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1801 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第1篇 美梅光 第3章 美人の腕〔1705〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 5 件/山=5 ...も名に背ふ大湖水の空は赤く、銀河はオーラの頂きより、バルガン城の空に向つて清く流......んで来るやうに見える。太白星は今やオーラの......頂の老木の木蔭を宿として、木の葉をすかし......、縄をとほして数珠を作りハルナの都の大雲に献納してやる。どうだ返答を聞かせ』と傍......が吾等を救つて呉れたのだ…とか、…オーラの天狗の娘だ…とか、…海の女だ…とか、種... 1801
1802 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第1篇 美梅光 第4章 笑の座〔1706〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 8 件/山=8 ...斯ういふと失礼だが……貴方の適業と云へば賊でせう』乙『これは怪しからぬ。私がそれ......も納言の地位に登つた紳士の身であり乍ら、賊が適任とは、余り御過言ではありますまい......面上見えて居つても、寒賊の親分だ、寒賊が賊になるのは、適材を適所に用ふるといふも......を適所に用ふるといふものです。あのオーラのヨリコ姫、シーゴー、玄真坊などを御覧な......シーゴー、玄真坊などを御覧なさい。堂々と寨に立籠り、三千の部下を指揮し、王者然と......商の番頭などをやつてゐるよりも、幾数倍か賊の方が男性的でせう、ハヽヽヽヽ。イヤ失......た。そして彼シーゴーは自分が今迄、オーラでヨリコ姫を謀師とし、......賊の大頭目として豺狼の如き悪人輩を使役し... 1802
1803 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第1篇 美梅光 第5章 浪の皷〔1707〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...もや御霊の土台がグラつき出し、再びもとの賊に立帰り、飽迄大胆不敵に......賊万能主義を発揮せむかと決心の臍を極め、......御保護の任に当つて居たのです。この湖は沢の海賊が居ますので、もし途中に御難があつ......なつて、「矢張り遊んで大親分となつて暮す賊事業が壮快でもあり、男性的でもあり英雄... 1803
1804 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第2篇 春湖波紋 第6章 浮島の怪猫〔1708〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 38 件/山=38 ...ハルの湖水第一の、岩のみを以て築かれた高がある。国人は此島......を称して浮島の峰と称へてゐる。一名夜光の......称して浮島の峰と称へてゐる。一名夜光の岩ともいふ。船は容赦もなく此岩......の一浬許り手前迄進んで来た。船客は何れも......立してゐる、あの岩島は、ハルの湖第一の高で、いろいろの神秘を蔵してゐる霊......ですよ。昔は夜光の岩......と云つて、岩の頂辺に日月の如き光が輝き、......重されたものです。あのスツクと雲を抜出た容の具合といひ、全山岩を以て固められた金... 1804
1805 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第2篇 春湖波紋 第7章 武力鞘〔1709〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 14 件/山=14 ...ふ。『久方の大空高く聳えたる  オーラのは霞けり 常夜の暗もハルの湖  うつ小波......手を引いて 枉の醜業企らみつ  オーラのの砦をば 千代の住家と定めつつ  罪を重......渡つて逃失せぬ あゝ惟神々々  オーラのに永久に 神を詐り世の人を  欺き悩め吾......ひの御梯とぞ思ふ。 常世行く暗を照せし島も  今は根底に沈みけるかな。 高きより......り低きにおつる世のならひ  吾もオーラのを下りつ。 水平の波漕ぎ渡る此船は  皇......む。 四海波いとも静におさまりて  大高の影だにもなし。 大高......雲間に高く波の上に  うかびて人を悩ませ......うかびて人を悩ませにける。 日も月も大高の頂きに  蔽はる悩みなきぞ嬉しき』 梅... 1805
1806 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第2篇 春湖波紋 第8章 糸の縺れ〔1710〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...も安全で、且つ収獲の多い事を知つたので沢の海賊を部下に従へ、羽振を利かして居たの......従へ、羽振を利かして居たのである。オーラに立て籠つて三千の部下を支配して居ると思......の大神業に帰順してはどうだ。人間と生れて賊又は海賊をやる位不利益な、そして引き合......々  神の光に照らされて 三途の川も剣のも  安く越えさせ給へかし 六道の辻天の... 1806
1807 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第2篇 春湖波紋 第9章 ダリヤの香〔1711〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 0 件/山=0   1807
1808 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第2篇 春湖波紋 第10章 スガの長者〔1712〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...からのんびりとする事で厶いませう。ヤ、沢なお連さまで厶いますな』イルク『さぞお父......程型の悪い者が世にあらうか。親代々から沢な財産は譲られて、生活上の困難は少しも感......り伝はりし一切の財産をあなたに奉り、スガの......元に清浄の地を選み、荘厳なる社殿を営み、... 1808
1809 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第11章 暗狐苦〔1713〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...ンチーと共に十数人の侍女を伴ひ、カルモンの風景を探るべく遊覧を試みた。何処ともな......らぬ内、太子のお伴をなし、太子のお好きな水の写生でも遊ばしたら、日頃の憂鬱症が癒......もお伴さして頂けば無上の光栄で厶います。青く水清く飛沫をとばす谷川の景色等は胸に......るだらう。貴族生活に飽き果てた余は庶民の野に働く実況も見たいし、自然の風物に対し... 1809
1810 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第12章 太子微行〔1714〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 17 件/山=17 ...鞭ちタラハン城の東北に当る樹木鬱蒼たる城を目指して進み入つた。今迄見た事も、聞い......日は殊更穏かに吹き渡り自然の音楽を奏し、野の草木は惟神的舞踏を演じ、谷川の流れは......化の技巧を凝らした天然の風光に親しく接し野の草木や、禽獣を友として気楽に逍遥する......色を今迄得意になつて写生して居たが、かう野に出て造化の芸術を目撃しては、もう筆を......ることは出来ぬぢやないか。これだけ雄大な川草木が目の前に横たはつて居ては、どこか......余程の丹精を凝らさねばならぬ。際限もなき野草木渺茫として天に続く大高原、どうして......居られます。私は幸ひ小臣の悴、自由自在に野を逍遥し得るの便宜が厶いますので、時々......の現象で厶います』太『どうぢやアリナ、此を向ふへ越えて些しく珍らしい風景を眺望し... 1810
1811 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第13章 中の火光〔1715〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 24 件/山=24 ...つ、心の向ふ儘ドンドンと進み行く。日は西にズツポリと沈んで、ソロソロ暗の帳が下り......居る。此処はタラハン国にて有名なるトリデと云ふ。太子はトリデ......の頂上に突立つた大岩石の上に安坐しながら......露を浴びつつ妙に光れる。 今吾はトリデのの......の上に  千代の命の清水汲むなり。 月の......『若君の御後に従ひ来て見れば  トリデのは殊に麗し。 若君のたたせたまへる此巌 ......し。 花香ひ木の実は豊に実るなる  此神に住みたくぞ思ふ』 太子は夜半にも係はら......隔を保つて従ひ行く。十五夜の月は早くも高にかくれて大きな山影が襲うて来た。二人は... 1811
