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401 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第15章 ブラジル峠〔365〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...伝使  醜の曲津を払はむと 醜国別の体主従  ......主体従と成り変り 禊祓ひし生魂  心つく......へ、俺の身魂は中まで水晶だ。元は立派な分だ。雉もなかねば射たれまいといふことがあ... 401
402 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第16章 縛〔366〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...世に坐ますなら、淤縢山津見の醜国別、体主従の宣伝使、義理も情も知らぬ奴、矢張り悪......奏上し、ウンと一声蚊々虎の神懸りに向つて光を放射したるに、蚊々虎は大地に顛倒し、......ウンと一声、右の食指を以て空中に円を画き縛を施しければ、『イヽ痛い痛い、赦せ赦せ......キー山を指して逃げ行く程に、どうぞ吾身の縛を解いて下さい。タヽ頼む頼む』『巴留の......縦に振つてゐる。淤縢山津見は、ウンと一声縛を解けば、蚊々虎の身体は元の如くケロリ... 402
403 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第17章 敵味方〔367〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...アハヽヽ、俺の真正面に来よつて、この方の光に打たれたと見えて、荒熊奴が仰向けに谷......た。オイ荒熊の乾児共、面を上ぬかい。俺の光にひつくり返してやらうかい。もう大丈夫......ウまた宣伝使か、誰だらう。谷底へ嵌つた幽の声にしては、何んとなしに力がある。ハテ... 403
404 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第3篇 秘露より巴留へ 第18章 巴留の関守〔368〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...してまあ此処へお越しになつたのか、ユヽ幽ぢや無からうかナア』『幽......でも何でもない』 実は斯様々々でと、有し... 404
405 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第19章 刹那心〔369〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...て、左右の手を組みたるまま食指の指頭より光を発しつつ、荒熊の全身を照したり。荒熊......大地に倒れたるその刹那、今まで憑依せる悪は、拭ふが如く彼が身体より脱出したり。宣......持たし、縦横無尽に切りまくり天地に轟く言の力に、巴留の都に蟠まる、鷹取別を言向け... 405
406 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第20章 張子の虎〔370〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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407 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第21章 滝の村〔371〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...たちよ、三五教の教を聞いて心のドン底から魂の洗ひ替をなさるがよからう。この世はウ... 407
408 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第22章 五月姫〔372〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...いと云つた所で、天下の万民を救うて肝腎の魂を水晶に研き上げる聖い役をする位、尊い......御方』『莫迦にしよる。オイ、醜、オド、幽、宮毀し、竜宮の門番、世の中に物好きな奴... 408
409 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第23章 黒頭巾〔373〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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410 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第24章 盲目審神〔374〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...と思うて居るか。盲人の審神者、モーちつと眼を開いて、我が正体を見届けよ』『如何に......を云ふな、退れ退れ』『断じて退らぬ。汝の眼の開くるまで』 淤縢山津見は一生懸命に......で』 淤縢山津見は一生懸命に両手を組み、縛を加へむとす。蚊々虎は大口開けて、『ウ......かぬ、淤縢山津見の盲の審神者イヽヽ如何に縛を加へても、ウヽヽ動かぬ動かぬ。煩いか......て汗泥になつて、両手を組んで、ウンウンと縛は何の態だ。クヽヽ苦労が足らぬぞ。コン......なんのと、好くもほざいたものだ、サツパリ眼の利かぬ探り審神者だ、シヽヽ知らぬ事は......ヽヽ隅から隅まで気のつく審神者でないと、界の事は澄み切るやうには分らぬぞ。セヽヽ......冊命はその実常世神王の妻大国姫に金狐の悪憑依して、神名を騙り、常世神王大国彦には... 410
411 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第25章 火の車〔375〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...て上げようかい。ブラジル峠でこの神主に悪が憑いたからと云つて、何時までも悪......ばかりが憑いてたまるものか。淤縢山津見の......道理で顔の色が蒼黒いワイ。コラ駒山彦の幽、俺が今審神者をしてやらう』『オーお前は......つて来ました』『審神者するに及ばぬ。この眼で一目見たらチヤンと分つてゐるのだ。成......アハヽヽヽヽ馬鹿だね。嘘だよ。蚊々虎、幽でも何でもありはしないが、貴様は今まで偉......りになるのと法螺を吹いたが、駒山彦の彼の衣が判らぬか。幽界から来たものなら三角に......る筈だ。彼の円満な五色の光彩を放つてゐる衣が判らぬか』『ほんにほんに、余り周章て......が判らぬか』『ほんにほんに、余り周章てて衣に気がつかなかつた』『貴様は本当に霊衣... 411
412 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第26章 讃嘆〔376〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...。駱駝の声と言ひ、喜びの声と云ひ、あの言にどうして敵意を含んで居るか。貴様もいい... 412
413 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第27章 沙漠〔377〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...難来るとも  神に貰うた蚊々虎の この言に吹き散らし  薙いで払うて巴留の国 靡... 413
