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1801 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第2篇 神国 第7章 神地〔1557〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 207 件/ノ=207 ...六二    一 天津御空に集ひます  神使よ詳細に 洽く世人に伝へませ  珍......聖地に逸早く 来りて拝めよ厳御魂  瑞......御魂......御柱をと。    二 教を伝ふる神司  ......  身もたなしらに励みて 空より来る清め神......  声を畏み逸早く 厳......御魂や瑞御魂  下りましたる綾......園 来りて拝めよ清めの主を。    三 ... 1801
1802 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第2篇 神国 第8章 神台〔1558〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 188 件/ノ=188 ...   一 此世を造り固めたる  元津御祖大神...... 天降り玉ひて諸人......  罪や穢れを清めつつ やすきに生かせ玉......めつつ やすきに生かせ玉ふなる  五六七御代は近づきぬ あゝ惟神々々  仰ぎ敬へ......々々  仰ぎ敬へ伊都御魂。    二 綾高天......蓮華台  珍......御祭なす毎に 御空は清く地......上は  恵みの雨に霑ひて 歓喜の花は咲き... 1802
1803 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第2篇 神国 第9章 神行〔1559〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 165 件/ノ=165 ...く世にも変らず永遠に  たたせたまへる厳御柱。    二 御教......光は百......罪咎を  払ひ清むる厳......言霊。    三 怖れ悩み罪に囲まる身な......罪に囲まる身なりとも  やすきを与ふ瑞霊御柱。    四 瑞御霊厳......御霊......御光に  人......踏むべき道を悟りぬ。    五 世の中の... 1803
1804 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第2篇 神国 第10章 神厳〔1560〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 151 件/ノ=151 ...  第九二    一 朝日輝く神国  そ......真秀良場に築きたる 神......御庭に上ります  天津使......瑞御魂 御魂幸ひましまして  罪......重荷に苦しめる 百......身魂をいと安く  珍......御前に導き玉へ。    二 瑞......御魂と現はれて  災多き世の中の 艱難の... 1804
1805 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第3篇 白梅 第11章 神浪〔1561〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 180 件/ノ=180 ...沈み崩るとも 堅磐常磐に高知らす  伊都御霊は唯ひとり 変らせたまふことぞなし ......り 変らせたまふことぞなし  仰ぎ敬へ神稜威。    二 只一息......言霊に  冠島沓島......荒風や 伊たけり狂ふ高浪を  鎮めて珍......神島へ 安く穏ひに渡りたる  美都......御魂......神力は 今猶ほ変らせ玉ふなし  仰ぎ敬へ......力は 今猶ほ変らせ玉ふなし  仰ぎ敬へ神稜威。    三 そむける教の司等も  ... 1805
1806 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第3篇 白梅 第12章 神徳〔1562〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 106 件/ノ=106 ...一二    一 うつし世に為せる業をら神前に  さらけ出さるる時は来にけり。  ......出さるる時は来にけり。    二 むら肝心......そこに潜みたる  鬼も大蛇も今や怖ぢつつ...... 世に現はれぬ謹み悔いよ。    四 人身はいつ死るとも白露......  果敢なきも......ぞ神に頼れよ。  第一一三    一 聖......なるちからわかち玉はれ。    二 皇神御教......書をおろかなる  われにも正しく悟らせ玉... 1806
1807 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第3篇 白梅 第13章 神雨〔1563〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 130 件/ノ=130 ...  第一二二    一 御恵み雨しげく降る神......園に  千花百花咲き薫るなり。    二...... 千花百花咲き薫るなり。    二 木枯吹き荒ぶなる此身にも  花を咲かせよ恵み......吹き荒ぶなる此身にも  花を咲かせよ恵み雨に。    三 春雨......いと長閑なる姿より  まさりて楽し恵み......雨は。    四 瑞御魂清き誓ひに頼りつ......  四 瑞御魂清き誓ひに頼りつつ  常世春を仰ぎ待たなむ。  第一二三    一......仰ぎ待たなむ。  第一二三    一 古神代の如く厳御魂  長閑なる世と恵ませ玉... 1807
1808 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第3篇 白梅 第14章 神服〔1564〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 138 件/ノ=138 ...  第一三二    一 皇大神御教に  服従ひまつる人......身は 千引......巌と動きなく  スメール山と聳え立つ。 ......  スメール山と聳え立つ。    二 神教に清まりし  選み......民を子......如く 抱かせたまふ愛......御手  いと柔かに穏かに 抱きたまひて珍......御手  いと柔かに穏かに 抱きたまひて珍国  神の都に導き玉ふ。    三 貴の... 1808
1809 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第3篇 白梅 第15章 神前〔1565〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 139 件/ノ=139 ...  第一四二    一 皇大神永久に  鎮まり居ます天津国 大御座より......に過ごさむや  あはれみたまへ瑞御霊 厳御霊......御前に  赤心捧げて願ぎまつる。    ......  赤心捧げて願ぎまつる。    二 諸罪科悉く  赦させたまふ大神...... 広き誓ひをひたすらに  身魂......綱と頼みつつ 厳......おめしに従ひて  御許にゆくより道はなし......々  謹み敬ひ願ぎまつる。    三 瑞御霊の笑顔をば  胸の帳を引きあけて 拝... 1809
1810 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第4篇 風山雅洋 第16章 神英〔1566〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 132 件/ノ=132 ...第一五二    一 左手にて施与するを右手にて  知らせざるこそ神に叶へり。  ......知らせざるこそ神に叶へり。    二 川瀬に落ちて流るる種子さへも  何れ......岸にか生ひたつも......を。    三 惟神神......まにまに何事も  務め行く身に過失はなし......    四 荒風に裂き折られしと見えし木  木蔭にさへも人は寄り来る。  第一五......は寄り来る。  第一五三    一 常暗夜は明け行きて地......上に  住む人の子も眼さましぬ。    ... 1810
1811 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第4篇 風山雅洋 第17章 神月〔1567〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 120 件/ノ=120 ...第一六二    一 あな尊あな美はしき綾里に  珍......光......照りそめにける。    二 常暗に迷ひ苦......奉れ。    三 あな尊あな美はしき聖地朝  心楽しき日は来りけり。    四 ......  心楽しき日は来りけり。    四 日本......日......出......島も諸国も  今こそ神の幸を受けなむ。 ... 1811
1812 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第4篇 風山雅洋 第18章 神人〔1568〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 136 件/ノ=136 ...  第一七二    一 神素盞嗚大神......  負はせたまひし罪......かせ 千座......置戸に清められ  われ等は日々に栄ゆなり......ゆなり。    二 力空しき吾身魂  神任し......幸ふかく 醜......まがひに打ち勝ちて  常世......御国に昇りゆく。    三 誠一つの麻柱... 1812
