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901 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第3篇 神都の秋 第10章 船歌〔775〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...下界を照らす世となりぬ  此世を洗ふ瑞御 神徳輝く厳御......  経と緯との御経綸 茲に揃うて北の空 ......川 神の恵に上り行く  あゝ惟神々々 御幸はへましまして  尊き神の仕組みたる ......せて法貴谷  道にさやれる小盗人 わが言に言向けて  進み行く折千匹の 聞くも恐...... 伴ひ此処に来て見れば 思ひ掛けなき瑞御  神素盞嗚大御神 厳の顔莞爾と  吾等......聞かして貰ふ事だらう あゝ惟神々々  御幸はへましまして 高姫さまの腹立ちを  ......波を蹴立てて上り行く あゝ惟神々々  御幸はへましませよ』と歌ひ終つた。 言依別... 901
902 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第3篇 神都の秋 第11章 言の波〔776〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 21 件/霊=21 ...  流れを下り来て見れば 思ひ掛なき瑞御  八洲の河原に誓約して 清明無垢の御心......の  礎固くつき給ふ あゝ惟神々々  御の幸を蒙りて 流れも清き和知川に  汚れ......蚣の姫の籠りたる 鬼ケ城へと立向ひ  言戦を開始して バラモン教の司等を  雲の......し生田の神館 国依別や駒彦と  三つの御の御教を 道を求むる人々に  明し伝ふる...... 慎み敬ひ詫びまつる  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ』と歌ひ終つた。 歓呼声......さみながら帰り行く。『あゝ惟神々々  御幸はへましまして 天地を清むる三五の  ......真心は 照り輝きて紅葉姫  大和心の厳御 皇大神は詳細に  夫婦が心をみそなはし......伝へむと  神素盞嗚大御神 国武彦の厳御  再び館に現はれて 三五の月の大御教を... 902
903 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第3篇 神都の秋 第12章 秋の色〔777〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...井の空もいと高く  和知の流は淙々と 言鼓打ちながら  神世を祝ふ尊さよ 天地開......園に現はれし  天足の彦や胞場姫の 体主従の醜業に  魂は乱れて日に月に 弱り果......主とし 力限りに攻め来り  天地暗澹曲津の 荒ぶる世とは成り果てぬ  国治立大神......中心地 青山四方に繞らせる  下津岩根の場に 尊き御姿隠しつつ  此世の曲を払は...... 神のまにまに集まりて  高天原の御宝 力体の三つ御......  此処に揃ひて神界の 尊き経綸の開け口......瑞兆とこそ知られけり あゝ惟神々々  御幸はへましませよ。    ○ 錦の宮の神......手に取る如く思はれぬ あゝ惟神々々  御幸はへましまして 経と緯との機織の  錦... 903
904 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第4篇 波瀾重畳 第13章 三つ巴〔778〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...も尽き果てて 唇加藤明きかぬる  珍の言松村氏 真澄の空を眺めつつ  此処迄述べ...... 筆に写して止め置く あゝ惟神々々  御幸はへましませよ。    ○ 三五教の宣......を、天の安河に於て誓約し給ひし時、瑞の御の表徴として、温順貞淑の誉高き三女神現は......貞淑の誉高き三女神現はれ給ひ、此処に其御を止めさせられ、時々竜神来りて、姫神の御......に至つたのである。又一名天の真奈井とも言学者は称へて居る。今の竹生島は湖水の極北......うして顔が立つものか あゝ惟神々々  御幸はへましませよ。と心の底に迷ひの雲を起......云はれない  宝探しの神業は 唯一言も言を  使つちやならない神の告 迂濶言葉を......は 女たる身の天性だ  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ。とひそかに思ひ、ひそかに... 904
905 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第4篇 波瀾重畳 第14章 大変歌〔779〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ... 玉の在処を説き示す  あゝ惟神々々 御幸はへましまして  三五教やバラモンの ......チエチと  暗かき分けて波の上 三つの御の鎮まれる  竹生の島に漕ぎつけて 隠し......めようより仕様が無い あゝ惟神々々  御幸はへましませよ。と、流石の高姫も焼糞に......いか  あなたは何時も言うただろ その言を夢の如  ケロリと忘れて黒姫に 熱を吹......尊き試練に遇ひました あゝ惟神々々  御幸はへましませよ 叶はぬから帰りませう。......尽きたぞよ  国依別や秋彦の 若い男の憑に  眉毛をよまれてこんな態 どうして聖...... 杖と頼みて帰らうぞ  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ。(大正一一・七・一九 ... 905
906 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第4篇 波瀾重畳 第15章 諭詩の歌〔780〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 16 件/霊=16 ...ちは宣り直せ 神は汝と倶にあり  神の分を享けながら 小さき欲にからまれて  在......は良けれども  天地の神の賜ひたる 汝が魂を何時しかに  八十の枉津に抜きとられ......醜魂と  スリ変へられて居ながらも 誠のを他所にして  形の玉に目も眩み 遠き海......三五の 神の教をよく悟り  天地に轟く言の 貴の宝を身に持ちて  天地百の神等や......を  安きに導き救はむと 神より出でし神  研き澄まして松の世の 五六七の神業に......らまじ  三千世界の梅の花 一度に開く言の  清きは神の心なり 清きは神の心なり......は神の心なり 清きは神の心なり  瑞の御の永久に 鎮まりいます神島に  神の縁に......て  心を乱す事勿れ あゝ惟神々々  御幸はへましませと 雲霧わけて大空に  何... 906
907 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第4篇 波瀾重畳 第16章 三五玉〔781〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ... 三つの御玉の光なり あゝ惟神々々  御幸はへましまして 一日も早く片時も  と......を隈もなく  照らさせ給ふ光彩は 厳の御の神司  瑞の御......の神柱 経と緯との御玉もて  世界十字に...... 悩みを忍び出で給ふ  あゝ惟神々々 御幸はへましまして  誠の神の御教に 服従......くより 仕へ奉りし神司  変性女子の瑞御 又もや副守が発動して  訳の分らぬ気焔......の経綸を  紛乱せむと企みつつ 副守の悪に駆使されて  空前絶後の神業に 外れる......ここに一言述べておく  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ  朝日は照るとも曇ると... 907
908 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 第4篇 波瀾重畳 第17章 帰り路〔782〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...猿田彦神としてやらう あゝ惟神々々  御幸はへましませと 徳利膝頭に大地をば  ......今日から高姫は 千人力の経の役  瑞の御を頭から ウンと一口噛みつけて  経のお......方が現はれて 誠の事を説いたなら  体主従の身魂等が アフンと致して後へより  ......に出してある  尊きお筆が実現し 瑞の御が屁古垂れて  日の出神の生宮が 天晴れ...... 之を思へば頼もしい あゝ惟神々々  御幸はへましませと 高姫一行勇み立ち  足......ま立つ瀬がないわいな あゝ惟神々々  御幸はへましまして 頑迷不......の高姫が  スツパリ転迷開悟して 誠を悟......聖地の瑞祥を  寿ぎ給ふ如くなり 厳の御や瑞御霊  三五の月の神教は 豊葦原の瑞... 908
909 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 15 件/霊=15 ...に〈目次(三)〉伊都能売の神とあらはれ瑞と    なりて万事をわれは説くなり〈序......りて万事をわれは説くなり〈序歌(三)〉言は総てのものの初めなり    天地万有こ......説歌(三)〉大宇宙森羅万象悉く    言の水火の幸より生まれし〈総説歌(三)〉言......の水火の幸より生まれし〈総説歌(三)〉言の光を知らず如何にして    神の大道の......歌(三)〉政治宗教教育美術悉く    言知らずば全きを得じ〈第1章(三)〉たまさ......ずば全きを得じ〈第1章(三)〉たまさかにの道説く人も    一知半解物にはならず......ならず〈第1章(三)〉神と言ふは万物普遍なり    人は天地の経綸につかふ〈第3...... 無限絶対の力徳を発揮す〈第3章(三)〉の幸はふ国の日の本に    言霊知らぬ人... 909
