番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/霊=13 | ...の勝れたる人間には、天より上中下三段の御霊を授けて、各自の御......霊相応に世界経綸の神業を負はしめ給ひ、天国......あるけれども、今の世は身魂の位置顛倒して霊肉一致の大道破れ、八頭八尾の邪......霊や金毛九尾の悪狐の......霊や邪鬼の......霊魂なぞ人類の精神を誑惑し、終には地上の世......類の精神を誑惑し、終には地上の世界を体主霊従、弱肉強食の暗黒界と化せしめたるため、......ぬやうに成つたのも、地上の人類が皆邪神の霊魂に感染し切つて居るからである。 天下経... | 801 |
802 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...成就の為に竭し給ひしが、天足彦、胞場姫の霊より現はれ出でたる醜の曲津見、再び処を得......之御魂の証明し給ひ、姉大神は変性男子の御霊、弟神は変性女子の御......霊なる事を宣り分け給ひぬ。 素盞嗚尊に従ひ......、『吾が仕へ奉る素盞嗚大神は清明無垢の瑞霊に坐しませり。然るに何を以て吾が大神に対......和し、八岐大蛇や醜狐、曲鬼、醜女、探女の霊を清め、誠の道に救ひ、完全無欠、至善至美......て神業を開始し給ひしが、茲に国治立尊の分霊国武彦と現はれて、自転倒島に下りまし、神......とせられて居る。此三つの玉を称して瑞の御霊と云ふ。此玉の納まる国は、豊葦原の瑞穂国......成就の時機を待たせ給ひぬ。素盞嗚尊は其分霊言霊別命を地中に隠し、少彦名命として神業... | 802 |
803 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第2章 探り合ひ〔694〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...て居る。神様のお姿みたやうだ。屹度お前は霊肉共に清浄潔白だから、テーリスタンに対し... | 803 |
804 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第3章 不知火〔695〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ... 深き神慮を覚り得む あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。(大正一一・五・二四 ... | 804 |
805 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第4章 玉探志〔696〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...出でなさい。さうして在処が分つたら、無言霊話を早速掛けて下さい。皆さまも其のお積り... | 805 |
806 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...一つ玉、金剛不壊の宝玉は、木の花姫様の御霊の懸らせ給ふお初さまの執成しに依つて、再......雲山より運び来りし黄金の如意宝珠と共に、霊力体相揃ひ、いよいよ神政成就の機運到来疑......儘立つて居る。言依別命『高姫さま、立派な霊光が輝き給ふでせうなア』 国依別はツカツ... | 806 |
807 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第6章 見舞客〔698〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...たががゆるんでしまつて、誰も彼も蒟蒻の幽霊見たやうな空気抜けばかりぢや、さうだから... | 807 |
808 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...天の数歌を静かに唱へ、ウンと一声指頭より霊光を発射し、高姫の面を照した。高姫は漸く... | 808 |
809 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...て、世界中を探ね廻り、あの玉を受取り無言霊話を掛けよと吩咐けて置いたのに、斯んな所......外の 人々病床に集まりて 天津祝詞や言霊の 神に奏上のまつ最中 流石頑固の高姫...... 言依別の神言を 守りて道に尽すべく 霊魂研きの御経綸 実に神界の御事は 凡夫......こにあらあら誌しおく あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。(大正一一・五・二五 ... | 809 |
810 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第9章 清泉〔701〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ... 天津御神の賜ひてし 生言霊の一二三 四尾の峰の山麓に 厳の御......霊と現はれて 五六七の神世を造らむと 神......能姫は裏坂の椿谷の清泉に何時も下り立ち、霊泉を汲みに来ると云ふ事を探知して居るのだ......だかチツとも見えないワ。此泉には黒ん坊の霊が浮いて居るぢやないか』カナン『アハヽヽ... | 810 |
811 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第10章 美と醜〔702〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...を恩に着せて自分の物にしようと思ひ且其言霊を使つたでせう。それで其心と言葉が凝つて......前の世の、昔の昔のさる昔、去つた女房の怨霊や、泣かした女の魂が、凝り固まつて今此処......ど、某は鷹鳥山の岩窟に立ち向ひ華々しく言霊戦を開始して、当の敵たる鷹鳥姫を虜に致し... | 811 |
812 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第11章 黄金像〔703〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...し乍ら天地の神の生宮たる肉体を毀損し、神霊の籠つた血液を無暗に体外へ絞り出すと云ふ......大神様、今迄の罪を御赦し下さいませ。惟神霊幸倍坐世』と一生懸命に念じてゐる。六人は......。天地間一物として真ならざるはなし。惟神霊幸倍坐世、帰命頂礼。天上三体の神人の前に......た。 金像は体内より鮮光を放射し、微妙の霊音を響かせながら、ムクムクと動き始めた。... | 812 |
813 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第12章 銀公着瀑〔704〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ...銀公と言ふ悪者だらう。いつやら妾が清泉へ霊水を汲みに行つた時、四五の同類と共に妾に......う斯うなる上は此儘では帰さぬ。飽までも言霊を以て責悩めて上げねばなりませぬ。マア気......とは、そりや何をおつしやる。善言美詞の言霊を手向けてやらうと云ふのだよ』『そんなら......なら血を出すのだけは堪へて下さいませ。言霊には誠に困ります』『バラモン教で言......霊と云へば、如何なものだなア』『ハイ、バラ......如何なものだなア』『ハイ、バラモン教の言霊は、例へば此処に一人の道を破つた者が現は......御免除を願ひます』『ホヽヽヽ、三五教の言霊は善言美詞の祝詞を奏上して、神界へお詫す......まして、其上着物まで拝借致しまして、又言霊までお許し下さいまして、こんな有難い事は... | 813 |
814 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ...黄金の 衣に包まれ煌々と 輝き渡る神御霊 紫磨黄金の膚清く 身の丈三丈三尺の ......山の山頂に 宇宙万有睥睨し 茲に弥勒の霊体を 現じて四方を照しける 折しもあれ......経綸地 時節を待つて伊都能売の 貴の御霊の姫神と 仕へて茲に時置師 此世を忍ぶ......稚の 姫の命と諸共に 清く仕ふる三つ御霊 三五の月の皎々と 四海を照らす神徳を...... 仕組ませ給ふ尊さよ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 鷹鳥山の頂に 示現し......風のまにまに辷り行く あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 鷹鳥姫は玉能姫を伴ひ......の光を認むることが出来ないのだ。アヽ惟神霊幸倍坐世惟神......霊幸倍坐世』と一生懸命に心中に暗祈黙祷を続... | 814 |
