番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1801 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第2篇 神国の春 | 第7章 神地〔1557〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 207 件/ノ=207 | ...六二 一 天津御空に集ひます 神の使よ詳細に 洽く世人に伝へませ 珍......の聖地に逸早く 来りて拝めよ厳御魂 瑞......の御魂......の御柱をと。 二 教を伝ふる神司 ...... 身もたなしらに励みて 空より来る清めの神......の 声を畏み逸早く 厳......の御魂や瑞御魂 下りましたる綾......の園 来りて拝めよ清めの主を。 三 ... | 1801 |
1802 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第2篇 神国の春 | 第8章 神台〔1558〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 188 件/ノ=188 | ... 一 此世を造り固めたる 元津御祖の大神......の 天降り玉ひて諸人......の 罪や穢れを清めつつ やすきに生かせ玉......めつつ やすきに生かせ玉ふなる 五六七の御代は近づきぬ あゝ惟神々々 仰ぎ敬へ......々々 仰ぎ敬へ伊都御魂。 二 綾の高天......の蓮華台 珍......の御祭なす毎に 御空は清く地......の上は 恵みの雨に霑ひて 歓喜の花は咲き... | 1802 |
1803 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第2篇 神国の春 | 第9章 神行〔1559〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 165 件/ノ=165 | ...く世にも変らず永遠に たたせたまへる厳の御柱。 二 御教......の光は百......の罪咎を 払ひ清むる厳......の言霊。 三 怖れ悩み罪に囲まる身な......罪に囲まる身なりとも やすきを与ふ瑞霊の御柱。 四 瑞御霊厳......の御霊......の御光に 人......の踏むべき道を悟りぬ。 五 世の中の... | 1803 |
1804 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第2篇 神国の春 | 第10章 神厳〔1560〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 151 件/ノ=151 | ... 第九二 一 朝日輝く神の国 そ......の真秀良場に築きたる 神......の御庭に上ります 天津使......の瑞御魂 御魂幸ひましまして 罪......の重荷に苦しめる 百......の身魂をいと安く 珍......の御前に導き玉へ。 二 瑞......の御魂と現はれて 災多き世の中の 艱難の... | 1804 |
1805 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第11章 神浪〔1561〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 180 件/ノ=180 | ...沈み崩るとも 堅磐常磐に高知らす 伊都の御霊は唯ひとり 変らせたまふことぞなし ......り 変らせたまふことぞなし 仰ぎ敬へ神の稜威。 二 只一息......の言霊に 冠島沓島......の荒風や 伊たけり狂ふ高浪を 鎮めて珍......の神島へ 安く穏ひに渡りたる 美都......の御魂......の神力は 今猶ほ変らせ玉ふなし 仰ぎ敬へ......力は 今猶ほ変らせ玉ふなし 仰ぎ敬へ神の稜威。 三 そむける教の司等も ... | 1805 |
1806 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第12章 神徳〔1562〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 106 件/ノ=106 | ...一二 一 うつし世に為せる業をら神の前に さらけ出さるる時は来にけり。 ......出さるる時は来にけり。 二 むら肝の心......のそこに潜みたる 鬼も大蛇も今や怖ぢつつ...... 世に現はれぬ謹み悔いよ。 四 人の身はいつ死るとも白露......の 果敢なきも......のぞ神に頼れよ。 第一一三 一 聖......なるちからわかち玉はれ。 二 皇神の御教......の書をおろかなる われにも正しく悟らせ玉... | 1806 |
1807 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第13章 神雨〔1563〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 130 件/ノ=130 | ... 第一二二 一 御恵みの雨しげく降る神......の園に 千花百花咲き薫るなり。 二...... 千花百花咲き薫るなり。 二 木枯の吹き荒ぶなる此身にも 花を咲かせよ恵み......吹き荒ぶなる此身にも 花を咲かせよ恵みの雨に。 三 春雨......のいと長閑なる姿より まさりて楽し恵み......の雨は。 四 瑞御魂清き誓ひに頼りつ...... 四 瑞御魂清き誓ひに頼りつつ 常世の春を仰ぎ待たなむ。 第一二三 一......仰ぎ待たなむ。 第一二三 一 古の神代の如く厳御魂 長閑なる世と恵ませ玉... | 1807 |
1808 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第14章 神服〔1564〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 第一三二 一 皇大神の御教に 服従ひまつる人......の身は 千引......の巌と動きなく スメール山と聳え立つ。 ...... スメール山と聳え立つ。 二 神の教に清まりし 選み......の民を子......の如く 抱かせたまふ愛......の御手 いと柔かに穏かに 抱きたまひて珍......御手 いと柔かに穏かに 抱きたまひて珍の国 神の都に導き玉ふ。 三 貴の... | 1808 |
1809 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第15章 神前〔1565〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... 第一四二 一 皇大神の永久に 鎮まり居ます天津国 大御座より......に過ごさむや あはれみたまへ瑞御霊 厳の御霊......の御前に 赤心捧げて願ぎまつる。 ...... 赤心捧げて願ぎまつる。 二 諸の罪科悉く 赦させたまふ大神......の 広き誓ひをひたすらに 身魂......の綱と頼みつつ 厳......のおめしに従ひて 御許にゆくより道はなし......々 謹み敬ひ願ぎまつる。 三 瑞の御霊の笑顔をば 胸の帳を引きあけて 拝... | 1809 |
1810 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第4篇 風山雅洋 | 第16章 神英〔1566〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 132 件/ノ=132 | ...第一五二 一 左手にて施与するを右の手にて 知らせざるこそ神に叶へり。 ......知らせざるこそ神に叶へり。 二 川の瀬に落ちて流るる種子さへも 何れ......の岸にか生ひたつも......のを。 三 惟神神......のまにまに何事も 務め行く身に過失はなし...... 四 荒風に裂き折られしと見えし木の 木蔭にさへも人は寄り来る。 第一五......は寄り来る。 第一五三 一 常暗の夜は明け行きて地......の上に 住む人の子も眼さましぬ。 ... | 1810 |
1811 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第4篇 風山雅洋 | 第17章 神月〔1567〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 120 件/ノ=120 | ...第一六二 一 あな尊あな美はしき綾の里に 珍......の光......の照りそめにける。 二 常暗に迷ひ苦......奉れ。 三 あな尊あな美はしき聖地の朝 心楽しき日は来りけり。 四 ...... 心楽しき日は来りけり。 四 日の本......の日......の出......の島も諸国も 今こそ神の幸を受けなむ。 ... | 1811 |
1812 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第4篇 風山雅洋 | 第18章 神人〔1568〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ... 第一七二 一 神素盞嗚の大神......の 負はせたまひし罪......のかせ 千座......の置戸に清められ われ等は日々に栄ゆなり......ゆなり。 二 力空しき吾身魂 神の任し......の幸ふかく 醜......のまがひに打ち勝ちて 常世......の御国に昇りゆく。 三 誠一つの麻柱... | 1812 |
