番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第25章 琴平丸〔521〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...上が厭になりましたから、母神の御座る月の国へ帰りたい。それ迄に姉神様に一目お目に掛......盞嗚尊の御支配、天教山の自転倒島から常世国、黄泉島、高砂島は姉神様がお構になつて居... | 501 |
502 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第26章 秋月皎々〔522〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...言霊の御光に 照し給ひて天が下 四方の国には仇もなく 穢れも罪も枉事も 薙払へ... | 502 |
503 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第27章 航空船〔523〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 20 件/国=20 | ...、流石の魔神も手を下すに由なく、美山彦、国照姫をしてアーメニヤを死守せしめ、自ら黄......しが、再び邪神に憑依され、忽ち心魂くらみ国照姫の言を容れて、又もやウラル彦の部下と......神都には、表面美山彦はウラル彦命と称し、国照姫はウラル姫命と称して虚勢を張り、数多......照彦神の化身と共に、黄金山を立出で筑紫の国のヨルの港を船出して、黄泉島の魔神を剿討......。筑紫丸は竜宮島を経て黄泉島に沿ひ常世の国に通はむとするものなれば、常世の......国に渡る船客がその大部分を占め居たり。祝部......ては、余り遠乗りも危険ですよ。私も常世の国まで参る積りで出て来ましたが、この調子で......つて居ますよ』豊『さうですな、貴方は常世国へ何の為めにお越しになるのですか』甲『実... | 503 |
504 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第28章 三柱の貴子〔524〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/国=26 | ...御勅語の中にも眼があります。 『皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ......。また戊申詔書には、 『淬礪ノ誠ヲ輸サバ国運発展ノ本近ク斯ニ在リ』 これが詰り眼に...... 『次に月読命に詔給はく「汝が命は夜の食国を知らせ」と事依さし給ひき』 右の眼より......仰有つた。高天原は全大宇宙である。夜の食国は昼の従である。それで月読命はどこまでも......お分けになつて、汝は高天原を、汝は夜の食国を、汝は地球上即ち大海原を知ろしめせと、......神の三代の日子番能邇々芸命が、どうも此お国が治まらぬといふので天から大神の神勅を奉......て我皇室の御先祖となり、其後万世一系に此国をお治めになつてあるのでありますが、それ......しては、古事記によりますと須佐之男神が此国を知召されたといふことは前の大神の神勅を... | 504 |
505 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第29章 子生の誓〔525〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/国=19 | ...上げられましたのには、然らば私は根の堅洲国に参ります。併しそれにつきましては、高天......乃ち天に参上りますときに、山川悉く動み、国土皆震りき』 天にお上りになるといふ此天......で言へば高天原で、今日に譬へて見たならば国の政治の中心で現代日本の高天原は東京であ......上り給はむとするとき山も川も悉く動いた。国土皆震ひ出しました。即ち物質界の上にも精......、社会万民総てのものが今更のやうに驚き、国土の神々が一度に震駭した。今日の言葉で言......であります。須佐之男命がこれから根の堅洲国においでになるに就ては、今度お暇乞ひの為......ひの為に高天原にお上りになるといふので、国中非常な大騒ぎで、終に騒乱が起つたのであ......神様は、今度須佐之男命が天に上るに就て、国中大騒ぎであるといふことを聞し召されて、... | 505 |
506 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第30章 天の岩戸〔526〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/国=26 | ...して了ふ。市役所に出て来ない様になる。一国に就て言へば総理大臣が私の力でこの......国は治まらないからと言つて辞職して了ふ。一......は治まらないからと言つて辞職して了ふ。一国にしても一市にしても、主宰者が居らぬでは......来ないと云ふ其人に辞職されて了うたなら其国なり其市なりはどうでせう。詰り此只今でい......あります。 『即ち高天原皆暗く葦原の中津国悉に闇し』 真暗闇では何うしようにも方針......何うしようにも方針がつかない、葦原の中津国の大政府が仆れた為に其所在地たる高天原を......府が仆れた為に其所在地たる高天原を初め全国が火の消えたる如くになつて了つた。下の方......所へは、上下貴賤の区別なく総ての人々が、国を憂ひ、国家を救はなくてはならぬと云ふ、... | 506 |
507 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...いたづきの身を横たへて道のため 御国の為に神書あみたり〈序文(再)〉血とあぶ......緒の生命を的にあみし神書も 神の御国を思へばなりけり〈総説歌(再)〉人草を大......界物語あみぬ〈第8章(再)〉八雲立つ出雲国の......国造は 菩日の命の御裔なりけり〈第19......行く人に光つき添ふ〈第23章〉言霊のたすく国と云ひながら その言霊を乱す人のみ......る世にわが皇道のなかりせば この神国は乱れはてなむ〈第27章(再)〉世の状を朝... | 507 |
508 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | モノログ | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...斉家の基本的教訓書ともなり、大にしては治国平天下の軌範たるべき神書たる事を信ずるの......は竹林の中にその瑞姿を隠しました。丹波の国にて鶴を見ると云ふ事は、数十年来あまり聞... | 508 |
509 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 22 件/国=22 | ... 瑞祥東海の天に靉靆き、金烏皇国の神園に輝く。天孫降臨以来茲に幾万の星霜......大地球の未だ凝固せざるに当り、天神まづ我国祖に世界肇......国の大任を命じて曰く 『此ただよへる地球を......先神勅を奉じて先づ世界の中心として、我神国を修理固成せられたり。茲に於て乎万......国成る。由来日本民族は神勅を奉じ以て祖先の......勅を奉じ以て祖先の志を継ぎ、天の下四方の国を安......国と平けく治めむと、静に神洲の仙園に修養年......て万邦の之に朝宗するものの如し。嗚呼日本国民たる者、過去の歴史に稽へ、又現在の趨勢... | 509 |
510 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第1章 言霊開〔527〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/国=26 | ... 隠りたまへば天の原 とよあし原の中津国 常夜となりて皆暗く 黒白も判ぬ世と成......戸に篭りなば 高天原も皆暗く あし原の国暗けむと 思ひ居たるに何故に 宇受売の......でませば久方の 高天原も葦原の 中津御国も自ら 隈なく光り冴え渡り 万の神々い......また幽斎の賜ぞ。 ○ 仰ぎ敬まへ神国に 生を享けたる民草よ 天津御神の神勅......向ふ所を覚すなり 神の御恵み君の恩 神国を思ふ正人は 固く守れや神の道。鎮魂 ......道。鎮魂 豊葦原の千五百あき みづほの国の神の苑 栄え久しき常磐木の 松の御......国に生れたる 七せん余万の同胞は 日出る......たる 七せん余万の同胞は 日出るくにの国体の 外に優れて比類無き 奇すしく尊き... | 510 |
