王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献検索

キーワード: で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
見つかったレコード数: 全 5567 件
検索の方法とオプションの説明
検索オプション
検索書籍 全部 霊界物語だけ 霊界物語以外
検索項目 全部 本文だけ
表記ゆれ 含む 含まない

番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
2101 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第13章 詰腹〔1802〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...右『何でも天来の救世主、天帝の化身、第一国の天人、天真坊だとか申して居ります。そ......に言上し、二通の遺書を捧呈した。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一五・一・三一 旧一四・... 2101
2102 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第14章 障路〔1803〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 3 件/霊=3 ...御神 導き玉へ吾宿へ  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ  旭は照る共曇る共 月は......ると思つてるが肉体はとうに死んで了ひ、精体許りが此所へ迷ふて来たのでせう。......界には時間空間の区別も無く、遠い近いもな... 2102
2103 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第2篇 迷想痴色 第15章 紺〔1804〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 0 件/霊=0   2103
2104 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第16章 妖魅返〔1805〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 11 件/霊=11 ...草姫は地上の人間ぢやありませぬぞえ。第一国の天人、日出神の生宮、大ミロクの太柱、......「ウラナイ教の大神救ひ玉へ助け玉へ、惟神幸倍坐世」と一生懸命に汗をタラタラ流し、......して四方八方に地割がなし、「ウン」と一声をかけるや否や、玄真坊の死体は三間許り中......たのだ。そこへ此お姫さまが通りかかつて、とか何とかをかけて助けて下さつたのですよ......女房と呼んで置く。コラ女房、千草姫、第一国の天人、天来の救世主、天帝の化身、天真......丈は異議ありませぬ。然し乍ら妾こそ、第一国の天人、日出神の生宮、底津岩根の大ミロ......り、お前さまは従僕となつて貰はねばならぬの因縁だよ。肉体上からはお前さまが夫で千......山子は之からは駄目ですよ。正真正銘の第一国の天人でなけら、肝腎の場合に於て、名実... 2104
2105 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第17章 夢現神〔1806〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 6 件/霊=6 ...を立てねば措くものか  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と云ひ乍ら蛙の行列向ふ見......何方へお越で御座いますか』神人『吾こそは鷲山に跡をたるる豊玉別命であるぞよ。其の......せぬ』神人『何れの神も皆、元は天帝の御分、神徳に高下勝劣は無けれども、今日の世の......れば、両人俄に比丘となつて印度七千余国の山......場を巡拝しよう。玄真坊の様な悪人でさへも...... 雲井に登る如くなり アヽ惟神々々  御幸倍ましませよ』と元気よく歌ひ乍ら旅の疲... 2105
2106 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第18章 金妻〔1807〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...ますまいかい、遊女と一つに見られては第一国の天人もつまりませぬワ。そんな分らぬお......前に来よ  天帝の化身と名のりたる 第一国天人の  内流うけたるこの身...... またと世界に二人ない  それに加へて此......誓 喜び勇めよ国人よ  アヽ惟神々々 御幸倍ましませよ』玄『もし千草姫、いや女房... 2106
2107 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第19章 角兵衛獅子〔1808〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...しい容態だなア』千『そらさうです共、第一国の天人ですもの。当然の人間なら月に七日......ヽヽ、これでも妾の寸志の手向、玄真坊の亡殿、安楽に成仏致したがよからうぞや。到頭......寝まうぢや御座いませぬか』妖『お前は第一国の天人、底津岩根の大ミロクさまの......で八十四日間月経があると云ふぢやないか、... 2107
2108 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 第3篇 惨嫁僧目 第20章 困客〔1809〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ...神が  勅命を畏みフサの国 ウブスナ山の場ゆ  月の神国に蟠まる 大黒主の悪身魂......て行かむ大野原 地獄は忽ち天国と  吾言に宣り直し 上は王侯貴人より  下旃陀羅......ひの手を伸べて  一蓮托生救ひ上げ 瑞のの神力を  現はしまつる吾使命 遂げさせ......刃向ひ来るとも 皇大神の賜ひてし  厳言の光にて 暗夜を照らし神徳を  月の御国...... 守らせ玉へと願ぎ奉る アヽ惟神々々  幸ひましませよ』 斯く歌ひ乍ら入江の村近......定つた上は是非とも浜屋へ行かう。吾々の精は已に浜屋に納まつて居るのだから』玄『そ......の港をさして進み行く事となつた。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一五・二・一 旧一四・一... 2108
2109 界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 6 件/霊=6 ...らはれて    世を明かしゆく伊都能売の〈序文(初)〉くら闇の世界を照らす一つ火......造る天国の苑〈第4章(初)〉五十鈴川流れ魂洗ひてし    人は神代の光りなりけり......初)〉毛をふいて疵を求むる人々の    救はむと心もむわれ〈第13章(初)〉そむき......と心もむわれ〈第13章(初)〉そむきたる人もすてずして    高天に救ふ伊都能売の......世を清めゆく三五の道〈巻末(初)〉高皇産神皇産......の大神の    よさしのままに道開くなり... 2109
2110 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...日第七十三巻一冊を口述せしより、今日まで界物語の口述を中止して居りました。何分天... 2110
2111 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 0 件/霊=0   2111
2112 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第1章 老の高砂〔1810〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...地団駄踏んで上り行く  あゝ惟神々々 御幸ひましまして  思ひつめたる恋の意地 ......伝へ行くこそ床しけれ あゝ惟神々々  御幸へましませよ。(大正一五・六・二九 旧... 2112
2113 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第2章 時化の湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...施す術も月の空  遥にかがやく小北山 其場に蠑螈別  魔我彦司の居ると聞き 斎苑......らぬ岩山の  麓に荒屋構へつつ 往来の精引つ捕へ  底つ岩根の大ミロク 日の出の......む限りの狂態を 日夜演ずる折もあれ  言別の化身なる 梅公司に謀られて  包むに......め、三五教の聖地迄も横領せむとして、第一国の天人の御化身初稚姫様とやら云ふエンゼ... 2113
2114 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第3章 厳の欵乃〔1812〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ...れます元津神 木花姫の神勅もて  厳の御や瑞御...... 教を四方に開かむと  数多のエンゼル任......に従ひて  斎苑の館に現れませる 瑞の御の神柱  神素盞嗚の大神は 千座の置戸を......ナ山の聖場に  斎苑の館を建て玉ひ 曲の魂に犯されし  人の心を清めつつ 真人と......方の 高天原より降ります  天人天女の精を 吾等の身魂に下しまし  守らせ玉ふぞ......実にも楽しき旅出かな あゝ惟神々々  御幸ひ坐せよ』梅公『吾師の君に従ひて  神......船場目蒐けて力限りに漕ぎつける。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一五・六・二九 旧五・二... 2114
2115 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第4章 銀杏姫〔1813〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...雨に遇ひ、惜しき命を湖の藻屑となし、其精凝つて茲に裸姫となり、名も銀杏ケ姫の命と... 2115
2116 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第5章 蛸船〔1814〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 3 件/霊=3 ...に気をつけおきまする  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ』コ『ヨイヨイ ヨイトサヨ......き上り、『有難し照国別の師の君の  生言に命拾ひぬ。 コブライやコオロの君に殴ら......し』コオ『吾命助け玉ひし師の君の  厳言に反くよしなし』コ『憎い奴とは思へども宣... 2116
