番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 128 件/ノ=128 | ... 天の下に生きとし生ける万物......の中にありて、最も身魂......の勝れたる人間には、天より上中下三段......の御霊を授けて、各自......の御霊相応に世界経綸......の神業を負はしめ給ひ、天国......の状態を地上に移してそれぞれ身魂......の階級を立別けられてあるけれども、今の世は... | 801 |
802 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 196 件/ノ=196 | ... 天と地との元津御祖、国治立大神は、醜......の曲津......の猛びに依りて是非なく豊国姫尊と共に、独身......なりまして御身を隠し給ひ、茲に大国治立尊の御子と坐します神伊弉諾大神、神伊弉冊大神......御子と坐します神伊弉諾大神、神伊弉冊大神の二柱、天津大神......の御言を畏み、海月なす漂へる国を造り固め成......国を造り固め成さむとして、神勅を奉じ、天の浮橋に立ち、泥水漂ふ豊葦原......の瑞穂国を、天の瓊矛を以て、シオコヲロ、コ... | 802 |
803 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第2章 探り合ひ〔694〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 157 件/ノ=157 | ... 言依別に託されし、黄金の玉......の行方をば、見失ひたる黒姫は、テーリスタン......る黒姫は、テーリスタンやカーリンス、二人の男に疑ひを、抱きながらにトボトボと、己が......己が館に立ち帰り、二人を前に坐らせつ、茶の湯を進め機嫌をとり、威しつ慊しつ訊ぬれば......、威しつ慊しつ訊ぬれば、素より二人は白紙の、疚しき所なく涙、声を絞つて弁解すれど、......、声を絞つて弁解すれど、容易に晴れぬ黒姫の、胸に心を悩ませつ、互に顔を見合せて、如......いて黙然たるぞ憐らしき。黒姫『人間は神様の生宮だから、何処までも正直にせなくてはな......日大直日に見直し、聞直し、宣直して下さるのだ。此の世の中は、隅から隅まで日月の如く... | 803 |
804 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第3章 不知火〔695〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 189 件/ノ=189 | ... 黒姫は錦の宮......の朝参を済ませ、帰途竜国別......の家に立ち寄り、奥......の一室に入り鷹依姫と、ひそひそ話を始めかけ......ひそ話を始めかけた。黒姫『鷹依姫さま、世の中に宝と云うたら何が一番だと思ひますか』......ますか』鷹依姫『私は如意宝珠よりも、黄金の玉よりも、紫......の玉よりも、天地......の誠が一番の宝だと考へて居ります』『ア左様... | 804 |
805 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第4章 玉探志〔696〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 90 件/ノ=90 | ...鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの五人は錦......の宮に参拝し、言依別命は宮殿深く神務......の為めに進み入り、五人は各家路に帰らむとす......路に帰らむとする時しも、高姫、紫姫、若彦の三人と十字街頭にピタリと出会した。高姫『......姫『これはこれは黒姫さま、鷹依姫さま、その他御一同、一寸高姫......の宅まで来て下さい。折入つてお訊ねしたい事......ねしたい事が御座います』 意味あり気な此の言葉に黒姫はハツと胸を刺される心地がした......、『ハイ、何用か存じませぬが、妾は今参拝の帰り路で御座います。何時参りましたら宜し... | 805 |
806 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 229 件/ノ=229 | ... 金剛不壊の如意宝珠を始め、紫......の玉......の改めて納まりたる錦......の宮を背景とせる聖地は何となく活気加はり、......とせる聖地は何となく活気加はり、神人喜悦の色に満ち、神徳日に日にあがりつつあつた。......りつつあつた。端なくも黒姫が保管せる黄金の玉......の何者にか奪取され、黒姫は責任を帯びて、夜......帯びて、夜窃に鷹依姫、竜国別、テー、カーの五人、思ひ思ひに聖地を後に、玉の行方を捜... | 806 |
807 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第6章 見舞客〔698〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 143 件/ノ=143 | ...我家に帰り頭痛がするとて臥床に入り捩鉢巻の大発熱、大苦悶。遠州、武州は種々と介抱に......種々と介抱に全力を尽して居る。玉治別は妻のお勝と共に高姫......の病気と聞き、見舞......のために訪ねて来た。玉治別は庭......の表に立ち働いて居る遠州に向ひ、『遠州さま......したが、御様子はどうですかナ』『ハイ、この間八尋殿で演説をなさつてから肝腎......のお宝が石に化けて居つたとか云つて、怒つて......が石に化けて居つたとか云つて、怒つて溜池の中に放り込まれました。それから気分が悪い... | 807 |
808 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 160 件/ノ=160 | ...命精神錯乱状態になつて、熱に浮かされ猛虎の如く、咆哮怒号......の声屋外にビリビリと響いて来た。遠州、武州......州は驚いて奥へ駆け入つたり表へ出たり、手の施す所も知らず、武州『オイ遠州、何うしよ......変々々』と狼狽へ廻つて居る。 杢助はお初の手を引きながら門......の戸をがらりと開け、悠々と入り来り、『オイ......来り、『オイ、遠州、武州、何を騒いでゐるのだ』遠州『あ......の声を御聞きなさいませ、刻々と鳴動がきつく......と鳴動がきつくなります。浅間山が爆発するのか、高姫山が破裂するのか知りませぬが、大... | 808 |
809 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 173 件/ノ=173 | ...戴きし 此世を半過ぎ去つた 皺くちや婆の一人旅 枯野にすだく虫......の音も 細く聞ゆる断末魔 風......のそよぎも何となく 淋しさ交る荒野原 杖......しさ交る荒野原 杖を力に進み行く。 道の傍......の薄原に埋つた頭......の欠けた石塔七つ八つ、苔生して字も碌に見え......も碌に見え兼ねるばかり古びて居る。側に頭のとれた石地蔵、左手に玉を載せ、右手に親指......しと、首まで刎られても執念深く、未だ金銭の欲が放せないと見え、此処にも亦執着心を遺... | 809 |
810 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第9章 清泉〔701〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 284 件/ノ=284 | ... 天津御神の賜ひてし 生言霊......の一二三 四尾......の峰......の山麓に 厳......の御霊と現はれて 五六七......の神世を造らむと 神素盞嗚......の大神が 生......の御子と現れませる 八人乙女の其中に 秀... | 810 |
811 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第10章 美と醜〔702〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 149 件/ノ=149 | ... 玉能姫と現はれたる三人の女は、甲を上枝姫と云ひ、乙を中枝姫と云ひ......枝姫と云ひ、丙を下枝姫と云ふ。金、銀、鉄の三人は漸く美人に導かれ、名も知らぬ山......の頂に辿り着いて居た。金『上枝さま、不思議......頂に辿り着いて居た。金『上枝さま、不思議の縁で貴女と斯う云ふ仲になつた......のも何か......の因縁でせうなア。一寸先も分らないやうなあ......因縁でせうなア。一寸先も分らないやうなあの山道を、貴女......のお蔭で漸く此処に登つて来ましたが、どうも... | 811 |
812 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第11章 黄金像〔703〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 132 件/ノ=132 | ... 向脛を擦り剥き、顔を顰めながら清泉の岩壺より這ひ上りたる金助は、スマートボー......ートボール、カナンボール、銀、鉄、熊、蜂の顔面......の擦過傷や茨掻き......の傷を眺め、『アー誰も彼も負傷せないも......のは一人もない......のだな。斯んな事があらう道理がない。如何し......んな事があらう道理がない。如何しても吾々の行動に良くない点がある......のだらう。バラモン教の大神様の為に所在最善... | 812 |
