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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
6601	新月の光		瑞祥館入口の石垣	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 14 件/ノ=14		6601
6602	新月の光		月の輪台の石垣（月照山）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/ノ=11		6602
6603	新月の光		月の輪台の御神体	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/ノ=15		6603
6604	新月の光		船岡山（月照山）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/ノ=3		6604
6605	新月の光		観音通りに石垣	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/ノ=9		6605
6606	新月の光		瑞祥館の門	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/ノ=2		6606
6607	新月の光		船岡山の命名（月照山）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/ノ=12		6607
6608	新月の光		つがの木	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/ノ=3		6608
6609	新月の光		瑞祥館（亀岡天恩郷）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/ノ=8	...みろくの世1 杉3 桧2 瑞祥館2 使用1 柱1 神床1 完成1 監...	6609
6610	新月の光		瑞祥館の地搗完了の日	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/ノ=2		6610
6611	新月の光		瑞祥館の部屋	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6611
6612	新月の光		赤子岩と平安石と天拝石	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/ノ=18		6612
6613	新月の光		返す必要がない	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/ノ=11		6613
6614	新月の光		老人は遊んでおれ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/ノ=1		6614
6615	新月の光		みろくの世の生存者	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6615
6616	新月の光		大本は軽く済んだ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/ノ=4		6616
6617	新月の光		大本農園の通りぬけ道	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/ノ=2		6617
6618	新月の光		鼻が利く	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6618
6619	新月の光		生きた仕事を残せ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/ノ=5		6619
6620	新月の光		玉串の処置	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/ノ=5		6620
6621	新月の光		枯れた松	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/ノ=5		6621
6622	新月の光		酵素堆肥	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/ノ=4		6622
6623	新月の光		酵素は天国の肥料	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/ノ=1		6623
6624	新月の光		神官と酵素肥料	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/ノ=9		6624
6625	新月の光		黒沢式農法	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6625
6626	新月の光		月宮殿跡	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/ノ=7		6626
6627	新月の光		これからは言論戦	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6627
6628	新月の光		瑞祥館の縁ゲタ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/ノ=11		6628
6629	新月の光		祖霊の霊爾に鏡はいかぬ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/ノ=2		6629
6630	新月の光		観音マリヤ（万教同租）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6630
6631	新月の光		笑いのとまらぬ仕組	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 66 件/ノ=66		6631
6632	新月の光		中外日報	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/ノ=10		6632
6633	新月の光		出口聖師お歌日記昭和二十一年の巻	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 301 件/ノ=301		6633
6634	新月の光		聖師様の御作品解説歌	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 19 件/ノ=19		6634
6635	新月の光		これが王仁の役	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/ノ=1		6635
6636	新月の光		良かったなア	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6636
6637	新月の光		瑞生祭のはじまり	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 23 件/ノ=23		6637
