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601 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第15章 蓮花開〔541〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ...気楽な奴、世界を吾物の様に思つて居る体主従的人間をノロウのろさんだよ』音彦『何だ......る、三冬暖気無しと言ふ様な、偽善的頑迷不の有苗輩では、どうして完全に神業が勤まる......では夜の明けぬ国、天の岩戸も、音サンの言で、サラリと開いた、開いた開いた菜の花が... 601
602 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第16章 玉遊〔542〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...大変だ。ヤイ数多い化け玉、この亀サンの言と競争だ。如何だ、屏息するか』玉の中の最......くない、普通選挙の玉が欲しさに、斯う皆の魂が一団となつて活動してゐるのだ』音彦『... 602
603 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第17章 臥竜姫〔543〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   603
604 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第18章 石門開〔544〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...どうして観測出来るか、精神上の事が、体主従的人物に分つて耐らうかい。二言目には要... 604
605 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第19章 馳走の幕〔545〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...丈あつて、随分お堅いお方、あなたの肝腎のも、......肉一致して堅くなつて下さらむ事を希望いた......この方を、ナント心得とる。サアこれから言の乱射だぞ。生命の惜い奴は、一時も早く逃......よからうぞ』美人『ホヽヽヽヽ、あなたの言は、三味線玉ですよ。ソンナボンボン三味線......を開いた、現実的経験があるのだ。吾輩の言を敬虔の態度を以て、経験の為に聴聞を致せ......して居よる、………オイ音サン、駒サン、言の一斉射撃だ。鶴翼の陣を張つて、一声天地......限絶対力の天津祝詞の太祝詞、善言美詞の言の発射だよ』音彦『タ、タ、カ、カ、タカ、......』音彦『アヽあなた方も、是で善言美詞の言が使へる様になつて来ました、私もどうぞあ... 605
606 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第20章 宣替〔546〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...会して 開き兼たる石の門  天津祝詞の言に さつと開いて眺むれば  果しも知らぬ......むとも 窟の曲津多くとも  神の賜ひし言に 言向和し三五の  神の教を縦横の 錦......、ナンダ。俄に気分が悪いやうな御丁寧な言を使ひよるのか』音彦『ハイ、吾々三人は仔......せ、風が吹くというては胆を潰し、灯心の幽のやうな細い細い精神になりよつて、ナンダ......精神になりよつて、ナンダ、その女々しい言は。ちつと確りせぬか。元気がつくやうに二......た辛気臭い。骨無しの力も無い、女々しい言、エーゲン糞の悪い』鷹彦『ヤア感心です。......心を籠めての一生の願ひでございます。惟神幸倍坐世、惟神......幸倍坐世』音彦『アヽ岩サンのご親切、何時... 606
607 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第21章 本〔547〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...々と、進む駒彦万代の、神の教の亀彦や、言清き音彦よ、汝等今より麻柱の、神の教を宣......し忝なし、天津祝詞を奏上せむと一同宣る言も円満清朗、その声はさしもに広き遠き巌窟......遠き巌窟の内を隈なく響き渡りける。この言の声に岩公はムクムク起き上り、『アヽ大変......岩サンが恭しく神言を奏上し、声も涼しく言の水火をもつてウンとやつたが最後息吹き返......ン、インインイン』岩彦『何だ、不整頓な言の泣き声を出しよつて、俺はソンナ弱い守護......持が致します。サアサアこれから貴方と私と肉一致して膠の如く漆の如く密着不離の身魂... 607
608 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第22章 高加索詣〔548〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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609 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第23章 和解〔549〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   609
610 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第24章 大活躍〔550〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...へば、古今に比類を絶したる大大吉祥瑞の大夢だ。一富士二鷹三茄子つて夢の中でも王さ......三鷹、よい黍だ、アハヽヽ』与太彦『エー言の悪い、詔り直せ詔り直せ』音彦『ヤア、良......目付役もやつぱり人間だ、一つ善言美詞の言を以て言向和しませう、………高天原に神留......ーア人間も斯うなると脆いものだナ、万物の長だナンテ威張散らして居つても、四つ足の... 610
611 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...鬨の声あげつつ迫る曲神を    やらひつ界物語あみし〈第2章(再)〉国々にわがあ......)〉国々にわがあみおきし物語の    言ひびく時とはなりけり〈第2章(再)〉何事... 611
612 界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 後付 信天翁(三) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...かしこみて 朝な夕なに述べて行く  清き界物語 種々雑多と批難して  智者や学者......る曲つ神 呆れて物が言はれない  たとへ界物語 神の作りしもので無く  この瑞月...... 珍らし人の言葉だろ アヽ惟神々々  御幸ひましまして 一日も早く片時も  疾く...... 神の御前に願ぎ奉る アヽ惟神々々  御幸ひましませよ 今大本にあらはれた  変... 612
613 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...き天の御中主  皇大神を初めとし 高皇産の大御神  神皇産......の大御神 大地の遠津祖神の  国常立の大......人等  凡て世にある諸々の 正しき清き御たち  只一柱も漏れませず 是の......界物語  守りたまひて人々の 正しき御......に奇魂  清く憑らせ玉ひつつ 身魂を洗ひ......徒はじめ世の中の  あらゆる人に惟神 御幸はへましまして  各自の御魂に優れたる......  畏み敬ひ願ぎ奉る アヽ惟神々々  御幸はへましまして 出口教祖の御教を  う......の国  隈なく植付けたまひたる ごとく御の幸はひて  如意の宝珠の物語 世人の霊... 613
