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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1901	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第4篇遠近不二	第19章祭誤〔1648〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/霊=9	...称し、朝から晩まで皺枯声を出して濁つた言霊で四辺の空気を灰色に染て居る。ここへ集る......と自称し乍ら此守宮別と共に宅を外にして曲霊軍の襷を掛け、日の出島の東西南北を隈なく......して春季大祭も無事終了致し、さしもに広き霊場も立錐の余地なき迄に信者が集まらず、却......結婚もたうとう此世を乱す悪神の憑つた瑞の霊の為に挙行されて了ひ、本当に苦辛した甲斐......よ。玉照彦、玉照姫もたうとう変性女子の悪霊に感染して了ひ、水晶魂が泥魂になりかけま......魂はもはや御昇天遊ばし、坤金神の生宮は悪霊にワヤにされて了ひ、金勝要神は我の強い神......ひを致しなさるなや』『それほど変性女子の霊が曇つとるのなら、何故大祭毎に頼みさがし......のために　吾等は地に伏して泣く　あゝ惟神霊幸倍坐世なぞと、憐れつぽい声を出して毎日...	1901
1902	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第4篇遠近不二	第20章福命〔1649〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1902
1903	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第4篇遠近不二	第21章遍路〔1650〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1903
1904	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第4篇遠近不二	第22章妖行〔1651〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...て御座る。誠生粋の水晶身魂の居る小北山の霊地で御座るぞ。四足身魂の来る所では御座い......つれて往つて貰はなくてもよろしい。瑞の御霊のお供して堂々と乗り込みませうかい。お寅...	1904
1905	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第5篇山河異涯	第23章暗着〔1652〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...りませぬか。練瓦や石をたたんで、此結構な霊場をワヤにする奴は、何処の四つ足人種だら......よ。月天が行きましたかな。次が鍾馗さまの霊、其次が東方朔の身魂、此五つを合せて此世...	1905
1906	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第5篇山河異涯	第24章妖蝕〔1653〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...る事を前知し、深夜に期せずして、橄欖山（霊山会場の蓮華台）に現はれ、神政成就の大神...	1906
1907	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第5篇山河異涯	第25章地図面〔1654〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1907
1908	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第5篇山河異涯	第26章置去〔1655〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1908
1909	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	第5篇山河異涯	第27章再転〔1656〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...本山に参拝致し教主に直接お目にかかり、言霊閣に於てお世話になつた事が厶います。何だ......か。コレ、ブラバーサさま、救世主は瑞の御霊だといひましたが、あんな奴が救世主になつ...	1909
1910	霊界物語第64巻上山河草木卯の巻上	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...　降りますかも日の下の国〈序（初）〉瑞御霊日出島の事をへて　　　　常世の空に光かが......皇神の教のまにまに進む身は　　　　醜の曲霊もさやる術なし〈第1章（初）〉赤心の限り......なむ救ひの船は〈第19章（初）〉三ツ御魂や霊の魂を破らむと　　　　伊猛り狂ふ夜根の曲......の曲神〈第21章（初）〉高姫や黒姫その他の霊が　　　　神の大道にさやるは忌々しも〈第......るなるべし〈第25章（初）〉酒ばかりあふる霊の言さやぐ　　　　声は高天の風を汚しつ〈...	1910
1911	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	前付	序文	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1911
1912	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	前付	総説	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1912
1913	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第1篇復活転活	第1章復活祭〔1807〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...式であります。凡て英雄の無き国家社会は精霊の脱出した人間の屍体も同様であります。精...	1913
1914	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第1篇復活転活	第2章逆襲〔1808〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...千世界の救世主、大弥勒の生宮、日出神の御霊城』と筆太に掲げてある。さうして神殿には......下てある。『ヤアこれはこれは大弥勒様の御霊城で厶いますか。私も永らくエルサレムに居......私も永らくエルサレムに居りますが、こんな霊城が出来て居ると云ふ事は今日初めて覚りま...	1914
