王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献検索

キーワード: で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
見つかったレコード数: 全 7984 件
検索の方法とオプションの説明
検索オプション
検索書籍 全部 霊界物語だけ 霊界物語以外
検索項目 全部 本文だけ
表記ゆれ 含む 含まない

番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
1201 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第3篇 阪丹珍聞 第20章 仁志東〔1032〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 211 件/ノ=211 ... 話は少し元へ帰る。明治卅一年四月三日神武天皇祭......日、喜楽は早朝より神殿を清め修業者と共に......居た。そこへ瓢然として尋ねて来た五十余り男がある。男は無造作に閾をまたげてヌツと......に閾をまたげてヌツと這入り、男『私は紀州者で三矢喜右衛門と申します。稲荷講......福井県本部長で、静岡県阿部郡富士見村月見......士見村月見里稲荷神社附属、稲荷講社総本部配札係で御座います。紀州を巡回......折柄、ここ......噂を承り、すぐさま総本部へのぼり長沢総理... 1201
1202 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第4篇 山青水清 第21章 参綾〔1033〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 215 件/ノ=215 ... 旧六月暑い最中であつた。老祖母や修業者に無理に......程殆ど二里ばかり来た処に、南桑田、船井郡境界......標が立つて居る。其処には大井川......清流をひいた、有名なる虎天関と云ふ......がある。虎天関......傍に枝振りよき並木を眺めて小さき茶店が建......店に立寄つて休息をして居た。 三十あまりボツテリと肥えた妻君が現はれて渋茶を汲ん......現はれて渋茶を汲んで呉れた。さうして喜楽異様な姿を眺めて、女『貴方は神様の御用を... 1202
1203 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第4篇 山青水清 第22章 大僧坊〔1034〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 136 件/ノ=136 ... 喜楽入綾に先立ち茲に一つ......珍話がある。明治三十一年......八月、八木......福島氏に二三回頼まれて、園部黒田......会合所から、はるばると山坂を越え、参綾し......、四方すみ子、黒田きよ子、四方与平氏など大賛成を得、出口教祖と共に、艮......金神様......お道を広めようとした時、足立氏や中村氏の... 1203
1204 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第4篇 山青水清 第23章 海老坂〔1035〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 220 件/ノ=220 ... 小林貞蔵氏宅で四五日計り滞在してゐる間に、村中......老若男女が集まり、鎮魂を受けたり、神懸......修行をしたりして、神徳......広大なるに感謝し、全部信者となつて了つた......なつて了つた。小林氏はせめて一月計り自分宅に居つて貰ひ度いと頼む......も聞かずに此家を立出で、信者から二三円計......聞かずに此家を立出で、信者から二三円計り礼を貰ひ、それを以て北桑田へ渡らむと、日......礼を貰ひ、それを以て北桑田へ渡らむと、日暮前から神の命のまにまに海老坂峠まで差か... 1204
1205 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第4篇 山青水清 第24章 神助〔1036〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 180 件/ノ=180 ... 金光教会八木......支部長をして居る土田雄弘と云ふ人は、金光......部長をして居る土田雄弘と云ふ人は、金光教足立正信氏が金明会へ降服したと聞き、周章......会所なる杉田政次郎氏と協議した上、金光教大......熱心者なる八木......福島寅之助氏を従へ綾部へ駆付け、直に足立......駆付け、直に足立正信氏と面会し、『金光教本部から応援を乞ひ自分も極力応援......労をとる考へだから、金明会の下らぬ所を脱... 1205
1206 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 第4篇 山青水清 第25章 妖魅来〔1037〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 178 件/ノ=178 ... 篠村から徒歩となつて、帰途を幸ひ八木福島寅之助方へ立寄つて見た。所が主人......寅之助氏は綾部へ修業に行つた不在中で、妻......之助氏は綾部へ修業に行つた不在中で、妻君久子サンと子供が居つた......で、四方氏から綾部......様子や福島氏......神懸り......次第まで逐一話して聞かした。されど久子は......で逐一話して聞かした。されど久子は金光教信者である所から、霊学の話などは半信半疑... 1206
1207 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 46 件/ノ=46 ...度二度墜落身越して飛行便    脱線汽車代用として〈二章(初)〉王道は正道を行き......農相と這ひ出したる田々虫    蝸牛角上小ぜり合から〈六章(初)〉国民が待ちに待...... また危ふしと空を仰ぎつ〈六(初)〉風船様にあやふい普選権    いづこ......嶋に落ちむとするか〈六章(初)〉入超......声聞く度に国民は    また巾着を締めむ......初)〉日地月あつめて造る串団子    星胡麻かけ喰ふワニロ〈七章(初)〉関東......地震に勝る人造......    地震治むる神の権力〈十章(初)〉... 1207
1208 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子 後付 礎(九) 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 65 件/ノ=65 ...を後にして  天上世界に往き見れば 地上世界と同様に  東西南北......方位あり 而して諸......天人は  各住所に異同あり 愛......善徳具へたる  天人住めるは東西位 而し......をば感じ西方は おぼろに之を感ず也  愛徳より証覚を 具へて住むは南北位  而し......方はおぼろげに  証覚光を具へたる 天人みぞ之に住む  主神......います霊国に 在る天人と天国に  在る天......る天人と天国に  在る天人と皆共に これ順序を守れども  主の霊国は愛の徳 この... 1208
1209 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 前付 序歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 37 件/ノ=37 ... 洪大無辺大宇宙  元つ御祖と現れませる 大国常立......宙  元つ御祖と現れませる 大国常立大神  別......御霊と瑞穂国 天降りましまし海原を  修......しまし海原を  修理固成し大御祖 国常立大神......  厳......御命を畏みて 神......真道を開きたる  教御祖......筆に成る 教の光り幸ひて  荒ぶる神や醜... 1209
1210 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 17 件/ノ=17 ... 本巻は子巻に続き瑞月王仁が斯道に入信したる経路......大略を口述したも......で、実際......百分......一をも尽しては有りませぬ。只子......巻に倣つて巻頭に少しく霊界的活動......経緯を表明しておきました。いよいよ寅......巻より又もや神素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治... 1210
1211 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第1章 道すがら〔1038〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 210 件/ノ=210 ...故に善悪相混じ美醜互に相交はる』 これ道大原......初発に示されたる聖句である。つらつら考ふ......を見ても、山川虫魚を見ても、悉く善悪美醜区別が様々あつて、『此世界は至善至美......神様がお造りになつた以上は、悪といふ事は......以上は、悪といふ事は微塵もなく、至善至美物ばかりであらねばならぬ』と云ふ人があり......全能にして、万物を造りかつ真善美を好むもならば、何故其全智全能......神徳によつて、美なるも......善なるもののみを拵へて、醜悪なるものを拵... 1211
1212 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第2章 吉崎仙人〔1039〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 230 件/ノ=230 ...に因縁深き木花咲耶姫命を斎られたる弥仙山ある小さき村に、吉崎兼吉といふ不思議な人......、自ら九十九仙人と称してゐる。 彼は七才時、白髪異様......老人に山中に出会ひ種々......神秘を伝へられてから、其言行は俄然一変し......てから、其言行は俄然一変し、日夜木片や竹端等にて、金釘流......筆先を書きあらはし、天......お宮......一の馬場の大神様の命令を受けて、天地の神... 1212
