番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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4901 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >2 高熊山の修業 | 岩窟の修業 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...業において、神人感合の境地に達し、その精霊は現幽神三界をめぐり、宇宙の真相を体得し......熊山での体験を基礎として聖師が口述した『霊界物語』には、つぎのように描写されている......、なんとも形容のできぬ光景であった。 『霊界物語』によれば、このような状態のなかに......さびしい時には力になるのに、まして万物の霊長である人においておやだ。世界の人々を憎......ったのか、たとえ仇敵悪人であっても神様の霊が宿っている。人は神である。いな人ばかり......と深く悟ることができたという。 聖師は、霊的修業は現実的修業よりも何層倍も苦しかっ......思考すべし一、活物の心性を覚悟して真神の霊魂を思考すべしの三ヵ条は、異......霊彦命から高熊山修業中に神訓されたものであ... | 4901 |
4902 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >2 高熊山の修業 | 家族の心配 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...危い。発狂の気味がある」といい、宮川の妙霊教会の西田清記は「言い交わした婦人と、東... | 4902 |
4903 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >3 幽斎の研究と稲荷講社 | 喜楽天狗 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...能勢の妙見系統の信仰、船岡を中心とする妙霊教会の信仰、稲荷の信仰などが勢力をもって......的な宗教家たちの強い影響下にあって、その霊能を畏怖していたが、一面では、それを「迷......不信感をもっていたから、喜三郎がすぐれた霊力をえたことを自己宣伝するだけでは、信頼......素朴な実証精神で、ききめのないにせものの霊能には、鋭い反発を示していたのである。 ......がかりした精神病患者であったし、阿紋は死霊にとりつかれた不幸な婦人であった。これら......使いだ」「山子だ」とののしり、容易にその霊力を信じようとしなかった。ことに、親戚の......何がはいっているかを当ててみろ」と迫り、霊力をためそうとした。喜三郎は「手品師では......行もはげしかった。そこで、喜三郎は自分の霊力が、そういうたぐいのものではないことを... | 4903 |
4904 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >3 幽斎の研究と稲荷講社 | 布教活動と警察の干渉 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...の夕方、喜三郎は斎藤と二人づれで宮川の妙霊教会をたずね、会長西田清記に「演説させて......葬して弔歌をおくった。 翌日には船岡の妙霊教会をたずね、三〇〇余人の聴衆にたいし、......仁三郎」と改めるようになる。〔写真〕○妙霊船岡分教会(園部町船岡) p155○大日本帝... | 4904 |
4905 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >3 幽斎の研究と稲荷講社 | 幽斎の修業 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...ばらく感合法の練習をし、園部の天満宮で神霊感合の状態にはいった。さらに丹後の元伊勢... | 4905 |
4906 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >3 幽斎の研究と稲荷講社 | 稲荷講社と本田親徳 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 17 件/霊=17 | ...可を得て講社を開設したのにはじまる(『神霊界』大正6・11)。 長沢は講社の総理で......喜三郎がはじめて総本部を訪ねた時、長沢は霊学の話や本田の来歴など詳しく喜三郎に語っ......喜三郎は、おしいただいて読んでみると、異霊彦命の神訓と同じもので、さらに詳しく神の......に感じ、本田の神名をたずねると、それは異霊彦命であるという。喜三郎は、本田の遺言で......後に総本部を辞去した。帰宅して間もなく、霊学会本部設置のことや神感法について疑問の......このときも都合よく長沢総理に面会ができ、霊学会本部設置の認可をえて、その会長に任命......父祖は代々諏訪神社の神官であった。幼時に霊学を学び、一八才で郷里を去って水戸に行き......才の少女に狐が憑依し、和歌を詠むのをみて霊的作用の研究をはじめた。久能山や富士山に... | 4906 |
4907 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第4章 >3 幽斎の研究と稲荷講社 | 鎮魂帰神 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...大本でおこなう感合法は鎮魂と帰神の二法を霊学の大本とし、これは天授の神法で、治国修......神法で、治国修身斎家の基本となり、自己の霊魂を自由自在に活用する法である。なお幽斎......、聖師の方法では、神界から定められた所を霊地とし、いかほどやかましい人家密集の場所... | 4907 |
4908 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >1 喜三郎の参綾 | 初参綾への道 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...てきた。すでにその頃には、園部と亀岡に、霊学を修業するための支所が設けられていたの......壇をたたきこわしたこともあった。喜三郎の霊力はしだいに認められていったが、気のよい......。幽斎に入るや、小松林の命(素盞嗚尊の分霊)が神懸りして「一日も早く西北の方をさし......館に逗留して、友人や旧知を歴訪しながら、霊学の普及につとめた。ある日、人力車をひい... | 4908 |
4909 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >1 喜三郎の参綾 | 開祖との対面 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...ことが第一に必要なことであった。そこで、霊学の修業をつんで、神々を「審神」するとい... | 4909 |
4910 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >1 喜三郎の参綾 | 霊学指導 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 21 件/霊=21 | ...ことにし、黒田の西田卯之助の座敷を借り、霊学会の名で舩井・北桑田にかけて布教活動を......屋をしていた友人の内藤半吾が、だんだんと霊学に興味をもちはじめ熱心に通ってきた。 ......てきた。 北桑田郡の方では、小林貞蔵の憑霊を退散させたり、井戸掘の人足が埋まってい......翌年にかけて、喜三郎はいくつもの教会と憑霊者を訪ね、体験を重ねて自己の......霊力に自信をますます深めていった。喜三郎が......すます深めていった。喜三郎がおとずれた憑霊者は、稲荷や狸などの単純な......霊がかりで、喜三郎は容易にその......霊を見破った。出向いたところは、山城の稲荷... | 4910 |
4911 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >1 喜三郎の参綾 | 開祖の使者 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...ったりするのではない。これは天眼通という霊学の一部で、あんたにこれくらいのことが分......流れているのが見えるのです。平蔵は驚いて霊眼に見えた通りを話してみると、「今のは穴... | 4911 |
4912 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >2 金明霊学会 | 2 金明霊学会 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4912 | |
4913 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >2 金明霊学会 | 金明会の発足 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...くりをすますと、開祖のもとで、ただちに、霊学をもって宣教活動に専念することになった... | 4913 |
4914 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >2 金明霊学会 | 十曜の神紋 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4914 | |