813 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第12章 銀公着瀑〔704〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 155 件/ノ=155 | ... 鷹鳥山の中腹......の岩......の根に庵を結び、三五教......の教......の御柱を築かむと立籠りたる鷹鳥姫、若彦、玉......を築かむと立籠りたる鷹鳥姫、若彦、玉能姫の三人は、何か心に期する所あるも......の......の如く、谷川に下り立ち、禊身を修して居る時... | 813 |
814 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 268 件/ノ=268 | ... 嵐のたけぶ魔谷ケ岳 バラモン教に立籠る 蜈......けぶ魔谷ケ岳 バラモン教に立籠る 蜈蚣の姫を教主とし 朝な夕なに真心を 捧げて......朝な夕なに真心を 捧げて尽す金助も 心の駒を立直し 神......の御稜威も鷹鳥......の 山......の谷間に湧き出づる 流れも清き清泉 魂を...... 流れも清き清泉 魂を洗ひて忽ちに 心の園に一輪......の 花の薫りを認めてゆ 直に開く大御空 ... | 814 |
815 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第14章 初稚姫〔706〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 142 件/ノ=142 | ...りし神直日 心も広き大直日 唯何事も人の世は 直日に見直せ聞き直せ 身......の過ちは宣り直す 三五教......の宣伝使 誠......の道を踏み外し 心鷹ぶる高姫が 小さき意......鷹ぶる高姫が 小さき意地に囚はれて 錦の宮を守ります 玉照彦や玉照......の 姫......の命や言依......の 別の命の御心を 空吹く風のいと軽く ... | 815 |
816 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第15章 情の鞭〔707〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 235 件/ノ=235 | ...時置師神、初稚姫、玉能姫は、忽然として此の場に姿を隠した。何時......の間にか押寄せ来りしバラモン教......のスマートボール以下数拾人......の人影も、煙......の如く消えて了つた。鷹鳥姫、若彦は互に顔を......つた。鷹鳥姫、若彦は互に顔を見合せ、不審の念に駆られながら、鷹鳥姫『これ若彦さま、......りませぬか。私は貴方に御留守を頼み、此山の頂に玉能姫さまと登つて見れば、黄金......の立像四辺眩ゆき許りに輝き給ひ、荘厳無比に... | 816 |
817 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 164 件/ノ=164 | ...玉能姫『水の流れと人......の行末 昨日や今日......の飛鳥川 淵瀬と変る世......の中に 神......の御水火に生れ来て 夫ともなり妻となり ......て 夫ともなり妻となり 親子となるも神の世......の 縁......の糸に結ばれて 解くる由なき空蝉の うつ... | 817 |
818 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第17章 生田の森〔709〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 347 件/ノ=347 | ... 三千世界の梅......の花 薫りゆかしく実を結び 四方......の春野を飾りたる 桜も散りてむらむらと ...... 桜も散りてむらむらと 咲き乱れたる卯の花......の 白きを神......の心にて 生田......の森......の片ほとり 花を欺く玉能姫 初稚姫の二人... | 818 |
819 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 305 件/ノ=305 | ... 初稚姫、玉能姫は霊夢に感じ、杢助の庵を立ち出で、青葉も薫る初夏......の山路を再度山......の山頂目蒐けて登り行く。淙々たる滝......の音が間近く聞えて来た。玉能姫『初稚姫様、......が間近く聞えて来た。玉能姫『初稚姫様、あの音は布引......の滝に近くなつた......のでせう。一つ御禊をしてお夢にお示し......の山頂に参り、言依別の教主より玉を預かつて... | 819 |
820 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第19章 山と海〔711〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 270 件/ノ=270 | ...コリヤ佐田彦、大切な御神宝を、何だ、貴様の肌につけた穢苦き三尺帯に包むと云ふことが......穢苦き三尺帯に包むと云ふことがあるか、玉の威徳を涜すと云ふことを心得ぬか。さうして......徳を涜すと云ふことを心得ぬか。さうして其の態は何だ。帯除け裸体になつて、みつともな......体になつて、みつともないぞ』佐田彦『お前の帯を縦に引裂いて、半分呉れなければ仕方が......として道中が出来るか、みつともない。自分の帯は自分がして行け。神玉......の御威徳を涜すぞよ』『イヤ波留彦、さうでな......彦、さうでないよ。此山続きは随分バラモンの連中が徘徊してゐるから、貴重品と見せかけ......、そりや余りぢやないか』『万劫末代に一度の大切な御用だ。二度目の岩戸開きの瑞祥を祝... | 820 |
821 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 162 件/ノ=162 | ... 時置師神は、神の仕組......の時津風、吹き渡る初夏......の青葉......の薫りを身に浴び乍ら窓外を眺め居る。時しも......りを身に浴び乍ら窓外を眺め居る。時しも森の木蔭より玉能姫は初稚姫......の手を携へ、二人......の荒男と共に欣然として帰り来る。杢助は窓を......逗留して居た。高姫『杢助さま、貴方は今東の窓から手を拍ちましたが、日天様は西の方へ... | 821 |
822 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 36 件/ノ=36 | ...陸奥の安達ケ原にも人知らぬ 神......のめぐみ......の花ぞ咲きぬる〈総説〉日本魂奮ひ起して葦原......花ぞ咲きぬる〈総説〉日本魂奮ひ起して葦原の 醜草はふる神......の友垣〈総説〉大本は野火......の燃えたつ勢ひで 風吹くたびに拡がり......章〉海原に真帆をあげたる大船は 風の力に疾く進むなり〈第1章〉千早振る神代か......早振る神代からなる神国を 汚さじものと朝夕祈るも〈第2章(再)〉黄金の玉の在... | 822 |
823 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ノ=9 | ... またしても高姫物語かと、読者の飽き玉ふとは知り乍ら、是れも一つ......の経路として述べて置かねば、神霊界......の経緯が判りませぬから、口述者もいやいや乍......者もいやいや乍ら口にしました。 併し親子の愛情や、堪忍......の報い......の尊き事は本巻に依りて、徹底的に分明する事......明する事と確信して居ります。幸ひに御愛読の上、幾分なりとも修養......の資料とならば、口述者に取りて望外の欣幸と... | 823 |
824 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/ノ=28 | ... 一身上に関する大峠を一週日の前に控へたる旧五月十八日、離為火......の本卦、火天大有......の枝卦を得たる瑞月王仁は、天佑......の下に漸く二十三巻......の霊界物語を口述し了り、進んで雷天大壮......の神業に奉仕せむと、身心を清め、生田......の森......の訪客の、息のまにまに口ずさむ。罪も穢れも... | 824 |
825 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 258 件/ノ=258 | ... 経と緯との機を織る 錦......の宮......の御経綸 玉照彦や玉照姫......の 神......の命......の神勅を 四方に伝ふる宣伝使 国依別や玉......を 四方に伝ふる宣伝使 国依別や玉治別の 神......の命は神徳も 大台ケ原の峰つづき 日の出... | 825 |