1812 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第14章 獣念気〔1716〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 22 件/山=22 ...ハン城市を去る正北十里の地点に、タニグクといふ高......が聳えてゐる。南西北の三方は嶮峻なる高......に包まれ、僅に東の一方に細い入口があつて......口より流出するやうになつてゐる。タニグクの......麓には天然の大岩窟が穿たれてゐる。カラピ......此岩窟に潜んで、遠近の無頼漢を集め、自ら賊の張本となり、右守の司たりしガンヂー並......た。古より獅子の棲処と称へられ、誰一人此奥に足を入るる者がなかつた。シャカンナは......るる者がなかつた。シャカンナは年と共に沢の部下が殖えて来た。そして其部下を夜私か... 1812
1813 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第15章 貂心暴〔1717〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 12 件/山=12 ... 一方バルギーは沢の部下に酒肴及美食を与へ『今日は奥様の十......だから、こんな破目になつたのだ。エー、沢の乾児に対し、俺は今日から半人前になつた......『もし、天帝の御化身様、貴方は妾がスガのに参拝致しました時、天から降つたと仰有い......此世を許る悪魔の玄真坊さまとやら、オーラに立籠り数多の人間をゴマ化して厶つた太い......しい関係のある意味では厶いませぬ。スガのから此処迄連れて来られた事を云ふので厶い......しい、能うそんな事を仰有いますな。貴方は賊の親分と結託し、オーラ......の焼直しをやるお考へでせう。そんな危ない......ヤ姫 天の矛鉾を回転し  ウマンマ之れの奥に おびき出したる吾手柄  鬼神もさぞ... 1813
1814 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第16章 酒艶の月〔1718〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 8 件/山=8 ...ますよ』シャ『イヤ、モウお目出度い所を沢に拝見致し、シャカンナも満足致しました。......庭になれば小学校から女学校、女子大学と沢な金を投じた上、箪笥だ、長持だ、イヤ三重......、ダリヤ、観世音菩薩は子供が好きで頭に沢の童子をのせて厶るだらう。俺はその観世音......子をのせて厶るだらう。俺はその観世音を沢に頭に頂いてゐるのだから、大抵俺の神徳も......ヽヽ、何とマア妙な事を承はるものですな。賊の仲間にも徳義等と云ふ言葉が流行つてゐ......う。オツトヽヽヽ零れます零れます、もう沢で厶います。然し、これ一杯で沢......と云ふのぢやありませぬよ。又、後をお願ひ......なく倒れて了つた。バラック式の小屋には沢の乾児共が菰を敷いて、喧々囂々と囀り乍ら... 1814
1815 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第3篇 多羅煩獄 第17章 晨の驚愕〔1719〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 9 件/山=9 ...事は出来ない。まさかの時の用意としてあの奥に建ておいたあの庵に行つて匿れようでは......ても天真坊が云ふに定つて居る。さうして沢の乾児が居ても碌な奴は一人も無い。中にも......けて焼払ひ、貴様と俺とこの娘の三人、三里奥の隠家に行かう』コル『ハイ、大変な事に......げ出さう。さうすれば、仮令カラピン王が沢の兵を持つて攻めて来ても拍子ぬけがして、......持つて攻めて来ても拍子ぬけがして、「ヤア賊は何処かへ逃げた」位で帰るだらう。乾児......うしたらよいのでせう』シャ『後は野となれとなれだ。サア一時も早く吾身が危ない、此......お父さま、妾いつ迄も此処に居り度いのよ。水の景色が好いからねえ』シャ『ウン』コル......つて是丈け居れば防げるぢやないか。あんな奥の小さい庵へ行つて住むのは嫌だわ』コル... 1815
1816 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第4篇 色連天 第18章 月下の露〔1720〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 17 件/山=17 ... シャカンナはタニグクのの麓なる岩窟に附属せる建物を全部焼払ひ、......る様を見て興に入つてゐた。そこへ上の方のから小柴をペキペキ踏み折乍ら、うら若い二......こは何といふ処で厶いますか』コル『此処は奥だ。そして谷川の畔だ。昔から人の来た事......けば可いのだ。一体今ごろにウロウロと、此奥に何してゐるのだ。そしてお前は何と云ふ......モ一人の方は私の御主人で厶いますが、つい野の風光に憧れて、知らず識らずに斯様な処......て、知らず識らずに斯様な処へ迷ひ込み、此の上で因果腰をきめて野宿をせうと思ふて居......して逃げて来て、厭世して隠れてをれば、おの天狗の狗賓がソロソロかぎつけて、一夜の......アリナ『あゝ吾れは太子の君と諸共に  此奥に亡びむとぞする。 腹はすき足はだるみ... 1816
1817 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第4篇 色連天 第19章 絵姿〔1721〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 20 件/山=20 ...漸く脱出し、寵臣のアリナと共に、心ゆく迄野の清遊を試み、其嬉しさと愉快さに帰路を......切を忘却し、心の駒に打ち任せて、思はぬ深の奥へ迷ひ込んだタラハン城の太子も、又太......だタラハン城の太子も、又太子の意を迎へて野に案内し、方向に迷ひ、帰路を尋ねて連......重畳たる谷川を瞰下す......腹に月光を浴び乍ら、ライオンの声に心胆を......体内の地震を勃発したる左守の倅アリナも、麓に漸く一炷の火光を認めて死線に立つて救......例の如く横臥し乍ら、能く語り、能く写し、色雲に連なる黎明の空を眺めつつ、言霊車に......放擲し、年来の志望を断念して、娘を力に深の奥に打ちはてむものと覚悟の折柄、三代相... 1817
1818 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第4篇 色連天 第20章 曲津の陋呵〔1722〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...、日頃太子の気に入り、其方が悴とどつかの奥へ踏み迷ふてゐるのではあるまいかのう』......が襲来するとの噂喧すしく、人心恟々として川草木色を失ひ、将に阿鼻叫喚地獄を現出せ... 1818
1819 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第4篇 色連天 第21章 針灸思想〔1723〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 0 件/山=0   1819
1820 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 第4篇 色連天 第22章 憧憬の美〔1724〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...様、御願ひ申上げまする』太『アハヽヽ、沢な臣下はウヨウヨとして居るが、余の気に入......ひ、尊貴の御身をば、恐れ多くも、猛獣猛る野におびき出し奉り、いろいろの苦労をさせ......ヽ、お恨み申すのは相身互だ。余は国家を泰の安きにおき、国民をして平和な幸福な生活......守は貴宅へ御礼に上つたでせうな』太『余が野の遊びから帰つて来た時、右守は血相を変... 1820
1821 霊界物語 第67巻 河草木 午の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 1 件/山=1 ...初)〉天国の十二の柱立たむまで    霊会場は淋しかるらむ〈第21章(初)〉... 1821
1822 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...復命を始め田中逸平氏の参綾、支蒙学者の石福治氏其他数多名士の参綾となり、大本は愈......蒙古救援軍を起し、深く奥地に入つて、索倫に軍の編成をなし、大本喇嘛教を設立し、日... 1822
1823 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...、太子唯一の寵臣アリナの活躍に依つて、深の名花はタラハン市の片ほとり、茶の湯の宗......ンナの復活、アリナ、バランスの登庸、大宮の神殿造営などを主たる問題として、滅亡の... 1823