1213 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第3章 帰郷〔1040〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 147 件/ノ=147 ... 心なき人誹も何かあらむ  神に任かせし吾身なりせ......あらむ  神に任かせし吾身なりせば 上谷修業場で、二十有余人......幽斎修業者......審神者に奉仕しつつある処、自分......郷里から『老母危篤すぐ帰れ』と......電信が着いた。祖母......急病と聞いた以上は、是非共一度は帰つて見......つて見舞うて来ねばならぬ。併しながら一方修業者の様子を見れば、一日片時も目をはな... 1213
1214 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第4章 誤親切〔1041〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 149 件/ノ=149 ... 次郎松サンやお政後家サンに忠告矢を射かけられ、暫く閉口してゐたが……エ......られ、暫く閉口してゐたが……エヽこんな気よわい事で、神界......御用が勤まるも......か……と、忽ち勇猛心を発揮し、思ひ切つて......勇猛心を発揮し、思ひ切つて、喜楽『皆さま上田家を思うて下さる御親切は私も骨身にこ......へて有難う厶ります。併し乍ら今私は神さま御使となつて、お国......為に尽さねばならぬ身......上でありますから、何と云つて意見をして下... 1214
1215 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第5章 三人組〔1042〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 122 件/ノ=122 ... 喜楽、幸吉二人は、道々神話に耽り乍ら、虎口を逃れた......北へと進み行く。 穴を出て穴に入るまで穴世話  穴恐ろしい穴......世......中 一休禅師......歌や、 故郷は穴太......少し上小口  只茫々と生えし叢等と観音......化身が詠んだと云ふ狂歌を謡ひ乍ら、足に任......だと云ふ狂歌を謡ひ乍ら、足に任せて十余里道程を、漸くにして上谷の修行場へ安着した... 1215
1216 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第6章 曲猛〔1043〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 142 件/ノ=142 ... 四方源之助、西村文右衛門両氏は、喜楽......すすむる茶を飲み乍ら、又話を続けられた。......茶を飲み乍ら、又話を続けられた。『金明会御広間では、先日から世に落ちて御座つた、......間では、先日から世に落ちて御座つた、沢山金神様や竜神様が、今度勿体なくも艮......金神さまが、此世へおでましなさるに就て、......さまが、此世へおでましなさるに就て、今度際に、今迄おちてゐた神を此世へ上げて、其......先万劫末代あがることが出来ぬから、今上田審神者が綾部へ帰つて来たら、邪神界......神ぢやといふて封じ込めたり、追つ払つたり... 1216
1217 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第1篇 千万無量 第7章 火事蚊〔1044〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 277 件/ノ=277 ...すとかや、喜楽は一身一家を抛つて、審神者奉仕に全力を尽すと雖も、何を云つても廿余......仕に全力を尽すと雖も、何を云つても廿余名、元より常識......欠けた人物......修行者が発動したこととて、どうにも斯うに......が発動したこととて、どうにも斯うにも鎮定方法がつかない。正邪理非......分別もなく、金光教会......旧信者計りで、迷信と盲信と......凝結であるから、到底審神者の云ふ事は聞入... 1217
1218 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第2篇 光風霽月 第8章 三ツ巴〔1045〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 247 件/ノ=247 ... 明治三十二年十月十五日事であつた。足立、四方、中村......三人は、上谷......修行場にて、神懸一統鳩首謀議......結果、喜楽に対し、綾部退却......勧告をなさむと、全権公使格で何喰はぬ顔し......。四方『上田先生に申上げますが、夜前上谷私......宅で、金明会......役員一同が集会いたし、相談の結果、先生に... 1218
1219 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第2篇 光風霽月 第9章 稍安定〔1046〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 96 件/ノ=96 ... 福島氏は依然として数多役員や修行者と共に、福島『丑......年に生れた寅之助......艮......金神は此方だ』と威張り散らして猛り狂うて......らして猛り狂うて居る。そこへ喜楽に大反対足立、中村、四方春三等が、益々反対......気勢を煽る......で、自称艮......金神の狂態は愈激烈を加へるばかり、遂には... 1219
1220 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第2篇 光風霽月 第10章 思ひ出(一)〔1047〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 161 件/ノ=161 ... 明治三十四年十月、大本祭壇が、旧広前......二階にあつた頃......話である。警察署から毎日......様にやつて来て、宗教として認可を受けなけ......受けなければ布教を許さないと云つて頑張るである。明治二十二年憲法......発布によつて信教......自由が許されてから、そんな筈はないと理窟......道会といふ法人組織に改めやうとして、静岡長沢雄楯と云ふ人の処へ相談に行かうと考へ... 1220
1221 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第2篇 光風霽月 第11章 思ひ出(二)〔1048〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 117 件/ノ=117 ... 自分を排斥しやうと云ふ、幹部中......野心家連中......活動が段々露骨になつて来た。川合......大原に泊つた時、十人ばかり......暗殺隊がやつて来た。自分......霊眼には誰と誰とが来て居ると云ふ事がすつ......つて居る。翌日大原を出発して上谷と西原と間......、俗に地獄谷と云つて居る処へさしかかると... 1221
1222 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第2篇 光風霽月 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 113 件/ノ=113 ... 京都南部といふ男、是は自分が鎮魂を教へてやつ......自分が鎮魂を教へてやつた男であるが、一廉活神様気取りになつて、金光先生などと称へ......気取りになつて、金光先生などと称へ、高町如きは夢中になつて信仰し出した。それを良......出した。それを良い事にして、とうとう高町細君と野合いて、一人は変性男子、一人は変......つて、一段高い処へ坐り込み、高町は一段下結界......外に平伏して仕へて居る。高町に……一体如......伏して仕へて居る。高町に……一体如何したかと尋ねると、神様(南部)が御入用と仰有......南部)が御入用と仰有るから家内を差上げただ……と云ふ。喜楽『馬鹿な、そんなことが... 1222
1223 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第3篇 冒険神験 第13章 冠島〔1050〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 212 件/ノ=212 ...ず、書に非ざれば言を載す能はず、抑も聖賢言、偉人君子......行、忠臣義士......偉挙、貞女節婦......美伝、悉く文字に依つて伝へらるるも......である。喜楽は性来......人間として鈍根劣機至愚至痴到底教祖......心言行を述べむとするは、甚だ僣越......至りである。併し乍ら其一小部分にもせよ、... 1223
1224 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第3篇 冒険神験 第14章 沓島〔1051〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 145 件/ノ=145 ... 丹後舞鶴からも若狭......小浜からも、縞......財布が空になると云ふ宮津からも、丁度十里......と云ふ宮津からも、丁度十里あると云ふ沖中一つ島で、昔から『男は一生に必ず一度は参......るな、女は絶対に禁制万一女が参拝しやうもなら、竜宮......乙姫さま......怒りに触れて海上が荒れ出し、いろいろ......妖怪が出たり大蛇が沢山現はれて女を丸呑み... 1224
