番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1101 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第11章 思ひ出(二)〔1048〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...携へて飛び出した。綾部から二里八町向ふの山路の大原の新屋といふ宿屋の便所へ這入ると... | 1101 |
1102 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...あつた。予て西田と打合せがしてあつて、檜山の鍛冶屋に待たしてあつた。突然姿を隠して......村の内田官吉の内に二日居つて宇津へ行き、山国へ行き、......山国で二晩とまつて宇治まで行つた。それから... | 1102 |
1103 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第13章 冠島〔1050〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...こと甚しく、遂に興清滅洋の旗幟を翻して、山東省の各地に蜂起し、所在キリスト教徒を虐......ツトレル先づ惨殺せられ、我公使館書記生杉山某又殺害せられた。日本を始め列国は遂に独......くあつて東の空は燦然として茜さし、若狭の山の上より、黄金の玉をかかげたる如く、天津......幹のまわり三丈にも余る名木の桑の木は冠島山の頂に立ち聳え、幾十万の諸鳥の声は教祖の......するが如くに思はれた。実に竜宮の名に負ふ山海明媚、風光絶佳の勝地である。教祖は上陸......みて、蹲踞敬拝し、綾部より調理し来れる、山の物川の魚うまし物くさぐさを献り、治国平... | 1103 |
1104 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ...荒れ出し、いろいろの妖怪が出たり大蛇が沢山現はれて女を丸呑みにする、さうして子孫の......。今日は格別穏かな海だと云ふに拘はらず、山の如きウネリが頻りに打ち寄せて来る。鴎や......依姫神を始め、天地八百万の神等を奉斎し、山野河海の珍物を供へ終り、教祖は恭しく祠前......も見当らなかつた。沖の方から時々寄せ来る山の様に大きな浪が此釣鐘岩に衝突して、百雷......挙であると云ふので、東京の富士新聞や福知山の三丹新聞を始め其他の諸新聞に連載された... | 1104 |
1105 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第15章 怒濤〔1052〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...南に北に東に西に猛び廻る。騒然たる声裡、山岳のやうな波、堅乎たる巌のやうな波浪が来......忽ち来りて漁舟に咬つく、其度毎に潮水を沢山において行く、又次の一波のお見舞迄にと、......本と数十百に亘る神業、其大要は喜楽が高熊山の霊......山にて見聞したる事実と符合し、神秘に属し、... | 1105 |
1106 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第16章 禁猟区〔1053〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ...昼尚暗く、湿潤家に満ちて万物黴花を生じ、山色空朦烟光霏々たる六月の二十一日、狭田も......、小暗き中を吾物顔に轟々と脱け出づれば、山媛の青き御袖を振はえて、炭団の如き三人の......後に見て漕ぎ行く程に、東天紅を潮して遥の山頂より隆々朝瞰を吐出し、冠島沓島は眼前に......清涼を覚ゆ。 去る明治三十四年、見渡せば山野は靉靆として花の香に匂ひ、淡糊を解いて......見して、何故か右往左往にあわてふためき、山上見かけて駆け登るあり、断岩を無暗に疾走... | 1106 |
1107 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第17章 旅装〔1054〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...愕の余り施すべき手段がないので、とうとう山家村鷹栖の四方平蔵方へ、謝罪して貰ひたい... | 1107 |
1108 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/山=9 | ...深く憂慮し、神示のまにまに大本の教祖は抜山蓋世の勇を振ひ、百折不撓の胆を発揮し、世......く。秋すでに深く木葉は色を変じて四尾の神山は漸く紅に黄雲十里粛然たるさまである。和......し一行の前途を清むる如くに思はれた。須知山峠の峻坂を苦もなく登り、狭き......山道を辿りつつ行けば川合の大原神社、一行恭......何と無く物悲しき心地がした。行程六里、檜山に達し会員坂原氏宅に暫時息を休め、須知、......晴れ渡り、船井郡の一都会、花の園部や小向山、天神......山は一眸の下に横たはり、佐保姫の錦織りなす......伴ひて教祖の跡を追つかけた。夕陽は已に西山に没し、黄昏の霧は一行を包まむとする。四... | 1108 |
1109 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/山=18 | ...と狭い座敷に雑魚寝をなし、翌九日、旭日東山の端に円顔を現はし給ふの頃、霧の流るる小......へ諭し給ふ様、 『世の中の人の心のくらま山 神の霊火に開くこの道』と、此神詠によ......この道』と、此神詠によりて行途の城州鞍馬山なる事を窺ひ知り得たれば、心は五条橋の牛......渡る鉄橋寅天の、音轟々と大堰川、八木の城山跡に見て、二条の軌道を疾駆して、早くも亀......も亀岡に接近す。海潮が故郷なる曽我部の連山は殊の外眼に立ち、高熊......山の霊峰は彼方ならむと思へば不知不識に拍手......ば不知不識に拍手せられる。愛宕の神峰は群山重畳の其中央に巍然として聳え、教祖一行の......に巍然として聳え、教祖一行の出修を眺めて山霊行途の安全成功を暗祈黙祷せらるるの思ひ... | 1109 |
1110 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第20章 元伊勢〔1057〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
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1111 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第21章 凄い権幕〔1058〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...それが私は気に食はぬのだ、大槻鹿造は大江山の酒呑童子のみたまだなんて、婆アさまが吐......とるより、余程気がきいてるで、ここは大江山の酒呑童子と蛇との因縁の身魂の夫婦の所へ... | 1111 |
1112 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第22章 難症〔1059〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/山=13 | ...桑田郡の信者未開の地を宣伝して居た。 片山源之助といふ材木屋がふと園部の支部へ参拝......いろと不思議な事が実現したので、非常に沢山の信者が集まつて来た。さうすると又もや綾......と又もや綾部の連中が嗅つけやつて来て、沢山の信者の前で、『会長は小松林といふ四ツ足......せぬぞや、貧之神ですから』と吹聴する。片山の天眼通が呼物となつて沢......山の信者が集まつて来た。そこへ綾部から来て......一も二もなく信じて了ひ、会長を軽蔑し、片山先生片......山先生と尊敬して、遂には会長を邪魔者扱ひに......り、それから人尾峠を乗越へて、宇気といふ山里へ日の暮頃に落つき、安井清兵衛といふリ... | 1112 |
1113 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第23章 狐狸々々〔1060〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/山=9 | ...八年の八月、西田元教は種々と艱難辛苦して山城の宇治で数十人の信徒をこしらへ、茨木清......ツと綾部を未明に飛び出し、鞄をさげて須知山峠を登つた頃、太陽が昇られた。それから一......にとつて伏見に着いた時は、已に太陽は西の山の上一二間ばかりの処にあつた。伏見の安田......一杯詰つてゐる。海潮が見えたと云ふので沢山の信者が涙を流して喜んでゐた。それから自......部を立つて園部の支部へ立寄り、それから小山の田井儀兵の宅に一寸一服してゐると、東か......烈しい声ですな』と外を覗くと野良に居た沢山の人が一生懸命に鉄道へ駆けつける。自分も......を又慄ひ出し、審神して見ると、才『俺は小山の軋道の上で轢死した男だ。一番先にお前が......り出して了つた。自分は一文も旅費なしに小山の田井氏の宅迄帰つて来ると沢山の信者がよ... | 1113 |
