番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1401 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 246 件/ノ=246 | ... 五三公は観物三昧経説明のおかげで、四人......の連中からたうとう先生といふ仇名をつけられ......びなす様になつた。タク『モシ先生、小北山の神......の因縁に付いては最前お寅婆アさま......の前でお歌ひになりましたが、如何して又こん......が、如何して又こんなバカなことが出来たものでせうかな』五三『之に就ては随分面白い秘......な』五三『之に就ては随分面白い秘密があるのだ。所謂一輪......の秘密だ。常世の国から渡つて来た大変古い斑... | 1401 |
1402 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 73 件/ノ=73 | ... 教の庭も大広木 正宗さま......の肉......の宮 出入遊ばす神様に お神酒をすすめて...... 酒酌み交はしグイグイと 心は浮れて天国の 園に遊べるよい機嫌 潮時見すましお寅......見すましお寅さま 大広前に現はれて 夕の御礼を申さむと お菊を側に侍らせて 酒......御礼を申さむと お菊を側に侍らせて 酒の相手をさせ乍ら いといかめしき装束を ......とひ中啓を 殊勝らしくもひん握り 教祖の館を立ち出でて 五三公、万公外三人 伴......殿に参入し 恭しくも拍手を うちて四辺の空気をば いやが上にも濁らせつ 曲角狸... | 1402 |
1403 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第17章 万公月〔1207〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 117 件/ノ=117 | ... 暗の中から、女......の声『万公さま、あなた其処に何して居らつし......万公さま、あなた其処に何して居らつしやるの。あたい最前から大広前......の周囲をクルクル廻つてゐた......のよ』万公『さう云ふ声はお菊さまぢやないか......ふ声はお菊さまぢやないか。あられもない女の身として連れもなく、只一人夜歩きなさると......せぬか、女は夜分になれば決して一人出るものぢやありませぬよ』と故意とに嬉しさを隠し......ヽヽヽあたい、一人出たつて構はないよ。男のつれでもあつて見なさい、それこそお母さま... | 1403 |
1404 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第18章 玉則姫〔1208〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 126 件/ノ=126 | ...から夜具を着せ足音を忍ばせながら、四畳半の間に角火鉢を置いて坐り込み独言、お寅『ほ......だと思うて居たに、えらい買ひ被りをしたものだ。こんなに冷たいと知つたら、初めからあ......冷たいと知つたら、初めからああ逆上せ上るのぢやなかつた。折角貯めた財産は一文も残ら......かつた。折角貯めた財産は一文も残らずお宮の普請に入れて仕舞ひ、それから又シボクボと......舞ひ、それから又シボクボとして蓄めた千両の金は熊公にしてやられ、是から先はどうした......公にしてやられ、是から先はどうしたらよいのだらうか、本当に気......の揉める事だわ。お酒は朝から晩迄上げなくて......てはならないし、酒だつて矢張無代であるものぢやないし、一升の酒に二十五銭も税金が要... | 1404 |
1405 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 135 件/ノ=135 | ... 悋気の角を振り立てて 顔を真赤に染めながら ......撫で下し 居間に魔我彦残しつつ 粋に気の利くお寅さま 炊事場さして進み入り お......くお寅さま 炊事場さして進み入り お民の居間へ訪へば お民は切りに経典を 繙き......申しお民さま こんな夜更に何してぞ 人の寝静まつた其後で 文でも書いて居る......のだらう 油断......のならぬ女だなあ かう出し抜けに呼ばはれ......典を 二つに畳んで傍におき 貴女は内事のお寅さま こ......の真夜中に何として 態々訪ねて来なさつた ... | 1405 |
1406 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 131 件/ノ=131 | ...蠑螈別は前後も知らず、酒に酔ひつぶれて雷の如うな鼾をかいてゐる、其処へ裏口......の戸をソツと開いて、震ひ震ひやつて来た......のはお民であつた。お民は蠑螈別をゆすりおこ......くは思つて下さいますな』 蠑螈別は俄に酒の酔ひもさめ起上つて目をこすり乍ら、蠑螈『......て、此処を立去つて呉れ』お民『大変と申すのは外でもありませぬ、最前もお寅さまが私......の居間へ出て来て、是非共魔我彦......の女房になれと仰有る......のです。アタ好かぬたらしい、誰が、死んでも... | 1406 |
1407 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 21 件/ノ=21 | ...時は今天地ひらく神代かな 神の稜威......の鳴り渡る時〈総説(初)〉世......の中......の人はたちまち驚かむ 限り知られぬ神......人はたちまち驚かむ 限り知られぬ神の力に〈総説(初)〉隠身而形も見えず声もな......初)〉隠身而形も見えず声もなき 真の神は御中主なり〈第4章(初)〉独神成而隠...... 国常立と豊雲野神〈第4章(初)〉千の神......の功績は人草を 神の形に造りたるなり... | 1407 |
1408 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 28 件/ノ=28 | ... 現代の天文地文学、物理学、化学、幾何学、機械学......哲学、歴史、文学、批評、言語等、所謂科学の眼から見れば、こ......の物語は実に文厘......の価値もなきも......のと見えるでせう。十悪無一善......の凡夫心から観察する時は、不道理と矛盾と撞......充満してゐるでせう。ベルグソン、オイケンの流行で、生命や生活又は生だ......のと色々論議され、近頃はまたプロレタリヤに... | 1408 |
1409 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 41 件/ノ=41 | ... 吾人に後れて現世に生るるものと雖も、吾人に先だつて死する者も、皆吾人......と雖も、吾人に先だつて死する者も、皆吾人の為には導師である。吾人に対して諸行......の無常を教へ、菩提心、大和心を求め、永生を......生を思はしむる大知識である。 人生に帝王の主権......の及ばざる無限......の深みがある様に、霊界......の広大無辺なる事は、とても現代......の法王や教主らの支配の及ぶ限りではない。只... | 1409 |
1410 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第1章 榛並樹〔1211〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 183 件/ノ=183 | ... 末遂に海となるべき山水も 志ばし木の葉......の下潜るなり。 此世を造り固めたる 天地......下潜るなり。 此世を造り固めたる 天地の御祖と現れませる 国治立......の大神......の 世人を救ふ御教は 天つ御空......の青雲......の 棚引くきはみ白雲......の 墜居向伏す其極み 平和の風は吹きすさ... | 1410 |
1411 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 239 件/ノ=239 | ...、松姫はお寅婆アさま、魔我彦、蠑螈別などの早く帰り来れかしと、大広間に於て祈願をこ......かしと、大広間に於て祈願をこらし、教主館の玄関口まで帰つて来たところへ、ガヤガヤと......さまは如何なつたかなア』五三『大広木正宗の生宮は取逃しましたが、其代り奥さま......の鈴野姫......の肉宮を奉迎して来ました。将を射むと欲する......と欲する者は先づ其馬を射よですから、女偏の馬を引張つて帰つておけば大丈夫です、鯨で......とキツト牡がとれますからな、それにモ一つの副産物は義理天上日......の出神の生宮を拾うて参りました、ハツハツハ... | 1411 |
1412 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第3章 噛言〔1213〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 178 件/ノ=178 | ... 夜はカラリと明け放れ、大門神社広前の合図......の太鼓が七五三に聞えて来た。五三公、万公、......お寅、魔我彦其他アク、タク、テクは数十人の信者......の中を通つて一段高き祭壇......の前に座を占め、魔我彦先づ天津祝詞を奏上し......づいてお寅は又もや神言を奏上した。 小北の山に神言。『小北......の山に神つまります、五六七成就......の大神、旭の豊栄昇り姫の命もちて、嘘八百万... | 1412 |
1413 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第4章 沸騰〔1214〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 197 件/ノ=197 | ... リントウビテン大神の肉......の宮と自称する、細作り......のオホン徳利......の様な顔した男、糊付物......の様に固くなり、タク......の首筋をグツと握りて強力に押へ付けながら、......ながら、喜久『コヽヽコラ、キヽ貴様は何処の奴だい。こ......の結構な地の高天原を何と心得て居るか。此処... | 1413 |
