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2101 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第2篇 迷想痴色 第13章 詰腹〔1802〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 184 件/ノ=184 ... 左守司......館......離れ座敷には、戸障子を密閉して右守、左守......談に耽つて居る。右『左守様、此間は広小路大火によりまして大変にお気を揉ましました......りまして大変にお気を揉ましましたが其後何お変りもありませぬか。あ......混雑にまぎれ込み、賊がお館に忍び込みなど......に有難う御座る。ヤ、もう年は取り度ないもだ。かうして床......間の置物のやうに左守の司となつて居るが、... 2101
2102 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第2篇 迷想痴色 第14章 障路〔1803〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 169 件/ノ=169 ... 玄真坊、コブライ、コオロ三人は左守......情けに仍つて、漸くに死罪を免れ、持てる丈......情けに仍つて、漸くに死罪を免れ、持てる丈黄金を胴巻に押し込み、重たい腰をゆすり乍......夜西へ西へと駆け出して行く。三人共身体縄如くに疲れ果て、最早一歩も歩めなくなつて......斯うなつて見ると黄金も何も役に立たないもですな。重たい許りでこんな事三日も続けや......な。重たい許りでこんな事三日も続けやうもなら、到底命はありませぬワ』玄真坊『馬鹿......んな別嬪でも買はふと儘だ。今日は黄金万能世......中だからのう、着炭議員に成らうとしても五... 2102
2103 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第2篇 迷想痴色 第15章 紺霊〔1804〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 163 件/ノ=163 ... シヤカンナ、コブライ、コオロ三人は玄真坊......姿を見失はじと行進歌を歌ひ乍ら進んで来る......来る。コブライは甲声を絞り乍ら、『玄真坊慌て者  大野ケ原を吹く風に 驚きをつた......工な  スタイルさらして行きよつた 彼奴やうな慌て者  生みよつた親......面が見たい 蛙......やうな面をして  トンビ......やうな尖り口 物云ふ度に目と鼻と  口と......よせる奴 もしも地獄があつたなら  地獄町の見世物に 出したらよつくはやるだろ ... 2103
2104 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第3篇 惨嫁僧目 第16章 妖魅返〔1805〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 266 件/ノ=266 ... タラハン城市を西へ距る三十里許り所に岩滝村と云ふ小部落がある。此所には魚......り、沢山な魚が四季共に集中してゐる。印度国......風習として妄に生物を食はない......で、魚類は日に日に繁殖する許りであつた。......、身分が低い為殆んど人間扱をされてゐないで、何程殺生をしても神仏......咎は無いといふ信念が一般に伝はつてゐた。......る魚ならば代価を払つて買求め、之を食膳にぼす事は別に殺生とも感じてゐない......である。夏木茂れる川縁の木蔭に腰打かけ雑... 2104
2105 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第3篇 惨嫁僧目 第17章 夢現神〔1806〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 167 件/ノ=167 ... 千草高姫、玄真坊......二人......計略にウマウマとかけられ穴......中に生埋にされたコブライ、コオロ......両人は命カラガラ穴から這ひ出し、泥まぶれ......に俺やもう、憎らしうて堪らぬワイ。然しあ女は何処ともなしに可愛い奴だ。仮令生埋に......て死んで了つても元々ぢやないか。憎らしいは彼......玄真坊だ。之から何処々々迄も後追つて生首... 2105
2106 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第3篇 惨嫁僧目 第18章 金妻〔1807〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 177 件/ノ=177 ... 大日山麓......森林に大日如来を祭つた古ぼけた祠がある。......に大日如来を祭つた古ぼけた祠がある。其祠中には蟇......鳴き損ねたやうな面構へをした玄真坊と、天......ねたやうな面構へをした玄真坊と、天つ乙女やうな気高い姿......千草......高姫と云ふ美人......二人が、無遠慮に寝そべつて互に頬杖をつき... 2106
2107 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第3篇 惨嫁僧目 第19章 角兵衛獅子〔1808〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 187 件/ノ=187 ... 入江里......浜屋旅館......奥......間には例......玄真坊、千草......高姫......二人が為す事も無く、意茶々々云ひ乍ら十日......日許り逗留して居る。千『モシ玄真さま、こ宿へ泊つてから今日で十日許りにもなります... 2107
2108 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 第3篇 惨嫁僧目 第20章 困客〔1809〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ...『瑞魂大神が  勅命を畏みフサ......国 ウブスナ山......霊場ゆ  月......神国に蟠まる 大黒主......悪身魂  言向和し天国...... 神園に救ひ助けむと  照国別......宣伝使 一行四人は河鹿山  烈しき風に吹......四人は河鹿山  烈しき風に吹かれつつ 祠森や山口や  怪しの森を乗り越えて 彼方... 2108
2109 霊界物語 第71巻 山河草木 戌 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 59 件/ノ=59 ...和妙綾......高天に天降りたる    厳と瑞と......光は伊都能売〈序文(初)〉奇魂曽富騰......神とあらはれて    世を明かしゆく伊都......あらはれて    世を明かしゆく伊都能売霊〈序文(初)〉くら闇......世界を照らす一つ火は    伊都能売神......光なりけり〈序文(初)〉鵲......声勇ましく聞ゆなり    高天原の岩戸開... 2109
2110 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 前付 序文 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 16 件/ノ=16 ... 本年二月節分祭......前日第七十三巻一冊を口述せしより、今日ま......三巻一冊を口述せしより、今日まで霊界物語口述を中止して居りました。何分天恩郷......経営や裁判事件......精神鑑定等にて心身を労し、其上一月以来天......り、花壇を造つたり、愛善会、宗教聯合会等事業......ため予定......物語を著はす事が出来なかつたのです。今回... 2110
2111 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 前付 総説 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 13 件/ノ=13 ... 本巻は千草高姫、妖幻坊......杢助、天然坊......キユーバー、玄真坊、ヨリコ姫、花香姫、ダ......玄真坊、ヨリコ姫、花香姫、ダリヤ姫、須賀長者アリス、イルクを始め、神谷村......玉清別、コオロ、コブライ、フクエ、岸子、......ブライ、フクエ、岸子、久助を始め、三五教宣伝使照国別、照公別、梅公別......大々的活動舞台を描写し、須賀......宮に関する経緯等全紙面に活躍して居ります... 2111
2112 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第1章 老高砂〔1810〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 138 件/ノ=138 ... 神力......こもりたる  如意......宝珠に村肝...... 心......綱を奪はれて  自転倒島を初めとし 世界......を初めとし 世界隈なく駆けめぐり  揚句はては外国魂...... よるべ渚......捨小舟  琵琶の湖水に浮びたる 弁天さま... 2112