4915 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >2 金明霊学会 | 金明霊学会 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 24 件/霊=24 | ...。こうして、上田がこれまでおこなってきた霊学会の存在も重要になってきた。そこで、金......存在も重要になってきた。そこで、金明会と霊学会を一つにして金明......霊学会の組織が生まれ、あらためて、一八九九......)年八月一日、稲荷講社の許可をえた。金明霊学会は、公認結社である稲荷講社の分会とい......章であり、国武彦命(筆先には国常立尊の分霊とある)をかかげ、出口開祖・上田喜三郎を......には祭務・検務・会計・庶務の四課を置き、霊学講究のため、各地に支部または会合所を設......実習した。幽斎は最高の修業として、各地の霊魂が幽冥へ感合することを修業し、幽斎修業......)とある。さきに、金光教の足立正信が金明霊学会へ転向したことを聞いた金光教の京都島... | 4915 |
4916 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >2 金明霊学会 | 祭典と行事 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 13 件/霊=13 | ... 金明霊学会の祭典にかんする資料はきわめて少ない......。 艮鬼門金神・坤鬼門金神をまつった金明霊学会の節分は、煎り豆を撒かないで供えてい......はおこなわれていなかったようである。 祖霊祭祀のおこりについては、金明......霊学会の規約二九条に、「本会員にして従来の......の大道に復帰したる者を大道社員とし、金明霊学本部内に『大道本社』をおき、各地金明......霊学会支部又は会合所内に大道支社を設置する......取扱ふ」と記されてあるから、当時から、祖霊の祭祀がおこなわれていたことは明らかであ......かならずしも統一されていなかった。 金明霊学会じたいのお宮をつかうようになったのは... | 4916 |
4917 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >3 上谷の修業 | 神々の登場 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ...左衛門宅へ移された。 上谷は、本宮の金明霊学会より東北へ約六キロの山峡にある農家ば......まきという一七才の女で、白痴であったが、霊がかりになると平素の言動は一変し、『古事......。 上谷の修業により、修業者のほとんどが霊学・......霊術の向上をみせ、多くの者が......霊感状態を体験した。 筆先には、上谷の修業......る一連の修業は、こうして世に落とされた精霊の神々が、修業者に神がかりすることを通じ......いものは恐がる」(同右筆先)のであった。霊学こそ、神々を修業者にかからせ、この善悪......、正しい神々を世にだす手段であったから、霊学を体験している上田会長は、正しい神々を... | 4917 |
4918 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >3 上谷の修業 | 霊憑りの発動 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ... 上田会長の留守中に、上谷の修業場は、霊憑りの発動で、修業者二〇余人のうち大部分......憑かれて大騒ぎとなった。なかでも、福島の霊憑りははげしかった。「丑の年に生まれた寅......したので、一時は発動がしずまったが、他の霊憑りにも、たくさんの妖魅の同類が憑って福......くさんの妖魅の同類が憑って福島に加勢し、霊憑りが口をそろえて、「皆の者シッカリいた......て、この修業場のみだれたのを機会に、金明霊学会をこわしてしまおうと、会長追放の運動... | 4918 |
4919 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >3 上谷の修業 | 吉崎仙人のこと | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...修業中に、吉崎仙人(別名・九十九仙人)の霊が、一七才の四方春三にかかって筆をとらせ......とを綾部の大本へ引きつがねばならぬから、霊学の先生と、足立先生・四方春三に来てもら......吉崎謙吉であることもわかった。 会長は「霊学上の参考に一つ出かけてみよう」といって......る」といって、それ以来姿をかくした。 悪霊に憑依された春三は、邪心日につのり、上田......黒田・塩見らが広前へ帰ってきて、またもや霊憑りのために発動した。 「上田は神界の大......おったら結構々々………上田は悪神じゃ鬼の霊じゃ」とさわいでいた。まるで発狂者のよう......、ふたたび大さわぎとなったが、上田会長の霊力によってしずめられ、まもなく、約二ヵ月......引きあげることにした。修業者は、ひとまず霊学上の経験をつみ、善神・邪神のあることや... | 4919 |
4920 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >4 上田喜三郎と出口すみの結婚 | 神定の結婚 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...は、この地方で発展していた金光・天理・妙霊・妙見などの諸宗教であったが、上田会長を... | 4920 |
4921 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第5章 >4 上田喜三郎と出口すみの結婚 | 「われよし」への警鐘 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...もするようになるのである。〔写真〕○金明霊学会の役員・信者 p203... | 4921 |
4922 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >1 冠島・沓島開き | 会長排斥と内部の対立 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...会長はこのとき鎮魂の神法で風を静めた(『霊界物語』)といっており、役員の中には、御......に向けられていた。「天理・金光・黒住・妙霊、皆この大望があるゆえに神から先に出した......先を説いて聞かせる役であるとされ、上田の霊学は筆先とならべて重視されもしたのである... | 4922 |
4923 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >1 冠島・沓島開き | 鞍馬山まいり | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...がうと、〝世の中の人の心はくらま山 神の霊火に開くこの道〟と歌で神示があり、目的地......ラト・クラマ)を、三尊一体三身を宇宙の大霊大光明大活動体の「尊天」として尊崇したも......」として尊崇したものといい、洛北の護国の霊場で仏教の修行道場としてさかえ、いまでも......)であるとされた。鞍馬山参りは、神々(精霊)にたいして警告をあたえ、きびしい修業と......ろい人であったから、その罪をゆるし春三の霊をまつらせた。 春三が帰幽してから、反会... | 4923 |
4924 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >2 水と火のご用 | 元伊勢お水のご用 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...、つまびらかではない(『加佐郡史』)。『霊界物語』(第一六巻)によれば、剣先山のふ......い・産釜にゆき、みそぎをして神に祈願し、霊水をくみとった。ついで木下慶太郎・森津由......よび大本略史と相違しておるが、ここでは『霊界物語』の第三八巻によった)。元伊勢の水... | 4924 |
4925 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >2 水と火のご用 | 出雲の火のご用 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...露の宿では、会長に三代直日の誕生にちなむ霊夢があった。この逗留中に烏賊の中毒で、下......内は、神に昔から因縁のある結構な神の元の霊地であるから、明治二十五年から、神界の経......こなっている。〔写真〕○駒屋旅館(のち「霊界物語」口述の場所ともなった) p227○賀... | 4925 |
4926 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >3 弥仙山ごもり | 岩戸がくれ | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...ては、月見里神社には因縁ある素盞嗚尊と、霊学の祖である鈿目の命がまつってあるうえ、......えらい間違いできた。小松林(素盞嗚尊の分霊)のやり方では最初にはうまいやり方結構な... | 4926 |
4927 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >3 弥仙山ごもり | 弥仙山 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...八田村字於与岐(現綾部市東八田区)にある霊山である。『於与岐区史』によると、一八七......たずねてきて、会長に、京都の稲荷下げや交霊術者の......霊力をためしてみてはどうかといいだした。会......、あちこちと稲荷下げをたずね、片っ端から霊縛していたが、伏見の横内に青柴つゆという......つけてきてしずまった。会長は、京都の金明霊学会魚店会合所西村栄太郎方へおちつき、侠......地の女人結界の禁止)によって、日本全国の霊山の結界はとかれているから登山しても差し... | 4927 |
4928 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >3 弥仙山ごもり | 大本神諭の展開 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...・冠島・弥仙山・高熊山などは、大本神縁の霊場としている。現在、当時の出修をしのび、... | 4928 |