1414 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第5章 菊の薫〔1215〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 126 件/ノ=126 | ... お菊は満座の騒擾を見て、慌しく壇上に登り、白扇をもつ......を見て、慌しく壇上に登り、白扇をもつて卓の脚を叩きながら歌ひ始めた。『ウラナイ教......の大教主 蠑螈別は大広木 正宗さまと名告......大広木 正宗さまと名告りつつ 高姫さまの後襲ひ 魔我彦さま......の義理天上 怪しき日......の出......の神さまと 北山村を立出でて こんな所へ......出張し 唯一無二なる聖場と 讃へてお寅の鈴野姫 人には云はぬ隠し妻 夫婦の水火... | 1414 |
1415 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第6章 千代心〔1216〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 162 件/ノ=162 | ...公は立上り、演壇に登つて面をふくらし、錫の瓶からコツプに水を、ついでは飲みついでは......を、ついでは飲みついでは飲み、オホン徳利の様な面をさらし、顎を斜に前......の方へニユツとつき出し、両手で卓をグツと押......弓に曲げながら、述懐を述べ始めた。『浮木の村に生れたる 竹公さまとは私......のこと 親......の代から蓄へた 資産は余り多くない さは......ら夫婦等が 一生遊んで暮すだけ 物質的の財産が あつた所へお寅さま 朝も早うか......ま 朝も早うから飛んで来て ウラナイ教の祝詞をば 声高々と唱へ上げ コレコレモ... | 1415 |
1416 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第7章 妻難〔1217〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 176 件/ノ=176 | ... お覚は歌ふ。『高姫司の開きたる 北山村......の本山を 蠑螈別や魔我彦......の 司に従ひ喜久さまと これ......の聖地に来て見れば 思ひもよらぬ神憑 思......よらぬ神憑 思ひがけなや吾魂は 古き昔の因縁で 木曽義姫......の守護神 尊き神......の御裔と 聞いたる時......の驚きは 何に譬へむものもなく 其驚きと... | 1416 |
1417 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 183 件/ノ=183 | ...お寅は昼過になつても蠑螈別が帰つて来ないので、ソロソロ神......の神力を疑ひ出し、松姫館に駆け込んだ。お寅......なさいませ、お邪魔にはなりませぬかな、下の御広間は随分乱痴気騒ぎが起つてゐましたが......ぎが起つてゐましたが、余り御夫婦仲がいいので、お耳に達せなかつたと見えますな。ソリ......来て下さいました、何か急用でも出来ましたのですか』『コレ、贋......の上義姫様、ようそんな事をヌツケリコと言う......られますな。蠑螈別さまはどうして下さつたのです。早うて夜明、遅くて昼時分には引寄せ......ありませぬか。モウ殆ど八つ時、蠑螈別さまの影もささぬぢやありませぬか』『あゝさうで... | 1417 |
1418 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第9章 文明〔1219〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 101 件/ノ=101 | ...て白装束に白袴を着け、相変らず松に一本角の黒蛇、蕪、大根を描いて居た。そこへお菊が......ヨツト此方へ来て下さらぬか。大変面白いもの見せてあげますよ』文助『何程面白いも......のでも、俺に見せてやらうと云ふ......のは無理な註文だ。盲......の芝居、聾......の浄瑠璃聞と同じだから、まあ止めておかう』......たら屹度見えるだらう。本当に妙な事があるのよ。人に分らぬ中、ソツと来ておくれよ』『......此処をあけておく訳にもゆかないから、又暇の時に見せて貰はう』『そんな気の長い事を云... | 1418 |
1419 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第10章 唖狐外れ〔1220〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 87 件/ノ=87 | ...ば追ひ出した やうな間抜けた面をして ノソリ......ノソリと坂道を 下つて橋......の袂まで 思はず知らず進み来る 時しもあ......美しき 衣服を着飾り濡れ烏 欺くばかりの黒髪を サツと後に垂れ流し 紫袴を穿ち......ツと後に垂れ流し 紫袴を穿ちつつ 紅葉のついた被衣をば サラリと着流しトボトボ......人なるか知らねども どこともなしに見覚えの ある女よと佇みて 口をポカンと開けな......女はやうやう丸木橋 此方に渡つて魔我彦の 前に佇みホヽヽヽと やさしく笑へば魔......ヽヽヽと やさしく笑へば魔我彦は 夜分の事なら驚いて 逃げる処をまだ昼の 最中... | 1419 |
1420 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第11章 変化神〔1221〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 148 件/ノ=148 | ...まが演台に 登るや否や小北山 変化神社の種あかし 怯めず臆せず滔々と 数多......の信者......の目......の前で 喋り立てたが仇となり 上を下へと......騒動 乱痴気騒ぎが始まりて 五六七成就の生宮と 自ら信じ人も亦 許して居たる竹......じ人も亦 許して居たる竹公が 獅子奮迅の勢で 攻めかけ来るをアク公が タクを犠......人 ヘグレ神社を一々に 調べて廻り頂上の 月......の大神日の御神 社の前に突つ立つて 蠑螈... | 1420 |
1421 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 114 件/ノ=114 | ... 万公は後髪引かるる心地しながら、肝腎要の神務を打ち忘れ、お菊......の愛に溺れて、金と色と......の二道かけ、木枯荒ぶ高山......の尾......の上......の薄雪を踏みしめながら、お菊......のやさしき後姿を打ち眺め、顔......の紐まで解いて道々歌ひ出した。『神が表に現... | 1421 |
1422 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 157 件/ノ=157 | ... 八岐大蛇や醜狐 曲鬼どもの棲み居たる ウラル......の山や常世国 ロツキー山に現はれし 常世......山や常世国 ロツキー山に現はれし 常世の姫......の系統が 悪鬼邪神に憑依され ウラル......の道やバラモン......の 教を四方にひらきつつ 天が下をば攪乱......攪乱し 汚し行くこそゆゆしけれ 国治立の大神は 神......の恵みも大八洲 彦の命を始めとし 言霊別... | 1422 |
1423 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 82 件/ノ=82 | ... 松姫館には夜の更くるまで雑談が始まつてゐる。五三『モシ......はず、暇を小北山で費しましたなア。治国別の宣伝使は、さぞ待つてゐられますでせうなア......行くといふお話ださうですが、これだけ沢山のお宮さまを一々祀りかへて居つた日には、二......があきますまい。そんな事をしとつたら肝腎の御用が後れるぢやありませぬか』松彦『ソレ......すが此儘にして行く訳にも行かず、困つたものです。私達は都合によつたらエルサレム迄行......ば一年位は早くてもかかりますから、イツソの事、松姫に一任しておいたら何うでせうなア......アク『モシ先生、こんな男を残しておかうものなら、又狐につままれて駄目ですよ。お寅さ......まれて駄目ですよ。お寅さまに魔我彦、万公の欺され三幅対です。が、欺され三幅対をこん... | 1423 |
1424 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第15章 黎明〔1225〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 184 件/ノ=184 | ... 一日の太陽が神......の御守り......の下に静に暮れ行きて、頓て平和な閑寂な夜が......に静に暮れ行きて、頓て平和な閑寂な夜が地の上に訪れ、遠寺......の鐘......の音、塒求むる鳥......の声など漸くをさまり、四辺は死んだ様に静か......、四辺は死んだ様に静かになつて来た。鉄瓶の蓋が湯気に煽られて鳴る声が、何となくお寅... | 1424 |
1425 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第16章 想曖〔1226〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 237 件/ノ=237 | ... お寅婆さまは小北山開設以来の打つて変つた活々とした水々しい顔をしなが......ちて、パタパタパタパタ、スースースーと心の清潔法をすませ、室内......の掃除に余念なかつた。そこへ寒さうに筒袖......の中へ手を入れて、フーフーと冷たい空気を吹......ーフーと冷たい空気を吹きながらやつて来たのは魔我彦であつた。殆ど失望落胆......の極に達し、地獄......の底から捕手......の出て来たやうな、えも言はれぬ淋しい容貌を... | 1425 |