815 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第14章 初稚姫〔706〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...山 身を苦しむる火の車 忽ち消ゆる水の霊 神素盞嗚大神の 千座置戸の勲に 心......光照らすは目のあたり あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひつつ時置師神の杢......の万有に与へ給ふ大御恵なるぞよ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と云ひ終つて初稚姫は元に復し、......此光景を見下したまひつつあつた。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・五・二七 旧五・一... | 815 |
816 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第15章 情の鞭〔707〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ... 改心するを待ち暮す あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ 朝日は照るとも曇るとも......に 対して願ふ真心ぞ あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ終つた。 俄に吹......戦ぎそよそよと、梢を伝ひ下り来る。此の言霊に辟易し、スマートボールを始めとし、数多......の教ではござらぬか。何を血迷うて鷹鳥山の霊場に玉能姫を伴れ込み、穢らはしくも此の杢... | 816 |
817 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...豊国姫大御神 神素盞嗚大神の 三つの御霊の神勅 項にうけて世を開く 心の色も若......辿りつつ 生田の森の吾思ひ 稚姫君の御霊 堅磐常磐に鎮まりて 再び神代を立直し...... 歓ぎ楽しむ事あらむ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 夫と在れます若彦が ......高砂島の果までも 進みて行かむ惟神 御霊幸はひましませよ』と一絃琴に連れて歌の声......懸つた事はありませぬか、心の色は直ぐに言霊の上に現はれるものですから』玉能姫『ハイ......御前に 魂の限りを捧げつつ 誠一つの言霊を 朝な夕なに怠らず 讃へまつれよ惟神......朝な夕なに怠らず 讃へまつれよ惟神 御霊幸はひましまして 天が下なる悉は 余さ......に苛責まれ居た若彦の身体より、忽ち五色の霊光発射し、ドンと一声、不思議の物音に杢助... | 817 |
818 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第17章 生田の森〔709〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...、どうぞ早く帰つて呉れ。此杢助もそなたの霊が憑つて、此通り四つ足になつて了つた。其......に依りて愈五六七神政の太柱を握つた。誠の霊地は四尾山麓ではない、鷹鳥山にきはまつた......ふ事があるものか、チト失敬ぢやないか』『霊界物語でさへも、寝て足を上げたり、下した......く似た化物だなア。此処にも一人、お前の分霊が倒れて居る。ヤアもう此頃は沢山の狐が人... | 818 |
819 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ... 初稚姫、玉能姫は霊夢に感じ、杢助の庵を立ち出で、青葉も薫る......小さな声で仰有つて下さい。此辺は曲神の悪霊が充満して居りますから、神界の秘密を探り......吐すが最後、汝が素首取捉まへて魔谷ケ岳の霊場へ連れ帰り、水責め火責めはまだ愚か、剣......に一泡吹かせて改心をさせて見せませう。言霊戦も結構だが、彼様な心の盲聾には言......霊の効能は覚束ない。先づ第一着手として女の......神様の吾々への御試錬でせう。いつもなら言霊をもつて言向け和すのですが、何だか今日に......で知らぬ中に登つて参りました。昨夜神様の霊夢に感じ、初稚姫様を伴ひ当山に参ります途......に仰せつけ下さいますのでせうか』『貴女は霊夢に感じながら、直ぐさま山頂に登らず、体... | 819 |
820 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第19章 山と海〔711〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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821 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...教主の手に返り、其御用を仰せ付かつて或る霊地へ埋蔵の御用に行つたのですよ。黄金の玉......すよ。黄金の玉は言依別の教主自ら何処かの霊地へ埋蔵されたさうだ。これで三つの御玉が...... ○ 因に言依別命は、一旦高熊山の霊地に神秘の経綸を遂行し、聖地に帰りて神業......田の森に止り、或神命を帯びて稚桜姫命の神霊を祀り、五六七神政の魁を勤めた。 若彦は......歴し、終に神界の命によりて玉能姫と共に神霊に奉仕する事となつた。国依別は兄の真浦が......の神々の 貴の御前に飛び降る 神の使の霊鷹は 生田の森や再度山の 峰の尾の上の......なく 諸越山も乗り越えて 豊九二主の分霊 瑞の神徳天地に 輝く時も北村の 空澄......藤く高砂の 島の果まで説き明す 近藤の霊界物語 道も貞か二成り行きて 山の尾の... | 821 |
822 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 822 | |
823 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...是れも一つの経路として述べて置かねば、神霊界の経緯が判りませぬから、口述者もいやい... | 823 |
824 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...たる瑞月王仁は、天佑の下に漸く二十三巻の霊界物語を口述し了り、進んで雷天大壮の神業... | 824 |
825 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...だから云つても差支あるまいが、併し乍ら悪霊は吾々の身辺を付け狙うて居るから、迂濶し......な事は申しませぬ。併し国依別、玉治別の亡霊が貴方や私に憑依して喋つた時は、コリヤ例......国に落して呉れむ。覚悟せーよ』と暗がりに霊懸りをやり出した。魔我彦は、『オイ竹彦、......竹彦『どうも斯うもあるものか。人の体に幽霊となつて憑つて来やがつた位だから、心配は... | 825 |
826 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 826 | |
827 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...に登るのだぞ。ウンウンウン』と云ひながら霊は元に帰つた。魔我彦は四辺キヨロキヨロ見......居る。二人は一生懸命汗みどろになつて惟神霊幸倍坐世を奏上して居る。杢助は態と大きな......そんな悪人ではありませぬ。八岐の大蛇の邪霊が私に憑いてあんな事をさせたのですよ。何......一寸忖度して居る処へ守護神がやつて来て、霊肉一致、二人を谷底へ突落し、殺さうとした......も 愈晴らす今日の宵 あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 鷹鳥姫が迷ひをば 晴ら... | 827 |
828 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...をせいと言ひましたか、それは大方言依別の霊が憑つたのだらう』竹彦『イヽエ、言依別さ......成りませぬ。全く高姫さまや、黒姫さまの生霊が憑りましてな』 聴衆は手を拍つてドヨメ......も感服致しました。是と言ふのも全く瑞の御霊の大精神を体得して居られるからだと、流石... | 828 |