414 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第28章 玉詩異〔378〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...して、併呑のみを唯一の主義として居る体主従、弱肉強食の政治だ。吾々はこの悪逆無道......ながら帰り来り、『オイ、どうだい、俺の言は偉いものだらう。言......の伊吹によつて雲霞の如き大軍も瞬く間に雲......伝歌を歌つたらどうでせう。蚊々虎さまの言よりも御神徳が現はれませう』 淤縢山津見... 414
415 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第4篇 巴留の国 第29章 原山祇〔379〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...然として、『アハヽヽヽさすがの鷹取別も言の偉力に恐れ宣伝歌に縮み上つて逃げよつた......を注けられよ』『何と宣伝使様、蚊々虎の言に限りますなあ。最前も最前と云ひ雲霞の如... 415
416 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第30章 珍山峠〔380〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...国の西部の守護職となり、国魂竜世姫神の神を奉斎し、鷹取別の後を襲ふことになりぬ。......イ、オーイ』と呼ぶ蚊々虎の疳高い声が、木に響き来たる。駒山彦『ヤア、あれは蚊々虎... 416
417 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第31章 谷間の温泉〔381〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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418 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第32章 朝の紅顔〔382〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...た事だ、名からして駒さまだ。駒の如くに言がよく転ぶのだよ』 正鹿山津見は、立つて......貴様は直にそれだから困る。何故それほど言が汚いのか』『これは怪しからぬ。貴方は私......りが過ぎると声が草臥れて、まさかの時に言の力が弱ると困るから気をつけたのだよ。そ... 418
419 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第33章 天上眉毛〔383〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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420 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第34章 烏天狗〔384〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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421 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第35章 一二三世〔385〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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422 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第36章 大蛇の背〔386〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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423 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第37章 珍山彦〔387〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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424 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第38章 華燭の典〔388〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...。兄広宗彦命、行成彦命の神政を奪ひ、体主従の限りを尽し、地の高天原は為に混乱紛糾... 424
425 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第39章 言解一〔389〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...の山に葬しまつりき』 伊弉諾命は即ち天系系に属する神でありまして、総ての万物を安......ります。『比婆の山に葬し』といふ事はヒは系に属し、赤い方で、太陽の光線といふ意義......れは悪いことを指したものであります。即ち主体従と体主......従との中間に立て、神が時機を待たせられた......ふ。 ミは体、カは輝くといふことで、体主従の神であります。樋速日神は......主体従の神であつて、両者より種々なる思想......に建御雷之男神は、直接行動と云ふことで、主体従国は言向平和神国であるから、滅多に......神国であるから、滅多にありませぬが、体主従国などは皆々建御雷之神であります。即ち... 425
426 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第40章 言解二〔390〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...神といふ意味であります。ヤといふ事は、言上、ア行は天の声、ヤ行は人の声、ワ行は地......、その中を採つて、うまくやりたいといふ言上の意味になるのであります。 次に『御陰......されたものか判りませぬが、斯ういふ風に言的予言が示されて居るのであります。即ち吾......の雷神成り居りき』 この御言葉は地球上の魂なる大国魂の守護が悪いから、斯うなつた......ど滅亡に瀕したのであります。 伊弉諾命はで、伊弉冊命は体であります。この世の中は......で、伊弉冊命は体であります。この世の中はばかりでもいけない、即ち......肉一致でなければならぬのであります。我日......致でなければならぬのであります。我日本は主体従の教を以て、世界の国魂を生かし、世... 426
427 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第41章 言解三〔391〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...は上で、右は下であつて、左の方といふのはのかがみといふ事であります。 湯津津間櫛......られたものであります。即ち暗黒世界に一寸の火をつけて見られた。一つ火は一つの目で......へ寄つて来るといふやうなもので、誠の神の智......光の発動であります。 くしは明智を以て照......には大雷居り』といふ事は、頭すなはち体主従国の主権者とか、大統領とかのことで大き......から『御胸には火雷居り』といふことは、言上、頭は天で、胸は大臣で、火の雷とは悪い......居るので在ります。大本は一つ火、すなはち主体従の神教を天下に宣伝するや、頭に生れ......今日到る処に、大本信仰者に妨害を与へ、神界を購読せぬが汝の為だとか、大正日日新聞... 427