1114 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第24章 呪の釘〔1061〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...、翌早朝から竜宮館を立出で、十四里に余る山路を辿りつつ其日の黄昏時に漸く穴太の自宅......冶屋を職業としてゐたが、下男の幸之助は沢山の鍛冶職人から頼まれて、氏神の杉の木に元......けになつて了うたのである。其の時王子の栗山のおことハンが綾部へ参つて来たので、帰り... | 1114 |
1115 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第25章 雑草〔1062〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...幡宮の社務所へ出張して見た。さうすると沢山な信者が集つて、祈祷して貰うてゐる。湯浅......海潮サンは蝉のぬけがらになつた後へ、稲荷山のケツネがついて居ますから、モウ駄目です......社を辞職して、御嶽教の仮本庁が伏見の稲荷山に宏大な館を立てて設置されてあつたので、......御嶽教の本庁で泊めて貰ひ、喜楽の書いた沢山の書物を半分計り読んで了ひ、非常に信仰を......旗を翻して両人を吾家へ連れ帰り、園部の片山源之助や浅井はな等と諜し合はして大本乗取......、とうとう東京へ宮沢は逃げ帰り、千葉は片山源之助と園部の新町で報公義会といふ会を拵......園部の新町で報公義会といふ会を拵へて、片山を大将とし、浅井はなをしまひには放り出し... | 1115 |
1116 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第26章 日の出〔1063〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ...に神前の御給仕を命じて只一人スタスタと檜山の坂原巳之助と云ふ熱心な信者の宅へ立寄り......居して居た。さうすると園部の奥村から『沢山の信者が待つて居るから早く来て呉れ』と云......。それから北海道の銀行の頭取をやつて居た山田文辰と云ふ男や内藤や、京都牧場の松原栄......し、それが基となつて松原栄太郎、若林某、山田文辰等が変心し出し、折角組み立てた発頭......り大宣伝をやつて居た。大阪の侠客の団熊や山田嘉平等も信者となつて大活動を始め、漸く... | 1116 |
1117 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...ヨコチヨコ拝んだ事がある、お前達はこんな山に包まれた狭い所に暮らしてるから、二日月......来たといつてゐる。喜楽はそれとはなしに丸山教会の或教師が名古屋で屋上三丈三尺の高台......より二人の中に金子がないので、徒歩で愛宕山を越え、保津へ出で、八木へ立寄り、又もや......さず去んでくれと云ふ。仕方なしに又もや檜山まで帰り、坂原へ立寄ると坂原は折ふし不在......拾つて足につけ、坂路を上り下り、漸く須知山の峠まで出て来た。そこに蒟蒻を売つてるの......折角儲けた金も一文も残らずなくした上、沢山の借金を拵へ、親族や其外の人々に損害をか... | 1117 |
1118 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第28章 金明水〔1065〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...こととした。其時恰も海軍中将伊東祐亨氏が山陰沿海視察の為にやつて来て同じ宿屋に泊つ......けに泊つた駒屋の温泉場に再一泊し、又もや山坂を越えて旧六月の四日福知......山まで、数百人の信者に迎へられ、漸く綾部へ......大御神さまへ捧げることとした。又砂を本宮山や竜宮館の周囲に撒布し三四ケ所の井戸に水......峻烈になつて来た。そして反対的の筆先も沢山出るやうになつて来た。澄子が妊娠したので......ら、会長が変性男子に敵対うといつて、弥仙山へ岩戸がくれだといつて逃げて行つたりせら......ることとした。まだまだ口述したきことは沢山あれ共、紙面の都合に依つて本巻にて止めお... | 1118 |
1119 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ... わが三五の神のみいづに〈九章(初)〉奥山にやつれて暮らす杣人も 花の色香は......野分淋しも〈士二章(初)〉吹き払ふ稲葉の山の紅葉も 照り映ふ頃は静かなるらむ......な雲片二ツ三ツ見ゆ〈十八章(初)〉琴平の山の腹より照り出づる 白金光のまばゆ......さむと風雨雷鳴〈十九章(初)〉ひむがしの山をかすめて襲ひ来る 飛行機あはれも......れよ〈二十二章(初)〉星一つ光も強くてら山の 尾の上に浮ぶ冬の夕暮〈二十四章... | 1119 |
1120 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ... 暴戻盛に行はる 忠誠の人士は足曳の 山に隠ろひ野に潜み 頭をもたぐる時を得ず......益々非運なり 人の思想は悪化して 噴火山上にある如く 何時爆発も計られず 此を... | 1120 |
1121 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/山=14 | ...まひし神代の物語を続行するに就て、高加索山を中心として先づ五天竺の活動より口述する......する事と致しました。 オロチと言ふ意義は山の事である。凡て風雲は......山より発生するものにして、オロチは颪である......り発生するものにして、オロチは颪である。山には古来善神も鎮まり玉ひ、又邪神も盛んに......に潜伏して居た。故に太古の所謂八王八頭は山を根拠として其地方々々を鎮め守られて居た......地方々々を鎮め守られて居たのも、要するに山岳に邪神棲息して天下を攪乱せしを以て、邪......いふことで、朝日の直刺す夕日の日照らす、山の意義であつて、出雲とは雲の発生する高......山の意義で今日の伯耆の大山を指したものであ... | 1121 |
1122 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/山=24 | ...の現はれて 説きさとすなる三五教 天教山や地教......山 貴の都のエルサルム 黄金......山下を初めとし 霊鷲......山や万寿......山 自転倒島に渡りては 綾の聖地の四尾......山 其外百の国々に 教司を間配りて 安......て メソポタミヤを遁走し 或はコーカス山館 見棄てて逃げ行くウラル姫 性懲りも......の広国別をして常世城を守らしめ、ロツキー山に日出神と偽称して大国姫をば伊弉冊命と偽... | 1122 |
1123 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第2章 評定〔1067〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...蛇や醜神の身魂を清むべく、ここにウブスナ山脈の頂上斎苑の館の八尋殿にて神素盞嗚大神......ども 八岐大蛇の醜神は 未だ全く服はで 山の尾の上や河の瀬に 潜みて枉を朝夕に 拓... | 1123 |
1124 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...渡りて遠近と 神の教を宣べ乍ら 大江の山に立こもる バラモン教の大棟梁 鬼雲彦......心配らせつ 進み行きませ吾背の君は。 山を越え荒野をわたり雨にぬれ 進み行く君......、瓢然として只一人供人をもつれず、万里の山河を越えて、印度の国へ進み行く。 神界の... | 1124 |
1125 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第4章 河鹿越〔1069〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/山=14 | ...として何処となくおちついた秋の空、四方の山辺は佐保姫の錦織りなす金色の......山野を黄金姫、清照姫の二人は巡礼姿甲斐々々......め、所々に圭角を現はした、まだらに禿げた山の谷間を流るる激流を打眺め、斑鳩のここか......所で、随分いい声が谷水の流れを圧して、此山上まで聞えて来るさうです。急いで急がぬ旅......教やらウラル教の間者が、斎苑の館近傍へ沢山に出没してるといふことだから、余り油断は......国の都を指して急ぎ行く。 一方は嶮しき禿山、一方は淙々たる激流ほとばしる谷川を眺め......方は淙々たる激流ほとばしる谷川を眺めて、山の腰に鉢巻をしたやうに通じてゐる細い路の......館の近くだから、三五教の宣伝使が比較的沢山通る。時節を待つてをれば、蜈蚣姫様がお通... | 1125 |
1126 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第5章 人の心〔1070〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...思議な投げられやうぢやないか。これだけ沢山な岩石があるのに三人が三人とも都合よく真......を飛び越え浅瀬を渡り猿の如く渡つて行く。山腹の谷道から照公はフツと此姿を眺め、『モ... | 1126 |
