅かす......偏男)  寄せ来る魔軍を打ち払へ 世は安藤進み行く  天地かねの大御神  (安藤......夫)  三千世界の宝とし  (同とし) の御出夫中外に  (同出夫)  かがやき......物語  広き賢き大神の教  (谷広賢) 中にさやる村雲吹き払ふ  科戸の風は純わ......に思はざりけり天地も  澄きりませる神のとは  (戸田澄......) 大神の誠の道を佐藤りつつ  御六合雄... 959
960 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ... 八月廿九日、伊豆湯ケ島温泉にて第三十三巻の口述を終りてよ......四人は机に相対して、筑紫の島即ち亜弗利加へ三五教の黒姫が三人の従者と共に渡り、奇... 960
961 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ...森林に於て、三人の男女の生命を救ひ、火のの神館に進み行く面白き趣味深き修養的物語... 961
962 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第1章 筑紫上陸〔942〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...対する執着を 漸く払ひ自転倒の  神の御の中心地 綾の聖地に立帰り  暫く吾家に......駆つて、結構な聖地を後に、再び斯かる野蛮へ連れられて来られたのである。黒姫は高山... 962
963 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第2章 孫甦〔943〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...が  遇ひたい見たいハズバンド 亜弗利加の果までも  所在を探して尋ねあて あり......姫さま  亜細亜亜弗利加欧羅巴 亜米利加の果迄も  後を慕うて見たところ 所在の......に心配遊ばして 色迄青うなつて来た  異の果てを探しても 居ない男は居はせぬぞ ... 963
964 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第3章 障文句〔944〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ... 致して御座る暇あれば  一時も早く火のへ 足を早めて行きなさい  顔は違ふか知......た素盞嗚尊の娘ツちよを女房に持つて、火のに御座らつしやるとは合点の行かぬ話だ。高......の娘と暮らして居ると云ふかと思へば、火のに今は愛子姫と脂下つて居ると云ふなり、何......まが自転倒島に居ると云ふかと思へば、火のに居ると云ふなり、何が何だか訳の分つたも......うかい。思はぬ望みを起すより、思ひきつて許に帰つたが宜からうぞや。武士の言葉に二......組み天の数歌を一生懸命に謡ひあげ、黒姫『治立大神様、豊......姫大神様、日の出神様、竜宮乙姫様、木花咲... 964
965 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第4章 歌垣〔954〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...御座るのだから、天地の間に恐るべき者は、治立命様只一方計りだ。其他の神々は皆枝神......一方計りだ。其他の神々は皆枝神さまだ。其治立命様の片腕になつて御働き遊ばす竜宮の......に蟠り、風雨雷電を起し、地震をゆらし、大治立尊の御神業の片腕に御立ち遊ばすのだ。......姫も  アフンと致して泡を吹くなり。 遠を股にかけたる黒姫も  詮方なさに涙こぼ......て  つくしの島に何をさまよふ。 フサの北山村の館をば  後に眺めて黒姫の空。 ......理屈を朝な夕なにまくし立て  人に嫌はれを立ち去る。 惚々と高山彦に目尻下げ  ......従いちやならぬぞ。 孫公はモウ今頃は火のの  高山彦の側にゐるだろ。 高山彦神の... 965
966 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第5章 対歌〔946〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ... 黒姫の甘き言葉に乗せられて  知らぬ他で苦労するかな。 今頃は四尾の山も紅葉し......是よりは黒姫さまに暇くれて  房公と共にへ帰らむ。 房公よ思ひ切るのは今なるぞ ......黒姫さまに立別れ  立ち去り行かむ火の神へ。 逸早くこれの谷間を立ち出でて  高......は明け近くなりにけり  早立ち往かむ火の都へ。 やがて又烏や雀が鳴くだらう  烏......ないこりや芳公よあんまりだ  俺もお鉄がに居るぞよ。 色白いお鉄のやうな妻なれば......り。 高山の吾背の君が待つと聞く  火の都へ急ぐ楽しさ。 黒姫は兵糧もたんと持つ......るならして見るも芳。 掠奪の罪を重ねて天の  きつき戒め喰ふ憐れさ』房公『喰ふの... 966