614 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 信天翁四 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ... 非人道にも程がある アヽ惟神々々  御幸はひましまして 彼等が心に潜みたる  ... 614
615 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 凡例 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...数を以て終つてゐます。一、綾部の某新聞が界物語に対してテコヘンな中傷記事を掲載し... 615
616 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 総論歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...のこの巻は  神界現界幽界の 三千世界の柱  三五教の宣伝使 日の出別の神司  ... 616
617 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第1章 三途川〔551〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/霊=13 ...依彦の 神の司と現はれて  善言美詞の言に 言向和す勢は  ウラルの教の宣伝使 ......汚れた身魂の人足だから、此処で赤裸にしての洗濯を為てやるのだよ』『ヤア合点の行か......い老婆に比べると、モ一つ汚穢い奴だ。俺のが汚いから洗濯せいと言ひよるが、マア貴様......るが、マア貴様の汚い顔から洗濯せい………魂を洗濯せい、美しうなれと、口ばつかり他......れて了ふワイ』『ヤア不思議だワイ、お前のは、遠の昔に痺れて了ふて免疫性の無感覚だ......目だ。冷たければチツトはまだ人間の息が、に通ふて居るのだよ』『オイ婆アさま、お前......今の娑婆に居る奴は、肉体は生きて居るが、はみな死にたり、腐つたり、亡びて了つて居......貴様は感心な事には、肉体は亡びたが、まだに生命があるワイ』『定つた事だい、せいめ... 617
618 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第2章 銅木像〔552〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...るまい』弥『宣伝使さま、サア天津祝詞の言だ、斯う云ふ時に使用するのが言......の活用ぢやありませぬか』『アヽさうだつた......の彼方に急速度を以て遁走した。弥『アヽ言の威力と云ふものは偉いものだナア。信仰の......違ひだ、意想外だ。モシモシ宣伝使さま、言だ言......だ』音『弥次彦さま、緩りなさいませ、吹く......すると云ふ体裁だから面白くて堪らぬワイ。界物語の第一巻にあつた通り、苦中楽あり、... 618
619 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第3章 鷹彦還元〔553〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...承知致しました。暫く待つて下さい』と忽ち鷹と変じ中天高く姿を隠した。 後に四人は......だな、恰で雲助サンと間違へられますよ。言の幸はふ世の中、尠とは丁寧な言葉をお使ひ......山の木の花姫が素足で逃げ出す様な綺麗な御の持主計りだぞ。余り見違ひをして貰ふまい......それはそれは結構な教ですな、しかしながら肉一致といつて心の色が外に表はれるものだ......まい』 この時、天空より舞ひ下つた一羽の鷹は見る見る身体膨張し、一丈許りの羽を拡......が三五教に寝返り打つた初陣の活動、吾が言の神力に往生いたせ。アーオーウーエーイー......から一つ取つたら五つになります。五ツの御の宣伝使にして下さいな』岩『宜しい宜しい... 619
620 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第4章 馬詈〔554〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...、全隊止まれ。ヤアこの野良馬奴、吾輩の言を馬耳東風と聞き流しよるナ、余り馬鹿にす... 620
621 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第5章 風馬牛〔555〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ぢやないか』馬『馬鹿だな、俺は木花姫の分だ、罵倒観音だ。すなはち馬頭観音様だよ』... 621
622 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山 第6章 楽隠居〔556〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...食もどきに吐かすのだけれど、何処となく言に強味があるやうだ。不自由な巌窟の中に閉... 622
623 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山 第7章 難風〔557〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...に合ひますまいとか、そら何んだ、チツト言を慎まないか。これは美味しいから献げませ......のだよ』弥『分らぬ奴だなア、この天地は言の幸はふ国だ、悪い物でも善く詔直すのだ。......いと言ひ、美味い物をまづいと云ふのは、言の法則を破壊すると云ふものだ。世は禁厭と......事が続発するものだ、それだから人間は、言を清くせなくてはならないのだよ』六『モシ......茲に無限の権力を発揮するのでせう。吾々の肉共に決して私有物ではありませぬ、みな神......を天下に宣明して、第一着手として、この言の詔直しを始めなくては、何時までも五六七......つたものぢやない。アヽ有難い有難い、惟神幸倍坐世、惟神......幸倍坐世』与『コレコレ弥次彦サン、お前は... 623
624 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山 第8章 泥の川〔558〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...『何者が現はれ来るとも、神変不可思議の言の武器を使用すれば大丈夫だ、夫よりも早く......から冥土に踏み迷ふて来るのだい、娑婆の幽奴が』弥『コラコラ夫婦と云ふものは、ソン......度は食はねばその日が暮れぬのだ、娑婆の幽とはそれや何をぬかしよるのだい』婆『お前......何をぬかしよるのだい』婆『お前は娑婆の幽だよ、幽......会社に首を突き出したり、幽......株を振り廻したり、これやちつと有利得の株......よつて宙ぶらりの影の薄い代物だ。娑婆の幽と云ふたのが何が不思議だい。幽冥界には貴......第二第三、何々妾宅だのと洒落よつて、体主従のありつ丈けを尽して居る虫けらの如うな... 624
625 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山 第9章 空中滑走〔559〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...したものだイ。この谷のあらむ限り悉く、言の発射をやつて見やうと思へど、どうした事......思へど、どうした事か、声は嗄れ、貴重な言は忽ち停電と来たものだから、仕様事はない......たら、烏の声が聞えるだらうから、俺達の言も聞える道理だ。一つ力限り叫んで見やうか......弥次公、勝公、俺は此処だヨウ』与『何だ幽の名まで呼んでゐよる。冥土へ行つた弥次、......に、各自が二人前の働きをするより、二人のを慰めてやる方法は無いワ』 松の上より幽......ものだ、エヽ糞ツ、面白くもない、娑婆の幽の奴が。オイ弥次公、勝公よい加減に下りぬ......だ滑走だ』勝『東西々々、只今は弥次彦が幽となつて中空を浮遊し松の根元に着陸いたし......かしこみかしこみ願ひ上げ奉ると申す、惟神幸倍坐世惟神霊幸倍坐世』一同『アハヽヽヽ... 625