2113 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第2章 時化湖〔1811〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 161 件/ノ=161 ... 妖幻坊杢助や  金毛九尾......高姫は 初稚姫......神徳と  猛犬スマート......威に怖れ 祠......森を逸早く  雲を霞と逃出し 薄......茂る大野原  彼方此方とかけ廻り 迂路つ......き  意茶つき喧嘩も病つきで 施す術も月空  遥にかがやく小北山 其霊場に蠑螈別......がやく小北山 其霊場に蠑螈別  魔我彦司居ると聞き 斎苑の館の総務職  笠にきな... 2113
2114 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第3章 厳欵乃〔1812〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 190 件/ノ=190 ... 豊栄昇る旭影  厳光も照国別...... 司......一行朝まだき  眼を醒し凪ぎ渡る 清けき......朝まだき  眼を醒し凪ぎ渡る 清けきハル湖......岸  入江......港を舟出して 珍......教も照公や  一度に開く梅公別 玄真坊と......真坊と諸共に  名さへ芽出度き常磐丸 松教の一行は  艪櫂を操り悠々と ハルの港... 2114
2115 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第4章 銀杏姫〔1813〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 247 件/ノ=247 ... 杢助に化けた妖幻坊及び千草高姫は高砂丸......破壊沈没に命許りは助からむも......と、両人共手早く着衣を脱ぎすて、真裸体と......なつて海中に飛び込んだ際、妖幻坊は全く元正体を現はし獅子と虎と......混血児たる怖ろしき姿となつて了つた。高姫......つて了つた。高姫も真裸体となつて毛だらけ妖幻坊......首に喰ひつき、浪......ままに漂ひ乍ら老木茂れる一つの離れ島に漂... 2115
2116 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第5章 蛸船〔1814〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 147 件/ノ=147 ... 高砂丸沈没を見てそ......危難を救ふべく、照国別一行......乗れる常磐丸は現場に馳せつけ、救ひ......綱を投げかけて一人も残らず吾船に救ひあげ......一人も残らず吾船に救ひあげて了つた。一同乗客は九死に一生を得て照国別を神......如く感謝し尊敬し、喜び......声は狭き船中に湧く如くであつた。 さしも......はピタリと止んで海面俄に凪ぎ渡り、恰も畳上を辷る如き光景となつて来た。救はれた人... 2116
2117 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第6章 夜鷹姫〔1815〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 192 件/ノ=192 ... 妖幻坊、高姫二人は太魔......島に繋いであつた小船を失敬し、四五町許り......許り湖上を進んだ折しも、矢を射る如く一艘小船此方を指して馳せ来るに出会した。高姫......体を見るより稍不審を懐き、妖『改めて千草高姫様、いや女帝様、凄い御腕前にはこ......杢助、驚愕否感激仕りました。帰命頂礼謹請......を仰しやいますね、何をそれ程感激なさつたですか。他人行儀に改まつて謹請再拝だなん......ぶれど色に出にけり吾恋は  物や思ふと人問ふ迄。と云ふ百人一首......歌をお前知つて居るのだらう』高『ヘン、馬... 2117
2118 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第1篇 水波洋妖 第7章 鰹網引〔1816〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 187 件/ノ=187 ... 常磐丸船中に於ける玄真坊、コブライ、コオロ......直接行動的争ひも無事に済んで船端に皷......波を打たせ乍ら水上静かに辷り行く。 船中......波を打たせ乍ら水上静かに辷り行く。 船中無聊を慰むるため彼方此方に面白き国......俗謡が聞えて来た。中にも最も著しきは恵比......が聞えて来た。中にも最も著しきは恵比須祭欵乃である。船頭は舷頭に立ち乍ら海に馴れ......たる爽かな声で節面白く唄ひ出した。『正月ー朔日二日......初夢に  如月山の楠の木を 舟に造り今お... 2118
2119 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第8章 街宣〔1817〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 152 件/ノ=152 ... スガ港に名も高く  百万長者と聞えたる 薬種......名も高く  百万長者と聞えたる 薬種問屋主人......アリス  金と血気に任せつつ 強欲非道......ありたけを  尽して人......生血をば 絞らむ許り......悪逆に  遠き近き......隔てなく 老若男女は声々に  鬼よ大蛇よ......も 只では出さぬ強欲さ  取込む事なら牛骨 犬のそれでもかまやせぬ  人の恨みの... 2119
2120 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第9章 欠恋坊〔1818〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 173 件/ノ=173 ... 吾子行衛は如何にぞと  待ち焦れたる父親...... アリス......親爺は両人が  三五教......梅公別 神......司に送られて  二人ニコニコ帰りしゆ 狂......に送られて  二人ニコニコ帰りしゆ 狂喜あまり逆上し  愈病は重りつつ 頭痛むと......むと云ひ乍ら  財産全部を投げ出して 奥間深く隠れけり  ダリヤ......姫は驚いて 恋しき父の病をば  癒さむ為... 2120
2121 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第10章 清歌〔1819〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 200 件/ノ=200 ... 夜は久方空高く  輝き照す月......国 トルマン国......スガ......山  千歳......老松苔蒸して 百鳥千鳥朝夕に  御代を寿......鳥朝夕に  御代を寿ぎ千代々々と 囀る声勇ましく  樟......古木......梢には 鷲が出て来る巣を造る  常磐の松... 2121
2122 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第11章 問答所〔1820〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 126 件/ノ=126 ... スガ宮......広い境内......片隈に問答所と云ふ建物を新築し、ヨリコ姫......ふ建物を新築し、ヨリコ姫、花香、ダリヤ姫三人が昼夜出勤して居た。さうして表......大看板に「宗教一切......問答所」と筆太に書き記し、其傍に細字にて......べく候。万々一妾が説き伏せられし暁はスガ宮......宮仕を辞し妾に勝ちし御方に役目をお譲り可... 2122
2123 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第12章 懺悔生活〔1821〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 134 件/ノ=134 ... 大黒主を笠に被て  七千余国月......国 吾物顔に振舞ひつ  大足別......軍勢を 片手に握り片手には  スコブッツ......を 片手に握り片手には  スコブッツエン経典を 力となしてトルマン......  神......国をば振り出しに タラハン城やデカタン......  大高原に散布せる 数多......国々悉く  吾の掌裡に握らむと 心驕りし... 2123
