番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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7601 | 暁の烏 | 第六章 二様の御用(信者として)について | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 47 件/ノ=47 | ...れまで大本役員、職員、信者として各自相当の奉仕をさしていただき神業発展......の現在に遭遇した......のは誠に結構でありまして、今後もますます御......もますます御用をさしていただかねばならぬのは無論でありますが、こ......の種......の御用......のほかに今一方......の御用があるのであります。これはミロクの実... | 7601 | |
7602 | 暁の烏 | 第七章 御筆先(神諭)について | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 33 件/ノ=33 | ... 凡て世界各種の経典や教義に対する説き方は、対内的と対外......対する説き方は、対内的と対外的、即ち自国の人と外人とに対して自ら二様......の区別が出来ていることは、宗教研究家......の既知しているところであります。 大本もい......として説き方が多少変わってくる箇所があるのであります。しかしこ......の御神諭......の説きようによりて......の訂正は、聖師様のみに権限されていることは... | 7602 | |
7603 | 暁の烏 | 第八章 瑞月聖師の霊力 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ... ミロクの実地御用が始まってきた関係上、聖師様......の霊的能力が、より強大となり、より的確とな......だし当然であらねばなりませぬ。何れご活躍の範囲が広くなるにつれ現実的に周知されて来......囲が広くなるにつれ現実的に周知されて来るのでありまして、我々信者......の口からあえて喋々する......のは要はありませぬが、子として教親......の能力を知らないようでは相済まぬわけである......では相済まぬわけであるから、左に主なるもの三、四について述べておく次第であります。... | 7603 | |
7604 | 暁の烏 | (一)霊眼(以前と現時との比較) | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 93 件/ノ=93 | ...神様にお願いになると、活動写真式またはパノラマ式にご希望......の事象が現れて来た......のでありまして、それ以外に他動的に見せらる......以外に他動的に見せらるることは稀であったのであります。ただし大本あるいは聖師様にと......だし大本あるいは聖師様にとり重大なることの場合は別でありまして、これについて左......の一事をお話しておきます。それは原首相......の遭難事件であります。 大本......の神殿、最尊最貴の皇祖大神を奉斎した神殿を... | 7604 | |
7605 | 暁の烏 | (二)顕幽出入自在 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 63 件/ノ=63 | ... 前述の霊眼だけでも非常に便利でありますが、さら......て直接見聞することが出来れば、ますますその能率が完全になるわけであります。聖師様......の精霊に自動的にこ......の現象が起こった......のは、大正十二年大本春季大祭......の前でありました。(高熊山ご修業......のときもそうでありましたが、こ......の時は神様より否応なくさせられたのであって... | 7605 | |
7606 | 暁の烏 | (三)肉体的特徴 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 47 件/ノ=47 | ... 聖師様のお体には、不思議と云えば不思議な特徴があ......体には、不思議と云えば不思議な特徴があるのであります。そ......の主なるも......のは、一、左右......の手指(拇指を除く第二屈折面)......の内面に、いわゆる聖痕、一名、刺痕があって......名、刺痕があって、水が一、二滴たまるだけの愛らしき凹みであります。これはキリストと......愛らしき凹みであります。これはキリストとの因縁が天啓されている世界唯一の贖罪者の表... | 7606 | |
7607 | 暁の烏 | (四)瑞月聖師の肉筆(書画)について | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 146 件/ノ=146 | ... 聖師様の肉筆について......の霊的現象は、第一章中に申し上げておきまし......中に申し上げておきましたから、ココには左の事実をお話いたします。 大正十二年夏、聖......たします。 大正十二年夏、聖師様九州行きのおみやげとして頂いたお杓子(お杓子は聖師......みやげとして頂いたお杓子(お杓子は聖師様の御手と同様......のも......ので現今これを御手代と称う)、また本宮山上......本宮山上に伏せてある平板岩(聖師様ご揮毫の大本教旨が彫刻してあります)亀岡天恩郷の... | 7607 | |
7608 | 暁の烏 | 第九章 神業の発展 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
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7609 | 暁の烏 | (一)瑞月聖師と大本 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ノ=5 | ... 聖師様と大本との関係について正確にこれを会得しておらねば......者にとりては実に重要なことであります。このたび聖師様は左......の如く明示されましたから私はこれを意訳して......します。それについては先ず大本と世界十二の新進宗教的団体と......の関係を申し上ぐる必要がありますから、これ... | 7609 | |
7610 | 暁の烏 | (二)大本と世界十二の新進宗教的団体 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ... 世界には現在において、大本の教団に酷似せる十二......の新進宗教的団体が在りまして、大本もこ......の十二......のうち......の一つであります。今......のところ発表されたるも......のは朝鮮における普化教(一名普天教)支那世......化教(一名普天教)支那世界紅卍字会(道院の活動機関)及びバハイ教でありまして、他は... | 7610 | |
7611 | 暁の烏 | (三)外国経綸の開始 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ノ=14 | ... 前述の如くいよいよ世界数多......の団体と相連絡提携して活動すべく、世界経綸......団体と相連絡提携して活動すべく、世界経綸の幕が開いた......のであるから、今後いかに変わってくるかほと......かに変わってくるかほとんど想像もつかないのであります。従って大本からも続々外国に出......って大本からも続々外国に出動せねばならぬのであって、すでに少数......の人々は派出された......のであるが、マダマダこれから非常に多忙にな... | 7611 | |
7612 | 暁の烏 | (四)新定の紋章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 72 件/ノ=72 | ... ご承知の如く大本には宇宙紋と称する図......の如き紋章が出来た......のでありますが、そ......の由来を申し上げておきます。[#図 宇宙紋......し上げておきます。[#図 宇宙紋章] この紋章は大正十年二月十二日、陰暦正月五日、......京都未決監にお出でになった日に天示されたのでありまして、こ......の朝聖師様は日と上弦......の月と並び、また月に近接せる太白星、しかも... | 7612 | |
7613 | 暁の烏 | (五)綾部及び亀岡における大本の新事業 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/ノ=19 | ... 現代的即ち外面的に云えばさほどのことでもありませぬが、大本における出来事......が、大本における出来事は大小に関せず世界の型として注意を要する......のであるから、左......のことを申し上げておきます。(大正十二年以......二年以降)一、エスペラント、ローマ字講習の開始(各地方に普及会支部新設されつつあり......普及会支部新設されつつあり)一、神戸道院の設置一、大本博愛医院(天真医院と改称)......の設立一、海外宣伝会(海外宣伝課と改称、現......伝会(海外宣伝課と改称、現天恩郷宣伝部)の設置一、エスペラントの月刊雑誌OOMOT... | 7613 | |