1824 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第1篇 名花移植 第1章 貞操論〔1725〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 33 件/山=33 ... 樹々の緑も浅倉の嫩芽、巻紙を拡げて一枚々々楕円の舌をは......づけて居る。 春の終りとは云へ、高地帯の奥では都路に比して一ケ月ばかり木の芽の生......梢をもむ音、それより外に聞くものもなき此奥に、其昔タラハン国の左守の司と仕へたる......の上に試みむとし、数百の部下を人跡稀なる奥に集めて回天の神策に身心を傾けて居たが......フトした事より、行く年波と共に天命を知り寨に火を放ち、数多の部下を解散し、今年十......塵にも染まぬ天成の美人スバール姫が、浅倉の......奥、玉の川の上流、清く流れて激潭飛沫をと......誇り、もし此ままにして世に出でずば獣臭き男の妻となるか、泥棒の妻となつて女盗賊の... 1824
1825 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第1篇 名花移植 第2章 恋盗詞〔1726〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 18 件/山=18 ...疲労し、さしも明敏なりし頭脳も霞を隔ててを見るが如く、朦朧として鮮明を欠ぎ外の見......しき日を送つて居たスダルマン太子は、偶々野の遊びに......深く迷ひ込み、不思議にも、......奥に咲き匂ふ姫百合の花に恋の炎を燃やし、......垢の乙女が、人間界をかけ離れた、浅倉谷の奥に包まれて居た其容姿に憧憬し、数年来の......乍ら、暗雲飛び乗りの離れ業を演ぜむとし、霊水伯の精になつた美人の相を、自らが得意......侶たる左守の悴アリナは、夜窃に命を奉じ、奥の名玉、月の顔容、花の姿、温かき雪の肌......温かき雪の肌に包まれた、天津乙女の化身を奥より引きずり出し、秘に太子の御心を慰め... 1825
1826 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第1篇 名花移植 第3章 出女〔1727〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 8 件/山=8 ...節、吾々共は御命令に依り、其所在を尋ねて野を駆けめぐりましたが、たうとう一も取ら......らず二も取らず、やむを得ずして、タニグクの岩窟に帰つて見れば、こはそもいかに、豈......た。併し乍ら肝腎の時になつて、親分様を此奥に捨て、立ち去るといふ事は、いかにも乾......で使ひ、そして自分の生んだひんだの粕を沢の乾児に嬢様々々と云はして威張らして厶つ......む……と、物をもいはず、襟髪を掴んで浅倉の溪流へ、二人共ザンブと許り投げ込んで了......其儀許りは御断り申し度う厶います。幸ひ此奥に潜んで不幸を重ね乍ら、......の木の枝に首も吊らず、川の底に身も投げず......へ上る気はないか』ス『ハイ、お父さまを此奥に只お一人残して私が参る訳には行きます... 1826
1827 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第1篇 名花移植 第4章 茶湯の艶〔1728〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 11 件/山=11 ...けれども、さりとて田舎出の女とも見えず、猿の娘とも見えず、起居振舞しとやかに、頭......出した。美しき乙女は云ふ迄もなくアリナが奥から生捕つて来た、......霊水伯の精の変化と云ふべき、スバール姫た......ます。何と云つても十年許りも子供の時から奥に連れ行かれ、此世の風にも当つてゐない......は、その心を選択するの謂であります。古東殿より千の利休及現代に至つて其の命維れ新......  流石亭主の手利きとは知る。 一、野もも花も香も見乍らに  生ける心を知る人ぞ......様子があらまし解るでせう。あまり一度に沢教へると、お忘れになるといかぬから、もう......とふり乍ら庭の木立を縫うて帰り行く。 野に嘯く虎、獅子、熊、狼も、山林に囀る百鳥... 1827
1828 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第2篇 恋火狼火 第5章 変装太子〔1729〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 3 件/山=3 ...妻にしたらよいぢやないか。ま一度どこかのへ来月あたり遊びに行つて見ようか。又あん......な美人に遇ふかも知れない』ア『殿下もう沢です。私は神妙に御名代を務めて居りますか......と物々しく簾をさげ、桐の火鉢を前に置き沢の坐布団を敷き、バイの化物然と澄まし込ん... 1828
1829 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第2篇 恋火狼火 第6章 信夫恋〔1730〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ... 夕陽の端に傾いて、遠寺の鐘ボーンボーンと鳴り......にいろいろと無理を云うてねだり、右守に沢の賄賂を贈り、ヤツとの事で奥女中になつた... 1829
1830 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第2篇 恋火狼火 第7章 茶火酌〔1731〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 5 件/山=5 ...は両人の恋を完成せむ為アリナに頼まれて沢の心付を貰ひ、ホクホクもので天下太平を謳......正月の下されものも段々と少くなり、頭は禿となり髭には霜がおき、懐は寒く財布は凩が......へないやうになつてゐたのに、あの弁才天が奥から御出現遊ばしてより御霊験あらたかに......そ取つく島がないぢやありませぬか。その上奥の美人を囲つて太子様に合引させ、堕落さ......陽来復の気分に向ふのだ。よう考へて見よ。奥から生捕つて厶つた、あのスバール姫さま... 1830
1831 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第2篇 恋火狼火 第8章 帰鬼逸迫〔1732〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 1 件/山=1 ...偽太子もつらいものだ。大王殿下の傍には沢の看病人も居るだらう、重臣共も居るだらう... 1831
1832 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第3篇 民声魔声 第9章 衡平運動〔1733〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...民衆よ 女乍らも吾部下は  タラハン国のに野に 幾十万の生身魂  腕を撫して待つ......ナと云ふ奴、不届至極にも茶坊主を取込み、出し女との媒介を致して居るのみならず、自... 1832
1833 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第3篇 民声魔声 第10章 宗匠財〔1734〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 4 件/山=4 ...くちや渡世が出来ませぬ。お前さまの様に沢の子分を使つて朝の九時頃から出勤して、椅......サツサと宅に帰り大小名の待遇を受けて、沢の月給を取るお方と同じに見て貰つては、チ......、お親類の方の話を聞けば、大目付さまは沢な賄賂を取つて町の真中へ待合を許し、其所......こりやこりや、外聞の悪い何を云ふのだ。沢の目付が、其所に聞いて居るぢや無いか。其... 1833
1834 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第3篇 民声魔声 第11章 宮嵐〔1735〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 12 件/山=12 ...として生え茂る風景のよき小高き独立したるがある。是を国人はタラハンの大宮......と称へて居る。......の周りに深い池が廻つて居て碧潭を湛えて居......に深い池が廻つて居て碧潭を湛えて居る。此にはウラル教の祖神盤古神王が宮柱太敷建て......て居た。八日の月は楕円形の姿を現はして宮の空高く輝いて居る。幾百とも知れぬ時鳥の......は左守家の印が這入つて居る。左守の奴、沢の守侍を連れて遣つて来たのだ。何うやら俺......つかかれ顔と手とを傷つけながら森を潜り宮の南麓の一本橋を渡つて一生懸命に並......の方面さして逃げて行く。左守のガンヂーは... 1834