4929 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >3 弥仙山ごもり | 開祖と会長との対立 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...せ、「駿河の本部でよい」とのべ、筆先でも霊学について「これからは緯のご用は会長にさ......緯のご用は会長にさすが、緯のご用と申すが霊学であるぞよ。この......霊学を天照皇大神宮さまから授けなされたのは......たのは、本田親徳どのでありたなれど、この霊学ばかりでは、ものが大きすぎて、なにほど......学ばかりでは、ものが大きすぎて、なにほど霊学にいつまで凝りておりたとて、......霊学ばかりではつかまえどころがなくて、開き......らの因縁がどんなこともわかるなり、筆先と霊学とあわせねば、ものは成就いたさんのざぞ......かわるものであった。会長に指導された金明霊学会の理念と、一般信者の信仰との間にはか... | 4929 |
4930 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第6章 >3 弥仙山ごもり | 岩戸開き | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...候の回復をまって逗留しているとき、会長は霊夢をみた。それは、はてしなく広い野原に、......のいったように女の子であったので、さきの霊夢にちなんで「あさ野」と命名された。一年......目の立替えであるから、この種痘の守護は狐霊のちからであるぞよ。日本は天然種痘と申し... | 4930 |
4931 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >1 会長の教説 | 著作と布教 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...かりでもこまかい事が判らんぞよ。上田には霊学が授けてあるのざぞよ。筆先と......霊学とで世界の事を説いて聞かせば、皆改心が......35・旧8・13)とあって、筆先の精神を霊学からといて教義をひろめる役とされていた......「変性女子の御魂に坤の金神を初め数多の神霊憑り玉ひて、予言なり、警告なり、教理など......人の手に在りし小部分の残れるのみ」(『神霊界』大正6・11)とのべられているほどで......ることを主張する。「日本人は神の直系の分霊、外国人は獣類と同じ......霊などと唱うる神道家は真理に暗き野蛮人であ......国際主義でなければならぬことをおしえ、御霊のことわけとして「素盞嗚尊は憐み深き荒神... | 4931 |
4932 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >1 会長の教説 | 救いの教義 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 23 件/霊=23 | ...に解説されてきた。その教説にみられる瑞の霊の神業-救世の神の教義づけなどには、とく......ゑしのびたりき」(『道の大本』)という瑞霊の自覚にたって、その罪をあがなわんとした......んとした。 このころから教説のなかで「厳霊」「瑞......霊」のことばが、しだいに多く用いられてくる......父神のはたらきをされる至厳至直の神を「厳霊」といい、母神のはたらきをされる至仁至愛......はたらきをされる至仁至愛の救いの神を「瑞霊」とよばれているのである。 いわれるとこ......ばれているのである。 いわれるところの瑞霊の神業とはなにか。「昔の神代めぐり来て、......神代めぐり来て、元の神代に立帰り、瑞の御霊を天より降し玉ひて、三界の消息を説き明か... | 4932 |
4933 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >1 会長の教説 | 日本主義 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...ある。そのkとは、「日本に生れたりとも、霊主体従の神の行いをせざる者は異邦人なり。......。又異邦人なりとも、この国の教を守る者は霊主体従の神の民なり」(『玉の礎』)という... | 4933 |
4934 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >2 会長の研鑽と綾部の苦況 | 皇典講究分所入学 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...から、改めて講名公称の認可書をえて、金明霊学会は稲荷講社の傘下で斯道学会と公称する... | 4934 |
4935 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >2 会長の研鑽と綾部の苦況 | 御嶽教に勤務 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...知り、そのうえ、かねて研鑽してきた「皇道霊学」を大いにひろめようという目的があった......月四日には大成教とも連絡をとり、綾部に直霊教会本院を設置するため規約を作り、同教管......れから四日後の六月八日には、大成教直轄直霊教会本院の開院式が綾部でおこなわれ、東京... | 4935 |
4936 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >2 会長の研鑽と綾部の苦況 | 金明霊学会の苦況 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...となっている。これらをみても、当時の金明霊学会が、財政的にいかにさびれていたかがわ......三四銭の負担をしたようである。当時の金明霊学会は教団財政が確立されていなかったので......」をうったえてきたが、こうした当時の金明霊学会にあっては、財政的に窮乏のどん底にあ... | 4936 |
4937 | 大本七十年史 上巻 | 第1編 >第7章 >2 会長の研鑽と綾部の苦況 | 祭事の継承 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...もなく、幣帛もなし、唯願望する所を吾人の霊を以て祈祷し奉るの法式なり」と記述されて......)年、上田喜三郎の大本入りによって、金明霊学会の名のもとに、小さいながらも一教団と... | 4937 |
4938 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >1 大日本修斎会 | 創立の状況 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ... 苦況にたった金明霊学会は、一九〇八(明治四一)年八月一日、......な段階を迎えた。すなわち、これまでの金明霊学会を、大日本修斎会に改めた再編成がそれ......いたと伝えられるが、それ以来着々と、金明霊学会改組のための準備も進められていた。そ......すすめるかたわら、大成教の直轄としての直霊教会をつくり、その規約を九月一日に定めた......九月一日に定めた。いちおう「大成教直轄直霊教会」の名称を他方にかかげねばならぬとこ......体をもち、日本人は「至大無量なる神賦の分霊」を有していることに関する主張である。そ......思考スベシ三 活物ノ心性ヲ覚悟シテ真神ノ霊魂ヲ思考スベシとするところにある。そして......始祭、孝明天皇祭、祈年祭、紀元祭、春季皇霊祭及大祭、神武天皇祭、本会創立祭(四月五... | 4938 |
4939 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >1 大日本修斎会 | 王仁三郎の帰綾 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ...明治四一)年一二月八日には、大成教直轄直霊教会の開教披露式が挙行され、あわせて大本......知山へかけての丹波路では、かなり早くから霊術者としてひろく知られていた。たとえば、......呆らしうて聞いておれませんが、しかしあの霊術、だけは確かなものでござります」と語っ......す」と語っている。そのように、王仁三郎の霊術に心服しているものが相当にあった。 王......材木業を営み、農会長などつとめ、以前は妙霊教会の信者であったが、王仁三郎直筆の教説......成の上一部の書籍として届出づる都合一、直霊教会の信徒総代とか献金とかの受領書も、個......より外に一片の報国心を有するなく」(「直霊軍」)堕落頽廃して無気力であった。 御獄......御獄教にうつったのは、「年来主張せる皇道霊学に拠り天下に雄た飛せん」としたのであっ... | 4939 |
4940 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >1 大日本修斎会 | 「直霊軍」の創刊 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 20 件/霊=20 | ...発となってきた。二月二五日には機関誌「直霊軍」が創刊されている(発行日付は二月一五......とのえてはいなかった。それにくらべて「直霊軍」ば、B5版八頁の小さなものではあった......山下柳の小宮活版所でなされている。 「直霊軍」の名称は、教団づくりがはじめられたこ......称は、教団づくりがはじめられたころ、「直霊教会」と呼称が用いられていたこと、また教......いられていたこと、また教学のうえでは「直霊」は人間にそなわる神性-神心を意味すると......わる神性-神心を意味するところから、「直霊軍」の名称が採用されたのであろう。また「......いたのであろう。開祖の教示にもとづき、直霊のみたまによって、邪悪を言向けやわすたた......すたたかいの意味もふくまれていた。 「直霊軍」の第三号からは、印刷所も綾部町南西町... | 4940 |
