番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第25章 木花開〔455〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 215 件/ノ=215 | ... 天雲も伊行きはばかる遠近の 鮮岳清山抜き出でし 天教山......の真秀良場や 心もつくし......の山......の上 地底......の国より吐き出す 猛き火口に向ひたる 天......吐き出す 猛き火口に向ひたる 天津日向のあをぎ原 穢き国に到りたる 醜......のけがれを清めむと 神伊邪那岐......の大神は 日の出神と諸共に 千五百軍を呼... | 501 |
502 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第26章 貴の御児〔456〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 42 件/ノ=42 | ... 神の御稜威も弥高く、恵みも深き和田......の原、抜き出て立てる不二......の山、雲を摩したる九山八海......の、神......の集まる青木ケ原に、黄泉軍を言向けて、凱旋......潜きて、美はしき身魂を滌ぎ、選り分け各々の司......の神を定め給へり。 大国彦を八十禍津日神に......玉姫、広国別、広国姫をして、八十禍津日神の神業を分掌せしめ給ひ、次に淤縢山津見をし... | 502 |
503 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第27章 言霊解一〔457〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 194 件/ノ=194 | ... 皇典美曽岐の段『是を以て伊邪那岐大神宣り玉はく』『是......邪那岐大神宣り玉はく』『是を以て』とは前の「黄泉大神と事戸を渡し玉ひ」云々......の御本文を受けて謂へる言葉であります。 イ......を受けて謂へる言葉であります。 イザナギの命......の御名義は、大本言霊即ち体より解釈する時は......なり、ナは双ことなり、ギは火にして即ち日の神、陽神なり。イザナミ......のミは水にして陰神なり、所謂気誘双神と云ふ......り、所謂気誘双神と云ふ御名であつて、天地の陰陽双びて運り、人の息双びて出入の呼吸を... | 503 |
504 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第28章 言霊解二〔458〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 111 件/ノ=111 | ...『次に投棄つる御裳に成りませる神の御名は、時置師神』 御裳......の言霊、モは下である。平民教育......の意味であり、社交的言辞......の意である。 時置師神は、小説や演劇や歌舞......置師神は、小説や演劇や歌舞や芸技や俗歌等の頭株と言ふ事である。是も根本的に革正さる......ります。『次に投棄つる御衣に成りませる神の御名は、和豆良比能宇斯神』 御衣......の言霊は、身......の家と云ふ事である。人の肉体は霊魂の住所で... | 504 |
505 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第29章 言霊解三〔459〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 90 件/ノ=90 | ...『次に其の禍を直さむと為て成りませる神......の御名は、神直日神、次に大直日神、次に伊都......神、次に伊都能売神』 神直日神は宇宙主宰の神......の直霊魂にして、大直日神は天帝......の霊魂......の分賦たる吾人......の霊魂をして完全無疵たらしめむとする直霊で......る。所謂罪科を未萠に防ぐ至霊にして、大祓の祝詞に、之を気吹戸主神と謂すのである。又... | 505 |
506 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第30章 言霊解四〔460〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 197 件/ノ=197 | ...『次に水底に滌ぎ玉ふ時に成りませる神の御名は、底津綿津見神、次に底筒之男命、中......筒之男命、中に滌ぎたまふ時に成りませる神の御名は、中津綿津見神、次に中筒之男命、水......御名は、中津綿津見神、次に中筒之男命、水の上に滌ぎたまふ時に成りませる神......の御名は、上津綿津見神、次に上筒之男命、此......は、上津綿津見神、次に上筒之男命、此三柱の綿津見神は阿曇......の連等が祖神ともち斎く神なり、故阿曇......の連等は、其......の綿津見神の子、宇都志日金拆命の子孫なり。... | 506 |
507 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第31章 言霊解五〔461〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 133 件/ノ=133 | ...『墨江の三前......の大神』 スミ......ノエ......ノミマヘ......の言霊を解説すると、 スは、真......の中心也、本末を一轍に貫ぬく也、玉也、八咫......貫ぬく也、玉也、八咫に伸び極まる也、出入の息也、不至所無く不為所無き也、天球中......の一切也、八極を統ぶる也、数の限り住む也、... | 507 |
508 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第32章 土竜〔462〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 207 件/ノ=207 | ...漂ふ国を真細さに 固め成したる伊邪那岐の 皇大神は日......の国......の 元津御座に帰りまし 神伊邪那美......の大神は 月......の御国に帰りまし 速須佐之男......の大神は 大海原......の主宰神と定め給ひて 伊都能売......の神の霊の木之花姫 日の出神に現界、幽界... | 508 |
509 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第33章 鰤公〔463〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 99 件/ノ=99 | ...海月なす漂ふ国を固めむと、心も堅き石凝姥の、神......の命......の宣伝使、其言霊に川......の辺......の、四五......の土人は堅き頭を宇智......の川、浮木......の橋を危なげに、やうやう西へ打渡り、甲『ア... | 509 |
510 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第34章 唐櫃〔464〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 89 件/ノ=89 | ... 曲津の猛る世......の中は かかる例もアルタイ......の 山......の砦に巣を構へ 鬼か大蛇か蛇掴 魔神は一......大蛇か蛇掴 魔神は一日に十あまり 二つの蛇を取り喰ひ 春夏秋はよけれども 雪降......ひ 春夏秋はよけれども 雪降りしきる冬の夜は 蛇......の姿もかくろひて 飢をばし......のぐ由もなく 魔神は遂に遠近の 村町里に... | 510 |
511 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第35章 アルタイ窟〔465〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ... 石凝姥神、梅ケ香姫二人の宣伝歌に、酋長鉄彦を始め一同......の者は、やつと安心......の胸を撫でおろし、梅ケ香姫......の意見を容れ、清姫......の身代りをこしらへ、梅ケ香姫を唐櫃......の中に納めて、石凝姥神と時公......の門番は唐櫃を舁ぎ、数百人......の老若男女に送られて、アルタイ山の山口にさ... | 511 |
512 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第36章 意想外〔466〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ... アルタイ山の蛇掴 一度に開く梅ケ香姫......の 神......の命......の言霊に 吹き散らされて曲津見は 御空も......ーメニヤ 雲を霞と逃げ去りし 後に二人の宣伝使 胸ドキドキと時公......の 供を引連れ帰り来る 鉄谷村......の鉄彦が 館......の前になりければ 今の今まで悄気返り 弱... | 512 |