626 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第10章 牡丹餅〔560〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   626
627 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第11章 河童の屁〔561〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...様な事で宣伝使のお伴が出来るかい、娑婆幽奴い、ツベコベ囀ると又、松の梢から踏み外......言ふより早く両手を組み食指の先より五色の光を発射し、勘三郎初め一同の捕手に対つて......、勘三郎初め一同の捕手に対つて速射砲的に弾をさし向けたれば、勘三郎始め一同は俄に......せ』と歌ひ終つた。勘三郎始め一同はこの言の神徳に救はれて、さしも厳しき......縛は解かれ涙声を絞り乍ら茲に一同帰順の意... 627
628 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第12章 復縁談〔562〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...来す事になるから厳禁されて居るのだ。また界に行つた夫婦は肉体欲がチツトも無い、心... 628
629 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第13章 山上幽斎〔563〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 45 件/霊=45 ...のですから、今日は肉体は已を得ずとして、丈の洗濯をして貰ひませうか……ナア与太彦......者、どうぞ一つ鎮魂を願つて下さいな』勝『肉一致、現幽一本だから、理屈を云へば、別......、理屈を云へば、別に水行をせなくつても、さへ洗へば良いと云ふ様なものだが、矢張汚......云ふ様なものだが、矢張汚い肉体には美しいの神が憑る事は、到底不可能だらう。コンナ......何時憑依するかも知れたものでない。此頃は界に於て、往昔国治立の大神、その他の神々......道の常世姫や木常姫、口子姫、八十枉彦の邪連中が、少しでも名望のある肉体に憑依し、......の御支配だから、到る所として正しき神の神は、充満し給ふとは云ふものの、また盤古系......統の邪神も天地に充満して居るから、此方のをよほど清浄潔白にして掛らねば、神聖の神... 629
630 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第14章 一途川〔564〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/霊=14 ...ア弥次彦、貴様はどう思ふか』弥『吾々の言の御神力に恐縮しよつて、山の奴雲を霞と逃......、雪隠小屋の様だから、当世流に黄金蔵と言を詔り直したのだよ』与『何を吐しよるのだ......をへらず口叩きよるのだ、愚図々々吐すと言の発射だぞ』木『オホヽヽ、仰有るワイ仰有......のものだ、袋の鼠も同様、これや此出歯の言で......なしにしてやらうか』弥『アハヽヽヽヽ、婆......ぢや。天国へ往かうとする奴を片つ端から、を抜いて地の底へ送るのが、俺の役だ。偽の......れて居ると、三五教の奴を誑かして、女子の魂を困らしてやるのだ。アハヽヽヽ、気分の......を隠す必要もなし、因果腰を定めて、貴様のを一々手渡しせい。愚図々々吐すと俺が手づ... 630
631 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第15章 丸木橋〔565〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/霊=18 ...の茂つた一つ家に於て、常世姫や木常姫の悪と格闘をやつて居た積りだに、これは矢張り......行の時代が来た時、八尾八頭や金毛九尾の悪が再び発動しよつて、常世姫や木常姫の......魂の憑り易い肉体を使つて、行りよる事だよ......人間は実に可憐さうだ。それにつけても、厳、瑞......や金勝要の神、木花姫の呑剣断腸の御苦しみ......断腸の御苦しみが思ひやられる哩。嗚呼惟神幸倍坐世惟神......幸倍坐世』与『吾々は過去現在未来の衆生済......、男子女子をはじめ、金勝要の神、木花姫のの鎮まりたまふ肉の宮の為に、祈りませうか... 631
632 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第16章 返り咲〔566〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...立ち対ふ  こちらは蛙の向ふ見ず 瑞の御の幸はひに  稜威の言......さやさやと 天地に向つて詔りつれば  流......慄ひし ロヽヽクヽヽと口をきり  六の生が出て来たと 吐いて一同の胆をとり  寝......思議なる  縁の糸の次々に 切れぬ証か言の  力に忽ち息を吹き 四辺キヨロキヨロ......へよ  恵の露に潤へよ アヽ惟神々々  幸倍坐しませよ アヽ惟神々々  ......幸倍坐しませよ』と歌つて酒杯を六公にさし......こは如何に  神徳強き三五の 神の司の言に  ガラリと心を立直し 前非を悔いて神......ば 結ぶ今宵ぞ楽しけれ  アヽ惟神々々 幸倍ましませよ  朝日は照るとも曇るとも... 632
633 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第4篇 五六七号 第17章 一寸一服〔567〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...木の松を 吹く凩に送られて  轟き渡る言の 功も広く大橋や  綾の都も大神の 深...... 千代に八千代に言祝ぎて ここに芽出度く界の  夢物語拾余り 四の大巻作り了へぬ... 633
634 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...来る神代のしるしかをちこちの    山に光輝き初めたり〈第1章(再)〉諸々の教の......   光りしるけき三五の月〈第2章(再)国の姿をうつす花明山の    月宮殿は神... 634
635 界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 後付 跋文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/霊=16 ... 神の御諭を蒙りて  述べ始めたる界の 奇しき神代の物語  神代許りか幽界......の河は神界と  現界又は幽界へ 諸人等の魂の  行衛の定まる裁断所 八洲の河原と......原とヨルダンの  河とも唱ふ神聖場 悪の魂が行く時は  その川守は鬼婆と 忽ち変......園へ  行くべき印綬を渡す也 善悪未定の魂が  来たれば川守また婆と 忽ち変り竹......遠に開き行く 善悪正邪を立別ける  是ぞ魂の分水河 千代に流れて果もなし  抑も......清濁不定の有様は  集まり来たる人々の 魂々々に映り行く  奇しき尊とき珍らしき......しき上つ瀬渉るのは 現実界へ生れ行く  魂や蘇生する人許り 弱き下津瀬渉り行く ......や蘇生する人許り 弱き下津瀬渉り行く  魂は根の国底の国 暗黒無明の世界へと  ... 635
636 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 前付 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   636
637 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...章『大蛇退治の段』は大正十年三月号の『神界』誌上に掲載されたことのあるものです。... 637
638 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...そ如月の 月の終りも恙無く  輝き渡る言の 清き神代の物語  心も勇む石の上 古......物語 新旧用語の玉の塵  かきて集むる言は 妙音菩薩の神力と  並びて尊き観自在......三相また四相  思想の泉滾々と 尽きぬ言別の神  ......幸ひましまして 厳の御魂のいつ迄も  湧... 638
