番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1101 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...の真髄が極めて簡明に説いてあります。惟神霊幸倍坐世。 大正十一年九月十四日 於... | 1101 |
1102 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第1章 筑紫上陸〔942〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...屋の神さまがソロソロ孫公さまに憑つて、言霊を始めかけたのだよ。ウフヽヽヽ』と笑ひこ... | 1102 |
1103 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第2章 孫甦〔943〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...それだから神様は怖いと云ふのだ。あゝ惟神霊幸倍坐世』房公『それでも黒姫さま、あまり......から両人が両方から鎮魂責にして、黒姫の悪霊を放り出さうぢやないか』房公『俺は孫公の......公は両手を組み黒姫に向つて『ウンウン』と霊を送つて居る。黒姫『オホヽヽヽ、敵は本能......て見たり 悋気喧嘩をして見よと 悪魔の霊にあやつられ 泡を吹くとは知らずして ......呆れはてたる次第なり あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 黒姫はツト傍により、『... | 1103 |
1104 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第3章 障文句〔944〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...『巌窟の神様に昔の小島別の様に五大韻の言霊攻に会はされては堪りませぬぜ。随分疵持つ......ないか。何時迄もこんな処でア、オ、ウと言霊もどきをやつて居つても、てんから脱線だら......ぢ無言の儘坐つて居る。黒姫は委細構はず言霊の濁つた宣伝歌を謡ひ乍ら、風当りのよき谷......此処は有名な小島別命が、月照彦の神様の神霊から脂をとられ出世した目出度い処だ。皆々......はならない。お前さま達が起きて居ると悪の霊が混線してはつきりした神勅が受けられませ......……オツトドツコイ何時の間にか黒姫さまの霊が半分ばかり憑つたとみえる、オホヽヽヽ』......房公『何だか知らぬが、高山彦や黒姫さまの霊が両人の身体に憑依して、あんな事言ふのだ......、仕方がありませぬわ』黒姫『大方、孫公の霊が憑いたのだらう。どれ是から妾が闇がりだ... | 1104 |
1105 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第4章 歌垣〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...らぬが、此暗い夜さに、そんなせうもない言霊は止めて貰ひませうかい。アタ面白くない、......『竜宮の乙姫様の肉体は即ち黒姫だ。黒姫の霊は即ち竜宮の乙姫様だ。それが分らぬやうな......な御方で、其御神力の億万分の一程黒姫様に霊が憑つてゐるのだと思うてゐるのだが、黒姫......つてゐるのだと思うてゐるのだが、黒姫様の霊が全部竜宮の乙姫と聞いては、最早乙姫様を......ならぬ房公よ 芳公腹の据ゑ所ぞや。 幽霊のやうに取りとめないことを 岩に隠れて... | 1105 |
1106 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第5章 対歌〔946〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...なつてまた駄句り出したり。『芳公が宣る言霊をよつく聞け 玉をころばす様な音色を。...... 雲雀に食はす無花果はなし。 惟神神の御霊の幸はひて 此無花果は生命助ける。 麦... | 1106 |
1107 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第6章 蜂の巣〔947〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...は歌を謡ひ出す。芳公『あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 此急坂をやすやすと ......もう一歩も行けませぬ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ オツト危ない石車 ス......『あゝ有難い、助け舟に遭うた様だ。瑞の御霊の純世姫様、生命の清水を与へて頂きました......生命の清水を与へて頂きました。之で瑞の御霊の御恩も適切に分らして頂きました。あゝ惟......御恩も適切に分らして頂きました。あゝ惟神霊幸倍坐世』芳公『黒姫さま、貴女も一杯お飲......りますよ。昔シオン山に戦ひのあつた時、言霊別命の部下に国治別と云ふ大将があつた。其......しにせい。下らぬ水掛喧嘩になつちや瑞の御霊様に対して申訳がないからな。みず知らずの... | 1107 |
1108 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第7章 無花果〔948〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...も碌々進みやせぬ あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて お鉄の体も恙なく 子供も丈......して道中がなるものか あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 吾等三人の一行に お......つつコロリと横になる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 房公は道の傍にゴロン... | 1108 |
1109 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第8章 暴風雨〔949〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...間の性は善だな』房公『そこが人間の万物に霊長たる所以だ。神心だ。サア斯うして腰は立......り固め、万物を愛育し玉うたる、宇宙の大元霊たる大国治立大尊様を始め奉り、天津神、国......う、慎み敬ひ祈り上げ奉りまする、あゝ惟神霊幸倍坐世』と合掌し、感謝の涙をハラハラと......助けてゆかむ吾心 あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 国......霊神と現れませる 純世の姫の神柱 吾れに......ませる神の前 導き帰り助けなむ 神の御霊の幸ありて 此山嵐速に 鎮め玉へば玉治...... 一日も早く伝へなむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ふ声、二人の耳に響......は金剛杖を力に急坂を又もや登り行く。惟神霊幸倍坐世。(大正一一・九・一二 旧七・二... | 1109 |
1110 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第9章 玉の黒点〔950〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...芥を除き去つた純白の此石は、丸で神様の御霊の様なものだ。能く見よ、中迄水晶の様に透......、自由自在になさるのが神様だ。其神様の御霊があの様に曇りかけたのだから、吾々筑紫島... | 1110 |
1111 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第10章 空縁〔951〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1111 | |
1112 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第11章 富士咲〔952〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...のはあてにならないと云ふのですよ。……幽霊の正体見たり枯尾花……と云つて、道聴途説... | 1112 |
1113 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第12章 漆山〔953〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ... 一つ荒肝取つてやろ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 高山峠の急坂を 苦な......すれ共仕様がない あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 房公の足は少時の間 獅子狼... | 1113 |