511 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...はないか』甲『仕方がないと云つた所で、敵国に使して、君命を辱ると云ふ事は、人として...... 昔の夢となりはてて 今は僅に美山彦 国照姫の曲神を 守護の神となぞらへ 常世......姫の曲神を 守護の神となぞらへ 常世の国に打渡り 随従の神を海原の 浪に漂ふ一......る朝日子の 日の出の別の神司 愈フサの国指して 進むもしらに退くも はや白波の......も 醜の猛びの荒くとも 何か恐れむ神の国 あゝ岩彦よ梅彦よ 心の雲霧吹払ひ 天......す曲神の 醜の言霊詔り直せ この天地は国の祖 ......国治立のしろしめす 珍の御......国ぞ楽園ぞ 神の御国に住む人の いかで心... | 511 |
512 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...日の出別の宣伝使は、此処に上陸してフサの国の都を指して宣伝歌を歌ひながら進み行く。......の間に日の出別の宣伝使は、この広いフサの国に上陸して仕舞はれた』亀彦『彼奴は何を云......』鷹彦『何、暗くつても矢張り神の造つた神国の地の上に居る吾々だ。如何に妖怪が現はれ......れるシヅの森だと云つても、これも矢張り神国の断片だ。誰か一人此処に待つ事にして後四......の神都は殆ど零敗に帰し。今は僅に美山彦、国照姫の曲津見が弧塁を死守するのみ、実に惨......ヽ困つた事だワイ』音彦『何だ、弱々しい亡国的の哀音を吐き、絶望的悲調を帯びたその世... | 512 |
513 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第6章 逆転〔532〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...つつ 又もや進むアーメニヤ 美山の彦や国照姫の 醜の魔神の曲業を 誠一つの言霊......はてて 今は果敢なき夢の跡 美山の彦や国照姫の 醜の魔神の細々と 苦節を守る憐......の細々と 苦節を守る憐れさよ 高天原も国土も 曇り果てたる今の世は ウラルの教......祈れ六の人 世は紫陽花の七変り 八洲の国は十重二十重 雲霧四方に塞がりて とく...... 雲霧四方に塞がりて とく由も無き常夜国 汝が身に受けし村肝の 心の魂を逸早く......御空の日の神の 御言畏み葦原の 瑞穂の国に降りたる 神の依さしの厳身魂 瑞の身... | 513 |
514 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ロリと横たはり、鼾声雷の如く、忽ち華胥の国に遊楽するものの如くなりけり。鷹彦『アア... | 514 |
515 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第8章 醜の窟〔534〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...雲四方に吹きわけて 誠の願を聞し召し 国の御祖の大御神 ......国治立の大神に 随ひ給ふ百神は 山の尾の......き払ひ給へ清め給へと申すことの由を天津神国津神八百万の神等共に小男鹿の耳振り立て聞... | 515 |
516 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第9章 火の鼠〔535〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...見えるでもなし、見えぬでもなし、何だか亡国的悲調を帯びた異声怪音が耳に映ずるのだ。......のだ』鷹彦『これから十万年未来に於て、大国主神が矢を拾ひに原野に往つた様な古事では... | 516 |
517 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第10章 巌窟〔536〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ては、最も急を要する事件で御座いまして、国家危急存亡の場合、何卒諸君の慎重なる御審... | 517 |
518 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...『天地開闢の初めより女ならでは夜の明けぬ国だ。これや又何とした有難い事だらう、これ......真実に荒男の六人も向ふに廻して悠々自適、国家の興亡吾不関焉と云ふ様な落着き払つたそ... | 518 |
519 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第12章 陥穽〔538〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...息なさいませ、……ヤア女のお方、是から天国へでも旅行致しませうか』女『有難うござい......り日の出別の宣伝使様と、手に手を執つて天国の旅行を致します。コンナローマンスをお目......らすぞよ………と三五教の教にある通りだ。国治立の大神さまでさへ、永らく押込められて... | 519 |
520 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第13章 上天丸〔539〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ろいろさまざま嘖まれ 二度と帰らぬ根の国の 旅路をなすが気の毒ぢや われは窟を......うな女神さまと一緒に天の鳥船に乗つて、天国へ遊行するかと思へば実に有難い。サア皆の... | 520 |
521 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第14章 蛙船〔540〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...うだつたな。渡るには恐し、渡らねば女房の国へは帰れないといふ場面だ。オイ音サン、迎... | 521 |
522 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第15章 蓮花開〔541〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...て来た。音彦『ヤア、女ならでは夜の明けぬ国、天の岩戸も、音サンの言霊で、サラリと開... | 522 |
523 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第18章 石門開〔544〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...の八重雲を伊頭の千別に千別て所聞召さむ、国津神は高山の末短山の末に上り坐て、高山の... | 523 |
524 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第20章 宣替〔546〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ことも出来やしない。アヽ情無いことだ。大国治立の大神様、どうぞ此の五人のものを憐れ......までなりと、活動さしてやつて下さいませ。国治立の大神憐れみ玉へ、助け玉へ。臆病神を... | 524 |
525 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第21章 本霊〔547〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...やしない。彼奴等にしても可愛い女房や子が国許に待つて居るのだから、エヽ道連になつた... | 525 |