639 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第1章 破羅門〔568〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/霊=11 ...の都に宮柱  太しく建てて宣伝ふ その言はかすかにも  この世の瀬戸の海越えて ......フサの海に入る。八頭八尾の大蛇、悪狐の邪は、コーカス山の都を奪はれ、随つてウラル......る婆羅門教の邪神を帰順せしめむとし給ひ、鷲山より現はれたる三葉彦命の又の御名広道......、難行苦行を以て神の心に叶ふものとなし、主体従の本義を誤解し、肉体を軽視し、......魂を尊重する事最も甚しき教なり。此教を信......る教なり。八頭八尾、及び金毛九尾、邪鬼のは、人の血を視ることを好む者なれば、......主体従の美名の下に、斯の如き暴虐なる行為......む事を、唯一の楽みとなし居るなり。如何にを重んじ体を軽んずればとて、霊肉一致の天... 639
640 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第2章 途上の変〔569〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ハヽヽヽ、運は天にあり、吾は善言美詞の言の力を以て、寄せ来る敵を片つ端から言向和... 640
641 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第3章 十六花〔570〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...宣伝使、当国には八岐大蛇、金狐、悪鬼の邪に憑依されたる鬼雲彦夫妻立籠り、不公平極......、城内隈なく偵察をやつて見ませう』と忽ち鷹と変じ、中空に舞上り、顕恩城の内外を隈......れは三五教の宣伝使様、当城は御聞及の通、主体従を本義と致すバラモン教の教を立つる......の教を立つる屈強の場所、三五教は予て聞く主体従の正教にして、ウラル教の如き体主......従の邪教にあらず、バラモン教は茲に鑑る所......に鑑る所あり、ウラル教を改造して、真正の主体従教を樹立せしもの、是れ全く天の時節......蝟集して、妖邪を行ふならむ、決して決して主体従のバラモン教の主意にあらず。正邪を... 641
642 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第4章 神の栄光〔571〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...も清子姫 百の罪咎捨子姫  十まり六の瑞 神素盞嗚の大神の  勅畏み顕恩の 園に......此世を造りし神直日 心も広き大直日  直の御魂現はれて 顕恩郷に塞がれる  怪し...... 常磐堅磐に健くあれ  あゝ惟神惟神 御幸倍在しませよ  神の御......の幸倍て ためしも夏の木草まで  色麗し......神の引き合せ  遇うて嬉しき五柱 いづのや瑞......  三五の月の照るまでに 救はせたまへ顕......初めたり。『コーカス山に現れませる  瑞の大神の 勅畏み琵琶の海  渡りて四方を......琵琶の海  渡りて四方を宣伝し 稜威の言遠近に  響き渡らせ進み来る 吾言霊の勢... 642
643 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第5章 五天狗〔572〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 0 件/霊=0   643
644 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第6章 北山川〔573〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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645 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第7章 釣瓶攻〔574〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/霊=9 ...ラモン教の最も厳しき修行を為して遣らう。主体従の極致を尽し、貴様の肉体を、散り散......貴様の肉体を、散り散りバラバラに致して、丈は天国に救うてやらう、有難く思へ』と縛......世へ迷うて来たワイ、ヤイ鳶彦の奴、貴様も主体従の教を奉ずる代物、汝が生首をひつこ......バラモン教を棄てて、三五教に迷う娑婆の幽だと思つて居たが、ヤツパリ死んでも又迷う......く。鳶彦『ヤア此奴は半死半生の化物だ、幽にしては立派な足がある。此奴ア偽幽......かも知れないぞ、オイ家来共、此奴を縛れ』......此奴を縛れ』百、田『ヤア待つた待つた、幽を縛る奴が何処にあるか。チツト量見が違ひ......うも仕方があるものか、吾々は天津祝詞の言を奏上して、神助を仰ぐより外に道はない』... 645
646 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第8章 ウラナイ教〔575〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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647 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第9章 薯蕷汁〔576〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...姫さまもチヨコチヨコ御出でになつて、体主従国の悪神の仕組を、すつかりと握つてござ... 647
648 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第10章 神楽舞〔577〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...平の神国と治まりけるが、天足彦、胞場姫のの邪気より現はれ出でたる、八頭八尾の大蛇......大神は始めて覚り、『此三柱の女神は、汝がより現れませるやさしき瑞の......なり。また五柱の男神は、あが......より生れませる雄々しき男神なり』と了解け......別最も深き神と聞えたる、金勝要の大神の分思兼神は、八百万神を天の安の河原辺に、神... 648
649 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第2篇 古事記言 第11章 大蛇退治の段〔578〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 39 件/霊=39 ...、弘り、極まり、気形透明にして天体地体を的に保有し、支障なく神人充満し、以て協心......『此時しも箸其の河より流れ下りき』ハシの返しはヒなり。ヒは大慈大悲の極みなり。ハ......はヒなり。ヒは大慈大悲の極みなり。ハシの返しのヒなるもの、ヒノカハカミより流れ来......の御魂、瑞の御魂の合致的神業を妨害し、瑞の神代を追返し、彼等の徒党が教祖を看板と......業に従事し玉へると同じ意義なり。ヒトとはの帰宿する意義で人の肉体に宇宙の神......憑宿して天地の経綸を遂行し玉ふ、神の生宮......の意なり。老夫と老女と二人とあるは女姿男の神人、出口教祖の如き神人を意味するなり......現在の世界の人民を称して老若男女と云ふ。界にては国常立大神、顕界にては神世開祖出... 649
650 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第12章 一人旅〔579〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...るひまもなく  天足の彦や胞場姫の 醜の魂の荒び来る  山の尾上や河の瀬は 風腥......の太祝詞  声爽かに宣りあげて この曲津を言......の  御息に和め助けむと 心を籠めて数歌......三四五つ六つ 七八九十の数  百千万の言に さしもに太き八つ岐の  大蛇も煙と消......、割れたる頭も元の如くに全快致したり。瑞の御神徳には恐れ入り奉る』と両手を合して... 650