4941 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >1 大日本修斎会 | 造営と宣教 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 23 件/霊=23 | ...月九日)の深夜、弥仙山の頂上にまいり、神霊を迎えて翌朝綾部に帰着。その夜の二二日(......後の一一月二六日には、大本の黒門および祖霊殿の新築を決定した。これは、あいついで参......じられていたのではない。これまでにも神の霊験はまことにあらたかであった。そのため、......たいが、すでにその状況を物語っている。 霊験のあった「お士」や「ど神水」や「お松」......神水」としていただき、多くの人々が治病し霊験をうけている。おひねりというのは、開祖......いた「鎮魂帰神」の法も、もっぱら病直しや霊の発動をなすためのものとみられて、開祖に......のは、病気直しであったり、鎮魂神帰による霊の体験にもとづくものがおおかった。 なお......治病だけでなく、梅田のように、自身が神や霊魂の実在を体験するということもおおかった... | 4941 |
4942 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >1 大日本修斎会 | 明治の晩期 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...の圧迫が引きつづきはげしいので、大本の祖霊社を、合法的に大社教......霊社の分社にしようとする手続きのためであっ......る手続きのためであった。 大社教から、祖霊分社の許可書がきたのは同月二六日で、表向......五)年五月一日には、新築をすすめていた祖霊社も竣工し、田中善吉※がその主任となり、......任となり、竹原房太郎が協力して、大本の祖霊祭祀は、祭式・機構と組織の面からも次第に......翌年綾部に移住。一九一一(明治四四)年祖霊社の主任となり、生涯を祖......霊の祭祀に奉仕した。一八六八(明治元)年の... | 4942 |
4943 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >2 大正の初期 | 大本教の教規と信条 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...いられたのはこの時からである。従来の「直霊教会」という名称も、ここであらためられた......いる。 節分大祭や春秋二季の大本大祭・祖霊社大祭は毎年おこなわれてきていたが、この......、八咫鏡)で開ひて、松(祭政一致、八阪曲霊)で治める、竹(攻取ノ剣)は外国なりとの......甌無欠の神政を行ひ給ふ「タカマガハラ」の霊地たる事を敬信す第八条 我等は国祖大国常......あるが、とくに機関誌の名称でもあった「直霊軍」が、「本教布教使の別動体」として、「... | 4943 |
4944 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >2 大正の初期 | 「敷島新報」と直霊軍部隊 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 25 件/霊=25 | ...旬刊とした。これは、さきに廃刊された「直霊軍」にかわるものである。開祖の筆先には、......これまで、金竜殿の近くに設けられていた祖霊社もまた、当時の綾部町役場前(上野)の元......には遷座祭をとりおこなった。この時から祖霊社祭式・規則などが決められたが、これも、......いく。 前年の九月二五日には布教部隊の直霊軍が結成され、大本院に本営がおかれた。「......一五(大正四)年一月八日には「京都分営直霊軍初出陣」とあり、九月二五日には本部で旗......教にのりだした。ついで同月二八日には、直霊軍は大江山に向かい、さらに播但地方、府下......こなわれている。ついで一二月五日には、直霊軍の軍規・軍則・軍歌・進軍歌・産土神社歌......を革正するを以て任とす第二条 勇信智愛の霊力を以て進撃し省悔覚畏の神律を以て防守す... | 4944 |
4945 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >3 皇道大本 | 改称の理由 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ... 直霊軍の軍規が公表されて、いよいよ本格的宣教......。 しかし、それよりも注目をひくのは、直霊軍の活発な勤きである。 二月九日には、直......軍の活発な勤きである。 二月九日には、直霊軍の別動隊として白虎隊(少年)・娘子軍(......組織することとなり、同月の二〇日には、直霊軍京都分営で白虎隊の旗上式がおこなわれ、......徳殿にかよって、剣道にいそしんでいた。直霊軍では、年少の直日みずからが街頭宣伝にも......も一切包含して」いる。その普及の機関が直霊軍であり、研究の道場が根本学社である。「......根本学社である。「今後は一意専心に皇国言霊学と皇道の大本を宣布する」(「このみち」... | 4945 |
4946 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >3 皇道大本 | 浅野の入信 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...になる。その滞在期間中に鎮魂帰神による神霊の実在を確認し、開祖の筆先をかなり精密に......えることとなった。 同年七月三日には、直霊軍の別動隊として青竜隊が結成され、その規... | 4946 |
4947 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >3 皇道大本 | 神島開き | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 19 件/霊=19 | ...大正五)年のある春の夜のこと、王仁三郎の霊眼に、坤の方面の沖あいの海のなかに、ほう......にそこから一つのシャリが出てきた。それは霊眼でみたところの島の形そのままであった。......。この島については、古くから種々の神秘的霊異の物語がったえられ、島には竜神がすむと......の後に「神島」とよんでいるが、王仁三郎の霊覚によれば、この神島に、坤の金神の分......霊がしずまり守護されているという。そこで、......まり守護されているという。そこで、その神霊をおむかえするために、六月二五日(旧五月......る。 神島まいりのとき開祖は、王仁三郎の霊魂がみろくの神のみたまであるとの神示をう......常におどろいた。当日の筆先にはみろく様の霊はみな神島へ落ちておられて、未申の金神ど... | 4947 |
4948 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >4 「神霊界」の発刊 | 4 「神霊界」の発刊 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4948 | |
4949 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >4 「神霊界」の発刊 | 創刊の辞と檄 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 19 件/霊=19 | ...「敷島新報・このみち」は改題されて、「神霊界」が発刊された。「敷島新報」の号数をう......島新報」の号数をうけついでいるので、「神霊界」の一月号は第四三号となっている。B5......〇頁~八〇頁くらいのものとなった。 「神霊界」を発刊して全国的宣教にふみだそうとい......誌の主筆をしていた経験があったので、「神霊界」の主筆兼編集長を引きうけたのである。......て充実したものとなった。創刊の辞には「神霊界新たに世に出ず、けだし時の力なり、神の......なん六の歳の新春を迎へ、読者と共に新たに霊の叫びを交さんとす」とのべられており、萌......あわせて決意のほどが示されている。 「神霊界」の第二号には「直......霊軍の檄」として、「去る明治廿五年の正月か... | 4949 |
4950 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >4 「神霊界」の発刊 | 神諭の発表 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...。これまでも、筆先の言葉を抜萃して、「直霊軍」誌および「このみち」誌にわずかに掲載......は、これまでにはなかった。 それが、「神霊界」に一九一七(大正六)年二月号から一九......されていたのではないかと察せられる。「神霊界」の三月号からは「神諭」には必ず日付を......たということなどがあげられる。 神諭には霊的意義をふくみ、その内義は非常に深くひろ......あります。日本は世界統治の使命を帯びたる霊能の国でありまして、神々から直系の......霊魂を分けられ、所謂天孫系たる最優秀の人権......強調した。 浅野が大正六年の後半から「神霊界」に発表した論文「大正維新の真相」の緒......って宣伝もまた熱烈であった。〔写真〕○神霊界に発表された神諭 p355○大本神諭略解 p3... | 4950 |
4951 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >4 「神霊界」の発刊 | 海軍関係・知識層等の参綾 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...田信之・牧寛次郎の両人が推挙された。「神霊界」の一月号の年賀広告によれば、直日は直......界」の一月号の年賀広告によれば、直日は直霊軍の総統、白虎隊棟梁は吉田一、幼年軍棟梁......努力がなされねばならなかった。事実、「神霊界」の一〇月号にはそのことについて、王仁......、神前の御用、雑誌の校正、農事の監督、祖霊殿における幽界の御用、教理の宣布等に昼夜......に多忙であった。そうしたあいまをぬって、霊地の参拝が実施されているのである。つぎに......どもおこなわれている。 一二月二一日「神霊界」誌の姉妹紙として「綾部新聞」を創刊し... | 4951 |