526 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...モノログ(再)〉日の本は神のひらきし神の国 神の出でずば治まらぬ......国〈モノログ(再)〉今の世に吾が大本の道な...... やらひつ霊界物語あみし〈第2章(再)国々にわがあみおきし物語の 言霊ひび...... 心の曲を直したきもの〈第10章〉天津国津御神の造らしし この地の上は徳に... | 526 |
527 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 後付 | 信天翁(三) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...直せ聞き直せ 世の過失は詔り直す 吾神国の御教は 顕幽神の三界の 過去と未来と......ば いづれ現はれ来るだろ みのか尾張の国の中 変性女子が分りたら モウ大本も駄... | 527 |
528 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/国=18 | ... 神皇産霊の大御神 大地の遠津祖神の 国常立の大御神 豊......国主の大御神 日の神......国を知食す 天照皇大御神 神素盞嗚の大御......読の 皇神始め奉り 天津神たち八百万 国津神たち八百万 神の稜威も大八洲 嶋の......万 神の稜威も大八洲 嶋の八十嶋八十の国 所々の大社 小さき社に常永に 鎮ま......へる八百米や 杵築の宮に現れませる 大国主や大物主 医薬の術と禁厭の 道に幸は......大御神 枝葉の神は言ふも更 天をば翔り国駆ける カラや大和の仙人等 凡て世にあ......深く神界の 仕組を悟らせ玉へかし 天勝国勝奇魂 千憑彦神曽富戸神 亦の名久延毘... | 528 |
529 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第1章 三途川〔551〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...万の 浮島原を乗越えて 航路も長き鶴の国 鶴の港を立出でて フサの海まで帰り来......の鬼も片ツ端から言向和し、地獄を化して天国とする覚悟だ。オイ婆ア、貴様もコンナ所に......五郎だナ、俺が猿山峠の麓の森林で、華胥の国に遊楽する折しも、しやうもない夢をば、与... | 529 |
530 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...あつた通り、苦中楽あり、楽中苦ありだ。天国と云つても苦しみあり、地獄と云つても楽み... | 530 |
531 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第3章 鷹彦還元〔553〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...。ウラル山アーメニヤの驍将共は大分フサの国に集まつてゐると云ふ事ですから油断は出来......生菩提音彦、弥次彦、与太彦の御魂、神の御国に幸あれよ。アーメン、ソーメン、ドツコイ... | 531 |
532 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第4章 馬詈〔554〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...』岩『あるともあるとも、今斯様なところに国替して耐るものか、確りして下さい。之から... | 532 |
533 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第7章 難風〔557〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...子孫繁栄、無病息災、願望成就、天下泰平、国土成就、五穀豊穣なぞと、斎官共が吐すぢや......『分らぬ奴だなア、この天地は言霊の幸はふ国だ、悪い物でも善く詔直すのだ。少い物でも......すと足手纏ひになるから、貴様と俺とは最早国交断絶だ、旅券を交附してやるから、サツサ......絶だ、旅券を交附してやるから、サツサと本国へ引返したが宜からうぞ』与『アーア仕方の... | 533 |
534 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第8章 泥の川〔558〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...らぬのだ、今日の娑婆を何と考へて居る、天国浄土の完成時代だ。中空を翔ける飛行機飛行... | 534 |
535 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第9章 空中滑走〔559〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...妻子をふり捨て、十万億土の冥途とやらいふ国へ移住でもして居つたら、その時こそ、折角... | 535 |
536 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第10章 牡丹餅〔560〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...何うだ。思召は無いか』与『どうだ、女子を国有にして居る......国さへもあるのだから、吾々四人が何とかして......へもあるのだから、吾々四人が何とかして四国協調の結果彼奴を......国有にしたらどうだ。毎晩交代にあの尤物をエ... | 536 |
537 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第11章 河童の屁〔561〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...勝手にお越しなさい、もう貴様とは只今限り国交断絶だ、旅券を交付して与るから蒸汽に乗......旅券を交付して与るから蒸汽に乗つて早く帰国致せ』弥『アハヽヽヽ、与太の奴、真面目に......。愈へい和克復の曙光を認めた、へこく(四国)へち十へつか所(八十八ケ所)何んぼ(南... | 537 |
538 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第12章 復縁談〔562〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...て呉れた。その一言を聞いたら私はモウ何時国替へしても、この世に残ることは無い、安心... | 538 |
539 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...知れたものでない。此頃は霊界に於て、往昔国治立の大神、その他の神々に対し、極力反抗......依されるか分つたものでない。宇宙一切は大国治立尊の御支配だから、到る所として正しき......見たいワ』勝『コラコラ六公、言霊の幸はふ国だ、ソンナ事を言ふと、貴様には、竜宮城か......周章魂は、最早救ふの余地はない、……吁、国治立の大神様、木花姫の神様、日の出神様、......貰ひますまいかい。この天地は言霊の幸はふ国ぢやありませぬか、ソンナ事を言つて居ると......上吾々に望むのは、予算超過と云ふものだ。国庫支弁の方法に差支へて了ふ。又復増税なん......当局者の身にもチツトはなりて見るが宜い。国家多事多難のこの際ぢや、金の要るのは底知... | 539 |
540 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第14章 一途川〔564〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...か、早く修羅の妄執を晴らしよらぬかい。天国に往くのが好いか、地獄に行くのが好いか、......、此処は一つ思案の仕処ちやぞ』婆『俺は天国は大嫌ひぢや。天......国へ往かうとする奴を片つ端から、霊を抜いて... | 540 |
541 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第15章 丸木橋〔565〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...しよつたか知れませぬぜ。二人の友達がもし国替をして居るのなら、私も一緒に川へ身を投......三途の川を渡り損ねてスツテの事で二度目の国替をするところだつたが、烏勘三郎と云ふ男... | 541 |