1835 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第3篇 民声魔声 第12章 妻狼の囁〔1736〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ... 若葉はそよぐ初夏の風  時鳥四方八方の 密樹の蔭にひそみつつ  ......ば、精々小学校のヘボ教員かポリス位が関ので厶いませう。それだから国民が貴方を称し... 1835
1836 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第3篇 民声魔声 第13章 蛙の口〔1737〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...つしやつたから、彼の騒動を幸ひ、何処かの奥にでも隠れて、簡易生活を送らるる御所存......つても肝腎の方が居られ無いのですもの、沢の警官やスパイは四方八方に駆け廻り、鵜の... 1836
1837 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第4篇 月光徹雲 第14章 会者浄離〔1738〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 18 件/山=18 ...べき身でありながら、今年十五の春を迎へた奥育ちの乙女に満身の心血を注ぎ、十二分に......死の状態に陥りつつ有る事も見捨てて、大原の谷間に古くより立てる破れ寺に落ち延び、......大路にも住み兼ね比丘の姿に身を窶し、昼は林に伏し、夜はトボトボと野路を伝うて、広......置き所もなく彷徨ひ廻りしが、辛うじて大原の谷間の古ぼけた破れ寺に一夜の宿を過さむ......ブに囁いて云ふ、『余は是より少時の間大宮の盤古神王の社の中に潜伏し、世の中の稍治......。シノブはそれ故アリナは依然として、大宮の社殿の中に居るものとのみ信じて居たので......こ迄も貴方に貞操を捧げます。仮令野の末深の奥、猛獣毒蛇の棲処でも殿下と共に苦労を......と共に苦労をするのなら些しも厭ひませぬ。奥の生活に慣れた妾で厶いますれば、木の実... 1837
1838 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第4篇 月光徹雲 第15章 破粋者〔1739〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 5 件/山=5 ... 那美の南麓、秋野ケ原の片隅に古ぼけた茅葺の水......、ヤツパリ俺の勇気がなかつたら、汝はあの奥で冷たくなり、狼共の餌食になつてゐる代......などと云つて、あらう事か、あろまい事か、海に等しき養育の恩を受けた父親の難病を見......れにテツキリ符合してゐるぢやないか。虎か犬のやうに、檻の中へ放込まれて、飲食物を......。女の無いやうな面してる奴に、却て女が沢あるものだ。汝は此間の消息を知らないから... 1838
1839 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第4篇 月光徹雲 第16章 戦伝歌〔1740〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 6 件/山=6 ...まりゐます伊都能売の  神の命を畏みて 野河海を打渡り  照国別に従ひて 河鹿峠......谷間を越えて漸くに 祠の森に辿りつき  口浮木の森を越え ライオン川を打渡り  ......照り渡る 月に心を清めつつ  彼方此方の々に 立籠りつつ国人を  苦しめなやむ曲......の港に上陸し  神の教を伝へつつ 又もや野を打渡り  照国別の師の君の 神の軍と......ア之からやり直しだ。しつかり聞け、 大宮の神の森  千木高知りて永久に をさまり......い証  今は洋行が流行るので 神王様も沢な  旅費を拵へ船に乗り 常世の国へ渡つ... 1839
1840 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第4篇 月光徹雲 第17章 地の岩戸〔1741〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 3 件/山=3 ...続くデカタン高原の大原野を東へ東へと那美の南麓を目当に進み来り、古ぼけた水車小屋......ら吾々二人は恋におち城内を密に脱け出で、奥の破れ寺に入つて匿れ忍んで居りました所......此両人を牢獄へぶち込み懲しめてやり度いは々で厶いますが、私も牢獄生活の苦しみを味... 1840
1841 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第5篇 神風駘蕩 第18章 救の網〔1742〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 7 件/山=7 ... 浅倉脈の千尾千谷より流れ落つる玉野川の下流を......で厶いますから千人力で厶います。何程那美の狼が唸つた所で、ビクとも致しませぬわ』......『ハイ、何事でも承はりませう。拙僧はスガに立籠つて仏道を修業致す天然坊と申す者、......りゆく。 民衆救護団の女団長バランスは沢の乾児を養ふ其費用に窮し、右守が禁断の場......魚の集合所には最適当の場所であり、且つ沢な種々の魚介が棲息してゐる。万一此場所に......見張をさせ乍らバサリバサリと網を打ち、沢な魚を捕獲して居た。十網許り打つた時、非......助けてやらねばなるまい』と、乾児に命じ沢の焚物を集めさせ河縁に火を焚いて温めてゐ... 1841
1842 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第5篇 神風駘蕩 第19章 紅の川〔1743〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 5 件/山=5 ...どうだ、此少し向方に、一方は河、一方は岩、其処には古ぼけた宮が建つてゐる。之から......エ『ヤ、両人共、合点がいたなれば、早く岩の森迄行かう。軈て太子の一行が帰つて来る......一行が帰つて来る時分だらう』といひ乍ら岩の森を指して走り行く。 一方アリナは体中......神々々  神の恵の尊さよ 向方に見ゆる岩の  神を祀りし森のかげ 吾等は其処迄駆......駒の足音に大地を響かせ乍ら、漸くにして岩の森蔭、古き社の前に着いた。太子一行はバ... 1842
1843 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第5篇 神風駘蕩 第20章 破滅〔1744〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 2 件/山=2 ...そしてあのアリナはシノブの云つた通り大宮の神殿に居つたでせうか』サクレ『イヤ、彼......す事になりました。そしてエールの君様は岩の神の森に於て、大女のバランスに、首筋を... 1843
1844 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 第5篇 神風駘蕩 第21章 祭政一致〔1745〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 9 件/山=9 ...後を逐うて、之亦眠るが如く帰幽した。浅倉の......奥に隠れてゐた前左守司シャカンナは新王に......ン国の太子に懇望されて其妃となつた。大宮の盤古神王の社は梅公別の宣伝使が指揮に従......、開闢以来の盛儀と称せられた。次いで大宮の遷宮式並に太子の即位式や結婚式等にて、......ひて  神の御国に昇りますらむ。 足曳のの名画と謳はれし  后の宮のうまし御姿。......大君の恵にて  吾まな娘人となりぬる。 奥に匂ひ初めたる梅の花  今日は高天に実......現はれて  世の基をば開く今日哉。 大宮の聖場に  大宮柱太しりて 斎ひまつりし......  世は日に月に弱りはて 怨嗟の声は野にに  都大路の隅々に 轟きわたる恐ろしさ... 1844
1845 霊界物語 第68巻 河草木 未の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 3 件/山=3 ...きかな〈第13章(初)〉畏くも瑞の御霊は野に    国土隈なく錦を照らせり〈第15章...... 御船豊かに夜の海渡らふ〈第21章(初)〉に築きあげたる月の国を    はるけき空......く世を渡すなり〈巻末(初)〉待ちわびし月の端にのぼりけり    三千歳ながき夜を... 1845
1846 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 前付 巻頭言 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 15 件/山=15 ...が現代に於て最も虫の好かない嫌ひな者は沢にある。先づ第一に借金取の矢の催促、次に......。種々の悪思想の洪水が氾濫して、ヒマラヤ上を浸さむとする今日の場合、釈迦、キリス......大理想家は現はれ相にもない。乍併どつかの奥には、天運循環の神律によつて一人や半人...... 映る術なき悲惨さよ   ○杜鵑 吾は深の杜鵑 降りみ降らずみ五月の空を さまよ......月を 深く包みし天津空    ○ 吾は深の杜鵑 八千八声鳴き暮し 血を吐く思ひの......の中より抜き出でて  永久に静けき淡路島。 夕日影波を照らして明石潟  馳せ行く......さわぎを余所にして  静かに浮ぶあはぢ島。 照る波の宇和島丸に身をあづけ  心う......  波止場の景色いとど賑はし。   ○松城 松山城山の尾の上にそそり立ち  吾待... 1846