1114 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第13章 行進歌〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...く 喜び勇む事だらう あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 黒姫さまも今迄の 我...... 芳公さまの罪のなさ あゝ惟神々々 御霊幸倍坐しまして 建国別の宣伝使 黒姫さ...... こめてぞ祈り奉る 嗚呼惟神々々 御霊幸倍ましませよ』と歌ひ終るや、芳公は又虎...... 御守護を願ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』と謡ひながら建日の館をさ... | 1114 |
1115 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第14章 落胆〔955〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1115 | |
1116 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第15章 手長猿〔956〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...げにぞ見えにける。 『あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 火の国都にましませる ......ントントンと降り行く あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 黒姫の駆出した姿を見......鉄に代つて気をつける あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と両手を動かせ、足を千... | 1116 |
1117 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第16章 楽天主義〔957〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...のは、思へば思へば淋しいものだ。あゝ惟神霊幸倍坐世』房公『オイもう斯んな事は打切り......幾重におわび致します あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と唄ひ乍ら、二人はいそ... | 1117 |
1118 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第17章 向日峠〔958〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...、余りの過言でないか。貴様は善言美詞の言霊を使へと教ふる、無抵抗主義の三五教の信者... | 1118 |
1119 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第18章 三人塚〔959〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ... 唯事ならぬ気配なり あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 此世の中の人々は 互に......雨に浴させたまへかし あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 かく宣伝歌を謡ひなが......と心を空しうして居たものだから、兼公の生霊奴、与三公の肉体へ入りやがつて、こんな事......が、あれや俺が云つたのぢやない、虎公の生霊奴がフイと憑りやがつて、俺の口を借り、あ......か。アヽ結構々々。確りせないと又、虎公の霊に憑かれるぞ。なア親分さま、兼公の縄を解... | 1119 |
1120 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第19章 生命の親〔960〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...象にうたれて不安の雲に包まれ乍ら、『惟神霊幸倍坐世』と一生懸命に祈願を籠めて居る。...... 此処迄進み来りけり あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と云つたきり、宣伝歌の......、向日峠の山道指して辿り行く。 あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・九・一四 旧七・二... | 1120 |
1121 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第20章 玉卜〔961〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...のこすがわしやつらい あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と足拍子を取り乍ら、急... | 1121 |
1122 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第21章 神護〔962〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...ヨ 取り囲まれし其時に 仁慈無限の瑞御霊 神素盞嗚大神が 厳のみたまをわけたま......心させるは目のあたり あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 三五教の御道を 此世...... 現はれ来る訝かしさ あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。(大正一一・九・一四 ... | 1122 |
1123 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第22章 蛙の口〔963〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...んでやつたのだ。酒なつと飲まねばお愛の幽霊が何時出て来るか分つたものぢやないわ、小......な。こんな結構な酒があるものか。貴様今幽霊が出ると吐しやがつたが、生た人間は幽......霊になつて堪るかい』高公『それだといつて、... | 1123 |
1124 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第23章 動静〔964〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...与三の哥兄、タヽヽ大変だ大変だ。お愛の幽霊と虎公の幽......霊が、沢山の亡者を連れて押寄せて来よつたぞ... | 1124 |
1125 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1125 | |
1126 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...際し、玉治別の宣伝使が暗の中より応援の言霊を放ち、首尾よく目的を達したる面白き物語... | 1126 |
1127 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...ふ魔が憑り 種々雑多と焦慮りつつ 体主霊従に落つれども 一朝神の光得て 省みす......経綸に奉仕する 厳の力の太柱 万の物の霊長ぞ 三五教の黒姫も 一度は夫に魂抜か... | 1127 |
1128 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第1章 言の架橋〔965〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/霊=14 | ... 広大無辺の大宇宙 数ある中に霊力の 秀れて尊き我宇宙 上には日月永久......し 森羅万象悉く 無限絶対無始無終の 霊力体の三元を 備へてめぐる神の業 太陽......ぞ 無限絶対無始無終 至尊至貴なる大元霊 天にまします御中主 皇大神の......霊徳は すべての物に遍満し 高皇産......霊の神をして ......霊系祖神となし玉ひ 神皇産......霊の神をして 体系祖神となし玉ふ あゝ惟...... 体系祖神となし玉ふ あゝ惟神々々 霊力体の三元は 幾億万の年を経て いよい... | 1128 |
1129 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第2章 出陣〔966〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...家路をさして進み行く あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ。 お愛は途々謡ひ初めた。......なき 大曲津見と聞えたる 八岐大蛇の分霊 憑りて醜のわざをなす 大蛇の三公が夕......腹を立て 命かまはぬ捨て台詞 手痛き言霊打ち出せば 兼公与三公両人は 交る交る......沈むとも 誠の力は世を救ふ 誠一つの言霊の 剣に刃向ふ敵はなし 黒姫司に従ひて...... 黒姫司に従ひて 夫の命と諸共に 言霊戦を開くべく 岩石起伏の谷道を 進み行......進み行くこそ楽しけれ あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』と謡ひ乍ら一行の先に立ち... | 1129 |
