番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1701 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第18章 翼琴〔1468〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 164 件/ノ=164 | ... 小国別の重病は、二人......の姉妹......の無事に帰り来りしに力づきしも......のと見え、時々刻々に元気を増し、最早憂慮を......ざる容態となつて来た。小国姫初め家族一同の喜びは譬ふるに物なき程であつた。又求道居......ふるに物なき程であつた。又求道居士、ヘルの負傷も比較的浅かりしため、ケリナ姫......の注意周到なる看護によつて日に日に快方に向......日に快方に向ひ、ケリナ姫に手を引かれ、裏の庭園を散歩し得る迄に到つた。 扨てデビス... | 1701 |
1702 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第19章 抱月〔1469〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 110 件/ノ=110 | ... 求道居士は月夜の庭園をブラリブラリとケリナ姫に導かれ逍遥......に西南方を指し、ケリナ姫『求道さま遥向ふの方に霞......の如く、鏡......の如く白く光つて居る物が見えませう。あれは......あれはテルモン湖水と申してアンブラック川の水......の落ち込む東西百里、南北二百里と称へらるる......迄届いて居ると昔から申しますが、どうかあの湖水......の様に広く、深く、清き者となり度いもので厶... | 1702 |
1703 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第20章 犬闘〔1470〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 82 件/ノ=82 | ... 空はドンヨリと曇り、濃淡の雲片雲塊は所斑に満天を包み、少し許り......の雲......の破れから青雲......の肌をチラチラと七八箇所許り見せて居る。風......チラと七八箇所許り見せて居る。風もなく木の葉......のそよぎも止まり、体一面に汗が滲り出る。湿......三人、此方に五人と集り犬に噛まれた無念話の花を咲かし、目を釣り上げ額に青筋を立て、......に何れも酒をあふり苦痛を紛らす為とて銅羅の様な蛮声を張り上げ、自暴自棄的にさざめい... | 1703 |
1704 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第21章 言触〔1471〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 77 件/ノ=77 | ... ワックスは驚き吾家に馳帰り見れば父のオールスチンは病益々重く、殆ど虫......の息になつて居た。流石......のワックスも驚いて父......の病床に駆け寄り、涙......の声を絞り乍ら、ワックス『お父様、如何で厶......瞑目して了つた。ワックス『アーア到頭大切の大切......のお父さまはなくなつて了つた。アアどうしよ......、病気が癒る為、高い金を出して雇うて居たのだ。俺の不在の間に何か悪い事したのだらう... | 1704 |
1705 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第22章 天葬〔1472〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 110 件/ノ=110 | ... エルは先頭に立ちワックスの家に駆けつけた。オールスチン......のコルブスはソファー......の上に静かに眠つて居る。其傍にワックスは田......に静かに眠つて居る。其傍にワックスは田螺のやうな目を剥き口あんぐりさせ乍ら、天井......の棧を睨みつけたやうなスタイルで、手を畳に......て目玉ばかりクリクリと回転さして居た。其の嫌らしさ、到底化物とより見えなかつた。日......なしに嫌らしさが四辺から襲うて来る。数多の欲惚け......の連中は直ちに奥の間にドカドカと先を争うて... | 1705 |
1706 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第23章 薬鑵〔1473〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 131 件/ノ=131 | ... オールスチンの天葬式も無事終了し、新主人ワックス......の館には町人が数百人集まり来り、家......の外に蓆を敷いて坐つたり、草......の上に腰をおろして握り飯を噛じつたり、醍醐......てゐる。其処へ何処とも無く飛んで来た一頭の猛犬、矢場に座敷に駆け上り、前後左右に荒......る。されど不思議にも誰一人創つけられたものは無かつた。ワックスは、ワックス『それス......つた。ワックスは、ワックス『それスマートの狂犬が来た。此奴が俺......の肱を噛り、恋の邪魔をした畜生だ。思ひ知れ... | 1706 |
1707 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第24章 空縛〔1474〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 114 件/ノ=114 | ... 小国別の神館には家令......のオールスチンが帰幽せし事を、トンク......の報告によりて知り、直に大神殿に進んで山野......によりて知り、直に大神殿に進んで山野河海の供物を献じ、三千彦を祭主となし求道居士、......居士、小国姫、デビス姫、ケリナ姫、ヘルその他......の下男、下女、参列して、オールスチン......の帰幽報告祭を行ひ、且つ其冥福を祈るべく、......大なる祭典を行うて居た。斯かる所へハルナの都の大黒主が使者として、ニコラス宣伝使は... | 1707 |
1708 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第25章 天声〔1475〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 111 件/ノ=111 | ... ニコラスのキャプテンはハンナ、マリス外四人と共に小......はハンナ、マリス外四人と共に小国姫、ヘルの二人を高手小手に縛め、門前......の馬場に来て見れば警固させ置いた兵士は何れ......る。大杭に縛りつけて置いた三千彦以下四人の姿は影もなく、又今縛つてきた二人も何時......の間にか縄ばかりになつて居る。ニコラスは不......る。俄に禿鷲がパツと空から飛つて来て軍帽の上から頭をカンカンとコツいた。アツと叫ん......に蹲み頭を抱へて慄うて居る。禿鷲は五十人の兵士......の居眠つて居る頭の上から一、二、三、四と万... | 1708 |
1709 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 71 件/ノ=71 | ...竹藪を切り払ひてゆ小雀の 声さえもなき長閑な城趾〈序文(初......立ちて亀岡城趾眺むれば 巨石たたみの最中なりけり〈序文(初)〉会心......の友なき吾はただ一人 事業を友とし春......〉酔どれが千鳥足にて歩み行く 千鳥の渕辺いとも危ふく〈序文(初)〉大本教スタ......本教スタイルゑいぞとぞめかれて 川の上を降る舟......のまばゆさ〈序文(初)〉円山や空に金柱みろ......山や空に金柱みろく塔五六七塔片側濡らす春の雨光照殿地均し工事雨三日〈総説歌(初)〉......照殿地均し工事雨三日〈総説歌(初)〉石垣の高さに見ゆる経綸かな諸々の人寄り来たる万... | 1709 |
1710 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/ノ=20 | ... 本巻も又例の如く三日......の間に口述編纂を終りました。着手(三月廿八......手(三月廿八日)以来天候険悪にして、夜見の浜に打寄する激浪怒濤......の響きや、硝子戸を暴風......の揺る音、春雨......の声、並に東北隣......の旅亭に聞こゆる三味線、安来節......の声等に合せ口述の拍子を採りながら諄々とし... | 1710 |
1711 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 24 件/ノ=24 | ...『神は最も弱き者、小さき者、及び愚なるものに真理を覚し玉ふ』とあり。大本神諭に曰く......し玉ふ』とあり。大本神諭に曰く『生れ赤児の混り......の無い心にならねば神......の誠......の大精神は判らぬぞよ』と示されあり、仏教に......されあり、仏教には『難問する所あれば小乗の法を以て答えざれ、但大乗を以て為に解脱し......乗に非らざれば覚り得ざる如き学盲者は只その種智を得るに過ぎない。決して天国......の愛と善、信と真との光明霊徳に浴する事は出... | 1711 |
1712 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第1章 神風〔1476〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 150 件/ノ=150 | ... 青葉を渡る夏風の 清き音彦宣伝使 心......の玉国別司 御空も清き真純彦 伊太彦司を......空も清き真純彦 伊太彦司を伴ひて 稲田のそよぐ田圃道 彼方此方に花蓮葉 所斑咲......芳しき香をば 送り来るぞ床しけれ 御伴の神と仕へたる 三千彦司......の行方をば 尋ねむも......のと三人連れ 草鞋を濡らす田圃道 彼方此......此方と飛び越へて やうやう来るテルモンの 山......の麓に着きにけり 空打仰ぎ眺むれば テル... | 1712 |
