番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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2701 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 日本語と国際語 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 14 件/国=14 | ...話しておきましたが、エスペラントは世界の国際語であるが、お筆先には日本の言葉いろは......の言葉いろは四十八文字、所謂日本の言葉を国際語にすると云ふ様なことが書いてあります......ペランチストが沢山出来たことを見れば、神国日本の明晰なる日本語が......国際語にならない道理はないのであります。併......めに拵へたのではなく、これは一つの日本の国体の権威であります。昔から細矛千足の......国の名義に於いても武道はどうしても要るので......大小を飾つ如く容易に抜かない。抜かずして国をよく治めて行くのが武道宣揚会の目的であ......ると云ふ広告が出て居りました。それには只国際語と書いてある丈で、どう云ふものである... | 2701 |
2702 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 三位一体 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...者也、之を真向に振りかざして、益々此の神国成就に奪励努力されむ事を望む次第でありま......つたのであります。日本人としても、世界各国人みんな色々の思想......国難、経済......国難に悩んで居りまするが、一番困るのが今日... | 2702 |
2703 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 金輪聖王の世 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 16 件/国=16 | ...に本当の力を充実さしておいて、何時でもお国のために立つという準備をしておけばよいの......本は三千世界の基礎工事をしている。色々の国魂の神を現して、その......国々を治めさして結局神の世になるということ......かぬと段々神業が遅れて行きます。 日本の国は現代の日本ばかりでなく、昔の本当の日本......当の日本は、素盞嗚尊が朝鮮に根拠を置いて国を治めておられた時には、シベリアも蒙古も......が及んでおったのでありまして、今の日本の国は細長い島......国でありますけれども、昔は台湾から樺太まで......を描いただけの広さがあったのであります。国というのは囗の中にヽがあります。これが主... | 2703 |
2704 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 挙国一致昔物譚 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 50 件/国=50 | ...。 開闢以来外の侮りを受けた例のない我が国の光輝ある歴史に対して、元寇「蒙古来」は......時宗当時わずか二十歳前後の弱冠であった。国家の財政は源平二氏の騒乱があって以来、泰......狄南蛮を征服した余威をかって、海東の黄金国を手に入れねば、やまじとの意気込みで来襲......を寒からしめた。が、こうなっては、当時の国情に顧みて、高い枕に安眠は出来得べくもな......るはもちろん、天下に急を伝え、朝廷よりは国家の安危を気遣われて、大廟初め二十二社の......大廟初め二十二社の奉幣はもちろん、地方官国の社々にも事欠かし給わず、率土の浜普天の......ぬものとてはなかった。 開闢以来空前の大国難を見事に排して、天晴れ日本男子の名声を......時宗をしてそれだけの英断をなさしめたのは国民に挙国一致の後援があったからである。初... | 2704 |
2705 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 学者に対する痛罵 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...って講演せらるるや、時勢を憤慨して現時の国民に大なる警告を加えらる、真に多謝すべし... | 2705 |
2706 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 野天狗放言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 28 件/国=28 | ...るのである。思うにこれ全く世に人倫無く、国に治道無きがためなのである。我が皇朝は道......ある。我が皇朝は道を混沌未剖の初めに伝え国を群類未成の際に起こし、歴世の祖宗は徳を......し、孝を竭し、上下一致、忠孝不二、もって国体の精華を養うたのである。故に世に隆替あ......はなかったのである。これ実に金甌無欠の神国として万邦に範を垂るる所以である。近時に......に範を垂るる所以である。近時において我が国の御稜威はますます揚がり、外人一斉に眸を......り、外人一斉に眸を集め耳を欹て競って我が国の美風に習わんとするに至ったのである。我......美風に習わんとするに至ったのである。我が国民たるものよろしく祖宗のご精神を継承して......のよろしく祖宗のご精神を継承して、よく皇国天賦の使命に服膺し、入りては克く孝に、出... | 2706 |
2707 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 王仁偶言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...欧の戦乱を対岸の火災視している時でない。国民一致、腹帯を確り締めておらねばならぬ。......致、腹帯を確り締めておらねばならぬ。日本国は世界を統一し、世界万民を安心せしむべき......得な近眼的な人間ばかりでは、とうてい日本国民の天職を遂行して、皇祖皇宗の御遺訓に奉......職を自覚して、着々その準備行動に出でたる国民は、今どこに潜在しているであろうか。......国民は今さえ好けら後は野となれ山となれとい......全であろうか。必ずある時機において某々大国は、海に陸に我が神州に襲来する事は、火を......判っておるであろうか。思えば思うほど我が国上下の人心の暗黒なる、実に心細き次第であ......時代の大名然と済まし込んでおられようか。国家の前途を思う時は、一時もグズグズしては... | 2707 |
2708 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 王仁謹言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...え給いたるにもかかわらず、嗚呼現今の日本国は内に悖礼、外は戻天の極度に達し、いわゆ......機こそは畏れ多くも天佑を保有し、大日本皇国の宝祚を万世一系歴代継承して、祖宗肇......国の大憲たる済世安民の天職を帯び給える天皇......天皇は、神聖なる皇祖のご遺訓を発揮し、御国体の精華を発揚して、世界統治の経綸を実現......族階級の大部分はほとんど詔勅を奉戴せず、国家の危急も多数窮民の惨状をも顧みず、遊楽......数を占むるの現状ではないか。 ○ 国家の須要に応ずべき学者の輩は、神聖なる......国華発揚の基本を覚らず、古今輸入の学殖に拘......ある。施政者もまた政盲にして、神聖なる皇国経綸に無能無効の状態である。また現今の成... | 2708 |
2709 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 昭和七年を想ふ | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 23 件/国=23 | ...るのであらう。日本も極東事変も各植民地、国と......国、民族と民族間に軋轢や忌はしい闘争が演ぜ......切の世相、内治の上にも大変動は免れぬ。で国民は此場合腹帯を緊き締めて、此の難局に善......とに帰着する。何故ならば日本は世界の元津国であり世界の親......国であるから、日本が潰れるとなると世界も倶......るとなると世界も倶に潰れてしまふ。日本の国難を打破して世界の平和、人類の幸福を促進......てゐる。油断は大敵だ。◇これと反対に、英国はズルイから成るだけ兵を動かさないで,日......さないで,日本を胡魔化さうとしてゐる。米国の起つのは○、○年の後だ。国際連盟なぞは... | 2709 |