1847 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第1章 大評定〔1746〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 7 件/山=7 ...四方に咲きみだれ、数万種の薬草は至る所の野に芳香を放つて繁茂し、アマゾン河におち......む数千の支流には数十万種の魚族が棲息し、には金銀銅鉄石炭等の鉱物を豊富に包蔵し、......庫を地に委してゐる次第である。 アンデス脈は高く雲表に聳え、海抜一万四五千尺より......万四五千尺より三万尺の高地がある。そしての頂きには狭くて十里、広きは数十里に亘る......無花果などは少し低地になると厭になる程沢に出来てゐる。そして猿に鹿、野猪などは白......処ともなく消えて了つた。 三五の月は東のの端を照して、高砂城内の騒ぎを知らぬ顔に......大正一三・一・二二 旧一二・一七 於伊予口氏邸、松村真澄録)... 1847
1848 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第2章 老断〔1747〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 4 件/山=4 ...してゐる岩治別、如何にせば此珍の国家を泰の安きにおく事が出来るであらうかな』と早......、両人は拳を握り、卓を叩いて花瓶にさした吹の花弁を一面に散らしてゐる。そこへ軽装......るは怪しからぬ事では厶らぬか。拙者は正鹿津見神様の御代より祖先代々国政を預り、御......・一・二二 旧一二・一二・一七 伊予 於口氏邸 松村真澄録)... 1848
1849 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第3章 喬育〔1748〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 2 件/山=2 ...ても、後室と云つても、御令室と云つても、の神と云つても、お媽と云つても、ヤツパリ......・一・二二 旧一二・一二・一七 於伊予 口氏邸、松村真澄録)... 1849
1850 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第4章 国の光〔1749〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 3 件/山=3 ...チン坊や貧民窟が、場末の方には、可なり沢に出来た。そして国依別の国司に対しては余......も組織して衆生を教導し、捲土重来、タコマの風雲をまき起し、一挙にして天教地教の......を踏み砕き、天国浄土を建設してみせる。俺... 1850
1851 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第5章 性明〔1750〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 1 件/山=1 ...てやりたいと思ふて爆発させたのだ。タコマでもチヨイ チヨイ爆発するだないか。未だ... 1851
1852 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第1篇 清風涼雨 第6章 背水会〔1751〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 3 件/山=3 ...の行り方が癪に障つて堪らぬので、遙々遠き阪を越え、尊貴の身を捨てて、珍の都迄やつ......る掛合ならば極めて親切に取扱ひくれ候一、子欺お望の方は変態愛国者苦糟大異へお訪ね......・一・二二 旧一二・一二・一七 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1852
1853 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第7章 聖子〔1752〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 2 件/山=2 ...退させ、珍の天地の空気を一掃し、再び正鹿津見神の聖代に世が立直るならむと、種々の......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1853
1854 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第8章 春乃愛〔1753〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 2 件/山=2 ...の在所を訪ねてやつて来た。数多の科人が沢の牢屋の中に放り込まれてゐるので、一目も......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸 松村真澄録)... 1854
1855 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第9章 迎酒〔1754〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 3 件/山=3 ...杓に掬うては呑み掬うては呑み、部屋の中は岳も吹き飛ばす底の活気が漲つて来た。其所......はず知らず合掌した。少時すると愛州の館は岳も崩るる許り『万歳』の声が雷の如くに響......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1855
1856 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第10章 宣両〔1755〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 6 件/山=6 ...てゐるだないか。ヒルの都の大地震にエトナの破裂、……といひ又珍の都の国照別様が顕......は盈つ共虧くる共 星は御空にきゆる共  裂け海はあする共 仮令地震強くして  大......憐の御子を救ふべし  喜べ勇め四方の国 野に生ひ立つ人草よ  ......野に生ひ立つ神の子よ 神は汝と共にあり ......館を指して、馬上豊に帰りゆく。道筋は人のを築き、市中の人気は鼎の沸くが如くなりけ......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1856
1857 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第11章 気転使〔1756〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 5 件/山=5 ...も一同心をば 静めて神の教を聞き  天教に現れませる 木花姫の御言もて  珍の御......に伝達なし了る』と云ひ乍ら、馬に鞭ち浅原の......頂目がけて雲を霞みと駆り行く。今現はれた......を削がれ、争闘の手を止めて、只茫然と浅原を指して逃げ行く怪しき女の姿を見送つて居......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1857
1858 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第2篇 愛国の至情 第12章 悪原眠衆〔1757〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 4 件/山=4 ...えるな、怪しからぬぢやないか。吾家は正鹿津見様の御時代より珍一国の代理権を任され......。国司様から貰つたお菓子も葡萄酒も、又沢な政治家連や出入の者や乾児共から病気見舞......結構だらう。親爺の奴衆生の膏血を絞り、沢の金を蓄て置きやがつたものだから、死ぬに......・一・二三 旧一二・一二・一八 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1858