542 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第16章 返り咲〔566〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...て 茲に四人は急坂を 辿り辿りてフサの国 都を無事に打ち過ぎて 名さへ目出度き...... 松、竹、梅の何処迄も 栄えに栄えよ神の国 千秋万歳万々歳 千秋万歳万々歳』と歌......みて 家富み栄え三五の 神の教を四方の国 海の内外に輝かし 天の岩戸の神業に ... | 542 |
543 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ... 光りしるけき三五の月〈第2章(再)〉国の姿をうつす花明山の 月宮殿は神代...... 教を知らぬ人の宿世は〈第3章(再)〉国は神の開きし神の......国よ 神斎かねばをさまらぬ......国〈第3章(再)〉えらまれし神の柱を押し込......さとす伊都能売の神〈第12章(再)〉神の在国と呼びつつ......国民は 仏を祭る不思議なる......国〈第12章(再)〉釈迦孔子エスキリストやマ... | 543 |
544 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...と 忽ち変じ着衣剥ぎ 裸体となりて根の国や 底つ幽世へ落し捨て 善の御魂の来る......人許り 弱き下津瀬渉り行く 霊魂は根の国底の......国 暗黒無明の世界へと 落ち行く悲しき魂......渉り行くものは 至喜と至楽の花開く 天国浄土に登る魂 それぞれ霊魂の因縁の 綱......天職を 尽し了はせし神魂 大聖美人の天国へ 進みて登る八洲の川 清めし御魂も今... | 544 |
545 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...来ました。単に英語ばかりでなく、種々の外国語が交つてゐます。一、本巻の第十一章『大......味がある事でせう。一、本巻の中に『印度の国』又は『月の......国』とあるのは結局同じ事で、印度の......国を指したものです。 大正十一年十一月 ... | 545 |
546 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 34 件/国=34 | ...が 中にも強き婆羅門の 神の御言は常世国 大......国彦の末の御子 大......国別を神の王と 迎へまつりて埃及の イホ......むるぞ面白き。 此メソポタミヤは一名秀穂国と称へ、地球上に於て最も豊饒なる安住地帯......穀果実は無類の豊作年々変る事無き地上の天国楽園なり。世界は暗雲に包まれ、日月の光も......、日月の光も定かならざる時に於ても、この国土のみは相当に総ての物生育する事を得たり......デンの河長く流れ、東にイヅの河南流して、国の南端にて相合しフサの海に入る。八頭八尾......したれば、ウラル彦、ウラル姫は、遠く常世国に逃れ、茲に大自在天大国彦の末裔大国別、... | 546 |
547 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第2章 途上の変〔569〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 太玉命、安彦、国彦、道彦は河向ふの騒々しき物音に頭を傾け......。 太玉命は辛うじて向岸に着いた。安彦、国彦、道彦は濁流に呑まれた儘行衛不明となつ......苟くも大神の神使、この顕恩郷をして昔の天国楽土に復帰せしむるは吾大神より委託された......の太玉命を取り囲み、鳶彦『ヤア我こそは大国別の命の従者にして、鳶彦と言ふ顕恩郷きつ... | 547 |
548 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...立現はれ、『吾れこそは三五教の宣伝使、当国には八岐大蛇、金狐、悪鬼の邪霊に憑依され......は正法にあらず。此メソポタミヤは世界の天国楽土と聞えたれば、甘味多き果物に悪虫の簇......教の神力に依つて、栄光と歓喜とに充てる天国に救はれ、永遠にバラモンの守り神となるべ......道の鬼雲彦、前生に於ては竜宮城に仕へ、神国別の部下とならむとして、花森彦命に妨げら......勇気を励まし神業に参加せよ。また、安彦、国彦、道彦を始め、田加彦、百舌彦の五人は、... | 548 |
549 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...を現はし、風雲を捲き起し雲に乗つてフサの国の天空を指して姿を隠した。後に残りし勇将......共に 栄え栄えて春駒の 勇むが如き神の国 教の花も鷹彦の 神の恵の愛子姫 千...... 園に巣くへる曲津見を 言向け和はし神国を 常磐堅磐に立てむとて 心を尽し身を......太玉命の現れまして メソポタミヤの秀妻国 いと平けく安らけく 知ろし召す世は来......実も結べ 稲麦豆粟黍稗も 豊に穣れ神の国 羊も山羊も牛馬も 浜の真砂の数多く ......の河に身の罪を 洗ひ清めて清子姫 安彦国彦道彦の 果敢なく命を捨子姫 助くるす......百舌彦田加彦諸共に 救はせ給へ天津神 国津神達八百万 万の願をかけまくも 畏き......んでエデン河 河の傍をつたひ来る 安彦国彦道彦の 三の御魂の宣伝使 引き連れ急... | 549 |
550 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第5章 五天狗〔572〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/国=24 | ...まる御世も安彦や、栄え久しき松の五六七の国彦や、聖き教の道彦は、口から先に生れたる......たら、一つ掛合つて見ようと思うのだ。なア国彦、お前は未だ経験が無いから、非常に恐ろ......つ合衾の式を挙げさしてやりたいものだよ』国彦『莫迦にするない、モウ忘れたか。俺も貴......の空気とは見当が違ふやうだ。一体此処は何国の何と云ふ所だらう』安彦『エデンの河の渡......ゐるのだ。四辺の状況が違ふのも当然だよ』国彦『困つたことだなア。併し好い死時だ。可......と、先へ往つてから原料が欠乏して了うよ』国彦『ナーニ旧は与太彦と云つた此方だ。俺の......面白く無いワイ。好い加減に沈黙せぬかい』国彦『乃木将軍の猛烈なる攻撃に会ひ、南山の......りに、四人『オーイオーイ』と呼び止める。国彦は耳にもかけず尻ひつからげて、トントン... | 550 |
551 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第6章 北山川〔573〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ... 誠を教ふる四方の国 広道別の宣伝使 太玉命に従ひて ハ......抱へ中空を 東を指して翔り行く 安彦、国彦、道彦や 百舌彦田加彦五人連れ 神に......かしの限りなり 実にも不思議の極みなり。国彦『アーア恐ろしい事だつた。胆玉がすつて......。私が一つ木登りをして採つて来ませうか』国彦『それは良い考へだ、早く登つて採つて見......マア大目に見てやつて下さいな』道彦『ヤア国彦サン、安彦サン、どうも吾々は未だ現界の......去り宣伝に向ひませう』安彦『アハヽヽヽ』国彦『オホヽヽヽ』道彦『ヤア百舌彦、貴様は......う言つて下さいました。人情知らずの安彦、国彦の宣伝使、百舌彦の馬鹿野郎、永らく御心......ば二人の奴、如何な事をするかも知れない。国彦、道彦殿、一時も早く後追つかけて彼の所... | 551 |