1127 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第6章 妖霧〔1071〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...へして居ればメツタに分りはしませぬ。幸ひ山中の事とて誰一人見て居る鬼もなし、こんな......たから、彼奴は私と違つて肉付もよし血も沢山厶います。どうぞ今日は彼奴をきこしめし、......りにモ一度日輪様の御光を見せてやりたいは山々なれど、そしては此方の働きが出来ぬ。サ......てやらうかい』 かく云ふ内、サツと吹来る山嵐に灰色の霧はガラリと晴れて、三人の姿は... | 1127 |
1128 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第7章 都率天〔1072〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...膝元に来たれと招かれる。左右に控へたる沢山の童子は手に種々の花を携へ、無言のままし......つて了へばモウ駄目だ。まだまだこれから沢山の苦労をいたして罪を赦して貰へるか貰へぬ......然として悟り、宣伝使に従つて、谷を下り、山路に出で、トボトボと後に従ひ行く。二人は... | 1128 |
1129 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/山=11 | ...王と なりすましたる時もあれ ウブスナ山の斎苑館 守り玉へる更生神 数多の神人......たる 自転倒島の中心地 なる果物も大江山 厳の岩屋に立こもり 三岳の......山や鬼ケ城 部署を定めてバラモンの 教を......の神業に 仕へまつりし嬉しさよ 四尾の山の......山麓に 大宮柱太知りて しづまり玉ふ大神......御言もて 再び来たるフサの国 ウブスナ山の霊場に 身魂を研きゐたりしが いよい......畏みて 進み行くこそ嬉しけれ 河鹿峠の山路を 辿る折しも吾夫の 守らせ玉ふバラ......改めさせ玉へ 清照姫と諸共に 河鹿峠の山みちに 心の垢を拭ひつつ 三五教を守り... | 1129 |
1130 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第9章 九死一生〔1074〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...韋駄天走りに岩を飛び越え浅瀬を渉り、漸く山道に攀上り片方の森を眺むれば、此処に一つ......で侮りきつて揶揄つて居たが、忽ち吹き来る山風に濃霧は晴れ其真相が暴露すると共に、怒......して 知らぬ顔にて過ぎて来た 河鹿峠の山道で テツキリ会うた母娘連 此奴あテツ......かと 覚悟を極むる時も時 俄に吹き来る山嵐 四辺を包みし雲霧も 茲に漸く晴れ渡......も 斯うなり行くとは白雲の 遠き異国の山の道 空行く雲も心あらば 吾消息をガラ......大御神 御前に祈り奉る』と涙の声を絞り山道にドツと倒れ、観念の目を瞬いて知死期を... | 1130 |
1131 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第10章 八の字〔1075〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...意がつて居る。折しもあれやサツト吹き来る山颪に四辺を包みし濃霧は拭ふが如く晴れ渡り......。二人は心も心ならず一目散に木の葉散敷く山道を地響きさせて、トントントンと下り行く......斎苑の館に程近き 河鹿峠に来て見れば 山の小路を伝ひ来る 母娘二人の巡礼姿 ハ......間の景色を打眺め 千黄万紅輝きし 錦の山を打眺め 感賞したる隙を見て ハムの目......才な吾々を 追ひ駆けまはすは何の事 抜山蓋世の勇あるも バラモン教にて鍛へたる......は居られない 一方は谷川一方は 嶮しき山に囲まれし 喉首見た様な一筋道 木の葉...... 一寸潜んで見たいけれど 生憎此処は禿山だ 此奴ア堪らぬ どうしようぞ 地獄の......歳の童子の如く其姿の小さく見ゆる処まで禿山道を走つて居る。ハムの足音はドンドンと刻... | 1131 |
1132 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第11章 鼻摘〔1076〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/山=11 | ... 同じ旅路をするならば モウこれからは山路を よけて平らな大野原 草ふみ分けて......煽られつつ下り行く。 さしもに烈しかりし山颪はピタリとやんで、木々の騒ぎもおとなし......彩られ、地は一面の錦の野辺、天つ日の神は山の端にうすづき玉ひ、黄昏の気、追々に迫り......さして帰るものの如く羽使ひ忙がしさうに西山の峰をさして、十羽二十羽三十羽と列を作つ......そして照公、梅公の両人は吾に従いて早く此山坂を下るのだ。此谷口に一寸した岩屋がある......口調)最前照国別殿に別れて帰る暗まぎれ、山越す獅子に出会ひ、二つ玉にて撃とめ、近よ......宣伝使の卵だ。どうかして助けてやりたいは山々なれど、生憎此......山は禿山で薬草はなし、谷水を呑ましてやりた... | 1132 |
1133 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第12章 種明志〔1077〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...と思ふか』ハム『確りせぬかい。ここは河鹿山麓の南口の岩窟の中だよ』ヨセフ『さうする......の国 生れはデカタン高原の 南の端に青山を 四方にめぐらすガランダの テームス......たか、さう承はれば人相書に合はない所が沢山あります。……オイ、タール外二人、お前は......天気だな、一寸宣伝使様、外へ出て御覧、連山黄金色に彩られ、まるで錦絵を見るやうです......。父の名は香具耶彦といふ男だよ。コーカス山から北光神がやつて来て、言霊戦を開いたの......に四人を伴ひ、宣伝歌を歌ひ乍ら、崎嶇たる山路を足早に下り行く。(大正一一・一〇・二... | 1133 |
1134 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第13章 浮木の森〔1078〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...河鹿峠で悪漢に出会つてから最早十日ばかり山坂を無難に此処まで参りました。これも全く......斎苑の館を出でしより 夜を日に次いで河鹿山 西の峠に差しかかり 不思議な事よりバ......公『実の所はタール、ハムの両人、河鹿峠の山道に負傷を致し倒れて居たので、照国別の宣......ら、屹度後からおいでになるのだらう。清春山の岩窟にバラモン教の悪神共が立籠り国人を......て義務が立たない。サア早く国公さま、清春山の岩窟に引返し照国別様の危難をお救ひなさ......通り私のお供は許しませぬ。一時も早く清春山の岩窟へお越しなされ、照国別様は敵の計略......従へ駒の頭を並べて元来し道を一目散に清春山の岩窟さして進み行く。野路を渉る秋風は中... | 1134 |
1135 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 26 件/山=26 | ... フサと月との国境に屹山せる半禿......山の......山奥に大岩窟を構へて、バラモン教を開設し、......上に充ちてゐる。バラモン教の宣伝使は清春山の部下に限り、左手にコーランを持ち右手に......公の両人と共に、河鹿峠を難なく打越え清春山の......山麓にさしかかる時しもあれや、俄に谷底に聞......。あなたは三五教の宣伝使様、私はコーカス山に参り或動機より三五教の信者になつた者で......伝使に梅彦といふ方があると承り、コーカス山に元は信者と化け込んで様子を探る折しも、... | 1135 |
1136 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第15章 焼糞〔1080〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/山=11 | ...足別はフサの国 印度の御国の国境 清春山の岩窟に 数多の部下を呼び集へ 暴威を......ール(八郎) ポーロ(保道)の五人を河鹿山 麓の道に遣はして 菖蒲の方がウブスナ......塞がりて 有無を云はせずフン縛り 清春山の谷間に 引つれ来りて各自に 大足別の......心も勇み身も勇み 照公梅公諸共に 清春山の岩窟に 登り行くこそ雄々しけれ。 清春......の岩窟に 登り行くこそ雄々しけれ。 清春山の岩窟には大将の大足別が数百人の武卒を率......そこで大足別の大将が手を代へ品をかへ、沢山な贈物をして夫婦を説きつけたけれども、ど......そこで今度は焼糞になつて老夫婦がコーカス山に参拝する途中を待ち受け高手小手に縛しめ......緩うしてやらうか』ヤツコス『イヤ、もう沢山だ。決してお前等の行動を上申する様な不道... | 1136 |
1137 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第16章 親子対面〔1081〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...ーム『滅相もないことを仰有いませ。こんな山奥にアーメニヤなんぞからお出でる物好がど......のか』シヤム『何だか知りませぬが、随分沢山な白衣の軍卒が中空からやつて来ました。モ......シヤと時々手を叩き、『私が在所はコーカス山の 麓の麓のその麓 ヤツトコセー ドツコ......姿を現はして 一目散に自転倒の 大江の山へとつ走り 又もやここを追ひまくられて......ーイトサー それが誰やと尋ねたら 清春山の岩窟に 時めき玉ふ御大将 大足別の醜......何奴も此奴も呑むがよい 呑めよ呑め呑め山も田も 家倉屋敷に至るまで 呑んで並べ......奴だ。貴様は三五教の間者だらう、コーカス山のヤツコスの子孫だなんて吐してけつかつた... | 1137 |