428 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第42章 言解四〔392〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 23 件/霊=23 ...する上に、千五百軍即ち或る国から、日本の主体従なる神国を攻めて来ると云ふ事になる......抜きて、後手に揮きつつ逃げ来ませるを』 主体従の神軍は戦備を整へながら即ち十拳剣......しかば悉く逃げ帰りき』 ヒラサカのヒの言は明徹也、尊厳也、顕幽皆貫徹する也、照智......日の朝也、大慈大悲五六七の神徳也。ラの言は、高皇産......神也、......系の大本也、無量寿の大基也、本末一貫也。......也、無量寿の大基也、本末一貫也。 サの言は⦿に事ある也、栄ゆ也、水の音也、水の精......也、栄ゆ也、水の音也、水の精也。 カの言は、蒙せ覆ふ也、光り輝く也、懸け出し助く... 428
429 界物語 第8巻 主体従 未の巻 第6篇 黄泉比良坂 第43章 言解五〔393〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 22 件/霊=22 ...の軍人のことであります。また国家鎮護の神の御威徳も、国防軍も皆千引岩であつて、侵......ます。『中に置き事戸を渡す』と云ふ事は、主体従の国家国民と、体主......従の国家国民とは、到底融合親睦の望みは立......異国(黄泉国)はその国魂相応の行り方で、主体従国と体主......従国とを立別ると云ふ神勅が事戸を渡すと云......ます。 善一筋の政治や神軍の兵法は、体主従国の軍法とは根本的に相違して居るから、......的に相違して居るから、一切を茲に立別て、主体従国は......主体従国の世の持方、体主霊従は体主霊従の... 429
430 界物語 第8巻 主体従 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...〉日に月につもりし罪や穢をば    瑞のによりて清めむ〈第14章〉如何にせば神の御......錦    織り成す瑞の御魂大神〈第38章〉の幸ひ助くる神国に    生れて如何で世... 430
431 界物語 第9巻 主体従 申の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ... やらはれて水の都へ下りけり  瑞の御の神にならひて 千早振る神の教を伝へむと......閣に記念と書きしるす アヽ惟神々々  御幸はへましませよ。   大正十一年二月十... 431
432 界物語 第9巻 主体従 申の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...。一、口述者瑞月大先生は、かつて該地方の魂旅行を遂げられ、数百万年前の太古より数... 432
433 界物語 第9巻 主体従 申の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...に身を置いて  五十六億七千万歳 年遡り界の  奇しき神代の物語 赤道直下に雪が... 433
434 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第1章 都落〔394〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...はれた。其時だつて地教の山には高照姫、言姫、竜世姫、真澄姫、其他沢山の、それはそ... 434
435 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第2章 エデンの渡〔395〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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436 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第3章 三笠丸〔396〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   436
437 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第4章 大足彦〔397〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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438 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第5章 海上の神姿〔398〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   438
439 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第6章 刹那信心〔399〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...救ひませ』と花の唇を開いて歌ふ。 この言に、雨も風も浪もピタリと止んで、再び太平......き御恵みに頼らねばならないのだ。アヽ惟神幸倍坐世惟神......幸倍坐世』丙『オイお前は中々よい心得だ。... 439
440 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第1篇 長途の旅 第7章 地獄の沙汰〔400〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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441 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第8章 再生の思〔401〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...  鏡の池に現れまして 日に夜に詔らす言の  恵も深き智利の国 珍の都に現れませ... 441
442 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第9章 鴛鴦の衾〔402〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...上彦の命と、偕老同穴の契を結びし矢先、瑞の三人連、松のミロクの代を祝ふ御娘子の松......従親子の顔合せ  心合せて何時までも 厳を経となし  瑞......を緯となし 三五の月の御教を  天地四方... 442
443 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第10章 言葉の車〔403〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...をさまる今日の夕かな』と、四十五清音の言歌を歌ふ。駒山彦『ヤア、恐れ入りました。......ま、山の頂辺から駒を転がすのだよ。一つ言歌を聴かして貰ひませうかな』『歌は御免だ......い場所で、御免だの、不調法だのと、是非言の宣り直しをやつて貰ひたいものだ。主人側......て貰ひたいものだ。主人側の五月姫さまが言でお歌ひになつたのだもの、お客側の貴公が......ひになつたのだもの、お客側の貴公がまた言で返歌をするのは当然だ。吾々は一度歌つた......から最早満期免除だ。サアサア早く早く、言の駒を山の上から転がしたり転がしたり、珍......派な御歌を聴いて、恐れ入りました。私の言は、充分研けて居りませぬから、耳ざはりに......つつ  天雲山をも打越えて 木の花姫の分  大蛇の船に助けられ もとの住家に立帰... 443