2710 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 邦国航空界の進歩完成を促す | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国=0 | 2710 | ||
2711 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 国防と国民の覚悟 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 33 件/国=33 | ...し、鏡は開発を象徴し、武器は大きくいへば国防、小さくいへば護身を意味してゐる。世界......小さくいへば護身を意味してゐる。世界の各国が人文の発達につれて生存競争が烈しくなり......の生存競争は拡大して一郷の競争となり、一国の競争となつて来たのである。 神......国が完全に樹立される迄は......国を守る上に於て、最も武器が必要である。武......器が必要である。武器を完全に備へることは国防の第一義であり、細矛千足の......国の名に叶ふ所以である。日本人の大和魂とい......のアジア方面を扼して了つてゐたから、他の国からアジア(アジアとは葦原の国のことで、... | 2711 |
2712 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 筆弄 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...との人で実行の伴はない連中ばかりだから、国家の前途に就て大に歎かざるを得ないのであ......骸骨政治、出直し政治、骨董品陳列政府には国民は余程飽いて来た様だが、それだと言つて......い野蛮教だと云つて居るが、斯かる連中は我国の神典を了解せないからの誤りである、独一......い。アハハハハ。(大正十四年四月号 神の国誌)... | 2712 |
2713 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 智慧と証覚 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...は違ふのである。(大正十四年一月号 神の国誌)... | 2713 |
2714 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 仙人 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...仙人にも四階級があつて、神仙といふのは霊国天人のこと、天仙といのは天......国天人のこと、地仙、凡仙は肉体を持つて現界......称で、所謂天使のことである。 それから霊国と天......国とに就いて一寸言つておかう。霊......国はつきの御......国とも云ひ、宇宙一切の調節按配を司る中府で......を司つてゐるのと相応してゐるのである。天国はそれぞれに完成された......国土であつて、天国を造り上げるのは霊国天人... | 2714 |
2715 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 鯉 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...れである……は鱗が三十三枚あつて、現在我国には滅多に見当らない。大本の金竜海にも僅... | 2715 |
2716 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 玉串 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...当然である。(大正十四年五月十日号 神の国誌)... | 2716 |
2717 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】瑞言祥語 | 玉全主義 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...すや、忽ち天則違反の大罪となりて、根底の国に駆逐さるるのみならず、神格忽ち下降して... | 2717 | |
2718 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 独り言 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 8 件/国=8 | ...一厘との戦ひであるぞよ。九分九厘までは外国が強いなれど、一厘と云ふ所で掌を反して、......強いなれど、一厘と云ふ所で掌を反して、外国を改心させて日本へ従はす仕組であるぞよ』......き友は、おとろへし時に去る。 ○ 国乱れて忠臣顕はれ、家貧しうして孝子出で、......揃へた八岐の大蛇が太平洋を渡り来て、宝の国を脅かし、後に続いた女大蛇は、是も百と八......来る。大本は世界の縮図であるから、軈て神国も一度は体主霊従......国に総攻撃さるる事があると云ふ神諭の実地が......、現界的活動を開始する役目は、草薙の剣の国魂に由らねば成らぬ。現界の活動は所謂中臣......活動は所謂中臣の役目である。是も艮の金神国常立尊の三千年の永い御経綸の結果が実現す... | 2718 |
2719 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 嗚呼歌人 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...作は無い様だ。併し乍ら日本は言霊の幸はふ国である以上、余り世捨人や坊主や医者にのみ......のの惟神の大道を普く天下に宣布して理想天国を地上に建設し、世界万民永遠の幸福と安心......に憐れむべき状態である。明光社人よ、必ず国風の粋を学びて大成されむことを切望する。......や歌の作意を見て忽ち心性の堕落を感じ、天国より急転直下、地獄道に墜落したる感念が起......、自己本意であり、生活のみに没頭して我が国体の精神を知らざるもの多く、否知りても知......のである。是から考へて見ても、吾明光社は国家の為、斯道擁護の為、層一層奮励努力せざ... | 2719 |
2720 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 俳道 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...して茶室である。自然の詠嘆は其儘にして天国の福音である。然しクリスチヤンに耶蘇が解......に捨てられた。日本の神道も仏教も疾の昔に国民から捨てられてゐるが、之を知らないもの......た俳亡者である。そして日本俳壇の中興は戦国争覇の頂点に対峙して旗鼓相衝つた機山、不... | 2720 |
2721 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 女 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...か利かぬか知らぬが、女ならでは世の明けぬ国と女を讃美した野呂作もあつた。智者も学者... | 2721 |
2722 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 美人と化粧 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...しめ、清新の空気を吸はしめ、以て地上を天国化するものである。爰に於てか平和の女神と... | 2722 |
2723 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 海月と鮟鱇 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...等異なる所は無いやうである。 主義綱領、国家百年の大計、......国利民福を増進、思想善導、地方発展等、あら... | 2723 |
2724 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 神霊の活動期 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...民衆を掣紂し、軍刀を揮つて暴力を恣にする国潰士あり。金力を乱用して小資本家を虐げ、......に復りて、宇宙は光明に輝かむとす。嗚呼神国の臣民、勇奮興起の時は到れり。(昭和三・... | 2724 |
