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501 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第1篇 千軍万馬 第25章 木花開〔455〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 215 件/ノ=215 ... 天雲も伊行きはばかる遠近  鮮岳清山抜き出でし 天教山......真秀良場や  心もつくし......山......上 地底......国より吐き出す  猛き火口に向ひたる 天......吐き出す  猛き火口に向ひたる 天津日向あをぎ原  穢き国に到りたる 醜......けがれを清めむと  神伊邪那岐......大神は 日の出神と諸共に  千五百軍を呼... 501
502 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第1篇 千軍万馬 第26章 貴御児〔456〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 42 件/ノ=42 ... 神御稜威も弥高く、恵みも深き和田......原、抜き出て立てる不二......山、雲を摩したる九山八海......、神......集まる青木ケ原に、黄泉軍を言向けて、凱旋......潜きて、美はしき身魂を滌ぎ、選り分け各々司......神を定め給へり。 大国彦を八十禍津日神に......玉姫、広国別、広国姫をして、八十禍津日神神業を分掌せしめ給ひ、次に淤縢山津見をし... 502
503 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第2篇 禊身 第27章 言霊解一〔457〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 194 件/ノ=194 ...   皇典美曽岐段『是を以て伊邪那岐大神宣り玉はく』『是......邪那岐大神宣り玉はく』『是を以て』とは前「黄泉大神と事戸を渡し玉ひ」云々......御本文を受けて謂へる言葉であります。 イ......を受けて謂へる言葉であります。 イザナギ命......御名義は、大本言霊即ち体より解釈する時は......なり、ナは双ことなり、ギは火にして即ち日神、陽神なり。イザナミ......ミは水にして陰神なり、所謂気誘双神と云ふ......り、所謂気誘双神と云ふ御名であつて、天地陰陽双びて運り、人の息双びて出入の呼吸を... 503
504 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第2篇 禊身 第28章 言霊解二〔458〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 111 件/ノ=111 ...『次に投棄つる御裳に成りませる神御名は、時置師神』 御裳......言霊、モは下である。平民教育......意味であり、社交的言辞......意である。 時置師神は、小説や演劇や歌舞......置師神は、小説や演劇や歌舞や芸技や俗歌等頭株と言ふ事である。是も根本的に革正さる......ります。『次に投棄つる御衣に成りませる神御名は、和豆良比能宇斯神』 御衣......言霊は、身......家と云ふ事である。人の肉体は霊魂の住所で... 504
505 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第2篇 禊身 第29章 言霊解三〔459〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 90 件/ノ=90 ...『次に其禍を直さむと為て成りませる神......御名は、神直日神、次に大直日神、次に伊都......神、次に伊都能売神』 神直日神は宇宙主宰神......直霊魂にして、大直日神は天帝......霊魂......分賦たる吾人......霊魂をして完全無疵たらしめむとする直霊で......る。所謂罪科を未萠に防ぐ至霊にして、大祓祝詞に、之を気吹戸主神と謂すのである。又... 505
506 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第2篇 禊身 第30章 言霊解四〔460〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 197 件/ノ=197 ...『次に水底に滌ぎ玉ふ時に成りませる神御名は、底津綿津見神、次に底筒之男命、中......筒之男命、中に滌ぎたまふ時に成りませる神御名は、中津綿津見神、次に中筒之男命、水......御名は、中津綿津見神、次に中筒之男命、水上に滌ぎたまふ時に成りませる神......御名は、上津綿津見神、次に上筒之男命、此......は、上津綿津見神、次に上筒之男命、此三柱綿津見神は阿曇......連等が祖神ともち斎く神なり、故阿曇......連等は、其......綿津見神の子、宇都志日金拆命の子孫なり。... 506
507 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第2篇 禊身 第31章 言霊解五〔461〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 133 件/ノ=133 ...『墨江三前......大神』 スミ......エ......ミマヘ......言霊を解説すると、 スは、真......中心也、本末を一轍に貫ぬく也、玉也、八咫......貫ぬく也、玉也、八咫に伸び極まる也、出入息也、不至所無く不為所無き也、天球中......一切也、八極を統ぶる也、数の限り住む也、... 507
508 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第32章 土竜〔462〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 207 件/ノ=207 ...漂ふ国を真細さに  固め成したる伊邪那岐 皇大神は日......国......  元津御座に帰りまし 神伊邪那美......大神は  月......御国に帰りまし 速須佐之男......大神は  大海原......主宰神と定め給ひて 伊都能売......神の霊の木之花姫  日の出神に現界、幽界... 508
509 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第33章 鰤公〔463〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 99 件/ノ=99 ...海月なす漂ふ国を固めむと、心も堅き石凝姥、神......命......宣伝使、其言霊に川......辺......、四五......土人は堅き頭を宇智......川、浮木......橋を危なげに、やうやう西へ打渡り、甲『ア... 509
510 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第34章 唐櫃〔464〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 89 件/ノ=89 ... 曲津猛る世......中は  かかる例もアルタイ...... 山......砦に巣を構へ  鬼か大蛇か蛇掴 魔神は一......大蛇か蛇掴 魔神は一日に十あまり  二つ蛇を取り喰ひ 春夏秋はよけれども  雪降......ひ 春夏秋はよけれども  雪降りしきる冬夜は 蛇......姿もかくろひて  飢をばし......ぐ由もなく 魔神は遂に遠近の  村町里に... 510
511 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第35章 アルタイ窟〔465〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 117 件/ノ=117 ... 石凝姥神、梅ケ香姫二人宣伝歌に、酋長鉄彦を始め一同......者は、やつと安心......胸を撫でおろし、梅ケ香姫......意見を容れ、清姫......身代りをこしらへ、梅ケ香姫を唐櫃......中に納めて、石凝姥神と時公......門番は唐櫃を舁ぎ、数百人......老若男女に送られて、アルタイ山の山口にさ... 511
512 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第36章 意想外〔466〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 168 件/ノ=168 ... アルタイ山蛇掴  一度に開く梅ケ香姫...... 神......命......言霊に  吹き散らされて曲津見は 御空も......ーメニヤ 雲を霞と逃げ去りし  後に二人宣伝使 胸ドキドキと時公......  供を引連れ帰り来る 鉄谷村......鉄彦が  館......前になりければ 今の今まで悄気返り  弱... 512