910 界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 後付 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ... 何の効果もあらざらむ あゝ惟神々々 御幸はへましまして 瑞月......界物語 厳の御......の御諭しを 並べて一々読み行けば 忽ち迷......々読み行けば 忽ち迷夢は醒め渡り 瑞の御の世を救ふ 清き神慮を悟るべし 団扇片手... 910
911 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...一、界物語もいよいよ二十七巻まで口述を終りま......間には、教祖の筆先をのみ偏信するの余り、界物語に対しては、殆ど眼も呉れない人が偶... 911
912 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 前付 凡例 (編者) 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   912
913 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...迷固陋の邪神魂 君と臣との道明かき  我の源泉の御神政 瑞の御......の説き諭す  教の旨が分らねば 真の忠臣......道の曲人が 神の憑りて作りたる  奇しき界物語 お耳に触るも是非なけれ  是も......魂の因縁で 変性女子を先入的に  誤解し......になつても付きはせぬ  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  理智に堕したる迷信を......悉は隈もなく  口ある限り説き諭す 体主従の人々の  御気に入らない事ばかり 言... 913
914 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第1篇 聖地の秋 第1章 高姫館〔783〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...六七の神世の経綸地  青垣山を繞らせる 山会場の蓮華台  桶伏山の東麓に 旭を受......ら言ふのに応じて答へればよいのだ。お前は界物語の如意宝珠の未の巻を読んで居ないか......に行かぬのか』安公『喧しく云ふない、無声話をかけて招んであるのだ。俺は武志の宮の......におり立つて  生物擁護の実行と 無心無の団子石  魚と見做して釣り上げる 手間......正体を現はして這入つて下さい』国依別『幽の正体見たり枯尾花。 たそがれて山低う見......お前さまも立派な男だないか、何とか一つ言で遣り返し、国を遣り込めて了ふ丈の甲斐性......、国さまにかけちや側へも寄れますまい。言の幸はふ世の中だ。チツト是から言......の練習をなされませ』 斯かる所へ夏彦、常... 914
915 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第1篇 聖地の秋 第2章 清潔法〔784〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ... 険難至極の修羅場裏 あゝ惟神々々  御幸はへましまして 白い玉をば預かつた  ......云うので無い程に 日の出神の生宮の  御が憑つて説き明す 斯う云ふ中にも高姫の ...... 一切万事知れて居る  あゝ惟神々々 御幸倍坐ませよ  青垣山は裂けるとも 和知......  一寸憎まれ口叩く あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ乍ら夕焼の空を打......の真似をした 俺は矢張国さまの  親の御か知れないぞ エヽエヽ思へば高姫が  小......方のないものだ。とうとう彼奴は国依別の悪に憑かれて仕舞つたな。是から国依別の館に......敷い、旗色のよい方につくのが当世だ。体主従の杢助さまにでも引き上げて貰ひなさい』... 915
916 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第1篇 聖地の秋 第3章 魚水心〔785〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...い、失礼ぢや無いか」とたしなめてやれば、界物語でさへも仰向けになつて、足をピンピ......直せ聞直せ 身の過ちは宣り直せ  頑迷不の高姫も 執着深き黒姫も  天と地との御......りもきかぬうたてさよ あゝ惟神々々  御幸倍ましまして 執着心と片意地に  とり......しめ玉へかし 如何に高姫黒姫が  頑強不と云ひ乍ら 神の御裔の方々に  無礼の罪......が 謹み敬ひ祈ぎ奉る  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と歌ひつつ高姫館を指して... 916
917 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第2篇 千差万別 第4章 教主殿〔786〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...魚鱗の波を湛へたる 金竜池に影映す  言閣は雲表に 聳りて下界を睥睨し  神威は......も身魂の研けぬ、偽日の出神の生宮や、体主従の身魂計りで御座いまするから、そんな正......折れますやう、守り玉へ幸ひ玉へ、アヽ惟神幸倍坐世』高姫『ヘン仰有るワイ。黒姫さま......英子姫『ハイ………』玉治別『黒姫さまの分は又大変に立派なものだなア。其神格と云ひ......び乍ら各自に退場する事となつた。アヽ惟神幸倍坐世。(大正一一・七・二三 旧閏五・... 917
918 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第2篇 千差万別 第5章 玉調べ〔787〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...に結構なお日柄で御座います。今迄は瑞の御の三種の神宝此処に納まり、今日又厳の御......の五色の神宝無事に納まり、皆様が拝観の光......しのお経綸をなさいますから、肝腎の厳の御の経を後に出し、瑞の緯を先に出したり、変......だらう、いやな事』黒姫『それだから瑞の御は憑り易いと言ふのだ』玉治別『瑞の御......は憑り易いと仰有つたが、これは五の御玉ぢ......のぢや有りませぬ』高姫『それだから瑞の御の遣り方は、乱れた遣り方だと神様が仰有る... 918
919 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第2篇 千差万別 第6章 玉乱〔788〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...つて来い……でもよい。兎に角以心伝心無声話でもよいから……』 玉治別、両手を拡げ......と呼ぶ。高姫『口と心とサツパリ裏表の体主従計りがよつて来て、すました顔して御座る... 919
920 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第2篇 千差万別 第7章 猫の恋〔789〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、屹度素首引き抜いて見せませう。アヽ惟神幸倍坐世』と喉にピタリと当てて見せた。高... 920
921 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第3篇 神仙 第8章 琉と球〔790〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ... 後程思ひ知られなむ あゝ惟神々々  御幸はひましませと 言ふかと見れば忽ちに ......波のまにまに漕ぎ渡る  あゝ惟神々々 御幸はひましませと  和田津御神に太祝詞 ... 921
922 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第3篇 神仙 第9章 女神託宣〔791〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...者とすれば、到底我々一人や二人、如何に言の神力を応用すればとて、容易に降服致すま......声は確に男子であつた。さうして何となく言が冴えて居た。こりや決して案ずるには及ぶ......り一日も欠かさず、ハーリス山に駆上り、言を手向け候処、竜の腮の琉と球、容易に御渡......ホンニ盲は仕様がない あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と追々鍍金がはげて、知......ぞよ。人間は暗がりに目の見えぬのは神の分たる証拠であるぞよ。すべて高等動物になる......此島へ参り、ハーリス山の竜神に向つて、言戦を開始して居ります。其御蔭で毎日毎晩吹... 922