6638	新月の光		皆王仁だ	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/ノ=3		6638
6639	新月の光		自らの更生	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6639
6640	新月の光		歌集『愛善の道』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 32 件/ノ=32		6640
6641	新月の光		元旦の二代教主の祈り	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/ノ=13		6641
6642	新月の光		産土神小幡神社の牡丹餅	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 24 件/ノ=24		6642
6643	新月の光		聖師と牡丹餅	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 54 件/ノ=54		6643
6644	新月の光		聖師の御昇天（昭和二十三年正月十九日）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 52 件/ノ=52		6644
6645	新月の光		七十八歳一月十九日昇天の啓示	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/ノ=7		6645
6646	新月の光		最後は子の年（昭和二十三年）	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/ノ=15		6646
6647	新月の光		上原さん有難う	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/ノ=5		6647
6648	新月の光		聖師の招魂祭の大鎮魂	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/ノ=10		6648
6649	新月の光		大本の火継の神事	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 65 件/ノ=65		6649
6650	新月の光		大本開祖の願い	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6650
6651	新月の光		梅花の芳香を放つ聖師	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 24 件/ノ=24		6651
6652	新月の光		鼻息荒く教典を執筆する聖師	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/ノ=15		6652
6653	新月の光		有栖川宮熾仁親王書お歌	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 73 件/ノ=73		6653
6654	新月の光		聖師の歌集十一巻	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/ノ=7		6654
6655	新月の光		歌集『言華』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/ノ=8		6655
6656	新月の光		歌集『月照山』『神国の花』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/ノ=7		6656
6657	新月の光		歌集『百千鳥』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/ノ=9		6657
6658	新月の光		表装して渡される	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/ノ=6		6658
6659	新月の光		王仁校正本『霊界物語』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 25 件/ノ=25		6659
6660	新月の光		歌日記全四十五巻	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/ノ=10		6660
6661	新月の光		皇居園遊会	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/ノ=18		6661
6662	新月の光		出口王仁三郎著『惟神の道』	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 27 件/ノ=27		6662
6663	大本七十年史上巻	（前付）	刊行のことば	出口栄二	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6663
6664	大本七十年史上巻	（前付）	大本の特色（一）	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6664
6665	大本七十年史上巻	（前付）	大本の特色（二）	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6665
6666	大本七十年史上巻	（前付）	大本の特色（三）	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6666
6667	大本七十年史上巻	（前付）	七十年史の時期区分	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6667
6668	大本七十年史上巻	（前付）	各時期の特徴	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6668
6669	大本七十年史上巻	（前付）	今後の課題	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6669
6670	大本七十年史上巻	第1編＞第1章	第一章開祖の前半生─開教にいたるまで	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6670
6671	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞１出口なおの出生	１出口なおの出生	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6671