513 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 第3篇 邪神征服 第37章 祝宴〔467〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 126 件/ノ=126 ... 鉄彦夫婦は最愛一人娘清姫......大難を免がれ、かつ国中......禍......種を除かれたるは、全く神......御恵みと、天津祝詞を奏上し、宣伝歌を奉唱......、天津祝詞を奏上し、宣伝歌を奉唱し、祝ひ宴を開き、村中数百......老若男女は、上下......区別なく祝ひの酒に酔ひ潰れ、喜んで泣く者... 513
514 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 88 件/ノ=88 ...千早振る神大道に尽す身は    一入曲......猛び忌々しき〈総説歌〉思ひきや御国......為に尽す身を    あしざまに云ふ醜......たぶれら〈総説歌〉大神......御霊......宿る肉......宮に    曲津......神の巣ぐふべしやは〈総説歌〉かむながらた... 514
515 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉 後付 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 227 件/ノ=227 ...山奥も  (鈴木すう) 澄ますうれしき松御代  河合と思召す神心  (河合一男)......(河合一男) 一男聞いては十を知る  誠安保と成り変り  (安保米太郎) 神......教を村肝......  心に深く登米太郎  (斎田......ぶ) 朝夕斎く田......もしさ  そ......身......ぶじも泉山  (泉山貞夫) 魂の貞め夫嬉... 515
516 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 前付 言霊反 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 103 件/ノ=103 ...      王仁 霊界物語第七巻総説に於て、『教祖は明治二十五年より大正......より大正五年まで、前後二十五年間未顕真実境遇にありて神務に奉仕し、神政成就......基本的神業......先駆を勤められた......である。女子......入道は明治三十一年であるが、未顕真実......神業は同三十三年まで全二ケ年間で、そ......後は顕真実の神業である。霊的に云ふならば... 516
517 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 前付 凡例 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 14 件/ノ=14 ...一、本巻に収められた言霊解『大気津姫段』は大正十年二月号......『神霊界』誌上に、『皇典と現代』と題して......上に、『皇典と現代』と題して掲載されたもに多少添削を加へたも......であります。一、第七巻......総説が発表されますと、かなり方々にいろい......対が起りましたが、それに対して瑞月大先生詳細なる御解釈を得ましたから、一日もすみ......、一日もすみやかに読者へお知らせすべきもと信じます......で、特に『言霊反』と題して本巻の巻頭に掲... 517
518 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 前付 信天翁(二) 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 65 件/ノ=65 ... 天地元......大神を  斎き祭りし五六七殿 綾......聖場と畏みて  日毎夜毎に身を清め 心を......みて  日毎夜毎に身を清め 心を清め大神  仁慈無限......神諭を 拝聴せむと来て見れば  教......場......一隅に 思ひも寄らぬ怪しからぬ  不都合......らぬ  不都合なことがやつてある 本宮山神殿の  毀れたあとの材料で 廃物利用か... 518
519 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 84 件/ノ=84 ... 久方天津御空......八重雲を  伊都......千別きに掻別けて 天降りましたる諾冊......  神......命......二柱 豊葦原......瑞穂国  造りなさむと千万に 心つくし......立花の  天教山の阿波岐原に現れまして ... 519
520 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第1章 クス野ケ原〔468〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 139 件/ノ=139 ... 天原澄きり渡る青雲......  別......命......宣伝使 名も高彦と改めて  岩戸......前にいさをしを いや永遠に建ましし  天......さをしを いや永遠に建ましし  天児屋根神司 ウラル......山やアーメニヤ  醜......本拠と立籠る ウラルの彦やウラル姫  八... 520
521 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第2章 一目お化〔469〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 118 件/ノ=118 ... 東彦神......宣伝使は時公を伴ひ、果てしもなきクス野ケ......ケ原を進みつつ宣伝歌を歌ひ行く。『三五教宣伝使  天津御神......神言に 八十......曲津......許々多久......  醜女探女を言向けて 百八十神や八十人......探女を言向けて 百八十神や八十人を  神誠の大道に 救はんものと海山を  越えて... 521
522 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第3章 死生観〔470〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 195 件/ノ=195 ... 冴え渡る音楽声、馥郁たる花......香りに包まれて、忽ち時公は精神恍惚とし、......仰いで声する方を眺めてゐる。 梅か桜か桃花か、翩翻として麗しき花瓣は雪......如くに降つて来る。香はますます馨しく、音......に徹する斗りなり。東彦『オー、時さま、目帳は上つただらう、耳......蓋は取れたであらう。鼻も活返つたであらう......活返つたであらう』『ヤアー、豁然として蓮花......一度にパツと開いたごとき心持になりました... 522
523 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第4章 梅花〔471〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 79 件/ノ=79 ... 東彦、時公二人は草疲れ果てて、前後も知らず暖かき夢......かき夢を結ぶ折しも、前方より慌しき何者か足音が聞え来た。二人は此物音に目を醒まし......。二人は此物音に目を醒まし、折柄昇る半円月に透かし見れば、巨大なる獅子......群幾百ともなく、二人......眠る横側を雲を霞と走り行く......であつた。時公は東彦......耳に口寄せ、『モシモシ、宣伝使様、千疋獅......……知つてますか』東彦『千疋獅子と云ふもがあるか、あれは千疋狼だ。お前がシヤツチ... 523
524 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第5章 大風呂敷〔472〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 101 件/ノ=101 ...東雲空別け昇る東彦  青雲別けて中天に 光も......る東彦  青雲別けて中天に 光も清く高彦  神......命......宣伝使 二八......春......梅ケ香や  鉄谷村......鉄彦が 鉄門を守る時公と  声も涼しき宣......に吹く風は 八岐大蛇か曲神か  醜女探女吹く息か 息も吐かずにすたすたと  勢ひ... 524
525 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第6章 奇都〔473〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 94 件/ノ=94 ... 一行は身を没する許り冬......荒野ケ原を、草を分けつつ大蛇......棲処と覚しき処へ進んで行つた。此処には大......進んで行つた。此処には大変な大きな長方形岩ありて、萱......穂を圧して高く突出してゐる。鉄彦『向ふに......て高く突出してゐる。鉄彦『向ふに見えるあ岩石......下には大変な大きな穴があつて、そ......穴に血腥さい膏の様な水が一杯に漂ひ、竜宮... 525