1426 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第17章 惟神の道〔1227〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 140 件/ノ=140 | ...お寅婆アさまと魔我彦は互に顔を見合せ、友の一刻も早く善道を悟り、忠実なる神......の下僕となり、且つ神......の代表者、生宮たる実を挙げしめむと、互に親......つめてゐる。一方は老人にも似合はず十七八の娘......のやうな色つやを浮べ、ぽつてりと太り、活々......と太り、活々としてゐるに引替へ、一方は冬の木......の葉が凩に叩き落され、雪に慄へて、えもいは......寒岩に倚る三冬暖気なしといつたやうな、熱のあせた冷やかい気分に包まれてゐる。昨日ま... | 1426 |
1427 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第18章 エンゼル〔1228〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 216 件/ノ=216 | ...を窺ひ、虚々実々論戦に火花を散らし、仁義の争ひ、最も酣なる所へ、エンゼル......の如き美人が降つて来た。これは言ふまでもな......もなくお千代であつた。お千代は足早に二人の前にかけ上り、双手を組み、ウンと一声、三......声、三尺ばかり空中に飛上り、キチンと二人の前に端坐した。お寅も魔我彦も、威厳備はり......魔我彦も、威厳備はり何となく優美なる乙女の姿に、思はず知らず頭を下げ、両手をついて......れこそはユラリ彦命なり。汝等両人、小北山の祭神......の善悪正邪に就いて論戦稍久しきを知り、天極......あれよ』とおごそかに宣示した。お寅は意外の感に打たれ、実否如何と、神勅の裁断を待つ... | 1427 |
1428 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第19章 怪しの森〔1229〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 156 件/ノ=156 | ... 小北の山を包みたる 醜......の八重雲隈もなく 吹き払ひたる時津風 斎......重雲隈もなく 吹き払ひたる時津風 斎苑の神風しとやかに 世人......の心に積りたる 塵や芥を払ひつつ 平和......の花園忽ちに 神......の館に開けけり あゝ惟神々々 八十......の曲津......の醜魂に とらはれ苦しむ枉人も 漸く眠り... | 1428 |
1429 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第20章 金の力〔1230〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 144 件/ノ=144 | ... コー、ワク、エムは一人のお民を相手に、投げられては起き、投げつけ......者振りついて挑み戦うてゐる。そこへ、枯草の野道を分けて「おーい おーい」と呼はりな...... おーい」と呼はりながら近寄つて来た一人の男、此態を見て、『やあ、お前はお民か』と......ゝ蠑螈別さま、よう来て下さつた。私、野中の森まで行つた処、あまり沢山......の人声がする......ので、本街道へ出ようと思つて此処までやつて......出ようと思つて此処までやつて来た処、泥棒の様な奴が出て無体な事を云つて通そまいとす......な奴が出て無体な事を云つて通そまいとするのよ。それで此方も仕方がないから一つ思ひ知... | 1429 |
1430 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 114 件/ノ=114 | ... 小北の山......の霊域を 闇に紛れて逃げ出し 恋......の欲望を達せむと 蠑螈別と語らひつ 河鹿......欲望を達せむと 蠑螈別と語らひつ 河鹿の橋を打ち渡り 野中......の森に来て見れば 思ひがけなき人......の声 幾十人ともわかぬ程 ザワザワザワと......皇と 元来し道に引き返し 息をはづましノソ......ノソと 野中の森を目当にて 河鹿峠の本道... | 1430 |
1431 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第22章 五三嵐〔1232〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 136 件/ノ=136 | ...五三公『天教山に現れませる 日の出神や木......の花......の 咲耶......の姫......の命もて 千変万化に身を変じ 卑しき人......の体に入り 名も五三公と改めて 治国別......の弟子となり 尊き神......の御教を 四方の国々八十の島 伝へて世人... | 1431 |
1432 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第23章 黄金華〔1233〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 215 件/ノ=215 | ...立止まり、一行を顧みて、『モシ皆さま、あの向方にスンと立つて見える野中......の森は、怪し......の森といつて、此頃はランチ将軍......の部下が見張をしてゐるさうです。あ......の森......の角から左へとれば本街道、今此道は間道とな......へとれば本街道、今此道は間道となつてゐるのですから、あ......の人字街頭に往来の人を、どうせ査べてゐるに... | 1432 |
1433 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 38 件/ノ=38 | ...世の元......の神......の稜威......の現はれて 世びと......の驚く時は来にけり〈総説(初)〉三千歳......の永き経綸......の現はれて 悶え苦しむ曲津神たち〈総...... 悶え苦しむ曲津神たち〈総説(初)〉三柱の神天降り働けば 如何なるものも敵対... | 1433 |
1434 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 61 件/ノ=61 | ... 太陽は日本の太陽だ、世界は日本......の太陽......のお蔭で生きてゐる......のだ、それ故日本をヒ......ノモトと云ふ......のだ。世界を人体に譬へて見ると日本は頭にあ......から汽車、汽船其他便利な機械を発明して足の役目を勤め、また種々......の文明利器を発明して手の役目を勤める、又亜... | 1434 |
1435 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 201 件/ノ=201 | ... 最上天界即ち高天原には、宇宙の造物主なる大国常立大神が天地万有一切......の総統権を具足して神臨し給ふ......のであります。そして大国常立大神......の一......の御名を天之御中主大神と称へ奉り、無限絶対......御名を天之御中主大神と称へ奉り、無限絶対の神格を持し、霊力体......の大原霊と現はれ給ふ......のであります。この大神の御神徳の完全に発揮... | 1435 |
1436 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第1章 アーク灯〔1234〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 214 件/ノ=214 | ... 至喜と至楽と荘厳を 全く地上に現し世の 高天原と聞えたる ウブスナ山......の頂上に 天降りましたる素盞嗚......の 瑞......の御霊はイソ館 最第一......の天国を 開き給ひて天が下 四方......の国々百人を 神......の御国に救はむと 心も清き宣伝使 四方......の国より呼び集め 尊き神の御教を 開かせ... | 1436 |
1437 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第2章 黒士会〔1235〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ...ア。大変な不覚をとつて、深く落ち込んだものだ』『ハイ有難う厶います、別にどこも怪我......や駄目だ』『アナ有難や、穴尊しや、三五教の神様、ヤツパリ、バラモン教は三五教......の反対で穴有教ですなア』『オイ何時迄もこん......沢山な槍を立ててゐやがるし、此通り、蜘蛛の巣......の如く、吾々......の身体にまきつくやうに網をはつてゐよる......のだから、槍......の先を皆ぬいて、先ぐり之をくくりつけ、槍の... | 1437 |
1438 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第3章 寒迎〔1236〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 174 件/ノ=174 | ... 治国別は竜公、タールを伴ひ、枯野の露を踏み分けて浮木......の里に屯せるランチ将軍......の陣営さして進み行く。竜公は意気揚々として......行く。竜公は意気揚々として先に立ち、四方の景色を眺めながら呂律も合はぬ新派口調で歌......月山に入らず 天は暁けざれど 雲雀や百鳥の 忙はしき声に励まされ 眠たき眼を擦りな......露持つ草葉を 草鞋に踏めば 袖吹くあしたの風は 美はしく薫りて 汗を拭ひ胸を洗ふ ...... 美はしく薫りて 汗を拭ひ胸を洗ふ 旅路の愉快さよ 坂照山......の月清くして 松風に添ふ 笙の音も いとど... | 1438 |
