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1601 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 第5篇 金言玉辞 第25章 三五神諭その六〔1550〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...してある国であるから、何程邪神に神力が沢ありたとて、知識や学がありたとて、神国に... 1601
1602 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...り元伊勢の宮〈総説(初)〉王仁は今大江のの麓なる    宮町に来て鬼の絵見しかな......岩戸神社に又も竜あり〈第1章(初)〉新緑路を遡る十三の    神子の勢ひ神......ゆるがす〈第2章(初)〉   綾部町会に... 1602
1603 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1603
1604 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第1章 神苑〔1551〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...ろひて 朝日の光はうららかに  スメールに輝きぬ 吾等の霊にも皇神の  光をたま......送りけり 誠の神の御光よ  隠れたまひその端に 沈む日影と諸共に。    二 冬......ふ可し。  第九    一 天津日影は西に  かくれて四方の......々は 暗の戸扉に包まれぬ  吾身にやどる... 1604
1605 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第2章 神影〔1552〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ... 第一六    一 夕日の名残刻々に  の尾上にうすれ行きて 恵みの露の白玉も ......つる。    三 常夜の暗に包まれし  海河野のその如く 吾世の望みは消えぬれど... 1605
1606 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第3章 神雲〔1553〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...八十島八十の国  青人草は言ふも更なり 河海野草も樹も  禽獣虫魚に至るまで 皇......き御名をば称へまつらむ   (折返) 霊会場のエルサレム  楽しき都へ進み行く。......兎にも角にもあれやあれ 天津御神の世継王の  ふもとに集る神の子は 歌はで在るべ... 1606
1607 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第4章 神田〔1554〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...の御霊は永久に  顕幽神の世界を知召し 海河野くさぐさの  物皆造り育みて 栄光......れと。    三 あめつち百の神人や  海川野も声そろへ 神のみいづをうたふなり......造り了へ 始め終りの主として  スメールに腰を据ゑ 三千世界を隈もなく  守らせ......むる真の神は  嶋の八十嶋八十の国 海川野の草も木も  禽獣に至るまで みいづを......の主とあれませる  元津御神の宣り言は 川草木も打ち伏して  御旨のままに従はむ......前に  寄りて仕ふる尊さよ。    二 と寄せくる荒浪も  地震雷鳴火の雨も 来... 1607
1608 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第1篇 常磐の松 第5章 神〔1555〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/山=5 ...    二 皇大神の言の葉は  スメールの動きなき 高き姿にさも似たり  八千万......生命を維ぐ真清水を。    五 生命は深の谷水の如く  いや永久に湧き出づる 瑞......に  恵まひたまふぞ有難き 海とあらはれと成り  河野となりて物皆に 生命を授く......て  永久の栄光を楽しまむ。    四 と積みてし身の罪や  ふかき心のけがれを......ぐみを限りなく 幼き時よりたまひつつ  より高く海よりも 深き仁愛の御守り  う... 1608
1609 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第6章 神天〔1556〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...    一 高き恵はスメールの  珍の御の白雪に 朝日輝く如くなり  天教......や地教...... 高天原の霊場の  姿も如何で及ばむや ......光となりて現れましぬ  蒼生は云ふも更 河草木一時に  動みて謳ふ神の御代 あゝ... 1609
1610 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第7章 神地〔1557〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...の 清めの頼りと仰ぎてし  光は高き花明の 御空に輝く三つの星。    二 黒白......  悲しき時に只一つ 望みとなりしは花明の  空に輝く三つの星。    三 嵐を...... 御空を仰ぎ手を拍ちて  称へ謳はむ花明の 空に輝く三つの星。  第七〇    ......に輝く三つの星。  第七〇    一 野の草木も花咲く春を  焦れて楽しく眠りつ... 1610
1611 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第8章 神台〔1558〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...けれ。    三 四方の国人逸早く  深の奥に分け入りて 黄金白銀珍宝  芽出度......組に仕へ奉れ。  第七四    一 青垣を繞らして  緑滴る綾の里に そそぎ玉ひ......玉へ惟神  恩頼を願ぎ奉る。    四 の尾の上の一ノ瀬の  教祖の奥津城は 千......に立ち寄りて。    三 草木も生えぬ岩も  荒野ケ原のはてまでも 千代に八千代......久に称ふなり 人は神の子神の宮  いかで野の草や木に 劣りし事のあるべきぞ  省......よと朝夕に 祈らせ玉ふ瑞御魂  情の声は里も 荒野の末も変りなく  響き渡るぞ尊... 1611
1612 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第9章 神行〔1559〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1613 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第2篇 神国の春 第10章 神厳〔1560〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ... 災多き世の中の 艱難の道も悲しみの  も安々過ぎ玉ふ 此世の旅に迷ふなる  青......天津大道に妨げもなし。    四 死出の醜の川辺も何かあらむ  恵の神の導きあれ......御魂 賞めつ称へつ神の声  世人の声は海に 隈なく響き渡りけり  厳の御魂よ瑞御... 1613
1614 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第11章 神浪〔1561〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1614
1615 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第12章 神徳〔1562〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...か恐れむ。    五 鳥さへも通はぬ深き奥も  神とありせば天津御国ぞ。    ... 1615
1616 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第13章 神雨〔1563〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...中に  誠の書は厳の神書。    二 奥の暗き谷間を潜るとも  神の恵みは行く手...... 神の心は悟り得られむ。    一〇 円に燃ゆる躑躅の色赤き  魂をうつして神に... 1616