2117 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第6章 夜鷹姫〔1815〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...救世主、神素盞嗚尊の三羽烏の御一人、第一国の御天人様、曲輪の術に妙を得たる天下無......決行する気はありませぬかな』 梅公別は言別の化身で高姫や妖幻坊の正体を感知しない......別は早速鎮魂の神業を魔の森に修し、強き神を送つて居たから蜘蛛も蟻も如何する事も出......任せ、スガの港をさして進み行く。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一五・六・二九 旧五・二... 2117
2118 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第1篇 水波洋妖 第7章 鰹の網引〔1816〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...に絞めて大きな網を海上一面に張り廻し、言を一斉に揃へて鰹を上げる処は何とも云へぬ... 2118
2119 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第8章 街宣〔1817〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 10 件/霊=10 ... 雲を霞と駆けて行く あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ 神の教にヨリコ姫  瑞の......幸倍ましませよ 神の教にヨリコ姫  瑞のの花香る 月と花との二人連れ  梅公別の......千世界の救世主  神素盞嗚の大神の 瑞のの御教を  女ながらもお取次 致しますれ......神様と 同じ形に造りまし  厳と瑞との精を 各自に宿しまし  天と地との経綸に ......ふならば  人は獣類と同じこと 万の物の長と  どうして名附けられませうか 人は......為め 天国浄土の円満を  はからむ為めに魂の 魂をば研き開かせつ  此世に住める......て  最大一の務なり あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ 神が表に現はれて  善と......  誠の力は世を救ふ あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ 三五教の宣伝使  梅公別... 2119
2120 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第9章 欠恋坊〔1818〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...れたり  玄真坊は胸の裡 雀躍りし乍ら言も  いと荘重に宣らすらく 善哉々々ダリ......、さぞさぞ御心配で御座いませう。妾は未だ眼が開けて居りませぬので、何うの、斯うの... 2120
2121 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第10章 清の歌〔1819〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...打て 産砂山の聖場に  天降りましたる瑞 神素盞嗚の大神の  厳の御言を畏みて ......コの姫や花香姫 ダリヤの姫の顔は  瑞のの帯ばせ給ふ 十束の剣を三段折り  天の... 2121
2122 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第11章 問答所〔1820〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...眩み胸おどり  舌の自由を失ひて 宣る言も口籠り  体内地震は時じくに 勃発した... 2122
2123 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第12章 懺悔の生活〔1821〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ... 『ハイハイ誠に御失礼  お二人さまの言の 清き響に憧れて  思はず知らず恍惚と...... 清き響に憧れて  思はず知らず恍惚と を抜かれて居りました  サアサア私がお館... 2123
2124 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第13章 捨台演〔1822〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...に  名は変れども人間は 何れも天帝の分  尊い卑しい等と云ふ そんな区別がある... 2124
2125 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第14章 新宅入〔1823〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...借家人が首を吊つて死んだ為め、夜な夜な幽が出るとか化物が出るとか噂が高くなり家の......『アヽ又しても明日から耳が蛸になる程第一国の天人、日出神の生宮、底津岩根の大ミロ... 2125
2126 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第15章 災会〔1824〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 5 件/霊=5 ...に甦り  千草の高姫と名を変へて 曲の精に沁み込んだ  ウラナイ教をどこ迄も た......れども 決して俗人ぢやありませぬ  第一国天人の ......を受けて生れたる  日出神の生宮で 底津......守護を命じおきまする  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ』  かかる処へ修験者 錫......つき乍ら  深網笠に顔隠し いと荘重な言を  張り上げ乍ら入り来り 『ウラナイ教... 2126
2127 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第2篇 杢迂拙婦 第16章 東西奔走〔1825〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...だでないのが分るだろ  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と歌ひ乍ら、スガの町々を... 2127
2128 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第17章 六樫問答〔1826〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 5 件/霊=5 ...。別に驚くやうな女ぢや御座いませぬ、第一国の身魂、日出神の生宮、下津岩根の大弥勒......コの妹と  名乗つたからは高姫が 宣る言を一々に  川瀬の水の流る如 答へて裁く......世の御先祖は云はいでも  世界に知れた厳 国常立の神様よ  この神様は泥海を 造......かへり 高『妾こそ誠の救世主  高天原の国の 第一天人の......魂ぞや  下津岩根の大弥勒 三千世界の救... 2128
2129 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第18章 法城渡〔1827〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 12 件/霊=12 ...はれて  汝が心の闇を照らさむ』ヨリ『吾は昼夜さへも白雲の  空に輝く月日なりけ......狼』ヨリ『狼か大神様か知らねども  吾のはいつも輝く。 吾......は空に輝く日月の  光にまして四方を照ら......四方を照らさむ』高『ぬかしたり曲津の巣ふで  尻餅月日の螢の光り奴』ヨリ『五月雨......し』高『手答のなき歌垣に立つよりも  言車めぐらして見む。 いざさらば吾訊問に答......い其如く どうせ貴女は創者よ  創ある身が神業に 奉仕するとは理に合はぬ  これ......うぞ探して下さんせ 抑々誠の神様は  身相応の理によつて 善には善の神守り  悪......の神守り  悪には悪の神がつく 創ある身にや傷の神  清い身霊にや清い神 これが... 2129
2130 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第19章 旧場皈〔1828〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...ゐる事も打忘れ、あまり虫は好かねども、言戦の大勝利を得せしめた原動力とも云ふべき... 2130
2131 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第20章 九官鳥〔1829〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 0 件/霊=0   2131
2132 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第21章 大会合〔1830〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...挙スガ山に神軍を進むる事とした。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一五・七・一 旧五・二二... 2132
2133 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 第3篇 転化退閉 第22章 妖魅帰〔1831〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ...り』高『面白し睡けさましに汝二人  吾言に薙ぎふせて見む』コオ『偉さうに仰有りま......し』高『何なりと悪口雑言つくがよい  言幸はふ国と知らずに』コオ『言......の幸ふ国と知ればこそ  悪の言......打ちやぶるなり』コ『言......を打ち出しつつ高姫の  醜の肝玉うち抜き......、サア如何です、之でも貴女は完全無欠の身と仰有いますか』 梅公は合図の口笛を吹け......く中空を駆り姿を消して仕舞つた。あゝ惟神幸倍坐世。 因に云ふ。玉清別は元の如くス... 2133