1713 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 奥の一間には小国姫、ニコラス、三千彦、其外一......でゐる。 かかる処へ門前俄に騒がしく猛犬の叫び声、合点行かぬと何れも耳を欹てたが、......同に向ひ、三千『皆さま、どうやら悪酔怪員の暴動と見えます。私が一寸調べて参りますか......れば三千彦が昼夜念頭を離れざりし恋しき師の君玉国別、良友......の真純彦、伊太彦が莞爾として門内に潜り来る......に、どれ丈けお前を探して居つたか知れないのだ。処もあらうにバラモン教......の聖場に納まりかへつて居るとは合点が行かぬ......るとは合点が行かぬ。これは何か様子があるのだらう。さア早くお師匠様に申上げぬか』 ... | 1713 |
1714 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 213 件/ノ=213 | ... 清き心の玉国別は 夏......の御空......の真純彦 足を傷づく伊太彦......の 二人......の弟子を伴ひて 天津日影もテルモン......の 珍......の館......の表門 神の使のスマートに 守られながら... | 1714 |
1715 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第4章 銅盥〔1479〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 140 件/ノ=140 | ... タンクの会長は三千彦と相談......の結果、悪酔怪を解散し神館......の神殿に一同参拝し感謝祈願......の祝詞を奏上し了つた。日は已に暮れて暗......の帳はボトボトとテルモン山......の麓より下ろされて来た。数百......の会員並に町民一同はワックス以下......の悪漢に誤魔化され、思はぬ暴動をつづけ大神... | 1715 |
1716 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第5章 潔別〔1480〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 174 件/ノ=174 | ... テルモン山の神館 青葉......の茂る庭園に 咲き誇りたる花菖蒲 青紫や......で燕子花 咲き匂ひたる床しさよ パインの枝は涼風に 吹かれて自然......の音楽を 奏でて舞踏を演じつつ 至治泰平......音楽を 奏でて舞踏を演じつつ 至治泰平の瑞祥を 現はし居るこそ目出度けれ 常磐......瑞祥を 現はし居るこそ目出度けれ 常磐の松......の青々と 緑も......のびて玉の露 風吹く毎にバタバタと 金砂... | 1716 |
1717 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第6章 茶袋〔1481〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 143 件/ノ=143 | ... 三千彦は先に立ちテルモン山の中腹を南へ南へと下り行く。比較的嶮峻な坂......許に少しも目放しが出来ぬ。金剛杖を力に指の先に全身......の重味を集中し乍ら拍子をとつて下り行く。三......乍ら拍子をとつて下り行く。三千彦『三五教の宣伝使 如何なる敵も恐れねど 板を立て...... 如何なる敵も恐れねど 板を立てたる坂道の ヌルリヌルリと辷る......のは 誠に閉口仕る 玉国別......の師......の君よ デビスの姫よ気をつけて 転倒せぬ... | 1717 |
1718 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第7章 神船〔1482〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 185 件/ノ=185 | ... 玉国別の一行はテルモン湖......の辺に着いた。万波洋々たる紫......の水面を或は高く或は低く、アンボイナが翼を......を或は高く或は低く、アンボイナが翼を逆八の字に拡げて「大鳥は羽を急がぬ」と云ふやう......、鷹揚ぶりを見せ滑走して居る。信天翁、鵜の群は東西南北に或は百羽、或は二百羽密集し......ふ大湖水、幽かに吹く北風に煽られて七五三の浪が磯辺に鼓をうつて居る。遠く目を放てば......鼓をうつて居る。遠く目を放てば、白砂青松の浜、左......の方や右の方に輪廓正しく線を揃へて断りたて... | 1718 |
1719 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第8章 孤島〔1483〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 159 件/ノ=159 | ... テルモン湖水の真中に 波に漂ふ一つ島 全島巌に包まれ......ふ一つ島 全島巌に包まれて 少しばかりの笹草が 彼方此方に点々と 僅かに生えし......が 彼方此方に点々と 僅かに生えしツミの島 周回一里磯辺に いつも荒波噛みつき......磯辺に いつも荒波噛みつきて さも凄惨の気に充ちぬ そも此島は罪人を 自ら命終......なり 此鬼島に現はれし 憐れな人は磯辺の 逆捲く波に飛び込みて 貝をば拾ひ蟹を......ぎつつ 骨と皮とになり果てて 恰も餓鬼の如くなり 折から来るバラモン......の 四五......の勇士は船を漕ぎ 傍の沖を通る折 忽ち吹... | 1719 |
1720 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第9章 湖月〔1484〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 135 件/ノ=135 | ... 浪より出でて浪に入る 玉兎の玉国別司 初稚姫......の賜りし 目無堅間......の船に乗り 果しも知らぬ湖原を 五人......の男を救ひつつ 欵乃高く潔く 歌ひて進む......を救ひつつ 欵乃高く潔く 歌ひて進む浪の上 星......の光はキラキラと 深く沈める湖......の底 天津御空も船底も 金砂銀砂を鏤めし......金砂銀砂を鏤めし 其中間を渡り行く 天の河原は南北に 清く流れて果もなく 洗ふ... | 1720 |
1721 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第10章 報恩〔1485〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 94 件/ノ=94 | ... 玉国別一行の搭乗した船は仮に初稚丸と命名された。そ......の理由は初稚姫に危急......の場合こ......の堅牢なる船を与へられたからである。月照る......と急速力にて翔つて行く。前方に当り七八艘の船が単梯陣を張つて初稚丸目蒐けて押し寄せ......るより早く、ヤッコス『もし、御一同様、あの前方に並んでゐます七八艘......の船は此湖に陰顕出没して南北往来......の船を掠める賊船で厶います。捉まつては一大... | 1721 |
1722 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第11章 欵乃〔1486〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 146 件/ノ=146 | ... 漸くにして月は西の波間に沈み、星は次第々々に隠れ、東......の波間よりはカツと明りがさして来た。雲か波......りがさして来た。雲か波か、天か海か、区別のつかぬ遥か......の空は次第々々に茜さし、湖上を渡る百鳥......の声は数千人......の楽隊......の一時に楽を奏する如く頭上一面に聞えて来た......に聞えて来た。白、青、黒、緑、黄色、赤等の色々の羽を翻して前後左右に飛び交ふ水鳥の... | 1722 |
1723 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第12章 素破抜〔1487〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 135 件/ノ=135 | ... 南北二百里の航路にはそろそろ退屈気分が漂ひ、いろいろ......り、他愛もなく笑ひ狂ふて居る。ダルは船中の無聊を慰むる為め、骨と皮と......の餓鬼......のやうな体を前後左右に揺り阿保陀羅文句を並......、所は何処と尋ねましたら、愛想もこそも月の国、人を取り食ふ曲津神八岐......の大蛇......の住家なる、大雲山......の岩窟に、後前バラバラ バラモンの、神を祭... | 1723 |
1724 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 119 件/ノ=119 | ... ヤッコスは自分の弁解を兼ね、且つダルが自分......の内心を素破抜いた其恨に報いむと、下女が鍋......内心を素破抜いた其恨に報いむと、下女が鍋の耳を掴んだやうな調子で抱へ乍ら、歌......の節につれ、ダル......の首をしやくりつつ臭い息を顔に遠慮会釈もな......エ、憚り乍ら一寸御免を蒙りまして、三五教の神様......の、大神徳に帰順した、ヤッコス司が一場......の、お経の文句を唱へ上げますならば、チヤカ... | 1724 |
1725 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第14章 猩々島〔1489〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 161 件/ノ=161 | ... 印度の国......の北端、テルモン......の湖水を南に渡つたイヅミ......の国......のスマ......の里にバーチルと云ふ豪農があつた。バーチル......ある毎に湖水に船を浮べ、魚を漁る事を唯一の楽みとして居た。妻......のサーベルは何時も『危険な漁業を止めて家に... | 1725 |