1138 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第17章 テームス峠〔1082〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/山=10 | ...さして進み行く。道につき当つた可なり高き山がある。此......山を何うしても越えねば道がない。日は已に......山の端に没して四面暗黒に包まれた。此......山の名はテームス......山といふ。登りが三里下りが三里、可なり大き......国より月の国へ渉る境域である。母娘二人は山麓の路傍の岩の上に腰打掛け息を休めてゐた......はれ来り、『モシモシ旅のお方、此テームス山はアフガニスタンで有名な峻坂で厶います。......聞けば三五教に入信られたとの事、ウブスナ山の斎苑館には三五教の宣伝使が集まつてゐら... | 1138 |
1139 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第18章 関所守〔1083〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ... テームス峠の山上にはバラモン教の関所が設けられ四五人の......られるのだ。(都々逸)「他処で妻もちや遠山林、誰がかるやら盗むやら」とか何とか云つ......元のハルナの大都会に居るよりも、かう云ふ山奥の関守となつて田園生活オツト簡易生活を......な詐偽的言辞を並べて暗黒世界に住むよりも山青く水清く、空高き此......山頂に四方を見晴らし、王者気どりになつて簡......何時になつても思ひきる事は出来ないワ。「山に伐る木は沢......山あれど 思ひきる気はないわいな」とけつ......たのよ。俺の考へでは此広い世の中、峠も沢山あるし、二人の母娘が此峠を一代の中に通る... | 1139 |
1140 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第19章 玉山嵐〔1084〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ...四方に清照姫の 貴の命と只二人 雲つく山を駒に乗り 漸く頂上にいざり着き 二人......り棄ててお上りなさつたらどうですか、此の山は中々キツイ......山で馬が辷りこけた途端に、あなたも一緒に谷......甘く撒散らし、抜群の功名手柄を現はして此山頂に登りつめ、四方の景色を見下ろす時の心......。レーブは道々歌ふ。『ウントコドツコイ玉山は 小さい峠といひ乍ら 意外にキツイ坂... | 1140 |
1141 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...瑞の月海に入りてゆ桶伏の 山にかがやく新鮮の月〈総説(初)〉新鮮の珍... | 1141 |
1142 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 後付 | 附録 大祓祝詞解 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/山=24 | ...に、大祓祝詞も下らぬ罪悪の列挙、形容詞沢山の長文句位にしか見えない。所が一旦言霊の......それである。この義を拡張して小高天原は沢山ある訳である。一家の小高天原は神床であり......等 八百のヤは人、ホは選良の義、万は沢山、多数の義である。△神集へに云々 神の......地で即ち神明の降臨ある霊域を指す。『福知山、舞鶴は外囲ひ、十里四方は宮の内』とある......は積み也、又包み也。金銭、財宝、糧食等を山積私有するは個人本位、利己本位の行為で、......られたる水力、火力、電磁力、地物、砿物、山物、動植物等の利用開発を怠る罪をいふ。前......天然の火力の開発利用を指す。△頻蒔き 山の奥までも耕作し不毛の地所などを作らぬ事......を伊頭の千別に千別て所聞召む。国津神は高山の末短山の末に登り坐て、高山の伊保理短山... | 1142 |
1143 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 序文に代へて | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...の示教のまにまに去る明治三十一年二月高熊山の霊......山に天使に導かれて幽斎の修業中、神幽二界を......てもよいと約しておいたのを履行すべく、沢山の筆先を読んで見た所、抱腹絶倒せざるを得... | 1143 |
1144 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...り、地は肉体であり、河海の水は尿であり、山岳は屎の固まつたものであり、火は熱又は体... | 1144 |
1145 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第1章 大雲山〔1085〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...もハルナの都 バラモン教を開設し 大雲山の岩窟に 館を構へて鬼雲彦は 大黒主と......瀕し来りけり かてて加へてウブスナの 山に建てたるイソ館 神素盞嗚大神の 教を......猛虎の勢加はりつ 数多の軍勢を引率し 山野をわたりはるばると 月の都に攻めよせ......、石生能姫、鬼熊別其他四五の幹部連、大雲山の岩窟、大黒主の隠家に集まつて、三五教、......張本素盞嗚尊、再び部下をかりあつめ、黄金山、コーカス......山、イソ館と相俟つて、再び吾本城を覆へさむ......騒擾将に勃発せむとする兆ある時、ウブスナ山、カルマタ城より、数多の神軍を引連れ押寄... | 1145 |
1146 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第2章 出陣〔1086〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...して攻めて行く 何れ劣らぬ勇士と勇士 山野の草木も自ら 靡き伏しつつ虎熊や 獅......早く大教主の役を伜に継承さして其方と共に山林に隠れ、光風霽月を楽しみ余生を送りたい......光風霽月を楽しみ余生を送りたいと思ふ心は山々なれど、伜はあの通り文弱に流れ世間知ら......ばかり、本当に貴方の力になる誠の者は此沢山な御家来の内、妾の公平なる目より見れば鬼... | 1146 |
1147 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第3章 落橋〔1087〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...はるるばかりであつた。館の主鬼熊別は大雲山の岩窟に於ける会議を終へて、悄然として吾......お目にはかかりませぬ』『現に俺は今、大雲山の岩窟に集会に参り、大黒主様の面前に於て......ならぬと、涙を流して仰有つたでないか。沢山な強者もあるに、俺達のやうな奥勤めをする......が出来ねば何と云つても駄目だ。見よ、大雲山より流れ来る此激流、もし過つて水中に陥り... | 1147 |
1148 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第4章 珍客〔1088〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...ンツクテンだ。さうなれば折角お前さまも「山野を越えて遥々と訪ねて来て捨てられようと......別のお側へ案内しや』『案内を申上げたいは山々なれど、私には此門を守るだけの役で、大......交渉をした上、御主人様にトツクリと積る海山の話を遊ばし、久し振りに泣き満足をなさい... | 1148 |
1149 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第5章 忍ぶ恋〔1089〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...望も財産も女房も欲しくはありませぬ。暫く山林に隠遁して、光風霽月を友とし余生を送り......遁して、光風霽月を友とし余生を送りたきは山々なれども、バラモン教の今日の内情を見て... | 1149 |
1150 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第6章 仁愛の真相〔1090〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ... 照国別は岩彦、照公、梅公を従へ清春山の岩窟を立出でて、西南の原野を跋渉しなが......、同情心が艮をさすものだ。それだから清春山の岩窟に行つた時もバラモン教の悪人どもを......オン河の激流を渡り、急速力を以てウブスナ山のイソ館へ進撃せむとする途中であつた。躰... | 1150 |