1617 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第14章 神服〔1564〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...人の身は 千引の巌と動きなく  スメールと聳え立つ。    二 神の教に清まりし......  心やすくて住む人はなし。    四 のごと動かぬ国は伊都能売の  神のましま... 1617
1618 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第3篇 白梅の花 第15章 神前〔1565〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...はりたまふ。    四 谷深み人も通はぬ奥の  花にも神の恵ありけり。    五......一 世の幸を来さむ為に瑞御霊  シオンのにくだりますかも。    二 仇に勝ち世...... 光見る身の頼もしきかな。    五 丸の台に起る神歌は  四方の国々響き渡れり......清く用ひよ道の信徒。    三 放たれて路に迷ふ人もあり  神の恵に囚はるもあり... 1618
1619 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第4篇 風雅洋 第16章 神英〔1566〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/山=7 ...。  第一五四    一 世界を繞る氷のも  照る日にやける真砂の浜も 神の恵を......は宿る。    三 厳の恵みは足曳の  にも野にも充ちたらふ 万の物の司なる  ......と  天なる神は喜び玉ふ。    二 高も低......も皆皇神に  仕へて御名を称ふる神の代。......朝夕に  恵の光照らす皇神。    二 の端に輝く星の光見れば  旅の夕のいとど...... 天にも地にも雷の 轟く如く鳴り響く  河草木相共に 五六七の御代を称へつつ  ......る神ぞ恋しき。    三 黄昏れて嶮しきに迷ふ身も  誠の神は照らし玉はむ。  ... 1619
1620 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第4篇 風雅洋 第17章 神月〔1567〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...  今こそ神の幸を受けなむ。    五 も野も花咲き匂ひ永久の  泉湧き出る神代......    六 ミロクの代喜び祝ふ声々は  の尾上にも響き渡れり。    七 スメー......上にも響き渡れり。    七 スメールのより高く皇神の  御稜威を清く称へまつれ... 1620
1621 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第4篇 風雅洋 第18章 神人〔1568〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...。  第一七三    一 まがのさへぎる路をわけて  清き楽しき高天原の 神国に... 1621
1622 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第4篇 風雅洋 第19章 神恵〔1569〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...  酬いの淵ぞ恐ろしきかな。    五 風の明日をも待たず吹くならば  吾魂も如......原の御光は  世人の為めに開かれぬ 青垣を繞らせる  下津岩根の霊場に。    ... 1622
1623 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第4篇 風雅洋 第20章 神郷〔1570〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...来れば。  第一九七    一 海の果ての奥にも吾魂の  休らひぬべき花園はなし... 1623
1624 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第21章 神花〔1571〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...  二 虎狼や獅子熊の  咆え猛るなる岩や 荒野を洩れず相尋ね  飢渇きたる人の... 1624
1625 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第22章 神日〔1572〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/山=5 ...にまに過ごすべし。    三 弥生の空の桜  のどかな風に吹かれつつ こぼるる薫......陰日向なし。  第二一七    一 高熊の岩窟に  神の御言を蒙りて 身も棚しら...... 神は愛なり権力なり。    三 鞍馬のに立向ひ  世人の罪を清めむと 老の御足...... 神は愛なり権力なり。    五 弥仙のに立籠り  神の御言を畏みて 七日七夜の...... 永久に朽ちぬ宝を秘め置きし  世継王のを仰ぎ見るかな。    三 大空に醜の黒... 1625
1626 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第23章 神暉〔1573〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/山=5 ...み行かなむ。    四 吾弱き足を守りて阪を  いと安らけく渡らせ玉へ。    ......を如何に渡らむ。    七 皇神は野にもにも永遠の  光を投げて恵み玉ひぬ。  ...... 愚なる世を照して洗ふ    五 足曳のより高き御恵を  はかり知るべき術もなき......遊ばせ玉ふ。    四 行きなやむ嶮しきも谷底も  神としあれば安く過ぎまし。 ......安らけし神の教へ子。    五 陸奥の深の奥に住むとても  神としあれば心安けし... 1626
1627 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第24章 神泉〔1574〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/山=8 ...のべて  導きたまへ神の国。    二 路は如何に暗くとも  浪路は如何に荒くと......も知らぬ力とぞ知る。    二 地は変りは移りて海となる  世に住むとても如何で...... 吹き猛るとも夢なおそれそ。    二 のごと心鎮めて動かざれ  神の守りのある......岸に渡す神船。    五 帰り来ぬ死出の路も根の国も  神としあれば実にも長閑け......平伏して  祈る時こそ楽しけれ スメールの上よりも  高き心地ぞせられける 昇る......力よ。  第二四一    一 月の影西の辺に薄れゆきて  東の......にあかねさしけり。    二 夕日影浪の...... 人の昔を偲ばれてけり。    六 沓島海吹く風に曝されて  法をつたへし教祖ぞ... 1627
1628 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 第5篇 春陽自来 第25章 神家〔1575〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ... 千早振る神をおきては聞くものも  なき奥に伏し歎くかな。    三 吾罪のいと......て  春めき渡る神の御園は。    三 川をよし隔つとも神にある  御霊は共に親...... 行き悩みたる身を照しませ。    五 奥に踏み迷ひつつ佇める  吾身を仇は嘲り... 1628
1629 霊界物語 第61巻 河草木 子の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...むる便りなりけり〈第5章(四)〉ヒマラヤより高き御教は    高天原にのぼるかけ......(四)〉奴婆玉の闇を晴らして東の    の端昇る朝日子の神〈第22章(四)〉ます鏡... 1629
1630 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1631 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ... 知らさむための瑞の言霊。三 スメールのの尾の上に鳴渡る  こゑも悲しきあはれ時... 1631