829 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...て、知らず知らずに二人は怖気づき、『惟神霊幸倍坐世』と称へ乍ら、元来し路を倒けつ転... | 829 |
830 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第6章 神異〔718〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...ともなしに心が済まぬ。斯う云ふ時にこそ言霊の威力を以て如何なる強敵も言向け和すのが... | 830 |
831 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...公『おけおけ、君子は危きに近付かずだ。幽霊かも知れないぞ』蜂公『君子が聞いて呆れる......が見たつて君子と思ふ奴があるか。お軽の幽霊が貴様達が此処へ来ると思つて、待つてゐや......よ』と聞いて二人は忽ち両手を組み、満身の霊力を籠めてウンと一声、......霊縛をかけた。二人は身構へした儘、身体強直......慰みに御目にかけることにせう。秋彦さま、霊縛の弛まないやうに気をつけて下さい。私は......日限り薩張改心を致すか何うだ。口利く丈は霊縛を解いてやるから、直に返答致せ』 虻公......心するに違ひはないな。そんなら秋彦さま、霊縛を解いてやつて下さい、万一暴れ出したら......いてやつて下さい、万一暴れ出したら其時又霊縛をかけるまでの事だから……』秋彦『承知... | 831 |
832 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第8章 縺れ髪〔720〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...喜びつつ、若彦館を指して進み往く。 惟神霊幸倍坐世。(付記)木山彦──お久……秋彦... | 832 |
833 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...合せ、しやうも無い女を引き摺り込み、体主霊従のあり丈けを尽し、表面は誠らしく見せて... | 833 |
834 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...姫は即ち日の出神、日の出神は即ち高姫だ。霊肉一致、誠生粋の大和魂の高姫だ』貫州『そ......行きよるから、イキ宮と云ふのだ。お前は、霊肉一致の此水火が分らぬから仕方がない。余......何事ぢや。優柔不断瓢鯰主義の言依別命の御霊にまだ感染されて居ると見えるワイ。そんな... | 834 |
835 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第11章 難破船〔723〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...日月の 浮かぶまにまに述べ立つる 瑞月霊界物語 底ひも知れぬ曲津神 神の仕組の......わけかきわけ進み行く アヽ惟神々々 御霊幸倍ましませよ。 高姫は首尾よく三人の船......て居る虱のやうなものだ。虱の分際として、霊界物語第五巻の総説ぢやないが、広大無辺の......何を云うても素盞嗚尊の悪の一番醜い時の分霊が守護して居るのだから、注文するのが此方... | 835 |
836 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第12章 家島探〔724〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...気張つた処で何になりますか。ウンと一声、霊縛をかけるが最後、気の毒乍ら万劫末代動き......から、お心に触へて下さいますな』玉能姫『霊肉一致の野天狗様が仰有つたのでせう、ホヽ... | 836 |
837 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第13章 捨小舟〔725〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...い。何程弁解を巧に致しても、神の前では言霊は使へまいがな。お前も大勢の前で化けの皮... | 837 |
838 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第14章 籠抜〔726〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...な事であつたのう。モウ此上は仕方がない。霊魂の冥福を祈り、主人の天国に救はるる様、......に来て呉れる者が御座いませう。何だか夫の霊に対し気が済まない様に思はれてなりませぬ... | 838 |
839 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第15章 婆と婆〔727〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/霊=14 | ...的中した事はなく、自分の体に憑依して居る霊には、何とはなしに贔屓がつくものだから、......で、大八洲彦命以下の神々を苦めた木常姫の霊で御座います。其木常姫の分......霊が疑つて貴女の肉体が形作られ、此世に生れ......も実際はお前と別れとも無い。併し木常姫の霊魂だなぞと、何と云ふ弱音を吹くのか。始め......はお前を使ふのだから、さう思へ』木常姫の霊『肉体が......霊をお使ひになれば、体主......霊従になりはしませぬか』高姫『エー又しても......が理屈を言ふのか。世間の奴は皆表面でこそ霊主体従と済ました顔して吐いて居るが、分ら... | 839 |
840 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第16章 蜈蚣の涙〔728〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 840 | |
841 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第17章 黄竜姫〔729〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 841 | |
842 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第18章 波濤万里〔730〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...ドヤドヤ出て来る男あり あゝ惟神々々 霊も腰もスツカリと 抜かした馬鹿の友彦が ......無理に叩く。貫州は両手を組んで『ウン』と霊を送る。お民は漸う気を取り直し、お民『お... | 842 |
843 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ... 神のこころは愛の善なり〈第8章(三)霊主体従の教を四方に播磨潟 磯吹く風... | 843 |
844 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 後付 | 霊の礎(八) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/霊=24 | ...生第一の関門なる死といふ手続を了つて、神霊界に突入するに際しては決して一様で無い。......ひ出し、種々の執着心が萌芽した時は、その霊身忽ち混濁し、体量俄に重くなり、再び地上......の清さ美はしさである。然し斯ういふ死者の霊身は、凡て地上に於ける人間としての最善を......みたる人々の境遇である。一、凡て人間の心霊は肉体の亡びたる後と雖も、人間の本体なる......するものである。故に天上に復活したる人の霊身は、恰も肉体を去つた当時と同じ精神状態......、恰も肉体を去つた当時と同じ精神状態で、霊界の生活を営むものである。一旦天国へ上り......と交通することは難かしい。併し乍ら一種の霊力を具へて、精......霊の発達したる霊媒者があれば、其の霊媒の仲... | 844 |
845 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...一、霊界物語もいよいよ二十四巻まで口述し終りま... | 845 |
846 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/霊=0 | 846 | |