1130 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第3章 進隊詩〔967〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...ントコドツコイ ドツコイシヨ」 大蛇の霊と聞えたる 三公初め与三公や 其他の人...... 進む吾こそ勇ましき あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひ乍ら進み行く。 ......日の宮の神司 建国別は捨児ぞと 宣る言霊に耳すませ 高山彦のハズバンド 探ぬる......事な顔を見て 心も勇み身も勇み 大蛇の霊の三公を 神の教の言......霊に 言向け和す此首途 実にも尊き限りな...... 実にも尊き限りなり あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 吾等一行九人連れ 協......尊き御稜威を現はさむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひ乍ら心イソイソと... | 1130 |
1131 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第4章 村の入口〔968〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...思はぬ様にしてお呉れ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひつつ、一行の臍を......さはつてしようがない あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 私が今まで尽したる ... | 1131 |
1132 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第5章 案外〔969〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...呉れ。余り怨めしいので肉体は死んだけれど霊魂が生還り、言葉のお礼に来たのだから、三......、オイ与三、徳の両人、些と確りせぬか。幽霊でも何でもないのだ。正真正銘のピチピチし......。如何にも斯うにもなりませぬわ』『エヽ幽霊を按摩と間違へやがつたな』『滅相な、幽......霊に礼云ふなんて、そんな御心配はいりませぬ......腰が直つて居やがらア。もう斯うなつちや幽霊のやり場がなくなつて仕舞つた、アハヽヽヽ......を呼ばれ 調子に乗つてドシドシと 体主霊従のありたけを 尽して来たのが恥かしい ......尽して来たのが恥かしい 八岐の大蛇の分霊 醜の魔神に憑依され 神の大道は云ふも......清き身魂となりにけり あゝ惟神々々 御霊幸倍ひましまして 黒姫司は云ふも更 虎... | 1132 |
1133 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第6章 歌の徳〔970〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ... 善に刃向ふ仇はない あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 今日の生日の喜悦を ......々々 神の恵みを蒙りて 徳公が此処に言霊の お歌をうたひ奉る 大蛇の三公と云ふ......り 謡うて一夜を明かさうか 八岐大蛇の霊まで 三公さまの体内を 雲を霞と脱け出......だなア こんな良い酒持ちながら 大蛇の霊に憑依され 俺等に隠して三公さま 飲ん... | 1133 |
1134 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第7章 乱舞〔971〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...き世ぞや 石や瓦ぢやあるまいし 神の御霊を授かりし 人の身としてやすやすと 沈......面白可笑しう酒を呑む あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ あゝ惟神々々 御......霊幸はひましませよ』と口から出任せに歌ひ踊......酒でも呑んでゐなんだら なに猪口才な幽霊奴と 握り拳を固めつつ 兼公の奴を初め......サリ科料を取りますぞ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と嬉しさ余つて、脱線だ... | 1134 |
1135 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第8章 心の綱〔972〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1135 | |
1136 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第9章 分担〔973〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...お愛様を私の手許に引寄せ、建日向別命様の霊系であるから、まさかの時の用意にと思つて......公さま、吾々と共にスツポンの湖に向つて言霊戦を開きに参りませう。併し乍ら、三五の教......、大蛇の命を取りに行くのではない、大蛇の霊を、天津祝詞の生言......霊に依つて解脱させ、天国に救ひ上げ、今後は......裁断に任すより仕方がない。サア皆さま、言霊戦に参らうぢやありませぬか』『ソリヤ結構... | 1136 |
1137 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第10章 夢の誡〔974〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...伴ひ鼈の 湖水に潜む曲神を 神の教の言霊に 言向和し世の人の 百の禍除かむと ...... 頭にうけて進み行く あゝ惟神々々 御霊幸ひましませよ。 一行四人は漸く白山峠の......怯めず臆せず他の悪口を云ふ女だ。ちつと言霊を慎まないか。俺が宣伝使だと云つたのをお...... 心の曲津の失する迄 あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と聞ゆるかと見れば、以......これで大分に悟る事を得た。あゝ惟神々々御霊幸倍ましませよ』と云ひながら、拍手を打ち... | 1137 |
1138 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第11章 野宿〔975〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...にチツと身体を休めておかないと、明日の言霊戦に元気が抜けちやなりませぬからな』『何......女が生れさうになつて来たわい……あゝ惟神霊幸倍坐世。何卒天地の大神様、此孫公が恋の......曲神の 醜の砦に立ち向ひ 善言美詞の言霊に 大蛇の......霊を解脱させ 天国浄土に救ひつつ 皇大神... | 1138 |
1139 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第12章 自称神司〔976〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...す。宣伝使になつた祝ひに、一つ此山上で言霊戦をやりませう。政見発表の代りに戦見発表......様な選挙人 世界に沢山あるなれば 体主霊従の悪政は 全く根絶するだらう 聖人賢......輝き渡すは目のあたり あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 何処ともなく中空より......て 善と悪とを立別ける 善に見えても悪霊 悪に見えても善の魂 心は捩ぢけ智慧曇......ら 大蛇の潜むスツポンの 湖に向つて言霊の 戦ひせむとは身知らずだ 命知らずの...... 誠心で気を付ける あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と言つたきり、其声はピ... | 1139 |