1632 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第1篇 言海霊 第1章 神威〔1576〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...    六 我神の為には何か惜むべき  も畑も珍の宝も。    七 大前に供へま......のため千座を負ひて勇み立ち  喜び行かむの奥まで。  第二六〇    一 綾錦神......綾部をさして行くぞ嬉しき。    三 円の緑滴る斎場こそ  神の在します御園なり... 1632
1633 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第1篇 言海霊 第2章 神柱〔1577〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1633
1634 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第1篇 言海霊 第3章 神力〔1578〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1634
1635 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第1篇 言海霊 第4章 神慈〔1579〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...に臥しつつ敷島の 煙にうさを散じつつ  河草木己丑の 巻物語初め行く。    二......集へ  神は愛なり力なり。    二 海隔てし遠方の  異国人に御恵の 訪れ伝へ......惟神の道。    六 黄金なす瑞穂の稲をの如  収穫果てて倉に納めよ。    七... 1635
1636 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第1篇 言海霊 第5章 神世〔1580〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...  其声高く天に聞ゆる。    四 小倉花と紅葉の二尊院  清きは神の姿なりける......ひぬ。    二 自凝の島の真秀良場四尾に  かくれてこの世をしろしめします。 ... 1636
1637 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の 第6章 神栄〔1581〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1637
1638 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の 第7章 神降〔1582〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ... 暗き心を照させ玉へ。    九 足曳のにも野にも皇神の  恵の露は濺ぎ充ちぬる... 1638
1639 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の 第8章 神生〔1583〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...第三二九    一 身に余る其悲しみは円の  峰の麓に埋めて進まへ。    二 ... 1639
1640 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の 第9章 神子〔1584〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...しき神の御教。    五 恐ろしき死出の路も何かあらむ  教主も一度いでまさむ道......ゆるを見れば果敢なかりけり。    五 に野に河の畔に祈りてし  昔の友のいとど......津御国に栄えますなり。    七 死出の調の川も手を曳いて  導きたまはむ瑞の大......に帰りけるかな。    七 死の川や暗の路を打越えて  神の御国にわが子昇りし。......送る楽しさ。    二 天使称への歌は海に  みち溢れけり夜も日もたえず。   ......  六 瑞御霊恵の声を聞く時は  嶮しき路もやすく渡らむ。    七 疲れたる人... 1640
1641 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第2篇 桶伏の 第10章 神宮〔1585〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...ぬ神の坐す国。    二 言霊の天照国は海も  草木も君の御稜威をうたふ。   ......  二 小雲川の水底深く影うつす  桶伏は神の御在所。    三 天地と共永久に......くるしみ知らぬ真秀良場。    五 野にに千歳を祝ふ声すなり  天津日の御子知ら......さよ 救はせ玉へ瑞御霊。    三 天教の高嶺より  木花咲耶姫のごと 天津神国......御霊の守りありせば。    三 水清く野は青く花薫り  乳は流れぬ天津神国。  ...... 美はしき神のあれます元津国は  野にもにも結実豊けし。    五 打仰ぐ限り広... 1641
1642 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第11章 神勲〔1586〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 0 件/山=0   1642
1643 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第12章 神教〔1587〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...の浮世に知る人もなし。    二 死出の過ぎ行く時も厳御霊  瑞の御霊の御名に安......祈るも。    六 大空に聳ゆる富士の高も  地に伏す谷も君の食す国。    七... 1643
1644 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第13章 神祈〔1588〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...く四方に知らせたきもの。    六 野もも響き渡れり言霊の  珍の御声はいと爽か......田の面に黄金の波立つ。    四 御恵に々躍り谷謡ひ  恵の露は玉とかがよふ。 ... 1644
1645 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第14章 神幸〔1589〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/山=7 ...神柱 祝の日とぞなりにける。    二 と......との谷間を  流るる水の底清く 菖蒲の花......  鳥と歌ひて神を称へり。    三 円に登りて四方を眺むれば  神の栄光は目の......たり見ゆ。    四 橄欖の花咲き匂ふ円に  胸をどるかも瑞垣の跡。    五 ......まにまに。  第三八八    一 時鳥深の奥に身をかくし  瑞枝栄ゆる夏を待ちつ......へ示せり。    四 月涼し秋亦涼し野もも  涼しき空に月は輝く。    五 旅......中にまよふも夢心地して。    三 野ももはや冬枯れて見る目淋し  頼りとするは... 1645
1646 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第3篇 四尾の嶺 第15章 神情〔1590〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...  同じ雲井の月を見るかな。    二 変り人異れど村肝の  心の色に変りなきか......は永久に  解けて離るる事もなし 遠き海打越えて  其身は如何に離るとも 清き心......  謡はせ給へ心ゆくまで。    三 円の其頂に立てられし  宮居の跡を見るは悲... 1646
1647 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第16章 神息〔1591〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...幾年の祈と誠を重ね来し  末に建てたる円の宮。    三 円......の宮をこはせし醜司の  今や根底の国に落......まぬ故なり。  第四〇六    一 野もも恵の露の玉照りて  いと美はしき神の御......上を 安く守らせ玉ひつつ  いとも嶮しき路をも 荒風猛る海路をも  厳の御霊の御......願ぎ奉る。  第四一〇    一 足曳の路を越えて只一人  行く身も安し神としあ......清きは嶺の白雪と見む。    四 足曳の路嶮しく前途遠し  何時かは着かむ珍の都... 1647