1151 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第7章 文珠〔1091〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...教の勢力範囲ともいふべき地点である。清春山は大足別将軍、今やカルマタ国へ進軍の為不......別は敵に遭ひながら之を見のがし、ウブスナ山に近付かしめたりと言はれては、吾々の職務......汝等両人に申付くることがある。之より清春山へ立寄り、イソの館へお使に行つてはくれま......あらう。今手紙を書くから、之を持つて清春山へ立寄り、其次にはイソの館に行つて日の出......北へと進むこととなつた。一通の手紙は清春山のポーロに宛て、帰順を促す文面であり、一......は心の底より照国別の慈愛に感じ、遂に清春山に立寄り、ポーロに手紙を渡し、次いでイソ......語り、非常な便宜を与へたのである。 清春山に二人が立寄り、ポーロ其外を帰順せしめた......、岩彦の首を刎ねむとする時、何処ともなく山岳も崩るるばかりの大音響と共に数十頭の唐... | 1151 |
1152 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第8章 使者〔1092〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/山=9 | ...風に頭髪を 梳りつつ驀地 谷を飛び越え山渉り 秋野にすだく虫の声 いと悲しげに...... 勢ひ込んで村肝の 心も勇み魂も 清春山の岩窟に 進み行くこそ健気なれ 清春......山の麓にて 駒を乗りすて両人は 崎嶇たる......進み行く。 ケーリス、タークス両人は清春山の......山麓に駒をつなぎ、烈しき......山颪に当りながらエイヤ エイヤと一歩々々力...... 御霊幸はひましませよ』と歌ひながら清春山の峻坂を登りつつあつた。最早......山の三合目迄登りついた。これより坂は益々険... | 1152 |
1153 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第9章 雁使〔1093〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...ンの北方に 雲を圧してそそり立つ 清春山はバラモンの 教に取つて第一の 要害堅......も遠近に轟きぬ 大黒主の命に依り 清春山の神柱 大足別は軍卒を 数多率ゐてカル......足別さまは不在でも、小足別の神司がまだ沢山の部下を伴れて守つてゐるから、そこまで一......二人は勇み立ち 栗毛の駒に跨りて 清春山の麓まで 風に髪をば梳り 進み来りし者......ある。『一、三五教の宣伝使照国別より清春山の岩窟の留守職ポーロに一書を送る。吾両親......悟り、速かに入信したれば、今よりウブスナ山のイソ館に遣はし、天晴れ誠の神柱となさむ... | 1153 |
1154 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第10章 衝突〔1094〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...はザワザワと 峰の尾上を吹きまくる 玉山峠の坂道を 黄金姫を初めとし 清照姫の......神の御光に 救はむものと両人は 険しき山川打渡り 雨にはそぼち荒風に 吹かれな......れる男あり よくよくすかし眺むれば 玉山峠の登り口 思はず出会うた神司 レーブ......嘆し 勢込んでスタスタと お後を慕ひ玉山の 峠を越えて後を追ひ 此処に目出度く......ツとも、やつとも危険だ。何程汝の味方は沢山押寄せ来るとも此一条の難路、一人も残らず......。其勢に辟易し、ランチ将軍を始め一同は玉山峠を雪崩の如くバラバラバツと逃げて行く。......後に心を配りながら、数十の狼に送られて玉山峠を宣伝歌を歌ひながら悠々として下り行く......しか、影だにも見えずなつて居た。これは玉山峠を登れば余程の近道なれども、危険を恐れ... | 1154 |
1155 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第11章 三途館〔1095〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...あつた。先に腰打掛けて休んでゐたのは、玉山峠の谷底から、春造に投込まれて気絶したレ......な。死なば諸共死出三途、血の池地獄、針の山、八寒地獄も手を曳いて、十万億土へ参りま......此風景のよい川端でどこの奴か知らねども沢山のおチヨボをおきやがつて、茶代をねだつた......ら隅迄完全無欠なムサ苦しい家だなア、何程山海の珍味でも、此光景を眺めては、喉へは通......、饂飩でも喰べたがよからうぞや。大分に玉山峠で活動して腹がすいてゐるだらう』レーブ......れられたのかも知れぬぞ……ヤア同じ女が沢山に映り出した。ハハア此奴ア鏡で作つた家だ......一つの影が彼方へ反射し、此方へ反射し、沢山に見え出しよつたのだ。ヨーヨー俺達の姿も... | 1155 |
1156 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第12章 心の反映〔1096〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ... 秋風切りに吹きすさぶ 玉山峠の谷間で バラモン教の大棟梁 イソの......てゐたが、竜虎互に勢全からず、とうとう玉山峠の谷底で寂滅為楽急転直下、神界の旅立と......思うてゐると皆われの事ぢやぞよ………と玉山峠の岩蔭で聞かされたぢやないか』レーブ『... | 1156 |
1157 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第14章 空川〔1098〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...チ将軍初めとし それに従ふ身魂たち 玉山峠の谷間で 神素盞嗚大神の 御言畏み月......と 尽せし功も荒風に 吹かれて散りし玉山の 峠の麓の谷底に 落ちて現世を立退き......何れも痩せ衰へ腰屈み、或は跛者の亡者も沢山交つてゐた。目を転じて左道を見下せば、今......唸りを立てて走つてゐた自動車は忽ち窮屈な山駕籠と変じ、数多の男女が肩に棒を担ぎ、汗......。二人は声する方を見つめると、青々とした山の頂から三四人の男が此方に向つて手招きし......ばはつて居た。レーブ『オイ、カル公、あの山の上から俺達を呼んでゐるのは、如何やら三......喉が渇き腹がすいて来ては、到底あんな高い山へは上る事は出来ない、だと云つてこんな狭... | 1157 |
1158 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第15章 氷嚢〔1099〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...身魂をば 救はむものと勇み立ち 険しき山を打渉り 荒野ケ原を踏み越えて 岩彦、......如迫り来る 正当防衛と云ひながら 清春山より現はれし 岩彦司は杖を振り 縦横無......に乗り 轡を並べてシトシトと テームス山にさしかかる 折から吹き来る凩の 風に......薄原隈なく探り、一行は漸くにしてテームス山を登りつめ、頂上の関所に着いた。ここには......たと見えて、コンコンと吐すなり、テームス山の関守も中から斯う咳が出ては副守の奴、関......ども、そりや人間の知らぬ事、現在テームス山の関守を仰せ付けられながら、其職責を完う......照国別一行であつた。照国『此処はテームス山の大黒主の関所だと聞いて居るが、関守の頭... | 1158 |
1159 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...の都まで 送る使となりました テームス山は峰高く 吹来る風は荒くして 人の通ら......所なり さはさりながらイソ館 ウブスナ山へ進むには ここが第一近道ぢや 三五教...... それから一同自暴になり こんな危険な山の上 素面でどうして勤まらう お酒の酔...... そこを選んで渡りませう それから先は玉山の チヨツと小さい坂がある 地理に詳し......今に何の消息も厶いませぬ。アーメニヤの本山は今は孤城落日、昔の勢もなく、僅に残つた......何でも月の国のカルマタ国とか云つて、地教山の西南麓の可なり広い国の都へ神館が移つた......焼糞になつて大酒呑になつて了ひ、テームス山の関守の長を任けられてゐた所、性の悪い風......。今日迄バラモン教の大足別が本拠たる清春山の岩窟に化け込み、ヤツコスと名乗つて居つ... | 1159 |
1160 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第17章 天幽窟〔1101〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/山=12 | ...かりも展開して居る。四人は悠々として四方山の話に耽りながら四馬の首を一緒に並べて渡......り行く。春公『宣伝使様、バラモン教の清春山の岩窟に仕へて居たヤツコスと云ふ男が私の......の迫つた時は、何処ともなしにライオンが沢山現はれて来て、危急を救ふと云ふ専ら評判…......ださうで厶います。それを聞きこんで、清春山の大足別がこんな男を抱へて置いたら、まさ......渡り、再び道を十四五丁ばかり北にとり、玉山峠の麓にさしかかり、ハイハイハイと秋風に......がら頂上さして登り行く。 一行四人は、玉山峠の頂上から馬を飛び下り、各自馬の口をと......飼犬の様に尾をふりやがつて、ハハア此奴ア山犬だなア。もとは人間の家に飼はれて居やが......主人の没落の為め貴様も一緒に流浪して到頭山に逃げ込み、山犬となり、デモ狼に進化した... | 1160 |