1140 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第13章 山颪〔977〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...で 「ウントコドツコイ 危ないぞ」 言霊戦に出陣の 其統帥を得むものと 虎、三......名は実の 賓ではなうて実の主と 瑞の御霊の言の葉を 一同遵奉仕り 互に心を合せ......されて 如何して御用が勤まろか 悪の御霊と云ふものは 隅から隅まで気を配り 水......悪うは思うて下さるな あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 吾等四人の一行が 神......の雨が 一度に襲ひ来るとも 誠一つの言霊の 御息に大蛇を言向けて 凱旋せなくち......の 御前に願ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひながら下り行く。...... 畏み畏み願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひながら、漸くにし... | 1140 |
1141 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第14章 空気焔〔978〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...。えー詮方ない。そんなら一つ千変万化の言霊の妙用を尽して、あの火の玉を一つも残らず......むる。『神が表に現はれて 千変万化の言霊で 湖水の大蛇を言向ける 湖水に浮んだ......名も高き 神徳満つる宣伝使 孫公別の言霊を 耳をすまして聞きとれよ 天ケ下には......大蛇の魔神に宣り伝ふ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と始めは恐相に震ひ声に......立ち身体の中心をとりながら湖面に向つて言霊を宣り始めたり。『八岐の大蛇の片割れと ......三公親分が待つて居る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ終るや湖面は益々... | 1141 |
1142 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第15章 救の玉〔979〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/霊=15 | ...国八十島は 国治立の御体 神素盞嗚の御霊力 金勝要大神の 御......霊の守らす国なれば 此三柱の大神の 御許......か安く住み得べき あゝ惟神々々 神の御霊を蒙りて 一日も早く片時も とく速けく......つれ醜大蛇 それにつき添ふ諸々の 百の霊に宣り伝ふ あゝ惟神々々 御......霊幸はひましませよ』と簡単に言......霊を打出したるに今迄の烈風は其勢を減じ、猛......たけびつつ、大音声を張上げて、詞涼しく言霊を発射したり。『三千世界の梅の花 一度......々は いかで初心を変ずべき 誠一つの言霊を 直日の銃につめ込みて 忽ち打出す宣... | 1142 |
1143 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第16章 浮島の花〔980〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 29 件/霊=29 | ...恵の深きに若かず。 いざさらば玉治別が言霊の 厳の伊吹を開き見むかな。 開け行く......玉治別の魂に照らさむ。 曲神も皇大神の御霊なり 夢おろそかに扱ふべしやは。 来て......見れば此処に四人の神の子が 力限りに言霊宣り居り。 言......霊の曇りはいよよ深くして 湖の底まで通ら......む。 松の島竹の島より梅の島 三つの御霊の姿なりけり。 素盞嗚の神の伊吹の清けれ......。 素盞嗚の神の伊吹の清ければ わが言霊も澄みて鳴り鳴る。 なりなりてなり余りた......折しも、湖面に浮べる美はしき一つの島、言霊の威力に感じてや悠々として湖畔近く寄り来......の集へるこれの湖。 素盞嗚の神の尊の生御霊 われは言依別の神ぞや。 言依別神の命... | 1143 |
1144 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第17章 霧の海〔981〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...口の勇者ですなア』『ソラさうですとも、言霊の幸はひ助け生くる神の国ですもの、勇めば......ば悔むことが出来てくるのは天地の真理、言霊学上の本義ですから、力一杯強いことをいつ......。無形の清水で手水を使へと云つたのだ。言霊の幸はひ助け生くる国だから、俺がかう云つ......かみゑみため、払ひ玉へ清め玉へ、南無惟神霊幸倍坐世、一時も早く徳久列車が勝利の都へ......着致しまする様、帰命頂礼、願望成就、無上霊宝、珍妙如来、守り玉へ幸はひ玉へ、ウツフ... | 1144 |
1145 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第18章 山下り〔982〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...介至極の至りなり 「オツトドツコイ」言霊の 善言美詞の御教を 忘れて居つたか待......守護する 副守の奴が憑依して 無礼の言霊囀つた それにてつきり違ひない 腹を立...... 神に敵する仇はない あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ 朝日は照るとも曇ると......空が晴れて来た 今吹く風は東風 わが言霊は火の国の 都に清く響くだらう 高山司......山司も今頃は 神徳無双の久公が 宣る言霊に耳澄ませ 生神さまが出て来ると 酒や......もなく下り行かうかい あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひながら立ち上る。...... 合せる顔がない程に あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 此急坂を恙なく 無事......て暫し 善言美詞の「ヤツトコシヨ」 言霊車が脱線し 済まない事を云ひました あ... | 1145 |
1146 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第19章 狐の出産〔983〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...『旅人の生命養ふ清水かな。 滾々と水の御霊の湧き出でにけり。 あゝうまいうまいと掬......柚ぢやないか』久公『きまつた事よ。水の御霊の教を伝ふる宣伝使のお供だもの』黒姫『掬......水にさへ根もなき喧嘩の花が咲き。 水晶の霊の雫か岩清水。 真清水や生命の親と伏し拝......ぬ二人の仲に水喧嘩。 水臭い心を嫌ふ瑞御霊。 此水や末には広き海に入り。 高山の水... | 1146 |
1147 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第20章 疑心暗狐〔984〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...謎とくのは六つかしい あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 国魂神の純世姫 表に......一緒に行くのは真平だ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ乍ら、黒姫一行は......連れ 少しく心をおちつけて 此黒姫が言霊を 味はひ聞くがよからうぞ 三千世界の......よ チツトは慎みなされませ 此神国は言霊の 幸はひ助け生くる国 畏れ多くも三五......の 神の命の生宮ぞ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 徳、久二人の魂に 光...... 慎み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひつつ、坂路を急ぎ... | 1147 |
1148 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第21章 暗闘〔985〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...太しき功を立てさせむ あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終るや、怪しき老......首筋がゾクゾクして来るからなア。あゝ惟神霊幸倍坐世』『こんな処に長居は恐れだ。さア... | 1148 |
1149 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第22章 当違〔986〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...ち給ふ 神の御裔ぞ尊けれ 妾も同じ瑞御霊 神素盞嗚大神の 生せ給へる珍の御子 ......しき妹は逍遥ふか あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 一日も早く姉妹が 無事なる......がすがしくも願ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ふ声、二人の耳に透......後へ神素盞嗚大神様が天照大御神様の厳の御霊と生れませる活津彦根命様を、お連れ遊ばし... | 1149 |