7614 | 暁の烏 | 第一〇章 官憲及び世間との関係 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ノ=15 | ...は、喜ぶべきことであります。従来一番大本のことが判らなかった綾部においても、郡役所......六月、大本事件控訴公判、次いで大審院上告の際にも、綾部町有志者数百名連署陳情書を当......百名連署陳情書を当局に提出したる如き、その他よほど変わって来た......のであります。 また地方諸団体並びに個人......の大本訪問が非常に増加し、しかも何れも参拝......加し、しかも何れも参拝気分に変わって来たのを認められます。外人......の来訪、ことに海外各国(四十余ヶ国)と......の通信は、神の国、真如の光誌上に連載してあ... | 7614 | |
7615 | 暁の烏 | 第一一章 信者の心得 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
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7616 | 暁の烏 | (一)聖師様のご希望 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ...第一のご希望 出来得れば神......の宣示には絶対服従を望みたし。第二......のご希望 御用を否む人々、または不平......の人々はせめて邪魔をせぬよう、黙って見てお......をせぬよう、黙って見ておって貰いたい。とのことでありまして、そして「大本......の経綸は後から判る仕組であって、必ず後から......あるから、辛抱して黙って見ていて貰いたいのである」と仰せになった......のであります。明治四十二年旧十月六日の御神... | 7616 | |
7617 | 暁の烏 | (二)引掛戻の仕組 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ... 「大本の経綸は引掛戻......の仕組であるぞよ」と神諭に明示してあるくら......に明示してあるくらいでありますから、信者のほとんど総てがこれを体験しているところで......殿取毀、大正日日新聞関係、ご結婚問題等その他いかに引掛戻しが続出しつつあったかは周......いかに引掛戻しが続出しつつあったかは周知のところであります。ヤハリ今後もこ......の点について覚悟しておらねばならぬ......のであります。 さて何......のため引掛戻しが来るのであるか、それには大... | 7617 | |
7618 | 暁の烏 | (三)神罰と御気付 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 200 件/ノ=200 | ... 吾々の信仰は、神様を畏み敬うという程度以上、神......という程度以上、神様を愛するという真信仰の域に進まねばなりませぬ。霊界物語真善美愛......進まねばなりませぬ。霊界物語真善美愛、卯の巻(第五十二巻)真と偽......の章下に「高天原に在って大神を愛し奉るとい......原に在って大神を愛し奉るという事は、人格の上からみて、大神を愛する......の謂いではない、大神より来る所......の善そ......のものを愛するの意義である。また善を愛する... | 7618 | |
7619 | 暁の烏 | (四)合わせ鏡 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 301 件/ノ=301 | ... 合わせ鏡は引掛戻しのところでちょっと述べておきましたが、重要......ところでちょっと述べておきましたが、重要の意義を有しておりますから、あらためてお取......有しておりますから、あらためてお取次するのであります。 これは神諭中によくある言葉......中によくある言葉であって、何事に拘らずその相対的......の関係を明らかにし、これを正しく真釣り合わ......、祭政一致、霊肉一致、自他和合等はみなこの合わせ鏡......の完成であります。(三位一体......の完備は合わせ鏡の正しき帰結なり)一、個人... | 7619 | |
7620 | 暁の烏 | (五)官憲及び世間に対する心得 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 185 件/ノ=185 | ...得としては、前述(個人における合わせ鏡)の如く合わせ鏡をする......のが主眼でありますが、さて考えてみると、虚......て考えてみると、虚偽と罪悪に充ち体主霊従の極に達したる世相に対し、神を敬愛する如く......れを実行せねばなりませぬ。そして神様はその方法を宣示し給うている......のであります。即ちこ......の合わせ鏡はただ一つ 見直し聞直し、宣......見直し聞直し、宣直しを努むることによってのみ出来得る......のであります。このことは大本基本宣伝歌の一... | 7620 | |
7621 | 暁の烏 | (六)鎮魂について。霊学に凝らざること。 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 137 件/ノ=137 | ... 鎮魂の神法はご承知......の如く現時大本では、必要を除く......のほかは主に修業場たる亀岡大道場(大祥殿)......に修業場たる亀岡大道場(大祥殿)においてのみ許されております。 大体霊学(心霊研究......学(心霊研究、交霊術、神がかり等)は霊魂の実在を認め、さらに上って神霊世界......の存在を知らしむる掛橋であって、従って改心......存在を知らしむる掛橋であって、従って改心の手曳きとなる......のは実際であります。これ大本でも最初盛んに... | 7621 | |
7622 | 暁の烏 | (七)病気鎮魂について。 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 54 件/ノ=54 | ... 病気鎮魂は許されているのであるから、左......の注意......の下に行うことを説示された......のであります。一、取次(審神者)......の心得イ、同情......の真心をもって先ず神様に祈願し、さて病人に......限り自己を離れただご神力をお取次する一個の媒介者と心得べきこと。ロ、病人を見るため......を見るため可哀相と思う念が起こっても神格の内流を妨げるから、かくの如き際には瞑想し... | 7622 | |
7623 | 暁の烏 | (八)身魂みがき。 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 323 件/ノ=323 | ... 身魂みがき即ち心身の修養は、人生......の最大緊要事であるだけにそ......の方法は、古今今来説きつくされているところ......ろであります。お互いはさらに入信以来未聞の真諦を開示説与され、こ......の上なき神恩に浴している......のであるから、こ......の度......のご訓示をまたずして身魂みがきが出来るわけ... | 7623 | |
7624 | 暁の烏 | 第一二章 綾部移住について | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 127 件/ノ=127 | ... 綾部に移住された方々は、その人々......の因縁により時節に従って引き寄せられたも......ので職業や地位名望をなげうって専心御神業に......地位名望をなげうって専心御神業に奉仕するのであるから、勝手に移住すべきも......のではない......のであります。地方において各自世間的職業に......おいて各自世間的職業にいそしみながら信仰の実を挙ぐる......のも、神業奉仕の点においてはみな同様結構で... | 7624 | |
7625 | 暁の烏 | 附録索引 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 45 件/ノ=45 | ... 読者諸氏の便宜......のために神諭、霊界物語、王仁文庫について本......講話に関する索引を附けておくがよかろうとの聖師様......の仰せでありましたから、こ......の附録索引を添えた次第であります。これにつ......あります。これについてお断りしておきたいのは、かつてある人が、霊界物語はたとえば砂......、かつてある人が、霊界物語はたとえば砂利の山......のようなもので吾々はその沢山の砂利の中から... | 7625 | |