2725 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 大本神諭に就て | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 53 件/国=53 | ...から表に現はれて三千世界を一つに致して外国天竺も一つに丸めて、天下泰平に世を治めて......さすぞよ云々』 大本開祖の神諭は極東日本国のみの事を記されたのではありませぬから、......下津岩根の綾部の霊地から、東北に当る丹後国の冠島沓島へ大神の退去して居られたと云ふ......れたのであります。要するに艮の両島は日本国の縮図としての示教であります。抑も艮と云......まして、我地球の東北即ち艮に位する日本神国は、天地創造の最初に大神の修理固成せられ......天地創造の最初に大神の修理固成せられた御国でありますから、艮は艮めとも艮めとも申す......申すのであります。此の尊き日出づる艮の神国は世界を統一し、世界万民を愛護すべき天職......界万民を愛護すべき天職を天賦的に保有せる国でありますから、艮めを刺す可き国でありま... | 2725 |
2726 | 全集 第6巻 入蒙記・其他 | 入蒙記 | 蒙古建国 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国=0 | 2726 | ||
2727 | 全集 第6巻 入蒙記・其他 | 入蒙記 | 神示の世界経綸 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 254 件/国=254 | ...下を治むる御天職を授け給ひ、皇孫天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命に、五伴緒......なるかな昭和聖代の鴻業の曙光、大日本は神国なりと称する所以実に斯に存するなり矣。 ......以実に斯に存するなり矣。 第二章 皇国御経綸の基礎 天津日嗣天皇の御経綸の憲制......・鏡なり。この名称は畏くも天津日嗣天皇の国体と皇祖の言依し賜ひし神聖なる御遺訓と、......と謂ふ。この草那芸之剣の御本体は大日本神国なり。即ち御名の義はくさぐさ(種々)の天......ります事なり。都牟刈之大刀の意義は、日本国は......国別に、水陸、気候、人類、動植産物が世界を......備し居ると謂ふ事たるなり。 皇道顕彰の国 皇祖の御遺訓に明瞭に示し給へり、この国... | 2727 | |
2728 | 全集 第7巻 歌集 | 巻上 | 巻上 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...太瑞泉郷建設 昭和九年八月二十三日百八十国くまなく大道を照さむと若き日吾は故郷を離...... 神聖歌碑(二) 新詩西は半国東は愛宕南妙見 北帝釈の青山屏風を ......のひらけしときゆさだまれる道天の下四方の国々統べたまふ我大君のみ代はとこしへ大本の......不二ケ峰中の海宍道のうみ照るうましかみの国 白雲歌碑所在地 鳥取県西伯郡日吉津......重垣の跡大山はみそらに霞み海は光る出雲の国は錦の秋なり 九州別院歌碑所在地 熊......を余所にして我日本の治まるべきやは 国光歌碑所在地 皇道大本筑紫別院建設 昭和......彼方に浮びたる生しまくまなく朝日は照らふ国の為命惜まぬ益良雄の生家の山より出でにし......府船井郡八木町建設 昭和九年四月十八日神国のほまれをながす川ぞひの松のこずゑに澄め... | 2728 |
2729 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和五年(三百三十三首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...雨の降る 出雲大社幽世の司といます大国主祀れる宮のさびにさびつつ八雲立つ出雲の......はみな伐り伐られ植えし木の若木が茂る胆振国原落葉松のこずゑにここだも雀子の群れて囀......の庭をさまよへば向つ山峡きり立ちのぼる半国の山のいただき冴えながらわが庵いまだ月の......のは自由だ終日の労働を慰する一合の酒にも国税を負はされてゐる俺達だ 蒙古行大正... | 2729 |
2730 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和六年(九百七十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 21 件/国=21 | ...青山を四方にめぐらす草山の朝のながめは天国に似し吾が軒をながるる小川に台湾娘の衣あ......見えず山けぶらひてアカシヤの木立ならべる国見峠を君と行く夜に風かをるなリ小夜ふけの......更けてまど見れば大枝の山ゆ月はのぼれり半国山尾の上に落つる月かげをまちのぞみたる若......だに見えず円本にうすぐろく積む埃さびしも国おもふ心のなやみはらさむと絵筆歌筆もてあ......かげに餅をひさげる人のありけり(一首 四国室戸岬)武蔵野の薄ケ原に月冴えて秋近みか......に湧き立つ雲の峰は人の姿となりて崩れぬ半国の尾根にむれたつ雲の峰のくづれそめたり夕......しく七面鳥のせまり来るかも 君ゆゑに国......国の玉をつらねてくびかざり勾玉つくりかけて... | 2730 |
2731 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和七年(六百二十一首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 20 件/国=20 | ...き上げてゐる箱風呂にゆつたりと浸つて歌の国の出雲を想つてゐる湯上りの爪を切つてくれ......憬の湯の里に来ついたづきの身をいやさむと国遠くさかりて吾は湯ケ島に来つ古びたる家居......きてゐる感じ寄宿舎の生活状態を見て満洲新国家がしのばれる故郷の山河は自分を容れるに......にかをる鮮魚の味のよろしも秋ばれの出雲の国の旅まくらいく日重ねてこころ清しき到ると......るところ丘に常磐木茂りつつ稲田豊けき出雲国原 宍道湖に遊ぶ宍道湖の鏡にうつ......にてれる秋はすがしき地の上のあらむ限りの国......国をひき寄せてみむ愛善の郷......国といふ国のことごと八十綱をかけてむすばむ... | 2731 |
2732 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和八年(百十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...につつ菊畑のきくのわかめは萌えそめにけり国......国ゆ送りきたりし......国魂の石を宝座にすゑてすがしき朝津日は雲間... | 2732 |
2733 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 道歌 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 99 件/国=99 | ...教は他宗を見れば憎みあらそふ 不信者国をわすれ神の大道にさからひて根底の......国をひらく人かな 蒼生人草を大御宝とと......によりてたまはむ 厭世心言霊の幸はふ国に生れ来てくやみなげくはしこの逆道 ......てなむ 松の心醜草を薙ぎてはふりて神国の日本魂の松の種蒔け 神苑の白藤み熊......をいつもきよめよ朝なゆふなに 真理外国の空にもとむな大本のまことの教理我......国にあり 神恵はじめてぞ神のめぐみの知......の知られけり苦しき坂を登り終せて 神国日の出づる本つ神......国は天の下の四方のくにぐに知らす祖国 ... | 2733 |
2734 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 一二三道歌(一) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ... 一つ 神国日の本の神の御......国は異人の夢にも知らぬ教の光る......国 二つ 大本教ふみ分け入るほど安き大...... 三つ 宣伝使身をわすれ家をわすれて国のため道をひろむる人は神なる 四つ ... | 2734 |
2735 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 一二三道歌(二) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...頼み頼まれ助けあひて一つこころにすすむ神国 五つ 日本魂いや高き神のさづけし日......ばかりなることと思へど 十九 草薙劒国の仇罰め討ち攻めするがなる野辺の草薙剣た... | 2735 |