1439 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第4章 乱痴将軍〔1237〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 138 件/ノ=138 | ... 馬は君の危急を知らず、鷹は悪人......の頭上を飛ぶとかや、ランチ将軍、片彦将軍は......ぶとかや、ランチ将軍、片彦将軍は、イソ館の攻撃戦......の容易ならざるに頭を悩まし、反間苦肉......の策を弄して漸く治国別を陣中に迎へ入れ、如......如何にもして此強敵を亡ぼさむかと煩悶苦悩の最中にも拘はらず、部下......の木端武者共は、お祭り気分になつて気楽相に......に相撲をとり、さざめき合うて居る。 陣屋の奥の間にはランチ将軍、片彦将軍を始め治国... | 1439 |
1440 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第5章 逆襲〔1238〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 194 件/ノ=194 | ...『見渡す限りの枯野原 万木......の梢は羽衣を脱ぎ 肌をたち切るばかり......の 寒風に戦慄してゐる。 独り松柏......のみは蒼々たり ヒヨやツムギや百舌鳥雀など......舌鳥雀などが 悲しげな声調を搾つて 浮世の無情を訴へてゐる。 吾目に収容さるるも......のは 生気......の褪せた 細氷......の波を敷きつめた 銀冷の世界のみだ。 万有... | 1440 |
1441 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第6章 美人草〔1239〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 273 件/ノ=273 | ...降り頻る柔かき雪を被つてコー、ワク、エムの三人は怪し......の森影にチヨロチヨロと火を焚き、車座になつ......聊を慰むべく雑談に耽つて居る。コー『浮木の森で将軍が半永久的......の陣営を立てて居る以上は、茲一年やそこらは......なくちや淋しくて仕方がないと云つて、浮木の里......の女狩りを将軍......の命令でやつて見たところ、何奴も此奴もお化......令でやつて見たところ、何奴も此奴もお化けのやうな代物ばかりで、二目と見られぬドテカ... | 1441 |
1442 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第7章 酔の八衢〔1240〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 239 件/ノ=239 | ...時は 忽ち其光を没する如く 智仁勇兼備の 三五教......の宣伝使治国別も 忽ち妖雲に霊眼を交錯さ...... 忽ち妖雲に霊眼を交錯されて 悪虐無道のランチ将軍が 奸計に陥り 暗黒無明......の地下......の牢獄へ 忽ち顛落し 気絶せしこそ是非な......ち顛落し 気絶せしこそ是非なけれ。 肺臓の呼吸は漸く微弱となり、情動は全くとまると......微弱となり、情動は全くとまると共に、心臓の鼓動休止し、治国別は竜公と共に、見なれぬ......することとなつた。行くともなしに、吾想念の向ふまま進んで行くと、一方は屹立せる山岳... | 1442 |
1443 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第8章 中有〔1241〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 187 件/ノ=187 | ... 人間が此世にギヤツと生るるや、其意思の方面から見た時は即ち其吾......の儘なる時は悪き事ばかりである。人間は何程......だと云つて居つても、詮じつめれば、只自己のみ都合......の好い事ばかりを考へて容易に他......の事を顧みないも......のである。斯......の如く己......のみ良からむ事を願ふ利己心の強い人間は他人... | 1443 |
1444 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第9章 愛と信〔1242〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 274 件/ノ=274 | ... 大本開祖の聖言には愛......の善と信......の真とを骨子として説かれてある事は神諭を拝......子として説かれてある事は神諭を拝読した人のよく知る所なれば、今更口述者が改めて述ぶ......其聖言は略する事とする。 善とは即ち此世の造り主なる大神......の御神格より流入し来る神善である。此神善は......流入し来る神善である。此神善は即ち愛其ものである。真とは同じく大神......の御神格より流入し来る所の神真である。此神... | 1444 |
1445 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第10章 震士震商〔1243〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 172 件/ノ=172 | ... 治国別、竜公両人は伊吹戸主の神......の関所に於て優待され茶果を饗応せられ、少時......かつたデツプリ肥えた六十男がある。 赤顔の守衛はあわてて、其男を引きとめ、『コラ待......は後振返り、不機嫌な顔をして、『何だ天下の大道を往来する......のに、待てと云つて妨げる不道理な事があるか......居る』『言はいでもきまつた事だ。野蛮未開の北海道ぢやないか』『其方は何うして此処へ......道ぢやないか』『其方は何うして此処へ来たのだ』『空中視察......の為、飛行機に乗つて居つた所、プロペラの加... | 1445 |
1446 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第11章 手苦駄女〔1244〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 306 件/ノ=306 | ... 人間の肉体は所謂精霊......の容器である。そして天人......の養成所ともなり、或は邪鬼、悪鬼共......の巣窟となるも......のである。斯......の如く同じ人間にして種々......の変化を来す......のは、人間が主とする所の愛の情動如何に依つ... | 1446 |
1447 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第12章 天界行〔1245〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 304 件/ノ=304 | ... 高天原の各団体に居住する霊国天人及び天国......の天人は愛を生命とし、而して一切を広く愛す......生命とし、而して一切を広く愛するが故に人の肉体を離れて上り来る精霊......の為にも所在厚誼を尽し、懇篤なる教訓を伝へ......を奏しなどして、一人にても多く之を高天原の団体へ導き行かむと思ふ外、他に念慮は少し......導き行かむと思ふ外、他に念慮は少しもないのである。之が所謂天人......の最高最後......の歓喜悦楽である。併乍ら精霊が人の肉体を宿... | 1447 |
1448 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第13章 下層天国〔1246〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 215 件/ノ=215 | ... 高天原の天国......の 東と西と......の団体に 住む天人は信愛......の 其善徳に居るも......のぞ 東はいとも分明に 愛......の善徳感得し 西には少しおぼろげに 感ず......感得し 西には少しおぼろげに 感ずるもの......のみ住めるなり 南と北との団体は 愛信の... | 1448 |
1449 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第14章 天開の花〔1247〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 116 件/ノ=116 | ... 治国別、竜公両人は一心不乱に油断と慢心の罪を謝し、一時も早く吾精霊に神格......の充たされむ事を祈願しつつあつた。 そこへ......し、二目とは見られぬ様な醜面を下げ、膿汁のボトボトと滴る体をしながら、三尺ばかり......の百足虫......の杖をつき二人......の前に現はれ来り、忽ち岩石に躓き苦悶し初め......『もし、先生、天国には決して斯様な穢いものは居らない筈です。こりや何時......の間にか慢心して地獄へ逆転したのぢやありま... | 1449 |
1450 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第15章 公義正道〔1248〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 236 件/ノ=236 | ... 最奥一の天国に 在る天人......の想念と 其情動と言語とは 決して中間天......念と 其情動と言語とは 決して中間天国の 天人共......の知覚し得る も......のには非ず何故ならば 最奥......の天国人......の一切は 中天界......の事物より 勝れて超絶すればなり さはさ... | 1450 |