513 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第37章 祝宴〔467〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 126 件/ノ=126 | ... 鉄彦夫婦は最愛の一人娘清姫......の大難を免がれ、かつ国中......の禍......の種を除かれたるは、全く神......の御恵みと、天津祝詞を奏上し、宣伝歌を奉唱......、天津祝詞を奏上し、宣伝歌を奉唱し、祝ひの宴を開き、村中数百......の老若男女は、上下......の区別なく祝ひの酒に酔ひ潰れ、喜んで泣く者... | 513 |
514 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 88 件/ノ=88 | ...千早振る神の大道に尽す身は 一入曲......の猛び忌々しき〈総説歌〉思ひきや御国......の為に尽す身を あしざまに云ふ醜......のたぶれら〈総説歌〉大神......の御霊......の宿る肉......の宮に 曲津......の神の巣ぐふべしやは〈総説歌〉かむながらた... | 514 |
515 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 227 件/ノ=227 | ...山奥も (鈴木すう) 澄ますうれしき松の御代 河合と思召す神心 (河合一男)......(河合一男) 一男聞いては十を知る 誠の安保と成り変り (安保米太郎) 神......の教を村肝......の 心に深く登米太郎 (斎田......のぶ) 朝夕斎く田......のもしさ そ......の身......のぶじも泉山 (泉山貞夫) 魂の貞め夫嬉... | 515 |
516 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 前付 | 言霊反 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 103 件/ノ=103 | ... 王仁 霊界物語第七巻の総説に於て、『教祖は明治二十五年より大正......より大正五年まで、前後二十五年間未顕真実の境遇にありて神務に奉仕し、神政成就......の基本的神業......の先駆を勤められた......のである。女子......の入道は明治三十一年であるが、未顕真実......の神業は同三十三年まで全二ケ年間で、そ......の後は顕真実の神業である。霊的に云ふならば... | 516 |
517 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 前付 | 凡例 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ノ=14 | ...一、本巻に収められた言霊解『大気津姫の段』は大正十年二月号......の『神霊界』誌上に、『皇典と現代』と題して......上に、『皇典と現代』と題して掲載されたものに多少添削を加へたも......のであります。一、第七巻......の総説が発表されますと、かなり方々にいろい......対が起りましたが、それに対して瑞月大先生の詳細なる御解釈を得ましたから、一日もすみ......、一日もすみやかに読者へお知らせすべきものと信じます......ので、特に『言霊反』と題して本巻の巻頭に掲... | 517 |
518 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 前付 | 信天翁(二) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 65 件/ノ=65 | ... 天地の元......の大神を 斎き祭りし五六七殿 綾......の聖場と畏みて 日毎夜毎に身を清め 心を......みて 日毎夜毎に身を清め 心を清め大神の 仁慈無限......の神諭を 拝聴せむと来て見れば 教......の場......の一隅に 思ひも寄らぬ怪しからぬ 不都合......らぬ 不都合なことがやつてある 本宮山の神殿の 毀れたあとの材料で 廃物利用か... | 518 |
519 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 84 件/ノ=84 | ... 久方の天津御空......の八重雲を 伊都......の千別きに掻別けて 天降りましたる諾冊......の 神......の命......の二柱 豊葦原......の瑞穂国 造りなさむと千万に 心つくし......の立花の 天教山の阿波岐原に現れまして ... | 519 |
520 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第1章 クス野ケ原〔468〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... 天の原澄きり渡る青雲......の 別......の命......の宣伝使 名も高彦と改めて 岩戸......の前にいさをしを いや永遠に建ましし 天......さをしを いや永遠に建ましし 天児屋根の神司 ウラル......の山やアーメニヤ 醜......の本拠と立籠る ウラルの彦やウラル姫 八... | 520 |
521 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第2章 一目お化〔469〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 118 件/ノ=118 | ... 東彦の神......の宣伝使は時公を伴ひ、果てしもなきクス野ケ......ケ原を進みつつ宣伝歌を歌ひ行く。『三五教の宣伝使 天津御神......の神言に 八十......の曲津......の許々多久......の 醜女探女を言向けて 百八十神や八十人......探女を言向けて 百八十神や八十人を 神の誠の大道に 救はんものと海山を 越えて... | 521 |
522 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第3章 死生観〔470〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 195 件/ノ=195 | ... 冴え渡る音楽の声、馥郁たる花......の香りに包まれて、忽ち時公は精神恍惚とし、......仰いで声する方を眺めてゐる。 梅か桜か桃の花か、翩翻として麗しき花瓣は雪......の如くに降つて来る。香はますます馨しく、音......に徹する斗りなり。東彦『オー、時さま、目の帳は上つただらう、耳......の蓋は取れたであらう。鼻も活返つたであらう......活返つたであらう』『ヤアー、豁然として蓮の花......の一度にパツと開いたごとき心持になりました... | 522 |
523 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第4章 梅の花〔471〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 79 件/ノ=79 | ... 東彦、時公の二人は草疲れ果てて、前後も知らず暖かき夢......かき夢を結ぶ折しも、前方より慌しき何者かの足音が聞え来た。二人は此物音に目を醒まし......。二人は此物音に目を醒まし、折柄昇る半円の月に透かし見れば、巨大なる獅子......の群幾百ともなく、二人......の眠る横側を雲を霞と走り行く......のであつた。時公は東彦......の耳に口寄せ、『モシモシ、宣伝使様、千疋獅......……知つてますか』東彦『千疋獅子と云ふものがあるか、あれは千疋狼だ。お前がシヤツチ... | 523 |
524 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第5章 大風呂敷〔472〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 101 件/ノ=101 | ...東雲の空別け昇る東彦 青雲別けて中天に 光も......る東彦 青雲別けて中天に 光も清く高彦の 神......の命......の宣伝使 二八......の春......の梅ケ香や 鉄谷村......の鉄彦が 鉄門を守る時公と 声も涼しき宣......に吹く風は 八岐大蛇か曲神か 醜女探女の吹く息か 息も吐かずにすたすたと 勢ひ... | 524 |
525 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第6章 奇の都〔473〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 94 件/ノ=94 | ... 一行は身を没する許りの冬......の荒野ケ原を、草を分けつつ大蛇......の棲処と覚しき処へ進んで行つた。此処には大......進んで行つた。此処には大変な大きな長方形の岩ありて、萱......の穂を圧して高く突出してゐる。鉄彦『向ふに......て高く突出してゐる。鉄彦『向ふに見えるあの岩石......の下には大変な大きな穴があつて、そ......の穴に血腥さい膏の様な水が一杯に漂ひ、竜宮... | 525 |