847 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第1章 粉骨砕身〔731〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...神のまにまに誌し行く あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 二十四巻の物語 いと... | 847 |
848 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第2章 唖呍〔732〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
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849 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第3章 波濤の夢〔733〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...葉は決して黒ン坊が云ふのではない、友彦の霊魂が口を籍つて云うて居るのだ。さア返答は......坊さま、何ぢやお前は、卑怯千万な、友彦の霊魂だなぞと……なぜ黒ン坊のチヤンキー、モ......何処へか身を匿され、顕恩郷は今や三五教の霊場となつて居ります。そして妾は五十子姫様... | 849 |
850 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第4章 一島の女王〔734〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...数多の司を伴ひて 顕恩城に入り来り 言霊戦を開始して 鬼雲彦の大棟梁 其他の魔......南 竜宮島を指して行く あゝ惟神々々 霊の幸を隈もなく 世人の上に照らします ......と身を没するばかりの谷道を宣伝歌の声に木霊を響かせ乍ら、進み進みて或る一つの平坦な......む。飽迄も誠を以て吾等に仕へよ』と巧く言霊を応用すれば一同は感に打たれ、五人の宣伝... | 850 |
851 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第5章 蘇鉄の森〔735〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...発生したる銀毛八尾の悪狐なるぞ。只今汝が霊縛を解かむ。今日限り悔い改め、仮りにも日... | 851 |
852 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第6章 アンボイナ島〔736〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...蜈蚣姫の腹中に潜む魔神はアダム、エバの悪霊の裔なる大蛇の守護神だ。チヽヽ違ふと思ふ... | 852 |
853 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第7章 メラの滝〔737〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...に魂を抜かれた一行は何の頓着もなく『惟神霊幸倍坐世』を口々に唱へながら、時間を構は......と申せども、実は三千年の劫を経たる古狸の霊が宿つて居るのであるぞよ。よく胸に手を置......肉体にお憑り遊ばし、大黒主命と半分同志の霊魂が一つになつて高姫と現はれ、世界中の事......きに来よつたな。併し乍ら高姫の弁舌、否言霊に、仕方なく四足の性来を現はし、……キー......又熊蜂に刺さしてやらうか。此方は熊蜂の精霊であるぞよ。其方は余り慢心が強い故に、両... | 853 |
854 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第8章 島に訣別〔738〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...島竹野島 尚も進んで琵琶の島 南洋一の霊場と 噂に高き竜宮島 玉の所在を探るべ...... 覚りし時の嬉しさよ あゝ惟神々々 御霊幸ひましまして 高姫さまの胸の中 一日......居るに気付き、一生懸命に神言を奏上し、言霊を唱へ鎮魂を施した。不思議や蜈蚣姫の腫は... | 854 |
855 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第9章 神助の船〔739〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...修し一二三四 五六七八九十 百千万と言霊の ......霊歌を頭上に放射せば 幾許ならず蜈蚣姫 ......ここに小船を止めつつ アヽ惟神々々 御霊幸はひましませと 祈る言......霊勇ましく 雷の如くに鳴り渡る 此神言を......、誠の花が咲くお仕組、何程言依別が瑞の御霊でも、玉照姫が木花咲耶姫の分......霊でも、玉照彦が三葉彦の再来でも、到底四魂......たら嘸嬉しいでせう。妾も虚実は兎も角、言霊の幸はふ国、刹那心でも芽出たいと思はぬこ... | 855 |
856 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第10章 土人の歓迎〔740〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ... 漸く上陸したりける あゝ惟神々々 御霊の幸ぞ尊けれ 神の恵ぞ畏けれ。 物珍らし......と云ふ宣伝歌の直訳なり。玉治別は此島の神霊に感じ、俄に南洋の語を感得したるなりき。......き。其他の一同も、残らず此島に上陸して神霊に感じ用語を悟りぬ。されど我慢にして猜疑... | 856 |
857 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第11章 夢の王者〔741〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...います。悔い改めさへすれば元の大神様の分霊、罪も穢も御座いますまい。母上様は友彦を... | 857 |
858 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第12章 暴風一過〔742〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...レヤレ愈大願成就の時到れりだ。アーア惟神霊幸倍坐世惟神......霊幸倍坐世』と双手を合せ、まだ見ぬ先から手......稚姫、玉治別其他の一行は、遥かの山上より霊眼を以て三人が此島を後に帰り行くのを眺め......子姫、宇豆姫諸共に、全島隈なくあらゆる生霊に三五の大道を宣伝し、自転倒島の聖地に向... | 858 |
859 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第13章 治安内教〔743〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ... 教に任せし一行は 唯何事も惟神 御霊幸はひましませと 心の中に祈りつつ 底......れぬ谷底に 生命からがら墜落し 谷の木霊を響かせつ 天津祝詞をスラスラと 奏上......前後不覚になりにける あゝ惟神々々 御霊幸はひましますか 九死一生の友彦も ジ......鼻赤き生神はオーストラリヤ全島を支配し、霊肉共に、我等を救ふ者との信念を保持して、......ス』と声を揃へて叫び出しぬ。其声は谷の木霊に響き、向ふ側の谷にも山彦が同じ様に言......霊を応酬する。土人は又もや声する方に向つて......。何を言つたつて構ふものか。わしも一つ言霊をやつて見ようかな』『やるのも宜しいが、... | 859 |
860 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第14章 タールス教〔744〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...何卒此花の黒いのをお癒し下さいませ。惟神霊幸倍坐世惟神......霊幸倍坐世。はなは桜木、人は武士、名を後の......つて、宣伝歌を歌ひ祝詞を奏上し、指頭より霊光を発射した。さしも多数の猩々は忽ち......霊光に照され、烟の如く消えて仕舞つた。一塊......は昔より、救世主、天より降り給ひ、万民を霊肉ともに救ひ給ふと言ふ事を堅く信じて居た......入れて、きめつけた。タールスは其厳しき言霊の威に打たれ、思はず頭を下げ、『今後は決... | 860 |