526 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第1篇 長駆進撃 第7章 露宿〔474〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 197 件/ノ=197 ... 東彦神、高彦神宣伝使は、梅ケ香姫、月、雪、花......宣伝使と共に一行六人新玉原......枯野を分けつつ宣伝歌を口々に歌つて、明志......枯野を分けつつ宣伝歌を口々に歌つて、明志湖......方面指して進み行く。 日は漸く西に舂いて......み行く。 日は漸く西に舂いて夕暮告ぐる鐘音は仄かに響いて来た。東彦『ヤア久し振り......仄かに響いて来た。東彦『ヤア久し振りで鐘音を聞きました。最早人里間近くなつたと見......森を目当に疲れた脚を速めて進み行く。千年老樹、梢の先まで苔蒸して昼尚暗き、こんも... 526
527 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第8章 明志丸〔475〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 160 件/ノ=160 ... 山川どよみ国土揺り  曲神猛ぶ常暗 雲を晴して美しき  神代を建てて黄金...... 世界を造り固めむと  黄金山に現れませ......り固めむと  黄金山に現れませる 三五教宣伝使  東雲別や青雲...... 別......命はやうやうに  百......悩みを忍びつつ 神......仕組もクス野原  男女六人......神司 荒野ケ原にめぐり会ひ  西へ西へと... 527
528 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第9章 虎猫〔476〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 101 件/ノ=101 ...、其処へ時公が現はれて勝公を懲して呉れたでヤツト胸を撫で下し、梅ケ香姫『ヤア時さ......さつた、五月蝿いお方で宣伝したつて聞く耳ない蛸......様な方ですからな』時公『あゝ左様で御座い......からな』時公『あゝ左様で御座いませう。北森......人間はこ......界隈でも一番没分暁漢......居る処ですから』梅ケ香姫『貴方、クス野ケ......る処ですから』梅ケ香姫『貴方、クス野ケ原開墾は何うなさつたの』時公『ヤア、開墾も... 528
529 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第10章 立聞〔477〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 117 件/ノ=117 ...ぶ荒野ケ原を勇んで進み行く。勝公以下四五連中もゴロゴロと後を追うて来る。傍......猪小屋を見つけ一同は此処に休息する事とは......同は此処に休息する事とはなりぬ。勝公『酒気もなくて何となくさむしくなつて来た。見......なし、天も地も綿を敷きつめた様な真白な世中だ、斯うして見ると天地......間に黒い物と云つたら、八公と鴨公......顔だけ位......も......だ』八公『お前の顔は白いからなア』勝公『... 529
530 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第11章 表教〔478〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 58 件/ノ=58 ... 門戸、細目に開いて一寸覗いた美人は、満面笑......らうとは思つて居たが、思つたよりも幾層倍別嬪だ。一瞥克く天地を覆へすと言ふ絶世......美人だ。大抵......者はあ......目で一寸視られたが最後、腰も何もフニヤフ......ニヤになつて仕舞ふだらう。俺も如何やら腰具合が変になつて来たぞ』 梅ケ香姫は何か......なつて来たぞ』 梅ケ香姫は何か確信あるも......如く泰然としてニコニコと笑ふ。勝公『ヤア... 530
531 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第12章 松と梅〔479〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 145 件/ノ=145 ...梅ケ香姫『黄泉嶋......戦ひに  桃......木実と現はれし 松竹梅......宣伝使  天教山に駆あがり 神......御言をかしこみて  四方......雲霧吹き払ひ 日......出......御代に照さむと  一度に開く木の花の 霜... 531
532 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第13章 転腹〔480〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 121 件/ノ=121 ... 松代姫が、妹梅ケ香姫に面会したる嬉しさに歌を歌つて居......る黒頭巾を被つて手に十手を持つた男、門内様子を窺ひながら、甲『オイ俺達もアーメニ......子を窺ひながら、甲『オイ俺達もアーメニヤウラル彦......盤古神王から命令を受けて此処に捕手に向つ......古神王から命令を受けて此処に捕手に向つただが、どうも内......様子が怪しいぞ。ぐじやぐじや一人ぢやない......やぐじや一人ぢやないらしい、何でも五六人声がして居る。一人......ぐじやぐじや姫でさへも、こんな荒男が五人... 532
533 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第2篇 意気揚々 第14章 鏡丸〔481〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 143 件/ノ=143 ...代姫、梅ケ香姫は時公等を引伴れ、一望千里雪野原を、日数を重ねて遂に琵琶......湖......岸辺に着いた。湖上風波烈しきため已を得ず......た。湖上風波烈しきため已を得ず、二三日此岸辺に空しく日を過し、漸く船中......人となつた。此......船......名を鏡丸と云ふ。数十人......乗客は先を争うて鏡丸に乗り移り、一行五人... 533
534 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第3篇 言霊解 第15章 大気津姫段(一)〔482〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 244 件/ノ=244 ... 『於是、八百万神共に議りて、速須佐之男命に千位......置戸を負はせ、亦鬚を切り、手足......爪をも抜かしめて、神追ひに追ひき』 爰に......ひに追ひき』 爰に天照大神と速須佐之男命天......真奈井......誓約によりて、清明無垢......素尊......御魂、三女神が現はれ玉ひしより、素尊部下... 534
535 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第3篇 言霊解 第16章 大気津姫段(二)〔483〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 154 件/ノ=154 ... 『時に速須佐之男命、其態を立伺ひて、穢汚も......奉るとおもほして、乃ち其......大気津比売神を殺したまひき』 鼻、口、尻......神を殺したまひき』 鼻、口、尻なる衣食住非理非道的に進歩発達したる為に、生存競争......非理非道的に進歩発達したる為に、生存競争悪風、天下に吹き荒み、そ......結果は、遂に近来に徴すれば、欧洲大戦争......如き惨状を招来し万民皆塗炭に苦しむ......現状は、所謂『穢汚もの奉進る』の実例であ... 535
536 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第3篇 言霊解 第17章 大気津姫段(三)〔484〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 198 件/ノ=198 ... 『故殺さえたまへる神身に生れる物は、頭に蚕生り、二つ......目に稲種生り、二つ......耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰に麦生り、尻......き』 『殺さえたまへる』と云ふ事は、大神御法則に違反せる、汚穢なる衣食住......方法を根本的に撤廃せられたと云ふ意義であ......撤廃せられたと云ふ意義であります。 『神身に生れる物は頭に蚕生り』と云ふ事は、頭......物は頭に蚕生り』と云ふ事は、頭は総て国民上に立つ治者......謂である。蚕は言霊学上、 カは、蒙せ、覆... 536
537 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第18章 琵琶湖〔485〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 172 件/ノ=172 ... さしもに寒き冬日も  何時しか暮れて春霞 靉く時を松代......て春霞 靉く時を松代姫  神徳薫る梅ケ香 姫......命......宣伝使  三人......随伴を引連れて 魔神......猛ぶコーカス......  山......神達悉く 神の御水火に言向けて  三五教... 537