526 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第7章 露の宿〔474〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 197 件/ノ=197 | ... 東彦神、高彦神の宣伝使は、梅ケ香姫、月、雪、花......の宣伝使と共に一行六人新玉原......の枯野を分けつつ宣伝歌を口々に歌つて、明志......枯野を分けつつ宣伝歌を口々に歌つて、明志の湖......の方面指して進み行く。 日は漸く西に舂いて......み行く。 日は漸く西に舂いて夕暮告ぐる鐘の音は仄かに響いて来た。東彦『ヤア久し振り......仄かに響いて来た。東彦『ヤア久し振りで鐘の音を聞きました。最早人里間近くなつたと見......森を目当に疲れた脚を速めて進み行く。千年の老樹、梢の先まで苔蒸して昼尚暗き、こんも... | 526 |
527 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第8章 明志丸〔475〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 160 件/ノ=160 | ... 山川どよみ国土揺り 曲神猛ぶ常暗の 雲を晴して美しき 神代を建てて黄金......の 世界を造り固めむと 黄金山に現れませ......り固めむと 黄金山に現れませる 三五教の宣伝使 東雲別や青雲......の 別......の命はやうやうに 百......の悩みを忍びつつ 神......の仕組もクス野原 男女六人......の神司 荒野ケ原にめぐり会ひ 西へ西へと... | 527 |
528 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第9章 虎猫〔476〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 101 件/ノ=101 | ...、其処へ時公が現はれて勝公を懲して呉れたのでヤツト胸を撫で下し、梅ケ香姫『ヤア時さ......さつた、五月蝿いお方で宣伝したつて聞く耳のない蛸......の様な方ですからな』時公『あゝ左様で御座い......からな』時公『あゝ左様で御座いませう。北の森......の人間はこ......の界隈でも一番没分暁漢......の居る処ですから』梅ケ香姫『貴方、クス野ケ......る処ですから』梅ケ香姫『貴方、クス野ケ原の開墾は何うなさつたの』時公『ヤア、開墾も... | 528 |
529 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第10章 立聞〔477〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ...ぶ荒野ケ原を勇んで進み行く。勝公以下四五の連中もゴロゴロと後を追うて来る。傍......の猪小屋を見つけ一同は此処に休息する事とは......同は此処に休息する事とはなりぬ。勝公『酒の気もなくて何となくさむしくなつて来た。見......なし、天も地も綿を敷きつめた様な真白な世の中だ、斯うして見ると天地......の間に黒い物と云つたら、八公と鴨公......の顔だけ位......のも......のだ』八公『お前の顔は白いからなア』勝公『... | 529 |
530 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第11章 表教〔478〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 58 件/ノ=58 | ... 門の戸、細目に開いて一寸覗いた美人は、満面笑......らうとは思つて居たが、思つたよりも幾層倍の別嬪だ。一瞥克く天地を覆へすと言ふ絶世......の美人だ。大抵......の者はあ......の目で一寸視られたが最後、腰も何もフニヤフ......ニヤになつて仕舞ふだらう。俺も如何やら腰の具合が変になつて来たぞ』 梅ケ香姫は何か......なつて来たぞ』 梅ケ香姫は何か確信あるもの......の如く泰然としてニコニコと笑ふ。勝公『ヤア... | 530 |
531 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第12章 松と梅〔479〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 145 件/ノ=145 | ...梅ケ香姫『黄泉の嶋......の戦ひに 桃......の木実と現はれし 松竹梅......の宣伝使 天教山に駆あがり 神......の御言をかしこみて 四方......の雲霧吹き払ひ 日......の出......の御代に照さむと 一度に開く木の花の 霜... | 531 |
532 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第13章 転腹〔480〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 121 件/ノ=121 | ... 松代姫が、妹の梅ケ香姫に面会したる嬉しさに歌を歌つて居......る黒頭巾を被つて手に十手を持つた男、門内の様子を窺ひながら、甲『オイ俺達もアーメニ......子を窺ひながら、甲『オイ俺達もアーメニヤのウラル彦......の盤古神王から命令を受けて此処に捕手に向つ......古神王から命令を受けて此処に捕手に向つたのだが、どうも内......の様子が怪しいぞ。ぐじやぐじや一人ぢやない......やぐじや一人ぢやないらしい、何でも五六人の声がして居る。一人......のぐじやぐじや姫でさへも、こんな荒男が五人... | 532 |
533 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第14章 鏡丸〔481〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 143 件/ノ=143 | ...代姫、梅ケ香姫は時公等を引伴れ、一望千里の雪野原を、日数を重ねて遂に琵琶......の湖......の岸辺に着いた。湖上風波烈しきため已を得ず......た。湖上風波烈しきため已を得ず、二三日此の岸辺に空しく日を過し、漸く船中......の人となつた。此......の船......の名を鏡丸と云ふ。数十人......の乗客は先を争うて鏡丸に乗り移り、一行五人... | 533 |
534 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第15章 大気津姫の段(一)〔482〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 244 件/ノ=244 | ... 『於是、八百万の神共に議りて、速須佐之男命に千位......の置戸を負はせ、亦鬚を切り、手足......の爪をも抜かしめて、神追ひに追ひき』 爰に......ひに追ひき』 爰に天照大神と速須佐之男命の天......の真奈井......の誓約によりて、清明無垢......の素尊......の御魂、三女神が現はれ玉ひしより、素尊部下... | 534 |
535 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第16章 大気津姫の段(二)〔483〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 154 件/ノ=154 | ... 『時に速須佐之男命、其の態を立伺ひて、穢汚も......の奉るとおもほして、乃ち其......の大気津比売神を殺したまひき』 鼻、口、尻......神を殺したまひき』 鼻、口、尻なる衣食住の非理非道的に進歩発達したる為に、生存競争......非理非道的に進歩発達したる為に、生存競争の悪風、天下に吹き荒み、そ......の結果は、遂に近来に徴すれば、欧洲大戦争......の如き惨状を招来し万民皆塗炭に苦しむ......の現状は、所謂『穢汚もの奉進る』の実例であ... | 535 |
536 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第17章 大気津姫の段(三)〔484〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 198 件/ノ=198 | ... 『故殺さえたまへる神の身に生れる物は、頭に蚕生り、二つ......の目に稲種生り、二つ......の耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰に麦生り、尻......き』 『殺さえたまへる』と云ふ事は、大神の御法則に違反せる、汚穢なる衣食住......の方法を根本的に撤廃せられたと云ふ意義であ......撤廃せられたと云ふ意義であります。 『神の身に生れる物は頭に蚕生り』と云ふ事は、頭......物は頭に蚕生り』と云ふ事は、頭は総て国民の上に立つ治者......の謂である。蚕は言霊学上、 カは、蒙せ、覆... | 536 |
537 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第18章 琵琶の湖〔485〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 172 件/ノ=172 | ... さしもに寒き冬の日も 何時しか暮れて春霞 靉く時を松代......て春霞 靉く時を松代姫 神徳薫る梅ケ香の 姫......の命......の宣伝使 三人......の随伴を引連れて 魔神......の猛ぶコーカス......の 山......の神達悉く 神の御水火に言向けて 三五教... | 537 |