1225 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第3篇 冒険神験 第15章 怒濤〔1052〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 249 件/ノ=249 ... 教祖や会長に反対連中がヒソビソと首を集めて、冠島丈けは幸......ソビソと首を集めて、冠島丈けは幸ひに教祖一行五人が無事に参つて来よつたが、到底沓......無事に参つて来よつたが、到底沓島へは教祖やうな婆アさまが行けるも......でない、キツと神......怒にふれて、舟が転覆し、海......藻屑になつて了ふか、但は不成功に了つて中......ふ成功談を聞き、負ぬ気になり、『ナニ教祖やうな婆アさまや娘が行く所へ行けないとい......まや娘が行く所へ行けないといふ事があるもか』と、二十人の頑固連中が沓島参拝を企て... 1225
1226 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第3篇 冒険神験 第16章 禁猟区〔1053〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 261 件/ノ=261 ...万物黴花を生じ、山色空朦烟光霏々たる六月二十一日、狭田も長田も手肱に水泡かき足り......に水泡かき足り、向股に泥かきよせて早乙女三々伍々隊を成し、蓑笠......甲冑を取よろひ、手覆脚絆......小手脛当、声勇ましく田歌を歌ひつつ、国......富貴を植ゑて行く、狗......手も人......手てふ農家......激戦場裡、安閑坊喜楽、梅田柳月、大槻伝吉... 1226
1227 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第3篇 冒険神験 第17章 旅装〔1054〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 132 件/ノ=132 ...八月一日、喜楽は郷里なる穴太より義弟危篤電報に接し、急ぎ故郷へ帰つた。案......如く大病で義弟なる西田元吉は重態である。......なる西田元吉は重態である。早速神界へ祈願上、全快すべきことを告げ、其翌々三日綾部......ことを告げ、其翌々三日綾部へ帰つた。大本布教者西田元教は此時始めて神......尊き事を知つて信仰に入つた。其動機には実......る。 さて綾部へ帰つて見ると、門口に喜楽荷物一切が荒縄や古新聞で包んで、放り出し......つて四方春三を呼んで、誰が斯んな事をしたかと尋ねると、彼は顔色を変へて奥......間に逃げ込んだ。益々不思議だと思つて四方... 1227
1228 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第4篇 霊火山妖 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 155 件/ノ=155 ... 世は浮薄に流れ、人は狡猾に陥り剛毅昂直気淪滅し、勇壮快濶......風軟化して因循姑息となり、野鄙惰弱と変じ......虚誕百出詐偽自在に行はれ、或は囁嚅笑談他意に投合するを勉め、巧言令色頭を垂れ腰を......を垂れ腰を曲げ、以て其欲を満たさむとする卑劣と無節操は、社会......全体に瀰漫し、我神洲神民たる......高尚優美......気骨雅量を存せず、国民......基礎たるべき青年は概ね糸竹管絃の響きに心... 1228
1229 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第4篇 霊火山妖 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 186 件/ノ=186 ... 折節当夜は八木会合所祭神及び会場移転式挙行日にて数多......会員参集し居たるに、不意に教祖一行......御立寄りと聞きて驚喜し俄に色めき立ちて上......りと聞きて驚喜し俄に色めき立ちて上を下へ大騒動、見るに見かねて教祖は之を制し慇懃......教祖は之を制し慇懃に挨拶あり。畏くも大神奉斎所を遷座する大切な御式を軽率に執行し......する大切な御式を軽率に執行して神霊に非礼罪を重ね、前以て詳細......報告も出願にも及ばざりし会員一同......不注意は今眼前に報うて来て気の毒であつた... 1229
1230 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第4篇 霊火山妖 第20章 元伊勢〔1057〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 91 件/ノ=91 ... 明治三十四年旧三月八日、元伊勢御水......御用があつた。世界広しと云へども、生粋......水晶......御水と云ふ......は、実に元伊勢......天......岩戸......産盥産釜の御水より外には無いので、其水晶... 1230
1231 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第21章 凄い権幕〔1058〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 185 件/ノ=185 ...治卅七年になつてから、日露戦争が勃発したで、ソロソロ四方平蔵、中村竹造、村上房之......、安田荘次郎、四方与平、塩見じゆん、など連中が俄に鼻息が荒くなり、六畳......離れに喜楽が閉ぢ込められ、隠れて古事記を......ぢ込められ、隠れて古事記を調べたり、霊界消息を書いてゐると、中村竹造が二三人......役員と共に大手をふつてやつて来た。そして......学三分筆先七分にせいと、お筆先に出て居るに、一寸も筆先をおよみにならぬから、露国......から戦が始つても何も分りますまいがな、こ先はどうなるといふ事を御存じですか、早く......、説諭するやうな気分で喋り立た。丁度宣戦詔勅が下つた三日目である。そこで喜楽は自... 1231
1232 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第22章 難症〔1059〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 195 件/ノ=195 ... 明治三十七八年頃は日露戦争勃発で四方平蔵、中村竹造等十二人......所謂幹部役員は愈世......立替で、五六七......世になる、それまでに変性女子を改心をさし......ばお仕組が遅れると、しやちになつて、信者家を宣伝にまはり……会長が改心せず、又小......宣伝にまはり……会長が改心せず、又小松林居る内は、門口......閾一つ跨げさす事はならぬ、大変な神罰が当......一つも聞いてはならぬ、小松林が艮金神さま御仕組を取りに来てるのだから……とふれま... 1232
1233 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第23章 狐狸々々〔1060〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 195 件/ノ=195 ... 明治卅八年八月、西田元教は種々と艱難辛苦して山城......宇治で数十人......信徒をこしらへ、茨木清次郎と云ふ人......座敷を借つて盛んに布教をやつて居たが、あ......を借つて盛んに布教をやつて居たが、あまり多忙に一度応援に来て呉れと云ふ端書を寄越......に一度応援に来て呉れと云ふ端書を寄越したで、自分はソツと綾部を未明に飛び出し、鞄......から一生懸命に榎木峠、観音峠を越え、園部支部へ一寸立ち寄り才幸太郎と云ふ信者を荷......右にとつて伏見に着いた時は、已に太陽は西山の上一二間ばかりの処にあつた。伏見の安... 1233
1234 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第24章 呪釘〔1061〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 133 件/ノ=133 ... 明治卅三年八月下旬事であつた。会長は大本に在つていろいろと......ろいろと一心に教典を執筆してゐる時、郷里穴太から……元治郎危篤すぐ帰れ……といふ......元治郎危篤すぐ帰れ……といふ電報がついたで、直に教祖に其......由を申上げた。教祖は早速に神さまにお伺ひ......は早速に神さまにお伺ひになり、教祖『余程大病ぢやそうですから、早う行つて助けて上......出来て、反対をせんよにならはりませう』と言に早速草鞋脚絆に身を固め、木下慶太郎氏......を立出で、十四里に余る山路を辿りつつ其日黄昏時に漸く穴太......自宅に着いた。其夜は二人共旅の疲れで前後... 1234
1235 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第25章 雑草〔1062〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 110 件/ノ=110 ...勲神社に奉仕中、喜楽は休日を利用して宇津小西......布教してゐる八幡宮......社務所へ出張して見た。さうすると沢山な信......が集つて、祈祷して貰うてゐる。湯浅仁斎氏、妻君も満艦飾をこらして参拝して居た。さ......らして参拝して居た。さうすると小西が大勢前で、小西『あゝ会長サン、来なさつたか、......ここにお広間を拵へ、ここを根拠として大本教を開かねばならぬ......だから、今怒つては大事......前の小事だと、ワザと平気な顔をして笑うて... 1235