538 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第19章 汐干丸〔486〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 158 件/ノ=158 ...代姫は矗然と立つて、松代姫『心も広き琵琶湖  恵も深き琵琶......湖 浪に浮べる松......島  千歳......松......青々と 繁り栄ゆる神心  一度に開く梅......島 処狭き迄なよ竹......  風に揉まるる竹......島 荒風強く渡るとも  仮令深雪にたわむ... 538
539 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第20章 醜窟〔487〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ... 梅ケ香姫は立上り、『四方山野を見渡せば  雪......衣に包まれて 見るも清けき銀世界  世界......衣に包まれて 見るも清けき銀世界  世界曲や塵芥 蔽ひかくしてしらじらと  表面......曲や塵芥 蔽ひかくしてしらじらと  表面光る今......世は 何処も彼処もゆき詰る  青きは海......浪ばかり 青木ケ原に現れませる  神伊邪......ばかり 青木ケ原に現れませる  神伊邪諾大神や 木花姫......御教を  照し行くなる宣伝使 乗りの友船... 539
540 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第21章 俄改心〔488〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
RMN
全 83 件/ノ=83 ... 岩窟外には大勢......跫音、雪をクウクウと踏み鳴らし乍ら風......如くに通り越した。油断ならじと時公は中よ......じと時公は中より岩戸をシツカと閉め、牛公息を吹き返させ四人を前に据ゑて、時公『愈......な。我々を計略を以てコーカス山に誘ひ岩窟中へでも投げ込む積りだらうが、さうは往か......は詐り、牛雲別と謂ふ曲神であらうがな。そ他......三人......者共、何れも皆その方の手下の者共だ。汐干... 540
541 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第22章 征矢雨〔489〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 136 件/ノ=136 ... 岩窟中には二人......宣伝使を始め、時公外六人は、足音が岩戸......前にピタリと止りしより、頭を傾け思案に暮......。暫くありて時公は、『今外に立ち止つて中様子を窺つて居る奴は、ウラル教......間者か。よもや三五教......宣伝使ではあるまい。松代姫様どうでせう、......ではあるまい。松代姫様どうでせう、いつそ事、戸をガラリと開いて、ウラル教であれば......、ウラル教であれば言向け和してはどンなもでせうなア』松代姫『心配は入りませぬ、開... 541
542 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第4篇 満目荒寥 第23章 保食神〔490〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 197 件/ノ=197 ... 黄泉比良坂戦に、常世......国......総大将大国彦命、大国姫命そ......他......神々は残らず日......出神......神言に言向和され、悔い改めて神......御業に仕へ奉ることとなつた。其為め八岐の... 542
543 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第24章 顕国宮〔491〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 95 件/ノ=95 ... 春霞棚引き初めてコーカス、山......尾......上や百......谷、大峡小峡......樹々......枝、黄紅白紫色々と、咲き乱れたる顕国、霊......枝、黄紅白紫色々と、咲き乱れたる顕国、霊御舎雲表に、千木高知りて聳え立ち、黄金......甍三つ巴、輝く旭日に反射して、遠き近きに... 543
544 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第25章 巫舞〔492〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 104 件/ノ=104 ... コーカス山曲津神共を、天津誠......言霊......伊吹に伊吹き払ひ、今は邪気全く払拭され、......ざるに至りぬ。 茲に神素盞嗚大神は、両刃剣を神実として神殿に華々しく鎮祭し、大地......剣を神実として神殿に華々しく鎮祭し、大地霊魂なる金勝要大神、霊力なる国治立大神......二柱を祭り、荘厳なる祭典を行ひ給ひ、祭官......命太玉串を奉り、天之目一箇命はアルプス山鋼鉄を以て両刃......剣を造り、之を神実として奉安し、石凝姥命... 544
545 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第26章 橘舞〔493〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 135 件/ノ=135 ... 橘姫は立ち上り、遷宮式祝歌を奏上したり。其......歌、『皇大神......千万に  此世を治め給はむと 心筑紫......橘......  小戸......青木ケ原にます 神伊邪那岐......大神......  依さしのままに海原を 知ろし召さむと... 545
546 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第27章 太玉松〔494〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 185 件/ノ=185 ... 仰げば高しコーカス、山に輝く瑞......宮、甍......紋は三つ巴、国治立......大神や、金勝要......大御神、速須佐之男......三柱......、神......鎮まる顕国、瑞の宮居の御標か、天地人の三... 546
547 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第28章 二夫婦〔495〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 275 件/ノ=275 ...之児屋根命は神籬を左より廻り合ひ、結婚式歌を歌ひ始むる。『仰げば高し久方......  青雲別けて三つ星...... 御魂幸ふ霊鷲......  山に現はれ大稜威 高彦神と現はれて ......と現はれて  黄金山に現れませる 埴安彦開かれし  三五教......宣伝使 四方......国民救はむと  駱駝......背に跨りて アシの沙漠を打渡り  広き河... 547
548 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 第5篇 乾坤清明 第29章 千秋楽〔496〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 399 件/ノ=399 ... 顕国玉宮......祭典は、恙なく神霊鎮座せられ、次で男女三......典は、恙なく神霊鎮座せられ、次で男女三組結婚式は行はれた。石凝姥神は此祭典慶事を......すべく立つて歌ひ始めたり。石凝姥神『東雲空別昇る朝日子......  光眩ゆき神......道 西北南東彦  石凝姥......宣伝使 黄金山を立出でて  栗毛......駒にウチの河 鞭ち渡る膝栗毛  クス野ケ... 548
549 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 70 件/ノ=70 ...津牟苅教......太刀を抜きつれて    醜......敵草薙ぎて放らむ〈言霊反〉天津日......輝き渡る神教は    心......暗......明りなりけり〈言霊反〉物質に......みたましひを奪はれて    まこと......道をしらぬ濁り世〈信天翁(再)〉日の本の... 549
550 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 184 件/ノ=184 ...、少しく所感を述べて置きます。 抑も教祖手を通して書かれた筆先は、到底現代人......智識や学力で之を解釈する事は出来ぬも......であります。如何となれば、筆先は教祖が霊......何となれば、筆先は教祖が霊眼に映じた瞬間過現未......現象や、又は神々......言霊......断片を惟神的に録したも......ですから、一言一句と雖もその言語の出所と... 550
551 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 11 件/ノ=11 ...一、本巻巻尾に収められたる『古事記略解』は、大正......』は、大正九年十月十五日東京婦人会発会式席上において、瑞月聖師が御講演になつたも......席上において、瑞月聖師が御講演になつたもで『天......岩戸開』と題して、大正九年......『神霊界』十一月号に発表されたも......です。一、本巻......口絵『蓄音器吹込中......瑞月聖師』に就ての詳しい事は第八章の『思... 551