552 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第7章 釣瓶攻〔574〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...体を、散り散りバラバラに致して、霊丈は天国に救うてやらう、有難く思へ』と縛めを解き......一目散に、山奥指して姿を隠したり。安彦、国彦、道彦は何気なく滝の音を知辺に此場に現......動いて居るから、今の間なら助かるだらう』国彦『大変に沢山に水の御馳走を頂きよつたと......ソンナ事したら、それこそ縡切れて了うよ』国彦『縡切れるか、縡切れぬか、ソンナ事は吾......上して、神助を仰ぐより外に道はない』安、国『ア、さうだつたナア。余りの事に周章狼狽......。アヽ有難い有難い、生命の親の安彦サン、国彦、道彦の生神様……』と両人は大地に鰭伏... | 552 |
553 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第8章 ウラナイ教〔575〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ... 安彦、国彦、道彦の宣伝使を始め、田加彦、百舌彦の......をちがちがさせ田圃道を走つて往く。安彦、国彦、道彦の三人は素知らぬ顔して宣伝歌を歌......のは必要が御座らぬ。平にお断り申します』国、道『吾々も同様、衣服なんか必要が御座ら... | 553 |
554 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第9章 薯蕷汁〔576〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/国=19 | ...狐となつて、天地の水火を曇らせつ、常世の国に現はれし、常世彦や常世姫、盤古大神の体......りつつ、天地を乱す曲業の、力も失せて常世国、島の八十島八十......国の深山の奥に立籠り、人の身魂を宿として、......を呼び集へ、ウラナイ教と銘打つて、又もや国を乱し行く、其の曲業ぞ由々しけれ。 館の......曲業ぞ由々しけれ。 館の主高姫は、安彦、国彦、道彦の宣伝使に危難を救はれ、感謝の意......』と言ひ棄てて徐々と次の間に姿を隠した。国彦『ナンダ、怪体な挨拶じやないか。われわ......りのそりと又もや元の居室に姿を隠しける。国彦『われわれを飽く迄侮辱しよる怪しからぬ......げ付け、次の室も亦とろろの泥田となつた。国彦『さアこれで溜飲が下つた。婆の奴滑り倒... | 554 |
555 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第10章 神楽舞〔577〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/国=16 | ... 神素盞嗚尊の治食す大海原の国々島々は、......国治立尊、野立彦の神と現はれて、埴安彦命に......、黄金山下に現はれて三五教を開き給ひ、豊国姫尊は野立姫神と現はれ、神素盞嗚尊の水火......宣伝し、神人皆其徳に悦服し、天が下四方の国は一時は無事泰平の神......国と治まりけるが、天足彦、胞場姫の霊の邪気......涸れなむとす。 神素盞嗚大神は、大海原の国を治めかね、熱き涙に咽ばせ給ふ折しも、御......前に現はれ給ひ、『爾は何故に吾が依させる国を守らず、且女々しくも泣きつるか』と言葉......む可らず。到底吾等の非力を以て、大海原の国を治むべきにあらず、吾は是より根の堅洲国... | 555 |
556 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第2篇 古事記言霊解 | 第11章 大蛇退治の段〔578〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 47 件/国=47 | ...『故、退はれて、出雲の国の肥河上なる鳥髪の地に降りましき』(古事......りましき』(古事記の大蛇退治の段) 出雲国は何処諸の......国と云ふ意義で、地球上一切の......国土である。肥河上は、万世一系の皇統を保ち......欠の神政を樹立する至聖至厳至美至清の日本国といふ事なり。 鳥髪の地とは、十の神の顕......天下を経歴し、終に地質学上の中心なる日本国の地の高天原なる至聖地に降臨し玉ひたるな......救世主たる須佐之男命は、肥の河上なる日本国の中心、地の高天原に神人現はれ、世界経綸......御上りありしが、変性男子の身魂現はれて、国家の騒乱状態を治めむと血涙を吐き乍ら昼夜... | 556 |
557 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第12章 一人旅〔579〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ... 天津神達八百万 国津神達八百万 百の罪咎身一つに 負ひて......間に居る事は出来ないのだ。汝も元は葦原の国の主宰ならずや、物の道理も分つて居らう、......に日月の如く照り輝けり。さりながら大八洲国になり出づる、数多の神人の罪汚れを救ふは......び汝に会ふ事あらむ、曲津の猛び狂ふ葦原の国、随分心を配らせられよ』と宣らせ給ふと見......之より汝と吾とは生の兄弟となりて大八洲の国に蟠まる悪魔を滅し、万民を救ひ天下に吾等... | 557 |
558 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第13章 神女出現〔580〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 51 件/国=51 | ...戸の艱難辛苦 神の御運も葦原の 瑞穂の国を此処彼処 漂ひの旅に出立ち給ひしより......に浴し風に梳り、山と山とに囲まれし、西蔵国に出で給ふ。 地教山に現はれて、一度は尊......テロの都に在りて、道貴彦の弟と生れたる高国別の後身、幾度か顕幽二界に出没し、又も身......、其御心ぞ尊けれ。 神素盞嗚の大神は、高国別を伴なひて、地教の山を後にして、青垣山......後にして、青垣山を繞らせる、豊葦原の秘密国、凩荒び雪深き、ラサフの都に差掛る、斯か......此地方は四面高山に包まれたる、世界の秘密国にして、交通不便の土地なれば、他......国人の入......国を許さざる所である。されど高天原の大事変... | 558 |
559 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第14章 奇の岩窟〔581〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/国=18 | ... 高国別はドサリと陥穽に落ち込んだ。以前の女、......ひ乍ら、何時の間にか金線を吊り下ろし、高国別の腮に引つかけ、振釣瓶を手繰る様にプリ......を手繰る様にプリンプリンと引き上げる。高国別は喉締め上げられ、又もや旧の穴の口に上......来た。『ホヽヽヽヽ、あのマア蒼いお顔』高国別『エー、又しても又しても、能く悪戯をす......直し下さいまして御勘弁を願ひます。鼻の高国別も斯うなつちや台なしだ、此鼻は薩張り常......』『ホヽヽヽヽ、此鼻々々、不細工屋姫の低国別サン、合点がゆきましたか』『オヽヽ、い......ますまい』と鼻をチヨンと抑へて見せた。高国別は忽ち大地に平伏し、『之は之は御無礼を......地にピタリと頭を下げ、『もうしもうし、高国別の神様、カナンの家に御逗留遊ばす立派な... | 559 |
560 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第15章 山の神〔582〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 54 件/国=54 | ...盞嗚の 神の命に従ひて 御稜威も高き高国別は 奇の岩窟に陥りし 老若男女の生命......る。 時しもあれや何処よりか、閃光輝き高国別が前に火玉となりて進み来るものあり。 ......が前に火玉となりて進み来るものあり。 高国別は剣の把に手をかけて、寄らば斬らむと身......ば斬らむと身構へす。巨大なる火の玉は、高国別が四五間前に万雷の一時に落つるが如き音......なつて四辺を包み咫尺を弁ぜざる靄の中、高国別はきつと腹を据ゑ臍下丹田に息を詰め、天......の女神、莞爾として佇立して居たまふ。 高国別は、『ヤア汝は何者なるぞ、察する所此岩......る如く逃げ去りにける。 油断はならじと高国別は附近キヨロキヨロ見廻す折しも、身の丈......異様の獣を引きつれながら此場に現はれ、高国別に一寸会釈したり。高国別は又もや魔神の... | 560 |