2736 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 一二三道歌(三) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...船くつがへる 三つ 生神簑笠を着けて国......国まはりつつ霊魂しらべし神ぞたふとき ...... 七つ 神詣夏冬の暑さ寒さもあたらじと国びといのる年のはじめを 八つ 奉斎八......らけたり 十二 仏信者賑はしき神の美国に生れ来てさびしくくらす仏たぶれよ ... | 2736 |
2737 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | いろは歌(一) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...う 生るるもまかるも神のみこころぞゆめ外国の道にまよふなゐ 井戸水の清く甘くてたえ......えたる大本のをしへも聞かぬ耳なしの里く 国のため君のみ為めにまごころをつくすは人の......野山は青くにほひつつ実りゆたけき日の本の国し 白梅のよろづの花に魁けてかをるは日本... | 2737 |
2738 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | いろは歌(二) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...たかく見ゆるかな心の空に光みつればと 外国のからのをしへはうばたまの暗よりくらきう......のまことの道に真人つどへるを をちこちの国のひとびとあつまりて誠の道を大本にまなぶ......そ そしもりの郷に天降りし素盞嗚の神は韓国造りましけるつ 情なきは世人のつねと覚り...... おくふかきをしへの道を辿りつつ日本魂の国へわけ入るく 曇りなきこころのかがみ天下......心を広く持つときはしづが伏屋もたのしき天国す 須磨明石天の橋立厳島景色は神のすがた... | 2738 |
2739 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | いろは歌(三) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...ひながらへだてありとぞ思ふおろかさと 外国のをしへの雲にとぢられて日本魂の光あせ行......神る 累卵の危ふき韓をすくはずばやがて神国の仇となるべしを 大本の神のをしへはうば......あ 新玉の年のはじめに皇神の御祭するは御国のならはしさ 釈迦孔子や外の聖も皇神の御... | 2739 |
2740 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 伊豆能売 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...たまはず千早ぶる神の仕組は人みなを天津御国にみちびかむためよきをほめあしきを罪する......かし醜の曲人道をひろめぬわくらはに根底の国に行く魂は神を背にせし報いなりけりことさ......が行くなり信真の光に住める魂なれば死後霊国のエンゼルとなる皇神は人を地獄におとさじ......ども伊都能売のまことの神の御使なりけり天国に日の神となり霊......国に月とかがやく伊都能売の神(以上七首 昭... | 2740 |
2741 | 全集 第7巻 歌集 | 巻下 | 言華 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...すければ神の御綱によりて繋げよ益良夫は神国の宝女子は家のたからぞなほざりにすな変り......るときに周章てふためく右左曲のうかがふ神国を遠久にまもらへ日本大丈夫吾が御魂光り薄......明盲目なり吾といふ心を天地に拡大し神の御国の為めにはたらけ悪人もまことを持ちて交は......己が身を省みずして世のためにつくす人こそ国の美宝形ある宝乏しき身ながらも楽しくすぎ......みつつ見る度にかしこさまさる神書は神の御国の宝なりけり(以上四首 昭和五年四月) ......く人ぞ誠の聖なりけりわがあらむかぎりは神国安からむ醜の軍のおそひ来るとも(以上五首......き通しなる経済の根本革正なさざればわが神国は浮ぶときなし(以上二首 昭和五年九月)......そうたてき豊作で米が安いと愚痴こぼす我が国人の罰あたりかな(以上七首 昭和五年十月... | 2741 |
2742 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 序文 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...昔から聖人、君子、志士、仁人の出でて、治国安民のために心血を搾り、心志を労し、以て... | 2742 | ||
2743 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 01 誕生の地 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...だけは世間並に自慢したものであつた。丹波国、南桑田郡、曽我部村、大字穴太の宮垣内と... | 2743 | |
2744 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 02 父の誕生地 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ... 父は丹波国船井郡川辺村字船岡の佐野五郎右衛門の八男... | 2744 | |
2745 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 04 穴太の名義 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...その名義の起原を記して置かう。大昔は丹波国曽我部の郷といつたのが後に穴穂となり、穴......められたのである。宮成長者の創立した、西国廿一番の札所は即ち穴太に遺つて居つて、今......遺つて居つて、今猶ほ信仰者は京阪を初め全国に在る。三荘大夫に虐使された槌世丸、安寿......、浮世の荒風に吹き捲られ、文明年間、大和国より一家を率ゐて、大神に因縁深き丹波......国曽我部の郷へ落ちて来たのである。 上田家......雄略天皇の勅命によつて、豊受姫大神を丹波国丹波郡丹波村比沼真奈井より神風の伊勢......国山田の村に移し祭り賜ふ神幸の途次、曽我部... | 2745 | |
2746 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 05 綾部の聖地 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ふのは、現今の和知川原のことである。丹波国丹波郡丹波村は現今の綾部の聖地である。中......波村は現今の綾部の聖地である。中世、丹後国中郡久次村の真奈為ケ嶽の麓に神社の旧蹟を... | 2746 | |
2747 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 悪友 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...へられたる日本書紀日本外史とつぎつぎに御国学びにうつりし若き日......国体のたふときことを知りそめて仏の道より神... | 2747 |
2748 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 城跡 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...しみし亀山の城趾の風致はことさらに丹波の国のほこりなりしを千引岩積みかさねたる濠ば... | 2748 |
2749 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 搾乳 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ら殺伐気分ただよひしわれ獣医学研究よして国学を研究せよと惟平翁宣らせり... | 2749 |