1451 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第16章 霊丹〔1249〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 148 件/ノ=148 | ... 天教山にあれませる 木花姫の御化身に 案内されて第三......の 天国界を後にして 五色......の雲を踏み分けつ 東をさして上り行く 治......目は眩み 頭は痛み足はなえ 胸は轟き両の手は 力も落ちてブルブルと 慄ひ出すぞ......ルブルと 慄ひ出すぞ是非なけれ 木花姫の御化身は 順風に真帆をかかげたる 磯......の小舟......の進むごと 何......の故障もあら不思議 とんとんとんと上ります... | 1451 |
1452 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第17章 天人歓迎〔1250〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 249 件/ノ=249 | ... 木の花姫に助けられ 治国別や竜公は 心いそ......けられ 治国別や竜公は 心いそいそ中間の さしもに広き天国を 当途もなしにイソ......進み行く 金銀瑪瑙硨磲瑠璃や 玻璃水晶の色つやを 照して立てる木々......の間を 宣伝歌をば歌ひつつ 足を揃へて進......つまります 神漏岐、神漏美二柱 皇大神の神言もて 日......の神国をしろしめす 神伊弉諾......の大御神 筑柴......の日向の橘の 小戸の青木が清原に みそぎ... | 1452 |
1453 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第18章 一心同体〔1251〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 281 件/ノ=281 | ... 高天原の霊国及天国......の天人は、人間が数時間費して......の雄弁なる言語よりも、僅に二三分間にて、簡......意思を通ずることが出来る。又人間が数十頁の原稿にて書き表はし得ざる事も、只......の一頁位にて明白に其意味を現はすことが出来......が出来る、又それを聞いたり読んだりする処の天人も能く会得し得るも......のである。凡て天人......の言語は優美と平和と愛善と信真に充ちて居る... | 1453 |
1454 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第19章 化相神〔1252〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 191 件/ノ=191 | ... 天国人の祭典を行ふ......のは、天国団体......の重要なる務め......の一となつてゐる。天国......の天人は愛......の善に居るが故に、大神を愛し且同僚を愛し、......が故に、大神を愛し且同僚を愛し、天地惟神の法則に従つて宇宙......の創造主たる神を厳粛に斎り、種々の珍らしき... | 1454 |
1455 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第20章 間接内流〔1253〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 231 件/ノ=231 | ... 高天原の天界を区分して天国、霊国......の二となす事は前に述べた通りである。概して......事は前に述べた通りである。概して云へば日の国即ち天国は人身に譬ふれば心臓及び全身に......ば心臓及び全身にして心臓に属すべき、一切のも......のと相応して居る。又月......の国即ち霊国は其肺臓及び全身にして肺臓に属......は其肺臓及び全身にして肺臓に属すべき一切の諸機関と相応してゐる。さうして心臓と肺臓......小宇宙、小天地に譬ふべき人間に於ける二つの国土である。心臓は動脈、静脈により、肺臓... | 1455 |
1456 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第21章 跋文〔1254〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 219 件/ノ=219 | ... その一一、現代人は霊界一切......の事物と、人間一切......の事物と......の間に一種......の相応あることを知らず、又相応......の何たるを知るも......のがない。かかる無智......の原因には種々あれども、其重なるものは『我... | 1456 |
1457 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 37 件/ノ=37 | ...三年の後......の世界を見渡せば 鬼や大蛇......の狂ふ世なるよ〈総説(初)〉五つ年......の後......の世界は何国も 皆神柱......の降来を待たむ〈総説(初)〉愛し児をあとに......降来を待たむ〈総説(初)〉愛し児をあとにのこして出でて行く 足......の運びも力無きわれ〈第4章(初)〉行詰り行... | 1457 |
1458 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/ノ=24 | ... 社会の一般的傾向が、漸く民衆的になりつつあると......教的信仰も強ち寺院や教会に依頼せず、各自の精神に最も適合する所を求めて其粗弱なる精......神に最も適合する所を求めて其粗弱なる精霊の満足を図らむとする......の趨勢となりつつあるやうだ。宣伝使や僧侶......の説く処を聴きつつ己れ自ら神霊......の世界を想像し之を語りて、所謂自由宗教......の殿堂を各自に精神内に建設せむとする時代で......神内に建設せむとする時代である。既成宗教の経典に何事が書いてあらうが、自ら認めて合... | 1458 |
1459 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/ノ=20 | ...界等に於て学識人格共に世界的定評ある知名の士即ちロツヂ、ジエームス、ロムブロゾー、......エリス、クルツクス、ヘンスロー、メーオ等の研鑽によりて発表される言論文章を以て唯一......研鑽によりて発表される言論文章を以て唯一の研究材料となし、心霊......の情態を探らむとするも......の、吾国学者有識者......の間に其萌芽を見るに至つた......のは、霊界......のために実に欣喜の至りである。併し日本人の... | 1459 |
1460 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第1章 聖言〔1255〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 346 件/ノ=346 | ... 宇宙には霊界と現界との二つ......の区界がある。而して霊界には又高天原と根底......区界がある。而して霊界には又高天原と根底の国と......の両方面があり、此両方面......の中間に介在する一つ......の界があつて、これを中有界又は精霊界と云ふ......界があつて、これを中有界又は精霊界と云ふのである。又現界一名自然界には昼夜......の区別があり寒暑の区別があるのは、恰も霊界... | 1460 |
1461 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第2章 武乱泥〔1256〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 216 件/ノ=216 | ... 浮木の館......の陣営に於ける幕僚室には、例......のアーク、タール......の両人が火鉢を真中にして、茶を飲みながら、......ら、雑談に耽つてゐる。タールは切りに土瓶の茶を注ぎながら、『オイ、アーク、最前から......ながら、『オイ、アーク、最前から大分、天の沼矛を虐使した......ので、喉がかわき、口角......の泡も非常に粘着性を帯びて来たぢやないか。... | 1461 |
1462 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第3章 観音経〔1257〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 161 件/ノ=161 | ...に現はれて 善と悪とを立別ける 三五教の宣伝使 治国別......の一行は 怪し......の森を通過して 浮木......の森に屯せる ランチ、片彦将軍......の 陣営を守る番卒に 其入口に出会し ......を守る番卒に 其入口に出会し 種々様々の問答を なせる折しも敵軍......の 企み......の穽におとされて 命危く見えけるが 神の... | 1462 |
1463 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第4章 雪雑寝〔1258〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 150 件/ノ=150 | ... 蠑螈別は次の神殿......の間に進んで一生懸命に祈願を凝らしてゐる。......。後にはランチ将軍、お民、アーク、タールの四人が冷やかな笑を泛べて、暫く沈黙......の幕を下ろしてゐた。アークは口を開いて鼻柱......幕を下ろしてゐた。アークは口を開いて鼻柱の両方を右......の手でクレリ クレリと擦り上げながら、『モ......いて居りまする、之にて将軍様も初めて英雄の英雄たる器量を発揮遊ばしたと云ふも......の、いかでか之を祝せずに居れませう。然しお... | 1463 |