861 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第15章 諏訪湖〔745〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/霊=22 | ...共にアンナヒエールのタールス郷を三五教の霊場と定め、黒ン坊を残らず帰順せしめ、チル......今更ながら有難涙に暮れまする……アヽ惟神霊幸倍坐世』と合掌すれば初稚姫も小さき手を......ひあげ、ウンと一声指頭を突き出し、五色の霊光を発射して大蛇に放射した。大蛇は忽ちパ......。汝等今より我道を信じ、神の愛児となり、霊肉共に永遠無窮に栄えよ。天国の門は開かれ...... 花咲く如き眺めなり あゝ惟神々々 御霊の幸を蒙ぶりて 我等一行五つ身魂 これ...... 時は来にけり時は来ぬ 五弁の梅の厳御霊 厳の教を経となし 瑞の教を緯として ......折り伏せて願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 初稚姫や玉能姫 玉治別......けく聞し召せ 神の教の道にある 厳の御霊の五つ柱 慎み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神... | 861 |
862 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第16章 慈愛の涙〔746〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ... 七十五声の言霊に 因みて澄める諏訪の湖 皇大神が三千......神代の昔より ミロク神政の暁に 厳の御霊と現はして 神の御国を固めむと 諏訪の......能姫 一層賢しき初稚姫の 神の命の瑞御霊 久助、お民の五人連 諏訪の湖伏し拝み......らむ 謹み感謝し奉る 嗚呼惟神々々 御霊幸倍ましませよ 此世を造りし神直日 心......さむ吉き日を楽しまむ 嗚呼惟神々々 御霊幸はひましませよ』と小声に玉治別は歌ひ終......て腮辺に滝の如く滴たらし居たり。嗚呼惟神霊幸倍坐世。 一行は感謝の祝詞を奏上し終つ......になつて呉れるものもなし、若い時より体主霊従のあらん限りを尽し、神に叛いた天罰で、......伝歌を歌ひ進み行く。 因に云ふ。初稚姫の霊魂は三十万年の後に大本教祖出口直子と顕は... | 862 |
863 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...あきらめつ まことの神を知らぬ曲津霊〈第8章(三)〉人の住む世は如何ばかり憂... | 863 |
864 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 霊の礎(一〇) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ...と思ふからである。故に地の世界の人間は、霊界の事物にも亦自然界同様であるといふ事を......ぬからである。現実界即ち自然界の人間は、霊的の何者たるかを知らないから疑ふのである......を知らないから疑ふのである。地上の現界を霊界の移写だといふことを自覚せないから、天......光輝ある衣服を着し得るものである。何れも霊的生活であるから、その徳に応じて主神より......を死後の世界迄継承するものである。又天国霊国にも、貧富高下の区別がある。天国にて富......じて臭穢となり、窮乏となり、暗雲となりて霊界の極貧者と成り下り、大抵は地獄に堕する......的事業を捨てて山林に隠遁して世事を避け、霊的生活を続けむとしたる者の天国に在るもの......伝し、天下の万民を愛と信とに導き、天国、霊国の状態を知悉せしめ、理解せしめ、世人に... | 864 |
865 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 霊の礎(一一) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...上に於て、益々円満具足ならむ事を求めて、霊身の餌となすからである。天人に智性や意性......や説教所は天国にあつては木造の如く見え、霊国にあつては石造の如くに見えて居る。石は......て其建築は余り崇大なものではない。されど霊国のものは多少の崇大な所がある。 ......一名神の使者といふ 宣伝神使は何人も 霊の国より来るなり 天国人の任ならず そ......国より来るなり 天国人の任ならず そも霊国の天人は 善より来り真に居り 真理に......し給ひし宣伝使は 自ら説法の才能あり 霊国以外の天人は 神の家にて説くを得ず ...... 神の祭祀を行ふは 天国人の所業にて 霊国人の職ならず その故如何と尋ぬれば ......神業なればなり そもそも祭司の神業は 霊国に坐す主の神の 愛の御徳に酬ゆべく ... | 865 |
866 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 神諭 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...たから、横向く間も無いぞよ。是からは悪の霊の利かぬ時節が廻りてきたから、今迄のやう... | 866 |
867 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
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868 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
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869 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ... ここに六合隈もなく 見渡し給ひし瑞御霊 神素盞嗚の御心を 汲み取り給ふ大八洲......り給ふ大八洲彦 神の命は月照の 瑞の御霊と現はれて 綾の聖地に身を潜め 五十路......が 茲に廻転始めける あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 ○ 地恩城の役......を対岸の火災視し、利己主義を立て通す体主霊従の御方と断定するより道はありませぬ。宇... | 869 |
870 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第2章 与太理縮〔748〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...。柔よく剛を制すと言つて、如何なる頑強不霊の友彦なりとて、妾が三寸の舌剣を以て腸ま......の友彦来るとも、三五教の神様の神力、吾言霊の威力に拠つて言向け和し、前非を悔いしめ......、心の暗黒を照らして下さいませ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と合掌し涙含む。蜈蚣姫『何程人......。之が惟神のお道です。体を以て体に対し、霊を以て......霊に対し、力を以て力に対するは天地の道理ぢ......鉄を帯びよと言ふのではない。善言美辞の言霊と親切の行為を以て、敵を悦服致さすのだ。......せう。又……銀、鉄の両人に対する除名の言霊も只今宣り直しませう』蜈蚣姫『アヽ流石は......手坪をあはして巧く弁解をするのだよ。此言霊戦に敗をとれば吾々は、もう駄目だよ』と耳... | 870 |
871 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第3章 鶍の恋〔749〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ... 汲む人もなき地恩郷 あゝ惟神々々 御霊幸倍坐まして 日夜に慕ふ鶴さまに 夢に...... 真の神の御教を 開かせ給へ惟神 御霊幸倍坐ませよ』と、四辺に人無きを幸ひ、宇......男女同権と云つて、男子も女子も同じ神の分霊、どちらも無ければなりませぬもの、然るに... | 871 |
872 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第4章 望の縁〔750〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...城の女王なる 三五教の神司 黄竜姫の言霊に 拘束されて村肝の 胸を躍らせ忍び泣......因に、此地恩城は高山を四方に廻らす高原の霊地である) 一天俄に掻き曇り、流石の地恩......らし、飛び込まむとしたる宇豆姫は、『惟神霊幸倍坐世』と合唱し乍ら、ザンブと許り落ち... | 872 |