1150 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第23章 清交〔987〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ... ここ迄進み来りけり あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ乍ら、門前近く現... | 1150 |
1151 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第24章 歓喜の涙〔988〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ... 旭に露と消え失せむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ終り、悄然として......る慣ひだ。本当に敏腕家だ。ドシドシと体主霊従主義を発揮しなさるがよからう。若い時は......会はなくては死ぬ事も出来ませぬ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と神前に向ひ手を合せ、涙乍らに......どうぞお母さま御赦し下さいませ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と両手を合せ、嬉し涙にかきくれ......三十三巻の物語に明かな所であります。惟神霊幸倍坐世。 ○ かく述べ終られた時... | 1151 |
1152 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1152 | |
1153 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...さるるのは、要するにこの宇宙に人間以上の霊力者の儼存するものたる事を、朧気ながらも......本を作るべき台詞書であることは、既に已に霊界物語第十二巻の序文に述べた通りでありま......不可解なる筆先の台詞を茲に纏めて、嘗て神霊界を探険して見聞したる神劇に合せて、教祖......神幽二界の出来事を一巻の書物に綴つたのが霊界物語である。......霊界の幾分なりとも消息が通じない人の眼を以......のは、実に愚の至りであります。 あゝ惟神霊幸倍ませ。 大正十一年九月二十四日正... | 1153 |
1154 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ... 霊界物語も筆録者諸氏の丹精に由つて、漸く弥......尊き面白き神代の古き物語であります。惟神霊幸倍坐世。 大正十一年九月廿四日 午... | 1154 |
1155 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第1章 二教対立〔989〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...作られてゐるといふ意味である。ロといふ言霊の意義は、国主あり人民あり、そして独立的......序に島といふのはシは水であり、マは廻る言霊である。故に古は島には人の家もなく、又人......などと島の名義を以て呼んでゐるのは、此言霊の意義より言へば実に矛盾せし如く聞ゆるで......、後には月照彦神の再生せし者たることは、霊界物語第六巻に示したる通りである。 地球... | 1155 |
1156 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第2章 川辺の館〔990〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...ズの押し寄せ来るとも、神変不思議の貴方の霊力をもつて打ち懲してやれば、すぐ埒のつく... | 1156 |
1157 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第3章 反間苦肉〔991〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1157 | |
1158 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第4章 無法人〔992〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1158 | |
1159 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第5章 バリーの館〔993〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ... 総ての準備を整へむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ 忠義に逸る吾々が 願... | 1159 |
1160 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第6章 意外な答〔994〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...春をば謡ふ時あらむ あゝ惟神々々 神の霊の幸はひて サガレン王を始めとし 忠義......実にも憐れな者ぞかし あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 エームスは又獄中にあ......力と現れませる 神素盞嗚大御神 大地の霊と現はれし 金勝要大神の 守らせ給ふ瑞......かにひそかに祈ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ふ折しも、ベールは... | 1160 |
1161 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第7章 蒙塵〔995〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...さむ由も泣く計り あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 一日も早く片時も 此苦みを......らせ玉へと願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と心静かに、琴の音に合......て君の辺を 洗ひ清めむ待て暫し 神の御霊の幸はひて 八岐大蛇や醜狐 巣ぐふ身魂......の 心を明かし奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして わが大君はすこやかに ......し 其天罰は目のあたり 神より受けし生霊は 今や狂ひて憐れにも 前後不覚の発狂......久に 生命を保たせ参らせむ 盤古神王の霊の裔 ウラルの彦の系統と 其名も高き竜......せむは目のあたり あゝ惟神々々 神の御霊に省みて わが言......霊を神直日 心も広く大直日 よく見直せよ... | 1161 |
1162 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第8章 悪現霊〔996〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...ルマを始めとし 其他の百の司たち 吾言霊を諾なひて 今より先は真心の 限りを尽......つしみ敬ひねぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と陽気になつて歌ひ舞ひ......えの身魂となさしめむ ケリヤが今宣る言霊を 心に刻みて片時も 決して忘るる事勿......同に向つて述べておく あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と宣示し、悠々として座... | 1162 |
1163 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第9章 濃霧の途〔997〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...き 木の実に虫のわく如く 八岐大蛇の醜霊 いろいろさまざま身を変じ 妖術使ふ竜......下り行くこそ危ふけれ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 テーリスは路々歌ふ。......安きに救ひまつるべし あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と霧込むる河森川の谷道... | 1163 |