826 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 184 件/ノ=184 | ... 罪も穢れも那智の滝、洗ひ流した若彦は、心もすがすがしく三......洗ひ流した若彦は、心もすがすがしく三五教の教理を遠近に伝ふべく、普陀落山......の麓に館を造り、教を四方に布きつつあつた。......。門を叩いて、『頼まう頼まう』と訪ふ二人の宣伝使がある。門番......の秋公、七五三公は此声に眠りを醒まし、大欠......てやらないか』秋公『夜も碌に明けてゐないのに、此......の門開ける必要があるか。少し時刻が早いから......五三公は夜具を被つた儘、『オイオイ開けるのは秋公の役だ。早く起きぬかい』秋公『夫程... | 826 |
827 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 210 件/ノ=210 | ... 原野を遠く見晴らした若彦館の奥......の間に招ぜられた三人......の男は、杢助、玉治別、国依別であつた。若彦......くも御入来下さいました。今も今とて貴方方の噂を致して居りました。呼ぶより誹れとはよ......居りました。呼ぶより誹れとはよう云つたものですなア』杢助『言依別......の教主......の命に依つて、紀......の国へ急遽出張致しました』若彦『言依別の教... | 827 |
828 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 390 件/ノ=390 | ...地に帰り、表戸を閉し暫らく外出せず、聖地の様子を窺つて居た。玉治別、若彦、国依別......の三宣伝使も密に聖地に帰り、国依別が館に深......地に帰り、国依別が館に深く忍び、高姫一派の陰謀を偵察しつつあつた。神ならぬ身......の高姫は此事は夢にも知らず、鬼......の来ぬ間......の洗濯するは今此時と、私かに聖地......の役員信徒......の宅に布令を廻し、緊急事件突発せりと触れ込... | 828 |
829 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 214 件/ノ=214 | ... 三五教の宣伝使 秋彦駒彦両人は 言依別......の御言もて 天......の真浦......の宣伝使 其心力を試さむと 人......の尾峠......の山麓に 姿をやつして雪......の空 茲に三人は宇都山......の 武志の宮の社務所に 暫し休らひ神司 ... | 829 |
830 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第6章 神異〔718〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 254 件/ノ=254 | ... 胸の思ひも秋彦や 心も勇む駒彦は 親子不思......ひも秋彦や 心も勇む駒彦は 親子不思議の対面に 互に心も解け合ひつ 一夜々々と......夜々々と日を送る。 ここへ来てから三日目の朝、一人......の男、門......の戸をガラリと開け、......ノソ......ノソと入り来り、男『常楠......の爺さま、お前の内に旅人が泊つては居りませ... | 830 |
831 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 267 件/ノ=267 | ... 秋彦、駒彦の宣伝使は、常楠、お久......の老夫婦と共に、木山......の里を立出で漸う栗栖川......の畔、栗栖......の森に着いた。老人......の事とて疲労を感じ、此処に駒彦......の父常楠は、俄に胸腹部......の激痛を感じ、発熱甚しく、身動きもならぬや... | 831 |
832 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第8章 縺れ髪〔720〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 102 件/ノ=102 | ... 木山彦の一行は漸くにして熊野......の滝......の麓に衣類を脱ぎすて、夫婦は此処に何事か祈......何事か祈願を凝らし七日七夜を送つた。従者の助公は木山彦......の命に依り直ちに帰郷し、木山彦......の不在を守る事となりぬ。 此処に夫婦は一心......此処に夫婦は一心不乱になつて、今一度吾子の鹿公に会はせ給へと祈つて居る。三七二十一......公に会はせ給へと祈つて居る。三七二十一日の水行を了へた夜半頃、何処ともなく山奥の谷... | 832 |
833 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 215 件/ノ=215 | ... 若彦の門を潜つて入り来る一人......の美人があつた。門番......の秋公、七五三公......の両人は此姿を見て、秋公『モシモシ、何処......のお女中か知りませぬが、何......の御用で御座るか、門番......の私に一応御用......の趣を聞かして下さいませ』女『少しく様子あ... | 833 |
834 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 266 件/ノ=266 | ... 晴れては曇る秋冬の 空高姫は改心......の 真如......の月を曇らせて 心......の海に荒波......の 立騒ぎては又曇る 慢心改心行き交る ......立騒ぎては又曇る 慢心改心行き交る 心の色も定めなき 執着心......のムラムラと 又もや頭を抬げつつ 金輪奈......頭を抬げつつ 金輪奈落どこまでも 三つの神宝の所在をば 探さにや置かぬと焦だち... | 834 |
835 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第11章 難破船〔723〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 298 件/ノ=298 | ... 心の空も高姫が 四人......の供を伴なひて 三つ......の宝......の所在をば 探らにや止まぬ闇......の夜......の 大海原を打ち渡り 心......の駒......の狂ふまに 家島を指して進み行く 其目的... | 835 |
836 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第12章 家島探〔724〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 154 件/ノ=154 | ...ら漕来る漁夫船 是幸ひと飛び乗りて 海の底より尚深き 執着心に駆られつつ 三つ......底より尚深き 執着心に駆られつつ 三つの宝......の所在をば 諸越山......の果て迄も 探し当てねば措くも......のか 仮令蛇となり鬼となり 屍は野べに曝......となり鬼となり 屍は野べに曝すとも 海の藻屑となるとても 此一念を晴らさねば ......も 此一念を晴らさねば 大和魂が立つものか 日......の出神の生宮と 自ら謳うた手前ある 愈実... | 836 |
837 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第13章 捨小舟〔725〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 227 件/ノ=227 | ...みたる濃霧は、暫くにして消散し、四辺は元の如く明るくなつて来た。玉能姫......の行衛は如何にと、高姫以下血眼になつて探し......にと、高姫以下血眼になつて探し廻せど、何の影もなく終には、船着場迄一行ゾロゾロやつ......場迄一行ゾロゾロやつて来た。見れば玉能姫の乗つて来た船も高姫......の船もない。高姫は地団太踏んで口惜しがり、......しがり、高姫『アヽ残念、口惜しやな、お節の奴、濃霧を幸ひに三つ......の宝を掘出し、船に乗つて逃げ帰つたか。それ......たらしい。まるで島流しに遭はされた様なものだ。……コレコレ東助さま、第一お前が気が... | 837 |
838 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第14章 籠抜〔726〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 175 件/ノ=175 | ... 洲本の里に名も高き、人子......の司東助が留守......の門前に佇み、宣伝歌を声低に歌ふ一人......の宣伝使があつた。下女......のお冊は台所より此声を聞きつけ、門......の戸を開いて眺むれば、蓑笠、草鞋脚絆......の扮装したる、四十恰好......の男盛りの宣伝使であつた。宣伝使はお冊に向... | 838 |
839 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第15章 婆と婆〔727〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 324 件/ノ=324 | ... 高姫は貫州と共に玉能姫より贈つた新造の船を操り乍ら、漸くにして瀬戸内海......の最大巨島小豆ケ島に到着し、磯端に船を繋ぎ......し、磯端に船を繋ぎ、暫し此島に滞在し、山の谷々までも隈なく宝......の所在を探さむと、国城山......の中腹まで登りつめた。茲には巨大なる岩窟が......。茲には巨大なる岩窟があつて、昔から怪物の潜む魔窟と称へられて居る。貫州『高姫様、......ここには立派な岩窟が有りますなア。玉能姫の奴、ヒヨツとしたら斯う云ふ所へ隠して置い......所へ隠して置いたかも知れませぬ。昔から人の出入した事のない、深い岩窟だと杣人が云つ... | 839 |