923 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第3篇 神仙 第10章 太平柿〔792〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...着し ハーリス山の深谷に  棲む竜神を言の 神の息吹に言向けよ  木花姫は汝が身......出来ない。又仮令御憑りになつても、それはだから、ムシヤムシヤお食りになる筈がない......として来たぞ。天足、胞場の昔のやうに体主従になつて仕舞ふのではあるまいかなア。高......つて下りられないやうになる。あゝ惟神々々幸倍坐世』と樹を下りんとする。相当に黒い... 923
924 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第3篇 神仙 第11章 茶目式〔793〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ... 大蛇あるまい二人連れ あゝ惟神々々 御幸はひましまして チヤール、ベースが苦し......ぼらせ旧の元気に恢復せしめ玉へ あゝ惟神幸倍坐世』と一生懸命に汗みどろになつて祈......ふ 神の御稜威は目の当り  わが改心と言の 力に依りて三柱の  尊き御子は救はれ...... 尊き御子は救はれぬ あゝ惟神々々  御幸はひましまして 一時も早く片時も  言......に宣り終へて  今は三人の笑ひ草 森の木に響くらん  天を封じて聳り立つ 老木林......小田原評定の最中だろ あゝ惟神々々  御の幸を蒙りて 空中飛行の曲芸を  うまく......教を  必ず守り奉る あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と元気に任せて声高らか... 924
925 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第4篇 竜神昇天 第12章 湖上の怪物〔794〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...揚迫らざる其態度、これで無くては本当の言戦に参加し、大勝利を羸ち得る事は不可能で......無視する大逆無道、国依別…サアこれより言の神力を以て、汝等は申すに及ばず、大竜別......暴自棄になり、背水の陣を張つて力限りに言を奏上した。竜若彦命と称する怪物は、次第......用になされませ。これより国依別、飽迄も言を以て奮戦し、目的の琉、球の宝玉を受取つ... 925
926 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第4篇 竜神昇天 第13章 竜の解脱〔795〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 20 件/霊=20 ... 太敷立てて千木高く  鎮まりゐます厳御 瑞の御......の神勅を  玉照神の二柱 完全に詳細に受......神の二柱 完全に詳細に受け給ひ  瑞の御の御裔なる 言依別に言依さし  潮満玉や......言向け和しつつ 時の来るを待つ間に  言清き言依別の 瑞の命の大教主  国依別と......呉れんずと  磊落不覊の神司 国依別が言の  打ち出す誠の砲撃に 流石の魔神も辟......えなく消えにける。 『あゝ惟神々々  御幸はひましまして 金剛不壊の如意宝珠  ......意宝珠  国依別が丹田に 秘め隠したる言の  力に刃向ふ楯はなし 我は正義の鉾と......  照らし渡さにや置くべきか 国依別の言は  筑紫の日向の橘の 小戸の青木ケ原と... 926
927 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第4篇 竜神昇天 第14章 草枕〔796〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ... 高熊さして登りゆく あゝ惟神々々  御幸はひましませよ 朝日の直刺す神の山  ... 927
928 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第4篇 竜神昇天 第15章 情意投合〔797〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...守護神の憑依してゐるからだ。……アヽ惟神幸倍坐世。一時も早く言依別の副守護神を退... 928
929 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第5篇 清泉 第16章 琉球の神〔798〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...寸時神界の都合によつて或地点に立向ひ、神不在となれば、汝等二人は一刻も早く此場を......す様なものだ。是から国依別と両人が玉の精を我が身魂に移し、形骸丈は……若彦さま、......しうしてゐる。 ここに言依別は琉の珠の精を腹に吸ひ玉ひ、国依別は球の珠の精......を吸ひ、終つて二個の玉手箱を若彦に渡した......し、琉球島の守護神となつてゐる。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一一・七・二七 旧六・四... 929
930 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第5篇 清泉 第17章 沼の女神〔799〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...照れ心の光  清い身魂に宿つた神の 分の魂の清彦兄貴  兄弟二人が姉妹を 訪ねて......生の松の色深く  褪せずにあれや惟神 御幸はひましまして  心清彦、清子姫 幾久......を 開いて語れ胸の奥  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  此岩窟のいや堅く 弥......りて 此浮島の守り神  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  二人の夢は何時迄も ... 930
931 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 第5篇 清泉 第18章 神格化〔800〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...巡り会うたる嬉しさよ あゝ惟神々々  御幸倍ましまして 夫婦の仲は睦まじく  千......嘆き居るこそ哀れなれ  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ。(大正一一・七・二八 旧... 931
932 界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...言の真言の力知らぬ故に    一切万事は行......く暗を晴らして神国の    光照らすは言の徳〈目次(三)〉徳高き者はこの世におち......らまし〈第11章(初)〉雷鳴も遠きに避けぬの    天照る神の声の稜威に〈第12章(... 932
933 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...方の国より聞え来る  誠の神の声を聞け の清水に渇く人  瑞の御魂に潤へよ。大正... 933
934 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...教を 徹底的に唱導し  如何なる悪魔も言の 威力に言向け和しつつ  寄せ来る悲哀......  大真人の神務なれ アヽ惟神々々  御幸はひましませよ。大正十一年八月十日(旧... 934
935 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第1章 カールス王〔801〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...を見下ろす玉藻山 国治立大神や  瑞の御の神......を 斎き祀りて高砂の  島の老若男女をば......ありき。玉手姫は悪神の化身たりし事は、「主体従」寅の巻の物語に於て示したる通りで......高山の淡渓に清遊を試みたる際、玉手姫の怨に憑依されて、誤つて渓流に陥り上天した。... 935
936 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第2章 無理槍〔802〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ーチン姫は、セールス姫が使役せる金狐の邪の変化であつた。カールス王の変死を喰ひ止... 936
937 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第3章 玉藻山〔803〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...る計画を前知し、数多の信徒を駆り集め、言戦を以て、之れに向ふこととなし、玉藻山の......祭壇を新に設けて、寄せ来る敵に向つて、言線を発射しつつあつた。され共、バラモン教......つた。父真道彦はホーロケースに向つて、言を奏上するや、ホーロケースは怒つて、真道......湖水の中心に浮び、周囲殆ど一里計りもある島であつた。二人は島山の頂上目蒐けて登り......ふ 珍の神宝授けなむ  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』と歌ひながら、此場に二......何となく勇気に充ち、再び玉藻山に向つて言戦を開始せむと、湖水に浮きつ沈みつ、七日......に浮きつ沈みつ、七日七夜の御禊を修し、言の練習に全力を尽す事となつた。    ○......助けられ 真道彦神の開きます  三五教の場と 音に聞えし玉藻山  これの館に救は... 937