444 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第2篇 一陽来復 第11章 蓬莱山〔404〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... 神に任せし親と子の 心は清し惟神  御幸はへましまして 世の大本の大御神  開......心地  はるる思ひの鏡池 ひびに教ふる言の  ふかき恵みを仰ぎつつ へに来し夢も......宵 をさまる夫婦親子仲  四十五文字の言の 花も開いて実を結ぶ  結びの神の引き... 444
445 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第12章 鹿島立〔405〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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446 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第13章 訣別の歌〔406〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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447 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第14章 闇の谷底〔407〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...護神よ、何時までも愚図々々致して居ると、縛をかけてやらうか』『ウフヽヽヽ、うしろ......居るのも気がつかず、得意になつて濁つた言の宣伝歌を歌ふ狼狽へもの、此上もなき迂濶......下の宣伝使ぢやないか、何とかして照彦の憑を縛つて下さいな』『煩くても仕方がない。... 447
448 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第15章 団子理屈〔408〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...折柄、何処ともなく虎狼の唸るやうな声、木を響かせ聞え来る。『ウーオー』駒山彦『イ......、こんな谷底でアイウエオ、カキクケコの言の練習をしよつて、余り馬鹿にするない。言......の練習をしよつて、余り馬鹿にするない。言なら俺も天下の宣伝使ぢや、負けはせぬぞ。......死なねばならぬ人の身、死んでも生き通しの魂を研けよ。屡々神は諭せども、あまり分ら......神の言ふ事が、如何して聞かれるものか、神は正邪賢愚に応じて憑依されるものだ。大抵... 448
449 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第16章 蛸釣られ〔409〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...ない智慧はしぼれまい。ホロが萎えたか、直のみたまに詔り直せ。中々難かしい神の道、......加したり。而して彼照彦は、或る尊き神の分にして、後には戸山津見神となりたり。(大... 449
450 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第3篇 天涯万里 第17章 甦生〔410〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...の  ふみてし道を漸々と へに来し神の分  ほろびの道を踏み変へて まことの道に......久に守るなり わが高砂の神島は  いづのや瑞...... うべなひまして麗しき  神の依さしの宝......みを  嘗めさせられて様々の 神の戒め言の  教を聞きて身は光る 心も光る智利の......を聞きて身は光る 心も光る智利の国  身にかかる村雲も 吹き払はれて夏の夜の  ......の深山の山奥の 深き谷間に洗ひたる  吾魂は永久に 千代も八千代も曇らまじ  黒......も尊き神の道  横さの道を歩むなる 体主従の身魂を言向けて  常世の闇を照らしつ......世の闇を照らしつつ 心も足もカルの国  魂の光る目の国や ロッキー山を踏み越えて... 450
451 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第18章 初陣〔411〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...魂は是非なしと 思ふことなく今よりは  の真柱立て直し 下津磐根に千木高く  言......の真柱立て直し 下津磐根に千木高く  言柱建てかけて 天津御神の賜ひてし  心の......を  直日に見直せ宣り直せ 直日の神の分  わけて尊き神の子よ 誉めよ称へよ神の... 451
452 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第19章 悔悟の涙〔412〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...る。珍山彦は虎公の話相手なる熊公に向つてをかけたれば、熊公は忽ち身体震動して、こ... 452
453 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第20章 心の鏡〔413〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...人草は神々の 鎮まりいます生宮ぞ  人の魂は初めより 曇り穢れしものならず  清... 453
454 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第21章 志芸山祇〔414〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...心の尊き事を告げ終るや否や、虎公の身体は縛を解かれて再び自由の身となりぬ。数多の... 454
455 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第22章 晩夏の風〔415〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   455
456 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第23章 高照山〔416〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...あもう容赦はならぬ。シヽヽ志芸山津見が言の威力によつて、汝が身魂を縛つて呉れむ。... 456
457 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第24章 玉川の滝〔417〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...いか、此奴ア一寸審神がむつかしいぞ。体主従の教を勧めるかと思へば、吾々に意見をす... 457