1859 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第3篇 神柱国礎 第13章 国別〔1758〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 10 件/山=10 ...御霊の恩頼を願ぎ奉る』と歌ひ乍ら、アリナの峠の頂上に着いた。国照別は東方の原野を......野が今吾視線を離れるに望んで、何となく、河草木を始め吾国衆生が恋しくなつて来た。......も広いものですなア、そして何だか珍の国の河草木が……浅公行くな行くな 元へ返やせ......に急坂を下りゆく。国照別『神の恵のアリナ  杖を力に下りゆく 旭は照る共曇る共 ......さ 故国の空を後にして  踏みもならはぬ阪を 登りつ下りつ進み行く  国魂神の竜......従ひ行く。浅公『ウントコドツコイ、アリナ  噂に聞いたきつい阪 いよいよ恋しい珍......曇るとも  月は盈つとも虧くるとも 霧は路を包むとも  大蛇の奴が行先に 道を塞......後に従ひ進み行く どこを当とも白雲の  路を別る旅の空 実に面白し勇ましし  あ... 1859
1860 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第3篇 神柱国礎 第14章 暗枕〔1759〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 10 件/山=10 ... 国照別主従はアリナの中腹に止むを得ず一夜を明す事となつた。......木蔭を。 右左前も後も見えわかぬ  暗の路はいとど静けき』国照『浅公よ静かなりと......ゆくと、俺の手足纒ひになると思つてアリナの魔神が気を利かし、お前を片付けてやらう......のなら、捨甲斐もありますが、こんな淋しいの奥で、エタイの分らぬ化物に喰殺されちや......照『人の命を取り食ふ  曲津の数多アリナ 暗の帳に包まれて  茲に二人の石枕 眠......く  之から浅の乾児等に うまい物をば沢に  喰はして肉を肥満させ 脂の乗つた其......に出で行く二人の仁侠 あはれ今宵はアリナの 野宿に肝をひやす 比較的融通の利く侠......郷の友人に恥かし あゝ如何にせむ アリナの夜露の宿 星もなく月もなく 八重雲のふ... 1860
1861 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第3篇 神柱国礎 第15章 四天王〔1760〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 10 件/山=10 ...竜姫と諸共に 皇大神の御教を  アリナのの空高く テルの荒野のいや広く  海の外...... 稜威輝くテルの国 天照神の恵にて  野は青く水清く 大海原より打よする  波も......今日の生日に月例の  御祭仕へ奉り 海川野くさぐさの  うまし物をば横......の いとさわさわに置足ひ  真心捧げ仕へ......くるとも 大西洋はあするとも  アリナのは崩るとも 滝の流は干るとても  千代に......国別母子がソツト黄金の玉を失敬してアリナを遙々越え珍の原野迄いつた所、神様の戒に......結構でせう。何なら親分、ヒルの国なんて、河数百里も隔てた遠国へ行くよりも、......一つ越ゆれば、自分の生れた国だから、一層... 1861
1862 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第3篇 神柱国礎 第16章 波動〔1761〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 3 件/山=3 ...治が国州の一の枝と定まり、意気揚々としてを降り蛸取村の海岸に出た。 国照別一行は......色を眺め、愉快げに歌つて居る。国州『雲かかはた波か  渺茫千里の塩の波 浅ましき......・一・二四 旧一二・一二・一九 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1862
1863 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第17章 琴玉〔1762〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 19 件/山=19 ...に蔭もなき、名さへ目出たきヒルの国の高倉の本城は堅磐常磐に都の中央の下津岩根に厳......衛不明となつて了つた。楓別夫婦を始め、秋別、モリスの両老は額に青筋をたて、部下の......に夜に痩衰ふる許りであつた。 モリス、秋別の老臣は城内の評議所に首を鳩めて、心配......鳩めて、心配気に何事か囁き合つてゐる。秋『モリス殿、此頃の如き姫様の御様子、御身......御考へもヤハリ気病と思はれるだらうな』秋『いーかにも、左様で厶らう。今から思ひ出......んな妙な所へ気を廻して了つたのである。秋『それにしても、適当な御養子を選まねばな......、いふ訳にもゆかず、困つたぢやないか』秋『しかし、候補者を二三人物色して、写真で......る魂でなし』と楽書をして状袋に入れ、「秋別、モリス両老殿」と表面に記し、手を拍つ... 1863
1864 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第18章 老狽〔1763〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 19 件/山=19 ...清香姫『千早振、神代の昔天教の  より天降り給ひたる 日出神の神柱  吾祖......国 邪の教蔓りて  天を曇らせ地汚し 青をば枯......となし  世人の心荒び果て 昔の儘の神国......葉を  守りて出づるヒルの城 夜に紛れて路を  伝ひ伝ひて進み行く 道の行手の隈......手の隈も無く  安く守らせ給へかし 高倉の此城を  守らせ給ふ氏の神 ヒルの御国......国  ヒルの都の中心地 神の御稜威も高倉の  岩根に建ちし珍の城 日出神の昔より......春子の姫が赤心を  捧げて祈り奉る』 秋別、モリスは吾家に帰つて居たが、何だか胸......の居間よりは流暢な琴の音が聞えて来た。秋別、モリス両人は琴の音を聞いて一先づ安心... 1864
1865 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第19章 老水〔1764〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 22 件/山=22 ... 秋別、モリスの両老は、先に高倉城の世子国愛......イルで、息もせきせき追つかけて行く。 秋別は足拍子を取り乍ら歌ふ。『ハアハアウン......ツタ アイタツタ』 モリスは倒れてゐる秋別を抱き起し、介抱しておつては姫の行方を......、後へ戻つたり、幾度も進退をしてゐる。秋『オイ、モリス殿何をして厶る。第一線が破......を入れざる此場合、早くお出でなされ。此秋は殿となつて、そこらの木蔭や叢を捜しつつ......切つて八十年 これだけ辛い事あろか  秋別の腰抜は 芝生に倒れてウンウンと  脛......、頭をソツと擡げ、老眼を開いて、『あゝ秋別か、能う助けてくれた。何分年がよつて、......女の春子の奴、彼奴が張本人だらう。オイ秋、姫様に小言いふ訳にいかぬから、以後の懲... 1865
1866 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第20章 声援〔1765〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 15 件/山=15 ... 清香姫、春子姫は夜を日についで、高照の......麓迄辿りついた。本街道を行くと、追手の虞......くと、追手の虞があるので、本街道に添うた林や野原を忍び忍び進んで行くので、比較的......御空を伝ひ行く  旭も清きヒルの国 高倉の下津岩根に宮柱  太しく立てて三五の ......あらしめよ  ヒルの御国の空打仰ぎ 高倉に斎きたる  国魂神の御前に 空行く雲に...... ヒルの空打仰ぎつつ思ふかな  モリス秋別の身の上。 あの雲は灰色だ  さうして......ヒルの空から 走つて来る  痛ましや 秋別モリスの神柱の  青息吐息の 余煙だら......  あの珍の空の雲の色のめでたさよ 高照の空には  まだ灰色がかつた 淡い雲が往... 1866
1867 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第21章 貴遇〔1766〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 6 件/山=6 ...よ勇め乾児共  進めや進めヒルの国 高照は峻しとも  吹き来る嵐は強くとも 道の......。源九郎も此体を見て、大人気なくも、高照の......頂目懸け刀を打振り乍ら、殿を守り、味方を......伝歌を唄ふ。『テルとカルとの国境  高照の......麓に 高砂島で名も高い  大親分の国さま......・一・二五 旧一二・一二・二〇 伊予 於口氏邸、松村真澄録)... 1867