938 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第4章 淡渓の流〔804〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...命はホーロケースの軍勢に包囲攻撃され、言を発射したれども、何故か少しも効力現はれ......近よるべくも非ず、一生懸命に拍手し乍ら言を奏上した。 籠は不思議にも渦巻にまかれ......を隠し、世を忍び居たりし事とて、玉藻山の地は再び三五教に取返され、吾子の日楯、月...... 暗き身魂ぞ悲しけれ  アヽ惟神々々 御幸はひましませよ』と兄弟は互に手を取り、... 938
939 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第5章 難有迷惑〔805〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...ぬ。されど真道彦は年齢に似合はず、神徳、肉共に充実して若々しく、元気も亦壮者を凌......山中にては可なり大なる湖水なり。玉藻山の地は殆ど其中心に位し、東の端に天嶺といふ......聖地の東方を固めしめ、真道彦命は玉藻山の場に在つて、老後を養ひつつヤーチン姫を奉......仕して居た。 玉藻湖の西端には泰嶺と云ふ山があつた。そこには月鉾を配置し、マリヤ......藻山以東を日潭の聖地と称し、以西を月潭の地と称へ、オレオン星の如く三座相並びて、......参加し、時の到るを待ちつつありける。惟神幸倍坐世。(大正一一・八・六 旧六・一四... 939
940 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第1篇 高砂の島 第6章 麻の紊れ〔806〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...如く吾領内の日々に乱れ行くは全く玉藻山の地に、三五教の教を樹つる真道彦命頭領とな......ず重臣は  次第々々に逃走し 玉藻の山の場に  身を忍びつつ三五の 教司と身を変......ぶる世とはなりにけり あゝ惟神々々  御幸はひましませと 朝な夕なに真心を  こ...... 神も諾なひ玉ふらむ あゝ惟神々々  御幸はひましまして 三五教の御教を  此神... 940
941 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第7章 無痛の腹〔807〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...早く三五教の信徒を率ゐ、泰安城に向つて言戦を開始し、シヤーカルタン、トロレンスの......ヤーカルタン、トロレンスの一派を吾等の言に帰順せしめ、全島の政教両権を掌握するは......を致します。就いては三五教の信徒を以て言軍を組織し、泰安城へ攻め寄せ玉ふ目的は此... 941
942 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第8章 混乱戦〔808〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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943 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第9章 当推量〔809〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...て樵夫、耕しなどに従事し、暫くは玉藻山の地にも、大部分足を向けなくなり、カールス... 943
944 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第10章 縺れ髪〔810〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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945 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第11章 木茄子〔811〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ... 暮す世人の憐れさよ  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  仁慈無限の三五の 神......天国浄土と化せしめよ  あゝ惟神々々 御の幸を賜へかし』と祈り終つた。何時の間に... 945
946 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第2篇 暗黒の叫 第12章 サワラの都〔812〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...て宣伝歌  声も涼しく宣りつれば 醜の曲は何時しかに  消え失せたるか風清く 何......漸く浜辺に着きにけり  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ。    ○ 常世の波も......き一人は、『エヽあなたは台湾島の玉藻山の場にまします、真道彦命様の御子息様では御... 946
947 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第13章 唖の対面〔813〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...  厳の都に仕へたる 神の司の国彦が  の御裔と生れたる 心も固き常楠の  流れ... 947
948 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第14章 二男三女〔814〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...姫 神の御稜威も照代姫  二男三女の五身 照彦王の密書をば  力と頼み向陽の 高......めて居た。 日楯始めて口を開いて、『惟神幸倍坐世』と言ひ乍ら、日楯『モシ月鉾さま......早さ、人間業とは思はれませぬ。大方仙人の魂でも憑依したのでせうかなア』日楯『何は......峰巒重畳たる中に魏然として聳え立つて居る山である。山頂に達する迄には幾十とも知れ......して、天嶺、泰嶺の聖地には立寄らず、中心場なる玉藻山の聖地に立帰り、残存せる誠実......色も紅の 明き神代を建てむとて  宣る言の一二三つ 四尾の山に永久に  五つの御......の一二三つ 四尾の山に永久に  五つの御を隠しまし 六七しく神代の来るをば  待...... 称へ奉るぞ嬉しけれ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひをはり舞ひ終つて... 948
949 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第15章 願望成就〔815〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...教のバラモン教  此神島に渡り来て 体主従の振舞を  世人の頭に浸み込ませ 日に......うやう此処に帰りけり あゝ惟神々々  御の幸を蒙りて 吾等兄弟始めとし  ユリコ......はして 父の命の永久に  鎮まりゐませし場に 帰り来れる嬉しさは  何に譬へむ物......泰安城に立向ひ  玉と鏡を手に持ちて 言戦を押開き  魔神を残らず言向けて カー......  仰げば高し神の徳 あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ終つて座に着いた......  漸く茲に帰り来ぬ あゝ惟神々々  御幸はひましまして 今日の生日の喜びは  ......つ身魂 水火を合せて泰安の  都に進み言の 伊吹の征矢を放しつつ  群がる魔神を......つたに違ひない  今度お前が泰安城へ 言戦に行くならば  日楯夫婦と同じ様に 妾... 949
950 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第16章 盲亀の浮木〔816〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...代姫は僅の従者と共に、此大軍に向つて、言戦を開始すべく立向うた。敵の先鋒隊と三五......られぬ計りであつた。マリヤス姫は直ちに言を以て彼等を帰順せしめむと、声も涼しく宣......リヤス姫の神  セウルスチンの軍人 吾言を聞き分けて  誠一つの三五の 神の教に......たる其身魂  研けば元に復るなり あが言の曲耳に  通ひし者は逸早く 三五教の大......く 万の物を眺め得む  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』と歌ひ終るや、数千の目......一生懸命に両手を合せ、声を揃へて、『惟神幸倍坐世』と幾回となく、繰返し繰返し奏上......の意を表し遂には三五軍に従ひ、泰安城の言戦に従軍する事となつた。 マリヤス姫、日......。 マリヤス姫、日楯、月鉾は、偉大なる言の力を今更の如く喜び且つ驚き乍ら、俄に数... 950