458 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第25章 窟の宿替〔418〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...左に千引岩  堅磐常磐の巌窟に 千代の言宣り伝ふ  神の恵も大蛇彦 教は深き穴の......ける 七十五声の音調に天地神人を清むる言の滝は、水晶の飛沫の玉を遺憾なく飛散し、......、熊公の二人は、この巌窟の前に端坐し、言の問答に胸の帳は開かれて、天津日の影、空......て、唯今より西の巌窟に宿替を致す。熊公は縛を許したれば、足腰は自由に立つであらう... 458
459 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第4篇 千山万水 第26章 巴の舞〔419〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...、実は結ばぬぞ。短い此世に生れ来て、永い魂の命を失ふな。枝葉も茂る常磐木の、何時......は結構だ。決して決して今までのやうな体主従の心を出すな。心の底から掃除して、神直......。『神の御稜威も高照の  山より落つる言の 滝の響は淙々と  遠く近くに鳴り渡る......の巌窟に  神の使の大蛇彦 木の花姫の分  此処に現はれましまして 日に夜につき......に 具さに宣らせ給ひつつ  流れも清き言の 滝に心を洗ひ去り  瑞の御......と現れまして 草の片葉にいたるまで  世......は烏羽玉の暗くして  塵や芥に穢れたる 魂をこれの琴滝に  禊ぎ祓ひてすくすくと......はれ給ふ皇神の 心は清き琴滝の  みづの魂の姿かな あゝ願はくばこの水の  清き... 459
460 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第27章 月光照梅〔420〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...何が出たのだ』甲『出たの出んのつて、それぢや......ぢや』乙『......とはなんだい』甲『今夜のやうな風の吹く晩......て、髪をさんばらに垂らしてお出る御方だ。は......ぢやが、......の上に幽がつくのだよ。それ見い、木枯がヒ......らドロドロだ』丙『何を威嚇しよるのだ。幽も何もあつたものか。何ぢや貴様達は、ビリ......破るよりも易い仕事だ。併しながら幽の字との字であつたら貴様はどうするか』乙『幽霊... 460
461 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第28章 窟の邂逅〔421〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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462 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第29章 九人娘〔422〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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463 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第30章 救の神〔423〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...は山をも動かすとかや。斯くのごとき結構な験の現はれたるも、まつたく松、竹、梅の宣... 463
464 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第31章 七人の女〔424〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、一つ叶へばまた一つ、欲に限りなき、体主従の邪神の魂胆、隙行く駒のいつかまた、隙... 464
465 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第32章 一絃琴〔425〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...めき渡る春山彦の 神の屋敷に神寿の  言清き一絃琴 天地に通ずる一条の  その声......雪に輝く高白の  山に攻め来る御軍の 言別の司をば  撃つて捨てむと常世彦 常世......子窺ふ折柄に 耳に馴染の一絃琴  その言も澄み渡り 琴の音色も清々と  縋る思ひ... 465
466 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第33章 栗毛の駒〔426〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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467 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第34章 森林の囁〔427〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...たぞ、宣伝使だ。夜前出て来た奴は幽の字にの字だつたが、今夜の奴は力のある声で歌つ......。オーさうぢや』と独語ちつつ拍手の音を木に響かせ、音吐朗々として神言を奏上する処... 467
468 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第35章 秋の月〔428〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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469 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第36章 偽神憑〔429〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...された、愚者の何処やらの宣伝使』『また言か、言......の妙を得たるこの駒山彦には敵ふまい。よし......ぬ顔した臭い臭い宣伝使』『オイ、照彦、言の練習をやるのか、言......ならまた後でゆつくりと聞かう。もういい加......つ立つてはね廻つたらどうだ』『オイ、また縛をかけよつたなア。此奴は降参々々、どう......堪りますか、アハヽヽヽ』『それでも貴方、縛とやらかけられて、身動きも出来なかつた......』照彦『アハヽヽ、そらさうだ。お前もよく縛にかかつた様な真似を上手にしたねー。ア... 469
470 界物語 第9巻 主体従 申の巻 第5篇 百花爛漫 第37章 凱歌〔430〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...十。十の名に負ふ戸山津見の神、如何なる曲の来るとも、吾身のこの世に在らむ限りは、......の軍勢を引連れ攻め来るとも、この照彦が言の、伊吹の狭霧に吹き散らし、言向和すは目......は心を神に任せ奉り、生命の続く限り、吾言の有らむ限り言向和し、それも叶はぬその時......日  直日に見直し聞き直し 七十五声の言に  天地四方の民草を 靡かせ救ふ勇まし... 470