1164 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第10章 岩隠れ〔998〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...の神司 太玉神が現はれて 善言美辞の言霊を 放ちたまへばバラモンの 大棟梁と僣......まつらむ道ならめ あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 松浦の里に至るまで 如何な......にかしこみねぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 一行は嶮岨な谷道を、......たが、もはや戦場に向つたも同様だから、言霊の停電を厳命する。皆の奴、静にものを云へ......よい』ビツト『もはや膝栗毛も疲れ果て、言霊も亦原料が欠乏し、止むを得ず口脚共に停電... | 1164 |
1165 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第11章 泥酔〔999〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...哀音を吐き、絶望的の悲哀を帯びた其弱い言霊、実に吾々も斯様な卑怯未練な部下を引ずり......う云ふな。心一つの持ち様で、善言美詞の言霊も悪言暴語に聞えたり、又甘露も泥水の味が......来りし人々も その源を尋ぬれば 高皇産霊や神皇産......霊 陰と陽との神々の 水火より生れし者な......ます 其功績ぞ畏けれ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして ビツト、レツトやヨー......悟りの道を説き聞かす あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』ヨール『オイ皆の奴等、... | 1165 |
1166 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第12章 無住居士〔1000〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...り出来まい。無限絶対の神の力に依り、汝が霊魂の上に真の神力備はらば、一人の......霊を以て一国の......霊に対し又は億兆無数の......霊に対しても恐るる事はなき筈、又......霊力さへ完全に備はらば、汝一人の力を以て億......の短き生命を保護し監督するだけの役目だ。霊魂上の支配権は絶無だ。かかる体主......霊従的精神の除れざる内は、いかに神軍を起す... | 1166 |
1167 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第13章 恵の花〔1001〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...大神、神素盞嗚大神、許させたまへ! 惟神霊幸はへませ……』と涙にかき暮れながら祈願...... 清く正しく仕ふべし あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 吾等に宿る曲神を 伊......神の前 確に誓ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひ終り、テーリスに... | 1167 |
1168 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第14章 歎願〔1002〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ... 神の司は宣り伝ふ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 タールチンはサガレン......王の稜威 包ませ給ひて今此処に 珍の言霊宣り給ひ 謙譲ります尊さよ 人は神の子......れど 八岐大蛇のはびこりて 青人草の身霊をば 千代の棲家と定めたる 今の世人は...... 畏み畏み祈ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 キングス姫は白扇を開......つるとも 王に仇する曲者を 誠の神の言霊に 言向け和し世の中に 騒ぎ渡れる黒雲......清めで置くべきか あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 吾等夫婦が真心を 大御心も......り 国の栄えをミロクの世 厳と瑞との言霊に 救はせ給へと祈ぎ奉る あゝ惟神々々......救はせ給へと祈ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 エールは立つて謡ふ。... | 1168 |
1169 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第15章 眩代思潮〔1003〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1169 | |
1170 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第16章 門雀〔1004〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1170 | |
1171 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第17章 一目翁〔1005〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...。忽ち舌は縺れ出し、近くに居つてさへ其言霊は聞き分け難き迄酔つぱらつて了つた。酔へ......を曳き合うたり、抱擁接吻したり、所在体主霊従の限りを尽して脂下つて御座るのは、コレ......てふ 形の上の御宝に 天より受けたる分霊と 心を曇らせ身を穢し 知らず知らずに...... 曲津の業ぞ悲しけれ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 一日も早く竜雲が 心......に潜む曲鬼を 罰め給ひて天地の 神の御霊になりませる 清き御......霊を授けまし 此世の宝となさしめむ 神世......神世の柱となさしめむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひ終ると共に、早く... | 1171 |
1172 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第18章 心の天国〔1006〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...体は束縛されてゐるが、肝腎要の御本尊たる霊魂は、自由自在に快活に宇宙間を逍遥してゐ......るのだよ。肉体は仮令殺し得るとも、吾々の霊魂迄殺す丈の力はない。......霊魂も肉体もすべて殺す力のあるものは只神さ......ぬかれ、執着心といふ地獄の鬼に自由自在の霊魂を束縛されて、呻吟してゐる憐れ至極の人......ば汚れもない、悩みもなければ苦みもない神霊界の天国だ。貴様は執着心に手足を縛られ、......念仏三昧に入ると云ふ世の中だ。貴様も体主霊従、矛盾撞着のあらむ限りを尽して、天の牢......ズ外三人が握つて居るのだ。どうだ、俺の言霊には降服致したか』 ベールは初めて気が付......御入魂に願ひますよ。同じ天地の神さまの分霊、四海同胞だから、互に相親しみ相愛し、こ... | 1172 |
1173 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第19章 紅蓮の舌〔1007〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ... 神の姿は消えにける あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ サガレン王を初めとし......固き此城に 単身進み入りにける 神の御霊の幸はひて 醜の曲津も影隠し 天津御神......れケールス姫殿、其方は狂気したのか、其言霊は何で御座る』『ハイ、一たん悪魔に誑惑さ... | 1173 |
1174 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第20章 岩窟の邂逅〔1008〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/霊=15 | ...彦や野立姫 救ひの神と現れまして 厳の霊を分け給ひ 埴安彦や埴安姫の 神の命の......分け給ひ 埴安彦や埴安姫の 神の命の分霊 神素盞嗚大神の 瑞の御......霊と諸共に 至厳至重の神界の 清き大智を...... 漸く此処に来りけり あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 小糸の館にあれませる ......ひ助くる思召 必ず大事を過らず 瑞の御霊の貴の子と 生れ出でたる君子われ 御供......々に 誠の心を打ち明けて 進め参らす言霊を 完美に委曲に聞し召せ 朝日は照ると......強くとも 誠の神の現はれて 誠一つの言霊を 射放ち給へば曲神も 忽ち神威に相う...... 雲を霞と消え失せむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と足拍子を取つて勇まし... | 1174 |