1813 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第4篇 風山雅洋 第19章 神恵〔1569〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 139 件/ノ=139 ...  第一八二    一 久方天津御国にまごころ......  宝積むより越ゆる幸なし。    二 ...... 宝積むより越ゆる幸なし。    二 言葉......あらむ限りをつくす共  称へつくせじ神......めぐみは。    三 瑞御魂命......主......幸ひに  こころうれしき身とはなりけり。......しき身とはなりけり。    四 わざはひ限り知られずおこる世に  いと安らけく栄... 1813
1814 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第4篇 風山雅洋 第20章 神郷〔1570〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 118 件/ノ=118 ...  第一九二    一 皇神早く来れと召し玉ふ  愛......御声を恐れ逃げ行く。    二 永久に栄......生かさむとする神ぞ尊き。    三 現世業みな終へて故郷に  早く帰れと召し玉ふ......ふ主。    四 八衢に行き悩みたる旅人  愛......御声に耳をすまさむ。    五 皇神......厳......御門に入るならば  休ませ玉はむ重荷おろ......ませ玉はむ重荷おろして。    六 御恵充ち溢れたる吾神は  罪ある魂も招き玉ひ... 1814
1815 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第5篇 春陽自来 第21章 神花〔1571〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 129 件/ノ=129 ...  第二〇二    一 掟を忘れ村肝  心......ままに世を過ごす 汚き身魂となりにけり ......世を過ごす 汚き身魂となりにけり  恵み深き父母に 逆らひ背く子......如く  誠......神......御恵みを 忘れてもと......故郷......  永遠の住所を捨てにけり あゝ惟神々々... 1815
1816 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第5篇 春陽自来 第22章 神日〔1572〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 117 件/ノ=117 ...洗ひたまひぬ天津御国に。    二 罪咎汚れを洗ふ術なきを  清めたまひぬ瑞......御霊に。    三 疑ひ......雲霧晴れて久方......  天に......ぼらむ身こそ嬉しき。    四 病に悩め......   四 病に悩める身をも癒します  瑞御霊......御稜威畏し。    五 頼り来る人に清め......来る人に清めと生命をば  誓はせ玉ふ三五神。    六 罪深き吾身をかくまで憐れ... 1816
1817 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第5篇 春陽自来 第23章 神暉〔1573〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 149 件/ノ=149 ...昏れて家路を遠く迷ふ時  行く手を照す厳大神。    二 御恵......稜威......光に暗......夜も  いと明けくなりにけるかな。   ......と明けくなりにけるかな。    三 人足行く手......暗を具に  照し玉はば進み行かなむ。  ......へ。    五 定めなき世にさすらひて死影......  襲ひ来るを恐れ戦く。    六 皇神... 1817
1818 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第5篇 春陽自来 第24章 神泉〔1574〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 122 件/ノ=122 ...  第二三二    一 貴美名を聞く度ごとに悲しみも  怖れも消えて......えてこころ安けし。    二 疲れたる身憩ひともなり吾霊魂......  餌ともならむ珍......言......葉。    三 瑞御霊厳......御霊......御名こそは  めぐみ......露の源泉となれ。    四 永遠の生命の... 1818
1819 霊界物語 第61巻 山河草木 子 第5篇 春陽自来 第25章 神家〔1575〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 98 件/ノ=98 ...  第二四二    一 一日業を終りし黄昏に  御前に祈るこころ楽し......。    二 千早振る神をおきては聞くもも  なき山奥に伏し歎くかな。    三......なき山奥に伏し歎くかな。    三 吾罪いと恐ろしくなりゆきて  家にも居れぬ胸......いと恐ろしくなりゆきて  家にも居れぬ胸苦しさに。    四 行末......幸を思ひて朝夕に  珍......御前に祈りけるかな。    五 何事も瑞......御前に祈りけるかな。    五 何事も瑞御魂......我主に  委ねまつるぞ歓喜の種。    ... 1819
1820 霊界物語 第61巻 山河草木 子 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 33 件/ノ=33 ...ましませ  八千代に ましませ さざれ石 巌となりて   苔......生すまで ましませ〈扉表〉  北丹分所発...... ましませ〈扉表〉  北丹分所発会式大神御教......廷もいや広に    栄えて天......岩戸開けぬ          (大正十四......(大正十四年六月)〈扉裏(初)〉何事も神御教に任すこそ    罪を清むる便りなり......清むる便りなりけり〈第5章(四)〉ヒマラ山より高き御教は    高天原に......ぼるかけはし〈第5章(四)〉心より神の教... 1820
1821 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 前付 序歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 42 件/ノ=42 ...   一、高砂(謡曲) 磯輪垣、秀妻......国に打ち寄する、浪は静かに泰平......、鼓を打ち、御代も治まる天津風、いそふく......鼓を打ち、御代も治まる天津風、いそふく神宝舟、栄え......神に相生......、松......みどり......うるはしけれ。かくも尊き神国に、住める御... 1821
1822 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 19 件/ノ=19 ...   歌枕に一 夕暮......空を照らして望......夜......  月は出でたり東......空に。二 天土......火水......恵を世......人に  知らさむための瑞の言霊。三 スメ... 1822
1823 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第1篇 言海霊山 第1章 神威〔1576〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 99 件/ノ=99 ...  第二五二    一 刈菰乱れはてたる吾胸も  神......言葉にをさまりにけり。    二 皇神......厳......御声は大滝......  響くが如く聞え来るなり。    三 ......響くが如く聞え来るなり。    三 昼夜別ちも知らに皇神......  御稜威を歌ふ身こそ安けれ。    四......   五 永久に栄を給ふ瑞御魂を  四方国人待ちあぐみ居り。    六 大前に仕... 1823
1824 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第1篇 言海霊山 第2章 神柱〔1577〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 70 件/ノ=70 ...あるべきや。    二 御教に叶ひし御子幸はひは  如何に楽しき生涯なるらむ。 ......らむ。    三 悦びて千座を負ひつつ道為  死に至るまで仕へまつらな。    ......至るまで仕へまつらな。    四 御栄光珍......冠は千座負ふ  人......頭に被せ玉はむ。  第二六三    一 ......に被せ玉はむ。  第二六三    一 世栄誉空しき希望何かあらむ  神......栄光に比べて見れば。    二 わが命道......栄光に比べて見れば。    二 わが命道為には棄つるとも  いかで惜しまむ神ゐま... 1824
1825 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第1篇 言海霊山 第3章 神力〔1578〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 152 件/ノ=152 ...  第二七二    一 皇神教......ちからに霊魂を  強めて曲......とりでにせまれ。    二 曲神......世にある限り言霊......  いくさは止まじ勇み進めよ。    三......くさは止まじ勇み進めよ。    三 皇神いづ......ちからに頼りなば  まがつ戦もなにか有ら......戦もなにか有らむや。    四 たたかひ長きを悔む事なかれ  かちどき挙ぐる時は... 1825