951 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第17章 誠の告白〔817〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...ひたる三五の  誠の教を他所にして 体主従の教をば  此上なきものと迷信し 利己......に買ひし愚かさよ あゝ惟神々々  神の御の幸はひて 思ひもかけぬ今日の日の  再......  吾罪咎を許せかし あゝ惟神々々  御幸はひましまして われに従ひ曲業を  知...... 謹み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ終つて、中央の正......謹み感謝し奉る。  あゝ惟神々々 神の御の幸はひて  カールス王を始めとし 茲に......前に  慎み願ひ奉る あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ舞ひ終つて座に着... 951
952 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第3篇 光明の魁 第18章 天下泰平〔818〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...  将棋倒しとなりにける 神に受けたる言を  妾はすかさず宣りつれば 今迄倒れし......帰り来ませる勇ましさ あゝ惟神々々  御幸はひましまして カールス王を始めとし ......けし魂の  曇りを晴らして元の如 厳の御や瑞御......  直日の......に立直し 救はせ玉へ天津神  国津御神の...... 謹み敬ひ願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』と歌ひ了つて元の座に着......玉ひけり。 折しもあれや三五の  神の御を祀りたる 玉藻の山の聖地より  日楯、...... 神威に恐れて目も眩み  マリヤス姫の言に 帰順の意をば表しける  セウルスチン... 952
953 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第4篇 南米探険 第19章 高島丸〔819〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、俄に心細くなり、泣き声となつて、『惟神幸倍坐世』と蚊の鳴く様に唱へて居る。 折... 953
954 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第4篇 南米探険 第20章 鉈理屈〔820〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...  婆の姿を隠された あゝ惟神々々  御幸はひましまして 折角茲まで来た三人  ...... 畏み畏み願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』と一生懸命に歌ひ乍ら舞... 954
955 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第4篇 南米探険 第21章 喰へぬ女〔821〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ひなドハイカラで厶いますから、どうも妾のが感じにくいので気分が悪うてなりませぬか... 955
956 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 第4篇 南米探険 第22章 高砂上陸〔822〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、高砂島の何処ともなく、進み入つた。惟神幸倍坐世。(大正一一・八・一〇 旧六・一... 956
957 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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958 界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 後付 跋 暗闇 出口王仁三郎 1923刊 DB
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959 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 前付 出口王仁三郎 1923刊 DB
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960 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1923刊 DB
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961 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 前付 端書 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ... 界物語『海洋万里』(辰の巻)より未の巻に... 961
962 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第1篇 玉石混来 第1章 アリナの滝〔823〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...南を指して進み行く。 あゝ惟神々々  御幸はひましませよ。 黒姫は私かに高山彦を......耐は幸福の母、鷹依姫は竜国別の母、瑞の御は世界の母だ。……母に別れて幼子が、遠き... 962
963 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第1篇 玉石混来 第2章 懸橋御殿〔824〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...鹿々々しい。竜国別の奴、俄に荘重らしい言を使ひよつて、まるで俺達を奴扱ひにしやが......の中、最も優れたるものに、月照彦神様の御をうつし……『テーナの酋長アールを以て国......末代開く可からず。万一此玉筥を開く時は神忽ち現はれ、汝等夫婦の身に大災厄来り、高......言葉を反く勿れ。月照彦神は此黄金の玉に御をうつし、三人の眷属を引連れ、雲に乗つて......かに、『吾こそは月照彦神の命を奉じ、御神を玉筥に納め、朝夕此八尋殿を作りて奉仕す......岩窟に三五の教を宣伝し居たる狭依彦の神の体である。吾れ帰幽後は、一人として吾......魂を祭る者なく、御供一つ供へ呉るる者もな......少しも苦しうは御座いませぬ。月照彦の御神の懸らせ玉ふ以上は、仮令団子石の玉にても... 963
964 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第1篇 玉石混来 第3章 白楊樹〔825〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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965 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第1篇 玉石混来 第4章 野辺の訓戒〔826〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/霊=13 ...見られた態ぢや御座いませなんだよ。吾々のは生き乍ら地獄へ落ち込んでゐると見えます......理を説き諭し、汝が修羅の妄執を払拭し、其魂を天国浄土に助けてやらう。違背に及ばば......姫、神に代つて、汝を根の国底の国に、吾言の威力を以て追落してやらうぞ。サア如何ぢ......の神代に常世の国の常世姫の部下となり、言別命、元照彦命などの神将を、縦横無尽に駆......に駆悩ましたる猿世彦の勇将であつたが、言別命、元照彦命両人が風を喰つて常世城を逃......つて了つた。暫くあつて、三五教の神司に言を以て助けられ、蘇生へり、茲に身魂は二つ......れど、何を言うても、鏡の池に月照彦神の神守りあれば、容易に汝等を悩ますの余地なく......、ここまでやつて来た猿世彦の副守護神、怨の凝固である程に、モウ斯うなる上は、何程... 965
966 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第5章 引懸戻し〔827〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...ゐやがつたかも知れぬ。仮令四つ足にしてもはヤツパリ神様の分......だから、あんな事を聞かれると余り気分のよ... 966
967 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第6章 玉の行衛〔828〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   967