6672	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞１出口なおの出生	身魂の因縁	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 143 件/ノ=143	...　山陰道は丹波から始まる。老ノ坂峠（大枝山）をこえて、亀山（現在......の亀岡）へ、そして園部・須知・桧山・菟原か......から、低い山々をこえて福知山盆地に入ったのである。福知山盆地には、東寄りに山家藩一......には、東寄りに山家藩一万石と綾部藩二万石の城下町があり、西......の端には、盆地......の要地福知山があった。大本開祖出口なおは一......二二日（旧暦・天保七年一二月一六日）、この福知山......の地で生まれた。　当時の福知山は、一六六九...	6672
6673	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞１出口なおの出生	なおの父母	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 100 件/ノ=100	...　なおの父は桐村五郎三郎といった。母そよは綾部上......は桐村五郎三郎といった。母そよは綾部上町の出口惣右衛門......の子であった。桐村家......の家系については正確なことはわからないが、......いた。そして浄土宗法鷲寺（福知山市寺町）の檀家であった。なお......の祖父と曾祖父は腕......の立つ大工であったらしく、藩......の御上大工となり、苗字帯刀を許されて郷宿を...	6673
6674	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞２おいたち	奉公時代	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 67 件/ノ=67	...れると間もない一八三七（天保八）年に祖父の五郎三郎が七四才で没し、つづいて兄大吉が......にかかって七才で死亡した。こうして、なおの家族は、祖母たけ・父五郎三郎・母そよ・兄......衛・なお・妹りよとなった。　桐村家は、そのころますます困窮におちいり、五郎三郎はあ......荒いことをすることも多かった。なおが二才のとき、五郎三郎は自分......の不気嫌から、なおを簀巻きにして、雪......のある裏庭にほりだしたことがあった。また四......る裏庭にほりだしたことがあった。また四才のなおに酒を買ってこいといいつけたが、なお......たが、なおが遊びにふけり忘れていたというので、布団に引くるみ押入れの中に入れた。外...	6674
6675	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞２おいたち	藩政の実態	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 90 件/ノ=90	...　そのころ......の福知山藩では、前にも少しふれたように、特......一三）年、領内に倹約令を布き、二五俵扶持の足軽にすぎなかった市川儀右衛門を抜擢して......川儀右衛門を抜擢して改革にあたらせた。その市川は厳重な倹約を励行させるとともに、特......的な大商人と結んで藩営専売を行なった。この専売業は、「札座」「正直会所」と呼ばれる......業は、「札座」「正直会所」と呼ばれる藩営の物産取扱所を設け、そこを通じて......のみ売買を許すも......のであった。その対象となる物品は、はじめは...	6675
6676	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞３出口家入りと結婚	出口家入り	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 136 件/ノ=136	...一八五三（嘉永六）年、なおは一七才で綾部の叔母出口ゆり......の養女となった。出口家は、何鹿郡綾部組坪内......部組坪内村にあって、一八七二（明治五）年の戸籍では士族となっている。出口家......の家系については、四道将軍......の一人丹波道主命が始祖であり、そ......の子孫が綾部に居住し、また丹波郡丹波村真奈......奈井で豊受大神に奉仕していたが、雄略天皇の時代に伊勢国に豊受大神を遷座し、出口家......の子孫の一部もそれにしたがい、伊勢外宮の神...	6676
6677	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞３出口家入りと結婚	幕末の綾部	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 71 件/ノ=71	...　なおが福知山から来て結婚したころの綾部は、九鬼氏二万石......のささやかなる城下町であった。一六三三（寛......陣屋と武家屋敷をつくった。これが旧綾部町の起源である。藩政時代......の綾部は綾部組と称し、綾部・坪内・田野・寺......宮・神宮寺・井倉・井倉新・青野・中・味方の一二ヵ村からなっており、一八一五（文化一......村からなっており、一八一五（文化一二）年の記録によれば、一二ヵ村......の総石高は三三七一石、家数八〇一戸、総人数......一人、牛一六疋、馬一疋であった。藩政改革のために招かれた佐藤信淵の『巡察記』（一八...	6677
6678	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞３出口家入りと結婚	生活の変貌	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 103 件/ノ=103	...　幕末のあわただしい政争も、丹波......の小藩綾部......の藩政には、直接、きわだったかたちでは反映......ったかたちでは反映しなかったが、封建社会の崩壊過程......の進行は、領民......の生活に変化をもたらさずにはおかなかった。......に変化をもたらさずにはおかなかった。生活の変化は、物質面にも精神面にも、はっきりと......精神面にも、はっきりときざしていた。綾部の商工民・農民の宗教生活にも、この歴史の流...	6678
6679	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞３出口家入りと結婚	労苦の連続	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 135 件/ノ=135	...は二〇才（一八五六－安政三年八月二〇日）の夏に長女......のよねを生み、二六才（一八六二－文久二年七......み、二六才（一八六二－文久二年七月四日）の時に次女......のことを生んだ。長女と次女......の間に三人......の子を出産したが、三人とも生まれると、まも......三人とも生まれると、まもなく死んだ。ことの次に二八才（一八六四－元治元年一二月三〇......二八才（一八六四－元治元年一二月三〇日）の時に長男の竹造を生み、三二才（一八六八－...	6679
6680	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞４維新の時世と生活苦	４維新の時世と生活苦	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6680