1915	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第1篇復活転活	第3章草居谷底〔1809〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...を取つて荒料理をせうと云ふのだもの。随分霊験な神様だよ。これアラブのトンク、大略で......がな』『イエ滅相な有体の事を申します。御霊城の受付をして厶るヤクさまが、お前さまが......さア早く此場を立つて帰りませう　　お花が霊城に待つて居るだろ』と云ひ乍ら、吾営所を...	1915
1916	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第1篇復活転活	第4章誤霊城〔1810〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/霊=8	...すよ。神様なら神様らしう、何時もチヤンと霊城に立籠もつて、声なくして人を呼ぶといふ......は何といふ勿体ない事をいふのだい、どうも霊に因縁のない者は仕方のない者だなア。あん......ひ乍ら、ようマア、あんな嘘が言へました。霊城なぞと聞いて呆れます哩』『ホヽヽヽヽ、......、マア何と分らぬ代物だこと、これ程諸国の霊が、数珠つなぎになつて、生宮さまの神徳を......だから、教会とも宣伝所ともいはないで、御霊城と書いてあるのだよ』『ソンナラ、私の受......ぬ様に、番犬の御用がさしてあつたのだよ、霊なんか到底お前等にや分らないから、テンデ......て、日の出神の居らなくなつたのを幸ひ、此霊城の主人となり、一大飛躍を試みむとして厶......ともせず、ヤクと一緒に、ぬつけりことして霊城にをさまり返り、第二の計画をやつて居つ...	1916
1917	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第1篇復活転活	第5章横恋慕〔1811〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...　ヤクの後をおつかけて夜叉の如くにお寅は霊城をとび出して終つた。トンク、テク、ツー......体に惚れたのぢやありませぬ。お花さまの精霊が第一天国の天人として、華やかな姿でゐら......人として、華やかな姿でゐらつしやるのを、霊眼を通して見て心から惚れたのですもの。ア...	1917
1918	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第2篇鬼薊の花	第6章金酒結婚〔1812〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...　守宮別はお花と共に、お寅の霊城を逃げ出し七八町来た横町のカフエーに入......、アンナ売女がそれ程気に入るのか、腐つた霊魂だなア、サア此短刀で腹を切つて貰ひませ...	1918
1919	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第2篇鬼薊の花	第7章虎角〔1813〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...見てとり、『ヤ、お前は、お寅さまと一所に霊城へやつて来たトンク、テクの両人ぢやない......に千鳥足し乍ら、カフエーを立出で、お寅の霊城へと注進の為忍び行く。　お寅は守宮別、...	1919
1920	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第2篇鬼薊の花	第8章擬侠心〔1814〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...『イヤ、お寅さまは、一寸様子があつて此頃霊城に神界のため立籠もつてゐられますよ。私...	1920
1921	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第2篇鬼薊の花	第9章狂怪戦〔1815〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...天津御国のエンゼルよ　あゝ惟神々々　　御霊幸倍ましませよ。ホヽヽヽヽヽ、これ守宮別...	1921
1922	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第2篇鬼薊の花	第10章拘淫〔1816〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...も聞いて居れば、神聖にして犯す可らざる此霊山へ、お寅さまと意茶つきもつて、お登りに......古めかしいワ。今日更めて結婚式をあげ、此霊山へ御礼参り傍、新婚旅行と洒落てゐるのだ......宮別さまと手をつないで聖地を歩いたつて、霊山の法則に反きも致しますまい。アタ甲斐性...	1922
1923	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第3篇開花落花	第11章狂擬怪〔1817〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/霊=6	...な』『そら、さうですとも、三五教でさへも霊主体従と云つてるでせう。......霊は女性を意味し、体は男性を意味してるぢや......して帰りませうよ』『帰らうと云つたつて、霊城を飛び出した以上宿がないぢやないか。一......事。あんなトルコ亭の路地のやうな処にある霊城なんかに居つたつて、世間の聞きなれが悪......と笑ひ乍ら橄欖山を下らむとするところへ、霊城の受付をやつてゐたヤクがスタスタとやつ......を俥に乗せ、自分も後前を俥で警固し乍ら、霊城さして帰り行く姿を確に認めました。又二...	1923
1924	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第3篇開花落花	第12章開狂式〔1818〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...歌ふ。『天も清浄地も清浄　　清浄無垢の御霊体　アヤメの君は今此処に　　三千世界の救......浮瀬に沈む民草を　愛と善との神徳に　　御霊を包み信真の　光を世界に輝かし　　天の岩......　現出するに違ひない　　あゝ惟神々々　御霊の恩頼を願ぎまつる』『オホヽヽヽ、遉はこ...	1924
1925	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第3篇開花落花	第13章漆別〔1819〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1925
1926	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第3篇開花落花	第14章花曇〔1820〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...、『妾こそはシオンの娘、木花咲耶姫命の精霊を宿した大救世主、あやめのお花が肉宮で厶......から、子の血がついてゐる百円札には、子の霊がかかつてゐるだらう。それだから親の血や......円の運動費を使つた後、俺の懐にある母虫の霊が呼んだので、仔虫の......霊のかかつた金が、帰つて来たのだ。それをお...	1926