1648 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第17章 神心〔1592〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...昇る人は人なり。  第四一八    一 に河に草木すべての物皆に  宿らせたまふ... 1648
1649 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第18章 神園〔1593〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...まやかな浜の真砂も年を経て  積れば遂にとなりぬる。    三 徒に空しく過す束...... 皇神の恵の節を示さむと  朝な夕なに野に謡ふ。    七 御栄光は永久に絶えせ... 1649
1650 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第19章 神水〔1594〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...御手に造りし神ぞ崇めよ。    二 野にに限りも知らず咲き満つる  花の数々匂は......仰ぎ奉らむ清き御顔を。    三 足曳のにも野にも夜の幕  かかれる時ぞ淋しかり... 1650
1651 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第4篇 弥仙の峰 第20章 神香〔1595〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...く  進むにつれて勝鬨の声。    六 々の伊保理を分けて百の神  加はり玉はむ......一 御恵の雨は静に降り来り  雪霜消えては笑ひぬ。    二 御言葉に春の花まで... 1651
1652 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第21章 神悟〔1596〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...手に御旗かざしつつ  登り行くかも神路のへ。    二 宣伝使の前には炎も消えて......たまふ天津御使。    三 一度は死出の路を渡りつつ  墓の彼方の神国に入らむ。... 1652
1653 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第22章 神樹〔1597〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 9 件/山=9 ...天地のすべてを造り玉ひたる  神の御前に河寄り来む。    三 ......河も皇大神の大前に  より来仕ふる御代ぞ......の高きがごとく皇神の  みいづはスメールも及ばじ。    八 東西分るるごとくわ......  誠の神は厳の大神。    四 足曳のの頂き海の底も  皆皇神の御手にありけり......や栄え玉ふ。  第四六六    一 神路五十鈴の川の水上に  世を照します神はま...... 曲を散らして救はせ玉ふ。    七 高の伊保里を分けて谷に下し  いやしきもの......崇めまつれよ上にある人。    七 海もも皆諸共に鳴り動み  やがては神の御代と......   八 瑞御霊神の御前に手を拍てば  川共に声挙げて答へむ。    九 地の上... 1653
1654 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第23章 神導〔1598〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 3 件/山=3 ...し  御玉は清く高く栄えむ。    六 川もよりて仕ふる神の代に  生れ出でたる......に  清き清水の源と変らむ。    三 犬の棲処も神の代とならば  よしあし茂る......しあし茂る沼と変らむ。    四 丹波のの奥にも皇神の  聖き大道は開かれにけり... 1654
1655 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第24章 神瑞〔1599〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/山=13 ...ば。    二 白雲にまがふばかりの花のを  仇に散らすか醜の曲風。    三 ......の眠りにつける真夜中に  醒めよと来なく杜鵑。    二 千早振神の社の大前に ...... 心悲しくもなりにけるかな。    七 々を啼き渡りつつ杜鵑  賤が伏屋の空に来......き友の寄りて仕ふる赤心を  雲井につげよ杜鵑。  第四八六    一 足曳の......の彼方に月澄みぬ  仰ぎ慕へよ瑞の光を。......の光を。    二 月の神闇を晴らして円の  清き御空にのぼらせたまふ。    ......なり。    六 駒留めてしばし拝まむ円の  珍の御空に輝く月を。    七 小......  宿りたまふか月の大神。    四 奥の紅葉の錦散らぬ間に  求ぎて来れよ鹿の... 1655
1656 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第5篇 金竜世界 第25章 神雲〔1600〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 20 件/山=20 ...び音になく。  第四九三    一 四尾峰の諸木も緑して  迎へ待つらむミロクの......つらむミロクの御代を。    二 桶伏のの聖地に杜鵑  夜な夜な来りてひた啼きに......三千年の長き月日を啼き明し  今なほ叫ぶ杜鵑。    四 風の宵雨の晨は一入に ......風の宵雨の晨は一入に  物悲しもよ桶伏の。    五 人の目に壊たれたりと見ゆれ...... 珍の高殿永久に建てり。    六 本宮若葉をふくむ......鳩の  影さへ見えぬ闇夜なるかも。   ...... 白梅の花は世に出でにけり。    六 深み日影もささぬ谷の底に  薫る桜も月の......の錆となる老木かな。    八 桶伏の御の花は散らされて  わが面影にのみぞ残れ... 1656
1657 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第26章 神丘〔1601〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/山=13 ...  実を結ぶなる魁として。    五 高にかかれる八重の横雲に  なきすてて行く......にかかれる八重の横雲に  なきすてて行く時鳥。  第五〇四    一 時鳥啼きつ......   四 武蔵野に声悲しげに啼き渡る  時鳥血潮吐くなり。    五 啼き涸れて...... 二 寝る間も神の御前を慕ふ身の  夢の路に時鳥啼く。    三 世を嘆き人を嘆......ても悲しかりけり。    五 時鳥啼かぬ里なけれども  都大路に叫ぶ術なし。  ......    一 荒鷲の御空をかける都路は  時鳥啼く術もなし。    二 小夜更けて......時鳥啼く術もなし。    二 小夜更けて時鳥淋し気に  啼きつる声の耳に入らずや......の耳に入らずや。    三 足曳の黄金のに登り見れば  ここにも聞きぬ時鳥の声。... 1657
1658 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第27章 神習〔1602〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 11 件/山=11 ...   一 醜草の生茂りたる野路行けば  犬の声におどろかされぬる。    二 皇......の如何でさやらむ。    四 たそがれて路に迷ふ旅人を  照して昇る夜半の月影。......き心培へ。  第五一四    一 四尾のの諸鳥声冴えて  峰に残れる有明の月。 ......  赤きは神の心なるかも。    三 秋の紅葉の色のいろいろに  照りかがやくも......かがやくも神のまにまに。    四 同じに照る紅葉もいろいろに  艶を争ふ浮世な......りけり  凩荒ぶ冬悲しみて。    四 の端に恵の月は輝けど  麓の里は光さへ見......  二 秋の夜に月の光のなかりせば  野の草木根より枯れなむ。    三 天津日......恵の露を。  第五二〇    一 桶伏のに皇神有明の  月こそ人の生命なりけり。... 1658