1813 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第4篇 風山雅洋 | 第19章 神恵〔1569〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... 第一八二 一 久方の天津御国にまごころ......の 宝積むより越ゆる幸なし。 二 ...... 宝積むより越ゆる幸なし。 二 言の葉......のあらむ限りをつくす共 称へつくせじ神......のめぐみは。 三 瑞御魂命......の主......の幸ひに こころうれしき身とはなりけり。......しき身とはなりけり。 四 わざはひの限り知られずおこる世に いと安らけく栄... | 1813 |
1814 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第4篇 風山雅洋 | 第20章 神郷〔1570〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 118 件/ノ=118 | ... 第一九二 一 皇神の早く来れと召し玉ふ 愛......の御声を恐れ逃げ行く。 二 永久に栄......生かさむとする神ぞ尊き。 三 現世の業みな終へて故郷に 早く帰れと召し玉ふ......ふ主。 四 八衢に行き悩みたる旅人の 愛......の御声に耳をすまさむ。 五 皇神......の厳......の御門に入るならば 休ませ玉はむ重荷おろ......ませ玉はむ重荷おろして。 六 御恵の充ち溢れたる吾神は 罪ある魂も招き玉ひ... | 1814 |
1815 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第21章 神花〔1571〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 129 件/ノ=129 | ... 第二〇二 一 掟を忘れ村肝の 心......のままに世を過ごす 汚き身魂となりにけり ......世を過ごす 汚き身魂となりにけり 恵みの深き父母に 逆らひ背く子......の如く 誠......の神......の御恵みを 忘れてもと......の故郷......の 永遠の住所を捨てにけり あゝ惟神々々... | 1815 |
1816 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第22章 神日〔1572〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ...洗ひたまひぬ天津御国に。 二 罪咎の汚れを洗ふ術なきを 清めたまひぬ瑞......の御霊に。 三 疑ひ......の雲霧晴れて久方......の 天に......のぼらむ身こそ嬉しき。 四 病に悩め...... 四 病に悩める身をも癒します 瑞の御霊......の御稜威畏し。 五 頼り来る人に清め......来る人に清めと生命をば 誓はせ玉ふ三五の神。 六 罪深き吾身をかくまで憐れ... | 1816 |
1817 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第23章 神暉〔1573〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ...昏れて家路を遠く迷ふ時 行く手を照す厳の大神。 二 御恵......の稜威......の光に暗......の夜も いと明けくなりにけるかな。 ......と明けくなりにけるかな。 三 人足の行く手......の暗を具に 照し玉はば進み行かなむ。 ......へ。 五 定めなき世にさすらひて死の影......の 襲ひ来るを恐れ戦く。 六 皇神... | 1817 |
1818 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第24章 神泉〔1574〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 122 件/ノ=122 | ... 第二三二 一 貴美の名を聞く度ごとに悲しみも 怖れも消えて......えてこころ安けし。 二 疲れたる身の憩ひともなり吾霊魂......の 餌ともならむ珍......の言......の葉。 三 瑞御霊厳......の御霊......の御名こそは めぐみ......の露の源泉となれ。 四 永遠の生命の... | 1818 |
1819 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第5篇 春陽自来 | 第25章 神家〔1575〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 98 件/ノ=98 | ... 第二四二 一 一日の業を終りし黄昏に 御前に祈るこころ楽し......。 二 千早振る神をおきては聞くものも なき山奥に伏し歎くかな。 三......なき山奥に伏し歎くかな。 三 吾罪のいと恐ろしくなりゆきて 家にも居れぬ胸......いと恐ろしくなりゆきて 家にも居れぬ胸の苦しさに。 四 行末......の幸を思ひて朝夕に 珍......の御前に祈りけるかな。 五 何事も瑞......御前に祈りけるかな。 五 何事も瑞の御魂......の我主に 委ねまつるぞ歓喜の種。 ... | 1819 |
1820 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 33 件/ノ=33 | ...ましませ 八千代に ましませ さざれ石の 巌となりて 苔......の生すまで ましませ〈扉表〉 北丹分所発...... ましませ〈扉表〉 北丹分所発会式大神の御教......の廷もいや広に 栄えて天......の岩戸開けぬ (大正十四......(大正十四年六月)〈扉裏(初)〉何事も神の御教に任すこそ 罪を清むる便りなり......清むる便りなりけり〈第5章(四)〉ヒマラの山より高き御教は 高天原に......のぼるかけはし〈第5章(四)〉心より神の教... | 1820 |
1821 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 42 件/ノ=42 | ... 一、高砂(謡曲) 磯輪垣の、秀妻......の国に打ち寄する、浪は静かに泰平......の、鼓を打ち、御代も治まる天津風、いそふく......鼓を打ち、御代も治まる天津風、いそふく神の宝舟、栄え......の神に相生......の、松......のみどり......のうるはしけれ。かくも尊き神国に、住める御... | 1821 |
1822 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/ノ=19 | ... 歌の枕に一 夕暮......の空を照らして望......の夜......の 月は出でたり東......の空に。二 天土......の火水......の恵を世......の人に 知らさむための瑞の言霊。三 スメ... | 1822 |
1823 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第1章 神威〔1576〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 99 件/ノ=99 | ... 第二五二 一 刈菰の乱れはてたる吾胸も 神......の言葉にをさまりにけり。 二 皇神......の厳......の御声は大滝......の 響くが如く聞え来るなり。 三 ......響くが如く聞え来るなり。 三 昼夜の別ちも知らに皇神......の 御稜威を歌ふ身こそ安けれ。 四...... 五 永久に栄を給ふ瑞御魂を 四方の国人待ちあぐみ居り。 六 大前に仕... | 1823 |
1824 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第2章 神柱〔1577〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 70 件/ノ=70 | ...あるべきや。 二 御教に叶ひし御子の幸はひは 如何に楽しき生涯なるらむ。 ......らむ。 三 悦びて千座を負ひつつ道の為 死に至るまで仕へまつらな。 ......至るまで仕へまつらな。 四 御栄光の珍......の冠は千座負ふ 人......の頭に被せ玉はむ。 第二六三 一 ......に被せ玉はむ。 第二六三 一 世の栄誉空しき希望何かあらむ 神......の栄光に比べて見れば。 二 わが命道......栄光に比べて見れば。 二 わが命道の為には棄つるとも いかで惜しまむ神ゐま... | 1824 |
1825 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第3章 神力〔1578〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 152 件/ノ=152 | ... 第二七二 一 皇神の教......のちからに霊魂を 強めて曲......のとりでにせまれ。 二 曲神......の世にある限り言霊......の いくさは止まじ勇み進めよ。 三......くさは止まじ勇み進めよ。 三 皇神のいづ......のちからに頼りなば まがつ戦もなにか有ら......戦もなにか有らむや。 四 たたかひの長きを悔む事なかれ かちどき挙ぐる時は... | 1825 |