1927	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第3篇開花落花	第15章騒淫ホテル〔1821〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1927
1928	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第16章誤辛折〔1822〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/霊=11	...衝き当りに、お寅が設立しておいた五六七の霊城には、トンク、テクの両人が、お寅と共に......宮さまの命を助け、天晴全快して貰つて、此霊城を立派に開かうぢやないか。俺ア之から橄......とか何とか云つて、手に手を取つて、面当に霊城を飛び出して了はれたものですから、生宮......も行きませぬから、平常は平常として、私は霊城へ参りませう。そして一時も早く御全快な......面倒ですから』『エ、それなら、私は之から霊城を訪問致しますから、トンクさま、貴方は......くはぬ顔して、トルコ亭の細い路地を伝ひ、霊城へ来てみると、テクが甲斐々々しく頭を冷......うか恩に着せて下さいますなや。併し乍ら此霊城へお前さまが御参りさして頂いたのも、ヤ......仇に思つちやなりませぬよ。結構な結構な御霊城さまへお前さまが大きな顔で参拝出来たの...	1928
1929	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第17章茶粕〔1823〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...の待遇をして追返した。その翌日、狭苦しい霊城の日の丸の掛軸の前に、オコリが直つたや......り。（祝詞）『小北の山を始めエルサレムの霊城に神つまります、底津岩根の大弥勒の大神......立ちますやう、偏にお願申します。あゝ惟神霊幸倍坐世』　ポンポンポンポンと四拍手し終...	1929
1930	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第18章誠と偽〔1824〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...これ守宮別さま、なぜお花のやうなガラクタ霊にお前さまは呆けるのだい。私と約束した事......ゆかず、あんな狭い露地の家で、ミロクの御霊城だと何程叫んで見た処で駄目だから、そこ...	1930
1931	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第19章笑拙種〔1825〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...たら大変面白い物が出来るでせう。一時は幽霊小説や......霊界の消息を幾分加味したものが流行しました...	1931
1932	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第20章猫鞍干〔1826〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...　日の出の島に現はれた　　変性女子の瑞御霊　ウズンバラチヤンダといふ奴だ　　其奴の......　守宮別より外にない　　あゝ惟神々々　御霊の恩頼を蒙れよ　　旭は照る共曇る共　月は......北も南も東も西も　誠の神の声聞いて　　吾霊城にあつまれよ　春は花咲き夏茂り　　秋の...	1932
1933	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第21章不意の官命〔1827〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...イの教をば　立てて誠のウラナイ教　　この霊城を覆へし　天下を取らうと企みゐる　　鬼...	1933
1934	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	第4篇清風一過	第22章帰国と鬼哭〔1828〕	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...動車に乗つて渡船場へと急ぎ行く。あゝ惟神霊幸倍坐世。（大正一四・八・二一　旧七・二...	1934
1935	霊界物語第64巻下山河草木卯の巻下	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1925刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1935
1936	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1936
1937	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/霊=12	...で、二つ乍ら人心の至情に根底を固め、共に霊最深の要求を充しつつ、人をして神の温懐に......むるものは芸術である。宗教は即ち然らず、霊性内観の一種神秘的なる洞察力に由りて、直......も顕象界の事相を媒介と為さず、所謂神智、霊覚、交感、孚応の一境に在つて、目未だ見ず......だ見ず耳未だ聞かず、人の心未だ想はざる、霊界の真相を捕捉せしめむとするのは、宗教本......い。其衣であつて、其身体では無い。『神は霊なれば之を拝するものも亦、......霊と真とを以て之を拝すべし』と云つたキリス......しむる事を得るも、未だ以て其心を知り、其霊と交はり、神と共にあり、神と共に動き、神......に神と共に活き、神と共に動かむと欲する、霊的活動の向上発展は、即ち是れ宗教的生活の...	1937
1938	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第1章感謝組〔1657〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...激変し、入らつしやい、お上り遊ばせ、の言霊は忽ち、出て行け、腰抜け奴、の暴言となり......あつて、今はトランスに成下つてゐる事も、霊感に仍つて直覚してゐた。治道居士はワザと......の魂には替へられませぬ。折角結構な神の分霊を頂いて、悪に曇らして了へば、久遠の......霊界に於て其報いを受け、無限の苦しみを受け...	1938
1939	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第2章古峡の山〔1658〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...望郷の念に駆られざるものは、もはや人間の霊性を忘却した人面獣心ぢやないか』タール『...	1939
1940	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第3章岩侠〔1659〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...涙をいづれに吐却せむ　　あゝ惟神々々　御霊幸倍ましまして　　一日も早く三五の　神の......れ果てたるぞ悲しけれ　あゝ惟神々々　　御霊の恩頼をたまへかし』と幽かに謡つて居る。......滅為楽となつたぞよ。何程恋しい男でも、幽霊と同棲する訳には往くまい。人間は思ひ切り...	1940