561 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第16章 水上の影〔583〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 22 件/国=22 | ...く前進する。又もやトンと行当つた岩壁、高国別『ヤア又しても岸壁だ、如何に一切万事行......ア此処でゆつくりと休まして戴きませう』高国別『エー、あなた方御一同はどうして此岩窟......、……と云ふ様な来歴で御座いましたよ』高国別『アヽそれは結構でございました。実は吾......処ともなく、阿鼻叫喚の声、響きわたる。高国別はツト立ち上り、『ヤア皆さま、何か此岩......にてポンポンと男女を蹴り苦しめて居る。高国別『ヤア各方、此処は冥土の地獄の様だ。ヤ......大神の御眷属様ならむ』と嬉し涙に咽ぶ。高国別『ヤア最前より様子を聞けば、汝等一同の......し腰を脱かし、のたくり廻り、歓ぎ喜ぶ。高国別は一同に向ひ、天の数歌を称ふれば、今迄......を先頭にゾロゾロと帰り行く。後見送つて高国別は、『アヽ可愛らしい者だ。これ丈の善男... | 561 |
562 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...を指して韋駄天走り、表門を開くや否や、高国別以下勇士一行の姿に肝を潰し、アツと其場... | 562 |
563 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 40 件/国=40 | ...真名井を打渡り 唐土山や韓の原 印度の国をば打過ぎて 秘密の......国と聞えたる 高山四方に繞らせる 由緒も...... 太き御稜威を輝かし 猶も進みてフサの国 タールの都を打過ぎて 雲を圧して聳り...... 尋ね来ますぞ尊けれ。 瑞霊の元津祖、豊国姫の神の分霊、昔は聖地エルサレムに幸魂の......に幸魂の神として現はれ給へる言霊別命は、国治立の大神の御退隠に先立ち、千座の置戸を......幽界に出でまし少名彦の神と改めて、常世の国を永久に守り給ひけるが、瑞霊の本津祖、神......盞嗚の大神の、高天原を退はれて、豊葦原の国々を、心寂しき漂泊の、旅路に上らせ給ひし......の流裔、玉彦を御伴の神と定めつつ、常世の国を厳彦や、世人を救ふ楠彦の、三人の神を従... | 563 |
564 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第20章 五十世紀〔587〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ...連れて感化され、霊肉共に清浄潔白になり天国に救はれると云ふ事を固く信じてゐました。......固く信じてゐました。斯う九分九厘で最上天国に行けぬと云ふことは吾々の本守護神もどう......本守護神の職責が尽せぬでは無いか。肉体天国へ行けば本守護神もが行ける道理だ。別に玉......程吝な守護神が伏在して居ますな』松彦『天国には恨みも無ければ悲しみも無い。亦嘲りも......やありますまいか。斯の如き四面玲瓏たる天国に左様な穢苦しい死骸を持つて来てどうして......門が通過出来ませうか。清きが上にも清き天国に、死んだ馬を引ずつて来た処で乗る訳にも......た。死骸を落したと云ふ事は吾々の身魂が天国の美はしき光景に憧憬れ魂を宙に飛ばして了......を朝夕奏上したものだ。其言霊の奏上も、天国に自分も救はれ、数多の人を救はむが為であ... | 564 |
565 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...て後改めて此処へ帰り来られよ。われこそは国祖......国治立命なるぞ』と儼として犯すべからざる威......し上、改めて此処に帰り来れ。われこそは豊国姫神の分霊否伊都能売の身魂、神素盞嗚なる......となり、唯高山の頂きのみ頭を現はし、今は国治立大神の御安息場所となりました。彼のき......りたれば、今は罪軽き神人は残らず、日の御国に移住をすることになつてゐます。そのため......夫の役を勤むるものでございますよ。日の御国に御用がございますれば、此処で手紙を御書......、玉彦、厳彦、楠彦の四柱が御出でになり、国治立の大神様、又神素盞嗚の大神様に御対面......後の世界の状況を見せて貰つた。これも全く国治立尊、神素盞嗚尊の広き、厚き御恵みだ。... | 565 |
566 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第22章 和と戦〔589〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...ませう。私は八十猛の神の長を勤むるもの、国武彦と申すもので御座います』と言ひつつ先......したり。 本宅と覚しき館の玄関口に佇み、国武彦は、『アア八島主様、言依別命御一行が......終ると共に玄関の襖はサラリと開かれたり。国武彦『サアサアこれが命様の御本殿で御座い......、ここ十日許り以前に館を立ち出で、常世の国さして行くと申して出られました。折角のお......、私共は言依別の命様の御供致すもの常世の国に於て生れましたる、はした者に御座います......しドツと許りに攻め寄せました。当館の猛将国武彦は館内の味方を残らず寄せ集め、防戦に......の館は最早彼等の占領する処となりました。国武彦は群がる敵に長剣を引き抜き立ち向ひ、......よ、吾は遠来の客を待遇さねばならぬ。汝は国武彦と共に防戦の用意を致すが宜からうぞ』... | 566 |
567 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第23章 八日の月〔590〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...づきて 皇大神の身の上を 守らせたまへ国治立の 神の命の大前に 乞ひのみまつる......曲事は宣り直す 三五教の神の道 四方の国々照り渡る 其功績ぞ尊けれ 古き神代の... | 567 |
568 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国=13 | ...不老不死なる生命を さとりし人は天国の民〈第5章(三)〉生前に神を信ぜず科学......を信ぜず科学のみ 主とせし人は根の国にゆかむ〈第5章(三)〉八衢に迷ふみたま......〈第8章〉から人の唱ふ誠の大方は 国の教へにそぐはざるなり〈第8章〉暗黒の夜......神代待たるる〈第9章〉世の中の物知り人も国に 到ればはかなき姿とならむ〈第10......ならむ〈第10章(三)〉一文字も知らぬ霊の国に 遊ぶは愛の力なりけり〈第10章(......なりけり〈第10章(三)〉愛善の道に進めば国に 真信さとれば霊......国にゆく〈第10章(三)〉穢れたる浮世の泥を...... 吾現世に教を説くなり〈第11章(三)〉国や霊国ともに地の上に 開き給ひぬ伊... | 568 |
569 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 後付 | 跋文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...死を呼びて 是より彼世の霊界の 相似の国へ往くと謂ふ。 ○ 現実界を後にし......本分を 力限りに努めつつ 永遠無窮の天国へ 楽しく上り進み行く 用意を怠ること... | 569 |
570 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...本巻より、古称自転倒島すなはち現代の日本国内における、太古の霊界物語となりました。......教山および大台ケ原山を除く外すべて海外諸国の物語です。 本巻には、神素盞嗚大神の生......に流され、漸くにして日本海を横断り、丹後国天の橋立附近の竜燈松の根元に安着し、大江......を遁れ、ゆくりなくも、父素盞嗚大神および国治立命の御分霊なる......国武彦命に面会し、大江山に鎮まり給ふ鬼武彦......て、悦子姫は四五の従者と共に進み入り、豊国姫尊の御降臨地を探ぬる一条や、厳の御魂、... | 570 |