840 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第16章 蜈蚣の涙〔728〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 175 件/ノ=175 | ... バラモン教の御教を 自転倒島に広めむと はやる心......の鬼ケ城 鬼熊別......の妻となり 朝な夕なに仕へてし 蜈蚣......の姫は一心に バラモン教......の回復を 心に深く誓ひつつ 三国ケ岳に立......岳に立籠り 千々に心を悩ませて 三五教の神宝 黄金......の玉を奪ひ取り 筐底深く納めつつ 得意......の鼻を蠢かせ 又もや第二の計画に 取りか... | 840 |
841 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第17章 黄竜姫〔729〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 141 件/ノ=141 | ... 高姫の後に従いて蜈蚣姫......の居間にやつて来た友彦は、忽ち頭を床にすり......直日に見直し、聞き直し下さいまして、今迄の重々......の罪科を御赦し下さいます様、懇願仕りまする......て来た徳に依つて、随分弁舌は巧になつたものだなア。お前は顕恩郷に於て、我が一人......の娘小糸姫をチヨロマカし、飛び出て了つた不......きな男だが、一体小糸姫は何処へ隠してあるのだ。可愛い娘......の恋男だから、成る可く親として添はしてやり... | 841 |
842 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第4篇 混線状態 | 第18章 波濤万里〔730〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 144 件/ノ=144 | ... 世界の楽土と聞えたる メソポタミヤ......の瑞穂国 顕恩郷に現はれし バラモン教......の棟梁神 鬼雲彦が懐中......の 刀と恃む副棟梁 鬼熊別や蜈蚣姫 中......副棟梁 鬼熊別や蜈蚣姫 中に生れた一粒の 蕾......の花......の小糸姫 年は二八か二九からぬ 仇な姿に......二八か二九からぬ 仇な姿に憧憬れて 教の道の友彦が 力限りに付き纏ひ 言葉尽し... | 842 |
843 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 34 件/ノ=34 | ...世の中に誠......の神......の道踏まぬ も......のほど始末におへぬ奴なし〈第1章(四)〉い......しきよそほひばかり魂は 獣に近き今の世......の中〈第2章〉ぬえ鳥......の啼きて淋しき暗......の夜も 神は身に添ひ守り玉へり〈第2... | 843 |
844 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 後付 | 霊の礎(八) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 111 件/ノ=111 | ...一、現界の人間が人生第一......の関門なる死といふ手続を了つて、神霊界に突......突入するに際しては決して一様で無い。極善の人間にして死後直に天国に上り行く時は、嚠......り行く時は、嚠喨たる音楽や、名状することの出来ぬやうな芳香に包まれ、容色端麗なる天......来ぬやうな芳香に包まれ、容色端麗なる天人の群や、生前に於て曾て死去したる朋友、知己......於て曾て死去したる朋友、知己、親、兄弟等の天人と成りたる人々に迎へられ、際限なき美......り行くもあり、又四面青山に包まれたる若草の広大なる原野を、極めて平静に進み行くも......のもあり、又死後忽ち五色の光彩を放射せる瑞... | 844 |
845 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ノ=11 | ...第であります。一、大正十一年六月は、種々の故障......の出来せしために、一ケ月間口述を中止いたし......しために、一ケ月間口述を中止いたしましたので予定とは非常に番狂はせを致しました。一......しました。一、いよいよ七月より又もや神助のもとに口述を初めむとする際、編輯長外山氏......に口述を初めむとする際、編輯長外山氏病気の為、休養さるる事となりました......ので、筆記も思う様に捗らぬ......のを遺憾に存じます。幸ひ手八丁口八丁......の勇者松村真澄氏を初め、加藤明子の熱心者、... | 845 |
846 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 37 件/ノ=37 | ... 現代は真の宗教無く、又宗教家もない。キリスト教徒は......仏教を知らず、教育家は教育を知らず、紺屋の白袴、箕売り笠でひる譬......の通り、真に宗教や教育や、将た又政事を解し......、真に宗教や教育や、将た又政事を解したものは尠い。従つて人間として談をしようと思ふ......有りさうもない。歩行く樹木か石地蔵か、もの言ふ案山子かと思つて居たら余り大きな間違......て居たら余り大きな間違ひもない様だと、私の副守らしいも......のが囁いて居る。神代に於ける神......の道の宣伝使(今日の所謂宗教家)の舎身的活... | 846 |
847 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第1章 粉骨砕身〔731〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 360 件/ノ=360 | ... 遠き神代の其昔 埃及国に名も高き イホ......の都に現はれし バラモン教......の大棟梁 鬼雲彦が片腕と 頼む鬼熊別夫婦...... 鬼雲彦が片腕と 頼む鬼熊別夫婦 イホの館......の没落に 後晦まして瑞穂国 メソポタミヤ......没落に 後晦まして瑞穂国 メソポタミヤの顕恩城に 教......の射場を立直し 時めき渡るバラモン......の 勢旭の昇る如 教は四方に輝きて 天... | 847 |
848 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第2章 唖呍〔732〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 239 件/ノ=239 | ... 友彦は鬼熊別夫婦の信任益々厚く、遂には鬼熊別が奥......の間に内事係......の主任として仕ふる事となりぬ。小糸姫も朝な......仕ふる事となりぬ。小糸姫も朝な夕なに友彦の親切にほだされ、好かぬ顔とは思ひ乍らも何......とは思ひ乍らも何時とは無しにスツカリ無二の力と頼むに至りける。蔭裏に生えた豆でも時......えた豆でも時節が来ればはぢける道理、十五の春を迎へたオボコ娘も、何時とはなしに声変......ボコ娘も、何時とはなしに声変りがし、臀部の恰好が余程大人び来たりぬ。男女......の交情を結ぶ第一の要点は談話の度を重ぬるこ... | 848 |
849 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第3章 波濤の夢〔733〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 187 件/ノ=187 | ... 野卑下劣なる友彦の態度にぞつ魂愛想をつかし、ぞぞがみを立て......にぞつ魂愛想をつかし、ぞぞがみを立て蛇蝎の如く忌み恐れたるセイロン島......の女王小糸姫は、友彦が大酒に酔ひ潰れ前後不......、黄金を腹巻にどつさりと重い程締込み錫蘭の港より、黒ン坊チヤンキー、モンキー......の二人に船を操らせ、月照り渡る海原を力限り......海原を力限りに辷り往く。 天上には浄玻璃の鏡厳かに懸り、大地......の水陸森羅万象を映して居る。小糸姫が今往く......して居る。小糸姫が今往く此船も、矢張り月の面にかかつた天然画中のものであらう。小糸... | 849 |
850 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第1篇 流転の涙 | 第4章 一島の女王〔734〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 211 件/ノ=211 | ... 今迄皎々たる浄玻璃の月は忽ち黒雲に蔽はれ、満天......の星光は瞬く中に雲......の帳に包まれた。海面は俄に薄闇く、暴風忽ち......海面は俄に薄闇く、暴風忽ち臻り、小舟を波のまにまに翻弄虐待する。船底に横たはり以前......まにまに翻弄虐待する。船底に横たはり以前の夢を見て居た小糸姫は驚いて目を瞠り、『ア......れなくなりました。然し大方ニユージランドの近辺だと思ひます。波は刻々に高くなり、も......仕方がありませぬ。斯う言ふ時にバラモン教のお経を唱へて下さつたら、チツトは風も凪ぎ......『此通り風が吹き波が荒く立ち騒ぎ……櫓櫂の方に一生懸命に力を入れて呉れる方が妾に取... | 850 |