1868 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 第4篇 新政復興 第22章 有終〔1767〕 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 9 件/山=9 ...作に従事してゐる事が、其筋の耳に入り、秋別、モリスは職に居る訳にも行かず一切の地......も吾子の至誠に感じ、自分は退隠して、高倉の宮に専仕し、清香姫、国照別の意見に従つ......なつた。実に名にし負ふ高砂島の聖場、高倉は永久に平和の花香り、鸞鳳空に飛び、迦陵......陰に紛れ城内を抜け出し数十里を隔てた玉照の月の宮に立籠もつて、国家の危急を救ふべ......、ヒルの国の国照別に応援を請ふべくアリナの頂上迄登つた所、ベツタリ国照別の一行に......を断行する事となり、国依別、末子姫を玉照より迎へ還し、ヒルの国同様の神政を行ひ、......  ○ 珍の野に村雲起り月も日も  玉照にかくれけるかな。 国愛別神の誠の現はれ......かな。 国依別末子の姫は玉照の  神の御に永久に仕へし。 惟神神の力の現はれて ... 1868
1869 霊界物語 第69巻 河草木 申の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1927刊 DB
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全 17 件/山=17 ...森々と天に伸び行く鶴の    樹々の梢に栄ゆる我道     ......)〉五月雨晴れて涼しき風いたる    鶴神園に静かに筆持つ          (......三日)〈第6章(再)〉夕月を打ち仰ぎつつの    神苑に立てば仏法僧啼く〈第7章......      (昭和十年六月二十三日 於鶴)〈第7章(再)〉夏雨は降りみ降らずみ久...... 御空くもらひ暑き今日なり〈第9章(再)麓の樹々の梢を揺るがせて    下りの汽......りの汽車は辷り行くなり〈第9章(再)〉本樹海の波を立たせつつ    吠え猛り行く......(昭和十年六月二十三日)〈第10章(再)〉に帰りて見れば風清く    神苑の樹々は......く気の付き正道に入れり〈第12章(再)〉四尾ノ上に高くほととぎす    啼く夕暮の... 1869
1870 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...二巻を口述し編纂し了りました。省みれば、河草木第一巻即ち六十一巻を口述し始めたの......年八月二十五日旧七月六日、茲に目出たく、河草木第十二巻を終ることを得ました。此......河草木は他の霊界物語とは趣を異にし、三美......躍より連絡したる宣伝使等の物語もあつて、、河、草、木一度にかたまつて居ります。 ... 1870
1871 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...宣伝使嵯峨根民蔵氏、新舞鶴支部長宣伝使村政光氏及両所の役員信徒の熱心なる斡旋尽力......所の役員信徒の熱心なる斡旋尽力の下に、秋彦の旧蹟地、由良の港の涼しき海岸に於て、... 1871
1872 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第1章 信人権〔1768〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/山=7 ...ン国は余り大なる区域ではないが、相当に沢な人が住んで居る。さうして地理上の関係か......トルマン城を去る十数里を隔てた、或小さき里の古ぼけた祠の前で、二人の首陀が何事か......る唯一の良法は貧乏人等が節制して、余り沢な子を産まない様にするのが、社会救治策の......催した事があつたが、数日の後に婆羅門総本から、番僧が御出張遊ばされて「お宅の追悼......宅の追悼会を少しも知らなかつた所、今日本から散々に小言を云はれ、大に目玉の飛び出......出したのである。然るに彼の二人は逸早くも林に姿を隠し、谷川の水を掬つて咽喉を潤し......ラと見え出したのに肝を潰し、尻はし折つて林深く逃げ出して了つた。(大正一四・二・... 1872
1873 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第2章 折衝戦〔1769〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1873
1874 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第3章 恋戦連笑〔1770〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1874
1875 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第4章 共倒れ〔1771〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1875
1876 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第5章 花鳥〔1772〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 9 件/山=9 ...人は  鎗を片手につき乍ら 青草しげる丸の  其中腹に身をおいて 吾身の歩み来り......と 煙草をくゆらし憩ひゐる  かかる所へ下より オーイ オーイと声をかけ  登り......ンヂー  コラまあ何うして此様な 平和のに御到来  訝かしさよ』と尋ぬれば 一人......言霊別『此処は第二霊国に於て有名なる花鳥で御座います。御覧なさい、緑の羽を拡げ、......て成立つてゐるものです。此第二霊国の花鳥は貴方の物です。貴方の精霊が現界に於て、......。貴方の精霊が現界に於て、已に此麗しき霊を造つておかれたのです。誰に遠慮は要りま......らず、益々意識が明瞭になり、斯様な麗しきの頂きに、恋しき貴方と二人許されて夫婦と......』 茲に両人は手をつなぎ、胡蝶の如く花鳥の頂きにて爽かな声を張上げ、歌ひつつ舞ひ... 1876
1877 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第6章 鬼遊婆〔1773〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...くても、此生宮が此処に出張して居れば、沢の霊が通つて大弥勒の生宮の御神徳に触れ、......ばなるまい…………と思案を定め、両人が岩の麓の破れ家へ帰つて行く後から、闇を幸ひ... 1877
1878 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第7章 妻生〔1774〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...世界に御座いますまい。あゝ三年が間、此ののほてらで苦労したのも貴方に会ひたい許り... 1878
1879 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第1篇 花鳥 第8章 大勝〔1775〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...軍歌を唄ひ乍ら、夜を日に次いで帰り来る。河草木威風になびき、禽獣虫魚に至る迄、其......騎の吾兵士  吾れには神の助けあり 産土の斎苑館  輝き給ふ素盞嗚の 神の尊の御... 1879
1880 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第9章 針魔の森〔1776〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1881 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第10章 二教聯合〔1777〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...の御言を蒙りて  照国別と名を賜ひ 産土の斎苑館  珍の聖地を後にして 教を伝へ......く流るる清川は 魚類多く繁殖し  野にもにも鳥獣 数多住ひて国の富  世界に冠た... 1881
1882 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第11章 血臭姫〔1778〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1883 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第12章 大魅勒〔1779〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...られ、宰相ベツト未遂の嫌疑者として○○本へ拘引されるか知れたものぢやない。同じ事......バーを放り込み、レール、マークの両人に沢の金を与へて、或時機まで之を警護せしむる... 1883
1884 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第13章 喃悶題〔1780〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...従を誓ひます。生宮様のお言葉ならば、仮令を逆様に登れと仰有つても登つて見せませう......の出神の生宮満足致したぞや。命令とあればを逆様に歩くハリス姫、火の中、水の底へで......ないか。火の中を潜るとか水の底を潜るとかを逆様に登るとか何とか的確な返答がありさ......これハリス殿、其方は此生宮の命令ならば、でも逆様に登ると云つたぢやないか。その舌... 1884