2124 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第13章 捨台演〔1822〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 131 件/ノ=131 ... 雪隠掃除を引受けた  偽改心キユーバーは 玉清別......神司  ダリヤ......姫と相並び 祝詞をあげる姿見て  心猿意......らず地団太を 踏んでは見たが今少時  館様子を考へて そ......上何とかせむも......と  いろいろ雑多とすみずみに 心を配り......とすみずみに 心を配り居たるこそ  スガ宮居......館には 剣呑至極の代物ぞ  五日六日と経... 2124
2125 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第14章 新宅入〔1823〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 148 件/ノ=148 ... ハル湖水を渡る折  俄に吹き来る暴風に 高砂......吹き来る暴風に 高砂丸は沈没し  妖幻坊杢助は 高姫背に負ひ乍ら  浪......間に間に漂ひつ 漸く湖中に浮びたる  竹......つ 漸く湖中に浮びたる  竹生ひ茂る太魔島 銀杏......浜辺に着きにけり  茲に二人は種々...... 良からぬ事をなし終へて  浜辺......船を奪ひとり 杢助艪をば操つりつ  もと...... 杢助艪をば操つりつ  もとより慣れぬ海上 浪のまにまにくるくると  彼方や此方... 2125
2126 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第15章 災会〔1824〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 148 件/ノ=148 ... トルマン国王妃なる  千草......姫......体をかり 再び娑婆に甦り  千草......高姫と名を変へて 曲......精霊に沁み込んだ  ウラナイ教をどこ迄も......と雄猛びし  前世に契を結びたる 大雲山洞穴に  棲へる大蛇......乾児なる 妖幻坊に再会し  又もや夫婦......縁結び 彼方此方と彷徨ひつ  スガの港の... 2126
2127 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第2篇 杢迂拙婦 第16章 東西奔走〔1825〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 175 件/ノ=175 ... 妖幻坊は別館戸を開け、ズシンズシンと床を響かせ乍ら現......、皆帰しましたよ、これから貴方と妾と二人舞台ですワ、酒でも燗して上ませうか』妖『......いか、何処ともなしに男臭くて仕方がないがう』 高姫は素知らぬ顔で、『ハイ、それや......せうよ、此処に猪が一匹絞めて御座いますも、一寸御覧なさい床......下に放り込んでおきましたよ』妖『何だ、こ......何だ、これや人間ぢやないか、甚い事したもぢやないか』高『人間......猪(死体)ですよ、此奴はね、妾がトルマン......トルマン城に居つた時からスコブッツエン宗教主だと威張り散らし、大黒主を笠に着たり... 2127
2128 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第17章 六樫問答〔1826〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 250 件/ノ=250 ... 懺悔生活偽君子、スコブッツエン宗......教祖と名乗る妖僧キユーバーはダリヤ姫に対......乗る妖僧キユーバーはダリヤ姫に対する恋衣すげなくも破れしより、もとより心......汚い便所掃除、糞度胸を据ゑ、捨台詞を残し......糞度胸を据ゑ、捨台詞を残して問答所より屁如く消え去つた。あとはヨリコ、花香、ダリ......く消え去つた。あとはヨリコ、花香、ダリヤ三人、何程女丈夫でも男......受持つべき掃除は永く続かないとて、薬種問......持つべき掃除は永く続かないとて、薬種問屋主人イルクに掛合ひ門番のアル、エスを臨時... 2128
2129 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第18章 法城渡〔1827〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
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全 210 件/ノ=210 ... ヨリコ姫は訪ね来し高姫、酢でも蒟蒻でも、一条縄ではいけぬやんち......たる事を看破し、下から上まで白綸子づくめ衣装を着、髪を長う後に垂れ、中啓を手に持......髪を長う後に垂れ、中啓を手に持ち、絹摺れ音サラサラと、廊下を寛歩しながら悠々然と......悠々然と問答椅子に寄りかかり、ヨリ『何神化身にますか白梅......  花......薫も高姫......君。 久方......天より高く咲く花も  君の装に及ばざるら... 2129
2130 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第19章 旧場皈〔1828〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 183 件/ノ=183 ... 千草高姫、キユーバー......両人は意気衝天、猛火......燎原を焼くが如き荒つぽい鼻息で、玉清別以......くが如き荒つぽい鼻息で、玉清別以下、スガ宮......関係者一人も残らず叩き出し、天から降つて......残らず叩き出し、天から降つて湧いたる儲もに、嬉しさ余つて現三太郎となり、杢助が北......、嬉しさ余つて現三太郎となり、杢助が北町ウラナイ教本部に寝てゐる事も打忘れ、あま......事も打忘れ、あまり虫は好かねども、言霊戦大勝利を得せしめた原動力とも云ふべき天然... 2130
2131 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第20章 九官鳥〔1829〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 136 件/ノ=136 ...嘲笑され、お為ごかしに五百円で買つた北町家を貰つた事は貰つたも............、杢助、高姫......事だから、何時変替を云うて来るかも分らな......ユーバー『エヽ本当につまらない、高姫さま提灯持をして町々をふれ廻り、杢助......奴は手を濡さずして結構な神館を占領し、千......ごふ腹で耐らないワ。待て待て茲が一つ辛抱し所だ、時節を待つて杢助を叩き出し、完全......を待つて杢助を叩き出し、完全に高姫を此方物となしスガの神館の神司となつて一つ羽振... 2131
2132 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第21章 大会合〔1830〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 133 件/ノ=133 ... スガ港......百万長者と聞えたる薬種問屋......奥......室には、若主人......イルクを初め老父......アリスにダリヤ姫、ヨリコ姫、花香姫、門番......アリスにダリヤ姫、ヨリコ姫、花香姫、門番アル、エス及びスガ......宮の神司たりし玉清別迄が首を鳩めて密談に... 2132
2133 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 第3篇 転化退閉 第22章 妖魅帰〔1831〕 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 170 件/ノ=170 ... スガ宮......神司玉清別を初め、天人......やうな三人......美人が千草......高姫と問答......結果、放逐されたと云ふ評判が、スガ......町を初め近在近郷迄電......如く俄に拡がつて了つた。それ故スガの神館... 2133
2134 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 32 件/ノ=32 ...神世に顕はれて天地も    安く治まる貴足御代〈第4章(初)〉御代安く生代足代と......〉御代安く生代足代と治まりて    仁慈雨は四方を潤ほす〈第4章(初)〉千年......色香移らぬ常磐木......    心ありたし神......生宮は〈第7章(初)〉曇りたる世を照らさ......りたる世を照らさむといづ御霊    みづ御霊は天降りましけり〈第8章(初)〉三千......御霊は天降りましけり〈第8章(初)〉三千長き経綸も伊都能売......    神の守りに開く神代かな〈第8章(... 2134
2135 霊界物語 第72巻 山河草木 亥 後付 霊界物語 特別篇 筑紫潟 出口王仁三郎 1929刊 DB
RMN
全 264 件/ノ=264 ... 世は烏羽玉闇となり  山河草木ことごとく 言問ひさ......り  山河草木ことごとく 言問ひさやぐ世中を  常磐堅磐......松......世に 治めむ為めと厳御魂  天津御神......御言もて 豊葦原......瑞穂国  綾......高天に天降りまし 至善至美なる御教を  ......蒼生に説き諭し 朝は東夜は西  南船北馬難を越え 神の稜威も伊都能売の  天津誠... 2135