571 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...、本巻より古称自転倒島すなはち現代の日本国を舞台とせる物語に入つた訳で、一層読者の......よつて、顕幽神三界の真理、死後の生活、天国の状況、根底の......国の状況等について、今日まで何人と雖も断定... | 571 |
572 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...から 小径をなして集ひ来る 民は豊に豊国姫の 貴の命の分霊 瑞の御魂の開け口 ...... メソポタミヤの楽園を 後に眺めて四方の国 父の尊の遭難を 風の便りに聞きしより......を 風の便りに聞きしより 豊葦原の八洲国 西や東や北南 ......国の八十......国八十の島 隈なく尋来て大神に 廻り会は......く 三四の栄は五までも 六び栄えよ七の国 神徳かをる大八洲 九つ花の咲き出でて...... 栄ゆる御代を松村や (松村仙造) 御国の先祖(仙造)と現れませる ......国常立の大神の 教を開き北村や 隆々光る... | 572 |
573 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ... 葦原の瑞穂の国に名にしおふ メソポタミヤの顕恩郷 ノ......神率ゐる曲鬼を 言向和し豊なる 神の御国を樹てむとて 恵も広き瑞霊 神素盞嗚の......モン教の大棟梁 鬼雲彦の一類は フサの国をば打渡り あちらこちらに教線を 布き......ひの旅の空 遠き近きの隔てなく 八洲の国を漂浪の 御身の果ぞ憐なる 勢猛き竜神......猛ぶ一つ島 自転倒島や錫蘭の島 常世の国や智利の......国 波のまにまに流されて ここに姉妹五柱... | 573 |
574 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...たします。妾は女の二人連、様子あつて遠き国より、此自転倒島の中心地にやうやう渡り着... | 574 |
575 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第3章 門番の夢〔593〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...て英子姫は器量も愛想も悦子姫、由良の港の国司秋山彦の門前に佇み乍ら夜の明け行くを待......、『ヤア、何だ、此奴は怪しいぞ、コンナ遠国に吾々の名を知つてる奴は無い筈だが、何は... | 575 |
576 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...厳然として控へさせたまひ、少しく下がつて国武彦、右側には英子姫、ズツと下がつて悦子......を試すは今此時』と先に立つて行かむとす。国武彦は初めて口を開き、『ヤア亀彦暫く待た... | 576 |
577 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 27 件/国=27 | ...はれて 千座の置戸を負はせつつ 八洲の国を漂浪の 旅に出立ち給ひたる 神素盞嗚......様をお助け下さいませ』素尊『ハヽヽヽヽ』国武彦『ヤア面白い事が出来ました。鬼彦とや......菊見の宴を張りませう』亀彦『これはこれは国武彦の御言葉とも覚えぬ。今承はれば、秋山......と目を怒らし、腕を張つて詰め寄せたれば、国武彦はニツコリしながら、『秋山彦の一人や......まれては、サツパリお座が醒める』亀彦『汝国武彦とは真赤な詐り、大江山に現はれたる、......、大江山に現はれたる、鬼雲彦が鬼の片腕、国武彦と名を偽り、三五教に忍び込み来たり、......と短剣ヒラリと引抜いて、切つて掛かるを、国武彦は少しも騒がず、体を左右に躱し、あし......、吾と吾が心を疑ひ、思案に時を移すのみ。国武彦は立ちあがり、『亀彦、紅葉姫、心配致... | 577 |
578 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...ければ味方郷 味方平に船留めて 四方の国形眺むれば 青垣山を繞らせる 下津岩根......の 景色に勝る聖地なり。 神素盞嗚大神、国武彦命其他三人は、桶伏山の蓮華台上に登ら......開き初めたる如くなり。 神素盞嗚大神は、国武彦命に何事か、密に依さし給ひ、ミロク神......と跨り、中空高く東を指して飛び去り給ふ。国武彦命は亀彦を始め、英子姫、悦子姫に何事......も進みて奥殿深く、神素盞嗚の大神を始め、国武彦、紅葉姫、英子姫、亀彦諸共、高手小手......従ふか 曲津の神に心服ふか 善と悪との国境 栄え久しき天......国の 神の御魂となり変はり 誠一つの三五... | 578 |
579 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...迄言はれた男じやないか、それに何ぞや、亡国的哀音を立て絶望的悲調の涙を湛へて吾々を......根底より悔い改めしめ、悪魔の巣窟をして天国楽園と化せしめむ。ヤア面白し、勇ましし』......メートルを上げて居た亀彦の姿も素盞嗚尊、国武彦其他一行の影も形もなくなつて居る。鬼... | 579 |
580 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...と申すも全く、神素盞嗚大神の尊き御守り、国武彦の御守護の力の致す所、先づ先づ此処で......女の二人、亀彦『ヤア何だか気分の悪い、亡国的悲調を帯びた声がする。あの言霊より観察......なたは三五教の教をお開きなさるのは、天下国家の為、誠に結構で御座いまするが、併し乍......構で御座いまするが、併し乍ら三五教の教は国武彦命が表であつて、素盞嗚尊は緯役、邪さ......す素盞嗚尊の教は駄目ですよ。三五教の教は国武彦の神がお開き遊ばしたのだ。本当の事は......教の宣伝使、併し乍ら、あなたとは反対で、国武彦の教は嫌です、緯役の素盞嗚尊の教が飯... | 580 |
581 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...て乱れ入る、さしもに豪傑無双の素盞嗚尊も国武彦其他従ふ奴輩も肝を潰して右往左往に逃......込みて番卒に固く守護させ置き、強力無双の国武彦の所在は何処と尋ねる中、現はれ出でた......ねる中、現はれ出でたる大の男、之こそ確に国武彦、熊鷹が力を見せて呉れむと云ふより早......固を固めて、縦横無尽に打ち振り打ち振り、国武彦の横面目蒐けてポカンと一つ擲るや否や......人鬼彦並に熊鷹の両人は神素盞嗚の大神や、国武彦を向うに廻し、獅子奮迅の勢凄じく、丁......を払へば中天に飛び上り、上を払へば根底の国に身を潜め、天地四方を自由自在に飛び廻る......手柄の後追ふも面白くなしと股を拡げて朝鮮国へ一足飛に飛び行けば、神素盞嗚の大神の隠... | 581 |
582 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第10章 白狐の出現〔600〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ... 八洲の国を駆け巡り この世を曇らす自在天 自由......り、『吾こそは月日明神と名を頂きし常夜の国の大江山に現はれたる白狐なるぞ、汝は今よ......山は天下の邪神集まり来る霊界の四辻なれば国武彦の大神、以前の如く......国治立の大神と現はれ給ひ、神素盞嗚大神、瑞......らむ、吾々此処にあらむ限りは豊葦原の中津国なる自転倒島は先づ先づ安心なされ度し、貴... | 582 |
583 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ... 神素盞嗚の瑞霊 国武彦の厳霊 三五教の宣伝使 名さへ目出......々して居るとお前の身の上が危ないぞ。根の国底の......国へ真逆様に落されると可憐さうだから気をつ......でも主人の許しなきまでは開けられぬ、根の国底の......国と云ふ地獄に落ちるか知らぬが、地獄の沙汰......。大功は細瑾を顧みず細君は夫を顧みず、神国成就の為に沐雨櫛風、獅子奮迅の大活動早く... | 583 |