2750 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 麦蒔 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...腰は癒えたれどつづいて腹水病を起せり津の国の草山村に灸の師を訪ひてやうやく平癒にむ... | 2750 |
2751 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 歌会 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...ひらかれわれも出席をなす惟平翁にはじめて国学をしへられ吾が......国体の尊厳を知る耳遠き惟平翁は八十の年こゆ... | 2751 |
2752 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 逃牛 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...づき笑ますこれからは牧畜なんかよしにして国学勉強せよと宣らしぬ ○妖怪学膝栗... | 2752 |
2753 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 信仰 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...医井上直吉は精神異状をきたして死せり我が国の神道宗教の大方は皆このやうなものばかり... | 2753 |
2754 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 留守 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...夫に持ちこの世がいやになりしとて泣くから国の果ても厭はず吾を連れて逃げてくれよと駄... | 2754 |
2755 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 野送 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...すやすと眠るがごとく息絶えにけり吾が父の国替さへも知らずして母は炊事にいそしみませ... | 2755 |
2756 | 全集 第8巻 わが半生の記 | 【上巻】故郷の弐拾八年 | 誘惑 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...藁の上によこたはりしまま熟睡して華胥の御国に遊ぶ春の夜野の小路にいねたるわれは牛車... | 2756 |
2757 | 著作集 第1巻 神と人間 | いろは歌 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 21 件/国=21 | ...露西亜、前と後に敵ひかえ、四方海なる日本国。ほ くそ笑いを、為しつつ聞きし、神の教......んだらりと、談判延ばし、深い巧みをする夷国、太平洋のまん中に。と くを貰うも又た落......変りなく、出口の守の御祈念は、世界の為と国の為。れ ん花経でも南無阿弥陀でも、今度......ヤ厭わん敷島の、日本男子を引連て、丹後の国の無人島、沓島冠島を開かんと、神の御言を......又も越前敦賀より、尾張の半田に至るまで、国探を放ちて探索し、一挙に御......国へ攻め寄せて、総ての活動中断し、日本を占......し、日本を占領する企み。夢でも見てるか夷国人、日本神......国の敷島の、神の身魂を知らないか。鰐の如う... | 2757 | |
2758 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第一章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...に神界の冥福を祈りますから、一日も早く神国のために御尽くし下され」というて、みそぎ......素読を教えて帰られた。 余は一派の神道を国家のために開かんと、終始念頭にかけておっ......が志を捨て玉わず、我が住む隣なる南陽寺へ国学の師・岡田惟平翁出張せられ、余が平常の......、師と頼みたる岡田惟平翁の摂津へさして帰国し給うの止むを得ざるに至りたる事なり。頃......祖母は明治三十四年の正月、八十八歳を以て国替をしたのである。また明治二十年すなわち... | 2758 |
2759 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第二章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...その効なく、六か月のわずらいで、とうとう国替してしまわれたが、その時の悲歎は今に忘... | 2759 |
2760 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第三章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...決心したる余は、あくまで真理を闡明して、国家のために、人生のために、宇内哲学を一変......のなきものがだんだん悪く利口になるほど、国家のため社会のために恐るべき事をなし、故......を鼓吹して、全世界を覚醒するに非ずんば、国家も社会も維持すること難く、ついに世界の......の大道に向かって撓まず屈せず研究せよ。治国平天下の大義を了得してこの大命を達する事... | 2760 |
2761 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第四章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 33 件/国=33 | ...得せよ。かつ正神界は善神のみの居ます神の国にして、至高至美至楽の世界なり。 邪神界......り。 また正神界は高天原といい、または天国と称えて、永久に歓楽極りなき所なり。 邪......、艱苦極まりなく強食弱肉の界にして、根の国、底の......国といい、又は地獄と称うる暗黒界なり。地球......、又は地獄と称うる暗黒界なり。地球上の各国、みなこの暗黒界に変じたれば、表面の美な......て正義の光りなし。故にこの地獄界をして天国と為さしむるは、即ち汝の使命にして、天の......余は、「高天原の所在は何処にありや。根の国はいずれにあるや」を問う。 神答え玉わく......中にては、日界を指して高天原といい、わが国にては伊勢神宮その他、正神の集い玉える所... | 2761 |
2762 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第五章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国=9 | ...うるにすぎない。現世の大矛盾を改めて、天国に到達せしむるの器具ではないか。教育は、......よく人の行為を責罰すれども、人類をして天国の人となさしめるの要具ではない。陸海の軍......、いかにせばこの矛盾せる社会を一掃して天国となさしむる事が出来ようか。世界人類の苦......由よりして、万般の利益や霊現を蒙りし事、国史に照々として、日月と共にその光を争うと......魂法は天授の神法であるから、上は天皇の治国平天下の御事よりして、下は人民修身斉家の......なり感覚を蕩尽して修するのである。 わが国には、かかる貴重なる経典と法術とがあるに......せるわが邦人は、実に蒙昧頑固であるから、国家の重典や神法を顧みる者がなくて、法を外......家の重典や神法を顧みる者がなくて、法を外国の教えに求め、実を異邦の道に尋ねて、釈迦... | 2762 |
2763 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第七章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...も演説なるものは偉大なる力を有して居る。国家を動かし、人心を撼かすべき、驚くべき神......いう事だが、事実か」と問うのである。余は国家のためにして居るのであるから、「世人を......左の如く答えた。「日本臣民としての私は、国家百年のために皇道を発揮して、わが特殊な......百年のために皇道を発揮して、わが特殊なる国体を弁明して皇室の尊厳を維持し、......国民的の性格を発揚して、自主的の思想を伸張......じりの憲法を引き出して反抗を試みた。「帝国憲法第二十八条に、『日本臣民は安寧秩序を... | 2763 |