851 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第5章 蘇鉄の森〔735〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 295 件/ノ=295 | ... 生命の綱と頼みてし 三つ......の神宝......の所在をば 執念深く何処までも 探さにや......処までも 探さにや置かぬと高姫が 夜叉の如くに狂ひ立ち 積る思ひ......の明石潟 浪......の淡路......の島影に 船打ち当てて沈没し 九死一生......の大難を 玉能の姫に助けられ 感謝するか... | 851 |
852 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第6章 アンボイナ島〔736〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 200 件/ノ=200 | ... 高姫、蜈蚣姫を乗せたる船は、波のまにまに大小無数......の嶋嶼を右に左に潜りつつ進み行く。俄に包む......続けむか、何時船を岩石に衝き当て破壊沈没の厄に会ふも知れざる破目になつて来た。流石......厄に会ふも知れざる破目になつて来た。流石の両婆アも船中......の一同もはたと当惑し、何となく寂寥......の気に充たされ、臍......の辺りより喉元さして舞ひ上る熱き凝固は、螺......して体内を掻き乱すが如く、頭部は警鐘乱打の声聞え、天変地妖身の置き処も知らぬ思ひに... | 852 |
853 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第7章 メラの滝〔737〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 231 件/ノ=231 | ... 瀬戸の海、小豆ケ島を船出してより、大島、琉球島......、ヒリツピン群島をいつしか越えて、南洋一の竜宮島と聞えたる、アンボイナ島......の一角に高姫......の一行は漸く到着したり。 総て此方面には濁......は濁水漲り飲料水は唯天水を受けて使用するのみである。然るに此島計りは竜宮島と称する......に此島計りは竜宮島と称するだけありて、島の到る所に清泉湧き出で、且つ島は二つに分か......に分かれ雄島、雌島と称へられて居る。雌島の方には釣岩......の滝、一名雄滝、及びメラの滝、一名雌滝の二... | 853 |
854 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第2篇 南洋探島 | 第8章 島に訣別〔738〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 216 件/ノ=216 | ...『神の経綸も白浪......の 三つ......の御玉を探らむと 執着心......の何処までも 深き海原に浮びつつ 此世......の瀬戸......の海越えて 家島高島小戸島 国城山......の岩窟に 砦を構へて瑞宝......の 所在を探す蜈蚣姫 心も同じ高姫が や... | 854 |
855 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第9章 神助の船〔739〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 380 件/ノ=380 | ...地は沈むとも 高姫生命を棄つるとも 島の八十島八十......の国 山......の尾......の上や川......の末 海......の底まで村肝......の 心到らぬ隈もなく 探さにや措かぬと雄......なく 探さにや措かぬと雄猛びし 矢竹心の矢も楯も 堪りかねたる玉詮議 左右の目... | 855 |
856 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第10章 土人の歓迎〔740〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 210 件/ノ=210 | ... 南洋一の竜宮島 アンボイナをば後に見て 救ひ......の船に身を任せ 進み来れる高姫や 蜈蚣......の姫......の一行は 夜を日に継いでオセアニヤ 一つ...... 操る術も無きままに 浪を避けむと岩島の 蔭に漕ぎつけ眺むれば 怪しき影......の唯二つ 何者ならむと立ち寄つて 素性を......者ならむと立ち寄つて 素性を聞けば錫蘭島の チヤンキー モンキー 両人が 顕恩城...... チヤンキー モンキー 両人が 顕恩城の小糸姫 竜宮城へ送る折 俄の時化に船を... | 856 |
857 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第11章 夢の王者〔741〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 194 件/ノ=194 | ... 黄竜姫の奥殿には、蜈蚣姫と一つ島......の女王なる小糸姫......の二人端坐して、親娘再会......の悲喜劇が演ぜられ居たりける。『母上様、久......様、久濶で御座いました。ツイ幼な心に前後の区別も弁へず、卑しき下僕......の友彦に唆かされ、御両親様を打ち捨てて家出......様を打ち捨てて家出を致しました、重々不孝の罪、お詫......の申し様も御座いませぬ。何卒今迄の事は憎い... | 857 |
858 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第3篇 危機一髪 | 第12章 暴風一過〔742〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 172 件/ノ=172 | ...、はるばると訪ねて来て下さいました。黄金の玉......の所在は分りましたか。妾も此島に渡つて宰相......所在は分りましたか。妾も此島に渡つて宰相の妻となつた......のを幸ひに、国人を使役し、此広大なる島......の隅々まで探させましたなれど、玉らしいも......のは一つもありませぬ。定めて貴女が是へお越......りませぬ。定めて貴女が是へお越し遊ばしたのは、妾に安心させてやらうと思召して、お出......と信じます』『誠に申し訳がありませぬ。あの玉の隠し人は、正しく言依別命らしう御座い... | 858 |
859 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第13章 治安内教〔743〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 404 件/ノ=404 | ... 大海原に漂へる 黄金花咲く竜宮の 一つ......の島に上陸し 厳......の都......の城門を 潜りて高姫蜈蚣姫 黄竜姫に面会......潜りて高姫蜈蚣姫 黄竜姫に面会し 梅子の姫や宇豆姫......の 高き功績に舌を巻き 天狗......の鼻......の高姫は 高山彦や黒姫と 諜し合せて玉能... | 859 |
860 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第14章 タールス教〔744〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 251 件/ノ=251 | ... 玉治別は合点ゆかず、次の間に押出され天然......の岩......の鏡に向つて吾鼻を調べて見たるに、鼻は不細......るに、鼻は不細工に膨れ上り、熟した紫葡萄の様な色になり居たりける。『ヤア、是で読め......り居たりける。『ヤア、是で読めた。真黒ケの此鼻では、テールス姫さまも……エツパエツ......つた筈だ。イーエス イーエス……と仰有るのも尤もだ。エヽ残念な……どうぞして此鼻が......尤もだ。エヽ残念な……どうぞして此鼻が元の通りになれば、も一つ揶揄つて友彦......の慢心せぬ様に戒めてやるのだが、神様も聞え... | 860 |
861 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第15章 諏訪湖〔745〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 381 件/ノ=381 | ...治別は初稚姫、玉能姫と共にアンナヒエールのタールス郷を三五教......の霊場と定め、黒ン坊を残らず帰順せしめ、チ......坊を残らず帰順せしめ、チルテル以下数十人の者に送られて、イルナ......の郷......の入口に袂を別ち『ウワーウワー』......の声と共に東西に姿を消したりける。 三人は......りける。 三人は谷を幾つとなく越え、森林の中......の広き平岩の上に腰打ち掛け、休息し乍ら回顧... | 861 |