1826 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第1篇 言海霊山 第4章 神慈〔1579〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 153 件/ノ=153 ...  第二八二    一 由良河瀬......音高く  枕に響く並松...... 松雲閣......離れ......間  横に臥しつつ敷島...... 煙にうさを散じつつ  山河草木己丑...... 巻物語初め行く。    二 新緑滴る初......巻物語初め行く。    二 新緑滴る初夏候  川の流を聞きながら 猫の産した話な... 1826
1827 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第1篇 言海霊山 第5章 神世〔1580〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 89 件/ノ=89 ...   一 千早振古き神世も巡り来て  君恵も弥隆光る。    二 夜昼......守も清く明けく  隈なく照す神......御代かな。    三 空をおほふ松......梢に鶴棲みて  其声高く天に聞ゆる。  ......く天に聞ゆる。    四 小倉山花と紅葉二尊院  清きは神......姿なりける。    五 千代八千代変らぬ......なりける。    五 千代八千代変らぬ瑞御光は  此世を救ふ珍......御宝。  第二九三    一 永久の身の... 1827
1828 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第2篇 桶伏 第6章 神栄〔1581〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 77 件/ノ=77 ...第三〇二    一 浮世さへさながら神代心地せり  神に任せし吾身吾魂。    ......  神に任せし吾身吾魂。    二 村肝心......暗を晴されし  厳......恵を称へまつらむ。    三 惟神任しき......    三 惟神任しきつたる心には  神栄光を自ら見む。    四 奇びなる神......恵......朝夕に  下らせ玉ふと思へば嬉しき。  ......らせ玉ふと思へば嬉しき。    五 喜び調べ恵みの訪れは  天津御風に送られ来る... 1828
1829 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第2篇 桶伏 第7章 神降〔1582〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 122 件/ノ=122 ...  第三一二(エルサレムは至聖地意なり)    一 浮世......闇にさまよひて  身も魂も疲れたる 悲し......魂も疲れたる 悲しき人よとく来れ  救ひ神は日......下...... 神......よさし......エルサレム  自転倒島......聖場に 雨の如くに天降りませり。    ... 1829
1830 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第2篇 桶伏 第8章 神生〔1583〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 71 件/ノ=71 ...さへも散りては杣人に倒されて  賤が伏家薪とぞなる。    三 玉......緒......命は草におく露......  其果敢なさを知らぬ人あり。    四......あり。    四 千年まで此世に命あるもと  醜......たぶれが罪造るなり。    五 父は去り......り。    五 父は去り母又逝きて淋しさ  枕に通ふ神......御光。    六 唯神の愛の袂にすがるよ... 1830
1831 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第2篇 桶伏 第9章 神子〔1584〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 117 件/ノ=117 ...  第三三二    一 幸薄く果敢なき夢浮世にも  神としあれば楽しかりけり。 ......りけり。    二 風荒み雨しきりなる闇夜も  如何で怖れむ神としあれば。   ......れむ神としあれば。    三 外よりは諸誘惑内に罪  汚れ......絶えぬ此......世なりけり。    四 人......世はほほ笑む目にも涙あり  泣いて楽しき......はほほ笑む目にも涙あり  泣いて楽しき神御教。    五 恐ろしき死出......山路も何かあらむ  教主も一度いでまさむ... 1831
1832 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第2篇 桶伏 第10章 神宮〔1585〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 148 件/ノ=148 ...  第三四二    一 皇神いづ......宮居は喜び......  真玉白玉もちて造れる。    二 世......  真玉白玉もちて造れる。    二 世人......知らぬ楽しみ輝く栄え  神......御国は永久に充ちぬる。    三 天津神......は永久に充ちぬる。    三 天津神国貴宮居に集れる  道......司の面かがやけり。    四 道のため生... 1832
1833 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第3篇 四尾 第11章 神勲〔1586〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 103 件/ノ=103 ...  第三五二    一 善き友打ち集ひつつ皇神......  勲たたふる声勇しも。    二 喜び......たたふる声勇しも。    二 喜びて生命主......御前に  伊寄り集へる神人......群。    三 疑はず心迷はずためらはず......   三 疑はず心迷はずためらはず  神大路にとく進めかし。    四 限りなき......路にとく進めかし。    四 限りなき人霊魂......楽しみは  神の御園に比ぶるものなし。 ... 1833
1834 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第3篇 四尾 第12章 神教〔1587〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 97 件/ノ=97 ...  第三六二    一 こ年も神......御業......御為に  捧げまつらむ許させたまへ。  ......へ。    二 たとへ身に幸あらずとも世為に  尽す身魂となさしめたまへ。   ......魂となさしめたまへ。    三 いとし子身に幸......あれかしと  祈るは親......心なりけり。    四 明日......日は如何にならむと村肝の  心なやめず今... 1834
1835 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第3篇 四尾 第13章 神祈〔1588〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 121 件/ノ=121 ...  第三七二    一 天下四方......国々安かれと  日毎に祈る外なかりけり。......穏に進ませ玉へ。    四 神に出でし誠智慧に充ち溢れ  御国......花と匂はせ玉へ。    五 常永久に我神......と匂はせ玉へ。    五 常永久に我神国生命となりて  恵......露に潤し玉へ。  第三七三    一 国......に潤し玉へ。  第三七三    一 国々幸を祈らむとりわけて  わが日本......行末の幸を。    二 四の海波風立たず... 1835
1836 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第3篇 四尾 第14章 神幸〔1589〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 136 件/ノ=136 ...  第三八二    一 三月三日桃......花  五月五日......桃......実や 菖蒲......花......咲き匂ふ  厳......吉き日は来りけり 遠き神代......昔より  弥永久に定まれる 神の光は妹と... 1836
1837 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第3篇 四尾 第15章 神情〔1590〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 93 件/ノ=93 ...  第三九二    一 西果東......国に至るとも  同じ雲井......月を見るかな。    二 山変り人異れど......見るかな。    二 山変り人異れど村肝  心......色に変りなきかな。    三 わが友......遠き御国に別れ行く  影見送りて神に祈り...... 影見送りて神に祈りつ。    四 皇神情......御手に任したる  君を送りて嘆き喜ぶ。 ... 1837
1838 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第4篇 弥仙 第16章 神息〔1591〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 111 件/ノ=111 ...  第四〇二    一 言霊只一息に天地を  造り玉ひし元津大神。 ......り玉ひし元津大神。    二 肉にある人造りし宮居なれど  心安けく鎮まり玉へ。......へ。    三 真心をこめて仕へし御民等  こ......宮殿を愛でさせ玉へ。    四 三五......神......教に従ひて  祈る心に宿らせ玉へ。   ......  五 清き赤き心をこめて捧げたる  こ社殿を愛でさせ玉へ。    六 御栄光......雲棚引きて永久に  たえぬ燈火となりぬべ... 1838