538 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第19章 汐干丸〔486〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 158 件/ノ=158 | ...代姫は矗然と立つて、松代姫『心も広き琵琶の湖 恵も深き琵琶......の湖 浪に浮べる松......の島 千歳......の松......の青々と 繁り栄ゆる神心 一度に開く梅......の島 処狭き迄なよ竹......の 風に揉まるる竹......の島 荒風強く渡るとも 仮令深雪にたわむ... | 538 |
539 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第20章 醜の窟〔487〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 173 件/ノ=173 | ... 梅ケ香姫は立上り、『四方の山野を見渡せば 雪......の衣に包まれて 見るも清けき銀世界 世界......衣に包まれて 見るも清けき銀世界 世界の曲や塵芥 蔽ひかくしてしらじらと 表面......曲や塵芥 蔽ひかくしてしらじらと 表面の光る今......の世は 何処も彼処もゆき詰る 青きは海......の浪ばかり 青木ケ原に現れませる 神伊邪......ばかり 青木ケ原に現れませる 神伊邪諾の大神や 木花姫......の御教を 照し行くなる宣伝使 乗りの友船... | 539 |
540 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第21章 俄改心〔488〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 83 件/ノ=83 | ... 岩窟の外には大勢......の跫音、雪をクウクウと踏み鳴らし乍ら風......の如くに通り越した。油断ならじと時公は中よ......じと時公は中より岩戸をシツカと閉め、牛公の息を吹き返させ四人を前に据ゑて、時公『愈......な。我々を計略を以てコーカス山に誘ひ岩窟の中へでも投げ込む積りだらうが、さうは往か......は詐り、牛雲別と謂ふ曲神であらうがな。その他......の三人......の者共、何れも皆その方の手下の者共だ。汐干... | 540 |
541 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第22章 征矢の雨〔489〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ... 岩窟の中には二人......の宣伝使を始め、時公外六人は、足音が岩戸......の前にピタリと止りしより、頭を傾け思案に暮......。暫くありて時公は、『今外に立ち止つて中の様子を窺つて居る奴は、ウラル教......の間者か。よもや三五教......の宣伝使ではあるまい。松代姫様どうでせう、......ではあるまい。松代姫様どうでせう、いつその事、戸をガラリと開いて、ウラル教であれば......、ウラル教であれば言向け和してはどンなものでせうなア』松代姫『心配は入りませぬ、開... | 541 |
542 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第23章 保食神〔490〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 197 件/ノ=197 | ... 黄泉比良坂の戦に、常世......の国......の総大将大国彦命、大国姫命そ......の他......の神々は残らず日......の出神......の神言に言向和され、悔い改めて神......の御業に仕へ奉ることとなつた。其為め八岐の... | 542 |
543 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第24章 顕国宮〔491〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 95 件/ノ=95 | ... 春霞棚引き初めてコーカスの、山......の尾......の上や百......の谷、大峡小峡......の樹々......の枝、黄紅白紫色々と、咲き乱れたる顕国、霊......枝、黄紅白紫色々と、咲き乱れたる顕国、霊の御舎雲表に、千木高知りて聳え立ち、黄金......の甍三つ巴、輝く旭日に反射して、遠き近きに... | 543 |
544 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第25章 巫の舞〔492〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 104 件/ノ=104 | ... コーカス山の曲津神共を、天津誠......の言霊......の伊吹に伊吹き払ひ、今は邪気全く払拭され、......ざるに至りぬ。 茲に神素盞嗚大神は、両刃の剣を神実として神殿に華々しく鎮祭し、大地......剣を神実として神殿に華々しく鎮祭し、大地の霊魂なる金勝要大神、霊力なる国治立大神......の二柱を祭り、荘厳なる祭典を行ひ給ひ、祭官......命太玉串を奉り、天之目一箇命はアルプス山の鋼鉄を以て両刃......の剣を造り、之を神実として奉安し、石凝姥命... | 544 |
545 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第26章 橘の舞〔493〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 135 件/ノ=135 | ... 橘姫は立ち上り、遷宮式の祝歌を奏上したり。其......の歌、『皇大神......の千万に 此世を治め給はむと 心筑紫......の橘......の 小戸......の青木ケ原にます 神伊邪那岐......の大神......の 依さしのままに海原を 知ろし召さむと... | 545 |
546 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第27章 太玉松〔494〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 185 件/ノ=185 | ... 仰げば高しコーカスの、山に輝く瑞......の宮、甍......の紋は三つ巴、国治立......の大神や、金勝要......の大御神、速須佐之男......の三柱......の、神......の鎮まる顕国、瑞の宮居の御標か、天地人の三... | 546 |
547 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第28章 二夫婦〔495〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 275 件/ノ=275 | ...之児屋根命は神籬を左より廻り合ひ、結婚式の歌を歌ひ始むる。『仰げば高し久方......の 青雲別けて三つ星......の 御魂幸ふ霊鷲......の 山に現はれ大稜威 高彦神と現はれて ......と現はれて 黄金山に現れませる 埴安彦の開かれし 三五教......の宣伝使 四方......の国民救はむと 駱駝......の背に跨りて アシの沙漠を打渡り 広き河... | 547 |
548 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第5篇 乾坤清明 | 第29章 千秋楽〔496〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 399 件/ノ=399 | ... 顕国玉の宮......の祭典は、恙なく神霊鎮座せられ、次で男女三......典は、恙なく神霊鎮座せられ、次で男女三組の結婚式は行はれた。石凝姥神は此祭典慶事を......すべく立つて歌ひ始めたり。石凝姥神『東雲の空別昇る朝日子......の 光眩ゆき神......の道 西北南東彦 石凝姥......の宣伝使 黄金山を立出でて 栗毛......の駒にウチの河 鞭ち渡る膝栗毛 クス野ケ... | 548 |
549 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 70 件/ノ=70 | ...津牟苅の教......の太刀を抜きつれて 醜......の敵草薙ぎて放らむ〈言霊反〉天津日......の輝き渡る神教は 心......の暗......の明りなりけり〈言霊反〉物質に......のみたましひを奪はれて まこと......の道をしらぬ濁り世〈信天翁(再)〉日の本の... | 549 |
550 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 184 件/ノ=184 | ...、少しく所感を述べて置きます。 抑も教祖の手を通して書かれた筆先は、到底現代人......の智識や学力で之を解釈する事は出来ぬも......のであります。如何となれば、筆先は教祖が霊......何となれば、筆先は教祖が霊眼に映じた瞬間の過現未......の現象や、又は神々......の言霊......の断片を惟神的に録したも......のですから、一言一句と雖もその言語の出所と... | 550 |