552 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 78 件/ノ=78 ... 葦原瑞穂......国......中津国  そ......真秀良場や青垣...... 山を四方にめぐらして  流れも清き小雲......らして  流れも清き小雲川 淵瀬と変る世中は  めぐりめぐりて二十四年 地......高天原も治まりて  鬼......姿もみずのえの 大蛇探女も戌の春  干支... 552
553 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第1章 正神邪霊〔497〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 82 件/ノ=82 ... 高天原神司  神伊邪諾......大神...... 任し......ままに海原に  漂う国を治めむと 速須佐......に海原に  漂う国を治めむと 速須佐之男大神は  千々に心を悩ませつ 御霊幸ひま...... 御霊幸ひましまして  天津御空に月照彦 神......命や足真彦  教を四方に弘子彦...... 神の命を遣はして  大海原に群集る 百... 553
554 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第2章 直会宴〔498〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 130 件/ノ=130 ... 千歳老松雲表に  聳えて高き万寿山 堅磐常盤......老松雲表に  聳えて高き万寿山 堅磐常盤松......世を  知す磐樟彦......神 花は紅葉は緑  花......都......緑......流れ フサ......国をば後にして  聖地を越えて茲に兄弟三... 554
555 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第3章 蚊取別〔499〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 119 件/ノ=119 ... イホ都......町外れ、国魂......祠......森に集まりたる群集は、直会......神酒に酔ひ、終に酋長および春公に向つて、......りし神直日  心も広き大直日 唯何事も人世は  直日に見直せ聞き直せ 身......過は宣り直せ』と声も朗かに唄ひながら、群......は宣り直せ』と声も朗かに唄ひながら、群集中に悠々として進み来る一人の宣伝使、篝火... 555
556 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第4章 初蚊斧〔500〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 147 件/ノ=147 ... 三柱宣伝使は蚊取別......立てる前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれは......前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれは三五教宣伝使蚊取別様とやら、初めてお目にかかり......ります。御高名は父から承はりました。神様御引合せ、思はぬ所でお目にかかりました』......かりました』蚊取別『ヤア、貴神等が万寿山磐樟彦命......御子達ですか。神国......為に御苦労で御座います。あなた方は是から......御苦労で御座います。あなた方は是から何れ方面にお越しのお考へですか』『ハイ我々は... 556
557 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第5章 初貫徹〔501〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 96 件/ノ=96 ... 天地神......稜威も高光彦......  神......命や神直日 玉光彦......宣伝使  大海原......国光彦...... 神......命や蚊取別  初めて三人、四人の 教伝ふ... 557
558 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第6章 招待〔502〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 122 件/ノ=122 ... 四人宣伝使は夏山彦......案内に連れ奥......間に請ぜられ、間もなく鄭重なる馳走は運ば......重なる馳走は運ばれた。夏山彦は恭しく一同前に現はれ来たり、『貴方がたは我が信ずる......はれ来たり、『貴方がたは我が信ずる三五教宣伝使様、かかる見苦しき荒家を、よくもお......思ひがけなき御馳走、恐れ入つてござる。そ恐れ入つた序には昨夜......国魂......森の騒動、貴方も随分恐れ入つたやうな為体... 558
559 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第1篇 天岩戸開(一) 第7章 覚醒〔503〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 132 件/ノ=132 ... 四人宣伝使は初公を従へ、イホ......都を後にして七十五声......言霊......、スエズ......地峡を打渡り、神......教を四方......国、青人草に白瀬川、一......瀑布の間近き山に着きにけり。只さへ暗き春... 559
560 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第8章 思出歌〔504〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 138 件/ノ=138 ... 月日駒......関も無く  豊にめぐり如月...... 上九日......今日......日は  稜威も高き高熊山...... 神......巌窟に誘はれ  五六七......御代を松岡の 九山八海の山の御使  月早... 560
561 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第9章 正夢〔505〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 205 件/ノ=205 ... 常夜ゆく暗を晴らして皇神  珍......御子たち助けむと 稜威も高き高光彦や  ......威も高き高光彦や  神より受けし伊都能売 玉光彦......玉も照り  大海原に漂ひて 海月なす国光......も照り  大海原に漂ひて 海月なす国光彦  みづ......身魂......三柱は イホ......都の町はづれ  老樹茂れる森の下 露を厭... 561
562 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第10章 深夜琴〔506〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 170 件/ノ=170 ...し一間に姿を隠した。初公『蚊取別さま、こ度は夢ぢやなからうなア。アイタヽヽヽ』蚊......当だ。安心して寝むだら宜からう』初公『あ一絃琴......音はどうだ。小督......局が居る......ぢやなからうかな。 「峰......嵐か松風か、恋しき人......琴......音か、駒を留めて聞くからに、爪音しるき想... 562
563 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第11章 十二支〔507〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 154 件/ノ=154 ... 心闇を照すなる  三五教......神司 祝......姫は神ならぬ  夫......命......次......室に 来りますとは白瀬川  一絃琴に村肝......室に 来りますとは白瀬川  一絃琴に村肝 心......糸を繰返し  繰返したる小田巻の 静心な... 563
564 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第12章 化身〔508〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 74 件/ノ=74 ...同様、御苦労様で御座いました。妾は三五教宣伝使祝姫と申すも......、白瀬川......魔神を言向和さむと難処を伝ひ漸く秋月......滝に着く折しも、魔神......為めに悩まされ生命危き折柄、イホ......酋長即ち此処に在します夏山彦様に助けられ......られ救はれて当家にお世話となり、漸く病労身を元に復し、これより世......為めに神様の御用に立ち出でむと思つて居た... 564