651 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第13章 神女出現〔580〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...の英勇にして、仁慈の権化とも称ふべき、瑞の雄々しき姿、漆の如き黒髪を長く背後に垂......山に立ち向ひ、一度は神命もだし難く、瑞のの大神に、刃向ひまつり、尊の登山を悩まさ......だ、覚悟を致せ……』『ホヽヽヽヽ、あの言でなア』『エー言......もあつたものかい、高サンの腕力で荒料理だ... 651
652 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第14章 奇の岩窟〔581〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...るぞ。人を救ふは宣伝使の役だ、数十人の生をみすみす見殺しに致すか』と呶鳴り声が聞......の岩窟より、『ヤア高国別、汝は数十人の生を見殺しに致す所存か、宣伝使の天職を何と......の岩窟より、『ヤアヤア高国別、数十人の生を見殺しに致す所存か、疾く来りて可憐なる......に落ちて、魔神に悩まされつつある数多の生を救へ』と言葉終ると共に女神の姿も男の影... 652
653 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第15章 山の神〔582〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...手を組み、鎮魂の姿勢を取り、ウンと一声言を発射したるに、大の男は忽ち体を変じ優美......き返されよ。今後は心を緩ませ玉ふな。体主従の魔風に誘はれなば、再び此処に来る事能......だなア。ヤア有難い有難い、三夫婦揃うた瑞の夫婦連れ、二三が六人手を携へて睦まじく......来ないぢやありませぬか』高国別『イヤ、御と御......の結婚、心の盃の取り替はし、千代も八千代......夫婦が、天地人揃うて岩窟の探険、三つの御の父大神の御引合せ、アヽ有難し有難し、目... 653
654 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第16章 水上の影〔583〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...つた。五人はあとに引つ添ひ、声を揃へて言を奏上する。鬼の姿は追々に影うすく、遂に......も、嘸御満足に思召すであらう。嗚呼、惟神幸倍坐世惟神......幸倍坐世』 高国別一行は、奥へ奥へと進み......めしや』亀彦『ナヽ何だ、ウラナイ教か、幽か、何だか知らぬが、材木の幽......は昔から聞いた事はないワイ。素盞嗚の大神......は一呑みに蛇腹に葬られむ。然る時は、汝がを引抜き、至美至楽の天国に救ひ、百味の飲... 654
655 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第17章 窟の酒宴〔584〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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656 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山 第18章 婆々勇〔585〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...うして此大望が成就するものか。変性女子のや肉体を散り散りばらばらに致して血を啜り......い。此黒姫が千変万化の妙術をもつて、瑞のの素盞嗚の神がもしも此処へやつて来たなら... 656
657 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行 第19章 第一天国〔586〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/霊=12 ...も吾もと争ひつ 尋ね来ますぞ尊けれ。 瑞の元津祖、豊国姫の神の分......、昔は聖地エルサレムに幸魂の神として現は......エルサレムに幸魂の神として現はれ給へる言別命は、国治立の大神の御退隠に先立ち、千......めて、常世の国を永久に守り給ひけるが、瑞の本津祖、神素盞嗚の大神の、高天原を退は......き人の腹を籍り、言依別命となり、森鷹彦のの流裔、玉彦を御伴の神と定めつつ、常世の......現はれ来り、細き涼しき声にて、『貴下は瑞の分......、常世の国に生れましし言依別命にましまさ......世の中だ。天国へ来てもやつぱり元は人間のが来るのだから、泥棒根性は失せぬと見える... 657
658 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行 第20章 五十世紀〔587〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...善であれば、肉体もそれに連れて感化され、肉共に清浄潔白になり天国に救はれると云ふ......派なと思う刹那、パツと消えて了つて後には衣さへ見えなくなつて了つた。アヽ心の油断......は一生懸命に、宣伝歌を称へ、天津祝詞の言を朝夕奏上したものだ。其言......の奏上も、天国に自分も救はれ、数多の人を......間だ。顕幽一致、現界に住まつてゐる人間の体が此高天原に遊びに来てゐるのだ。ああや... 658
659 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行 第21章 帰顕〔588〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...て此処に帰り来れ。われこそは豊国姫神の分否伊都能売の身魂、神素盞嗚なるぞ』と声も... 659
660 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行 第22章 和と戦〔589〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...八島主は右手を伸ばし、『ウン』と一声、言の力に鬼雲彦始め一同は将棋倒しにバタバタ......、否気の毒なものだな』 三人は頸から上の縛を解いた。鬼雲彦、鬼掴を始め数多の勇将......を引率して忽然として現はれ、群がる敵に言の爆弾を浴びせかけ給へば、敵は獲物を大地......空中に円を描いて、『半日の間、腰から上は縛を加ふ、腰から以下は自由を許す』との声......数多の魔軍共、之より一日の間、腰より上は縛を加へ置く、腰より下は汝等が勝手たるべ... 660
661 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行 第23章 八日の月〔590〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...ぬき畏まり 打つ拍手の音も清く  詔る言はさやさやと 水の流るる如くなり  折し......つる姫神の 声も涼しき太祝詞  清しく言宣り終へて 静々御階段を下り来る  階下... 661
662 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...死後の世界の有無に関はる〈第4章(三)〉は人の本体肉体は    人のしばしの仮の...... 人のしばしの仮の宮なる〈第4章(三)〉は不老不死なり肉体は    栄枯盛衰ある......く神代待たるる〈第9章〉世の中の物知り人国に    到ればはかなき姿とならむ〈第......き姿とならむ〈第10章(三)〉一文字も知らの天国に    遊ぶは愛の力なりけり〈第......善の道に進めば天国に    真信さとれば国にゆく〈第10章(三)〉穢れたる浮世の泥......吾現世に教を説くなり〈第11章(三)〉天国国ともに地の上に    開き給ひぬ伊都能......の    言葉に汚れありし故なり〈第18章幸ふ神の恵みも懲戒も    おのが身魂の... 662