7626 | 暁の烏 | 第一章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 52 件/ノ=52 | ...部について物語、四九巻、真、子……第一章の地上天国○神は人民を道具に使うて。産土神......上天国○神は人民を道具に使うて。産土神その他神々......のご活動神霊界、大正七、五、一五号一〇頁…......動神霊界、大正七、五、一五号一〇頁……元の神......の出現......の神諭同、大正七、六、一号二〇……神......の心......の神諭集○天災など悪いことの出来るのを待つ... | 7626 | |
7627 | 暁の烏 | 第二章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 108 件/ノ=108 | ...○神と人とのみたま......の因縁が判る物語、一二巻霊、亥……五一一宣......一号三……明治三六、一〇、一、神諭○大本の出来事をよく見ておけ。大本は世界......の型。善悪......の両鏡が出してある神霊界、大正七、四、一五......〇、一号三……大正四、旧六、二二、神諭神の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)五〇、大......先は容易に分からぬ。心々に取れる。御筆先の本義。御筆先......の解釈係物語、一二巻霊、亥……序文同、四八... | 7627 | |
7628 | 暁の烏 | 第三章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ...広く大きく持て文庫、八篇七六……役員信者のために神霊界、大正九、九、一号三……明治......大正一〇、五、一号二二……心を大きくせよの神諭神......の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)五六……......治四一、八、一四。大正八、一、二五神諭神の国、四〇号(大正一三、新年号)二六……宗......〇号(大正一三、新年号)二六……宗教不要の理想へ同、四七号(大正一三、四、一〇)一......四七号(大正一三、四、一〇)一三……仁愛の真相(五五号再録)○神書を読めば心が大き......三、一一号三……明治三七、七、二三神諭神の国、六四号(大正一四、新年号)六三……月......国、六四号(大正一四、新年号)六三……月の露... | 7628 | |
7629 | 暁の烏 | 第四章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ノ=5 | ...、戌……一七章天人歓迎。一八章一心同体神の国、三二号(大正一二、八、二五)一四……......五)二七……日本式ローマ字運動について神の国、三九号(大正一三、一二、一〇)四二…......(大正一三、一二、一〇)四二……瑞月聖師の談話同、四〇号(大正一三、新年号)二六…......〇号(大正一三、新年号)二六……宗教不要の理想へ同、四一号(大正一三、一、一〇)一......大正一三、一、一〇)一四……エスペラントの起こり... | 7629 | |
7630 | 暁の烏 | 第五章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 42 件/ノ=42 | ...○ミロクの御用、ミロク......の教え(三五教)物語、三巻霊、寅……序文(......五、北光開眼。二八六、三五教文庫、五篇道の大原……全篇神霊界、大正九、九、二一号二......篇神霊界、大正九、九、二一号二四……弥勒の世について神......の国、四七号(大正一三、四、一〇)一三……......四七号(大正一三、四、一〇)一三……仁愛の真相(五五号再録)○厳......の御霊、瑞......の御霊、伊都能売御霊の本義。変性女子の教祖... | 7630 | |
7631 | 暁の烏 | 第六、第七章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ノ=3 | ...○誠の御用をするには神......の国、三号(大正一〇、一〇、一〇)九……大......二索引参照)物語、一二巻霊、亥……序文神の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)一四……... | 7631 | |
7632 | 暁の烏 | 第八章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ノ=7 | ...○霊力のよって来る原理。霊眼。聖師威力......の閃き物語、四八巻舎、亥……一章聖言。九章......章罪人橋同、五〇巻真、丑……二章照魔燈神の国、六五号(大正一四、一、一〇)六五古代......巻海、巳……附記湯ケ島温泉(聖師精霊にての散歩)○瑞月聖師肉体的特徴物語、三巻霊、......肉体的特徴物語、三巻霊、寅……一一五神世の移写(三つ星と......の霊縁)神......の国、二六号(大正一二、四、二五)三二……... | 7632 | |
7633 | 暁の烏 | 第九章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ノ=14 | ...○十二の国魂。十二鶴石(十二......の宝)物語、二巻霊、丑……八九太白星......の玉同、三巻霊、寅……一〇二、八王神......の守護。一四二、常世会議同、五七巻真、申…......、三、一五号一……大正八、三、七、神諭神の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)三六……......三六……明治二五、神諭○日本は神国。世界の祖国。道義的世界統一物語、三巻霊、寅……......三、一五号九……大正八、三、一一、神諭神の国、創刊号(大正、一〇、八、一〇)一八…......大正、一〇、八、一〇)一八……日本は神国の神諭集○大救世主の出現物語、六四巻山、卯... | 7633 | |
7634 | 暁の烏 | 第一〇章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 64 件/ノ=64 | ...○服従。口を静にせよ神諭、天の巻、四五……明治三七、旧七、一二、神諭物......、一五号三……大正八、一、二五、神諭(神の国三号)同、大正八、四、一五号一……明治......、大正一〇、五、一号二四……口を静にせよの神諭神......の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)五三……......、一号五一……明治三六、六、一三、神諭神の国、三号(大正一〇、一〇、一〇)二一……......、一号二二……明治三三、八、一三、神諭神の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)五三、五......一〇)一七……大正五、旧一一、八、神諭神の国、四号(大正一〇、一一、一〇)八……二......四号(大正一〇、一一、一〇)八……二代様のお話○罪穢。出口直に世界の罪穢がなるべく... | 7634 | |
7635 | 暁の烏 | 第一一章 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ノ=10 | ...三、一号二〇……大正八、二、二一、神諭神の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)五二……......五二……明治三一、閏三、二七、神諭○綾部の因縁物語、一六巻如、卯……五九五秋山館。......一六巻如、卯……五九五秋山館。五九六石槍の雨同、五二巻真、卯……一章真と偽(神宮坪......雨同、五二巻真、卯……一章真と偽(神宮坪の内また地......の高天原......の本義)神霊界、大正八、一、一五号六……明......二二……明治二九、一二、一六、神諭(綾部の未来)神......の国、創刊号(大正一〇、八、一〇)二八……... | 7635 | |
7636 | 暁の烏 | 奥付 | 井上留五郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 0 件/ノ=0 | 7636 | ||
7637 | 道之大本 | はしがき | 1927刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ノ=9 | ...「道の大本」は明治三十八年頃執筆されたも......のでそ......の一部は既に大正九年八、九月......の「神霊界」誌上に発表され、更にこれを「王......」誌上に発表され、更にこれを「王仁文庫」の「道......の大本」として収録されたことがある。本書は......ある。本書は主として以上を重複せざる部分の教義に関したも......のを集めたものである。 昭和二年七月十... | 7637 | ||