565 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第13章 秋月滝〔509〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 106 件/ノ=106 ... 常夜往く暗を晴らして世中を、清めむよしもナイル河、ウラル......彦......御教に、心も身をも蕩かされ、正しき業もシ......身をも蕩かされ、正しき業もシナイ山、木々繁みに隠ろいて、こ......世を乱す曲津神、汚れを流す恐しさ、空照り......曲津神、汚れを流す恐しさ、空照り渡る秋月、滝さへ濁る泥......雨、降り来るも......は泥と灰、地に堆高く重なりて、足踏みなず... 565
566 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第14章 大蛇ケ原〔510〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 97 件/ノ=97 ... 有為転変世......習ひ  淵瀬と変る人......身は 栄枯盛衰会者定離  浮世......風に操られ 高天原......天使長  そ......神政を輔翼する 行成彦......伴神と  仕へて其名を内外に 轟かしたる......  仕へて其名を内外に 轟かしたる行平別  神の命はイホの国 花の都に現はれて ... 566
567 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第15章 宣直し〔511〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 260 件/ノ=260 ... 峰嵐や松風......音  高熊山......岩......前 霊より覚めし瑞月は  神......使に十四夜...... 御空を仰ぎ眺むれば  星......瞬きやうやうに 霞みて月も弥仙山  峰......後にかくろひて 鶏鳴間もなき朝嵐  冷た... 567
568 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第2篇 天岩戸開(二) 第16章 国武丸〔512〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 178 件/ノ=178 ... 天に月日光なく、地に村雲ふさがりて、奇しき神代も......なく、地に村雲ふさがりて、奇しき神代も呉海、国武丸に帆を揚げて水夫......操る櫂......音は、波に蛇紋を画きつつ、コーカス山......麓を指して進み行く。 風も無く、油を流し...... 風も無く、油を流したやうな静かな、淋みある海面を船脚遅く、波掻き分けて北東指し......船脚遅く、波掻き分けて北東指して進む。此海上に漂ふこと旬日、数十人......船客は四方山の話に耽り居るのみ。甲『斯う... 568
569 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第17章 雲戸開〔513〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 122 件/ノ=122 ... 日も早や呉海原は、颶風頻りに至り、浪は山岳......如くに立ち狂ひ、さしも堅固なる国武丸も、......武丸も、今や水中に沈まむとする一刹那、船一隅より声も涼しく闇を透して宣伝歌は聞え......と悪とを立別ける 倫理道徳地を払ひ  醜魔風は吹き荒び 鬼や大蛇や曲津霊......  伊猛り叫ぶ百声は 山......尾......上や川......瀬や  大蛇が原や海原に 皆湧き充ちて物... 569
570 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第18章 水牛〔514〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 136 件/ノ=136 ...たる天地は、忽然として現はれ出でたる三五月に照されて、明さも明し呉......海......遥......沖に浮び出でたる橘島を眺めて、船客一同は......橘島を眺めて、船客一同は船端を叩いて歓呼叫びいや高く、沖......鴎......歌ふが如く、喜び勇むで島影目がけて進み行......涼しく、春風に送られて唄ひ始めたり。『海底には竜宮が見える  天と地との真釣り合... 570
571 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第19章 呉海原〔515〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 81 件/ノ=81 ... 時置師神は牛公投身したる海面に向ひて、暗祈黙祷しつつあ......つた。暫くあつて満面に笑を湛へ、悠々と元席に返つて行く......であつた。馬公は小声になつて、馬公『オイ......なつて、馬公『オイ鹿、虎、どうだ。三五教宣伝使でさへも、牛公が海へ飛込むだ......を見て、助けようともせず、愉快さうに、ニ......つて居つたぢやないか』鹿公『ウン、さうだう、偉さうに人を助ける宣伝使だと云つた処......と云つた処で、口許りだよ。どうでコンナ世中になつて来れば……誠......者は薬にする程も無い……と云ふ神様の教通... 571
572 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第20章 救ひ舟〔516〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 72 件/ノ=72 ... 三五教宣伝使時置師神......真心籠めし其祈りに、海......神も感じ給ひけむ、巨大なる大亀となり、海......大亀となり、海面に浮ばせ給うた。牛公は亀背より時置師神に向つて、涙を流しながら合......涙を流しながら合掌する。時置師『アヽ、私お祈りも、神様......お告......通り効験が顕はれて、命を助けられ帰つて来......来る。時置師神は右手をグツと延ばし、牛公背を猫を掴むやうな調子にてグツと掴むで船... 572
573 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第21章 立花島〔517〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 209 件/ノ=209 ... 高光彦宣伝使は石凝姥、時置師......二人に向ひ慇懃に挨拶を述べ、朝日に向つて......は盈つ  大海原に潮は満つ 潮満球や潮干  大御宝と現はれて 波押し分けて昇る日......  大御宝と現はれて 波押し分けて昇る日  光は清く赤玉...... 緒さへ光りて白玉......  厳と瑞と......其神姿 愈高く美はしく  豊栄昇る天......原 コーカス山も唯ならず  大海原に漂へ... 573
574 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第22章 一島攻撃〔518〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 141 件/ノ=141 ...空に雲立ち塞ぎ海原に  霧立ち籠めて四方国 神......恵......露もなく  山川草木泣き干して 黒白も分......く  山川草木泣き干して 黒白も分かぬ暗夜を  今や照さむ瀬戸......海 百......神たち百人を  松......神代......末長く 救はむために素盞嗚の  神の御言... 574
575 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第23章 短兵急〔519〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 119 件/ノ=119 ... 一つ島なる深雪姫ケ館高楼より、眼下......海面を見渡せば、幾百千とも限りなき軍船、......を見渡せば、幾百千とも限りなき軍船、魚鱗備へ堂々として島を目蒐けて押寄せ来る物々......せ来る物々しさ。唯事ならじと深雪姫は近侍老臣高杉別を近く招き宣り玉ふ。『高杉別殿......を近く招き宣り玉ふ。『高杉別殿、妾は今此高楼より海面を眺むれば、此方に向つて攻め......海面を眺むれば、此方に向つて攻め来る数多兵船ウラル彦......魔軍か、天教山に現れませる皇大神......神軍か、慥に見届け来られよ』と下知すれば... 575
576 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第24章 言霊徳〔520〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 133 件/ノ=133 ... 手力男神は正門に現れ、儼然として敵軍襲来を心待に待つて居る。 天菩比命は数多......襲来を心待に待つて居る。 天菩比命は数多軍勢を引連れ、軍卒は手に手に松明を持ち、......つけ焼き滅ぼしつつ進み来る。後よりは一隊軍勢、血刀を振つて登り来る。そ......光景恰も地獄道......如く思はれけり。 菩比命は門前に現れ、手......菩比命『オー、汝は何神なるか、速須佐之男悪逆無道なる邪神に従ふ曲津神、我は天教山......邪神に従ふ曲津神、我は天教山に在します撞御柱神......神命を奉じ、汝等を征伐せむが為に立向うた... 576