1726 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第15章 哀別〔1490〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 151 件/ノ=151 | ... 玉国別の一行は初稚丸を猩々島......の磯辺につけ、よくよく見れば、勝れて大なる......其男に向つて、伊太『オイ其処に立つて居るのは人間か、人間ならも......のを云つて呉れ』 バーチルは三年振りで人間......を云つて呉れ』 バーチルは三年振りで人間の顔を見、人間......の声を聞いて、懐しさ嬉しさに、涙をハラハラ......助けて下さい、三年以前に此島に漂着し、此の通り猩々......の群と一緒に淋しい生活を送つて居りました』... | 1726 |
1727 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第16章 聖歌〔1491〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 153 件/ノ=153 | ... 初稚丸に帆をあげて 潮のまにまに辷り行く 玉国別......の一行は 前途に当る島陰を 眺めて何か心...... 抱きていそいそ湖風に 吹かれて進む波の上 月は漸く中天に 昇らせ玉ひ清涼......の 空気はおひおひ身に迫る 何とも云へぬ......迫る 何とも云へぬ心持 思はず知らず苫の屋根 立出で来り舷頭に 遠くに霞む島陰...... 打仰ぎつつ独言玉国別『際限もなき湖原の 彼方に見ゆる浮島は 如何なる人......の住みけるか 但しは人無き孤島か 猩々島......住みけるか 但しは人無き孤島か 猩々島の片割れか 波に呑まれて船を割り バーチ... | 1727 |
1728 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ...渺たる海路を渡つて漸く周囲二十五町ばかりのフク......の島についた。非常に荒波岸を噛み剣呑にして......りつく事が出来ない大難関である。見れば山の中腹に非常に大きい岩窟が自然に穿たれて其......伊太『猩々だ猩々だ、これバーチルさまお前の御親類かも知れないよ。一つ何とかして島に......とかして島に漕つけ、正体を調べて見たいものだなア』 バーチルは一目見るより、アツと......太『ア、此奴は不思議だ。バーチルさま、彼の怪物......の姿を見てお前さまはアツと云つて倒れかけた......て倒れかけたが一体何だ。何か心当りがあるのかなア』バーチル『ハイ、どうも明瞭は致し... | 1728 |
1729 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第18章 船待〔1493〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 202 件/ノ=202 | ... スマの浜辺......の青芝草......の上に胡床をかき、湖水......の波を眺めて欠伸をきざみ乍ら雑談に耽つて居......めて欠伸をきざみ乍ら雑談に耽つて居る二人の男があつた。此二人はバーチルが家......の僕アキス、カールであつた。アキス『おい、......から今日で三日が間、毎日日日案山子か何かの様に湖......の面ばつかり眺めて頬辺を蟆子に咬まれ、待つ... | 1729 |
1730 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第19章 舞踏〔1494〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 153 件/ノ=153 | ... 酷熱の太陽は、脳天から火を浴びせるやうに照りつ......天から火を浴びせるやうに照りつける。スマの浜辺......の小芝草は、暑熱に堪へ兼ねて喉を乾かし、何......芝草は、暑熱に堪へ兼ねて喉を乾かし、何れの葉もキリキリと渦を巻ひて、針......のやうになつて居る。アキス、カール......の二人はサーベル姫......の命令に依つて炎天......の太陽を浴びながら、朝から晩迄沖を眺めて当... | 1730 |
1731 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第20章 酒談〔1495〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 120 件/ノ=120 | ...、漸くにして磯辺に着いた。アキス、カールの両人は雀躍りし乍ら、尻を巻つて遠浅......の海をバサバサバサと待ち兼て走り行き、船に......見れば髯蓬々と生た男が二人、外に眉目清秀の宣伝使や美人が乗つて居るに打ち驚き、思は......くも嬉し涙に暮れ、後は一言も発し得ず、船の後へ廻り遠浅を幸力限りに押して行く。漸く......外御一同、御苦労で厶いました。サア是は私の心だけだ。お酒なと食つて下さい』と懐より......けだ。お酒なと食つて下さい』と懐より若干の金を取り出し渡さうとする。イール『旦那様......して御心配下さいますな。初稚姫様から沢山の賃を頂いて居りますから、此上頂いては冥加......いませ』玉国『宣伝使が一たん突き出したもの、何と云つても元に戻す事は出来ぬ。何卒受... | 1731 |
1732 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第21章 館帰〔1496〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 119 件/ノ=119 | ... アキスは一行の先に立ち元気よく歌ひ出した。アキス『ああ......其日より 今日で殆どまる三年 流石平和の家中も 主人......の不在となり果てて 春は来れども花咲かず......となり果てて 春は来れども花咲かず 夏の木立も萎れ勝ち 秋......の木枯吹き荒み 樹々......の梢は羽衣を 脱いでブルブル慄ふ如 何と...... 脱いでブルブル慄ふ如 何とはなしに家の内 冷たく悲しく暮しける サーベル姫......の奥様は 一人の坊さま力とし いつ帰ると... | 1732 |
1733 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第22章 獣婚〔1497〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 195 件/ノ=195 | ...別を先頭にバーチルは三年振りに恋しき吾家の表門を潜つた。四辺......の光景は自分......の不在にも似合はず、極めて生々として居る。......在にも似合はず、極めて生々として居る。庭の手入れも殊更行届き、牡丹、芍薬、燕子花、......更行届き、牡丹、芍薬、燕子花、日和草、その外鳳仙花、鶏頭等が、広庭......の彼方此方に主人......の不在を知らず顔に、艶を競ふて咲き誇つて居......、艶を競ふて咲き誇つて居る。雀や燕は主人の帰りを祝するものの如く、殊更高い声をして... | 1733 |
1734 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 99 件/ノ=99 | ...つて此席を賑した。玉国別は盃を取り、主人のバーチルにさし、自ら酒を注ぎ愉快気に歌ふ......酒を注ぎ愉快気に歌ふ。玉国別『アヅモス山の神......の森 下津岩根に千木高く 大宮柱太知りて...... 大宮柱太知りて 鎮まり居ますバラモンの 主神とあれます自在天 大国彦......の大神を 斎奉りし森林に 神......の使と現れませる 猩々彦や猩々姫 如何な......れませる 猩々彦や猩々姫 如何なる宿世の因縁か 深き仔細は分らねど 此家......の主の父とます バークスさまに玉の緒の ... | 1734 |
1735 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第24章 礼祭〔1499〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 198 件/ノ=198 | ... 愈祭典の準備にとりかかるべく三千彦、デビス姫、バ......べく三千彦、デビス姫、バーチル、サーベルの二夫婦は下男にも下女にも構はさず、せつせ......下男にも下女にも構はさず、せつせと神饌物の調理に熱中して居る。三千『もし、バーチル......る。三千『もし、バーチルさま、私はお察しの通り三五教......のヘボ宣伝使ですが、バラモン......の大神様......の神饌を拵へる......のは今が初めてで厶いますよ。何だか奥歯に物... | 1735 |
1736 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第25章 万歳楽〔1500〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ...ながら褌一つになり倉から酒を担ぎ出し、樽の詰を抜いて、柄杓......の口からグイと一口呑んでは他愛もなく喋りつ......んでは他愛もなく喋りつづけて居る。数百人の里人は貴賤老若......の隔てなく、『バーチルさまが帰られた。旦那......てなく、『バーチルさまが帰られた。旦那様の無事お帰りだ』と目やにを溜めた婆アさま、......、聾、盲迄が押し寄せ来り、広き邸内に酒樽の鏡を抜いて一生懸命に唄ひ舞ひなどして底ぬ......などして底ぬけ騒ぎをして居る。テクは得意の頂上に達し、テク『オイ、アキス、カール確......アキス、カール確りせないか、よくお客さまの様子を調べ、落ち度のないやうに一人もお神... | 1736 |