2134 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...第7章(初)〉曇りたる世を照らさむといづ    みづの御......は天降りましけり〈第8章(初)〉三千年の... 2134
2135 界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 後付 界物語 特別篇 筑紫潟 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 24 件/霊=24 ...むとなせし折  天津御神は畏くも 厳の御の杖柱  珍の御教を助けむと 瑞の......を下しまし  瑞穂の国の中心に 高天原を......の黒き黒姫が  神書の心をとり違へ 瑞のの宣り言を  残らず曲と貶しつつ 小北の......陰謀七八分 成功なさむとせし時に  瑞のは厳かに 天の岩屋戸押し開き  天地に塞......立ちて 八衢街道の四つ辻に  鼻高姫の精と 出会し種々の物語り  天国地獄の問答......答を いと諄々と初めける  其の経緯を瑞 或夜の夢に八衢に  精......出でて聞き取りし 一伍一什の顛末を  茲......神のまにまに初めゆく あゝ惟神々々  御幸倍坐しませよ。 天地寂然として黒雲漲り... 2135
2136 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 3 件/霊=3 ...日(旧暦九月十八日)天津神の神示と開祖神の請求により、大本事件の真最中、本宮山下......本事件の真最中、本宮山下の松雲閣に於て『界物語』と命名し、加藤明子、桜井重雄、外......著の無事完成せむ事を祈願せり。 嗚呼惟神幸倍坐世。   昭和八年十月四日 旧八月... 2136
2137 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 27 件/霊=27 ...を創造し給ひし大国常立の大神は、ウ声の言の御水火より天之道立の神を生みたまひ、宇......たるが、数百億年の後に至りて、稚姫君命の性の御......代として尊き神人と顕現し、三千世界の修理......千世界の修理固成を言依さし給ひ、又アの言より生り出でし太元顕津男の神の御......も神人と現れ、共に神業を励み給ひける。天......業を励み給ひける。天の時茲に到りて厳の御稚姫君命は再び天津御国に帰り給ひ、厳の御......稚姫君命は再び天津御国に帰り給ひ、厳の御の神業一切を瑞の御......に受け継がせ給ひける。ここに厳の御霊瑞の... 2137
2138 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第1章 天之峯火夫の神〔1832〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 16 件/霊=16 ...て、円形の圏を描きヽを包み、初めて⦿の言生れ出でたり。此の⦿の言......こそ宇宙万有の大根元にして、主の大神の根......は此の⦿の凝結したる万古不易に伝はりし神の妙機として、言......の助くる国、言......の天照る国、言......の生くる国、言......の幸はふ国と称するも、此の⦿の言......に基くものと知るべし。 キリストの聖書に... 2138
2139 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第2章 高天原〔1833〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 19 件/霊=19 ...もちて、大虚空中に活動し給ひ、遂にオの言を神格化して大津瑞穂の神を生み給ひ、高く......瑞穂の神は、天津瑞穂の神に御逢ひてタの言、高鉾の神、カの言......、神鉾の神を生ませ給ひぬ。高鉾の神は太虚......の神は、比古神と共にカーカーカーカーと言の光かがやき給ひ、茲にいよいよタカの言......の活動始まり、高鉾の神は左旋運動を開始し......円形を造り給へり。この円形の活動をマの言と言ふ、天津真言の大根元はこのマの言......より始まれり。 高鉾の神、神鉾の神、宇宙......し給ひし活動をマと言ひ、このタカアマの言、際限なく虚空に拡がりて果てなし、この言... 2139
2140 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第3章 天之高火男の神〔1834〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 13 件/霊=13 ...天原を造らせ給ひ、南に廻りて中央に集る言を生み、北に廻りては外を統べる言......を生み、次ぎ次ぎに東北より廻り給ひて声音......一切の生らざる処なき力を生み給ふ。此の言は自由自在に至大天球の内外悉くを守り涵し......らしめ給ひ、狭依男の神を生み給ひて紫微の国を無限に無極に開かせ給ひ、茲に清麗無比......高火男の神と言ふ。何れもタカアマハラの言より生りませる大神にして神威赫々八紘に輝......火男の神、天之高地火の神の二神はタカの言より天界の諸神を生り出で給ひ、荘厳無比な......給ひ、荘厳無比なる紫微宮を造りて主神の神を祀り、昼夜敬拝して永遠に鎮まり給ふ。紫......増し行きて数百億の神人を現し、此の圏層の界建設に奉仕し給ふ。 これより数百億万年... 2140
2141 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第4章 ⦿の神声〔1835〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 5 件/霊=5 ...の世は、唯至大浩々而氤氳ぎたる極微點の神分子が撒霧に撒散而、至大浩々......々湛々たる極微點分子が玄々漠々妙々たり。......の世開設の形容を顕示したるなり。故に此の声を総て一言に⦿と謂ふ。此の⦿声の神......を明細に説き明かす時は、世界一切の太極本......や⦿にして⦿なるが故に、既に七十五声の精を完備して、純乎として各自皆その真位を保... 2141
2142 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第5章 言幸比古の神〔1836〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 14 件/霊=14 ...神、神鉾の神なり。速言男の神は一二三即ち力体の三大元を以て大宮に要する......の御柱を造り給ひ、此の柱を四方に建て並べ......御柱を造り給ひ、此の柱を四方に建て並べての屋根を以て空を覆ひ、光輝燦然たる紫微の......を永遠に祭祀し給はむが為めなり。 此の時力体の三元スの言......の玄機妙用によりて、紫微宮の世界に大太陽......の左守神として仕へ給ふ言幸比古の神は、言の発動に生れる紫微宮の荘厳を祝して、『ア......は益々清く明けく澄切り澄渡りつつウアの神元子大活躍を始め、一瞬にして千万里を照走......へば、八百万の神々は之に和して謹み敬ひ言を奏上し、タカタカと拍手をなして喜び歓ぎ... 2142
2143 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第6章 言幸比女の神〔1837〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 55 件/霊=55 ... 言の天照り幸はひ生くるてふ、貴の御名をおは......はせたる言幸比女の神は、音吐朗々として言の幸を歌ひたまひぬ。『大虚空一点のヽあら......ぬ。『大虚空一点のヽあらはれて  スの言は生れ出でたり 澄みきりしスの言......は生ひ立ちて  天之峯火夫の神とならせり...... 主の神の力によりて宇迦須美の  神の御は生れましけり ウの神の功は下りて大津瑞......神の功は下りて大津瑞穂  神と生れます言なりけり ウの神は上に開きて天津瑞穂  ......り ウの神は上に開きて天津瑞穂  アの言と生れたまひぬ 主の神は七十五声を生みま......  鳴り鳴りやまぬ主の神の功 惟神厳の言鳴り鳴りて  世の輝きは生れましけり 栄... 2143
2144 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第7章 太祓〔1838〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 14 件/霊=14 ...圏界の国土を経営せむとして、(国土と雖も的国土にして、現在の地球の如きものに非ず......成につき其の大略を説き明すなり。 ウの言の御稜威によりて天之道立の神は、其の神力......り。我が地球の如く明暗さだかならざるも、的天界なるが故なり。 天之道立の神は諸神......神を従へて、紫微圏界に於ける数千億万里の界を非常の速力をもつて経繞り、神業に活躍......に活躍し給へり。至美、至明、至尊、至厳の国も、燃ゆる火の焔の末より出づる黒煙の如......厳なる事、全体に於て能はざるに至れるも、的自然の結果にして、如何に造化の神徳と雖......地なかりしなり。 総て宇宙一切のものには的にも、体的にも表裏あり、善悪美醜混じ交......悪美醜混じ交はりて、而して後に確乎不動の物は創造さるるものなり。神は至善至美至愛... 2144
2145 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第8章 国生み神生みの段〔1839〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...へ終へ給ひし折もあれ、天之道立の神の生言の祓ひの神業に感じ給ひて、此処に寄り来ま......23;怜に委曲に事依さし給へ』と、天津誠の言をもて祈らせ給へば、紫微の宮居の扉は再び......を斎ひ祭り、朝な夕に誠心の極みを尽し、言の限りを竭して、天界の平和幸福を祈らせ給......、至粋、至純、至仁、至愛、至厳、至重の神を宿し給ふ太元顕津男の神に対して、国魂の... 2145
2146 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第9章 香具の木の実〔1840〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ... 紫微天界、最奥国紫微の宮居に鎮まり居ます主の大神、天之......八十に及べり。 茲に主の神は虚空にスの言を鳴り出で給ひて、香具の木の実を右手に握......らせ呼吸を吹きかけ給へば、艶麗なる女神の御口より生り出でまして香具の木の実に移ら......の女神と現れ出でませり。 御鈴ふる厳の言幸はひて  八十比女神は現れましにけり ... 2146