967 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第6章 蜂の巣〔947〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/国=7 ...つけよ  そこには尖つた石がある 筑紫の迄やつて来て  ドツコイ怪我しちや堪らな......無い あゝ惟神々々  叶はぬ時の神頼み 魂神の純世姫  月照彦の神様よ 何卒助け......て見た処が  二日や三日や十日では 火の都へ行かれない  叔母が死んでも食休み ......オン山に戦ひのあつた時、言霊別命の部下に治別と云ふ大将があつた。其時数多の部下が......為めに重傷を負ひ喉が乾いて困つて居つた。治別の大将も同じく重傷を負ひ水を飲みたが......やつとの事で谷川に下り、帽子に水を盛つて治別の前へ持つて来た。其時に沢山の部下の......其水を眺めて羨ましさうな顔色をして居た。治別神はそれを見て自分の飲み度い水も飲ま... 967
968 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第7章 無花果〔948〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...心地して  行方も知れぬハズバンド 火の都に御座るかと  喉を鳴らして黒姫が や......。お前さまは心猿意馬といふ心の猿駒が火のの都に望みをかけてゐるのだから、気が急く... 968
969 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第8章 暴風雨〔949〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...万物を愛育し玉うたる、宇宙の大元霊たる大治立大尊様を始め奉り、天津神、......津神、八百万神々様、私はあなた方の尊き御......て、悩み災の起りませず、どうぞ恙なく火のの都へお着きになりますやう、特別の御恩寵......  あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて  霊神と現れませる 純世の姫の神柱  吾れ......  吾れに力を添へ玉へ 吾れは是より火のの  都に出でて黒姫が 暗路に迷ふ恋雲を... 969
970 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第9章 玉の黒点〔950〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 18 件/国=18 ...るぢやないか。俺の爺は昔日の出神様が火のへ御出でになつた時、御案内申した御礼とし......て来よつたに違ないのだ。さうでなければ、玉とも譬ふべき水晶玉に黒点が現はれる筈が......一つは水晶玉が如何なるか、黒姫が果して此の邪魔をするか……と云ふ事を卜なつたのだ......頃立派な婿様が出来たぢやないか。何でも建別と云ふ立派な宣伝使だと聞いたがなア』丙......黒姫を……否黒石を叩き割つて了はねば、此はサツパリ駄目だよ。水晶玉の筑紫の島がサ......紫の島がサツパリ泥水になつちや堪らない。魂の神様は此世を水晶に御澄し遊ばす純世姫......俺ん所の秘蔵の水晶玉は、言はば純世姫様の玉だ。どうかして黒と名のつく物は亡ぼして......て黒と名のつく物は亡ぼして了はなくちや、家の一大事だよ』丁『そんな小ぽけな水晶玉... 970
971 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第10章 空縁〔951〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 34 件/国=34 ...四方に輝き渡つて居た。 館の奥の間には建別の宣伝使脇息に凭れ乍ら深き吐息をついて......此声にハツと気が付いたやうな面持にて、建別『ヤア其方は建能姫、お湯が沸きましたか......下さいませ』と恐る恐る問ひかけたるに、建別は、『女房の其方に隠して居つて誠に済ま......。貴女は由緒ある建日別命様の御息女、此建別は父母両親の所在も分らず、況して素性は......取れませぬ。今は建日別命様の後をつぎ、建別と云ふ立派な名を頂き、尊き神様にお仕へ......様に落胆せずに、潔く暮して下さいませ』建別『ハイ有難う、そんなら今日は機嫌よう神......に命ずべく此場を下つて仕舞つた。 後に建別は双手を組み、両親の身の上及び建能姫の......二人これから神前へお礼に上りませう』 建別は建能姫のやさしき言葉に満足の面を照し... 971
972 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第11章 富士咲〔952〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 23 件/国=23 ...三人鼎坐してヒソビソと話に耽つて居る。建別『御老体の身を以て、よくもお訪ね下さい......と話をして居るのを承はれば、建日の館の建別の宣伝使は本年三十五才、さうして両親の......取込の中をも顧みず御邪魔を致しました』建別『貴女の夫と申すのは何と云ふお名で御座......』黒姫『ハイ、高山彦と申します。此頃火のの都に於て、三五教の宣伝をやつて御座ると......ひ、失礼をも顧みずお尋ねした次第です』建別『え、何と仰られますか。高山彦様が貴女......た。然し違ひますれば御許し下さいませ』建別『其御子息には何か目印でも御座いますか......乍ら貴方はさういふ印は御座いませぬか』建別『私も赤児の時に両親に捨てられた者で御......り妾の尋ねる富士咲では御座いますまい』建別『何か其時の印に、物品でもお添へになつ... 972