471 界物語 第9巻 主体従 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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472 界物語 第9巻 主体従 申の巻 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(二) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... (同しげ) 力雄合せ茅しげる  深山の地に武勇の士  (同武勇) 植芝柔術六段......えて  (前沢治郎右衛門) 神の貞め之神地  ながめ吉野の桜木も  (小山貞之)......同弥吉) 生命のつなを延ばしつつ  体主従の行動を  (同延吉) 互に戒め吉田中... 472
473 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ... 優勝ならむ事を期し 猶又思想新旧の  的戦争に打勝ちて 天壌無窮の神国を  赤......固成る天職と  神の御子たる使命をば 直の御魂に反省し  赤誠籠めて祈るべし。 ... 473
474 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...十七章より成つてゐますが、そのうちの『言解』五章は、かつて五六七殿において講演せ......つて五六七殿において講演せられ、かつ『神界』誌上に掲載されたものです。二、本巻の... 474
475 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...月の  十まり八つの朝より 述べ始めたる界の  奇しき神代の物語 三つの御魂に因......き  マルクス麺麭もて神を説く 月照彦のの裔  印度の釈迦の方便は 其侭真如実相...... 坂の麓にとどめおく  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ。    ○ 三箇の桃と...... 尽す真人ぞ頼母しき  あゝ惟神々々 御の幸を賜へかし。  大正十一年二月廿七日... 475
476 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 前付 信天翁(一) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...とす誠の神席に  仮設劇場常置して 語る界物語  欺されきつた近侍等が 浮いた調......ら人の見ぬ 所でずるいことばかり  体主従の偽善者が 却て殊勝らし事を言ひ  聖......くるとも  たとへ大地は沈むとも 曲津御はさわぐとも  苦集滅道説き諭し 道法礼...... 歌劇思想を抱持して  寄るモウロクの悪が うつられ易い緯役に  憑いて書かした......倒れる迄も吹いて見む  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ。  大正十一年瑞月祥日... 476
477 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第1章 常世城門〔431〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ... 暫し止めて常世神王が宰相となし  体主従の政策を 広国別に事依さし  天下を偽... 477
478 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第2章 天地暗澹〔432〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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479 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第3章 赤玉出現〔433〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...を攪乱せむとする心憎き八十曲津神、わが言の威力にくたばれよ』と言葉の下に、火の玉... 479
480 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第4章 鬼鼻団子〔434〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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481 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第5章 狐々怪々〔435〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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482 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第6章 額の裏〔436〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...の不具人足の構へて居る常世城の表門、体主従国はサツパリ破れて今の状態、悔んで還ら......思つても、イヽヽいきはせぬぞよ。ユヽヽ幽の浜風ぢやないが、またドロンと消えられて... 482
483 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第7章 思はぬ光栄〔437〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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484 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第8章 善悪不可解〔438〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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485 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第9章 尻藍〔439〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... 一時千金花の春、金勝要大神の御分言......姫命の鎮まり給ふ常世国、山野は青く春姫の......如く唸りゐる。数十人の手下は、この強き言に胆を挫がれ、耳を塞ぎ、思はず地上に縮み... 485
486 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第10章 注目国〔440〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...が、鳶のやうにかけて来て、つる鶴述べる言を、首を長うして聞くがよい。聞く耳もたぬ......は声に応じて共に歌ふ。月は海よりいづの御のすみきり渡る、心も赤き言......に打たれて、一同は思はず宣伝歌につられて......く守り、今までの悪心を残る隅なく払拭し、主体従の身魂となり変りたるぞ畏けれ。この... 486
487 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第11章 狐火〔441〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...まがお上りになつた。サアサア、これから言姫の鎮まり給ふ常世国、常世の暗をとことん......磐の森で貴下にお目にかかつたのも、何かの界からの御指揮でせう』と話す折しも、前方......のは此場合  月日は空に蚊々虎の 宣る言に耳澄ませ  口を清めて目を洗ひ 鼻を低......ませ目を醒ませ 心にかかる村雲を  吾言に吹き払ひ 清めて救ふ神の道  国てふ国......始め部下の者共は思はず知らず、蚊々虎の言車に乗せられて、自分の事と知りながら、知... 487