2147 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第10章 婚ぎの御歌〔1841〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 25 件/霊=25 ...神前 千代に八千代に寿ぎ奉る 嗚呼惟神神幸ひ坐ませよ』註『いろはにほへとちりぬる......ほへとちりぬるを』と顕津男の神の詠みし言を解し奉れば、いは水と火の並びたる象徴也......水と火の固まりて水火となり、宇宙に開く言を、はといふ。言......宇宙に開きて前後左右に活用く象は、に也。......活動によりて一つのヽ現はる、即ち、ほの言也。ほは次第に高く昇り膨れ拡がる態を、へ......高く昇り膨れ拡がる態を、へといふ。との言は水火の完成したる言......也。水火完成して宇宙に滋味を生ず、之をち......又万物発生の経綸場たる大地の意也。りの言は女男二神水火を合せて並び立たせる言霊也... 2147
2148 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第11章 紫微の宮司〔1842〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 6 件/霊=6 ...右手に御剣をもたし左手に鏡をかざしつつ、界に於ける......魂、物質両面の守護に任じ給ひたれば、其神......きつつ、御声さへも湿らせて三十一文字の言を宣らせたまふ。其御歌。『東の空より輝く......を白浪の  漂ふ世こそ淋しかりけり 厳御西の宮居の御教は  凡神達の耳に入るなり......神あり 凡神の心の暗に乗じつつ  醜の曲はかき廻すなり 一日だも祓ひの言葉宣らざ......むとする我は苦しも 主の神の至純至粋の言に  生れし世界もくもるうたてさ 朝夕に... 2148
2149 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第12章 水火の活動〔1843〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 32 件/霊=32 ...鳴りて、鳴り止まず、鳴りあまれる厳の生言ス声によりて、七十五声の神現れ給ひしこと......れ給ひしことは、既に前述の如し。 スの言は鳴り鳴りて、遂に大宇宙間に火と水との物......間に火と水との物質を生み給ふ。抑々一切の魂物質は何れもスの言......の生むところなり。而して火の性質は横に流......又水は火の横の力によりて横に流る。昔の言学者は火は縦にして、水は横なりと言へれど......の峯にのぼらせ給ひ、幾多の年月の間、生言を奏上し給へば、大神の言......宇宙に凝りて茲に大太陰は顕現されたるなり......、今や地上の覆滅せむとするに際し、瑞の御の神霊を世に降して更生の神業を依さし給ふ... 2149
2150 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第13章 神の述懐歌(一)〔1844〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 13 件/霊=13 ... 太元顕津男の神は太陰を機関として、御を月界に止めて其肉体は高地秀の宮に朝な夕......分配りて天界の経綸に仕へ奉れども、厳の御の御教を誤信せる凡神は個神的小乗教に傾く......し述懐を述べ給ふ。其の御歌、『主の神の御を受けし寿々子比女の  心しらずやあが主......岐美に仕ふる身ながらも  夢うつつなる御の吾なり 夢かあらず顕かあらず幻か  ま......て  忍ばるべしやは若き女の身に 厳の御神の教は重けれど  あまりの堅きをうらみ......言の葉を  拾ひ給はず吹き捨てませよ 言の伊吹きの狭霧に醜草の  醜の言の葉吹き......れ行く世を思ひてためらふ 今の世に厳の御の道なくば  わが神業はやすしと思へり ......が神業はやすしと思へり さりながら厳の御の光なくば  瑞の力は備はらざるべし 汝... 2150
2151 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第1篇 紫微天界 第14章 神の述懐歌(二)〔1845〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 1 件/霊=1 ...わが胸の焔はしきりに燃ゆれども  瑞の御の力に消しつつ 千万に月日を悩めるわが心... 2151
2152 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第15章 国生みの旅〔1846〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 10 件/霊=10 ...り、雨となりて、四方の国土を湿すも皆水の能なり。火を本性として現れ給ふ厳の御......を天之道立の神と申すも此の原理より出づる......に打振り打振り御声爽かに祈り給ふ。其神言は忽ち天地に感動し、紫微天界の諸神は時を......天の峯火夫の神は、澄みきり澄みきり主の言の神水火をうけて、空高くあらはれ給ひ、心......の御柱の宮となづけ給ひて、天之道立の神に界のことを𪫧怜に委曲に任け給ひ、神の......津御座に帰りましましぬ。我はもとより瑞御、一所に留まるべきにあらねば、栄城山の上......し我言葉、𪫧怜に委曲に聞召し、厳の御は言ふも更、瑞の御......の宣言も、浜の千鳥と聞きながさず、心の奥... 2152
2153 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第16章 八洲の河〔1847〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 15 件/霊=15 ... 茲に月の大神の神瑞の御......太元顕津男の神、栄城山を下り、大御母の神......麒麟は神々を背に負ひ乍ら、カコクケキの言清しく鳴り鳴り出でつつ諸神を送り、鳳凰の......の群は各々諸神を翼に乗せ、タトツテチの言を鳴り出でながら、東北の国原を指して夜を......けり』と謡ひ給ひて、永久に住み給ふ御舎の山なることを示し給へば、顕津男の神は威儀......神は威儀を正し双の手を拍ち合せ、タカの言を鳴り出で礼拝稍久しう為し給ふ。 顕津男...... 山にくだちし恵の露かも 此の水は瑞の御のかげ写し  神代を照す真寸鏡かも 山川......なく千代に流るる八洲河の  清きは瑞の御なるらむ 母神の我に賜ひし珍の獣  逆さ... 2153
2154 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第17章 駒の嘶き〔1848〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 4 件/霊=4 ...聖地をさして、道の隈手も恙なく、タカの言におくられて、とある小川辺に着き給ふ。こ......に合掌し、声もしとやかに、マモムメミの言歌を宣り給へば、川の流れは真つ二つに分れ......に仕へむ』 顕津男の神は、『比女神の生言ゆ生れたる  駒をし見れば心動くも 比女......たる  駒をし見れば心動くも 比女神の言清し白銀の  駒は三つまで生り出でしはや... 2154
2155 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第18章 佐田の辻〔1849〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 3 件/霊=3 ...の神達口々に 天津祝詞を奏上し  厳の言宣りあげて 天と地とは向ひ合ひ  高照山......りあげて 天と地とは向ひ合ひ  高照山の場に 流るる如く進みゆく  太元顕津男の......し 百神の醜のさやりは繁くとも  汝が言に靡き伏すべし 高照の山は畏し岐美坐さば... 2155
2156 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第19章 高日の宮〔1850〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...れは御殿を造りて待てるも この宮は瑞の御の月の神  永久にまつれる清所なるぞや ......  永久にまつれる清所なるぞや 月神の御と生れし岐美なれば  安くましませ心おき... 2156
2157 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第20章 廻り逢ひ〔1851〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 9 件/霊=9 ...て、『天なるや 主の大神の依さします 御も清き神司 東の宮に在しまして 神国を治......日の 輝く如く照れよかし 西より昇る瑞御 月の御神の面の如 清しく涼しく生れまし...... 神寿ぎ仕へ奉る 天津日は照る月は満つ 地の上は五穀 所狭きまで実りつつ 四方の......奉らむ 久方の天津神国ことごとく  生言にわれは照らさむ 言......の天照る国の真秀良場に  太しく立ちしこ......より東に澄み渡る 月の光は清々し 月の御と生れませる 太元顕津男の神は 神の依さ......れは明晴神司 四方にふさがる雲霧も 生言に明らけく はらし奉りて大前に 朝な夕な......迷ふ雲の帳は深く共  伊吹き祓はむ女の言に 天も地も一度に開く今日こそは  主の... 2157
2158 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第21章 禊の段〔1852〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 19 件/霊=19 ... 天津日のくだり給ひし心地して  瑞の御と共に見るかな この滝の雄々しく落つる状......この滝の雄々しく落つる状を見て  瑞の御の功績をおもふ 下滝は高く清しも常磐木の...... 狭間すかして落つる水音 この滝の貴の言よく聞けば  タタターと鳴る音の尊き タ......鳴り鳴りて鳴りも止まざる滝津瀬は  生言のあらはれなるらむ 高きより低きに落つる......つる滝の如  国津神たち清めまつらむ 言の幸はふこれの神国に  生れてタカの言......聞くも この滝は高天原と響くなり  吾み......は高天原と響くなり  吾みそぎせむ瑞の言 此滝は天津神国に懸りあれば  水の響き......くおもふ 千丈の高きゆ落つる滝水の  言高し地をゆすりつつ 言霊の助け幸はふ神国... 2158
2159 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第22章 御子生みの段〔1853〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 19 件/霊=19 ...れませし 太元顕津男の神は 月の世界に御を止め ここに肉身を現して 西より東に廻......別なく ターターターと響くなり タカの言幸ひて ここに芽出度生れませる 美玉の姫......終に滝の海 深き広きにそそげかし』と生言の音頭に連れて、賑々しく歓ぎ喜び歌ひ踊り......て、八尋殿の高座の上に現れ、万神の前に言歌を宣らせ給ひぬ。其の御歌、『あめ晴れあ......晴れあめ晴れ国晴れ心晴れにけり いづの御や瑞御...... うしはぎ給ふ此国は えらぎ楽しむ神国と......きを百神の から囀りに曇り果て きよき神の顕津男の神を くらき心にはからひつ け......男の神は そでに御顔を覆ひつつ タカの言黙し難く ちぢの思ひは深くして つつしみ... 2159