973 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第12章 漆山〔953〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国=6 ...立つたを幸ひに  黒姫司の後を追ひ 火の都へ進まむと  漸く絶頂にいざりつく 壁......リ灸をすゑ乍ら  此峻坂を下らねば 火の都にや行かれない  さぞ今頃は黒姫さま ...... 苦なく事なく速に 下らせ玉へ純世姫  魂神の御前に 慎み敬ひ願ぎまつる  オツ......開鑿されてあるものを コリヤ又エライ野蛮  アイタタ アイタタ躓いた 草鞋の先が......す。神様の教は偉いものだなア。こんな野蛮迄感化力が延びてると思へば、宣伝使も馬鹿......俺がお伴をさしてやるから跟いて来い。火のへ往つたら酒の一杯も奢つてやる……と斯う... 973
974 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第13章 行進歌〔954〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/国=9 ... 茲に六人は兄弟の  気取りとなつて火のの 建日の館に出でて往く  嘸今頃は黒姫......日の館に出でて往く  嘸今頃は黒姫は 建別に面会し  お前は吾子か母さまか 逢ひ......まの物語り 耳を澄まして聞く中に  火の都にかくれなき 高山彦の女房と  聞いて......たのが武野村 神の館のドツコイシヨ  建別ではあるまいか 一つ訪ねて見ようかと ...... あゝ惟神々々 御霊幸倍坐しまして  建別の宣伝使 黒姫さまの生みの子で  どう...... 真の道に猛進し  恋の妄執相晴らし 建別の館にて  母子夫婦の睦み合ひ いやと......ドツコイシヨ  吾子の方が可愛なり 火の行を後にして  建日の館に往たさうな 是......目出度い  さはさり乍らひよつとして 建別の宣伝使  黒姫さまの子でなうて ドツ... 974
975 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第14章 落胆〔955〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ... 此処は建別の神館の表門前、玉公は門番の幾公に臨時......『誰だい、大きな声で呶鳴る奴ア。此処は建別様の神館の表門だぞ。チツと謹慎の意を表......『さあ、それもさうだなア』虎公『今日は建別様が此お館へ御養子にお入来遊ばした満一......姿を隠して仕舞つた。 暫くすると黒姫は建別、建能姫、建彦、幾公に送られ、中門をサ......々とやつて来た。虎公『ヤアこれはこれは建別様、建能姫様、黒姫様をいかいお世話で御......ましたな、御因縁の解決がつきましたか』建別『ア、貴方は虎公の親分さま、能う来て下......の御縁類の方ではありませぬでしたかな』建別『はい、全く違ひました』虎公『それはそ......い。もう斯うなりや仕方がないわ。矢張火の都迄お伴して高山彦、黒姫の戦争を観戦する... 975
976 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第15章 手長猿〔956〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...建日の館を訪ねたる  三五教の黒姫は 建別を真実の  生みの吾子と思ひつめ はる......  こがれ慕うたハズバンド 高山彦は火のの  神の館にましまして 花を欺く愛子姫......ゝ惟神々々  御霊幸はひましまして 火の都にましませる  高山彦に巡り会ひ 愛子......虎公は酒の席  あゝ是からは黒姫が 火の都へドツコイシヨ  乗込んだなら大変だ ......路を、コツリコツリと杖に音させつつ、火のの都を指して急ぎ行く。(大正一一・九・一... 976
977 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第16章 楽天主義〔957〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/国=4 ...九世紀と云ふ世の中に生れた本居宣長と云ふ学者が云ふ様に、本当に此世の中は怪しいも......が巣を組んで 心の空をかき紊し  根底のへやりかけた げに恐ろしい世の中だ  い......のベストをば  尽して行くより途はない 治立の神様よ  豊......姫の神様よ 其外百の神々の  あつき恵に... 977
978 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第17章 向日峠〔958〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ...をしなさつた方が、お前の将来の為だ。火のに驍名隠れなき大蛇の三公さまと云つたら、... 978