7638 | 道之大本 | 第1章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 81 件/ノ=81 | ...一、天帝すなはち天之御中主の大神は無始無終である。天帝は万物......の造り主である。ゆゑに天帝は造られたるにあ......あらず。もし他に天帝を造りたりとせば、その他力こそ天帝である。もしまた外に大他力あ......そ天帝である。もしまた外に大他力ありてその他力を造りたりとすれば、そ......の大他力こそは誠......の天帝である。天帝は独一......の真神である。ゆゑにそ......の知識と能力の深き事、大いなる事、極まりな... | 7638 | |
7639 | 道之大本 | 第2章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 44 件/ノ=44 | ...、天帝は天地万物を司宰りたまふが為に、その全智全能によりて霊力体......の三大元をもつて神となし、天津神国津神八百......大元をもつて神となし、天津神国津神八百万の神を生みたまへり。天帝は力徳......の活動、これを巻けば唯一神となる。されどそ......活動、これを巻けば唯一神となる。されどその活動......の大小によりて一々御名を称へ奉る時は天津神......奉る時は天津神八百万、国津神八百万となるのである。すべて日も月も星も地球も、世界万......も月も星も地球も、世界万物みな天之御中主の大神の懐にあるのである。天帝の力と智慧と... | 7639 | |
7640 | 道之大本 | 第3章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 147 件/ノ=147 | ...一、神の道は心を清むるをもつて第一とする......のである。心......の中......の罪科穢を洗ひ去りて、神に見ゆるを誠......の信仰と云ふ......のである。肉体......の垢や穢れは、清き水、清き湯をもつて洗ひ落......をもつて洗ひ落す事が出来るといへども、心の垢は湯や水では洗ひ落す事は出来ぬのである... | 7640 | |
7641 | 道之大本 | 第4章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ノ=12 | ...一、遠津御祖伊邪那岐の大神は、信仰と行ひを全くして国を造り道を......全くして国を造り道を開かれたり。二、野山の猛き獣類も子を愛せざるはなし。大神は最愛......子を愛せざるはなし。大神は最愛なる始めての御子をふさわらずとて葦船に乗せて流がし棄......て給ひしは、道を守らんが為めなり。三、道の為には親子......の恩愛をも犠牲とせざるべからざるが故なり。......下に子を愛せざる親はあらじ。涙を呑みてその御子を棄て給ひしは、真理を旨とし天津神......の御教を厚く信じ玉ひし故なり。すなわち太占......ひし故なり。すなわち太占に卜へて、天津神の御諭を得、ここに言葉をもつて汚したるを悟... | 7641 | |
7642 | 道之大本 | 第5章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 39 件/ノ=39 | ...明治三十八年の正月......の九日 出口......の澄子、緑......の黒髪ふつと切り神......の御前に供へ奉る。王仁怪しみてそ......の故を問ふ。彼答へず。王仁頻りに問ふて惜か......はち徐ろに答へて曰く、吾が髪を切りしは神の為め道......の為めはたまた救の為なり。ある人の深き迷ひ... | 7642 | |
7643 | 道之大本 | 第6章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 33 件/ノ=33 | ...一、王仁かつて穴太なる産土の神殿に夜毎参りて三條......の教......の旨を授かりければ、ここに始めて百万......の味方を得たる心地して勇気頓に加わり、いよ......得たる心地して勇気頓に加わり、いよいよ道のため賤しき一つ......の身を捧げんことを思ひ定めたりき。ここに王......んことを思ひ定めたりき。ここに王仁、三條の神則......の旗を押し立てて世の中の哲学を改めしめ、宗... | 7643 | |
7644 | 道之大本 | 第7章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 20 件/ノ=20 | ...一、神の真......の取次は信者......の穿物まで直す心になりて、よく謙り隅々まで......配るべし。取次は尚更、信者たる者、すべての事に心配りて神......の国......の教......の園を守るべし。足繁く参る信者を前に坐らせ......に坐らせなぞして人を選り分ける役員は、神の御心に背く者なり。心配りて能く守れ。取次... | 7644 | |
7645 | 道之大本 | 第8章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 68 件/ノ=68 | ...を覚るべし。正神界とは俗にいはゆる善神界の事である。邪神界とは妖魅界といふも同じ事......いとも貴き麗しく、楽しみと栄えに充てる神の国なり。邪神界はこれに反対にして、いとも......しくいとも醜しく、苦みと悩みに充てる悪魔の世界なり。正神界は高天原とも唱へ天国とも......は高天原とも唱へ天国とも称ふ。邪神界は根の国底......の国といひ、また地獄ともいふ。二、強き者は......ひ、また地獄ともいふ。二、強き者は弱き者の肉を食ひ、互に嫉み恨み奪ひ合ふ暗がり......の界あり。これを邪神界といふ。今や世......の中はみな邪神界暗がりの世となれり。道は廃... | 7645 | |
7646 | 道之大本 | 第9章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 49 件/ノ=49 | ...一、晨ごとに天より地より厚き御恵みを人草の上に降し給ふことを有難く喜びてそ......の恩を忘るることなかれ。一と朝なりとも神忘......。一と朝なりとも神忘れ給ふことあらば、この世界は滅ぶべし。宇宙万有みな天帝......の霊力体......の働きによりて活けることを悟るべし。神......の御前に平伏して一つ心に祈る時こそ神......の心なり。そ......の時こそ世の中のあらゆる苦しみと悩みは神の... | 7646 | |
7647 | 道之大本 | 第10章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 217 件/ノ=217 | ...一、神の智慧、神......の愛、神......の親み、神......の耐へ忍びは人々......の浅き心をもつて酌み取ること能はず。二、王......をもつて酌み取ること能はず。二、王仁は神の国......の武士とならんとして、幾度も神......の試みに逢ひけり。神は王仁を強きもの、敏き... | 7647 | |
7648 | 道之大本 | 第11章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 68 件/ノ=68 | ...一、ここに明治三十八年正月、神の御光輝やきて、さしもに頑強なりし役員ら心......御光輝やきて、さしもに頑強なりし役員ら心の眼開け来りて、直日......の霊によりて省みる事を得たり。二、村上王愛......。二、村上王愛、四方王智、翻つてここに誠の道を覚り、今や獅子奮迅......の勢いをもつて、大本教......の為に殉ぜんとするに至れり。未だ眠り......の覚めざる役員何某ら、ある人......の仰せなりとて曲津神に誑らかされ、正しき道... | 7648 | |
7649 | 道之大本 | 第12章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 24 件/ノ=24 | ...一、直日の霊は荒魂......の中にもあり、和魂......の中にもあり、奇魂......の中にもあり、幸魂......の中にもあり。二、四魂各極めて美はしく至つ......二、四魂各極めて美はしく至つてくはしき霊の名なり。神典にはこれを神直日大直日......の神と云ふなり。三、直霊と云ふも......のは実に善の善なるもの、美の美なるものなり... | 7649 | |