551 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ノ=11 | ...一、本巻の巻尾に収められたる『古事記略解』は、大正......』は、大正九年十月十五日東京婦人会発会式の席上において、瑞月聖師が御講演になつたも......席上において、瑞月聖師が御講演になつたもので『天......の岩戸開』と題して、大正九年......の『神霊界』十一月号に発表されたも......のです。一、本巻......の口絵『蓄音器吹込中......の瑞月聖師』に就ての詳しい事は第八章の『思... | 551 |
552 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 78 件/ノ=78 | ... 葦原の瑞穂......の国......の中津国 そ......の真秀良場や青垣......の 山を四方にめぐらして 流れも清き小雲......らして 流れも清き小雲川 淵瀬と変る世の中は めぐりめぐりて二十四年 地......の高天原も治まりて 鬼......の姿もみずのえの 大蛇探女も戌の春 干支... | 552 |
553 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第1章 正神邪霊〔497〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 82 件/ノ=82 | ... 高天原の神司 神伊邪諾......の大神......の 任し......のままに海原に 漂う国を治めむと 速須佐......に海原に 漂う国を治めむと 速須佐之男の大神は 千々に心を悩ませつ 御霊幸ひま...... 御霊幸ひましまして 天津御空に月照彦の 神......の命や足真彦 教を四方に弘子彦......の 神の命を遣はして 大海原に群集る 百... | 553 |
554 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第2章 直会宴〔498〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 130 件/ノ=130 | ... 千歳の老松雲表に 聳えて高き万寿山 堅磐常盤......老松雲表に 聳えて高き万寿山 堅磐常盤の松......の世を 知す磐樟彦......の神 花は紅葉は緑 花......の都......の緑......の流れ フサ......の国をば後にして 聖地を越えて茲に兄弟三... | 554 |
555 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第3章 蚊取別〔499〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 119 件/ノ=119 | ... イホの都......の町外れ、国魂......の祠......の森に集まりたる群集は、直会......の神酒に酔ひ、終に酋長および春公に向つて、......りし神直日 心も広き大直日 唯何事も人の世は 直日に見直せ聞き直せ 身......の過は宣り直せ』と声も朗かに唄ひながら、群......は宣り直せ』と声も朗かに唄ひながら、群集の中に悠々として進み来る一人の宣伝使、篝火... | 555 |
556 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第4章 初蚊斧〔500〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 147 件/ノ=147 | ... 三柱の宣伝使は蚊取別......の立てる前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれは......前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれは三五教の宣伝使蚊取別様とやら、初めてお目にかかり......ります。御高名は父から承はりました。神様の御引合せ、思はぬ所でお目にかかりました』......かりました』蚊取別『ヤア、貴神等が万寿山の磐樟彦命......の御子達ですか。神国......の為に御苦労で御座います。あなた方は是から......御苦労で御座います。あなた方は是から何れの方面にお越しのお考へですか』『ハイ我々は... | 556 |
557 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第5章 初貫徹〔501〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 96 件/ノ=96 | ... 天地の神......の稜威も高光彦......の 神......の命や神直日 玉光彦......の宣伝使 大海原......の国光彦......の 神......の命や蚊取別 初めて三人、四人の 教伝ふ... | 557 |
558 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第6章 招待〔502〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 122 件/ノ=122 | ... 四人の宣伝使は夏山彦......の案内に連れ奥......の間に請ぜられ、間もなく鄭重なる馳走は運ば......重なる馳走は運ばれた。夏山彦は恭しく一同の前に現はれ来たり、『貴方がたは我が信ずる......はれ来たり、『貴方がたは我が信ずる三五教の宣伝使様、かかる見苦しき荒家を、よくもお......思ひがけなき御馳走、恐れ入つてござる。その恐れ入つた序には昨夜......の国魂......の森の騒動、貴方も随分恐れ入つたやうな為体... | 558 |
559 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第1篇 天岩戸開(一) | 第7章 覚醒〔503〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 132 件/ノ=132 | ... 四人の宣伝使は初公を従へ、イホ......の都を後にして七十五声......の言霊......の、スエズ......の地峡を打渡り、神......の教を四方......の国、青人草に白瀬川、一......の瀑布の間近き山に着きにけり。只さへ暗き春... | 559 |
560 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第8章 思出の歌〔504〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 月日の駒......の関も無く 豊にめぐり如月......の 上九日......の今日......の日は 稜威も高き高熊山......の 神......の巌窟に誘はれ 五六七......の御代を松岡の 九山八海の山の御使 月早... | 560 |
561 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第9章 正夢〔505〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 205 件/ノ=205 | ... 常夜ゆく暗を晴らして皇神の 珍......の御子たち助けむと 稜威も高き高光彦や ......威も高き高光彦や 神より受けし伊都能売の 玉光彦......の玉も照り 大海原に漂ひて 海月なす国光......も照り 大海原に漂ひて 海月なす国光彦の みづ......の身魂......の三柱は イホ......の都の町はづれ 老樹茂れる森の下 露を厭... | 561 |
562 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第10章 深夜の琴〔506〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 170 件/ノ=170 | ...し一間に姿を隠した。初公『蚊取別さま、この度は夢ぢやなからうなア。アイタヽヽヽ』蚊......当だ。安心して寝むだら宜からう』初公『あの一絃琴......の音はどうだ。小督......の局が居る......のぢやなからうかな。 「峰......の嵐か松風か、恋しき人......の琴......の音か、駒を留めて聞くからに、爪音しるき想... | 562 |
563 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第11章 十二支〔507〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 154 件/ノ=154 | ... 心の闇を照すなる 三五教......の神司 祝......の姫は神ならぬ 夫......の命......の次......の室に 来りますとは白瀬川 一絃琴に村肝......室に 来りますとは白瀬川 一絃琴に村肝の 心......の糸を繰返し 繰返したる小田巻の 静心な... | 563 |
564 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第12章 化身〔508〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 74 件/ノ=74 | ...同様、御苦労様で御座いました。妾は三五教の宣伝使祝姫と申すも......の、白瀬川......の魔神を言向和さむと難処を伝ひ漸く秋月......の滝に着く折しも、魔神......の為めに悩まされ生命危き折柄、イホ......の酋長即ち此処に在します夏山彦様に助けられ......られ救はれて当家にお世話となり、漸く病労の身を元に復し、これより世......の為めに神様の御用に立ち出でむと思つて居た... | 564 |