1161 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第18章 沼の月〔1102〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...た。蜈蚣姫、小糸姫の両人に、テツキリと玉山峠の南坂で出会し、カルの大将の命令で、遮... | 1161 |
1162 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第19章 月会〔1103〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...に照国の 別の命の居ませしならむ』『玉山の峠に現はれ攻め来る 醜の片われ八つの......。貴方は馬上の扮装、吾々母娘は女の足弱で山坂を跋渉したものですから、一足お先へ出な......』照国『あれ位困つた奴はありませぬわ。玉山峠を通る折、一匹の狼現はれ春公の袖を啣へ......道中を致して居りますと、向ふの青々とした山の上からレーブ レーブと呼ぶ方がある。私......散に走らうとした途端、気がついて見れば玉山峠の下に肩骨をぬき倒れゐましたのを照国別......へ出て、イドムの国からヤスの都へ渡り霊鷲山に立寄り、バラモンの処々の神司を言向和せ... | 1162 |
1163 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第20章 入那の森〔1104〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...姫の命や清照の 姫の司はそれとなく 玉山峠の麓にて レーブにかこつけ暇やると ......峠を登る時、清照姫様の馬の口を取つて、玉山峠の麓迄送つて来たテクといふ悪者で厶いま... | 1163 |
1164 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...月の影山にかくれて曲神の さやぎ一入高くな......む心安の海は〈序文に代へて(初)〉桶伏の山に神霊を止めつつ 西行く月の影は清...... 西行く月の影は清けし〈緒言(初)〉高山の醜の嵐は強くとも 時さへ待たば静......人の心に飽き果てて 進み行くかも青山の空に〈総説(初)〉ともすれば昔の御魂の... | 1164 |
1165 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...きは、その確不確を判定するに苦しむ点も沢山にあります。彼と此と矛盾することもあれば......なる人種の首長たるものが、高天原即ち天教山や地教......山、アーメニヤ、埃及、メソポタミヤ、エルサ... | 1165 |
1166 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第1章 入那の野辺〔1105〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...命 レーブやカルを従へて 天津日の神西山に 入那の国の小都会 ヨルの都へ進み行......喜び勇み森の大木の根に腰打ちかけて、四方山の話に夜を更かし、取留もなき雑談の花を咲......かうと思ひまして参りました処、狼の群が沢山やつて来て、二人を喰へてどつかへ参りまし......柄の現はれ時、アヽ勇ましし勇ましし、宝の山は眼前に横はつて来た様なものだ。モシ、テ... | 1166 |
1167 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第3章 偽恋〔1107〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...姫で厶ります。早速お返事を申上げたいのは山々で厶いましたが、何を云うても人目の関に... | 1167 |
1168 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第4章 右守館〔1108〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...派に目的を達し、吾子に後を継がしたいのは山々だが、その子のために陰謀露顕して、吾々......来ますまい。又王様には忠誠無比の家来も沢山に従いて居りますれば、貴郎が何程あせつて......姫様、そんな没義道なことがありますか。海山の恩を受けたる両親を刃にかくるとは、人間... | 1168 |
1169 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第7章 忍術使〔1111〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...アーメニヤ 館をすてて常世国 ロツキー山や常世城 現はれ出でて自在天 大国彦を......に帰順して 神の司となりすまし 大江の山や三岳......山 鬼ケ城へとかけ向ひ 言霊戦を開始して...... 小亜細亜の神都エルサレムの都に近き黄金山下に埴安彦、埴安姫の神顕現して、三五教を......の常住不断の舎身的活動に敵し得ず、ウラル山、コーカス......山、アーメニヤを棄てて常世の国に渡り、ロツ......ーメニヤを棄てて常世の国に渡り、ロツキー山、常世城等にて今度は大自在天大国彦命及び......鬼雲彦は黒雲に乗じて自転倒島の中心地大江山に本拠を構へ、鬼熊別と共に大飛躍を試みむ... | 1169 |
1170 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第8章 無理往生〔1112〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...つる身の 今は果敢なきヤスダラ姫 遠き山野を隔てたる テルマン国の毘舎と在す ......ン国は広くとも シヤールの家の瑞垣は 山より高く築くとも 邸を囲る濠水は 何程... | 1170 |
1171 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第10章 狼の岩窟〔1114〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/山=14 | ... 入那の都より四五里を隔てたる所に高照山といふ高......山脈が横はつてゐる。イルナの都へ行くには如......てゐる。イルナの都へ行くには如何しても此山を越さねばならぬ。昔大洪水のあつた時、高......た時、高照姫命が天降り給ひて、国人を此高山の頂に救はれた因縁に依つて今尚高照......山と称へられてゐるのである。此峠を照......山峠と称へられてゐる。今より十万年以前に世......なつてゐるが、今の孟買は丁度其時代の大雲山の頂に当つてゐる。ハルナの都は海底深く沈......の多々あるは言を俟たない次第である。 照山峠の二三里右手に当つて、狼の岩窟といふの... | 1171 |
1172 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第11章 麓の邂逅〔1115〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/山=17 | ...竜雲『高照山の岩窟に 狼どもに誘はれ 思はぬ人に巡......野原 神の御歌を歌ひ合ひ 勇み進んで照山の 峠をさして来て見れば 道の傍の岩の...... 一人の女は吾娘 清照姫の宣伝使 高照山の岩窟に 狼等に伴はれ 登りて見ればこ......ラ姫の一行に 完全に詳細に物語り 高照山の岩窟に 直様進み来るべく 諭せと厳し......あ今よりは道を変へ 狼群がる高照の 深山をさして進むべし 吾等母娘は逸早く 照......をさして進むべし 吾等母娘は逸早く 照山峠を乗り越えて 入那の都へ進み入り セ......り セーラン王の一族を 救ひ助けて高照山の 狼岩窟に導きつ 御身を厚く守るべし......の都へ行かずして 一時も早く高照の 深山の奥の岩窟へ 進み行けよと宣り給ふ 北... | 1172 |
1173 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第12章 都入り〔1116〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/山=13 | ... 黄金姫、清照姫は、三人の一行を高照山に遣はし、肩の重荷を卸すやうな心持になつ......高い声で物を言ふ訳にも往きませぬ。此処は山の頂なれども、矢張悪神の霊は吾等一行を遠......スは節面白く唄ひながら踊つて居る。『高い山から谷の底見れば かぼちやや茄子の花盛......バラと 散り敷く木の葉は雨のごと 高照山の紅葉も 衣を脱ぎて丸裸体 老木も若木......若木もぶるぶると 慄ひ戦く哀れさよ 照山峠と云ふけれど 木の葉は雨に叩かれて ......は雨に叩かれて 一つも残らず真裸体 照山峠は忽ちに なきやま峠となりました ド......で居られますのだから、お帰りになるなら沢山のお供がついて居なければならぬ筈、何か変......れこれには訳のあることです。併し乍ら高照山の岩窟に御案内をして置きましたから、狼が... | 1173 |