2160 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第23章 中の高滝〔1854〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 9 件/霊=9 ...生ませ給ひ、初めて命の名を称へ給へり。言の水火より成り出でましし神......をすべて神と称へ、神と神との婚ぎによりて......称へ、神と神との婚ぎによりて生れませる神を命と言ふ。此より後神と命の御名を判別し......言ふ。此より後神と命の御名を判別して、言の神より出でし神なりや、婚ぎによりて出で......驚き、如何はせむと右往左往しながら厳の言宣り上げ給ふ。 『一二三四五六七八九十百......擡げたれば、眼知男の神は大に驚き、厳の言を繰返し繰返し、大蛇の帰順を主の大神に祈......けて言向け和はさむ 一二三四五六七八の言に  まつろひまつれ大蛇の神よ』 斯く詠......るよしなき苦しさ わが魂は曇らひにけむ言の  霊験は見えず比女失へり 如何にして... 2160
2161 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第24章 天国の旅〔1855〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 13 件/霊=13 ...蛇神は  比女の神言を呑みてかくれぬ 言の力に救ひ奉らむと  吾がねがひさへ水泡......女神 比女神の高き功に報いむと  我は御を祀りて待ちぬ 何事も神の経綸のみ業なれ......然として再び謡ひ給ふ。『二柱神の神言の言に  吾は言ふべき言の葉もなし 如何にせ......深く入らせ給ひ、祭壇の前に端坐して、生言の神言を宣り給ふ。顕津男の神は比女の遭難......比女の遭難を神命に依りて前知し、早くも御代を造りて祓ひ清め、祭壇の上に納め、いろ......比女の遭難前に知りませり 明けき岐美の神を今更に  仰ぎぬるかな目の神吾は 語ら......きかな 恨むまじ歎くまじとは思へども  代拝せばひとしほ恋ほし』 大物主の神は拍......  岐美の神業をつがせ奉らむ 比女神の御は天津高宮に  帰れど此処にいます如おも... 2161
2162 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第2篇 高照神風 第25章 言の滝〔1856〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 43 件/霊=43 ...るが如し。両山共常に七色の雲ただよひ、神の気山を包みて......気を四方に放てども、あちこちの谷間には邪......。 ここに高日の宮の神司等は、如衣比女のを厚く慰め終りて、中津滝の大蛇を言向けや......て、岩石起伏の谷の難路を辿りつつ、厳の言宣り上げて、谷間の邪気を祓ひ乍ら、勇み進......き給ひぬ。 太元顕津男の神は、如衣比女のを弔ふべく、高日の宮に在しまして、大御母......向けやはすべく、大御前に端坐して、瑞の言宣り給ひつつありき。 その言......の御歌に、『三ツ栗の中津滝根に出でましし......神はも 曲神はいかに厳しく強く共  生言の力におよばむ 比女神は大蛇の曲神恨みつ... 2162
2163 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第26章 主神の降臨〔1857〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 20 件/霊=20 ...、大御母の神、真澄の神たちの天津真言の言によりて雲を起し雨を降らせつつ、大空高く......の天界は、大御神の大御言もて天津真言の言に生り出で給ひ、山野の草木は日に夜に栄え...... 神を生まむとここに来つるも 大神の生言に生り出でし  紫微天界はうまし神国よ ......左と打ち振りながら、厳かに宣り給ふ。『言の天照る国よ言......の  真言濁れば国は乱れむ 朝夕に生言......の響なくば  この天界は曇り乱れむ 言......は総てのものの力なり  心清めて朝夕宣れ......  心清めて朝夕宣れよ 澄みきらふスの言の御水火より  正しき尊き神はうまれむ ... 2163
2164 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第27章 神秘の扉〔1858〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 11 件/霊=11 ... 主の神より瑞の御太元顕津男の神に依さし給へる国生みの神業......トとの接合にあらずして、只両神の真言の言の水火と水火とが融合調和し給ふ神業に感じ......とが融合調和し給ふ神業に感じて、ここに神胎内に宿りて、終には日を足らし月を満たし......神と比古神の澄み切り澄みきらひたるスの言の水火を初めとし、男神のウ声と女神のア声......手段を取るの要なく、清く正しき真言の生言を互に宣り交しつつ、女神は男神に、男神は......温熱次第に加はりて、蒸しつ蒸されつ御子の宿るなり。斯くして生れたる男の御子をムス......なく、妬みなく、嫉みなく、其の清き赤き言を取り交す時は、別に男女の交接の手段を採......採らずとも貴の御子は生れ出づべし。これ言の天照国の幸ひなり。現代にても、想像妊娠... 2164
2165 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第28章 心内大蛇〔1859〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 17 件/霊=17 ...ず、清き赤き正しき心のままを輝かし、生言の幸ひに国魂神を生まむやと、再び主の神の......物を八足の机代に所狭き迄置き足はし、生言も朗かに、太祝詞宣り給ひぬ。『掛巻も綾に......ば、我はしも心の穢れを悔いにつつ、己が御を清めつつ醜の曲......を退はむと、主の大神を祈る折、天の雲路を......べし。仰ぎ願はくば主の大神の清き正しき言の、貴の力をたび給ひて、我神業を遺ちもな......の貴の神宣を畏みて  今たたすかも瑞の御は 主の神の神宣畏み吾も亦  瑞の御......の神業助けむ 吾言葉正しと思ひ居たりしを...... 神業を力限りにさまたげし  吾は大蛇の魂なるらし 神々の心のくもり晴れぬれば ... 2165
2166 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第29章 無花果〔1860〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 26 件/霊=26 ...宮の神司太元顕津男の神は、主の神の厳の言かかぶりて猛き心の駒立て直し、大御母の神......に大御母の神は美玉姫の命を、主の大神の御と崇め奉り、朝な夕なに心をこめて育てはぐ......ひける。大御母の神は大御前に畏まり貴の言唱へ給ひて、八尋殿の清庭に降り、玉の御池......る高照の  山のいかしき心もたばや 瑞御これの聖地を立ち出でで  いづれの国に神......てむと  朝な夕なをおもへば楽しき 瑞御姫の命をあとにして  旅にたたせるその雄......して  旅にたたせるその雄々しさよ 瑞御いまさぬこれの大宮を  われは代りて朝夕...... われは代りて朝夕守らむ 駒並めて瑞の御は出でましぬ  み空の月の冴え渡る夜を ......畏し われは今心の駒を立て直し  瑞の御の神をうべなふ』 眼知男の神は清庭に立ち... 2166
2167 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第30章 日向の河波〔1861〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 29 件/霊=29 ...り 日向河水瀬はいかに強くとも  瑞の言宣りて渡らむ 言......の幸ひ助くる神国なれば  この激流も何の......日も清く流るる日向河を  われ渡らばや言の舟に 青々と底ひもしらぬこの流  月を......国原の  百の草木を生かしこそすれ 瑞御恵みの露の集りて  この日向河は生り出で......響くなり  高照山ゆ落つるながれは 瑞御ここにいませば底深き  日向の河も安く渡......空をうつして青みたるかも われは今瑞の御に従ひて  神業の為来りけるかも 神業の......向河  深きは神の心なるらむ 高照の山の気の滴るか  この河水は真澄みたるかも』......しあらば河よ退け 清きあかき正しき真の言も  この河神は聞召さずや』 近見男の神... 2167
2168 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第31章 夕暮の館〔1862〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 9 件/霊=9 ...末光れる 百鳥は楠の梢に巣ぐひつつ  言御歌うたひゐるかも 庭の面に苔青々と蒸し......をわけて現れましし  比女神も駒も瑞の御か』 近見男の神は又うたひ給ふ。『天国も......館はや』 照男の神は又うたひ給ふ。『瑞御神の御供に仕へつつ  広河渡りここに来つ......は再び表に現れ来り、『掛巻も綾に畏き瑞御  とく吾館に休ませ給へ この館は外はす......へと退き給ふ。 あとに二柱の神は、互に言の水火を凝り固め、左り右りの神業を行ひ給......ふ。『主の神の恵の露の固まりて  瑞の御の水火となりぬる 世司の神の御水火は凝り......るからに  心清しくなりにけらしな 瑞御これの細女賢女を  御樋代として御子を生......も 二柱天の御柱めぐりあひ  ウとアの言ひらき給はむ』 照男の神は又うたひ給ふ。... 2168
2169 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第32章 玉泉の月〔1863〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ...合す顔と顔  互に面はほてりつつ 瑞の言のり交し  神の依さしの神業に 心を浄め......て 畏み畏み願ぎまつる  嗚呼惟神々々 幸倍おはしませ。 茲に顕津男の神は世司比......  空に進ます神代なりけり 我も亦月の御と現れて  国拓かむと東せしかも 天津日......つ  御空の月は世を守ります 主の神の言清く凝り凝りて  空に月日は現れましにけ......凝りて  空に月日は現れましにける わが世司比女と水火合せ  いよいよ月は満たむ......果てなき 昼夜を慎み仕へて主の神の  御を守れ御子生まるまで』 世司比女の神は謡......』 世司比女の神は謡ひ給ふ。『主の神の御を宿せし岐美こそは  永久にましませよこ... 2169