577 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第25章 琴平丸〔521〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 223 件/ノ=223 ... 高光彦、玉光彦宣伝使は時置師神と共に橘島を立出て、呉......港に上陸し、宣伝歌を歌ひながら、天地暗澹......がら、天地暗澹たる大野原を進み進みて琵琶湖......辺に着きぬ。折しも浪高く風烈しく出船を待......しも浪高く風烈しく出船を待つこと七日七夜久しきに亘り、船客は出船待つ間......無駄話に耽り居る。甲『随分困つた世......中になつたも......ぢやないか。この琵琶の湖は何時も穏かな湖... 577
578 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第26章 秋月皎々〔522〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 147 件/ノ=147 ... 心も広き琵琶湖  中に漂ふ竹......島 神素盞嗚大神......  瑞......御霊と現れませる 十握剣......分霊  秋月姫......神司は 島......頂上を搗き固め  珍......御舎千木高く 仕へ奉りて皇神の  瑞の御... 578
579 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第3篇 天岩戸開(三) 第27章 航空船〔523〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 232 件/ノ=232 ...自ら盤古神王と称し、ウラル山、アーメニヤ二箇所に根拠を構へ、第二......策源地としてコーカス山に都を開き、権勢双......を開き、権勢双ぶ者なき勢なりしが、三五教宣伝使......為に、コーカス山......都を追はれ、再びウラル山、アーメニヤに向......ウラル山、アーメニヤに向つて遁走し、数多魔神を集めて捲土重来......神策を講じ居たりき。然るにアーメニヤに近......命武勇を輝かし、天下に君臨し給へば、流石魔神も手を下すに由なく、美山彦、国照姫を... 579
580 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第4篇 古事記略解 第28章 三柱貴子〔524〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 313 件/ノ=313 ... 神代太古、伊邪那岐命よりお産れ遊ばした天照大......那岐命よりお産れ遊ばした天照大御神様、こ神様は日......大神様と申上げて、本部綾部に御祀りしてあ......申上げて、本部綾部に御祀りしてあります所神様であります。こ......へんから申上げます。 伊邪那岐命が 『筑......んから申上げます。 伊邪那岐命が 『筑紫日向......橘......小戸の阿波岐ケ原に於て禊身し玉ふ時、左の... 580
581 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第4篇 古事記略解 第29章 子生誓〔525〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 297 件/ノ=297 ... そこで須佐之男命がお父さん伊邪那岐命に申上げられました......には、然らば私は根......堅洲国に参ります。併しそれにつきましては......併しそれにつきましては、高天原に坐す姉君天照大御神に一度お暇乞ひを致して参り度と......言へば高天原で、今日に譬へて見たならば国政治......中心で現代日本......高天原は東京であります。神界にも政治......中心が高天原にあつたのは当然で御座います... 581
582 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 第4篇 古事記略解 第30章 天岩戸〔526〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 373 件/ノ=373 ...に耐へておいでになつた天照大御神は、余り事に驚き且お怒り遊ばして是ではもう堪らぬ......き且お怒り遊ばして是ではもう堪らぬといふで、天......岩屋戸を建てて直様そ......中にお入りになり、戸を堅く閉してお籠りに......容でありまして、小さく譬て見ますれば、こ東京市は市長が治めて居る。然るに到底私......力では東京は治まらない、仕方がないと言つ......い様になる。一国に就て言へば総理大臣が私力でこ......国は治まらないからと言つて辞職して了ふ。... 582
583 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 43 件/ノ=43 ...いたづき身を横たへて道......ため    御国......為に神書あみたり〈序文(再)〉血とあぶら......われは霊界物語あみぬ〈序文(再)〉滝津瀬わが涙にて濁世を    洗ふと思へば楽し......ぬ〈序文(前)(再)〉こはたれしわが大本御教を    神......力にたてなほしたる〈総説歌(再)〉曲神......逃げゆくあとにわれひとり    神......御書をあらはしにけり〈総説歌(再)〉玉の... 583
584 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 前付 ログ 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 71 件/ノ=71 ... こ霊界物語は、全巻を通じて三大潮流が不断に......を通じて三大潮流が不断に幹流し、時々大小渦巻が起つて居りますが、何分にも大編著で......や二冊位拾ひ読みを為たぐらゐでは、到底そ真相を捕捉する事は出来ませぬ。先づ全巻を......ます。先づ我身魂を宇宙外に置き、無我無心境地に立つて本書に抱含されたる大精神を見......に抱含されたる大精神を見極めて貰ひ度いもであります。 読者......中には霊界物語もマンザラ捨てたも......ではないが、天地......剖判だとか、神示の宇宙だとか、常世会議だ... 584
585 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 8 件/ノ=8 ...一、本巻口絵......一つは、伊豆湯ケ島湯本舘に於ける瑞月聖師......一つは、伊豆湯ケ島湯本舘に於ける瑞月聖師霊界物語御口述......状況です。瑞月聖師には、去る八月三日綾部......になり、九月一日御帰綾になられました。そ間僅か廿日......時日で第二十八巻より第三十三巻まで......御口述を終られました。本巻以後数巻に亘つ......つて、一枚づつ伊豆湯ケ島に於ける記念撮影お写真を掲げます。 大正十一年九月   ... 585
586 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 195 件/ノ=195 ... 瑞祥東海天に靉靆き、金烏皇国......神園に輝く。天孫降臨以来茲に幾万......星霜を数へ大希望と大光明とは、実に六千万......を数へ大希望と大光明とは、実に六千万同胞身魂に充満せり。顧みれば天地初発......時、大地球......未だ凝固せざるに当り、天神まづ我国祖に世......固せざるに当り、天神まづ我国祖に世界肇国大任を命じて曰く 『此ただよへる地球を修......固成せよ』と。我祖先神勅を奉じて先づ世界中心として、我神国を修理固成せられたり。... 586
587 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第1章 言霊開〔527〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 229 件/ノ=229 ...天岩戸 故れ須佐之男......大神は  清明無垢......吾御魂 現はれ出て手弱女を  生みしは乃......ぬ 勝てり勝てりと勝ち荒びに  神御営田畔を放ち 溝埋め樋放ち頻蒔し  大嘗殿に......すれど皇神は 咎め給はず屎如すは  那勢命......酒......所為 屎には非で吐ける也  田......畔を放ち溝埋は 地所惜らし思ふため  那... 587
588 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第2章 波斯海〔528〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 265 件/ノ=265 ...れ 叢雲四方に塞がりて  黒白も分かぬ暗夜を 隈なく照す朝日子......  日......出......別......神......御子 天教山に現れませる  木花姫......御教を 曲津......猛ぶ小亜細亜  噂に高きアーメニヤの 醜... 588