663 界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 後付 跋文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 21 件/霊=21 ... 神界の状態は  肉体人の住居せる 世界と万......なし されども是等の諸々は  起源を一切界に 採りたる故に天人や  精......のみの眼に入りて 肉体人の見るを得ず  ......の立てたる法則也 それ故現世の人々は  界事象を見るを得ず 精......界に入りし時  神の許しを蒙りて 詳しく......く見聞するものぞ  是に反して天人や 精界に入りし者は  また現界や自然界 事物......形体界の光明を  受くるに適し天人や 精の眼は天界の  光明を受くるに適すべく ......而も両者の眼目より 外面全く相似たり  界の性相斯の如く 造られたるを自然界の ... 663
664 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...島すなはち現代の日本国内における、太古の界物語となりました。十五巻までは天教山お......なくも、父素盞嗚大神および国治立命の御分なる国武彦命に面会し、大江山に鎮まり給ふ... 664
665 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...むのですから御注意下さい。一、本巻より『の礎』と題して、瑞月先生の自ら執筆せらる......接『物語』に関係ある訳ではありませんが、的研究熱の勃興せる今日、必ずや読者の多大... 665
666 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...集ひ来る  民は豊に豊国姫の 貴の命の分  瑞の御魂の開け口 深き恵は大八洲彦 ......末の世の 鑑となさむ礎を  修理固成し瑞 厳の......を経となし  緯機織りなす瑞月が 過去と...... 金竜銀竜舞ひ遊ぶ  綾と錦の錦水亭 言閣は大空に  雲を圧して聳ゆれど 暗に迷......る 珍の御舎ふしをがみ  身を横たへて神の 厳しき鞭に打たれつつ  横に立てりて......今日の生日ぞ芽出たけれ  あゝ惟神々々 幸倍坐世よ。(大正一一・四・五 旧三・九... 666
667 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第1章 天橋立〔591〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...の一族鬼雲彦は バラモン教を楯となし  主体従を標榜し 現の世をば軽んじて  魂......なる 神の御国を樹てむとて  恵も広き瑞 神素盞嗚の大神は  教を開く八乙女の ......漂泊ひ給ふぞ苛しき 神素盞嗚の大神の  に生れます八柱の 乙女の中にも秀でたる ......大事のお春が今日死ンだ日ぢや、彼女が俺のの女房だ。アーア思へば可哀相な事をしたワ......動きたいと思つても動けますまい、妾が一寸縛をかけて置きましたからネー、マアマア御......ヽさうさう、此男が姫君様のお裾を握つた儘縛をかけられたものですから、其儘凝つて了......ました。……コリヤコリヤ此鬼の様な片腕、縛を解いて遣る、サア放せ』 『ウン』と一... 667
668 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...る悪逆無道の魔神に対しては、善言美詞の言を以て打ち向ふは勿体なし、懲しめの為、斬... 668
669 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第3章 門番の夢〔593〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...由権を許されて、甲乙の区別もなく平等に言を連続発射して居る。 話変つて英子姫は器... 669
670 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第4章 夢か現か〔594〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...て下さい、ヤア面白い面白い、日頃鍛へし言の力を試すは今此時』と先に立つて行かむと... 670
671 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第5章 秋山館〔595〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...彦『アハヽヽヽ、猪口才千万な、秋山彦が言の防戦、左様な事でたぢつく様な鬼彦と思う......双の鬼彦に捻ぢ伏せられ乍ら、委細構はず言を奏上せむとするや、手頃の石を拾つて秋山......夫だ、サア秋山彦、汝が唯一の武器と頼む言も、モウ斯うなつては叶ふまい。オイ言......はどうだい……ヤアヤア皆の者共、最早心配......は要らぬ。速に立上れ』と云ふ間もなく、言に打たれて苦悶し居たる部下の魔神共は、や......びの最中に  訪ねて来る艮の 神の命の分  国武彦と現はれて 我れに附添ひ右左 ......の稜威に桶伏や  汚れを流す由良の川 言響く五十鈴川  曲の健びは音無瀬の 水に......尽し守らむと  神素盞嗚の大神の 瑞の御と諸共に  愈此処に厳御霊 三と五との組... 671
672 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第6章 石槍の雨〔596〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...百万の神を神集へに集へ給へば、命の清き言に先を争ひ寄り来る百の神等、処狭きまで集......直し聞き直し 百千万の過ちを  直日の御に宣り直す 神素盞嗚の大神の  恵も深き......三五の  教にかへれ百人よ 元は天地の分  善もなければ悪もない 善悪邪正を超越......  厚く守らせ給ふらむ あゝ惟神々々  幸倍坐世よ』と謡ひ終れば、鬼彦始め一同は... 672
673 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第7章 空籠〔597〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...一行の前に鰭伏して両手を合せ、覚束なき言の息を固めて秋山彦の後につき天津祝詞を奏......のの容喙すべき処でない、愚図々々吐すと言の発射を致してやらうか。蠑螺の如き鉄拳、... 673
674 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第8章 衣懸松〔598〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...あなたの教は、三五教以上だ、変性女子の御をトコトン懲しめ、部下の奴等を一人も残ら......風雨雷霆を叱咤するてふ三五教独特の清き言を食つて見よ』と云ふより早く、天の数歌を......三人一度に右手を差出し食指の先より五色の光を発射して、一同にサーチライトの如く射......ア面白い面白い、彼れが鬼雲彦の大将、我言に畏縮して逃散つたる時の可笑しさ、イヤも......許りなり。祝詞の声は山又山、谷と谷との木に響き、悪魔の影は刻々と煙となつて消ゆる......『ゆつくり英気を養つて、又もや華々しく言戦を開始しませう』 茲に三人は手足を延ば......悪い、亡国的悲調を帯びた声がする。あの言より観察すれば、どうで碌な神ではあるまい......因縁を持つて居る、実地誠の事は、常世姫のの憑つた此肉体、日の出神の生宮にお聞きな... 674
675 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第9章 法螺の貝〔599〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ... 三五教の宣伝使  万代祝ふ亀彦が 言の息にあふられて  雲を霞と逃げ散りし ... 675