4952 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >5 大正維新の主張 | 皇道論 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 13 件/霊=13 | ...いまだとし、皇道論および大正維新論を「神霊界」誌上(大正6~10年)に発表した。 ......嗣天皇が、天下を安国と平けく知食し給ふ乾霊授国の御本旨を達し給ふ御経綸の神法神則を......遺訓が現はされてあります。皇典古事記ば言霊の上からも、或は歴史上からでも、或は哲学......) 『古事記』の解釈にさいしては神諭と言霊学を活用しているが、「言......霊」については「我国は天地開闢の時に最初に......比の国土にして、地球の総領国なり。また言霊の法、清く美はしく円満にして朗かなり」と......にして其数最も多く、清音のみにして且つ言霊に権威を伴ふ」と記述する。他国の言......霊は「甚だしく混濁」しており、かつ、日本語... | 4952 |
4953 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第1章 >5 大正維新の主張 | 大正維新論 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...論文としては、「大正維新について」(「神霊界」大正6・2)および「世界経綸」(「同......の稜威)は今や万教を裁断せむが為に、この霊地に降りましたのであります。治乱興廃、得... | 4953 |
4954 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第2章 >1 昇天 | 昇天の前後 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...どの各方面に毎号贈呈をつづけ、月刊誌「神霊界」も一九一八(大正七)年の三月から月二......式がおこなわれ、これに隣接する黄金閣(言霊閣)の基礎工事は一〇月下旬に開始されてい......。 開祖昇天のときの模様については、「神霊界」の教祖号および星田悦子の日記にくわし......祈願のりと奏上中に、開祖の居間のあたりは霊気につつまれ、天上より美しい五色の紐のよ......つつまれ、天上より美しい五色の紐のような霊線と、瓔珞のごときものが舞い下り、開祖が......昇天されるさまを、四方平蔵・稲次要蔵らは霊眼で拝んだといぅ。そして一同の身体は、み... | 4954 |
4955 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第2章 >1 昇天 | 葬儀 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...し、「神政開祖(惟神真道弥広)大出口国直霊主命」の諡名がおくられた。 舟入式調度品......るうちに荘厳に式典がすすめられた。一時半霊璽は天王平にむかった。行列順序は「神......霊界」の「教祖号」に詳細にのべられているが......、このときまで消されずに燃えつづけていた霊前の灯の神火が持ち帰えられ、教主王仁三郎......前方のとがった山)をのぞむ p379○本葬式霊璽は金竜殿から天王平へ 松明 箒 大本十......大正9年に改築された p381○大蝋燭 絹傘霊輿 ......霊輿 大梅花 大真榊 喪主王仁三郎 喪婦す......喪主王仁三郎 喪婦すみ 直日 親族 p382霊輿天王平に到着 本葬式 p383... | 4955 |
4956 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第2章 >2 開祖の人柄 | 2 開祖の人柄 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...八九二(明治二五)年に、国祖国常立命の神霊が開祖に帰神されてから、一九一八(大正七... | 4956 |
4957 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第2章 >3 道統の継承 | 世継ぎ | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...王仁三郎に手わたした。教主は、これを「神霊界」大正七年一二月一号および一二月一五日......三代の御用いたすのが、出口すみの総領の直霊に渡る経綸に定まりであるぞよ。この三代の......渡る経綸に定まりであるぞよ。この三代の直霊が世の元の水晶の胤であるぞよ。綾部の大本......直は天へ上りたなれど、直の御魂は三代の直霊にうつりて地の御用を致さすぞよ。直の御魂......御魂は木の花咲耶姫命の宿りた身魂の三代直霊にうつりて、直......霊主命となりて、地の神界の御用を致さす経綸... | 4957 |
4958 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第2章 >3 道統の継承 | 信者への影響 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...って、教主のご用を理解しており、また「神霊界」には、開祖の筆先を表の神諭とし、教主......ずめることにつとめた。 こうして、厳瑞二霊が並立した時代はすぎ、教主は開祖のあとを......奥都城に稚姫神社を造営して、稚姫君命の神霊を鎮祭し、二月三日には金竜殿で開祖の百日......工祭がおこなわれ、深夜の一二時、開祖の神霊を金竜殿から教祖殿へうつし、厳粛に遷座祭......系の二代に国譲りを致しました云々」(「神霊界」大正8・12・1)と記している。王仁... | 4958 |
4959 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >1 予言と宣伝 | 予言の強調 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 14 件/霊=14 | ...号によってきられた。その号には、当時「神霊界」の編集を担当していた友清天行(九吾)......きませぬ。そしていよいよと云ふ時に、……霊活偉大荘厳を極めたる神力の大発現がありま......太郎(鳴球)は大正七年一二月一日号の「神霊界」に、出口教主(王仁三郎)は、教祖帰幽......裏づけとなったものに、「大本神歌」(「神霊界」(大正7・2)と「いろは歌」(「神......霊界」大正6・11、同12、大正7・1)が......経ぬ束の間に、烟散霧消の大惨事、鉅万の生霊土と化し、農工商の国本も、次第々々に衰ろ......野は一九一九(大正八)年一月一日号の「神霊界」に、……本年は大正八年である。弥の歳......現する。一、正神界の神々は悉く神定の中心霊府である綾部に神集いし、国祖の立替え立直... | 4959 |
4960 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >1 予言と宣伝 | 地方宣教 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 39 件/霊=39 | ...くなく、髪は神に通ずるかけ橋であるという霊的な解釈によって、頭髪をのばす一種のムー...... 欧州大戦後半期から、ヨーロッパには「心霊主義」の思想がだんだん芽ばえ、その思想が......示さなかったところから、自然発生的に、心霊研究の形において、一種の心......霊主義の思想がおこってきたのである。 日本......を深くみつめようとする人々がおおくなり、霊魂の問題や人生の問題あるいは神によって救......は神によって救いをえようとする人々が、心霊主義的な方向にかたむいてきた。大本の宣教......かたむいてきた。大本の宣教にあっては、神霊の実在や、鎮魂帰神による......霊魂の実在などが裏づけされていたので、こう... | 4960 |
4961 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >2 教勢の発展 | 修業者の激増 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ...と参集してきた。 大正八年七月一日号の神霊界は「金竜殿雑記」の欄で修業者について「......リシャールの日本推賞論」・「祝詞解説・言霊アイウエオの説明」・「鎮魂」・「太古の神......となえ、石笛を吹きならして、「ウー」の言霊によって......霊をおくる。本来、鎮魂は各自の浮遊せる......霊魂を臍下丹田にしずめるものであったが、な......丹田にしずめるものであったが、なかには憑霊が発動し、両手を振動したり、言語を発する......て天津祝詞一回・神言一回を奏上し、「惟神霊幸倍坐世」を四回となえてそののち、五六七......筆先を守護神に聴かしむるに止め、施術者の霊を注ぎ気合を掛くることを廃す。(但し静坐... | 4961 |
4962 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >2 教勢の発展 | 本部の動き | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...、教主みずからが豊国主神・神素盞嗚神の神霊を鎮祭した大本所管の神社であった。同年二......原義之が祠官に任ぜられていた。同神社の神霊は一九二〇(大正九)年の春に、亀岡天恩郷......て、綾部の世継王山第二峰の頂上にのぼり言霊の実習をした。それは臍下丹田からの力いっ......ー、オー、ウー、エー、イー」と七五声の言霊をとなえあげるものである。これを言......霊踏査隊の第一隊とした。第二隊は浅野会長を......御陵参拝 中央が王仁三郎 p435○大台ガ原霊踏査隊 p436○竜門岳参拝をしらせた王仁三... | 4962 |