968 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第7章 牛童丸〔829〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   968
969 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第8章 高姫慴伏〔830〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...極殿の階段を指したものである。カと云ふ言は輝き照る意、ササギは幸ひと云ふ意義であ......云ふのは、水幸はふと云ふ意味であつて、神の脱出し給ひたる肉体は即ち水である。それ......声であつた。 鏡の池の傍には狭依彦命の神が新しき宮を立てて斎られてあつた。さうし......み込み、ウラナイ教を立てて三五教の瑞の御に刃向ひたる没分暁漢の宣伝使。オヽヽ、大......行方。ユヽヽ、雪と墨と程違つてゐる瑞の御を、酢につけ味噌につけ悪く申し、自分の勢......計り改心の為に言うておくぞえ。ゆゝゝ、幽のやうにあちらへブラブラ、此方へブラブラ... 969
970 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第9章 俄狂言〔831〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...恵の大八洲  彦命の又の御名 月照彦の神は  随時随所に現はれて 三五教の神司 ......して  ウンウンウンと唸り声 月照彦の神と  名乗らせ玉ひて五十韻 珍の言......並べつつ  高姫一同を訓戒し 身魂を救ひ......  深き心ぞ尊とけれ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ。 懸橋御殿の神前に朝な......ぬる折しも、傲慢不遜の高姫は、鏡の池の神が威力に打たれて打倒れ、殆ど人事不省とな... 970
971 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第2篇 石心放告 第10章 国治の国〔832〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...たのに、ヤツと胸を撫でおろし、ソロソロ言の連発を始めかけた。高姫『コレコレ懸橋御......ワイ』高『わゝゝ吾よしの守護神奴、人の言を横取して、先言うと云ふ事があるものか。......きませうかい。八岐の大蛇の金毛九尾の狐のの憑つた、どこやらのお方には、仮令天地が... 971
972 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第11章 日出姫〔833〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...申して居たが、其実は金毛九尾白面の悪狐の、汝の体内に憑りて、三五の神の経綸を妨害... 972
973 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第12章 悔悟の幕〔834〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...、一行を待つてゐたのである。 鏡の池の神と  現はれませる月照彦の 神の命の戒め...... 清き流れに落しける  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ。 常彦、春彦外二人は高... 973
974 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第13章 愛流川〔835〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...れ腐り、ズルケかけて居るでせう。あゝ惟神幸倍坐世。諸々の罪穢れを払ひ玉ひ清め玉へ......。あゝ恐ろしい、ゾツとして来ました。惟神幸倍坐世惟神......幸倍坐世』常彦『時に高姫さま、此大河を如......角神を力に誠を杖に、渡つて見ませう。惟神幸倍坐世惟神......幸倍坐世』と高姫は一生懸命に川の面に向つ......橋を架けた。三人は天の与へと雀躍し『惟神幸倍坐世』を一心に唱へ乍ら、鰐の背を踏み......とか云つて、魚尽しを唄はれたといふ事が、界物語に書いてあつただらう』常彦『ソリヤ......ぐれば 天刑病と思ひたる  爺は何時しか光の 輝き亘る神人と  姿を変じこまごま... 974
975 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第14章 カーリン丸〔836〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...九尾に誑惑されて、今迄は一生懸命に厳の御の御徳を落とすこと許りやつて来たかと思へ......へ行つて、更めてお詫を致します。あゝ惟神幸倍坐世。鷹依姫、竜国別、テーリスタンに......リスタンにカーリンス、頓生菩提、あゝ惟神幸倍坐世』と一生懸命に念じてゐる。丙は高... 975
976 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第15章 ヨブの入信〔837〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...まがここへ加はつて下されば、丁度神様を一とし、吾々が四魂となつて、御用を致します......与へ下さいませ。世界の人民は皆神様の尊いの宿つたお子様で御座いますから、言はば人......しては居られぬと 夜叉のやうなる勢で  界現世の瀬戸の海 馬関海峡アンボイナ  ......ならむと請ひ玉ふ あゝ惟神々々  神の御の幸はひて 高姫さまの今日の胸  旭の如...... 喜び勇み祝ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ終り、腰を下した... 976
977 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第3篇 神鬼一転 第16章 波の響〔838〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...に月に  曇り行くこそ忌々しけれ 厳の御の大神は  国武彦と現れまして 四尾の山......の経綸を  行ひ玉ひ素盞嗚の 神尊の瑞御  コーカス山や産土の 斎苑の館に現れま...... 謹み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ終つて座に着いた......といひ乍ら  今の秘密を聞きよつた 神のを授かりし  四つ足なれば一言も 聞かれ......モウモウモーさん帰んでよと 牛に向つて言を  発射致せばアラ不思議 煙となつて消...... 指折数へ待ちまする あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』 最後に高姫は改心と入......の神の影もなく  神の賜ひし伊都能売の の光輝きて  心の悩みも消え失せぬ 旭は......人連  思へば思へばいぢらしい せめてはを慰めて  朝な夕なに奉斎し 叮嚀にお給... 977
978 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第4篇 海から山へ 第17章 途上の邂逅〔839〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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979 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第4篇 海から山へ 第18章 天祥山〔840〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...やまり入るぞ健気なれ あゝ惟神々々  御幸はひましまして 因縁者の寄合で  此街......  輝き渡るぞ尊けれ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ。 マール、ボールの両人......す。鷹依姫の宣伝使の様に御神徳があれば言を以て追ひ散らす事が出来ますが、到底吾々... 979
980 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第4篇 海から山へ 第19章 生の頼〔841〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...魂の  姿勢を執りつつ神主の 体に向つてかける  漸う漸うマールは鎮静し 汗をタ...... 口を切らむと焦せれ共  容易に出でぬ言に ワアワアワア私は  アヽヽ三五の 神......むと  飛込みたるぞ健気なれ 大道別の分  琴平別の亀の背に 四人は無事に助けら......り  広袤千里の玉の森 モールバンドを言の  力に言向け和さむと 四人はやうやう......業を助け玉へかし あゝ惟神々々  神の御の幸はひて マールの身魂に神懸り  鷹依......ひて マールの身魂に神懸り  鷹依姫の生 ここに現はれ願ぎまつる  ウンウンウン......玉の森に四人を救ひ出すべく進み行く。惟神幸倍坐世。(大正一一・八・一三 旧六・二... 980