2136 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 前付 序文 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 28 件/ノ=28 ...正十年十月十八日(旧暦九月十八日)天津神神示と開祖神霊......請求により、大本事件......真最中、本宮山下......松雲閣に於て『霊界物語』と命名し、加藤明......加藤明子、桜井重雄、外山豊二、北村隆光そ他......諸子と共に口述編纂に着手し、中途エスペラ......和辞典を著述し、次いで大正十三年二月入蒙壮挙に出で、ふたたび十三年......冬より口述を始め、同十五年の五月二十二日... 2136
2137 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 前付 総説 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 158 件/ノ=158 ... 三千大千世界大宇宙を創造し給ひし大国常立......大神は、ウ声......言霊......御水火より天之道立......神を生みたまひ、宇宙......世界を教へ導き給ひたるが、数百億年......後に至りて、稚姫君命......霊性の御霊代として尊き神人と顕現し、三千... 2137
2138 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第1章 天之峯火夫神〔1832〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
RMN
全 69 件/ノ=69 ...もなく地もなく宇宙もなく、大虚空中に一点ヽ忽然と顕れ給ふ。こ......ヽたるや、すみきり澄みきらひつつ、次第々......澄みきらひつつ、次第々々に拡大して、一種円形をなし、円形よりは湯気よりも煙よりも......は湯気よりも煙よりも霧よりも微細なる神明気放射して、円形......圏を描きヽを包み、初めて⦿......言霊生れ出でたり。此......⦿......言霊こそ宇宙万有の大根元にして、主の大神... 2138
2139 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第2章 高天原〔1833〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 66 件/ノ=66 ... ここに宇迦須美神は⦿......神......神言もちて、大虚空中に活動し給ひ、遂にオ......神言もちて、大虚空中に活動し給ひ、遂にオ言霊を神格化して大津瑞穂......神を生み給ひ、高く昇りて天津瑞穂......神を生ませ給ひぬ。大津瑞穂......神は、天津瑞穂......神に御逢ひてタの言霊、高鉾の神、カの言霊... 2139
2140 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第3章 天之高火男神〔1834〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 49 件/ノ=49 ... 主神は高鉾......神、神鉾......神に言依さし給ひて高天原を造らせ給ひ、南......を生み、次ぎ次ぎに東北より廻り給ひて声音精を発揮し万有......極元となり、一切......生らざる処なき力を生み給ふ。此......言霊は自由自在に至大天球......内外悉くを守り涵し給ひ、宇宙の水火と現れ... 2140
2141 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第4章 ⦿神声〔1835〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 31 件/ノ=31 ... 此至大天球......未だ成立せざる⦿......神時代......天......世は、唯至大浩々而氤氳ぎたる極微點......神霊分子が撒霧に撒散而、至大浩々霊々湛々......有し極乎として純々たり。神代神楽翁三番叟謡に、『タータータラーリ、タラリーラー、......リーヤ、タラリ、ララリトー』と言ふは、此神秘の転化したる語にして、天の世開設の形... 2141
2142 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第5章 言幸比古神〔1836〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 97 件/ノ=97 ... 速言男神は紫微宮圏......世界......万神を指揮し修理固成し、永遠無窮に天......世界......経綸に全力を尽し給ひ、茲に造化三神を初め......に全力を尽し給ひ、茲に造化三神を初め四柱神......宮殿を造りて、至忠至孝......大道を顕彰し給へり。天の世界の造化三神と... 2142
2143 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第6章 言幸比女神〔1837〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 131 件/ノ=131 ... 言霊天照り幸はひ生くるてふ、貴......御名をおはせたる言幸比女......神は、音吐朗々として言霊......幸を歌ひたまひぬ。『大虚空一点......ヽあらはれて  ス......言霊は生れ出でたり 澄みきりしス......言霊は生ひ立ちて  天之峯火夫......神とならせり 峯火夫の神の功のなかりせば... 2143
2144 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第7章 太祓〔1838〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 118 件/ノ=118 ... 天之高火男神、天之高地火......神......二神は、紫微圏界......国土を経営せむとして、(国土と雖も霊的国......として、(国土と雖も霊的国土にして、現在地球......如きも......に非ずと知るべし。以下総て之に準ず)先づ......ずと知るべし。以下総て之に準ず)先づ味鋤神をして紫天界に遣はし給ひぬ。紫天界は紫... 2144
2145 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第8章 国生み神生み段〔1839〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 101 件/ノ=101 ... 天道立......神は、紫微......大宮......清庭に立ちて布留辺由良、布留辺由良と大幣......、布留辺由良と大幣を振り給へば、紫微天界西南......空を焦して入り来る神あり。其......御姿は百有余旬......大鰻の姿にして、肌滑らけく青水晶の如く、... 2145
2146 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第9章 香具実〔1840〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 83 件/ノ=83 ... 紫微天界、最奥霊国紫微宮居に鎮まり居ます主......大神、天之峯火夫......神は、宮......清庭に弥茂り弥栄えつつ非時花咲き実る香具......清庭に弥茂り弥栄えつつ非時花咲き実る香具木......実を、左守......神に命じてむしり取らせ給へば、其......数八十に及べり。 茲に主の神は虚空にスの... 2146
2147 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第10章 婚ぎ御歌〔1841〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 224 件/ノ=224 ... 太元顕津男神は主......大神......大神言を畏み、非時......香具......木......実に生りませる高野比女......神を正妃と定めて、茲に依さし......神業を大神の御前に執行はせ給ひ、八百万の... 2147
2148 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第11章 紫微宮司〔1842〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 126 件/ノ=126 ... 天道立......神は茲に主......神......大神言をもちて、紫天界......西......宮居......神司となり、遍く神人......教化に専念し給ひ、天津誠の御教を𪫧怜... 2148