1175 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第21章 火の洗礼〔1009〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...けて 思はず知らず中に入り 一言二言言霊の 征矢を放ちし間もあらず 無残やベー......を叫ぶ叫喚の 声を圧して聞え来る 其言霊の勇ましさ 甦りたる心地して 尊き神の......。 ○ 間近く聞ゆる宣伝歌 其言霊を調ぶれば サガレン王を始めとし 瑞の......調ぶれば サガレン王を始めとし 瑞の御霊の君子姫 タールチン司や清子姫 キング...... 溺るる事なき強者ぞ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 サガレン王は黒焔の中......授かりて 此世に生れ出で来る 万の物の霊長と 称へられたる人の身は 神に等しき......の正欲に 清き心を悩まされ 遂には体主霊従の 悪魔の風にそそられて 利己一辺の......ルス姫を始めとし 竜雲司に諂ひて 体主霊従をきはめたる 百の司や下人よ 老若男... | 1175 |
1176 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第22章 春の雪〔1010〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...ぞ憐れなり。 これを思へば、総ての人は憑霊の如何によつて其身魂を向上せしめ、或は向......の神が守護致せば善の行ひのみをなし、悪の霊が其肉体を守護すれば悪の行ひをなすものだ......の勢を以て数多の部下に臨みたる竜雲も、悪霊の神威に恐れて雲を霞と脱出したるより、今......なく追ひ出し給ひけり あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして サガレン王に背きたる ......尽し来りし恐ろしさ 大慈大悲の大神の 霊の光りに照らされて 曇りし胸も晴れ渡り ......重ね来りしうたてさよ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 日の出神や木の花の ......まひし尊さよ 心の闇は晴れ渡り 元つ御霊に嬉しくも 立ち帰りたる吾なれど 一度......心を 誓ひて願ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と謡ひ終り、恥かしげに... | 1176 |
1177 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第23章 雪達磨〔1011〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ...なして惟神 神の御前に跪き 誠一つの言霊を 放ちて曲を悉く 言向和し天国の 恵......し救はむと 心を定むる折もあれ 瑞の御霊の救ひ主 神素盞嗚大神の 八人乙女の君...... 仕へ奉らむ神の前 あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして ケールス姫や竜雲の ...... 畏み畏み祈ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 天の目一つの神は立ち......し 此世の御祖と現れませる 国治立の厳霊 豊国姫の瑞......霊 御......霊を十字に綾なして 三五の月の御教を 四......の御教を 四方に開かせ給ひけり 瑞の御霊の神霊 神素盞嗚大神は 厳と瑞との御教... | 1177 |
1178 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第24章 三六合〔1012〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...みけるぞ無残なれ あゝ惟神々々 神の御霊の幸はひて 吾等夫婦は牢獄に 捕へられ......ンチ、ゼム、エール 百の司と諸共に 言霊軍を編成し 風に旗をば翻し 旗鼓堂々と......祝ぎまつるぞ嬉しけれ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ 朝日は照るとも曇るとも......真心捧げて願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 エームスは立上り祝歌......ひ出でたる目出度さよ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』 此の外数多の神司の祝......を改めて大道の宣伝に従事せしといふ。惟神霊幸倍坐世。(大正一一・九・二四 旧八・四... | 1178 |
1179 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1179 | |
1180 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ... 霊界物語も凡百の艱難を排除し、漸く三十六巻......述して見たいと思ひます。就ては瑞月王仁が霊界に仕へたる経路をも予め述べて置く必要あ......と認め、第四輯『舎身活躍』の初に於て、『霊主体従』第一巻(第一篇)に漏れたる穴太に......の国々嶋々に遣はし、八岐大蛇や邪神悪狐の霊魂を言向和し、終に出雲の日の側上に於て、......まひし、長大なる物語であります。アヽ惟神霊幸倍坐世。 大正十一年十月十二日 於五... | 1180 |
1181 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...稿で書きつくせるものではない。故に瑞月は霊界物語『舎身活躍』の口述の初に当り、最初......物語『舎身活躍』の口述の初に当り、最初の霊的修行の一端を述べて本問題の神代の物語に......綾部に丹波新聞といふ小さい新聞が出来て、霊界物語を評して曰く『一丁程先から見えるや......えるやうな原稿を書いて居る』と。実に良く霊界物語の真相を究めたものである。抑もこの......を二万数千枚書いたと言つて居るのは、神の霊光が原稿の上に輝いて遠方から拝めたのであ... | 1181 |
1182 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第1章 富士山〔1013〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ...落雪を火もて消つつ言ひも得ず、名も知らに霊くも座神かも。 ◎源光行の歌に 富士......り玉ふ聖場となり、特に木花咲耶姫命の御神霊と崇敬されて居る。三国一の富士の山と称へ......守護してゐたのである。そして素盞嗚尊の神霊がこれを保護し玉ひ、富士地帯の二合目あた......神代の因縁に基くからである。由紀といふ言霊は安国の......霊反しであり、主基といふ言......霊は知ろし召す国の......霊反しである。之を見ても丹波の国には神代よ......と同時に天教山を現出せしめ玉うたことは、霊界物語第一巻に述ぶる通りである。又エルサ... | 1182 |
1183 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第2章 葱節〔1014〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
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1184 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第3章 破軍星〔1015〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
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1185 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第4章 素破抜〔1016〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...越えずの江戸つ児を使はうとするので、其言霊にどこともなく拍子抜けがして、余り怖相に... | 1185 |
1186 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第5章 松の下〔1017〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...が身辺を射照らす如く思はれて来た。天授の霊魂中に閑遊する直日の御......霊が眠りより醒めたのであらう。深夜つらつら......りない。斯かる分りきつた道理を、今迄体主霊従心の狭霧に包まれて、勿体なくも母や祖母......れ来り、喜楽即ち今の瑞月王仁を、高熊山の霊山に導き修行を命ぜられた事は、第一巻に述... | 1186 |