1174 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第13章 夜の駒〔1117〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ...』黄金『北光の神の命のかくれます 高照山にとく進みませ。 高照の......山は世人の恐ろしく 噂すれども貴の真秀良......金姫神の御言に従ひて とく立出でむ高照山へ。 吾行きし後の館は汝命 暫し止まり......。黄金『サアかうなる上は、一刻も早く高照山へ夜の明けない中にお越し遊ばせ。申上げた......明けない中にお越し遊ばせ。申上げたき事は山々あれど、今はさういふ余裕も厶いませぬ。......が、早く駒の用意をしてくれ。これから高照山へレーブ、カルを伴ひ、出発致すから』『ハ......待たむ。 うら安く進み出でませ高照の 山の岩窟に神は待たせり。 三五の教司の北光......門口より駒引き出し、暗の道を辿りて、高照山の岩窟指して一行四人は雲を霞と駆り行く。... | 1174 |
1175 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/山=14 | ... 狼守る高照山の岩窟には主客五人膝を交へて何事か話に耽......何処々々だと思ひましたか』『ハイ、随分沢山で一々申上げる訳には参りませぬ。併し乍ら......る様で御座ります。カルマタ国は東北に地教山を控へ、地教......山には三五教の神柱が誠の道を守つて附近の人......暗彦が現はれて本拠を構へ、間隙あれば地教山を併呑せむと企んでゐる。此頃は又ウラル教......た。その機を窺ひ一目散に都を逃げ出し、照山峠を越えてスタスタ帰り来る途中、蓮川の辺......を救ひ、後になり前になり、見えつ隠れつ照山峠の麓まで送つて来ました所、三五教の黄金......一時も早く北光彦の神様の御命令だから高照山へ参れとのお言葉、取るものも取りあへず姫... | 1175 |
1176 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第15章 難問題〔1119〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...、『何と怪つ体な事があるものだなア。狼の山へ怖々やつて来て見れば、沢......山の狼は犬のやうに柔順しい。そこへ北光の神......れ焦れた其人に、所もあらうに狼の住む高照山の岩窟でお目に懸らうとは、神ならぬ身の知......。暫くお待ちを願ひます』王『高照の嶮しき山を登り来て 岩窟の中に身をやすめぬる。... | 1176 |
1177 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第16章 三番叟〔1120〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...にも知らず、何とかして貴方に巡り会ひ、海山の話を互に打明け、凡ゆる艱難や妨害に堪へ......る艱難や妨害に堪へ、仮令虎狼の吼え猛る深山の奥でも、夫婦となつて恋の本望を遂げねば... | 1177 |
1178 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第17章 宵企み〔1121〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...居られます。昨夜旦那様の御命令によつて照山峠の頂まで参りました処、テルマン国よりシ......惚けて取り合はなかつた所、五人の騎士は照山峠を北へ北へと下つて行きます。私はセーリ......返したので御座ります。屹度ヤスダラ姫は照山峠を越えて帰つて来るに間違は御座りませぬ......りですから、丁度都合が好いと存じまして照山峠の麓まで差出しまして御座ります』『それ......ぬが、如何も此頃の彼の挙動、怪しき点が沢山御座ります。御両人様、どうお考へ遊ばしま......さいませ。ハルナの国から大黒主の援軍が沢山に来る所で御座りましたが、近国に一騒動が... | 1178 |
1179 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第18章 替へ玉〔1122〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...に、それ程似るやうに造れましたねえ』『照山峠の麓でお目にかかつたのですよ。其時のお......居て長さと幅と同一です。木花姫命様が天教山より出雲姫命を遣はし給うて、竿を以てエル... | 1179 |
1180 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第19章 当て飲み〔1123〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...』『別に盗んだのぢや厶いませぬ。あまり沢山に旦那様がエーンを落しなさるものですから... | 1180 |
1181 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第21章 長舌〔1125〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...た。エヘヽヽヽ、お目出度う厶います。お浦山吹で厶いますわい』 カールチンは忽ち目を... | 1181 |
1182 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...嬉しさ〈序文(初)〉 蒙古入に際して海山を遠く隔てて住むとても 誠の人に近......は変らざりけり〈総説(初)〉たとへ身は野山の奥に朽つるとも わが大君の御代を......の干るよしもなき悲しさに きりしま山の火こそ恋しき〈二章(初)〉故郷の空打ち......ふ時なり〈十四章(初)〉もろこしの蛸間の山に嵐して 花も果実も跡なく散り行く......く散り行く〈十五章(初)〉神無しの蛸間の山を眺むれば 醜の小草の生い茂るかな......)〉虫喰ひの柱かついで餓鬼連が 高山昇る影の憐れさ〈十六章(初)〉この春は百......く出よかし〈巻末(初)〉騒がしきエトナの山の醜嵐 いよいよ益々激しくなりぬ〈... | 1182 |
1183 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 前付 | 序文に代へて | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...現出しつつあるのである。天下の秋気動いて山野の草木既に黄紅化するの時、表面地上は黄... | 1183 |
1184 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第1章 北光照暗〔1126〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ... 神の御稜威も高照山の 堅磐常磐の岩窟に 天降り坐したる北......の恩を謝しながら 竜雲司に守られて 照山峠の麓まで 進みて来る折もあれ 三五教......つつ 袂を別つ右左 狼巣ぐふ高照の 深山を指して三人は 膝の栗毛に鞭を打ち 漸......を以て教示の文字通りに解するものは可成沢山あるさうです。是等の人は日月光を失ひ、星......は北光神夫婦に別れを告げ、手綱かいくり、山路を狼の群に送られ、ハイハイハイと駒を警......られ、ハイハイハイと駒を警しめながら高照山を降り、入那の都をさして進み行く。(大正... | 1184 |
1185 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第2章 馬上歌〔1127〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/山=10 | ... 神の御稜威も高照山の 厳の岩窟を後にして 入那の都の刹帝......王の一行は 栗毛の駒に跨りて 狼吼える山路を 岩の根木の根ふみさくみ 凩荒ぶ野......を越え 蹄の音も勇ましく 音に名高き照山の 峠の麓に到着し 馬上豊に歌ひつつ ......慈大悲の神恩に 酬いまつれよ諸共に 照山峠の坂路は いかに峻しくあるとても 心......雲司に助けられ 又もやここに高照の 深山の奥の岩窟に 危き身をば救はれて 北光......に嵐吹く 野路を踏み越えやうやうに 照山峠に来て見れば 木々の梢の紅葉は いつ......淋しげに 尾の上をわたる秋の風 淋しき山路も何となく 君に従ひ登る身は 春めき......ひ始めた。『ハイハイハイハイ馬の奴 照山峠の急坂だ 気を付け遊ばせ栗毛さま 顛... | 1185 |
1186 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第3章 山嵐〔1128〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/山=8 | ... 照山峠の頂上に馬背に跨り、漸く登りついたセー......分なれば騙されるかも知れませぬが、なんぼ山の中だと云つて、その騙しは利きますまい。......な。 テルマンの国より来る五人づれ 照山峠で泡を吹くなり。 イヒヽヽヽ命の惜くな......ずして 情なく散りし仇花あはれ。 野も山もはや羽衣を脱ぎすてて 慄ひ戦くコルト...... こんな憂目に遇うた悲しさ。 冬近き照山峠の木枯に 吹かれながらに泡を吹くなり......道 進む真人を攻むる愚かさ。 珍しや照山峠の頂上で 神代も聞かぬ芝居見るかな。......に打乗り、四人の騎士に目配せしながら、照山峠を一目散に馬の手綱をひきしめひきしめ、......じ やがて誠の道に目覚めむ』レーブ『照山の峠に立ちて逃げて行く 人の姿を見るぞ... | 1186 |