2149 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第12章 水火活動〔1843〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 123 件/ノ=123 ...に鳴り鳴りて、鳴り止まず、鳴りあまれる厳生言霊ス声によりて、七十五声......神現れ給ひしことは、既に前述......如し。 ス......言霊は鳴り鳴りて、遂に大宇宙間に火と水と......言霊は鳴り鳴りて、遂に大宇宙間に火と水と物質を生み給ふ。抑々一切......霊魂物質は何れもス......言霊......生むところなり。而して火の性質は横に流れ... 2149
2150 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第13章 神述懐歌(一)〔1844〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 242 件/ノ=242 ... 太元顕津男神は太陰を機関として、御霊を月界に止めて......として、御霊を月界に止めて其肉体は高地秀宮に朝な夕なに仕へまし、神......経綸を行はむとして、彼方此方に教司を分配......はむとして、彼方此方に教司を分配りて天界経綸に仕へ奉れども、厳......御霊......御教を誤信せる凡神は個神的小乗教に傾く神......御教を誤信せる凡神は個神的小乗教に傾く神み多くして、国生み神生みなる天界経綸......御神業を悟らず、種々のあらぬことのみ言ひ... 2150
2151 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第1篇 紫微天界 第14章 神述懐歌(二)〔1845〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 170 件/ノ=170 ... 香具比女......神は、はるばる高地秀......山に鎮まります大宮に詣で、顕津男......神......御前に静に進みて御声も清々しく謡ひ給ふ。......て御声も清々しく謡ひ給ふ。『天なるや音橘永久に  香具弥......比女は御歌まゐらす 岐美が女とさだまりて...... 岐美こそは男神にませば雄々しくも  醜言葉になやまざるべし 玉の緒の命を岐美に... 2151
2152 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第15章 国生み旅〔1846〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 124 件/ノ=124 ... 火は水力によりて高く燃え立ち上り其熱と光を放ち......高く燃え立ち上り其熱と光を放ち、水は又火力によりて横に流れ低きにつく、之を水火自......によりて横に流れ低きにつく、之を水火自然活用と言ふ。火も水......力なき時は横に流れて立つ能はず、水は又火......力なき時は横に流れて立つ能はず、水は又火力なき時は高く上りて直立不動となりて、其......ず。霧となり、雲となり、雨となりて、四方国土を湿すも皆水......霊能なり。火を本性として現れ給ふ厳......御霊を天之道立の神と申すも此の原理より出... 2152
2153 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第16章 八洲河〔1847〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 114 件/ノ=114 ... 茲に月大神......神霊瑞......御霊太元顕津男......神、栄城山を下り、大御母......神其他......諸神に送られて、神生み国生み......旅に就かせ給ふ。数百頭......麒麟は神々を背に負ひ乍ら、カコクケキの言... 2153
2154 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第17章 駒嘶き〔1848〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 96 件/ノ=96 ... 太元顕津男神は、大御母......神に導かれ、数多......諸神を従へて、真清水流るる天......八洲河を向津岸にうち渡り、麒麟......足もチヨクチヨクと、高照山......聖地をさして、道......隈手も恙なく、タカ......言霊におくられて、とある小川辺に着き給ふ... 2154
2155 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第18章 佐田辻〔1849〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 97 件/ノ=97 ...花は 艶を競ひて間をつづり  さながら錦如くなり ......どかに吹き来る春風は  花弁を四方に散ら...... 芳香ますます薫じ充ち  迦陵頻伽は天国 春を清しく歌ふなり  地は一面......花蓆 五色......蝶は翩翻と  春野......花にたはむれつ 爽快限り無かりけり  顕......たはむれつ 爽快限り無かりけり  顕津男神......一行は 白馬に跨り麒麟の背に  乗りて悠... 2155
2156 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第19章 高日宮〔1850〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 105 件/ノ=105 ... 太元顕津男神は、大御母......神、眼知男......神......先頭にて万神に送られながら、高照山......山麓高日......宮......清所につき給へば、常磐木......松は昼もほの暗きまで繁り栄え、庭の面は白... 2156
2157 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第20章 廻り逢ひ〔1851〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 146 件/ノ=146 ... 太元顕津男神は、高日......宮......八尋殿に、天之御柱、国之御柱をみたて給ひ......之御柱、国之御柱をみたて給ひて、右り左り神業を行はせ給ひ、如衣比女......神を呼ばひて、婚ぎ......神業をなし給ふ。 大御母......神は祝して、『天なるや 主......大神の依さします 御霊も清き神司 東の宮... 2157
2158 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第21章 禊段〔1852〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 158 件/ノ=158 ... 高照山大峡小峡より滴り落つる真清水は、茲に集り......滔々と落つる滝となり、淵となりつつ、高日宮......清庭を右左に廻りて流れ居る。顕津男......神、如衣比女......神は、高照山......滝津瀬に禊せむとて館を立ち出で、下滝......かたへに立ち寄り給へば、水音轟々として千......たへに立ち寄り給へば、水音轟々として千丈高きより落ちくだち、四辺は滝のしぶき狭霧... 2158
2159 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第22章 御子生み段〔1853〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 162 件/ノ=162 ... ここに顕津男神は、如衣比女......神と共に高照山......下津滝に朝な夕な......禊......業を勤しみ給ひつつ、幾日を重ねて御子生み......日を重ねて御子生み給ひき。生れませる御子御名美玉姫......命と名附け奉る。紫微天界......百の神達は御子生れますと聞き給ひてより、... 2159
2160 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第23章 中高滝〔1854〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 130 件/ノ=130 ... 太元顕津男神は、主......神......神言もちて高日......宮に禊し給ひ、如衣比女......神に御逢ひて美玉姫......命を生ませ給ひ、初めて命......名を称へ給へり。言霊......水火より成り出でましし神霊をすべて神と称... 2160
2161 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第24章 天国旅〔1855〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 204 件/ノ=204 ... 眼知男神は如衣比女......神......遭難を見て驚き且つ歎きつつ、一刻も早く高......難を見て驚き且つ歎きつつ、一刻も早く高日宮......神司、顕津男......神に一伍一什を報ぜむと、猿も通はぬ巌壁や......に一伍一什を報ぜむと、猿も通はぬ巌壁や岩根樹......根をふみさくみつつ、辛うじて高日の宮に帰... 2161