1236 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第26章 日出〔1063〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 165 件/ノ=165 ... 明治三十二年夏、上谷......修行場にて幽斎修行......最中審神者......喜楽に小松林命神懸せられ、『如何なる迫害......も綾部を去つてはならぬ。兎も角明治卅五年正月十五日までは綾部で辛抱をせよ』と......お諭しであつた。それで喜楽はあらゆる迫害......辱を隠忍して卅五年を待ちつつ、神妙に神様道を修行して居た。愈卅五年正月十五日が来......を修行して居た。愈卅五年正月十五日が来たで、喜楽『今後如何しませうか』と伺つて見... 1236
1237 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第27章 仇箒〔1064〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 243 件/ノ=243 ... 明治卅八年二月事であつた。大本......四方平蔵、中村竹造其外十人......幹部は本年中に世......立替立直しが完成し、五六七......世が出現すると、脱線だらけ......法螺を吹き廻り、日露戦争......最中な......で、お筆先の神示が実現すると、大変なメー... 1237
1238 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 第5篇 正信妄信 第28章 金明水〔1065〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 87 件/ノ=87 ...、上田幸吉、杉浦万吉ら一行十五人は、皐月曇つた空を目当に徒歩にて出雲......大社へ神明を奉じて参拝することとなつた。......つた。此参拝が無事に済めば、何もかも神界因縁が判り、大望が成就するも......だと、役員一同......考へであつたらしい。 先づ立原で一宿し、......から十里程歩いては泊りなどして、漸く但馬八鹿へ着いた。さうすると道々役員連......空想的談話が始まつて来た。そこで喜楽は、......るとあてが違ふ』と一口云つたら大変に役員機嫌を損じ、喜楽に対して余程冷淡な扱ひを... 1238
1239 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 86 件/ノ=86 ...千歳経し聖壷も地震......    荒びに逢はばもろく破れむ〈七章(......びに逢はばもろく破れむ〈七章(初)〉つが木......弥つぎつぎに伝はりて    宝......壷もひびぞ入りぬる〈七章(初)〉曲神は天......る〈七章(初)〉曲神は天と地とにみちとせ    夢は破れむ夢......世......中〈七章(初)〉唐大和天竺の空も開けゆく... 1239
1240 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 前付 序歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 78 件/ノ=78 ... 八岐大蛇や醜狐  曲鬼探女蔓れる 暗黒無道......世......中は  仁義道徳影も無く 常世......闇......如く也  人......心は日に荒び 世道は月に頽廃し  親子疎......自に悪罵嘲笑し 上下は常に反目し  意志疎隔は恐ろしく 紛擾絶ゆる暇も無く  資......て  国家社会は刻々に 危機に瀕しつ諸々  譎詐の曲業時を得て 暴戻盛に行はる ... 1240
1241 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 69 件/ノ=69 ...神素盞嗚尊が八岐大蛇を言向け和し、遂に肥川上に於て、手撫槌、足撫槌......娘稲田姫命......危難を救ひたまひし神代......物語を続行するに就て、高加索山を中心とし......るに就て、高加索山を中心として先づ五天竺活動より口述する事と致しました。 オロチ......る事と致しました。 オロチと言ふ意義は山事である。凡て風雲は山より発生するも......にして、オロチは颪である。山には古来善神......ひ、又邪神も盛んに潜伏して居た。故に太古所謂八王八頭は山を根拠として其地方々々を... 1241
1242 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第1篇 伊祖神風 第1章 大黒主〔1066〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 125 件/ノ=125 ... 遠き神代昔より  天地......神......大道を 説きさとしゆく諸々......  教は千ぐさ万種 数限りなき其中に  ......き其中に  天地を造り固めたる 元つ御祖御教を  誠......神......現はれて 説きさとすなる三五教  天教山......きさとすなる三五教  天教山や地教山 貴都のエルサルム  黄金山下を初めとし 霊... 1242
1243 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第1篇 伊祖神風 第2章 評定〔1067〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 172 件/ノ=172 ... バラモン教教主大黒主......暴状を懲らし、言向和して天下......害を除き、八岐大蛇や醜神......身魂を清むべく、ここにウブスナ山脈......頂上斎苑......館......八尋殿にて神素盞嗚大神......命により厳格なる相談会が開かれた。素盞嗚... 1243
1244 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第1篇 伊祖神風 第3章 出師〔1068〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 228 件/ノ=228 ... 照国別梅彦は日出別......教主より月......国......ハルナ......都へ向ふ事を許され、意気揚々として座につ......され、意気揚々として座につき、『有難し神心に叶ひしか  月......国をば照国別と行く。 いざさらばこれより......清く後に守れよ』 幾代姫は歌ふ。『照国別吾夫は  日出別の教主より 月の御国に潜... 1244
1245 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第2篇 黄金清照 第4章 河鹿越〔1069〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 168 件/ノ=168 ... 満目蕭条として何処となくおちついた秋空、四方......山辺は佐保姫......錦織りなす金色......山野を黄金姫、清照姫......二人は巡礼姿甲斐々々しく、河鹿峠......峻坂を、二本......杖にて叩き乍らエチエチ登り行く。 黄金姫......は神素盞嗚尊より新に名を賜はりたる蜈蚣姫ことである。又清照姫といふのは黄竜姫のこ... 1245
1246 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第2篇 黄金清照 第5章 人心〔1070〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 141 件/ノ=141 ... レーブ、タール両人は三人......同役が二人......女に脆くも谷底に、とつて放られたるに肝を......つて放られたるに肝を潰し、十町ばかり逃げび、そこより漸くにして谷川に下り三人を救......ーブ『オイ、タール、ひどい奴が現はれたもぢやないか。ハム......大将、女子供と侮つて、思はぬ不覚をとりよ......供と侮つて、思はぬ不覚をとりよつて……あ態……俺や女......天狗かと思つたよ』タール『随分肝玉の太い... 1246
1247 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第2篇 黄金清照 第6章 妖霧〔1071〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 195 件/ノ=195 ... 谷路傍......コンモリとした森に古ぼけた一つ......祠がある。其後にヒソビソ話をしてゐる二人......祠がある。其後にヒソビソ話をしてゐる二人男があつた。『オイ、レーブ、今日位怖い目......が婆アと二人連れで河鹿峠を天降り遊ばしたで、俺は一目其お姿を拝むなり、魂が宙に飛......魂が宙に飛び、仮令敵でも構はぬ、一ぺんあ綺麗な手で、三人......奴......やうにさわつて貰ひたかつたが、併し乍らあ... 1247
1248 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第2篇 黄金清照 第7章 都率天〔1072〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 237 件/ノ=237 ... 紫色丈......短い芝草一面に大地に生え茂り、岩もなけれ......高い木もない茫々たる大原野に、赤白黄など小さき花が星......やうに咲き満ちてゐる。空は紺碧......雲漂ひ、太陽......影も、太陰......姿も見えねども、何とはなしに爽快な気分......漂ふ、露の玉光る野原をヒヨロリヒヨロリと... 1248
1249 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第2篇 黄金清照 第8章 母と娘〔1073〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 168 件/ノ=168 ... 月てり渡る月国  梵天王......守ります 清き尊き国なれば  バラモン国......国なれば  バラモン国と称へけり 抑も月神国は  所を以て国となし 其数七千有余......族を王となし バラモン族は浄行を  唯一勤めと励みしが 古き風習も今ははや  時......勤めと励みしが 古き風習も今ははや  時力に抗しかね 刹帝利族は散々な  憂目に......  憂目に遭ひて屏息し 今は全くバラモン  やから......掌握する迄に 国......秩序は紊れたり  七千余国の其内に 最も... 1249