7650 | 道之大本 | 第13章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ...神、大禍霊神と云ふ。二、八十枉霊神は人々の心......の外にあつて、禍をなす曲霊なり。三、大曲霊......て、禍をなす曲霊なり。三、大曲霊神は人々の霊魂......の中に潜みて災禍をなす曲霊なり。四、曲霊な......潜みて災禍をなす曲霊なり。四、曲霊なるものは罪穢れより湧き出づる霊なり。五、曲霊荒......よりてなり出づる悪霊なり。七、曲霊は世俗のいはゆる悪魔なり、邪神なり、妖魅なり。八......魔なり、邪神なり、妖魅なり。八、悪魔は罪の根元にして天津罪国津罪許々多久......の罪となり出づる悪霊なり。九、今ここに図を... | 7650 | |
7651 | 道之大本 | 第14章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 40 件/ノ=40 | ...一、省る、恥る、悔る、畏る、覚るの五情は霊魂中に含有するも......のにして、これ正しく神明......の戒律なり。二、今......の世......の学者宗教家など、こ......の誠......の掟......の吾が心の中また人の霊魂の中にあるをも知ら... | 7651 | |
7652 | 道之大本 | 第15章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 21 件/ノ=21 | ...愛なり、即ちいはゆる霊魂にして直霊なるものこれを主宰す。俗学朦眛不霊にして真理を識......にして真理を識らず、荒魂と和魂をもつて心の体となし、奇魂と幸魂をもつて心......の用と為し、直霊......の何物たるを知らざるは実に悲しむべき......の至りなり。二、荒、和、奇、幸を四魂といふ......し奇、幸を緯と為す。三、荒魂は勇なり、勇の用は進なり。和魂は親なり、親......の用は平なり。幸魂は愛なり、愛......の用は益なり。奇魂は智なり、智の用は巧なり... | 7652 | |
7653 | 道之大本 | 第16章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 127 件/ノ=127 | ...一、瑞の霊......の大神現世に再び現はれ給ひて昔より世に隠れ......隠れたる事を、筆と口もて証し玉へども、今の世......の中......の人々は、敏き目敏き耳なれば、少しも覚らず......敏き耳なれば、少しも覚らず、かへつて虚偽の言葉と思ひて或は譏り或は笑ひ、或は罵りて......笑ひ、或は罵りて顧みる者なきは、誠に皇国の為に悲しむべき事なり。二、貧しき人といへ......しむべき事なり。二、貧しき人といへども神の国に至るべき誠の教を覚りたるものはいとも... | 7653 | |
7654 | 道之大本 | 第17章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 36 件/ノ=36 | ...一、教役者に告ぐ。汝ら布教の為めに、役員または信者......の家に至りて宿するときは、宜しく心を配りて......なり。ゆゑに飽くまで食らひ飽くまで飲むものは、不道徳......の至りにして神......の御旨に叶はざるなり。三、神......の御旨に叶はざるも......のは、自から亡びを招くべし。四、あまり大食......から亡びを招くべし。四、あまり大食するものは、人に賤しまるるのみならず、神の御名ま... | 7654 | |
7655 | 道之大本 | 第18章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 39 件/ノ=39 | ...なり 大宮比売神なり 産土大神なりその他我国......の神典に見へたる正しき神々は悉く敬ひ奉るべ......てこれを敬するときは、罪を正神に得て、その身を損ひ家を破る......の災禍あるべし。四、平城天皇は詔して淫祠を......げ、神仏混交などを云ふ。五、道を奉するものは宜しく敬神......の大義を覚りて邪神に誑かさるる事なかれ。六......を信じて、邪神を排斥するを云ふ。主一無適の心は則ち敬神なり。邪神を崇め敬ふも......のは慢神の罪に陥りて、根の国底の国へ追ひや... | 7655 | |
7656 | 道之大本 | 第19章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 135 件/ノ=135 | ...空にましませども、慎み深く卑下る優しき人の心に、天降り玉ひてそ......の身を神......の宮となし、奇しき光を放たせ給ふも......のぞ。二、真......の勇智愛親あるも......のは、そ......の身もそ......の魂も神と倶にあるものぞ。三、天津御空の神... | 7656 | |
7657 | 道之大本 | 第20章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 53 件/ノ=53 | ...一、黄金白金そのほか珍......の宝満つるとも、罪となるべき道は歩む事なか......も、罪となるべき道は歩む事なかれ。二、誠の宝は誠......の道......の教によれる信仰......の実なり。三、黄金白金は、こ......の世......の宝、夢の世の宝にして、永久に保つこと能は... | 7657 | |
7658 | 道之大本 | 第21章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 63 件/ノ=63 | ...一、この人......の世に住めるは恰も旅人......の宿屋に泊れる如く、必ず一度は立たねばなら......に泊れる如く、必ず一度は立たねばならぬものぞ。例へて云へば、幽世な故郷にて、体躯は......、体躯は宿屋で霊魂は旅人なるぞ。二、旅人の宿屋にあるも......のは必ず故郷へ帰らねばならぬ。霊魂......の人......の体躯に宿るものは、必ず霊魂の故郷なる幽世... | 7658 | |
7659 | 道之大本 | 第22章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 20 件/ノ=20 | ...一、今の世は誠......の真理埋もれて、種々......の怪しき教蔓こり誠......の道を汚すも......の......のみなり。神道でもなし仏道でもなし、両部で......でもなし、怪しき教あり。皆これらは淫祠教の甚だしきも......のと云ふべし。二、祠教を信じて正神を疎んず... | 7659 | |
7660 | 道之大本 | 第23章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 35 件/ノ=35 | ...一、本教は暗夜の灯火なり。こ......の光輝き渡りなば、世界打揃ひて高天原となる......て高天原となるべし。喜びと栄えに充てる神の国となるべし。二、道人を広むるにあらず。......人道によりて道を広むるなり。教役者よ。世の為め道......の為めに勉め励めよ。三、天に口なし人をもつ......し人をもつて言はしめ諭さしむ。取次よ、道の為めに奮ひ励めよ。四、天が下四方......の国々広しといへども、神......の在まさぬ処なし。生民今や地上に十五億七千... | 7660 | |
7661 | 道之大本 | 第24章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 130 件/ノ=130 | ...一、人は祖に基くものである。そ......の身は実に父母ありて生む所......のも......のである。二、最上......の祖宗はすなはち父母である。推量りてこれを......宗はすなはち父母である。推量りてこれをその始め......の時に遡りて考ふる時は、すなはち第一世は果......りて考ふる時は、すなはち第一世は果して誰の生む所であらうか。必ずその第一世は父母の... | 7661 | |
7662 | 道之大本 | 第25章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 213 件/ノ=213 | ...一、国を愛するといふ事は如何なる事をいふのであらうか、そ......の心を尽し力を尽して以て我が国を愛し守る事......を愛し守る事である。二、慈み深き母親がその児を養ひ育つる如く頻りに国を思ふ事が愛国......国を思ふ事が愛国である。三、我国は豊葦原の瑞穂......の国と称へ、畏くも天祖天照大神が皇孫命邇邇......祖天照大神が皇孫命邇邇岐命を降し給ひてこの国......の君と定め以てこ......の国の民草を愛撫し給ひし御国であるから、こ... | 7662 | |
7663 | 道之大本 | 第26章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 31 件/ノ=31 | ...一、瑞の霊......の大神天より降りて、あらゆる世......の中......の罪を洗ひ、穢れを清めんとて、天津神......の御旨......のまにまに、こ......の大本教を開き始め給へるなり。二、王仁常に......教を開き始め給へるなり。二、王仁常に大神の御諭しに依りて常に審神の道を研き究めつつ... | 7663 | |