2162 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第2篇 高照神風 第25章 言霊滝〔1856〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 215 件/ノ=215 ... 抑々紫微天界高照山は、仏書に所謂須弥仙山にして、スメ......須弥仙山にして、スメール山と言ひ又、気吹山とも言ふ。次に高地秀山は、又......御名を天......高日山と称へ、高照山に次ぐ......高山なり。 高照山は高さ、今日......測量法によれば、三十三万尺にして、其周囲......て、其周囲は八千八百里にあまり、大峡小峡四方に流るる数は、五千六百七十条あり。そ......四方に流るる数は、五千六百七十条あり。そ中最も深く広く数多の谷水を合して東方に向... 2162
2163 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第26章 主神降臨〔1857〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 195 件/ノ=195 ... 高照河上流に、高くかかれる万丈......瀑布中津滝......淵に潜める大蛇は、大御母......神、真澄......神たち......天津真言......言霊によりて雲を起し雨を降らせつつ、大空......らせつつ、大空高く逃げ去りたれども、妖邪気は山の谷々を包みて、さしもに清き聖山も... 2163
2164 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第27章 神秘扉〔1858〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 103 件/ノ=103 ... 主神より瑞......御霊太元顕津男......神に依さし給へる国生み......神業とは、荒果てたる国土を開拓し、神々......安住すべき土地を開かせ給ふ......意にして、神生み......神業とは、国魂神を生み給ふ......意なり。先づ国を生みて其国魂たる、正しき... 2164
2165 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第28章 心内大蛇〔1859〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 149 件/ノ=149 ... ここに顕津男神は、今迄......退嬰的政策を採りし弱き心を悔ひ給ひ、心......駒を立直し、大勇猛心を発揮して、世に憚ら......憚らず、阿らず、偽らず、清き赤き正しき心ままを輝かし、生言霊......幸ひに国魂神を生まむやと、再び主......神......祭壇に斎戒沐浴して、海河山野種々......美味物を八足の机代に所狭き迄置き足はし、... 2165
2166 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第29章 無花果〔1860〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 228 件/ノ=228 ... 茲に高日宮......神司太元顕津男......神は、主......神......厳......言霊かかぶりて猛き心......駒立て直し、大御母......神、眼知男の神、味豊の神、輝夫の神を高照... 2166
2167 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第30章 日向河波〔1861〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 217 件/ノ=217 ... 道隈手もつつがなく  太元顕津男......神は 真澄......神......空清く  東......空も明晴...... 神......いさをは照男神  大物主ともろともに 高......をは照男神  大物主ともろともに 高照山聖場に  別れを告げて出で給ふ 天津日は... 2167
2168 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第31章 夕暮館〔1862〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 194 件/ノ=194 ... 太元顕津男神は河守比女......神......心厚き計らひにて、六頭......白き駿馬を与へられ、さしもに広き日向河......激流を彼方......岸にやすやす渡りをへ、河守比女......神に導かれ、広き大野......末に遠く霞める河守比女の神館に漸くつきて... 2168
2169 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第32章 玉泉月〔1863〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 158 件/ノ=158 ... 日向河......向岸  東南方に開けたる 大平原......中心に  広くかまへし神館 玉泉郷に導か......まへし神館 玉泉郷に導かれ  太元顕津男神は 大物主神真澄神  近見男......神照男神 久しき思ひも明晴......  神を伴ひやうやくに 河守比女に導かれ......伴ひやうやくに 河守比女に導かれ  これ館に出でたまひ 珍......景色にみとれつつ  館の中に入りませば ... 2169
2170 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第33章 四馬遠乗〔1864〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 199 件/ノ=199 ... 茲に大物主神は顕津男......神......御側近く仕へ、玉泉郷に留り給ひ、近見男......神、真澄......神、照男......神、明晴......神は各も各も東雲国......東西南北を受持ち、国造りの神業に仕へ給ひ... 2170
2171 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第34章 国魂発生〔1865〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 136 件/ノ=136 ... 太元顕津男神は  五柱......神従へて 日向......早瀬を打渡り  玉泉郷に出でまして 八十......打渡り  玉泉郷に出でまして 八十比女神そ......中に  すぐれて賢しき細女...... 世司比女に廻りあひ  右り左......神業に 水火と水火とは固まりて  月......雫は比女神の 体内深く止まりぬ  之より... 2171
2172 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第35章 四鳥別れ〔1866〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 148 件/ノ=148 ... 茲に顕津男神は、主......大御神......依さし......神業......其......一部......成りしをいたく喜び給ひ、世司比女......神、日向姫の命の神人を、大物主の神に頼み... 2172
2173 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第36章 荒野駿馬〔1867〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 190 件/ノ=190 ... 高地秀山大宮と  高日......宮にましまして 数多......神にかしづかれ  輝き給ひし神司 主......大神......神言もて  貴......神業仕へむと 百......悩みをなめ給ひ  美玉......姫の命をば 後に残していそいそと  命に... 2173
2174 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 第3篇 東雲神国 第37章 玉手清宮〔1868〕 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 213 件/ノ=213 ... ここに太元顕津男神は、近見男......神、圓屋比古......神達十一柱を率ゐて、際限もなき曠原を渡り......際限もなき曠原を渡り、夜を日に次いで、南国原さして進ませ給ふ。遥か南方......空にかすめる高山あり、顕津男......神は、駒をとどめて遥かにかすむ山を打ち眺......む山を打ち眺めつつ御歌うたはせ給ふ。『南遠野......奥にぼんやりと  かすめる山は三笠山かも... 2174
2175 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子 余白歌 余白歌 出口王仁三郎 1933刊 DB