1250 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第3篇 宿世山道 第9章 九死一生〔1074〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 133 件/ノ=133 ... 鬼熊別部下に仕へたるガランダ国......刹帝利、親重代......ハム......位を大黒主......部下にとり剥がれ、僅かに鬼熊別......部下となり、卑しき目付役に成り下り居たれ......り、卑しき目付役に成り下り居たれども、彼部下は数十人密かに彼......頤使に甘んじて忠実に仕へ、昔のハムの果て... 1250
1251 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第3篇 宿世山道 第10章 八字〔1075〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 105 件/ノ=105 ... レーブ、タールは、河鹿峠谷底に投げ込まれたるイール、ヨセフ......両人を人工呼吸を以て助けむと丹精を凝らす......りしと思ひ居たるハムは俄に立ち上り、怒り声を放ちて二人を懲さむとせしより、『こり......とせしより、『こりや堪まらぬ』と行歩艱難谷間を猿......如く伝ひて、漸く道傍......古き祠......下に身を潜め息を休めて居た。そこへハムが......を聞いて俄かに元気づき、弱身につけ込む風神ならねども、鬼婆鬼娘の声色を使つて、ハ... 1251
1252 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第3篇 宿世山道 第11章 鼻摘〔1076〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 255 件/ノ=255 ... バラモン国天地を  塞ぎて暗き妖雲を 吹き払ひつつ......を  塞ぎて暗き妖雲を 吹き払ひつつ三五  神......教を敷ひろめ 心も暗き大黒主を  言向和......ひろめ 心も暗き大黒主を  言向和し日月 光をてらす月......国  照国別......宣伝使 照国梅......三人を  従へ坂路下り来る 国公は路々宣......と悪とを立別ける 河鹿峠は其昔  言依別宣伝使 栗毛の馬に打乗りて  渡らせ玉ふ... 1252
1253 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第3篇 宿世山道 第12章 種明志〔1077〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 234 件/ノ=234 ... 国公、ハム、タール三人は夜明けと共に朝......空気を吸ひ乍ら、不思議な事より情意投合し......吸ひ乍ら、不思議な事より情意投合して兄弟如くになり、道々無駄話をし乍ら、河鹿峠を......無駄話をし乍ら、河鹿峠を下り行く。照国別待つてゐるといふ岩窟に到り見れば、照国別......てゐるといふ岩窟に到り見れば、照国別一行姿は見えず、只二人......男が岩窟......小隅に小さくなつて震うて居た。ハムは無雑......飛込み、よくよく調べ見ればイール、ヨセフ両人であつた。ハム『オイ、イール、ヨセフ... 1253
1254 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第4篇 浮木岩窟 第13章 浮木森〔1078〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 199 件/ノ=199 ... 印度と波斯と国境  天地......神......御稜威をば アフガニスタン......大原野  浮木ケ原......森蔭に 佇む母娘......宣伝使  斎苑......館をたち出でて ハルナ......都に立ち向ふ  その御姿ぞ雄々しけれ 秋... 1254
1255 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第4篇 浮木岩窟 第14章 清春山〔1079〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 168 件/ノ=168 ... フサと月と国境に屹山せる半禿山......山奥に大岩窟を構へて、バラモン教を開設し......て、バラモン教を開設し、一方無暗に地方民生産物を暴力を以て奉納せしめ、驕慢日に募......を暴力を以て奉納せしめ、驕慢日に募り怨嗟声は地上に充ちてゐる。バラモン教......宣伝使は清春山......部下に限り、左手にコーランを持ち右手に剣......を強要しつつあつた。 照国別は照公、梅公両人と共に、河鹿峠を難なく打越え清春山......山麓にさしかかる時しもあれや、俄に谷底に... 1255
1256 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第4篇 浮木岩窟 第15章 焼糞〔1080〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 195 件/ノ=195 ... 梵天王自在天  バラモン国に名も高き ハルナ......都に現はれし  大黒主......片腕と 選まれゐたる神司  大足別はフサ......片腕と 選まれゐたる神司  大足別はフサ国 印度......御国......国境  清春山......岩窟に 数多......部下を呼び集へ  暴威を振ふ其内に 三五... 1256
1257 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第4篇 浮木岩窟 第16章 親子対面〔1081〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 224 件/ノ=224 ... セーム、シヤム二人は三五教......宣伝使......尋ね来りしと聞くより、ポーロ......命に依つて岩窟......入口に揉手し乍ら米つきバツタ......やうに頭や腰をピヨコピヨコ屈め、セーム『......様、よくこそ御入来下さいました。折角遠路所、お越し下さつて、何とも早御礼......申上げやうも厶いませぬ。生憎主人は御不在... 1257
1258 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第5篇 馬蹄反影 第17章 テームス峠〔1082〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 157 件/ノ=157 ... 黄金姫、清照姫母娘は巡礼姿に身をやつし、金剛杖にて地を......を何うしても越えねば道がない。日は已に山端に没して四面暗黒に包まれた。此山......名はテームス山といふ。登りが三里下りが三......りが三里下りが三里、可なり大きな峠でフサ国より月......国へ渉る境域である。母娘二人は山麓......路傍......岩......上に腰打掛け息を休めてゐた。そこへ二人の... 1258
1259 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第5篇 馬蹄反影 第18章 関所守〔1083〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 217 件/ノ=217 ... テームス峠山上にはバラモン教......関所が設けられ四五人......人が往来......人......信仰調べをやつて居る。と云ふ......は表面......理由で其実は大黒主......命によつて蜈蚣姫、黄竜姫の所在を捜索し、... 1259
1260 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 第5篇 馬蹄反影 第19章 玉山嵐〔1084〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 203 件/ノ=203 ... 三五教宣伝使  秋野を彩どる黄金姫...... 神......司を初めとし  月日も四方に清照姫...... 貴......命と只二人  雲つく山を駒に乗り 漸く頂......を駒に乗り 漸く頂上にいざり着き  二人馬子に送られて 胸突坂を下りつつ  夜を...... 胸突坂を下りつつ  夜を日についでフサ国 ライオン河に着きにける。レーブ『モシ......ける。レーブ『モシ奥様、ここが有名な波斯ライオン河で厶います。橋梁は無し、如何し... 1260
1261 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 58 件/ノ=58 ...瑞月海に入りてゆ桶伏......    山にかがやく新鮮......月〈総説(初)〉新鮮......珍......月影かくさむと    またも荒びむ夜根......黒雲〈総説(初)〉汚されし厳......柱を如何にせむ    神......御制規を枉ぐる由なし〈一章(初)〉曲つ神... 1261
1262 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅 後付 附録 大祓祝詞解 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 823 件/ノ=823 ...   (一) 大祓祝詞は中臣祓とも称へ、毎年六月と十二月......晦日を以て大祓執行に際し、中臣が奏上する......文で延喜式に載録されてある。 従来此祝詞解説は無数に出て居るが、全部文章辞義......解釈......みに拘泥し、其中に籠れる深奥......真意義には殆ど一端にさへ触れて居ない。甚......ど一端にさへ触れて居ない。甚だしきは本文中から『己が母犯せる罪、己が子犯せる罪、......犯せる罪、子と母と犯せる罪、畜犯せる罪』件を削除するなどの愚劣を演じて居る。自己... 1262