584 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第12章 捜索隊〔602〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...『旦那様、如何致しませう、素盞嗚大神様、国武彦命様に、申訳がございませぬ』秋山彦『... | 584 |
585 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第15章 谷間の祈〔605〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...加減に改心致さぬと汝が霊魂を引抜き、根の国、底の......国に落してやらうか』青彦『ナンダ、誠の道の......、可笑しい哩。汝が力と思ふ高姫は今フサの国に遁げ帰り、黒姫は行方不明となりし今日、... | 585 |
586 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第16章 神定の地〔606〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...る光栄と存じます、此上は益々粉骨砕身、神国成就の為に努力致しますれば、何卒厚き広き......頭の御舎仕へ奉り、神霊を奉斎し、天下太平国土安穏の祈願所と定めまつらむ』と答ふれば... | 586 |
587 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...て乾坤一点の塵埃も留めず、実に美はしき天国の御園も斯くやと思はるる許りなり。 英子......泉にして宇宙の邪気を洗ひ清め百の身魂を神国に救ふ至厳至聖の神域なり。又この東北に当......を司る瑞の御霊の神々の集まる源泉なり。豊国姫の分霊、真名井ケ岳に天降りミロク神政の......神の勢力旺盛にして千変万化の妖術を以て豊国姫が経綸を妨碍せむとしつつあり。汝悦子姫......スにお給仕をして貰ふ時の心持と言つたら天国浄土に行つても、夢でなくては有りさうもな......と見える、「心からとて吾郷離れ、知らぬ他国で苦労する」とはお前の様な馬鹿者の境遇を... | 587 |
588 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...焼け、溺れ、朽果つる宝だ、無形の宝を神の国に積め」なぞと、水の中で屁を放いた様な屁......と頼み、竜宮の乙姫さまの生宮となつて、外国の行方を、隅から隅迄調べあげて、今度の天......弁家だ、是れには素養がある。若い時から諸国を遍歴して、言霊を練習し、唄であらうが、......すなア』音彦『到底駄目でせう。私もフサの国の北山のウラナイ教の本山へ、信者となり化......イ教は頑固者の寄合ですよ』加米彦『フサの国で、あなたが宣伝をして居られた時、酒を飲......に、トントントンと東を指して駆出し、月の国まで来て見れば、此処にもバラモン教の勢力......世界は広い様なものの狭いものぢや。フサの国で、あなたを虐待した私が、又あの様な破れ......雷の如く四辺の空気を動揺させつつ、華胥の国に入る。鬼虎は不寝番の退屈紛れに雪路をノ... | 588 |
589 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...て一夜の宿を願ひ、明日早朝真名井ケ原の豊国姫様の御降臨地を探しませう、悦子姫さまも... | 589 |
590 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第21章 御礼参詣〔611〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...ア戻つて下さつた、もう之で此平助も、何時国替しても心の残る事はない、さアさ、一寸様......言ふも全く真名井ケ原に今度現はれ給うた豊国姫の神様の御利益だ、ちつと雪が溶けたら親......りお食り下さいませ。今日は真名井ケ原の豊国姫の神さまの出現場にお礼に詣りますから何... | 590 |
591 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...人間は死期幸なれば永遠に 天津御国に蘇生るなり〈総説(三)〉人間は日常神の... | 591 |
592 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 跋 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...して進み行く 折から降り来る法の雨 西国二十一番の 観音霊場と聞えたる 名さへ... | 592 |
593 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 霊の礎(一) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/国=14 | ...仏者の謂ふ極楽浄土であり、又耶蘇のいふ天国である。 ○ 中界は神道家の唱ふる......る。 ○ 幽界は神道家の唱ふる根の国底の......国であり、仏者の謂ふ八万地獄であり、又キリ......に天の八衢は高天原にもあらず、また根底の国にもあらず、両界の中間に介在する中程の位......の正邪により或は高天原に昇り、或は根底の国へ落ち行くものである。 ○ 人霊中......は真と善と美の相和合せし時であり、根底の国の情態とは邪悪と虚偽とが人間にありて合致......の真と善と美と和合する時はその人は直に天国に昇り、人の霊魂中に在る邪悪と虚偽と合致......は直に高天原に上り、極邪極悪は直に根底の国へ墜落して了ふのである。或は八衢に数日又... | 593 |
594 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 後付 | 霊の礎(二) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...経綸に 仕ふるために生れし者ぞ 根底の国や地獄へと 落ち行くものは自らの 現世... | 594 |
595 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ありませう。一、『霊の礎』は、雑誌『神の国』に連載されましたが、非常に貴重なもので... | 595 |
596 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ... 西に半国聳え立ち 東に愛宕の峰高く 南遥に妙見......の穴太に牛飼ひし 吾故郷に名も高き 西国二十一番の 札所と聞えし穴太寺 故郷を... | 596 |
597 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ヽ、実の所は加米彦さまだ。悦子姫さまが豊国姫の神様から命令を受けて、今鬼彦、鬼虎の... | 597 |
598 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第2章 魔の窟〔613〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ないか、彼方にも此方にも死ぬだの割腹だの国替だのと縁起の悪い事許り云ひよつて、俺達... | 598 |
599 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第3章 生死不明〔614〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...なき思ひを憐れみて 救はせ給へ天津神 国津神等八百万 万の神の御守護りに 天の......人の裸男と共に道を左にとり真名井ケ岳の豊国姫の出現場を指して登り行く。(大正一一・... | 599 |
600 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第4章 羽化登仙〔615〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...は、雪積む路をボツボツと、真名井ケ原の豊国姫命が出現場指して、杖を力に進み行く。 ......加する資格無ければ、神界の御慈悲に依り、国替(凍死)せしめ、天......国に救ひ神業に参加せしめ給ひたるなり。五人... | 600 |