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全 72 件/ノ=72 ...惟神神代生り出でし有様を    神......力によりて説くなり〈総説〉言霊......天照国......人々は    心を清く持つべきを知れ〈総......清く持つべきを知れ〈総説〉大虚中ただ一点⦿現れて    至大天界生まれ給へり〈第......すみきりて清くかしこき天界に    千万神生れましけり〈第2章〉七十余り五つ......声を生みまして    五層......天界創め給ひぬ〈第3章〉朝夕の神言宣りて... 2175
2176 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 29 件/ノ=29 ... 本巻は紫微天界に於ける国土生み神生み神業......一端を略述せしも......にして、主として太元顕津男......神......活動を説きたり。抑々紫微天界は、幾億万年......活動を説きたり。抑々紫微天界は、幾億万年後、修理固成......大経綸によりて、現在......大地球と化したれば、紫微天界は無論天体中... 2176
2177 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 前付 総説 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 114 件/ノ=114 ... 本来神皇国日本は、大宇宙中心に永遠無窮......神護を以て、天津神祖......神......生み成し給ひし聖域なれば、皇御国と称し奉......ふ主権者を、スメラミコトと申し奉るも、⦿言霊......神徳に依りて、成り出で給ひし神国なればな......り出で給ひし神国なればなり。大虚空中にス水火......すみきり澄みきらひつつ鳴り鳴りて鳴り止ま... 2177
2178 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第1章 科戸風〔1869〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 128 件/ノ=128 ... 天晴れ天晴れア声言霊鳴り鳴りて、八百万......神生りまし、中に勝れて厳高き、厳......御霊天之道立......神、瑞......御霊太元顕津男......神......二柱、西と東......大宮に、主の大神の神言もて、各も各もに神... 2178
2179 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第2章 野路草枕〔1870〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 139 件/ノ=139 ... 広袤千里原野を覆ひたる夕空......叢雲を、生言霊に吹き払ひ、天地を清めたる......生言霊に吹き払ひ、天地を清めたる多々久美神......功績を深く感じ給ひて、御歌詠ませ給ふ。顕......を深く感じ給ひて、御歌詠ませ給ふ。顕津男神『天晴れ天晴れ多々久美......神......言霊に  天地をこめし雲は散らへり 言霊......言霊に  天地をこめし雲は散らへり 言霊御水火に生れしもの皆は  また言霊に消え... 2179
2180 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第3章 篠笹原〔1871〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 127 件/ノ=127 ... 国中比古神は一行......先頭に立ち、道......案内をなさばやと、馬上より声も清しく御歌......清しく御歌うたひつつ進み給ふ。『紫微天界国中に 百......神等ましませど 殊に目出度き瑞御霊 すべ......等ましませど 殊に目出度き瑞御霊 すべても............種となり 山川草木の果迄も 生命の水をあ... 2180
2181 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第4章 朝露光〔1872〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 140 件/ノ=140 ... 抑々紫微天界は、太陽......光強く明るきこと、現代我が地球......七倍にして、月......光又之に準ずると雖も、妖邪......気鬱積して、未だ全く神徳に潤はざる遼遠......国土は、矢張り我が地球......如く昼夜......区別生じ、夜は暗く、僅に月星の薄雲を透し... 2181
2182 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第5章 言霊神橋〔1873〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 124 件/ノ=124 ... 真鶴山は未だ地稚く柔かく、恰も搗きたて餅......如く湯気濛々と立昇り、山......姿さへ未だ固まらず、茫然として夢幻......如き丘陵なりける。而して真鶴山......周囲には底深き沼広々と廻り、湯気立昇り居......き沼広々と廻り、湯気立昇り居る。 顕津男神一行は、こ......山に近づくに従ひ、次第々々に地は下り地柔......に従ひ、次第々々に地は下り地柔かくして馬脛を没し、終には腹までも浸す艱ましさに、... 2182
2183 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第6章 真鶴山霊〔1874〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 161 件/ノ=161 ... 主神......生言霊に紫微......宮  領有ぎ給ふ天界は 𪫧怜に委曲に......𪫧怜に委曲にひらけつれど  広大無辺神......国 そ......はしばしに至りては  まだ国土稚く苗草...... 地稚くしてたわたわに  浮脂......如漂ひつ 国土の形を為さざれば  瑞の御... 2183
2184 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第7章 相聞闇〔1875〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 164 件/ノ=164 ... 顕津男神並びに百神等は、真鶴山......頂に立ち生言霊をうち揃へ、東北東......空に向ひまし、七十五声......言霊を声も清しく宣り給へば、真鶴山は次第......清しく宣り給へば、真鶴山は次第々々に真北方に伸び広ごりぬ。それより百神等は、北 ......ぬ。それより百神等は、北 北東 東北 東方、東南 南東 南......方、南西 西南 西......方、西北 北西と、生言霊を七日七夜の間、... 2184
2185 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第8章 黒雲晴明〔1876〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 103 件/ノ=103 ... ここに真鶴山を深く包みし生代比女神......、恨み......炎は黒煙となりて、一行......神々を悩めたりしが、瑞......御霊......厚き情......言葉に、稍心安んじたるか、さしもに深き黒......如く晴れ渡り、梅ケ香四方に薫じ、紫微天界真相を表はしければ、遠見男の神も喜びの余... 2185
2186 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第1篇 渺茫千里 第9章 真鶴鳴動〔1877〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 83 件/ノ=83 ... 天と地と世......中に 生言霊......御稜威より 尊きも......はほかに無し 天......神国も主......国も 生言霊......いさをしに 山河生れ草木萌え 百......神々生れ出でぬ そもそも紫微の天界は 愛... 2186
2187 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第10章 心手綱〔1878〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 157 件/ノ=157 ... 大虚空中心に、一点......ヽ忽然として現れ、ヽは次第に円満......度を加へ、遂に主......言霊生れ出でぬ。ス声は次第々々に膨張して......。ス声は次第々々に膨張して、遂に七十五声言霊大虚空中に現れ給ふに至れり。ス......言霊はいよいよ大活動力を発揮して、遂に神......揮して、遂に神となり給ふ。之を天之峯火夫神又......御名は大国常立の神言と称し奉る。茲に大神... 2187