4963 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >2 教勢の発展 | 綾部神苑の拡張と整備 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...七殿との建設であった。黄金閣は、はじめ言霊閣とよばれ、言......霊の神威を発揚される神聖な建物として、一九......には上棟祭がおこなわれた。王仁三郎は「神霊界」で、「いよいよ言......霊閣の落成と共に、神軍の活動は益々激烈の度......大本の信者は、神軍の活動に後れないやう言霊戦の大活動を始めねば成らぬ場合である」(......そのこともあって、このころからさかんに言霊の実習がはじめられ、各地の山々に言......霊踏査隊が派遣されるようになったのである。......から金竜殿に遷座されていた大本皇大神の神霊は、至聖殿の竣工とともにここに遷座された... | 4963 |
4964 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >2 教勢の発展 | 亀岡大道場 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...ったのである。 大正九年一月一日号の「神霊界」には「王仁随筆」として、神諭に梅の局......期に向ふて来ました。亀は鏡である。鏡は言霊学上の梅である。又透明無欠の神教である。......たわれているように、この地が神教宣布と瑞霊の神業の聖地と定められた。そして南側の比......三郎・「天津神算木学」水谷清・「大日本言霊学」水野満年・「皇道......霊学」谷口正治・「神諭の権威」今井梅軒・「......峯・「比較宗教」近藤貞二・加藤明子・「言霊学概論」岩田久太郎であって、このほかに科......大本の信条」・「大本の特色」・「大本の言霊」・「大本の鎮魂」・「大本の......霊学」・「皇道大意」・「日本の国体」である... | 4964 |
4965 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >2 教勢の発展 | 祭事 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 28 件/霊=28 | ...日夜肌身から放さないようにした。さらに祖霊の祭祀を大本式にあらため、祖先の崇敬につ......奉斎したのである。守護神の奉斎理由は「神霊界」誌に毎号掲載されているが、その一斑を......、幽斎を奉修すると共に、其人の御本尊たる霊魂即ち守護神を鎮祭致しますが、是皇道の最......る神術神業なのであります。吾人の本尊たる霊魂を神として奉斎し、且つ天祖の許容を受け......事も成就せない事はありませぬ。茲に始めて霊主体従の実が挙るのであります。 右のよう......春季・秋季大祭の翌日、あるいは翌々日に祖霊社の祭典が執行された。そのほか臨時祭や、......祭典」・「春(秋)季大祭」、あるいは「祖霊社祭典」・「祖......霊祭」・「祖霊大祭」と一定していないが、「... | 4965 |
4966 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >3 積極的宣教 | 内地宣教の展開 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...から一九二〇(大正九)年までの間に、「神霊界」「大本時報」に掲載された「入信の経路......わずかに一一%にすぎず、その大勢は、「神霊界」や「大本時報」による分析とかわりのな......三界にわたる立替え立直しを意味していた。霊魂界の改造という側面も内包されていたので......。そしてそれが神の意図だとして、本質的な霊魂界の改造を軽視し、あるいは忘却していた... | 4966 |
4967 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >4 文書宣教 | 教説の刊行と「大本時報」 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 13 件/霊=13 | ...原治郎の『謎の大本教』・谷口正治の『皇道霊学講話』などがあり、それらの目ざすところ......教内で明確に意識されるようになったのは『霊界物語』の発表以後のことであった。 これ......報」となったが、これを機会として雑誌「神霊界」(月二回発行)も、これまでの編集方針......正治・栗原七蔵(白嶺)らがあたった。「神霊界」は皇道大本の機関誌として、「大本時報......ていたのである。 同年九月一五日号の「神霊界」は、「大本時報」の創刊についてつぎの......の創刊についてつぎのように記している。神霊界の改良と大本時報の発行 神界の風雲急を......諭及び神諭に準ずべき教主の随筆等、総て神霊に関する記事のみを登載し、其他の記事は別......実してきた。執筆陣もそろってきた。 「神霊界」は一九二〇(大正九)年一月より月三回... | 4967 |
4968 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >4 文書宣教 | 教内の論争 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...発言に異論をとなえ、王仁三郎がそれを「神霊界」誌上にとりあげた。岸の「皇道大本我観......表されたのは、大正九年四月一一日号の「神霊界」においてであった。そのなかでかれが主......家言をもった有力信者あるいは、いわゆる「霊力者」たちの間にもあり、修斎会幹部に登用......とについての非難にたいしては、「中府とは霊府ということと同じ意味でありまして……中......解の恐れあるため、私が皇道我観に、惟神の霊府にして皇道の実現実行の中府に非ず......霊府なりと書いたのです」と、浅野のために釈... | 4968 |
4969 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >4 文書宣教 | 社会の反応 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...日付の「国民新聞」は英・米両国における心霊運動の紹介記事をかかげ、大本の発展や、こ......記事をかかげ、大本の発展や、このころの心霊科学の勃興など、非常識な迷信として「論破......もない。鎮魂帰神の術を受けた事もない。言霊学の研究に従事した事もない。私は印刷せら......赤子の心になって、これを一度読めば、必ず霊魂に或る変動を覚えずには置くまい」と結ん......していたこととつながりがある。反面また心霊科学の傾向がさかんとなり、より人間的な、......も亦答へず、進みて人の神魂の帰着より、生霊死......霊の集りを問ひ、游魂の浮かれ出づるを問ひ、......った。彼女が始めて参綾したときには、「神霊界」(大正6・6)の大本通信欄に「四月二... | 4969 |
4970 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >5 大正日日新聞 | 日刊新聞の経営 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...であります。実は日本書紀や皇典古事記を言霊学上から解説して行きますと、皇道大本の本......。今日は大正日日新聞の方々が地の高天原の霊地へ御参拝になられ、又私も始めて御面会を......す」と、「大正日日新聞」の使命について言霊学的な説明をこころみた。 「大正日日新聞... | 4970 |
4971 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >5 大正日日新聞 | 新聞の論調 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 16 件/霊=16 | ...し。(六)本紙は間断なく社会事相に対して霊的観察に拠る独特の批判を下し、人心趨向の......が為に外ならず。これ吾人が全力をつくして霊魂教育、......霊学の普及を現代人士に推薦する所以也。神官......する所以也。神官優待に対しでも又同じ、神霊を知らざる神官、神を喰物にする神官、神社......国民道徳の上に如何程の効果あるべき」と、霊魂教育から出発すべきであると主張したこと......は「神秘の扉」という囲いものをつくって、霊媒をつかって問答した記事を掲載した。この......ば、与論の奥、群衆の感情伝染の奥には常に霊の感応、......霊の活動のあるあれば也。霊界に対する知識と... | 4971 |
4972 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >5 大正日日新聞 | 抵抗と閉社 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...種の迫害であると信じているのである。……霊的に見れば紆余曲折を極めたる神の経綸の一......来るから、前に気をつけておくぞよ」(「神霊界」大正8・1・1)の言葉をおおきくかか......の立替立直し、凡夫の耳もきくの年」(「神霊界」大正8・2・1)を引用し、すでに神界......二五日、社長出口王仁三郎は「……雑誌、神霊界掲載記事に関し筆禍を蒙り、意外にも不敬......するにいたり、西村光月を編集長とし、岡本霊祥・高見元男・萩原存愛・吉島束彦・三谷先... | 4972 |
4973 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >1 事件の背景 | 事件のあらまし | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...。一九一七(大正六)年の一月に機関誌「神霊界」を発刊していらい、「大正維新」をスロ......主に就任したこともその一つであったが、『霊界物語』の発表や王仁三郎の入蒙、あるいは... | 4973 |