1263 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 前付 序文に代へて 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 119 件/ノ=119 ...正十年十月十八日旧九月十八日より教祖神霊示教......まにまに去る明治三十一年二月高熊山......霊山に天使に導かれて幽斎......修業中、神幽二界を探険して見聞したる事柄......聞したる事柄を口述し始めむとした時、非法三玉とか自ら称へて居る守護神ど............矢を射るやうな急忙な催促......下に、擬理天常非の出の神とか大小軍とか床... 1263
1264 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 前付 緒言 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 96 件/ノ=96 ...た。然るに肉体を具へた釈迦には、別に何ら奇異もなければ特徴もなかつた。言はば普通......もなければ特徴もなかつた。言はば普通一般人間......如く一......比丘である。否一......乞食である。或る時周那と言ふも............供養を受け、毒茸を喰はされて中毒を起し、......起し、下痢激しく終に恒河畔で倒れ死をしたである。是今日の所謂行路病死者である。二... 1264
1265 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 69 件/ノ=69 ... 印度国......種姓は其実刹帝利(略して刹利とも曰ふ)、......て刹利とも曰ふ)、婆羅門、毘舎、首陀四姓外に未だ未だ幾種姓もあつたが、余り必要も......幾種姓もあつたが、余り必要もなければ、そ中......重なる四姓......みを茲に表示しておきます。併し諸姓......多くあるなかに婆羅門種殊に大婆羅門とは豪......種殊に大婆羅門とは豪族にして、勢力あるもの謂である。之を特に清貴と称へ、天地を創... 1265
1266 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第1篇 恋雲魔風 第1章 大雲山〔1085〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 222 件/ノ=222 ... 空すみ渡る初秋  風も涼しき月......国 花は散れどもハルナ......都  バラモン教を開設し 大雲山......岩窟に  館を構へて鬼雲彦は 大黒主と改......構へて鬼雲彦は 大黒主と改名し  梵天王直胤と 此世を偽る曲津業  数多......軍隊引連れて 左手に教書を捧げつつ  右......げつつ  右手に剣をぬきかざし 七千余国印度......国  刹帝利族の大半を おのが幕下に従へ... 1266
1267 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第1篇 恋雲魔風 第2章 出陣〔1086〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 170 件/ノ=170 ... バラモン教神司  鬼春別は大教主 大黒主や石生能姫......鬼春別は大教主 大黒主や石生能姫  二人旨を奉戴し 片彦、ランチ二将軍  左右......翼となしながら 三千余騎に将として  ハ......なしながら 三千余騎に将として  ハルナ都を出発し 陣鐘太鼓を打ちながら  法螺......ブウ吹きたてて 旗鼓堂々と三五教  イソ館へ進み行く 其勢ひ......勇ましさ  鬼神も肝を挫がれて 絶え入る......を挫がれて 絶え入るばかり思はれぬ  軍司と仕へたる 大足別も同様に  釘彦、エ......仕へたる 大足別も同様に  釘彦、エール二将軍 三千余騎に将として  旗鼓堂々と... 1267
1268 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第1篇 恋雲魔風 第3章 落橋〔1087〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 142 件/ノ=142 ...き曇り、あたり陰鬱として風もなく蒸暑き秋夕べ、内地......秋とは事変はり、初秋......今日此頃は松虫鈴虫......声もなく、梢にとまつて千切れ千切れに鳴く......もなく、梢にとまつて千切れ千切れに鳴く蝉声、轡虫等喧しく騒ぎ鳴きたつる有様は、月......声、轡虫等喧しく騒ぎ鳴きたつる有様は、月都......ハルナ城......内外に穏かならぬ事の勃発する前兆にはあら... 1268
1269 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第1篇 恋雲魔風 第4章 珍客〔1088〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 148 件/ノ=148 ... 鬼熊別館に午前......五ツ時、妙齢......美人が深編笠を被り、面を包み門前に現はれ......被り、面を包み門前に現はれた。これは読者耳には新たなる石生能姫たることは間違ひ......ない事実である。石生能姫は涼しき細き声に......けて下さい。早く早く』とせき立てる。門番朝寝坊は漸く起き上り、まだ手水もつかはず......擦つてゐた所であつた。『エー何だ。やもめ御主人......家へ、なまめかしい女の声で「もしもし門番... 1269
1270 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第1篇 恋雲魔風 第5章 忍ぶ恋〔1089〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 169 件/ノ=169 ... 鬼熊別、石生能姫二人は奥......間に端坐し、双方から互に顔を見合せ、暫し......端坐し、双方から互に顔を見合せ、暫し沈黙幕がおりた。鬼熊別は心......中にて……夜前......熊彦......報告と云ひ、又途中......大橋を落しおきたるにも拘らず、女......身として供をもつれず、身分をも弁へず訪ね... 1270
1271 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第2篇 寒梅照国 第6章 仁愛真相〔1090〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ... 照国別は岩彦、照公、梅公を従へ清春山岩窟を立出でて、西南......原野を跋渉しながら漸くにしてライオン河......二三里手前......クルス......森まで進み来り、爰に一行は足を休めながら......で進み来り、爰に一行は足を休めながら神徳話に時を移し、照、梅二人......問に答へむと身を起して厳かに至仁至愛......真相を歌ひ始めた。 その歌、『三千世界の... 1271
1272 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第2篇 寒梅照国 第7章 文珠〔1091〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 202 件/ノ=202 ... 照国別は照公、梅公、岩彦宣伝使と共にクルス......森に休息する折しも、前方よりイソ館に向つ......も、前方よりイソ館に向つて進撃する鬼春別部将片彦......一隊......来るに会ひ、潜かに木......茂みに隠れて様子を窺ひつつあつた。片彦......一隊数十騎はライオン河を渡り、百丁余り......道を疾駆して、漸くクルスの森に到着し、人... 1272
1273 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第2篇 寒梅照国 第8章 使者〔1092〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 123 件/ノ=123 ... ケーリス、タークス両人は  照国別命令を 喜び勇み守りつつ  栗毛......駒に跨りて クルス......森を駆け出し  一目散に大野原 吹き来る......地 谷を飛び越え山渉り  秋野にすだく虫声 いと悲しげに聞ゆなる  荒野ケ原を辿......る  荒野ケ原を辿りつつ 勢ひ込んで村肝  心も勇み魂も 清春山......岩窟に  進み行くこそ健気なれ 清春山......麓にて  駒を乗りすて両人は 崎嶇たる坂......て両人は 崎嶇たる坂を登りつつ  三五教宣伝歌 歌ひ歌ひて進み行く。 ケーリス、... 1273
1274 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第2篇 寒梅照国 第9章 雁使〔1093〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 200 件/ノ=200 ... フサと月と国境  アフガニスタン......北方に 雲を圧してそそり立つ  清春山は......雲を圧してそそり立つ  清春山はバラモン 教に取つて第一......  要害堅固......関所ぞと 名も遠近に轟きぬ  大黒主......命に依り 清春山......神柱  大足別は軍卒を 数多率ゐてカルマ......柱  大足別は軍卒を 数多率ゐてカルマタ  国の都に蟠まる ウラルの彦の魂の末 ... 1274