1464 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第5章 鞘当〔1259〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 162 件/ノ=162 | ... ランチ将軍は慌しく奥の吾居間に帰つて見ると、清照姫、初稚姫及び......彦将軍をめがけて梨割にする所だが、遉二人の女にはしたない男と思はれてはと......の考へから、腹立をグツと圧へ、態と素知らぬ......に進み入つた。されど其唇と云ひ手と云ひ足の先迄激しき震動を感じて居た。怒り......の頂上に達した時は全身が激しく動くも......のである。片彦はランチ将軍......の入り来りしを見て、眥を下げ、『ヤア是は是......将軍殿、何処におはせられた。いやもう二人のナイスに手を引かれ、甘酒にもりつぶされ、... | 1464 |
1465 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第6章 狂転〔1260〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 144 件/ノ=144 | ... 雪見櫓の可なり広い最高部......の一室には、ランチ将軍をはじめ清照姫、初稚......をはじめ清照姫、初稚姫及びガリヤ、ケースの副官と共に、鐘や太鼓や拍子木などを叩いて......、底抜け散財が始まつて居る。ランチは二人の美人に交る交る酒を盛り潰され、上機嫌にな......出した。『オイ姫、イヤ清さま、何うだ、この綺麗な雪......の色とランチ......の顔......の色とは、どつちが美しいか、エーン』『それ... | 1465 |
1466 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第7章 六道の辻〔1261〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 220 件/ノ=220 | ... 精霊界は善霊悪霊の集合する天界地獄......の中間的境域にして、之を天......の八衢といふ事は既に述べた所である。さて八......事は既に述べた所である。さて八衢は仏教者の云ふ六道......の辻......の様なも......のである。又人......の死後此八衢の中心なる関所に来るには、いろ... | 1466 |
1467 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第8章 亡者苦雑〔1262〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 448 件/ノ=448 | ... 精霊が肉体を脱離して、精霊界の関所に来つた時、其初......の間......の容貌は、彼が尚現界に居た時同様......の面貌を有し、其音声や動作及背......の長短など少しも違はない。此時は尚外分......の情態に居つて、其内分が未だ開くるに暇なき......言語などは追々と転化して、遂には全く以前の姿と相異するに至る。何故斯かる変化がある......云ふなれば、彼精霊が現界に在つた時、其心の内分に於て、最も主となりたる愛即ち情動の... | 1467 |
1468 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第9章 罪人橋〔1263〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 230 件/ノ=230 | ... 高天原の霊国及び天国は光明......の世界である。其光明は実性に於て神真である......的神的証覚である。此神真なる光明は諸天人の内視と外視とを同時に照破するも......のである。さうして内視とは天人自身......の心......の内にあり、外視とは其目にあるを云ふ。又諸......視とは其目にあるを云ふ。又諸天人は高天原の愛......の熱に包まれてゐる。即ち此熱は実性に於て神... | 1468 |
1469 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第10章 天国の富〔1264〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 287 件/ノ=287 | ... 現界即ち自然界の万物と霊界......の万物と......の間には、惟神......の順序によりて相応なるも......のがある。又人間......の万事と天界......の万物と......の間に動かすべからざる理法があり、又其連結... | 1469 |
1470 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第11章 霊陽山〔1265〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 230 件/ノ=230 | ...く金、銀、瑪瑙、硨磲、瑠璃、玻璃、水晶等の七宝を以て飾られたるが如く其幹、枝、葉、......花、果実に至るまで、実に美はしきこと口舌の能く尽し得る所ではない。神社や殿堂や其他......能く尽し得る所ではない。神社や殿堂や其他の住宅に於ても、内部に入つて見れば、愛善......の徳と信真......の光明に相応するによつて、これ亦驚く許り......の壮観であり美麗である。大神......のしろしめす天国団体を組織せる天人は大抵高......高い所に住居を占めてゐる。其場所は自然界の地上を抜く山岳の頂上に相似して居る。又大... | 1470 |
1471 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第12章 西王母〔1266〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 291 件/ノ=291 | ... 高天原の総統神即ち大主宰神は大国常立尊である。又......総統神即ち大主宰神は大国常立尊である。又の御名は天之御中主大神と称へ奉り、其霊徳......の完全に発揮し給ふ御状態を称して天照皇大神......し給ふ御状態を称して天照皇大神と称へ奉るのである。そして此大神様は厳霊と申し奉る。......未来に一貫し、無限絶対無始無終に坐ます神の意義である。さうして愛と信と......の源泉と現れます至聖至高......の御神格である。さうして或時には瑞霊と現は......して或時には瑞霊と現はれ現界、幽界、神界の三方面に出没して一切万有に永遠の生命を与... | 1471 |
1472 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 221 件/ノ=221 | ... 治国別、竜公両人は、十二人のエンゼルに導かれ、宮殿......の奥深く進み入つた。併しこ......の宮殿は都率天......の前殿とも前宮とも称へられ、最奥......の御殿ではなかつた。最奥......の御殿は大至聖所と称へられ、大神......の御居間である。此居間は、如何なる徳高きエ......ルと雖も一歩も踏み入れる事は出来ない。日の若宮と称へられ、大神は高天原の太陽として... | 1472 |
1473 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第14章 至愛〔1268〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 214 件/ノ=214 | ... 治国別、玉依別は最高の霊国を後にして、帰途中間霊国を横断し、最......を後にして、帰途中間霊国を横断し、最下層の天国に降つて来た。往がけは其証覚、両人共......国に降つて来た。往がけは其証覚、両人共今の如くならざりし故、非常にまばゆく感じたり......ざりし故、非常にまばゆく感じたりしが、日の若宮に於て神徳を摂受したる二人は、最早第......於て神徳を摂受したる二人は、最早第三天国の旅行は何......の苦痛もなかつた。併しながら第一、第二、第......第三と下降し来るにつれて、吾ながら其神力の減退する如く思はれ、また明確なる想念も甚......た明確なる想念も甚しく劣りし如く思はるるのは、実に不思議であつた。漸くにして二人は... | 1473 |
1474 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第15章 金玉の辻〔1269〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 169 件/ノ=169 | ...は八衢をブラリブラリと逍遥しながら或四辻の辻堂......の前に差掛つた。『治国別さま、どうやら玉依......に差掛つた。『治国別さま、どうやら玉依別の称号も断末魔が近付いたやうです。ここは浮......号も断末魔が近付いたやうです。ここは浮木の森......の十町許り手前......の破れ堂ぢやありませぬか、どうも記憶に残つ......うも記憶に残つてゐるやうです』『成程、川の水音迄聞えて来た。何とはなしに娑婆近くな......とはなしに娑婆近くなつた様だ』『伊吹戸主の神様にキツウ釘をさされて来ました。本当に... | 1474 |
1475 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第16章 途上の変〔1270〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 155 件/ノ=155 | ...りし神直日 心も広き大直日 只何事も人の世は 直日に見直せ聞き直せ 身......の過ちは宣り直せ 三五教......の宣伝使 治国別に従ひて 野中......の森に来て見れば 怪し......の影......の現はれて 心を揉みし折もあれ 兄......の命は何時......の間か 竜公さまと諸共に 吾等を見捨てて... | 1475 |