1659 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第28章 神滝〔1603〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 16 件/山=16 ...たるべし  皇大神の御言葉は 巌のごとくの如  いや永久に動き無し。    三 ......源涸れて川下の  水汲み得べき道理なし 野の木草もその如く  根本なければ幹もな......の梅の花  一度に開く時は来ぬ スメールに艮の  皇大神のあれまして 治めたまは......五六七の御代の鏡なるべし。    二 円の御空に望の月照りて  円く治まる神の御......の天の戸開けて厳御霊  降り給ひぬ桶伏のに。    二 天の川竿をかざして瑞御霊......をひきて下りぬ。    三 夕ざれば桶伏もかすむなり  空にいざよふ月おぼろにて...... 底まで探る獣の愚かさ。    二 四尾木の葉揺ぎて神の園に  あやしき風の吹き......小雲川底の月影つかまむと  くだり来れるの上の猿。    五 頭掻き恥かき己が手... 1659
1660 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第29章 神洲〔1604〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 16 件/山=16 ...偲ぶは一人われのみならず。    二 円の姿はとみに変れども  御空の月はいよよ...... 暁またで鳴きたつるかな。    四 円の宮は再び建ちぬべし  打ち砕きたる醜の......はかなさ。  第五三三    一 桶伏のに八重雲棚曳きて  紫の空に月はかがよふ......の御空を広くしめながら  かがやき渡る円の月。    三 本宮......木の葉のさやぎ静まりて  洗ふが如き夏月......げり。    五 只さへに清けきものを円の  月にかがやく礎の露。  第五三四 ......がやく礎の露。  第五三四    一 円の底津岩根に厳かに  昔を語る珍の礎。 ......厳かに  昔を語る珍の礎。    二 円の月にあこがれ登り見れば  露を三年の涙... 1660
1661 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第30章 神座〔1605〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/山=7 ...足跡見れば惜きかな  真白に積める雪の円。    三 谷水の流るるままにわが行衛......前を祀る天使等。    二 朝日照る桶伏の神の丘に  光を添ゆる秋の夜の月。  ......夜の月。    三 朝日刺す月澄み渡る円の  台は神の厳の御社殿。    四 今...... 祈る心を神は愛づらむ。    二 本宮裾を流るる和知川の  水は此世のみそぎな......にあれよと。    三 千早振る富士の高雪清く  深きは神の心なりけり。    ...... 来て見れば思ひしよりも勝りけり  桶伏の珍の聖地は。  第五四九    一 玉...... 迷ひの暗もやすく晴れなむ。    三 の上の池の心は仇なれや  氷も水も名のみ... 1661
1662 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第31章 神閣〔1606〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 7 件/山=7 ...ふ月の影かな。    二 足引の五十路のを二つ越えて  三つの神ます花園に進む。......。    三 一人行くも惜しくぞ思ふ花の  ふりかへりつつ招く友垣。    四 ......の凩を歎ち顔なる。    四 小夜更けて川草木静かなり  只月のみぞ空に冴えぬる......鳴き渡るなり。  第五五五    一 円の木々の梢の呼子鳥  誰を招くらむ声も静......がしくあれ。    五 凩の荒みし跡の円に  照る月影はいとも長閑けし。  第五......めに道伝へ往く。  第五五九    一 川に風のかけたる花の橋を  渡らむとすも......人の心の闇や晴れぬらむ  澄み渡りたる円の月に。  第五六一    一 大空の月... 1662
1663 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 第6篇 聖地の花 第32章 神殿〔1607〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 4 件/山=4 ...  第五六二    一 高に雲湧き立ちて天津日の  影もかすかにな......神。  第五六四    一 鳩の棲む桶伏の木の間より  夜は明けにけり霞晴れけり...... 夜は明けにけり霞晴れけり。    二 々に数多啼けども時鳥  その諸声は空音な......諸声は空音なりけり。    三 奥津城のに咲きぬる女郎花  露の涙に打萎れつつ。... 1663
1664 霊界物語 第62巻 河草木 丑の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/山=1 ...ざるはなし〈第5章(初)〉みわたせば野ににも皇神の    恵みの花は咲きみちてあ... 1664
1665 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 前付 序歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 1 件/山=1 ...、チヤンドラ世に降し  スメール(須弥)に腰をかけ ジヤムブドヸーバ(全世界)を... 1665
1666 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 0 件/山=0   1666
1667 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第1章 玉の露〔1608〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 14 件/山=14 ...貴の御言を畏みて 大海原の中心地  黄金下にあれまして 天地百の生物を  いと安......びずと  豊葦原の中津国 メソポタミヤの奥に  永く御身を忍びまし 五六七の御代......心千々に砕かせつ  朝な夕なに憂ひまし 河草木枯れ果てて  修羅の巷となりにけり...... 此の世の名残を告げむとて 上らせ給へば河は  一度に動み地は揺り 八十の枉津の...... 国武彦と相共に  三五教を開きまし 深の奥の時鳥  八千八声の血を絞り この土......御神に奉り  世の災を除かむと コーカスやウブスナの  ......の尾の上に神館 見立て給ひて御教を  開......人の司と諸共に 河鹿峠を打渡り  懐谷の猿に 苦しみ乍ら神力に  守られ祠の神の... 1667
1668 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第2章 妙法〔1609〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 20 件/山=20 ... 夏樹生茂り緑したたるスダルマの......道の入口に甲乙二人の男が腰打ちかけて、杣......並の生活が為たいものだなア。朝から晩まで深く分け入つて、杣ばかりやつて居つても汗......せなくてはならぬやうになるのは、可なり沢な事実だからなア』甲『本当に虚偽虚飾の人......らなア。夫れよりも神力によつて、スーラヤの大蛇の岩窟にある宝玉を、手に入れる様に......に入れる様にせうではないか。何程大蛇が沢居ると言つても、神力には叶ふまいからなア......て、根ツから福を与へて呉れない、財産を沢にウラル(得らる)教だと思つて信仰したの......は最早ウラル教は止めたのだ。併しスーラヤの珍宝を手に入れさして呉れたら信仰を続け... 1668
1669 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第3章 伊猛彦〔1610〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 7 件/山=7 ...業を遊ばしたぢや有りませぬか。現にこの霊に宝玉ありと聞いた以上は、実否は兎も角も......お許しを得た以上は、之から逸早くスダルマの嶮を越え、カークス、ベースの勇士を従へ......鼓堂々としてスーラヤの湖に永久に漂ふ宝の、スーラヤ......の岩窟に攻め寄せ、ウバナンダ竜王を言向け......け、夜光の玉を貢がせ、三人轡を並べて黄金に参上り、天晴功名手柄を致すで厶らう。者......の使命も果せるであらう。併し乍らスーラヤの竜王は非常に猛悪神と聞いて居る。どうも......』『宜しからう』と一同は油蝉の鳴く炎天の道を喘ぎ喘ぎ登り行く。(大正一二・五・一... 1669