981 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 第4篇 海から山へ 第20章 道すがら〔842〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...瑞との機を織る  (佐賀伊佐男) 伊豆のの杉山氏  一行四人と諸共に  (杉山当......大津) 琵琶の湖水を眺めつつ  いづの御の現はれし  (琵琶) 由緒の深き彦根城......り也  (谷口清水) アヽ惟神々々  御幸はひましまして 温泉の伊佐男に身を浄め......奇き神代の物語  いよいよ二十八の巻 言車乗り出せば  万年筆を携へて 手具脛引......も波静か  青木が原に現れませる 厳の御の大御神  久二常立の御教を  (青木久......出神や木の花の  珍の英芳ばしく 詔る言も漸くに  安藤の胸を撫で降し 唯夫も白......も白く語り出す  台湾島の物語 日月潭の境も  早杉原や小松原 花佐久野辺を後に......アリナ山 櫟ケ原に立向ひ  天教山の御神 日の出姫の計らひに  心の暗も晴れ渡り... 981
982 界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   982
983 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 前付 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   983
984 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 前付 凡例 (編者) 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...て行きたる所を叙景したものではなく、全くにて遊びたる儘を描いたものであります。 ... 984
985 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/霊=0   985
986 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第1篇 高砂の松 第1章 主従二人〔843〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ... 残虐無道の荒修業  入信したる信徒は 主体従の名の下に  釘の打ちたる足駄履き......姫  行平別の神司 埃及都を根拠とし  主体従の真相を 洽く世人に宣り伝へ  仁......仁慈無限の国の祖 国治立大神の  厳の御の守ります 三五教の御教は  月日と共に......の鳴く如き憐れさを  見るに見兼ねて瑞御 神素盞嗚大神は  バラモン教の神司 数...... 都を指して進み行く  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ。 末子姫は捨子姫と共に......るに違ひないと云うたが、フサの国から無声話で石熊様の御大将に通知があつたのだ。サ......。此奴の後を何時もつけ、ネロさんと云ふ亡が、たつた二人計りついてゐるのだから、エ......だからな。こんなこと話して居ると、あの亡がやつて来て、又ヒユー、ドロドロだ』シー... 986
987 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第1篇 高砂の松 第2章 乾の滝〔844〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/霊=13 ...茂みの中よりいやらしき姿の白衣を着けた幽、ボーツと浮いた様に現はれて居る。チール......底アマゾン河のモールバンドや、醜大蛇を言を以て退治することは出来ますまい。斯様な......と云ふ事は許されませぬ。ひとつ誠一つの言を以て戦つて見やうぢやありませぬか』カー......に対しても恥かしくてなりませぬ。是より言を発射し、大蛇を帰順させ、石熊の命を助け......秀れて尊きものぞかし  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  乾の池に潜むなる こ......神と逸早く 神徳充たせ玉はれよ  瑞の御と現れませる 神素盞嗚大神は  豊葦原の......剣抜き持たし 恵の玉を光らせて  大蛇のを悉く 服従ひ和し玉ふなり  瑞の御......の末の子と 現はれ出でたる末子姫  顕恩... 987
988 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第1篇 高砂の松 第3章 清めの滝〔845〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...肝の 心の空は冴えわたり  げにも尊き言の 御稜威に魂をてらしつつ  大蛇の魔神......ぬ身体を  かばひ乍らも胸の内 悔悟の言宣りつれば  忽ち開く胸の暗 末子の姫の......りつれば  忽ち開く胸の暗 末子の姫の言に  流石の大蛇も感歎し 熱き涙をこぼし......て 仇悉く消えにける  あゝ惟神々々 御の幸を蒙ぶりて  心佞けし石熊も 末子の......せ聞直せ 身の過は宣り直せ  誠一つの言に 世人を救ふ三五の  神の教の尊とさよ......誠を  現はしまつる吾心 許させ給へ瑞御  厳の御......の御前に 謹み敬ひ願ぎ奉る  あゝ惟神々......に 謹み敬ひ願ぎ奉る  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』 捨子姫は又歌ひ出した... 988
989 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第1篇 高砂の松 第4章 懐旧の歌〔846〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...も一つテルの国を別れるに臨み、得意の御言を以てお歌ひ下さつては如何でせう』末子『......御前に村肝の 心を捧げて願ぎ奉る  吾言は天地に 忽ち通ひて石熊の  神の宮居は......  神の教に仕へなむ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と述懐の歌を歌ひ、恰好......進み来るぞ楽けれ  あゝ惟神々々 神の御の幸はひて  世人の為に玉の緒の 生命を......こめて願ぎまつる あゝ惟神々々  神の御の幸はひて 天教山に現れませる  天照し......く大神の  御前に奉らせ玉へかし 瑞の御の大神の  八人乙女の末の子と 現れ出で......哀別離苦の感深し  あゝ皇神よ皇神よ 御のふゆを幸はひて  一日も早く大神に 吾......一筋に 遥に拝み奉る  あゝ惟神々々 御幸はひましせよ』と歌ひ終り、これより末子... 989
990 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第2篇 珍野瞰下 第5章 下坂の歌〔847〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...極めて至難の事であろ  あゝ惟神々々 御の頼を蒙りて  三五教に服従ひし 此石熊......一つ物足らぬ 吾がバラモンの主唱する  主体従の御教は 神に貰うた肉体を  損ひ......渉り 進み来ますとバラモンの  道の根本場より 無言......話をかけ来る  容易ならざる出来事と 信......連れて 現はれ来まし三五の  清き尊き言を 宣らせ玉へば曲神は  雲を霞と消え失......神々々  神に貰うたドツコイシヨ 直日の魂が輝いて  オツトドツコイそりや悪い ......教とを 神に貰うたドツコイシヨ  稜威のに省みて 必ず迷ふこと勿れ  天国地獄の......此道や物騒な あゝ惟神ドツコイシヨ  御幸はひましませよ 旭は照る共曇る共  月... 990
991 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第2篇 珍野瞰下 第6章 樹下の一宿〔848〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...祝着に存ずるワイ、アツハヽヽヽ。サア又言車を運転しますから、……一二三、全体進め......末子のお姫様  一層序に立寄りて 大蛇のを言......の  威力に征服遊ばして ドツコイ ドツ...... 私はどしても行て見たい あなたの清き言は  邪神悪鬼も忽ちに ドツコイ ドツコ......珍の御前に願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ了り、三人の後か......おかげ様で楽に難関を越えて参りました。言の徳と云ふものは、本当に結構なものですな......なア』カール『御尤も千万です。特に私の言はハーモニーがよく取れますから、天地神明......何を吐すのだ。暮れる時が来れば、貴様の言がなく共、日輪様は勝手にお入り遊ばすのだ... 991