7664 | 道之大本 | 第27章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 33 件/ノ=33 | ...十曲津神共に欺かれて、畏れ多くも天神地祇の神霊......の憑らせ給へる神号幅、守り札、並に辞令書な......は、知らぬ事とは云ひながら少しも罪なきものといふべからず。二、人は天津神より賜はり......べからず。二、人は天津神より賜はりし直日の霊あり。こ......の霊......の光らざりしがゆゑに彼れ八十枉津神に欺かれ......に彼れ八十枉津神に欺かれて、知らず識らずのうちに神明に対して不敬......の罪を重ねをる故なり。三、直日の霊の曇りあ... | 7664 | |
7665 | 道之大本 | 第28章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 83 件/ノ=83 | ...一、惟神の道は天津神......の定め給ひ造り給ひし所......の実にして、こ......の天地を鎔造し万物を化育し生成化々止まざる......地を鎔造し万物を化育し生成化々止まざる所の道なり。二、惟神とはただ生成化育......の神......の御心......の随々して少しも私心を加へざるをいふのであ... | 7665 | |
7666 | 道之大本 | 第29章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 35 件/ノ=35 | ...一、我神洲は天神天祖の広き厚き限りなき御稜威によりて造り固めな......き御国にして、畏くも我天皇は、天照大御神の珍......の御子に坐しまして、御代々々......の天皇は天徳を継ぎ天道を行はせ給ひて、天神......天皇は天徳を継ぎ天道を行はせ給ひて、天神の御言......のまにまに天下を家となし四方......の蒼生を子とし給ひ、三種......の神宝を神の御心としてもつて国家を守らせ給... | 7666 | |
7667 | 道之大本 | 第30章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 26 件/ノ=26 | ...一、王仁天津神の御使瑞......の霊......の大神......の御言畏みて教......の種を播かんとし、傘一本持たず着換一枚携へ......し、傘一本持たず着換一枚携へず僅に二三冊の書を木綿......の風呂敷に包みて、ここに明治三十八年......の三月二十八日の朝綾の高天を立出でたり。二... | 7667 | |
7668 | 道之大本 | 第31章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 35 件/ノ=35 | ...、神あり王仁に教へ諭し給はく、主教たるものは、必ず自ら働くを要せず。よく人を知り人......旨とし、こせつかず焦らず洋々として心は海の如く広く深かれ。また部下......の正邪賢愚を推知して、各そ......の所を得せしめ、弟子配下......の罪責を一身に引き受けて、一言も呟くなかれ......身に引き受けて、一言も呟くなかれ。これ瑞の霊......の大神......の御業に倣らふ者なり。二、心正しく直くとも... | 7668 | |
7669 | 道之大本 | 第32章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ...一、道とは惟神の大徳......の宇宙に瀰漫し生々化々止まざるを謂ふなり。......漫し生々化々止まざるを謂ふなり。二、天地の大原は道に在り。三、ゆゑに鬼神も道に依り......久にして不滅なり。六、道は神聖にして公私の別なし。七、道は大小あり、しかして事に公......て而して事行はる。九、天地人同道なり。彼の天道といひ、地道といひ人道といふ者、各自......といひ、地道といひ人道といふ者、各自形体の大小軽重あるをもつて、そ......の命名を異にする而己。一〇、道は至美至直に......にする而己。一〇、道は至美至直にして神理の因りて出づる所なり。ゆゑに四魂を以てこれ... | 7669 | |
7670 | 道之大本 | 第33章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 44 件/ノ=44 | ...一、今の世は物質的文明......の壮年時代とも称ふべき時代にして、鉄、石炭......も称ふべき時代にして、鉄、石炭、電気などの利用によりて、交通機関......の完備し坤与を縮少せしめたる事幾千里、実に......なりぬ。二、されどまた翻つて一方より社会の裏面を観察する時は、未だ以て完全なる文明......る文明社会と思惟するを得ず。何ぞや、人々の精神界......の暗黒なること之れなり。三、人々......の精神界の文明を開発し以て世界の平和と進歩... | 7670 | |
7671 | 道之大本 | 第34章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 66 件/ノ=66 | ...一、木の葉......の下露も流れ流れて末には遂に大海......の水となる。二、燐寸一本より磨り出したるか......遂には大なる都を焦土に変らしむ。三、聊かの罪穢れ過ちなりとて慎み改めざる時は、大な......は、大なる罪となり、大なる災禍を招き、その家を滅ぼしそ......の身を滅ぼし、遂には霊魂......の生命をも失ふに至るべし。四、霊魂を失ふは......四、霊魂を失ふは未だしも宜しけれども、その霊魂を生かす殺さずして限りなき水火の苦し... | 7671 | |
7672 | 道之大本 | 第35章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ノ=10 | ...一、至善、至美、至徳の言行は、愚夫愚婦......の如何にしても悟る事あたはざる者なり。二、......能浅くして物を観察するあたはず。ただ目前の小事によりて我心......の好悪によりて善悪を判断するが故なり。三、......むこと自然に得らるるなり。五、小人は我心の好悪を以て善悪......の標準となす。ゆゑに狂信者妄信者等は、至厳......なす。ゆゑに狂信者妄信者等は、至厳、至正の審神者を忌憚する事あたかも盗児が警官を忌......官を忌み恐るるが如し。六、王仁常に審神者の大命を奉じ妖神を審判す。ゆゑに邪神界より... | 7672 | |
7673 | 道之大本 | 第36章 | 出口瑞月 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 43 件/ノ=43 | ...一、王仁夜毎本宮山に登りて戦勝の祈念と幽斎......の修行に余念なかりし折、幽冥に通ひけるに、......れて戒め諭し給はく、二、「汝はかつて高熊の山において教へたる事を忘れたるや。汝救世......山において教へたる事を忘れたるや。汝救世の為めには、如何なる艱難に逢ふも屈するな。......る艱難に逢ふも屈するな。今や汝が率いる所の弟子たち皆心弱し。聊か......の苦しみに逢ひて心を苦しめつつあり。かかる......心を苦しめつつあり。かかる志もて何んぞ天の使命を全くする事を得ん。家に引かれ、妻子......る事を得ん。家に引かれ、妻子に引かれ、その日の暮向きに心を引かるる者はいかでか全き... | 7673 | |
7674 | 二名日記 | 二名日記 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
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7675 | 二名日記 | 昭和3年5月6日 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 124 件/ノ=124 | ...見んとてすなり。昭和三年戊辰弥生は十七日の午後一時半といふに天恩......の郷を立ち出づ。岩田鳴球、栗原白嶺、生一吟......ち出づ。岩田鳴球、栗原白嶺、生一吟月、玉の家満月合せて五柱なり。外に御田村主事補、......満月合せて五柱なり。外に御田村主事補、萩の家明月等京又は大阪まで見送らんとて同じ汽......月等京又は大阪まで見送らんとて同じ汽車にのる。停車塲に見送る人等百に余りていとも賑......に見送る人等百に余りていとも賑しコトタマの旅に出で立つ吾行を見送る人......の山と積みけり。高知 徳島 高松 松山 頭......山と積みけり。高知 徳島 高松 松山 頭の字数へて見れば言霊なる。青野原右と左に抱... | 7675 | |