979 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第18章 三人塚〔959〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ... 一度に開く神の道  此世を救ふ生神は 治立大神や  神素盞嗚大御神 筑紫の島を...... 神素盞嗚大御神 筑紫の島を守ります  魂神の純世姫 神の御稜威の現はれて  常......佇んで大音声、孫公『ヤアヤア、此方は火の都の高山彦命であるぞ。此森林に若き女を連......ざる邪魔立を致して此醜態は何の事だ。火の都の高山彦とはそれや何を吐す。此方を何と......と心得て居るか。大蛇の三公と云つたら火のに鳴り渡る侠客の大親分だ。いらぬ構ひ立を... 979
980 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第19章 生命の親〔960〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国=6 ... 黒姫は石塊だらけの谷道を火の都へと急ぎつつ進み行く。途中の深谷川に危......ふ注意深い人間になつて居た。建日の館の建別の宣伝使を、軽率にも吾子では無いかと訪......居る。 此処は向日峠の手前であつた。火のの都へ行くのには、火の......崎を通るのが順路である。されど黒姫は左に......のが順路である。されど黒姫は左に広き火の街道のある事に気づかず、思はず右へ右へと......助けねばなるまい。お愛さまと云ふのは火の都の愛子姫ではありませぬか。さあ行きませ... 980
981 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第20章 玉卜〔961〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/国=10 ... 建日の館の奥の間には主の建別、妻の建能姫は差向ひとなつて、ヒソビソ......、お気をもませられたと見えまするなア』建別『さうですなア、併し乍ら親と云ふものは......ぞ取越苦労をせない様にして下さいませ』建別『さうですなア。モウ両親の事は今日限り......の為に申上げるので御座いますから……』建別『私が何時も両親の事を思うてむつかしい......限り、麗しいお顔を見せて下さいませや』建別『本当に心配をかけて済みませなんだ。今......世に御座るのに間違はない様に存じます』建別『あゝ貴女もそう感じられましたか、私も......座いますから、此処で御免を蒙りませう』建別『虎公さま、どうぞゆつくりして下さい。......せぬから、今日はこれでお暇を致します』建別『それは御心配で御座いませう。コレ玉公... 981
982 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第21章 神護〔962〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...、玉公、新公、久公、八公の一行と共に火の街道に漸く立ち現はれた。此処は樫の木の大...... 俄にそれが気にかかる  あゝ惟神々々 魂神の純世姫  月照彦の神様よ どうぞ三......家へ立ち帰り 家の騒動を片づけて  火の都へ立ち向ひ 黒姫さまの後追うて  尊き... 982
983 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第22章 蛙の口〔963〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...らう。抑も其理由は斯うだ。此徳公はな、遠から来たものだからまだ虎公やお愛に顔を見......と抑へ、お前の心は察すれども、此徳公にも許には可愛い女房がある。如何して二度目の... 983
984 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...を説きし神の書    拝読するたび開く神〈目次(三版)〉遠近の......のことごと大本の    教にまつらふ時は...... 醜の村雲掩ふぞ転き〈第7章〉松の御代浦とさだめむと    三五の神空に輝く〈第... 984
985 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...虎公実は虎若彦の部下の久公を引連れ、火のの境に屹立せる荒井峠を越え、火の......の都へ立向ふ途中に於て白狐の出産を介抱し... 985
986 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第1章 言の架橋〔965〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 25 件/国=25 ... 神の御言の恵なり  抑も大地の根源は 常立大御神  豊......主大神の 経と緯との水火をもて  生成化......天照します大神と  称へまつるぞ尊けれ 常立大神は  地上の主宰と現れまして 金......をうるほはし 守らせ玉ふ葦原の  神の御ぞ尊けれ かかる尊き皇神の  力に造り守......き皇神の  力に造り守ります 大海原の神に  生を享けたる人草は 広大無辺の御神......  今より三十五万年 遠き神代に溯り  治立大神が 天が下なる神人の  身魂を治......て美はしき 神代を造り固めむと  根底のに忍びまし いろいろ雑多と身を変じ  百...... 老いたる身をも顧みず 島の八十島八十の  筑紫の島の果までも 教を伝へて進み行... 986