565 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第13章 秋月滝〔509〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 106 件/ノ=106 | ... 常夜往く暗を晴らして世の中を、清めむよしもナイル河、ウラル......の彦......の御教に、心も身をも蕩かされ、正しき業もシ......身をも蕩かされ、正しき業もシナイ山、木々の繁みに隠ろいて、こ......の世を乱す曲津神、汚れを流す恐しさ、空照り......曲津神、汚れを流す恐しさ、空照り渡る秋月の、滝さへ濁る泥......の雨、降り来るも......のは泥と灰、地に堆高く重なりて、足踏みなず... | 565 |
566 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第14章 大蛇ケ原〔510〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 97 件/ノ=97 | ... 有為転変の世......の習ひ 淵瀬と変る人......の身は 栄枯盛衰会者定離 浮世......の風に操られ 高天原......の天使長 そ......の神政を輔翼する 行成彦......の伴神と 仕へて其名を内外に 轟かしたる...... 仕へて其名を内外に 轟かしたる行平別の 神の命はイホの国 花の都に現はれて ... | 566 |
567 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第15章 宣直し〔511〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 260 件/ノ=260 | ... 峰の嵐や松風......の音 高熊山......の岩......の前 霊より覚めし瑞月は 神......の使に十四夜......の 御空を仰ぎ眺むれば 星......の瞬きやうやうに 霞みて月も弥仙山 峰......の後にかくろひて 鶏鳴間もなき朝嵐 冷た... | 567 |
568 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第2篇 天岩戸開(二) | 第16章 国武丸〔512〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 178 件/ノ=178 | ... 天に月日の光なく、地に村雲ふさがりて、奇しき神代も......なく、地に村雲ふさがりて、奇しき神代も呉の海、国武丸に帆を揚げて水夫......の操る櫂......の音は、波に蛇紋を画きつつ、コーカス山......の麓を指して進み行く。 風も無く、油を流し...... 風も無く、油を流したやうな静かな、淋みのある海面を船脚遅く、波掻き分けて北東指し......船脚遅く、波掻き分けて北東指して進む。此の海上に漂ふこと旬日、数十人......の船客は四方山の話に耽り居るのみ。甲『斯う... | 568 |
569 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第17章 雲の戸開〔513〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 122 件/ノ=122 | ... 日も早や呉の海原は、颶風頻りに至り、浪は山岳......の如くに立ち狂ひ、さしも堅固なる国武丸も、......武丸も、今や水中に沈まむとする一刹那、船の一隅より声も涼しく闇を透して宣伝歌は聞え......と悪とを立別ける 倫理道徳地を払ひ 醜の魔風は吹き荒び 鬼や大蛇や曲津霊......の 伊猛り叫ぶ百声は 山......の尾......の上や川......の瀬や 大蛇が原や海原に 皆湧き充ちて物... | 569 |
570 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第18章 水牛〔514〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ...たる天地は、忽然として現はれ出でたる三五の月に照されて、明さも明し呉......の海......の遥......の沖に浮び出でたる橘島を眺めて、船客一同は......橘島を眺めて、船客一同は船端を叩いて歓呼の叫びいや高く、沖......の鴎......の歌ふが如く、喜び勇むで島影目がけて進み行......涼しく、春風に送られて唄ひ始めたり。『海の底には竜宮が見える 天と地との真釣り合... | 570 |
571 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第19章 呉の海原〔515〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 81 件/ノ=81 | ... 時置師神は牛公の投身したる海面に向ひて、暗祈黙祷しつつあ......つた。暫くあつて満面に笑を湛へ、悠々と元の席に返つて行く......のであつた。馬公は小声になつて、馬公『オイ......なつて、馬公『オイ鹿、虎、どうだ。三五教の宣伝使でさへも、牛公が海へ飛込むだ......のを見て、助けようともせず、愉快さうに、ニ......つて居つたぢやないか』鹿公『ウン、さうだのう、偉さうに人を助ける宣伝使だと云つた処......と云つた処で、口許りだよ。どうでコンナ世の中になつて来れば……誠......の者は薬にする程も無い……と云ふ神様の教通... | 571 |
572 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第20章 救ひ舟〔516〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 72 件/ノ=72 | ... 三五教の宣伝使時置師神......の真心籠めし其祈りに、海......の神も感じ給ひけむ、巨大なる大亀となり、海......大亀となり、海面に浮ばせ給うた。牛公は亀の背より時置師神に向つて、涙を流しながら合......涙を流しながら合掌する。時置師『アヽ、私のお祈りも、神様......のお告......の通り効験が顕はれて、命を助けられ帰つて来......来る。時置師神は右手をグツと延ばし、牛公の背を猫を掴むやうな調子にてグツと掴むで船... | 572 |
573 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第21章 立花島〔517〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 209 件/ノ=209 | ... 高光彦の宣伝使は石凝姥、時置師......の二人に向ひ慇懃に挨拶を述べ、朝日に向つて......は盈つ 大海原に潮は満つ 潮満球や潮干の 大御宝と現はれて 波押し分けて昇る日...... 大御宝と現はれて 波押し分けて昇る日の 光は清く赤玉......の 緒さへ光りて白玉......の 厳と瑞と......の其神姿 愈高く美はしく 豊栄昇る天......の原 コーカス山も唯ならず 大海原に漂へ... | 573 |
574 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第22章 一島攻撃〔518〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ...空に雲立ち塞ぎ海原に 霧立ち籠めて四方の国 神......の恵......の露もなく 山川草木泣き干して 黒白も分......く 山川草木泣き干して 黒白も分かぬ暗の夜を 今や照さむ瀬戸......の海 百......の神たち百人を 松......の神代......の末長く 救はむために素盞嗚の 神の御言... | 574 |
575 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第23章 短兵急〔519〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 119 件/ノ=119 | ... 一つ島なる深雪姫ケ館の高楼より、眼下......の海面を見渡せば、幾百千とも限りなき軍船、......を見渡せば、幾百千とも限りなき軍船、魚鱗の備へ堂々として島を目蒐けて押寄せ来る物々......せ来る物々しさ。唯事ならじと深雪姫は近侍の老臣高杉別を近く招き宣り玉ふ。『高杉別殿......を近く招き宣り玉ふ。『高杉別殿、妾は今此の高楼より海面を眺むれば、此方に向つて攻め......海面を眺むれば、此方に向つて攻め来る数多の兵船ウラル彦......の魔軍か、天教山に現れませる皇大神......の神軍か、慥に見届け来られよ』と下知すれば... | 575 |