873 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第5章 酒の滝壺〔751〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ... 進み来るぞ健げなれ あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 心ねぢけし清公も 胸......を引きあげて 輝き初めし厳御魂 瑞の御霊に神習ひ 天津祝詞を宣り乍ら 御船を浜......るのは当然だ。然るに何ぞや。あれ丈け体主霊従的陰謀を組立て、其結果斯様な結構な宣伝......無上の幸福だ。アヽ辱なし、勿体なし、惟神霊幸倍坐世』と有難涙に声を曇らす。チヤンキ......有つても動けませぬワ。斯う足部に菎蒻の幽霊が憑依しては、如何ともする事は出来ぬ』清......る飯依別に神宣を請はしめた。此時、大蛇の霊、憑依して云ふ……『汝等、愛児の生命を取... | 873 |
874 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第6章 三腰岩〔752〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...清公がしようも無い事を云ふものだから、言霊の口罰が当つて、堅磐常磐に鎮座ましました......ヽツホほうけ野郎 マヽヽヽマツマ曲津御霊の張本よ ミヽヽヽミツミ蚯蚓土竜の土潜り......ヽヽイツイ意地くね悪い ユヽヽヽユツユ幽霊腰 エヽヽヽエツエえぐたらしい ヨヽヽヽ... | 874 |
875 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第7章 大蛇解脱〔753〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/霊=14 | ...を除かむ。汝も定めて天地間の生物、神の御霊を受け居るならむ。必ず吾等が今日の仕打を......居るならむ。必ず吾等が今日の仕打を恨み、霊魂中有に迷ひ、再び此郷に害を加ふ如きこと......ふ如きことあらば、吾等が祈念の神力にて其霊魂を責め悩め、根底の国へ追ひ遣らむほどに......底の国へ追ひ遣らむほどに。……サア大蛇、霊肉共に寂滅為楽、必ず此世に心を残してはな......体なれば、易々殺すべからず。先づ第一に言霊を以て之に向ひ、如何にしても帰順せざる時......の神の道 仮令大蛇は死するとも 大蛇の霊魂は永久に 此世に残り種々の 悪しき曲......の淵に身を沈め 勝利の山に憧憬て 体主霊従の行動を 益々盛に続行し 天地の神の......五の 教の光り真澄鏡 照らして見よや曲霊の 醜の肉体も忽ちに 跡形も無く消え行... | 875 |
876 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第8章 奇の巌窟〔754〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...多の人々を始め大蛇其他の悪魔を神の道に言霊もて救はむと、炎天の山道を危険を冒して、......はむとすれど一二言発せしのみ、舌硬ばり言霊を使用する事の不可能なるを感じ、稍不安の......に力を得たる清公始め五人は、茲に初めて言霊の使用を神界より赦されたりと見え、喉元よ... | 876 |
877 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第9章 信仰の実〔755〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/霊=7 | ...白も分かずなりにける あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 心の雲霧吹き払ひ 天......り直す 三五教の神の道 鬼も大蛇も曲津霊も 我の身魂を外にして 神の造りしうま......なんだかと始終小言を言つて居つたから、言霊の幸はふ国だと云ふからには、御註文通り女......ば、何とか此解決がつくであらう。あゝ惟神霊幸倍坐世』と、拍手をなし、祝詞を、声限り......放し、地上に顛落し、強たか頭を打ち『惟神霊幸倍坐世』と云ひつつ、手の掌にて息を吹き......様のままに、お任せするが安全だ。……惟神霊幸倍坐世……と口任せの様に唱へて居たが、......爽快なる気分に酔はされて居た。 あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・七・一〇 旧閏五・... | 877 |
878 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第10章 開悟の花〔756〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ... 生れ赤子の真裸体 後をも先をもみづ御霊 五つの御......霊は諸共に 身を躍らして飛び込めば 千尋......みし 黄金の蛇は何者ぞ 玉依姫の分け御霊 玉永姫の化身にて 竜宮洲を清めむと ... | 878 |
879 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第11章 風声鶴唳〔757〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...奴輩残らず駆り集め、寄せ来る敵に向つて言霊戦を開始し、天の数歌歌ひ上げて両手を組み......数歌歌ひ上げて両手を組み、指頭より五色の霊光を発射し敵の魔軍に向つて防ぎ戦へ共、彼......敵の魔軍に向つて防ぎ戦へ共、彼も強者、言霊を以て応酬し、其上鋭利なる武器を携へ、時......ライ夢を見たので御座いませう……あゝ惟神霊幸倍坐世』と両手を合せ、両人『マアマア夢... | 879 |
880 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第12章 不意の客〔758〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ...むにつれて不思議なれ 嗚呼惟神々々 御霊幸倍坐しませよ。 ○ 地恩城の城内......御座いませうが、今日の友彦は今までの体主霊従の友彦と違ひますから、御心配なく通過さ......首を左右に振り、『イエイエ、同じ天地の分霊、人間に上下の区別はない。又今、友彦様は... | 880 |
881 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第13章 握手の涙〔759〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...神と神との御水火より 組み立てられし瑞御霊 神の使の瑞月が 粗製濫造の蓄音器 ...... 又もや廻転始めける あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 黄竜姫や友彦の 搦みあ......き直し 身の過ちは宣り直す 神の尊き言霊の 底ひも知れぬ御恵 吾人共に大前に ......を 畏み感謝し奉る あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 地恩の城は永久に 朝日...... 固き心を誓ひ置く あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 梅子姫は総代的に立ち上......も広き大直日 国治立や豊国姫 神の命の霊の裔 埴安彦や埴安姫 貴の命と現はれて...... 開け行くこそ尊けれ あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 天は地となり地は天と ......と 共永久に変らまじ あゝ惟神々々 御霊の幸を賜へかし』 茲に目出度く友彦は黄竜... | 881 |
882 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第14章 園遊会〔760〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/霊=10 | ... 歓ぎ遊べる如くなり あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 一度叛きし友彦が 心......む谷間ぞ床しけれ 科戸の彦や科戸姫 御霊幸はひましまして 地恩の郷や吾々が 心......えませよと願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』と歌ひ終つて、紫の蓮華...... 日の出神の御守り 金勝要大神が 御分霊なる真澄姫 天と地との神々の 其懐に抱......リタンよ』と歯の抜けた口から、不整調な言霊にて歌ひ終り、蓮華岩の上に腰を打下し、ホ......判然と映つて居る。黄竜姫は蜃気楼を見て言霊の歌を歌ひ始めた。『アふげば高し久方の ......き光景は ヨにも稀なる眺めなり ワが言霊の清ければ ヰづくの空も澄み渡り ウき......サまる御代を守れかし あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 左守神と仕へたる 心... | 882 |
883 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第15章 改心の実〔761〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/霊=4 | ...蕉の葉を褥となし乍ら、猛獣、大蛇の群に言霊を授け帰順悦服させつつ愈此処に金銀の砂輝......来れる折柄に 黄竜姫は皇神の 珍の命の霊借りて 送り来りし郷人に 厚く言葉をか......曲に宣り了せ 玉依姫の御使の 黄金色の霊鳥に 救はれ御空を翔りつつ 帰り来れる......の教の尊さよ。 翼を一文字に拡げた金色の霊鳥は、神の使の八咫烏である。玉治別一行を... | 883 |
884 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第16章 真如の玉〔762〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...て国民を永久に安泰ならしめたり。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・七・一一 旧閏五・... | 884 |
885 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第17章 森の囁〔763〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...て帰つて御座るとか、御座つたとか云ふ無声霊話が、頻々と東助さまの館へかかつて来た。......ぞ』 駒彦ヤツパリ婆の仮声を出して、『言霊は女で体は男だ。変性男子の根本の生粋の神......して居ると、最前の様に黒姫とか云ふ婆アの霊が憑つたり、玉能姫の......霊が憑つたり、時々刻々に声までが変ります。......』と肩を揺る。黒姫は、『お前さまは黒姫の霊が憑つたと仰有つたが、それは誰の事ですか......魂は神が御用に使ふて居るから、イロイロの霊魂が憑るぞよ。駒彦が申しても駒彦が云ふの......間になる様に拝んでやつて下さい。あゝ惟神霊幸倍坐世、惟神......霊幸倍坐世』と気の毒さうな顔して、一生懸命... | 885 |
886 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第18章 玉の所在〔764〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/霊=11 | ...ンと上にあげて、如何する事も出来ずに鼠の霊に憑られて……チユウ チユウ、クウ クウ......四方八方から鎮魂攻めにあはせ、国依別等を霊媒として、誠の玉の所在を白状させようぢや......て居ります。揶揄つて居るのか、本当か、邪霊が憑つて居るのか、そんな事が分らずに如何......来る途中随分苦労をしたが、一つ試験の為め霊をかけて聞いて見よう』と両手を組み、『大......姫の私有物に致すのでは御座いませぬ。惟神霊幸倍坐世。一、二、三つ此玉が一時も早く出......直接に御示し下さいませ』とウーンウーンと霊を送る。国依別は組んだ手を頭上高くさし上......『引き取ると言うても此事解決をつける迄、霊縛を加へて引き取らせませぬぞ。サア高姫に......になつた。俺は斯う見えて居つてもチツとも霊は懸つては居らぬぞ。国依別は肉体で申して... | 886 |
887 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第19章 竹生島〔765〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...なり 慄ひ出したる折もあれ 黒姫さまの霊が来て 重い体を自由自在 婆さまの声を......へ高姫やつて来て ほんに可愛や両人は 霊肉共に四足に なつて仕舞うたか神様に ......宮が 竜宮の乙姫諸共に ウンとばかりに霊をかけ 天津祝詞を宣りつれば 国依別は......今から思ひやられます あゝ惟神々々 御霊幸倍ましまして 国依別や秋彦に 敗北を......へ参向の首途を見送るのであつた。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・七・一二 旧閏五・... | 887 |
888 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/霊=3 | ... 池に今宵の月は宿れり〈第4章(初)〉霊の神の誠の剣もて 言向和はせ醜の大......張の月〈第7章(三)〉五十鈴川流れも清き霊は 我ひのもとの稜威なりけり〈第8...... 必ず上らむ天国の園に〈第16章(再)〉厳霊天津神国に上りまして 下界の闇を照... | 888 |
889 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/霊=2 | ...になるまでじらされる 嗚呼惟神々々 御霊幸はへましまして 此有様をハツキリと ......ンパスを 眺めやりつつ瑞月が 三ツの御霊の幸を得て 言葉を写す筆の先 頻りに走... | 889 |
890 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...、本書は『海洋万里』(丑の巻)ですが、『霊界物語』として数へる時は、第二十六巻に相... | 890 |
891 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/霊=1 | ...めて救ふ神の国もも八十国の果までもてらす霊界物語にしや東や北南あまつ日嗣の御稜威に... | 891 |
892 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第1章 麻邇の玉〔766〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/霊=5 | ...に名高き真秀良場や 青垣山を繞らせる 霊山会場の蓮華台 此世を清むる三つ御魂 ......四尾の峰の山麓に 国治立大神は 厳の御霊を分け給ひ 国武彦と現はれて 五六七の......や紫の 稀代の宝玉集めまし 豊国主の分霊 言......霊別の魂の裔 言依別を教主とし 錦の宮に...... 列を正して出で向ふ あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。 言依別命は杢助を始め... | 892 |
893 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第2章 真心の花(一)〔767〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ... 己が館に入りましぬ あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 一度ならずも二度も ......しまして 一度ならずも二度も 三つの御霊の神柱 神素盞嗚大神の 大御恵のいや深......も近づきて 海の内外の極みなく 瑞の御霊の御恵の 堅磐常磐に照り渡る 瑞祥は思......瑞祥は思ひ知られけり あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 波斯の国より遥々と ......り遥々と 降り来ませる素盞嗚の 瑞の御霊の大御神 四尾の山に奥深く 隠れて時を......心を こめて祝ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』 紅葉姫は又もや立上り...... 計り知られぬ一大事 あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 神素盞嗚大神が 天地......心 僅に披瀝し奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終り舞ひ納めた。... | 893 |
894 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第3章 真心の花(二)〔768〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ... 鷹依姫の神司 高春山に居を構へ 体主霊従の御教を 四方に開くと聞きしより 国...... 後白浪となり果てぬ あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 高姫一行が執着の 心......で進みつつ 虎狼や大蛇まで 吾三五の言霊に 言向け和し玉野原 一眸千里の草分け......ひながら さしもに広き竜宮島 神の使の霊鳥に 救はれ無事に国人を 言向け和し神...... 竜の宮居に送りけり あゝ惟神々々 御霊の幸を蒙りて 吾等五人は皇神の 教の道...... 漸く当館に帰りけり あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 三五教の御教は 堅磐......与へ給へと願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終つて自席に着い......黄竜姫は立ち上り歌ひ始めた。『大国彦の神霊 堅磐常磐に祀りたる バラモン教は常世... | 894 |
895 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第4章 真心の花(三)〔769〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/霊=12 | ...の常久に 鎮まりいます比沼真奈井 神の霊地に程近き 丹波村の平助が 娘のお節の...... 仕へ奉らせ給ふらむ あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 千代も八千代も変りなく...... 貴の御前に願ぎ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終つて座に着いた......若狭の境なる 三国ケ嶽に立て籠り 体主霊従と知りながら 時の勢已むを得ず 醜の...... 悠々降り着きにけり あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 今迄犯せし親と子が ...... 神素盞嗚大御神 国治立大神の 御分霊の御前に ......霊魂を洗ひ身を清め 心の色も赤玉の 曇り......神の 御前に誓ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへ給へかし』と歌ひ終つた。 久助は数... | 895 |
896 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第5章 真心の花(四)〔770〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...浦の宣伝使 現はれ来りいと清き その言霊にまくられて 雲を霞と逃げて行く 山城...... あゝ惟神々々 仁慈無限の大神の 御霊幸はへましまして 罪科深き友彦を 見捨......を 捧げて祈り奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』 お民は又もや立ち上つ......御稜威を称へ終へ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 玉依姫の賜ひたる 黄......身魂 輝き渡れ永久に あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終つた。 テール......祝言を 喜び歌ひ奉る あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終つて座についた... | 896 |
897 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第6章 大神宣〔771〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/霊=17 | ...を宣べ伝へ 山川草木鳥獣 虫族までも言霊の 清き御水火に助けむと ウブスナ山の......び 隠れいますぞ尊けれ 此世を救ふ厳御霊 瑞の御......霊と相並び 天地の神に三五の 教を開き天......や埴安姫の 神の命と現れませる 神の御霊も今茲に いよいよ清く玉照彦の 貴の命......御前に 納まる世とはなりにけり 瑞の御霊と現れませる 三五教の神司 言......霊幸はふ言依別の 神の命は皇神の 錦の機...... 実に尊さの限りなり あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 国治立大神の 厳の御......幸はへましまして 国治立大神の 厳の御霊は今暫し 四尾の山の奥深く 国武彦と現... | 897 |
898 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第7章 鈴の音〔772〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/霊=9 | ...歌ひ、長袖淑やかに舞はせ給うた。『厳の御霊の大御神 瑞の御......霊の大御神 八洲の国に蟠まる 八岐大蛇を......へむよしも泣くばかり あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 父大神の大神業 国武......御前を慎み畏みて 遥に願ひ奉る 瑞の御霊の麗しく 厳の御......霊の影清く 三五の月の何時迄も 照れよ光......常磐の鉄城と 頼みて拠れる真最中 吾言霊に吹き払ひ 心いそいそ五十子姫 右と左......れば 妻の命の御父と 現はれませる瑞御霊 神素盞嗚大神は 聖顔殊に麗しく 身...... 尽させ給ふ嬉しさよ あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 三つの御玉の麗しく ... | 898 |
899 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第8章 虎の嘯〔773〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/霊=6 | ...包む黒雲を 伊吹払ひに吹き払ひ 瑞の御霊の側近く 仕へまつりし吾身魂 神素盞嗚......り 父娘が尽す神の道 あゝ惟神々々 御霊幸はへましまして 年端も行かぬ初稚の ...... 此処に漸く来て見れば 思ひ掛けなき瑞御霊 神素盞嗚大御神 国武彦大御神 聖顔......成就の基礎を 築き給ひし其上に 厳の御霊と称ふべき 竜宮城の麻邇宝珠 又もや聖...... 栄え進むは目のあたり 仁慈無限の瑞御霊 神素盞嗚大御神 国武彦大神の 御前...... 慎み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と歌ひ終つて旧の座につ... | 899 |
900 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第9章 生言霊〔774〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/霊=8 | ...久に 世界を守り給ひたる 豊国姫の御分霊 助け幸はひ生かすてふ 言......霊別の天使 醜の猛びに是非もなく 根底の......世の国の天地を 守り給ひし勇ましさ 言霊別の御分......霊 皇大神の御言もて 再び此世に出現し ......ふ 珍の礎定まりぬ あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ。 ○ 神素盞嗚大......地は沈むとも 皇大神に誓ひたる わが言霊は永久に 五六七の世迄も変らまじ あゝ......六七の世迄も変らまじ あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』と自ら固き決心を歌ひ了......を奏しながら帰り給ふ事となつた。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一一・七・一八 旧閏五・... | 900 |