1476 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第17章 甦生〔1271〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 184 件/ノ=184 | ... ランチ将軍、片彦、ガリヤ、ケースの四人は罪人橋......の傍に佇み、肌を断る許り......の寒風に曝されながら、幽かに聞ゆる宣伝歌......の声をせめても......の力として、慄ひながら待つて居た。四方を見......みたる冥官は一人も居らず、又我利我利亡者の姿は残らず消え失せたれども、再び潜り来り......此橋を向ふへ渡らむか、実に危険にして百中の百まで顛落しさうな光景である。宣伝歌......の声は追々高くなつた。それに次いで、ワイワ... | 1476 |
1477 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第18章 冥歌〔1272〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 210 件/ノ=210 | ... 浮木の森......の陣営には主客打ち解けて、幽冥旅行無事終了......陣営には主客打ち解けて、幽冥旅行無事終了の祝宴が開かれた。而して又敵味方和睦......の宴を兼ねられた......のは云ふまでもない。ランチ、片彦両将軍を初......、松彦、アク、タク、テク、ガリヤ、ケースの面々、可なり広き居間に円陣を作り、山海......の珍味を集めて、土手を切らして歌ひ舞うた。......らして歌ひ舞うた。勿論それ以前に、三五教の大神を祭り、感謝祈願の祝詞を奏上し了つた... | 1477 |
1478 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第19章 兵舎の囁〔1273〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 158 件/ノ=158 | ... コー、ワク、エム三人の守衛連は陣営......の一室に集まつて、ランチ将軍以下蘇生......の祝酒に舌鼓をうちながら雑談に耽つて居る。......んな事と知つたら、こんな処までついて来るのぢやなかつたに、えらい番狂はせだ』ワク『......狂はせだ』ワク『オイ、コー、何が何と云ふのぢやい。テンと貴様......の仰有ることは耳に疎通せぬぢやないか』『き......つた事だ。テンと意味が疎通せぬ事が出来たのだ。よう考へて見よ。ランチ、片彦両将軍は......。よう考へて見よ。ランチ、片彦両将軍は女の取り合ひをして、終ひにや生命のとりあひ迄... | 1478 |
1479 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第20章 心の鬼〔1274〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 95 件/ノ=95 | ... テルンスは、エム、ワクの両人を秘密......の暴露せむ事を恐れて無残にも切り捨て、心地......ひ独言、『此奴等両人はランチ、片彦両将軍の間者だと云ふ事は予て承知し居つた。吾々が......だと云ふ事は予て承知し居つた。吾々が軍隊の指揮権を握る時節がいよいよ到来致したと云......権を握る時節がいよいよ到来致したと云ふものだ。両将軍はいよいよ三五教......の宣伝使にチヨロまかされ、骨......のない蛸か蒟蒻......の化物の様になつて了つた。いつ迄も上に大将... | 1479 |
1480 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 63 件/ノ=63 | ...第一に日本の国......の官公吏は そ......の霊魂......の改築をせよ〈第1章(三)〉甲子......の九八......の空を待ち佗びし 胸にみろく......の鼓うつなり〈第2章(初)〉三千年......の岩戸の七五三も解けにけり みろく三... | 1480 |
1481 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 26 件/ノ=26 | ...日数三日間にて完成することを得ました。この時東京......の某新聞紙上に天城山麓......の八丁池に悪竜六百年以前より潜伏して○○に......より潜伏して○○に祟りを成すを以て法華宗の僧が退治せむと其筋へ出願したりと......の記事があつた......ので、直に国家......の一大事と考へ霊眼にて洞察するに悪竜どころ......を赤斑にあらはした蠑螈がウヨウヨして居るのみであつた。実に世の中と云ふものは妙なも... | 1481 |
1482 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 32 件/ノ=32 | ... 本巻は波斯国境産土山の聖地伊祖......の館より、印度国ハルナ......の都......の大黒主を言向和し満天下......の禍害を除き五六七......の神政を地上に布かむと瑞......の御霊神素盞嗚尊数多......の宣伝使を派遣し給ふ内にも、最も有名なる女... | 1482 |
1483 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第1章 地上天国〔1275〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 282 件/ノ=282 | ... 天地万有一切を愛の善と信......の真に基いて、創造し玉ひし皇大神を奉斎した......いて、創造し玉ひし皇大神を奉斎したる宮殿の御舎を、地上......の天国と云ふ。而して大神......の仁慈と智慧......の教を宣べ伝ふる聖場を霊国といふ。故に大本......る聖場を霊国といふ。故に大本神諭にも、綾の聖地を地......の高天原と名付けられたのである。 天国とは... | 1483 |
1484 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第2章 大神人〔1276〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 316 件/ノ=316 | ... 前節に述べたる如く、霊国や天国の諸団体に籍をおいたる天人及地上......の天人即ち神を能く理解せし人間......の精霊は、即ち地上......の天人なるを以て、人間肉体......の行為に留意することなく、其肉体を動作せし......留意することなく、其肉体を動作せしむる所の意思如何を観察するも......のである。故に人間......の吾長上たると吾下僕たるとを問はず、其行為... | 1484 |
1485 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第3章 地鎮祭〔1277〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ... 今を去る事三十五万年の昔、波斯......の国ウブスナ山脈......の頂上に地上......の天国を建設し、神素盞嗚大神はここに神臨し......に神臨し玉ひて、三五教を開かせ玉ひ、数多の宣伝使を養成して地上......の国土に群棲する数多......の人間に愛善......の徳と信真の光を与へ、地上に天国を建設し玉... | 1485 |
1486 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第4章 人情〔1278〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 210 件/ノ=210 | ...石搗は漸く無事に済んで地鎮祭も終り、直会の宴に移つた。今日は玉国別......の許しを得てさしも酒豪......のイル、イク、サール、テル、ハル、ヨル......のバラモン組は天にも昇るやうな心地で歌を唄......踊り狂ふた。何人も酒に酔ひ潰れた時は小供のやうになるも......のである。又平素から心にもつて居た不平は残......平素から心にもつて居た不平は残らず喋るものである。イル『おい、イク、サール何うだ。......時は、朝から晩迄甘い酒を鱈腹呑んで、新来のお客さま伊太公さま迄敵味方の障壁をとつて... | 1486 |
1487 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第5章 復命〔1279〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 374 件/ノ=374 | ...なる宮を建て上げた。而して其遷宮式は節分の夜に行はるることとなつた。四方八方より信......なつた。四方八方より信者が密集し来り、祠の森......のふくらんだ広い谷も、立錐......の地なき迄に信者が集まつて来て、此遷宮式に......来て、此遷宮式に列することとなつた。沢山の供物が山......の如く集まつてゐる。道公始めバラモン組......のイル、イク、サール、ヨル、テル、ハル......の連中も祭官の中に加はり、イソの館より下附... | 1487 |
1488 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第6章 梅の初花〔1280〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 291 件/ノ=291 | ... 初稚姫はハルナの都に蟠る大黒主......の身魂を救ひ、天下......の害を除かむため神素盞嗚大神......の命を奉じ、供をもつれず只一人征途に上らむ......ず只一人征途に上らむとし、百日有余を杢助の宅に奥深く潜みて神......の教をよく調べ聖言を耽読し愈父に別れを告げ......耽読し愈父に別れを告げ征途に上るべくイソの館......の八島主に暇乞ひのため面会を乞ふた。此初稚... | 1488 |