576 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第24章 言霊の徳〔520〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 133 件/ノ=133 | ... 手力男神は正門に現れ、儼然として敵軍の襲来を心待に待つて居る。 天菩比命は数多......襲来を心待に待つて居る。 天菩比命は数多の軍勢を引連れ、軍卒は手に手に松明を持ち、......つけ焼き滅ぼしつつ進み来る。後よりは一隊の軍勢、血刀を振つて登り来る。そ......の光景恰も地獄道......の如く思はれけり。 菩比命は門前に現れ、手......菩比命『オー、汝は何神なるか、速須佐之男の悪逆無道なる邪神に従ふ曲津神、我は天教山......邪神に従ふ曲津神、我は天教山に在します撞の御柱神......の神命を奉じ、汝等を征伐せむが為に立向うた... | 576 |
577 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第25章 琴平丸〔521〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 223 件/ノ=223 | ... 高光彦、玉光彦の宣伝使は時置師神と共に橘島を立出て、呉......の港に上陸し、宣伝歌を歌ひながら、天地暗澹......がら、天地暗澹たる大野原を進み進みて琵琶の湖......の辺に着きぬ。折しも浪高く風烈しく出船を待......しも浪高く風烈しく出船を待つこと七日七夜の久しきに亘り、船客は出船待つ間......の無駄話に耽り居る。甲『随分困つた世......の中になつたも......のぢやないか。この琵琶の湖は何時も穏かな湖... | 577 |
578 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第26章 秋月皎々〔522〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 147 件/ノ=147 | ... 心も広き琵琶の湖 中に漂ふ竹......の島 神素盞嗚大神......の 瑞......の御霊と現れませる 十握剣......の分霊 秋月姫......の神司は 島......の頂上を搗き固め 珍......の御舎千木高く 仕へ奉りて皇神の 瑞の御... | 578 |
579 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第27章 航空船〔523〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 232 件/ノ=232 | ...自ら盤古神王と称し、ウラル山、アーメニヤの二箇所に根拠を構へ、第二......の策源地としてコーカス山に都を開き、権勢双......を開き、権勢双ぶ者なき勢なりしが、三五教の宣伝使......の為に、コーカス山......の都を追はれ、再びウラル山、アーメニヤに向......ウラル山、アーメニヤに向つて遁走し、数多の魔神を集めて捲土重来......の神策を講じ居たりき。然るにアーメニヤに近......命武勇を輝かし、天下に君臨し給へば、流石の魔神も手を下すに由なく、美山彦、国照姫を... | 579 |
580 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第28章 三柱の貴子〔524〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 313 件/ノ=313 | ... 神代の太古、伊邪那岐命よりお産れ遊ばした天照大......那岐命よりお産れ遊ばした天照大御神様、この神様は日......の大神様と申上げて、本部綾部に御祀りしてあ......申上げて、本部綾部に御祀りしてあります所の神様であります。こ......のへんから申上げます。 伊邪那岐命が 『筑......んから申上げます。 伊邪那岐命が 『筑紫の日向......の橘......の小戸の阿波岐ケ原に於て禊身し玉ふ時、左の... | 580 |
581 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第29章 子生の誓〔525〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 297 件/ノ=297 | ... そこで須佐之男命がお父さんの伊邪那岐命に申上げられました......のには、然らば私は根......の堅洲国に参ります。併しそれにつきましては......併しそれにつきましては、高天原に坐す姉君の天照大御神に一度お暇乞ひを致して参り度と......言へば高天原で、今日に譬へて見たならば国の政治......の中心で現代日本......の高天原は東京であります。神界にも政治......の中心が高天原にあつたのは当然で御座います... | 581 |
582 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第4篇 古事記略解 | 第30章 天の岩戸〔526〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 373 件/ノ=373 | ...に耐へておいでになつた天照大御神は、余りの事に驚き且お怒り遊ばして是ではもう堪らぬ......き且お怒り遊ばして是ではもう堪らぬといふので、天......の岩屋戸を建てて直様そ......の中にお入りになり、戸を堅く閉してお籠りに......容でありまして、小さく譬て見ますれば、この東京市は市長が治めて居る。然るに到底私......の力では東京は治まらない、仕方がないと言つ......い様になる。一国に就て言へば総理大臣が私の力でこ......の国は治まらないからと言つて辞職して了ふ。... | 582 |
583 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 43 件/ノ=43 | ...いたづきの身を横たへて道......のため 御国......の為に神書あみたり〈序文(再)〉血とあぶら......われは霊界物語あみぬ〈序文(再)〉滝津瀬のわが涙にて濁世を 洗ふと思へば楽し......ぬ〈序文(前)(再)〉こはたれしわが大本の御教を 神......の力にたてなほしたる〈総説歌(再)〉曲神......の逃げゆくあとにわれひとり 神......の御書をあらはしにけり〈総説歌(再)〉玉の... | 583 |
584 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | モノログ | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 71 件/ノ=71 | ... この霊界物語は、全巻を通じて三大潮流が不断に......を通じて三大潮流が不断に幹流し、時々大小の渦巻が起つて居りますが、何分にも大編著で......や二冊位拾ひ読みを為たぐらゐでは、到底その真相を捕捉する事は出来ませぬ。先づ全巻を......ます。先づ我身魂を宇宙外に置き、無我無心の境地に立つて本書に抱含されたる大精神を見......に抱含されたる大精神を見極めて貰ひ度いものであります。 読者......の中には霊界物語もマンザラ捨てたも......のではないが、天地......の剖判だとか、神示の宇宙だとか、常世会議だ... | 584 |
585 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ノ=8 | ...一、本巻の口絵......の一つは、伊豆湯ケ島湯本舘に於ける瑞月聖師......一つは、伊豆湯ケ島湯本舘に於ける瑞月聖師の霊界物語御口述......の状況です。瑞月聖師には、去る八月三日綾部......になり、九月一日御帰綾になられました。その間僅か廿日......の時日で第二十八巻より第三十三巻まで......の御口述を終られました。本巻以後数巻に亘つ......つて、一枚づつ伊豆湯ケ島に於ける記念撮影のお写真を掲げます。 大正十一年九月 ... | 585 |
586 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 195 件/ノ=195 | ... 瑞祥東海の天に靉靆き、金烏皇国......の神園に輝く。天孫降臨以来茲に幾万......の星霜を数へ大希望と大光明とは、実に六千万......を数へ大希望と大光明とは、実に六千万同胞の身魂に充満せり。顧みれば天地初発......の時、大地球......の未だ凝固せざるに当り、天神まづ我国祖に世......固せざるに当り、天神まづ我国祖に世界肇国の大任を命じて曰く 『此ただよへる地球を修......固成せよ』と。我祖先神勅を奉じて先づ世界の中心として、我神国を修理固成せられたり。... | 586 |
587 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第1章 言霊開〔527〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 229 件/ノ=229 | ...天の岩戸 故れ須佐之男......の大神は 清明無垢......の吾御魂 現はれ出て手弱女を 生みしは乃......ぬ 勝てり勝てりと勝ち荒びに 神御営田の畔を放ち 溝埋め樋放ち頻蒔し 大嘗殿に......すれど皇神は 咎め給はず屎如すは 那勢の命......の酒......の所為 屎には非で吐ける也 田......の畔を放ち溝埋は 地所惜らし思ふため 那... | 587 |