1941	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第4章不聞銃〔1660〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...のが神の教だ。刀剣を鋤鍬に替へ、大砲を言霊に代へ、爆弾の音を音楽に変へて、世界万民...	1941
1942	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第5章独許貧〔1661〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...吾旅路　　守らせ給へ三五の　神の柱の瑞御霊　　神素盞嗚の大御神　此世の元の大御祖　......姫の身の上気にかかる　あゝ惟神々々　　御霊の恩頼を給へかし　此世を造りし神直日　　...	1942
1943	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第6章噴火口〔1662〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...はや一歩も行かれない　　あゝ惟神々々　御霊幸倍ましませよ』伊太『アハヽヽヽ、気の弱...	1943
1944	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第1篇盗風賊雨	第7章反鱗〔1663〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1944
1945	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第2篇地異転変	第8章異心泥信〔1664〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1945
1946	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第2篇地異転変	第9章劇流〔1665〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...治道と二人の姫を外へ出すのだ。そしたら言霊を以て、セールを初めその他の奴を一度に帰...	1946
1947	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第2篇地異転変	第10章赤酒の声〔1666〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1947
1948	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第2篇地異転変	第11章大笑裡〔1667〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...もし旦那様、早く此の戸をあけて下さい。幽霊が恐ろしう厶います』　外のデビス姫は初め......や何処に居る　　一時も早く出迎へて　吾言霊の神力に　　心を直し......霊清め　誠の道に帰れかし　　吾に夜光の御玉......くも向はせたまひけり　　あゝ惟神々々　御霊幸倍ましませよ』と謡ひ乍ら此場にやつて来......エルサレム迄従ひ往く事となつた。あゝ惟神霊幸倍坐世。（大正一二・七・一六　旧六・三...	1948
1949	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第2篇地異転変	第12章天恵〔1668〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...パンのみで　此世に生くべきものならず　　霊の餌を沢山に　吸収したる其上は　　肉体守......未だ全く皇神の　　心に叶はぬしるしぞや　霊主体従の真心に　　立帰りたる人々は　必ず......方、まだ味はつた事が厶いませぬ。あゝ惟神霊幸倍坐世』治道『人は何うしても、誠の道に...	1949
1950	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第3篇虎熊惨状	第13章隔世談〔1669〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...　　教の道に進み行く　あゝ惟神々々　　御霊のふゆを願ぎ奉る』　二抱へもあらうといふ......るぢやないか。あの鳴動を聞け。俺等仲間が霊山を汚したによつて、山の神様が立腹して厶...	1950
1951	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第3篇虎熊惨状	第14章山川動乱〔1670〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/霊=8	...さを科戸辺の　　風吹き払ふことの如　厳言霊の限りをば　　尽して曲を逐除けつ　清き操......る事あるも　　何かは恐れむ敷島の　大和御霊の神の御子　　朝日は照るとも曇るとも　月......の其光　如何に奇しくあるとても　　直日の霊の御光に　比ぶる宝あらざらめ　　此世を造......造りし神直日　心も広き大直日　　直日の御霊を経となし　厳の御......霊を緯として　　瑞の御......霊の大神の　珍の教を伝へ行く　　吾等は清き......を抜きかざし　信仰の楯を身に帯て　　生言霊を打ち出し　寄せ来る曲を言向けつ　　国治......の噴火より　　いと恐ろしき虎熊の山。　言霊別神の命のあひましし　　百の艱みを偲ばる...	1951
1952	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第3篇虎熊惨状	第15章饅頭塚〔1671〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/霊=6	...が現はれて　醜の身魂をことごとく　　生言霊にまつろはし　妾二人の命をば　　救ひたま......　仰ぐも畏き次第なり　あゝ惟神々々　　御霊幸倍ましませよ　朝日は照るとも曇るとも　......まれてけり今日の大空。　いづみたま瑞の御霊のなかりせば　　此黒雲を如何に払はむ。　......しなべて　　雲霧ふさぐ今の世の中。　厳御霊瑞の御......霊のなかりせば　　砕けたる世を如何に固めむ......ラヷーダ吾はかよわき身なれども　　瑞の御霊に従ひゆかむ。　高山に生ふる諸木は荒風に...	1952
1953	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第3篇虎熊惨状	第16章泥足坊〔1672〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1953