2764 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第八章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...霊なるものこれを主宰するのである。現時の国学者輩は俗学者ばかりであるから、この真理......魂なるものは、天の命ずる所の業を了えて天国に復帰し得ば、人生最終の大目的を達したる......きである。善もなく悪もなき人民は、元の天国に帰ること能わざらん。されど悪を為して細... | 2764 |
2765 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第九章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...主義である。悪魔同様である。現社会は黄金国ではない、地獄である。文明ではない。野蛮......達して、一も二もなく生物を殺して喰う猛獣国である。このままに放任しておいたなれば、......口にし、小理窟を云う者ばかりになって、神国たる事を全然忘却して、愛......国を減少し、競うて異邦の道を尊重し、......国体の神聖なるを解せずして、奇怪千万なる倫......なりたから、神教のまにまに円満美麗なる天国に到り、心魂を清めて宇内のために奉ぜんと......天下公共のために、天の命を奉じて、天津神国に斯道の大義を探究せんとするのである。し......て、またまた幽斎の神感法に入り、「丹後の国の内宮、外宮を指して参上せよ」との神勅を... | 2765 |
2766 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第十章 幽斎修業 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...るや」-「この方は白滝大明神なり」+「何国より来れるや」-「この方は伏見より来れり......や」-「伏見の稲荷山なり」+「稲荷山は何国何群何村にあるや。開基は何帝の御宇なりや......でありますが、当講社結集のため、当時紀伊国和歌山市に寄留して、一講社を管理して居る......如何。いやしくも一講社の長たるものが、全国を巡回なさるのは少しく小生は了解に苦しむ......御苦労に存ず。神社所在地は如何」-「摂津国堺市に在り」+「社格は如何」-「官幣大社......に到りて宣言して曰く、『真住吉、真住吉の国なり』と。よってその地に鎮座し、名づけて......守なり」+「所在地は何処なるや」-「山城国愛宕郡八坂にあり」+「社格は如何」-「官......田姫とは如何なる神ぞ」-「素盞嗚尊、出雲国簸之川上にて、八岐の大蛇を退治し、一女を... | 2766 |
2767 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第十一章 出発 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国=10 | ...ったのは、今度が始めてなのである。また遠国へ旅行するのも今度が始めてなのである。 ......賜ったのである。「わが師に本田親徳と申す国学家がありましたが、その本田という師は浅......達の守護として下付せられたので、直ちに帰国の上、祭壇を設けて鎮祭し奉った。また数多......したので、途中は互いに荷を持ち合いして帰国したのである。 帰......国するや、三ツ屋が鼻を高くして、ぽんぽん云......って困らせた神罰だから、私はこれから紀伊国へ帰る」なぞと愚痴をこぼして居るので、見......、見るに見兼ねて、羽織その他一切与えて帰国せしめたが、また一、二か月すると、下司と......に非常な騒動が起こったから、一時も早く帰国してもらいたい」という文意である。また同... | 2767 |
2768 | 著作集 第1巻 神と人間 | 本教創世記 | 第十二章 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...あった。余は最も疑うた。吾妻命なぞはわが国の古典にも見えず、かつ又、その挙動が頗る......問を試みたのである。+「吾妻命とは、わが国史に見えず。如何」-「汝未だ皇典の意味を......り。+「何れの宮に鎮まりますや」-「摂津国武庫郡大荘村広田なる広田神社にあり」+「......信ぜよ。ただ吾に従え。我意を出す勿れ。天国は汝に与えん。大いなる宮殿の中に住ましめ... | 2768 |
2769 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 序 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 23 件/国=23 | ...て綾部に来り住み、白熱的信仰の途に入り、国家人類の為め、神界の為めに献身努力、寝食......しい惨な苦楚を嘗め続けた。世界最強の海軍国を以て自認し、世界の土地と貿易とを我物顔......れ続け、何よりも先ず食糧問題に躓いて、米国の為めに、自己の生命の鍵を握られた気味の......に、自己の生命の鍵を握られた気味のある英国は、あれが果して何う成るであろう。殊に印......屈等、其前途は必ずしも楽観を許さない。露国の無秩序に至りては言語道断。学問万能、武......質力で全世界を己が脚下に蹂躙せんとする某国の如き、其一挙一動は、独逸よりも余程不淡......一動は、独逸よりも余程不淡泊で、そして英国よりも一層不躾、無作法である。その爪牙は......処はないのだ。 由来日本人は、二千年来外国文物の吸収を以て国是とした習慣から、やや... | 2769 |
2770 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 真神 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...無論此神は、日本専有の神ではなく、世界各国で種々雑多の名称を付して呼んで居る。太極... | 2770 |
2771 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 時間と空間 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国=5 | ...ては、殆んど言語道断で、同胞の殺し合い、国の奪り合いを演じて、敢て怪むを知らぬどこ......、明治二十五年を以て、此神の御神勅は先ず国祖......国常立尊に降った。爾来今に至りて三十有余年......大正七年十一月、其大準備の完成と同時に、国祖は大本教祖の肉の宮から神去りまして、残......悟の準備として、幾何かの猶予を与えられ、国祖の一万巻の『神諭』とも成り、懇切周到な... | 2771 |
2772 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 一元と二元 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国=6 | ...ある。元来日本語は世界言語の根源で、諸外国の言語の根本の如転訛がないから、音韻の根......を有する。言霊学の性質、さては日本語と外国語との関係等に就きては後章に論ずることと......。又古来日本では、韓でも唐でも、すべて外国を「カラ」と呼んで居るが、要するに、外......国は体を貴ぶ......国、霊性の足りない「空唐......国」という事なのである。「力」は即ち霊、体... | 2772 |
2773 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 天地剖判 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...続け給う所の全一祖神天之御中主神、一名大国常立尊である。此意義に於て、宇宙は一神で... | 2773 |
2774 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 顕幽の神称 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...い。宇宙と天体との関係も分らず、天津神と国津神との区別も分らず、宛然、暗中模索の感......皇祖皇宗の御遺訓たる『古事記』、今では、国祖......国常立尊の垂示し給う『大本神諭』等が、即ち... | 2774 |
2775 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 幽の幽 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国=3 | ...神、宇麻志阿志訶備比古遅神、天之常立神、国之常立神、豊雲野神、宇比地邇神、須比智邇......を構成整理する根元の働きを宰り玉う。次に国常立神は、霊系に属し、経に大地の修理固成......も、詰り此二神の根元の働きの連続である。国常立神と豊雲野神との働きに就きては、後章... | 2775 |