1670 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第4章 上訓〔1611〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 15 件/山=15 ... 玉国別の一行は  スダルマの麓にて 伊太彦徒弟に立別れ  焦つく如......に  慰められつ登り行く 見渡す限り野もも  緑彩どる夏景色 眺めも飽かず頂上に......のですなア』三千『本当に愉快だ。スダルマの峠の頂上に月の光を浴びて寝ると云ふ事は......事は、実に爽快の気分に漂はされる。四方の野は宏く遠く展開し、西南方に当つてスーラ......です』と茲に一同は声も高らかに、スダルマの谷々の木魂を響かせ天津祝詞を奏上し、終......に譬へむ術もなければ』真純彦『スダルマのの尾上に来て見れば  いよいよ高き月の輝......君の御跡慕ひて背の君と  漸く登りぬ恋の路を。 見渡せば吾故郷は霞みけり  テル......。 見渡せば吾故郷は霞みけり  テルモンの雪のみ見えて』治道『ベル、バット軍の司... 1670
1671 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第5章 宿縁〔1612〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 5 件/山=5 ...伊太彦、カークス、ベースの三人はスダルマの麓より間道を通り抜け、スーラヤの湖辺に......ろの話をしたり、「是非とも明日はスーラヤに登り夜光の球をとつて来ねばならぬ」と希......八方の話に耽つて居た。 伊太彦はスダルマの麓に於て暫らく神懸状態となつてより俄に......処のお客さまか存じませぬが、よくもこんな間僻地を訪ねて来て下さいました。承はりま......ら宜しいのです。私は三五教の宣伝使としてに寝たり野に寝たりして修行に廻るものです... 1671
1672 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第1篇 妙法 第6章 テルの里〔1613〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 9 件/山=9 ...ひ初めた。『空照り渡る月の国  スダルマの南麓に 伊都の鏡をのべしごと  広く浮......り仕へ来て  諸の功を現はしつ スダルマの麓迄  来りて見れば吾体 其面影も若々......れる道の辺に  巡り遇ひてゆスーラヤの にかくれしウバナンダ  ナーガラシャーの......を授かりつ 珍の聖地のエルサレム  黄金の神館に 奉らむと勇み立ち  二人に間道......に背かずに  吾背の君と諸共に スーラヤに立ち向ひ  八大竜王の随一と 世に聞え......ぎまつる』 カークスは又謡ふ。『スダルマの森林の  辺に住めるカークスは 神の恵......御教を 世界に開きたまはむと  スーラヤに立ち向ひ 功を立てむとなしたまふ  神......華の  目出度き春となりにけり スーラヤの宝玉を  神の守りに手に入れて 吾一生... 1672
1673 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第2篇 日天子 第7章 湖上の影〔1614〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 6 件/山=6 ...れより三五の  神の司と諸共に スーラヤにかけ上り  八大竜王の其中で 福徳守る......今日はしも  若葉の緑萌ゆる心地なり。 青く海亦青く群鳥の  姿も青く見えにける......群鳥の  姿も青く見えにけるかな。 野もも枯れ果てたりし心地して  なげき暮せし......なげき暮せし今日の嬉しさ』伊太彦『足曳の河海の底ひにも  神の恵は充ち溢れけり。......ダ・ナーガラシャーの鎮まれる  スーラヤは雲に霞める。 明日の日はスーラヤ......に駈け登り  竜の腮の玉にまみえむ』 斯... 1673
1674 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第2篇 日天子 第8章 怪物〔1615〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 18 件/山=18 ...せ、晩夏の風を受けて、彼方に霞むスーラヤを目蒐けて徐々と進み行く。アスマガルダは...... 瑞の御言を畏みて  玉国別の師の君と 野を乗り越え海渡り  千々に心を砕きつつ......し伊太彦は  茲に夫婦の息合せ スーラヤに駆け登り  竜の腮の宝玉を 神の助けに......曲に照らすべし  あゝ惟神々々 スーラヤは高くとも  ナーガラシャーは猛くとも ......白浪と諸共に 彼方に浮ぶスーラヤの  御に進む嬉しさよ ナーガラシャーは猛くとも......よ ナーガラシャーは猛くとも  スーラヤは高くとも 神の恵に抱かれし  吾等は如......漕ぎ往く船は其日の黄昏時に漸く、スーラヤの一角についた。磯端は白布を晒した如く、......る事とした。さうして明日の払暁を待つて登する事と定めて仕舞つた。蓑を布き笠を顔の... 1674
1675 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第2篇 日天子 第9章 超死線〔1616〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 14 件/山=14 ... 水面を抜く事、七千三百尺のスーラヤの中腹迄一行五人は漸く登りつめた。これよ......より上は夜前妖怪の云つた死線地帯である。の中腹に邪気帯があつて四方を取囲み、何れ......ば驚くなるらむ。 スーラヤの海に浮びし此に  初めて登る今日の嬉しさ』カークス『......恐ろしき醜の死線を突破して  登り来りぬの尾の上に。 ウラル彦神に仕ふる信徒が ......神に仕ふる信徒が  屍さらせしスーラヤの』ベース『三五の神の力に守られて  安く......三五の神の力に守られて  安く登りぬ宝のに。 さり乍ら胸苦しくもなりにけり  醜......は俄に重くなり行きて  行きなやみけり此道を』伊太彦『村肝の心ひきたて神に拠り ...... 貴の都の大前に 献らむと登り来ぬ  此守るウバナンダ ナーガラシャーに物申す ... 1675
1676 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第10章 鷺と鴉〔1617〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 1 件/山=1 ...、偽信者は随分太古の教徒の中にも可なり沢あつたものですが、現代の三五教の中には十... 1676
1677 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第11章 怪道〔1618〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 10 件/山=10 ...。大方夢を見て居たのだらう。矢張スダルマの......腹で樵夫をやつて居た時に、グツスリと眠つ......馳走に預かり、それから船に乗り、スーラヤの死線を越えた事は確に記憶に残つて居る。......も此処は見馴ない所だ。いつの間にスーラヤから此処へ来たのだらう。さうして四辺の景......かも知れないよ。ベース『思ひきやスーラヤの岩窟に  進みし吾の斯あらむとは。 夢......は浮世の真中か  四辺の景色を眺むれば 野の草木は枯果てて  露もやどらぬ淋しさ......か現か幻か  三五教の伊太彦と スダルマの間道を  漸く渡りてテルの里 ルーブヤ......より船に身を任せ 一行五人スーラヤの  に鎮まるウバナンダ ナーガラシャーの宝玉... 1677
1678 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第12章 五託宣〔1619〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 12 件/山=12 ...伊太彦司なり 玉国別に従ひて  スダルマの麓迄 進み来れる折もあれ  木蔭に休む......に休む両人に 不図出会してスーラヤの  に夜光の玉ありと 聞くより心勇み立ち  ......ダの舟に乗り 波に漂ひ漸くに  スーラヤに漕ぎつけて 一夜を明かす折もあれ  得......ラシャーの潜みたる  醜の岩窟に立向ひ の尾の上に茂り生ふ  藤蔓切りて縄梯子 ......てしも知らぬ広い穴 際限もなく展開し  河草木立並ぶ 広き原野となりにけり  あ......どうして冥途へ来るものか。ここはスーラヤの岩窟から此通り展開してゐる大きな広場だ......クス『不思議な事があるものだ  スーラヤの岩窟に 藤で造つた縄梯子  垂らしてス......ルと下り 見れば四辺は思うたより  広き川草木が 縦横無尽に展開し  岩窟の中と... 1678