1954	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第3篇虎熊惨状	第17章山颪〔1673〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...かで一指を染め得むや　あゝ惟神々々　　御霊の恩頼を願ぎ奉る』　ブラヷーダは峠の頂き...	1954
1955	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第18章白骨堂〔1674〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1955
1956	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第19章谿の途〔1675〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...しました。これから宣伝使の武器と頼む、言霊の宣伝歌を謡ひ乍ら参りませう』スマナー『......げて謡ひ出した。三千彦『天地万有悉く　　霊力体の三元を　もつて創造なし給ひ　　蒼生......　もつて創造なし給ひ　　蒼生や山川の　御霊を守りたまはむと　　千々に心を砕きまし　......こそ憎らしし　音に名高き仙郷も　　醜の曲霊の醜魂に　かき紊されて修羅道の　　現出し......此処にあり　　いかなる曲の猛びをも　生言霊の神力に　　言向け和し仙郷の　御空を包む...	1956
1957	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第20章熊鷹〔1676〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1957
1958	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第21章仙聖郷〔1677〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/霊=8	...　厚く恵ませ玉ひけり　あゝ惟神々々　　御霊幸はひましませよ　旭は照る共曇る共　　月......を　　こめて忠告仕る　あゝ惟神々々　　御霊のふゆを賜へかし』と歌ひ乍ら、三千彦の後......の者であつた。キングレスはスマナー姫の言霊と三千彦の神力に圧倒され、五体俄に戦慄し......あれませる　　此世の垢を洗ふてふ　瑞の御霊の神柱　　神素盞嗚の大神は　神の司を四方......えたり　誠捕手の役ならば　　繊弱き姫の言霊に　いかでか打たれて倒るべき　　心に弱味......るべき　　心に弱味のある者は　只一言の言霊も　　きつく恐るるものぞかし　許しがたな......　神心審さに宣べ伝ふ　あゝ惟神々々　　御霊幸ひましませよ』と繰返し繰返し宣伝歌を以......て上げて下さい。そしてどこ迄も父母祖先の霊に対し孝養を尽し、亡き夫に、貞操を固く守...	1958
1959	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第22章均霑〔1678〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...共に　　奥の襖を引開けて　其場に立出で言霊を　　かすかに宣れば人々の　心の暗は晴れ......て思はぬ御用をさして頂きました。あゝ惟神霊幸倍坐世』と天に向つて合掌し嬉し涙にくれ......。　三千彦の君の現はれ来まさずば　　吾は霊界の人なりしならむ。　テーラの醜の言葉に...	1959
1960	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第4篇神仙魔境	第23章義侠〔1679〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...持て囃されて一生を無事に送つた。あゝ惟神霊幸倍坐世。（大正一二・七・一七　旧六・四...	1960
1961	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第5篇讃歌応山	第24章危母玉〔1680〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...肢五体がガタガタになつたやうだ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と合掌してゐる。　斯かる所へ、......れし汝こそ目出たけれ　あゝ惟神々々　　御霊幸ひましませよ』と歌ひ終り、二人の前に姿......ふので厶いますか』初稚『それは違ひます。霊相応の力より出ぬもので厶います。何程宣伝......ふ因果な役を勤めたのだらう』初稚『そこが霊の因縁ですから、之は何うしても人間の左右......う。あなたに持つて頂きたいと申したのは、霊相応だと思つたからです。あなたは私から比...	1961
1962	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第5篇讃歌応山	第25章道歌〔1681〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...流れの音は淙々と　　天地に響く心地なり　霊山会場の蓮華台　　蓮の山にあれませる　木......沈むとも　　誠の力は世を救ふ　誠一つの言霊の　　御稜威によりて玉国別は　漸く都に近......をつけられて気づく位ではいかぬ」と、厳の霊のお筆先にもありますからな。然し人の欠点......思へば思へば勇ましや　あゝ惟神々々　　御霊幸ひましませよ』と謡ひ乍ら漸くにしてヨル...	1962
1963	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	第5篇讃歌応山	第26章七福神〔1682〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...身体は引張り凧の様に日の下の国の四方に分霊を祭られて居ります。先づ東の国では江の島......』と勇める顔色、威あつて尊く、実に有難き霊験なり。　皆一同にあふぎ立て、中に取分け......宮館の水の面に、清き宝の入船や、七福神の霊験も、仁義釈教、恋無常、勧善懲悪聞明し、......れや汲み取る綾の、聖地の玉の井に、映る言霊影きよく、照り輝きし玉照姫や、暗をも照ら...	1963
1964	霊界物語第65巻山河草木辰の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/霊=6	...十年六月十六日）〈第2章（王仁校正）〉瑞霊その神業を思ひ見れば　　　　痛み悩みも消......け救ひの船に〈第12章（初）〉恐れずに進め霊神軍よ　　　　十曜の御旗高くひるがへる〈......十曜の御旗高くひるがへる〈第12章（初）〉霊の軍の声におののきて　　　　雲を霞とあだ......の光は百の罪科を　　　　払ひ清むる厳の言霊〈第17章（初）〉瑞御......霊厳の御......霊の御光に　　　　人の踏むべき道を悟りぬ〈...	1964
1965	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...　霊界物語も愈六十八巻となりました。昨年六月...	1965