488 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第12章 山上瞰下〔442〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...信仰力をもつて居ますか』『到底そんな事は的の事で、現実的には出来ますまい。貴方は......まい。貴方は出来ますか』『出来ますとも、界のみでない、現実的に私の前に山を引寄せ......ば雲となる、自由自在の世の中、万々一吾言によつて動いて来なかつた時は、山の神さま... 488
489 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第13章 蟹の将軍〔443〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...々も一つ考へねばならぬワイ』 このとき木に響く宣伝歌の声、二人は思はず其の声に聞... 489
490 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第14章 松風の音〔444〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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491 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第15章 言別〔445〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...の天地なりき。然るに天足彦、胞場姫の体主従的邪念は、凝つて悪蛇となり、また悪鬼悪......つて悪蛇となり、また悪鬼悪狐となり、その魂地上に横行濶歩して茲に妖邪の気満ち、貧......てられぬ光景とはなりぬ。 この時、高皇産神、神皇産......神、大国治立神は顕国玉の神力を活用し、天......然である。しかし、この物語は総ての神人のを主とし、その肉体を閑却したる、いはゆる......を主とし、その肉体を閑却したる、いはゆる界物語であつて、......主体従主義であるから、この神人は何時の世......ら大部分省いてある。 総て地上の神人は、より肉へ、肉より霊へと、明暗生死、現幽を... 491
492 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第16章 固門開〔446〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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493 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第17章 乱れ髪〔447〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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494 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第18章 常世馬場〔448〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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495 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第19章 替玉〔449〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...企みの薄暗き、常夜の闇の奥殿は、八十の曲のたけび声、何処ともなしに洩れ来る。虫が... 495
496 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第20章 還軍〔450〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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497 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第21章 桃の実〔451〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...の如き大軍を送り、天地も震動ぐばかりの言を発射せしめたり。 茲に常世の国のロッキ......玉姫、田糸姫、杵築姫の婉麗並びなき姿も、主体従の神軍に対しては、その魔力を発揮す......躇の色ありしが、中空より聞ゆる森厳なる言の響に、頭は痛み胸は裂けむばかり苦しみ悶......軍の背面に向はしめたるに、魔軍は不意の言に再び胆を抜かれ、萎縮して思はず大地に俯......ても容易にこれを用ゐず、ただ至誠至実の言を応用して、これに対抗するのみ。されども......れ、憂瀬に落ちて苦しまむ者あらば、汝が言を以てこれを救へよ。汝ら三柱に対して、意... 497
498 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第22章 混々怪々〔452〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...。ホヽヽヽ火雷とは真赤な偽り、われは火産神だ。よつくわが面を見て置けよ。アツハヽ......三人は、比良坂に於て、日の出神の神軍の言に悩まされ、肝腎の国玉姫はキツキ目に遇は... 498
499 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第23章 神の慈愛〔453〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...の効かあらむ。仮令肉体は死するとも、汝のは再び悪鬼となりて天下に横行し、妖邪を行......奪ひて以て事足れりとなすものでない。汝が魂中に割拠せる悪......を悔い改めしめ、或は退去せしめ、改過遷善... 499
500 界物語 第10巻 主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第24章 言向和〔454〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...神の 味方の軍に艱まされ  天地に轟く言の 貴の力に這々の体  悶え苦しむ折から......を  遂げむとするぞ浅ましき。 神軍の言に魂を抜かし、胆を挫かれ、腰を抜かした醜......せ現世を  あとに見捨てて帰り行く 百の魂を守れかし  黄泉の国に出でまして 一......の大神の  吾は黄泉に身をひそめ 醜の枉の醜みたま  醜女探女を悉く 神の御教に......  醜女探女を悉く 神の御教に導きて  魂を洗ひ清めさせ 再び生きて現世の  神......の出神その他の諸神将卒は、刃に衂らず、言の威力によつて、黄泉軍を言向け和し、神の......い改めて、生きながら善道に立帰るもあり、魂となりて悔い改むるもあり、或は根底の国......を受け、長年月の間苦しみて、その心を改め魂を清め、現界に向つて生れ来り、神業に参... 500
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