2170 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 5 件/霊=5 ...は動かじと  こころ定めし大物主よ 瑞御月の満干はありとても  吾は変らじ道に仕......さむ 玉泉これの館にかがやける  瑞の御よ安くましませ 高照の山は雲井に隠るべし......を  導き給ふ神業偲ばゆ 近見男の貴の言鳴り鳴りて  総てのものは甦るらむ』 大......に立ちて別れの御歌詠まし給ふ。『月読の御と生れます比古遅神に  いざや別れむ安く......に豊に太豊に鎮まりて  国造りませ瑞の御よ』(昭和八・一〇・一八 旧八・二九 於... 2170
2171 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第34章 国魂の発生〔1865〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 3 件/霊=3 ...ふ。『東雲の国原明くなりにけり  瑞の御の御子生れませば この館に比女の神言をか......は抱き上げ祝し給ふ。『足引の山も大野も言の  水火を合せて寿ぎまつらむ 天地の一......給ふ。『この御子は日向の河の真清水の  なりせば日向姫とふ 日向姫神の恵に生ひ立... 2171
2172 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第35章 四鳥の別れ〔1866〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 14 件/霊=14 ...せ乍ら御歌うたひ給ふ。『みづみづし瑞の御の神柱は  幾代ふるともわれ忘れめや 露......ごとを如何に眠らむ 高照の峰より高き瑞御  神に別れて何たのしまむ 年月をけなが......遥かに見送りながら、『天晴々々貴き瑞の御はや  只一柱大野を馳せます 紫の瑞気た......よふ東雲の  広き国原独り進ますも 瑞御これの館に現れまして  命生みませし事の......ませし事の畏き 千万のなやみに耐へて瑞御  国つくります神業尊し 百神の醜のさや......光澄みて  玉の泉はかがやきにけり 瑞御これの館にまさずとも  この玉泉を御......と仰がむ 村肝の心淋しき夕ぐれは  玉の......。『永久に澄みきり漂ふこの泉は  瑞の御か月宿ります 比古神のこれの館にまさずと... 2172
2173 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第36章 荒野の駿馬〔1867〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 27 件/霊=27 ...萱草の  風にさゆるるばかりなり 瑞の御は馬上より  この光景をみそなはし かく......従へ、白馬に跨がり此処に現れ来り、瑞の御をうやうやしく迎へながら、御歌詠まし給ふ......ながら、御歌詠まし給ふ。『天晴々々瑞の御は出でましぬと  われさとらひてい迎へま......ますこそ  畏れ多しもこの駒に召せ 瑞御乗らせる駒は疲れ居り  この早河を渡るに......る神達は  何れも荒ぶる神なりしなり 言の厳の力にまつろひて  神業に仕ふる神と......ば  凡駒ならず神にいまさむ 主の神の御の水火の凝り凝りて  駒となりけむわれ渡......らむ』 近見男の神は、『いざさらば瑞の御よ百神よ  われに続かひ渡らせ給へよ』と......に安く渡りけるかも この駒や主の大神の言の  凝りしと思へば尊かりけり 言霊の力... 2173
2174 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 第3篇 東雲神国 第37章 玉手の清宮〔1868〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 13 件/霊=13 ...われの  目にめづらしき三笠山はも 瑞御御供に仕へて遥の野に  聳ゆる神の山を見......に謡ひ給ふ。『限りもしらぬ荒野原 瑞の御に従ひて 萱草わけつ来て見れば 遥かの空...... 思へば実にも尊けれ ああ惟神々々 生言の幸ひて 一日も早く片時も 疾く速かに聖......の前に近づき乍ら、『近見男の神よ畏し瑞御  早くもここに誘ひましませ 現世の比女......ませ 現世の比女神これの清宮に  瑞の御を待たせ給へる』 かく謡へる折しも、顕津......たかに進み入り給ひて、『われこそは月の御よ瑞御......  はや出でませよ現世比女神 はるばると......るかも』三笠比女『幾年を数へて待ちし瑞御  今日のいでまし尊とかりける いざさら... 2174
2175 界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ...    神の力によりて説くなり〈総説〉言の天照国の人々は    心を清く持つべき......  いやつぎつぎに開かれにける〈第5章〉の助くる天津神国に    生れます神は詞......   祓ひ言のみいそしみ給へり〈第7章〉の水火に天界発生し    百の神達生れま......達生れますなり〈第8章〉山も川も大海原もの    神の水火に生れ出でしものよ〈第......   住みやすき国うら安き国よ〈第30章〉の助けによりて天界の    現象悉なり出......  現象悉なり出づるなり〈第31章〉天界はの国貴の国    水火と水火とに神生れま......   水火と水火とに神生れませり〈第32章界のさま委細に説き明す    わが物語諾... 2175
2176 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 2 件/霊=2 ...、数多の神々の神名による活動の情態及び言の無限の稜威をも明示しあれば、心をひそめ......もつて通ずると雖も、現代人は七十五声の言を悉く使用せざれば、神代語は解し難きを以... 2176
2177 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 30 件/霊=30 ...権者を、スメラミコトと申し奉るも、⦿の言の神徳に依りて、成り出で給ひし神国なれば......きらひつつ鳴り鳴りて鳴り止まざるスの生言は、神を生み宇宙を生み大地を生み、永遠無......神人安住の聖域と為し給ひしぞ畏けれ。 言学上より見る日の本の日は、則ち⦿にして⦿......の本なるの意義を知る可し。 瑞月は茲に『界物語』の続巻天祥地瑞の著述に際し、聊か......物語』の続巻天祥地瑞の著述に際し、聊か言学の大意を略解し、天地諸神の活動の意義と......比なる理由を解明し奉らむと欲し、重ねて『界物語』の続巻を著す事とはなりける。 言......界物語』の続巻を著す事とはなりける。 言学の見地よりすれば、七十五声音の活動各異......耳には余りの大声にして入り難しと雖も、言学に通じたる聖者の耳には能く聴き得るもの... 2177
2178 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第1章 科戸の風〔1869〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 13 件/霊=13 ... 天晴れ天晴れア声の言鳴り鳴りて、八百万の神生りまし、中に勝れ......万の神生りまし、中に勝れて厳高き、厳の御天之道立の神、瑞の御......太元顕津男の神の二柱、西と東の大宮に、主......ち分け仕へ給ひける。天之道立の神は厳の御にましませば、至厳至直、寸毫も道の為には......なりにけり。 次に太元顕津男の神は瑞の御に在しませば、至仁至愛の御心もて、普く神......包める雲や多々久美の  神ははらはむ生言に 黒雲は如何に御空を包むとも  吹き払......  塞ぐ雲霧あとなく晴れむ 吾は今瑞の御に従がひて  雲払はむと現れにけり 雲よ......れ霞よ靄よ消え失せよ  わが多々久美の言の息に ハホフヘヒバボブベビパポプペピ ... 2178
2179 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第2章 野路の草枕〔1870〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 27 件/霊=27 ...袤千里の原野を覆ひたる夕空の叢雲を、生言に吹き払ひ、天地を清めたる多々久美の神の......顕津男の神『天晴れ天晴れ多々久美の神の言に  天地をこめし雲は散らへり 言......の御水火に生れしもの皆は  また言......に消え失するかも わが行手深く包みし醜雲......や 久方の空に輝く月かげを  見ればわが冴え渡り行く 現世の比女神も今日の月読を......神は、御歌詠ませ給ふ。『はづかしも瑞の御の称言  聞けば嬉しも今宵の胸は 御尾前......ば嬉しも今宵の胸は 御尾前に仕へ奉りて言の  力をはじめて試みしはや 岐美が行く......しか 現世比女神の思ひは天を焼き  わが線は地を覆へり 執着の心ゆ出し黒雲の  ... 2179
2180 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第3章 篠の笹原〔1871〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 16 件/霊=16 ...に 百の神等ましませど 殊に目出度き瑞御 すべてのものの種となり 山川草木の果迄......らぬ国原を 遠き近きのへだてなく 貴の言生り出でて 真言の道に生かせつつ 進ませ......目あてに進む野路の旅 ああ惟神々々 生言の幸ひて 主の大神の御依さしの 神業もれ......ち脚早め  夕暮までに吾着かむかな 瑞御よ吾は一足御先に  真鶴山をさして進まな......ぐる迄に』国中比古の神『いざさらば瑞の御よ百神よ  吾は進まむ真鶴の山に 百神よ......よ  吾は進まむ真鶴の山に 百神よ瑞の御を守りつつ  安く来まさね真鶴の山に』と......風は俄に吹きすさびつつ 多々久美の神よ言宣り上げて  野辺のあらしをやすませ給へ......土造り御子生まさむと出で立たす  瑞の御のみゆきなるぞや 吾こそは多々久美の神科... 2180