1839 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第4篇 弥仙 第17章 神心〔1592〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 78 件/ノ=78 ...まく浪に呑まれむとす  出させたまへ救ひ船を。    二 日は沈み四方......海原物凄し  照させたまへ厳......光を。    三 海も陸も神......御手にある上は  如何で恐れむ神......まにまに。    四 沓島潟伊猛る浪をし......  四 沓島潟伊猛る浪をしづめてし  瑞御霊を友とし往かむ。    五 皇神......珍......御言を畏みて  朝な夕なに闇夜をわたらむ... 1839
1840 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第4篇 弥仙 第18章 神園〔1593〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 91 件/ノ=91 ...  第四二二    一 幼子群がり集ふ神......園に  いともやさしき母神......声。    二 美はしくいと懐かしき声す...... 二 美はしくいと懐かしき声すなり  瑞御霊......あれし花園に。    三 御心に従ひまつ......清めて御許に宮仕へせむ。    四 幼子弱きを御手に抱きつつ  哺育み玉へ御心......ままに。  第四二三    一 わが身魂......  一 わが身魂育みまして楽もしき  珍御園へ遊ばせ玉へ。    二 今日も亦神... 1840
1841 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第4篇 弥仙 第19章 神水〔1594〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 115 件/ノ=115 ...  第四三二    一 大空にきらめく星数限りなく  御手に造りし神ぞ崇めよ。 ......二 野に山に限りも知らず咲き満つる  花数々匂はせたまふ。    三 草や木に置......はせたまふ。    三 草や木に置く白露数知れず  宿らせ玉ふ月......御光。    四 数々......浜......真砂も一々に  知りたまひけり神......眼は。    五 垂乳根......親の恵の深きをば  人の子如何に悟りうべ... 1841
1842 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第4篇 弥仙 第20章 神香〔1595〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 109 件/ノ=109 ...  第四四二    一 さまよへる罪人......子求ぎ集ひ  清き莚に導く宣伝使。   ......髭わが胸先に垂るるまで  嘆き玉ひぬ天地為に。    三 ヨルダン......清き流れもわが魂を  洗ふ由なきまでに曇......   四 穢れたるわが魂も清まりぬ  神教にヨルダン......川。  第四四三    一 瑞御霊世......枉神に勝ちけりと  厳......御霊の珍の御声。    二 言霊の珍の軍... 1842
1843 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第5篇 金竜世界 第21章 神悟〔1596〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 98 件/ノ=98 ...  第四五二    一 暁告ぐる笛声  十曜......御旗翩翻と 天津御風に翻り  神......御稜威を現せり 珍......言霊畏みて  錦......御旗十曜......旗 先頭に押し立て曲津見......  軍に向つて進む声 天津空より聞え来る......いざ立て進め御軍よ。    二 怪しき諸疑ひに  取囲まれし十曜の旗 神の御園に... 1843
1844 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第5篇 金竜世界 第22章 神樹〔1597〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 172 件/ノ=172 ...  第四六二    一 葦原瑞穂......国......ことごとは  天津御神......御許に仕ふ。    二 天地......すべてを造り玉ひたる  神......御前に山河寄り来む。    三 山河も皇......に山河寄り来む。    三 山河も皇大神大前に  より来仕ふる御代ぞ尊き。   ...... より来仕ふる御代ぞ尊き。    四 言葉も胸の思ひもよろこびも  みな皇神のめ... 1844
1845 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第5篇 金竜世界 第23章 神導〔1598〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 174 件/ノ=174 ...一 身体と霊魂までに祖神は  要るべきもを与へ玉ひぬ。    二 花薫る野辺に遊......玉ふ。    三 わが魂を生かし尊き御名故に  正しき道に導き給ふ。    四 ......しき道に導き給ふ。    四 皇神は恵み笞杖をもて  弱き身魂を立たせ給ひぬ。 ......き身魂を立たせ給ひぬ。    五 御恵み露......溢るる盃は  わが魂を潤し給ふ。    ......  わが魂を潤し給ふ。    六 御恵み花咲く綾......花園に  集ふ身魂ぞ楽しかりけり。  第......しかりけり。  第四七三    一 皇神定め給ひし大神教を  守らせ給へ朝な夕な... 1845
1846 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第5篇 金竜世界 第24章 神瑞〔1599〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 160 件/ノ=160 ...  第四八二    一 大空ゆ黄金鳩は下りけり  御文啣へて綾......聖地に。    二 御教と御名を広けく伝......く八咫烏は。    三 永久に身は奥津城墓を蹴り  白鳥となりて天翔りましぬ。 ......天翔りましぬ。    四 吹き棄つる伊吹狭霧にあれませる  剣......御霊瑞......大神。  第四八三    一 生命......主はヨルダン......  河瀬の波を押しわけて 聖き御園に来り... 1846
1847 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第5篇 金竜世界 第25章 神雲〔1600〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 181 件/ノ=181 ...九二    一 せまり来る神代も更に白河  関......戸開く人......少き。    二 草枕旅に出でては思ふか......   二 草枕旅に出でては思ふかな  綾高天......大前如何にと。    三 白雲......遠く隔ちし国々ゆ  御稜威慕ひて来る神垣...... 御稜威慕ひて来る神垣。    四 敷島大和島根......神の庭は  千代に八千代に動かざらまし。... 1847
1848 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第26章 神丘〔1601〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 91 件/ノ=91 ...  第五〇二    一 澄み渡る玉井......底を眺むれば  風に散り行く花......影見ゆ。    二 玉......井......鏡に映る月影は  瑞......御霊か如意......宝珠か。    三 花......色の褪せ行く見れば知らぬ間に  春は暮れ... 1848
1849 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第27章 神習〔1602〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 100 件/ノ=100 ...  第五一二    一 醜草生茂りたる野路行けば  山犬......声におどろかされぬる。    二 皇神と......る。    二 皇神と倶にありせば獅子熊  吠猛るさへ恵とぞ聞く。    三 道......  吠猛るさへ恵とぞ聞く。    三 道ため荒野を別けて進む身に  醜......曲霊......如何でさやらむ。    四 たそがれて山......がれて山路に迷ふ旅人を  照して昇る夜半月影。    五 わざはひ......繁き世なれば惟神  御旨にまつろふ外なか... 1849
1850 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第28章 神滝〔1603〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 126 件/ノ=126 ...二    一 水晶魂を選りぬいて  身魂あらため為し給ふ 絶体絶命......世となりぬ  こ......世は変る紫陽花...... 早七度も近づきて  神......審判も目......あたり 驚き騒ぐ醜魂......  身......果こそは憐れなり さは然りながら何人も ... 1850