1679 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第13章 蚊燻〔1620〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 6 件/山=6 ...聖団を形体的にも精神的にもたたき毀し、沢な債務を後に塗り付け、谷底へ神柱を突き落......よ。別にエルサレムとか斎苑館とかコーカスとか甘粕大尉......とかへ行かなくても此高姫の云ふ事を腹に締......玉かいな。彼奴は音彦と云つてフサの国の本にも、俺の宅の門掃をして居つた奴だ。彼奴......窟の中ぢやありませぬよ。フサの国テルモンの麓、高姫高原の神館だ。夜中の夢を見て世......大きな尻をプリンプリンと振り乍ら、裏の柴を獅子の如くに駆け上り、何処ともなく姿を... 1679
1680 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第3篇 幽迷怪道 第14章 嬉し涙〔1621〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 11 件/山=11 ...の続く限り進んで行くと、相当に高い岩骨のの麓に行き当つた。相当に高い......らしいが、五合目あたりから、灰色の雲が包......包んで巓を見る事が出来なかつた。一行は此を登るより道がない。針のやうな草や、荊の......雲の中へ身を没するやうになると、スーラヤの死線を越えた時のやうな再び不快の気分に......天に任し、伊太彦の後に従ひ登つて往くと、の巓は、蠣殻を打ちあけたやうな小石が一面......たやうな小石が一面に被さつて居て恰も剣のを登るが如くであつた。伊太彦は頂上のバラ......恨を晴らさうと思ひ此方の計略によつて、此に踏み迷はしてやつたのだ。サア、心を改め......して心の中に神を念じて居た。何処とも無く岳を崩るる許りの犬の声、『ウーワウ ワウ... 1680
1681 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第15章 波の上〔1622〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 10 件/山=10 ...決して、そんな訳ぢやありませぬ。到頭あのの死線を越えて岩窟に這入つた所、神力が足......廻し、暗い暗い原野を進んで行くと針の様なにぶつつかり、それはそれは えらい目に会......   醜の悪魔のさやるべき。 スーラヤのは霞に包まれて   今は光も見えずなりぬ...... 今は光も見えずなりぬ。 夜光るスーラヤも伊太彦の   神の身霊に暗くなる。 こ......霊に暗くなる。 これからは百里を照らした燈台も   消えて跡なき波の泡。 月も日......が見えかけた   かすかに目につくエルの。 十五夜の月は御空に有明の   朝も早......月日の水鏡見る』 毎晩光つて居たスーラヤも夜光の玉が伊太彦の懐に入つてからは光を......初めた。 波に姿を半分出した時は丁度黄金が浮いた様に見えて来た。玉国別『金銀の波... 1681
1682 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第16章 諒解〔1623〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 1 件/山=1 ...ブラヷーダ、デビス姫は思ひ思ひに人跡なきを越へ谷を渡り、エルサレムに進む事となつ... 1682
1683 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第17章 峠の涙〔1624〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 12 件/山=12 ... ハルセイの峠の頂上に古き木株に腰打掛け、疲れを休......吹いて来た。名に負ふ夏の印度の国も、此高の峠に登つて見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふ......の使命をば果すことが出来ようか。スダルマの......麓にて吾師の君に別れ、スーラヤ......の岩窟にナーガラシャーの宝玉を得むと勃々......り夫婦気取りになつて兄に送られ、スーラヤに登り五大力とか何とか称する神に途中に出......一人旅、何処の野辺にさまようであらうか。野河海を跋渉したる此伊太彦の健足でさへ、......胸の苦しさ、最早かくなる上は吾はハルセイの頂にて朝の露と消ゆるのではあるまいか。... 1683
1684 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第4篇 四鳥の別 第18章 夜の旅〔1625〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 17 件/山=17 ...太彦が  心の空も晴れ渡りけり。 天教のより天降りたまひたる  木花姫の恵尊し。...... デビス姫ブラヷーダ姫も御教に  倣ひて路一人往くらむ。 鬼大蛇虎狼の猛ぶなる ......に開く時は来ぬ 此世を救ふ生神は  天教に神集ふ 斎苑の館やエルサレム  コーカ......集ふ 斎苑の館やエルサレム  コーカサスや顕恩郷 自転倒島の聖場に  厳の御魂を......は沈むとも  誠の力は世を救ふ スダルマの麓にて  カークス、ベースに廻り合ひ ......  カークス、ベースに廻り合ひ スーラヤに玉ありと  聞くより心機一変し 矢猛心......海も何のその 御稜威は高くスメールの  も物かは伊太彦は 喜び勇み師の君の  御......旅路となりにける 夜を日についでハルセイの  峠の上に来て見れば 頭は痛み胸つか... 1684
1685 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第19章 仕込杖〔1626〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 12 件/山=12 ...ル『やアお前は伊太彦さまぢやないか。清春の岩窟では随分管を捲いたものだな、其後玉......の時に伊太彦司も居られたのかな。あまり沢のバラモン軍で見落して居たのだ。そして初......れるとお恥かしい話だが、実の所はスーラヤの岩窟に入り、ウバナンダ竜王の玉を頂いて......の中でも最も険難な所に棲居をしてゐる死のと聞えたスーラヤ......へ駆け上つて玉をとつて来るとは豪気なもの......神から直接に拝戴したのだ。此玉のお蔭で沢な泥棒にも出会ひ、色々の猛獣の原野を渡り......い、サール、伊太彦が松彦に捕へられ、清春の岩窟にやつて来た時は随分面白い奴だつた......名も高き  百の花咲き匂ふなる ハルセイの大峠  三日三夜をてくついて 漸くここ... 1685
1686 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第20章 道の苦〔1627〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 18 件/山=18 ...道の小草をあけに染め  杖を力にハルセイの 今や麓につきにけり  音に名高き月の......麓につきにけり  音に名高き月の国 大高と聞えたる  此......越えてエルサレム 聖地に渡る吾なれど  ......しく謡へども 言問ふよしも泣き逆吃  此口にたち並ぶ 沙羅の古木に霊あらば  吾......る』 斯く謡ひながら、漸くにしてハルセイの峠を中程迄登りつき、茲に息を休めて来方......人旅の淋しさに袖を霑して居る。日は漸く西に没し、四辺は薄墨の幕を卸したやうになつ......の涙に暮れて居る。猛獣の声は四方八方より岳も揺るぐ許り聞えて来た。遉気丈のブラヷ......千彦『三五教の宣伝使  玉国別に従ひて 野を渡り河を越へ  テルモン館に立ちより... 1686