1187 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第6章 手料理〔1018〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...を神仏混交的に称へ上げ、少時すると忽ち神霊降臨あり、『水辺に気をつけよ、早く捜さな......が株内のこととて気を揉み、宮前村の宮川妙霊教会所へ参つて神宣を請うた所、西田清記と......して了つた。其恨をはらすが為に、与三の怨霊が、自分についてゐた狸をお先に使つて、こ......難く思つて信心致せ。一時の後には与三の死霊も古狸もサツパリ降服するぞよ。ウンウン』......し乍ら、一時間たつても、半日経つても、死霊も退散せねば、古狸も去なぬと見えて、喜楽... | 1187 |
1188 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第7章 五万円〔1019〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...た揚句、『此方は此肉体を高熊山へ導き、其霊魂を富士山へ伴れて行つた松岡天使である。......其所在を知らすと、又悪い精神を出し、体主霊従におちてはならないに依つて、先ず一万円......に致せよ。ドスス、ウン』と飛び上がり、憑霊は忽ち肉体を離れて了つた。元市『あゝ大先... | 1188 |
1189 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第8章 梟の宵企〔1020〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...如く自動的に立ち上り、自然に歩み出した。霊に憑依された肉体は自分の意思では如何とも... | 1189 |
1190 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第9章 牛の糞〔1021〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...天川村を右に見て、出山を越え、上佐伯の御霊神社の森に辿りつき、森の杉の木の株に腰を......らしくつて堪らなかつたのである。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・一〇・九 旧八・一... | 1190 |
1191 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第10章 矢田の滝〔1022〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...る、胸は動悸が高くなる。一心不乱に『惟神霊幸倍坐世』を称へ乍ら池端を東へ東へと走り......事が出来た。そして心の中で……エー之れが霊学の修業だ、何れ......霊界の事を研究するのだから、現界と同じやう......修業の上りだ、高熊山の修業中にいろいろと霊界の事を見せて貰ひ、教へても貰うて居る。......しい事や恐ろしい事があつた、これ位な事は霊界探険当時の事を思へば、ホンの門口だ……... | 1191 |
1192 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第11章 松の嵐〔1023〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...信家ほど困つたものはない。喜楽『神懸りの霊術によつて、透視作用が利くのだ』と少しば......よつて、透視作用が利くのだ』と少しばかり霊魂学の説明を簡単に述べたてて見た。されど......めて居る。次郎松は神の教を忌み嫌ふ悪魔の霊に憑依されて知らず識らずに邪神の走狗とな... | 1192 |
1193 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第12章 邪神憑〔1024〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...して天狗の口をきるか、もし悪神であつたら霊縛をかけてやらう』と確信あるものの如く意......する居間へ行つて見ると、二人共あべこべに霊縛にかかり、ふンのびて了ひ、其上に小谷重......吉は何の感応もなく依然として坐つて居る。霊が二人にかかつたと見え、俄に二人は強直状......る。喜楽は両手を組んで、『ウーン』と一声霊を送つた。重吉は其場に大の字になつて倒れ... | 1193 |
1194 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
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1195 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第14章 夜の山路〔1026〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ... 華胥の国へ上りゆく あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。 あたり寂然として静ま......。……喜楽は顕幽両界の救済者たらむとする霊学の修業者である、今幸ひにして斯の如き怪......学の修業者である、今幸ひにして斯の如き怪霊に出会し、研究の好材料を得たのは全く神さ......キツと心胆を据え、目を見はれば妖怪でも幽霊でもなく、田舎婦人が何事か急の出来事の為... | 1195 |
1196 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第15章 盲目鳥〔1027〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...ました。不思議にも其怪しの人影は、夫の亡霊であつたか、何だか分らぬことを大声に叫び......むとしたのは誠にすまぬことであつた。夫の霊は私等の大阪へ行くのを嫌うて居るのであら......望みもありませぬから、せめては夫や吾子の霊を弔うて、善根を尽くすより途は御座りませ......突然墓から逃出した其姿を見て、亡き夫の幽霊と誤解し、驚愕の余り、若血の身の上とて逆......此場の奇瑞に祈願者の喜楽も打驚き、即時の霊験と、又不思議の邂逅に、神界の深甚微妙な......達し、遂に小松林、松岡などの高等眷族の神霊懸らせ玉ひて、いろいろ幽界の有様を表示し......しさに 誠の神の恵悟りぬ。 惟神神の御霊の幸はひて 此物語世にてらしませ。(大... | 1196 |
1197 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第16章 四郎狸〔1028〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...太郎の妻のお藤と云ふのが、二三ケ月前から霊感者となり、一日に飯を五六升も炊いてケロ......』と八釜しく云つて来る。されども岩田藤は霊感者の事とて、誰が何といつても聞き入れず......声がかすり出し、『ガアガア』と鶩の様な言霊の調子になつて来た。喜楽は、喜楽『何と言......の調子になつて来た。喜楽は、喜楽『何と言霊の濁つた女だ。大方狸が憑いて居るのだらう......狸であらうがな』と目星を指されてお藤の憑霊は閉口し、お藤『ハイ、もう斯うなる上は仕......は此薬が利くと云ふ事をよく知つて居ます。霊界の医者にならうと思つて、沢山の人の身体......つて居る。喜楽は巡査と杉山に向つて種々と霊学上の議論を闘はし、漸く巡査は納得して無... | 1197 |
1198 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第17章 狐の尾〔1029〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 1198 | |
1199 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第18章 奥野操〔1030〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/霊=18 | ...次ぎ次ぎに注いでまはる。始めの中は喜楽の霊学は偉い者だとほめて居たが、ソロソロ魔法......使と口を極めて罵り出した。それにも構はず霊をかけて火鉢を動かしたり、机を二三尺許り......なかつた。多田琴に憑つた巴御前と自称する霊は喜楽に向つて曰ふ。多田『此通り色々の......霊術を、神が守護致してさしてやるのだから、......うと思つて、躊躇して居ると、石田小末の憑霊が又もや発動して、小末『サア是から宙を歩......してやるぞよ』と呶鳴りつけられ、とうとう霊学興行は思ひ切る事にして了つた。 例の如......る。審神者の喜楽は、『鎮まれ!』と一言言霊を発射した。多田は其一言に元の座に行儀よ......神様のお憑り遊ばす為の修行場であれば、人霊などの来るべき所ではない。早く立去つたが... | 1199 |
1200 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第19章 逆襲〔1031〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...のだ。お前はこれから、今迄苦労して覚えた霊術を応用して芝居の役者になれ。神が守護し......速座に答へた。さうすると小松林と名乗る憑霊は、嬉しさうな顔して言葉まで柔しく、『流... | 1200 |