987 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第2章 出陣〔966〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/国=3 ...館を立ち出でて  岩石起伏の急坂を 火の街道さして行く  神の経綸か偶然か 知ら......。 お愛は途々謡ひ初めた。其歌。『熊襲のにかくれなき  大曲津見と聞えたる 八岐......ち此処に現はれて  吾は尊き宣伝使 火の都に名も高き  高山彦と空威張り 一同の... 987
988 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第3章 進隊詩〔967〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国=8 ...さまの後追うて  嶮しき坂道攀ぢ登り 建別の神様が  祝の席に招ぜられ 生命の水......  新、久、八を引きつれて 坂道下り火のの  深谷街道に来て見れば 大蛇の乾児の......々悉く 誠の道を説き聞かし  高天原の神の 「ウントコドツコイ」住人と  救うて......し船を操らせ 漸く筑紫の神の島  熊襲のに名も高き 建日の港に安着し  高山峠を......時しもあれや虎公が  建日の宮の神司 建別は捨児ぞと  宣る言霊に耳すませ 高山......門迄見送られ  取つて返した坂の道 火の街道の山口で  数限りなき手長猿 猿の奴......を絞り出し 漸く猿をば追ひ散らし  火の都へ急がむと 進む折しも惟神  神の仕組......互に睦び親しみて  助け導き神の為め 御の為めに真心を  尽さにやならぬ神の宮 ... 988
989 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第4章 村の入口〔968〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/国=10 ...を黒姫に救はれて、今や虎公一行と共に火の都へ至る途中を繰合せ、屋方村の三公を言向......筑紫の島に来て見れば  思ひもよらぬ広い 山河清く野は青く  バナナ無花果其外の......実は遠近の  木々の梢に実りゐる あゝ天か極楽か  但は神の公園か 実にも楽しき......極楽か  但は神の公園か 実にも楽しき御なり  筑紫ケ岳の中腹で 腰をぬかした其......根ふみさくみ  重たい足を引ずつて 火の都を目当とし  進んで来る折もあれ 道ふ......放り出して 木蔭に身をば忍ばせつ  火の都に名も高き 高山彦と呼ばはれば  大蛇......なし 前生の罪が酬い来て  海洋万里の此で この様な破目に落ちるのか  ......に残せし女房の お安は嘸や悔むだろ  な... 989
990 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第5章 案外〔969〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...接待振りをやつて居る。三公の歌、『熊襲のに隠れなき  醜の曲津の容器と もてはや......て行かむ吾が心 完全に委曲に聞し召せ  魂神の純世姫 月照彦の神様に  誠心籠め... 990
991 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第6章 歌の徳〔970〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国=6 ...ませる 三五教の大神の  尊き教は四方の 隈なく光り輝きて  心を筑紫の熊襲...... 山の奥まで鳴り渡る  実にも尊き神の道......き低きの隔てなく 老若男女の嫌ひなく  治立大神や 豊......主大御神  造り給ひし御子なれば 互に睦......も八千代も変らずに 続かせ給へ天津神  津神等百の神 ......魂神の御前に  三五教の黒姫が 謹み敬ひ... 991
992 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第7章 乱舞〔971〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/国=5 ...  其神徳に敬服し 建日の館の神司  建別の許にゆき 親子の対面させむとて  山......曲りの坂路を  親分さまの後につき 火の街道の山口に  下りて見れば六公が 数多......いふからは 人はうくのに限るぞや  火の川の筏さへ 朝から晩迄ういてゐる  ヨサ......渚の捨小舟  取りつく島もなき儘に 火の峠をブラブラと  涙ながらに通る折 驍名......をして 睨んで御座ると閻魔さま  冥途のからやつて来て ドツサリ科料を取りますぞ... 992
993 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第8章 心の綱〔972〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/国=6 ...か』『それの分つて居る者は、此広い熊襲のに、言ふと済まぬが、親分と此新公計りだよ......つぱ、畏くも天教山より天使として、火の神に降らせ玉ひし八島別の神、後には建日向別......があつたのだ。さうした所、御両親様が豊のの豊日別様の御子息豊照彦様を養子に貰つて......ぢやなからうかなア』『落胤所かい、昔火のに御座つた虎転別さま、後に豊の......へ行つて豊日別命とお成り遊ばした結構な神......、手に手を取つて、道行ときめこみ、熊襲のへさまようて御座つた其時、其女は腹がふく... 993