1851 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第29章 神洲〔1604〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 106 件/ノ=106 ... 宮柱太敷建てし其昔を  偲ぶは一人われみならず。    二 円山......姿はとみに変れども  御空......月はいよよさやけし。    三 新聞......記者......囁き腐鶏......  暁またで鳴きたつるかな。    四 ......暁またで鳴きたつるかな。    四 円山宮は再び建ちぬべし  打ち砕きたる醜......哀れさ。    五 醜弓のひきて返らぬ過... 1851
1852 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第30章 神座〔1605〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 103 件/ノ=103 ...  第五四二    一 仰ぎ見る此世月に比ぶれば  霊国......月は光妙なり。    二 登り行く足跡見......行く足跡見れば惜きかな  真白に積める雪円山。    三 谷水......流るるままにわが行衛  定めおきたし神に......。    四 跡たれて幾世経ぬらむ水無月  社......松も神さびてけり。    五 千早振る神......びてけり。    五 千早振る神代ながら月影は  わが玉......井の底に宿れる。  第五四三    一 ... 1852
1853 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第31章 神閣〔1606〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 108 件/ノ=108 ...  第五五二    一 常闇夜......帳は降されて  初めて慕ふ月......影かな。    二 足引......五十路......山を二つ越えて  三つ......神ます花園に進む。    三 一人行くも......む。    三 一人行くも惜しくぞ思ふ花山  ふりかへりつつ招く友垣。    四......つつ招く友垣。    四 暁を告ぐる御殿太鼓の音に  長き眠りをさましつつゆく。... 1853
1854 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 第6篇 聖地 第32章 神殿〔1607〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 72 件/ノ=72 ...六二    一 高山に雲湧き立ちて天津日  影もかすかになりにけるかな。    ......もかすかになりにけるかな。    二 東峰をわけつつ昇り来る  月......姿......大きく見ゆるも。    三 いつ迄も日は......迄も日はわが上に輝かじ  やがて傾く夕暮空。    四 大空......星......光を押しかくし  輝き渡る天津日......神。    五 天津日の光の西に沈みてゆ... 1854
1855 霊界物語 第62巻 山河草木 丑 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 25 件/ノ=25 ...はかなきは人命と知りながら    命......神を知らぬおろかさ〈序歌(初)〉すぎし世......神を知らぬおろかさ〈序歌(初)〉すぎし世あはれをかこつ人心    神しなければ如......ぎはしく家とみ栄えゆく人は    皇大神みちを歩める〈序歌(初)〉何時......日かウラル......嵐日本......    空に向つて吹かむとするも〈第2章......〈第2章(王仁校正)〉太平洋浪立ち騒ぎ日    秋津島根を呑まむとぞせり    ... 1855
1856 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 前付 序歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 35 件/ノ=35 ...ーサトーヴ現はれて ウヅンバラチャンドラ体を藉り  シブカ(苦聖諦)サムダヤ(集......集滅道四聖諦 完美に審細に道説し  無明世界を照波して マハー・ラシミブラバーサ......ーバ(全世界)を守らむと アクシヨーバヤ天使を  前後左右に侍らせつ 現はれたま......ルヷサトー ヴブリヤダルシヤナ 完全無欠神国と  いと平けく安らけく 治めたまふ......けく 治めたまふぞ有難き  仰げば高し神国 大日......下......エルサレム  豊葦原......真秀良場と 定め給ひて厳御魂  国常立の... 1856
1857 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 前付 総説 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 15 件/ノ=15 ...、漸く六十三巻を口述し終りました。天声社新築もこ......物語出版......ためでありました。去る二十五日始めて天声......めでありました。去る二十五日始めて天声社二階......間に於て二席を口述し、今日漸く完結する事......前後二ケ月間口述を怠りました。それ故予定巻数には達しなかつた......で、実に遺憾とする所であります。未だ病気......明日頃より転地療養をなし、全快を待つて神御許しあらば後を続ける考へであります。併... 1857
1858 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第1章 玉露〔1608〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 158 件/ノ=158 ... 天地万有悉く  霊力体三元を 与へて創造なし給ひ  各其所を得......て創造なし給ひ  各其所を得せしめし 国御祖......大御神  国常立......大神は 大国治立大神......  貴......御言を畏みて 大海原......中心地  黄金山下にあれまして 天地百......生物を  いと安らけく平けく 守らせ給ひ... 1858
1859 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第2章 妙法山〔1609〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 290 件/ノ=290 ... 夏樹生茂り緑したたるスダルマ山山道......入口に甲乙二人......男が腰打ちかけて、杣......手を休めて雑談に耽つてゐた。甲『オイ兄貴......つてゐた。甲『オイ兄貴、吾々もせめて人並生活が為たいも......だなア。朝から晩まで山深く分け入つて、杣......りやつて居つても汗を搾る許りで何時も金槌川流れ同様、天窓......上りやうが無いぢや無いか。今日の人間は文... 1859
1860 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第3章 伊猛彦〔1610〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 166 件/ノ=166 ... 玉国別は三人話を聞いて双手を組み何か思案に暮れてゐる......伊太彦は気をいらち、『もし先生、千騎一騎此場合、何を御思案して厶る......ですか。貴方も玉国別と名を頂いた以上は、......と名を頂いた以上は、今お聞きでせうが夜光玉を、も一つ伊太彦にお取らせになる......も、お名前から云つても普通......事だと考へます。私も諦めて居りましたが、......行ふに如かず」と云ふ事が厶いますから、玉所在を聞いた以上は、何処迄も実否をつきと......をつきとめ、果して玉在りとせば、之を竜王手より預つて帰らうと思ひます。そして竜王... 1860
1861 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第4章 山上訓〔1611〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 353 件/ノ=353 ... 玉国別一行は  スダルマ山......麓にて 伊太彦徒弟に立別れ  焦つく如き......て 伊太彦徒弟に立別れ  焦つく如き炎天 音......名高き急坂を  汗をたらたら絞りつつ 迦......急坂を  汗をたらたら絞りつつ 迦陵嚬伽鳴く声に  慰められつ登り行く 見渡す限......景色 眺めも飽かず頂上に  黄昏ちかき夕空 漸く辿りつきにけり。真純『お蔭によつ......無事に登つて参りました。今夜は月を枕に草褥、蒼空......蒲団を被つて安けき夢を結びませう。天空快... 1861
1862 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第5章 宿縁〔1612〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 169 件/ノ=169 ... 伊太彦、カークス、ベース三人はスダルマ山......麓より間道を通り抜け、スーラヤ......湖辺に出た。ここには此湖を渡海する船頭......家が十四五軒建つて居る。三人は一々船頭......家を尋ねて、湖中に浮べるスーラヤ島に渡る......えて一人も船頭は居なかつた。家に残つたもは爺婆か、嬶子供ばかりである。一軒も残ら......子供ばかりである。一軒も残らず尋ねて最後家に至り、最早船がなければ仕方がない、船......まに渋茶を汲んで貰ひ、遂に其夜は老人夫婦親切によつて宿泊する事となつた。 庭先に... 1862