2188 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第11章 万代誓〔1879〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 216 件/ノ=216 ... 茲に百神等真心を籠めし昼夜......祈願に、主......大御神......感応ありて空中より厳かなる御神示ありけれ......空中より厳かなる御神示ありければ、顕津男神は恐れ畏み大勇猛心を発揮し給ひけるに、......を発揮し給ひけるに、四辺を包みし生代比女神......恋......炎の黒雲は跡もなく散り行きて、蒼空一点の... 2188
2189 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第12章 森遠望〔1880〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 195 件/ノ=195 ... ⦿言霊に澄みきりし  真鶴山......頂上に 顕津男......神はじめとし  百神等は立たせつつ 遥か......とし  百神等は立たせつつ 遥かに遠き西国  輝き澄める玉野湖...... 水にうつらふ日月......  光は鏡......如くなる 其......光景を打ち眺め  美しき国よと宣らしつつ... 2189
2190 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第13章 水上月〔1881〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 254 件/ノ=254 ... 顕津男神一行......白馬隊は、漸く黄昏れむとする時、玉野湖畔......時、玉野湖畔に着き給へば、御空を渡る満月光は、緩やかに湖面を照し、縮緬......波穏やかにたゆたふ。 玉野森は広き湖水......彼方......岸に、月光を浴びて森厳そ......も......の如く、地上と湖底に描かれて居る。 顕津... 2190
2191 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第14章 真心曇らひ〔1882〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 146 件/ノ=146 ... 無始無終宇宙間に於て、最も強く美しきも......は愛......発動なり。大虚空中に愛......発動ありて始めてス......言霊は生れ、天地......万神は生る。故に神は愛なり力なりと称する......宇宙は創造され、万物は発生す。宇宙間一切も......はこの愛に左右され、創造も建設も破壊も滅... 2191
2192 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第15章 晴天澄潮〔1883〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 200 件/ノ=200 ... 顕津男神......仁慈......籠れる言霊......御歌に、生代比女......神が恋......恨みも炎も、玉野湖......水泡と消えて、水面には月......鏡を写し、雲霧の幕何れにか取り外されて、... 2192
2193 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第16章 真言力(一)〔1884〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 195 件/ノ=195 ... 玉野湖水は真二つに分れて、底より大竜......頭部を擡げ、其頭上に粛然として、嬋妍窈窕......げ、其頭上に粛然として、嬋妍窈窕たる女神姿佇立し、顕津男......神一行......馬前を開きつつ、瞬く内にさしもに広き湖面......もに広き湖面を向つ岸に渡り着きたり。竜頭上に立たせ給ふ女神は生代比女......神......御姿なりける。茲に生代比女の神は顕津男の... 2193
2194 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第17章 真言力(二)〔1885〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 182 件/ノ=182 ... 産玉神は、凪ぎ渡る湖面に写る天津日影を打ち仰......ぎ渡る湖面に写る天津日影を打ち仰ぎ、四方光景を讃美しながら、御歌うたはせ給ふ。『......を讃美しながら、御歌うたはせ給ふ。『久方天は晴れたり荒金......  地はよみがへる真鶴......国よ 主......神......依さし給ひし天国......  態ありありとわが目に生くるも 凄まじ... 2194
2195 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第18章 玉野森〔1886〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 225 件/ノ=225 ... 顕津男神は、一行......神々に送られ、玉野......森......聖所に駒を進ませ給ふ。 東西十里、南北二......び、白砂を以て地上を覆はれ、あなたこなた窪所には、清泉......水を湛へ、自ら清しき神森なり。玉野比女......神......館は、この森の中央の小高き丘の上に、宮柱... 2195
2196 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第19章 玉野神丘〔1887〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 220 件/ノ=220 ... 白梅薫る玉野......森......白砂を、馬......蹄に踏みなづみながら、老松......蔭を潜りて、漸く玉野比女......神......鎮まり給ふ聖所に着き給ふ。 こ......丘は、玉野丘と称し、南北一里、東西二里に... 2196
2197 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第2篇 真鶴新国 第20章 松下述懐〔1888〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 235 件/ノ=235 ... 遠見男神一行は、玉野......丘......麓より聖所を汚せしことを悔い、一目散に駒......麓より聖所を汚せしことを悔い、一目散に駒蹄......音いそがしく、玉野......森を駆け出だし、道......辺......並木に駒を繋ぎ置き、素跣足となりて恐る恐... 2197
2198 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第3篇 玉藻霊山 第21章 玉野清庭〔1889〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 165 件/ノ=165 ... 天人五衰ありとは仏典......示す所である。宜なり、神々......永久に住み給ふ天界にも、亦栄枯盛衰あり、......栄枯盛衰あり、若境あり老境あり。故に天界神々は若がへり若がへり甦りつつ、永遠に其......甦りつつ、永遠に其若さを保ちて、各も各も職掌に生き栄え給ふなり。茲に玉野比女......神は神生み......神業を勤むべく、主......神の御宣示をうけて、長き年月を待たせ給ひ... 2198
2199 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第3篇 玉藻霊山 第22章 天地は曇る〔1890〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 182 件/ノ=182 ... 茲に生代比女神は、顕津男......神と共に導かれ給ひけるが、玉野比女......神......御顔どことなく美しからぬ心地しければ、松......御顔どことなく美しからぬ心地しければ、松樹蔭に身を潜めて、そ......身......愚さを悔い、さめざめと泣き給ひつつ、ひそ......悔い、さめざめと泣き給ひつつ、ひそかに主大神に詫言を宣り給ひつつ歌はせ給ふ。その... 2199
2200 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑 第3篇 玉藻霊山 第23章 意想外〔1891〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 171 件/ノ=171 ... 玉野比女神に導かれて、顕津男......神は本津真言......神と共に、主......大神......御出現まで......時を待たせつつ、御歌詠ませ給ふ。玉野比女......時を待たせつつ、御歌詠ませ給ふ。玉野比女神『主......神の貴の神教を畏みて  これの聖所に宮造... 2200
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