862 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第16章 慈愛の涙〔746〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 140 件/ノ=140 | ... 七十五声の言霊に 因みて澄める諏訪......の湖 皇大神が三千歳......の 遠き神代......の昔より ミロク神政......の暁に 厳......の御霊と現はして 神......の御国を固めむと 諏訪......の湖底深く 秘め給ひたる珍宝 竜の宮居の... | 862 |
863 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 54 件/ノ=54 | ...底ひなき神の恵......の真清水を 世にうるほすは愛善......の道〈目次(三)〉常立に浦安国と治めゆく ......(三)〉常立に浦安国と治めゆく 神の心は愛......の善なり〈目次(三)〉打たれても断れずもつ......ても断れずもつれず綾錦 織りなす瑞の御魂大神〈総説(三)〉眼に見えぬ神......の御国も現世も 愛善神......の住家なりけり〈総説(三)〉遠近の区別もし... | 863 |
864 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 霊の礎(一〇) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 128 件/ノ=128 | ...一、高天原の天界には、地上......の世界と同様に住所や家屋があつて、天人が生......屋があつて、天人が生活して居ることは地上の世界に於ける人間......の生活と相似て居る......のである。斯くいふ時は現界人は一つ......の空想として一笑に付し顧みないであらう。そ......思ふ。一度も見たことも無く、又天人なるものは人間だと云ふことを知らぬ故である。又天......人間だと云ふことを知らぬ故である。又天人の住所なるものは、地球現界人の見る天空だと... | 864 |
865 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 霊の礎(一一) | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 80 件/ノ=80 | ...一、天界即ち神界高天原にも、又地上の如く宮殿や堂宇があつて、神を礼拝し神事を......堂宇があつて、神を礼拝し神事を行つて居るのである。そ......の説教又は講義等に従事するも......のは、勿論天界......の宣伝使である。天人は常に愛と証覚......の上に於て、益々円満具足ならむ事を求めて、......於て、益々円満具足ならむ事を求めて、霊身の餌となすからである。天人に智性や意性......の有ることは、猶地上現界の人間同様である。... | 865 |
866 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 後付 | 神諭 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 53 件/ノ=53 | ... 大正五年旧十一月八日 大本の神......の教......の通り......の誠......の修業......のでけてをる身魂は、安全に神界......の御用が勤まるなれど、修業......の出来て居らぬ身魂は辛くなるから、誠の神の... | 866 |
867 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ノ=9 | ... 此巻はバラモン教の豪傑蜈蚣姫母子を初め、小糸姫を誘拐したる......初め、小糸姫を誘拐したる友彦や清公、其他の人々が心......の底より信仰......の法悦に浴し、執着心を払拭し、竜宮......の宝玉を授かり、地......の高天原に勇ましく凱旋したる改心物語であり......ましく凱旋したる改心物語であります。一片の創作物として読むも、修身治心......の軌範となる事を深く信じます。 惟神道の光... | 867 |
868 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ノ=15 | ... 梧桐一葉落ちて天下の秋を伝ふ。春風一陣水を過りて万波揺ぐ。成......一陣水を過りて万波揺ぐ。成因成果悉く皆物の教とならぬはない。山野......の樹草は風に吹かれて自然......の舞踏を演じ、河水は独り音楽を奏し、鳥歌ひ......り音楽を奏し、鳥歌ひ蝶舞ひ花笑ふ至美至楽の天地、一として神......の御声ならざるは無く、神......の御姿ならざるはない。空に輝く日月も、星晨......るはない。空に輝く日月も、星晨も、皆是神の表現、天地は吾々の大師であり経典である。... | 868 |
869 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第1章 水禽の音〔747〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 346 件/ノ=346 | ... 時間空間超越し 現幽神の三界を 過去と未来と現在に 通観したる......去と未来と現在に 通観したる物語 伊都の教祖が艮......の 神......の御言を蒙りて 現はれ給ひし瑞祥......の 明治は二十五......の年 それに因みし巻......の数 須弥仙山に腰を掛け 三千世界を守り......を守ります 神に習ひて掛巻くも 畏き神の現れませる 高天原の大宇宙 その外側に... | 869 |
870 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第2章 与太理縮〔748〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 307 件/ノ=307 | ... 地恩城の奥殿には黄竜姫と蜈蚣姫......の二人、侍女を遠ざけ、頭を垂れ物憂し気に、......蚣姫『黄竜姫様、大変な事が出来ました。あの意地くね......の悪い鼻曲り......の友彦が、ネルソン山を西に渉り、獰猛なる土......に攻め寄せ来り、お前さまを否応なしに又元の女房にしようと......の企み、今に本城へ攻め寄せ来ると......の、金、銀、鉄の注進、万一左様な事が実現し... | 870 |
871 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第3章 鶍の恋〔749〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 320 件/ノ=320 | ...宇豆姫『神素盞嗚大神の 御言畏み顕恩......の 郷に現れます梅子姫 二八......の春......の花盛り 木......の花姫......の一時に 匂ひそめたる唇を 開いて宣らす......に 匂ひそめたる唇を 開いて宣らす三五の 神......の大道に心より 麻柱ひ奉りバラモンの 神... | 871 |
872 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第1篇 相縁奇縁 | 第4章 望の縁〔750〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 238 件/ノ=238 | ... 天と地との貴......の子と 生れ出でたる宇豆姫は 地恩......の城......の女王なる 三五教......の神司 黄竜姫......の言霊に 拘束されて村肝......の 胸を躍らせ忍び泣き 義理と恋と......の恩愛の 締木に攻められ手も足も かかる... | 872 |
873 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第5章 酒の滝壺〔751〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 189 件/ノ=189 | ... 神の恵も開け行く 世は太平......の洋中に 堅磐常磐に浮びたる 神......の造りし冠島 黄金花咲く竜宮......の 一つ......の島と名を負ひし 日......の出神......の御遺跡 醜女探女を祝姫......の 三五教の宣伝使 風凪ぎ渡る波の上 辷... | 873 |
874 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第6章 三腰岩〔752〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 150 件/ノ=150 | ... 大蛇の尻尾に跳ね飛ばされた清公は、広言を吐いた......清公は、広言を吐いたチヤンキー、モンキーの二人......の目......の前に腰を抜かし、醜態にも顔を顰め、大腿骨......六ケしい顔をして気張つて居る可笑しさ。腰の立たぬ三人は、口ばかりは相変らず達者であ......シ清公さま お前は余つ程偉い奴 竜宮嶋の地恩郷 左守神まで登りつめ 雪隠......の虫......の高上り 漸う大地へ這ひ上り カンピンタ... | 874 |