1737 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 36 件/ノ=36 | ...自然愛虚偽の社会に飽きはてて 元津御国......の慕はしくなりぬ〈序文(初)〉形ある宝は失......ある宝は失せむさりながら 愛と真との宝永久〈序文(初)〉聖場も自然愛なる道......のために 汚されむとす浅間し......の世や〈第2章(初)〉如何にしてこ......の赤心にむくいむと 思へど詮なき籠......の鳥よ吾は〈第5章(初)〉天地......の神の手すさびになり出でし 百の瑞岩... | 1737 |
1738 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 29 件/ノ=29 | ... 天気清朗一点の空には雲影も無く日本最初......の山嶺と称へられたる伯耆大山は、白雪......の頭巾を頂き高麗山を圧して聳え立ち、神素盞......を圧して聳え立ち、神素盞嗚大神が八岐大蛇の憑依せる印度......の国ハルナ......の都に暴威を振ひて、天下を体主霊従的に混乱......天下を体主霊従的に混乱せしめつつありしその曲業を悔悟せしめ、地上に天国を建設せむと......悔悟せしめ、地上に天国を建設せむと、数多の三五教の宣伝使を派遣し厳の言霊を以て言向... | 1738 |
1739 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 23 件/ノ=23 | ...思議な夢を 顔さへ知らぬ神人と 日本海の空高く 黄金......の翼に乗せられて 金剛不壊......の山......の根に 何......の苦も無く降りて行く 弥勒菩薩と呼ぶ声に ...... ハツと気が付き我身を見れば 紫磨黄金の肌となり 諸々......の天人に囲まれて 世界......の人の前に立ち 宣る言霊は苦聖諦 世界一... | 1739 |
1740 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第1章 逆艪〔1501〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 197 件/ノ=197 | ... 広袤千里のキヨ......の湖 俄に天候一変し 逆巻浪に船体を ......に船体を 上下左右に奔弄され 悪虐無道のワックスも 肝腎要......の機関手を 逆巻波に攫はれて 進みもなら......はれて 進みもならず退きも ならぬ海路の苦しさに 気を取直し立上り 無性矢鱈に......直し立上り 無性矢鱈に櫓を漕いで 何れの岸にか辿らむと 心あせれど生れつき テ......らむと 心あせれど生れつき テルモン山の片隅に 鳥なき里......の蝙蝠を 気取つて威張りちらしたる 其天... | 1740 |
1741 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第2章 歌垣〔1502〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 202 件/ノ=202 | ... キヨの港......の関所......の総取締チルテル・キャプテン......の留守宅にキャプテン......の妻チルナ姫は、リュウチナント......のカンナと、ユゥンケル......のヘール三人が密々首を鳩めて何事か小声で囁......ルナ『これ、カンナさま、ヘールさま、此頃の旦那様の様子は、チツと変だとは思ひませぬ... | 1741 |
1742 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第3章 蜜議〔1503〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 144 件/ノ=144 | ... 三五教の生神と 其名も高き宣伝使 初稚姫......の神司 玉国別......の一行が 危難を救ひ守らむと 猛犬スマー......ひ守らむと 猛犬スマート引連れて キヨの湖打ち渡り バラモン軍......の関守......の チルテル館に立ちよりて いと麗しき離......と麗しき離れ家に 一絃琴を弾じつつ 神の依さし......の神業に 心を尽し身を砕き 仕へ給ふぞ畏... | 1742 |
1743 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第4章 陰使〔1504〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 150 件/ノ=150 | ... 遠き神代の昔より アヅモス山......の聖場に 梵天帝釈自在天 大国彦......の神霊を 斎きまつりて天王......の 森と称へて朝夕に 謹み敬ひ仕へたる ......称へて朝夕に 謹み敬ひ仕へたる イヅミの国......のスマ......の里 里庄......の役と選まれし 館の主バーチルは アンチ... | 1743 |
1744 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第5章 有升〔1505〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 119 件/ノ=119 | ...知れませぬ。前以てお断りして置きます。あの……外でも厶いませぬが……それそれ……さ......それそれ……さう短兵急に追撃されては応戦の……余裕が厶いませぬ。先づ美人砲台......の……沈黙を待つて徐に攻勢に向ひませう』と......徐に攻勢に向ひませう』と俄に騙されて中尉の称号を貰つた嬉しさに何でもかでも軍隊......の用語を使つて談判をやらうと考へて居る間抜......うと考へて居る間抜け野良だ。初稚『砲台だの、攻撃だ......の、応戦だ......のと、随分殺伐なお言葉ですな。どうか、も少... | 1744 |
1745 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第6章 雲隠〔1506〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 103 件/ノ=103 | ... アキスは、大柄杓を振り翳し乍ら群衆の中を前後左右に駆け廻り、数多......の来客を十二分に喜ばせむと所在力を尽し、歌......分に喜ばせむと所在力を尽し、歌を歌つて酒の座......の興を添へたり。アキス『アヅモス山......の森林に 鷲が巣を組む鷹が棲む それ故ス......林に 鷲が巣を組む鷹が棲む それ故スマの里人は 雀や百舌鳥......の顔見ない 声さへ聞いた事はない 猩々さ......かに 一つも残らず逃げ去つて 鷲と鷹との世の中だ さはさり乍ら今日こそは 百舌... | 1745 |
1746 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第7章 焚付〔1507〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 156 件/ノ=156 | ... チルナ姫は一間に入つて悋気の角を生やしながら、自分......の髪をひきむしつたり、笄を投げたり、鏡台を......台を引つくり返したり、室内は俄に二百十日の嵐が吹いたやうになつて居る。そこへ一杯機......になつて居る。そこへ一杯機嫌で帰つて来たのは、キャプテン......のチルテルであつた。チルテルは門口から大声......喰ひ酔つてドブさつて仕舞よつた。今日は山の神......の面体に低気圧が襲来して居たと云ふ事は予期......気圧が襲来して居たと云ふ事は予期して居たのだが、これや又どうした事だい。オーイ開け... | 1746 |
1747 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第8章 暗傷〔1508〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 116 件/ノ=116 | ... 夫婦の中に咲き匂ふ 花は何時迄チルナ姫 家庭......咲き匂ふ 花は何時迄チルナ姫 家庭平和の実を結び 千代も八千代も偕老......の 其楽しみを共になし 此世を安く渡らむ......願を掛巻も 心許さぬチルナ姫 思はぬ風の吹廻し 二世を契つた吾夫......の チルテル司は醜神に 清き霊も曇らされ......ルテル司は醜神に 清き霊も曇らされ 恋の膚となりはてて 彼方此方......の女をば 弄びしと聞くよりも チルナ......の姫は驚きて 忽ち悋気の角はやし 所在手... | 1747 |
1748 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 161 件/ノ=161 | ... 玉国別、真純彦は長途の海路に草臥れきつた上、振舞酒にグツタリ酔......生様、大変な事が出来致しました。誠に申訳のない事で厶います』玉国『大変とは何事で厶......ツタリと草臥れて、よく寝込んで了ひましたので、夜中......の出来事は少しも存じませぬが、三千彦様、伊......ませぬが、三千彦様、伊太彦様、デビス姫様のお三方が、何程そこらを探しても行衛が分り......程そこらを探しても行衛が分りませぬ。里人の話によりますと裏門口を開いてバラモン......の軍人が三人様をフン縛り帰つたと......の事、実に申訳のない事を致しました』玉国『... | 1748 |
1749 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第10章 変金〔1510〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 169 件/ノ=169 | ... キヨの関守キャプテン......のチルテルと妻......のチルナ姫と......の乱痴気騒ぎを広き庭園を隔てて一切万事吾不......琴を手にし、細き美はしき声にて歌つてゐるのは初稚姫であつた。初稚姫『花は紅葉は緑 ......緑 緑したたる黒髪は まだうら若き若草の 妻......の命......のチルナ姫 夫の身の上気遣ひて 朝な夕な... | 1749 |