1885 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第14章 賓民窟〔1781〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...子様、今日は妾は母と共に王妃様に招かれ沢の御馳走を頂きました処、王妃様の様子が俄......と云ふ人間は首陀向上運動の首謀者、ラマ本の注意人物、彼様な人間の所へ、どうして忍......。スコブツエン宗のキユーバーと云ふ奴、沢の貴婦人を胡麻化しよつたと云ふことだ。そ......ハヽヽヽヽヽ、ホヽヽヽヽヽ』三日の月は西に隠れ、暗の帳は四辺を包み、近所合壁の婆... 1885
1886 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第2篇 千種蛮態 第15章 地位転変〔1782〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...はれ。セーロン島の浄飯王が太子悉達は壇特や霊鷲......に上り、五ケ年の修業の後仏果を得て帰国し... 1886
1887 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第16章 天降里〔1783〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/山=5 ...ルさま、ま一人のマークさまの二人はラマ本のブラツクリストとか云ふものについて居る......キャンや、チャンピオンが現はれて、ラマ本の頭を痛めるものだから、此頃は女でも容赦......何処から来られたのだ。実は此長屋の嬶が本へ密告して来たものだから、職務上調べぬ訳......たと云つた処で、番僧の出世は小ラマが関のだ。それも三十年位勤続せなくちや、そこ迄......ばす貴婦人でせう。私はテルマンと申す小本の番僧で御座ります。どうか宜しう今後は御... 1887
1888 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第17章 春の光〔1784〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...二人は忽ち其場で番僧に捕縛され、一応小本で取調べの上、重大犯人として城外の牢獄に......界の所在国々の  難を救ひ助けむと 産土の聖場を  立ちて漸く来て見れば 思ひも... 1888
1889 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第18章 鳳恋〔1785〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...ば、教政を輔弼する重僧が御座りませぬ。沢の臣下はあれ共、何れも大衆の信望をつなぐ... 1889
1890 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第19章 梅花団〔1786〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...方と私と、此処を根拠としてウラナイ教の本となし、三千世界の救世主と天晴現はれたら... 1890
1891 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第20章 千代の声〔1787〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...座ります。レールさまやマークさまが、小本の役僧に捕へられ、入獄をなさつたと聞きま... 1891
1892 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第21章 三婚〔1788〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...筒の表を見、又裏をかへして見、レ『チエ、の神の奴、洒落た事をしをるな』と封をおし... 1892
1893 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 第3篇 理想新政 第22章 優秀美〔1789〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...歌ふ。『日はくれはてて道もなし  雪は野に堆く 積りて歩まむ由もなし  行手に悩......らず  誠の神の御出現 仰ぐも高し須弥の  守らせ玉ふ木の花の 姫命にましますか... 1893
1894 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1895 霊界物語 第70巻 河草木 酉の巻 後付 附 記念撮影 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1896 霊界物語 第71巻 河草木 戌の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 3 件/山=3 ... 河草木の続篇として、更に十二巻を千......万水と命名して口述することに致します。大......月光閣編者序言 本巻は編輯の都合に依り、河草木戌の巻(第七十一巻)として出版する... 1896
1897 霊界物語 第71巻 河草木 戌の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 1 件/山=1 ...妖僧玄真坊は折角掌中の玉と信じてタニグクの岩窟に連れ込んだダリヤ姫に逃げ出され、... 1897
1898 霊界物語 第71巻 河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第1章 追劇〔1790〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 11 件/山=11 ...の果迄も  変る事なき瑞祥閣 四方は錦の屏風  引立てまはし綾の機 経と緯とに織......真坊  悪鬼羅刹に憑依され タニグク谷の奥に  其醜態をさらしたる 滑稽悲惨の物......其醜態をさらしたる 滑稽悲惨の物語  千万水(......河草木)子(戌)の巻の 初頭にこまごま記......、自分はダリヤ姫が逃げたらしいと思はるる路を選んで、泥棒の中でもチツと許り気の利......つた跡を洋犬が嗅ぎつけるやうな調子で、此中に名高い立岩の麓迄やつて来た。時々毒虫......時にや気良う休まして下はいな、こん丈広い野を一人の女を何時迄捜したつて、さう易々......そりやお前の解釈が違ふ。ダリヤも余り長い道を歩いて来たものだから大変にくたぶれて... 1898
1899 霊界物語 第71巻 河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第2章 生臭坊〔1791〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 17 件/山=17 ... オーラのに立籠り  天来唯一の救世主 天帝の化身......着し  言葉たくみに誘惑し タニグク谷の奥に  左守の司のシヤカンナが 数多の手......のよい処で暫時休養しようぢやないか。この頂から四方の連......を見渡す景色と云つたら、まるで夢の国を辿......アツハヽヽヽヽ』コ『これ丈け四方開展したの上で、それ丈けタツプリお惚気を拝聴する......ケツタ糞の悪いとも何とも申しませぬ、さぞの神さま等は涎をくつて貴方の清いお姿を拝......フヽヽヽフ』コ『モシモシ電信棒さま、この道は昔から有名な腥草の名所で秋になると随......と云ふのだ。そして今お前は腥臭が咲き匂ふ道だと云つたが夫れも又脱線だよ。七草と云... 1899
1900 霊界物語 第71巻 河草木 戌の巻 第1篇 追僧軽迫 第3章 門外漢〔1792〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 10 件/山=10 ...打ちもらされし残党を集めて人跡稀なる谷蟆の峰つづき神谷の平原に三十余戸の家をつく......で御座る』玉『ホヽヽヽヽ。まるきりオーラの......賊みたやうなお名前で御座いますな』天『こ......すな』天『これは怪しからぬ、拙者はオーラに立ち向ひ、シーゴー、ヨリコの頭目を言向......玉『あら左様で御座いますか、エー、オーラには天帝の化身天来の救世主、玄真坊とか云......は天帝の化身天来の救世主、玄真坊とか云ふ子坊主が居つたやうに噂に聞いて居りますが......き終り、『ホヽヽヽ、やつぱり貴方はオーラの玄真坊様でせう。実は奥座敷にお前さまの......天帝の化身、玄真坊で御座る。一度はオーラに於て悪神に嗾され些と許り善からぬ事を致... 1900
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