2776 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 理想の標準 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...と離るることが出来ぬと同様である。世界の国民中、五十正音の発音者は日本人、蒙古人、......である。月読命の知しめさるる所は、夜の食国であるが、夜は即ち昼の従である。何所まで......五年以来、全大宇宙革正の衝に当られて居る国祖......国常立尊の前に頭を下げ、神政維新の大神業の... | 2776 |
2777 | 著作集 第1巻 神と人間 | 大本略義 | 厳瑞二霊 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国=7 | ...織する所の天津神に対し、地の神界の神々を国津神と称える。即ち......国津神は、大地の内部を舞台として活動する所......なのにも係らず、本邦の古典を初め、何処の国の古経典に於ても、天と地とを対立並称する......は、悉く大地に宿りて居る。それが八百万の国津神の霊魂であるのだ。天津神も八百万、......国津神も八百万、そして本霊と分霊とは相呼応......構成するのと、何の相違はないのである。 国津神の発生は大地の凝結集成と其時を同うし......那美の二祖神であったことは既に述べたが、国津神を産み成すべき大神事を分掌し給うたの... | 2777 |
2778 | 著作集 第1巻 神と人間 | 信仰の堕落 | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 20 件/国=20 | ...十二人生 一 基督教は、現時、欧米各国五億五千万人の精神を支配する宗教である。......と没交渉なる事は出来ない。 近世に於ける国家と教会との関係は、余程薄らいだように見......支族より成り、しばしば分裂瓦解し、軍隊は国の独立を保つ能わず、法律は......国の平和を保つ能わず、其結果、神に縋って保......族は、バビロン、エジプト、ギリシャ等の諸国の為めに取り囲まれて居たのであるが、是等......めに取り囲まれて居たのであるが、是等の諸国は、皆多神教を奉じて居た。多神教徒は種々......。一部の人士には分りにくく、中には単に外国の神のように思って、余所事に聞き流すもあ......ならぬので、我等が為めには、極めて大切な国祖である事が判るのである。只此神の神徳の... | 2778 | |
2779 | 著作集 第1巻 神と人間 | 国教樹立に就て | 出口王仁三郎 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 127 件/国=127 | ...皇道即ち大本教は、天地初発の時より大日本国に因縁し、肇......国の本来より先天的に密合して離るる事の出来......ない、根本の大教義であります。然るに我神国日本の歴史的事実が、「帝......国憲法」の明文に示されたるが如く、信教の自......故であろうか。之を簡単に謂うならば、我神国は天壌無窮に皇運の弥栄えに栄えます御......国柄でありますから、二千年や三千年間の歴史......くては無終の果ては無いのであります。我神国は無始無終の大基礎の上に建......国の本義を樹立する国体であって、僅に二千歳... | 2779 | |
2780 | 著作集 第1巻 神と人間 | 『霊界物語』 抄 | 国祖御隠退の御因縁 | 1972刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国=0 | 2780 | ||
2781 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第1部 思想形成 | 道の栞 第三巻 上 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 49 件/国=49 | ...道の栞第三巻上一 今の我国の様々の教会は、概ね餓えたる虎なり、狼の......いて笑うあり、罵るあり。二一 高天原の御国は、例えば黄金の釜、ダイヤモンドの水鉢の......止むればなり。罪其の霊魂を苦しめて、根の国底の......国に誘い行かん。故に此の世に於て、富めるも......誠の栄にあらず。誠の栄えは、高天原の神の国の取次となるにあり。神の道の証し人となる......く、高き神の仇となりぬべし。二七 日本の国に生れたりと雖も、日本人の行状無きものは......れたりと雖も、日本人の行状無きものは、外国人なり。日本の行状は、万世一系の皇室を崇......を崇めて、神を第一とするにあり。二八 異国人たりとも、日の本の神の国の誠の教を守る... | 2781 |
2782 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 世界の縮図 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 164 件/国=164 | ...会に牧師が半ば泣きごえをしぼり出し、「天国は近づけり悔い改めよ」と祈祷の声のいぶか......四年) 一 宗教家の根本的誤解 「天国は近づけり悔い改めよ」と絶叫して、万民の......千歳に成らむとするけれども、未だ一度も天国が地に降って来ない。近づいた天......国が二千歳も地上に来らず、悔い改めの真意義......に達した現象がない。悔い改めざるが故に天国が来ないの乎、天......国が来ないから悔い改めないの乎、兎も角も、......に実現する事が非常に困難であつて、基督教国に未だ天......国が来らず、修羅の現象はいつの世にも同様に... | 2782 |
2783 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 現代の精神的堕落 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 25 件/国=25 | ...現代の精神的堕落 維新以来、我国家は長足の進歩をなし、我......国勢は年と共に開展し、日清・日露の両戦を経......一躍東洋の霸権を把握するに至れるも、内に国民の精神状態を顧みれば、其志漸く荒廃し苟......顧みれば、其志漸く荒廃し苟安小成を希い、国家の偉大......国民の縮小とは、正に反比例を為すものの如し......は、正に反比例を為すものの如し。 現代の国民は......国家をして、今日の偉大を為さしめん為め、維......なく、崇高雄大の精神なき、今日の縮小せる国民にして、果して無難に先輩の遺業を継承し... | 2783 |
2784 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 宗教不要の理想へ | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国=12 | ...て、中にも日本人はそんな癖が多く、所謂島国根性であって、外......国からも探偵気分が多いと言われる状態で、他......のための愛であってはならぬ。戦争に立って国のためになったと言うが、それも実は矢張り......霊・力・体の三つであって、霊の世界即ち天国・地獄・高天原とか、極楽とかいうのがそれ......では、そろそろ変性女子が暴れ出して「がい国」にしてしまうと、憤慨している者もある。......を以て日本人全般に押し拡げ、やがて世界各国に此運動を及ぼしたいと覚悟しているのであ......て、其基を打立ねばならぬ。 祖先以来、愛国主義が誤って排他に陥り、自己愛になってし......する時、そこに初めて真善が在るのである。国法の定むる善悪に先ず従いつつ、更に神意を... | 2784 |
2785 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 吾人の現代観 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国=11 | ...て充された連中が、万世一系・天壌無窮の神国の......国政を料理しようとするのだから堪らない。憲......も斯の時代に当って、精神的文明を鼓吹し、国民信仰の中心とならねばならぬ宗教家の現状......特に政治以外に超然として神仏の教を説き、国民を教化してこそ宗教家の権威が保たれるの......れば、超人間的宗教家は、金の草鞋で日本全国を捜しても、滅多に有りそうにもない。種々......到底索むる事を得なかった。そこで、信仰に国境はないと云う点から、米......国のバハイ教を研究し、朝鮮・支那の新宗教を...... 今年は甲子更始の年である。此葦原の瑞穂国(全地球)の何処かには一大聖人が現われる... | 2785 |