1750 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第11章 黒白〔1511〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 178 件/ノ=178 | ... ヘールは勢込んで初稚姫の籠もれる館......の前迄やつて来たが、何だか敷居が高くて心が......高くて心が怖ぢつく。ヘール『エー、又副守の卑怯者奴、正守護神......の行動を防止せむと致すか。猪口才千万な、左......るヘールさまではないぞ。全隊止まれ』 腹の中から副守一同に『ハーイ』。ヘール『よし......イ』。ヘール『よしよし、暫らく沈黙を守るのだ。いや寝て居るが宜い。非常召集......の喇叭が鳴つたら、そ......の時こそ一度に立上るのだ。それ迄副守全隊に... | 1750 |
1751 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第12章 狐穴〔1512〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 174 件/ノ=174 | ... 妻のチルナに茶袋を 力限りに締められて ウ......に締められて ウンと許りに気絶した 館の主人チルテルは 漸く痛みも回復し 再び......人チルテルは 漸く痛みも回復し 再び恋の炎をば 燃やしてヘール......のユゥンケルに 命じて姫を介抱に 迎へ来......に 迎へ来れと命じおき 仮病を使つて奥の間に ウンウンウンウンと呻つつ 待てど......と呻つつ 待てど暮せどユゥンケルは 何の音沙汰無き......のみか 耳を済まして窺へば 肝腎要......のナイスをば 横領せむと種々に ベストを... | 1751 |
1752 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ... キヨの関所......の館をば 探らむ為にテクテクと 玉国別に......為にテクテクと 玉国別に暇告げ 斥候隊の心地して チルテル館に行てみれば 肝腎......地して チルテル館に行てみれば 肝腎要の事務室は 猫......の子一匹居らばこそ 天井......の鼠がチウチウと ちちくり合うてゐる声......の いと騒がしく聞ゆ......のみ 遠慮会釈も荒男 裏庭潜り初稚姫が ... | 1752 |
1753 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第14章 舗照〔1514〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 159 件/ノ=159 | ... 神の教......の三千彦は デビス......の姫を救ひ出し 伊太彦司と諸共に チルテ......救ひ出し 伊太彦司と諸共に チルテル館の庭前を 木蔭に身をば隠しつつ 意気揚々......忽ち足元バツサリと 思ひ掛けなき底脱けの 滑り落ちたる陥穽 三人は何......の怪我もなく 地底......の一間に安着し 四辺を見れば摩訶不思議 ......議 思ひもよらぬ広い洞 光きらめく燐光の 常磐堅磐の岩の穴 黒白も分ぬ暗の夜に... | 1753 |
1754 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第15章 和歌意〔1515〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 104 件/ノ=104 | ... 三千彦伊太彦デビス姫 三人は館の広庭を 暗に紛れて駆け出す 途端に地底......広庭を 暗に紛れて駆け出す 途端に地底の岩窟に スツテンコロリと辷り落ち 此処......しつつ 無聊を慰む其為に 伊太彦司は口の間に 出でて胡床をかきながら 思案に暮......る折もあれ ツルツルツルと落来る 一人の男を見るよりも 驚き乍ら胸を据ゑ 新規......見るよりも 驚き乍ら胸を据ゑ 新規開業の旅人宿 気転を利かす面白さ 恋を争い陥......ル司 一目見るより仰天し お前はいづくの何者か 訝かしさよと訊ぬれば 伊太彦頭......ぬれば 伊太彦頭をかき乍ら 私は伊太屋の番頭です 何卒一夜を吾宅で お泊りなさ......等三等と 区別がついて居りますが 貴方の人格調ぶれば 金も持たない真裸体 一等... | 1754 |
1755 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 157 件/ノ=157 | ...て居るとワックス、エキス、ヘルマン、エルの四人が転げ込むだ。次に、忽ちバラスをぶち......ぶち開けたやうに、ドサドサドサと十七八人のチュウリック姿......の若者折り重なつて落ち込み来る。伊太『ヤア......ま、よく御下向になりました、サア此処は坂の下......の小竹屋で厶います。大竹屋......のやうに決してお客さまを床......の下から手槍でついて、命をとり着物を剥取つ......繁昌だ。宿屋もこれだけ客があれば捨てたものぢやないわい。番頭さまも随分忙しい事だな... | 1755 |
1756 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第17章 倉明〔1517〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 第一倉庫の中にはカンナ、チルナ......の両人が互に悲歎......の涙に暮れ乍ら世を果敢なみて述懐を歌つて居......述懐を歌つて居る。チルナ姫『恋ひ慕ふ吾背の君は曲神にカンナ…………『襲はれ玉ひし事......君は曲神にカンナ…………『襲はれ玉ひし事の悲しさ。チルナ姫『暗がり......の倉に情なく投げ込まれカンナ…………『乾く......……『乾く由なき吾涙かな。チルナ姫『初稚の姫と称ふる曲神はカンナ…………『此世を乱......…『此世を乱す人鬼ならめ。チルナ姫『何時の日かこれの鉄門や開かれむカンナ…………『... | 1756 |
1757 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 101 件/ノ=101 | ... 玉国別の一行は 九死一生......の危難をば 思ひもよらぬ神柱 初稚姫に救......思ひもよらぬ神柱 初稚姫に救はれて 醜の岩窟を抜け出し 初稚姫に相別れ アヅモ......を抜け出し 初稚姫に相別れ アヅモス山の南麓に 甍も高く立並ぶ スマ......の里庄......のバーチルが 館を指して帰り行く バラモ......チルが 館を指して帰り行く バラモン教のスパイをば 勤めゐたりし大酒豪 テクは......イをば 勤めゐたりし大酒豪 テクは一行の先に立ち 足に力を入れ乍ら 羽ばたきテ... | 1757 |
1758 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 84 件/ノ=84 | ...する時しも、サーベル姫は言葉静かに玉国別の耳に口を寄せ、サーベル『モシ先生様、猩々......ル『モシ先生様、猩々島に残しおかれた三人の男を助ける為、船を出して頂けませぬでせう......人を助けてやりたう厶います。そしてモ一つの御願ひは、天王......の森に一日も早く二棟......の宮様を建築し、一方は三五......の大神様、一方はバラモン......の大神様を鎮祭して頂く事は出来ませぬか』玉......成程、夫れは可いお考へで厶います。併しあの猩々ケ島の沢山の眷族は、元はアヅモス山の... | 1758 |
1759 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 131 件/ノ=131 | ... 猩々の島へ渡るべく 使命を受けし伊太彦は ア......彦は アキスやカールやアンチーを 左右の柱と定めつつ 二十......の舟に酒樽を 半つめこみ四十人 船頭を選......来る南風に 真帆を掲げて驀地 一瀉千里の勢は 見るも目覚しき次第なり。 アンチ......次第なり。 アンチーは船頭頭として、旗艦の先に立ち、アンチー『ここは名に負ふキヨメ......先に立ち、アンチー『ここは名に負ふキヨメの湖よ 波に浮かべる猩々ケ島へ やらるる此......る此身は厭はねど 跡に残りしバーチルさまの どうして女房子が永い月日を暮すやら。 ......子が永い月日を暮すやら。 なぜなれば 人の体で人でなし ぢやとて神ではない程に さ... | 1759 |
1760 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第21章 客々舟〔1521〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 142 件/ノ=142 | ... 猩々王の肉体......の 亡びし姿を見るよりも 海竜王は雀踊し......海竜王は雀踊し 猩々島に駆け上り 小猿の群を悉く 呑み喰はむと蜒々と 体も太く......呑み喰はむと蜒々と 体も太く弥長く 島のかため......の岩石に 三周り四周り巻きつきて 大きな......け乍ら 一つも残さず丸呑みに なさむものぞと控へ居る 数多......の猩々は驚いて 狼狽へ騒ぎキヤツキヤツと......鳴をあげてヤッコスや ハール、サボールの前に寄り 救ひを乞へば三人は 猩々より... | 1760 |
1761 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第22章 五葉松〔1522〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 99 件/ノ=99 | ... 伊太彦司に従ひて 猩々迎ひの副官と 選み出されたアンチーは 船頭に......ちて勇ましく 凱旋歌をば歌ひ出す 数多の猩々は勇み立ち 一声々々手を拍つて キ......き。 アンチーは歌ひ初めた。其歌、『猩々の島に来て見れば こ......の湖......の底深く 潜みし海竜王が 猩々王......の帰幽をば 見済し海より躍り出で 島......の固めと聞えたる 大岩山に蟠まり 長い首......を 肥さむとする怖ろしさ 斯る所へ三五の 神の使の伊太彦が 二十の船を引きつれ... | 1761 |