1275 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第3篇 霊魂遊行 第10章 衝突〔1094〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 165 件/ノ=165 ...レーブ『初秋風はザワザワと  峰......尾上を吹きまくる 玉山峠......坂道を  黄金姫を初めとし 清照姫......母娘連れ  神素盞嗚大神...... 御言畏み月......国  ハルナ......都に蟠まる 八岐......大蛇に憑かれたる  大黒主の枉神を 言向... 1275
1276 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第3篇 霊魂遊行 第11章 三途館〔1095〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 358 件/ノ=358 ... 四面寂寥として虫声もなく  際限もなき枯野原を 形容し難......なく  際限もなき枯野原を 形容し難き魔風に  吹かれながらに進み行く。 道......片方......真赤な血......流れたやうな方形......岩に腰打掛け、息を休めてゐる一人......男がある。そこへ『ホーイホーイ』と怪しき......トボトボと足許覚束なげにやつて来る七八人男、何れの顔を見ても、皆土の如く青白く、... 1276
1277 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第3篇 霊魂遊行 第12章 心反映〔1096〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 206 件/ノ=206 ... 秋風切りに吹きすさぶ  玉山峠谷間で バラモン教......大棟梁  イソ......館......征討に 上りしランチ将軍......  部下に仕へしカル司 鬼熊別......家......子と  仕へて名高きレーブ等と 衡突した...... 人事不省に陥りて  いつとはなしに幽界 枯野ケ原を歩みつつ  野中の巌に休む折... 1277
1278 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第3篇 霊魂遊行 第13章 試果実〔1097〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 179 件/ノ=179 ...毛氈  空地もなしに敷きつめし 極楽浄土光景を  眺めて通る頼もしさ 紺碧......雲ただよへる  空に日月相並び 其光彩は......気候  中和を得たる真中を カルとレーブ両人は  足に任せて進み行く 浄土......旅と云ひながら  少しく足は疲れ来て 腹......く足は疲れ来て 腹は空虚を訴へつ  五体勇気は何時しかに 衰へ来りて道......辺に  ドツカと坐して息休め 天国浄土......旅路にも  娑婆......世界と異ならず 饑渇のなやみあるものか ... 1278
1279 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第3篇 霊魂遊行 第14章 空川〔1098〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 170 件/ノ=170 ... レーブとカル両人は、両側......低き大道......惨劇を見て、傍観する訳にも行かず、心を定......を定めて、レーブ『オイ、カル、お前は現界方に向つて宣伝歌を歌ひ、娑婆......惨状を幾分でも軽減するやうに努力せよ。俺......幾分でも軽減するやうに努力せよ。俺は幽界大道に向つて、此惨劇を軽減すべく宣伝歌を......伝歌を歌ふから、両方一度に手分けして自分天職を全うしようではないか』カル『それな......しよう』と云ひながら両人左右に別れ、眼下大道に行はれてゐる惨劇を見下ろしながら歌... 1279
1280 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第15章 氷嚢〔1099〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 218 件/ノ=218 ... 照国別宣伝使  仁慈無限......大神...... 教を四方に伝へつつ  月......都にバラモン...... 教を開き世を乱す  大黒主......神司を 三五教......御教に  言向和し照国...... 尊き御代と立直し  一切衆生の身魂をば... 1280
1281 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第16章 春駒〔1100〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 179 件/ノ=179 ... 春公は宣伝使に重病を助けられ、命恩人と感謝し、茲に全く三五......神徳に帰順して、一行に従ひ月......都へ道案内として進み行くことになつた。春......て進み行くことになつた。春公はテームス峠急坂を下りながら足拍子をとつて歌ひ出した......下りながら足拍子をとつて歌ひ出した。『私生れはアーメニヤ  ウラル......彦......御教を 親......代から奉じたる  尊き清き家柄だ 二人の... 1281
1282 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第17章 天幽窟〔1101〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 195 件/ノ=195 ...は漸くにしてテームス峠を下り、ライオン川川辺に着いた。春公『大分に足も疲れました......に着いた。春公『大分に足も疲れました。こ儘川中を渡ると層一層足が疲れるも......です。貴方等は馬があるから差支ないと云ふ......方等は馬があるから差支ないと云ふやうなも......、矢張馬だつて疲れてゐませう。私が最前歌......りますが、これから十四五丁下へ下ると川幅広い瀬......緩い浅瀬が厶います。それはバラモン教......連中でもあまり知らない秘密場所です。如何... 1282
1283 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第18章 沼月〔1102〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 193 件/ノ=193 ... 十五夜満月は水清き可なり広き葵......沼に浮いてゐる。空には円満清朗......月、池......面にも亦月影をうつして、小波にゆらいでゐ......波にゆらいでゐる。そこを通りかかつた二人宣伝使があつた。これは黄金姫、清照姫......二人である。黄金『今日......御機嫌......よいお月さまの御かむばせ、まるで黄金色の... 1283
1284 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第19章 月会〔1103〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ... 葵沼......南岸に黄金姫、清照姫は沼......面を眺めながら、八人......悪者共......逃げ行く後姿......隠るるまで打眺めて居た。黄金『沼......面にきらめき渡る月影を  打ち砕きつつ逃......  水におちては枉にふまれつ』『水清き葵沼の月影は  再びもとの姿とやならむ』『... 1284
1285 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 第4篇 関風沼月 第20章 入那森〔1104〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 236 件/ノ=236 ... 黄金姫は照国別一行と葵沼畔で東西に別れ、西へ西へと進み行く。日も......も漸く黄昏れて、百鳥は塒を求め、彼方此方森に帰り行く、其羽音......騒がしさ。一行四人はハタとつき当つた相当......コンモリとした森蔭を目当に辿り着いた。後夜......月はまだ姿を現はさぬ宵暗である。森......中には古ぼけた相当に大きい祠が建つてゐた......けた相当に大きい祠が建つてゐた。黄金『秋日は暮れ易く、余り足も草臥れない内に又休......又休まねばならぬ様になりました。幸ひ此森祠の中で一休み致しませう』清照『お母アさ... 1285
1286 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 57 件/ノ=57 ...月影山にかくれて曲神......    さやぎ一入高くなるなり〈序文に代......るなり〈序文に代へて(初)〉打ち寄する醜荒波高くとも    やがては和がむ心安......海は〈序文に代へて(初)〉桶伏......山に神霊を止めつつ    西行く月......影は清けし〈緒言(初)〉高山......醜......嵐は強くとも    時さへ待たば静まり行... 1286
1287 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 前付 序文 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 103 件/ノ=103 ...伝はる古典は、凡て豊葦原瑞穂国(地球全体国土を謂ふ)......有史以前......伝説や考量を以て編纂されたも......もあり、有史以後......事実を古文書や古伝説なぞを綴り合せて作ら......古文書や古伝説なぞを綴り合せて作られたももあつて、我国に伝はる古事記、日本書紀、......紀、古語拾遺、風土記、姓氏録、神社縁起等如きは、そ......確不確を判定するに苦しむ点も沢山にありま... 1287