2181 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第4章 朝露の光〔1872〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 23 件/霊=23 ...畏けれ。 茲に濁河の汚れもサソスセシの言の水火によりて清まりたれば、清美河と言ふ......詠ませ給ふ。『罪穢ここに集り濁河  生言に清まりしはや 今日よりは清美の河と名を......あかるき 輝ける紫微天界も果の国は  言の水火の助け少なき 一夜を草の褥に腕枕 ......に渡りぬ』 近見男の神は歌ひ給ふ。『瑞御の神の功に奴羽玉の  夜は明け放れ朝日昇......るかも 草の葉におく露の玉悉く  瑞の御と朝を輝く 打ち仰ぐ遥の空に雲たつは  ......艱みにあひて四方八方の  曲を払はす瑞御はや 月も日も御空に照れどこの国土は  ......とも  月日の光はほの明るかり 月読の神宿らす瑞御......  いませば旅のやすかりにけり 多々久美... 2181
2182 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第5章 言神橋〔1873〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 38 件/霊=38 ...には腹までも浸す艱ましさに、馬上より生言を宣り給ふ。『カコクケキこの葭原は未だ稚......ガゴグゲギわが伊行く道を  造り固めよ言の水火に 沼の彼方山の麓に神々は  我迎......の生ひ茂りたる沼の洲を  伊行き艱みつ言宣るも』 斯く歌ひ給ふや、さしもの泥濘も......に目に入り初めにける。遠見男の神はこの言の奇瑞に感じ給ひて、御歌詠ませ給ふ。『あ......じ給ひて、御歌詠ませ給ふ。『あな尊瑞の御の言......に  葭葦原は固まりにけり 駒の脚地上に......吾迎へますを渡らふ術なき カコクケキ生言も吾にして  如何で功の現るべきやは 瑞......吾にして  如何で功の現るべきやは 瑞御再び言霊宣りまして  この沼の水乾かせ給... 2182
2183 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第6章 真鶴山〔1874〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 33 件/霊=33 ... 主の神の生言に紫微の宮  領有ぎ給ふ天界は 𪫧怜......如漂ひつ 国土の形を為さざれば  瑞の御とあれませる 太元顕津男の神は  ア声の......は漸く真鶴の  山の尾上に着き給ふ 生言を宣りませば  四方を包みし狭霧の幕も ......鶴山の頂上に  百神等を率ゐまし 厳の言宣り給ふ。 その御歌にいふ。『久方の紫微......霧たちぬ  神々生かさむ術もなき国土 言の御稜威によりて我は今  稚き国原固めむ......稚き国原固めむとぞおもふ マモムメミ生言の活用に  この国原は生れむとする いや......せす 一二三四五六七八九十 百千万の生言の神光に 御空は晴れよあらがねの 地は乾......に来りて我は今 国土生み神生み惟神 生言の神光を 天地四方に照らさむと ももの悩... 2183
2184 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第7章 相聞の闇〔1875〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 27 件/霊=27 ...の神並びに百神等は、真鶴山の頂に立ち生言をうち揃へ、東北東の空に向ひまし、七十五......揃へ、東北東の空に向ひまし、七十五声の言を声も清しく宣り給へば、真鶴山は次第々々......、南西 西南 西の方、西北 北西と、生言を七日七夜の間、倦まず怠らず力限り宣上げ......ふ。『主の神のたまひし七十五声の  生言に国土ひろごりぬ 弥先きに真北の空に打ち......ぬ 弥先きに真北の空に打ち向ひ  宣る言に国土生れけり 次ぎ次ぎに百神等と水火合......り 次ぎ次ぎに百神等と水火合せ  宣る言に地は広ごりぬ わが目路のとどかぬ限り湿...... 土固まりてよき国土となりぬ 今更に生言の功績を  悟れば尊し水火生きにける 水......梅の香は四方を包めり 七十余五つの声の言に  紫微天界は開け行くかも』 遠見男の... 2184
2185 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第8章 黒雲晴明〔1876〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 15 件/霊=15 ...なりて、一行の神々を悩めたりしが、瑞の御の厚き情の言葉に、稍心安んじたるか、さし......は天界の  道に叶へるものとし思ふ 瑞御神のやさしき言......に  晴れ渡りける恋の黒雲 愛すてふ心は......給ふ。『二柱神の心をみたすべく  われ言の神橋かけばや はしかけのわれ神となりこ......は  神の力も及ばざりけり ウの声の生言に生れたる  われには恋のかげだにもなし......かげだにもなし ただ恋ふるわれの心は瑞御  神業の光のみなりにける』 国中比古の......けり』 産玉の神は御歌うたひ給ふ。『瑞御神の心の苦しさを  思へばわれは悲しかり......中に立たせる思ひして  なやみ給へる瑞御あはれ 真鶴の国津柱と立ち給ひ  間もな... 2185
2186 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第1篇 渺茫千里 第9章 真鶴鳴動〔1877〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 7 件/霊=7 ... 天と地との世の中に 生言の御稜威より 尊きものはほかに無し 天の......のはほかに無し 天の神国も主の国も 生言のいさをしに 山河生れ草木萌え 百の神々...... あらはれ出でし生代比女 神の神言の瑞御 太元顕津男の神の 雄々しき御姿見るより...... 比女の心を和めむと よきほどほどに瑞御 其の場を逃れ給ひしが 胸の炎はをさまら......に揺ぎ出し  風吹き荒び雨地に溢れむ 言に生み出で給ひし美味素の  国も再び泥濘......顕津男の神の身辺近く迫り来ければ、瑞の御は止むを得ず、百神等を率ゐまして、『サー......ーゼージー さがれさがれ炎よ煙よ 瑞の御は炎を消さむ。 真鶴の山は尊き神の山  ... 2186
2187 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第10章 心の手綱〔1878〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 20 件/霊=20 ...れ、ヽは次第に円満の度を加へ、遂に主の言生れ出でぬ。ス声は次第々々に膨張して、遂......声は次第々々に膨張して、遂に七十五声の言大虚空中に現れ給ふに至れり。スの言......はいよいよ大活動力を発揮して、遂に神とな......と雖も其活動を休み給ひし事なし。 スの言にして万々一、一秒間と雖も其活動を休止し......亡するに至るべし。ここに主の神は、ウの言より天之道立の神を生み、又アの言......より太元顕津男の神を生ませ給ひて、まづ紫......守り給ひ、顕津男の神は紫微天界に於ける、的物質界の生成化育の神業に奉仕し給ふの重......合せもやひ合せ、鳴り鳴りて鳴りの果てに神の気感応し給ひて、ここに尊き国魂神を生ま... 2187
2188 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第11章 万代の誓〔1879〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 45 件/霊=45 ...しはかり  炎吐かせし苦しさを思ふ 瑞御御心の内を思ひ慮り  吾涙未だ止めあへず...... 目のあたり見つ畏みにけり 吾は今瑞の御に従ひて  天地の水火の活用を見し 国土......業の  容易ならぬをつくづく思へり 瑞御神の御尾前守りつつ  御子生みの神業を助......むと思ふ 未だ稚き真鶴山の国原を  生言の真言に固めむ 生代比女神の悲しき心吾知...... 遠近の国土を拓きて御子生ます  瑞の御の活動天晴れ 濛々と湯気立昇り非時に  ......中比古の神の御歌。『月も日も主の大神の言に  晴れ渡りたる国原貴し 今日よりは心......し 今日よりは心を清め身を清め  わが言も清め澄まさむ 夜昼の差別も知らに宣り上...... 夜昼の差別も知らに宣り上ぐる  わが言は功なかりき 曇りたる言霊つとめ宣らむと... 2188
2189 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第12章 森の遠望〔1880〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 24 件/霊=24 ... ⦿の言に澄みきりし  真鶴山の頂上に 顕津男の......ち眺め  美しき国よと宣らしつつ 瑞の御を先頭に  白馬に跨がりとうとうと 緩勾......むなり 葭葦茂るこの国土は まだ地稚し言の 水火を合せてすがすがに 神の神業に仕......り』 遠見男の神は御歌うたひ給ふ。『瑞御神の御供の清しさよ  玉野の鏡行手に横ふ......しめて  一鞭あてて駆け出さむかな 瑞御岐美の姿の雄々しさは  常磐の松のよそほ......雲に包まれなやみし真鶴の  山に学びし言の幸を』 圓屋比古の神は御歌詠ませ給ふ。......方の月日のかげを浮べたる  湖水は瑞の御なるらむ 白梅の薫ゆかしき国原を  駒た......  つぎつぎわが目にしるくなりぬる 瑞御進ます道に幸あれと  吾は祈りぬ後姿拝み... 2189
2190 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第13章 水上の月〔1881〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 20 件/霊=20 ...見つ 虫の声岸のあちこち聞えつつ  わが線の清しさを覚ゆ 真鶴の黒雲を見しわが目......のかげ 月見れば心清しも湖見れば  わが線はひろごりにつつ 玉野比女の姿なるかも......にいむかひ居るかも 濁り河渡りし時のわがも  月照る湖の青に洗へり 天高く湖底深......か』 遠見男の神は御歌詠ませ給ふ。『瑞御御供に仕へ清しくも  今宵の月に魂を洗へ......大空に輝く月も水底に  写れる月も瑞の御よ 駿馬もこれの景色に見惚れしか  嘶く......国土は  紫微天界の真秀良場なるも 瑞御御供に仕へて天界の  真秀良場に照る湖の......の湖の  面にうかぶ蒼空の色 主の神の言清く幸ひて  澄みきりますかこれの湖 澄......吾立ちて  湖底の月を下に見るかな 瑞御出でます道の幸ひを  明して冴ゆる湖上の... 2190