1762 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第23章 鳩首〔1523〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 116 件/ノ=116 | ... ヤッコス、ハール、サボールの三人は、伊太彦丸......の片隅に小さくなつて不安......の面をさらし乍ら、コソコソ密談をやつてゐる......いぞ。俺達を置去にして行きやがつた宣伝使の片われ伊太彦が大将になつて、これ丈沢山......の船を拵へ、猩々......の一族を引率れ帰るに就いては何か深い企みが......いては何か深い企みがあるに違ひない。猩々の前で、俺等を一つ掻きむしる真似でもせうも......前で、俺等を一つ掻きむしる真似でもせうものなら、あれ丈の猩々が一所へ固まつて来て、... | 1762 |
1763 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第24章 隆光〔1524〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 71 件/ノ=71 | ... アキスの歌、『金鳥銀鳥は翼を拡げ 波......の上をば縦横に いと愉快げに辷り行く 天......げに辷り行く 天津御空にカンカンと 夏の太陽は照り渡る 照りつけられた頭には ......れぬ上機嫌 面白可笑しくなつて来た 人の皮着た獣やら 獣......の皮着た人間を 二十......の船に満載し 泣くやら笑ふやら慄ふやら ...... 泣くやら笑ふやら慄ふやら 千姿万態波の上 吹き来る風は吾袖を オヂオヂし乍ら...... オヂオヂし乍ら吹いて来る バラモン教の御連中は 半安半危の状態で 伊太彦丸の... | 1763 |
1764 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 85 件/ノ=85 | ... 太陽は漸く西の浪間に沈むと共に、大空には金銀......の星光瞬き初めた。数多......の小猿は、夜......の海上を眺めて稍不安......の念を起したと見え、三百有余匹......の口からキヤツキヤツキヤツと一斉に叫び出し......一斉に叫び出した。此声に圧せられて、欵乃の声も話声も船底を打つ浪......の鼓の音も、闇と共に包まれて仕舞つた。伊太... | 1764 |
1765 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 43 件/ノ=43 | ...もろこしの山野を幾つ踏みこえて 神は忽ち降り......神は忽ち降りたまはむ〈総説歌(初)〉天地の神......の御業に仕へむと おもふ......の余り皆忘れけり〈総説歌(初)〉回天......の大業立てて大陸を 治め開くと勇む御......自愛に燃ゆる暗世なるかも〈第2章(初)〉の上に善といふも......の影もなし 自己愛つよき人......の世なれば〈第4章(初)〉愛といひ善と称ふ... | 1765 |
1766 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 47 件/ノ=47 | ... 凡て教法には大乗小乗の区別がある。一般民衆に理解し易く説示する......引いたり、何人にも解し易き言語を以て示すの類をいふ。多数一般......の人々に対して神......の教を説く時はどうしても小乗でなければ駄目......ては、又小乗では馬鹿にして耳を傾けないものである。何事も難解的......の経典を以て、唯一成道......の大法と心得て居る自称先覚者には、霊界......の事情は容易には解されない。自然界と全く相... | 1766 |
1767 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 79 件/ノ=79 | ...善願あれば天必ず之を輔く』と。瑞月は神明の随々病躯を駆つて漸く神示......の物語原稿用紙七万五千枚約八百五十万言、頁......枚約八百五十万言、頁数二万四千、約九箇月の着手日数を要して、茲にいよいよ六十巻を口......房多羅に長い物語を書いて識者より冗長粗漫の文章だと失笑さるる恐れ無きには非ざれども......と失笑さるる恐れ無きには非ざれども、今日の大多数......の人々は古人に比して頭悩......の活動力最も劣り、容易に深遠なる教義を真解......つ何事も上走りにて誤解し易く、為に三五教の真相や大精神を曲解し終には忌はしき大本事... | 1767 |
1768 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 257 件/ノ=257 | ... 東西百里南北二百里、広袤二万方里のキヨメ......の湖は、大小十二......の島を泛べて鏡......の如く照り輝いてゐる。北方......の雲間にボカされたやうなテルモン山が水鏡を......なテルモン山が水鏡を覗いてゐる。 饅頭笠の様な大太陽が東......の波間より生れ始め、五色......の雲の階段をチクチクと登るにつけて其形を小... | 1768 |
1769 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第2章 神森〔1527〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 154 件/ノ=154 | ... アヅモス山の谷深く 数多......の樵夫や猩々を 引率なして三五......の 玉国別......の宣伝使 彼方此方と経巡りて 手頃......の良材相選び 山口神を祭りつつ 本と末と...... 本と末とは山霊に 供へまつりて三つ栗の 中......の幹をば伐り出し 珍......の宮居の材となす グイグイグイと鋸の音 ... | 1769 |
1770 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第3章 瑞祥〔1528〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 105 件/ノ=105 | ... 三千世界の梅......の花 蓮......の花も一時に 開いて香る世となりぬ 厳......の霊......の大御神 瑞......の霊......の大御神 須弥仙山......の頂に 現はれまして大宇宙 一切万事を統... | 1770 |
1771 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... 霊山会場のスメール山 天を封じて鬱蒼と 立ち並び......並びたる老木を 大峡小峡に求めつつ 宮の柱を造らむと 玉国別......の宣伝使 数多......の信徒伴ひて 昼夜を分たず伐採に いそし......チーは采配を振つて木遣歌を唄ひ、彼方此方の谷間より、作事場に向つて運搬を始めかけた......搬を始めかけたり。『天は清浄地清浄 人の心も清浄に 猩々......の宮を造らむと スマ......の村人打揃ひ 御酒に心を浮かませつ 汗を... | 1771 |
1772 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第5章 鎮祭〔1530〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 164 件/ノ=164 | ... 真善美を尽したる二棟の宮殿は玉国別以下一同......の丹精によつて漸く完成し、東側......の宮には大国常立大神を祀り、西......の宮には大国彦命を鎮祭する事となつた。 玉......する事となつた。 玉国別は斎主として新調の祭服を身に着け、真純彦以下......の宣伝使及び主人側......のバーチル夫婦並にバラモン......のチルテル以下里人一同と共に荘厳なる遷宮式... | 1772 |
1773 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 157 件/ノ=157 | ... 大空は一点の雲翳もなく天津日......の神は煌々としてアヅモス山......の霊地を照臨したまひ、梢を渡る夏風は颯々と......臨したまひ、梢を渡る夏風は颯々として清涼の気をおくる。中空には無声......の音楽聞え渡り、芳香薫じ、地上には、諸々......の楽器......の一度に鳴り渡る声、梢には百鳥......の、千代の祥瑞を囀る美声、天地人三才合一の... | 1773 |
1774 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第7章 方便〔1532〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 177 件/ノ=177 | ... 新に建てられたアヅモス山の社......の前には、アキス、カールにワード......の役を命じおき、バーチルは玉国別一行其他と......び勇んで、一先づ館へ帰る事となつた。スマの里人は老人少女を聖地に残し、玉国別一行を......送つて、バーチル館に従ひ行く。 元来スマの里は何れも山野田畠一切、バーチル......の富豪に併呑され、里人は何れも小作人......の境遇に甘んじてゐた。併し乍ら日歩み月進み......月進み星移るに従ひて、彼方此方に不平不満の声が起り出し、ソシァリストやコンミュニス... | 1774 |
1775 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第8章 土蜘蛛〔1533〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 159 件/ノ=159 | ... 玉国別の一行はバーチル......の館を立出で、再びアヅモス山......のもと......の古社......の趾に近寄り見れば猩々姫......の言葉に違はず、五寸許り上土をめくつて見る......ず、五寸許り上土をめくつて見ると、長方形の石蓋が現はれて来た。 玉国別は先づ石蓋取......現はれて来た。 玉国別は先づ石蓋取り除きの祈願を奏上したり。『スメールの珍の聖地に... | 1775 |
1776 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第9章 夜光玉〔1534〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 145 件/ノ=145 | ...そろそろ慄ひ出した。ワックス『オイ、エルの奴、些と確りせぬかい、睾丸を提げた一人前......奴、些と確りせぬかい、睾丸を提げた一人前の男が、蜘蛛......の化物位に驚いて、どうして此探険が出来よう......が所在悪業を尽した罪を償ふ為に今度は抜群の手柄を現はさにやならぬぢやないか、本当に......か、本当に腰抜ぢやなア』エル『さう叱るものぢやないワ、今迄......の俺ならもつと勇気を出す......のぢやけれど、ブラ下げる睾丸が無くなつて居......やけれど、ブラ下げる睾丸が無くなつて居るのぢやから、サウ註文通りにゆかないワ。そこ... | 1776 |
1777 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第10章 玉国〔1535〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 140 件/ノ=140 | ... 伊太彦司に導かれ 三千年の幽閉を ヤツと免れて千仭......の 地底......の闇より登り来る タクシャカ竜王は人体と ......登り来る タクシャカ竜王は人体と 変化の術を使ひつつ 満面笑を相湛へ アヅモス......を使ひつつ 満面笑を相湛へ アヅモス山の霊場......の 神......の祭りし其前に 岩戸......の階段登りつつ 天にも昇る心地して 現は... | 1777 |
1778 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第11章 法螺貝〔1536〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 175 件/ノ=175 | ...ル其外一同に暇を告げ山野湖河を渡りハルナの都を指して進む事となつた。別れを惜みてバ......チル以下一同は袖に縋りつき涙を湛へて別離の歌を歌ふ。バーチル『神......の任さし......の宣伝使 清き身魂......の玉国別は 天津御神や国津神 百......の神々勇み立ち そ......の身辺を守ります 尊き珍......の神司 従ひ玉ふ真純彦 三千彦 伊太彦 ... | 1778 |
1779 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第3篇 神の栄光 | 第12章 三美歌その一〔1537〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 263 件/ノ=263 | ...ましませ 八千代に ましませ さざれ石の いはほとなりて 苔......のむすまで ましませ 第一(三八〇)(こ......むすまで ましませ 第一(三八〇)(この番号は讃美歌......の譜なり) 一 とつぎおこなふ け......なり) 一 とつぎおこなふ けふの日は あまつそらより えにしをば あた...... えにしをば あたへむとして すせりの姫は くだらせたまひ ほぎたまふ。 ......せたまひ ほぎたまふ。 二 いづの御前に たちならび むすぶいもせ......の かむわざは 千代のかためと なりて... | 1779 |
1780 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第3篇 神の栄光 | 第13章 三美歌その二〔1538〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 288 件/ノ=288 | ...三五) 一 やみぢにまよひし 世の人よ神......の めぐみ......のしたたる みをしへをきけや (折返......る みをしへをきけや (折返) 涙の雨は たちまち晴れて つきせぬうれしみ...... たちまち晴れて つきせぬうれしみ 日の出とかがやかむ。 二 浮世......のます人 苦しめる友よ 心を清めて 瑞...... 苦しみもだへて なげく罪人よ すくひの御舟を 指をり待てかし。 四 大......かし。 第二九(二四二) 一 神の御国へ のぼりゆくと 知れど親しき ... | 1780 |
1781 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第14章 神言〔1539〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 69 件/ノ=69 | ...三五教の祝詞 天津祝詞高天原に元津御祖皇大神...... 天津祝詞高天原に元津御祖皇大神数多の天使を集へて永遠に神留ります。神漏岐神漏......使を集へて永遠に神留ります。神漏岐神漏美の御言以ちて神伊邪那岐尊九天......の日向......の立花......の小戸......の阿波岐ケ原に。御禊祓ひ玉ふ時に成り坐せる......ケ原に。御禊祓ひ玉ふ時に成り坐せる。祓戸の大神等諸々の曲事罪穢を。祓ひ玉へ清め賜へ... | 1781 |
1782 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第15章 祝詞〔1540〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 171 件/ノ=171 | ... 祝詞掛巻も畏き大本大御神の宇豆......の大前に、慎み敬ひ恐み恐みも白さく。大地......の千五百秋......の瑞穂......の国は。天地初発之時より、国之常立尊......の堅磐に常磐に鎮り居坐して。国......の本国浦安国と愛給ひ守賜ひて、𪫧怜に委......23;怜に委曲に開給ひし国にし有れば。皇大神の天の石位放ち、天の八重雲を伊都の千別に千... | 1782 |
1783 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第16章 祈言〔1541〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 125 件/ノ=125 | ...感謝祈願詞 感謝至大天球の主宰に在坐て。一霊四魂、八力、三元、世、......、出、燃、地成、弥、凝、足、諸、血、夜出の大元霊、天之御中主大神、霊系祖神高皇産霊......系祖神高皇産霊大神。体系祖神神皇産霊大神の大稜威を以て、無限絶対無始無終に天地万有......尊み敬ひ恐み恐みも白す。掛巻も畏き大地上の国を知召します、言霊......の天照国は。千代万代に動く事無く変る事無く......事無く変る事無く。修理固成給ひし、皇大神の敷坐す島......の八十島は。天......の壁立極み国の退立限り。青雲の棚引極み、白... | 1783 |
1784 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第17章 崇詞〔1542〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 306 件/ノ=306 | ... 祖霊社朝夕日拝祝詞是の祖霊殿に斎き奉り鎮まり坐す三五皇大御神......の宇豆......の大前に慎み敬ひ畏み畏み白さく、言巻も畏け......畏み畏み白さく、言巻も畏けれども、大神等の深き高き御徳を蒙りて、常も撫で給ひ愛給へ......ひ愛給へる青人草等(何某家遠祖代々祖等)の神霊諸々を、此祖霊殿に斎ひ鎮めて惟神なる......諸々を、此祖霊殿に斎ひ鎮めて惟神なる大道の随々恩頼を幸ひ給ふ事を、嬉み忝み畏みも称......忝み畏みも称へ言竟奉らくと白す。言別て此の霊舎に斎き奉り坐せ奉る諸々(何家遠祖代々......斎き奉り坐せ奉る諸々(何家遠祖代々祖等)の神霊の御前に白さく、人は皇御祖の奇に妙な... | 1784 |
1785 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第18章 復祭〔1543〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 130 件/ノ=130 | ... 復祭奏上詞此の神床に斎き祭り坐せ奉る掛巻も畏き三五皇大......床に斎き祭り坐せ奉る掛巻も畏き三五皇大神の大前に畏み畏みも白さく八十日日は有れど今......み畏みも白さく八十日日は有れど今日を生日の足日......の良辰と選み定めて称言竟奉らくは此里に住め......竟奉らくは此里に住める何某が遠津御祖世々の祖等家族親族......の霊を惟神......の教......のまにまに改め斎ひて大神の知食す幽冥の神事... | 1785 |
1786 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第19章 復活〔1544〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 205 件/ノ=205 | ... 帰幽奏上此の霊舎に斎奉る。○○......の家......の遠津御祖世々......の祖等、親族、家族......の神霊......の御前に、慎みて白さく、今日はしも、此家......の○○○○伊、幽冥に帰りぬるが故に、其由奉......るが故に、其由奉告るとして、御前には種々の物を置供へて、奉る状を聞食し相諾ひ給へと... | 1786 |
1787 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第20章 三五神諭その一〔1545〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 211 件/ノ=211 | ...十五年旧正月…日 三ぜん世界一度に開く梅の花、艮......の金神......の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神......に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の世になりたぞよ。こ......の世は神が構はな行けぬ世であるぞよ。今日は......神が構はな行けぬ世であるぞよ。今日は獣類の世、強いも......の勝ち......の、悪魔ばかりの世であるぞよ。世界は獣の世... | 1787 |