588 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 265 件/ノ=265 | ...れ 叢雲四方に塞がりて 黒白も分かぬ暗の夜を 隈なく照す朝日子......の 日......の出......の別......の神......の御子 天教山に現れませる 木花姫......の御教を 曲津......の猛ぶ小亜細亜 噂に高きアーメニヤの 醜... | 588 |
589 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第3章 波の音〔529〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 140 件/ノ=140 | ...る。 猛り狂ふ飛沫に、寿司詰になつた船中の人々は頭上より塩水を浴び、誕生......の釈迦像......の様になつて了つた。ウラル教......の宣伝使、音彦は猛り狂ふ海を眺めて、『それ......、岩公が偉さうに大将面を振り廻し頑張るものだから、再び天道様......の御機嫌を損ねて二度驚愕しやつくりな目に合......機嫌を損ねて二度驚愕しやつくりな目に合ふのだよ。貴様......の改心が足らぬから皆の者が御招伴をさされる... | 589 |
590 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 219 件/ノ=219 | ... 鶴山丸は、ペルシャ湾のタル......の港に寄港した。日......の出別......の宣伝使は、此処に上陸してフサ......の国......の都を指して宣伝歌を歌ひながら進み行く。 ......て宣伝歌を歌ひながら進み行く。 ウラル教の宣伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹......伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦の六人は互に目配せしながらタルの港に上陸し... | 590 |
591 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第5章 同志打〔531〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 158 件/ノ=158 | ... 天の戸押し開いて半円......の月は稍西天にかすかに輝き初めた。一同......の顔は誰彼......の区別......のつくまで判明して来た。岩彦『オー、久し振......明して来た。岩彦『オー、久し振りでお月様のお顔を拝観することが出来た。是れだから時......出来た。是れだから時節は待たねばならぬものだと何時も云ふ......のだよ』梅彦『今日は妙な日だ、鶴山丸で日の... | 591 |
592 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第6章 逆転〔532〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 124 件/ノ=124 | ...曇るとも 月は盈つとも虧くるとも 曲津の神は荒ぶとも 黄泉ム......の島沈むとも 誠......の神は世を救ふ 神が表に現はれて 善と悪......りし神直日 心も広き大直日 唯何事も人の世は 直日に見直せ聞直せ 世......の過ちは宣り直せ 三五教......の宣伝使 日......の出......の別と現はれて ウラルの山に隠れたる 魔... | 592 |
593 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 208 件/ノ=208 | ... 誠の神......の言霊に 雲霧開く日......の出別 珎......の御言......の宣伝使 天教山を立出でて 遠き海原うち...... 遠き海原うち渡り いよいよここにフサの海 タル......の港に上陸し 心も漸つとシヅ......の森 木蔭に憩ふ折柄に 闇に聞ゆる人の声... | 593 |
594 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第8章 醜の窟〔534〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 171 件/ノ=171 | ... 夜は漸く明け放れたと見え、天津日の影は見えねども、天地はホン......ノリと明るくなつて来た。鷹彦『オイ岩彦、何......我が折れたよ。モウ心配して呉れな。併し日の出別......の宣伝使は何うなつた......のだらう。どうも腑に落ちぬ行動ぢやないか』......ら駄目だ。何うならうと、斯うならうと神様の御経綸が、吾々......の如き一兵卒に分つてたまるかい。日......の出別命がフル野ケ原の魔神を平げると仰有つ... | 594 |
595 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第9章 火の鼠〔535〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 137 件/ノ=137 | ...傾きしと見えて、さしも陰鬱なる天地に一層の暗澹を加へ、荒野を吹捲る風......の音は刻々に激しくなり来たりぬ。鷹彦『サア......なり来たりぬ。鷹彦『サア、これから愈魔窟の探険だ。充分......の食料を用意して了はないと、此岩窟は琵琶......の湖......の底を通つてコーカス山に貫通して居る......のだから、三日、五日、十日位......の旅では予定の探険は出来ない。先づドツサリ... | 595 |
596 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第10章 巌窟〔536〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ... 日の出別......の射放ちたる矢を拾ふべく、鷹彦、岩彦一行は......名せむと、萱野を分けて進み行く。岩彦『この萱野原へ萱製......の矢をたつた一本位射放つて、それを拾つて来......て、それを拾つて来いと云うたつて、天然坊の星あたり、何だけ探しても無ければもう駄目......だけ探しても無ければもう駄目だ。失望落胆の淵に沈むとは、コンナことを云ふ......のだらうかい』亀彦『際限もなきこ......の萱野原を、僅に一本の萱製の矢を探すと云つ... | 596 |
597 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 175 件/ノ=175 | ...なつて来た。岩彦『ヤア狭いぞ、まるで羊腸の小径だ、気をつけよ』梅彦『窈窕嬋研たる美......径だ、気をつけよ』梅彦『窈窕嬋研たる美人の嬌音が聞えて居るぢやないか、中々もつて前......て前途有望だ』音彦『何だ、気楽さうに魔窟の探険に来てゐながら窈窕......の美人もあつたも......のかい。何処までも貴様はウラル式を発揮する......はウラル式を発揮する男だな』梅彦『三歳児の魂百まで通せだ、雀百まで踊りを忘れぬ。况......通せだ、雀百まで踊りを忘れぬ。况んや青春の血に燃ゆる梅彦に於てをやだ』岩彦『アハヽ......やだ』岩彦『アハヽヽヽ、それにしても最前の怪しき声は何だつたらう。僕甚だ以て諒解に... | 597 |
598 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第12章 陥穽〔538〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 201 件/ノ=201 | ... 日の出別神......の出現に、形勢もつとも危かりし岩公は、俄に......岩公は、俄に元気づき、岩彦『サア妖怪変化の魔性......の女、何と言つても、モウ駄目だ。三五教......の宣伝使......の大将が現はれた以上は、最早運......の尽きだ。どうだ、神様......の経綸と云ふものは、用意周到なものだぞ』女... | 598 |
599 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第13章 上天丸〔539〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 73 件/ノ=73 | ...が表に現はれて 善と悪とを立別ける 醜の窟に入り来る 三五教......の宣伝使 鼻息荒き鷹彦や 固そに見えて和......彦亀彦駒彦が 音に名高き布留野原 これの窟に迷ひ来て 千尋......の深き陥穽に 二度吃驚......の為体 あゝ痛ましや痛ましや 是から先は......から先は真暗黒 幾百千とも限りなき 醜の曲津......の群りて 汝が生命は嵐吹く 颶風に向ふ灯......りて 汝が生命は嵐吹く 颶風に向ふ灯火の 消え入るばかり身魂をば いろいろさま... | 599 |
600 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第14章 蛙船〔540〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 神の御稜威も高照姫......の 神......の命......の常永に 鎮まりまして木......の花......の 姫......の命......の御教を 三十三相に身を変じ 醜の窟のそ... | 600 |