2786 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 世紀末観 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 18 件/国=18 | ...潰滅して了ったと云わねばなりますまい。 国家社会は刻々に危機におちいり、あらゆる曲......、従って純朴の気は田舎から去って仕舞う。国家の中堅で社会の第一線に立つべき青壮年は......されて了って、争って悪魔のトリコとなり、国内に異邦的精神の発生をみるまでに至り、未......、芸娼妓屋の繁昌は、地上に於ける唯一の天国である可き家庭を益々地獄と化せしめて、聖......も、止む事を知らぬものの様であります。 国家の富が増進したと云って喜んだ時もあった......処に微塵も見出すことはできない。 かくて国庫は正に窮乏して、兌換借款とその行く処を......すがもない娑婆世界になって了いました。 国家の元老は名のみ希い、己の勢力と配下を持......く慷慨にたえぬ事であります。 いやしくも国家の選良である彼等は、大切な国議を軽視し... | 2786 |
2787 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 皇道経済我観 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 76 件/国=76 | ...くも万世一系の皇統を継承し給いて、日本皇国に君臨し、地球上に於ける主・師・親の三徳......の三徳を具備し給う天津日継天皇が天下を安国と平けく知食し給い、乾霊授......国の御本旨を達し給う大御経綸の神法神則を、......いない。だからその云う事、為す事、悉くが国家の不利益となり、......国運の進展を害し、......国民を益々困窮のドン底へ墜し入れて、何も彼......る程当然なことである。故に何うあっても、国民の上下が先ず皇道に目醒めねばならないの......道経済 今日の経済学者や為政者は、総て外国の精神で頭が一杯になっているから、今の金... | 2787 |
2788 | 著作集 第2巻 変革と平和 | 第2部 社会批判の展開 | 人類愛善の世界的使命 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 20 件/国=20 | ...致しましたが、満洲及び蒙古・支那その他の国の状態を考えますのに、今の総ての......国民は疲れ切って居る。そうして道を求めて道......と、深く感じた次第であります。 いずれの国民も、言葉は通じなくとも1個人々々と交際......覚ったのであります。個人としては、世界各国民共に我が同胞と同じ様になれますが、......国際間としては、......国際問題が起ると、どうしても世界一般の為に......世界一般の為にと云う心がなくして、自分の国の為にという精神が起きて来る。これは吾々......の中は、互いに鎬をけずって居りますが、「国家の為に国家の為に」と各自に云うて居る。... | 2788 |
2789 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 愛の力 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、この心にならねばならね。(無題、「神の国」昭和10年4月)... | 2789 |
2790 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 神への恋愛 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...信仰とはまだいいえないのである。(「神の国」昭和7年9月)... | 2790 |
2791 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 歓びいさめ | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...。すべての人を偏り見ることがありません。国の内外をとわず、人種の異同を論ぜず、ひと......とをみずから覚りえたる者は、もはや神の御国に近づいた人であります。神徳をえたる人は... | 2791 |
2792 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 善言美詞 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国=4 | ...かにも日本人はそんな癖が多く、いわゆる島国根性であって、外......国からも探偵気分が多いといわれる状態で、他......のための愛であってはならぬ。戦争にたって国のためになったというが、それもやはり自己......語となる。(善言美詞は対者による、「神の国」昭和5年1月)... | 2792 |
2793 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 短い言葉 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...、よくない結果を生むものである。(「神の国」昭和4年8月)... | 2793 |
2794 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 口をつつしめ | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...きものなり。 地上における善悪は、神の御国の善悪に比して、雲泥の相違あり。至善の道......り。至善の道はただ神を愛し、神のために天国の発展を期するよりほかになし。神の道は人... | 2794 |
2795 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | つまずく石も縁のはし | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国=2 | ...また世界十七億の人口のなかにあって、同じ国に生まれるということさえも、一方ならぬ因......。それが人情ではないか。(躓く石、「神の国」昭和5年5月)... | 2795 |
2796 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 惚れられる人 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...心だ。そしてまた、その実際化だ。(「神の国」昭和7年9月)... | 2796 |
2797 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | まことの愛 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...の心である。人生のつとめである。(「神の国」昭和4年5月)... | 2797 |
2798 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 猛獣と愛 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...ば、きっとうけいれるものである。(「神の国」昭和8年8月)... | 2798 |
2799 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 怒りと毒素 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...。愛は絶対権威をもつものである。(「神の国」昭和6年12月)... | 2799 |
2800 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 愛 >愛をつくす | 謝恩と犠牲心 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国=1 | ...の慣性であり、常道である。(無題、「神の国」昭和3年11月)... | 2800 |