875 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第7章 大蛇解脱〔753〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 127 件/ノ=127 | ... 清公、チヤンキー、モンキーの三人は、酒......の滝壺......の前に宣伝歌を歌ひ乍ら進み寄り見れば、さし......に宣伝歌を歌ひ乍ら進み寄り見れば、さしもの大蛇も毒酒に酔ひ、死物狂ひに......ノタ打廻つた揚句、大に疲労せしと見え、ガク......クリと首を曲げ口を噛み締め、殆ど半死半生の姿になつて居た。飯依彦......の末裔飯依別を始め、久々別、久木別......の三人の神司は、逃げ散りたる数多の郷人を呼... | 875 |
876 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第2篇 自由活動 | 第8章 奇の巌窟〔754〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 93 件/ノ=93 | ... 清公はチヤンキーと共にクシの滝壺......の傍に俄造り......の庵を結び、日夜に天津祝詞を奏上し、側......の谷川に身を浄め、一月ばかり此処に滞在する......ーに導かれて地恩城に参上りたる飯依別其他の一同は、無事参拝を終へて再びヒル......の郷に帰り来り、クシ......の滝壺に参上りて清公に厚く感謝し、それより......に参上りて清公に厚く感謝し、それより国魂の宮の修繕を行ひ、恭敬礼拝怠らず、遂にヒル... | 876 |
877 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第9章 信仰の実〔755〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 347 件/ノ=347 | ... 三五教の太柱 変性男子......の系統を 唯一......の頼みと経緯に 我儘気儘を振舞ひし 天狗......頼みと経緯に 我儘気儘を振舞ひし 天狗の鼻......の高姫が 部下と仕へし清公......の 左守神と現はれて 鰻上りに上り詰め ......左守神と現はれて 鰻上りに上り詰め 恋の瀬川......の宇豆姫を 妻となさむと企み居し カラク... | 877 |
878 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第10章 開悟の花〔756〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 116 件/ノ=116 | ... 心の色も清公が チヤンキー(長吉)モンキー......モンキー(茂吉)始めとし アイル、テーナの五人連れ 黄金花咲く海中......の 竜宮島......の中心地 玉野ケ原を打ち渡り 酷暑......の光受け乍ら 涼風香る諏訪......の湖 祠......の前に端坐して 天津祝詞を奏上し 浮世......の衣を脱ぎ捨てつ 生れ赤子の真裸体 後を... | 878 |
879 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第11章 風声鶴唳〔757〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 171 件/ノ=171 | ... 蒼空一点の雲なく、星光疎にして中秋......の月は中空に懸り、鏡......の如き温顔をもて下界を照し給ふ。地恩城......の棟に鏤めたる十曜......の金紋は、月光に映じて目も眩きばかりなり。......月光に映じて目も眩きばかりなり。 地恩城の女王黄竜姫は、梅子姫、蜈蚣姫、左守......のスマートボール、宇豆姫を始め右守......の鶴公、貫州、武公其他を従へ、高殿に登り月... | 879 |
880 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第3篇 竜の宮居 | 第12章 不意の客〔758〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 187 件/ノ=187 | ... 心の鬼に責められて 黄竜姫が其昔 年も二八......鬼に責められて 黄竜姫が其昔 年も二八の花盛り 大......の男を素気無くも 錫蘭島......の山奥に 義理も情も荒男 淋しき閨......の友彦を 酒に酔はせて籠抜......の 憂目に会はせた古疵は 女王となりし今......せた古疵は 女王となりし今日までも 心の奥に蟠かまり 悩み苦み居たりしが 空澄......り 悩み苦み居たりしが 空澄み渡る中秋の 月の光に照らされて 棄てた男の心根を... | 880 |
881 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第13章 握手の涙〔759〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 244 件/ノ=244 | ... 天恩豊な地恩城 春秋冬も夏景色 木々の木......の葉は麗しく 果物豊に実りつつ 衣食......の道に身をもがく 難みも要らぬ一つ島 顕......恩郷を立ち出でて 錫蘭島に立て籠り 閨の友彦後にして 大海原を渡り来る 小糸......の姫......の行先を 鵜......の目鷹......の目つけ狙ひ 三十路に余る男の頃の 島に... | 881 |
882 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第14章 園遊会〔760〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 349 件/ノ=349 | ... オーストラリヤの一つ島は、現在は殆ど夏計りなれども、此時......ど夏計りなれども、此時代は僅かに春夏秋冬の区別がついて居た。日中は年中殆ど同じ暑熱......中は年中殆ど同じ暑熱であつたが、朝夕夜間の気候には自然に四季......の区別を現はして居た。 我国で言へば殆ど晩......別を現はして居た。 我国で言へば殆ど晩夏の頃、城外......の天を封じて立てる老樹......の遠近に生茂る馬場に於て友彦夫婦......の為に大園遊会が開かれた。四面山に包まれた... | 882 |
883 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第15章 改心の実〔761〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 247 件/ノ=247 | ...黄竜姫、梅子姫、友彦、テールス姫、蜈蚣姫の五人は共に、地恩城を後に数百里、山路を越......、地恩城を後に数百里、山路を越えて玉野原の諏訪......の湖......の竜宮城に進むこととなつた。後には左守、ス......め右守鶴公、貫州、武公、マール、ミユーズの幹部連をして留守師団長とし、草......の蓑、竹......の小笠......の軽き扮装、タロの木の枝をつきながら、岩石... | 883 |
884 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第4篇 神花霊実 | 第16章 真如の玉〔762〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 107 件/ノ=107 | ...し伸べて二三回手招きするや、島影より純白の帆を風に孕ませ、金銀珠玉を鏤めたる目無堅......を風に孕ませ、金銀珠玉を鏤めたる目無堅間の神船は、金波銀波を左右に分け乍ら此方に向......公、チヤンキー、モンキー、アイル、テーナの五人が操縦し、艪櫂......の役を勤めて居る。梅子姫は清公に会釈し乍ら......を勤めて居る。梅子姫は清公に会釈し乍らものをも言はずヒラリと船に飛び乗れば四人は恐......と船に飛び乗れば四人は恐る恐る続いて船中の人となつた。清公......の一隊五人も、梅子姫......の一隊五人も目と目を見合し軽く目礼したまま... | 884 |
885 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第17章 森の囁〔763〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 355 件/ノ=355 | ... 黄金の玉を紛失し、高姫に追放されて、オセアニヤ......玉を紛失し、高姫に追放されて、オセアニヤの一つ島に玉......の所在を探らむと艱難辛苦を冒して立向うた黒......て立向うた黒姫は、夫高山彦と共に、一つ島の酋長格となり、数多......の土人を手なづけ、一時は武力を以て東半分......の地に勢力を扶植しつつあつた。 其処へ小糸......小糸姫、五十子姫、梅子姫、今子姫、宇豆姫の容色端麗なる美人現はれ来り、土人......の崇敬殊に甚しく、高山彦、黒姫も之を排斥す... | 885 |
886 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第18章 玉の所在〔764〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 267 件/ノ=267 | ... 高姫の言葉に従ひ、黒姫、高山彦、アール、エース......、エースは一生懸命汗みどろに成つて、両人の身魂......の救はれむ事を祈願し始めた。国依別、秋彦両......と起き上り手を組み、ドスン ドスンと座敷の真中に床がぬける程、飛び上り揶揄ふ。高姫......び上り揶揄ふ。高姫『皆さま御覧なさい。日の出神......の御神力と言ふも......のは偉いも......のでせう。あの通り生き乍ら畜生道に陥ち込み... | 886 |