1966	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1966
1967	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第1章暁の空〔1683〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...主　　泥にまみれし現世を　洗ひ清むる瑞御霊　　神素盞嗚の大神の　堅磐常磐に鎮まれる......の　堅磐常磐に鎮まれる　　ウブスナ山の大霊場　斎苑の館の神柱　　八島の主の命を受け......了つた。梅公『これが所謂命の清水だ、瑞の霊の御利益だ。婆さましつかりしなさいや』老......吾々はバラモンではない。斎苑の館の瑞の御霊大神の神勅を奉じ、天下を救済に廻つてゐる...	1967
1968	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第2章祖先の恵〔1684〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...を根に染め、肉体は木の根に葬らせ、祖先の霊肉共に此棗の肥料となり、万古末代子孫安楽......は祖先崇拝教だ。人類愛の神教だ。あゝ惟神霊幸倍坐世』と、流石、洒脱な梅公も思はず知......は攫はれにけり』エルソン『吾恋ふる妹は枉霊に奪はれて　　袖の涙の乾く間もなし。　如......一行の姿の見えぬ迄見送つてゐた。あゝ惟神霊幸倍坐世。（大正一三・一二・一五　旧一一...	1968
1969	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第3章酒浮気〔1685〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...うだのと頭から圧迫しやがるものだから酒の霊が聯盟して茲に直接行動となつたのだ、アハ...	1969
1970	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第4章里庄の悩〔1686〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...　朝な夕なに歎くなり　あゝ惟神々々　　神霊の恩頼を願ぎまつる』　かかる折しも玄関番...	1970
1971	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第5章愁雲退散〔1687〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/霊=8	...先生、よくお考へなさいませ。善言美詞の言霊を以て、あらゆる万民を言向和す無抵抗主義......咽ぶ折もあれ　大足別の率ゐたる　　醜の曲霊の軍人　弥益々に醜業の　　募り来りてトル......大御神　偏に願ひ奉る　　あゝ惟神々々　御霊幸はひましませよ　　御......霊幸はひましませよ』　照国別は又謡ふ。照国......人は神の子神の宮　　誠の神に敵すべき　曲霊の如何で来るべき　　あゝ勇ましし勇ましし......　実に壮快の至りなり　　あゝ惟神々々　御霊幸はひましませよ　　御......霊幸はひましませよ』梅公『思ひきや軍の庭に......今迄さとらざりけり。　さり乍ら吾は神軍言霊の　　武器より外に持つものはなし』照公『...	1971
1972	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第1篇月の高原	第6章神軍義兵〔1688〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/霊=9	...修業を遊ばし、一切の苦難を救ひたまふ、其霊験の著しき事、古今絶無で厶る。天地の神明......聞きしより　吾も義軍に加はりて　　厳の言霊尽くる迄　或は防ぎ戦ひつ　　神の建てたる......　　勇めよ勇めよ軍人　あゝ惟神々々　　御霊幸はひましませよ　御......霊幸はひましませよ』　梅公は又謡ふ。梅公『......　包みし雲の如くなり　　あゝ惟神々々　御霊幸倍ましませよ　　吹き来る風は強くとも　......　勇めよ勇めよ諸人よ　あゝ惟神々々　　御霊の恩頼を願ぎまつる　御......霊の恩頼を願ぎまつる』　照公は又謡ふ。照公......取り囲むとも何かあらむ　　神のよさしの言霊を　力限りに射放ちて　　敵と味方の隔てな...	1972
1973	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第2篇容怪変化	第7章女白浪〔1689〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...の画から抜出たやうな、嬋娟窈窕たる其方、霊体一致の関係から見ても、優美な高尚な正直......せよ、軽侮的にもせよ、女帝といはれた其言霊は、妾に取つては身魂相応、実に感謝致しま......。　女てふものの強きを今ぞ知る　　醜の曲霊のまつらふみれば。（大正一三・一二・一六...	1973
1974	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第2篇容怪変化	第8章神乎魔乎〔1690〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1974
1975	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第2篇容怪変化	第9章谷底の宴〔1691〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...が廻り出すと彼処にも此処にも濁りきつた言霊戦が開始された。甲『オイ皆の奴、好い加減...	1975
1976	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第2篇容怪変化	第10章八百長劇〔1692〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...真『ヨシヨシ、それが可からう、お前は第一霊国の天人の天降りだ。八百万の神に云ひつけ...	1976
1977	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第2篇容怪変化	第11章亞魔の河〔1693〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/霊=18	...訪れて　　さやぎまつれど如何にせむ　風に霊なく言葉なく　　吾言......霊をまつぶさに　伝へむ由もなく斗り　　父は......何となく　　いとも卑しく思ほゆる　醜の曲霊の取憑り　　世を紊さむと企らみて　かかる......前の神籍を査べて見た所、マア喜べよ、第一霊国の天人で、而も此方の女房の......霊だつたよ。それだから、相応の理に仍つて天......天様、何卒此急場をお助け下さいませ、惟神霊幸倍坐世』玄真『アハヽヽヽ、流石は少女だ......御用でも致します』玄真『ヤア、お前は第一霊国の天人の......霊だから、卑しい炊事や掃除などは、霊に不相...	1977