2191 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第14章 真心の曇らひ〔1882〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 15 件/霊=15 ...り。大虚空中に愛の発動ありて始めてスの言は生れ、天地の万神は生る。故に神は愛なり......恐るべきものとす。愛よりスク、スカヌの言は生るるなり、愛の情動にしてその度合よろ......煙となりて天を包み、尚ほ堪へ切れぬままに魂化して大蛇となり、炎熱の苦しみを防がむ......其他の神の清き明き正しき御心より迸る生言の力をもつてするも、猛烈なこの恋の炎を消......りと雖も大愛の心より出でし明き清き真の言には反抗する能はず、遂には帰順せざるを得......場に於ける、顕津男の神の情のこもりし生言の御歌によりてしばし心を和め給ひしが、再......々の情火燃えさかり、黒雲天に漲りて瑞の御の進路を妨げ、遂にはスの神の厳かなる威力......野湖水に蛇身となりて湖底深く潜み、瑞の御の渡り来ませるを今や遅しと、さしもに広き... 2191
2192 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第15章 晴天澄潮〔1883〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 22 件/霊=22 ... 顕津男の神の仁慈の籠れる言の御歌に、生代比女の神が恋の恨みも炎も、......ひ、御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天晴れ瑞の御の言......に  天地四方の雲晴れにけり 恐しきもの......し闇雲も  情の言葉に晴れ渡りぬる 瑞御神の苦しき御心を  悟りて吾は涙に暮るる......の雲さへも無き大空の  心にかがよふ神の線 大愛の神の心に比ぶれば  吾は小さき......汀の葭葦は  片靡きつつ露に光れる 瑞御恵の露の霑ひに  この天地は洗はれにける......せり とざしたる天地の闇も情ある  生言に明け放れたり 大空を隈なく包みし黒雲は......この神国を固めむと  駆け廻ります瑞の御はや』 多々久美の神は御歌詠ませ給ふ。『... 2192
2193 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第16章 真言の力(一)〔1884〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 18 件/霊=18 ...  岐美と比女との神業助けむ 神々の生言に助けられ  吾は蛇体ゆよみがへりける』......れたるを悦び給ひて、御歌詠ませ給ふ。『言の御稜威畏し真心の  光尊し比女を救ひぬ......れて  頭に立たせし生代比女天晴れ 瑞御あつき心に絆されて  生代の比女はよみが......生代の比女はよみがへりましぬ 情ある生言と真心に  よみがへりたる比女ぞ尊き 八......き 八千尋の深き湖面をやすやすと  生言に渡りけるかも 千重の浪乗りきる駒の脚早......えて天地に  日は輝きぬ月は沈みぬ 瑞御月の心も凪ぎにけむ  遠の大野にかくろひ......るごと  生代の比女の胸は晴れぬる 瑞御神の神言の神業の  世の常ならぬを畏み思......の  さまありありとうつらふ朝なり 瑞御はろばろここにあれまして  国土造ります... 2193
2194 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第17章 真言の力(二)〔1885〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 19 件/霊=19 ...らぬ今朝の喜び 国土未だ稚くはあれど瑞御  出でます大野は栄えの色見ゆ 天地の中......り浮びたる  玉野の森の緑さやけし 瑞御生代の比女神と真心の  合せ鏡に御子孕み......る  御子はくはしく賢しくましませ 瑞御神に仕へて吾は今  御子孕みます吉日にあ......ふかな 久方の御空は高し湖深し  瑞の御の恵はあつし 広き厚き大御心を照らしまし......思ふ 産玉の神の司と任けられて  産の御の御子を守らむ 神々の孕ます御子を平かに......浪の穂を  進ませ給ひし女神の尊さ 瑞御あとに従ひ駿馬に  夜の湖原やすく渡りし......りにつつ  湖の水量ひきくなりゆく 瑞御国土造りますしるしにや  つぎつぎかわく...... 白梅の花の唇吸ふ蝶の  心やさしき瑞御かも 打ち仰ぐ御空は清く澄みきらひ  地... 2194
2195 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第18章 玉野の森〔1886〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 15 件/霊=15 ...て、高天原に千木多加知りて、主の大神の神を厳かに祀り給ひて、玉野比女の神自ら斎主......と  匂へる花を主の神と見つ 主の神の御ゆ生れし白梅の  花と思へば尊かりけり ......』 多々久美の神は御歌詠ませ給ふ。『瑞御進ます道に隈もなく  森かげ乍ら天津日は......繁る目出度さ 神生みの神業終へましし瑞御  また国土生ます尊さを思ふ 行けど行け......しし  真鶴国の要なるらむ 吾は今瑞の御に従ひて  はろばろこれの聖所に来つるも......に清き真清水湛へたる  この神森は瑞の御か 水底の真砂も清く見えにけり  澄みき......ましし  岐美乗らす駒の脚早きかも 瑞御乗らせる駒の脚早み  はや御姿はかくれま......機張の神は御歌詠ませ給ふ。『主の神の生言や幸ひて  この神森は生れましにけむ 玉... 2195
2196 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第19章 玉野の神丘〔1887〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 14 件/霊=14 ...りと駒を飛び降り、御歌詠ませ給ふ。『瑞御早くも此処に来ませるよ  吾は急ぎて後追......岐美を迎へし 比女神の待ちに待たせる瑞御  迎ふる今日ぞ嬉しかりけり はろばろと......き例はあらじ 主の神は天降りましまし瑞御  此処に現れます今日ぞ目出度き 玉野比......。『朝まけて主の大神は降りまし  瑞の御は今現れましぬ 愛善の紫微天界の真秀良場......男の神は御歌詠ませ給ふ。『思ひきや瑞の御に仕へ来て  主の大神の天降りにあふとは......  神国を思ふ心は尊し さりながら瑞の御の大神の  御許しなくばのぼる道なし 玉......御許しなくばのぼる道なし 玉野比女瑞の御と生代比女に  生言......をのべて帰らせり 神々に一言だにもかけま... 2196
2197 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第2篇 真鶴新国 第20章 松下の述懐〔1888〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 20 件/霊=20 ...を写して輝く清泉の前に立ち、各も各も生言を宣り、天津祝詞を奏上し、歌を詠みつつ進......合の神は御歌うたひ給ふ。『千早振る神の御と湧き出でし  この真清水の清くもあるか......がらも  禊のわざを怠りしはや 真清水にを洗ひて主の神の  みもとに詣づる思へば......彼方此方に点々せる玉泉の真清水に、一々言歌を詠み御魂を洗ひつつ、慎ましやかに進ま......く立てる常磐樹の 玉野の森の聖所 瑞の御に従ひて 駒に跨り進み行く 礼なきわざも...... 意気揚々と着きみれば 玉野の比女は瑞御 生代の比女のみ導きて 黙しています不思......証覚のまだ足らぬ 吾々一行神々は 瑞の御と諸共に この聖所を悠々と 駒の蹄に汚し...... 再び清水に禊して 進み行かばや惟神 御幸倍ましませよ』 斯く歌ひながら進ませ給... 2197
2198 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻 第21章 玉野清庭〔1889〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 5 件/霊=5 ...神の二神と共に出迎へ、待ち佗びたる瑞の御との初対面を悦び給ひつつ、聖所に導き給ひ......火より  現れし御魂ぞ謹しみ仕へむ 瑞御おくれ給ひし神業の  悔しけれども今は是......』 玉野比女の神は御歌詠ませ給ふ。『瑞御此処に来ますと主の神は  先に天降らす今......女の神は、清泉の汀に立ちて、『主の神の御とあれし玉泉の  水面の光尊からずや 朝......て主の神の  宮に朝夕御饌奉る吾 瑞の御岐美は七度禊して  主の大神を拝ませ給へ... 2198
2199 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻 第22章 天地は曇る〔1890〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 9 件/霊=9 ...しさを  吾は思ひて堪へやらぬかも 瑞御神の心を悩ませし  吾は怪しき女神なりし......はむと  思へど詮なし御子は孕みぬ 瑞御一目もかけず吾を後に  御前に進ませ給ふ......空の月日覆ひ隠さむ 主の神の御前に白す言の  なき吾こそは悲しかりける 天渡る陽......導かれ  斯かる歎きに逢ふぞ悲しき 瑞御玉野の比女と出でませる  後姿を吾は見送......も悲しくなりぬ 主の神の依さしに反き瑞御の  心汚せし吾を悔ゆるも あだ花となり......に 果しなき思ひの雲霧晴れ渡り  瑞の御の月かげを見む』 生代比女の神は御歌詠ま......禊ませる  この玉泉の底ひ知れずも 瑞御七度の禊終へ給ひ  大宮深く進ませ給ひぬ......の緒の 生命保たす生き水よ 生ける御神の線の 恵の露のしたたりか この玉泉拝めば... 2199
2200 界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 第3篇 玉藻 第23章 意想の外〔1891〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
RMN
全 14 件/霊=14 ...といふ 只一人時を待ちつつ主の神の  神祀りて仕へ来しはや 終日を松の梢に鶴鳴き......梅はこれの聖所に咲きみちて  主の大神のをうつせり 敷きつめし真砂の月の露置きて......けども秋の風  冬の嵐のなき清庭よ 瑞御天降ります日を待ち佗びて  この清庭に年......し岐美にしあれど若々し  さすがは瑞の御なるかも 主の神の依さし給ひし神業に  ......津真言の神は御歌詠ませ給ふ。『幾億の星の線つなぎ合せ  本まつことに国土をささへ......とに国土をささへつ 月も日もこの天界も言の  まことにつなぐ星のかずかず 月も日...... まことにつなぐ星のかずかず 月も日も言の水火につながれて  おなじ所を行き通ふ......の神言もて  この天界を支へゐるかも 言の本つまことの水火をもて  堅磐常磐に神... 2200
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki