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1301 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第3篇 北光神助 第13章 夜の駒〔1117〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...場姫の身魂から発生した大蛇や悪狐悪鬼の邪の憑依した神様で、言はば其祖先を人間に出......かくさるべく呉々も注意致します。あゝ惟神幸倍坐世』と記されてあつた。黄金姫、清照... 1301
1302 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第3篇 北光神助 第14章 慈訓〔1118〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...れ、サガレン王に対し不臣の罪を重ね、已に魂は根底の国へ投げ込まるる所で御座りまし......さ楽しさは、天地の相違で御座ります。体主従の欲望にかられ、知らず知らずに身魂を地......の万民に誠の道を教へ諭して、天国に救ひ、肉ともに安心立命を与へるのが神より選まれ... 1302
1303 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第3篇 北光神助 第15章 難問題〔1119〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1304 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第3篇 北光神助 第16章 三番叟〔1120〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...とは幾度か知れませぬ。私の真心は貴女の精に通じたでせうなア』『ハイ、一夜さも王様......ダラ姫殿、狂気召されたか、かかる神聖なる場に於て、無理心中とは何のこと、天則違反... 1304
1305 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第17章 宵企み〔1121〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1306 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第18章 替へ玉〔1122〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...するやうに思つて居る人々もあり、御経綸の地に真珠の十二の門が現実的に建つ様に思つ... 1306
1307 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第19章 当て飲み〔1123〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 0 件/霊=0   1307
1308 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第20章 誘惑〔1124〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 0 件/霊=0   1308
1309 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 第4篇 神出鬼没 第21章 長舌〔1125〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1310 界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...格に充されてあり〈十二章(初)〉或時は言別の神となり    神国別となる事もあり......直して来る暗世なりけり〈十四章(初)〉精の歓び勇む神の世は    地上に花の匂ふ... 1310
1311 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 前付 序文に代へて 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...以て救世の福音を宣示し給うたのが即ちこの界物語であります。世道人心の廃頽を歎き、... 1311
1312 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 前付 総説に代へて 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 17 件/霊=17 ...○界には神界、中界、幽界の三大境域がある。......者の謂ふ六道の辻であり、キリストの曰ふ精界である。○幽界は神道家の唱ふる根の国、......り或は根底の国へ落ち行くものである。○人中有の情態(天の八衢)に居る時は、天界に......にありて合致せる時を云ふのである。○人の魂中に在る所の真と善と美と和合する時は、......する時は、その人は直ちに天国に上り、人の魂中に在る邪悪と虚偽と合致したる時は、そ......ものである。○天の八衢(中有界)に居る人は頗る多数である。八衢は一切のものの初め......のの初めての会合所であつて、此処にて先づ魂を試験され準備さるるのである。人......の八衢に彷徨し居住する期間は必ずしも一定... 1312
1313 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第1章 北光照暗〔1126〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...起ふしに  諸の獣族を愛くしみ 美都の御の御教を  体現しますぞ畏けれ 神の御綱...... 天国浄土の花咲きぬ  アヽ惟神々々 御幸はへましまして  四十二巻の物語 車の......御願ひ申上げ度きもので御座ります。瑞の御の御神示の中に、世の終りの来る時は其日の......又雲の中よりラツパを持つた天使は、瑞の御の救世主と共に、現実的に天より降り給ふも......解すべき自然的世間的の事では無くして、心的、神界的の秘事を包含されて居る。一文一......仰の壊乱を来すの恐れあるを歎き、我は常に魂を浄めて天人と交はり、之と相語り合うた......すべきものでない。凡て内義的、神界的、心的に解すべきものである。さうで無くては、......も漸くにして迷夢を醒ましました。あゝ惟神幸倍坐世』と感涙に咽ぶ。ヤスダラ姫も竜雲... 1313
1314 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第2章 馬上歌〔1127〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...  心は暗に迷ひけり あゝ惟神々々  御幸はへましまして 心に千花百花の  香る...... 身の行末ぞ頼もしき あゝ惟神々々  御幸はへましませよ』 ヤスダラ姫はセーラン......王よ聞し召せ  妾を包みし恋の雲 瑞の御の吹き送る  科戸の風に払はれて 塵もと...... 勝利の都も近づきぬ あゝ惟神々々  御幸はへましませよ 朝日は照るとも曇るとも......むわれこそ雄々しけれ  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ』 道は益々急坂となり、......とやすやすと治めませ  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ』と歌ひ了り、馬をヒラリ... 1314
1315 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第3章 山嵐〔1128〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1316 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第1篇 波瀾重畳 第4章 下り坂〔1129〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...を  捧げて祈り奉る あゝ惟神々々  御幸はへましませよ』と倒徳利のやうにドブド......ても 三五教にて学びたる  善言美詞の言を ハイハイハイハイブウブウブウ  エヽ......仕様模様も無いものぞ あゝ惟神々々  御幸はへましまして 神に従ふ吾々を  厚く......しみも 漸く越えた下り坂  右守の司の醜を 直日の......に言向けて  勝鬨挙ぐるも目のあたり あ... 1316
1317 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第5章 恋の罠〔1130〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ぬぞ。今其方を投げつけたのは、此清照姫のがしたのぢや。決してヤスダラ姫の所為では... 1317
1318 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第6章 野人の夢〔1131〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 0 件/霊=0   1318
1319 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第7章 女武者〔1132〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... 吾身の上ぞ楽しけれ  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ  朝日は照るとも曇ると...... なるぞ嬉しき夫婦仲 あゝ惟神々々  御幸はへましまして 一日も早く片時も  此......御前に畏み願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はへましませよ』『テーナ姫、日頃の大望... 1319
1320 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第8章 乱舌〔1133〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...すかい。それなら夜前私の許へチヤンと無言話がかかりましたワ。清照姫様も既に既に御... 1320
1321 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第2篇 恋海慕湖 第9章 狐狸窟〔1134〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1322 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第10章 墓場の怪〔1135〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...最後を遂げ、先祖の骨の埋めてある此墓へ幽となつて出て来たのだ。併し此婆も、かう幽......となつて出て来たのだ。併し此婆も、かう幽になつた上は、お前と添ふ訳にも往かぬ。見... 1322
1323 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第11章 河底の怪〔1136〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1324 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第12章 心の色々〔1137〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1325 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第13章 揶揄〔1138〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...にひかれると云ひますからな。妾の婉曲な言が、彼の脳裡に深く深くつぎ込んであります... 1325
1326 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第3篇 意変心外 第14章 吃驚〔1139〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 0 件/霊=0   1326
1327 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第15章 帰城〔1140〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...照姫はヤスダラの  姫の命と仮名して 言剣ふりかざし  恋に狂ひし右守をば いと......慮するこそをかしけれ  あゝ惟神々々 御幸はへましまして  縺れに縺れし物語 い...... 謹み敬ひ願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸はへましませよ。 セーラン王一行は、奥... 1327
1328 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第16章 失恋会議〔1141〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...つて、マンモスは二人の女に手痛き肱鉄の言を浴びせられ、無念やる方なく、失恋者同士... 1328
1329 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第17章 酒月〔1142〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 0 件/霊=0   1329
1330 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第18章 酊苑〔1143〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...中から、白装束でパツと現はれたのは王の幽であつた。王は幽かな声で、『カールチンに......焦せるは愚の至りなり あゝ惟神々々  御幸はへましまして 此三人の曲......を  洗ひ清めて天地の 神より受けし大本......めて天地の 神より受けし大本の  厳の御となさしめよ あゝ惟神々々  御......幸はへましませよ』 此声にカールチン、ユ... 1330
1331 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第4篇 怨月恨霜 第19章 野襲〔1144〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ですなア。右守司だつて吾々と同じ神様の分、もとより悪人ではありませぬ。悪神に憑依... 1331
1332 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第20章 入那立〔1145〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...となつて側近く仕ふる事となつた。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一一・一一・二五 旧一〇... 1332
1333 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第21章 応酬歌〔1146〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/霊=12 ... 夫婦の道を開きつつ  現界人と同様に 的活動を開始して  情と情との結び合ひ ......  美斗能麻具倍比なしながら 清き正しき子を  地上の世界に生み落し 人間界に活......る  夫婦の体に蒔きつける 天より降せし子は  父と母との御水火にて 忽ち母体に...... 十月の間母の身に  潜みて身体完成し 子の宮を機関とし  此世に現はれ来るなり......に於ける教育を  完全無欠に受けながら 肉ともに発達し  其成人の暁は 此世を捨......肉体は  天津御国に住ひたる 天人どものの子が  発育遂ぐる苗代ぞ 種蒔き苗立ち......移写として 短き此世を楽しみつ  元津御を健かに 磨きつ育てつ雲霧を  押分け帰......実にも尊き国の祖  国治立大御神 瑞の御の大御神  天教山に在れませる 木花咲耶... 1333
1334 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第22章 別離の歌〔1147〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...はこれより出でて行く  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ』 清照姫は又歌ふ。『神......固め  猛虎のたけぶ荒野原 善言美辞の言を  打ち出しながら堂々と 進み行くこそ......は清く照る  仁慈の駒に矢を放つ 醜の曲はあらざらめ  あゝ勇ましや勇ましや 入......つに固め月の国 さやる曲津を悉く  瑞のに言向けて 進みて往かむ惟神  北光神や......謹み別れを告げまつる あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』 ヤスダラ姫は又歌ふ。......悪魔の征途に上りゆく あゝ惟神々々  御幸はひましまして ヤスダラ姫の魂に  無......別れに臨み願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』 ハルマンは又歌ふ。『......と安らけく守りませ  吾は尊き大神の 御を背に負ひながら  第二の故郷と住みなれ... 1334
1335 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第23章 竜山別〔1148〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...造りし神直日  心も広き大直日 直日の御を経となし  瑞の御......を緯として 織りなされたる綾錦  御旗に......伝使  竜山別と改めて 四方にさやる曲津を  風に草葉のなびく如 一つも残さず言......八の優姿かも』竜山別『これはしたりわが言のすべりすぎて  思はぬ方におち行きにけ... 1335
1336 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第24章 出陣歌〔1149〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...く教へ伝へ行く 名さへ目出度き宣伝使  魂の限り身の限り 誠を筑紫の果までも  ...... 茲に暇を告げまつる  あゝ惟神々々 御幸はへましませよ。 惟神神の大道を四方の... 1336
1337 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第25章 惜別歌〔1150〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... 竜山別に従ひて  魔神の猛る荒野原 言戦隊組織して  出行く身とはなりにけり ......渡り  清き尊き宣伝使 四方に打ち出す言の  恵の露は草や木の 堅磐常磐の末まで......のたまひし吾身魂  天国浄土に参上り 神界の消息を  明め来りて地の上に 又もや... 1337
1338 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 第5篇 出風陣雅 第26章 宣直歌〔1151〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...世に  生れ来りし竜山別よ。 吾こそは言別の御子なりし  竜山別の生れ変りぞ。 ......入して  又も此世で恥をかきしよ。 わがは神代の昔エルサレム  醜原別に従ひし曲......曲。 国照の姫の命に背きたる  竜山別のの御末ぞ。 さりながら神は許させたまひけ......に宣伝使の頭上を照らさせ給うた。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一一・一一・二五 旧一〇... 1338
1339 界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...小波の志賀の海より深かれと    祈る言琵琶の手すさび〈二十一章(初)〉唐大和隔... 1339
1340 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...到り殆ど十三箇月と十日の日子を費し、瑞月界物語第四十三巻を亀岡に於て編纂し了るこ......光陰に包まれて漸く講了いたしました。惟神幸倍坐世。   大正十一年十一月廿八日 ... 1340
1341 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...軍の先鋒片彦、久米彦将軍の一隊と出会し言を打出し敵を坂の下まで追還したる大体の物... 1341
1342 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第1章 烈風〔1152〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...後に眺めて出でて行く あゝ惟神々々  御幸はひましまして 玉国別の宣伝使  三人... 1342
1343 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第2章 懐谷〔1153〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 24 件/霊=24 ...れからは各自に口を慎まねばならないぞ。言の幸ふ国だから、天地が曇るのも、風が吹く......のも、大洪水が出るのも、みんな人間共の言が悪いからだ。吾々は言......を以て、あらゆる枉津神を言向和す大使命を......い』玉国別『コリヤコリヤ道公、お前こそ言が悪いぢやないか、四人なんて、しようもな......。これ丈け沢山に庚申の眷族が吾々の尊い言を聞かして貰はうと思つて集まつて来たので......ですから、一つ広大無辺の御神徳の籠つた言を振舞つてやつたらどんな物でせうなア』玉......別上等品だ。山河草木其声に従ふと云ふ生言の発射だから用心せないと千里側へ吹き飛ば......純公も心を清め耳を洗つて拝聴しろ。抑も言の権威と云ふものは鬼神を泣かしむる豪勢な... 1343
1344 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第3章 失明〔1154〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...の伊太公、偉さうに仰有つたが、根つから言は利いたやうにないぢやありませぬか。猿の......考へたら宜からう。第一、未申の金神瑞の御の御教を忘れざる事一、汝が心の垢をさる事......妨害にも屈せざる事一、肉体は仮令死すとも魂は永遠に死せざる真理を悟る事一、大業を......へ眼はやぶるとも  神の御守りある上は は開けて天国の  救ひの道を安々と 此地......を造りし神直日 心も広き大直日  直日の幸倍ひて 曇りし汝が魂の  眼を開き助く...... 一時も早く進めかし  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と歌ひ終るや、忽然として... 1344
1345 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第4章 玉眼開〔1155〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/霊=9 ... 山猿に掻きむしられて何もかも  水の御の救ひ求むる。 この水は神の恵の露なれば......烈風に恐れ、肝腎の神様に祈願することや言を以て風神を駆逐することを忘れてゐた其罪......吾目をお取上げになつたのだらう、あゝ惟神幸倍坐世』道公『オイ伊太公、純公、コリヤ......を謝した。其詞、『高天原の主宰にして、一四魂三元八力の大元......にまします大国治立大神様、私は貴神の尊き......にまします大国治立大神様、私は貴神の尊き力体を賦与せられ、此地上に生れ来て、幼少......たる心を清め、曇りたる心の眼を開かせ、身を明きに救ひ玉ひし其御恩徳を有難く感謝致......愚昧より大切なる肉の宮を損ひ破り、吾々の肉を与へ下さいました貴神様に対してお詫の... 1345
1346 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第1篇 狂風怪猿 第5章 感謝歌〔1156〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...岩清水に  なやみ去りけり水の魂。 瑞御神素盞嗚の神徳は  谷の底まで流れけるか......神徳は  谷の底まで流れけるかも。 瑞御幸はひまして世の明り  五六七の神の救ひ......まつらむ四人連れ あゝ惟神々々  神の御の幸はひて 完全に委細に神業を  遂げさ...... 寸時も神を忘れなよ あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』と歌ひ一行の後について... 1346
1347 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第6章 祠前〔1157〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...コイシヨ」  俄に止まる眼の痛み 瑞の御の御神徳  あゝ有難や尊やと 両手を合せ......草の上にどつと坐し  両手を合せ惟神 御幸はへましませと  祈りし甲斐もありあり......り捨てたものぢやない  あゝ惟神々々 御幸倍ましまして  一日も早く月の国 ハル......憎い猿の奴 天と地との経綸者  万の物の長と 生れ出でたる人間を  馬鹿にしやが... 1347
1348 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第7章 森議〔1158〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...卒が現はれました。一つ此辺で出しぬけに言を打出さうぢやありませぬか』 玉国別は小......か。わしも今頭が痛んで仕方がないから、言の使用機関たる肉体を完全に修理した上でな......くては思ふやうに働けない。お前等三人の言に力さへあれば、わしは只司令官の地位に立......古い新しいはないぢやありませぬか。私の言が信用出来ないやうに仰有いましたが、貴方......へるよりも落着き払つて前後を考へ、徐に言を必要と認むれば、全力を集注して、打出す......抗主義の三五教、吾々の武器と云つたら、言の発射か、マサカ違へば巌の如き拳骨の武器......うすれば敵をやりすごし、前後より一斉に言を打出し、敵を袋の鼠として帰順せしめよう......路を右往左往に駆まはり喚き叫ぶ声、谷の木を響かせてゐる。(大正一一・一一・二七 ... 1348
1349 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第8章 噴飯〔1159〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...。さうすれば前と後から治国別、玉国別の言隊が攻撃を開始し、敵を怪我なしに帰順させ......大丈夫だ。一時経つと敵軍は屹度治国別の言に打たれて此処へ逃げ帰つて来るに相違ない......事は話さぬ様にして、何か一つ口直しに生言をチツとばかり匂はしたらどうだ』甲『さう... 1349
1350 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第2篇 月下の古祠 第9章 輸入品〔1160〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...ますまい。バラモン教の軍隊が治国別様の言に打たれて遁走して来るのにもう間もありま......』玉国別『ウンそれも差支へはない。併し言戦の準備は整うて居るかな』道公『プロペラ......いて思ふやうに円滑に回転しませぬから、言戦の予行演習だと思つてチツと発声機関を使... 1350
1351 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の 第10章 夜の昼〔1161〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...種を蒔くやうになるものですなア。あゝ惟神幸倍坐世』治国別『併し乍ら大神様に承はれ......だ。要するに吾々は大黒主の軍隊に向つて言戦を開始すべく派遣されたのであらう。さう......なくてはならない。あゝ有難し有難し、惟神幸倍坐世』と合掌し瞑目傾首してゐる。五三......つてゐる。玉国別と吾々とが坂の上下から言を打出して、誠の道に帰順せしむべき段取が......のだから……丁度此下り坂を楯にとつて、言戦を開始すれば屈竟の地点だ』 五三公は、......を、平らけく安らけく聞し召せと申す。惟神幸倍坐世』万公『アツハヽヽヽ此奴ア又偉い......月の国 天地を塞ぐ曲神を  神の賜ひし言に 服ひ和し天国を  地上に立てむ御神策......もなく越えて来りけり  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  ハルナの都に蟠まる ... 1351
1352 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の 第11章 帰馬〔1162〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 28 件/霊=28 ...ものぢやない。一人々々捉へて善言美詞の言を浴せかけ、誠の道に帰順さすれば可いぢや......云つて何だか気が勇んでなりませぬわ。此言戦は私に先陣を仰付け下されますれば有難う......『ウン、しつかりやれ、私はここでお前の言の発射振りを観戦する。晴公、五三公を貸し......に困つたものだな。モシ先生、こんな奴を言戦に参加させちや、却て味方の不利です。五......してるぢやないか。そんな事で善言美詞の言を使ふ神司と云へるかい。本当に言......の悪い奴だな』 敵の軍隊は峻坂をエチエチ......、観念致せ』万公『エー、愚図々々吐すと言の発射だぞ』騎士『アハヽヽヽヽ怪体な奴が......せとは決して命令しない。何故善言美詞の言を用ひないのか』万公『言霊よりも私の腕が... 1352
1353 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第3篇 河鹿の 第12章 双遇〔1163〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...いやつぢやなア 唯一人の晴さまの  生言に怯ぢ恐れ 全体残らず総崩れ  バラバラ...... 畏み畏み願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』 五三公は又歌ひ出したり......立ち  似合ふか似あはぬか知らないが 言機関が閉塞し  眼玉をキヨロキヨロ剥きだ......となつたのを打ち案じ乍ら、今や治国別の言に打たれて帰り来るべき敵を、言向和さむと......るだらう、サアこれから一つ捻鉢巻だ。生言の連発銃だ、オイ純公、確り頼むぞ』と捻鉢......こにどうやら黒い姿が見えて来た。あゝ惟神幸倍坐世、あゝ惟神......幸倍坐世』(大正一一・一一・二七 旧一〇... 1353
1354 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第4篇 愛縁義情 第13章 軍談〔1164〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 13 件/霊=13 ...し、兎も角も屈竟の難所に陣を構へ、徐に言を打出した所、昨日の暴風に木々の木の葉が......此森蔭に於て、キツと敵の潰走を待受け、言を打出しなさるだらう、両方より言......の挟み打も面白からうと考へて居りました。......三人は木の葉の堆く積んだ上に蓑を敷き、言戦の状況や、懐谷の遭難の顛末などを包まず......に目をあけて職務忠実に勤めてゐる。ヤア言戦で随分お前も疲労れただらう、無理もない......にも良い教だなア。博愛主義だ。あゝ敵乍ら幸倍坐世、カタキ乍ら......幸倍坐世』五三公『アハヽヽヽ此奴ア面白い......公『アハヽヽヽ此奴ア面白い奴だ。遺憾乍ら幸倍坐世。イヤイヤ乍ら霊幸倍坐世。仕方が... 1354
1355 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第4篇 愛縁義情 第14章 忍び涙〔1165〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...ツ公は云はない。俺の肉体に憑依してゐる邪が云ふのだからな。今後屹度マツ公に聞いた......その亀彦は俺の兄さまに違ひない。アヽ惟神幸倍坐世』と声まで曇らせて感謝の意を表す...... 真心籠めて願ひます  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』と歌つてゐる。 森の木... 1355
1356 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第4篇 愛縁義情 第15章 温愛〔1166〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...りて此処まで来りけり あゝ惟神々々  御幸はひましまして 吾背の君の遭難を  救......も皇神の 道にさやれる曲津見を  厳の言打ち出して 言向け和し月の国  四方にさ... 1356
1357 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第5篇 清松懐春 第16章 鰌鍋〔1167〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...を守りしポーロさま 其外一同悉く  生言に打ぬかれ 忽ち心を翻し  善か悪かは知...... 夢にも知らぬ驚きだ  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  私が知らずに手にかけ......面をばさげて帰れない  あゝ惟神々々 御幸はひましまして  此坂安く平けく 登り......ドツコイ、ハーハーハー  息が苦しうて言の どうやら原料が切れさうだ  ハー惟神......やら原料が切れさうだ  ハー惟神々々 御幸はひましませよ。ドレ一服して行かうかい......事も水の泡  河鹿峠の八合目 三五教の言を  雨や霰と浴びせられ 脆くも逃行く片......心イソイソやつて来た  あゝ惟神々々 御幸はひましませよ』 話かはつて岩窟の中に... 1357
1358 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第5篇 清松懐春 第17章 反歌〔1168〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...ス山やウブスナの 山に建ちたる斎苑館  鷲山や四尾山 所々に神柱  配りて世人を......みて 信仰怠る事勿れ  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ』と歌ひ乍ら時雨のまぜつた... 1358
1359 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 第5篇 清松懐春 第18章 石室〔1169〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...何神の仕業でせうかなア』伊太公『瘧は皆死の業だ。谷川へ陥つたり、池や沼に落ち込ん......谷川へ陥つたり、池や沼に落ち込んだ奴の亡が憑依するのだ。硫黄温泉でもあれば、そこ......はせながら目を怒らせ、『オヽ俺は決して死ではないぞ、瘧でもないぞ、大黒主に仕へ奉......太公、外四人は一生懸命に両手を合せ、惟神幸倍坐世を十回許り唱へた後、伊太公はポン......つて天の数歌を二三回唱ひ上げた。大蛇の憑は、天の数歌に怯ぢ恐れ、竜公を其場に倒し......る最中に  竜公のやつが口をきり 俺は死ぢやない程に  八岐大蛇の片割ぢや 俺等...... 心を配つて下りませ  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と節面白く歌ひつつ、玉国... 1359
1360 界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...へる人に知らさむ親神を〈第7章(初)〉瑞厳の御......の御名こそは    恵みの露の源泉となれ...... 神は世界の親なればなり〈第9章(初)〉の天照る国の尊さは    神の御声を居な......神の御声を居ながらに聞く〈第10章(初)〉の幸はふ国に生まれ来て    神の御声を... 1360
1361 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...置きました。八木の祭神ユラリ彦命様とかのが憑つてサウ急ぐには及ばぬ、マアマア ユ... 1361
1362 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、波斯の国斎苑の神館より、印度に向つて言征服戦に出陣の途中、河鹿峠の南坂、祠の森... 1362
1363 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第1章 笑の恵〔1170〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...へる五六七神  御稜威は宇内に輝きて 御のふゆの木の間漏る  祠の森の月影に 面......薄明りが見える様だ。笑うといふことは実に肉の薬になるものだなア』『歓喜の笑声は天... 1363
1364 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第2章 月の影〔1171〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...『アハヽヽヽ、怪体な男だな、河鹿峠の猿のが憑いたと見えるわい。エーエ、困つた人足......と対面が出来るやうになりました。あゝ惟神幸倍坐世』と合掌する。『もし先生、道公の... 1364
1365 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第3章 守衛の囁〔1172〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...々は仮令この肉体は現在の此処に置くとも、魂の故郷なる天国浄土に復活し、永遠無窮の......て言へば大雲山は荘厳無比の神聖なる神様の場だが、併し内実は恐るべき地獄のやうな所......して居るのだから偉いものだよ。河鹿峠の言戦に遇つた時には僅か三人の敵に対して三四......になつた。三五教の三人や四人の宣伝使に言を打ち出され人馬諸共逃げ散るとは実に情な......士だ。これで三人揃うた。天地人、日地月、力体だ、御三体の神様だ。三人世の元、結構... 1365
1366 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第4章 滝の下〔1173〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...れて了ふのは当然だ。それだから身の安全、の健全を保つ為に三五教にスーツパリと帰順......リス、サムの野郎、グヅグヅぬかすと、生言の発射をしてやらうか、モウ斯うなつてイル......み行く  モウ一息といふ所で 治国別の言に  打たれて脆くも潰走し 今は是非なく......易に登ることは出来ぬ あゝ惟神々々  御幸ひましませよ 旭は照る共曇る共  月は...... 清き涼しき神心 滝の流れに身を洗ひ  を浄めて休息し 祠の森に隠れます  神の......  御前に感謝し奉る あゝ惟神々々  御幸ひましませよ』 ヨル、テル、ハルの三人... 1366
1367 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第5章 不眠症〔1174〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...厶るか』『実は私は玉山峠に於て三五教の言に敬服致し、又もやクルスの森に於ても言......の威力に遁走し、片彦将軍の先鋒隊亦脆くも......に、最もバラモンに熱心にして且つ頑固の身の聞えあるテル、ハルの両人を帰順させ、之......招ぎ来るテル、ハル、ヨルの三柱に  生言の宣り伝へせむ。 今よりは誠の神の氏の子......有難し心の花も開くなる  治国別の厳の言。 今日よりは心の垢を拭き払ひ  安く楽... 1367
1368 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第6章 山下り〔1175〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 18 件/霊=18 ...て下さい。私が審神を致しますから』『暫く媒はやめて居ましたからどうか存じませぬが......敷きて其上に端坐し、目を閉ぢ両手を組み、魂を宇宙に馳せける。暫くありて神......感応ありしと見え、五十子姫の面部は益々麗......べ伝ふる事なし、サラバ』と一言を残し、神は帰らせたまひぬ。バラモン教から帰順した......苦しめる 世人を救はでおくべきか  悪のを悉く 生言......に言向けて  生かして進む宣伝使 鬼春別......幾万ありとても 皇大神の与へたる  生言を打ち出し 一人も残さず皇神の  誠の道......貴の御前に願ぎまつる あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ』 万公は急坂を下りながら... 1368
1369 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第1篇 神示の合離 第7章 山口の森〔1176〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...たのを幸ひ、真先に立ちて歌ふ。『高天原の国に  現はれ玉ふ主の神は 天が下なる民......命したるその上は  高天原のみのりにて の迷ふ八衢や  根底の国に落さずに 此身......は沈む共 三五教の皇神の  守らせ玉ふ言を 無上唯一の武器となし  八岐大蛇のわ......軍片彦の 軍勢は如何に強くとも  わが言を打出せば 雲霞の如き大軍も  風に木の......に千木高く  瑞の舎仕へまし 国家鎮護の場と  開かせ玉へ惟神 神の御前に五三公...... 赤心こめて祈ぎ奉る あゝ惟神々々  御幸はひましませよ』    ○『ウラルの神......に来て見れば  三五教の神司 治国別の言に  打なやまされ散々な 憂目に出逢ひ片......ば  豈はからむや兄さまの 亀彦さまは言の  妙力得たる宣伝使 治国別と相分り ... 1369
1370 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第8章 光と熱〔1177〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 35 件/霊=35 ... 天王星の精より  降り玉ひし自在天 大国彦を主神と...... 降り玉ひし自在天 大国彦を主神とし  主体従の御教を 普く宇内に輝かし  世人......みて  高天原の主の神と 現はれ玉ふ厳御  国治立の大神は 天上地上の別ちなく ......の大神は 天上地上の別ちなく  大御宝のをば 永遠無窮に救ひ上げ  慈愛と信仰の......て天国の  御苑を開かせ玉はむと 厳の御の神柱  瑞の御......の御柱を 此世に降し玉ひつつ  いろいろ......も更 ウブスナ山や万寿山  コーカス山や鷲山 自凝島に渡りては  綾の聖地に天国......誠の大道に 救はせ玉ふぞ有難き  瑞の御とあれませる 神素盞嗚の大神は  現幽神... 1370
1371 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第9章 怪光〔1178〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 22 件/霊=22 ...就きぬ。晴公は万公に力一杯罵倒され且つ言の神力の現はれざりしに胸を痛め、五人の鼾......人の鼾を聞き乍ら首を左右に振り治国別の言の解説歌を思ひ出し、万公よりも早く真意を......らず、白河夜船を漕いでゐる間に此晴公は言の理解について研究した結果、此暗黒の闇に......。暗の後には月が出ると云ふが本当に俺の言は不思議だ。下の方から月光がさして来る。......るものとばかり今の奴は信じて居るが俺の言は偉いものだワイ。地の中から月光が輝くの......す。起きて下さいな。晴公がしようもない言を上げるものですから地獄から万公を迎へに......ドヽヽヽ何卒追ひやつて下さい。あの……言で………』 治国別は少しも騒がず、『ハヽ......者だ』『ハヽヽヽヽおい晴公さま、お前の言は大したものだナ。到頭鬼娘を生んで了つた... 1371
1372 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第10章 奇遇〔1179〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...様が生ンだナイスぢやないか。仕様もない言を出して鬼女を生ンだと思へば何の事はない......きナイスなりとはだ。本当に貴様は今夜の言戦の殊勲者だ。この女を発見して一つ手がか......のお引き合せでせう。晴公がしやうもない言を寝もせずに上げて居つたのを見て怪体な男......らしたので寝られなかつたのですな。兄妹の魂が交通したのでせうかな。ヤア晴公さまお......て貰つては、吾々は如何するのです。人の心は歓喜のために存在すると何時も仰有つたぢ......死すとも此世に思ひは残りませぬ、あゝ惟神幸倍坐世』『妹随分苦労をしたであらうなア......の醜草薙払ひ 天地に塞がる叢雲を  生言の神力に 吹き払ひつつ天つたふ  月の光......砦に立ち向ひ 天津御神の給ひてし  生言を打ち出して 天地清浄山川も  木草の端... 1372
1373 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第11章 腰ぬけ〔1180〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...に三人位では心細いぢやないか。三五教の言宣伝使とやらに出会したら、大変な目に逢ふ......出しよつたな。ソレは貴様、人の話だよ。幽と化物と鬼とは決して此世の中にあるものぢ......傑が祠の森や、懐谷辺に陣を構へて頻りに言とやらを打出しよるものだから、何うしても......峠を無事に通過しようといふ計略だ。もし言でも打出し居つたら駕籠の扉をパツと開き、......パツと開き、槍で殺すが何うだ。コレでも言を発射するかと両人の胸元へ突きつけるのだ......奴共よつく聞け 河鹿峠に陣取りて  生言に妙を得し 天下無双の宣伝使  汝等一族...... 天下無双の宣伝使  汝等一族悉く 生言に払はむと  今や此処迄向うたり もはや......れ 拒むに於ては某が  又もやきびしき言を 霰の如く打出し  曲に従ふ者共を 木... 1373
1374 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第12章 大歓喜〔1181〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/霊=11 ... 治国別の言に一同は驚き目を覚まし、万公は目をこすり......万公は目をこすり乍ら、『先生貴方は俄に言を発射なさいましたが、何か変つた者が現は......はして下さつたものだ。之と云ふのも昨夜言の宣伝歌を歌つた神力の御蔭だらう。道は神......実に有難い、あゝ偉大なる哉神の御神力、言の効用』と感歎し乍ら、東に向つて天津祝詞......、治国別に向ひ、覚束なげに泣声交りに惟神幸倍坐世を幾度となく繰返して居る。『先生......る時ぢやないぞ。サア対面ぢや対面ぢや、言だ言......だ、言......の幸はふ国だ』と万公は駕籠のぐるりを幾度... 1374
1375 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第13章 山口の別〔1182〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...まに只一人 吾師の君の宣らせたる  生言を思ひ出し 考へすます折もあれ  かすか......  かすかに見ゆる火の光 嬉しや嬉しや言の  吾神力の現はれて 暗に包みし此森を......みし此森を  隅なく照らすか有難や 吾言の神力も  愈現はれ来りしと 笑壺に入り......五教の大神の  深き恵みと師の君の 生言の力にて  親子兄妹巡り合ひ 互に昔を語......御前に祈りて待ち奉る あゝ惟神々々  御幸ましませよ。 三五の神の恵みに送られて......を歌ひ交し南と北に袂を分ちける。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一一・一二・八 旧一〇・... 1375
1376 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第2篇 月明清楓 第14章 思ひ出の歌〔1183〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...々  この万公の赤心を 諾なひたまひて吾を  清く守らせ玉へかし 吾師の君に従ひ......正しき神の国 栄え久しきパラダイス  御の清き人々の 現世の衣をぬぎすてて  常......の天界は 茲に二つの区別あり  其第一を国と 称へて神の在す国  第二の国を天国......在す国  第二の国を天国と 称へて清き身等の  地上を捨てて天人と 成り済ました......成り済ましたる人々の  喜び勇み遊ぶ国 国、天国諸共に  愛と信との日月は 夜昼......る 宇宙唯一の神の国  あゝ惟神々々 御幸倍ましまして  地上に生れし吾々の 身......幸倍ましまして  地上に生れし吾々の 身を汚す事もなく  現世の事皆終へて 御魂......種を蒔き  肉の宮をば胞衣として 清き御を養ひつ  成人したる其上は 主神のまし... 1376
1377 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第15章 変化〔1184〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...ロドロだぞ。肝をつぶすな』『ナアニ昼の幽が恐くて怺るかい。ドロドロでも泥坊でもか......だい。妙な事をいふぢやないか。ハヽヽヽ幽が出るので成仏する様に念仏を唱へてゐるの......一夜を此処に明す事とはなりける。あゝ惟神幸倍坐世。(大正一一・一二・八 旧一〇・... 1377
1378 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第16章 怯風〔1185〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...広場に蓑を布き 天津祝詞を奏上し  生言を唱へつつ 一夜を茲に明かさむと  肱を......ちや、仕方がないワ。オウさうださうだ、言を忘れて居つた。夜前の先生に聞いた言......を一つ打出して見よう。さうすれば、陰鬱な......見え、いやらしい声を出して、『キヤア、幽だア、鬼娘だア、オイ万公、ウニヤ ウニヤ......場ぢやあるまいかな。鼾が聞えるやうだ、幽がタク山に寝てけつかるのだなからうかな』......けつかるのだなからうかな』『馬鹿言へ。幽が鼾をかくかい。大方狸が寝てゐるのだらう......て来よるのだな。オイ、タク、テク、かう幽に魅入られては仕方がない、アク胴を据ゑよ... 1378
1379 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第17章 罵狸鬼〔1186〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...何程万公さまが先輩でも駄目だよ。昨夜の言戦には先輩が濁つて全敗し、今晩も亦哀れつ......ない。そンなら、さうとして置いて、俺の言の神力だけは認めるだらうな』『ハヽヽヽヽ......な』『ハヽヽヽヽ笑はしやがるわい。何が言の神力だ。全敗万敗の破れ宣伝使奴が』『そ......を与へ、力を与へたのも万公さまが笑ひの言の原料を提供したからだ。ウーピーの主人公......からだ。ウーピーの主人公だよ。凡て人の神と云ふものは歓喜楽天に存在するものだから......からな。悲哀の念を起し嘆声を洩らすと、神忽ち萎縮し、遂には亡びて了ふものだ。抑も......縮し、遂には亡びて了ふものだ。抑も人の神は善をなせば増し、悪をなせば減ず、歓喜に......やいけないよ』『此万公さまは常世姫命の分山竹姫の口から生れた子でせう』 五三公は... 1379
1380 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第18章 一本橋〔1187〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...た哩』『オイ、アクさま、態を見ろ、余り言を使ひ過ぎると、七尺以上の男が女に屁古ま......又もや一本橋を慌しく渡つて仕舞ひ、小北の場へと急ぎける。(大正一一・一二・九 旧... 1380
1381 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第19章 婆口露〔1188〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...功名をして万公末代世界に名を残し、お里のを慰めてやらうかなア』『アハヽヽヽ、五三... 1381
1382 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第20章 脱線歌〔1189〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...ふ。 おかし奴、何程こがれ慕うとも  幽抱いては寝られまいぞや』万公『こらアクよ......まいぞや』万公『こらアクよ、貴様は何を幽か  無礼を云ふも程があるぞや』タク『コ......れお前等も  歓喜の笑に漂うたのだ。 心の餌さは歓喜と云ふぢやないか  おれを命......さらされし可笑しさよ  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ   あゝ叶はぬから叶はぬ... 1382
1383 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 第3篇 珍聞万怪 第21章 小北山〔1190〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...は気が触れてると見えますわい、どうも私のに其様に始めから感じました。気の毒で厶い......神さまといふのが祀つてある、其神様の御分が羊姫様、羊姫の妹様が常世姫命様だよ。そ......様、次が旭子姫様、次が花依姫様、此神様のが猿彦姫と変化、又変化遊ばしてみのり姫と......成、都合二十三柱の神様が天地根本、生粋のの元の神様だ。これ位結構な神様の教を聞き......慢心を遊ばし、八岐大蛇や金毛九尾曲鬼の悪に蹂躙されて、世の中がサーパリわやになつ......因縁から、根本の根本から、大先祖の因縁、魂の性来、手に取る如くに分りますぞや。あ......来、手に取る如くに分りますぞや。あゝ惟神幸倍坐世』『アハヽヽヽ万公は満口が閉さが......下さつた。これも話の種になりますわい。『界物語』にのせたら、キツと大喝采を得ませ... 1383
1384 界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
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1385 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...折波瀾多き現幽神の三界活歴史の側面はこの界物語に依つて眼前に髣髴たるべく、通俗平... 1385
1386 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ... 神界には正神界と邪神界との二大区別がある。......来るものであるけれども、邪神なるものは其性暗愚にして他を顧みるの余裕なく、世人皆......小北山のウラナイ教の神域に集まつてゐる諸や人間の......身は既に已にその身を根底国に籍を置き邪神......も自分が実見したる天の八衢や地獄の外にはの世界は無いものと考へてゐるものである。... 1386
1387 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第1章 松風〔1191〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...なに信徒が  汗をば絞り声からし 詔る言も何となく  濁りはてたる世の態を 曝露......  頭と共に書きつける 根から葉つから言の  ゆかぬ小北の館には 上から下まで脱......息を休めて待ちゐたる  あゝ惟神々々 御幸ひましまして  小北の山に蟠まる 八十......』お寅『流石は貴方は偉いお方だ、実は私のはきつく姫と申しまして、蠑螈別様には大変......ク御活動をなさるのですな』お寅『ハイ私はの因縁性来に依つて御用をせなくちやならぬ......公『ウフヽヽ』五三『コレお婆アさま、私のは分つて居りますかな』お寅『あゝ分つて居......。お前は青森白木上様の生宮様だ、結構なおぢやなア』万公『アハヽヽ、甘い事仰有るワ......うだぞ』五三『どうでも良いぢやないか。言の幸はふ国だ。青森白木上になりすまして、... 1387
1388 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第2章 神木〔1192〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...ります』松彦『さうすると、あの松は私の御の変化ではあるまいかな』お寅『滅相な、変......ませう』お寅『あ、お前さまは末代様だ。身が綺麗だと見える。あんなガラクタは後廻し... 1388
1389 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第3章 大根蕪〔1193〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...首  万公さまは気を焦ち 脱線だらけの言を  無性矢鱈に打ち出す。万公『松彦さま... 1389
1390 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第1篇 小北の特使 第4章 の淫念〔1194〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...と あたりの空気を改悪し  天津祝詞の言を 呂律もまはらぬ舌の根に  ころばせ乍......却て私は有難い 可愛いお方が好き好む  の籠つた露ぢやもの 如何して不足に思ひま...... 身体一面慄ひ出した あゝ惟神々々  御幸ひましませよ 涙と共に手を合せ  願へ......帰なしはせぬぞや。それではヤツパリお前のはブラリ彦ではなかつた。耕し大神の......かも知れぬぞえ。なア魔我彦さま、どうも耕......、万公『コリヤ、魔我彦、其方は耕し大神のを何と心得て居る、そんなことで義理天上日......教祖様がいつも言うて厶つただらう、お前のは地上姫だ、地上姫の夫は耕し大神の生宮と......ナアニ、お菊と同じ美人と結婚をしたことが眼にうつつたのかな。オヽさうだろさうだろ... 1390
1391 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第5章 肱鉄〔1195〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...まの肉宮は 矢張り耕し大神か  そんならの因縁で お菊の婿になるお方  あゝ有難......螈別一派がウラナイ教の残党を集め小北山に場を開き邪教を宣伝しウラル教式を盛に発揮......姫さまと夫婦だつたでせう。然し乍ら今日はとお成り遊ばし肉の宮が違つて居るのだから......末代日の王様で厶りませう。然し乍らそれはの御夫婦、私と貴女は肉体の夫婦の縁を結ん... 1391
1392 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第6章 唖忿〔1196〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...られます。高姫さまも此処の教主と何か深いの因縁があつたのですかなア』文助『あつた......のですかなア』文助『あつたともあつたともの御夫婦だから、どしても高姫様が厶らねば......理を勤めて厶るのだ。魔我彦さまの本当のおは道成行成さまぢやぞえ』万公『何と自由の......姫様に一度会つて下さい。さうすると貴方のの因縁性来がすつかり分りますから』松彦『......ますから、あまり大勢ドヤドヤとして居るとが中有に迷うて元の鞘に納まらぬと迷惑だか... 1392
1393 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第7章 相生の松〔1197〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...云ふもなかなか愚なり  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ。    ○ 小北の山の別......は いずれも正しきものならず  狐狸の神に 誑されて魔我彦が  誠の神と思ひつめ......みなみならぬ婆さま也 あゝ惟神々々  御幸ひましませよ。 蠑螈別の片腕と  自分...... 突然ここに天降り  上義の姫の松姫が の夫婦と聞きしより  気が気でならぬ魔我......ず汚されも せない二人の神司  万の物の長と 生れた人は何よりも  断の一字が大......の 万分一に報うべし  あゝ惟神々々 御幸ひましませよ。松彦『尊き神様の御恵みに... 1393
1394 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第8章 小蝶〔1198〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...も侠客になつて御覧なさい。裸百貫の荒男、肉ともに欠陥のない、男の中の男が集まつて... 1394
1395 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第2篇 恵の松露 第9章 賞詞〔1199〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...左右し得べき事ならず  あゝ惟神々々 御幸倍ましまして  お千代の体......をば 厚く守らせ給ひつつ  神の御為め世......穏かに正道を  勧めて神の御恵に 醜の御を救ひ上げ  助けにやならぬ吾使命 神の......神の御稜威を蒙りて  心静に司等に 生言の神力を  完全に委曲に味はせつ 仁慈無...... 謹み敬ひ願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』と一生懸命に祈つて居るの......を嬉しみて  神と親とによく仕へ 瑞の御の大神の  御旨に叶ひまつるべく 願ふ心......神の御前に願ぎまつる  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ  朝日は照るとも曇るとも......と母との御前に 照らしまつらむ惟神  御幸倍ましませよ』と歌ひながら下つてゆく。... 1395
1396 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第10章 棚卸志〔1200〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...之を思へば皆さまは  私と共に神様の 御の因縁性来で  集まり来たのに違ない 一......正道を お尽しなされ神様は  必ず吾等のをば 愛して救ひ玉ふべし  夫婦の道も其......通し  夜なく冬なき天界の 神のましますの国  天人共が永久に 不老と不死を楽し......為の信仰ぞや 蠑螈別の教祖は  高天原の国の 神の遣はせしエンゼルよ  此エンゼ......祖さまを  一つ改心なさるよに にがい言打出し  御恩を返して下さんせ それが誠......一同に伝へまゐらせる  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ。とお千代は両親に会つた嬉... 1396
1397 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第11章 仲裁〔1201〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...れば、不都合千万な此始末、と片彦将軍様がを以て此五三公が......に伝へ給うた。片彦将軍の御身魂が宿つた此......ませ』五三『早速の納得、いや片彦将軍の神も五三公の哥兄もズンと満足いたした。就い... 1397
1398 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第12章 喜苔歌〔1202〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...疑を  晴らさむものと村肝の 心を尽し言の  車を甘く辷らして 悠々壇を下りゆく......に立て別けて  信仰なされと円滑に 生言を打出せば  数多の信者は手をうつて 喝......お菊 一同に注意仕る  あゝ惟神々々 御幸倍ましませよ』(大正一一・一二・一二 ... 1398
1399 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第3篇 裏名異審判 第13章 五三の月〔1203〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...らこれから拝みませう あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ』 五三公はそろそろ歌ひ出......出でたる生宮と 名乗りながらも曲神に  を汚され朝夕に 濁つた言......奏上し  世を乱すとは何の事 これ五三公......致す次第なり  果してこれの神様に 誠のがあるならば  今眼前五三公が 無礼の事......ても恨みない  これが出来ねばこの神は も力も無い曲津  茲で眼を醒まさねば 真......神の御怒りに  ふれてその身は云ふも更 魂までもメチヤメチヤに  こはされ無限の......神に誓ひて述べておく あゝ惟神々々  御幸倍ましませよ』(大正一一・一二・一二 ... 1399
1400 界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 第4篇 虎風獣雨 第14章 三昧経〔1204〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...々固く自分の副守を信じ出し、変性女子の御や金勝要神の御......が取上げぬのを、非常に憤慨し、黒姫、蠑螈......迦如来様は無生無死の大神人国大立尊の別御なる大八洲彦命様が月照彦と現はれ三五教の......どこら位ですか』五三『ウン、お前は比較的が研けてゐる、中根の上だ、モ一つ気張れば......』アク『五三公さま、イヤ先生、私のやうなでも中の上位な理解力がありますかな』五三......今よくても先がよくならねば誠でないぞよ。がよいと申して慢心致すとスコタンを食ふぞ... 1400
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