1978	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第3篇異燭獣虚	第12章恋の暗路〔1694〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...世主の許に参拝し御祈願を籠めなされ。必ず霊験がありますよ。拙僧はオーラ山の活神玄真......ーゴー『貴方は、まだお聞きなさらぬか。御霊験の顕著なること日月の如く、オーラ山に向......スガコさま　　お前は何処の空にゐる　無言霊話があるならば　　ここに居ますと一言の　...	1978
1979	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第3篇異燭獣虚	第13章恋の懸嘴〔1695〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/霊=7	...聖地に降つた者だ。夫については、最奥第一霊国の月の大神様より、今朝神勅が下り、今よ......見え、先づ拙僧より天下に模範を示すべく、霊魂の合うた夫婦を命ぜられたのです。お前さ......、お前さまに守護して厶る、玉野姫さまの精霊が導いて厶つたのですよ。お前さまも若い身......はないか。夫では最奥第一の天国玉野姫の御霊とは申されませぬぞ』サンダー『妾は玉野姫......申されませぬぞ』サンダー『妾は玉野姫の御霊であらうが、狸姫の御......霊で有らうが、......霊界の事は些しも意に介しませぬ。唯々貴方様...	1979
1980	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第3篇異燭獣虚	第14章相生松風〔1696〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...非もなや是非もなや　　一層此世に暇乞ひ　霊となりて父上や　　恋しき汝の御側に　通は......仮令飢死なすとても　高天原に昇りなば　　霊の糧は沢々に　神の御国の御倉に　　蓄へあ......て汝とあれに　与へ給はむ厳の神　　瑞の御霊の大神の　慈愛に充つる顔容を　　今目のあ......に遊ぶ。　身体は岩窟の中にまかるとも　　霊は広く宇宙に遊ぶ。　オーラ山曲の砦に忍び......述懐や辞世をよんで、身の餓ゑ疲れを忘れ、霊を天国の楽園に馳せ居る折しも、ガチンと錠...	1980
1981	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第3篇異燭獣虚	第15章喰ひ違ひ〔1697〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1981
1982	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第4篇恋連愛曖	第16章恋の夢路〔1698〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...給ふぞ尊けれ　　照国別に従ひて　産砂山の霊場を　　後に眺めて河鹿山　沐雨櫛風の苦を......れば　ハルナの都に蟠まる　　八岐大蛇の悪霊に　左右されたる曲津神　　大黒主の軍勢が......梅公『アハヽヽヽ。案に相違の弱虫共、吾言霊に辟易して脆くも逃げ散つたるその可笑しさ...	1982
1983	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第4篇恋連愛曖	第17章縁馬の別〔1699〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...きたう厶います』梅公『何だか妙な所へ、言霊の矢が向きましたな。疑を晴らす為、一層の......結びの神の引合せ　　生れし国は隔つとも　霊は同じ神の前　　神素盞嗚の大神の　御許し...	1983
1984	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第4篇恋連愛曖	第18章魔神の囁〔1700〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...ですね。此処は天地の生神様の御降臨遊ばす霊場だとか、玄真坊さまは天帝の化身だとか世...	1984
1985	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第4篇恋連愛曖	第19章女の度胸〔1701〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/霊=2	...き、肉欲を逞しふせむとする不届き者。この霊山を汚せしにより、これよりレコード破りの......と、獅子、虎、熊、大蛇であらうが、万物の霊長たる人間と生れて何怖るべき事があらうぞ...	1985
1986	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	第4篇恋連愛曖	第20章真鬼姉妹〔1702〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...んで来い　　女帝であらうが何だろが　吾言霊の一節に　　言向和して見せてやろ　神は吾......開けよ　　開けるが厭ならブチ割ろか　吾言霊の神力に　　オーラの山も野つ原も　忽ちガ......色に星光燦爛として輝き初めて来た。吁惟神霊幸倍坐世。（大正一三・一二・一七　旧一一...	1986
1987	霊界物語第66巻山河草木巳の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1987
1988	霊界物語第67巻山河草木午の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1988
1989	霊界物語第67巻山河草木午の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...　言霊別命の化身にして、照国別の従者と変化した......結ばれてゐるのだらうと思ひます。あゝ惟神霊幸倍坐世。　　　大正十三年十二月廿九日　......。　　　大正十三年十二月廿九日　　　於祥霊閣　此日教主殿の床の間に安置したる紅葉宝...	1989
1990	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第1篇美山梅光	第1章梅の花香〔1703〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/霊=7	...る、彼れシーゴーは、三五教の神司梅公が言霊に其心胆を奪はれ、五臓六腑の汚濁を払拭さ......と消え、胸の奥深き所に神の囁きを聞き、其霊光に触れ、信真なる愛の情味に接し、全く別......六七の御世を寿ぎまつる思ひあり。あゝ惟神霊幸倍坐世。　　　　○　現幽神の三界を浄め......初の大意志を実行せむと天より降りて厳の御霊と現じ、大国常立尊と現はれて神業を開始し......手せむと、ウブスナ山に聖蹟を垂れ、瑞の御霊と現じて三界の不浄を払拭し、清浄無垢の新......せむと、神素盞嗚の大神は、世界各山各地の霊場に御......霊を止め、数多の宣伝使を教養し、之を天下四...	1990