4974 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >1 事件の背景 | 事件の背景 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...さしくこのような状況のなかで、大本は「神霊界」・「大本時報」を中心として、立替え立... | 4974 |
4975 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >2 最初の警告 | 第一回調査 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...郎と、警部岡田某とが綾部に出張して、「神霊界」所載の記事について、出口王仁三郎や浅......が全階級に及ぶのであります。而して改めて霊的階級に応じ、陛下より永久に貸与せられ、... | 4975 |
4976 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >2 最初の警告 | 最初の警告 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...あるとして、つぎのように訓示した。(『神霊界』大正8・4・1)教主は教理を教ゆる方......の点は事件後、法廷で一つの争点となった憑霊の問題をふくんでおり、大本はこの立場で王......って、上記の事項及び類似のものをして単に霊界の栄光を説き神人合一の理想を現はすのみ... | 4976 |
4977 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >2 最初の警告 | 言論界の攻撃 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...白由権の蹂躙なりとす。「各神社の神体(御霊代)は長官といへども拝見相成らず」との現... | 4977 |
4978 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第1章 >3 検挙への動向 | 告発 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...鎮魂帰神で信者をきちがいにしても講師は邪霊のしわざと称しているとか、信者の間に、警... | 4978 |
4979 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >1 検挙 | 第一回家宅捜査 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...扇子のたぐいまでが点検された。さらに「神霊界」編集部をくまなく捜査し、日記類・往復......現三代教主)の居間、元教祖殿・統務閣・祖霊社・祭務局を捜査し、神体の点検までを実施......機械場・製本場・文撰植字場をしらベ、「神霊界」の原稿のほか校正刷までを押収した。〔... | 4979 |
4980 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >1 検挙 | 検挙 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...の未決監に収監された。 また、機関誌「神霊界」発行兼編集人であった吉田祐定も、一二... | 4980 |
4981 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >1 検挙 | 第二回家宅捜査 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...らべた。このときに王仁三郎の机および「神霊界」編集部の机や本箱なども点検し、神書や......出張、厳重な家宅捜査をおこなった。そして霊学の写本および大本の出版物や往復文書など......の間に、母屋および土蔵などを点検し、『言霊学原書』(杉庵志道著)一冊や、伊勢出身の... | 4981 |
4982 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >2 事件の影響 | 事件直後の大本 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...訳も知らずに方々の新聞が悪く申して、体主霊従の行り方で邪魔を致すやうに成るから、其......の一月には、一万部以上発刊されていた「神霊界」は、さすがに一時は六〇〇〇余部に減少......、役員の人々はそれに屈しなかった。 「神霊界」は三月号以降、明治三〇年ごろからの筆... | 4982 |
4983 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >2 事件の影響 | 予審決定 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...来神懸ナリ卜称シ平仮名ヲ用ヒテ神人ノ関係霊主体従主義(排物質主義)ノ警告教訓及予言......ノ変遷アリタルモ直ノ筆先及自己ノ修得セル霊学ヲ骨子トシ大本言......霊学(杉庵志道著水穂伝七十一号証ト同一内容......七十一号証ト同一内容)及大石凝真素美ノ言霊学ニ依リ解釈セル古事記ノ趣旨ヲ加味シテ教......正六年一月ヨリ新聞紙法ニ依リ定期発刊ノ神霊界ト題スル雑誌ヲ発行シ之ニ主トシテ大本神......ル目的ヲ以テ両陛下ニ対スル不敬ノ記事ヲ神霊界ニ掲載センコトヲ共謀シテ犯意ヲ継続シ一......テ犯意ヲ継続シ一、大正六年十月一日発行神霊界第五十二号十九、二十頁ニ明治三十一年十......ハ大正七年一月一日ヨリ大正十年二月迄右神霊界ノ編輯兼発行兼印刷人ニシテ犯意ヲ継続シ... | 4983 |
4984 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >2 事件の影響 | 大本教改良の意見 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...きて一、天津神様にては天御中主大神 皇産霊大神 神皇産......霊大神 天照皇大神 皇孫命 伊邪那岐神 伊......写しの筆先其他の不合理不都合なる事由も神霊界紙上か或は他の方法にて発表し世人及び信......とができる。 第一に、王仁三郎の陳述は憑霊現象にもとづくものである。すなわち、大正......を惹起し入獄せしめたのであるが、その二憑霊は、予審で一切を正直に陳述せよと主長して......ば、「心にも無き事を陳述した」理由は、憑霊現象などによるものであったということにな... | 4984 |
4985 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >2 事件の影響 | 信者の態度 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...たえたものである。大正一〇年四月号の「神霊界」は、「神諭にあらはれたる皇道大本に対......りでなく、予審決定で問題となった雑誌「神霊界」に掲載された神諭中の伏字の○○が、「......較的容易にたえしのぶことができた。 「神霊界」六月号に掲載する「吾等の覚悟」には、... | 4985 |
4986 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >3 公判 | 教団の改革 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...、信者の自発的改心を迫られての、教祖の神霊の最後的手段である。信者が自覚しないので......八月二〇日には、奥都城背後の稚姫神社の祖霊は教祖殿に仮遷座され、二八日旧社殿は焼却......は本宮山神殿の完成をまって、国常立尊の神霊と合体して正式に遷座する予定のものであっ......のとうけとめられたのである。 まず、「神霊界」が六月をもって廃刊され、あらたに「神......の創刊号が出版された。 発刊の辞に、「神霊界」は「主として神界......霊界の消息を伝へ、国民に対して一大警鐘を乱......後に処する所以にあらざる」ところだから、霊体一致、神人不離の活動に入り、神国建設の......術によるものであると警告して、興味本位で霊術に向う傾向を排除するように注意した。 ... | 4986 |
4987 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >3 公判 | 第一審 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...た後、緒論にはいり、一九世紀は物質万能で霊魂の存在を認めなかったが、二〇世紀になっ......なってから催眠術とラジュームが発見され、霊魂を科学的に説明しうる時代になったとして......と宗教、二〇世紀の科学と哲学を詳論し、神霊の存在を認めなければならぬと断じ、現実界......ければならぬと断じ、現実界と関係のない神霊界の組織や治教を論じても、現実世界の日本......した。 そして、「新聞上の記事は性質上神霊界の事にして現世界と何等の関係なきのみな......へある。 そして予審決定については、「神霊世界と現世界とを混同するのみならず、徒ら......案の全体を観察すると、予審決定は、第一、霊魂と現世界とを混同し、第二、刑法及び新聞......)、吉田には禁錮三ヵ月・罰金一五〇円(神霊界編輯・発行兼印刷人として各禁錮一ヵ月、... | 4987 |
4988 | 大本七十年史 上巻 | 第3編 >第2章 >3 公判 | 本宮山神殿破壊 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...ったのである。筆先にかわる教典すなわち『霊界物語』の口述は、そのような状況下にはじ... | 4988 |