7676 | 二名日記 | 5月7日 於高知市足立家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ...り海面を見渡せば、月光を浴びて小さき島影の浮べるあり何といふ名......の島なるか知らず。何島か知らねど月照る海原......ず。何島か知らねど月照る海原に浮べるさまのいとも床しき。珍らしき平和......の海と船客......の囁き乍ら煙草吸ふあり。朝......の四時海原見れば室戸岬灯台海を照らしかがや......室戸岬灯台海を照らしかがやく。二三隻右手の海面に漁り......の小舟うかびて風波凪ぎたり。鳴球氏吾船室を... | 7676 | |
7677 | 二名日記 | 5月8日 於高知市唐人町東足立邸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 79 件/ノ=79 | ...夜は大に疲労を感じ就寝後呻吟して、足立氏の夜中介抱を受け、四更頃より漸く安眠し、朝......見やれば雨潚々として降り出で、河面に水茎の文字を描き、足立家......の庭......の松ケ枝に降る雨......の露......の玉垂れは、......ノレン......の如く光りて美はし。 朝飯も済み浴湯も終り... | 7677 | |
7678 | 二名日記 | 5月8日(追加) 於香長支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 22 件/ノ=22 | ...夕暮に唐人町の足立邸帰れば疲れて湯にさへ入らず。高知市......足立邸帰れば疲れて湯にさへ入らず。高知市の公会堂に講演......の為と鳴球白嶺氏出で行く。公会堂聴衆八百有......しためか河水いたく濁りて心地悪し。干潮時の左右......の岸......の汚さ眼を開けて見るに忍びず。弁当開けども......。弁当開けども余り美味なる心持せず。当地の名物鰹......のたたきに蒜の株を添へて喰ふ習慣いと珍らし... | 7678 | |
7679 | 二名日記 | 5月9日 於香長支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 134 件/ノ=134 | ... 日本新八景の第一位と選定された絶景土佐室戸岬を遊覧せ......遊覧せんと、高知分所や赤岡支部、香長支部の役員信者に導かれ、午前六時過ぎ眠た眼を擦......かれ、午前六時過ぎ眠た眼を擦り乍ら、四台の自動車に分乗して、約三十里......の海岸線を疾駆する事となつた。夜来......の雨は快く晴れ渡りたれども、天......の一方には鱗雲彷徨し遊覧には恰好......の天気なり。朝六時唐人町ゆ城見町下知につき......風冷たし。鏡川葛島橋に来て見れば空に五色の雲の漂ふ。美しき菖蒲の花は田の畔に所狭き... | 7679 | |
7680 | 二名日記 | 5月10日 於香長支部及高知足立氏邸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 37 件/ノ=37 | ...山岡氏やかたの庭に立出でて鯉にたはむれ遊びけるかな。庭......庭に立出でて鯉にたはむれ遊びけるかな。庭の面に咲き乱れたる草花......の色々見れば心柔ぐ。土佐......の守細川居城三四丁東南にあれど訪ねん暇なし......れど訪ねん暇なし。此あたり長曽我部軍戦歿の勇士......の墓......のありしとぞ聞く。山々に包まれにける土佐......の国にこの辺りのみ平野広がる。香美郡田村の... | 7680 | |
7681 | 二名日記 | 5月11日 於阿波徳島支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ... 朝の八時雨烈敷降りて止まん気配だになし。四日......時雨烈敷降りて止まん気配だになし。四日間の宿を恵まれし足立卓子館を宣使まめ人等数多......を宣使まめ人等数多に見送られ、牛追橋南詰の人類愛善会支部長森厳夫氏方に立寄り、神前......り、神前に一同と共に神言を奏上し暫時休息の上土佐名産......の珊瑚樹......の布袋、高さ一寸許りなるを或店より持ち来り......高価なる贅沢品をとは思へども、土佐路旅行の永久的記念とすべき品物なければ求むる事と......へる人京都皇典講究所に於て吾弟幸吉と同窓の友なりしとて、雨中に吾を官幣中社土佐神社... | 7681 | |
7682 | 二名日記 | 5月12日 於徳島分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 165 件/ノ=165 | ...朝晴れの初夏......の御空にいと清き巡礼......の歌流るる町かな。新らしき湯殿に入りて心身......歌流るる町かな。新らしき湯殿に入りて心身の垢を清めて顔を剃りけり。 ○大阪毎日新聞......顔を剃りけり。 ○大阪毎日新聞社徳島支社の記者に書きて与へし歌一首大歩危や小歩危......の渓......の景見下しつ空行く車......の風に似しかな。毎日紙記者写真班来訪し吾小... | 7682 | |
7683 | 二名日記 | 5月13日 於沖ノ洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 193 件/ノ=193 | ...り天晴れ地澄み風そよぎ陽はうららかに阿波の国原を照して、吾出で立ちを守るが如く思は......て、吾出で立ちを守るが如く思はれぬ。午前の九時十分自動車三台に分乗して国幣中社天之......して国幣中社天之日鷲命を祀りたる勢見ケ丘の忌部神社に詣で行く。数百......の石......の階段、息もせきせき上り詰むれば、当社......の禰宜、白衣を着用して吾が参着を待ち迎へ居......着用して吾が参着を待ち迎へ居ませり。無言の礼を交はしつ大鳥居......の前に進めて当社の主典狩衣を着け、祓戸席を... | 7683 | |
7684 | 二名日記 | 5月14日 於栲機支部(棚野支部改称) | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 198 件/ノ=198 | ... 鱶魔痴零妖、魅次心怪の一派、瑞霊......の内命と称して、信者より多額......の金員を巻き上げたりと云ふ沖......の洲棚野村々......の信徒等......の純朴さ、実に涙......の溢れ落つる心地こそすれ。それあるに又もや......れ。それあるに又もや汚腹天狗、暗蔭毒風等の狐狸の霊魂、胃腸飢霊城次々に現はれ、神の... | 7684 | |
7685 | 二名日記 | 5月15日 於徳島中央支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ... 朝の空は曇りたれども、夜来......の雨は降り止みて庭......の面に風凉しく、橘......の花......の香清く心胆を洗ふ。暁告ぐる鵲......の声、家雞......の叫び、雨を帯びし梟......の濁りて重き声、嫩葉を含みし郭公老鶯の囀り... | 7685 | |
7686 | 二名日記 | 5月16日 於高松市新港町嶋中氏方 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 193 件/ノ=193 | ...朝の空隈無く晴れて風清く汽笛......の音さへ澄める徳島。半切紙頼まれ今日も例破......める徳島。半切紙頼まれ今日も例破り拾数枚の揮毫せしかな。何事か知らねど徳島某署より......シと来電ありたり。出来島を清く流るる助任の川......の面に波......の穂高し。午後......の二時数多......の信者に送られて徳島後に讃岐に向ひぬ。仁心... | 7686 | |
7687 | 二名日記 | 5月17日 於高松市嶋中家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 87 件/ノ=87 | ...夜一行五人落着きしまま宿泊し、暖かき天国の夢を見つつ、湊に通ふ船......の汽笛に眼を醒せば、わが寐ねし二階......の障子は太陽......の光さして明るし。笛......の音にまなこ醒せば太陽は吾寝屋......の窓さして明るし。まめ人に頒たんとして絵短......十枚を染めにけるかな。自動車を走らせ分所の広前に詣でて一同太祝詞宣る。亀山......の支部に至りて神前に祝詞まをせば心すがしき... | 7687 | |
7688 | 二名日記 | 5月18日 於高松市亀岡牛窪家 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 46 件/ノ=46 | ...往きかひの船......の汽笛に眼さまして窓を開けば風面を吹く。宣......風面を吹く。宣伝使まめ人既に集ひ来て島中の家塞がりてあり。湯に入りて身体清め顔剃れ......。湯に入りて身体清め顔剃れば剃刀荒れて頬の辺痛し。朝飯も済みてそろそろと牛窪家訪は......家訪はんとす折まめ人吾を揉む。栗原氏屋島の勝景探らんと電車に......のりて急ぎ出で行く。朝十時亀命山麓亀岡......の牛窪やかたを指して走せ行く。来て見れば手......見まがふ斗り変りてありけり。明光社十八回の和歌詠草いよいよ今日より選み初めけり。紫... | 7688 | |