1489 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第7章 剛胆娘〔1281〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 174 件/ノ=174 | ...初稚姫『此世の中に人となり 神......の恵に救はれて 父......の命と諸共に 産土山......の聖場に 朝な夕なに仕へたる 吾身......の上こそ嬉しけれ 神素盞嗚......の大神は 高天原に登りまし 姉大神に疑は......天原に登りまし 姉大神に疑はれ 高天原の安河で 誓約......の業をなしたまひ 清明無垢の瑞御霊 現は... | 1489 |
1490 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第8章 スマート〔1282〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ...は寒く吹雪さへ まじりて淋しき草枕 露の蓐をやすやすと 初稚姫は眠れ共 臆病風...... 臆病風に誘はれし 六公八公両人は 歯の根も合はずガタガタと 慄ひ戦き抱き合ひ......合はずガタガタと 慄ひ戦き抱き合ひ 夜の明けゆくを一時も 早かれかしと祈りつつ...... 早かれかしと祈りつつ 宙に飛ばした魂の 据ゑ所なき憐れさよ 暗はますます深く......くして 天津空には星さへも 見えぬ許りの黒雲に 包まれ胸はドキドキと 戦く折し......れ胸はドキドキと 戦く折しも時置師 神の命......の家......の紋 付けた提灯ブラブラと 一本橋の向方... | 1490 |
1491 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第9章 善幻非志〔1283〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 209 件/ノ=209 | ... 祠の森......の神殿は珍彦、静子......の夫婦が神司となり、朝な夕なに奉仕する事と......な夕なに奉仕する事となつた。而して二日目の夜中頃から娘......の楓に神懸が始まり、数多......の信者は生神が現はれたりと打喜び、八尋殿に......喜び、八尋殿に集まり来りて、神勅を請ふもの絡繹として絶間なく、今迄森閑としてゐた此......間なく、今迄森閑としてゐた此谷間は実に人の山を築き、俄に山中の都会の如くになつて来... | 1491 |
1492 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第10章 添書〔1284〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 191 件/ノ=191 | ... 治国別は浮木の森......のランチ将軍、片彦将軍其他を帰順せしめ道々......チ将軍、片彦将軍其他を帰順せしめ道々三五の教理を説き諭し乍らクルス......の森迄進んで行つた。さうしてお寅に向ひ、治......ひ、治国『お寅さま、お前さまはウラナイ教の熱心な肝煎であつたが、かうして三五教に帰......うして三五教に帰順し立派な信者となられたのは実に吾々も大慶です。併し乍ら、之から一......吾々も大慶です。併し乍ら、之から一度イソの館へ御参拝になり、大神様......の御許しを受けて立派な宣伝使となつてお尽し... | 1492 |
1493 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第11章 水呑同志〔1285〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... 治国別は、クルスの森......の古い祠......の傍にある社務所に陣取り、ランチ、片彦、ガ......、蠑螈別、お民、竜公、松彦などと、一百日の間講演会を始め、三五教......の教理......の大体を吹き込み、漸くにしてお寅を、先づ第......み、漸くにしてお寅を、先づ第一着に宣伝使の候補者となし、添書を認めてイソ......の館に向はしめた。お寅は前述の如く、小北山... | 1493 |
1494 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第12章 お客さん〔1286〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 229 件/ノ=229 | ... 祠の森......の玄関口には、例......の如くヨルが受付をやつてゐる。そこへ深編笠......つてゐる。そこへ深編笠を被つた雲突く許りの大......の男現はれ来り、底づつた太い声で、男『拙者......、底づつた太い声で、男『拙者はウブスナ山のイソ......の館より参りし者で厶る。高姫殿はここにゐら......はらなくては、何と云つても義理天上日出神の生宮様で厶いますから……』男『如何にも申... | 1494 |
1495 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第13章 胸の轟〔1287〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 166 件/ノ=166 | ...、ますます鼻息荒く、翌朝よりは義理天上日の出神を又もや矢鱈にふり廻し出した。時置師......又もや矢鱈にふり廻し出した。時置師神は朝の間早うから、神殿に参拝すると云つて出て行......なさい』ヨル『ヘー、何分夜通し、使つたものですから、とうとこんな腰になりました。本......したよ、エヘヽヽヽ』高姫『お前は、私たちのヒソヒソ話を聞いてゐた......のだな』ヨル『ハイ、エヽヽ、世界中、よつた......、世界中、よつた様だと、貴女が仰有つたものだから、私も気が気でなく、もしもこんな所......く、もしもこんな所へ世界中押寄せて来うものなら、貴女......の前の夫が交つてゐるに違ひない。さうすりや... | 1495 |
1496 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第14章 大妨言〔1288〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 234 件/ノ=234 | ... 高姫の居間には高姫、お寅、魔我彦......の三人が三角形に座を占め、高姫......の説教を耳をかたげて聞いて居る。高姫『魔我......聞いて居る。高姫『魔我彦さま、お前はイソの館へ詣る......のも結構だ。決してとめは致さぬが、まだお前......も結構だ。決してとめは致さぬが、まだお前の様な事で到底イソ......の館へ行つても赤恥をかく様なも......のだから、此高姫が此から行つても差支ないと... | 1496 |
1497 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第15章 彗星〔1289〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 139 件/ノ=139 | ... お寅、魔我彦、ヨルの三人は高姫と散々争ひ、祠......の森を立ち出でイソ......の館に進み行く。懐谷......の近傍迄来た時に日はずつぽりと暮れた。不思......来た時に日はずつぽりと暮れた。不思議や南の天に当つて大彗星が現はれて居る。ヨルは空......お寅さま、魔我彦さま、あれ御覧なさい、あの彗星を。ハルナ......の都......の恰度上の方に当つて出て居るぢやありませぬ... | 1497 |
1498 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第16章 魔法使〔1290〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 343 件/ノ=343 | ... 高姫はお寅、魔我彦、ヨルの三人が数千言を尽して......の、高姫......の勧告を一蹴して、強行的に出立した......ので、コリヤ大変だと、心も心ならず、吾れと......、何をして厶る、こんな時にこそ、なぜ不動の金縛りをかけてとめて下さらぬ......のだい。コレコレ、イル、イク、サール、ハル......、イク、サール、ハル、テル、何をしてゐるのだ、なぜ早く後を追つかけて行かぬ......のかいな。エーエもどかしい、荒男が五人も居... | 1498 |
1499 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第17章 五身玉〔1291〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 190 件/ノ=190 | ...ク『宜からう宜からう一つ唄はうかな。 日の出......の神......の義理天上 イソ......の宮から降つて来て 朝から晩までコテコテと......や雪婆か ヨイトセー ヨイトセー もとの木阿弥杢助が ブラリブラリとやつて来て......来たさうだ お寅婆さまや魔我彦や ヨルの兄貴に扮装して ヤ、ドツコイシヨ ドツコ......まい、こんな事なら毎日でもあつて欲しいものだ。僅か蓑笠着て一丁ばかり行つて酒を飲み......ばかり行つて酒を飲み、又帰つて此処で楓姫の白い手で……イヒヽヽヽヽ、ぼろいぢやない... | 1499 |
1500 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第18章 毒酸〔1292〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 98 件/ノ=98 | ...つて居る。高姫『杢助さま大変な事が出来たのよ。私心配でならないわ』杢助『ハヽヽヽ、......『ハヽヽヽ、ヨルやお寅、魔我彦が本当に珍の館へ行つた......のが苦になる......のであらう、そんな事は心配はいらないぢやな......らないぢやないか。幾何でも方法手段はあるのぢや』高姫『それだと云つて杢助さま......の魔術も一寸も当にならぬぢやありませぬか。......も一寸も当にならぬぢやありませぬか。三人の奴が甘く帰つて来たと思へば、何奴も此奴も......来たと思へば、何奴も此奴も、猿や熊や古狸のやうなものだし、テルやハル公の魔法使もサ... | 1500 |