1187 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第4章 下り坂〔1129〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/山=5 | ...レーブ『月日は空に照山の 峠急坂下りゆく セーラン王に従ひて......いつか目的地 達する例もありときく 照山峠は名にし負ふ イルナで一の難所ぞや ......も曇るとも 月は盈つとも虧くるとも 照山峠はさかしとも いつしか越ゆる此旅路 ......ダラの 姫の命の御尾前を 守りて下る照山の 嶮しき坂はハイハイハイ 又とあるま......つて来た 人の一生と云ふものは 恰度此山渡るよな ハイハイハイハイものだらう ... | 1187 |
1188 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第7章 女武者〔1132〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ...いのぢや。大黒主様は近国に騒動が起り、沢山の兵を御派遣になり、ハルナの城は守備全く... | 1188 |
1189 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第8章 乱舌〔1133〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...の空 冷たき風は窓を吹き 錦飾りし野も山も 木の葉の衣を脱ぎすてて 漸く裸とな......十分に手柄話を針小棒大にやつて見たいのは山々だが、思ふ様に舌が命令を聞かぬので、も......く、互に夫よ妻よと意茶ついて暮したいのは山々ですワ。余り嬉しうて、一寸すねて見たの......千匹に夫一匹と云ひまして、択捉島あたり沢山に棲息してゐる膃肭臍も、真実は千匹の中で... | 1189 |
1190 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第10章 墓場の怪〔1135〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/山=3 | ...れた弱身の姫様の 心にうつるは天教の 山に在します日の出別 司の如くに見えるだ......云つて居る 恋の花咲くイルナ城 男は沢山ありとても 此花手折る主人公は カール......主人公は カールチンさまより外にない 山も田地も家倉も 靨の中へ吸ひ込んで 俺... | 1190 |
1191 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第12章 心の色々〔1137〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...て、よく注意の行届いたものです。ヤスダラ山の春風が吹いて、此お館は軈て百花爛漫、天......れは私が気の毒でなりませぬ。併しながら海山の養育の恩に酬ゆる為、命に代へてでも貴方... | 1191 |
1192 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第15章 帰城〔1140〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ...の目一つ神司 竹野の姫の鎮まれる 高照山の岩窟を 後に見捨ててスタスタと 狼猛......岩窟を 後に見捨ててスタスタと 狼猛ぶ山道を 黄金姫を初めとし 四方の景色も清......駒に跨り荒野原 吹く凩にさらされつ 照山峠も乗り越えて 轡を並べ帰り来る 其御......スダラの姉かへりますと聞きしより 高照山の空を仰ぎつ』(大正一一・一一・一六 旧... | 1192 |
1193 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第17章 酒月〔1142〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/山=7 | ...ルチー、今日は久しぶりでセーラン王様が沢山な御家来をつれてお帰り遊ばしたので、俺達......にお飽き遊ばして、吾々臣下や国民を捨て、山林に隠遁して光風霽月を友とすると云ふ風流......あらむと、隠遁の者までも尋ね給ひ、遂に箕山といふ所に、許由といふ賢人が世を捨て光を......、と云つて穎川の水に耳を洗つて居た。同じ山中に身を捨て隠居して居た巣父といふ賢人が......は孝行の心深くして、父母を養はむが為に歴山に行つて耕すに、其他の人々はその徳に感動......と云ふぢやないか。その王様の御守護遊ばす山林にもせよ、国土に住みながら王の勅命を拝......。潜り門を開いておいたから……ヤア何と沢山の黒頭巾だなア』マンモス『近き未来の刹帝... | 1193 |
1194 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第18章 酊苑〔1143〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...造らしし 貴の聖所と聞くからは 仮令深山の奥までも 神の在さぬ処なし 恋と欲と......獄に落ちて往く 其惨状を救はむと 高照山を後にして 漸く此処に北光の 吾は目一... | 1194 |
1195 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第19章 野襲〔1144〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...う。どうで今宵は夜襲に来るでせうが、大江山の眷族旭、月日、高倉明神様がお守りある以......るのだなア。モウ何時だと思つてゐなさる。山河草木も眠る丑満の刻ですよ』『王様の前だ... | 1195 |
1196 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第20章 入那立〔1145〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/山=1 | ... はれて嬉しき今日の空哉』カル『足曳の山野も清く晴れにけり 入那の城の神の伊吹... | 1196 |
1197 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第21章 応酬歌〔1146〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/山=4 | ... 吾は北光彦の神 天の目一つ神司 高照山を立ち出でて 汝が命の身辺を 守り救は...... 国治立大御神 瑞の御霊の大御神 天教山に在れませる 木花咲耶姫の神 大地をか......の御舎は 汝が肉体の臍下丹田に。 入那山木の葉のさやぐ醜風も 凪ぎて静けき今日......も 凪ぎて静けき今日の空かな。 高照の山を立出で北光の 神の光は輝きにけむ』セ... | 1197 |
1198 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第22章 別離の歌〔1147〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/山=2 | ...クの神世も北光の 天の目一つ神司 高照山に帰りなば 汝が妻神の竹野姫 御前に対......征服に 進み往くこそ勇ましき コーカス山の聖場を 立ち出で茲に早三年 仇に月日... | 1198 |
1199 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第23章 竜山別〔1148〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/山=14 | ...ましや勇ましや 晴れて嬉しき宣伝使 竜山別と改めて 四方にさやる曲津霊を 風に......清き大神の 柱と造り育て上げ ウブスナ山のイソ館 日出の別の御前に いと勇まし......科戸の風に吹払はれにけり。 いざさらば竜山別と改めて 世人の為に道を伝へむ。 レ......ルナ都へ。 君ゆかば鬼熊別の御柱に 竜山別をよきに伝へよ。 竜雲の魔神の道にあり......の 花咲き出でしわれは真人ぞ』黄金『竜山別神の司の言の葉を わが背の君によきに......忽ち心ひるがへしなむ。 竜雲の神の司を竜山別と 名乗るも誰か誠とやせむ』竜雲『竜......風こそ神の御水火なりけり』清照『面白し竜山別のいでたちを 見送るわれはほほゑまれ...... 今は尊き神の司よ』ヤスダラ『勇ましき竜山別の其姿 坊主鉢巻よくも似合へる』竜山... | 1199 |
1200 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第24章 出陣歌〔1149〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/山=6 | ...レーブは歌ふ。『ライオン川を打渡り 玉山峠の峻坂を 黄金姫の一行に 従ひ駒を引......ーラン王は九重の 雲押分けて高照の 深山をさして出で給ふ 暗さは暗し闇の道 テ......ル三人 轡を並べて戞々と 王に従ひ高照山の 岩窟をさして進み行く あゝ惟神々々......となりにけり セーラン王の神勅もて 竜山別に従ひて 三五教の御教を 四方の国々...... 吾は尊き神司 竜雲司も今日よりは 竜山別と名を変へて 魔神の荒ぶ......山川を いと易々と宣伝歌 歌ひて進み出で... | 1200 |