676 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍 第10章 白狐の出現〔600〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/霊=3 ... 亀彦、英子姫、悦子姫は、鬼武彦の神を言を以てさし招けば忽ち昼の天を掠め白煙とな......委細承知仕る、当山は天下の邪神集まり来る界の四辻なれば国武彦の大神、以前の如く国......の大神と現はれ給ひ、神素盞嗚大神、瑞の御と現はれて、神政成就の暁まで代る代る当山... 676
677 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第11章 宝庫の鍵〔601〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ... 神素盞嗚の瑞  国武彦の厳...... 三五教の宣伝使  名さへ目出度き亀彦が......開けてやるから』高姫『サアこれだから瑞のの教は悪のやり方だと云ふのだよ、門番まで......。お前さまもよい加減に目を醒まさぬと瑞のに尻の毛が一本も無いところ迄抜かれて仕舞......主、ようマアお化け遊ばすなア、大化物の瑞の乾児だけあつて化ける事は奇妙なものだ。......の地声で御座いました、中途に新米門番の生が憑きやがつて云つたのです、夫れで新米門......てはなりませぬ。お前も何うやらすると瑞のの悪......に憑依されたと見える、些と確りなさらぬか... 677
678 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第12章 捜索隊〔602〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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679 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第13章 神集の玉〔603〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/霊=2 ...に渡つた如意宝珠なれば外部は穢れ曇り一向気を放射致さぬ、あの玉を再び用ひむとすれ......うか。 因に言ふ、此如意宝珠の玉は一名言と称し又神集の玉とも言ひ言語を発する不可... 679
680 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第14章 鵜呑鷹〔604〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/霊=5 ...つ持つて居ります。是れで三つ揃うた瑞の御……ホヽヽヽ』亀彦『コレコレ高姫さま、お......魂が低い。三段下がつてお坐りなされ。抑もは上中下の三段の区別が有る。上の中にも上......亦上中下の三段が有る。お前は、下の中位な魂ぢや。上の上の生粋の大和魂の日の出神の......が有るものか。天狗や、野狐や、狸、豆狸のは、ズツトズツト下の下の座にお直りなされ......をする宣伝使が、勿体なくも天の大神様の御の現に納まり給ふ肉体を悩めやうとは、盲蛇... 680
681 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第15章 谷間の祈〔605〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/霊=10 ...何卒今度は一つ妾に交渉をさせて下さい。言の有らむ限り奮闘してお目にかけます』英子......給へる三五教の生神なるぞ。青彦の如き体主従の教を耳に入れるな』青彦『ヤアこれは怪......りと覚ゆ。コラコラ悪神の奴、この青彦が言の威力を以て、汝が正体を現はし呉れむ』と......て、汝が正体を現はし呉れむ』と拍手し、言濁れる神言を奏上し始めたり。又もや暗黒の......してゐるのか。好い加減に改心致さぬと汝が魂を引抜き、根の国、底の国に落してやらう......致さぬ。今青彦が神徳無限のウラナイ教の言を以て、汝が身魂を破滅せしめむ。速かに退......歌を唱へ奉り、蜂の災禍を払ひ与へむ。惟神幸倍坐世』と唱ふる声につれ、一同は一生懸......声につれ、一同は一生懸命になりて、『惟神幸倍坐世、惟神霊幸倍坐世』と唱へ始めける... 681
682 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第16章 神定の地〔606〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...ア亀彦、英子姫大儀々々。汝が至誠至実の言に依つて、青彦が危難を救ひたるは天晴功名......蹟なり、汝等宜敷く此処に宮殿を造り、我御を祀れ、悦子姫の肉体を借りて此由宣示し置......に身を清め、大神の美頭の御舎仕へ奉り、神を奉斎し、天下太平国土安穏の祈願所と定め......夜を経て全く工を終へ、茲に天照大御神の神を招ぎ奉り、鄭重に祭神の鎮座式を奉仕した... 682
683 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第17章 谷の水〔607〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/霊=6 ...べ伝ふ 老若男女は青彦の  殊更濁れる言に 驚き呆れ怪しみつ  由来を聞かむと焦......焦慮る折 皇大神の神懸り  清く涼しき言に 青彦までも驚きて  燧石取り出しカチ......の  ミロクの基礎をつき固め 皇大神の神  招き迎へて厳かに 斎き奉るぞ尊けれ ......の水鏡 清き神姿を後の世に  写すも嬉し界の 尊き神代の物語  四魂揃うて十六の......方と飛び飛びに  蛙の行列向ふ見ず 瑞のの本性を  一皮剥いて述べて置く ホンに......く ホンに分らぬ物語  アヽ惟神々々 御幸倍坐世よ。(大正一一・四・一六 旧三・... 683
684 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第18章 遷宅婆〔608〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/霊=18 ...も斯くやと思はるる許りなり。 英子姫は神鎮祭の斎主を奉仕し悠々として階段を降り来......奉仕し悠々として階段を降り来るや、忽ち神に感じ神々しき姿は弥が上に威厳備はり徐に......魂なり、抑も当所は綾の聖地に次げる神聖の場にして天神地祇の集まり給ふ神界火水の経......ふ神界火水の経綸場なり、神界に於ける天のの川の源泉にして宇宙の邪気を洗ひ清め百の......つて大江山あり、此処は神界の芥川と称し邪の集合湧出する源泉なれば......の川の......泉を以て世界に氾濫せむとする濁悪汚穢の泥......此処は清濁併せ呑む天地の経綸を司る瑞の御の神々の集まる源泉なり。豊国姫の分霊、真... 684
685 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第19章 文珠如来〔609〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/霊=18 ...になつて了ふぜ。今でさへも半気違ぢや。神注射を行つてあげようか。それが利かなくば......を無視すると云ふ教はヤツパリ邪教ぢや。瑞の吐す事は、概して皆コンナものだ。言ふ可......して行ふ可らざる教が何になるものか。体主従と......主体従の正中を言ふのが当世ぢや。当世に合......素養がある。若い時から諸国を遍歴して、言を練習し、唄であらうが、浄瑠璃であらうが......、膝とも談合、膝坊主でも抱へて、自然に言の停電するまで、馬力をかけ、メートルを上......つたつて、帰る事の出来ぬ様に、チヤーンと縛が加へてある。悪......注射も知らず識らずの間に、チヤアンと行つ... 685
686 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第20章 思はぬ歓〔610〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...度を加へて、一見別人の如く思はれ、無限の光を全身より発射するに至りぬ。一同は驚異......上り、『ハア一同の方々、妾は日の出神の神を身に浴びました。之より真名井ケ嶽に向つ......、皆染着して仕舞つたぢやないか、神様の御でも矢張吾々のやうな形の汚い、魂の美しい......ヽヽヽ、何を吐すのだい鬼虎の奴、お岩の幽の様な面をして、神様は申すに及ばず、大江... 686