6681	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞４維新の時世と生活苦	維新の風	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 104 件/ノ=104	...　明治維新の変革は、農民一揆......の大波と、これにつづく、漠然とした世直し......の期待をこめた「ええじゃないか」......の狂騒的な流行を背景に、下級武士と、土着産......流行を背景に、下級武士と、土着産業資本家の性格をもつ地主......の指導によって実現した。倒幕・王政復古をか......幕・王政復古をかかげる新政権は、一年半余の、はげしい内戦をへて、日本全土......の新たな支配者となった。この変革は、まだ丹...	6681
6682	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞４維新の時世と生活苦	生活の流転	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 154 件/ノ=154	...　こうした動向の中で、一八七二（明治五）年、なお夫婦は、......婦は、ついに住みなれた二階家を売って土蔵の二階に住むことになった。生活にゆきづまっ......なおと政五郎は、長女よね（一六才）を西町の忠兵衛方へ、次女こと（一〇才）を子守とし......、次女こと（一〇才）を子守として福知山岡の段......の桐村清兵衛（なお......の兄）へそれぞれ奉公に出し、なおは働きざか......て、壁下地作りや、土あげや、瓦はこびなどの手伝い仕事をした。こうして土蔵で半年ばか......こもついに人手に渡し、上町三〇番地（現在の金竜餅屋の筋向い）の借家に移転した。いよ...	6682
6683	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞４維新の時世と生活苦	民衆の苦悩	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 101 件/ノ=101	...　開港以来、関東や信州の養蚕地帯では外国貿易......の刺激をうけて急速な養蚕業......の発展をみたが、こ......の地方では従来......のように、山......の傾斜地や畦畔などに桑を植えて養蚕をする程......畦畔などに桑を植えて養蚕をする程度で、その品質もよくなかった。けれども、生糸......の輸出は、明治初期の日本ではもっとも利益の...	6683
6684	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞５災厄と困窮	愛と苦しみ	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 111 件/ノ=111	...は、仕事先で高い庇から落ちて負傷した。その朝、なおは「今日はなんじゃ知らんが胸騒ぎ......かくべつ気をつけなはれや」といったが、その予感があたり、政五郎......の座骨負傷は、酒毒......の影響もあって中風を併発し、約二ヵ年にわた......あって中風を併発し、約二ヵ年にわたる臥床の身となった。　なおは、りょうと小さいすみ......。　なおは、りょうと小さいすみがいて、夫の看病にも仕事にも困る......ので、夫......の生家にあずけてあったひさ（一七才）を呼び...	6684
6685	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞５災厄と困窮	行商と糸引き	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 101 件/ノ=101	...七（明治二〇）年、なおは、三女ひさを八木の鳥羽へ奉公にだし、りょうとすみを家におい......をした。髪はぐるぐる巻に結い、寒い日も縞の単衣を着て紙巻草履をはき、二〇銭と一反風......、朝早くから戸毎に屑を買いに回った。予定の古物が買えない時は、夜遅くなるまで村から......まで村から村へと歩いた。夜になると、なおの留守宅では、行燈がわりに炉に肥松をたいて......で金に替え、わずかな利得で米を買った。このころ米一升が五銭か六銭ぐらいであったが、......升が五銭か六銭ぐらいであったが、米に大根の葉や芋などを切り込んで炊いた。醤油も塩も......た。醤油も塩も入れかねるときもあり、近所の人は野菜に醤油をそえてくれたという。また......野菜に醤油をそえてくれたという。またすみの『つきぬおもいで』にも次のように語られて...	6685
6686	大本七十年史上巻	第1編＞第1章＞５災厄と困窮	時代の霊魂	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 80 件/ノ=80	...　一八九〇（明治二三）年九月、なおの三女ひさがはげしい神がかりにおちいった。......かりにおちいった。ひさは小さい時に、なおの実家へ奉公にやられ、政五郎が病気になると......政五郎が病気になると呼びもどされて、なおの留守中は父......の看病と妹たち......の世話をした。しかし父......の政五郎が死ぬと、八木......の宿屋へ奉公にゆき、一八八九（明治二二）年......之助と結婚して八木に住んだ。ひさは、結婚の翌年、長女が生まれたとき、貧乏な実家だか...	6686
6687	大本七十年史上巻	第1編＞第2章	第二章大本の発端	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6687
6688	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞１帰神	開教	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 72 件/ノ=72	...二（明治二五）年、なおは五七才（数え年）の正月を迎えた。旧正月元旦（新暦一月三〇日......月を迎えた。旧正月元旦（新暦一月三〇日）の夜、なおは、ふしぎな夢をみた。それは、い......、ふしぎな夢をみた。それは、いつしか神霊の世界に入った、なおが、おごそかで美しい楼......界に入った、なおが、おごそかで美しい楼閣のある宮殿において、尊貴な神々にまみえた夢......ような霊夢が、夜ごとにつづき、なおを神霊の世界へといざなっていった。　旧正月五日（......なっていった。　旧正月五日（新二月三日）の夜おそく、いつも......のように淋しく留守番をしていた、りょう（一......う（一二才）とすみ（九才）は、とつぜん母の大きな声でとび起きた。なおは、西町の大槻...	6688
6689	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞１帰神	神命のまにまに	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 79 件/ノ=79	...口なおは、夜となく昼となく、大きな声で神のことばを叫び、帰神がおさまった......のちに、心中にわきおこる不安や怖れをしだい......安や怖れをしだいにこえて、ひたすら、神命のままに生きるみちを歩んでいった。　こ......のころ、開祖......の、とつぜん......の帰神をつたえ聞いた三女福島ひさとそ......の夫が、八木からわざわざ母を見舞いにきた。......木からわざわざ母を見舞いにきた。お見舞いのしるしにと、紙につつんだ一〇銭銀貨一つを...	6689