992 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第2篇 珍野瞰下 第7章 提燈の光〔849〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...見ゆれ共、開いて見れば芳ばしき、三つの御が御座るぞえ。渋皮一つ剥いだなら、女の好......だろと、無法を尽した其酬い、二人の女の怨は、夜な夜な青い火玉となり、或は髪を振乱......を晴らさでおくものかと、夜な夜な出づる幽姿、さすがのシーナも弱り果て、カールの館......ま、お前に済まぬ事乍ら、テルとハルとの亡を、どうぞ鎮めて下さんせ、お前の様な好い......んせ、お前の様な好い男、テルとハルとの亡に、たつた一言鎮まれと、云うて呉れたら俺......あなたは女でゐらつしやいますけ共、厳の御の御守護で御座いますか? 瑞の御......の守護神とか申して、......界物語を作る男は、横にねたまま、鼾をかき... 992
993 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第2篇 珍野瞰下 第8章 露の道〔850〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 15 件/霊=15 ...て 謹み仕へまつりつつ  日々に栄ゆる言の花芳ばしく 教の林も日に月に  茂り合......も高き 巽の池に荒ぶる神を皇神の  生言に言向け和さむと か弱き女の身にも似ず ......で給ふ 実にも尊き神人の  厳の雄健び言の 如何に照るらむ如何に輝き渡るらむ  ......し三十余万年の 清き神代の物語  厳の御の名に負へる 伊豆の神国田方の郡  狩野......述べ伝ふこそ楽しけれ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ。 樟の森を立出でて、巽......なる  池の堤に立出でて 動きの取れぬ言を  遠慮会釈も荒波の おのもおのもに発......を  隈なく払ひ清めつつ 汚れ切つたる曲魂  心の底より帰順させ 栄え久しき松の......蛇も打払ふ あゝ惟神々々  五十鈴川の言に 汚れを洗ふ勇ましさ  神が表に現はれ... 993
994 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第3篇 神縁微妙 第9章 醜の言〔851〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 24 件/霊=24 ...、石熊『ハイ……左様ならば仰せに従ひ、言を……ハヽ発射致しませう』カール『アハヽ......パラやつて来ました。第一此雲を打払ひ、言によつて雨を止め次で大蛇の帰順と云ふ段取......立大神の 珍の御弟子となつた俺  瑞の御と現れませる 神素盞嗚大神の  珍の御子...... 神素盞嗚大神の  珍の御子の末子姫 言すぐれさせ玉ふ  貴きお方の弟子となり ......の石熊が 天の沼矛を振りまはし  宣る言を味はひて 早く兜を脱ぐがよい  神が表......早く解脱をするがよい  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  大蛇の魔術に包みたる......らう 牡の大蛇は末子姫  宣らせ玉ひし言に 嬉し涙を流しつつ  畜生仲間を解脱し......らう あゝ惟神々々  神の力を蒙りて 言戦を開始する  俺の言葉が分らねば お前... 994
995 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第3篇 神縁微妙 第10章 妖雲晴〔852〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 29 件/霊=29 ...は改めて姿勢を正し、再び水面に向つて、言を発射し始めた。此男は得意の時には無茶苦......ませる  神素盞嗚大神は 仁慈無限の瑞御  鬼や大蛇や曲神の 日々に悩める苦みを......大蛇や曲神の 日々に悩める苦みを  生言の幸はひに 清く見直し聞直し  宣り直さ......の人に  神の使と誇りつつ 濁り汚れし言を  打出し乱す四方の国 知らず知らずに...... 醜の擒となりにける あゝ惟神々々  御の幸を蒙りて 天地に充ちし罪穢れ  末子......りて 天地に充ちし罪穢れ  末子の姫の言に 伊吹払はれ救はれて  今は全く三五の......蛇の神の御前に 吾れは謹み畏みて  生言を宣りまつる 大蛇の神よ生神よ  汝も天......伝へたる  三五教の神の道 開き玉ひし言の  珍の力を味はひて 一日も早く村肝の... 995
996 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第3篇 神縁微妙 第11章 言の妙〔853〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/霊=13 ... 言の妙用は一声よく天地を震動し、一音よく風......りたる信仰を続け、心は拗け、魂は曇り、言の曇りたる者は、如何に完全に、能弁に善言......愛に富み、心中常に寛容の徳ある捨子姫の言は、前者に比して極めて簡単なものであつた......田より迸れる万有愛護の至誠より出でたる言には、如何に頑強なる邪神と雖も、到底之れ......り、雨は止みあたりを包む黒雲も次第に、言の権威に依つて払拭されて了つたのである。......である。これにしても神界の最大重宝たる言の神器は、混濁せる身魂の容易に使用し得可......可からざる事を知らるるであらう。あゝ惟神幸倍坐世。 末子姫は厳然として立上り、漸......のに至る迄 神の御水火をかけ玉ひ  尊きを配らせて 天と地とは睦び合ひ  影と日... 996
997 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第3篇 神縁微妙 第12章 マラソン競争〔854〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...た酬いで神罰が当つたのだ。お前がどれ丈言が上手でも御祈りが立派でも駄目だよ。神様......らう。マア待て、俺が是から新規蒔直しの言を奏上するから、キツとお前の足が巽の池と......らないよ。サア是から一つカールさまの生言だ。マアそこへ足をニヨツと出せ。一つ鎮魂......せ。一つ鎮魂を御願してやらう。さうして言歌を奏上することにせう。笑ふなよ!』石熊......が出る 一時も早く石熊に  憑依致した悪が 出る様に守つて下さんせ  此奴の体に......現はれて  忽ち直して呉れまいか 俺の言立所に  御兆候がなければならぬ筈 恥し......がなければならぬ筈 恥し乍ら是程に  言車を運転し きばつて見れどまだ立たぬ  ......後を追うて行く。 あゝ惟神々々  神の御の幸はひて カールの願も竜世姫  完美に... 997
998 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第3篇 神縁微妙 第13章 都入〔855〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ... 巽の池の曲神を  神の伊吹の言に 言向け和し末子姫  捨子の姫を従ひて......子と生れし神司 松若彦は今茲に  瑞の御の末の御子 末子の姫や捨子姫  御二方の......し下さつた 指折り数へて国人が  瑞の御の御降臨 今か今かと待佗て  喜び勇んで......向ひ、腰を屈め乍ら、松若『噂に高き瑞の御、神素盞嗚大神様の珍の御子と現れませる末......、天はさて置き、地には至る所に国魂神の神宿らせ玉へば、大地の上を踏み歩くも、吾々... 998
999 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第4篇 修理固成 第14章 とパン〔856〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...。然らば汝が生命は仮令飢ゑ死にする共、其魂は永遠の花咲きみのる天国に救はれ、無限......はしき御倉魚 彼等に与へ給へかし  神は界のみならず 此世に住める人々を  一人......  命を助け与へなむ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ乍ら進み来る。此......うな奴を平げる方が利益ですからなア。何程主体従だと云つても、肉体のある限り、胃の......私はそんな気楽なことは出来ませぬよ。人はのみにて活くる者に非ずと、反対に云ひたく... 999
1000 界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 第4篇 修理固成 第15章 花に嵐〔857〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...、御倉の社に国治立命、豊国姫命其他の諸神を合祀し、崇敬の的と定めた。国依別は、又......柱つき固め  国の御柱つきこらし 瑞の御と現れませる  豊国姫大神と 力を合せ玉......開かせ玉ひけり 天足彦や胞場姫の  醜のに現れませる 八岐大蛇や醜狐  曲鬼共が......の主と現れませる 金勝要大神の  珍の御の分...... 高砂島に永久に  鎮まりゐまして国人の......心を  和めまつれよ此歌に 歌は天地の神を  感動さする神秘ぞや 世間話や無駄話......の 心長閑に歌へかし  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ  此世を造りし神直日 ......共、見事、相手になるならなつて見よ。吾言の神力に依つて一人も残さず誠の道に言向け... 1000
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