1826 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第4章 神慈〔1579〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 153 件/ノ=153 | ... 第二八二 一 由良の河瀬......の音高く 枕に響く並松......の 松雲閣......の離れ......の間 横に臥しつつ敷島......の 煙にうさを散じつつ 山河草木己丑......の 巻物語初め行く。 二 新緑滴る初......巻物語初め行く。 二 新緑滴る初夏の候 川の流を聞きながら 猫の産した話な... | 1826 |
1827 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第5章 神世〔1580〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 89 件/ノ=89 | ... 一 千早振古き神世も巡り来て 君の恵も弥隆光る。 二 夜昼......の守も清く明けく 隈なく照す神......の御代かな。 三 空をおほふ松......の梢に鶴棲みて 其声高く天に聞ゆる。 ......く天に聞ゆる。 四 小倉山花と紅葉の二尊院 清きは神......の姿なりける。 五 千代八千代変らぬ......なりける。 五 千代八千代変らぬ瑞の御光は 此世を救ふ珍......の御宝。 第二九三 一 永久の身の... | 1827 |
1828 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第6章 神栄〔1581〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 77 件/ノ=77 | ...第三〇二 一 浮世さへさながら神代の心地せり 神に任せし吾身吾魂。 ...... 神に任せし吾身吾魂。 二 村肝の心......の暗を晴されし 厳......の恵を称へまつらむ。 三 惟神任しき...... 三 惟神任しきつたる心には 神の栄光を自ら見む。 四 奇びなる神......の恵......の朝夕に 下らせ玉ふと思へば嬉しき。 ......らせ玉ふと思へば嬉しき。 五 喜びの調べ恵みの訪れは 天津御風に送られ来る... | 1828 |
1829 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第7章 神降〔1582〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 122 件/ノ=122 | ... 第三一二(エルサレムは至聖地の意なり) 一 浮世......の闇にさまよひて 身も魂も疲れたる 悲し......魂も疲れたる 悲しき人よとく来れ 救ひの神は日......の下......の 神......のよさし......のエルサレム 自転倒島......の聖場に 雨の如くに天降りませり。 ... | 1829 |
1830 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第8章 神生〔1583〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 71 件/ノ=71 | ...さへも散りては杣人に倒されて 賤が伏家の薪とぞなる。 三 玉......の緒......の命は草におく露......の 其果敢なさを知らぬ人あり。 四......あり。 四 千年まで此世に命あるものと 醜......のたぶれが罪造るなり。 五 父は去り......り。 五 父は去り母又逝きて淋しさの 枕に通ふ神......の御光。 六 唯神の愛の袂にすがるよ... | 1830 |
1831 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第9章 神子〔1584〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ... 第三三二 一 幸薄く果敢なき夢の浮世にも 神としあれば楽しかりけり。 ......りけり。 二 風荒み雨しきりなる闇の夜も 如何で怖れむ神としあれば。 ......れむ神としあれば。 三 外よりは諸の誘惑内に罪 汚れ......の絶えぬ此......の世なりけり。 四 人......の世はほほ笑む目にも涙あり 泣いて楽しき......はほほ笑む目にも涙あり 泣いて楽しき神の御教。 五 恐ろしき死出......の山路も何かあらむ 教主も一度いでまさむ... | 1831 |
1832 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第10章 神宮〔1585〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 148 件/ノ=148 | ... 第三四二 一 皇神のいづ......の宮居は喜び......の 真玉白玉もちて造れる。 二 世...... 真玉白玉もちて造れる。 二 世の人......の知らぬ楽しみ輝く栄え 神......の御国は永久に充ちぬる。 三 天津神......は永久に充ちぬる。 三 天津神国貴の宮居に集れる 道......の司の面かがやけり。 四 道のため生... | 1832 |
1833 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第3篇 四尾の嶺 | 第11章 神勲〔1586〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 103 件/ノ=103 | ... 第三五二 一 善き友の打ち集ひつつ皇神......の 勲たたふる声勇しも。 二 喜び......たたふる声勇しも。 二 喜びて生命の主......の御前に 伊寄り集へる神人......の群。 三 疑はず心迷はずためらはず...... 三 疑はず心迷はずためらはず 神の大路にとく進めかし。 四 限りなき......路にとく進めかし。 四 限りなき人の霊魂......の楽しみは 神の御園に比ぶるものなし。 ... | 1833 |
1834 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第3篇 四尾の嶺 | 第12章 神教〔1587〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 97 件/ノ=97 | ... 第三六二 一 この年も神......の御業......の御為に 捧げまつらむ許させたまへ。 ......へ。 二 たとへ身に幸あらずとも世の為に 尽す身魂となさしめたまへ。 ......魂となさしめたまへ。 三 いとし子の身に幸......のあれかしと 祈るは親......の心なりけり。 四 明日......の日は如何にならむと村肝の 心なやめず今... | 1834 |
1835 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第3篇 四尾の嶺 | 第13章 神祈〔1588〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 121 件/ノ=121 | ... 第三七二 一 天の下四方......の国々安かれと 日毎に祈る外なかりけり。......穏に進ませ玉へ。 四 神に出でし誠の智慧に充ち溢れ 御国......の花と匂はせ玉へ。 五 常永久に我神......と匂はせ玉へ。 五 常永久に我神国の生命となりて 恵......の露に潤し玉へ。 第三七三 一 国......に潤し玉へ。 第三七三 一 国々の幸を祈らむとりわけて わが日本......の行末の幸を。 二 四の海波風立たず... | 1835 |
1836 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第3篇 四尾の嶺 | 第14章 神幸〔1589〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ... 第三八二 一 三月三日の桃......の花 五月五日......の桃......の実や 菖蒲......の花......の咲き匂ふ 厳......の吉き日は来りけり 遠き神代......の昔より 弥永久に定まれる 神の光は妹と... | 1836 |
1837 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第3篇 四尾の嶺 | 第15章 神情〔1590〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 93 件/ノ=93 | ... 第三九二 一 西の果東......の国に至るとも 同じ雲井......の月を見るかな。 二 山変り人異れど......見るかな。 二 山変り人異れど村肝の 心......の色に変りなきかな。 三 わが友......の遠き御国に別れ行く 影見送りて神に祈り...... 影見送りて神に祈りつ。 四 皇神の情......の御手に任したる 君を送りて嘆き喜ぶ。 ... | 1837 |
1838 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第16章 神息〔1591〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 111 件/ノ=111 | ... 第四〇二 一 言霊の只一息に天地を 造り玉ひし元津大神。 ......り玉ひし元津大神。 二 肉にある人の造りし宮居なれど 心安けく鎮まり玉へ。......へ。 三 真心をこめて仕へし御民等の こ......の宮殿を愛でさせ玉へ。 四 三五......の神......の教に従ひて 祈る心に宿らせ玉へ。 ...... 五 清き赤き心をこめて捧げたる この社殿を愛でさせ玉へ。 六 御栄光......の雲棚引きて永久に たえぬ燈火となりぬべ... | 1838 |