1863 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第1篇 妙法山月 第6章 テル里〔1613〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 192 件/ノ=192 ... 夜は烏声にカラリと明け放れた。老人夫婦を初め、......カラリと明け放れた。老人夫婦を初め、美人ブラヷーダは早朝より花園......手入れをし、門を掃きなどして、アスマガル......入れをし、門を掃きなどして、アスマガルダ船をもつて帰つて来る......を待つて居る。伊太彦を神......告によつてブラヷーダ......夫とした事......喜びを早く兄に告げて悦ばせたいと一時千秋... 1863
1864 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第2篇 日天子山 第7章 湖上影〔1614〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 138 件/ノ=138 ... 大空は一点雲翳もなくスーラヤ......湖......面は紺碧......波をたたへた小波が静かに磯端を洗つて居る......を洗つて居る。ルーブヤ親子はアスマガルダ帰り......遅きを待ち佗て磯端に佇み、西南......海辺を眺めて、一刻も早く忰......帰れかしと、心ひそかに祈願をこらしつつあ... 1864
1865 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第2篇 日天子山 第8章 怪物〔1615〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 266 件/ノ=266 ... 紺青浪を湛へたスーラヤ......湖面を稍新しき船に真帆を孕ませ、晩夏......風を受けて、彼方に霞むスーラヤ山を目蒐け......と。 沖に浮べるスーラヤ嶋は  夜は千里浪てらす。 昼は日輪夜は竜王......  玉......光で澄み渡る。 此海は月......国でも名高い湖よ  浪......まにまに月が浮く。 三五の神の司の伊太彦... 1865
1866 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第2篇 日天子山 第9章 超死線〔1616〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 167 件/ノ=167 ... 水面を抜く事、七千三百尺スーラヤ山......中腹迄一行五人は漸く登りつめた。これより......人は漸く登りつめた。これより上は夜前妖怪云つた死線地帯である。山......中腹に邪気帯があつて四方を取囲み、何れも......腹に邪気帯があつて四方を取囲み、何れもこ死線を突破せむとして、邪気にうたれ、身体......パタリと倒れて一人もこれより上に登つたもはない。何程夜光......玉が燦爛と輝き渡り高価な宝が目......前にブラ下つて居つても此死線を越へる事は... 1866
1867 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第3篇 幽迷怪道 第10章 鷺と鴉〔1617〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 430 件/ノ=430 ... 人間が霊肉脱離後、高天原......楽土又は地獄......暗黒界へ陥るに先んじて何人も踏まねばなら......何人も踏まねばならぬ経過がありまして、こ状態は三種......区別があります。そしてこ......三状態を大別して、外面......状態、準備......状態、内面の状態と致します。併し乍ら死後... 1867
1868 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第3篇 幽迷怪道 第11章 怪道〔1618〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 222 件/ノ=222 ... カークス、ベース両人は、俄に四辺......光景一変した大原野......真中を無言......儘トボトボと、何者にか押さるるやうに進ん......と、何者にか押さるるやうに進んで往く。頭禿げた饅頭形......小さい丘......麓を辿つて往くと其所には、松と桜......樹が一株のやうになつて睦まじげに立つてゐ... 1868
1869 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第3篇 幽迷怪道 第12章 五託宣〔1619〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 143 件/ノ=143 ... カークス、ベース両人は不審胸を抱き乍ら、路傍に直立せる立岩......側に佇んで、宣伝歌......声......近寄る......を耳をすませて聞いて居る。伊太彦『三五教......を耳をすませて聞いて居る。伊太彦『三五教宣伝使  吾は伊太彦司なり 玉国別に従ひ......太彦司なり 玉国別に従ひて  スダルマ山麓迄 進み来れる折もあれ  木蔭に休む両...... 木蔭に休む両人に 不図出会してスーラヤ  山に夜光の玉ありと 聞くより心勇み立... 1869
1870 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第3篇 幽迷怪道 第13章 蚊燻〔1620〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 274 件/ノ=274 ... 人(精霊)内面的情態に居る時は自有......意志そ......儘を思索するが故にそ......想念は元来......情動即ち愛そ......も......より来るも......です。そして其時に於て想念と意志とは一致... 1870
1871 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第3篇 幽迷怪道 第14章 嬉し涙〔1621〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 175 件/ノ=175 ...々として天地四方を包み、夜とも昼とも見別つかぬやうな光景となつて来た。吹き来る風......く、どこやらに熱気を含み、体から沾つた汗滲む空気である。伊太彦一行は足に任せて、......彦一行は足に任せて、方向も定めず、膝栗毛続く限り進んで行くと、相当に高い岩骨......山......麓に行き当つた。相当に高い山らしいが、五......に高い山らしいが、五合目あたりから、灰色雲が包んで巓を見る事が出来なかつた。一行......かつた。一行は此山を登るより道がない。針やうな草や、荊......間を種々と苦心して右へ避け左へ避け、板壁... 1871
1872 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第4篇 四鳥 第15章 波上〔1622〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 199 件/ノ=199 ... 玉国別、初稚姫二人乗り来れる二艘......船は伊太彦以下四人を分乗せしめ、スーラヤ......船は伊太彦以下四人を分乗せしめ、スーラヤ湖面を西南に向つて走け出し、折柄......順風に真帆をあげてエル......港に進み行く。 初稚姫......船にはブラヷーダ、アスマガルダ、カークス......ダ、カークス、ベースが乗せられた。玉国別船には伊太彦が只一人乗つて居る。 漂渺と......限もなき湖面を渡り行く退屈紛れにいろいろ成功談や失敗談に花が咲いた。真純彦は伊太... 1872
1873 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第4篇 四鳥 第16章 諒解〔1623〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 99 件/ノ=99 ... 初稚姫は、早くもエル港につきたまひ、アスマガルダ、ブラヷーダ......ベース、スマートと共に阜頭に立つて玉国別船......進み来るを待ちつつあつた。船は漸くにして......来るを待ちつつあつた。船は漸くにしてエル港についた。玉国別は嬉しげに船より一行と......嬉しげに船より一行と共に上り来り、初稚姫前に立つて一礼を終り、玉国別『スーラヤ......清き湖漸くに  神......恵に渡り来にけり。 初稚姫珍......命は逸早く  着きたまひたる事の尊さ』初... 1873
1874 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第4篇 四鳥 第17章 峠涙〔1624〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 246 件/ノ=246 ... ハルセイ山峠......頂上に古き木株に腰打掛け、疲れを休むる一......上に古き木株に腰打掛け、疲れを休むる一人男、過ぎ来し方......空を眺めて独語、男『春過ぎ夏も去り、漸く......眺めて独語、男『春過ぎ夏も去り、漸く初秋風は吹いて来た。名に負ふ夏......印度......国も、此高山......峠に登つて見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふて... 1874
1875 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第4篇 四鳥 第18章 夜旅〔1625〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 202 件/ノ=202 ... 伊太彦は、目前に最愛......ブラヷーダ姫が悩み苦しみ、最後......握手を求むるそ......心根......不愍さ、胸迫り嗚咽涕泣稍久しうし、又もや......ひながら、伊太『ブラヷーダ姫よ、お前がこ様に苦しむ......も私......意志が弱かつた為だ。テルの里にて体よく断... 1875