887 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第19章 竹生島〔765〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 67 件/ノ=67 | ...『金剛不壊の如意宝珠 黄金......の玉や紫......の 珍......の宝に魂を 抜かれて胸もどきどきと 浪高......姫や黒姫が 高山彦と諸共に 高山低山野の末や 河......の中迄村胆......の 心を配り気を配り 探して見れど影さへ......り 探して見れど影さへも 見えぬみたまの苦しさに 又も竜宮を後にして 現界幽界... | 887 |
888 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 65 件/ノ=65 | ...惟神道の光に照らされて 地獄だましひも天国......ひも天国に進めり〈序文(三)〉隔てなき神の教も人々......の 心......の隔てに変り行くなり〈第1章(再)〉四方......の国みな同胞と宣り給ふ 聖......の君は神にましける〈第1章(再)〉何時まで......神にましける〈第1章(再)〉何時までも不の高嶺に積む雪......の 清き心を主に捧げむ〈第4章(初)... | 888 |
889 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 31 件/ノ=31 | ... 雲霧四方に吹晴らし 現はれ給ふ日の神......の 御影待ちつつ竹下氏 写真機械を装置し......杖を つくづくレンズを眺めつつ 待つ間の長き鶴......の首 教主館......の奥......の間で 痺れを切らし待ち倦む 時しも思は......氏が パチンと音をたてシヤツター 用意の為に今一度 写して見ようと二つ玉 敷島......ツキリと カメラに収め給へかし 現幽神の三界の 第十巻の物語 口絵の種子を造ら... | 889 |
890 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ノ=3 | ...て歌より成つてをります。読者は微妙な旋律の中に巻き込まれつつ転迷開悟......の誠を悟り得ることが出来ませう。一、本書は......が出来ませう。一、本書は『海洋万里』(丑の巻)ですが、『霊界物語』として数へる時は... | 890 |
891 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 90 件/ノ=90 | ...(一)ひの神国......の中心地ふうふ......の神が現はれてみろく......の神世を開かむとよつ尾......の山......の山裾にいつき......の神......の口をかりむかしの神代の有様をなにから何ま... | 891 |
892 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第1章 麻邇の玉〔766〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 101 件/ノ=101 | ... 三千世界の梅......の花 一度に開く五大洲 豊葦原......の瑞穂国 中にも分けて神恩......の 恵み洽き中津国 メソポタミヤ......の楽園と 並びて清き自転倒......の 大和島根は磯輪垣......の 秀妻国と称へられ 七五三......の波清く 風穏かな神守の 島に名高き真秀... | 892 |
893 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第2章 真心の花(一)〔767〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 241 件/ノ=241 | ... 天火水地結の竜宮......の麻邇......の玉......の無事、秋山彦館に安着せし歓喜と、感謝を兼......を兼ねたる荘厳なる祭典は無事終了し、直会の宴は盛に開かれ、いよいよ五個......の神宝は聖地を指して賑々しく由良川を遡り送......送らるる事となつた。それに就ては一同由良の港......の川口に出て御禊祓を修し、再び神前に立帰り... | 893 |
894 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第3章 真心の花(二)〔768〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 387 件/ノ=387 | ...ひ舞ひ始めた。『吾は玉治別司 天と地との三五......の 誠を諭す神使 宇都山郷に現はれて 樵...... 誠を諭す神使 宇都山郷に現はれて 樵の業や野良仕事 名も田吾作......の賤......の男が 天......の真浦......の宣伝使 松鷹彦に三五......の 誠の道を教へられ 国依別と諸共に 三... | 894 |
895 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第4章 真心の花(三)〔769〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 324 件/ノ=324 | ... 玉能姫は立上りて玉の無事到着を祝する為めに歌ひ舞ひ始めた。『......に歌ひ舞ひ始めた。『埴安彦や埴安姫 神の命......の開かれし 三五教......の神......の教 四方に伝ふる宣伝使 玉能......の姫......の名を負ひて 綾......の聖地に仕へつつ 言依別の神言もて 三つ... | 895 |
896 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第5章 真心の花(四)〔770〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 262 件/ノ=262 | ...て銀扇を開き、自ら歌ひ自ら踊り狂うた。その歌、『バラモン教......の神司 鬼雲彦......の副柱 鬼熊別......の家......の子と 仕へ奉りし友彦は 花見......の宴......の帰りがけ エデン......の川を渡らむと 宴会の酒に酔ひ潰れ 諸人... | 896 |
897 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第6章 大神宣〔771〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 226 件/ノ=226 | ...荘重なる口調を以て歌はせ給うた。『豊葦原の国中に 八岐大蛇や醜狐 曲鬼共......のはびこりて 山......の尾......の上や川......の瀬を 醜......の魔風に汚しつつ 天......の下なる民草を 苦め悩ます此惨状を 見る......兼ねて瑞御魂 神素盞嗚と現はれて 八十の猛の神司 八人乙女や貴の子を 四方に遣... | 897 |
898 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第7章 鈴の音〔772〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 168 件/ノ=168 | ...嬉し気に満面に笑を湛へ、金扇を開いて満座の中に向つて祝歌を歌ひ、長袖淑やかに舞はせ......歌を歌ひ、長袖淑やかに舞はせ給うた。『厳の御霊......の大御神 瑞......の御霊......の大御神 八洲......の国に蟠まる 八岐大蛇を言向けて 此世......の曲を払はむと 国治立大神は 心を千々に......国治立大神は 心を千々に砕かせつ 雲井の空の弥高き 位を捨てて根の国に 尊き御... | 898 |
899 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第8章 虎の嘯〔773〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 76 件/ノ=76 | ...た。『天教山に天降ります 神伊弉諾大神の 御裳......の身魂と生れたる 魔神を攘ふ時置師 アル......生れたる 魔神を攘ふ時置師 アルタイ嶺の山麓に 人子......の司鉄彦が 僕......の神......の時公と 姿を窶し石凝姥......の 伊都......の命の宣伝使 三五教を開かむと 荒野ケ原... | 899 |
900 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第2篇 蓮華台上 | 第9章 生言霊〔774〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 72 件/ノ=72 | ...合せ永久に 世界を守り給ひたる 豊国姫の御分霊 助け幸はひ生かすてふ 言霊別......の天使 醜......の猛びに是非もなく 根底......の国に潜みまし 少彦名と現はれて 常世......の国......の天地を 守り給ひし勇ましさ 言霊別......の御分霊 皇大神......の御言もて 再び此世に出現し 三五教の神... | 900 |