687 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第3篇 真奈為ケ原 第21章 御礼参詣〔611〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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688 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...為を乱せし時ゆ皇神の    依さし玉ひし魂は散り行く〈第14章〉自我を捨て自慾を捨... 688
689 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 後付 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ら降り来る法の雨  西国二十一番の 観音場と聞えたる  名さへ床しき穴太寺 三十... 689
690 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 後付 の礎(一) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/霊=17 ... 界には神界、中界、幽界の三大境域がある。......者の謂ふ六道の辻であり、キリストのいふ精界である。    ○ 幽界は神道家の唱ふ......の国へ落ち行くものである。    ○ 人中有の情態(天の八衢)に居る時は天界にも......致せる時を云ふのである。    ○ 人の魂中に在る所の真と善と美と和合する時はそ......和合する時はその人は直に天国に昇り、人の魂中に在る邪悪と虚偽と合致したる時は、そ......。    ○ 天の八衢(中有界)に在る人は頗る多数である。八衢は一切のものの初め......のの初めての会合所であつて、此処にて先づ魂を試験され準備さるるのである。人......の八衢に彷徨し居住する期間は必ずしも一定... 690
691 界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 後付 の礎(二) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/霊=8 ...身は  必ず復活するものぞ そは神言と言の  力に頼り得ればなり 言......神語に神真あり  神真に由りて復活し 神......底へ行く為に  生れ出たる者は無し 只神界の経綸に  仕ふるために生れし者ぞ 根......下さぬ為ぞかし 清明無垢の嬰幼児は  神世界一切の 事物は心に植込まれ  信の真......ればその始め 受くる所の感覚と  情緒は界よりで無く 外界起元を辿り行く。   ......れど他界の小児等は  之と全く相反し 精界に在る故に  動作悉内分より 来れば実......実習を待たずして  或は歩み且つ語る 神界の天人の  言語は概して想中の 諸概念......され  その情動より流れ出づ これ現界と界の  人の相違の有る点ぞ。  大正十一... 691
692 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...る紫姫主従三人が救はれて、之に参加せる言戦を以て本巻の終局としてあります。地名等... 692
693 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 前付 凡例 (編者) 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ンで行くことが出来るでありませう。一、『の礎』は、雑誌『神の国』に連載されました... 693
694 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/霊=4 ...て  勇み進みて比沼真名井 清水湧き出る場に  首尾能く詣で立帰り 手桶をさげて......り 危く見えし折柄に  顔色青き青彦の 魂忽ち現はれて  娘の難を救ひたり お節......曲津の巣ふ鬼ケ城 鉾を揃へて一斉に  言戦を開始する 実に面白き物語  瑞祥閣に......同の  夢物語面黒し あゝ惟神々々  御の幸を賜へかし 頭かしかし穴かしこ。  ... 694
695 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第1章 黄金の衣〔612〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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696 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第2章 魔の窟〔613〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...お楢に其辺の雪を口に含ませ、一生懸命に神注射を行ひければ、老夫婦は漸くウンと息吹... 696
697 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第3章 生死不明〔614〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/霊=7 ...いて妾を明るみに  救はせたまへ惟神 御幸倍坐しませよ  朝日は照るとも曇るとも......此神言を力とし  朝夕に吾宣りし 厳の言何時しかに  一度に開く梅の花 春は来れ...... 比沼の真名井の此岩窟  何時かは逃れ厳 百の苦しみ瑞......  三五の月の輝きて 思ひも深き親と子が...... 抱きて泣かむ時は何時  アヽ惟神々々 幸倍坐しませよ  アヽ惟神々々 ......幸倍坐しませよ』と幽かに女の謡ふ声きこへ......。鬼虎は一生懸命神言を奏上しウンウンと神の注射を行つて居る、お節は漸く息吹き返し... 697
698 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第4章 羽化登仙〔615〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...ります』と空中を悠々として、真名井ケ岳の地に向つて翔り行く。後に三人は呆然として... 698
699 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第5章 誘惑婆〔616〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/霊=1 ...其処が私の修業場ぢや、お前達のやうな瑞のに呆けて出てくる亡者を済度しやうと思うて... 699
700 界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 第1篇 雪山幽谷 第6章 瑞の宝座〔617〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 27 件/霊=27 ...盞嗚の大神の  此世を清め洗ひます 瑞のは弥赫耀に  輝き渡る大御代の 誉目出度......近に 真名井ケ原と鳴り響く  豊国姫の神 神素盞嗚の瑞......  野立の彦や野立姫 暗夜を照らす日の出......神の御風に靡く世を 来たさせ給へ惟神  幸倍坐し坐世よ アヽ惟神惟神  ......の幸を永久に 世人の上に悉く  蒙らせ給......上に悉く  蒙らせ給へ大御神 豊国姫の神  千代に八千代に祈ぎ奉る』と自ら謡ひ自......姫を伴ひて 剣尖山の谷の底  由緒も深き泉に 魂を清めて皇神の  珍の御舎仕へま......と名にし負ふ 清き流れに身禊して  瑞のとなり代り 四方の国々島々に  羽振りを... 700
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