1839 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第17章 神心〔1592〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 78 件/ノ=78 | ...まく浪に呑まれむとす 出させたまへ救ひの船を。 二 日は沈み四方......の海原物凄し 照させたまへ厳......の光を。 三 海も陸も神......の御手にある上は 如何で恐れむ神......のまにまに。 四 沓島潟伊猛る浪をし...... 四 沓島潟伊猛る浪をしづめてし 瑞の御霊を友とし往かむ。 五 皇神......の珍......の御言を畏みて 朝な夕なに闇夜をわたらむ... | 1839 |
1840 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第18章 神園〔1593〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 91 件/ノ=91 | ... 第四二二 一 幼子の群がり集ふ神......の園に いともやさしき母神......の声。 二 美はしくいと懐かしき声す...... 二 美はしくいと懐かしき声すなり 瑞の御霊......のあれし花園に。 三 御心に従ひまつ......清めて御許に宮仕へせむ。 四 幼子の弱きを御手に抱きつつ 哺育み玉へ御心......のままに。 第四二三 一 わが身魂...... 一 わが身魂育みまして楽もしき 珍の御園へ遊ばせ玉へ。 二 今日も亦神... | 1840 |
1841 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第19章 神水〔1594〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 115 件/ノ=115 | ... 第四三二 一 大空にきらめく星の数限りなく 御手に造りし神ぞ崇めよ。 ......二 野に山に限りも知らず咲き満つる 花の数々匂はせたまふ。 三 草や木に置......はせたまふ。 三 草や木に置く白露の数知れず 宿らせ玉ふ月......の御光。 四 数々......の浜......の真砂も一々に 知りたまひけり神......の眼は。 五 垂乳根......の親の恵の深きをば 人の子如何に悟りうべ... | 1841 |
1842 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第20章 神香〔1595〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 109 件/ノ=109 | ... 第四四二 一 さまよへる罪の人......の子求ぎ集ひ 清き莚に導く宣伝使。 ......髭わが胸先に垂るるまで 嘆き玉ひぬ天地の為に。 三 ヨルダン......の清き流れもわが魂を 洗ふ由なきまでに曇...... 四 穢れたるわが魂も清まりぬ 神の教にヨルダン......の川。 第四四三 一 瑞御霊世......の枉神に勝ちけりと 厳......の御霊の珍の御声。 二 言霊の珍の軍... | 1842 |
1843 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第21章 神悟〔1596〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 98 件/ノ=98 | ... 第四五二 一 暁告ぐる笛の声 十曜......の御旗翩翻と 天津御風に翻り 神......の御稜威を現せり 珍......の言霊畏みて 錦......の御旗十曜......の旗 先頭に押し立て曲津見......の 軍に向つて進む声 天津空より聞え来る......いざ立て進め御軍よ。 二 怪しき諸の疑ひに 取囲まれし十曜の旗 神の御園に... | 1843 |
1844 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第22章 神樹〔1597〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 172 件/ノ=172 | ... 第四六二 一 葦原の瑞穂......の国......のことごとは 天津御神......の御許に仕ふ。 二 天地......のすべてを造り玉ひたる 神......の御前に山河寄り来む。 三 山河も皇......に山河寄り来む。 三 山河も皇大神の大前に より来仕ふる御代ぞ尊き。 ...... より来仕ふる御代ぞ尊き。 四 言の葉も胸の思ひもよろこびも みな皇神のめ... | 1844 |
1845 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第23章 神導〔1598〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 174 件/ノ=174 | ...一 身体と霊魂までに祖神は 要るべきものを与へ玉ひぬ。 二 花薫る野辺に遊......玉ふ。 三 わが魂を生かし尊き御名の故に 正しき道に導き給ふ。 四 ......しき道に導き給ふ。 四 皇神は恵みの笞杖をもて 弱き身魂を立たせ給ひぬ。 ......き身魂を立たせ給ひぬ。 五 御恵みの露......の溢るる盃は わが魂を潤し給ふ。 ...... わが魂を潤し給ふ。 六 御恵みの花咲く綾......の花園に 集ふ身魂ぞ楽しかりけり。 第......しかりけり。 第四七三 一 皇神の定め給ひし大神教を 守らせ給へ朝な夕な... | 1845 |
1846 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第24章 神瑞〔1599〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 160 件/ノ=160 | ... 第四八二 一 大空ゆ黄金の鳩は下りけり 御文啣へて綾......の聖地に。 二 御教と御名を広けく伝......く八咫烏は。 三 永久に身は奥津城の墓を蹴り 白鳥となりて天翔りましぬ。 ......天翔りましぬ。 四 吹き棄つる伊吹の狭霧にあれませる 剣......の御霊瑞......の大神。 第四八三 一 生命......の主はヨルダン......の 河瀬の波を押しわけて 聖き御園に来り... | 1846 |
1847 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第25章 神雲〔1600〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 181 件/ノ=181 | ...九二 一 せまり来る神代も更に白河の 関......の戸開く人......の少き。 二 草枕旅に出でては思ふか...... 二 草枕旅に出でては思ふかな 綾の高天......の大前如何にと。 三 白雲......の遠く隔ちし国々ゆ 御稜威慕ひて来る神垣...... 御稜威慕ひて来る神垣。 四 敷島の大和島根......の神の庭は 千代に八千代に動かざらまし。... | 1847 |
1848 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第26章 神丘〔1601〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 91 件/ノ=91 | ... 第五〇二 一 澄み渡る玉の井......の底を眺むれば 風に散り行く花......の影見ゆ。 二 玉......の井......の鏡に映る月影は 瑞......の御霊か如意......の宝珠か。 三 花......の色の褪せ行く見れば知らぬ間に 春は暮れ... | 1848 |
1849 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第27章 神習〔1602〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 100 件/ノ=100 | ... 第五一二 一 醜草の生茂りたる野路行けば 山犬......の声におどろかされぬる。 二 皇神と......る。 二 皇神と倶にありせば獅子熊の 吠猛るさへ恵とぞ聞く。 三 道...... 吠猛るさへ恵とぞ聞く。 三 道のため荒野を別けて進む身に 醜......の曲霊......の如何でさやらむ。 四 たそがれて山......がれて山路に迷ふ旅人を 照して昇る夜半の月影。 五 わざはひ......の繁き世なれば惟神 御旨にまつろふ外なか... | 1849 |
1850 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第28章 神滝〔1603〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 126 件/ノ=126 | ...二 一 水晶魂を選りぬいて 身魂のあらため為し給ふ 絶体絶命......の世となりぬ こ......の世は変る紫陽花......の 早七度も近づきて 神......の審判も目......のあたり 驚き騒ぐ醜魂......の 身......の果こそは憐れなり さは然りながら何人も ... | 1850 |
1851 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第29章 神洲〔1604〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 106 件/ノ=106 | ... 宮柱太敷建てし其昔を 偲ぶは一人われのみならず。 二 円山......の姿はとみに変れども 御空......の月はいよよさやけし。 三 新聞......の記者......の囁き腐鶏......の 暁またで鳴きたつるかな。 四 ......暁またで鳴きたつるかな。 四 円山の宮は再び建ちぬべし 打ち砕きたる醜......の哀れさ。 五 醜弓のひきて返らぬ過... | 1851 |
1852 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第30章 神座〔1605〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 103 件/ノ=103 | ... 第五四二 一 仰ぎ見る此世の月に比ぶれば 霊国......の月は光妙なり。 二 登り行く足跡見......行く足跡見れば惜きかな 真白に積める雪の円山。 三 谷水......の流るるままにわが行衛 定めおきたし神に......。 四 跡たれて幾世経ぬらむ水無月の 社......の松も神さびてけり。 五 千早振る神......びてけり。 五 千早振る神代ながらの月影は わが玉......の井の底に宿れる。 第五四三 一 ... | 1852 |
1853 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第31章 神閣〔1606〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 108 件/ノ=108 | ... 第五五二 一 常闇の夜......の帳は降されて 初めて慕ふ月......の影かな。 二 足引......の五十路......の山を二つ越えて 三つ......の神ます花園に進む。 三 一人行くも......む。 三 一人行くも惜しくぞ思ふ花の山 ふりかへりつつ招く友垣。 四......つつ招く友垣。 四 暁を告ぐる御殿の太鼓の音に 長き眠りをさましつつゆく。... | 1853 |
1854 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第32章 神殿〔1607〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 72 件/ノ=72 | ...六二 一 高山に雲湧き立ちて天津日の 影もかすかになりにけるかな。 ......もかすかになりにけるかな。 二 東の峰をわけつつ昇り来る 月......の姿......の大きく見ゆるも。 三 いつ迄も日は......迄も日はわが上に輝かじ やがて傾く夕暮の空。 四 大空......の星......の光を押しかくし 輝き渡る天津日......の神。 五 天津日の光の西に沈みてゆ... | 1854 |
1855 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 25 件/ノ=25 | ...はかなきは人の命と知りながら 命......の神を知らぬおろかさ〈序歌(初)〉すぎし世......神を知らぬおろかさ〈序歌(初)〉すぎし世のあはれをかこつ人心 神しなければ如......ぎはしく家とみ栄えゆく人は 皇大神のみちを歩める〈序歌(初)〉何時......の日かウラル......の嵐日本......の 空に向つて吹かむとするも〈第2章......〈第2章(王仁校正)〉太平洋浪立ち騒ぎ日の 秋津島根を呑まむとぞせり ... | 1855 |
1856 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 35 件/ノ=35 | ...ーサトーヴ現はれて ウヅンバラチャンドラの体を藉り シブカ(苦聖諦)サムダヤ(集......集滅道四聖諦 完美に審細に道説し 無明の世界を照波して マハー・ラシミブラバーサ......ーバ(全世界)を守らむと アクシヨーバヤの天使を 前後左右に侍らせつ 現はれたま......ルヷサトー ヴブリヤダルシヤナ 完全無欠の神国と いと平けく安らけく 治めたまふ......けく 治めたまふぞ有難き 仰げば高し神の国 大日......の下......のエルサレム 豊葦原......の真秀良場と 定め給ひて厳御魂 国常立の... | 1856 |
1857 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ノ=15 | ...、漸く六十三巻を口述し終りました。天声社の新築もこ......の物語出版......のためでありました。去る二十五日始めて天声......めでありました。去る二十五日始めて天声社の二階......の間に於て二席を口述し、今日漸く完結する事......前後二ケ月間口述を怠りました。それ故予定の巻数には達しなかつた......ので、実に遺憾とする所であります。未だ病気......明日頃より転地療養をなし、全快を待つて神の御許しあらば後を続ける考へであります。併... | 1857 |
1858 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第1章 玉の露〔1608〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 158 件/ノ=158 | ... 天地万有悉く 霊力体の三元を 与へて創造なし給ひ 各其所を得......て創造なし給ひ 各其所を得せしめし 国の御祖......の大御神 国常立......の大神は 大国治立大神......の 貴......の御言を畏みて 大海原......の中心地 黄金山下にあれまして 天地百......の生物を いと安らけく平けく 守らせ給ひ... | 1858 |
1859 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第2章 妙法山〔1609〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 290 件/ノ=290 | ... 夏樹生茂り緑したたるスダルマ山の山道......の入口に甲乙二人......の男が腰打ちかけて、杣......の手を休めて雑談に耽つてゐた。甲『オイ兄貴......つてゐた。甲『オイ兄貴、吾々もせめて人並の生活が為たいも......のだなア。朝から晩まで山深く分け入つて、杣......りやつて居つても汗を搾る許りで何時も金槌の川流れ同様、天窓......の上りやうが無いぢや無いか。今日の人間は文... | 1859 |
1860 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第3章 伊猛彦〔1610〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 166 件/ノ=166 | ... 玉国別は三人の話を聞いて双手を組み何か思案に暮れてゐる......伊太彦は気をいらち、『もし先生、千騎一騎の此場合、何を御思案して厶る......のですか。貴方も玉国別と名を頂いた以上は、......と名を頂いた以上は、今お聞きでせうが夜光の玉を、も一つ伊太彦にお取らせになる......のも、お名前から云つても普通......の事だと考へます。私も諦めて居りましたが、......行ふに如かず」と云ふ事が厶いますから、玉の所在を聞いた以上は、何処迄も実否をつきと......をつきとめ、果して玉在りとせば、之を竜王の手より預つて帰らうと思ひます。そして竜王... | 1860 |
1861 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第4章 山上訓〔1611〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 353 件/ノ=353 | ... 玉国別の一行は スダルマ山......の麓にて 伊太彦徒弟に立別れ 焦つく如き......て 伊太彦徒弟に立別れ 焦つく如き炎天の 音......の名高き急坂を 汗をたらたら絞りつつ 迦......急坂を 汗をたらたら絞りつつ 迦陵嚬伽の鳴く声に 慰められつ登り行く 見渡す限......景色 眺めも飽かず頂上に 黄昏ちかき夕の空 漸く辿りつきにけり。真純『お蔭によつ......無事に登つて参りました。今夜は月を枕に草の褥、蒼空......の蒲団を被つて安けき夢を結びませう。天空快... | 1861 |
1862 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第5章 宿縁〔1612〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 169 件/ノ=169 | ... 伊太彦、カークス、ベースの三人はスダルマ山......の麓より間道を通り抜け、スーラヤ......の湖辺に出た。ここには此湖を渡海する船頭......の家が十四五軒建つて居る。三人は一々船頭......の家を尋ねて、湖中に浮べるスーラヤ島に渡る......えて一人も船頭は居なかつた。家に残つたものは爺婆か、嬶子供ばかりである。一軒も残ら......子供ばかりである。一軒も残らず尋ねて最後の家に至り、最早船がなければ仕方がない、船......まに渋茶を汲んで貰ひ、遂に其夜は老人夫婦の親切によつて宿泊する事となつた。 庭先に... | 1862 |
1863 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 192 件/ノ=192 | ... 夜は烏の声にカラリと明け放れた。老人夫婦を初め、......カラリと明け放れた。老人夫婦を初め、美人のブラヷーダは早朝より花園......の手入れをし、門を掃きなどして、アスマガル......入れをし、門を掃きなどして、アスマガルダの船をもつて帰つて来る......のを待つて居る。伊太彦を神......の告によつてブラヷーダ......の夫とした事......の喜びを早く兄に告げて悦ばせたいと一時千秋... | 1863 |
1864 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第7章 湖上の影〔1614〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 大空は一点の雲翳もなくスーラヤ......の湖......の面は紺碧......の波をたたへた小波が静かに磯端を洗つて居る......を洗つて居る。ルーブヤ親子はアスマガルダの帰り......の遅きを待ち佗て磯端に佇み、西南......の海辺を眺めて、一刻も早く忰......の帰れかしと、心ひそかに祈願をこらしつつあ... | 1864 |
1865 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 266 件/ノ=266 | ... 紺青の浪を湛へたスーラヤ......の湖面を稍新しき船に真帆を孕ませ、晩夏......の風を受けて、彼方に霞むスーラヤ山を目蒐け......と。 沖に浮べるスーラヤ嶋は 夜は千里の浪てらす。 昼は日輪夜は竜王......の 玉......の光で澄み渡る。 此海は月......の国でも名高い湖よ 浪......のまにまに月が浮く。 三五の神の司の伊太彦... | 1865 |
1866 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第9章 超死線〔1616〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 167 件/ノ=167 | ... 水面を抜く事、七千三百尺のスーラヤ山......の中腹迄一行五人は漸く登りつめた。これより......人は漸く登りつめた。これより上は夜前妖怪の云つた死線地帯である。山......の中腹に邪気帯があつて四方を取囲み、何れも......腹に邪気帯があつて四方を取囲み、何れもこの死線を突破せむとして、邪気にうたれ、身体......パタリと倒れて一人もこれより上に登つたものはない。何程夜光......の玉が燦爛と輝き渡り高価な宝が目......の前にブラ下つて居つても此死線を越へる事は... | 1866 |
1867 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第10章 鷺と鴉〔1617〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 430 件/ノ=430 | ... 人間が霊肉脱離の後、高天原......の楽土又は地獄......の暗黒界へ陥るに先んじて何人も踏まねばなら......何人も踏まねばならぬ経過がありまして、この状態は三種......の区別があります。そしてこ......の三状態を大別して、外面......の状態、準備......の状態、内面の状態と致します。併し乍ら死後... | 1867 |
1868 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第11章 怪道〔1618〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 222 件/ノ=222 | ... カークス、ベースの両人は、俄に四辺......の光景一変した大原野......の真中を無言......の儘トボトボと、何者にか押さるるやうに進ん......と、何者にか押さるるやうに進んで往く。頭の禿げた饅頭形......の小さい丘......の麓を辿つて往くと其所には、松と桜......の樹が一株のやうになつて睦まじげに立つてゐ... | 1868 |
1869 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 143 件/ノ=143 | ... カークス、ベース両人は不審の胸を抱き乍ら、路傍に直立せる立岩......の側に佇んで、宣伝歌......の声......の近寄る......のを耳をすませて聞いて居る。伊太彦『三五教......を耳をすませて聞いて居る。伊太彦『三五教の宣伝使 吾は伊太彦司なり 玉国別に従ひ......太彦司なり 玉国別に従ひて スダルマ山の麓迄 進み来れる折もあれ 木蔭に休む両...... 木蔭に休む両人に 不図出会してスーラヤの 山に夜光の玉ありと 聞くより心勇み立... | 1869 |
1870 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 274 件/ノ=274 | ... 人(精霊)の内面的情態に居る時は自有......の意志そ......の儘を思索するが故にそ......の想念は元来......の情動即ち愛そ......のも......のより来るも......のです。そして其時に於て想念と意志とは一致... | 1870 |
1871 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 175 件/ノ=175 | ...々として天地四方を包み、夜とも昼とも見別のつかぬやうな光景となつて来た。吹き来る風......く、どこやらに熱気を含み、体から沾つた汗の滲む空気である。伊太彦一行は足に任せて、......彦一行は足に任せて、方向も定めず、膝栗毛の続く限り進んで行くと、相当に高い岩骨......の山......の麓に行き当つた。相当に高い山らしいが、五......に高い山らしいが、五合目あたりから、灰色の雲が包んで巓を見る事が出来なかつた。一行......かつた。一行は此山を登るより道がない。針のやうな草や、荊......の間を種々と苦心して右へ避け左へ避け、板壁... | 1871 |
1872 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 199 件/ノ=199 | ... 玉国別、初稚姫二人の乗り来れる二艘......の船は伊太彦以下四人を分乗せしめ、スーラヤ......船は伊太彦以下四人を分乗せしめ、スーラヤの湖面を西南に向つて走け出し、折柄......の順風に真帆をあげてエル......の港に進み行く。 初稚姫......の船にはブラヷーダ、アスマガルダ、カークス......ダ、カークス、ベースが乗せられた。玉国別の船には伊太彦が只一人乗つて居る。 漂渺と......限もなき湖面を渡り行く退屈紛れにいろいろの成功談や失敗談に花が咲いた。真純彦は伊太... | 1872 |
1873 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第16章 諒解〔1623〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 99 件/ノ=99 | ... 初稚姫は、早くもエルの港につきたまひ、アスマガルダ、ブラヷーダ......ベース、スマートと共に阜頭に立つて玉国別の船......の進み来るを待ちつつあつた。船は漸くにして......来るを待ちつつあつた。船は漸くにしてエルの港についた。玉国別は嬉しげに船より一行と......嬉しげに船より一行と共に上り来り、初稚姫の前に立つて一礼を終り、玉国別『スーラヤ......の清き湖漸くに 神......の恵に渡り来にけり。 初稚姫珍......の命は逸早く 着きたまひたる事の尊さ』初... | 1873 |
1874 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第17章 峠の涙〔1624〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 246 件/ノ=246 | ... ハルセイ山の峠......の頂上に古き木株に腰打掛け、疲れを休むる一......上に古き木株に腰打掛け、疲れを休むる一人の男、過ぎ来し方......の空を眺めて独語、男『春過ぎ夏も去り、漸く......眺めて独語、男『春過ぎ夏も去り、漸く初秋の風は吹いて来た。名に負ふ夏......の印度......の国も、此高山......の峠に登つて見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふて... | 1874 |
1875 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 202 件/ノ=202 | ... 伊太彦は、目の前に最愛......のブラヷーダ姫が悩み苦しみ、最後......の握手を求むるそ......の心根......の不愍さ、胸迫り嗚咽涕泣稍久しうし、又もや......ひながら、伊太『ブラヷーダ姫よ、お前がこの様に苦しむ......のも私......の意志が弱かつた為だ。テルの里にて体よく断... | 1875 |
1876 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第19章 仕込杖〔1626〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 210 件/ノ=210 | ... イク、サールの両人は伊太彦......の路傍......の石に腰打掛、俯向いてる姿を見て、月影にす......申しますが、一寸物をお尋ね申します。天女のやうな綺麗な綺麗な姫様が犬を連れてお通り......麗な綺麗な姫様が犬を連れてお通りになつたのを御覧になりませぬか』 伊太彦はハテ不思......ぬか』 伊太彦はハテ不思議な事を尋ねるものだと思ひ乍ら、二人......の顔をツラツラ眺めて、伊太『イヤさう聞く声......何だか聞き覚えがあるやうだ。拙者は三五教の宣伝使、伊太彦と申すもの、左様なお方はお... | 1876 |
1877 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第20章 道の苦〔1627〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 185 件/ノ=185 | ...ブラヷーダ『月照彦の昔より 遠津御祖......の仕へてし 三五教......の信徒と テル......の里庄......のルーブヤが 家に生れしブラヷーダ バラ......ヤが 家に生れしブラヷーダ バラモン教の醜神......の 教......のために朝夕に 虐げられて表面 三五教を... | 1877 |
1878 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第21章 神判〔1628〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 162 件/ノ=162 | ... ブラヷーダはまだ十六才の娘盛り、初めて恋しき父母......の家を離れ、二世......の夫と契たる伊太彦力にエル......の港迄ヤツと跟いて来た所、初稚姫......の訓戒によつて、伊太彦は只一人......の宣伝......の旅に赴く事となり、翼を取られた鳥......の如く、足をもがれし蟹の如く、淋しさと悲し... | 1878 |
1879 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第22章 蚯蚓の声〔1629〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 145 件/ノ=145 | ... 大き正しき癸の 亥年卯月......の十四日 新に建ちし天声社 二階......の一間に立て籠もり 口述台に横臥して 遠......立て籠もり 口述台に横臥して 遠き神世の物語 弥六十三巻......の 夢物語述べてゆく 御空は清く地青く ......柳は粛然と 戦ぎもしない夕間暮 三五教の宣伝使 玉国別......の一行が 斎苑......の館を立ち出て 諸の悩みに遇ひ乍ら スー... | 1879 |
1880 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 39 件/ノ=39 | ...いやたかき神の恵みは仰ぎ見る 天つ御空も及ばざり......〈目次(初)〉ゆめにだに忘るるなかれ大神の 制規は実にも厳しきも......のを〈目次(初)〉やまとだま振ひおこして進......神に刃向かふ仇亡ぶまで〈目次(初)〉大本の神......の教......の言......の葉は すべて......の人の薬ともなれ〈第1章(初)〉いそのかみ... | 1880 |
1881 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/ノ=13 | ... 大本三代の結婚問題や瑞月全集......の校正そ......の他天声社......の改革等にて、四月より本月まで口述する......の閑暇もなく、又身体も非常に疲労したるため......もなく、又身体も非常に疲労したるため本書の著作......の捗らざりし事を甚だ遺憾に思ひます。本巻は......だ遺憾に思ひます。本巻は特別篇として現代のエルサレムを背景に小説的に口述したもので... | 1881 |
1882 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ノ=17 | ... 物質界の凡て......の欲望を脱却し一意専心神霊世界......の建設に没頭せる救世主が、数多......の部下......の誤れる信仰......のために種々......の苦難を嘗め、精神的に孤独となりし淋しさに......孤独となりし淋しさに、日出嶋を跡にして神の選みたまひし聖地に再臨すべく、その準備と... | 1882 |
1883 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第1章 橄欖山〔1630〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 225 件/ノ=225 | ... エルサレムの郊外にアメリカン・コロニーと云ふ宏壮な建......カからスバツフオードと云ふ猶太人が、基督の再臨が近づいて、そ......の場所は橄欖山......の頂上だといつて基督を迎へる準備......のために来て居つた......のが抑......の始りで、其後は国籍や人種......の異同を問はず、基督再臨を信ずる人々が是に... | 1883 |
1884 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第2章 宣伝使〔1631〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 386 件/ノ=386 | ...駅からスエズ運河を横ぎつて、エルサレム行の軍用列車に乗り込みし一人......の東洋人ありき。汽車は茫々たる大砂漠......の真中を一瀉千里......の勢で馳走して居る。窓外は、森林も田畑も、......る。窓外は、森林も田畑も、河川も村落も人の影さへも、眼に入らない寂寥さである。所々......も、眼に入らない寂寥さである。所々に小屋の様な、殺風景な停車場が黙々として建つて居......車場が黙々として建つて居る。シナイ山は遥の遠方にボンヤリと霞んでゐる。ユデヤ......の高地に掛つたと見えて、丘が刻々に急勾配に... | 1884 |
1885 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第3章 聖地夜〔1632〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 225 件/ノ=225 | ... ブラバーサはエルサレムの停車場でバハーウラーに袂別し、プラツトホ......道を散歩し初めた。既に黄昏近くなつた近辺の山々......の背景を、美しい夕日が五色......の雲......の線を曳いて色彩つて居る。併し何となく寂し......となく寂し気な印象が刻まれて来る。シオンの城を正面に控へながら、路......の両側......の畑丘に映えて居る落付いた緑色の葉が、痛々... | 1885 |
1886 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第4章 訪問客〔1633〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 178 件/ノ=178 | ... ブラバーサは、マリヤの姿を見失ひしより止むを得ず、只一人にてカ......ひしより止むを得ず、只一人にてカトリックの僧院に帰つて見れば、四辺は寂として静まり......四辺は寂として静まりかへり、只耳に入るものは自分......の行歩に疲れた苦しげな鼻息と、そ......の足音......のみなりき。幸ひ表......の門が開け放しになつて居た......ので、与へられた二階の居間に帰り、ソフアの... | 1886 |
1887 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第5章 至聖団〔1634〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 269 件/ノ=269 | ...リカンコロニーへと歩を運んだ。百人ばかりの信者が、祭壇......の前で一生懸命になつて祈願を凝らす最中であ......一生懸命になつて祈願を凝らす最中であつたので、老紳士と共に末席......の方から礼拝をなし、天下万民......の為に一日も早く聖主......の降臨されて神業を開きたまふ日......の来れかしと祈りつつありけり。 一同礼拝を......ありけり。 一同礼拝を終つて、珍らしき客のスバツフオードの傍に端座せるを見て不思議... | 1887 |
1888 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第6章 偶像都〔1635〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 255 件/ノ=255 | ... ブラバーサ、マリヤの二人は又もやエルサレム......の市街を巡覧し始め、市内で一番重要なモニユ......キリスト様を磔刑に処した場所で、ゴルゴタの地......の上に建てられてある......のだと伝へられて居りますが、併し聖書に由つ......し聖書に由つて考へてみると、ゴルゴタは市の外部に存在して居なければ成らぬ筈です。若......在して居なければ成らぬ筈です。若しも現在の城壁が当時......のものよりも拡張して居るものとすれば、問題... | 1888 |
1889 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第7章 巡礼者〔1636〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 154 件/ノ=154 | ...ヤは再び寺院を辞して、ユダヤ人クオーターの西端なる所謂ユダヤ人『慟哭......の壁』を見に行かうでは有りますまいかとブラ......サは余り気乗りがせなかつたけれども、折角の案内でもあり又一度は参考......のために是非調べて置きたいと思つた......のでマリヤに一任して従いて行く。荒い大きい......て従いて行く。荒い大きい石で築き上げた壁の間を迷宮......の様に廻つて行くと、『神殿......の広場』のふもとの丈の高い壁に突き当つた。... | 1889 |
1890 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第8章 自動車〔1637〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 242 件/ノ=242 | ... マリヤはその翌早朝から又もやブラバーサを訪問して、聖......バーサを訪問して、聖地エルサレム市街附近の案内を為すべく、愴惶として僧院ホテルへや......ホテルへやつて来た。ブラバーサも聖地附近の様子を一応調査しておく必要もあり、高砂島......様子を一応調査しておく必要もあり、高砂島の故国へも報告せなくてはならない......ので、此婦人......の親切な案内振を非常に感謝......の誠意を以て迎へた......のである。マリヤもブラバーサの人格には非常... | 1890 |
1891 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第9章 膝栗毛〔1638〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 209 件/ノ=209 | ... この寺院......の東南......の方、少し隔たつて『乳......の洞窟』と云ふ......のがある。これもチヤペルに成つて居て、入口......がある。これもチヤペルに成つて居て、入口の上に聖母が幼児キリストに乳を呑ませて居る......居る立像が置かれてある。伝説に由れば、このチヤペル......の洞穴に聖なる家族が隠れたと云ふ。聖母の乳... | 1891 |
1892 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第10章 追懐念〔1639〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 294 件/ノ=294 | ... その翌日も亦、スバツフオード及びマリヤと共に......自動車を雇つて、死海、ヨルダン、エリコ等の地方見物に出かけたりける。 ジヤツフア......の門からダマスカス......の門、ヘロデ......の門......の前を通つてキドロン......の谷からエリコ......の道へと出た。自動車がしばらく走ると、橄欖... | 1892 |
1893 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第11章 公憤私憤〔1640〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 241 件/ノ=241 | ... 夏風に青葉のそよぐ橄欖山......の頂上に三人......のアラブが立つて雑談に耽つてゐる。キドロン......アラブが立つて雑談に耽つてゐる。キドロンの谷からは白い煙......のやうな雲がしづしづと橄欖山上目がけて襲う......づと橄欖山上目がけて襲うて来る。ユダヤ人の計画したシオン大学......の基礎工事は殆ど落成に近付き、樵夫や大工や......云ふ三人である。テク『オイ、吾々は回々教のピユリタンとして朝夕忠実に神に仕へ、そし... | 1893 |
1894 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第12章 誘惑〔1641〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 284 件/ノ=284 | ... ブラバーサは蒼空の月を眺め乍ら只一人シヨンボリと立つてゐる......来た女は、一ケ月以前から真心をこめて聖地の案内をしてくれたマリヤであつた。『聖師様......によくお出になりましたな』『ハイ、あなたのお後を慕つて御迷惑とは存じ乍らコロニーを......乍らコロニーをソツと脱け出して参りましたのですよ。折角サロメ様とシツポリ話さうと思......を揉ませます。月に村雲、花に嵐とやら、世の中は思ふ様に行かないも......ので御座いますよ。ホヽヽヽヽ』『これは又、......ら、何卒気をもみて下さいますな。私は貴女の御親切な態度に満心......の感謝を捧げて居ります』『聖師は嘘を仰有ら... | 1894 |
1895 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第13章 試練〔1642〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 194 件/ノ=194 | ... ブラバーサは祠の前......の人影を見て、『御祠......の御前に居ます物影は いづれ......の人か聞かまほしけれ 吾こそは日......の出......の島を立ち出でて 登り来ませるプロパガン......り来ませるプロパガンディストぞや』 一人の男『アメリカンコロニー守る神司 スバツ......リカンコロニー守る神司 スバツフオードの翁なるぞや 大空の月淡雲に包まれて 君... | 1895 |
1896 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第14章 荒武事〔1643〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 181 件/ノ=181 | ... アメリカンコロニーの奥......の一室には、スバツフオードとマリヤが煙草盆......ぢやありませぬか。沈着な貴女に似ず、此頃の様子と云つたら、丸で恋に狂ふた野良犬......のやうだと、団体員が言つてゐましたよ。チと......ましたよ。チと心得て貰はないと、コロニーの統一が出来ないだありませぬか。私はかうし......る聖師に大変恋慕してゐられるさうだが、あの方はお国に妻子があるといふことだ。妻子......のある方に恋慕したつて、目的は達しませぬよ......身生活を主張した貴女に似合はず、変だと皆の者がヒソビソ話してゐますよ。何程強いこと... | 1896 |
1897 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第15章 大相撲〔1644〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 225 件/ノ=225 | ... カトリックの僧院ホテルに滞在してゐるブラバーサ......の居間を訪ねて来た一人......の老紳士があつた。之はバハイ教......の宣伝使バハーウラーである。ボーイ......の案内につれてブラバーサ......の居間に通り、『御免なさいませ』と言ひ乍ら......いと存じて居りましたが、何分処慣れないものですから彼方此方と見学して居りました。よ......ました。どうです聖地においでになつてからの貴方の御感想は?』『ハイ、見るもの、聞く... | 1897 |
1898 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第16章 天消地滅〔1645〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 224 件/ノ=224 | ...『晴れもせず曇りも果てぬ橄欖山の 月......の御空に無我......の声する 行先は無我......の声する所まで 無我......の声あてに旅立つ法......の道 父母......の愛にも勝る無我......の声 ○ ほんに可愛しいあの人の 恋... | 1898 |
1899 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第17章 強請〔1646〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 111 件/ノ=111 | ... シオン山の谷間に草庵を結んで、恋......の鋭鋒を避けて居たブラバーサ......の隠家へ慌だしくやつて来た......のは三人......のアラブである。ブラバーサは橄欖山上に於て......ーサは橄欖山上に於て、ゆくりなくもマリヤの愛情に絆され、自分も何時......の間にやら恋......の虜となり、夫婦の約束をしたものの、今とな... | 1899 |
1900 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第18章 新聞種〔1647〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 82 件/ノ=82 | ... ヨルダン河の河縁に新しく建つたバハイ教......のチヤーチがある。そこには、バハーウラーが......宣伝してゐた。次から次へ聞き伝へて救世主の再臨......の如く、聖地に集まる各国人はそ......の教を聴かむと、昼となく夜となく可なりに集......く可なりに集まつて来た。サロメもヤコブとの恋愛関係より両親と意見合はず、此チヤーチ......親と意見合はず、此チヤーチに隠れてバハイの教を研究してゐた。 ヨルダン河は朝霧立ち......ダン河は朝霧立ち昇り、余り広からぬ向ふ岸の樹木さへも見えない迄に濃霧に包まれてゐる... | 1900 |