6690	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞１帰神	発動と霊感	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 48 件/ノ=48	...　この年旧一月五日......の夜からはじまった水行は、神命によって七五......七五日間つづけねばならなかったが、「経歴の神諭」には「明治二十五年......の初発には、夜七へんお水をあびて、八へんめ......からすすんで水行をするようになった。　このころ、開祖は篠山（丹波、兵庫県）に行けと......に出かけたが、用意していた金もなくなったので、仕方なく、篠山街道栗柄......の田中伊之介......の絹糸工場で糸引きをし、綾部へ帰ってきた。...	6690
6691	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞２筆先のはじまり	２筆先のはじまり	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6691
6692	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞２筆先のはじまり	放火の嫌疑	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 34 件/ノ=34	...　帰神の翌年には、大本出現......の意義を......のべつたえる「筆先」が、開祖によって書かれ......筆先」が、開祖によって書かれはじめた。この年一八九三（明治二六）年正月から、綾部で......年正月から、綾部では、たびたび、原因不明の火事があった。放火らしかったが、何も......の......のしわざともわからなかった。四月一九日......の夜、千田町の材木商の森という家が焼けたが...	6692
6693	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞２筆先のはじまり	四〇日の座敷牢	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 41 件/ノ=41	...　開祖の座敷牢......の生活はわびしいも......のであった。鹿造からとどけてくる食事はいた......けてくる食事はいたって少量で、ふだん少食の開祖でさえ空腹をおぼえた。そ......のころ、鹿造......の宅に世話になっていた四女りょうは、鹿造......の目にかくれて母を見舞い、わずかながらも食......かくれて母を見舞い、わずかながらも食べものを差入れるので、開祖はいくらか空腹をしの...	6693
6694	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞２筆先のはじまり	釘で記された筆先	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 36 件/ノ=36	...　開祖の四〇日間......の入牢中は、宇佐八幡......の御正念石を授かったこと、天竺行・竜宮行......の霊夢をみたこと、神剣をうけたことなど......の、かずかず......のふしぎなできごとが伝えられている。そして......なできごとが伝えられている。そして、最初の筆先も、こ......の入牢中にでた、とつたえられる。　開祖は、...	6694
6695	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞２筆先のはじまり	筆先の内容	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 47 件/ノ=47	...　筆先の内容は、神......の経綸・神々......の因縁・大本出現......の由来と使命・天地......の創造・神と人と......の関係・日本民族......の使命・人類へ......の予言警告等々あらゆる問題にわたっている。...	6695
6696	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞３大本出現の意義	３大本出現の意義	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6696
6697	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞３大本出現の意義	初発の神諭	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 48 件/ノ=48	...　大本の教義は、開祖......の筆先に発し、筆先を根幹として大成されてい......し、筆先を根幹として大成されている。開祖の筆先を原典として、これを漢字まじり文に整......原典として、これを漢字まじり文に整え、その真意を分かりやすくして発表したも......のが「大本神諭」である。　大本神諭には、大......本神諭」である。　大本神諭には、大本出現の意義が、くりかえし、力強いことばで......のべられているが、なかでも「明治二十五年旧......いるが、なかでも「明治二十五年旧正月」付の「初発の神諭」は、筆先全体の主旨・精神を...	6697
6698	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞３大本出現の意義	世の立替え立直し	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 119 件/ノ=119	...　初発の神諭......の眼目は、「艮......の金神......の世」......の到来と、「三千世界......の立替え立直し」......の宣言である。開祖に帰神された神は、艮......の金神であるとされているが、その艮の金神は...	6698
6699	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞４広前の成立	４広前の成立	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/ノ=0		6699
6700	大本七十年史上巻	第1編＞第2章＞４広前の成立	出牢後の動静	大本七十年史編纂会・編集	1964刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 33 件/ノ=33	...を出た開祖は、身をおく家もなかった。末女のすみは、一年ばかり前から八木......の福島家へ子もり......の手伝いにやり、そ......の後、王子......の栗山家にいたが、ふたたび福島家にもどって......帰神状態となって「来春から、からと日本との戦いがあるぞよ」とさけびだした。一年ばか......とさけびだした。一年ばかり前から日清戦争のおこることを予言した......のである。またあるときには、だるまの霊がか...	6700

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