1788 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第21章 三五神諭その二〔1546〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 262 件/ノ=262 | ... 明治三十一年旧五月五日 今の世界......の人民は、服装ばかりを立派に飾りて、上から......な人民で、神も叶はん様に見えるなれど、世の元を創造へた、誠......の神......の眼から見れば、全然悪神......の守護と成りて居るから、頭に角が生えたり、......尻に尾が出来たり、無暗に鼻ばかり高い化物の覇張る、暗黒......の世に成りて居るぞよ。虎や狼は吾の食物さへ... | 1788 |
1789 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第22章 三五神諭その三〔1547〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 228 件/ノ=228 | ... 明治三十四年旧六月三日 斯世の行く先......の解る......のは、綾部......の大本......の竜門館でないと、何んぼ知識で考へても何程......解りは致さんぞよ。永くかかりて仕組んだ此の大望、解りかけたら速いから、改信が一等で......速いから、改信が一等であるぞよ。変性男子の因縁......の解る世が参りて来たから、世界にある事を先... | 1789 |
1790 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第23章 三五神諭その四〔1548〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 265 件/ノ=265 | ...三十八年旧四月十六日 艮金神国常立尊出口の守と現れて、二度目......の天......の岩戸開きを致すに就いては、昔......の世......の本から拵へてある因縁......の身魂を引寄して、夫々に御用を申付けるぞよ......引寄して、夫々に御用を申付けるぞよ。今度の御用は因縁無くては勉まらんぞよ。先になり......来んぞよ。是から先になると金銀を積んで神の御用を致さして欲しいと、頼みに来るもの計... | 1790 |
1791 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第24章 三五神諭その五〔1549〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 412 件/ノ=412 | ...年旧十一月二十六日 大国常立尊が三千世界の、上中下と三段に分けてある霊魂を、それぞ......れぞれに目鼻を付けて、皆を喜ぶやうに致すのは、根本......の此世を創造へるよりも何程気骨......の折れる事ぢや、人民では分らん事であるぞよ......事ぢや、人民では分らん事であるぞよ。初発の悪......の霊魂は悪......の事なら何んな事でも出来るから、茲まで世界......、善と云ふ道は通らぬやうに致して来た悪神の、頭を露はして、トコトン往生を為せて、又... | 1791 |
1792 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第25章 三五神諭その六〔1550〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 323 件/ノ=323 | ... 大正六年旧二月九日 神の国には、世......の根本......の大昔から、天地......の先祖が仕組が致してある......ので、二度目......の天......の岩戸開は末代に一度より為られん......のであるから、何に附けても大謨な事であるぞ... | 1792 |
1793 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 26 件/ノ=26 | ...天地のなやみを救ふ神人を 押しこめて見よ......て見よないふるかみなり〈序文(初)〉愛善の徳に充ちたる神人を 知らずに攻むる......十五日一行十三人元伊勢に詣でて天照皇大神の初盥 来たりて見れば赤竜およぐ〈総......たりて見れば赤竜およぐ〈総説(初)〉雨雲の衣を破りて天津日......の 光刺しにけり元伊勢......の宮〈総説(初)〉王仁は今大江......の山......の麓なる 宮町に来て鬼の絵見しかな〈... | 1793 |
1794 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ... 霊界物語六十一の還暦祝ひ、口述者も筆記者も皆松雲閣に集ま......も皆松雲閣に集まりて、霊主体従第一巻編輯の時......の苦心を追懐しながら、小雲川......の水音、松風......の響きに心胆を洗ひ清め、瑞月、隆光、明子を......、明子を初め鶴殿親子、柳原燁子、小倉貞子の三女人相並びて今日......の生日を祝ひつつ初夏......の新緑に酔ふ。 大正十二年五月十日 ... | 1794 |
1795 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第1章 神苑〔1551〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 191 件/ノ=191 | ... 第一 一 わが魂は永久の 光にあひて醒めにけり 神......の御国......のおん為に 力限りに仕へ奉らむ。 ......へ奉らむ。 二 あだにすごせし現世の 時をつぐ......のひたてまつり また来ぬ良き日を楽しみて ......てまつり また来ぬ良き日を楽しみて 誠の道に進むべし。 三 神......のよさし......の神業に 仕へまつりて後の世の 霊魂の生... | 1795 |
1796 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第2章 神影〔1552〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 178 件/ノ=178 | ...第一三 一 天津日影は西天に 煙の如くうすれ行く 淋しき夕べ世......の中......の 業に放れて瑞霊と 神......の望みを語らまし。 二 御目に暗なき......みを語らまし。 二 御目に暗なき光の神よ 深く包みし吾身......の罪を 遺る隈なく細やかに 心平に示しま...... 三 罪も穢れも無き身を以ちて 千座の置戸を負ひ玉ひ 人......のなやみを清めます 瑞の御霊よ吾なやみ ... | 1796 |
1797 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第3章 神雲〔1553〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 184 件/ノ=184 | ... 第二三 一 皇大神の御めぐみ 瑞......の御魂......の御慈愛 豊に充てる神......の家 是......の御門......の限りなき 恵みを受けよ神......の愛子 溢るる清き真清水を 苦み悩み悲し......悩み悲しみも 朝日に露と消え失せむ 神の御門にとく来たれ たえずに給ふ御めぐみ... | 1797 |
1798 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第4章 神田〔1554〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 193 件/ノ=193 | ... 第三四 一 暗につつみし この世......の中を いづ......のみたまは 隈なくてらす みひかり。 ......かり。 (折返) いときよけき 神の御祖 あめと地とを 清めまもらす 御は......はしら。 二 夕べにかへる 田人のごとく ただしきたまを 招かせ玉へ 御...... 招かせ玉へ 御前に。 三 あまの川原を よく打ちながめ たかくながるる...... 四 つみにかすめる 眼を照らし 瑞のすがたを をがませ玉へ みかみよ。 ......よ。 第三五 一 聖きたふとき国の御祖 大国常立大神は 三千世界の大宇宙... | 1798 |
1799 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第5章 神山〔1555〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 235 件/ノ=235 | ... 第四二 一 天津御国の神人も 大空にかがやく日......のかげも 夜......の守り......の月かげも きらめき渡る星さへも 元津御......かげも きらめき渡る星さへも 元津御祖の大神を たたへまつりて仕ふなり こ......の地......の上に住むも......のは 上なき権力を初めとし 青人草に至る... | 1799 |
1800 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第2篇 神国の春 | 第6章 神天〔1556〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 179 件/ノ=179 | ... 一 天と地とを統べ給ふ 元津御神の御功を ほめよ称へよ人......の子よ 御神......のまします高天原......の 珍......の宮居はきらきらと 月日......の如く輝きて 千代に八千代に栄えけり。 ......に八千代に栄えけり。 二 真と信との光明を みけしとなして八重雲を 珍......の車となしたまひ 鳴る雷を遣はして みさ... | 1800 |