4989 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 | 第一章 霊界物語の発表 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4989 | |
4990 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >1 霊界物語の口述 | 1 霊界物語の口述 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4990 | |
4991 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >1 霊界物語の口述 | 物語の発表 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 21 件/霊=21 | ...生後におけるもっとも注目すべきものは、『霊界物語』の口述とその発表にあった。これは......治三十一年旧二月に、神より開示しておいた霊界の消息を発表せよ」との神示があった(『......総説)。さらに一〇月一六日には、開祖の神霊から、その発表についてのきびしい督促があ......。それから二日のちの一〇月一八日から、『霊界物語』の口述がはじまるのである。当時王......による物語の口述が開始されたのである。『霊界物語』の発表が、いかにいそがれ、かつ経......とのべられているように、大本にあっては厳霊と瑞......霊との二大教祖によって立教の基本がなりたつ......教の基本がなりたつとされている。そして厳霊の肉の官であった開祖は、一八九二(明治二... | 4991 |
4992 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >1 霊界物語の口述 | 口述の由来 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 50 件/霊=50 | ... 『霊界物語』の口述発表がなされた由来は、高熊......る修業と密接なつながりがある。すなわち『霊界物語』と高熊山修業との関係については、......床しばりの修業を命ぜられ、その間に瑞月の霊魂は......霊界に遊び、種々と幽界、神界の消息を実見せ......実見せしめられたる物語であります。すべて霊界にては時間空間を超越し、遠近大小明暗の......越し、遠近大小明暗の区別なく、古今東西の霊界の出来ごとは、いずれも平面的に......霊眼に映じますので、その糸口を見つけ、なる......高熊山に神勅を奉じて二週間の修業を試み、霊眼に映じさせて頂きしことや、過、現、未の... | 4992 |
4993 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >2 霊界物語の内容 | 2 霊界物語の内容 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4993 | |
4994 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >2 霊界物語の内容 | あらすじ | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 22 件/霊=22 | ...〈国祖国常立尊の神政〉大宇宙の大元霊神たる大国常立大神(天之御中主大神)の無......無終の神力によって宇宙は創造され、その分霊神たる国祖国常立尊は妻神豊雲野尊とともに......神政をひらいた。まず天地の律法をさだめ、霊主体従を基本方針として、天使長に神示をつ......は、次第にわがまま勝手な気風となり、体主霊従(われよし)を方針とする盤古大神やその......る盤古大神やその系統の神人、および力主体霊(つよいものがち)を方針とする大自在天神......方針とする大自在天神やその系統の神人に邪霊が憑り、地上の神界を混乱の極にたちいたら......乱の極にたちいたらしめた。 ここにいう邪霊は、八頭八尾の大蛇・金毛九尾の悪狐・六面......大自在天神系の暴挙はげしく、国常立尊の分霊神たる稚姫君命ゃ、豊雲野尊の分霊神たる大... | 4994 |
4995 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >2 霊界物語の内容 | 神観と宇宙観 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 47 件/霊=47 | ... 『霊界物語』のとくところによると、宇宙の大元......界物語』のとくところによると、宇宙の大元霊神は唯一絶対の神であり、「主神」または「......主神」または「主の神」ともとなえる。大元霊のはたらきは火(......霊)と水(体)とにわかれ、その本体を火水(......水(体)とにわかれ、その本体を火水(神─霊)といい、水火のはたらき(用)を水火(息......生命力のあらわれ)という。イキによって言霊を生じ、言......霊によってさらに......霊の動き、はたらきがあらわれる。霊のはたら... | 4995 |
4996 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >2 霊界物語の内容 | 人生観 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 32 件/霊=32 | ...る機関としてつくられたものである。その精霊はすべて神の分......霊であるから、「人は神の子」であり、またそ......ある。「大本教旨」には、「神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の主体なり、......霊体合一して茲に無限の神徳を発揮す」とあり......茲に無限の神徳を発揮す」とあり、さらに『霊界物語』では一、世界人類の平和と幸福のた......行するものは神なり。一、神は万物普遍の活霊にして、人は神業経綸の主体なり。......霊体一致してここに無限無極の権威を発揮し、......)と、神と人との関係を示している。ここに霊体一致とあるのは、神人合一を意味し、われ... | 4996 |
4997 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >2 霊界物語の内容 | 神の経綸 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 25 件/霊=25 | ... 神の経綸についての『霊界物語』の叙述は、有史以前にさかのぼって......もとに天使長をおいて世界をおさめていた。霊主体従が施政の基本方針であったが、体主......霊従の風潮がおこり世がみだれてきたので、「......2章)。しかるにその後、八王・八頭神は邪霊におかされ、世界は混乱した。二世常世彦命......あたる七五三垣の秀妻の国(日本)にその精霊をとどめられることになった。また妻神豊雲......天孫降臨以後の日本のあゆみについては、『霊界物語』の叙述は具体的にふれられていない......までの地殻の変動などものべられており、『霊界物語』の叙述はこの太古の地理によってい......あるぞよ」(大正8・2・18)とある。『霊界物語』ではこの神の経綸を神劇にたとえて... | 4997 |
4998 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >3 霊界物語発表の影響 | 3 霊界物語発表の影響 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 4998 | |
4999 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >3 霊界物語発表の影響 | 発表の経過 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 14 件/霊=14 | ... だが、『霊界物語』の発表は、なんの抵抗もなしにおこ......もなしにおこなわれたのではなかった。 『霊界物語』の口述を筆録した原稿は、これをか......までの教義に関する教説や単行本などが、『霊界物語』によって根本的に否認されたのであ......八月には、王仁三郎によって、時に天声社(霊界物語発行所)より便りあり、大本の幹部た......あり、大本の幹部たりし某々二、三氏より、霊界物語はくだらないから印刷発行停止され度......り推しても、当時の幹部の一部には、なお『霊界物語』の刊行については根づよい抵抗があ......七二巻までが出版されたのである。 なぜ『霊界物語』の口述とその刊行とが、内部の抵抗......向も切実であったとおもわれる。当初は、『霊界物物語』も五巻でその大要がのべられるつ... | 4999 |
5000 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第1章 >3 霊界物語発表の影響 | 発表の影響 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 16 件/霊=16 | ... 『霊界物語』の発表に抵抗した一部の幹部は、そ......提携が主張されだした。 天地惟神の大道・霊体一致の大道をあきらかにすることを主眼と......きらかにすることを主眼とし、天国を各自の霊魂中にうちたて、同時に「地上天国」を現実......天国」を現実にこの世に具現しようとする『霊界物語』の理想と大本の基本的精神が、いよ......信者がなお多数をしめていた。ところが、『霊界物語』の発表以後は、立替え立直しは神の......一~一二)年以後の大本のあゆみや活動は『霊界物語』の精神によって指導され、ひろく海......宣伝使制が設けられるようになったのも、『霊界物語』から出発したものであり、宣伝使の......ものであり、宣伝使の指導精神は、すべて『霊界物語』によることになった。 信者の間で... | 5000 |