7689 | 二名日記 | 5月19日 於高松市紫雲閣 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 134 件/ノ=134 | ...朝晴れの空に風無く陽は照りて庭......の面に嫩葉光れり。朝八時小豆ケ島に渡らんと......れり。朝八時小豆ケ島に渡らんと近侍子荷物の用意にかかる。 午前八時三十分自動車にて......に向ふ。宣使、信徒十数名既に先着、吾一行の到るを待てり。船は一百五十三噸正宗丸にし......りは中塚粂之助氏態々迎ひに来る。一行五人の外に宣伝使稲村清国、広瀬広義氏を加へて八......広義氏を加へて八人一等室に入る。他に一人の相客も無く、船中は実に水入らず......の航海にして安全此......の上なく、縮緬皺の如うな平静なる瀬戸の海原... | 7689 | |
7690 | 二名日記 | 5月20日 於高松市紫雲閣 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 161 件/ノ=161 | ...筆の花墨......の実り......の芳ばしく永久に栄ゆる紫雲閣かな。柔肌......の若葉......の枝に日は刺して朝風清き紫雲閣かな。紫雲閣......日は刺して朝風清き紫雲閣かな。紫雲閣若葉の風に吹かれつつ明光兼題選みけるかな。年古......かれつつ明光兼題選みけるかな。年古りし庭の赤松翠して光目出度き朝日かがやく。高松......の産土神社へ両総務吾に代りて詣でけるかな。... | 7690 | |
7691 | 二名日記 | 5月21日 於新居浜支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 72 件/ノ=72 | ...あしたより大空清く晴れ渡り今日の旅行......の幸かがやけり。紫雲閣庭園に立ち一同と記念......幸かがやけり。紫雲閣庭園に立ち一同と記念の小照写しけるかな。午前九時紫雲閣をば後に......木まで信者見送る。まめ人に別れ惜みつ三台の自動車馳せて松並木過ぐ。西方山 郷東川......の風光は初夏......の眺めにかなひて美はし。大空に一点雲なく風......。大空に一点雲なく風清く心地また良き今日の旅かな。本塚橋渡れば続く松並木蔭に巡礼唄......く松並木蔭に巡礼唄ひつつ行く。豊なる昭和の御代の鬼無町に車乗り入る大本の王仁。地蔵... | 7691 | |
7692 | 二名日記 | 5月22日 於新居浜分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 213 件/ノ=213 | ...庭の面に嫩葉戦ぎて風清く日光暉き心地よき朝。......葉戦ぎて風清く日光暉き心地よき朝。群雀庭の面に声清く千代々々と鳴く朝晴れ......の空。若葉もゆる梧桐......の窓......の文机に光......の家宗匠玉鏡見る。光......の家は何感ずらむ吾面をすかし眺めて微笑漏ら......すかし眺めて微笑漏らせり。宇知麿を出迎への為栗原氏満月伴ひ立出でにけり。何神の御魂... | 7692 | |
7693 | 二名日記 | 5月23日 於新居浜分所 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 92 件/ノ=92 | ...しき朝景色かな。朝寝して起き出で見れば庭の面に声高々と鵯鳥......の啼く。朝......の陽も澄みて一同と庭......の面に記念......の小照撮りにけるかな。八重野子は奥村直子と......ひ今治へ支部長ともに立ち出でて行く。午後の二時俄に暴風吹き起り庭......の大木を揺る音高し。人類愛講演......の為栗原氏伊予土居さして夕刻出で行く。宇知... | 7693 | |
7694 | 二名日記 | 5月24日 於今治市宮田茂光邸 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 61 件/ノ=61 | ...朝晴れの庭に雀......のちうちうと唄ひて御代島青葉輝く。一冊......の画帖や色紙十枚に今日も落書為して慰む。栗......り肉体諸共に講演終りて帰り来たれり。今治の片山宣使わが一行迎へ......の為に上り来ませリ。君恋ふる心......の空は五月闇燃ゆる蛍......の雨にも消えなく。(蛍)今治......の公会堂の講演は聴衆八百盛会と聞く。午後の... | 7694 | |
7695 | 二名日記 | 5月25日 於道後鮒屋旅館 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 109 件/ノ=109 | ...今日も亦大空清く晴れ渡り庭の若葉に清風到る。二名支部山口宣使始めとし......。 ○今治新聞社編輯長近藤善寛氏来訪、左の一首を贈る。今治に近藤始めて来て見れば風......寛し。 ○東予日報記者松岡精巳氏来訪、左の一首を贈る。松......の岡二名......の島に茂り合ひて天地きよみ海精巳つつ。富田......る。午後一時宮田氏方を立ち出でて急ぎ今治の停車場につく。波止浜......の駅に進めば老木......の茂る荒神山の美はし。塩田の広く開けし波止... | 7695 | |
7696 | 二名日記 | 5月26日 於道後鮒屋 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 50 件/ノ=50 | ...朝雨の晴れ行く後に雨蛙声悲しげに庭......の面に啼く。一行は朝早くより温泉にひたらん......御田村氏東上せんと吾許に諾否問ひ来ぬ昨日の夕暮。渓川......の水音高く聞えつつ鮒屋......の庭......の若葉清しき。勝れたる大馬鹿者......の出でずんば此......の政局を治むる術なし。当人の心汲みつつ政治... | 7696 | |
7697 | 二名日記 | 5月27日 於道後鮒屋 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 152 件/ノ=152 | ...朝晴れの空に鳥......の声清く若葉......の森に啼き渡りつつ。雨頻り降るかと起き出で......かと起き出で庭見れば木下にむせぶせせらぎの音。オートバイ競走会......の開かれて雷声頻りに聞え来にけり。一五四払......る人あり大部分天恩郷まで送附頼みぬ。大輪の百合......の花束石丸氏吾土産にと贈られにけり。正宗寺......氏吾土産にと贈られにけり。正宗寺子規俳聖の遺髪塔に岩田宗匠詣でてぞ行く。老木の高く... | 7697 | |
7698 | 二名日記 | 5月28日 於二名洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ...一片の雲かげもなく澄み切りし空......の緑......の美はしきかな。吾立たむ今日......の御空を天地......の神......の守りて晴れ渡るらむ。朝晴れ......の空に信徒伴なひて霊......の温泉にひたりけるかな。湯の町を通れば町人... | 7698 | |
7699 | 二名日記 | 5月29日 於二名洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ...産土の神......の社に宇知麿は総務二人と詣でてぞ行く。大空......風さへも静なる今日。小米花散りしく庭や麦の秋。青梅は躑躅......の庭......の要かな。松翠 一尺伸びて麦黄ばみ。白き羽......要かな。松翠 一尺伸びて麦黄ばみ。白き羽の蝶も迷ふや小米花。二名島渡りて聞くやほと......米花。二名島渡りて聞くやほととぎす。庭石の蔭に蟻集ふ五月雨。庭......の面に胡蝶は花と散りにけり。歌を選る机眠た... | 7699 | |
7700 | 二名日記 | 5月30日 於郡中支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 160 件/ノ=160 | ...空に雲無く庭に風もなく陽はうららかな二名の今日かな。朝日照る大野ケ原......の空高く声せはしげに揚雲雀鳴く。今日も亦洋......高く声せはしげに揚雲雀鳴く。今日も亦洋服の人玄関に出張りて吾等を守り玉へり。法難史......為して阿波路より洋服和服附き纏ふなり。庭の面に躑躅......の花......の紅々と笑ひて旅情慰むるかな。麦畠桑園広く......て旅情慰むるかな。麦畠桑園広く連なりて国の秀高き二名島かな。小米花近より見れば白蝶......秀高き二名島かな。小米花近より見れば白蝶の三つ四つヒラヒラ飛び出だしけり。紅の楓の... | 7700 |