1876 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第5篇 神検霊査 第19章 仕込杖〔1626〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 210 件/ノ=210 ... イク、サール両人は伊太彦......路傍......石に腰打掛、俯向いてる姿を見て、月影にす......申しますが、一寸物をお尋ね申します。天女やうな綺麗な綺麗な姫様が犬を連れてお通り......麗な綺麗な姫様が犬を連れてお通りになつたを御覧になりませぬか』 伊太彦はハテ不思......ぬか』 伊太彦はハテ不思議な事を尋ねるもだと思ひ乍ら、二人......顔をツラツラ眺めて、伊太『イヤさう聞く声......何だか聞き覚えがあるやうだ。拙者は三五教宣伝使、伊太彦と申すもの、左様なお方はお... 1876
1877 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第5篇 神検霊査 第20章 道苦〔1627〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 185 件/ノ=185 ...ブラヷーダ『月照彦昔より  遠津御祖......仕へてし 三五教......信徒と  テル......里庄......ルーブヤが 家に生れしブラヷーダ  バラ......ヤが 家に生れしブラヷーダ  バラモン教醜神...... 教......ために朝夕に  虐げられて表面 三五教を... 1877
1878 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第5篇 神検霊査 第21章 神判〔1628〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 162 件/ノ=162 ... ブラヷーダはまだ十六才娘盛り、初めて恋しき父母......家を離れ、二世......夫と契たる伊太彦力にエル......港迄ヤツと跟いて来た所、初稚姫......訓戒によつて、伊太彦は只一人......宣伝......旅に赴く事となり、翼を取られた鳥......如く、足をもがれし蟹の如く、淋しさと悲し... 1878
1879 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 第5篇 神検霊査 第22章 蚯蚓声〔1629〕 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 145 件/ノ=145 ... 大き正しき癸  亥年卯月......十四日 新に建ちし天声社  二階......一間に立て籠もり 口述台に横臥して  遠......立て籠もり 口述台に横臥して  遠き神世物語 弥六十三巻......  夢物語述べてゆく 御空は清く地青く ......柳は粛然と 戦ぎもしない夕間暮  三五教宣伝使 玉国別......一行が  斎苑......館を立ち出て 諸の悩みに遇ひ乍ら  スー... 1879
1880 霊界物語 第63巻 山河草木 寅 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1926刊 DB
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全 39 件/ノ=39 ...いやたかき神恵みは仰ぎ見る    天つ御空も及ばざり......〈目次(初)〉ゆめにだに忘るるなかれ大神    制規は実にも厳しきも......を〈目次(初)〉やまとだま振ひおこして進......神に刃向かふ仇亡ぶまで〈目次(初)〉大本神......教......言......葉は    すべて......人の薬ともなれ〈第1章(初)〉いそのかみ... 1880
1881 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 前付 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 13 件/ノ=13 ... 大本三代結婚問題や瑞月全集......校正そ......他天声社......改革等にて、四月より本月まで口述する......閑暇もなく、又身体も非常に疲労したるため......もなく、又身体も非常に疲労したるため本書著作......捗らざりし事を甚だ遺憾に思ひます。本巻は......だ遺憾に思ひます。本巻は特別篇として現代エルサレムを背景に小説的に口述したもので... 1881
1882 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 前付 総説 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 17 件/ノ=17 ... 物質界凡て......欲望を脱却し一意専心神霊世界......建設に没頭せる救世主が、数多......部下......誤れる信仰......ために種々......苦難を嘗め、精神的に孤独となりし淋しさに......孤独となりし淋しさに、日出嶋を跡にして神選みたまひし聖地に再臨すべく、その準備と... 1882
1883 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第1篇 日下開山 第1章 橄欖山〔1630〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 225 件/ノ=225 ... エルサレム郊外にアメリカン・コロニーと云ふ宏壮な建......カからスバツフオードと云ふ猶太人が、基督再臨が近づいて、そ......場所は橄欖山......頂上だといつて基督を迎へる準備......ために来て居つた......が抑......始りで、其後は国籍や人種......異同を問はず、基督再臨を信ずる人々が是に... 1883
1884 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第1篇 日下開山 第2章 宣伝使〔1631〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 386 件/ノ=386 ...駅からスエズ運河を横ぎつて、エルサレム行軍用列車に乗り込みし一人......東洋人ありき。汽車は茫々たる大砂漠......真中を一瀉千里......勢で馳走して居る。窓外は、森林も田畑も、......る。窓外は、森林も田畑も、河川も村落も人影さへも、眼に入らない寂寥さである。所々......も、眼に入らない寂寥さである。所々に小屋様な、殺風景な停車場が黙々として建つて居......車場が黙々として建つて居る。シナイ山は遥遠方にボンヤリと霞んでゐる。ユデヤ......高地に掛つたと見えて、丘が刻々に急勾配に... 1884
1885 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第1篇 日下開山 第3章 聖地夜〔1632〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 225 件/ノ=225 ... ブラバーサはエルサレム停車場でバハーウラーに袂別し、プラツトホ......道を散歩し初めた。既に黄昏近くなつた近辺山々......背景を、美しい夕日が五色......雲......線を曳いて色彩つて居る。併し何となく寂し......となく寂し気な印象が刻まれて来る。シオン城を正面に控へながら、路......両側......畑丘に映えて居る落付いた緑色の葉が、痛々... 1885
1886 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第1篇 日下開山 第4章 訪問客〔1633〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 178 件/ノ=178 ... ブラバーサは、マリヤ姿を見失ひしより止むを得ず、只一人にてカ......ひしより止むを得ず、只一人にてカトリック僧院に帰つて見れば、四辺は寂として静まり......四辺は寂として静まりかへり、只耳に入るもは自分......行歩に疲れた苦しげな鼻息と、そ......足音......みなりき。幸ひ表......門が開け放しになつて居た......で、与へられた二階の居間に帰り、ソフアの... 1886
1887 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第1篇 日下開山 第5章 至聖団〔1634〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 269 件/ノ=269 ...リカンコロニーへと歩を運んだ。百人ばかり信者が、祭壇......前で一生懸命になつて祈願を凝らす最中であ......一生懸命になつて祈願を凝らす最中であつたで、老紳士と共に末席......方から礼拝をなし、天下万民......為に一日も早く聖主......降臨されて神業を開きたまふ日......来れかしと祈りつつありけり。 一同礼拝を......ありけり。 一同礼拝を終つて、珍らしき客スバツフオードの傍に端座せるを見て不思議... 1887
1888 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第2篇 聖地巡拝 第6章 偶像都〔1635〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 255 件/ノ=255 ... ブラバーサ、マリヤ二人は又もやエルサレム......市街を巡覧し始め、市内で一番重要なモニユ......キリスト様を磔刑に処した場所で、ゴルゴタ地......上に建てられてある......だと伝へられて居りますが、併し聖書に由つ......し聖書に由つて考へてみると、ゴルゴタは市外部に存在して居なければ成らぬ筈です。若......在して居なければ成らぬ筈です。若しも現在城壁が当時......ものよりも拡張して居るものとすれば、問題... 1888