994 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第9章 分担〔973〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 12 件/国=12 ... 吼え猛る虎狼や獅子大蛇  熊襲のの高原に 館を構へて遠近に  暴威を揮ひ......表向妹だと云つてるのだが、其実ア、フサのに生れた女で、姉にはお松といふ立派なナイ......方はドンドンながら、ポンポンながら、豊のの豊日別命さまの御総領で、虎若彦命様だ。......様だ。若い時に無分別な恋におちて、熊襲のへお出で遊ばしたのだが、何と云つても種が......不明となり、上の姉さまのお松さまはフサのから海を渡つてどこか遠い......へ行かれたとか言ふ話で御座います。何分私......つたら世間の人が軽蔑するから、お前は俺の許から訪ねて来た妹だと言つてをるがよい、......は可かないと断念し、それから遥々と熊襲のの屋方村、樫の森の木かげに庵を結び、侠客... 994
995 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第10章 夢の誡〔974〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...法螺を吹かぬやうにして下さい。この熊襲のは悪人もあるが、併しどんな悪人だつて嘘だ......転倒島の人間は、嘘が上手だから、夫で他のの人間が剣呑な人種だと云つて、到る所排日... 995
996 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第11章 野宿〔975〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...時迄も胸の悪魔の去らざれば  吾は根底のに落つべき。 皇神の深き恵みに包まれて ......言美詞の言霊に 大蛇の霊を解脱させ  天浄土に救ひつつ 皇大神の御教を  禽獣虫... 996
997 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第12章 自称神司〔976〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/国=1 ...し身を尽し 筑紫の島は云ふも更  常世のや高砂の 島の奥まで乗込むで  尊き神の... 997
998 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第13章 山颪〔977〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/国=8 ... 皆さま喜べ要らないぞ あゝ惟神々々  魂神の純世姫 月照彦の御前に  三五教の...... お愛の方は声も静かに歌ひ出す。『熊襲のに名も高き  白山峠の峰よりも 誉の高き......も早く帰るべく  守らせたまへよ天津神 津神達百の神  ......魂神の御前に 誠心籠めて願ぎまつる』と歌......シヨ」  恨を晴らさで置かれうか 熊襲のに名を売つた  屋方の村の三公が 顔にも......コイ」宣り直し  許させたまへや天津神 津神達......魂の  御前に願ひ奉る あゝ惟神々々  ......美に委曲に聞し召し 守らせ給へ天津神  津神達八百万 産土神の御前に  畏み畏み... 998
999 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第14章 空気焔〔978〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/国=2 ...早く返答を聞かせよや  孫公別の宣伝使 治立大神や  金勝要大御神 神素盞嗚大神......そんな嚇しにビクついて  人気の荒い熊襲の 大親分となれようか  猪食た犬の腕試... 999
1000 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第15章 救の玉〔979〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/国=11 ...愛は立上り、宣伝歌を歌う。『豊葦原の瑞穂  ......の八十......八十島は ......治立の御体  神素盞嗚の御霊力 金勝要大......嗚の御霊力 金勝要大神の  御霊の守らすなれば 此三柱の大神の  御許しなくば何......ひて  吾等は此処に曲神の 曲言向けて神を  清く涼しく澄まさむと 現はれ出でし......はれて  善悪正邪の大道を 悟りて天津神の  栄えを永久に楽しめよ 朝日は照ると......三五教の宣伝使 黒姫司に従ひて  熊襲のへ渡り来し 孫公別を始めとし  三公、お... 1000
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