589 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第3章 波音〔529〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 140 件/ノ=140 ...る。 猛り狂ふ飛沫に、寿司詰になつた船中人々は頭上より塩水を浴び、誕生......釈迦像......様になつて了つた。ウラル教......宣伝使、音彦は猛り狂ふ海を眺めて、『それ......、岩公が偉さうに大将面を振り廻し頑張るもだから、再び天道様......御機嫌を損ねて二度驚愕しやつくりな目に合......機嫌を損ねて二度驚愕しやつくりな目に合ふだよ。貴様......改心が足らぬから皆の者が御招伴をさされる... 589
590 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第4章 夢幕〔530〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 219 件/ノ=219 ... 鶴山丸は、ペルシャ湾タル......港に寄港した。日......出別......宣伝使は、此処に上陸してフサ......国......都を指して宣伝歌を歌ひながら進み行く。 ......て宣伝歌を歌ひながら進み行く。 ウラル教宣伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹......伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦六人は互に目配せしながらタルの港に上陸し... 590
591 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第5章 同志打〔531〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 158 件/ノ=158 ... 天戸押し開いて半円......月は稍西天にかすかに輝き初めた。一同......顔は誰彼......区別......つくまで判明して来た。岩彦『オー、久し振......明して来た。岩彦『オー、久し振りでお月様お顔を拝観することが出来た。是れだから時......出来た。是れだから時節は待たねばならぬもだと何時も云ふ......だよ』梅彦『今日は妙な日だ、鶴山丸で日の... 591
592 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第1篇 勝利光栄 第6章 逆転〔532〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 124 件/ノ=124 ...曇るとも  月は盈つとも虧くるとも 曲津神は荒ぶとも  黄泉ム......島沈むとも 誠......神は世を救ふ  神が表に現はれて 善と悪......りし神直日 心も広き大直日  唯何事も人世は 直日に見直せ聞直せ  世......過ちは宣り直せ 三五教......宣伝使  日......出......別と現はれて ウラルの山に隠れたる  魔... 592
593 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第2篇 洗礼旅行 第7章 布留野原〔533〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 208 件/ノ=208 ... 誠神......言霊に  雲霧開く日......出別 珎......御言......宣伝使  天教山を立出でて 遠き海原うち...... 遠き海原うち渡り  いよいよここにフサ海 タル......港に上陸し  心も漸つとシヅ......森 木蔭に憩ふ折柄に  闇に聞ゆる人の声... 593
594 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第2篇 洗礼旅行 第8章 醜窟〔534〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 171 件/ノ=171 ... 夜は漸く明け放れたと見え、天津日影は見えねども、天地はホン......リと明るくなつて来た。鷹彦『オイ岩彦、何......我が折れたよ。モウ心配して呉れな。併し日出別......宣伝使は何うなつた......だらう。どうも腑に落ちぬ行動ぢやないか』......ら駄目だ。何うならうと、斯うならうと神様御経綸が、吾々......如き一兵卒に分つてたまるかい。日......出別命がフル野ケ原の魔神を平げると仰有つ... 594
595 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第2篇 洗礼旅行 第9章 火鼠〔535〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 137 件/ノ=137 ...傾きしと見えて、さしも陰鬱なる天地に一層暗澹を加へ、荒野を吹捲る風......音は刻々に激しくなり来たりぬ。鷹彦『サア......なり来たりぬ。鷹彦『サア、これから愈魔窟探険だ。充分......食料を用意して了はないと、此岩窟は琵琶......湖......底を通つてコーカス山に貫通して居る......だから、三日、五日、十日位......旅では予定の探険は出来ない。先づドツサリ... 595
596 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第3篇 探険奇聞 第10章 巌窟〔536〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 149 件/ノ=149 ... 日出別......射放ちたる矢を拾ふべく、鷹彦、岩彦一行は......名せむと、萱野を分けて進み行く。岩彦『こ萱野原へ萱製......矢をたつた一本位射放つて、それを拾つて来......て、それを拾つて来いと云うたつて、天然坊星あたり、何だけ探しても無ければもう駄目......だけ探しても無ければもう駄目だ。失望落胆淵に沈むとは、コンナことを云ふ......だらうかい』亀彦『際限もなきこ......萱野原を、僅に一本の萱製の矢を探すと云つ... 596
597 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第3篇 探険奇聞 第11章 怪し女〔537〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 175 件/ノ=175 ...なつて来た。岩彦『ヤア狭いぞ、まるで羊腸小径だ、気をつけよ』梅彦『窈窕嬋研たる美......径だ、気をつけよ』梅彦『窈窕嬋研たる美人嬌音が聞えて居るぢやないか、中々もつて前......て前途有望だ』音彦『何だ、気楽さうに魔窟探険に来てゐながら窈窕......美人もあつたも......かい。何処までも貴様はウラル式を発揮する......はウラル式を発揮する男だな』梅彦『三歳児魂百まで通せだ、雀百まで踊りを忘れぬ。况......通せだ、雀百まで踊りを忘れぬ。况んや青春血に燃ゆる梅彦に於てをやだ』岩彦『アハヽ......やだ』岩彦『アハヽヽヽ、それにしても最前怪しき声は何だつたらう。僕甚だ以て諒解に... 597
598 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第3篇 探険奇聞 第12章 陥穽〔538〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 201 件/ノ=201 ... 日出別神......出現に、形勢もつとも危かりし岩公は、俄に......岩公は、俄に元気づき、岩彦『サア妖怪変化魔性......女、何と言つても、モウ駄目だ。三五教......宣伝使......大将が現はれた以上は、最早運......尽きだ。どうだ、神様......経綸と云ふものは、用意周到なものだぞ』女... 598
599 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第3篇 探険奇聞 第13章 上天丸〔539〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 73 件/ノ=73 ...が表に現はれて  善と悪とを立別ける 醜窟に入り来る  三五教......宣伝使 鼻息荒き鷹彦や  固そに見えて和......彦亀彦駒彦が  音に名高き布留野原 これ窟に迷ひ来て  千尋......深き陥穽に 二度吃驚......為体  あゝ痛ましや痛ましや 是から先は......から先は真暗黒  幾百千とも限りなき 醜曲津......群りて  汝が生命は嵐吹く 颶風に向ふ灯......りて  汝が生命は嵐吹く 颶風に向ふ灯火  消え入るばかり身魂をば いろいろさま... 599
600 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子 第4篇 奇窟怪巌 第14章 蛙船〔540〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 138 件/ノ=138 ... 神御稜威も高照姫......  神......命......常永に 鎮まりまして木......花......  姫......命......御教を 三十三相に身を変じ  醜の窟のそ... 600
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