1889 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第2篇 聖地巡拝 第7章 巡礼者〔1636〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 154 件/ノ=154 ...ヤは再び寺院を辞して、ユダヤ人クオーター西端なる所謂ユダヤ人『慟哭......壁』を見に行かうでは有りますまいかとブラ......サは余り気乗りがせなかつたけれども、折角案内でもあり又一度は参考......ために是非調べて置きたいと思つた......でマリヤに一任して従いて行く。荒い大きい......て従いて行く。荒い大きい石で築き上げた壁間を迷宮......様に廻つて行くと、『神殿......広場』のふもとの丈の高い壁に突き当つた。... 1889
1890 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第2篇 聖地巡拝 第8章 自動車〔1637〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 242 件/ノ=242 ... マリヤはそ翌早朝から又もやブラバーサを訪問して、聖......バーサを訪問して、聖地エルサレム市街附近案内を為すべく、愴惶として僧院ホテルへや......ホテルへやつて来た。ブラバーサも聖地附近様子を一応調査しておく必要もあり、高砂島......様子を一応調査しておく必要もあり、高砂島故国へも報告せなくてはならない......で、此婦人......親切な案内振を非常に感謝......誠意を以て迎へた......である。マリヤもブラバーサの人格には非常... 1890
1891 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第2篇 聖地巡拝 第9章 膝栗毛〔1638〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 209 件/ノ=209 ... こ寺院......東南......方、少し隔たつて『乳......洞窟』と云ふ......がある。これもチヤペルに成つて居て、入口......がある。これもチヤペルに成つて居て、入口上に聖母が幼児キリストに乳を呑ませて居る......居る立像が置かれてある。伝説に由れば、こチヤペル......洞穴に聖なる家族が隠れたと云ふ。聖母の乳... 1891
1892 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第2篇 聖地巡拝 第10章 追懐念〔1639〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 294 件/ノ=294 ... そ翌日も亦、スバツフオード及びマリヤと共に......自動車を雇つて、死海、ヨルダン、エリコ等地方見物に出かけたりける。 ジヤツフア......門からダマスカス......門、ヘロデ......門......前を通つてキドロン......谷からエリコ......道へと出た。自動車がしばらく走ると、橄欖... 1892
1893 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第11章 公憤私憤〔1640〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 241 件/ノ=241 ... 夏風に青葉そよぐ橄欖山......頂上に三人......アラブが立つて雑談に耽つてゐる。キドロン......アラブが立つて雑談に耽つてゐる。キドロン谷からは白い煙......やうな雲がしづしづと橄欖山上目がけて襲う......づと橄欖山上目がけて襲うて来る。ユダヤ人計画したシオン大学......基礎工事は殆ど落成に近付き、樵夫や大工や......云ふ三人である。テク『オイ、吾々は回々教ピユリタンとして朝夕忠実に神に仕へ、そし... 1893
1894 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第12章 誘惑〔1641〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 284 件/ノ=284 ... ブラバーサは蒼空月を眺め乍ら只一人シヨンボリと立つてゐる......来た女は、一ケ月以前から真心をこめて聖地案内をしてくれたマリヤであつた。『聖師様......によくお出になりましたな』『ハイ、あなたお後を慕つて御迷惑とは存じ乍らコロニーを......乍らコロニーをソツと脱け出して参りましたですよ。折角サロメ様とシツポリ話さうと思......を揉ませます。月に村雲、花に嵐とやら、世中は思ふ様に行かないも......で御座いますよ。ホヽヽヽヽ』『これは又、......ら、何卒気をもみて下さいますな。私は貴女御親切な態度に満心......感謝を捧げて居ります』『聖師は嘘を仰有ら... 1894
1895 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第13章 試練〔1642〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 194 件/ノ=194 ... ブラバーサは祠前......人影を見て、『御祠......御前に居ます物影は  いづれ......人か聞かまほしけれ 吾こそは日......出......島を立ち出でて  登り来ませるプロパガン......り来ませるプロパガンディストぞや』 一人男『アメリカンコロニー守る神司  スバツ......リカンコロニー守る神司  スバツフオード翁なるぞや 大空の月淡雲に包まれて  君... 1895
1896 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第14章 荒武事〔1643〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 181 件/ノ=181 ... アメリカンコロニー奥......一室には、スバツフオードとマリヤが煙草盆......ぢやありませぬか。沈着な貴女に似ず、此頃様子と云つたら、丸で恋に狂ふた野良犬......やうだと、団体員が言つてゐましたよ。チと......ましたよ。チと心得て貰はないと、コロニー統一が出来ないだありませぬか。私はかうし......る聖師に大変恋慕してゐられるさうだが、あ方はお国に妻子があるといふことだ。妻子......ある方に恋慕したつて、目的は達しませぬよ......身生活を主張した貴女に似合はず、変だと皆者がヒソビソ話してゐますよ。何程強いこと... 1896
1897 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第15章 大相撲〔1644〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 225 件/ノ=225 ... カトリック僧院ホテルに滞在してゐるブラバーサ......居間を訪ねて来た一人......老紳士があつた。之はバハイ教......宣伝使バハーウラーである。ボーイ......案内につれてブラバーサ......居間に通り、『御免なさいませ』と言ひ乍ら......いと存じて居りましたが、何分処慣れないもですから彼方此方と見学して居りました。よ......ました。どうです聖地においでになつてから貴方の御感想は?』『ハイ、見るもの、聞く... 1897
1898 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第3篇 花笑蝶舞 第16章 天消地滅〔1645〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 224 件/ノ=224 ...『晴れもせず曇りも果てぬ橄欖山   月......御空に無我......声する  行先は無我......声する所まで  無我......声あてに旅立つ法......道  父母......愛にも勝る無我......声    ○ ほんに可愛しいあの人の 恋... 1898
1899 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第4篇 遠近不二 第17章 強請〔1646〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 111 件/ノ=111 ... シオン山谷間に草庵を結んで、恋......鋭鋒を避けて居たブラバーサ......隠家へ慌だしくやつて来た......は三人......アラブである。ブラバーサは橄欖山上に於て......ーサは橄欖山上に於て、ゆくりなくもマリヤ愛情に絆され、自分も何時......間にやら恋......虜となり、夫婦の約束をしたものの、今とな... 1899
1900 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯巻上 第4篇 遠近不二 第18章 新聞種〔1647〕 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 82 件/ノ=82 ... ヨルダン河河縁に新しく建つたバハイ教......チヤーチがある。そこには、バハーウラーが......宣伝してゐた。次から次へ聞き伝へて救世主再臨......如く、聖地に集まる各国人はそ......教を聴かむと、昼となく夜となく可なりに集......く可なりに集まつて来た。サロメもヤコブと恋愛関係より両親と意見合はず、此チヤーチ......親と意見合はず、此チヤーチに隠れてバハイ教を研究してゐた。 ヨルダン河は朝霧立ち......ダン河は朝霧立ち昇り、余り広からぬ向ふ岸樹木さへも見えない迄に濃霧に包まれてゐる... 1900
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