1991	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第1篇美山梅光	第2章思想の波〔1704〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 19 件/霊=19	...の前に姿を現はし、或は奇蹟を現じ、即座に霊験を見せて下さらねば信じないと云ふ極悪の......鼻高連も、少し眼が醒めかけたと見えて、太霊道とか......霊学研究会だとか、或は神......霊科学研究会だとか、いろいろの幽......霊研究が起りかけましたが、之も時勢の力でせ......は如何なる大新聞にも大雑誌にも単行本にも霊とか、神とか云ふ字は一字も現はれてゐなか......に現はれ、御神徳が世間に輝き亘るにつれ、霊とか神とか云ふ文字がチヨコチヨコ現はれて......増、流石の物質学者もソロソロ我を折つて神霊科学研究会と云ふやうになつたのでせう。然...	1991
1992	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第1篇美山梅光	第3章美人の腕〔1705〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/霊=5	...す梅公が　今日の難みをみそなはし　　吾言霊の勢に　天津空より科戸辺の　　神の伊吹を......　謹み畏み願ぎまつる　　あゝ惟神々々　御霊幸倍ましませよ　　大日は照るとも曇るとも......む世ありとも　皇大神の御為めに　　珍の御霊を世に照し　千代万代も限りなく　　現幽神......め給ふかと驚きてけり。　梅公の珍の司の言霊に　　奇の御救ひ現はれにけり。　惟神いざ......る波切丸も、梅公が熱誠を籠めたる祈願と言霊に、神も愍れみたまひしか海浪躍動して固着...	1992
1993	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第1篇美山梅光	第4章笑の座〔1706〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...人権蹂躙の張本、圧迫の権化、鬼の再来、幽霊の再生、骸骨の躍動、女房の機嫌取り、寒商......地獄に堕ちなむとせり。　うるはしき汝が言霊聞くにつけ　　胸の雲霧晴れわたりける』ヨ......天下の蒼生を愛撫し、神業を完成し、厳瑞二霊の大神格を一身に蒐め、神世復古万有愛の実...	1993
1994	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第1篇美山梅光	第5章浪の皷〔1707〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/霊=18	...に翻然として帰順したるシーゴーは又もや御霊の土台がグラつき出し、再びもとの山賊に立......二人の船客の話を聞いて、折角黎明に向つた霊を暗黒界へ投げ入れやうとして居たではない......。嗚呼盛なる哉伊都能売と顕現し玉ふ厳瑞二霊の大......霊光、是の故に天之御中主大神、大国常立大神......まひて聞えざることなし。只吾が今其の神光霊明を称へ奉る而己ならず、一切の諸神諸仏、......如くなるべし。嗚呼吾伊都能売の大神の神光霊明の巍々として殊妙なることを説かむに昼夜......獲せしめ、無為の安息に昇らしめむとす。瑞霊世を去りて後、聖道漸く滅せば、蒼生諂偽に......教語を遵奉して敢て犯すこと勿れ。あゝ惟神霊幸倍坐世。　　　伊都能売の大神　　　謹請...	1994
1995	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第2篇春湖波紋	第6章浮島の怪猫〔1708〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/霊=4	...第一の高山で、いろいろの神秘を蔵してゐる霊山ですよ。昔は夜光の岩山と云つて、岩の頂......められた金剛不壊の容姿といひ、万古不動の霊山です。此湖水を渡る者は此山を見なくつち......行するものは神なり。一、神は万物普遍の活霊にして、人は神業経綸の主体なり。......霊体一致して茲に無限無極の権威を発揮し、万...	1995
1996	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第2篇春湖波紋	第7章武力鞘〔1709〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/霊=0		1996
1997	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第2篇春湖波紋	第8章糸の縺れ〔1710〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 16 件/霊=16	...正真正銘の真人間だ。神様の御子だ。神の精霊の宿り給ふ生宮だ。貴様もよい加減に足を洗......、特等室の一隅より天地も割るる計りの生言霊が聞え来たる。『一二三四五六七八九十百千......六七八九十百千万ウーウーウーウー』　此言霊に不意を打たれたコーズは真青となつて数十......かす　　曲のコーズは脆くも逃げける。　吾霊に神の御光幸はいて　　人の艱を救はせたま......ガの港の埠頭につく迄。　梅公の神の司の言霊に　　脆く失せけり百の醜神』梅公『ありが......く失せけり百の醜神』梅公『ありがたし吾言霊の幸はひは　　瑞の御......霊の助けなりけり。　天地の神の心に叶ひなば......　　従ひて往く事の嬉しさ。　目の当り生言霊の神力を　　拝みまつりて心も勇む』花香姫...	1997
1998	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第2篇春湖波紋	第9章ダリヤの香〔1711〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...てくれたので、せめては此娘を殺し、亡父の霊魂を聊か慰めたいと思ひ、ダリヤさまを殺す...	1998
1999	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第2篇春湖波紋	第10章スガの長者〔1712〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/霊=3	...払はれ、心中一点の塵も止めない清浄無垢の霊身に立返つたやうな精神が致します。恨み、......しませ湖の浪路を』アリー『ヨリコ姫珍の言霊おだやかに　　吾魂を打ぬきにける』花香姫......護あらむ事を、ひとへに願ひ奉ります。惟神霊幸倍ませ』と悔悟の涙をこぼし乍ら、感謝と...	1999
2000	霊界物語第67巻山河草木午の巻	第3篇多羅煩獄	第11章暗狐苦〔1713〕	出口王仁三郎	1926刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/霊=1	...居た。王妃のモンドル姫は銀毛八尾の悪狐の霊に憑依され、残忍性を帯び、常に妊婦の腹を...	2000

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