1687 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第21章 神判〔1628〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 6 件/山=6 ...みとして、歩みも慣れぬ大原野を打渉り嶮き路を越えて、漸く此処へ喘ぎ喘ぎ登りつめて......別に神のお咎めは厶いますまい。斯様な嶮き路、せめて此峠を向ふへ下る迄、妾と一緒に......となる覚悟だ』ブラヷーダ『死出三途、針の、血の池地獄でも、貴方とならチツとも厭ひ......言葉静かに両人に向ひ、女神『妾こそは天教に鎮まる木花咲耶姫命であるぞよ。汝三千彦......よ。汝三千彦、ブラヷーダの両人、ハルセイの悪魔に良心を攪乱され、今や大罪を犯さむ......ーダ姫『なつかしき教の君に立別れ  恋の路を登りてや行かむ』 斯く互に述懐を宣べ... 1687
1688 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 第5篇 神検霊査 第22章 蚯蚓の声〔1629〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 3 件/山=3 ...立ち出て 諸の悩みに遇ひ乍ら  スーラヤに鎮まれる ナーガラシャーの瑞宝を  教......すエルサレム 珍の聖地に名も高き  黄金に現れませる 野立の彦や野立姫  御霊の......つつ  進むみ霊ぞ憐れなり。    ○ 河草木三つの巻  弥々茲に述べ終る 又瑞... 1688
1689 霊界物語 第63巻 河草木 寅の巻 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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1690 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 前付 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1691 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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1692 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第1篇 日下開 第1章 橄欖〔1630〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 10 件/山=10 ...が、基督の再臨が近づいて、その場所は橄欖の頂上だといつて基督を迎へる準備のために......狽へものだ。手具脛曳いて待つて居る大黒主田颪の此方の縄張内へウカウカ来る大馬鹿も......を待望するとは何の事真正のメシヤはこの方田颪様だ。世界の所在強大国を片端から崩壊......つの高砂島を崩壊すれば、三千世界は大黒主田颪の意の儘だ。諺にも時の天下に従へ、長......のも皆此方が経綸の現はれ口、サア是よりは田颪様の天下だ。汝等も今の間に改心致して......時までも持ち切りには為せられないぞ。今に田颪の守るユダヤ民族が全世界を支配いたす......高砂島へ追ひやつたのも一つの仕組だ。大江の酒呑童子と現はれて、一時活動を続けたの......て、一時活動を続けたのも矢張り此方大黒主田颪様だ。然し乍ら時期未だ来らずと感じ、... 1692
1693 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第1篇 日下開 第2章 宣伝使〔1631〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 6 件/山=6 ...景な停車場が黙々として建つて居る。シナイは遥の遠方にボンヤリと霞んでゐる。ユデヤ......界の九分九厘に成つて、此エルサレムの橄欖上に出現されることと確信いたして居ります......たして居ります。既にメシヤは高砂島の桶伏麓に再誕されて居りますよ。再誕と再臨とは......ひます』『聖主は人類愛善は言ふに及ばず、河草木禽獣虫魚の端に至るまで博く愛し玉ふ......られますので、一寸御訪ねいたし、再び橄欖上にお目にかかり、結構なる御説示を蒙り度......を帯びて来て居りますので、先づ第一に橄欖へ参り、神様の御都合に由つてアメリカンコ... 1693
1694 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第1篇 日下開 第3章 聖地夜〔1632〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 8 件/山=8 ...を散歩し初めた。既に黄昏近くなつた近辺の々の背景を、美しい夕日が五色の雲の線を曳......かのホテルへ一泊致し、明朝緩くりと橄欖登致し度きもので御座いますが、適当なホテル......ミユニストもアナーキストもニヒリストも沢に入込んで来て居ります。そして此聖地に詣......』『それは何より耳寄りの御話し緩りと橄欖上に於て承り度いものですなア』『是非聞い......いてゲツセマネの有名な園に近づいた。橄欖は呼べば答ふる様に近くなつて来た。分の厚......ロ付いて居る峻しい坂路を攀て、目的の橄欖へ登るのである。反対側の......の頂に王座して居る月光に由つて装れたエル......全体を通つて走る。丁度、高砂島の聖地桶伏の蓮華台上の廃墟の前に立つた時と同様に、... 1694
1695 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第1篇 日下開 第4章 訪問客〔1633〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...うと思つて審神を行つて見た所、案に違はず田颪の悪霊が憑依して居りまして、貴師の聖......スチナが再びユダヤ人の手に戻つて昔の橄欖の美しい景色が段々と出て来るやうになつて... 1695
1696 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第1篇 日下開 第5章 至聖団〔1634〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...着にて土地の勝手も分らず、如何にして橄欖へ行かうかと心配しながら、夕暮れの大道を......らず市中の案内までして頂き、慕はしき橄欖まで参拝さして貰ひましたのは、全く貴団の... 1696
1697 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第6章 偶像都〔1635〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...念に打たれ、思はず知らず落涙して居る。沢な古風を帯た燭灯に由つて照され、十八本の......の内にて長大嘆息をして居る。『聖師様、沢の偶像的事物を御覧になつて非常に嘆息され... 1697
1698 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第7章 巡礼者〔1636〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...き録されてある。またその大石には方々に沢の釘が打込んであるが、是等は諸国に散在し......見る事が出来なかつた。彼等は何れも物見遊的の心でやつて来て、万事に贅沢を尽し、六... 1698
1699 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第8章 自動車〔1637〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 5 件/山=5 ...ルサレムの市の西南にあつて、北はシオンの、南は岡で以て区画された深い細長い谷であ......の遠方に前景ときはだつて違つた長い一列の脈が見える。その麓の深き所に、竹熊の終焉......たこの丘を下る途中の右側の小石が無数に沢ゴロ付いて居る小豆の原が御座いますが、伝......まで行かないと駄目ですなア』『信仰の力は嶽をも移すとか申しまして、世の中に信仰心......近代的の教会やホスピースや僧院が諸所に沢建つて居りまして、まだ古い古いユダヤ人街... 1699
1700 霊界物語 第64巻上 河草木 卯の巻上 第2篇 聖地巡拝 第9章 膝栗毛〔1638〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 2 件/山=2 ...ムの町の東南隅キドロンの谷を隔てて、橄欖に面して居る長方形の場所に着いた。今この......に荘厳無比なる大神殿を建築する心算で、沢な建築の材料まで蒐集したが、尊き清き神の... 1700
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