1288 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 前付 総説 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 50 件/ノ=50 ... 神道にては高天原......天国なれども、仏......道にては清浄国土又は略して浄土といふ。又......土又は略して浄土といふ。又神道にては唯一主宰者を天之御中主大神と称し、無始無終......霊力体三大......原霊神と云ひ、仏教にては無量寿仏又は阿弥......又は阿弥陀仏と唱へて居る。無量寿仏に種々別名があります。即ち、 無量光仏 無辺光......無称光仏 超日月光仏と号されて居る。一切衆生あつて斯の光に遇はむものは、三垢消滅... 1288
1289 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第1章 入那野辺〔1105〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 317 件/ノ=317 ... 木枯すさぶ秋空  野辺......木草も黄金姫...... 神......命......神司  四方に清照姫命 レーブやカルを従......清照姫命 レーブやカルを従へて  天津日神西山に 入那......国......小都会  ヨルの都へ進み行く 暗の張はお... 1289
1290 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第2章 入那城〔1106〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 223 件/ノ=223 ... 入那国......セーラン王......館は東西南に広き沼を囲らし、北......一方......み原野につづいて居る。此国では最も風景好......国では最も風景好く且要害よき地点を選み王館が築かれてある。セーラン王は早朝より梵......かれてある。セーラン王は早朝より梵自在天祀りたる神殿に昇りて祈願を凝らし、終つて......双手を組み思案にくれながら独言、『あゝ世中は思ふ様に行かないものだなア。忠誠無比... 1290
1291 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第3章 偽恋〔1107〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ... セーラン王一喝にあひ、悄然として早々城内を逃げ帰り......あひ、悄然として早々城内を逃げ帰り、自宅奥......間に手を組んで思案に暮れて居る......は、当時城内にては飛ぶ鳥も落すやうな勢力......内にては飛ぶ鳥も落すやうな勢力盛なる右守司カールチン......家老職ユーフテスである。そこへ番頭......コールが、慌しく馳せ来り、『もしもし旦那......しました。さうして直様御返事が頂きたいと事で厶います。随分旦那様も固くるしいお方... 1291
1292 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第4章 右守館〔1108〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 172 件/ノ=172 ... 右守司カールチンは妻......テーナと共に酒汲み交しながら、夜......更くる迄、ホロ酔機嫌になつて、セーラン王......る迄、ホロ酔機嫌になつて、セーラン王追放奸策を謀つてゐる。『旦那様、今度こそは大......さるでせうなア。セーラン王様は、大黒主様最も御嫌な鬼熊別......一派だと云ふ事を、あれ丈何回も虚実交々取......れ丈何回も虚実交々取交ぜて内通しておいたですから』『今度こそは本望成就......時が来たのだ。いよいよ願望成就する上は、... 1292
1293 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第5章 急告〔1109〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 178 件/ノ=178 ... セーラン王館......玄関口にて出会つた......は右守......カールチンが右......腕と頼むマンモスとサモア姫である。『オー......日は大変にお早い御登城で厶りますな。貴方御出世......妨げになると何時も仰有るユーフテス......事に就いて、私が一つ確な証拠を握りました... 1293
1294 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第6章 誤解〔1110〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 234 件/ノ=234 ... セーラン王左守......司と仕へたるクーリンス......家老職テームス......奥座敷にはレーブ、カル......両人と妻......ベリス姫四人が車座となつて私々話を始めて......ームスは最も信用するわが女房でさへも秘密他に洩れむ事を恐れて態とに遠ざけた......である。ベリス姫は夫の言葉に是非もなく立... 1294
1295 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第1篇 天空地平 第7章 忍術使〔1111〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 239 件/ノ=239 ... 大正壬戌年  月日......駒もスクスクと 十一年......晩秋......  十一月十一日に 奇しき神代......物語  一千一百十一...... 節面白く述べ立つる  時刻も恰度十一時......代を松村が  昨日に変る真澄空 百年千年礎と  万年筆を走らせて 原稿用紙に打向......  御霊幸はひましまして 天つたひ行く星影  きらめき渡り秋高く 馬の嘶き勇まし... 1295
1296 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第2篇 神機赫灼 第8章 無理往生〔1112〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 204 件/ノ=204 ... 中央印度デカタン高原......南方に当るテルマン国と云ふ、住民殆ど十万......き、印度では相当な大国があつた。テルマン都に富豪......聞え高き毘舎族にシヤールと云ふ男があつた......族にシヤールと云ふ男があつた。其邸宅は都東方最も風景佳き地を選み、邸......周囲一里四方にあまり、深き広き濠を囲らし......き広き濠を囲らし、其勢ひ王者を凌ぐばかり豪奢振りを発揮してゐる。富力に任せて数多......豪奢振りを発揮してゐる。富力に任せて数多美人を買ひ求め来り之を妾となし、本妻のヤ... 1296
1297 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第2篇 神機赫灼 第9章 蓮川辺〔1113〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 226 件/ノ=226 ... 空照り渡る月国  朝日も清くテルマン...... 国......都に名も高き  毘舎族シヤール......富豪...... 妻と降りし刹帝利  セーラン王......従妹なる ヤスダラ姫は朝夕に  其身......不運をなげきつつ 悲しき月日を送る折  ......日を送る折  思ひもかけぬイルナ国 右守司と仕へたる  醜の司のカールチンが 女... 1297
1298 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第2篇 神機赫灼 第10章 狼岩窟〔1114〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 201 件/ノ=201 ... 入那都より四五里を隔てたる所に高照山といふ高......高照山といふ高山脈が横はつてゐる。イルナ都へ行くには如何しても此山を越さねばなら......如何しても此山を越さねばならぬ。昔大洪水あつた時、高照姫命が天降り給ひて、国人を......時、高照姫命が天降り給ひて、国人を此高山頂に救はれた因縁に依つて今尚高照山と称へ......た因縁に依つて今尚高照山と称へられてゐるである。此峠を照山峠と称へられてゐる。今......より十万年以前に世界的大地震があつて、今印度は非常な高原地であつた......が、大に降下して了つたも......である。ハルナの都も今は孟買となつてゐる... 1298
1299 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第2篇 神機赫灼 第11章 麓邂逅〔1115〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 169 件/ノ=169 ...竜雲『高照山岩窟に  狼どもに誘はれ 思はぬ人に巡り......思はぬ使命を受けながら 秋野を飾る黄金姫  貴......命......宣伝使 心も清照姫命  母娘は勇み雀躍し......細き谷間を辿りつつ  秋風荒ぶ大野原 神御歌を歌ひ合ひ  勇み進んで照山...... 峠をさして来て見れば  道......傍......岩の上に 男女三人の人の影  何かヒソヒ... 1299
1300 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰 第2篇 神機赫灼 第12章 都入り〔1116〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
RMN
全 240 件/ノ=240 ... 黄金姫、清照姫は、三人一行を高照山に遣はし、肩......重荷を卸すやうな心持になつて、さしもに嶮......りついた。此処にはユーフテスと云ふ右守司家老を勤めて居る不誠忠無比......男が、二三人......家......子を引きつれ、神......告によつて黄金姫母娘......来ることを知り、案内と迎へを兼ねて登つて... 1300
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki